議会運営委員会会議録 平成23年9月1日

開催年月日

平成23年9月1日(木曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後5時40分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

第1 議会第3回定例会の運営について
第2 付託案件について
第3 その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 伊東圭介 出席

傍聴者

長塚かおる議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員
一般傍聴者 1名

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

おはようございます。定刻になり、皆さんおそろいでございますので、議会運営委員会をただいまより開催いたします。(午前10時00分)
本日の式次第につきましては、お手元に配付いたしました付議案件、その中で日程、提出案件等、決算特別委員会の設置等の問題、それから請願・陳情等、その他ということでございますが、並びに裏のぺージにまいりまして付託案件と。本件につきましては、本日午後から全員協議会が予定されておりますので、大幅に時間を、前の審査で時間をとられたというような場合については、その他を含めて取りやめということもあるということを御承知おきいただきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。
それでは、資料の確認をさせていただきます。お手元の資料で、No.1、平成23年葉山町議会第3回定例会会期日程表(素案)、よろしいですね。No.2、平成23年議会第3回定例会提出議案等一覧、よろしいですね。No.3-1、決算特別委員会委員・会派人数割表(単純、反対番委員)。本件につきましては、19年度から22年度までの決算特別委員会にどなたがなったかという実績でございまして、23年度、今回につきましては空欄と。ですから、また後ほど議長等から発言をお願いしたいと思いますけれども、当委員会でまずは定数をお決めいただきたいということでございます。引き続きまして、No.4、平成23年議会第3回定例会取り扱い請願・陳情等。本件につきましては継続審議となっている議案、請願、陳情等も含めてということでございまして、引き続いてNo.5に平成23年第3回定例会請願及び陳情文書表。ですから、本資料は正確に申し上げると、昨日の5時以前までのものと考えてくださればよろしいんではないかと思います。それから、議員派遣について。これはNo.6でございますけれども、議員研修会のスケジュール等、それから記載してあります。それとNo.7、町民との会議開催までの日程。これは先ほど申し上げておりますが、本日3のその他で審査をお願いしたいということでございます。それと、番号は振っておりませんけれども…あ、ごめんなさい。ちょっと失礼しました。まことに申しわけございません。議会運営委員会資料No.2-2、ちょっと申しおくれて申しわけございませんでした。葉山町議会基本条例の一部を改正する条例の提出について。これはさきの当委員会において審査を賜って、全会一致で御了承いただいた…(「番号振ってあります。」の声あり)あ、そうですか。きのうのを見ちゃった。失礼しました。ちょっと番号が…本日の提出の資料には番号が振ってございません。当方の間違いです。おわびの上、訂正します。それと、意見書(案)の提出についてということで、教育民生常任委員会より、題といたしましては飲食物摂取制限に関する指標の早急な見直しを求める意見書(案)ということでございますが、よろしいでしょうか。
それでは、若干順序が変わるかもしれませんが、2の(2)の提出議案等で、これは請願・陳情等も含めてとお考えいただきたいんですが、本会議の審議にするか、委員会付託で審査するか、それから決算特別委員会で審査をするか、簡単な表現で申し上げますと、ふるい分けをお願いいたしたいということでございます。
それで、まず先ほど申し上げました議案等についてですね、お諮りをまずはいたしたいと存じます。よろしいですか。まず議案第14号平成23年度葉山町一般会計補正予算(第3号)。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。はい、本会議といたします。
同第15号平成23年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。本会議ということで、よろしいですね。(「はい」の声あり)
同第16号平成23年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。(「本会議」の声あり)本会議、よろしいですね。
同第17号平成23年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第1号)。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですね。
同第18号平成23年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第1号)。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですね。
引き続きまして、議案第19号決算の認定について(平成22年度葉山町一般会計歳入歳出決算)、それでは引き続いて申し上げます。議案第20号決算の認定について(平成22年度葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算)、並びに裏にまいりまして…あ、失礼。議案同21号決算の認定について(平成22年度葉山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算)、同第22号決算の認定について(平成22年度葉山町老人保健医療特別会計歳入歳出決算)、同第23号決算の認定について(平成22年度葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算)、同第24号決算の認定について(平成22年度葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算)、以上平成22年度の一般会計歳入歳出決算並びに特別会計の各歳入歳出決算については、従来決算特別委員会を設置し、審査をいただいているところですが、当方の事前の打ち合わせで、従来どおり決算特別委員会を設置の上、審査願うということに考えておりますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
よろしいですか。それでは、決算特別委員会に付託して審査を願うということにいたします。
引き続きまして、決算…あ、ごめんなさい。議案第25号専決処分の承認について(葉山町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例)、(「本会議」の声あり)本会議でよろしいでしょうか。では、本会議といたします。
同第26号葉山町税条例の一部を改正する条例。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。はい、本会議といたします。
同第27号葉山町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですね。はい、本会議といたします。
同第28号葉山町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び葉山町立の障害者支援施設に関する条例の一部を改正する条例。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。本会議といたします。
同第29号…暫時休憩します。失礼しました。(午前10時22分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時23分)
同第29号教育委員会委員の任命について。本件につきましては、ただいま書面で皆様に配付いたしましたけれども、後ほど回収させていただきますが、本件についてはいかがいたしましょうか。本会議でよろしいですか。本会議でよろしいですね。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。
議案同30号葉山町議会基本条例の…(私語あり)あ、失礼しました。

委員(鈴木道子君)

これ、議案資料で何も書いてないんですけど。教育委員の任命でしょ、これ。そういう、どこかに書いたほうがいいんじゃないですか。書いてなかった…。

委員長(守屋亘弘君)

表書きがないという。

委員(鈴木道子君)

そうそうそう。これ1枚だと…(私語あり)

委員長(守屋亘弘君)

だから正式にはついてくる。

委員(鈴木道子君)

あ、そうかそうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

きょう議運にかけるための資料ですので。

委員(鈴木道子君)

あ、議運だけのための。

委員長(守屋亘弘君)

それで後ほど回収。だから、御承知…こういう方ですよということで、とりあえず御承知おきくださいと。

委員(鈴木道子君)

