議会運営委員会会議録 平成22年9月9日

開催年月日

平成22年9月9日(木曜日)

開会時間

午後2時01分

閉会時間

午後2時39分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第3回定例会の運営について
  2. その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 近藤昇一 出席
副委員長 佐野司郎 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 伊藤友子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 守屋亘弘 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

鈴木知一議員 守屋亘弘議員 待寺真司議員 阿部勝雄議員 森勝美議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 近藤昇一

会議の経過

委員長(近藤昇一君)

定刻を若干過ぎましたけども、出席者全員ですので、直ちに議会運営委員会を開催いたします。(午後2時01分)
本日の議題につきましては、お手元に配付されています議会運営委員会の次第に沿って行いたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
なお、本日試行として委員会内にパソコンを持ち込んでおります。そういう面でもし不都合な点がありましたら、また直ちに申し出ていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、まず議会第3回定例会の運営についてということで、日程なんですけども、お手元に日割表があると思いますけども、招集は14日招集になっております。そして、最終日を10月の18日の予備日という形でとりあえずその日程を切ってみました。で、中身についてまた後ほど議案の割り振りとかそのようなものを決めた後に議論させていただきたいなと思います。
それと、ここにあるように一般質問、それから総括質問の人数の割り振りについて、一応このような形で割り振らせてもらえればと思います。1人が一般質問あるいは総括質問という形にならないように、2人以上残すという形で。例えば6人の場合だと5・1にしないで4・2にすると。で、7人以上の場合だったら5・2にするとか、そういう形で割り振らせていただきます。で、一般質問も同じように割り振らせていただきます。
それでは、委員会、議会運営委員会資料ナンバー2の第3回定例会提出議案等の一覧によって割り振りを決めさせていただきたいと思います。まず、議案第18号から23号までの補正予算に関してであります。これ1件1件やっていきたいと思います。一般会計の補正予算、これについて。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。(「はい」の声あり)はい。では、本会議と。
続きまして、第19号の国民健康保険特別会計補正予算。
(「本会議」の声あり)
本会議で。続きまして、後期高齢者医療特別会計補正予算。
(「同じく」の声あり)
同じく。続きまして、老人保健医療特別会計補正予算。
(「同じく」の声あり)
同じく、はい。続きまして、介護保険特別会計補正予算。
(「本会議」の声あり)
それと、下水道事業特別会計補正予算。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。はい。続きまして、議案24号から議案29号まで、平成21年度の決算関係にあります。これについては先例で決算特別委員会に付託ということになっております。それでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
よろしくお願いします。
続きまして条例に入ります。議案第30号の火災予防条例の一部を改正する条例。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。続きまして、議案第31号町営住宅条例の一部を改正する条例。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。議案第32号後期高齢者医療広域連合の規約の改正について。
(「同じく」の声あり)
本会議で。33号、これは教育委員の任命ですね。これは本会議でいいですね。はい。
それとですね、議案第34号葉山町手数料条例の一部を改正する条例がきょう、皆さんのお手元にきょう配られていると思うんですけども、追加として。これは何か政令か何かの改正で、一応標準の金額になっていると思うんですけども、それを葉山でも条例を改正するという形で提案されております。来てますか、9号。
(「本会議」の声あり)
よろしいですか。はい。それで、次の議案第35号については、入札が1日、10月1日が入札の予定になっております。で、入札が終わって工事議決という形で提案したいということになっていますので、追加の提案になる予定でおりますので、御承知おきいただきたいと思います。これは真名瀬の船揚げ場の整備工事ですね。(「出た場合は本会議」の声あり)で、改めて、多分後ほど日程割り振りの中で10月の7日が議運の日程になるかなと思いますので、それに合わせて多分そこに提案されると思います、議運にね。ですから、議運で一度諮って、今までですと一度全員協議会で説明をしてその後本会議というふうな形になっていましたけども、そういう日程がとれるかどうか、また相談させていただきます。
あと報告が3号から6号までありますけども、報告については本会議になろうと思いますけども。ただ、報告第6号が本日また追加で配られましたので、御承知おきいただきたいと思います。(「交通事故」の声あり)はい。これは追突事故のようです。(私語あり)専決処分がまだもう1件出る予定でいるそうです。
以上で議案については、町長提案の議案についてはこのような形で処理させていただきます。よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)
続きまして、請願・陳情について。(私語あり)資料ナンバー3。継続になっている議案については…あ、失礼。陳情等についてはいいとして、今議会に提出された請願・陳情について付託先等お願いしたいと思います。まず第1に、請願として第22-01号教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める陳情、付託先。
(「教育民生」の声あり)
教育民生でよろしいですか。はい。
続きまして、陳情に入ります。第22-14号安心・安全な国民生活実現のための、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書。
(「総務」の声あり)
総務という御意見が、よろしいですか。所管は総務でよろしいですか、事務局。

