議会運営委員会会議録 平成23年3月8日
開催年月日
平成23年3月8日(火曜日)
開会時間
午後4時20分
閉会時間
午後4時36分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第1回定例会の運営について
- その他
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 近藤昇一 | 出席 |
副委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 山梨崇仁 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 鈴木道子 | 出席 |
傍聴者
土佐洋子議員 守屋亘弘議員 森勝美議員
一般傍聴者 1名
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 近藤昇一
会議の経過
委員長(近藤昇一君)
参加しておりますので、直ちに議会運営委員会を開催したいと思います。(午後4時20分)
付議案件につきましては、さきに皆さん方のお手元に配付されていると思いますけども、議案第76号葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例が町長のほうから提案されております。これについて日程、どのように扱うかについて、まずお諮りしたいと思いますけど。あ、その前に、皆さんのお手元に配られている議事日程、その次第に従って、議案提出予定についてはまだ空欄になっていますけども。この順でやらせていただきますので、よろしくお願いします。
まず、議案第76号について。
委員(佐野司郎君)
もう定例会もぎりぎりのとこまで詰まってきてますけども、議案が大分立て込んできまして、一般質問と議案第75と生活排水の報告等々ありまして、最終日が大変込んできている、ここに76号が出てきたということで、これは取り扱いを決めるわけですけれども、副委員長の立場から、これはその前に予備日を使うか。卒業式をふいにするか、あるいはいろいろな方法がほかに、あるいは深夜までかかっても延刻で覚悟でやるか、その辺を先に決めないとやりにくいと思いますので、委員長のほうから提案でもあれば、先に提案していただきたいと思います。
委員長(近藤昇一君)
わかりました。今、副委員長のほうから、きょうの次第の定例会の運営の(2)のところに、議事日程について、それを先にやったらどうかという提案がございました。今のところ予定されているものとしては、76号のほかに町長のほうから予算の組み替えたやつの再提案というのが予定されております。そのほかにも先般、他の議員から頭出しがされております。それらを含めるとなると、確かに今、副委員長言われたように、議案第66号からずっとやっていくと、この日は午後からになりますので、一般的に普通にやっても4時半とかそういう時間になります。ですから、5時過ぎるのは確実かなと思ってますので。
委員(笠原俊一君)
質問があるんですけども、議会運営委員会というのは、例えば町長のほうから提案されたらその都度開くということが前提条件なんですけれども、今、先ほど今、一番心配しているのは、町長のほうから組み替え等々この間否決した予算がどの時点で出るかということですよね。本来的にはあしたまでですから、一応の日程はね。本来的にはきょうまでなんじゃないかなという気がするんだけど、それは約束事というのはないんですか。例えばあした、最終の一番これ全部議案が終わった後でも提出されたらば、その時点でもいいということなの。会期中ならどこでもいいの。それによって例えば議案、議運も違ってしまいますし、当然予備日はあさってですよね。あした例えば5時以降に出てきた場合、これが5時にぴたっと終わらないで、5時以降に出た場合、それは会期の延長ができるんですか。
委員長(近藤昇一君)
少なくとも5時にね、閉会してから後は、これ全く関係ありませんよね。で、それはもう会期中であれば、どの時点でも、例えば議員でもいきなり議案提案をすることも可能でありますので、基本的には、ですから自治法だったっけ、当日の机上の配付でもね、我々大体中5日ぐらいでもって議案をね、今までいただいてますけども、それは法的には机上で…机上にのせても大丈夫だということなんですよ。ですから、その辺を皆さんどう判断されるかというのはありますけども。
委員(笠原俊一君)
もう一つ疑問なんですけれども、先ほど副委員長さんも、あさっての予備日をと、云々ということになって、お話がちょっとあったものですから、疑問を感じた部分があるんですけれども。例えば再提出される組み替えのものについて、じゃあ付託にしようやとか、普通でいけば議運のメンバーだからざっくばらんにいけばね、1日、予備日を1日でいいよということが前提だろうと思うんですけれども、あらかじめ予定されてるのは予備日1日なものですから、それで予備日1日でいいのかなというような疑問も出てきてるものですからね。それでちょっと今、質問をしているところなんですけど。
委員(佐野司郎君)