また別に議案で、議案何号資料とか、そういうふうになるわけですね。

委員長(守屋亘弘君)

全部表書きがついてくるということで御了解ください。

委員(鈴木道子君)

はい、了解です。失礼いたしました。

委員長(守屋亘弘君)

引き続いて、今、私が申し上げたことは間違いがありますので、おわびの上、取り消します。報告第6号健全化判断比率の報告について並びに報告第7号資金不足比率の報告について。(「本会議」の声あり)では、報告第6号、同第7号については本会議ということにいたします。
報告第8号専決処分の報告について。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。
はい、それでは今申し上げたとおり、議案並びに報告3件については、それぞれ決定をされましたので、確認で申し上げます。案件については省略します。議案第14号、同第15号、同第16号、同第17号、同第18号、いわゆる補正予算関係につきましては本会議。よろしいですね。議案第19号、同第20号、第21号、第22号、同第23号、同第24号、本件いわゆる決算関係につきましては別途定める決算特別委員会に付託。まずは決算特別委員会で審査を願うということで。引き続きまして、議案第25号…。

委員(鈴木道子君)

すいません。以下全部25号以下全部本会議ですよね。

委員長(守屋亘弘君)

そうです。いいですか、確認、それで。もう省略と。それじゃ、その旨、私も楽ですから。
それでは、引き続きまして陳情・請願…(私語あり)それでは、ちょっと失礼しました。順序を変えましてですね、先ほど申し上げました葉山町議会基本条例の一部を改正する条例の提出について並びに先ほど申し上げた意見書案の提出につきましては、9月6日、第1日目にお諮りしてよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)よろしいでしょうか。はい、それではお諮りしたとおり、本会議第1日目で本会議の審査に付するということにします。
では、大変失礼しました。行ったり来たりで申しわけございませんけれども、引き続いて資料No.5をごらんいただきたいと思います。ただし、暫時休憩します。(午前10時32分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時33分)
それでは、請願1件、請願第23-2漁業用軽油に係る軽油引取税の免税措置に関する国への意見書の提出を求める請願、本件等につきましては、付託委員会をお決めくださりたいと存じます。(「総務」の声あり)総務建設でよろしいですか。はい、では、請願1件につきましては総務建設常任委員会に付託と。
引き続きまして、陳情、現時点では差しかえを含めて5件提示されておりますので、順次お諮りを申し上げます。(私語あり)裏にも…あ、失礼しました。たびたび申しわけありません。それでは順次お諮りいたします。陳情第23-18号浄化センター処理能力改定の事実調査と調査結果を公にすることを求める陳情、これは再提出と。一たん取り消しの後、取り下げ…失礼。正確には取り下げの後、再提出された陳情ということで御理解ください。(「教育民生」の声あり)教育民生。はい、それでは教育民生ということにいたします。
陳情第23-19号地方消費者行政充実のための国による支援に関する陳情書。(「総務」の声あり)総務…消費者行政。(私語あり)教育民生でよろしいですか。では、教育民生といたします。
同第23-20号葉山町非常勤特別職の報酬の改正を求める陳情書。(「総務」の声あり)はい、これは念のため、資料No.4にあるとおり、一たん取り下げてまた出し直した陳情書と理解をしてください。総務建設でよろしいですか。(「はい」の声あり)総務建設といたします。
同23-21号葉山町長及び教育長の削減に関する陳情書。これは何か抜けてますね。両方ともいなくなっていいというわけじゃないでしょう。

委員(鈴木道子君)

内容は想像できますけれど、一応事務局のほうからでもあれしたほうがよろしいんじゃないですか。一報、代表の方にお話をしたほうがいいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと申しわけありません。もう一度おっしゃっていただけますか。

委員(鈴木道子君)

プリントミスですか。じゃあ、事務のほうのプリントミスですか。

委員長(守屋亘弘君)

給与の削減。

議会事務局局長(山本孝幸君)

「教育長の給与の」という、「給与の」が抜けております。申しわけございません。

委員長(守屋亘弘君)

葉山町町長及び教育長の給与の削減に関する陳情書。

議会事務局局長(山本孝幸君)

申しわけございません。

委員長(守屋亘弘君)

委員長からも、申しわけありません。おわびして訂正します。

議会事務局局長(山本孝幸君)

取り下げてから再提出のものでございます。申しわけございません。

委員長(守屋亘弘君)

総務建設でよろしいですね。
同第23-22号葉山町自主防災組織防災資機材購入助成金の年度内復活を求める陳情書。(「総務」の声あり)はい、総務建設といたします。
引き続いて同第23-23号平成24年度における重度障害者医療費助成制度継続に関する陳情。(「教育民生」の声あり)教育民生でよろしいですね。
同第23-24号平成24年度における障害児・者、透析者を含む移動困難者に対する通院支援に関する陳情。(「教育民生」の声あり)教育民生でよろしいですね。
陳情第23-25号葉山町のごみ処理を近隣自治体との協力を基本に行うことを議会として決議することを求める陳情書。それでは、ごみ問題特別委員会でよろしいですね。
それでは念のため確認をいたしますので、局長お願いします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

まず請願でございますが、件名は省略させていただきます。請願第23-2号、総務建設常任委員会。次に陳情に移っていただきまして、陳情第23-18号、教育民生常任委員会。陳情第23-19号、教育民生常任委員会。陳情第23-20号、総務建設常任委員会。陳情第23-21号、総務建設常任委員会。陳情第23-22号、総務建設常任委員会。陳情第23-23号、教育民生常任委員会。陳情第23-24号、教育民生常任委員会。陳情第23-25号、ごみ問題特別委員会でございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)ちょっと暫時休憩して、請願・陳情書を配付します。(午前10時38分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時39分)
それでは、恐れ入りますけれども、資料No.1の平成23年葉山町議会第3回定例会会期日程表(素案)をごらんいただきたいと思います。ただいままで議案、報告、請願、陳情等の取り扱いについてお決めをいただきました。これを素案に基づいて、どのようなスケジュールで審査あるいは審議を進めるか、お諮りしたいと存じます。まず、9月6日(火曜日)、本会議第1日目。会期の決定、会議録署名議員の指名、議長諸般の報告、町長行政報告、委員会等報告、委員会報告等…失礼しました。委員会報告等につきましては、先ほどもちょっとお諮りしましたけれども、総務建設常任委員会報告並びに教育民生常任委員会報告、ごみ問題特別委員会報告、それと並びにですね、意見書(案)の件についてスケジュールの中に組むということでよろしい…まずはよろしいでしょうか。