議会事務局局長(上妻良章君)

確認をしましたところ、権限移譲及び河川等の関係でございますので総務ということで、受けるほうはということでございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか、総務ということで。委員長…(「ほかにないですから」の声あり)はい。続きまして、議案第22-15号汚水処理施設整備に係る検討を進める機関の設置を求める陳情。
(「教育民生」の声あり)
よろしいですか。はい。続きまして、議案第22-16号子ども医療費無料制度の拡充を求める陳情書。
(「教育民生」の声あり)
あ、これさっき何か、署名簿を何人って言ったっけ。

議会事務局局長(上妻良章君)

参考までに申し上げますけれども、これにつきましては1,559名の署名がついてございます。

委員長(近藤昇一君)

これについてはいかがしましょう。
(「教育民生」の声あり)
教育民生でよろしいですか。はい。続きまして、第22-17号葉山町青少年会館存続に関する陳情書。これについても先ほど。

議会事務局局長(上妻良章君)

これにつきましても849名の署名がついてございます。

委員長(近藤昇一君)

これについて。
(「教育民生」の声あり)
教育民生でよろしいですか。続きまして、議案第22-18号保育制度改革に関する意見書提出を求める陳情。
(「教育民生」の声あり)
教育民生でよろしいですか。
次の要望書第22-02号、これについては机上配付という形で。提出者もこれについては了承しているということでよろしいですね。(「はい」の声あり)はい。以上で議案と請願・陳情についての割り振りをさせていただきました。
ここで日程をちょっと見ていただけますか。本会議第1日目ということで、今、町長からの提案議案すべて本会議ということで、第1日目に審議することになると思います。そして、この議案の終了後に決算関係の説明を受けると。で、その後、本会議終了後ですけども、議会広報特別委員会が予定されています。で、16日が…15日が休会、16日が決算の総括質問の締め切り、これ12時までと。これについては以前町当局から1日半じゃなくて2日答弁準備に欲しいということだったんですけども、事務局のほうで調整したところ1日半で何とか間に合うということで、もとに戻しました。ですから、1日ちょっと、向こうの要求で1日延びていたんですけど。だからトータルで3日間ということで、もとに戻っております。そして、18、19、20がお休みで、21日本会議で、2日目ということで、ここで…いいんだよね。決算の総括質問が、人数によってですけども4人になるか5人になるかという形になります。(「2日間」の声あり)はい。で、22も決算の総括質問を終了後に決算特別委員会を設置すると。で、その後に全員…あ、これ何だっけ。

議会事務局局長(上妻良章君)

これ、この間新聞にも出ておったんですけれども、消防の通信の広域化の関係でございます。逗子がもう議会のほうで話をしたということで新聞にも載ってございましたので、その内容でございます。

委員長(近藤昇一君)