言葉が足りなくて申しわけありません。ここに書かれている以外に予想はされておりますのですけれども、これは確定しておりませんので、まだもっと違うものが出てくる可能性はあると思います。状況はそういうことだと思いますけれども。ただ、基本的には出てきた時点で議運をたとえ臨時でも開いて付託にするか、あるいはどこで扱うか、日程をどうするかということは、その都度やらなければなりません。ただ、きょう予備日を使うか使わないかということであると、これプラス何がしかがあるよということで御判断をいただきたいという意味で、出てきたよとか、それをどうするよということは一切含まれておりません。ここにもう決まった中で75号までありますので、76号は既に出されて、皆さんの手元に行っていますので、76号まではやらない…日程を組まなきゃいけない。それだけでもちょっときついかなと。ただ、ほかにも予想されるものがあって、十分な審議時間を欲しいなということで、皆様にどうしたらその審議時間が一番有効に確保できるか、先に御意見を伺ったほうがやりいいかなというだけで、76号をどこにはめるか決めてからでも結構でございます。
委員長(近藤昇一君)
笠原さんのね、笠原委員の言われる心配も確かにあると思うんですよ。例えばこの組み替えた予算がどんな内容なのかということに、その内容によってはじっくりやらなきゃいけないという場面も出てくるとは思うんですよね。それはまた議運で、本会議でやるのか、それとも予算特別委員会でやったんだから、もう一度やろうよと。メンバーどうするのかって話もありますけど。そうなればそうなったで、また議会運営委員会で会期を延長するか、それとも一度閉会して、臨時議会をどこかでもって予定するかという方法も、これは考えられます。ただ、今、内容がまだわからないので、とりあえず今わかってる範囲でも、今、副委員長言われたように、大変きついなと。ですから、あしたの日程を1日ずらして、とりあえずずらして、で、予算が出てきた段階で、この内容ではとてもじゃないけども特別委員会ね、組んだほうがいいよっていうんであれば、まだ会期延長か、先ほど言いましたように、もう一度臨時をどこかでもって組むかというのは可能です、それは。そういう形でちょっと考えていただければと思います。
委員(山梨崇仁君)
私も今の委員長、副委員長、笠原さんの御意見を聞いておりまして、日程表出ているものの中であれば、残念というか、中学校の皆さんには申しわけないんですが、やはり議会優先であれば、あしたは10時からやることが前提になるんじゃないかなというふうに思います。で、その上で、あしたの出てきた議案を見た上で、必要であれば予備日を次考えるものであると思いますし、このままいきますと、あしたの5時以降、職員の皆さんに対しても負担のかかることが目に見えている中で、それを甘んじて受けるというのはどうかなというふうに思っております。
委員長(近藤昇一君)
今の御意見なんですけども、副委員長ともちょっと話したんですけども、あらかじめ一般質問の人たちが予定されてると、時間が。もしかしたらそれを楽しみに傍聴されてる方が、午前中にもう質問終わっちゃったっていう形になるんではないかなと。きょうのあしたですから、それはどうかなということで、1日ずらしたほうがと思ったんです。3人ここにおられますけども、そういうちょっと心配をしまして。
委員(金崎ひさ君)
私もせっかく予備日というものがあるので、1時から土佐さんから始めて、そして4時半に終わったら、議案第66号から予備日に回したほうがいいかなと思いました。というのは、今、委員長がおっしゃったように、最後の一般質問の登壇の場ですので、皆さんそれぞれの支持者にもう時間を知らせていらっしゃるんじゃないかなと思ったんですが、大丈夫ですと3人がおっしゃるので、それならば今、動かしてもいいんだったら10時からということもあるかなというふうに思ったんですが。そのあたりをちょっと聞いていただいて。思いますけれども。いかがでしょう、可能だと思います。私だったら嫌だと思うんですが。
委員長(近藤昇一君)
可能なんですけども、呼んでる呼んでないにかかわらず、もしかしたら楽しみに聞きに来てる人がね、いや、予定してたのに何で早めちゃったんだよなって、本人だけじゃなくてね。それを配慮したほうがいいかなって、副委員長とは話はしました。それでもやれっていうんであれば、議運で皆さんがやったほうがいいっていうんであれば。よろしいですか。
委員(佐野司郎君)
御意見はほかに、どっちがいいですかね。
委員(伊東圭介君)
私はですね、予備日までが会期というふうに考えていますので、できれば今後この後まだこの76号入る、それから予算ももう一度再提案されるということでございますので、できれば一般質問が終わるのも4時半ということなんで、あすは一般質問までということで、10日の予備日10時開会ということでね、やったほうが、丸一日とれますのでいいかなというふうには思います。ただね、心配なのは1点だけ、3月10日はごみの裁判のほうもありますので、議会対応のほうが大丈夫なのか、その裁判によっては場合によって職員がね、という部分がちょっと心配の部分はあるんですけど,それがなければ、問題なくできるのかなというふうに思います。以上です。
