議会運営委員会会議録 平成22年7月6日

開催年月日

平成22年7月6日(火曜日)

開会時間

午前9時58分

閉会時間

午前11時56分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 意見交換会について
  2. 議会改革について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席1名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 近藤昇一 出席
副委員長 佐野司郎 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 伊藤友子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 欠席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

森勝美議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 近藤昇一

会議の経過

委員長(近藤昇一君)

始めたいと思います。おはようございます。ただいまの出席委員は7名。会議としては成立しておりますんで、直ちに議会運営委員会を開催いたします。
(午前9時58分)
なお、本日笠原委員のほうからは入院のため欠席と、あと14日の日も欠席するということで届け出が出ておりますんで、お知らせしておきます。
本日の議事次第はお手元にあるとおりで、このとおりに進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。何かありましたらまたその他のところで出していただきたいと思います。
それではまず意見交換会について議題としたいと思います。役割分担の決定になりますけども、前回それぞれの役割分担お示ししたんですけども、司会進行、報告者、これについてはまだ…記録者も…記録者は決まったんだよね。(「加藤清委員。」の声あり)で、前回の議会運営委員会では議会のごみ問題特別委員会の中で、委員長である金崎委員のほうからその報告者を決めるということでなっておりますんで、その報告を求めたいと思いますけども。

委員(金崎ひさ君)

6月のごみ問題特別委員会で特別委員のほうに諮りました。それで、報告者は副委員長の加藤清さんにお願いしたいということになりました。そのときにですね、テーマのことも少し検討に入りまして、ここにも資料として書かせていただいているかと思いますけれども、4つのテーマに絞ってやったらどうかということで、資源化・減量化についてと、収集について、処理方法について、経費についてということで、テーマはこういう4つあたりがいいんじゃないかなというところまで決まりましたので、御報告いたします。

委員長(近藤昇一君)

今の報告に対して何か御意見ございましたら。そうしましたら、役割分担再確認、事務局のほうでちょっとしてもらえますか。

議会事務局局長(上妻良章君)

それでは資料に基づき、役割分担表に基づきまして確認をさせていただきます。司会進行者、これは金崎議員でございます。報告者につきましては加藤清議員、記録者につきましては伊東圭介議員及び笠原俊一議員でございます。マイク係につきましては佐野司郎議員によろしくお願いいたします。事務局等の役割分担につきましては記載のとおりでございます。今お話ございましたけれども、テーマにつきましては次の資料にございます、資源化・減量化についてと、今、金崎委員長のほうから報告のありました4件についてということでございます。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

そして、ホームページにはもう既に掲載したと。これはまだ。これからですか。(「これから。」の声あり)あ、これからですね。それから、広報の特別委員会への提出も。これはもう行ってるのかな。広報特別委員会のほうには。はい、わかりました。(私語あり)きょう最終的に決定したい。はい、わかりました。はい。それでは、これ、じゃあ、テーマはいいんで、(2)になっちゃうのかな、先に。テーマとしてはこういうテーマで、進行が開会、金崎ひさ議員で、一応出席している議員紹介して、あいさつを議長。で、4番目にテーマとしては先ほど言いました資源化・減量化について、収集について、処理方法について、経費について。で、閉会のあいさつを畑中副議長から行うという形で進めていきたいと思います。それで、資料の1-3ですか、チラシ、これ…これは山梨委員の…でよろしいんですか。よろしいですか。内容的にはどうでしょう、皆さん。

委員(金崎ひさ君)

ごみ問題特別委員会ではこの4つのテーマと決まりましたけれども、こちらの議運のほうでこれでいいかどうかというのを御意見をいただけたらというふうに思います。それで決定していただきたいなと思います。

委員長(近藤昇一君)

それも含めてこの案内文書ですか、お知らせ、御意見ありましたら。

委員(佐野司郎君)

この資料そのものは前のより大分見やすくなっているし、目的もはっきりしてると思います。で、テーマなんですけれども、テーマについてはごみをどうやって切るかの問題なんですけれども、やはり何らかの具体的テーマに沿って会議を進めていかないと混乱するというふうに予想されますので、私はこの4つでいいんじゃないかなと思います。で、ただ、進行係としてはやはりそれなりのストーリーを持ってないと時間配分も狂ってきますんで、さらにもう一度打ち合わせをして進行のあらましを頭に入れていただければきっと成功するんじゃないかと思っておりますので、私はこれで十分だと思います。

委員長(近藤昇一君)

ほかにございます。

委員(金崎ひさ君)

打ち合わせ本当に必要だと思うんですね。それで、ちょっと大変なことだなと思うんですが、この議会運営委員会の中で加藤さんが入っていらっしゃらないんですね。それで打ち合わせをする場合にどういう形で打ち合わせをすればいいのかなというのも決めていただけたらやりやすいかなと思うんですけれども。はい。

委員長(近藤昇一君)

そうですね。今のところ5日までの間に議運というのはとりあえずまだ予定はしてないんですけど、やったほうがいいのがどうか、それともまあ司会進行といわゆるごみ問題特別委員会の正・副委員長にはお任せ…事務局とも相談しながらね、お任せしてもいいような気もするんですけども、いかがなもんでしょう。

委員(佐野司郎君)

ごみ特主体でもし必要があれば議長を呼んだり、テーマによっては議運の委員長…何らかの方法でね、接触しても。それでまとまりませんか。無理ですか。

委員(金崎ひさ君)

それでは、加藤議員と一緒に2人でちょっと詳細なる打ち合わせをして、そしてその事前に議運を開かれるんでしたらこのようなあらましであるということを報告して、そしてまた皆様に御意見を伺って、これ成り行きで本当にそのときの出席者とか町民の方たちの意識の問題で大変な方向に行かないように進めなければいけないなと思っていますので、事前の打ち合わせもともかく、当日の御協力をお願いしたいなというふうには思います。はい。

委員長(近藤昇一君)

そしたら、ある程度ごみ特の正・副委員長の金崎議員とそれから加藤議員ですか、にお任せすると。で、後ほど次回の日程も相談させていただきますけども、8月にもう一度やれるようならその場でその確認だけね、させてもらってという、一任してもいいとは思うんですけど、そういう流れでよろしいですか。基本的には金崎委員のほうからもね、この進め方についてずっと話されてますんで、その方向で私はいいと思いますし、皆さんも同意されていると思いますんで。事務局使ったり議長を使ったり、私でも呼ばれれば行きますし、よろしくお願いします。じゃあ、この内容でチラシはよろしいですか。

委員(佐野司郎君)

資料は。当日配付の資料は。当日配付の資料について何か意見とか希望とかありますか。

委員(金崎ひさ君)

やはり文字で見せてあげたほうが親切かなとは思いますが、このテーマに沿って報告することが、加藤議員と相談しますけれども、町として決定したこととか、議会として提案が決定したものは何もないので、決定したことしかないかなと思うんですね。だから、資料も後ほど事務局のほうに伝えますので、加藤議員と一緒に、ちょっと何かの資料があったほうがいいかなというふうに思います。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

あれは用意するんですよね、基本計画(案)は、ね。それは置いとけばいいものね。(「全部は重いんで、さらに抜粋みたいなものが。」「つくってくれるとありがたいよね。」の声あり)いや、ダイジェスト版あったよね。最初配られたじゃん。(「ぺらっと1枚のやつ。」の声あり)ぺらっと1枚のやつ。(「あれでよければ。」の声あり)いや、だからさ、正式なやつを五、六冊用意してぽんと置いといて、必要な人はとっていきゃいいし。で、一応ダイジェスト版は人数分。

議会事務局局長(上妻良章君)

その辺のダイジェスト版のですね、基本計画の資料も含めまして、委員長とちょっと相談させて…金崎委員と相談させていただいて出させていただきます。

委員長(近藤昇一君)

資料の内容も含めて、その辺はよろしくお願いします。広報用の原稿の確認。

議会事務局局長(上妻良章君)

ちょっと戻ってしまって申しわけないんですけれども、意見交換会次第の中でですね、趣旨として意見交換会は云々なる一番初めに出させていただいているんですけれども、これは次第としてこういう形の次第でよろしいということの確認でよろしいでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

