議会運営委員会会議録 平成23年10月25日

開催年月日

平成23年10月25日(火曜日)

開会時間

午前8時58分

閉会時間

午前11時13分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会改革について
  2. 町民への報告会について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 伊東圭介 出席

傍聴者

長塚かおる議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員 中村文彦議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

おはようございます。定刻より若干時間が早いということでございますけれども、ただいまより議会運営委員会を開催いたします。(午前8時58分)
本日の式次第につきましては、お手元に配付の資料のとおり、付議案件としまして、1、議会改革について、これは資料1。並びに2番目、町民への報告会について、本件につきましては資料2-1、2-2、2-3。並びに、3、その他ということでございますが、まず資料の御確認、これでよろしいでしょうか。整っているかどうか、確認をください。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
で、この次第どおりに進めたいと存じますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、まず1番目の資料1、議会改革について。本件につきましては、既にアンケート結果等々につきまして皆さんにお示しをしてございますけれども、本日はその検討内容項目について、一応並びに下段にはその順位の6位以降について記載をしてございます。考え方としましては、既にお話、お諮りしておりましたとおり、1番から5番までの項目につきまして、いわゆる議会改革の検討項目としております。それ以降、6位から10番までということになろうかと思いますが、議会改革の検討項目、下位5項目ということでございますが、この下位5項目につきましては、上位5項目がすべて結論を得たということであればですね、引き続いて決められた期間内に皆さんに協議をしていただくということでございます。よろしいですか、まず1点、確認をしたいと存じます。
それでは、本件につきましてですね、どのような取り扱いをすべきか、これを協議お願いしたいと存じますけれども、本席から先にちょっと申し上げたいことがございます。この1番から5番までにつきまして、No.5の全員協議会開催日を議会ホームぺージに掲載と。これは失礼ながら私が提案した項目でございますけれども、一番単純に考えますと、イエスかノーかということでございますので、その結果によってですね、新たに、もしイエスであれば新たに本件についての議会規則を制定する等の作業があろうかと思いますが、まず結論を出していただくということになろうかと思いますが、そのように考えておりますけれども。それでなお1から4番については、それぞれ考え方も共通の認識をお持ちいただければありがたい。大変ありがたいと。議論を進める上に、それぞれの委員の方々のとらまえ方もいろいろと食い違っているというようなことでありますとですね、なかなか議論も進まないんではなかろうかという点も考えられますので、その点はですね、一応まあ正・副議長並びに正・副委員長、議会事務局サイドと事前に協議をしてありますが、もしこういうことでよろしいということであれば、先ほど申し上げたとおり、委員の方々等の共通認識を持っていただくという意味からですね、考え方としましては他自治体等の状況等をよく調査をして、これは議会事務局サイドでお願いをしたいと存じますけれども、資料等の作成を経て、その説明を受けた後に、先ほど申し上げたとおり皆さんの認識が共通の土俵に上ったという段階で議論を進めたいと存じますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

委員(笠原俊一君)

