議会運営委員会会議録 平成23年3月1日
開催年月日
平成23年3月1日(火曜日)
開会時間
午後1時30分
閉会時間
午後2時57分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第1回定例会の運営について
- その他
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 近藤昇一 | 出席 |
副委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 山梨崇仁 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 鈴木道子 | 出席 |
傍聴者
鈴木知一議員 守屋亘弘議員 森勝美議員 待寺真司議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 近藤昇一
会議の経過
委員長(近藤昇一君)
皆さん、御苦労さまです。引き続きでお疲れさまです。全員出席ですので、直ちに議会運営委員会を開催いたします。(午後1時30分)
本日の議題につきましては、お手元に配付しました議事次第書に従って運営していきたいと思いますので、よろしいでしょうか。
それでは、まず、第1回定例会の運営についてということで、昨日ですか、町長のほうから議案が3件追加として出されてきました。これの取り扱いについて、まず、御議論をお願いします。
議案、まず第72号平成22年度葉山町一般会計補正予算(第5号)について、これの取り扱いについて伺います。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。はい。
引き続き、議案第73号教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例。これについても本会議でよろしいですか。はい。
第74号葉山町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、これも本会議でよろしいですか。3件とも本会議で、最終日9日の日に一般質問終了後に上程という形になります。
委員(佐野司郎君)
特別、資料は要らないですね。
委員長(近藤昇一君)
求めるべき資料があれば、事前に言っていただければ。よろしいですか。
それでは、この3件については本会議、9日の日に上程するという形になりました。
続きまして、陳情が新たに出ております。お手元にあると思うんですけども、陳情第23-2号、陳情第22-3号葉山町ごみ焼却炉のダイオキシン測定に関する陳情書に関する経過報告のお願いの陳情という陳情が出ております。
委員(佐野司郎君)
意見聞く前に聞きたいんですけども、ごみ特はやれば可能ですか。
委員(金崎ひさ君)
3日の予備日に現場視察を、牛ケ谷戸の現場を見に行くことになっておりまして、ただこれは、上程ができるのは本会議でしかないですよね。そうすると、4日の本会議ということになると思いますけど、早くて。そうするともう、委員会の予定が全くないんですよね。
委員(佐野司郎君)
もちろん、終了後になると思うんだ。
委員(金崎ひさ君)
終了後にやって、どこでじゃあ報告をするということになるんでしょうか。
委員(山梨崇仁君)
すいません、ちょっとごめんなさい、話を挟むようで申しわけないんですが。たしか教育民生で、この陳情って…。
委員(佐野司郎君)
だから、ごみ特はやらない。
委員長(近藤昇一君)
いや、あのね、じゃあちょっと。教育民生の常任委員会から、陳情を教育民生に、ごみの関して全部渡すということにしてやったんですけど、そうすると、じゃあその陳情に関する審査やる中でね、ごみに関して何にもできない、ほかはできないのかという話が当然出てくるんですよ。そうすると、じゃあ、ごみに関しても所管できるじゃないか。でやっちゃうと、ごみ特つくった意味がないじゃないかという話になるんですよ。それで、議運の中ではね、それやっぱりまずいんじゃないかという議論はしたつもりでいるんですけど、実際にその付託を受けてた、付託を渡してたごみ問題特別委員会の中で、その議論が十分されてないというのは確かなんです。それで先般、ごみ特のときに、何かを私言い忘れてると思ったのはそのことだったんですよ。それを、ごみ特の中でやっぱりちゃんと議論しておかないと、これがいかないなと思ったんですよ。ただ、きょう委員長おられるんで…副委員長もそうか。副委員長は違うか、いないか。ですから、我々議会運営委員会としては、前に陳情をどう取り扱うのかというのもやったほうがいいねという、議会改革の中でね。しかし、それについては、いずれも結論が見えてないと、見られてないんで、今までどおりだと、この議会運営委員会では、いずれかの委員会に付託ということにならざるを得ないということで、であるならば、前回議運で議論したごみ問題特別委員会にとりあえずちょっと付託してもらって、あと、ごみ特が実際に開かれるのか開かれないのかについては、ごみ特に一任してしまうかというようなつもりでいたんですけども、その辺、皆さんどうお考えかどうかと思いまして。
委員(金崎ひさ君)
これ事務局にお聞きしますけど、この時期に提出されたということは、改選、選挙があるので、継続するわけにはいかないので、これは廃案に…廃案というか、まあ、陳情は出されたけれども、審査されない可能性もあるということは、陳情主に言ってあるんでしょうか。
議会事務局局長(上妻良章君)
今の金崎委員がおっしゃるとおりで、通常でいけば、通常の今までの規定でいけば、これはそのまま審査しない方向になろうかと思いますけれども。陳情者に対しては、その旨のお話は伝えてはございます。
委員(金崎ひさ君)
それじゃあ、ごみ特として陳情を受けるか…受けないというところは決めたんですが、受けるかどうかというのはまだ委員会のほうで諮っておりませんけれども、議運のメンバーでもありまして議運の状況もわかっておりますので、もしここでごみ特ということになれば、ごみ特の皆様には諮りますけれども、結論が出せない、もちろん発表する場も、このために臨時議会開くわけにもいきませんので、発表する場もないですので、一応受けたということで、再度、改選後また、同じような陳情を陳情主に出していただいてという形でしか継続できないと思うんですよ。ですから、そのような配慮をしていただくということで、この皆様の総意であれば、ごみ特で受けるということも承っておきます。私としては承知いたします。
委員長(近藤昇一君)
現実問題として、そういう方法しか今の時点ではないのかなと。議運でもってやれとか、やるなとか、これは言えませんので。
委員(畑中由喜子君)
その場合なんですけど、そうすると、最終日に本会議でごみ特に付託されるということは…あ、4日。
委員長(近藤昇一君)
4日の日に。
委員(畑中由喜子君)
4日の日に。そうすると、その間に、ごみ特の開催が1回はあるというふうに考えたほうがいいんですか。
委員長(近藤昇一君)
いや、今の議運の日程では、ありません。議運でつくった日程では。
委員(畑中由喜子君)
そうすると、その後、委員会を開催しなきゃならなくなっちゃうわけ。
委員長(近藤昇一君)
いや、あの、だから最終日に継続という形になりますね。いや、だってそれは今までもそうですよ。次の定例会まで、閉会、継続という形になります。
委員(畑中由喜子君)
それは最終日に付託なった場合でしょ。だけど、まだ議会の日程がある中ででしょ、今回は。
委員長(近藤昇一君)
いや、だから、だから議運でね、ごみ問題特別委員会の日程をここでじゃあやるんだったら組まなきゃなんないですよ。
委員(畑中由喜子君)
それを聞いてるんです。
委員長(近藤昇一君)
だから、それはこれ議運でもって、やっぱり早く組んでやるべきだというんであれば、どこで組むかね、最終日、予備日もあるから、じゃあそれも使おうよと。で、その後今度じゃあ報告をどうするんですかという話ですよ。