あ、すいません、はい。いかがでしょう。資料1-2の意見交換会次第の趣旨。

議会事務局局長(上妻良章君)

あえてこれを入れるかということなんですけれども。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。司会進行のほうでこの立場でやるという意思統一はできてはいるんですけど。どんなもんでしょう。

委員(佐野司郎君)

このとおりだと思うんですけれども、活字にするとどうかということだと思うんですけども、町民の御意見、要望を聞く場であるということは全く異論がないんですけども、次の会派及び議員個々というのを書くかどうかですよね。

委員長(近藤昇一君)

そこの辺、難しいところですね。

委員(佐野司郎君)

意見を聞く場だから個々には述べられませんと当日言うか、そういう要望があってもそういう答え方をするというのはみんな意思統一できているんですけど、最初からこうやって書くかどうかっていうのは問題の考え方だと思いますので、その辺いかがでしょうか。

委員(伊藤友子君)

私たちはこれはもうこのとおりと、こう決めてね、いろいろ意見の集約でこういうふうになったっていうことはわかるんですが、これを町民の方が見たときにどういう反応をするかなと私も思いましてね、とてもこの会派や議員個々は見解を述べる場ではありませんと決めてしまうとね、とてもここで反発の反応があるんじゃないかなと思うんです。

委員長(近藤昇一君)

しょっぱなから。どうですかね、その辺は…。

委員(伊藤友子君)

で、これ、こういうふうにやっぱり書いたほうがよろしいのかなというふうに思いますね。

委員長(近藤昇一君)

いや、すいません、事務局のほう…私もちょっと見落としていたんですけど、事務局から今そういう話があったんですけども。これは…個人的にはやはり司会進行のほうでね、そういうふうな采配振るってもらったほうがいいのかな。もし意見を求められたら別の場でもってその各個々のね、議員さんに御意見を伺ってくださいというふうな形が、この場ではなくってっていう、そういう采配をお任せしたほうがいいような私も気がするんですけども。

委員(伊藤友子君)

例えばですね、意見交換会は議会が主催するもので、会派や議員個々が…あ、会派や議員個々の見解はできるだけ控えさせていただきとかね、そういうふうに入れるんなら、最初のほうに、控えて、議会活動に反映するために皆様から積極的にテーマをちょうだいしたいというふうにしたほうが…じゃなければ書かないか、さわらないかですね。で、言葉で言っていただくか。

委員(金崎ひさ君)

会派や議員個々が見解を述べる場ではありませんというのはもう私のノートに書いておかなきゃいけないぐらい、多分会場で何度も言わなきゃいけないことになるのではないかなというふうに危惧しておりますけれども、ここは趣旨ですので、町民の意見、要望を聞くために開催するものですぐらいのほうがいいかなというふうに思います。余り大上段に振りかざして反発を買う…それで中には良識があって自分の意見を述べようと思って来ている人もいらっしゃるわけですから、余りその辺で言葉として線を引かないほうが、文章としてですね、きつい、副委員長がおっしゃるようにきついかなと思いますので、それはもう何度も何度も私が繰り返して申し上げます、もし出たら。はい。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。今、金崎委員のほうからもそういうような御意見出たんですけど。

委員(伊東圭介君)

そういうことであればこの文章は要らないかなという気がします。で、冒頭の趣旨なんですけども、もう少し開催趣旨とか何かあったほうが、頭の部分ですか、趣旨っていう出し方がちょっと…開催趣旨とか何か、ちょっと一言入ったほうがいいかなという気がします。

オブザーバー(鈴木道子君)

ありがとうございます。どうでしょう、もしこの書くとしたら、一番下に書くっていうのはいかがでしょうかね。

委員長(近藤昇一君)

あ、頭じゃなくてね。

オブザーバー(鈴木道子君)

はい、それだけちょっと御検討ください。

委員(伊藤友子君)

伊東圭介委員ので、ああ、そうだなと思ったんだけど、この趣旨をやめて「開催に当たって」とかね、最初に、「開催に当たって」と、柔らかく、最初にやっぱり述べるべきだと思うんですよ。(「最初にね。」の声あり)ええ、最初に、こういうことで開きます…開かせていただくのですということを。

委員長(近藤昇一君)

「開催に当たって」だったら一番頭に、うん、入れてね。

委員(伊藤友子君)

頭に。それで、関して反発を食らわないで済みますよね。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。じゃあ…。

委員(山梨崇仁君)

大変結構だと思っていますけども、ただ、意見交換会というタイトルで初めて見られた方は、議員の意見はどこにあるんだという疑問を必ずお持ちになるということですね。なので、この後段の文章をカットすることはいいと思うんですけども、「意見交換会は議会側の報告者にある意見と」って一言入れておくことが間違いないかなとは思います。議会側の報告者による意見。議員の意見ではなくて、議会側報告者の意見と町民の皆様の御意見、要望を聞く場でありますというふうに、ある程度…。

委員(佐野司郎君)

議会としての意見はあるよっていう意味だよね。個々には言わないけど。今回あるかどうかは知らないけど、決まったことだとか議会はこういうスタンスで行っていますとかっていう意見はあるよっていうことだよね。

委員長(近藤昇一君)

どうでしょう。

委員(佐野司郎君)

意味はそういうことだと思う。

委員長(近藤昇一君)

うん、うん、うん、うん、わかります。交換会って言っていながら、こちらから何も報告が…あ、報告というか、意見がないのかって話になりますよね。いかがでしょう。そうした場合に、交換会じゃないかというあえて、じゃあ報告者にまた意見を求めたりする可能性があります。加藤さん集中攻撃を受けて。

委員(金崎ひさ君)

そうするとですね、テーマのところに議会としての…あ、報告者っていうのを加藤清と入れれば、議会としての報告は何かあるのかなという次第書を見たらわかると思うんですけど。その趣旨とか、最初のところに議会としての意見を述べたみたいなことは必要ないかなと思うんですけどね。報告者が入ってないんですよね、考えてみたら。

委員長(近藤昇一君)

これは失礼だね。

委員(金崎ひさ君)

そうです。だから、これ入れていただいたら、ああ、このテーマに沿っての報告が、議会としての報告があるのかなっていうのがわかるかなと思います。

委員長(近藤昇一君)

あいさつの後。

委員(金崎ひさ君)

いや、テーマのところでいいんじゃない。

委員(佐野司郎君)

テーマのところで現状説明みたいなものはないとおかしい。

委員(金崎ひさ君)

そうです、報告…ここでやってもらいますので、加藤さんには。だから、報告者、加藤清議員で。

委員(佐野司郎君)

そうだね。一般質問で取り上げられることが多いとか少ないとかさ、そういうことを含めて報告しておいたほうがいいよね。

委員長(近藤昇一君)

そうすると、テーマの下に、4の中に入れちゃって、報告者、加藤清議員。

議会事務局局長(上妻良章君)

そうですね、今思ったのは、テーマ、町のごみ処理についての並びでですね、報告者、加藤清という…加藤清議員で入れていただいて、その後、1、2、3、4ということでテーマで、並びでどうかなと今ふと思ったんですけれども。

委員長(近藤昇一君)

どんなもんですか。

委員(佐野司郎君)

やっぱり交換会ですから、報告が必要ということはわかりますし、その報告者の報告についてはだれがどういう意見かということは言いませんけれども、議会ではこういう意見が出ているとか、こういうふうな考え方もあるとかっていうことは、これはもう既成の…客観的な事実として述べられますんで、例えば一般質問でごみに関することをちょっと整理して、こういうふうにいう意見も出ている、こういう意見も出ているみたいな話はできると思うんですよ。そうすると意見交換会として成り立っていくかなっていうところはあって、その場で個人で、あんた賛成か反対かみたいな話はちょっとお断りということになると思いますけど。みんなの共通認識として、その辺でどうでしょうかね。全く物を言わないというのも。個人の意見は言わないっていうことですから、議会なら議長さん、だれが座長さんか議長さんか知りませんけど、議会ではこういうふうになっていますよみたいなことは言えるわけですよね。それじゃないと交換になんないもんね。で、主体は町民の皆様の御意見を伺うのが主目的なんだっていうことで成り立つんじゃないかと思うんですけど、考え方として。違いますかね。