委員長(近藤昇一君)
多分、証人喚問は前回終わってますのでね、多分職員は傍聴に、何人かの事務職員が行けばいいのかなって気はするんですけど。後でちょっと確認だけはしておいてください。一応議会運営委員会としては1日延長するということで、あすは一般質問で打ち切って、もろもろの議案については10日のほうに回すと。10日、10時に再開ということでよろしいですか。それで、じゃあその上で76号をどこに入れるか。一般的にはどこに入れる…。
委員(佐野司郎君)
一番終わりだと思います。
委員長(近藤昇一君)
一番最後。
委員(佐野司郎君)
番号から言うと、第10の前だよね。
委員長(近藤昇一君)
10の前。一般的にはこの76号については、議案75号の後に入れるという形になるそうですけども、10日の日ですね。それでよろしいですか。(「はい」の声あり)で、もし予算の修正の案が出てきた場合には、改めてどこに入れるかを議運でやるという。
委員(佐野司郎君)
扱いも含めて。
委員(畑中由喜子君)
一つ疑問というか、教えていただきたいんですけど、その場合、本当だったらば10日は予備日ですよね、あくまでも。で、町長からもさらに出てくる議案の受け付けは、10日にずれ込んでもいいということなんですか。それとも9日じゅうなんですか。
委員長(近藤昇一君)
閉会しなければ受け付けられます。
委員(畑中由喜子君)
大丈夫なの。はい、わかりました。
委員(伊藤友子君)
10日は議案第66号から10時開会。
委員長(近藤昇一君)
それでよろしいですか。
委員(伊藤友子君)
いいです。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、そのように決めさせていただきます。ほかにありますか。75の後に入れるという。(私語あり)
委員(伊藤友子君)
あと、ここに載ってない議案で、大体あと幾つ予測…予測されるのは、幾つ出てくる。
委員長(近藤昇一君)
今はっきりと言われてるのは、この予算の組み替えのやつと、それと先般守屋議員から頭出しされたのが出てくるかどうかという。
委員(伊藤友子君)
頭出しというのは何…。
委員長(近藤昇一君)
どうぞ、守屋議員。
委員外議員(守屋亘弘君)
どうもありがとうございます。私がお礼を言うのは珍しいんですけども。議案第73号で、私の記憶では、町長並びに教育長の地域手当の見直しであろうかと思うんですけれども、本来的なそれぞれの給料が明示されてないんです。ですから、この件について議案提案したい。それから、引き続いてですね、ばらばらばらばら議案が出てきてるんですけれども、要するに先ほどお話があった議案第76号については修正の動議を提出したいと。それで、それが通らなければまたもう1件、修正の動議を用意しておりますので、取り扱いについてはよろしくお願いしたいということです。
委員(佐野司郎君)
今のところ最大3件ということですね。
委員外議員(守屋亘弘君)
そうです。
委員(佐野司郎君)
状況にもよりますけれども。
委員長(近藤昇一君)
いうことなんです。よろしいですか。じゃあ、まあ日程については、事務局、じゃあ確認しますか。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでは確認をさせていただきます。日程につきましては、まず初めでございますけども、予備日を使用させていただくということで、明日につきましては1時から一般質問のみを行いまして、これにあります日程第2、議案第66号以降につきましては予備日10日の10時からということの決定でございます。きょう出ております76号につきましては、こちらにあります日程第9、70号以降という形で、そこにこれに関しては入れさせていただきます。その後、今、守屋議員もおっしゃいましたけれども、ほかの議案等出た場合には議運を開かせていただいて、その後の日程、追加日程でやらさせていただくということでございます。以上でございます。
委員(笠原俊一君)
1点だけお伺いしたいんですけども、先ほど議長のほうからね、退任のあいさつということがあったんですけど、それは10日にずれ込むということですか。
委員長(近藤昇一君)
最終になります。よろしいですか。ほかにその他の案件で、議場のほうでは資料が用意されたということなんで。
委員(佐野司郎君)
さっきの答えは、裁判の。
委員長(近藤昇一君)
聞いてないよな。(私語あり)基本的にはね、予備にとってありますので、ここに何らかの日程を、町側のほうとして入れるということは、これ、おかしいと思いますので、我々も待機の状態になっていますので。それでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、本日の議会運営委員会を閉会いたします。どうも、よろしくお願いいたします。
(午後4時36分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成23年6月1日
議会運営委員会委員長 近藤昇一
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更新日:2018年02月02日