委員(畑中由喜子君)
だから、そうすると、付託する前にここで決めるわけにはいかないのかな。
委員長(近藤昇一君)
基本的にね、今までも、その定例会の議運までに出てくるやつについては、当然扱うと。途中出てきたやつについては、緊急あるいはその町民の、町民から出てきて、なおかつ緊急な場合には会期中でも取り扱おうという話にはなってて。一般的には、ほかの議会でやられてるのは、もう次の定例会にゆだねるという形で、そのままもっていっちゃうところも多いんですよ。ただ葉山の場合には、さっき言ったようにね。
委員(畑中由喜子君)
今回は、事情が全然違うじゃないですか。先がないという。だからその中での扱いがそれでいいのかなというのがちょっと引っかかってたので、伺ったんです。
委員長(近藤昇一君)
で、それについては、議会事務局のほうが十分説明を陳情者にはしたそうです。…。今言ったような形で、で、提出者も
委員(佐野司郎君)
一番いいのは、取り下げて出し直してくれるのが一番いいんじゃない。
委員長(近藤昇一君)
だから、提出者の意向としては、全議員にこれを見てもらいたいというのがやっぱり主な、ですから、逆に言えば要望でもよかったんですけどね。陳情ですから、非常に悩むとこなんですけども。
委員(畑中由喜子君)
一つ考え方として、ですから、受ける側のごみ特…今、私、ごみ特でもあるのでちょっと心配なんですけれども。会期がある中で、1回も開かないでそのまま継続にして、そうすると廃案になっちゃうわけで。それが許されるのかどうかということなんですよ。委員会として。
委員長(近藤昇一君)
4日の日に上程。
委員(畑中由喜子君)
だから、最終日に上程というんだったらわかりますよ。そのまんま。
委員(近藤昇一君)
あ、最終日か、いつも。いつもは最終日か。最終日に付託して、そのまま継続。
委員(畑中由喜子君)
いや、やる気があるなら、その…。
委員(近藤昇一君)
暫時休憩いたします。(午後1時40分)
委員(近藤昇一君)
それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時55分)
ただいま案件になっております陳情22-3号の扱いについて、御意見…あ、23の…え、22-3じゃないの。23-2ね。失礼しました。(私語あり)
委員(佐野司郎君)
休憩時間中もありまして、いろいろ議論が出たんですけれども。選択肢としては幾つかある中、本人、提出者本人の意思も確認いたしまして、6月議会に送るということで提出者も納得しておりますので、私は6月まで事務局預かりで申し送ることで処理したらいいと思いますけど、いかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、そのような形で、これは議長預かりという形になるんですか。事務局の…議長預かりね。はい。じゃあ、そのような形で、この陳情については処理させていただきます。そうすると、全員のところには渡らないという形になってしまうということですね。
議会事務局局長(上妻良章君)
はい、預かりですから、渡りません。
委員長(近藤昇一君)
はい、わかりました。じゃあ、そのような形で、第1回…あ、失礼、もう1つありました。生活排水処理に関する特別委員会の所管事項調査報告、これ今まで、所管事項調査での報告というのは例がなかったもので、今回、生活排水処理の特別委員会からこのような報告を出したいという願いが出ておりまして、議長のほうに。これについての取り扱い、これを許可していいかどうかということでやりたいと思いますけど、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、これについては、いつになりますか。(「最終日。」の声あり)最終日に報告という形をとらせていただきますので、よろしくお願いします。(「読むんですね。」の声あり)読むんですよね、委員長。あの、委員外で委員長がいますので、意見を求めたいと思います。
委員外議員(待寺真司君)
全部読ませていただきます。
委員長(近藤昇一君)
はい、わかりました。そのような意向だそうです。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
はい、じゃお願いします。
続きまして、議案第75号葉山町議会委員会条例の一部を改正する条例。これは既に皆さん方に確認済みだと思うんですけど、あの形で、2常任委員会で定数を削減した形で提案させていただくということです。これも本会議でよろしいですね。
(「はい」の声あり)
以上で第1回定例会の運営については終了させていただきます。事務局のほうで確認は必要ですか。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでは、取り扱いについての確認をさせていただきます。
議案の72号から74号まで、これにつきましては本会議3月9日でございます。陳情23-2号の取り扱いにつきましては、6月議会上程ということで議長預かりでございます。生活排水処理に係る特別委員会所管事項調査の報告につきましては、3月9日本会議での報告となります。議案75号につきましては、本会議上程でございます。以上でございます。
委員長(近藤昇一君)
ありがとうございます。以上です。
次に、その他の件について、議長のほうから話があるそうなんで、議長。
オブザーバー(鈴木道子君)
ありがとうございます。その他について。下水道投入施設建設にかかわる敷地問題についてということの取り扱いを、皆様で御協議をいただきたい。
委員(佐野司郎君)
取り扱い場所。
委員長(近藤昇一君)
場所だね。
オブザーバー(鈴木道子君)
それをまず1件。それをお諮りを。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ一つずつやりますか。
オブザーバー(鈴木道子君)
はい。
委員長(近藤昇一君)
幾つかあるそうですけども、まず、その問題について。さきの予算委員会でも相当な議論の時間が割かれて、なかなかね、予算の、予算審査ということでの前に進まなくなる状況もかなりあったんで、その責任論については、議長何とかしろよという問題になったんで、で、議長のほうからこちらのほうに諮問されてるというような状況です。やり方としては幾つかの方法があろうかと思います。まずこれについての調査の何らかの特別委員会を新たに設置してやる方法。あるいはその全員協議会の場で、この問題を取り扱う。それとあと所管の常任委員会、教育民生になるのかな、そこでやってもらうかというような、設置の場所の方法としては、その3つが考えられるんです。その辺をいかがいたしましょうかというとこなんですけどね。これはちょっと私の個人的な、委員長ということじゃなくて個人的な感触では、かなり環境課長がすべて私のミスですという責任、もうその辺で全責任、自分が今あの人がかぶってるような状況で、これ以上、ほかにどこか追及しても何か出てくるのかなというような気はしてるんですけどね。ただ、議会としては、何の結論も出さずにあの問題について議会が終わるというのも、これもうどうなのかなと私も思っております。その辺で何か対処の方法、どういうふうにしたらいいか、御意見があったら伺いたいと思います。
委員(佐野司郎君)
ちょっと質問。ここで決めるべきは、その責任追及ということに限定していいのかという点が1個。それからもう一つは、例えば、それが必要ないと、違った方法で議会の意思を示すということを考えれば、状況がわかったという前提になりますけれども、それで、さらに追及の議論の場というのは必要なくて、もう意思を示すべき段階にきてるという考え方もあると思うんです。それがあの、責任処分を明確にしろという決議案になるのか、あるいはだれかに対して責任を、極端に言えば不信任案ということもあり得るかと思うんですけれども、そういったような議決で…に至るべき時期にきてるのかということも、議論の内容の対象になってもよろしいんでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