委員(笠原俊一君)

今、資料いただきまして、要望の第23-6号等々があるんですけど、それ先に、机上配付に決まるんですけども、そういったものをやっておいてからじゃないといけないのかなと思って。今、委員長さんが諮っていただいた陳情の23-25号以下がまだ3本ほどありますから、それ決めてからのほうがよろしいと思うんですけど。いかがでしょう。

委員長(守屋亘弘君)

はい、どうも、おっしゃるとおりだと存じますので、大変毎々失礼しました。それでは、今おっしゃったとおり、要望第23-6号の件については、いかがいたしましょうか。これは要望で、従来の形を踏襲するとなると机上配付と。よろしいですね。
それ以外はないの。追加はないの。(私語あり)それでは引き続きまして、先ほどお決めいただいた議案については、議案第14号、同15号、同16号、同17号、18号、25号、26号、27号、28号、29号につきましては、本会議で審議。並びに、報告第6、7、8号についても本会議で審議。議案第19、20、21、22、23、24号につきましては、先ほどお決めいただきましたが、決算案件でございますので、まずは行政サイドの説明があると。それから、失礼、ちょっと抜かしましたが、一般会計補正予算についても説明があると。そういうことですね。一応6日の火曜日の件については以上でございまして、本会議終了後、議会広報特別委員会の開催予定と。これは通知をされてるということで、よろしいですね。
それで、7日、8日、9日は休会日でございますが、8日の12時までに決算総括質問通告締め切りというようにスケジュールを組んでおりますが、それで御了解をいただきたい。

委員(鈴木道子君)

多分、可能性ないんですけれども、日程をコンパクトにするという意味において、8日の決算総括質問締め切り12時ですけれども、7日の5時というような案というのは、行政、無理でしょうかね。1日ずつ繰り上げる。

議会事務局局長(山本孝幸君)

通告ですので、議員さん皆様が御承知いただければ、行政は1日半準備ができますので、議会内部の問題だと思います。

委員(鈴木道子君)

じゃあ提案で、7日の5時というのは皆様いかがでしょうかね。丸々1日、全部繰り上がる可能性出てきますね。日程。(私語あり)そうです、全部繰り上げる。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと整理します。鈴木委員から、先ほど私が申し上げた8日(木曜日)の12時までに決算総括質問通告を締め切りとしますと、そういう御提案を申し上げたんですが、新たに7日(水曜日)の午後5時までに質問通告を締め切りにしたらいかがと御意見がございました。

委員(鈴木道子君)

さっき議長ちょっとおっしゃいましたけど、若干行政も1日繰り上げると、行政もちょっと影響ありますよね。

オブザーバー(畑中由喜子君)

これまでこういう形で日程を組んできているのは、議会、議員が質問を準備するのに1.5日、そして行政がその答弁を用意するのにも1.5日ということで組んでおります。それを両方とも1日ずつということに御提案だと思うんですけれども、私たちのほうが最大限努力して1にしたとしても、行政の側が1日では無理ということだと思います。

委員(鈴木道子君)

以前に1.5日なくてもいいと、大丈夫だよというようなお話を内々に聞いた覚えがあるんですけれども。私どもも協力するから、行政も協力してもらうということはないでしょうか。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと待ってください。整理しますと、鈴木委員の御提案は、7日の午後5時にしたらどうかというお話ですよね。ですから、行政サイドとしては半日早まるということですよね。だから、早くもらえるという、行政サイドとしては利点があるんじゃないかと。

委員(鈴木道子君)

この締め切りが7日の5時になりますと、5時に…私の案ですけれども、7日の5時に締め切りに、決算総括質問通告をします。全体的に1日上がる。つまり9日が本会議第2日にするということで、1日繰り上げて、1日短くなるという案でございます。

委員(笠原俊一君)

そういう提案というのは、やっぱり今、議長が言ったように、例えばうちのほうが皆の了解を得て半日繰り上げたとしても、向こうはまだわからないんですよ。ですから、当然調整しなければいけない問題になってしまいますから、今回それはちょっと皆の意見を集約して、そういうことでも本来1日半、総括質問を出す方、議員のほうはね、繰り上げてもいいよというようになったとしても、次のときもわからないし、調整とらなきゃいけないと思うんですよね。1日半を1日にしたと…議員の皆さんが総括質問やる人がね、会派と、あるいは個人で出される方が、じゃあそういうことだったら、それやってもいいよと言ったとしても、今度は役場の行政のほうが、じゃあ1日半を1日でいいよと言うかどうかというのは、調整しなきゃいけない問題だと思うんです。ですから、そういったものは議会でもって1日半を1日にしてもいいかと。それで一応議長、副議長が行政側でも1日でやってくれるかという調整がありますのでね、きょうここで、今回はこれでいいよというわけに僕はいかないと思っております。

委員(鈴木道子君)

