議会運営委員会会議録 平成23年2月4日
開催年月日
平成23年2月4日(金曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時28分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第1回定例会の運営について
- 葉山町議会委員会条例の一部を改正する条例(案)
- 政務調査費の手引きについて
- 先例・申合わせ集の追加について
- 委員会報告文案について
- その他
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 近藤昇一 | 出席 |
副委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 山梨崇仁 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 鈴木道子 | 出席 |
傍聴者
中村常光議員 守屋亘弘議員 待寺真司議員 加藤清議員 森勝美議員 鈴木知一議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 近藤昇一
会議の経過
委員長(近藤昇一君)
おはようございます。全員出席でございます。直ちに議会運営委員会を開催いたします。(午前10時00分)
本日の議事次第ですけども、お手元にお配りしてあります次第書に従って運営していきたいと思いますけども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、まず議会第1回定例会の運営についてお諮りしたいと思います。まず日程なんですけども、資料ナンバー1、平成23年度第1回定例会審議日程表(案)について御協議願いたいと思います。これ、どうします、事務局で説明しますか。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでは、案として説明をさせていただきます。開会は8日の10時でございます。とりあえず議案審議等終了いたしまして、議会広報の特別委員会の予定でございます。その後10日、予算総括質問の12時締め切りでございます。15、16と総括質問、予定をさせていただいております。16日、総括質問終了後、予算特別委員会の設置、その付託がございます。17日以降から23日まで予算特別委員会、これの予定でございます。23日に町長に対する質問のまとめでございます。24日、予算特別委員会、これは予備日でございます。25日に特別委員会、午前、午後、組まさせて…予定でございます。28日でございますけれども、予算特別委員会、町長に対する質問でございます。当日の午後、17時、一般質問の締め切りでございます。3月に入りまして、1日、2日と常任委員会、付随いたしまして議会の運営委員会、これの日程を予定でございます。3日につきましては休会日でございます。各審査報告のまとめと、正・副委員長自体の報告文案等の打ち合わせを予定させていただいております。4日でございますけれども、予算特別委員会あるいは総務及び教民の常任委員会の報告文案の最終を決定をさせていただきまして、2時から本会議予定でございます。7日、8日、9日でございますけれども、一般質問、これの予定をさせていただいておるところでございます。10日が予備日でございます。以上でございます。
委員長(近藤昇一君)
まず、会期を10日までとするということなんですけども、いかがでしょうか。最後の7、8、9の一般質問の人数によって、微妙なところが出てくる可能性はあるんです。14人だとすると、9日の日が小学校の卒業式が午前中ございますので、一応この日程は午後からの開催を予定しております。そうした場合、4人の場合、5時過ぎる可能性が出てくるというのはあります。先ほども副委員長とちょっと話したんですけども、こういう中学校の卒業式の場合に、本会議と重なった場合に日程の調整を、中学校のほうをカットすると、卒業式をカットするという先例はあったそうです。今回の場合にどのようにするかということで。仮に15人出てきた場合には、どうしても日程は1日追加になるのかなと。先ほど副委員長と打ち合わせした中では、とりあえず14だった場合には、多少の延刻をしても、30分、もし3時の休憩をとったとしても5時半、30分の延刻になるという、一般質問そのものがもめなければね。まあ、あくまでも我々は正常に運営されてという前提で、定刻までに終わるという日程を組むというのが前提になってましたけど、今回の場合、どのようにしたらいいかなというのがありますので、まずその日程の、10日で、予備日が10日でいいのかどうかという問題をちょっと提起させてもらいます。
委員(山梨崇仁君)
今の委員長のお話、私はお話のままで結構だと思いますが、1点だけ、5時半というですね、15分、職員の皆さんの残業を15分想定した延刻というのは、基本的には避けたほうがいいのかなと思いますので、私としては9日が延びた場合はやむを得ず、30分休憩は15分休憩として対応することで、5時15分で完了する予定であればいいのかなと思います。
委員長(近藤昇一君)
それも考えておりましたので。ですから、9日の日の運営については議長がね、その辺の極力5時、余り長くならないように配慮した運営になると思うんですけど。いずれにしろこの14だった場合には、ここでおさめると。15だった場合には改めて議運を開いて、延会するかどうかはまた再度議運でもって協議していただくという。それでよろしいでしょうか。とりあえず…。
委員(畑中由喜子君)
それでいいと思うんですけども、従来からずっと言っているように、私たちこの議会としてはやってきているように、やっぱり延刻が見込まれる運営はしないというのを原則でやってきていると思います。ですから、それでいくとちょっと問題が残らないわけではないかなと思いますけれども、今回はやはりちょっと弾力的に考えていってもいいかなと。ただ、一般質問が14人というケースが今までに何回あったかなというのもありますし、この日、一般質問だけじゃなくて委員会報告とかもありますので、4人ふえただけじゃなく、もっと延刻することになっちゃいますよね。人数を、一般質問の人数は28日に決定しますので、その段階でもし14以上ってなったときには、委員長言われたように、そこで改めて議運を開催するという形で、弾力的にやったらいかがかなと。
委員長(近藤昇一君)
この最終日の9日の日については、ここにその他と入ってますけども、退任される方のあいさつも想定してますので、それを余りね、時間制限するような野暮なことはしたくないと思いますので、その辺も含めて、人数がもし確定した段階で、一般質問の締め切りが28日の5時になっていますので、この時点で人数が確定します。これから審査、協議するんですけど、1日か2日に議運を入れますので、そのときに1日延会するかどうかをまた諮らせていただきます。
委員(佐野司郎君)
皆さんにお諮りするべきは、延刻を最初から予定して日程を組むということじゃなくて、あくまでも日程は5時までなんですけれども、いろいろ流動的な要素があるということと、前に実際に先ほど委員長が言った卒業式をキャンセルした例というのはないんですけれども、議運の中では、もし本会議がどうしてもその時間を必要であれば、卒業式を回避すべきだという合意は得てありますので、それをまずどうするかということと、やっぱり出てあげようよということであれば、5時をどういうふうにするかというのは、今、委員長言ったように1日の議運で最終決定させていただくということでございます。13人になればいいという気持ちはさらさらございませんので、皆さん十分に一般質問を。
委員長(近藤昇一君)
15でも16でも、ぎりぎりまで。
委員(佐野司郎君)
以上です。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、とりあえず…とりあえずという言い方はおかしいかもしれませんけども、現時点では日程を8日から10日まで、3月の10日までという形で決定させていただきます。
引き続きまして、提出議案の取り扱いについて協議したいと思います。お手元の資料ナンバー2ですか、第1回定例会提出議案等一覧というのを目を通していただきまして、まず議案第56号から58号、いわゆる一般会計ですね、3件の…ごめんなさい、補正予算ですね、失礼。この3件、どのように扱えばよろしいか。
(「本会議」の声あり)
本会議という声がございます。本会議でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