私は、いわゆるこの問題の一定の区切り、我々も改選の時期なんで、いつまでやってても結局何の区切りもなしに、我々の任期迎えてしまうというのはやっぱりどうなのかなと思うんですよね。一つの区切りの方法として、今、佐野副委員長から言われたような方法も確かにあると思います。実際にこれから何らかの審査してもね、どこの委員会に付託する、あるいは全協だったらますますその結論出ない…出ませんので、全員協議会というのは。そうすると改めて何らかの議会としての意思表示をする必要が出てくるだろうし。そうすると、なかなかどれがいいというのが出てこないのかなと。今言われた、佐野副委員長言われたように、一定の時間かけて、ある程度の、何ていうのかな、中身が少しは見えてきたのかなとは思ってます。これでもっとやるとなると、もっと細かいところを書類全部出してこいよと。それで、その書類を一つ一つこう精査していく。そこまでやらないと、ほんとの意味での解明にはならないのかなとは思うんでね。一定の議会の意思を示す時期かなとは思いますけど。
委員(佐野司郎君)
であるならば、その部分も含めて、皆さんの御意見、議運としてはどうしようというリードはできまいと思いますので、委員長もそこまでは考えてないと思いますので、皆さんの御意見を伺って、どういうのがベストかという御意見をいただいたらいかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
そのようにしたいと思いますけど、いかがでしょう。それぞれ御意見出していただければ。
委員(金崎ひさ君)
町側からの、今、部長が全面責任が自分にあるようなことを言ってるということなんですが、町側からのきちっとした謝罪を受けていないんでしょうか、まだ。ない、なし。
委員(佐野司郎君)
皆さんの記憶のとおりです。
委員(金崎ひさ君)
そうですか。じゃあ別に議長のところに、いろいろと投げかけがあったりということは、まだ全然ないわけですね。そうしたら、予算のほうで私もさんざんその今回の問題については、それぞれの単課単課でやってもあれなので、一堂に集めて聞きたいというふうな提案をしたんですが、予算の審査で、その都度やりましょうということで、一堂に集めることはしなかったんですけれども、皆さん、あの予算の特別委員会というのは、今回本当に疲れて、このことだけでも、相当な労力を使って、メンバーの方は多分もうある程度承知して納得したと思うんですが、議会として、これをこのまんまで流していくわけにはいかないと思うんですよね。ですから、一度、全員議員でやはり担当課が出てきて、こういう状況でこうなってこうなって将来はこうなんだみたいな、そしてそれの件に関しては、こういうふうな責任をとりますとか、何かそのような御説明があってしかるべきだし、その場面を設定するのがこの議運の責任じゃないかなというふうに思うんですが。私はやはり、全協で一度集まっていただくというのが、議長にお願いするのが一番かなというふうに思いますけど、いかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
今あの、全協あしたの午後、そして最悪の場合には3日の午後も空いてるんで、全協という御意見が出ました。
委員(山梨崇仁君)
きのうですか、町長質問の際にもですね、かなり平行線、謝罪は町長からもありましたけども。その実として、じゃあどうするんだという対策案については平行線の議論。その理由は、新たな設計のめどが立っていないこと、それから、その設計にかかる費用についても明快な確認が現在はとれてないこと。私が漏れ伝え聞くとこでは、その業務委託した設計会社についても何らかの過失がある可能性もあるというような話も、漏れ伝えて聞いてはいますので、その辺の、損害賠償なのか責任の所在についてというのが先方、行政側のほうでもう少し時間をかけなければいけないかなとは正直感じてしまっております。ですので、もう一度聞くにしても、行政側もまた同じように平行線になってしまうのではないかというのが、事実じゃないかなと私は思ってるので、一方で、私たちのその議会としての責任もありますが、それをどこでこう落とすというかですね、私たちはこうだという方向性示すのは、私もそうしたいんですが、難しいんじゃないかなというふうに感じております。以上です。
委員長(近藤昇一君)
そうすると、具体的な方法はないということでよろしいですか。今の。
委員(山梨崇仁君)
やはりあの具体的な方法としては、向こう、行政側からの、時期を問わないんですけども、その方向性が明確になり次第、速やかに、たとえそれは4月に入ってでも私は受けるべきだと思いますので、その体制を、議会としては準備をしておくことが、私はその事実にのっとった上での最も建設的な議論ができる場じゃないかなと思っております。
委員(金崎ひさ君)
改選がなければ、私はそれでいいと思うんですよ。次の議会で御報告受けていただいたらいいんですが、やはり私たちはこの人格でもう最後の本会議が今度の9日になるわけですから、それまでに、今まで起きたことに対する総括をやっぱり行政側にもしてもらわなきゃいけないというふうに思ってます。ですから、これからどうなる、それから損害賠償請求して1,890万が戻ってくるとか、そういう話はともかくとして、今までやってきたことに対しての責任と、それから今後はこうするというところになると、またわからない、不明瞭な点があるんですが、やっぱり議会に対する謝罪と、そういうところはきちっとこの最後の本会議、9日ですか、9日までには仕上げていただかないとけじめがつかないと思うんですけどね。いかがでしょうか。4月になって、わかった時点でだったら、6月かもしれないし、7月かもしれないですよ。ですから、一応、けじめをつけていただかなければ、何か責任が、私たちの責任として、何か、何もしないわけにはいかないというふうに思ってますけど、どうでしょう。だって今の、山梨さん…。
委員(佐野司郎君)
私は、議会のほうで、議会は要求する立場にあると思うんですけど、今の時点は。責任問題も含めて、向こうが態度を示すべきときで、それも、時間の経過とにらめっこだと思ってます。これから一般質問があり、予算の最終的な結論を出すのを控えて、こちらでさあどうぞという必要は私はないと。ただ、本会期中にそれなりの質問ができる場で報告をしろという要求は当然出すべきだし、それをないがしろにしてるんならば、最悪、不信任案も含めて、議会は何がしかのことを行動を起こさなければ、町民に対して申しわけないと思ってます。ただ、もうそれも聞くことはもうほとんどないんだというんであれば、議会のほうで最終処分を明確にしろという決議なり、町長の責任を問う決議なり何なりを提出するのもいいかなとは思ってますけど、もし、まだ聞きたい部分があるんであれば、向こうにちゃんとそれを責任論も含めて報告せいという立場にあると思ってるんです。だから、来てください、ちょっと質問がありますというのは、もうとっくに終わってますので、そんなことを手差し伸べる必要はなくて、もう何とか言いなよというとこまで、この間の町長質問で言ってますので、極端に言えば、あんた資格もうないよみたいな話まで出ておりますので、それはその答えを真摯に受けとめる場所は要求されれば議運はできますけれども、ここでどういう方法がいいかというのは、多分、多数決で決められない、わからない、委員長が私じゃないからわからないですけど、決めにくいんだと思うんですよ。そしたら、全員一致になる可能性少ないので、何もしないことになってしまいますので、要求はやっぱり出すべきだというふうに、私は、それも一般質問終わってからでもいいと思ってるんですよ。先にやられちゃうと、一般質問できなくなっちゃうんですからね。