もちろんそうです。今回そういうことで、じゃあいいよということだったら、双方がよければいいことであるし、これは調整が必要だと思えば、また後日の検討事項で結構でございます。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時45分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時49分)
それでは、9日までのスケジュールをこのとおりでお決めいただいたということでございまして、では、12日(月曜日)の本会議第2日、現在のところ総括質問の時間、日にちに充てております。引き続いて13日もそうでございますが、現実に総括質問通告締め切り後でないと実際に何名の議員の方が総括質問をなさるかどうかわかりませんが、当方のもくろみと言っちゃいけない、どうなんですかね、見通しと言って構わないのか。7名から8名ではなかろうかと。で、そうであれば、7名であれば4対3、2日間ですから4対3、あるいは8名であれば5対3、あるいは4対3でも構わないと思うんですが。これは予想を立てて、とにかく2日間は必要であろうという想定でございます。通常は、1日マックス5人ですよね。それで、少なくとも割り当ての1時間、1人1時間ということであれば、大体午後4時半には終了すると。延刻はないという形で従来考えてきた。(私語あり)まあ、委員外議員の方が全員いらっしゃらないので、何ともわかりませんけれども、おおよその先ほど申し上げた範囲は当方の見立てでございますので、少なくとも2日間は割くよということで決定をいただきたいと思うんですが。ですから、それでまずはスケジュール上はよろしいでしょうか。はい、それでは9月12日並びに13日の2日間は総括質問に充てると。その人数割りについては別途一任をお願いしたいと思います。正・副議長並びに当委員会正・副委員長に御一任。よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
2日間はスケジュール上、組ませていただくと。それでは、そういうことにおいて、13日の火曜日、総括質問終了後、決算特別委員会の設置がございます。本件につきましては、まず、御存じのとおり特別委員会につきましては定数の、あるいは定員の取り決め、ルール上はございません。まずはですね、従来の慣例に従って、議長並びに議会選出の監査委員の議員は除くとした場合に12名。ただ、幅としましては3名から12名の間の考え方としては選択肢があるということでございますが、当方の提案としては、今申し上げたお二方を、言い方は悪いんですけれども、除いて考えますと12名。ですから、全員で特別委員会を構成するとなると12名でございますが、その12名の半数の委員でもって構成したらいかがかと、そのように考えますが、いかがなものでしょうか。一般的には6人か7人という委員会構成が妥当ではなかろうかと考えておりますが、その御審議を、御審査あるいは協議をお願いしたいと存じます。
それで、失礼ですが、先ほど資料No.3-1で、従来の決算特別委員会委員会派人数割表がございますが、正・副議長、当委員会正・副委員長事前協議の中において、申し上げますと、先ほどの6名案で考えた際に、尚政会お2人、それから新葉クラブ、あかるい葉山、各お1人ずつ、それと無所属の議員の方が5人おりますので、その5人の方々の中から2名と。そうしますと6名ということになりますが、その辺を含めて。ただ、会派で御相談ということも考えられますけれども、ちょっとお諮りしたいのは、そういう場合に暫時休憩して御相談ということになりますか。それとも、ある程度…先ほどの当方のまずは6名でいかがかということからお諮りすべきであろうかと思うんですが。一般的に、くどいようですけど、先ほど申し上げた6名あるいは7名が妥当かということでございますが、まず定数の件でお諮りしたいと思います。いかがでしょう。当方は事前協議の中では6名案でございます。どうぞ。

委員(笠原俊一君)

やっぱり議長が抜ける、毎年オブザーバーで監査委員が抜けるということですから、今、定数14で半数というと12ですよね。半数でいこうということになってますから、全員でやるということがまだ決まってませんからね。慣例でいけば半数ということになると、6名と。来年も同じことになりますから6名ですね。ですから、6名の中で、うちのほうの例えば尚政会のほうはそういう奇数、今、私が監査になってますから、であれば調整の中で、うちのほうとしては皆さんのほうでもしやりたいという方がいれば、ことしは1名ないし2名、どちらでもいいという対応はできますけど。ことし例えば2名出せば来年1名ですから、どちらでも対応はします。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時57分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時08分)
私どもの案として、定員6名の提案をいたしましたが、その件につきましてはどのようにお考えか、お聞かせください。

委員(横山すみ子君)

6名で了解いたします。

委員長(守屋亘弘君)

ほかの委員の方々、よろしいですか。はい、それでは定数6人で決算特別委員会を構成する、設置するということでよろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それでは日程に戻りまして、9月14日、同15日、同16日、3連休後の20日、21日を決算特別委員会の審査日と、従来どおり5日間。それで21日を町長に対する質問まとめ通告を含めた1日をとると。その上、9月22日を決算特別委員会の予備日とする。ここまでいかがでしょうか。よろしいですか。はい、では了解をくださったということで考えます。
それでは、さらに3連休後の9月26日(月曜日)、休会日でございますけれども、休会中の委員会審査と。当案は議会運営委員会10時開催で、議会改革に関する件ということでお考えいただきたいと存じます。これは既に皆様にアンケートということでお考えをちょうだいして、そのまとめ結果等を御報告かたがた審査をいただくということで考えております。それから、当日の午後1時半よりごみ問題特別委員会を予定しておりますが、それでよろしいでしょうか。それと、引き続きまして27日、休会日でございますが、決算特別委員会を10時から開催して、町長に対する質問、委員会意思決定ということに予定しておりますが、本件についてもいかがでしょうか。よろしいですか。なお、後ほどまたお話ししますけれども、当日の17時に一般質問通告締め切りと。その後に一般質問発言順序、抽選を議長が行うと。よろしいですか。後ほどまたお諮りしたい件がありますが、このスケジュール順でちょっと順を追って申し上げます。お諮りします。9月28日、休会日でございますが、常任委員会。同29日、休会日、常任委員会審査日に充てております。先ほどお諮りしたように、請願・陳情等の付託案件がございますので、どちらを28日または29日にしたほうがよいのか、お諮りしますけれども、はい、どうぞ。

委員(山梨崇仁君)

たしか前例で、ボリュームがある委員会のほうが先という話があったと思います。実は教育民生で当日、下水道の陳情について意見を陳情者が述べる機会を設けるということを委員会のほうで約束していますので、それが恐らく1時間ぐらい朝とるとなりますと、若干ボリュームがふえるので、できましたら教育民生を先にやっていただければというふうに思います。

委員長(守屋亘弘君)