そして23日がお休みで、24日も休会日なわけですけども、ここから決算特別委員会が実質審査が始まります。で、決算特別委員会の審査の日割表については、きょう配っているよね。参考資料として入っております。決算特別委員会を実質30日まで行って、1日が予備日と。10月の4日は生活排水処理に関する特別委員会が10時、ごみ問題特別委員会が13時30分、5日が決算特別委員会、これは町長に対する質問、そして委員会の意思決定。で、この日の5時、一般質問の通告の締め切りとなります。そして6日、休会日なんですけども、常任委員会、6日、7日と常任委員会を予定しております。今回の場合に6日の常任委員会をどちらにするかということなんですけども、いかがでしょう。
(「教育民生」の声あり)
教育民生。じゃあ、6日を教育民生、10時からと。そして7日は10時から議会運営委員会、これ改革議運だと思うんですけども、それも含めて、10時から予定されていますので。たまたま総務と同じメンバーでもありますので、1時半から総務建設常任委員会という形にさせていただきます。8日は休会日で委員会の予備日でもありますけども、報告文案の打ち合わせとか、そういったものが予定されております。で、9、10、11は休会となります。12日に決算特別委員会報告文の最終決定を10時から行います。で、10時半から総務建設及び教育民生の常任委員会が委員長報告の最終決定を行いたいと思います。で、本会議を午後2時から、今の予定では決算…決算特別委員会に付託された決算の報告、そして討論、採決という形になろうと思います。で、13日から一般質問が始まります。これについては先ほどの割り振りのように人数によって割り振りたいと思います。そして最終日に1人にはならないような形の割り振りをさせていただきます。で、15日にはそのほかに委員会付託の案件の報告とか意見書等がございます。そして、16、17が休会で、18日が予備日というような割り振りにさせていただきたいと思います。これについて何か御意見ございましたら。この日程の割り振りでよろしいですか。(「はい」の声あり)はい。
それで、あと決算特別委員会の委員の割り振りなんですけども、とりあえず各会派の代表の方から御意見を伺っておるんですけども、尚政会さんまだ決まんなかった。

委員(佐野司郎君)

いや、尚政会のほう、人数割で結構です。

委員長(近藤昇一君)

いいんですか。(「はい」の声あり)そうしましたら…どうしますか。ここでもう発表していいのかな、予定を。じゃあ、各会派から一応名前を挙げていただけますか。まず、じゃあ、尚政会さん。

委員(伊東圭介君)

私どものほうの会派とすると3人が割り当てだと思います。で、今の予定では鈴木知一議員、それから笠原俊一議員、それから中村常光議員でお願いをしたいというふうに思っています。大変申しわけないんですけども、若干の変更あるかもしれませんので。

委員長(近藤昇一君)

まだ…今のところそういう予定っていう形で。

委員(伊東圭介君)

はい、承知おきいただければと思います。

委員長(近藤昇一君)

はい、わかりました。新葉クラブさん。

委員(金崎ひさ君)

金崎がやります。

委員長(近藤昇一君)

はい。21世紀同志会と公明の会さん。

委員(伊藤友子君)

伊藤友子です。お願いします。

委員長(近藤昇一君)

それと、私どもは阿部勝雄議員が行います。いきいき葉山の会さん。

委員(畑中由喜子君)

守屋議員。

委員長(近藤昇一君)

あかるい葉山の会…あ、あかるい葉山。

委員(山梨崇仁君)

私、山梨がやります。

委員長(近藤昇一君)

これで8人で、大体…割り振りとしてはそういう形でやらせていただきます。で、あと尚政会さんのほうで若干の修正がある可能性もあるということですけども、その3人ということは変わりないということで、それでいいですね、人数をね、はい。じゃあ、このようなメンバーで行わせていただきたいと思います。最終決定は22日の日に決まると思い…決めたいと思いますので、よろしくお願いします。
じゃあ、本会議…第3回定例会関係ではこんなようなところですかね。事務局、よろしいですか。(「おさらいをしましょうか」の声あり)そうですね、一応お願いします。

議会事務局局長(上妻良章君)

それでは、日程関係の決定事項についておさらいをいたします。日程に…日程からいきますけれども、日程につきましてはお配りしております案のとおりというところでございます。10月の6日、これ教育民生常任委員会でございます。10月の7日、こちらが総務建設の常任委員会でございます。
続きまして、議案の付託先でございますけれども、議案第18号から23号までは本会議でございます。24号から29号までが決算の特別委員会、その他議案の30から34までが本会議、35号は今後出る予定でございます。7日の議運でお諮りいただければと思います。報告、これにつきましてもすべて本会議ということでございます。
続きまして、請願・陳情の付託先でございます。新しく出ました請願22-1号につきましては教育民生常任委員会。陳情でございます。22-14号につきましては総務建設常任委員会、それ以外の22-15から18につきましてはいずれも教育民生常任委員会でございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。はい。それでは引き続きまして、その他の事項に入らせていただきますけども、これ委員会条例の改正についてでありますけども、定数が変わっておりますので、いずれにしろ委員会条例に手をつけざるを得ないということなんですよね、修正しなきゃなんない。で、その辺でこの間の提案の中で3常任委員会にして複数参加という案も出ております。その辺を各会派で御相談いただいているかどうかと思いまして。これも別に急ぐ…この定例会中に決めようというものでもありませんので、急ぐものじゃないので、もしもう少し時間をとったほうがよければそのような形とらせていただきたいと思いますけど、いかがでしょう。