委員(伊藤友子君)
ここ議運の場ですから、いみじくも今、副委員長おっしゃったように、それぞれの意見をね、集約して、じゃあこれにしようというの言い切れないなって最初から思ってたんですけど。私はね、もう一言で言うなら、機構の乱れですよね、今回委員長をお引き受けしてやってですね、余りにもひどすぎる。そして、それぞれ管財課、それから下水道課、都市計画課、みんなそれぞれあるんですよ、この問題に関連して。だけどもう、どこも責任逃れでしょ。責任追及の場ではないので、予算のね、23年度の予算の審査で、本当はこれが続いていく議会であるんならね、私は100条を要求しますよ。あの文書か何かで。それで、やっぱり町長を呼んで、各課を呼んで、調査しなければ、原因究明、責任所在をね、明らかにはできないです、今。だから、どうしたもんかなって。例えば、ここにその、議長にはみんな意見をまとめてどうかしてというお願いはいたしましたけれどね、もう、先がもう見えちゃっているこの議会で、何をしたらいいんでしょうという思いと、もし長く続くなら、100条しかないと。そして、私は一般質問には出しますけれど、余りにも機構の乱れ、ありますよね。それで、みんなもう、職員も逃げちゃってると思いますし。だから、そこで一番手っ取り早いというか、今やれるのは、全協ですか、全協は何も責任追及も原因究明もできないでしょ。ただ聞くだけでしょ。
委員長(近藤昇一君)
そうです。
委員(伊藤友子君)
ね、そして、言いたいこと言うだけじゃありませんか、時間の無駄ですよね、もう。私たちとしては、あれだけやって、本当に問題が洗い出されてるんですから。あとは、これはもう行政の、やっぱりこれからはこんなことは起きないようにって町長は言うけれど、いつ何どきこのまんまじゃ起きるかわからないという危険性ははらんでますから、再発防止のためにどうしたらいいんだろうって、私は悩んじゃいましたけどね。だから今、副委員長がさっき申し上げたように、いみじくもこっちのほうから、これはっていうものを意見を出すだけかなと、問題をね。
委員長(近藤昇一君)
金崎さんがさっき言われたようにね、確かに予算委員会では半数のメンバーがかなりの追及してるんだけど、あとはその傍聴ですからね。傍聴来ない方もおられるだろうし、傍聴だとどうしても制限は受けてるから、その説明を受けたいというのは、気持ちもわかりますよね。ほかの議員だって、同じね、この問題については相当関心持ってますから。そういう方法も、強い。そのかわり、一定の時間しか限られた時間ございませんから、現実問題として。そのどこまでやれるかというのはありますよね。
委員(伊藤友子君)
1,890万、22年度のその1,890万というのは、もう全く…21年度、21年度の1,890万というのは、もう払っちゃって、設計をつくっちゃって、それがパアになったんだから、そこの一部を使いますなんていうようなもんじゃなくて、もう1,890万は、もう、私はだめだと思ってるんですけど。それよりも何よりもですね、あの土地問題ね。あの土地問題は、もう、かなり前に、あの土地が全くそこに建たなかったっていうことを、わかってたわけですよね。それがどこで、究明できなかったのかというのが不思議なんですよね。
委員長(近藤昇一君)
そうすると、それこそ、書類全部調べなきゃ。
委員(伊藤友子君)
そう。
委員長(近藤昇一君)
だから、1,890万は、私もね、何らかの責任問題にこれはもう発展する以外ないなとは思ってます。どういう形になるかはわかりませんけども。
委員(佐野司郎君)
一応全部聞いてから、また。
委員長(近藤昇一君)
うん、じゃあそれまた回しますけども。ほかの御意見あれば。
委員(金崎ひさ君)
先ほど、議長に確認とって、町からはまだ何らそういうことの打診が、謝罪に関することがないということは、やはり一度全協開いていただいて、言いっぱなしかもしれないけれども、何とか、そういう謝罪とかそのきちっとしたものを、本会議が1日残ってるわけですから、本会議前にね、やって、そういうことを私たちはしないと許さないよという意思をね、全員の議員で、言いっぱなしだけども言って、それで何にもなければ、私たちは考えればいいことじゃないかなと思うんですけれども。黙ってて出るべきもんだと思ってますよ。だけども、黙ってたら出ないんじゃないかっていう気がしますので、やはり一つチャンスを与える意味でも全協をやって、全議員の質問に受けて立つぐらいのことの心構えが必要じゃないかと思うんですけども。このまんまで何にもしないというのは、やはりほかの議員さんにとっても失礼かなというふうに思いますけど。
委員(佐野司郎君)
今の御意見に関連でなんですけど。私が言ったのは、こっちがもう手を差し伸べる段階じゃないというのは、全協を開かないという意味じゃなくて、ちゃんとした要求を出して、これについてちゃんと処分も含めてそちらが考えていることを示せという要求を出して、それを受けるのが全協で受けて、質問もありだよというのは、やってもいいかなという意見で言ったんですね。だから、ただ呼んで、また町長質問みたいにこれについてということで質問しても、また同じ姿勢で終始されることになりますので、そうじゃなくて、もう議会は容認できないと、もう伊藤元特別委員長がおっしゃったように。
委員長(近藤昇一君)
まだ元じゃないです。
委員(佐野司郎君)
とんでもないことだと。ということであれば、これとこれについては、ちゃんとした結論を持ってこいと言わなければ、物事が進んでいかないので、処分なら処分、町長責任なら町長責任、あるいはさらに疑問点があれば、それの解明みたいなものを要求として出しておかないと、何度やっても同じだと思うんですよね。だから、そういう意味では、全協は私は否定してることではないんですけど。
委員(金崎ひさ君)
その要求を、議会意思として決める場、じゃあどこですか。それを決めるのが私は一応全協かなというふうに思ったんですが、それはどこで決めればいいんですか。今、副委員長がおっしゃたような、そういう要求項目を。
委員(佐野司郎君)
一応、議運はその議員の代表で、今までの慣例でいきますと、この問題については、議長に申し入れていただこうという方法をとってきました。それが十分でないんならば、だれかこの中の一人が発議をして、その責任を明らかにする決議か何かを提案していただいて、それを決議して、9日までに出せという方法をとるしか、時間がないですけど、そのどちらかの方法で町に要求するしかないかなというふうには、私個人は考えております。
委員(笠原俊一君)
私自体は、まず予算の特別委員会の審査に当たって、いろんな方向性が見えないんで、町長さんが一番初めに来て、今回のもろもろの問題について話があるのかなと思ってたんですよ、いろんな方向性も変わってるし。その中で、特別委員長の、委員会の委員長さんは、ここの場は予算の審査、あくまでも23年の予算を審査する場所であって、責任の追及をする場所じゃないというお話の中で、粛々と審査をして、その疑問点に、22年度と23年度にまたがってしまう部分があるんですよね。その疑問点を各課、管財・財政・下水道・都市計等々にもあわせて、この問題についてやったわけですよね。でも、その中で、最終的には大いな疑問があった問題については、町長質問の中であなたの姿勢はどうなんだということでただしたつもりがあるんですね。あれだけ、皆さんもいろんな意味で同様な意見を述べたので、本来であれば、向こうのほうから、さっきも佐野さんが言ったように、善処方、自分の考え方の非をね、改める場所をこうだといった問題が向こうから提示されるのが当たり前だと、私、思ってるんですよ。責任云々じゃないんですけども、伴ってますけどね、最終的には4日の日の結論というのが、予算を否決するのか可決するのか、委員会の中では否決でした、一般会計はね。これが、私は結論だと思うんですよ。