ただいまの御提案は、28日を教育民生常任委員会に充てると。したがって、そうであれば29日は総務建設常任委員会の審査日となりますが、それでよろしいでしょうか。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい、それでは次のように決定したということで確認しますが、9月28日、休会日の委員会審査は、教育民生常任委員会を10時から開催すると。引き続いて同29日(木曜日)、休会日でございますが、総務建設常任委員会を10時から開催すると。それでよろしいですね。それでは、10月…あ、ごめんなさい。9月30日(金曜日)、休会日でございますが、委員会予備日としてございます。その中で委員会審査報告事務局まとめ、これはどうしても1日必要であろうかと存じますけれども。また、正・副、各委員会、特別委員会を含めて正・副委員長報告文案等打ち合わせも含まれておりますので、またその予定時間も記載してございますが、このようなスケジュールでよろしいでしょうか。よろしいですか。

委員(笠原俊一君)

先ほどの鈴木道子議員の短縮ということであれば、この日を29日の総務終わってからやっていただいて、あと繰り上げるんだったらこの日しかないんですよね。もし繰り上げるんであればね。だから、例えば圧縮するんであればだよ、1日でも圧縮するということであれば、この委員会の予備日というものを、何ていうかな、使う…ちょっと難しいんですけども、これしかないんですよ。無理であれば、もうそのまま全部予備日、7日までの予備日の圧縮はちょっと不可能と。今までのすると、正・副の委員長の打ち合わせだとか、そういったものというのは、割と委員会の中ででき上がっちゃうんですよね。ですから、そういったものを29日までにやれば、何とかこの日が空くのではなかろうか。3日のものを30日にもってこれるんじゃなかろうか。無理をしないということであれば、このままやればいいんですけども、1日でも短縮したいということであれば、この辺しかないかなというふうに思っています。以上です。

委員(横山すみ子君)

今回2つの常任委員会も、ごみ特も、予備日に手がつくかなという半ば予想も、最悪の場合。ですので、予備日はとっておいていただければと。半日でもとっておいていただければありがたいんですが。なるべくスムーズな運営を心がけますけれども。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

鈴木委員は、いいんですか。

委員(鈴木道子君)

今、横山さんのお話がありましたのでね、あれですけれど。今、笠原さんのおっしゃった、どういうふうにするかというのは後日、もちろん短縮についての検討は十分に皆さんでやるにしても、ちょっとそのコンパクトな部分でですね、短縮できるんだったら、それでやってみるということもありますね。今回やってみて、で、それをもとにして、次のいい検討の課題の資料となりますのでね。そういう意味においては、ちょっと十分な日程をとるというのはもちろん重要なことなんですけれども、やはり限られた時間の中で、効率的な意見、審議をするという私たちに課せられた重大な部分もありますので、だんだん世の中がスピーディーになっていますので、そういう我々の訓練と申しますかね、そういうことを考えますと、今、短縮するとすれば、これだなという笠原さんの意見というのは、ちょっと取り入れてみても今回いいんじゃないかなというふうに今、思いました。

議会事務局局長(山本孝幸君)

たまたまきょう総務の正・副いらっしゃらないので、総務のほうをちょっとお話しさせていただくと、新たに出し直した件について、陳情者の意見を聞くということで、前回の総務建設で決まっておりますので、一応先ほど町長と教育長の給与の削減の部分と、議員さんの削減…議員さんじゃないや、ごめんなさい。非常勤の部分については、陳情者をお呼びすることに一応前回の総務でなっていますので、そのほかに5件の陳情審査がございますので、恐らくその後にまず予備日的な時間をとれないのが1点と、それから常任委員会終了後に直ちに案文というのは、その日に終わった…意見をまとめて報告文案を事務局のほうで素案つくりますので、その日のうちにやるということは事実上不可能でございますので、どうしても事務局の審査報告のまとめは1日いただかないと、夜からなら可能かもしれませんけど、ちょっと時間的に無理がありますので、一応、申しわけございません。

委員長(守屋亘弘君)

という意見でございますが、それを踏まえていかがなものでしょうか。

委員(山梨崇仁君)

すいません。先ほど教育民生も意見陳述があるのでと、教育民生だけのように言ってしまったんですが、知らぬこととはいえ、総務もそうだったとは大変失礼いたしました。なので、となりますと、いずれにしても事態が可能性としては時間を定める意見陳述会ではないと思いますので、このままの日程のほうが今回は無難なんじゃないかなというふうに私は感じます。

委員(笠原俊一君)

私の言ったのはね、あくまでももし詰めるということが皆さんの意見であれば、この30日の部分というのと、3日の部分のこの最終的なとりまとめのところでしかないだろうということで発言しただけであって、何も先ほど横山さんからもね、まだもう少し予備日が欲しいんだということであれば、ゆとりをつくっておかないとしょうがないんじゃない。だから、ゆとりというか、予測不可能なものを想定しているんであれば、無理なんですよ。だから、あくまでもとっておいて…ほうがね、そういう意見が出てますから、それはそういう意見がある以上は、もうだめなんですよね。やっぱり押さえておかないと、会期を押さえておかないと無理ですから、撤回します。逆に、詰めるんだという大儀というのかな、そっちがみんながあるんであれば、考えて、どこかに当てはめなければいけないんだけれども、逆にゆとりの日をとっておいてくれということですから、そちらのほうが優先すると思いますので、やっぱり安心の日程はとっておく必要があるということになろうかなと思いますね。また、今後の課題で、鈴木さん等ともやっぱり一緒に議論して、何かね、そういったものは努力したいと思いますけども、今回については無理だということにしておきます。

委員長(守屋亘弘君)

鈴木委員、よろしいですか。

委員(鈴木道子君)

本当におっしゃるとおりでね、何ともはや采配がつかないので、しょうがないですね。

委員長(守屋亘弘君)

やむを得ないと。

委員(鈴木道子君)

やむを得ないですよね。

委員長(守屋亘弘君)