委員(金崎ひさ君)

すいません。私、まだ加藤さんと何も話し合ってないんですけれども、町として決定したこと、それを議会が認めたことしか報告には入れられないのかなと思っていましたけど、今の副委員長のお話だと、一般質問でこういうことを取り上げてますよみたいな、そういう議員が…私はそれは個人の議員の意見かなというふうに思っていたんですけれども、そのあたりまで踏み込んで報告をしなければいけないとなったら、非常に報告難しいかなと思うんですね。それで、例えば一般質問に取り上げたことで同意見が出た場合に、そのような提案をしている議員もおりますとなったら、じゃあその議員はだれだとか、やれ何だとかということになると、非常に難しいかなというふうに思うんです。それで、もう議会として決定したことは、例えばこの案の状態で説明会を開けというのは議会としてもう採決されていますのでね、言っているけれども町がまだ開いてないんですよみたいなことだとしたら報告できるかなと思うんですけど、どうでしょう、そのあたりまで踏み込みますか。

委員(佐野司郎君)

その辺の報告者と座長のその範囲ね、それあんまり縛っちゃってもいけねえかなと思って。言うか言わないかはその判断にお任せしますけども。例えば予算が組みかえられてごみの経費が減ったことを、言ってはいけないことではないと思うんですよね。だから、そういう事実をどういうふうに、もし必要があったらどこでどういうふうに述べていくかっていうのは、事実を述べる限りは、議長、座長、報告者にお任せできればいいなっていう気持ちです。はい。

委員(金崎ひさ君)

わかりました。綿密に加藤議員と打ち合わせをいたします。はい。

委員長(近藤昇一君)

私も皆さんいろいろ意見はあるとは思うんですけど、最終的にはやはり司会進行、それから報告者のほうに一任するしかもうないなと私も思ってますんで、よろしくお願いします。

委員(畑中由喜子君)

この次第書をぱっと見たときに、やはり議会の意見というか、報告っていうのが入るっていうことを、これ今どこにもないわけですから、さっき言ったみたいにテーマの後に入れるのか入れないのかだけではなくて、例えば開催に当たってという文章の中で、この最初の2行、「会派や」というのは以降除くでしょう。で、この2行だけっていうのは普遍的な意見交換会の文章ですよね。で、例えば今回は町のごみ処理に関して議会から御報告の後、皆様の御意見をこの4つのテーマに沿って伺いたいと思っていますとか、そういうふうにしたら割と明らかになるのかなという気がしますが、いかがでしょうか。(「いいけども、座長さんとね。」の声あり)口で言うだけでもいいかもしれませんけども、「今回の」というのがこの紙に書いてあったほうがいいかな。そうすれば議会からの報告があるんだっていうことがね、すごく明らかになるわけですから。

委員(佐野司郎君)

できそうですかね、座長さん。

委員(金崎ひさ君)

そのようなことはとてもいいと思います。意見交換会というのはこういうものだけれども、今回はごみについて報告をさせていただいた後に皆様の御意見を伺いたいと思いますで、いい意見だと、畑中さんの意見、やわらかくていいかなと思います。

委員長(近藤昇一君)

その一文じゃあ入れます。いわゆる、開催に当たってのっていうところに。(「可能なら入れてもらったほうがね」の声あり)事務局いいですか。

議会事務局局長(上妻良章君)

本音のところだけちょっと整理をして話をさせていただきます。今、畑中さんの御意見でございますけれども、開催に当たってというところで、意見交換会は議会に対する考え方を反映するために、関する町民の意見、要望を聞く場として開催するものですが、今回は議会側報告者の意見…報告をした後に皆様のテーマに沿った意見をお伺いしたいというような趣旨で入れろという、大まかな趣旨ですけども、申しわけないですけども。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

じゃあ、その辺はもう今の一文を入れるということで、事務局とそれからごみ特の正・副委員長に、はい、調整してお任せしてよろしいですか。はい。じゃあ、それでよろしくお願いします。

委員(山梨崇仁君)

別件なんですけども、今この意見交換会の次第とタイトルと、あとこの広報用に私が書いたんですけども、町民との意見交換会ということでタイトルが若干違うんですね。で、今ずっと気になっていたんですけども、町民とのっていう表現、私たちも町民なので、ないほうがいいかなと。で、次第どおりに意見交換会開催のお知らせというふうに広報用の原稿も合わせたほうが間違いがないかなというふうに。はい。と思いましたので、ちょっとこの辺はもしよろしければ「町民との」を削除したほうがいいんではないか…私がつくっておいて何なんですけども、というふうに考えております。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。よろしいですか。(「はい」の声あり)じゃあ、そこのところを削ってください。(私語あり)
ほかに御意見ございますか。それでは、じゃあ、意見交換会についてこの次第書で(5)のところまで、よろしいでしょうか。配付資料についてはこれも司会進行者のほうにお任せ、事務局とちょっと調整してもらってということで。(私語あり)
それで…で、一つ皆さんにお諮りしたいんですけども、きょうも欠席されていますけども、笠原委員のほうからね、ビーチFMについていろいろお話がありましたよね。で、議長がそこに出演してこの意見交換会について案内ということなんですけども、意見交換会そのものについての説明をするのはいいんですけども、今回のその何をやるのかということについてね、議長がわざわざ行って報告ができるのかなっていうちょっと懸念があったんですよ。終わってからね、報告文書ができ上がってそれを報告するというんなら話はそれは見えるんですけども。そういう面で、笠原委員のほうからは実施するのは依頼文書が必要だっていう話があったんですけども、かえって、何ていうのかな、この開催のお知らせだけであるならばわざわざ議長が行く必要ないのかなと。で、事務局のほうでちょっと調べてもらったんですけども、さっきのちょっと、調査、報告お願いします。

議会事務局局長(上妻良章君)

ビーチFMのメニューといたしまして、今、委員長がおっしゃっていただいた「トークイン葉山」に出演してお話しするというところと、あと、広報等、これを毎回ですね、この内容をとらえて今回の広報はこういう形でこういう内容がありますよというのをビーチFMのほうで話をするメニューがあるそうなんです。ですからそこへ、ちょっと僣越で申しわけないんですけれども、今回こういう、8月の広報に関してはうちのほうの議会だよりも当然一緒に出ますので、この内容でこういうことを一緒に話してはいただけないかというような要望をできるのかなというふうに今思っております。

委員長(近藤昇一君)

一般的にはそういうお知らせを流すらしいんですけども、特別に今、議長名になるか事務局でいいのかね、依頼文書をあえて出しておいて報告してもらうと、そういう形でいかがなもんでしょう。で、改めてこの結果をね、報告するについて、ビーチFMでも流すのかどうかについてまた改めて皆さんにお諮りしたいとは思うんですけども。とりあえず開催のお知らせですから、それでもいいのかなと私ちょっと思ったんですけど、よろしいですか、それで。はい、じゃあ、そのようにさせていただきます。
じゃあ、いいですか、事務局。これ議長名にしたほうがいいのかね。

議会事務局局長(上妻良章君)

連絡をさせていただいて、依頼文等が必要だということであるならば議長名で依頼文を出させていただきます。はい。

委員長(近藤昇一君)

必要なければじゃあ事務局で事務的に手続してもらいたいと思います。ほかに意見交換会についての何か御意見あれば。なければこれで進めていただきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。大変、司会進行大変だと思うんですけど、今回は。
じゃあ、続きまして、議会…え、いいですか、事務局のほうは。

議会事務局局長(上妻良章君)

今の意見交換会につきましてちょっと確認だけはさせていただきますけれども、まずこの次第でございます。次第の内容につきまして、この趣旨のところは開催に当たってというテーマ…内容を変えまして、内容につきましては先ほどちょっと申し上げさせていただきました、畑中議員の御意見を参考にしながらつくらさせていただきます。あと、テーマのところで報告者として加藤清議員の名前をここに入れさせていただきます。あと資料につきましては金崎議員、あと加藤議員、あと事務局でちょっと調整をさせていただいて、案を作成いたしまして、後ほどまた議運のほうに諮らせていただければということでございます。今お話がございましたビーチFMにつきましては、開催の内容だけという形の調整を事務局のほうでちょっとさせていただきます。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。それでは、次第の2に移らせていただきます。これ議会改革についてですけども、資料ナンバー2として添付されております。それで、まずこの次第の(1)のところで、採択した請願等の処理経過等の報告についてということで…。