ただ、まだ、いろいろな形の出方が、議会の中でも、やっぱり町民生活に影響するということで、もろもろ考える形が出てくるでしょうけども、それに伴って町側が、この問題が大きな問題、引っかかってますからね。こういった問題で滞っちゃいけないと、向こうから何らかのアプローチがあってしかるべきだと思いますし、逆に考えれば、その渡し船を出すのは、どこかのだれかだというふうに思ってますし、今、私はそういう立場じゃありませんからね。あくまでも否決だと、言ってこないんだったら冗談じゃないということで臨もうと思ってますから。それは、両輪の一人ということの中で考えれば、それはそれでやってもらっても全然問題ないことなんですけども、私はあくまでも、このままじゃ冗談じゃないよと思ってますから、言ってこようが言ってこまいが関係ないと。だから、それは、向こうの意思だというふうに思ってますね。私はだから、全協を開こうが開くまいが同じことの繰り返しだと思ってますから、だめなんだから否決だ。態度が変わらないんだからという意思では思ってます。ですから、山はこれ4日だと思ってます。ただ、もう少し、佐野さんもね、それじゃあ向こうで先に4日の日に改めるということが出てきた場合には、一般質問は成り立たないと。これ一般質問というのは、そのときだけやる問題じゃないですから、それはそれでその人の考え方で一般質問はいいと思いますけども、4日の日が私はタイムリミットだというふうに思ってますから、それで、そういった態度でこないんであれば、先ほど言った、いろいろな手法が、もう、ね、問責も出しましたし、後はどういうようなあれがあるのかなというのが、議会意思というのが、個人個人の集まりの意思の集合体ですから、そういう形になるんじゃないかなと思ってますから、今さら、金崎さん初めにね、やっぱり全協、あるいはいろいろな対処法があるなという、全課またがって聞きたいということがあるなというのは初めの段階でしたから、審査の中で各課呼んじゃいましたからね。それって、どこが問題なのかというのも、もう大体わかってきてますから、私はその時期じゃないんではないかなと思ってます。あとは、最終的には我々がどういう結論を下すのか、その前提として向こうがどういう態度で出てくるのかということにつきるんじゃないかなと思ってます。
委員長(近藤昇一君)
そうすると、議会としては、特別な動きをとらないと。向こうがどう出てくるかでもって、その予算なり何なりの我々の議会のほうの態度として示していくんだということでよろしいですね。
委員(笠原俊一君)
私はね。ただし、ただし先ほどいましたように、議会にはいろんなポジショニングがありますから、それは、考えられるべき立場の方はいられるんじゃないですか。
委員長(近藤昇一君)
わかりました。ほかに御意見ございますか。
委員(畑中由喜子君)
私、ずっと傍聴してまして、予算委員会を。もうかなり細かいところまで出てたし、それとまず担当課長がすべて私の責任ですということで、責任の所在ははっきりしたと思ってるんですね。おくればせというか何というか、追求のあげくの果てというか、町長も謝ったことは謝ったという部分はあったと思うんです。そういう形としては整っていて、今度じゃあ議会から何を要求できるかといったら、まさかその課長の処遇をああしろこうしろと言うわけにはいきませんしね、その責任者。で、責任の所在が明らかになった時点で、じゃあそれをどうするのかという、その細かいところまでの追求というのは、私たちには権利はないと思うんですよ。今後そのどういう展開になっていくかということを考えれば、今はとにかくその先のことがまだ決まっていないと、そこももう何度も繰り返し繰り返し説明されてましたよね。だから、ほんとに4月に選挙があるということがものすごいネックなんですけれど、それさえなく普通に考えれば、普通の状況として考えれば、当然、副委員長言われたように、どなただったっけ、向こうからこういう処遇決めましたと、責任の取り方を決めましたと言ってくるのが筋だと思うんですよ。それがいつになるかという、今度問題だと思うんです。それがまだ、その先のことを今、調査してて、こういうふうになりますからこういう結論でこういう責任をとらせます、とりますということが、今、言えないのかなと思うんです。今の状況で。その中途半端な形のまんま、こちらからまた全協開いてやったら、予算委員会のときと同じことのただの繰り返しなんじゃないかなと思うんですね。幾ら責めても、課長は謝るだけで、状況が変わるわけじゃなくて、またぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ、その議論のやりとり繰り返すだけということになりかねないというところが何か見えてるような気がするんで、とにかく、キャッチボールのあれとしては、向こうが決定をして、議会に謝ってこういう結論に至りましたということを言ってくるべきじゃないかなと思うんです。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、まあ議会として今、何も動く方法がないという。ただ、これはまた個人的な見解でとらえてもらいたいんですけども、これは総括質問でも、その責任の取り方については、この問題をきちっとまず解決させたいと。その上で責任問題はっきりさせるというと、全く相手の動向次第になっちゃうんですよ。我々議会としては、あれだけの問題を、予算委員会の中であれだけ議論したと。何もしないでね、この議会終わってしまって、我々の任期迎えちゃうと、それはないだろと私はちょっと思ってるんです。ですから、何らかの意思決定、先ほど笠原委員のほうからも、予算の態度でもってそれは示すんだと言われるんですけども、予算に対してはいろんな見方があると思うんですよ。この問題だけじゃなくて、ほかにも反対理由があると思うんですよ。となると、やっぱり私は、どちらかというと、この問題に特化した意見を上げて、向こうにその何ていうのかな、責任の所在をきちっと明確にさせるような決議なり何なりを上げなければ、いずれにしろ何らかの議会の意思を示さなければ、何にもしないで終わっちゃったよ、いわゆる、手振り上げたけど、振り上げたまんま終わっちゃうという形になってしまうんではないかなと。どこかにその決着のところを、それが決着かどうかはわからないですけど、少なくとも意思表示するという方法は何かしたほうがいいかなって、その前段で、副委員長ともそれはちょっと話はしたんですけどね。
委員(佐野司郎君)
皆さんの御意見聞いて、自分もさっきから頭をひねったんですけれども。考え方とすると、笠原さん、笠原委員が言ってることが正論に近くて、こういう委員会で合意が得られない場合は、もう何もしないと。各自の行動に任せるということになりますので、このまんまもう大体見えたよと、これを何て言ってくるか知らないけど、誠意のあるその説明なり何なりがなければ、じゃあそれぞれ不信任案を提出する人もいるでしょうし、退職決議案を町長に対してね、いるでしょうし、あるいは処分要求の決議案を提出する人もいる、議員提案として出てくる可能性はありますよね。そうすると、議会としての意思はそれに賛成・反対を示す中で一応できるわけですよ。だから何もしないから、もうとんでもない、あんなものだめだという人は不信任案に賛成するでしょうし、ほかのことも含めてね。そういうトータルでもう信頼できないんだという人もいるし、ちゃんとした処分を、職員の処分を要求することはできないけど、処分をしなさいよということは町長に対して言える立場にありますので、そういう要求もできるでしょうし。だけど、さっきから聞いてますと、全協をやってもう1回話を聞く、予算特別に参加してない方もいたし、責任論には及ばないようにしなさいよという委員長の方向もあったんで、もう1回全協をやったほうがいいんじゃないという意見は残りましたので、議運としての全協をやるかやらないかというのを決めることはできると思うんですね。あとはもう、それぞれの行動にお任せしますよと。何人でその何が成立するかわかりませんけども、そういうものを出す権利は、それぞれ1個ずつ持ってますので、それにうまくゆだねるかという話もあるし、それじゃあ余りにも事がね、荒っぽいということで、笠原委員が言うように、それなりのポジションの人が自分の意思として、もうちゃんと議会に示したほうがいいですよというアドバイスをしに行くか。それはもう、それもとめようがないということになりますので、そういう自然の流れに任せていくか、全協をもう1回、ちゃんとした姿勢をもって出てきてくださいという要求を出すか。この2つに1つだと、私は今、聞いててそう思った。私の意見じゃなくて、思ったんですけど。全協やったほうがいいんですか、やらないほうがいいんですか。それを決めていただければ、議運としては結論が出てしまうんですけれども。