この56、57、58号については本会議。
続きまして、議案第59号から議案第63号、新年度予算なんですけども、これについての取り扱い。これは先例どおり、予算特別委員会に付託ということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
続きまして、議案第64号葉山町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例、これはどのように取り扱いましょうか。
委員(畑中由喜子君)
一部改正ではあるんですけれども、この中身が非常に細かいところに至るまでの新たな取り組みということになりますし、それから有料化という部分も入ってきますので、これはごみ特なのか教育民生なのかというのはあるかもしれませんけれども、やはり委員会審査に付すべきじゃないかなと。ごみ特がいいかなと私自身は思いますけど。それ自身…付託ということで、本会議で一発でやるには、ちょっと内容が多岐にわたり、また重要な課題というふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
もし付託するとなれば、当然特別委員会の目的と合致するんではないのかなと思ってますので、特別委員会になると思います。そういう今、御意見がございましたけど、いかがでしょう。よろしいですか。はい、じゃあ議案第64号についてはごみ問題特別委員会に付託ということになりました。
続きまして、議案第65号安全で快適な葉山海水浴場の確保に関する条例の一部を改正する条例について、御協議願います。
(「本会議」の声あり)
本会議という声がございますけども、よろしいですか。はい、じゃあ本会議に付託いたします。
議案第66号葉山町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例、これについての御協議をお願いします。
委員(畑中由喜子君)
たびたびすいません。これも一部改正なんですけれど、これ監査請求が出た案件でもあり、ここに見えているものですべてではないというふうにも思いますし、ちょっと細かいことにまた話が立ち入るかと思いますので、これもできれば、これですと総務ですよね、付託していただいたほうがいいかと思いますが。
委員(佐野司郎君)
付託と本会議、どちらで審査しても、それなりの効率いい成果は上がると思うんですが、ここのところ見受けますと、本会議で審議しようとして、質問が詳細多岐にわたって、やむを得ず付託がえした事例が何件かありますので、まず予測的に範囲が広がりそうだとか、あるいは問題点が多いとかということ、詳細な質問が予想される場合は、付託にしておいたほうがいいかなというのが議運の考え方でございますので、それを考慮に入れて決めていただきたいと思います。
委員長(近藤昇一君)
いかがでしょう。よろしいですか。そうしましたら、議案第66号については総務建設常任委員会に付託ということにします。
続きまして、議案第67号葉山町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、御協議願います。
委員(畑中由喜子君)
これ、ちょっと中を見る…中を見るって、表にもう提案理由のところに書いてありますけど、新しい制度の導入になるんですね。で、時短の取り組みって、前にも何だっけ、前回あったよね。勤務体系のね。あれもどうだったのかなというのもちょっとありますし、やはり制度的に新しいもので、それほどの内容はないかもしれないんですけども、まあ一度委員会でもんでおくほうがいいのかなという気もします。でもこれ、皆さんのお考えで。私はちらっとそういうふうに思うんですけど、皆さんのお考えで。
委員長(近藤昇一君)
はい、そういう御意見ありました。
委員(伊東圭介君)
これ、葉山の条例ですけども、ベースは国のほうのね、関係からの部分が強いと思いますので、特に付託しなくても本会議で十分対応できるかなというふうに思ってますけど、いかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
そういう御意見もございます。いかがでしょう。本会議でという御意見が多いような気がするんですけども、よろしいですか。そうしましたら、議案第67号については本会議と。
続きまして、議案第68号葉山町職員旅費支給条例の一部を改正する条例について、これはこの次第書の裏にその他の内容説明がありますので、これ、我々議会議員も関係してくる問題なんですけどね。仮に付託するとなると、この議運になるんですけども。多分。どのように取り扱いましょうか。
(「本会議」の声あり)
本会議という今お声が上がりましたけども、よろしいですか。そうしましたら、議案第68号については本会議ということにいたします。
続きまして、議案第69号葉山町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、これについて御協議お願いします。
細かいところに入るかもしれないんですよね。その辺は皆さん方の御判断で。
委員(伊東圭介君)
すいません。事務局にちょっと確認というか、わかったら教えていただきたいんですけども、こういった特殊勤務手当等のこの改正においては、労使の部分、交渉というのかな、そういうものがあるんでしょうか。それとも、これはもう管理事項ということになるのか、ちょっとその辺だけ教えてください。
議会事務局局長(上妻良章君)
これは人事関係といいますか、職員の勤務状況に関することでございますので、当然労使交渉はございます。それを経て提案してきているというふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
付託だとすれば総務ですよね。
御意見、本会議という声も上がっておりますが、ほかになければ。
委員(畑中由喜子君)
そうしたら、あらかじめですね、この他団体の情勢を見てとかという提案理由にもなっていますので、他団体の資料を提出お願いしていただいて。
委員長(近藤昇一君)
事前にね。
委員(畑中由喜子君)
事前に。それで本会議でというのはいかがでしょうか。
委員(佐野司郎君)
本会議と付託のあれなんですけども、質問の時間については、本会議であろうと何だろうと十分とってやっていただくということなんですけど、答弁者が本会議の場合は課長おりませんので、課長以下おりませんので、手間食ったり、あるいは打ち合わせが長引いたりいたしますので。ただ、この場合には課長級が答える問題ではなくて、管理者がそろってますので、本会議でも耐え得るかなと思いますので、いいんじゃないかと思います。
委員長(近藤昇一君)
そうしましたら、今、本会議という御意見も多いようなので、本会議にしたいと思います。そして、前提としては、当日配られても資料についてはわかりませんのでね、事前にポストか、レターケースか、事前にといっても月曜日しかないのか。
委員(佐野司郎君)
たとえ何時間でも早く。
委員長(近藤昇一君)
そうですね。今、要求のあった資料について、これは議長のほうから要請したほうがいいのかな。実務としては事務局でやっていただくんだけど。月曜日…月曜日にはレターケース…今、じゃあ下のほうで調整するそうです。普通に要求すると当日の朝出てくるんですよ。下手すると議案が審査の直前に出てくる場合もありますので。これ、今それでやるけども、継続しちゃっていいんだね。協議は。(私語あり)何ですか、正式に。
委員(山梨崇仁君)
先ほど伊東圭介委員の御質問のとおりなんですけども、一応、私もですね、これが逆に労使交渉がこじれてるとか、一方的なことはないと思うんですけども、提出があるとですね、私は非常に問題…そこが一番の問題だと思ってるんですけども、その辺の確認のとり方というのは、事務局からできますか。
議会事務局局長(上妻良章君)
確認はできますけれども、事務局の考えとしては先ほど申し上げましたように、すいません。議案として提出されていることでございますので、当然その辺の中で職員の身分にかかわることでございますので、当然その組合交渉関係は当然クリアしてきているというふうには確認しております。
委員長(近藤昇一君)
この議案のね、下のほうにも、追加議案の予定が入っていますよね。そのあたりはまだ折衝中のようです。これが妥結されれば、改めてまた28日までに追加の提案されるということらしいです。
委員(伊東圭介君)