今ね、僕もそういうことを発言しようと思ったんですけど、委員長が図らずも言っていただいたので、よろしかったかなと思うんですけども。特にことし半分の方が新人ですし、1番から5番までを優先的にやろうというのは順位ですから構わないんですけども、ただ、今まさしく委員長さんが言ったとおり、例えば1番目の議会の活性化のために議員相互の自由討議の形式を整えるといっても、それは何年もやってる議員は過去の話でわかるんですけども、どういうことかいなと。ふだんお茶を飲みながら自由に話をしてるぞというような程度で、じゃあ果たしてそれを議会の本会議あるいは委員会でどういうような形が自由な意見の交換になるのかという意味合いがわからないと思うんですね。今、例えば私がこうやって発言をしてる。これはまさしく委員会の自由な討議の発言であるというような認識で、別の方から議論があれば、また違う意見を述べられるということかなというような、漠然とした意味合いしかわからないと思うんで、そこら辺の整理整頓、もう少しこういうことなんだということも言っていただかないと、もう一つ、例えば委員長も多分後で言うと思うんですけれども、先走ってとってしまえば、4番目の総括質問のあり方の検討といっても、総括質問というもの自体が新しい人は1回しかまだ、決算の総括質問しかやってないんですね。ですから、過去の歴史をひもといて、総括質問とは何ぞやということの議論をしないことには、新しい議会ですから進んでいかないということで、このこういう、このこと自体がもう少し掘り下げて、いろんなよさ、悪さというものも、一回やってから進めていかないと、言ったのとちょっと違ったねということになるといけないものですから、きょうはそれをどの程度の時間を、この議論に入るための前段のこうしたやりとりというかな、それでもしかしたら私と委員長と、あるいは過去の一応ベテランの議員でも認識の差があると思うんでね、そこら辺のすり合わせを一回皆さんとやってから進んでいったほうが誤解がないんじゃなかろうかなと。ちょっと長くなりましたけど、そういうふうに思いますので、そこら辺の時間の調整をお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前9時07分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前9時32分)
休憩中に本日の式次第について見直しを行うということになりましたので、まず2の町民への報告会についてを先に審査をお願いする。で、1につきましては、時間を11時までということで、私の考えでは再度休憩して、それこそそれぞれの議会改革の項目についての自由討議をいたしたいと、そのように考えておりますが、よろしいですか。
それでは、2の町民への報告会について、これはお手元の資料2-1、2-2、2-3についてでございます。それで、まず議会報告会関連の資料作成に当たりましては、横山すみ子ごみ問題特別委員会委員長の御尽力を賜りましたので、どうもありがとうございました。
では、資料2-1についてお話をいたします。議会報告会次第ということで、開催に当たって、これはお読みくださればおわかりになろうかと思いますが、当日の報告会の段取りということでございます。後ほど議会報告会シミュレーション案、それから資料2-3においては報告会の役割分担表、それから最後に議会報告会開催のお知らせという資料を添付してございますけれども、本日は主にですね、この段取り、平たく言えば段取りと役割分担表について審査をいただきたいと。なお、役割分担等につきましては、一応正・副議長あるいは当委員会委員長、それからごみ特正・副委員長等に一任をしてくださっておりますので、一応確認という意味合いが強いというように考えておりますが、皆さんのそれぞれお名前も記載しておりまして、このとおりに行ってまいりたいということでございます。
では、報告会の次第でございますけれども、一応開催に当たってと、趣旨を書いてございますが、議会報告会は議会が主催するもので、議会活動に反映するため、テーマに関する町民の意見、要望を聞く場です。今回の議会報告会は、議会を代表して報告者からこれまでのダイオキシン類基準値オーバー問題にかかわる経過と議会の取り組みについての報告を行い、皆様からの多様な御意見を伺い、今後の議会、議員活動に反映するためのものですとあります。したがって、さきの当委員会でも申し上げたとおり、町民の方々から多様な御意見を伺う会と、意見交換の場ではないということをはっきりさせております。
次に、開会、当委員会委員長の私が開会のあいさつ。それから、これはまだ後ほど出てまいりますけれども、次に議員紹介。それから3番目、議会を代表して畑中議長あいさつ。それから4、これはテーマを決定くださっておりますので、クリーンセンター排水中のダイオキシン類基準値オーバー問題について。司会進行を4からごみ特、横山委員長にお願いしたいと。並びに、報告者をごみ特、田中副委員長にお願いしたいと。それで、テーマに関する御意見を拝聴するということになろうかと思います。
既に皆様にお知らせしたとおり、当報告会は10時から始まりまして11時30分と。なぜ時間を制限したかということでございますけれども、これも既にお話ししてあるとおり、既に午後から別件で会場が予約済みになっておりまして、これは議会あるいは町関係の事業、行事ではございませんけれども、そのための準備がありまして、一応12時に引き上げると。ちょっと言い方は悪かったんですが、12時までに全部整理整頓して次の午後の行事等の主催者に引き渡すということでございます。その点、議会事務局長、そういう段取りになっているということですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

1時から入っています。

委員長(守屋亘弘君)

1時から先方は入っていると。したがって12時に、既に全部こちらが整理整頓して、速やかに退場すると。ということでございます。
それで、閉会のあいさつは伊東圭介副議長にお願いすると。なお、配付資料につきましては、ダイオキシン類基準値オーバーの原因究明と町民の不安を払拭するための対策を求める決議、これは昨年12月議会で決議が成立しておりますので、この資料と。これ、資料2-1、これでよろしいですね。引き続きまして、2-2の議会報告会シミュレーション、これは案でございますけれども、先ほど申し述べましたとおり、改革…失礼しました。開会のあいさつから、会の進行についての状況を整理して、このようなシミュレーション案を提示してございます。先ほど申し上げました2の議員紹介で、この案ではそれぞれ議員の方々が自己紹介をお願いしたいとで、肩書とお名前だけと。これは従来どおりということでよろしいですね。今まで2回説明会を開催しておりますけれども、同様の対応にするということでございます。それから、先ほど申し上げた3、それから4、これは先ほど申し上げたような状況でございます。報告に対する意見ということに関して、これは意見というのは町民の方々の御意見ということですけれども、質疑応答は行わないということで、よろしいんですね。それから、やむを得ず応答する場合は、議会が主催するものであり、議員個人の意見は述べないこととし、結論に至るまでの議論の過程や状況を報告するものとすると。これは前回もやはりごみ問題関連で、その際に司会進行役もお願いしました金崎ひさ委員長が、議員個人の意見は述べないというルールを確立しておりますので、それに倣って行うということでございます。それと、この例示をしてございますけれども、町民との会議の進め方等、第7条で、これは議会基本条例でございますけれども、このような記載があるということを頭に入れていただきたいと存じます。それから、また最後でございますけれども、一応閉会のあいさつは、先ほどのとおり伊東副議長にお願いすると、こういうことでございますが。今、資料1と…失礼しました。2-1と2-2は大体同じでございますけれども、とりあえず確認ということで、添付をいたしました。
それから、引き続いて2-3、これは議会報告会役割分担表で、日時、場所、それから時間で一通り申し上げますと、司会進行者として当委員会委員長の私が行うと。それと、ごみ特、横山すみ子委員長が報告、それから意見の、御意見を伺うということになろうかと思いますが、引き続いて報告者は先ほど申し上げました田中ごみ特副委員長にお願いしたいと。記録者は笠原俊一議員、荒井直彦議員。会場係として、町民の方々から御意見等を承る際にマイク係ということで、山梨崇仁議員にお願いしたいと。受付は鈴木道子議員でございます。これは議会運営委員会の委員の方々にお願いしたいということでございますので、よろしくお願いします。本件につきましては、議会運営委員会並びにごみ特の委員は両者…失礼、言い方間違えました。議会運営委員会の委員の方は、ごみ特の委員でもあるということでございますが、報告会進行に当たりましては、議会運営委員会の委員にお願いしたいということでございます。それから事務局サイドは、記録補助お2人、それから録音、駐車場並びに案内、それぞれ役割分担をしてもらいます。
引き続いて広報関係につきましては、周知で、議会ホームぺージ、既に10月13日にアップしております。それから、これからでございますけれども、2の「広報はやま」には11月1日発行のものに記載をすると。これは先ほど申し述べましたけれども、横山すみ子委員長のお手配による記載でございます。それから、これは町内の広報板に12月2日から2週間掲示すると。それから町内会・自治会回覧、これは既に10月11日持ち込みで、余談になりますけれども、当方のエリアはもう既に回覧で回っております。ですから、ある町民から、やはりこれを見たよということで話は聞いておりますけれども。
それと、準備品でございますけれども、これは主に議会事務局サイドでお願いするということで、よろしいですね。では、準備品の手配等は議会事務局サイドでお願いするということでございます。これはあくまで確認ということですが、このように決めさせてもらいました。それから、大変失礼しました。集合時間でございますけれども、議員全員ということでよろしいですね。当日、先ほど申し上げたとおり10時から11時半まででございますけれども、集合時間は9時、会場設営等のため、議員全員お集まりくださいということでございます。