委員長(近藤昇一君)
副委員長のほうからそういうような提案もありましたので、そこの方向にちょっと絞らせていただいて、例えば、先ほど言いました決議については、各個人でね。もし何なら私もその、先ほどのような決議も出してみたいなと思うし、御賛同願えればの話ですけどね。それぞれ、今うわさされるところによると、いろんな決議が出てくるようです。それはそれでもってまたそれぞれで立場でやられると思うんでね。この、これに特化したものについては、やっぱり私は1本出しておいたほうがいいなとは思ってますので。ですから、今、佐野副委員長言われたように、全協で一応話を聞くのかどうか、そこについてちょっと絞って、いかがでしょう。
委員(山梨崇仁君)
うちの会派ではですね、それなりの意見というか、予算委員会からも報告はいただいてますので、改めての機会はなくても大丈夫です。ただ、あればあるで私は、聞きたいことはありますので、開くことをとめるものではありません。
委員長(近藤昇一君)
いかがですかね。難しいけど。
委員(伊藤友子君)
(テープ1-B)部長が集まってもらってですね、いろいろと言っても、全協ですから、そこで何をするかということがよく見えないんですよね。
委員(佐野司郎君)
ガス抜きだけになっちゃう可能性もね。
委員(伊藤友子君)
そうそうそう。そうすると、みんなこれ以上ね、くたびれ果てるだけじゃないかなという気がするんですよ。ただ、私は、あそこでお約束したのは、本当に予算審査の場はね、どこの課がだれが責任だ、これね、土地をわからないでもって、じゃあ管財課か、そうかなんて言ったって、それをみんな、いやいやいや違いますって言うから、じゃあ会うとわからないから全員呼んでって、聞きたいわっていう話がございましてね。じゃあそれはまた別の機会にしましょうということで、予算審査とは別にしましょうということになって、これは今でも私は正しいと思ってるんです。ただ、もう先が見えてるところで何をやったら効果的かということですよね。みんながくたびれ果てたってしょうがないんですよね。何か、どう、その辺がわからないんですよ。全協開いて、結論が出て、その結論をまとめて、その行政の長にね、厳しい意見としてもっていけるというような場でもないでしょう。
委員長(近藤昇一君)
はい。
委員(佐野司郎君)
全く違いますから。
委員(伊藤友子君)
ね。だから私は、ずっと続いてるんなら、もう100条を要求するしかないと思ってるんですけれど。それはもうできない話ですから、そうすると、個々にもう全部聞いてるよと、これ以上のことが出ないんだったら、それぞれがこう権利でね、決議なり何なり出して、それで追及していくんだというのもありかなと思う。よくその全協の結論をどういうふうに締めるのかがわからないんですよね。聞くだけっていうのであれば、もういいわっていうとこが、みんなあるんじゃないかと思うし、どうなんでしょうね。ちょっと、ごめんなさい。
委員(佐野司郎君)
いかがですか。どうぞ。いかがですかって聞いただけだから、どうぞ。手上がってます。
委員長(近藤昇一君)
だれか。
委員(伊東圭介君)
私も、その予算執行の部分と責任論をやっぱり分けても、ここでもうそういうふうに予算委員会もやってきましたんで、分けるべきだと思ってます。昨日の、その予算特別委員会の結果のね、全員賛成ゼロという部分の大きな原因ではあると思うんですよ、間違いなく、この問題がね。その予算執行については、そういう予算、笠原委員も言われたとおりね、そこの採決の場で意思を示す。討論もありますので、その中で理由を述べる中でね、いいと思うんです。残るはやはり、さっきから言ってるように責任論だけなんだと思うんですね。ただ、それについては、議員それぞれ皆さんその考え方も違いますしね、一律にということはならないと思いますので、私もそのあえてもう特別委員会だとか、その常任委員会、全協も含めて、もうやったところで早期進展があるとは思えませんので、それには、もしやるとすればですね、相当な行政側の努力が必要だと思ってます。それが不可能であれば、やる必要はないかなというふうに思ってますので、皆さんが今考えられてるような形でね、議会としての意思を示すべき、やはり今期中にですね、何らかの決着はつけるべきだというふうに思ってます。
委員長(近藤昇一君)
今、何人か聞いたんですけども、意見はちょっと一致してないみたいなんで、議運としては…失礼、畑中委員。
委員(畑中由喜子君)
これは皆さんが御賛同いただけるかどうかなんですけども、生ぬるいと言われればそうかもしれませんけど、やっぱり議会として黙ってるわけにはもちろんいかないんで、とにかく原因を明らかにするということと、責任の所在を明らかにするということを求める決議、少なくともそれ、向こうからこないなら、それは出さなきゃいけないかなと思うんです。それをその議員提案で出していって、賛成だ反対だということをやるんではなくて、できれば、やっぱり議会として出すということのほうが重みがあるのかなと思うんですけども。
委員長(近藤昇一君)
議会としてといいますと、ここ。
委員(畑中由喜子君)
ここで、だから、出せればと思うんですけど。
委員(佐野司郎君)
議員提案でみんなの賛否をとるしかない。
委員(笠原俊一君)
今、畑中さんの意見というのは、先ほど委員長がおっしゃったのと同じなんですよ。その、この問題だけを特化してやっとく必要があるということですから、それについては、私は異論はありません。
委員長(近藤昇一君)
ただ、それを議運でやるのか、各議員個人がね。
委員(佐野司郎君)
だれかが提案して、サインしてくとか。
委員長(近藤昇一君)
そうそうそうそう。そういう、今、畑中委員は、議運でやる、そのほうが重みがあるんじゃないかという
委員(笠原俊一君)
ただし、議運といえども、この問題について、各会派全員が一律足並みをそろえてるわけじゃないんで、議運の委員長さんが、もう畑中さんも同調されて、その特化した部分で、意思として出すべきだということであれば、募っていただいたほうがありがたいと思うし、その前に、前段として、各、個々の判断の中の出し方はまた別にあろうとは思いますけども、それはそれとして別に問題ないと思いますしね。私自体は、それについては反対するものじゃ全然ありません。
委員長(近藤昇一君)
今、笠原委員と畑中委員のほうからそういう意見が出てきてはいるんですけど。全員がそういう意向であるならば、調整、内容については調整はいたしますけども、いかがいたしますか。全員がそういう方向でなければ、各個人でやってもらうという形になります。ですから、調整をして文章を調製しろというんであれば、それは動きますけど。
委員(佐野司郎君)
それについて、一つ確認をしておきたいんですけども、その責任の所在と事の解明を徹底的にしたものを出せと。しかも期限を切って、いつまでに、今定例会中にとか何か、なるかわかりませんけど、出す。そのことによって、ほかに、ほかに、いろんな措置をとりたい人の発議は制約されませんよね。
委員長(近藤昇一君)