やはり今回この見直しをされる部分においては、各課にわたっていると思うんですよ。決して消防だけ…消防組合ないんですけど、各課にわたっていると思うんですね。税務から町民サービスから、いろんなところにわたっていますので、本会議でやったほうが、かえってその担当部長にも話が聞けるかなという気がしますけれども、どうなんでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
ほかのところにもね。はい。大体本会議という御意見がありました。今、事務局のほうで調べていただきましたけども、畑中委員のほうからの要求があった資料については、7日の午前中にレターケースのほうに入れさせていただきます。
議会事務局局長(上妻良章君)
途中で申しわけございません。今、もう一度ですね、すぐコピーをして配れるものであるならば、きょう皆様いらっしゃいますので、何とか配れるようには努力をいたします。
委員(畑中由喜子君)
すいません。ちょっと一つ前に戻るんですけど、さっき副委員長がほかに資料がというお話ししていただいたので、67号の育休なんですけど、この提案理由を見ますとね、確かに法律の規定に基づきとなってますよね。この規定が変わったから、今回この制度を導入するのか、ちょっとすいません。私も調べきれてないんですけれども、平成3年にできてる法律で、規定がそのままだとすると、葉山町はこの制度をずっと導入してこなかっただけなのか、ちょっとその辺、聞いておきたいなという気がするんですけど。当日質問。
委員長(近藤昇一君)
わかる。わかれば。
委員(畑中由喜子君)
それで、結局、いつもね、この法律が変わったりした場合には、法律を添付してほしいということ、ずっと前から資料要求してますよね。
委員長(近藤昇一君)
ホームぺージに載ってる。要求してるんだよね。
委員(畑中由喜子君)
法律よ。
委員長(近藤昇一君)
法律も。まだ私、見てないけども。基本的には各会派のメールで来てるはずです。メールだったよね。メールで来てるはず。各会派に。関連法も。のはずです。条例の新旧対照表と、それから関連する法律、これもメールで来てるはず。来てるよね。いうことですので、それでよろしいでしょうか。
議会事務局局長(上妻良章君)
全部のお答えになるかどうかわかりませんけれども、先ほど畑中委員の平成3年からできてるもの、今回の新たな変更でつくるのかということでございますけれども、これは法制関係に確認した中ではですね…。
委員長(近藤昇一君)
静粛にお願いします。
議会事務局局長(上妻良章君)
平成3年から制度はあったと。それを今回葉山町が取り入れたということでございます。直近で変わって、すぐ変えたという形ではございません。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。今、事務局のほうから言われましたように、資料については何とかきょうじゅうに今コピーして配るそうなんで、この議案の69号、これについては本会議ということにさせていただきます。
続きまして、議案第70号監査委員の選任について。これはお手元に略歴書が配られてる。これは後でまた回収させていただきますけど。新しい人だそうです。今まで櫻井さんが退任されて、内藤さんということです。これは今までの慣例では、人事ですから本会議でやらせていただきますけど、よろしいでしょうか。
続きまして、議案第71号の人権擁護委員の推薦について。これについてもやはり新しい方らしいです。これについても後ほど回収させていただきます。成田さんという方だそうです。よろしいですか、これも、人事ですので本会議ということで。
あとは、その下に書いてあります3つあるんですけども、1つには今、議会運営委員会でやっております委員会条例の改正について、きょう結論出るかどうかという問題で、後ほどこれ、皆さんに諮らせていただきます。そして、その次の給与に関する条例については、28日までに追加提案の予定であるということで、この辺、話できますか、事務局のほうで少し。
議会事務局局長(上妻良章君)
現時点でですね、一般職の職員の給与に関する条例の中身でですね、旅費の規程、これの変更は先ほどちょっと委員長がおっしゃっていただいたんですけれども、これはもうほぼ組合との妥結は得ておるところでございますけれども、それ以外にまだ組合とですね、妥結してない部分があるということで、もしそれが何とか28日にまでに妥結できる部分があったら、それもあわせてですね、提案をしたいということで、現時点ではこういう状況というところでございます。
委員長(近藤昇一君)
議運が1日か2日に開かれるという…1日。一応予定はしてます。まだですけどね。ですから、28日までに提案予定ということになっております。これは承知おきいただきたいと思います。
続いて報告が10、11とございます、2件。これは相変わらずのことで、毎回毎回出てくるわけなんですけども。これは本会議で、報告ですけども、いつもどおり一定の質疑は議長のほうで受けると思いますので、それはその都度お願いしたいと思います。それでは、一応議案のほうについては以上の形にさせていただきます。
続きまして、陳情が、新たな陳情が1件出ております。これの付託先について、これは資料ナンバー3の裏側に…表側は大体全部継続とその結果になっております。裏面に陳情第23-1号としてTPP交渉参加反対に関する陳情が出ております。これの付託先について御協議願いたいと思います。
委員(佐野司郎君)
所管は総務ですよね。
委員長(近藤昇一君)
という御意見が、声がございますけど、総務建設常任委員会に付託ということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、議案と陳情についての付託先が決まりました。これ、今、確認しますか。後で。その上で、この日程にちょっと戻っていただくんですけども、3月の1日と2日、各常任委員会があるんですけども、1日に総務常任委員会としたいと思うんですけど、いかがでしょう。今回議案の付託もございます。陳情の付託もございます。教育民生のほうが今回付託が、継続が1件あるのかな。ということなんで、1日は総務常任委員会というふうにさせていただきます。そしてメンバーがたまたま同じということもありますので、午後1時半から議会運営委員会。ですから、間に合わなければずれ込んでいきます、議会運営委員会は。まあ、議会運営委員会、町民の方の傍聴というのは、ほぼないと思いますので、ずれ込んでも構わないのかなと思ってます。とりあえず1時半に予定して、総務が長引くようでしたら、ちょっと時間が後ろに。ということでやらせていただければと思いますので、よろしくお願いします。
そして、2日の日が教育民生の常任委員会。それで、ちょっと議長のほうからも話があったんですけども、2日の午後、もし可能であれば全員協議会、これは議員年金の話を全体で、ちょっと事務局のほうからの説明を受けて、若干の質疑もしたほうがいいのかなと。新聞報道ではいろいろ我々も知ってはいるんですけども、正式にというか、まだ確定はしてないですけども、ほぼその今の線でもって進められるのかなと思いますので、その内容についても全員で認識しておいたほうがいいのかなと思いまして、2日の1時半から全員協議会ということをちょっと提起させていただきたいと思うんですけど、いかがでしょう。よろしいでしょうか。
そうしましたら、この日程の…入ってないですね。2日の1時半ということで、全員協議会を入れさせていただきます。事務局のほうもわかる範囲でしかまだ説明はできないと思いますけども、我々より知識持っているのではないのかなと思っておりますので、そこに入れさせていただきます。
委員(佐野司郎君)
全協なんですけれども、やるということになると、議会定例会中なんで少ないと思うんですけど、いろいろな申し入れがあって、これも説明したいとか、あれも説明したいとかということになる可能性があるんですけど、受けますか、基本的に。
委員長(近藤昇一君)
行政のほうから。
委員(佐野司郎君)
そう。
委員長(近藤昇一君)
行政のほうからですか。そういう案件があるのかどうか。基本的には…。
委員(佐野司郎君)
今はないでしょうけど。
委員長(近藤昇一君)
あった場合ね。あった場合は、申しわけない。1日の議運のときにまた相談させていただきます。前日に議運がありますので。
委員(佐野司郎君)
じゃあ、前日の議運までに間に合ったことは検討する。
委員長(近藤昇一君)
その全員協議会のところでね、報告を受けるかどうかということで。それでよろしいですか。事務局、それでちょっと対応してください。