でよろしいですね。であれば、このとおりの、まず30日のこのとおり置くということでよろしいんですね。はい、では引き続いて3日(月曜日)、午前中につきましては、決算特別委員会、総務建設常任委員会、教育民生常任委員会、ごみ問題特別委員会、議会運営委員会、それぞれの報告文最終決定というスケジュールにしております。前にいろいろと議論があって、必要ないということもありましたけれども。よろしいですか、これで。とりあえずこういう予定していくと。では、その後、午後本会議第4日として、2時から、先ほど審査をちょうだいしました議案等の結論を審査報告、討論、採決と、行うと、これでよろしいですね。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。
それでは、その後の10月4日、5日、6日、本会議第5日、同第6日、同第7日、この3日間を一般質問の日程として組んでおります。ただ、申し上げるまでもなく、現時点では何人の方が一般質問をなさるかはわかりません。おおよその想定として、例えば9人以下の場合でも3日間にしたいと。これは会期の決定を第1日目で議長がお諮りすると。ですから、7日の金曜日、予備日でございますけれども、それを含めて会期を32日とするというお諮りをしますので、その後の訂正…変更ですかね、これは最終日に、もし議長が諮るとしたら、最終日にしか諮れないと。というのは、例えばの話ですけれども、4人ぐらいしかいらっしゃらなかったと。そうしたら、通常だったら1日で終わっちゃいますよね。その結果で、例えば2日間、5日、6日はなしよというわけにいかないでしょう。(「本質的には可能です。」の声あり)可能だけれども…周知徹底するのには当日でしかできないと。結果として、ちょっと私の説明がまずいんで、もう一度局長からお願いします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

会期につきましては、初日に議会で皆様にお諮りして会期を決めますので、当初7日までの32日間ということになりますけれども、審議が仮に今、議運の委員長言われたとおり4人で終わったとして、5日目で4人で終わっちゃうとなれば、4日終了後に議長が、すべて本定例会における議案は終了しましたので、会期はまだ残しておりますが、これで終わりますという宣言しちゃえば終わりですけれども、逆に7日を使っても足りなくなれば、これは会期を延長するという手続が必要でございますけども、早める場合については議長の宣言で終わっちゃいますので、町民の皆様に3日間、一般質問があるよと周知しておりながら、4人だったので、じゃあこれで終わりますというのは、最終日にならないと言えないということで、もしそういうことをやるのでしたら、町民の方の周知を含めて考えていかなければいけないということでございます。現実的に4人ということはないと思いますが、9人、8人の場合でも、委員長は当初知らせたとおり、3日間設定したいという趣旨だと思います。

委員(鈴木道子君)

質問ですけれども、例えば9人以下ですか、9人…10人…。

委員長(守屋亘弘君)

さっき申し上げたのは、例えば9人以下ということで申し上げました。

委員(鈴木道子君)

例えば5日で、1日5人ということでやって、5日で終わるという場合ですね、可能性ありますよね。そのやりようはないんですか。周知はもちろん、なかなか最初の第1日目に32日間の会期ですということはね、言わなければならないと思うんですけれども。何かやりようはないんですか。一般質問がわかりますよね、27日に締め切って。その次の28日、29…本会議は3日ですか。やりようはないんですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

事実上の行為として、例えば27日の日に一般質問締め切って仮に7人だとした場合、4・3あるいは5・2でもいいんですが、でやろうということで議運なり正・副議長、正・副議運で決めたとしたら、会期のこの予定表はこのままにして、周知用で5日目、7日目はなくなって、一般質問が何人なので2日間で終わる予定ですというようなホームぺージへのお知らせしかないですけども、これはあくまでも予定で、実際は議事が終わってみなければわからないことなんで、例えば極論言えば、5・2で組んでいても、一般質問でございますので、何が起こるかわからないので、休憩、休憩が続いて、極論言えば1日目、人数残して延会することも考えられますので、あくまでもそれは予定といって知らせるしかないですが。非常にちょっとリスクを伴うと思います。

委員(鈴木道子君)

今の局長のリスクを伴うという件においては、この今の予定表の3日間の一般質問組んでありますよね。この中でも目いっぱい一般質問が起こった…目いっぱいの人数がやったことを想定しても、次の7日が予備日ということでありますので、それは同じですよね、リスクを伴うということにおいてはね、同じことだと思うんですよ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

7日使うのは全然問題ないです。

委員(鈴木道子君)

問題ないですけどね。組むという点においても、リスクが伴うというのは、いつでもリスクは伴うという意味では同じだと思うんです。それで、周知は一般質問締め切りが27日なので、町民の方が傍聴でだれがどこ、いつやるのかということは、やはり27日で締め切った後でなければ知らないわけですから、いずれにせよ実質的な町民に対する周知というのはこの27日以降だと思うんですよね。だから、今、局長がおっしゃったような予定ですということがあり、議運を開いて、ありでこの人数が少ない場合はちゃんと1日一般質問は5人という大体流れできていますので、4日に5人、きちっととってしまう。その人数が少ないから、じゃあ4日の日は3人で、5日は何人で、6日は何人と、ばらけないで、4日、目いっぱい5人をとる。そういうやり方でやって、人数が少ない場合は、5日で一般質問、本会議と実質的なものは予定ですという周知ということでは、いかがでしょうかね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

一般的には、議事日程をつくって当日の議題、議事日程の作成は議長の権限でございますので、例えば5日目、6日目の日程の一般質問の議事日程を議長が組んで初めて何日で終わるという見通しが大体つきますので、その議事日程をあらかじめなんで、通常は前日につくっておりますので、7日の日に…27日の日に締め切った時点で、4日目の議事日程、5日目の議事日程をつくるということをしない限りは難しいかなと思いますが。ただ、今も私が言ったのは、7日まで予備日含めて、例えば何があるか、例えば一般質問でございますので、とまったとしても、7日が残っているので、比較的問題ないんですが、4日、5日で例えばぎりぎりの9名だったとして、5・4で組んで2日で終わる予定ですというふうにお知らせして、後ろにいっちゃった場合、また6日目が結局残ってるんで。だから、議事日程は…会期は変えないで、一般質問が繰り上がる可能性がありますという周知しかできないということですが。それでもいいのかなと。

委員(笠原俊一君)