委員(伊藤友子君)

私はもう少し時間をね、いただいたほうがいいと私は今思っています。2がいいのか、3にしてダブルにするのか、それはちょっとまだ会派でも検討してませんし、ほかのところも聞いてみたいと思いますし。

委員(佐野司郎君)

ごもっともな御意見で私も賛成なんですけれども、そこに至るそのおおよそのめどをつけておいたほうが、大事な話ですので、こういう方法でこういうときまでに決めていくということだけでも、みんなで確認し合っておけば間違いがないんじゃないかなと思います。

委員長(近藤昇一君)

一つの方法としては、この定例会中にやるかあるいはその12月の定例会、できれば12月の定例会には結論出したほうがいいかなと。来年度の第1回だとばたばたしているでしょうしね。その辺はいかがでしょう。

委員(金崎ひさ君)

私の新葉クラブといたしましては、前回の議運の後に会派会議しまして、このことは話し合いました。それで、一応新葉クラブとしての要望というか考え方がありますので、もしあれでしたら今述べますけれども。よろしいですか。

委員長(近藤昇一君)

はい、いいです。

委員(金崎ひさ君)

私たち会派は常に言ってありますように、1…1つの…すべてを1つの常任委員会でいいと、それから全員がその委員会にかかわるということでいいのではないかというふうな考え方を持っております。それから、広報特別委員会もこれは常任委員会にするべきではないかという考え方で、そして議会運営委員会と広報特別委員会とそれから常任委員会全部とっていうことで、複数に議員が委員会…常任委員会にかかわるということもありということになるのではないかというふうに思います。それでメリットとしましては、やはり委員会も生中継というか、それをやるべきだと。で、この会場にそれを設置するのはお金がかかりますので、委員会も本会議場でね、ちょっと使い方を変えて、本会議場で委員会も行うという形であれば即に皆さんに見ていただける委員会運営ができるのかなというふうに考えます。それで、やはり議会は討論の広場ということをやるべきだというふうに思っておりますので、質問とかその他意見に関して傍聴議員が制約されるというのは本来の趣旨ではないなというふうな考え方を根本的に持っておりますので、新葉クラブとしてはそのような話し合いを今までやってきて、そしてここで報告させていただきますけれども、まず、まず新葉クラブとしてはそういう考え方だということだけを申し述べておきます。

委員長(近藤昇一君)

ちょっとそれは、事務局すいません、記録しといてください。
ほかに、きょう御意見をという方がおられたら受けます。

委員(山梨崇仁君)

私たちのあかるい葉山…すいません。失礼しました。ちょっと自信がなくなって。すいません。私たちの…土佐洋子議員とですね、議論をさせていただきまして、3つの案を考えました。1つは現行のまま、人数は恐らく委員長を抜いて5人になると思うんですけども、そういった体制の委員会を現行のまますべて行っていくパターン。それから他の自治体のように3委員会にして、先日次長からお話があったとおり9人ずつの全員参加という方式、それから今、金崎委員がおっしゃったように1委員会というふうに考えました。優劣いろいろ考えたんですけども、私たちの結論としては現行のままで少人数の委員会というものが、フットワークも軽くなるし、デメリットがあると想定はできるんですけれども、それが本当果たしてどうなのかというところはやってみないとわからないというか…ところがありますので、できることであれば現行のままが第1。で、第2に、確認…あ、現行維持の形でなければ他自治体に倣うことがまずはいいんではないか。その上で議会改革として新たな取り組みを諮っていく1委員会制を目指すべきではないかという結論に至りました。

委員長(近藤昇一君)

ほかに。なければ継続で議論していきたいと思います。今いただいた御意見は御意見として記録にとどめておきたいと思います。そういう形…。

委員(佐野司郎君)