第1回定例会の運営については、とりあえず議案それから…あ、申しわけありません。最後にこの意見書の頭出しということで、TPPに反対する意見書を出したいということで、阿部議員のほうからきょう頭出しするように言われたんですけども。陳情が出ております。ですから、その陳情の結果でね、仮に委員会の結論として陳情が継続になるようでしたら、これ、継続になると我々の任期が切れますので、廃案になる可能性ありますので、独自に意見書を出ささせていただきたいということになってますので。陳情の審査の行方を見ながらやらせていただきたいということになっています。そのことを御承知おき願いたいと思います。
ほかにこの第1回定例会の運営について。
委員(山梨崇仁君)
決算特別委員会のときの経験というか、でですね、今回、予算特別委員会のほうに議運から申し送りをお願いしたいと思うんですけれども。前回も決算終わった後に私、申し上げたと思うんですが、しおさい公園で博物館長でしたり図書館長のヒアリングのときですね、予定を大分待たせてしまったりした記憶がございます。消防もそうなんですけれども、確かに順序では恐らく通常どおりの順序でくると思うんですが、ケース・バイ・ケースで、なるべく職員の待ち時間というのをなくすような方向性を検討いただきたいということを申し送りいただけますでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
以前は消防がまず最初にやるとかね、朝一番でやっちゃうとかいうのをかなりやっていた記憶はあるんだけども。その辺も、特別委員会の中である程度柔軟に対応してもいいんではないのかな。例えばあした消防が入ってるから、じゃあ消防はまず頭にやっちゃおうよとかね、で、しおさいが10日から、遠くから来ている連中は待たせないというようなちょっと配慮を、委員会の中でちょっとやってもらえれば、一応の日程は出してるけども、その中での裁量は、私は自由でやっていいと思いますけどね。ですから、委員会の中でその辺も。例えば5時を回ったらどうするのかというのもね、委員会の中での合意で、議運でもってこうだよというのはね、決めてないはずですから。
委員(笠原俊一君)
今の話はね、要するに山梨君は前回委員長をやったので、申し送りという形をしたと。ですから、それでいいと思うんですよ。それ、今言った、委員長が言ったように、それを受けてやるかやらないかというのは、次の委員会の、これはことですから、そこまでああしなさいと固めてしまうのは、ちょっと申し送りの意味を反するかもしれないし、それもやるかもしれないということで、今の委員長の話でいいと思います。
委員(佐野司郎君)
笠原さんの言うとおりかもしれませんけども、こうしなさいということは議運の範疇から出ますけども、申し送りがあったので、ひとついつも日程のあれはやるんですけれども、それで結構ですと大概決まっちゃうので、そこはちゃんとやってほしいというような意見が出たということは、次決まった方に申し送ってもいいんじゃないかなと思ってます。
委員長(近藤昇一君)
これはなかなかさ、議員同士でつながっていかないので、事務局のほうもちょっと覚えておいていただいて、その問題提起も。
委員(佐野司郎君)
校正日程かけるわけでしょ。
委員長(近藤昇一君)
こういう申し送りがありましたので、御協議願いたいという話。
議会事務局局長(上妻良章君)
今、委員長、副委員長おっしゃったとおりに、事務の中でのお話はさせていただきます。大変僣越でございますけれども、前回等のお話の中で、担当のほうにはそういう可能性はあるというお話はしております。
委員長(近藤昇一君)
それでよろしいでしょうか。ごめんなさいね。まだあった。予算特別委員会のメンバーについて、このような形で各会派から希望が…希望というか、出ておりますので、大体このメンバーでやらせていただきたいと思います。よろしいですか。これ、多分各会派から出てたやつがそのままなってると思いますので。よろしいですよね。
委員(佐野司郎君)
正・副なんですけれども、本質的には委員会が最初のときに選出するわけですけども、例年会派間の調整というのは多少行われてますけど、それは行われて、決定はいつごろになる予定ですか。
委員長(近藤昇一君)
事務的にはどうですか。
委員(佐野司郎君)
いつまでに決めれば。
議会事務局局長(上妻良章君)
設置は16日でございますけれども、8日…最初の開会の日ぐらいに決めて決定をしていただければというふうに思いますけど。
委員長(近藤昇一君)
委員会の中で当然これはね、互選されるということなんですけども、それはまた各会派の御希望もあろうと思いますので、会派の代表者会議をどこかで開かせていただきたいと思います。それはまた議長のほうから要請があると思いますので、よろしくお願いします。基本的には、多分8日の終了後、議長のほうからお話があるのかなと思っておりますので、承知を。広報とね、各派の代表者が重ならないみたいなんです。申しわけないです。ですから、多分8日、終了後に議長から。(私語あり)
委員(佐野司郎君)
どっちがメジャーということもないですから。
委員長(近藤昇一君)
ないです。多分そういうことで議長のほうから要請があると思いますので、よろしくお願いします。
それで、次に議会の委員会条例の一部を改正する条例の案が、資料7で出ております。これについて、きょう決定すればこの日程にのせます。まだ1日に議会運営委員会がございますので、そこの1日の議会運営委員会で最終決定するのか、その辺も御協議願いたいと思います。先般言ったように、議会運営委員会としてはこのような提案しますけども、ほかの案を拒否するものではないというのを申し合わせしておりますので。よろしいでしょうか。
じゃあ、これで提案させていただくという形で、議会運営委員会では。ですから、これを多数決とったとか、そういうことではないということを御承知を願いたいと思います。よろしいですか、これで。(私語あり)
そうしたら、じゃあ9日でよろしいですか。いずれにしろ、4月…いやいや、5月1日以降のものになりますので、これは。我々の任期終わってからの、5月1日施行ですから、最終日で。じゃあ、これは最終日ということで。
定例会関係では、とりあえずそこまででいいのかな。ちょっと待ってください。ここにあるやつはね。その他でほかに委員の中から、定例会に関してなんですけども。よろしいですか。では、委員外からの発言が求められております。
委員外議員(守屋亘弘君)
1点、し尿の下水道施設への投入施設の件は、議会でも原因究明あるいは善後策について取り上げるということになってますんですが、この日程についてはどのように考えればよろしいんでしょうか。まず1点。
委員長(近藤昇一君)
だれが答えるのかな。よろしいですか。
オブザーバー(鈴木道子君)
定例会中に基本的な、正確な方針が決まりそうなので、定例会中のいずれかの時期にお話をしたいという内々のことはございましたが、それから、すいません、日程等はまだ確認はしておりません。
委員長(近藤昇一君)
ちょっとじゃあ委員長からでいいかな、事務局に。今、議長からそういうお話なんですけど、そういう報告を行政報告の中でもってやらせること、できませんか。どうなってるかがさ、全議員がやっぱりとりあえずは知って、それに関してどう我々議会が対応するのか。今のところ何にもわからないんですよ。おれだけかもしれないけどさ。何もわからないんですよ。だから今、議長が言われたように、定例会中に方向が出るというのかね、そういう報告が出て、例えば所管でやるとすれば、教育民生かな。そうですよね。教育民生でもって、所管事項で調査でもって、人を呼んで、どうなってるんだよとやるのもできるし、今のところ何にもわからない状況なんで、どういう状況なのかを行政報告でできないかどうか。
委員(佐野司郎君)
2日の全協じゃ遅いんだよね。
議会事務局局長(上妻良章君)
先ほどの議長からお話があったように、議長のほうからお話をしていただいて、今はっきりとした形でですね、し尿に関して皆様、議員の皆様にお話をできる状況じゃないというところだと思います。今の委員長のお話は、そういうことも含めて今こういう状況だと。現状を行政報告の中で話せというお話でございますので、皆様からそういうお話があれば、これ、議長に言っていただくのか、事務的に私が言えばよろしいのかもありますけれども、その辺も含めて打診はさせていただきますけれども。できないことはないと思いますけど。
委員外議員(守屋亘弘君)
予算審査、予算審議の絡むので、細かいことは申し上げませんけども、22年度で既に6,000万ばかり予算がついててね、今回繰越明許の関連もね、何も出てこないと。突然ね、3億1,000万か何か知りませんけども、初めから不用額を計上するようなね、予算が出てきてるというのはね、ばかにした話ですよ、議会を。それでね…申しわけないけども、いろんな話が飛び交っちゃって、おまえ知らないのかって言われたって、正式な話が何にも入ってこないから、わからないですよ。