逆に聞きたいんですがね。今、山本さんが言われたやり方というのは、わかりました。ただ、3日間一般質問をとってありますので、それを例えば10人だったと、可能性とすれば10人だったら2日でできるわけでしょ。それをわざわざ3日にすることはないという理解でいい。実際にあけてみたらば11人だったから、それは割り振りはね、3日間でもよろしいんですけど、例えば10人だったらば、2日で終われるわけですよ。それを実際27日に一般質問の通告があればわかるわけでしょ。一般質問のね、通告が27日の日でわかるわけですよ。そうした場合に、実際の人数がそこでわかりますから、3日で終われるのか2日で終われるのかという数が出るわけですよね。それをわざわざ2日で終われるものを3日まで膨らますという裁量をする必要は、議長には裁量権がありますから、例えば先ほど言ったように5日の日で終わって、通告すればすべての会議が終わったので、以上でもって第何回の終わりますと、宣言できるわけですよね。それをだからその人数でいけるのに、6日の日まで引っ張ってやることはしないということの確認だけしたいんだけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議事日程、議長がつくりますので、可能だと思いますが、仮に10人の場合はちょっと、2日目には委員会審査報告とかなるんで、かなり、10の場合は5・5になった場合に最終日が延刻ありきの日程に、会期日程になる可能性がありますので、仮に5・4だとしても。今、具体的にホームぺージあけていただくとわかるんですが、一般質問の人数が決まると何人、何人と書いて、そこをクリックすると、当日の一般質問する議員さんの数…数じゃなくて、人の名前と項目に飛びますので、仮に5・4という数で7日目に一切の一般質問の人数を抜いちゃえば、その日はないなということは事実上27日過ぎれば確認することはできます。そういうことでは確認できますけども、対外的に、あらかじめ電話なんかで照会あった場合に、一般質問、何日目、何日ありますかといったものを6日目がなくなった場合に、あるいは電話等で照会してきた人に対しての周知方法はありませんけれども、ホームぺージ上でしたら笠原委員が言われることは可能でございます。

委員(笠原俊一君)

了解しました。

委員(鈴木道子君)

蛇足ですけれども、電話でもしお尋ねがあった場合は、その旨、言えますよね。9人でしたので…。

議会事務局局長(山本孝幸君)

人数が決まる前の話。決まっていればいいわけですが。(私語あり)

委員(鈴木道子君)

万が一、9人以下の場合は5・4ということで、今言ったようなやり方で、1日、実質的に繰り上がることが可能ですよね。つまり、4日…9人の場合に3日間にばらけて3人ずつやるとか、そういうことではなくて、4日の日に、とにかく5人をやってしまうというやり方、それで5日の日に4人、そして委員会付託案件報告とかいろいろさまざまなことをやり、実質的には5日の日で終わってしまうという、9人ならばね。

委員長(守屋亘弘君)

1点ね、ちょっと整理しますと、現時点では何人の議員が一般質問するかどうかはわからないと。それがまずね。で、この日程案は、3日をとってあると。で、具体的に人数の確定は9月27日の午後5時以降にわかるということですよね。で、そのわかった時点で、例えば9人以下、9人以下というのは9人を含むけども、今、議論されてるのは、じゃあ4日(火曜日)を5人として、5日(水曜日)を4人とすると。ただし、先ほど局長がお話をされたように、委員会付託案件報告、意見書等があった場合に、延刻を前提として考えるのかね。それと、なお1つ、きのうも議論が…きのうというのは、失礼、正・副議長、それから当委員会の正・副委員長、事務局含めて事前協議の中で、町民に対する周知徹底ということを考えると、先ほどの数字にこだわって申しわけないけど、例えば9人であった場合に、4・3・2とか。だから、どこで…さっき申したように、どこで最後を…最後というのかね、議長が会議の短縮についてお諮りするのは最終日になるしかわからないと。やってみての話ですよ。だって、先ほども局長が言われたとおり、一般質問の中でね、休憩等があって。そういう事態もいろいろ想定して、余裕を持ってということがいいかどうかわかりませんけれども、一応こういうことは3日をとってある。それで、その人数が確定した際に、先ほどもお願いしたとおり、総括質問同様、その人数の割り振りについては正・副議長並びに当委員会の正・副委員長に一任いただきたいという考えなんですが。なお、だからだめと言ってるわけじゃない。だから、ルール上もできるんですよ。ただ1点は、町民の皆さんに対する周知徹底ができるかどうかについての問題が残ってるよと、そういうことですよね。(「休憩」の声あり、発言を求める声あり)休憩という話なんで、どうしますか。はい、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

だから、要は27日の日に一般質問の人数が確定ができると。であれば、その後に協議すればいいわけだよ、議運で。どうするかということはね。人数がそれ以上だったらば、このままやればいいことであって、極端に数がそういう考慮ができるんであれば、議運でもう一回やればいいということ。ね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

一応あくまでも会期は、今話してるのは、会期はいつまでにするかというお話なんで、この会期中に一般質問が少なくて、1日短縮するという事態があるならば、また改めて町民の周知という問題を含めて議運で討論していただければ、きょう仮の話で、永遠にやっていても結論つかないと思いますので、笠原委員のとおりお願いできればと。ただ、従前、記憶で大変申しわけないんですが、新しくなる前の議会のときに、一般質問9名だったときがあると思いますけれども、3日間、大概一般質問はずっと過去、日程制を設定しておりましたけども、そういった人数のかげんで短縮したことは多分ないと思います。過去の話です。

委員(鈴木道子君)

今、町民への周知というのは、会期の周知で、とにかく初日にやらなければならないという、それが問題がね、あって、実質的なことについては27日以降にまた議運開いて検討すればいいんですけれども、今まで3日間をとってきてばらけて9人の場合は人数を3日間に分けてやったというお話ですけれども、従来からも葉山はとても審議も充実しているんですけれども、会期が長いというね、ことがさんざん言われてましたので、ここで会期を短縮するということにおいては、今おっしゃった3日間にばらけるという、そのようなこともこれから考慮しなければ、会期は到底短くはならないですよね。だから、ちょっとこれは考慮する検討事項だというように思いますので、私は万が一その人数が少ない場合、今おっしゃったように議運を開いて、ちょっともう一回検討するということをぜひやっていただきたいと思います。

委員(山梨崇仁君)