オブザーバー(畑中由喜子君)

前回ちょっと漏れがあって、議員全員に周知が回らなかったということが反省としてございましたので、今回委員全員に出席要請をするとともに、この内容ですね、特にあいさつ…議員紹介は自己紹介で肩書と氏名だけとするということも徹底しないと、一言二言お話しになると、なったということがございましたので、それを事務局にお願いして徹底していくということで、確認をお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。

委員(横山すみ子君)

パワーポイントで最初の説明を田中委員にお願いしようと思っております。そうしますと、時間が少し足りないかなと。20分間で報告までいくことになっておりますよね。ちょっとそれが多分足りないだろうなと思いますのと、パワーポイントの操作つまりパソコン操作に当たる方を山梨議員もしくは事務局か、どちらかお願いできるとありがたいんですが。それで田中委員と目を合わせて進行していただければと思うんですが。パワーポイント自体はそんなに画面自体は、今想定しているので7つか8つ…そんなこと言っちゃってもよろしいですか。クリーンセンターの状況とか、それから今まで議会に出ていた陳情だとか、あとどういう対応を町がとったか。それから議会決議とか、もう一回陳情が出てとか、そういう場面場面のをパワーポイントに出しまして、それで、それに対して報告文をつくるとすると、何文字で何分かかるというのが見当がつきますので、田中委員にゆっくりしゃべっていただくとすると、1画面につき五、六百の説明を…五、六百文字の説明を用意していくと2分ぐらいとかという見当がつくんです。そうすると、ちょっと15分では足りないかなと思いますので、ここを10分ぐらい…。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前9時49分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時15分)
役割分担等について種々議論がございましたけれども、整理しますと、特に駐車場案内については議員の方々にもぜひ協力をお願いするということで、その決定については11月9日のごみ特の際に具体的な人選を含めて対応を図ると、そのように考えますが、それでよろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それでは、現在のところ2点ございましたので、整理して申し上げますと、議会報告会シミュレーション案の中で時間配分を約20分、約70分としてございますが…何か、ちょっと待ってください。一応弾力的にですね、おおよそ約30分と約60分にすると。それで、最終的な、正確な時間配分については11月9日のごみ特の際に見直しあるいは等をお願いして、その際に決めていただくということでよろしいですね。

委員(山梨崇仁君)

すいません、ちょっと話がまた、さっき言うタイミングを逃してしまったんですけれども、今回報告会というタイトルで、ちょっと時間の配分について、報告の時間が大分少ないんじゃないかなと。私、イメージしたんですが、報告に対して質問があっても、議員から個人的には返せないということであればですね、かなり質問の時間というのも、質問も限られるんじゃないのかなと。言ってしまえば、これがゼロ・ウェイストはどうだとかですね、裁判がどうなってるとか、そういった話であればまた質問される方も、私自身も質問をイメージがつくんですけれども、ダイオキシンと焼却炉の問題で果たして先ほどの話だと60分ぐらいですか、の質問の時間は必要ないんじゃないかなと。むしろ今回90分のうちの半分以上はやはり議会からの報告をしっかりすべきであって、報告の時間の中で、残り何分かを意見をいただく時間に使うというほうがスタンダードなんじゃないかなというふうに感じました。実際に質問出ない、出にくいなというのが一番引っかかっています。なので、このシミュレーションいただいた内容の時間配分については、もう一度報告の内容ができ上がり次第、それに基づいて、それをベースに、じゃあ意見時間をどれくらいにしようかということを11月9日に最終決定をしていただけたらというふうには思います。なので、ごみ特の委員長と報告者の田中副委員長と、あと議運の正・副のほうで、少しもう一度すり合わせをしていただけたらというふうにお願い申し上げます。