委員長(近藤昇一君)
同じ思いです。
委員外議員(守屋亘弘君)
だから、冒頭でもね、しっかりした質疑応答できるようなね、体制、それで初めて予算審議に臨め…審査、委員会であれば審査に臨めるようなね。総括の問題も出てきてるんですよ。
委員長(近藤昇一君)
当然。今、委員外からそのような御意見もありました。私のほうから今、行政報告でもって追加しろっていう話はしたんですけども、過去、行政報告に対する質疑もあったことがありますけども、この問題については私、やるとなると一定の時間が必要になってくるのかなと思います。それ、その上で取り扱いですか。私は行政報告に対する質疑があっても、これはやむを得ないのかなとは思いますけども、問題が問題ですので。ほかのことを考えれば、全員協議会か何か開くかどうかね。
委員(佐野司郎君)
ただですね、議会運営の日程はですね、向こうから申し入れも正式にないところで、日程に組み込んで、ここで説明せよというわけにもいきませんし、日程的には無理だと思うんですよ。議長を通じて、ちゃんとそのことについて説明してくれと、なるべく定例議会の冒頭部分で説明してほしいという要望はできると思うんですけども、それの提案があって初めて日程的にはここ入れようかとか、あそこで受けようかとかって話になるんで、今決めるわけにいかないと思います。
委員長(近藤昇一君)
そうすると、行政報告の中でとりあえずやっていくのかどうか。質疑を。
委員(笠原俊一君)
今まさしくね、佐野さんがおっしゃったとおりで、議会のみんなが心配している大きな問題ですよね。それ調整するのは議長しかないと思うんですよ。議長がこの場の雰囲気を町長に伝えて、どうするんだと。なかったらこっちでやるぞというような脅かしをかけるというのも、これしかないんじゃないかな。それでちゃんと向こうから話をもらってきて、どうするというのがないと、運営はやっぱり両方が車の両輪であれば、そこの労をするのは議長しかないんじゃないかなと思うんですけどね。
委員長(近藤昇一君)
ただ、今、可能性としてね、一番早くやる方法としては、行政報告でやらせて質問。ですから、今、副委員長が言われたように、行政報告じゃなくて冒頭に全員協議会やれよといっても、ちょっと日程を差し挟むに非常に苦しいところがあるので、行政報告に質疑(テープ1-B)
委員(伊藤友子君)
今のこの日程ですと、もう調整、どこかでとるというのは不可能で、委員長がおっしゃるように、行政報告で…。
委員長(近藤昇一君)
質疑を受けると。
委員(伊藤友子君)
質疑を受ける。その段取りを議長に、町長にですね、ちゃんとそういうことになりますということを言っていただいて、ぜひ、行政報告以外ないと思うんですよね。すぐ総括の準備も必要ですし。はい。と思います。
委員長(近藤昇一君)
ですから、基本的なところでの質疑にとどめてもらって、総括質問もありますので。という形でいかがでしょうかね。いかがでしょう、守屋議員。
委員外議員(守屋亘弘君)
議会としてね、やるよというように私は承っているんで、その行政サイドが云々じゃないと思いますよ。だから、議会としてこういう、かくかくしかじかなんで、申し入れをしてある程度日程をとってね、考えるというのが私は筋だと思うんですけれども、その辺、議長いかがですか。
オブザーバー(鈴木道子君)
行政側もやはりこれは皆さんとても関心を持っていただいている件なので、皆さんに説明するというようなニュアンスでございましたので、私自身も皆さんお知りになりたいだろうし、それを待ってるという状況ではありました。日程がとれれば…どうでしょう。
委員長(近藤昇一君)
議会としてどう取り組むのかという形ですと、いくつかの形はあると思うんですよ。一つには常任委員会あるし、特別委員会設置するのか、それとも議会のほうですと全員協議会でもって聞くのかということなんですけども。即できそうなのが、まず予算特別委員会の中で当然これ、審議、新年度の予算の審議になります。その中でこの問題については取り上げることは十分できるだろうと思うのが一つあります。あとは全協ですよね。全協をやるとなると、この定例会の中で、先ほども日程調整しましたけども、2日の午後というのが、こうずっとやっていくととれるのかなと。あとは休会日とか予備日、ここに例えば24日の予備日とか、9日の休会日とかそういうのも使おうと思えば使えますけども、それぞれが質問の準備とか通告の準備に充てる方が多いと思いますけども。あとは常任委員会として主体的に、もうどんどん取り組んでいくんだと。我々のほうとして、どなたからの、どこでやるんだよという提案があれば、議運としても諮れると思うんですけども。議運の中でもそういう点があればね。こうせよというのがなかなか難しいのかなと。ましてや常任委員会が所管で持ってますので。
委員(伊東圭介君)
何か話がごっちゃになってる部分があるかもしれないんですけども、2点あると思うんですよ。前回取り下げたことの問題、それから今後の問題ということで、新たな提案のほうを議長、今言われているかと思うんですけども、この間の前回のね、取り下げたときの経緯からすれば、本来は取り下げた経緯も含めて先に本来やっていただかなければいけないんじゃなかったのかなと思うんですね。そこで手をおろしてる部分もあるんでね、議会とすると。本来であれば今後の対応というよりは、この間の取り下げた経緯についてのほうのがまず先にやるべきだったというふうに思ってるんですけども、その辺はいかがなものか。
委員長(近藤昇一君)
それも含めてだよね。それがまずこの間の収拾のときの条件だったわけですから。
委員(佐野司郎君)
だとすると、議会としては付託したわけですよね。で、常任委員会が開かれる寸前に取り下げちゃったわけですから、やはりその常任委員会としてそれは決着つけなきゃいけない部分でもあろうか、取り下げに関してはね。新しいやり方の提案については、これは行政側のほうから、決まったから説明したいとか、あるいは提案したいとか、いろいろな話があれば、これはもう議会では万難を排して受けて、休会日だろうと何だろうと受けなきゃいけないという状況にあると思うんですけど。個人的な意見で申しわけないですけど、まず常任委員会があそこの時点ではね、ああいう取り下げたんなら仕方がないといってやめちゃったわけです。やめちゃったというか、やめざるを得なかったわけですから。
委員長(近藤昇一君)
付託関係なくなったから。
委員(佐野司郎君)
はい。と思いますけどね。個人的には。
委員(金崎ひさ君)
そうしたら、所管の常任委員会がやめた経緯とかというのは所管事務調査として淡々とやっていただいて、そしてとりあえず委員長の御提案のように、町長行政報告でこのことはぜひ入れてくれと。それで私たちは決まり次第報告しますというふうなことを受けたままになってますので、どこまでできてるのかというところでもいいから、ともかく町長にこの件に関しては行政報告に入れてくれというのを議長にお願いをして、そして私はそれが頭出しだと思ってるんですね。それの言い方によっては緊急質問もあるだろうし、あるいはもうとめちゃって、全協をここで開くぞというのもあると思いますし、要するにまず初日に触れていただかないと、私たちは動きがとれない。それで所管、総括質問でももちろん、予算委員会でも、いろいろなことで一般質問でも何でもかんでも取り上げられますので、とりあえず町長行政報告ではし尿に関することを報告してくれということだけは、ぜひお願いしたいというふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
とりあえずね、そうしましたら委員長からの提案ですけど、行政報告させて、一定の質疑を受けながら、その質疑の内容によってはまた議会運営委員会を提案していただけますか。議運開くように言っていただいて、それでどう対応するのか。もう全協にして、もっとざっくばらんにやったほうがいいのかどうかも、その判断をまた議会運営委員会で諮りましょう。それでいかがでしょう、守屋さん。
委員外議員(守屋亘弘君)
今、総括するような形でまことに言い方がまずいんですけれども、今御意見が出て、私は筋論からすれば、佐野司郎副委員長がおっしゃったとおりだと思うんですよね。だから、最初に撤回ということが出たのは、教育民生常任委員会に対して出たんですよね。それから本会議でもなお出たということを考えますと、もし所管部署でやるとなれば…いや、12月6日にね。