委員(畑中由喜子君)

今の事務局の意見交換会のところなんですけども、資料3…1-3の議会広報に載せる分なんですけども、先ほどの山梨…(「町民との」の声あり)うん、「町民との」というのを取るということで、これ間違って行っちゃうといけないので。

委員長(近藤昇一君)

確認ね。

委員(畑中由喜子君)

確認をお願いします。

委員長(近藤昇一君)

いいですね。はい。はい、お願いします。

委員(佐野司郎君)

間に合うよね。

議会事務局次長(山本孝幸君)

大丈夫です。

委員長(近藤昇一君)

はい。それでは、請願等の処理経過等の報告について、についてまずやっておきたいんですけども。資料の3-1と3-2で触れておりますけども、全議員に周知するのと、それから町長部局にこの決定を知らせて、何ていうのかな、お願いなのかな、決定になるのかなというふうな形で、こういう形でいかがかということで案が出されておりますけども、いかがでしょう。前回の議論の中では各委員会でそういう報告を求める委員長報告を行って、それを町長部局のほうに義務づけるという内容だったと思うんですけども、それを改めて全議員にこれ周知するのと、それとこれは先例か何かに載せるのかな、はい。(私語あり)これは町長の行政報告として報告を求めるということでよろしいんですよね。

議会事務局局長(上妻良章君)

うちのほうでちょっとイメージしたのは、町長の行政報告というよりも各委員会あるいは全協等でですね、この…というか、委員会の決定でございますので、最終的には全協でございますけれども、各委員会等でその後の報告等がまず初めかなという形でちょっとイメージはしたんですけれども。

委員長(近藤昇一君)

どんなもんですかね。ちょっと私の個人的な考えとしては、本会議で委員長報告の中でもって報告をされますよね。当然町民の方たち、傍聴者見てる、聞いてる、それが結局報告そのものは委員会になる、どうなのかなと思うんです。報告されたものについて細部の審査に行うのは所管事項でね、各常任委員会でやるとは思うんですけど。町長の行政報告に対する質疑もないですからね。ちょっとイメージとしてはそういうイメージで見てたんですけど、皆さんどういうイメージで。

委員(山梨崇仁君)

私も先日のときは委員会の中なのかなという、漠然としたイメージだったんですけども、確かに近藤委員長がおっしゃるとおりに、本会議場で説明されるわけですから、本会議場でできることであればそれに対する返答をいただく場が筋ではないかというふうに思います。

委員長(近藤昇一君)

報告の内容はね、どこまで踏み込んで報告するかわかりませんけども、そのことによって各常任委員会でまた所管でそのことを審査できると思うんですけどね。いかがなもんでしょう。

議会事務局局長(上妻良章君)

ちょっと僣越的で申しわけないんですけども、そうしますとその報告の時期あるいは内容につきましては、すべて町長のほうに意思に任せるという形になるんですか。

委員長(近藤昇一君)

仕方ないんじゃないかなっていう…。

議会事務局局長(上妻良章君)

その辺は皆様に。

委員長(近藤昇一君)

一つにはね、これ私自身の反省もあるんだけども、過去委員会として委員長報告にそれを求めても報告されなかったわけですよ。で、されないから今度委員会でやるのにもさ、ね、どんどん新しいことがどんどん入ってくるから、すっかり抜けちゃうんだよね。そうすると、一定報告があればどんな内容であっても。すると、それ何ていうかな、出版している委員さんも皆さん気がつくし、あ、あのことをちょっと追っとかなきゃいけないかなっていう意識が生まれるんじゃないかな。これは自分の経験でね、皆さんそうだとは思いませんけども、ついつい当面のその議題に追いかけ回されるっていう、私自身があったんでね、本会議で報告されれば忘れないかなと思ったんですよ。内容についてどこまで報告するのかっていうのは、こちらとしては余り立ち入れないですよね。とは思ったんですけど。

委員(佐野司郎君)

物事の考え方なんですけども、委員会報告で経過の報告を求めますよね。で、これは本会議でその委員会報告に基づいて採決が行われるわけですから、本会議での請求というふうにとらえたほうがいいと思うんです。で、町長の報告が必ずしも時間的にも、あるいはいろいろな状況から質問もできませんし、さして深いものになるとは想像できないんですけれども、近藤委員長おっしゃるように、それで、その報告を聞いてどう扱うべきか、もう一回委員会に戻るわけですから、所管事項調査でもう一回取り上げる、もっと詳細について職員から聞くか、あるいは町長の報告でよしとして、それはそれでもう終わりだというふうに判断するか、それはまた委員会の判断だと思いますんで、一応はやっぱり本会議で何らか、町長みずから出なくても部長でもいいかもしれませんけども、やっぱり回答をいただくべきかなと、これが筋かなというふうに感じます。

委員(金崎ひさ君)

すごくそれだと非常に難しいと思うんですけど。採択された請願と陳情の内容が100%そのとおりに行政が動いてやった場合は、堂々と町長がこういうふうな請願を受けて私はこういうふうに予算立てしてこういうふうにいたしましたって報告すると思うんですけど、今までの例を考えると余りそういうことって、100%請願…願意をクリアしたものって、だから棚上げにされては困るということで追跡調査をしようというのが私は本来の目的ではないかなというふうに思うんですね。ですから、その委員会で委員長が採択したということの意識を持って所管事項調査として職員を呼んで、この請願は採択されているんだけど一体どうなったんだということが所管事項調査として入るのではないかなというふうに思うんですね。ですから、今、委員長がおっしゃったように、議員も忘れるかもしれないけども、そんなこと採択された陳情も行政側が忘れるということはあってはならないということを認識させるためにも、所管事項調査として委員会で追跡調査をして、そしてこういうふうにできましたということ報告を受けたら、じゃあ、町長の行政報告でそれはめでたい、言うべきではないかみたいなことを言ってもいいし、あちらが町長報告しようと思ったらそれはそれでいいし、それから、委員会としてこういう請願を、陳情を採択して、こういう結果になってこういうふうに皆様の願意がなし遂げられましたという報告を委員長が本会議でするというのがいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

どうでしょう。

委員(畑中由喜子君)

私はやっぱり途中経過であってもね、必ずしもすぐに取り組めて全部できましたなんていうことはほぼないと思うんですよね。で、報告としてはだから途中経過の報告になると思うんです。で、それがどうなっているのか、だから本会議でしたがってやってもらって、それをだから委員会がどう受けとめるかで、所管として次に取り上げるかどうか、取り扱うかどうかっていうことですよね。で、それでいつもフィードバックしながらやっていくっていうほうが、まずは本会議での報告を求めるっていうのが議会としてはね、総意でその議決をしたことになるわけですから、賛成があったり反対があったりしたとしてもね、通ったっていうことは。ですから、それに対する報告はやはり本会議で一度はやってもらわなきゃいけないかな。で、その次の段階に行くんじゃないかな。二重手間って言えば二重手間かもしれませんけども、それが議会としての筋かなというふうに私は思います。

委員(佐野司郎君)

例えば具体的に物を考えたときに、何か請願なり陳情なりがあって、採択して、委員会としてはこれをぜひ回答を求めたいということで、で、委員会判断で委員長報告に入りますよね。そうしたときに、今おっしゃるように、じゃあやりましたとか、予算をつけましたとかっていうこともないとは言えないけど、なかなか無理な話で、場合によっては前向きに検討しますとか、職員の検討会をつくりましたとかっていう報告になると思うんですね。で、それを受けて検討会ができたからよしとするか、あるいは検討会の成り行きを見守るために所管事項調査の一つに組み入れるか、これはまた…これをまた引き戻すかどうかは、もう一回判断しないといけないと思うんですね。で、回答を求めたものについてすべて所管事項調査を前提にして積み重ねていくと、処理できなくなると思うんですよ、かなりハードなことになってしまうんで。やはり経過は求めるけれども、それを委員会の、委員会の所管事項調査あるいは追跡調査というものに組み入れるかどうかは改めて判断しないとオーバーワークになってしまうおそれがあるんで、その辺も加味して、やっぱり一度は本会議で返事をもらったらどうかなと。で、それによって委員会が判断してるチャンスをもらえばどうかなっていうふうに思うんですけども、いかがでしょうか。