委員長(守屋亘弘君)

先ほども申し上げたとおり、時間の配分の見直しについては…あ、失礼、並びにですね、役割分担については11月9日で最終決定をしていただくということでよろしいですね。ですから、今お話がありましたとおり、町民の方々の御意見を賜るということを主眼とすれば、時間配分をそっちに多くすべきだということでもあろうかと思いますが、しっかりした説明を求めているということも十分考えられますので、実際問題、これは私の個人的な体験から申し上げますと、会場の整理整頓、清掃については30分あれば何とかなると。実際に机と、あるいはいすと、出し入れに…出し入れというか、これは最後は当然ながら片づけですから、それと掃除機をかけるということであれば、30分あれば何とかなるかなと。ですから、おしりをある程度しっかり押さえて、もう一度11月9日の時点で審査をお願いすると。それでよろしいですか。では、そういうことでお願いをしたいと存じます。
それから、最後に議会報告会開催のお知らせ、これは既に回覧等で手配をお済みのことでございますので、これは参考までにお手元に配付をしたものです。

委員(笠原俊一君)

この件で、ビーチFMのほうに連絡はしてもいいですか。する必要はないですか。

委員長(守屋亘弘君)

あ、広報ですね。

委員(笠原俊一君)

広報。今、周知方法。もしよろしいようでしたら、ビーチFMのほうで流していただくように手配しますけど。タウンニュースのほうもルートはあるんですけど、もうタウンニュースは間に合わないと思うんですね。ですから、ビーチFMだけはできますので、どこかの時点でナレーションしていただくということで、お許しがいただければ、この趣旨をお届けして流していただく。どこの時点でやるか、ちょっとわかりませんけど、お願いはできますけど。

委員長(守屋亘弘君)

大変失礼しました。漏れてました。

委員(笠原俊一君)

いいか悪いか。

委員長(守屋亘弘君)

それはぜひお願いしたいと思いますが、ちょっと漏れてましたので。それは特段問題ないと思うんですね。広報…広報として大変ありがたいと思います。よろしいですよね、正・副議長。特段問題になるような筋の問題でもないと。よろしくお願いします。役割分担で、広報も笠原委員にお願いするということになりますが。言い方はまずいけど。個人的にお願い…例えば議会からお願いをするというのが一応の筋だよね。ちょっと失礼、こういう言い方はいいかどうか。いや、ですから…。

委員(笠原俊一君)

場合によってはね、時間がとれれば出ていただいて、こういうことでやりたいと、趣旨を説明する時間がとれるんですけども、その空き時間があるかどうか、向こうに確認をしないといけないんで、わかりません。ただ、もし出ていただくとなれば、議長あるいは議運の委員長、あるいはごみの委員長さんが10分か20分の時間をとっていただけませんかというきた場合には、対応をお願いするようになるかもしれませんけども。とりあえずこういう広報だけはいついつというナレーションは可能なんですけども、もしそういった対応が向こうから要請があった場合には、どなたか行っていただけますか。それでも話はできますけども。

委員長(守屋亘弘君)

十分対応を考えるべきだと、逆にね。できるだけ町民の方々に来ていただく形をとらないといけないと思うんですよね、議会。ですから、よろしくお願いしたいと思います。

委員(笠原俊一君)

わかりました。

委員長(守屋亘弘君)

では、2の町民への報告会については、議論並びに審査をちょうだいいたしましたが、最終的に、くどいようですけれども、11月9日に時間配分、それから報告内容等々につきまして、並びに議員の役割分担についてのお考えを審査をお願いしたいということで、よろしいですね。それでは町民への報告会については、これにて本日は終了いたします。
それで、引き続いて1に返りまして、議会改革。とりあえず11時という時間制限を設けましたけれども、議論をするに当たって、休憩をとってすべきか、あるいはこのままそれぞれ議員…失礼、委員の皆さんに協議をしていただくか、その辺はどのように取りはかったらよろしいでしょうか。
先ほど申し上げました一応11時という区切りはしましたけれども、30分延ばしても11時…私のちょっと見立てが間違えまして、1時間程度の時間ということで11時と申し上げましたけれども、必要あれば11時半まででも構わないのではないかと存じますが、いかがでしょうか。まず時間の設定について、御意見あれば。

委員(笠原俊一君)

特段私はあとあるわけじゃないんですけども、先ほどしっぽが決まってるということで、11時に終わろうといったことから議論が始まってますから、11時で終わるということで、30分、このまま続行して、きょうのところは11時で終わっていいんじゃないかなと思います。

委員長(守屋亘弘君)

じゃあ、そういうことでよろしいですね。あとは休憩をとり、自由な御意見を交わすのか、あるいは正式に審査を続行するのか、その辺はいかがでしょうか。

委員(笠原俊一君)