ええ、しないつもりでいます。私は、もっともほかの決議を出したいんだと。これはまた自由ですからね。ですから、もしここで出せと言うんであれば、ここでの最大公約数しか出せません。個人でやる分には、私は少数でもやるよと言えば、それはそれでいいんですけど、ここでやる場合には最大公約数の形になっております。
委員(笠原俊一君)
いずれにしてもね、その決議を出したとしても、それに対する結論を聞くのは、我々が在職してるかどうかというのはクエスチョンですからね。要するに、言い置くということですから、それはそれの対処の仕方であって、その前の前段の、先ほど佐野さんがおっしゃったようなやり方、いろんなやり方ありますよね。それは色に見えてくるものですから、ちょっと違うんですよね。ですから、イタチの最後っ屁じゃないけども、言っとくぞというのと、やめろとかね、そういう決議とは違いますからね。
委員長(近藤昇一君)
それは当然そうだと思います。
委員(金崎ひさ君)
何か、皆さんのお話聞いてると、全協を主張したのが私だけのような気分になってきましたので。
委員長(近藤昇一君)
そんなことはないですよ。否定してしたつもりはない。
委員(金崎ひさ君)
いえ、それでは、私が全協と言うのは、要するに行政側に一つ助け船、あちらが自主的に、この件に関して自主的に議会に対して申しわけないということを表明するために、しなさいよということが言える場として、全協ということを主張したんですが、今おっしゃったように、暗に含めて議長ということだろうと思いますけども、議会の代表としてそういうことが起きますよと、そちらから謝ったらいかがですかみたいな折衝ができる立場の人がいるということであれば、私はもうそれでもいいと思います。議員として、私たちがやらなければならないことというのはいろいろと考えておりますから。そして、私はたまたま委員、特別委員会のメンバーでしたから、制約を受けながらいろいろ聞きましたので、責任追及なんかはしておりませんけれども、もうそういうことでと思って、優しさの上で全協と言っただけですので、そういう必要もないということであれば、私はそのあえて固執はいたしません。行政に対する優しさです、私の。ある意味。
委員(佐野司郎君)
委員長発言の前に、ちょっと補足したいんですけど、まだ時間あると思ってるんです、私。一般質問これから始まりますし、委員会もありますし、いろんなことでまた相手を見きわめるあれがあると思うんです。全協をやるんなら、向こうがぜひ開いてくれという以外に開く必要ないなというのが、私の持論でして。そのときは、皆さん、そんなの必要ないと言うかもしれないし、いや、言ってくるなら聞いてあげようということになるかもしれない。これはまた、臨時に議運でも開いて決めるしかないんですけど。こちらからどうぞというのは、ちょっと金崎さんには悪いんですけど、もう必要ないかなという感じはするんで、はい。優しいと思います。そういうことで補足させていただきます。
委員長(近藤昇一君)
先ほどの…ちょっと待って、金崎さんの御意見では、議長に一定のアドバイスを町長にしに行ってこいという意味合いでよろしいんですか。違う。
委員(金崎ひさ君)
二、三の議員が、暗に含めて、私はそういう意味かなと思ってとったんですが。ほかの意味合いがあれば別ですが、やはり事前にね、私だから優しいんです。ですから事前に、事が大きくなる前に行政側が反省をして、そしてとるべき態度があるだろうというふうに思っておりますので、いいんですよ、ほっといてくれても、やることはやりますので。そういうことです。
委員長(近藤昇一君)
ほっといてね。
オブザーバー(鈴木道子君)
本会議で諮るのも、守屋亘弘さんの議員の質問のときにいろいろありまして、しかる場でというようなお話を私は申し上げたんですけども。本当に私は議長として、先ほど畑中さんおっしゃいました、予算特別委員会で部長も謝ったし、町長も一連のまあ謝りのような形はあったということですけれども、議会としてやはり、その先に決議案出すとかいろいろなことがあるんですけど、その前にやはり、何らかのきちっとした形をとってもらいたいと思うんですよ、私は。その上で、皆さん方がまた再度一般質問とかね、それからいろんなもの出すとかいうことはあろうと思うんですが、実は、きょうを迎えるまでに、本来私はしたかったんですが、一応議運で皆さんにお諮りするということがございましたので、何も動きませんでしたけど、本来だったらきちっと議会全体に対して、あるべきだろうというふうに私は思ってますので、皆さんがもしよろしかったら、私は、その先はどういう形であるにしろ、私は町長に申し上げたいと思っております。それは要求じゃなくて、こちらで優しさで手を伸べるんじゃなくて、それは私は本来あるべき姿だと思うんですよ。
委員長(近藤昇一君)
いやそれは議長が、独自のその考え方で動いても、私は構わないと思いますよ。だからそれが議運の決定とかそういうことじゃないということで。
委員(笠原俊一君)
ちょっとね、誤解があるんですけども、今、畑中さんと議長からね、陳謝があったということなんですけども、私が受けた陳謝というのは、議会、委員会審査に当たって混乱をさせてしまったということではおわびしますと。ただし、この問題について、あるいはごみの問題についての陳謝は、私はないと思ってますので、そこだけは誤解のないようにしてください。すべてこういった問題について、責任云々と言われてる問題について、私が大変まずかったということは、一切私は聞いておりません。
委員長(近藤昇一君)
町長からね。議長がどのような、こちらでもって、議運でこうしてくださいという結論が出たら、それは議長が動かなきゃならないけど、その間の議長の行動というのは、我々は一切制限加えてませんから。
委員(佐野司郎君)
だから、近藤さんがおっしゃった、その畑中さんが言った決議、これだけ決めましょう、それじゃ。
委員長(近藤昇一君)
その点について、いかがでしょう。じゃあ調整で、一度文章つくって、当然あのほら一般質問、予算の対応もあるし、一般質問の対応も、まあ一般質問全部聞いちゃうとちょっと時間なくなっちゃうけど、その辺の対応を見ながら、文章をちょっと皆さんのところへ回して、その結果でもって、やらせていただいて。議会運営委員会の名でやりますか、それとも、名前をただ単に連名で。議会運営委員会の名前でできるか。議運のメンバー連名という形で、それで、もう一つには、議運のメンバーだけじゃなくて、議運のメンバーを最初に並べといて、議運以外のメンバーも並べるかどうかの問題もあるんですけども、その辺はどうでしょう。
委員(佐野司郎君)
事は全員の問題だからな。
委員長(近藤昇一君)
それに、とりあえず、じゃあ文章の調製については、議運だけでさせていただきます。全員なると大変だから。その文章でよければ、下に皆さん、名前並べたい人は並べていただくという形でよろしいでしょうか。(私語あり)わかりました。じゃあ、そこ…。
委員(伊藤友子君)
今ね、議運の場で、とにかく決議というものを上げようということで、それにどれだけ賛同してくださるかはまた別としてですね、また、ほかからね、決議が出るだろうと。
委員長(近藤昇一君)
それはもう自由です。
委員(伊藤友子君)
私は思うんです、自由ですからね。そうすると、そのときに、同じに名前を書いちゃったっていいんでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
いや別に構わないんじゃないですか。
委員(伊藤友子君)
それは。これはこれ。それで、重複するところあったって名前を書いてね、それを生かすと、私はそういうパワーが必要じゃないかと思ってるんですよ。もし、決議決議で決議をね、向こうに圧力で挙げるわけですから。そしたらもう、出たものに全部名前書きたいぐらい。
委員(佐野司郎君)