委員(金崎ひさ君)

ちょっと想像していることを教えていただきたいんですけど、本会議で報告を受けるための段取りというのはどうするんですか。もちろん採択されましたっていう報告ありますけど、それを真剣に考えてそれで頭の中に入れて、あ、このことは報告しようと思ってくれるまで待つということですか。それともこのことはどうなっているんだということはどうするんですか。それがちょっと…それがちょっとわかんないです。はい。はい。

委員長(近藤昇一君)

これ各議員なんですけども、あてのその文書では、結果についてその報告を求めますっていうものは、改めてその委員長報告の中に盛り込みなさいと。で、盛り込んだその報告があった場合には議会…あ、行政側はこれについて報告しなさいという形をとりたいと。一般的にね、採択したというんであれば、とりあえずその町側に義務づけはしないけど、特別に…(私語あり)うん、そうですよね。特別にその報告を求める委員長報告になっていた場合にはやってくださいよという内容になっていると思うんです、これは。ただ、あと、今、副委員長からも言われたように、いつまでに報告するんだっていうのもありますよね。それとあと、その行政報告が口頭でやるのか、あるいは一般質問なんかの行政報告だと文書に書いてあるとおりでございますというものになるのかね。で、その1,000万以上3,000万、それの報告も文書に書いてあるとおりですっていう行政報告ですよね。そういう内容でいいのか。で、いつまで続けるのか。(私語あり)

委員(金崎ひさ君)

ちょっとわからないんですけど、こっちの資料2のほう今初めて見て。記載例って、その委員長報告で経過について報告を求めますということはいいんですよ、それはもう当然入れるということで。そして求めますといってもそのときすぐどうだというもので、今、今採択されたわけですから、じゃあ、そのずっとたまっていった採択された請願・陳情をどこで、あちらが、行政側が自主的に報告してくれればいいですけど、どうなってんだっていう機関はどこで持つんですかという。だから議長がだあっと並べていって、その折に触れてこのことについて報告することはありますかということを行政に追跡調査というか、それをだから委員会でやればいいなと私は思ったんですけど、どういうふうにして、相手の自主性を任せてると、私は今と同じだと思うんです。それで言葉だけで報告を求めますと言うだけで、じゃあいつ報告しなさいということを、だれがどういうふうな方法で、どこに…町長に言うのかというところを聞きたいなと思ったんです。想像ちょっとつかないものですから。

委員長(近藤昇一君)

これはちょっと私のイメージなんですけどね、少なくてもこういう報告を(テープ1-B)常任委員会でこれどうしようという話にもなるかもしれないと。で、一度所管に常任委員会で上げればこれはある程度継続しますよね。で、上げなければ上げないでもいいし。だから、最低次回の定例会には一定の報告をしなさいというのが、それでないと、何回、ねえ、いつまでも未検討、未着手でずっと続くのかって話になりますから。一般質問なんかと同じように最低1回は報告させるという、私自身はそういうイメージだったんですけど、どんなもんでしょう。で、余りないと思うんですよ、めったに、過去の例を見てもね。私も1回か2回しか過去にその報告を求めた例はなかったんですよ。で、求めておいてすっかり忘れてたんですけどね。で、これを、事務局、局長、これを町側に強制っていうかさ、義務づけるってことは可能ですかね、この文書一つで。

議会事務局局長(上妻良章君)

資料3-1でですね、地方自治法の125条で請願処理の経過及び報告を請求することができると、法規定がございますので、それを受けましてその内容的にうちの会議規則の中でですね、その旨を付記すると、する場合にはという形の規定がございますので、これは求めることは法的な部分でできると思います。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

請願等で。(私語あり)

委員(金崎ひさ君)

すいません、そうすると、今頭の中でイメージしましたけど、この議会で採択された陳情・請願があった場合は、次の議会の前に事務局のほうからこういう請願が採択されてますよ、報告しなさいよというのを議長名で町側に言って次の本会議で必ず、まだ未処理ですとかでもいいから、言葉として本会議で出るということですね。はい、わかりました。

委員長(近藤昇一君)

それもすべてではないですよ。その報告を求めた請願・陳情について。委員長報告の中に改めてその報告を求めた陳情・請願。だから、すべての請願・陳情を町側に義務づけることはしてないんですよ。

委員(金崎ひさ君)

委員長報告では委員会の採択すべきで、本会議で採択されるかどうかわかんないわけですから。(「採決されなきゃ。」の声あり)

委員長(近藤昇一君)

されなければだめですけどね。

委員(金崎ひさ君)

あ、じゃあ、委員会として報告を求めようということが決まったけれども、本会議でだめになるかもしれないけど、それはともかくとして、通った場合ののみという。あ、じゃあ、委員会の中で報告を求めるか求めないかを練るということですね。はい、わかりました。はい。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。事務局それいいよね。とりあえずやってみて、もし何か不都合があればまた議運に出していただければ。固定するものではないんで。で、委員会そのものがそういう報告を求めるかどうかもありますからね、ええ。報告を求めない陳情・請願であればずっとそのまま行っちゃいますから。いうことなんで。で、改めてじゃあこの文書を全議員と…文章これでいいですか。町長あて。

委員(伊東圭介君)

ちょっとすいません、そのイメージが特別にその処理の経過、結果について報告を求めると言われる陳情と、それ以外の陳情・請願の差っていうのが僕よくわかんないんですよ、正直。扱いとして議会として採択するものについて、その重みが違うのかっていうのが、どうなんだろう。町政に関することでですよ。その辺がちょっとイメージできないんですけど。

委員長(近藤昇一君)

重みというよりも、経過を追わなきゃいけないんじゃないかっていう内容だったと思うんですよ。あえてこれはちょっと結果を議会が採択するだけでなくて、ちょっと追いかけないとまずいんじゃないかっていう…ちょっと私も具体的にどんな内容だったか覚えてないんですけど、たしかね、1件か2件しか自分が経験する中ではなかったような気がするんですよね。でも、請願であるならば、請願だってここで言っているように請求することができるっていうことですからね、あえてよっぽどのことだと思うんですよ、報告を求めるというのは。

委員(佐野司郎君)

伊東議員のお話から考えますと、今までもやっているんですね、各委員会。要するに、所管事項調査に組み入れてきたというのがみんなそれなんですね。例えば海水浴場の条例にしても所管事項調査で扱おうよという提案があって、それはとりもなおさず後を追っかけるという意味で入れているわけですね。だからそのきっかけとして返事をちゃんともらっておこうよということでこういう方法をとるんだと思うんで、同じ感覚でいいんだと思うんです。ただ、そこまでやる必要もないよという内容のものも確かにあるでしょうし、それがごく具体的でない場合には、政策として具体的でない場合にはそれがそぐわないものも陳情とか請願、とっさに思いつきませんけども、あったような気がするんですね。これは採択をしといて考えてもらおうよというものも中にはあるわけで。私は今まで所管事項調査で残しておこうよという提案が必ずどの委員会でもありましたんで、それと同じ感覚でいいんじゃないかなという気はしています。そういうふうにイメージしているんですけど、ちょっと違うかもしれませんけど。

委員(畑中由喜子君)

今、副委員長がおっしゃったとおりだと私も感じていまして、要するに陳情…あ、請願・陳情を議会が通した場合に、行政側がそれに取り組まなきゃいけないのは当然のことですよね。でも、さらにそのどういうふうに取り組んだか、その経過などを議会にさらに報告を受けて、議会がさらに関与していこうよっていうものとの差はあるかなと思うんですよね。だから、それが違いじゃないかなって思うんですけど。

委員(佐野司郎君)

だから、テーマであって、陳情の価値の重さじゃない。

委員(畑中由喜子君)

じゃないということですね。

委員(佐野司郎君)

具体的なイメージじゃないから説明しにくい。

委員長(近藤昇一君)