先ほどの話でね、この初めの5項目についてどういうことなんだというような漠としたものなんで、もう少し、先ほど田中さんが言われたように新人なんでどういったことなのか聞きたいと。きょうはそういった、ある程度の事務局が各自治体、調べてくる前の前段としての予備知識という程度ということの認識の中でよろしいと思うんですけども。例えば総括質問とは何ぞやといったときに、かつてはこういうような形でやったけれども、この辺をこういった形で改良したほうがいいんじゃないかという形でのこの提案で4位になっていると思うんですけれども、そういった総括質問のあり方、これはどなたが出したか、ちょっとよく覚えていませんけれども、そういった話をベテランというかね、何期もやった方々からお話しいただいて、こういった点の問題点を改良したほうがいいんじゃないかと思って提案しましたと。そういった話をして議論少しするという形でいいんじゃないかなと思うんですよね。きょうのところは。そうすると、新しい方たちはイメージが少しでもわかる、できるんじゃないかなと思ってますけど。きょうのところはそういう進行でよろしいと思いますけど、いかがでしょう。

委員長(守屋亘弘君)

本席からまた申し上げますけれども、この5項目の中で一番ね、単純明快というのは、5の項目で、ホームぺージに記載するかどうか、イエスかノーか、ね。だから、できたら簡単に決められるやつを先にやったらどうかと。それで先ほども申し上げているとおり、共通認識を持っていただくという点を踏まえて、本日で全部の項目…全部というか、1番から4番の項目について、まだ議会事務局で調査が済んでおりませんので、断片的なお話をするよりも、全体をとりまとめてですね、別途お話を差し上げるというほうがよろしいんじゃなかろうかと。だから、まことに当方、正・副委員長、若干怠慢の気はありますけれども、まだ調査の緒にはついてないということで考えてますが。局長、いかがですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

事務局のほうではちょっと調査、まだ完璧にというか、まだ手についてないものもございますので、次回までに決めていただければやりたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

だから、もしね、提案者のお話を承りたいということであれば、本日いらっしゃる範囲で、このまま続行して、今お話のあった総括質問云々ということに関してのお話はできようかと思いますが。たまたま…たまたまという言い方はいいかどうかわかりませんけれども、総括質問のあり方の検討については、議運の委員も務めておられる山梨議員からのお話ですので、承ることは十分可能であろうと思いますが、個別にそういう話にしますか。それとも、くどいようだけども、5番を先にさっさと決めるか。いいですか、5番から。じゃあ、5番から。
現在はホームぺージに記載がありません。それで、私の立場から申し上げますと、なぜないのかを町民から聞かれてるということで、特段何ら隠すべきことでもないし、従来から議論がありましたのは、原則非公開と原則公開とは全然とらまえ方が違うと。今までの中においては原則非公開という点にあったんではなかろうかと。それで、今までの議会、議運の議論の中では、議長の権限で公開できるというように私は記憶しているんですけれども、それで間違いないと思うんですが。局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

委員会につきましては、委員会条例ですべて原則公開になってございますけれども、全員協議会につきましては議運の決定を受けまして議長の許可ということで、制限公開で今行っております。

委員(笠原俊一君)

これの書き方ちょっとわからないんですけど、全員協議会開催日を議会ホームぺージに掲載ということは、今度ありますよという一つ前のところに事前に報告…掲載するという意味なのか、それとも終わってから掲載してないということなのか、ちょっとわからないんですけど。

委員長(守屋亘弘君)

これはですね、開催日を事前に掲載するということです。ですから、例えば何月何日何時から全協を開催する予定であるということです。ただ、1点問題があろうかと考えられますのは、緊急…緊急というのか、極めて短時間で全協を開催するとなった場合に、ホームぺージに記載する時間的余裕があるかどうかという点は1点あろうかと思います。

委員(笠原俊一君)

今のね、例えば決算の委員会だとか、何月何日に教育民生の常任委員会がありますよ。総務の常任委員会がありますよというのは、事前にホームぺージに出してるの。終わってからじゃないの。事前に。何だっけ、予定日のものには…あれ、ホームぺージに出てるの。

議会事務局局長(山本孝幸君)

委員会につきましては、ただいま皆様に原則メールで通知させていただいておりますけれども、メールをさせていただいた日に、あらかじめホームぺージに掲載するように依頼してございますので、若干1日、2日はおくれることがございますけれども、手続的には皆様にメールを送らせていただいたときに直ちにアップの手続は行っております。

委員(笠原俊一君)

すいません。いつも書類上で見ちゃっているもので、ホームぺージ一々あけてないんで、それがいつあいてるのかわからなかったものですから聞きました。それで、そうすると問題点は、今、委員長が言ったように、全員協議会を特急でやるといったときに抜けてしまう可能性があるということですよね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

委員会につきましては、通常あらかじめ全部、突然決まることはございませんけれども、全協につきましては議会の最中に急にいろいろなことがあると開いたりする、急に開くものがあるものについては、あらかじめお知らせはできないということでございますが、あらかじめ通知を今もしてございます全員協議会については、あらかじめ送っておりますので、ホームぺージでお知らせすることは可能でございます。

委員(笠原俊一君)

議長の裁量でね、例えばあした全員協議会、どうしても開きたいんだということを裁量権を残しておいてもらいたいと思うんですけども。どうしてもホームぺージに間に合わない場合も出てくると思うんですね。ですから、原則的に私は議会のホームぺージに掲載していくということで、すべてがすべて、特急で例えばきょうの午後から全員協議会開きたいということが場合によってはあるかもしれない。そのときにはホームぺージに載せられないこともあり得るということだね。ですから、原則的に載せるという方向のほうが、絶対載せるということはうそになっちゃうとね、載せられなかったときに問題が出るので、そういうことのやり方でいいんじゃないかなと私は思うんですが、いかがでしょう。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議運につきましても、全協と同じように、急に開くケースが多いのは議運でございます。議運の扱いにつきましては、あらかじめわかっているものにつきましては、あらかじめもちろんお知らせしておりますけども、事後に載せてる場合もございます。これにつきましては、開催したという事実を町民に知らせるという面がありますので、事後に載せてる場合も議運についてはあります。全員協議会についても、もし急に行ったものにつきましては、あらかじめは無理としても、後日アップするという方法をとらせていただきたいと思っております。