委員外議員(待寺真司君)
でもね、民生常任委員会には、もともとないということになってるから、受けてとかじゃないんだよ、まだ。
委員長(近藤昇一君)
所管ですから…。
委員外議員(守屋亘弘君)
文章は、付託されてた。文章は、最初に当委員会に出たということから考えれば、付託を受けて…付託した当委員会のほうでどう考えるかでね、それはだから議長なりが御判断される範囲だと思うんです。その流れからいけば。と私は考えますけれども。
委員長(近藤昇一君)
だから、それについては現実問題として議会運営委員会の…失礼、教育民生常任委員会が予定されてるのは3月の2日までなっちゃいますので、そこまで待てないという部分はあると思うんですよ。当然、だから先ほど金崎議員も言われたように、行政報告でやって、一定の質疑をする。で、その質疑が余り長引くようである…内容によってもね、もし皆さんから議会運営委員会開催して、別の審査…審議方法を考えたほうがいいという提案があれば、議会運営委員会開かせていただいて、全協なり何なりを、もうそこでもってやっちゃうというのも一つの方法だと思いますので。そういう流れで、とりあえずはやらせてもらって、あとは各議員が予算特別委員会なり総括質問なりでひとつやってもらうと。で、また常任委員会としても一応予定されてる2日の日の教育民生としては所管事項でやっても私は当然だと思いますし。で、また一般質問があるということで。
委員外議員(待寺真司君)
ちょっと今、守屋議員と話の中で、認識の部分でね、本会議に議案が出たわけですよね。それで、議会としては教育民生に付託したけれども、その手前で取り下げになってるんですよ。全く俎上に上がってないって私は認識でいるんですね、教育民生には。ですから、また議会、本会議に戻されて、そこで取り下げてるのだから、議会全体で本来追うべきなのが正しい姿じゃないのかなということで、ちょっと話のやりとりしたんですが、今、委員長おっしゃられたように、いろんな角度からね、いろんな立場で我々もその問題にかかわれると思うので、その経緯がどうこう言うよりも、まずは先に報告をいただいた中で、議会として今後の中で、やっぱり早めに調べて町民に報告する義務というのも我々負っていると思いますので、その辺は委員長の今おっしゃられるとおりで、出どころがどうだというのは、ちょっと後ほどの部分にしたいなと思います。
委員長(近藤昇一君)
ですから、報告によってね、教育民生で所管でもう少し話聞きたいと、これはもう当然可能だと思いますので、いいと思います。で、質問もこれまた自由ですし。そういう形…。
委員(佐野司郎君)
状況含めて議長に相談しましょう。
委員長(近藤昇一君)
それでいいでしょうか。よろしいでしょうか。いいですか、とりあえずは。
委員外議員(守屋亘弘君)
別件でいいですか。失礼、それじゃなくて、全然別件で。頭出しというの、委員外議員はできますか。
委員長(近藤昇一君)
いや、やってます。うちも阿部議員がやってます。
委員外議員(守屋亘弘君)
議案についてなんですけれども、28日ですかね、2月28日までに上記条例の他にも一部改正条例が追加提案される可能性がありますと書いてありますが、その関連かどうかわからないんですが、これは何を指すのかよくわからないから、多分、一般職のね、関連であることはわかるけど、内容自体がはっきり言ってわからないでしょう。だから、そういう意味を含めて、前に出した地域手当の関連で提案をしたい。
委員長(近藤昇一君)
議員提案ね。
委員外議員(守屋亘弘君)
そうです。ということを考えていますので、一応御承知おき。
委員長(近藤昇一君)
それは28日の経過を見きわめてということでよろしいんですね。
委員外議員(守屋亘弘君)
出てくればですけれども。
委員長(近藤昇一君)
その内容も含めてだよね。それはじゃあ承知しておきますので。これは承知おき願いたいと思います。そのほかに定例会に関して。
委員外議員(森勝美君)
定例会とは関係ないんですけれども、議会運営委員会の審査報告を読んでいましたら、上から2行目…。
委員長(近藤昇一君)
申しわけないですけど、審査報告については議会運営委員会のみでもってやらせていただきたいと思います。ほかからの御意見は…誤字ね。誤字については受け付けます。内容については。わかりました。ありがとうございます。
それでは、定例会に関してはよろしいでしょうか。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでは確認をさせていただきます。まず日程からでございます。基本的に案のとおりでございますけれども、最終10日までの部分につきましては、28日ですか、一般質問の皆様の提出状況を見て、もう一度その辺、予備日を使うかどうかのあれを3月1日予定の議運で決定をしていただくというところでございます。3月1日でございますけれども、午前中総務常任委員会、午後議会運営委員会。3月2日に教育民生常任委員会でございます。3月2日、教育民生常任委員会終了後、午後になるかはあれですけど…ごめんなさい、1時半から全員協議会を予定でございます。内容につきましては、議員年金の関係で事務局から多少の説明をさせていただきたいと思います。これ、行政からこの全協の日程について何かもしその場で話し合いたいというお話がございましたら、それに関しては1日の議運の中でまた皆様にお諮りをさせていただきたいというところでございます。日程については以上でございます。
あと、ここであれしますけれども、8日、町長行政報告の中で今お話のございましたし尿等の投入施設取り下げに関する内容をですね、行政報告の中に現状と今後の方向というところで質疑も受けるという形の報告をしていただきたい旨をですね、議長のほうから当局へ申し入れていただくというところでございます。
続きまして、提出議案の一覧付託先でございます。56号から58号、補正につきましては本会議でございます。59号から63号、23年度予算につきましても特別委員会の付託でございます。64号につきましては、ごみ問題特別委員会への付託でございます。65号につきましては本会議でございます。66号につきましては総務常任委員会への付託でございます。67号から71号まで、人権擁護委員の推薦につきましては本会議でございます。これはまだ決定してございませんけれども、委員会条例の一部を改正する条例、これにつきましても本会議の予定でございます。報告10、11につきましては本会議でございます。
陳情でございますけれども、23-1号、TPP関係の陳情につきましては総務常任委員会への付託でございます。一応以上でございます。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。はい、それでは本会議、定例会関係については以上で、続きまして政務調査費の手引について、いかがでしょうか。前回の提案させていただいたのは、結局これについてはあくまでも参考であるということで、何ていうのかな、最終的な責任は各会派・個人、議員個人が負っていただくということで、やはりこの手引を…手引についてはこれでがちがちに固めるというものではないけども、いろんな判例とかほかでの運用について、参考になるもので最終的な責任は各会派・各議員で負っていただくということになれば、これはこれでもって手引として確定していただきたいと思いますけども、いかがでしょう。
委員(佐野司郎君)
手引として確定するということですから、参考資料という以上、やはりみんながそれを内容を確認したということはあると思います。この前も申しましたけど、手続については守るよという申し合わせにして、申し合わせの意味を含んだ合意にしてほしいと思っております。事務局の処理能力ということもありますので、様式ですか、書類様式、提出書類の種類等は、破っても結構ですけど、一応これが事務局の要望であるということは認めてほしいなと思っております。
委員長(近藤昇一君)
これはもう事務処理の関係では、やはり一般のね、この間も言ったように、一般の団体が、町民の団体が補助金をもらったときの報告書とかね、そういったものはすべて書式としては統一してますので、それと同じにやはり考えれば、これも一種の補助金ですので、その辺は書式は統一したいなと思っております。
委員(畑中由喜子君)
私もそれでいいと思いますが、その際、データでね、この書式を各会派に、あるいは議員個人に配付していただければ、非常に使い勝手がいいかなと思います。だから、パソコン使わない方はプリントアウトした用紙をという形にしたらいかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