ちょっと先ほど言ったように、ちょっとやってみてね、不都合が出るようだったらもとに戻しても私は構わないと思いますんで。

委員(佐野司郎君)

全部つけてもいいんだよね、意見を。場合によっては。

委員長(近藤昇一君)

だからもう委員会の中でね、もうこれはもう最初から所管事項で追っかけるからそんな報告要らないよっていうふうになれば、それはそれでいいですしね。(「やってみよう。」の声あり)とりあえずやるだけやってみて、必要なくなるかもしれません。きちっと行政のほうで…議会のほうでそれが対応できればね。で、文章としてはこういう文章でよろしいですか。(「わかると思います。」の声あり)はい。じゃあ、この…。

議会事務局局長(上妻良章君)

申しわけありません、この文章につきましてはもう一度私どものほうできょうのお話も受けまして案をつくりますので、正・副委員長と事務局でつくらせて、この内容につきましてはもう一度検討させていただければと思いますので。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。はい、じゃあそのようにお願いします。
それで、じゃあ(2)に移らせていただきますけども、議会慶弔見舞金内規の一部改正案について、資料ナンバー4ですか、これちょっと事務局のほうで説明受けたいと思います。

議会事務局次長(山本孝幸君)

では、条文ごとに1から順次御説明いたします。

委員長(近藤昇一君)

これ整理した分はあります。

議会事務局次長(山本孝幸君)

はい、まず第1条につきましては言葉の定義を含めて、使い方の語尾を整理したものでございまして、元議員さんと現職の議員さんを明らかにわかるように分けて規定させていただいたものでございます。あと、慶弔とか弔意、慶弔というのを用語の定義もちょっとおかしかった部分もありますので、ちょっと直してございます。意味的には大きな違いの、第1条は現職の議員さんの等と元議員さんと分けたものでございます。現職の議員さんについてのみ「等」が加えてあるのは後ほどまた御説明申し上げます。
第2条は結婚祝金につきましては、現職の議員さんが結婚した場合に金品を贈呈するということで、過去の、しつこいですが、議員となると、退職した議員も関係あるのかってちょっと追い切れない部分もございますので、現職の議員さんだけに結婚祝いは限らせていただきました。
傷病見舞金ですが、病気見舞金と書いてございますが、内容については病気だけでないので、見出しも傷病見舞金のほうに直させていただきました。一応傷病または疾病と書いてございますが、傷病のほうには疾病とけがが含まれておりますので、その辺も文言を整理させていただいて、傷病により病院等ということで、自宅等は外してございます。入院に限らせて、病院の「等」の等というのは病院、診療所がございますので、その意味の等でございます。自宅を含んでいるものではございません。入院でございますので、あくまでも病院、診療所の入院ということでございます。それも、過去運用の中では7日以上という引き継ぎを受けていたんで7日以上でやっていたんですが、見舞金のほうの…規定の中にはその7日が明確になってなかったんで、これは明らかにしておいたほうがよろしいかと思って、この7日というのは過去から引き継いだ部分を明確化させていただいたものでございます。
次に弔慰金でございますが、弔慰金につきましては現職の議員さんについてのみ、生計を一にする配偶者、父母、子を対象にしてございますので、現職の議員等ということで、第1条にはなってございます。それから、現職の議員さんにつきましては今申し上げたとおりですが、過去に…今までというか、現状はですね、元議員さんの配偶者、父母、子も対象になっていたんですが、把握することはほとんど不可能でございますので、現職だけに限らせていただきました。
次に、罹災見舞金につきましても、過去の元議員さんも含まれておりましたけれども、これにつきましてもいろいろ追跡等無理な部分がございますので現職議員に限らせていただいて、実際にこれを私が知っている限り最近では呈したことございません。することができるということで、ケース・バイ・ケースでそのときの議長が考えるということで、どのような罹災、災害、火災を想定するかによっていろいろございますので、呈することはできるということで、議長の裁量権をちょっと膨らませてございます。
第6条につきましては文言の整理でございます。内容的には変わってはございません。
第7条につきましても文言の整理で、具体的な内容としては変わってはございません。
裏のページを見ていただくと具体的に慶弔掲げてございます。新旧になっていますが、結婚祝金につきましては従前から議員さん…表では先ほどちょっと間違った説明いたしまして、議員さんだけでしたが、現職の議員だけでございますが、元議員はありません。申しわけございません。額の変更だけでございます。
別表第2につきましては、現議員さんは3万円、元議員1万円でございますが、元議員につきましては傷病見舞金につきましては追跡不可能ということもございまして、削除させていただきました。それで、一応7日から30日が1万円、31日以後を超える場合は2万円というふうに改めてさせていただくものでございます。備考の2につきましては、新たに日数の通算の規定を入れたものでございます。同じ病気で1回入院2週間した後に、自宅帰ってきた後にまた養生がよくなくなって、またさらに入院して31日を超える場合になったら通算するという規定でございます。
別表3につきましては、これは現職議員さんの弔意の場合について、現10万円を5万円に、あと現職の議員と生計を一にする配偶者につきましては3万円を1万円、父母、子につきましては現在と同額でございます。元議員につきましては1万円を…あ、5万円を1万円に変更させていただいたものでございます。
申し合わせ事項につきましては文言の整理をした部分と…でございます。それから、元議員が死亡した場合の連絡につきましては元議員だけと。配偶者の場合を除いてございます。課長職以上の同居の親族が死亡した場合につきましては、1万円を今贈っておりましたけども、これは町長も今持って行っていないということで、課長職の1万円は議会から削除すると。ただ、連絡だけにするということでございます。こちら職員の場合です。あとそれから現職の議員が死亡した場合につきましては火葬場へ参列するということを、前からなっていたものを文言を整理させていただいたものでございます。よろしくお願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

はい、ありがとうございます。御意見あれば。

委員(畑中由喜子君)

文章が正しいのかどうかということなんですけど、病院等において7日、第3条に、以上入院した場合に、さっき説明では病院、診療所っていうふうにおっしゃったんですけども、診療所って入院設備があるのかなという気がするんですけど、ここで病院等って言う必要があるのかがちょっとわからないというのが一つ。
それから裏の別表の関係ですけれども、以前のところからそういうふうに書いてありますが、備考1で改正案ですね、議長が必要と認める場合は上記の金員以内において見舞品を呈することができる。見舞品というと必ずこれは品物っていうことで理解していいのかどうか。それから、申し合わせ事項のところの2番目、現職議員が死亡した場合は事務局職員手伝いをするって、ここ何か抜けているかなという気がするんですけども、これ前もそうなっているんですよね。大体そんな感じなんですけど、いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

事務局、説明できます。

議会事務局次長(山本孝幸君)

第2条…あ、3条につきましては畑中委員おっしゃられるとおりで、「傷病により7日以上入院した場合は」で十分意味は通じると思いますので、「病院等において」は要らないと思いますので、皆様で御審議いただければと思います。あと、それから先ほどの抜け…「が」が抜けておりますので、「が」を入れて、「事務職職員が手伝いを行う」だと思います。「する」というのはおかしいと思いますので、「行う」に改めさせていただきたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

それから金員。

議会事務局次長(山本孝幸君)

見舞金ですけど、過去にですが、私が知っている限りはちょっとここ4年間はないんですが、多分果物を、入院しているんで持って行ったり、花を持って行ったりしたことがあるんじゃないかと思いますので、多分そのことかなと思って想像で入れておいたんですが、最近ではちょっとそういう事例はございません、具体的には。

委員(畑中由喜子君)

確かに入院中って、ね、お花とか果物ってありがたいかもしれないんですけど、見舞金ってこっちの区分には書いてあって、それでその範囲内の見舞品ということなんでしょう。だから、これ別にっていうことなの。あ、じゃあ、見舞金は例えば30日以内だったら5,000円持っていって果物5,000円とかそういうこと。

委員長(近藤昇一君)

ある程度柔軟性を持たせて。

委員(畑中由喜子君)

柔軟性を持たせているってこと。だから、間違いでなければいいんですけども、これだと見舞い…品物に必ずしちゃうのかなというふうに受けとめられちゃうかなと思ったんですけど。

委員長(近藤昇一君)

金員等。いいですか。(私語あり)

議会事務局局長(上妻良章君)