委員(笠原俊一君)

それでね、特に議運、全員協議会を開く場合には、議運にお願いをして、私のときもそうでしたし、道子さんのときもそうだったんですけども、議運を招集して、それで全協にしようかとか、こういう本会議のときもありますよね。議運に全協を開かなきゃまずいと。特急のことは議長としては全議員に知らしめたいというものが入ってくると。そういうのはかなりあると思いますので、今の言われたような臨機応変で、極力載せるというのが建前なんですけども、議長の裁量権は、しつこいようですけども、そういったこともあるということの理解でよろしいと思いますけど。

委員(田中孝男君)

全員協議会を正規の活動として位置づけという括弧内の文字があるんですが、全員協議会というのは正規の活動じゃないんですか。今は違うの。

議会事務局局長(山本孝幸君)

平成21年だと思いますが、自治法が変わりまして、会議規則に議案等の調整の場として正規の議会の活動として位置づければ正規な活動として位置づけられますが、本町の議会におきましては、ただいま全員協議会については会議規則において正規な議会活動として位置づけてございませんので、今はあくまでも任意の、法的じゃなくて、事実上の委員会でございます。それから今、たまたまですが、ホームぺージに載せる、あらかじめ会議の開催を載せるという件と、位置づけをするという件は別の次元として考えていただければと思います。

委員(鈴木道子君)

今のお話で、確認ですけれども、公務災害の件については、ここちょっとね、確認しないとだめですよね。今の時点だと、だめですものね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

現在の全員協議会は位置づけてございませんので、公務災害の対象にはなりませんが、議会の会議規則に正規の会議として位置づければ公務災害の対象にはなります。その点は大きな違いがございます。

委員(鈴木道子君)

ですから、ホームぺージに掲載するかどうかという以前の問題として、公務災害の問題で、規則に位置づけるという、まずここをしっかりしないと、ホームぺージ掲載ということはどうなんでしょうかね。関係なく考えていいんですかね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

あくまでもホームぺージのアップというのは、事実上であれ法的であれ、会議をあらかじめ住民の方にお知らせするということに主眼がございます。会議の位置づけにつきましては、二次的なものとして、それをじゃあ今後、全員協議会を正規の葉山町の議会の活動として法的に位置づけるかどうかという面がございますので、別に考えていただいて結構だと思います。

委員(鈴木道子君)

そうしますと、私はホームぺージに掲載、同時に公務災害の件もやはりきちっと決めるべきだというふうに思います。

委員長(守屋亘弘君)

考え方の一つはね、じゃあ全協をどう位置づけるかもあるんですけれども、現行の状況では、どういう表現がいいのかどうかわかりませんけれども、全協自体が開催されてると。開かれた議会だよと。それで、全協は申し上げるまでもなく議長が主宰して行うものについて、なぜホームぺージに記載もないのかと。極めて素朴な疑問が町民からも出てるということを踏まえて、2段階で考えるのか、一緒にやるのかどうかもあろうかと思いますけれども、今の場合はいわゆる議会規則には定めてないですよね。だから、定めながらやるのかね。今までは定めてないから、鈴木委員がお話しになるとおり、公務災害の面は考えてはなかったということになろうかと思いますが、その辺を含めて、どうあるべきかの姿まで議論をするかどうかですよね。

委員(田中孝男君)

ということは、この5番のテーマは2つあるというふうに考えてよろしいんですか。要するにホームぺージに掲載して町民の方にお知らせするという単純な目的のものと、いわゆる正式な会議として公務災害の対象になるような会議という位置づけを、今とは変えてするのかという、2つのテーマがここに入ってるという理解でいいのかな。

委員長(守屋亘弘君)

あ、失礼、提案者として本席から申し上げますけれども、従来は、従来ずっと行ってきたと。それで、議会基本条例も制定した中で、開かれた議会だと言われていると。なぜ全協が、単純な発想としてホームぺージにその開催時期のね、期日も掲載されてないのかという問題を考えると、単純な発想ですけれども、掲載して何か、何ら問題はないんじゃないか。特段何か問題があるのかということと、もう1点は、じゃあその掲載する、それじゃあはっきりしたルールづけを行ってから掲載するのか、そういう問題もありますよね。現実には全部開かれた議会で、原則公開だということになっていて、それは以前からの議運でそういう形になっていて、議会の…あ、失礼、議長の権限の範囲だと。議長は公開だという方向になってると。それでいいんでよすね、局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、そのとおりでございます。ただ、もし正規の位置づけとするとするならば、先ほども委員長のほうからありましたけど、事務局のほうで正規の位置づけにない、法的な部分も含めて、資料はつくらせていただきたいと思います。次回の委員会の検討資料としまして、資料は作成させていただきます。