先ほども言ったんですけども、大事な問題であるわけで、来年度から直面する問題でもあります。で、今お聞きしているとおり、それから我々の委員会の中…あ、会派の中でも十分な話し合いはできてませんけども、これがいいだろうとかあれがいいだろうとかという意見、ばらつきがあるんです。ですから、これ議会運営委員会で12月にという結論、みんなの理解でいいんですけども、そこに会派の会議だとか何か積み上げていかないと、合意という形にならないんじゃないかなという気がするんです。調整がどうしても必要になりますので、議会運営委員長と議長さんと諮って、それも取り入れていく必要があるかなという気はしていたんです。ですから、それで議会運営委員会に臨んでいただいて、妥協の余地があるのかないのか、全員合意ができるのかできないのかというのを探っていかないとちょっと難しいかなと思いますので、それをお願いしたいなと思います。

委員長(近藤昇一君)

了解しました。かなり議長が走り回ることになると思うんですけども。よろしくお願いします。

委員(伊藤友子君)

ですから、その調整の時間が必要であるということで、結論は12月の議会でよろしいんですね。12月の議会の終わりまでに。

委員長(近藤昇一君)

一つの、一つのめどとして目指すという形でね、何が何でもそこということじゃなくて。これも多数決で決める性格では私もないと思っていますので、やはりそれぞれ調整しながらね、妥協できるところはお互いに妥協してというのがあると思うので、そのような形でお願いしたいかなと思っています。ですから、一つのめどとして12月議会を。(私語あり)そうですね。(「終わるまでに」の声あり)

委員(伊東圭介君)

事務局にちょっとお尋ねしたいんですけど、うちの会派でも3常任委員会ということでちょっと考えた部分があるんですけども、町側のね、その所管の部分で、昔…以前の3常任委員会の形をひとつベースに考えたんですけど、以前の建設経済という部分がですね、所管ではあるんでしょうけども、例えば陳情処理なんかにすると、今、開発も一段落ついてしまって、その建設経済という部分のその所管の部分が薄い部分が非常にあるなというふうに思ったんですけど、もし情報として持っていたら教えていただきたいんですけども、その機構改革の部分について23年度新たにという部分というのは、情報としてありますか。

議会事務局局長(上妻良章君)

23年度細かい部分で大きく機構改革をするという話、私段階ではまだちょっと伺ってないんですけれども、はい。

委員長(近藤昇一君)

それとあれですかね、事務局のほうでまとめ…メリット・デメリットって。難しい。今出ているのは現行どおり…何だっけ、あかるい葉山さんのほうから出ている現行案…あ、1常任委員会、現行案、それから3常任委員会あるんだけども、難しいか。それぞれの見解がね。(「新葉クラブが出してきた広報特別を常任委員会に。」の声あり)あ、それもあったな。まあ、いいや。それぞれ今いろんな提案がされてますから、それについて一度十分議論してね、これはそれぞれの考え方をぶつけ合いながら、ちょっと妥協点があれば探っていきたいなと思っています。そういう形でよろしいですか。だから、この問題、議運のたびに一応議題に上げますから、意見がまとまった段階で出していただいて、全部が出終わったらそこでまた議論を。いい点、悪い点、我々もその考え方いろいろありますので、私たちでもね。で、それも出して、他の提案のメリット・デメリットも自分の考える範囲でもって、お互いにその議論をぶつけながら、ちょっとまとめられればまとめたいなと思っています。そういう形でよろしいですか。
それと、あとほかに何かございましたっけ。こちらからのあれはないですね。あと、皆さんから提案があれば。

委員(畑中由喜子君)

非常に細かいことなんですけども、一般質問の通告の文書が議案配付と同時にされていまして、これ以前からそういう申し合わせになっているんですが、特に3月…特にというか、3月と9月の議会は遅い時期に一般質問をやりますよね。で、議運のときに、議運がまだ開かれていないのに、その遅い時期の締め切りの日にちを付して配付されるっていうのがどうなのかなという気がしています。で、もっと後に通告文書のその配付されてもいいんじゃないかと思いますので、その辺いかがでしょう。

委員長(近藤昇一君)