だから、期限切らなくても…ごめんなさい、期限切らなくても、出てこないで、ずっと延びるようなら、不信任に当然つながっちゃう可能性あるわけですよ。だからそれを少しでも阻止したきゃ出してくると私は思ってますけどね。思ってますけど、でも、それはやってみないとわからないことですから。
委員(伊東圭介君)
ということは、今、佐野副委員長が言われましたけど、できれば僕4日にそれをやってもらい、出したいと思ってるんですよ。
委員長(近藤昇一君)
なるほど。
委員(伊東圭介君)
じゃないと、最終日じゃ、全く意味ないんで、4日にやっていただいて、その後の日にち、最終日までのところで反応を見たいというのが正直なとこなんですよ。そこで相手側から、全協開いてくれという話があるかもしれないし、どういうことがあるかわからないですけども、それじゃないと意味がないと思うんですよ。これ、最終日にやったんでは、もうまるで意味がありませんので。ぜひ、これを4日の、最後に。
委員長(近藤昇一君)
4日の最後でいいのね。冒頭じゃなくてね。
委員(伊東圭介君)
冒頭じゃなくて。4日の最後ですね。
委員(伊藤友子君)
それで相手がどう見るか。
委員(佐野司郎君)
ただ、各会派御協力願わないと4日に間に合いませんので。
委員(伊東圭介君)
そうですね。はい。ぜひ、その日程であれば、すごく有効な部分なのかなというふうには思います。
委員(佐野司郎君)
自分で不幸になるんだけど、頼むよ。
委員長(近藤昇一君)
そっち見てんだけど、おれ。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでしたら、この議運の決定で、4日の最終に日程でそれをのせるということを決定していただければ、そこは、委員長一任ということでございますので、文章的にはうちのほうで、というか、事務局のほうとしても、その辺の形はとろうかと思います。
委員(佐野司郎君)
全面協力します。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、今、局長が言われましたけども、4日の最終でこの問題に特化した意見書を、特に責任問題とそれから今後の報告、善処方についての決議を上げるということで、文章については、また皆さんと調整したいと思います。とりあえず、案を皆さんに早急にお渡しするようにします。では、その問題、それでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。
オブザーバー(鈴木道子君)
議長としての、今、先ほど私が申し上げたことのプラスですけども、皆様方のそういう何かを出すということ、私はダブルで、私は私の議長としての立場で行って、さらに私はこの議運の皆様の何らかの動きが欲しいと思っておりましたので、議長としてそれは動かせていただきますので。
委員長(近藤昇一君)
呼びつけ。あ、そうだ、その呼びつける…あのね、基本は呼びつけですよ。はい、これ今、記録に載せてますけども、やっぱり向こうに非があるんだったら、こちらが頼みに行くんだったら向こうに行ってもいいですけど、やっぱ呼びつけ、呼んで、議長室でやられたらどうですか。
オブザーバー(鈴木道子君)
はい、それは一応めり張りつけて、やってるつもりでございます。
委員長(近藤昇一君)
じゃあそれでよろしいでしょうか。最初の、最初に。で、次の何かあるということで、議長。
オブザーバー(鈴木道子君)
次の項目は、会派の長の方には内々お話をさせていただきましたが、全員協議会のときに、県のほうから、土砂災害防止法について、県の職員が来て説明をしたいという、お時間をとってほしいということがございましたので、30分ぐらいで話は終わるだろうと。あと若干の質問を受けますということで、県土木からいらっしゃいますので、できれば時間を最初に1時半からの冒頭にもってきていただければというお願いでございます。
委員長(近藤昇一君)
いかがですか。全員協議会の場に県土木のほうから話がしたいと、急傾斜地、土砂…土砂災害。その新法ができた説明をしたいということなんで、1時半からということでやりますので、よろしくお願いします。
オブザーバー(鈴木道子君)
続いて、今定例会で引退なさる議員のごあいさつをしていただくという件ですけれども、一応、私が内々にお伺いいたしましたところ、阿部勝雄議員と中村常光議員がごあいさつをなさるということで、佐野司郎議員と鈴木知一議員はしなくていいですよというお話でございましたが、それを、今お二方がちょうどいらっしゃいますので、そういうぐあいでよろしいでしょうかという、まず確認でございます。
委員(佐野司郎君)
解散になったときは、状況が変わりますので、やりません。
委員長(近藤昇一君)
だれもできないよ。だれもできない。
委員外議員(鈴木知一君)
一般質問やる予定なので、それに話したかったら、その中で話します。
オブザーバー(鈴木道子君)
はい。ということでございますので。あと、この平成元年以降の退任あいさつの順番は、複数の議員がいるときは、議員経歴の短い議員の方からあいさつを行っているという例がありますので、これにのっとっておやりいただくように、阿部勝雄議員、中村常光議員には申し上げますので、それを御確認をさせていただきます。以上です。
委員長(近藤昇一君)
9日の一番最終という形ですね。
オブザーバー(鈴木道子君)
最後です。
議会事務局局長(上妻良章君)
最終の、日程終了後に、散会前にお願いをするというようになります。
委員長(近藤昇一君)
よろしくお願いします。そのほか、何かございますか。よろしいですか。そうしましたら、先ほどの決議案については、ちょっと事務局とも相談しながら、なるべく早く、ファクスがいいか。メールとファクスで、メンバーのところには早急に送らせていただきますので、御返事を早急にお願いします。いいか悪いかの御返事もいただければと。
委員(佐野司郎君)
会派長の方よろしくお願いします。
委員長(近藤昇一君)
よろしくお願いします。そのほかにございますか。よろしいですか。事務局のほう、よろしいですか。委員外から発言を求められておりますので、許可します。
委員外議員(守屋亘弘君)
どうもありがとうございます。以前、頭出しということで、頭出しということで申し上げたんですけれども。今回、議案第73号の一部に、葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例、これで見る範囲は、地域手当を6%にするよというだけであって、実際問題、その現状の、いわゆる町長の給与等に関する条例では、時限立法的に3月31日までになってると。黙っていればね、またもとに戻っちゃうんです。だから、現在74万700円かな、それが、前に10%引いた83万2,000円だったか、82万3,000円に戻っちゃう。だから、それはね、とんでもないと私は思ってますので、それをあわせて修正動議というのかな。
委員(佐野司郎君)
条例提案。
委員長(近藤昇一君)
うん、修正。これが出てるから、これの、これを修正しちゃう。修正しちゃうんだって。
委員外議員(守屋亘弘君)
だから、せっかくね、ごみも半減だから、町長の給料も半減したら一番いいんじゃないかと。と、いろいろ考えて出します。
委員長(近藤昇一君)
所定の手続が終わってれば、当然上程されると思いますので、その辺はよろしくお願いします。
委員(佐野司郎君)
事務局と相談してお願いします。
委員長(近藤昇一君)
ほかにございますか。よろしいですか。
なければ、以上をもちまして議会運営委員会を閉会いたします。どうも長い間御苦労さまでした。(午後2時57分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成23年6月3日
議会運営委員会委員長 近藤昇一
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更新日:2018年02月02日