事務局のほうとしては、正式には新年度から。今年度もその書式でデータ欲しいというのであれば、それは送りますと。ですから、それは申し出ていただきたいと思います。で、新年度からはもうすべてそれにできれば統一したいということです。でよろしいでしょうか、事務局。何かある。
議会事務局局長(上妻良章君)
かぶせて申しわけございません。基本的に委員長のおっしゃるとおりでございます。副委員長もおっしゃっていただきましたので、もしやっていただけるのであれば、各会派の皆様にデータでお送りいたしますので、今回のこれでやっていただければ非常に事務局としては助かるというところでございます。
議会事務局次長(山本孝幸君)
あくまでもこれ、参考の皆様していただける資料ということでお話あったんですが、この資料でいきますと、4ぺージのほうの使途項目については現行の規則と違う、例えば現行ですと研修と調査旅費が一緒ですし、そういった問題があるので、これは規則を改正しないで、もとの形に直して参考資料にするのか、この使途項目に規則を、施行規則を直して、これを参考資料にするのかだけは、ちょっとこのままだとそごが生じてしまいますので、それをちょっと決めていただきたいと思います。
委員長(近藤昇一君)
意味がよくわからない。
議会事務局次長(山本孝幸君)
現行…改めて申しますと、施行規則の別表の中に使途項目というのがございまして、使途基準が載ってございます。その使途基準の項目は現在4項目に分かれていますが、お示ししたやつは6項目に分かれておりますので、この6項目に規則改正をして、これをあくまでも参考にするのか、この使途項目は現行の規則の4項目に改めて直した上で参考にされるのかを決めていただかないと、要するに手引と現行の規則に合わない、合致しない部分が出てしまうということです。
委員(佐野司郎君)
直さないで規則の項目の内容説明というわけにはいかないのか。
議会事務局次長(山本孝幸君)
全面的に合致すれば可能でございます。
委員長(近藤昇一君)
いかがしましょう。
委員(佐野司郎君)
4項目の内容をさらに分解すると6項目になるという話。
議会事務局次長(山本孝幸君)
そういうことでございます。
委員(佐野司郎君)
そういう意味で、書き直しはできないの。手引のほうを。
議会事務局次長(山本孝幸君)
可能です。4項目にし直してやることは可能です。
委員(佐野司郎君)
規則はそのままにしておいて、4項目をさらに具体的にわかりやすくすれば、この6項目だよと。
議会事務局次長(山本孝幸君)
なるんですけど、これを4項目に再編成することは可能です。
委員(佐野司郎君)
どっちがいい。それとも規則を直してしまうか、どっちかですよね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
どっちかです。
委員長(近藤昇一君)
直すのの簡易は手引のほうだよね。重さとしては規則のほうが上だ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
規則の改正だけで済みます。条例改正は要らない。
委員長(近藤昇一君)
だから規則のほうが重いでしょう。手引と比べればね。だから、規則に…本来だったら規則に手引を合わせるという形ですよね、普通はね。でも、簡単なのは規則直したほうが簡単なんだ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
規則を直せば、このままそっくり使えます。
委員長(近藤昇一君)
規則だって、これは議長限りでもってやれますから、条例じゃないんだから。規則の変更にしておきましょうか。それのほうが簡単なことは簡単ですよね。
委員(佐野司郎君)
間違いじゃないんだし。
議会事務局次長(山本孝幸君)
規則自体は、分けただけなので、本質的な部分で変更はないので、分解するだけなので。
委員長(近藤昇一君)
そうすれば、別に今度手引のほうの差しかえとかそういうのも、しなくてもいいですね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
ないです。
委員(佐野司郎君)
じゃあ、そうしよう。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか、それで。じゃあ規則のほうを変更させていただくということで、それはまた議長の専権でやれるということですね。
委員(佐野司郎君)
表現不足だけだね。お願いします。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、そのようにさせていただいて、手引については、手引として確定させていただきます。よろしいですか。
それと、先例、ここにあったよな。
委員(佐野司郎君)
先例・申合わせ集の追加について。
委員長(近藤昇一君)
事務局のほう、何だっけ、これ。前回配ったんだっけ。ごめんなさい。
議会事務局局長(上妻良章君)
前回の委員会でですね、お配りをしていました先例・申合わせ集の追加の部分でございます。これに対して皆様の御意見等ございませんようでしたら、そのまま先例集として追加をさせていただくと。それの確認だけをしていただければということでございます。
委員長(近藤昇一君)
よろしいでしょうか。事務局はそんな意図的なことをやってないと思いますので。あくまでもそういう事実があったということを追加して書いていただいてると思いますので。よろしいですか。前回出していただいておりますので。じゃあ、これを先例集に追加して、どういうふうにするんだっけ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
追録でまた御通知申し上げます。
委員長(近藤昇一君)
皆さんには追録という形でもって、全員に配付されると思います。
それで…次に第5番目の委員会報告文案について、皆さんのところに既にファクスで送られていると思うんですけども、読むか。一応じゃあ朗読しますか。
(書記朗読)
先ほどちらっと指摘もありました、これ、陳情の「陳」を入れてください。そのほかに。
委員(畑中由喜子君)
中段で、今後、次長は「議論を行っていくため」と読まれましたけど、「論議」と書いてあるんですが、どちらが正しいか。
委員(佐野司郎君)
その上にもあるよね。
委員(畑中由喜子君)
「論議」ね、その上にもあります。議論のほうが理解しやすい。論議があった…論議って、名詞的かな。そうすると議論のほうがいいかもしれない。2カ所ですか、そうすると。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。
委員(佐野司郎君)
言葉として間違ってるかどうか、広辞苑でも引かなきゃわからないんですけど、やはり通常使うとすると、我々が活動として行うのは議論というほうが合っているんじゃないかなと思いますので、賛成です。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、ここの部分を「議論」。上のところも、2カ所「議論」ということで。ほかにございますか。よろしいですか。森議員、よろしいですか。(「はい」の声あり)ありがとうございます。それでは、これで確定させていただきます。
続きましてその他なんですけども、議会の予算についてなんですけども、その報告を議長からかな。前回の議運で、もう一度といった意見があったんですよね。その結果はまだ聞いていませんので。
オブザーバー(鈴木道子君)
伺いまして、結論としては皆様の御趣旨は十分に正・副で町長に伝えました。で、結論としては、形としては前回と同じになりました。ただし、再度念を押しまして、次の予算についてはきちっと十分に趣旨を踏まえて、念頭に置いておくということでございました。そこの件でよろしかったでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
はい、よろしいですか。次の予算というのは、来年度。
オブザーバー(鈴木道子君)
そうです。
委員長(近藤昇一君)
来年度、次の6月定例会の補正予算じゃなくて。
オブザーバー(鈴木道子君)
すいません、新年度予算です。一応その継続性ということを考えましてね。
委員長(近藤昇一君)
一応、じゃあ必要性は確認をしてると。いかがでしょうか、こういうお話のようです。ちょっともたもたしてますけども、私自身は。
委員(佐野司郎君)