私自身もちょっと疑問には思っていたんですけども、日程が決まる前、少なくても議運の日程が決まってから配付しないと、この議会運営委員会でもって日程が変わっちゃう可能性もありますんでね、あらかじめもう9日っていうふうに…あ、5日か、という形でもって日にちが決められているのもちょっとおかしいかなという気はしておりました。それで、御提案なんですけどもね、定例会の冒頭、皆さんの机の上に、定例会の冒頭だったらもう議運である程度日程決まっていますから、机上に一般質問の通告と締め切り日を配付するという形はいかがかなとは思うんですけど、ほかに何か御提案があったら。
そういう形でよろしいですか。じゃあ、今後、今までは第1回定例会、第3回定例会について、ほかのね、第2回と第4回については議運の前、前日が締め切りということはもう以前からやっておりましたので、で、議運の日程も決まっているということですから、それは構わないと思うんですけど。じゃあ、第1回と第3回についての、定例会についての一般質問の通告は議会の初日の…初日に机上に配付されているという形をとらせていただきたいと思います。よろしいですか、事務局。じゃあ、そのように今後変えさせていただきます。
ほかに何かございますか。議長から報告。

オブザーバー(鈴木道子君)

前回議運で決まりました請願・陳情についての報告を行政側からいただくという件につきましては、正・副とともに町長に文書をもってお願いに行きました。町長のほうからは了承しましたということのお返事でございます。以上、報告までです。

委員長(近藤昇一君)

で、これについてはね、特に事務局のほうもちょっとチェックしといていただかないと、我々議員も結構忘れちゃうことがあるので、下の町長部局のほうでも忘れてたなんてことがあると思いますので。特に直近のね、報告した…報告というか、要請を、そういう要請をした直後の定例会なんか注意してもらって。

議会事務局局長(上妻良章君)

その件につきましてはその事前にですね、直近のところで総務部長と私ときちんと打ち合わせは、遺漏のないようにしたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

よろしくお願いいたします。議長のほうはそれで。ほかには。(私語あり)よろしいですか。はい。

委員(佐野司郎君)

議会の日程議運が終わるわけですけども、ここでちょっとお聞きしたい…お聞きしときたいんですけど、議会改革議運が追ってあるわけですけども、この間の意見交換会について報告とか何かいろいろなものが出そろってきて反省会的な議運になると思うんですけど、その辺の段取りは事務局いかが…事務局を含めていかがなんでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ、ちょっと先に事務局のほうの意見を。

議会事務局局長(上妻良章君)

交換会のお話ですね。(「総括ですね」の声あり)総括のお話でございますけれども、意見交換会につきまして総括の内容はですね、皆様で、全員の皆様で内容につきまして、反省等も含めてですね、御意見を交わしていただいて、それをもとにですね、事務局のほうとして総括という形の案をつくらせていただければと思いますので、その辺はよろしくお願いしたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

きょうやってもいいとは思うんですけども、7日か…7日に議運が予定されてますので、その場でいろいろ意見を、感想とか含めて。聞くところによると司会進行のところにかなりお電話が入っているそうなんで、かなり御意見も出るかなとは思いますけども、それぞれ感じたところを出していただいて、それをもとにして事務局のほうで報告文案をまとめたいということになっておりますので。5日の日にはそれも用意しといていただきたいなと思います。あ、5日じゃない、7日ですね。ごめんなさい。
ほかに。

オブザーバー(鈴木道子君)

お話行ってます、第4回定例会の予定なんですけれども、11月30日が第1日目というふうにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

委員長(近藤昇一君)

それで言うと、25日が議運になる予定で、24日が研修会、議長会の研修会があります。(私語あり)ええ。で、議運が25日という形になります。これはもう調整済みでいいんですね、30日。予定という形でいい。今の日程はあくまでも今予定で、こちらの都合で、こちらの都合を含めて決めておりますので。最終的に町長のほうと、町側との調整が入ると思います。それと、議長のほうから伺ったんですけども、来年の第1回定例会は早めに招集がかかるそうです。あ、招集をかけるように要請するのか。ということで。
ほかにございますか。
(「ありません」の声あり)
なければ、確認もこれでいいですよね。はい。なければ以上をもって議会運営委員会を閉会といたします。どうもお疲れさまでした。(午後2時39分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成23年1月6日

議会運営委員会委員長 近藤昇一

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更新日:2018年02月02日