解釈といたしまして、これは畑中議員の疑問のとおりだと思うんですけども、金員以内において見舞品を呈することができるということでございますので、この金額以内において見舞金でもありであり、果物等でもありであり、両方もありでありという形のちょっとフレキシブルな書き方かなと。そういう解釈ができるということなんです。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。はい。ほかにございます。

オブザーバー(鈴木道子君)

ありがとうございます。第3条で今の病院等においてっていうお話が、診療所云々ありましたけれども、例えばリハビリでね、病院じゃないところで…あ、病院ですかね、リハビリするところ。病院じゃないところでということは…(私語あり)ちょっと、ちょっと移動してね、そういうことも含めて病院等でいいのかなと私は思ったんですけども。

委員長(近藤昇一君)

「病院等」は削除。で、私がちょっと気になるのはね、今結構な病気しても1日、2日でもって退院させちゃうよね、自宅療養だっていって。実際には、例えば議会のほうに何日間の病気でもって、何ていうのかな、欠席届が出てきてもね、実際入院は1日か2日でもって、腹切っても、阿部さんがたしか1週間入院しなかったよね、胃を全摘しても。たしかそうですよ。1週間入院してないんですよ。だからそういう場合はどうすんの。実際に1週間ぐらいしたら議会出てきたんだけどさ。だから、医者の判断として退院は1日、2日で退院するけども、自宅療養何日間だよという診断書がついたらこれどうするのかなというのは、ちょっとこの文章見て引っかかったんですけどね。その点、事務局いかがですかね。

議会事務局局長(上妻良章君)

この7日というのは先ほど次長が説明しましたとおり、今までの運用でやっているところでございます。その形で今、委員長おっしゃったように、社会情勢とかそういう医療形態が変わったのであるならば、これは7日に事務局としてこだわるところではございませんので、皆様の御意見でこれは変更していただいても、議長よろしいですよね、そこ。

委員長(近藤昇一君)

かえって医者の診断書、何日間の加療を要すとかいうのをもとにしたほうがいいようなちょっと気はするんですけど、いかがでしょうね。でもあれか、完全に閉会中だと改めて診断書なんか出てこないか。開会中だったらともかくね。そうか、それは難しいですね。なかなか難しい面はあるんですけども。(私語あり)7日を短くしますか。(私語あり)

委員(畑中由喜子君)

今って確かにもう結構大きな手術しても2日後ぐらいにもう退院しろとか、お産の場合もそうですし。傷病によりだからこれお産は入んないんだけど。傷病により、もう日にち全部取っちゃって、入院した場合は1日目からね、つまり。1日でも入院したらば(「出すと。」の声あり)出す。で、検査入院はなしですよ、当然、傷病によりですから。それはすごくはっきりする形かなと。さもなければ2日以上とか3日以上とか、いわゆる保険もそうなっていますよね。大体今1日目から出るというのにみんな契約すると思うけど。みんなそうなっていますよね、うん。1日目から。前は、そう、そう、あったけど。

委員(佐野司郎君)

前は、以前というか、昔はその入院の長さでかなり病気あるいはけがの重さっていうのははかれた時代があったんですけども、今はそれはできないということで、現状に合わせるとするならばそれを変えなきゃいけないわけで、日数を縮めるか。で、それで軽い人が入っちゃうというおそれはありますけども、それはそれで仕方ないんじゃないかと思うんですよ。どっちしても病院だのけがの重さを勝手に推しはかるわけにいきませんので、
事情によっては入院しないで帰ってきちゃう人もいないとは言えないから、通院で直そうとする人もいるかもしれないし、病気がひどい、命にかかわる病気であっても入院を必要としない治療ってあるんですね。で、在宅で毎日通って薬の投射を受けたり何かするっていうこともありますんで、それは本人の苦痛はもう重病ですよね。ですから、入院を基準にとらなきゃならないとしても、日数では昔みたいにはかれなくなったという事実はあると思うんで、その辺は仕方ないんじゃないかと思うんですよね、短くても。いかがでしょうか。で、ちょっと打撲で3日入っちゃったけどもらっちゃったっていうのも出るから…出るけど、それはそれでもう仕方ないんじゃないかと思うんです。そんなことまでね、医師が重病かどうかって判断する診断書もらうわけにいかないんで。災難に遭ったことは事実だし、そういう苦しい思いをするのも事実ですから、軽い人に出てもいいかなという、私は思いますけど。

委員長(近藤昇一君)

皆さんいかがでしょう。何日…実際何らかの基準はやっぱり、原則としてでもね、入れてあげないとと思うんですけども。(「2日ぐらいにする。3日とか。」の声あり)現行のまま。

委員(佐野司郎君)

日数を書いてない、現行のままでしょう。

委員長(近藤昇一君)

ああ、なるほどね。(私語あり)だから別表も変えなきゃなんないですよね。別表をどう変えるか。

委員(佐野司郎君)

判断の申し継ぎとして7日というのが慣例になってただけでしょう。(「そうです。」の声あり)

委員長(近藤昇一君)

慣例でね。

委員(佐野司郎君)

そこには多少のあれ出すとは聞いたんだよね、きっと。

委員長(近藤昇一君)

さっき副委員長言われたようにね、昔は1日、2日だったら大した病気じゃねえだろうって。ね、7日、これは重病だってなったけども、そう今なってないしね。

委員(佐野司郎君)

取っちゃおうよ。で、判断基準として今までの慣例を考慮して決めていけば。議長さんと事務局で。そういうの、あいまいでだめ。

委員長(近藤昇一君)

ある程度の基準をここでもって、何ていうのかな、文章にしなくてもいいけども、同意をちょっととっておかないと、何で出したんだというのが出てきちゃうと事務局も議長も困っちゃうかなと思うんですよ。今まで7日だったのにって。

委員(佐野司郎君)

この規定からは取ってもらって、その判断基準として別に入院7日、あるいはそれと同等と判断されるっていう基準をつくって判断していくよりかしょうがないよね。客観的に証明はできないけど、だれかが判断するしかないでしょう、あの人、重そうだよとか全摘しちゃったよとかさ。ほかに方法ある。

オブザーバー(鈴木道子君)

ちょっと文章的にですね、そういうことも含めて、この「現職議員が傷病により入院等の場合は」とか、また、先ほど事務局がおっしゃっていた「原則として」という言葉も入れるとかというふうな文章にしたらいかがかしらね。

委員長(近藤昇一君)

7日はちょっと長過ぎるような私も気がするんですよね。だから…(「日数を入れないでね。」の声あり)3日ぐらいで原則で、それこそ、ねえ、全摘しちゃって3日で出てきちゃったっていうのはさ、どうなのかなと思うんだけど。その原則を一つ入れとけばその辺は柔軟に対応して。ある程度の基準の日数は決めてやったほうがいいような気がするんですよ。けがして…ちょっと転んでけがしても1日ぐらい入院させちゃうしね、1日じゃちょっとどうかなと思うし。あと3日…はい。

オブザーバー(鈴木道子君)

それで今のあれですけど…はい、ありがとうございます。骨折っても手当てして、ちょっとベッドいっぱいだから自宅で大丈夫だっていう場合もあり得るから。ただ、今の現職議員の傷病により入院等、等…うん、等の場合は原則としてと、この2つを入れて判断の…(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

原則は入れるんだけど、原則は入れるけども、ある程度の日数だけ決めておいたほうがいいんじゃないですか。で、3日だって言ったけど、例えば3日したとしても、原則でもって、もっとね、1日しか入院しないけども非常に重病だと、あすもわかんないという人だった場合には、そんな3日じゃなくたってね。

委員(佐野司郎君)

風邪引いて点滴するのも入院したことじゃないの。まさか見舞いくれとも言えないし。(笑い)だから、やっぱり3日ぐらい原則くっつけておけば。

委員長(近藤昇一君)

どうなんですかね、3日ぐらいで原則つけたら。

委員(伊東圭介君)

今議論されているとおりだと思うんですよ。同じ、例えば白内障とかでも普通は日帰りですけど、年齢がいっていると1泊するとか2泊するとかもありますし、だからその病気の重さでもはかれない部分もありますよね。で、目の矯正だってその日で終わっちゃう人もいますし、入院っていう人もいるし、何とも言えないと思うんですよ。だから、ある程度原則だけ決めて、その判断だと思うんですよね。それ以外にないと思うんですよね。