あの折に議長が交渉なさっているので、我々が選んだ議長だから尊重しようよという話をさせていただきましたけども、結論が変わらずということだったので、モニターというんですか、必要だと思ってる方はですね、1年間ありますので、自分の任期の中で次の予算までにさらに影響力を発揮していただくしかないなと。御健闘を祈りますということで、これでいいんじゃないでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。これ以上というのもありますので、あとは議会の中で、もしかしたら議会費の中での町長に対する質疑もありますので。
それでは、次に葉山町職員旅費支給条例の一部改正に伴って、これについてのちょっと説明をしてもらったほうがいいか。議会のホームぺージの取り扱いについても。
議会事務局次長(山本孝幸君)
次第の裏面でございますけれども、このたび葉山町職員旅費支給条例の一部が改正されまして、今、現行の新旧対照を載せてございますが、全日当の区域と半日当の区域と全く出ない区域と、3つございますが、今度の改正については半日当の区域がなくなるということで、半日当の区域は日当不支給の区域に含まれるということになります。具体的には、現行ですと横浜市の金沢区、横須賀市、鎌倉、逗子、三浦というふうに、葉山の隣接区域についてだけ日当が出てなかったものが、今度は神奈川県内及び神奈川県に隣接する都道府県の区域全部について日当は出ないということでございます。ですので、全日当につきましては半日当制度がなくなりますので、具体的には議員さんにつきましては今、例えば愛川町で議員研修会をやったり、山梨のほうに生活排水で視察行ったり、藤沢のほうにごみ特で行った場合に半日当で1,250円出ておりますが、その1,250円が出なくなるということで、県外の常任委員会の視察につきましては従前と同じで1日当たり2,500円の支給となるということでございます。その根拠といたしましては、議員報酬及び費用弁償等に関する条例の第5条第3項において、一般職の8級、要するに部長職の旅費の例によるということになっておりますので、職員の旅費条例が改正されれば、おのずと8級の部長も半日当がなくなるということで、議員さんについてもなくなるということになりますので、もしどうしても残すということであれば、議員報酬及び費用弁償の条例の改正が必要となるということでございます。以上でございます。
委員(佐野司郎君)
一般的には先ほど言った研修、県内の研修の1,250円ということなんですけど、一番これに影響を受けるのは議長さんとか、そういう役職を持った方になりますか。委員長さんも多少あるね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
大きく直接関係するのは議長がほとんどでございます。あとは一般の議員さんについては、県の議長会の研修1日プラス若干正・副委員長が自治会館で研修ございますが、そういった部分でございます。月1回必ず役員会がある議長が大きいと思います。
委員(佐野司郎君)
はい、わかりました。
委員長(近藤昇一君)
そういうことなんで、もしこれが不服ということであれば、委員会条例の改正を行えば、継続は可能だということです。これは別に議会運営委員会でどうのこうのということはしたくないと思いますので、もし提案される方がいれば、有志を募ってという形になると思います。それでよろしいですか。
それで、次の3番のやつも説明をお願いします。
議会事務局次長(山本孝幸君)
選挙中ということで、ことし改選期でございますが。ホームぺージの扱いでございますが、従前は議員名簿のところの写真が載っているんですが、それをクリックすると今、拡大になるんですが、その拡大だけできないようにしていたんですが、今回、ホームぺージでインターネットの放送を始めた関係で、その扱いをどうなって、そのまま流していいのかなというような疑問がございましたので、ちょっと神奈川県の議会局と横須賀の議会事務局のほうに照会しましたところ、インターネットの録画配信についてはそのまま配信ということで、一切いじくらないということでやっておりましたので、葉山町も同様に扱わない…扱わないというか、変更しないで、そのまま流すということにしたいと思っております。それから、ホームぺージにつきましては、告示日過ぎて直すと何か意図的な部分がございますので、県も横須賀市も更新、例えば会議録がなっても更新という部分は一切しないそうなので、本町についても新しい更新は期間中の5日間はしない予定で考えてございます。あとそれから名簿のほうに、議員名簿のところに連絡先のところにメールアドレスとホームぺージが載っていて、それをクリックすると飛ぶようになっていますので、実際にこれが飛ぶようになると、一定の人だけが有利になるということの心配もありますので、県のほうはそれは飛ばないようにしているということで扱っているそうなので、本町につきましてもメールアドレスあるいはホームぺージのクリックしても、アドレスは載ってますけど、飛ばないようにだけ期間中させていただく対応するということで考えておりまして、これにつきましては議会のホームぺージの担当であります広報特別委員会のほうにはお話しさせていただいておりますが。一応議運のほうでも御報告とさせていただきます。以上でございます。
委員(佐野司郎君)
リンクは外すということ。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。ちょっとじゃあ事務局に聞きたいんだけども、そこを例えばクリックした場合に、どういう理由でつながらないのかという説明が出ることはなかったっけ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
今、飛ぶようになっている部分は、ちゃんと青で反転されてますので、それをPDFに黒くして、もう完全に、だれが見ても飛ばないように、できないような状態になりますので、それは説明しなくてもわかるように表現になると思います。ただ、それをコピーして張りつければ、必ず行くようになりますので、それだけは可能でございます。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。
委員(笠原俊一君)
選挙期間中って、5日間でしたっけ。それだけですね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
はい。告示日から投票日までの5日間でございます。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。選挙期間中はそのような対応を事務局のほうではホームぺージについてはさせていただきます。
その他は事務局のほうからはない。
議会事務局局長(上妻良章君)
お願いといいますか、打ち合わせの部分もあるんですけれども、先ほど委員長が言っていただきました、ちょっと話に出ました今回でおやめになる議員の皆様のごあいさつなんですけれども、これ、基本的にはほぼ皆様やられておって、最終日の最終ということでございますけれども、本来基本はこれ希望制だそうでございますので、その辺の確認をですね、議長にしていただくのか、その辺だけちょっと、確認だけをしていただければというところです。
委員長(近藤昇一君)
過去、ほとんどの方が…全部やってるんじゃないかなとは思いますけども、それは希望なんですね。本人がしたくないと言えば。それは議長のほうから確認をとっていただいて、これ、順番もあると思うんだよね。議席の順番になるのかな。それとも…。
議会事務局局長(上妻良章君)
順番はですね、新しい方から。
委員長(近藤昇一君)
ということらしいです。同じだったら、年齢。(私語あり)それは議長にお任せでよろしいでしょうか。でいいんですよね、確認は。ですから、一応希望をとっていただいて。その上で。最終日のこの日程の中のその他のところでやらせていただくということですから。それでよろしいですか。
じゃあ、皆さんからそのほかの議運に関してのその他ございますか。よろしいですか。事務局のほうで確認することは、よろしいですね。それでは、以上をもちまして議会運営委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでした。ありがとうございました。(午前11時28分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成23年4月15日
議会運営委員会委員長 近藤昇一
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更新日:2018年02月02日