鈴木道子委員の意見に反対というわけじゃないんですけども、先ほどもちょっと申し上げましたとおり、会期を短縮することがいいことなのかということの議論もまだ進んでない中で、拙速にきょう今回この議会をという議論に入っていますけども、ちょっとそれは今回はやはり一たん置いて、新人の議員の方も決算委員会初めてですので、このままできれば私はいきたいなというふうに、今回の件を受けて議会改革の中で果たしてどこまで会期を短縮すべきなのか、もしくは延ばしてほうがいいという新人の方の意見もあるかもしれませんので、それはまた議論をしたいなというふうに思います。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前11時44分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時52分)
一般質問の議員の人数が現時点では不明でございますけれども、10月4日、5日、6日を充てると。その人数割りにつきましては、総括質問同様に正・副議長並びに当委員会の正・副委員長に一任願いたいと、そういうことでよろしいですか。それで、6日、一般質問終了後、委員会付託案件報告、意見書等、その他の審議をお願いすると、それでよろしいですね。で、10月7日(金曜日)を予備日に充てると。で、会期を32日とすると。それでちょっと大変申しわけないんですが、申しおくれましたが、先ほどもお話が出てますけれども、この会期中、いずれかの時点において議会運営委員会を開催させていただきたいということでございますが、それもよろしいですか。(私語あり)よろしいですか。では…。

オブザーバー(畑中由喜子君)

最終日に選管の委員の選任の件もお諮りいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。選管の委員。補充員。議会から推薦しますので。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか、最終日ですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

10月の24日が任期満了になります…あ、23日です。

委員長(守屋亘弘君)

それでは、議事の整理ということで、会期日程表(素案)を審査いただきましたけれども、このとおりでよろしいということで、御承認賜りましたので、どうもありがとうございました。ただ、残念ながら委員長不手際多々ありまして、12時前になってしまったので、ちょっとお諮りしたいんですが。午後1時半から全員協議会が予定されております関係上、それを含めて本日の議題に関してお諮りしたいんです。といいますのは、当初予定は次第にありますとおり、付託案件、陳情2件の審査、その他議会改革について、それから町民との会議。で、申しわけありませんけれども、その他の中で議長から発言を求められておりますので、順序はちょっと逆になりますけれども、どうぞ。

オブザーバー(畑中由喜子君)

全然大きなことじゃないんですけれども、国の法律改正に伴って、その法律改正の中身あるいはそれに伴う制度の改正であったりというものが順次私どものところに通知が来ます、国・県を通して。それは議長のところには来るんですけれども、皆様にも見ていただきたいと思いますので、今後そのファイルをつくりますので、事務局にファイルしていきますので、随時お目を通していただけたらと思います。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

オブザーバー(畑中由喜子君)

地方自治法の改正など、この議会運営並びに議会に関して非常に重要なものはこれまでどおり皆さん方にも御説明をさせていただきます。それは今までどおりなんですけれども、それ以外にも、例えば子ども手当のこととか、今回も来てますので、そういうものについてファイルをさせていただきますので、細かいことまで皆さんに内容をお配りはできませんし、膨大なファイルになってしまいますので、枚数になっちゃうので、必要な方は見ていただいて、コピーをそれぞれにとっていただきたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。では、先ほどお諮りしました、まことに申しわけないんですけれども、時間が12時になってしまいましたので、引き続いて先ほど申し上げた案件の審査を行うかどうか、いかがですか。(私語あり)いや、今。

委員(鈴木道子君)

いただいた式次第は、たしか時間が余ったら陳情に入ると書いてありましたから、きょうはしょうがないんじゃないでしょうか。

委員長(守屋亘弘君)

確かに私は時間に余裕ができたらというお話をしました。ですから、今、いかがなものかということで、御意見をお願いしているところです。
ちょっと、この中で申し上げますが、その他の町民との会議について、資料7でお手元にあるとおり、いわゆるごみ処理問題についてということで、日にち、11月22日…あ、12日、失礼しました。土曜日、10時から11時30分ということで、場所は福祉文化会館の大会議室。これまでは先般のごみ問題特別委員会で決定をいただいております。その細部条件を詰めるということでございますが、一応例として開催形態、方法の決定、その議会、当委員会では方法の決定も行いたいと。細部の問題については、ごみ問題特別委員会御関係の方々と協議もしたいということで考えておりますが、そういう方向でまずは御了解をちょうだいしたいと思いますが、いかがでしょうか。とりあえずこれだけ今お諮りしたいと。それでないと先行き進みません、この件についてはね。

オブザーバー(畑中由喜子君)

これに関して、時間が、決めるのにね、時間が必要であれば、きょう全協が終わった後に、もう一度議運で集まっていただいてやるほうがいいんじゃないかなと。今、お昼休みになってしまいましたし、いかがでしょうか、その辺。ぜひ、これやらない…きょうじゅうに決めていただいたほうがいいと思いますので。(「全協ってどのくらいかかるの。」の声あり)結構…でも全員いらっしゃるわけですから、その後、終わってからお願いをできたらと思っております。

委員長(守屋亘弘君)

そういうことでよろしいですか。それでは、当委員会をこれにて閉会いたします。(「休憩」の声あり)暫時休憩…あ、そうか。(午後0時02分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後0時03分)
本日は委員長不手際等により時間をオーバーしてしまいましたので、先ほど議長からもお話ありましたとおり、町民との会議開催の件については、午後の全員協議会後に再び審査をお願いしたいということにさせてください。これにて本日の…(「休憩」の声あり)では、暫時休憩いたします。(午後0時03分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後5時39分)
現在は全員協議会延刻したため、午後5時40分になろうとしております。お諮りしたい点は、先ほどの続きとして考えておりました町民との会議開催までの日程等の審査を9月6日、第3回定例会の第1日目、本会議審議終了後に行いたいと、いたしたいと存じますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
異議なし。それでは皆様、御了解賜ったということで、その他はそのときに審査等を行っていただくということにしまして、本日の議会運営委員会はこれにて終了いたします。どうも大変長い間、御苦労さまでございました。ありがとうございました。(午後5時40分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成23年10月24日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日