委員(鈴木道子君)

今そういうお話ございましたけれども、やはり同時に今、局長がおっしゃったようなことを進めたほうがいいと思いますね。2段階で云々というよりも、私は本来、公開するのであるならば、公務災害というのはつくべきだと思っておりますので、何かそれについて支障がある、またはデメリットがあるということでしたら、またそれをクリアしていく時期が必要だと思いますけれども、そういうことが別に明確になってない状況であるならば、きちっと位置づけというものも同時にやったほうがいいのではないかというふうに思います。

委員長(守屋亘弘君)

じゃあ,論点を整理しますと、ルール上、正確な位置づけを行った後にホームぺージに記載すべきというお考えと承りましたが、それでよろしいんですか。

委員(鈴木道子君)

それは、もうすぐ、じゃあホームぺージに載せようということは簡単にできると思いますので、若干の日にちのずれは結構ですけれども、あくまでも同時ということで、速やかに位置づけをするべきだというふうに思います。

委員長(守屋亘弘君)

であれば、であればね、12月議会後ですよね。今までの踏襲というのか、そういうことに倣えば、議運で諮って議会運営委員会委員長名で議案を作成する。一番最短であれば、臨時議会云々はちょっと置いといて、通常定例会で審査、審議を行うということであれば、最短で12月議会で議会の承認を得るという段取り後になりますけれども、そういうことでよろしいんですか。

委員(笠原俊一君)

今ね、いろいろ考えてたんだけどね、そうすると、全員協議会って2通りあるような気がしてならないんですね。正式に全員協議会開いて周知方全員にお知らせするという場所もあるんですけども、今この葉山の議会って会派制を一応とってるんですけども、1人の方もかなりいるわけですね。完全に2人以上で代表者会というものがあるんですけども、代表者会から流れた問題、そういったものを議長が相談しようという不定期なものもあるんですね。ですから、性質上が表にやって、議事録もきちっととって、原則公開ということの中で、全部すべて見えるものと、議長が相談的な、ですから代表者会の延長みたいなものも現実的にはあるような気がするんですね。だから、そこの使い分けが多分2通り出てくるんじゃないかなと思うんですよ。ですから、そこら辺が全員協議会という名前なのか、別のものがもう1個できてしまうような気がしてならないんだけども、そこら辺、現実的に局長、今までそういった相談事で全員協議会って集めてるのはあったような気がするんだ、どうだろう。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時47分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前11時00分)
では、議会開会の検討項目の中で、ただいま休憩中に御議論をいただきましたけれども、5の全員協議会開催日を議会ホームぺージに掲載については、議運委員会委員の全会一致で承認と、そのように承りましたが、よろしいでしょうか。

委員(鈴木道子君)

じゃあ、正規な委員会で申し上げておきます。緊急速やかにこの位置づけを議論をしていただきたいという条件を加えさせていただきます。

委員長(守屋亘弘君)

はい、わかりました。じゃあ、その旨取り計らいますが、それにてよろしいでしょうか。
それでは、5につきましてはそのような決定ということで、1から4につきましては先ほど来申し述べておりますとおり、議会事務局職員諸君の御尽力を得て各他自治体の状況等の調査を行った上、皆さんにその提案を踏まえ、議論をしていただくということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
はい。それでは以上をもちまして、時間がまいりましたので、本日の議会運営委員会をこれにて終了します。
失礼、1点申しおくれました。忘れました。その他について、若干11時を回りますけれども、その他、特におありであれば。

委員(山梨崇仁君)

私ごとというか、本会議場へのパソコンの持ち込みについて御検討いただきたいと思いまして、実はですね、今、委員会でパソコンを使わせていただいているんですが、この中に情報を得たまま本会議場で開けないと、自分、手元に何もないことに、この定例会で気がつきまして、プリントアウトして結局本会議場に持って行ったんですね。なので、こういうふうに何もつながない状態で持って行きますので、もしよろしければ本会議場でも使わせていただきたいなという要望をしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

はい、わかりました。本件については委員会においても持ち込みはオーケーですけれども、本会議については議論が進んでないという認識をしておりますが、局長、そのような認識でよろしいでしょうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

委員会につきましては,原則皆様の許可を得て現在可能でございますが、本会議については委員長申しましたとおりまだ結論はついておりません。

委員長(守屋亘弘君)

したがって、12月議会も迫っておりますので、それ以前までにはっきりした結論を出してないとお困りになる点もあろうかと思いますが、休会中の委員会審査にぜひ加えたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいですか。では、別途お諮りすることといたしたいと存じますが、よろしいですね。

委員(鈴木道子君)

その他の件で、この議会改革の検討項目にあります災害時の議会及び議員の対応方についての検討というふうにありますけれども、前、古い議員は経験したことありますけれども、例の普通救命講習並びにAEDの講習を、災害も近づいているような話もございますので、議会全体として持つことを提案をさせていただきますので、議長を含めてよろしくお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

わかりました。この中でという考えでよろしいんでしょうか。ちょっと論点がずれて、私の認識がずれたかもしれませんけれども、災害時の議会及び議員の対応方についての検討の中、あるいは別途と考えて…別途ですね。それじゃ、今、2点お話がありましたとおり、鈴木委員の御意見も含めて、したがって山梨委員の御意見、鈴木委員の御意見を含めて、別途取り扱ってまいりたいと思いますが、よろしいですね。それ以外に。

委員(笠原俊一君)

僕の認識がもし間違っていたら言っていただきたいんですけれども、局長、山梨君のパソコンの持ち込みという許可は、試行ということでやろうといったことじゃなかったのかな。もう委員会ですべて許可ということじゃなかったように思うんだけど。試行ということで許可していこうということで、そのままいってるんじゃなかった。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議運の中では既にオーケーとっておりますし、議運で各、他の常任委員会、特別委員会については、使う場合に委員長が最初に許可をもらったら使えるという結論は出ている…議運で結論が出ております。

委員(笠原俊一君)

あ、そうですか。いや、私の思ったのは、もしね、いろいろなことで、たしか試行としてやっていこうということで、何回かこの3月議会以降だったっけ、いつだったっけ。それでいってますから、初めの部分で、初め例えば音がするんじゃないかとか、いろんなことありましたよね。ですから、試行という形で始めてますから、もしあれでしたら、本会議のところでも試行ということでやらせていただけないかと。問題が出れば、これ話別ですけど、そういう形で初めとっかかったらどうかなというふうに思いがしたものですから今、あえて聞かせて…言わせてもらいました。

オブザーバー(伊東圭介君)

休会中のということで、12月議会で対応という話、今ありましたけども、やっぱり本会議となると、議会サイドだけじゃなく、執行部側の対応というか、執行部側もそれじゃ使わせてくれという可能性もあると思うんですね。例えば総務課長であるとか、後ろに控えているものの対応とかもありますので、本会議となるとやっぱりちょっとこれ、なかなかそんな簡単にいく話ではない可能性もありますので、そのあたりの慎重な対応をすべきじゃないかなと。なかなかすぐに…あそこ、かなり電波悪い状況ではありますけども、国会等についてもかなりの議論を重ねて、あのツイッターの件とかいろんなところまできているわけでございますので、本会議中というのはちょっと、いろんなことを想定しながらやるべきじゃないかなという気がしますけどもね。

委員長(守屋亘弘君)

はい、それでは御意見として受けとめてまいりたいと思いますが、それでよろしいですか。行政サイドの同意あるいは対応等も十分含めて、どうあるべきかを議論してまいりたいと思いますが、それでよろしいですね。
では、その他ございますれば。よろしいですか。次回でございますけれども、これは11月24日、すなわちいわゆる12月議会が11月29日より開催予定となっておりますので、次回の議会運営委員会は11月24日、10時から第4回定例会の運営について、それから現在時点では当然、議会改革問題、それから陳情がお2つが、2件が継続になっておりますので、それを含めてと考えておりますけれども、正確にはまた別途、議事次第は決定の上、御連絡したいと存じます。以上ですが、よろしいでしょうか。
委員外議員からお手が上がっておりますが、発言よろしいでしょうか。はい、どうぞ。

委員外議員(窪田美樹君)

ありがとうございます。きょう私、招集というか、この名前で呼ばれたんですけれど、窪田美樹。来てくださいというふうに呼ばれたんですけれど、この議会…議運に。名前がついて、きょうのあれに出席してくださいっていうことで呼ばれたんですけれど、何ででしょうか。何ででしょうかというか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議会運営委員会につきましては、オブザーバーであります議長と副議長には御案内差し上げると同時に、会派に属していない一人会派を含めた議員さんに、お知らせという形で開催をお知らせしますという形でお知らせすることがずっと議会の申し合わせになっておりますので、御連絡を議長のほうからしてございます。発信元は議長のはずでございまして、委員長からではないと思いますが、開催をお知らせしているということでございます。正・副議長と一人会派の会派に属さない議員さんにはお知らせしているという、従前からの申し合わせに従ってお知らせしているものでございます。

委員長(守屋亘弘君)

だから、何ら傍聴する義務もありません。

委員外議員(窪田美樹君)

はい、わかりました。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

委員外議員(土佐洋子君)

ありがとうございます。先ほど鈴木道子委員が提案された普通救命講習、救命救急講習の議会で対応するということになりますと、来月あります町民への報告会のように議員全員が参加ということになるかと思うんですけども、鈴木道子委員も既に講習受けたことあるとおっしゃっていたことがあるんですけども、何人かそういう議員がいると思いますので、その対応は議長に考えていただきたいと思うんですけれども、欠席とかにならないように、既にとっている議員は除いてとか、そういうふうに柔軟な考えでよろしくお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。

委員長(守屋亘弘君)

だから、救命講習等について、各議員の都合等聴取して、できれば議員全員が受講したほうが望ましいということですよね。違うんですか。全然違うの。(「もう既に受けた方は受けなくていい。」の声あり)それはそうだけど、それは当たり前だよ。

委員外議員(土佐洋子君)

じゃあもう一度。消防のほうでは、講習を受けて2年か3年すると更新、また新しく講習するのが望ましいということなんですけれども、それよりももっと短い期間に受けられている方もいらっしゃると思いますので、そういう方は除いてという対応をお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

はい、わかりました。議長、よろしくお願いします。余計なことを言ってごめんなさい。
それでは、これにて本日の議会運営委員会を閉会といたします。どうも御苦労さまでした。
(午前11時13分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成23年12月15日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日