委員長(近藤昇一君)

あとはもう正・副議長でさ、相談してもらって。で、とりあえず3日という日にちだけは入れてもらって、それでよろしいですか。で、原則を入れてもらって入院は3日と、基準としてね。
で、もう一つ気になったのは、申し合わせ事項という形でずっとこの間来ていたと思うんですけども、申し合わせ事項の5番ですか。(「別表2は。」の声あり)ああ、別表2はどういうふうにして…別表2は…(「3に直しておけばいいんじゃないかな。」の声あり)3から30で、で、1カ月以上は2万と。(私語あり)ずっと。(私語あり)今、事務局案があれば。とりあえず提案だけしてみてください。局長、別表。

議会事務局局長(上妻良章君)

別表のところでございますけれど、今、議長のほうからもちょっとひとり言が聞こえたんですけれども、まず1万円のところを3日から7日といたしまして、8日以降以上を2万円をしたらどうか、あるいは3日からそれを10日にするか、そのぐらいが適当な日にちかなというふうにはちょっと思うんですけれども。あと皆様の御意見でしていただければ。

委員長(近藤昇一君)

そのような区分で、30日は確かにちょっと長いよね。(私語あり)

委員(伊藤友子君)

そうですね、今、局長おっしゃったように、3日からというふうにするのがこれから妥当だということであれば、3日から10日までが1万円で、10日を過ぎたら2万円というふうにしたらいかがかなと思いますけど。(「10日がいいよね。」の声あり)ええ、10日が区切りがいいんじゃないですか。(「統計として10日入院って多いんだよね。」の声あり)多いです。

委員長(近藤昇一君)

今、10日だったらかなり重病だよね。よろしいですか。別表のほうはそのように。
それでは、その申し合わせ事項の5番のところを皆さんこの規定、生かしておいたほうがいいのかどうかというのをちょっと思ったんですけど、どんなもんでしょう。申し合わせの5番。(私語あり)過去ね、いや、過去ね、ある議員さんが現職で亡くなったときに、だれが火葬場へ行くかって問題になって、で、そのときに同じ常任委員だからみんな行ってやれよって話になって、いわゆる皆さんこうだったんですよ。議員さんがいたんですよ。しょっちゅう酔っぱらって来る人だったんですけどね。そういう議員さんがいて。

委員(佐野司郎君)

この申し合わせっていうのはどういうことなの、事務局、すいません。

委員長(近藤昇一君)

そのときつくったのかなとは思ったんだけどね。だれかついて行ってやらなきゃ、言えないから。

委員(佐野司郎君)

申し合わせっていうのは慣例としてあるんでしょうけども、これは守んなきゃいけないことなのか、規則に近いものなのか。そういう判断をしてきたよということだと思うんですけど、判断ですから、なくてもその都度判断するしかないですよね。ですから、葬式の形態だとか場所、あるいは場合によって…ないと思うけど遠くでやるとか、家族だけでやりてえとかっていうのも出てくる可能性もあるんで、決める必要は僕はない…この申し合わせ自体がね、一つの基準として、記録として残っているのはいいんだけど、規則で…決まり事として扱う必要はないんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうかね。変わってもいいんじゃないかと思うんです。

委員長(近藤昇一君)

多分これは過去の議会運営委員会でもって決めたと思うんですよ。ちょっと私はその当時の…あ、その当時は議運なかったか。総務常任委員会か何かが議運のかわりしてましたから、そこで決めたと思うんですけどね。私はこの、例えば職員なんかが動くときにその基準として…(私語あり)うん、と私は思っているんですよ。でないと、一々議運に諮ったり議長に諮ったりしなきゃなんない。特に葬儀の場合には日にちがないですからね。で、それでこういう基準を一つつくったと思うんですけどね。で、多分5番目のときは…5番目のやつはだれも行かないもんだからというのもあったんじゃないのかな。(「決めとこうと。」の声あり)うん。だけども、今そんなことはないと思うんですよね。これだと正・副議長だけ行けばいいのかって話にもなるしね。どうなんでしょう。

委員(畑中由喜子君)

先例としてね、もしかして先例集に載っている、ちょっとすいません、よく見てない…ここの部分確認してないんですけど、先例集に載っていたとしてもそれはあくまで先例であって、申し合わせ事項としてこういうふうに明記しちゃうと、ねばならないになりますよね。確かに今、家族の中だけの密葬という形も多くなっていますし、現職の議員さんそういうことはないと思うんですけど。これはなしにして、その時々に任せるというほうがいいかなと。

委員(佐野司郎君)

前例として前はどうだったっていうときはそれを出せばいいわけね。

委員(畑中由喜子君)

そうですね。それは当然、多分先例集にはありますよね。ないんですか。じゃあ…。

委員長(近藤昇一君)

これはね、結局…この中に一つには遺族の希望によりというのは一言入れておけばいいのかなとは。でないと、例えば事務局だって多分亡くなった場合、お手伝いいかがでしょうかって、いきなり押しかけて行くのはないと思うんですよ、ね。(私語あり)ですよね。何が何でもなんていうのはあり得ないと思うんで。お手伝いいかがでしょうかというふうに伺ってから、あ、じゃあぜひお願いしますって言われた場合のみこういう形でもって手伝いもすると思うんですよね。そういう面では私は残しておいてもいいのかな。ただ、5番目のやつもこれも残しておくのかなというのはちょっと疑問はあるんですけどね。多分身内だけでやりたいよって言われれば事務局だってそれは引きますよね。いや、そんなことはなりません、議会葬でやりたいなんていうことは多分ないと思うんで。

委員(佐野司郎君)

特に議会の人は来てほしくないって人もいるかもしれない。(笑い)

議会事務局局長(上妻良章君)

案でございますけれども、これがねばならない規定でないものであるならば、あえてここには載せないでですね、これは先例として先例集に載せるのはどうかなという気もいたしますので、事務局の引き継ぎ事項みたいな形で、うちのほうで前回はこうしたからこういたしましたよという程度の資料で残していてよろしければ、そういう形にさせていただければと思いますけれども。

委員(佐野司郎君)

それが一番いいでしょう。

委員長(近藤昇一君)

やっぱり私は一つの基準がね、必要だと思うんで、事務局の中でそういう形で引き継がれていくんであれば、それはそれで私はいいのかなと思うんですけども、いかがなもんでしょう。よろしいですか。じゃあ、この…。

委員(佐野司郎君)

ねばならないじゃないってことだけ確認できればいいですよ。

委員長(近藤昇一君)

申し合わせ事項からはこれ全部削除ですよね。はい。(「全部、5番まで。」の声あり)5番まで。全部。申し合わせ事項そのものを全部を事務局の引き継ぎ事項としてずっと継続していくと。いかがでしょう。基準はあったほうがいいと思うんですよ。で、それを基準を職員の中での基準として引き継いでいくという意味なんですけども、いかがでしょう。

オブザーバー(鈴木道子君)

ただ、2番…あ、じゃない。連絡ですね。議員へ連絡するという、3番、4番ですか、がどうでしょうね。

委員長(近藤昇一君)

だって、それ事務局がやるわけでしょう。(私語あり)

オブザーバー(鈴木道子君)

引き継ぎでいいんですかね。

委員長(近藤昇一君)

事務局がやるわけですから。

委員(佐野司郎君)

異議がなければ前例どおりだから。

オブザーバー(鈴木道子君)

大丈夫ならいいです。

委員長(近藤昇一君)

問題ないですよね、事務局ね。我々議員がやるんだったらちょっとあれだけども、職員がやっていただいていますんで。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい。じゃあ、申し合わせ事項は、これは削除させていただきます。
それで、今後の手続どうなるんだろう。これで今出た意見を反映したものを、あとはこれ議長決裁だけでいいの、基本的には。で、いつから執行ですか。

議会事務局局長(上妻良章君)

執行をいつからというのを。

委員長(近藤昇一君)

いつからできるの。逆に言うと。

議会事務局局長(上妻良章君)

もしかしたら8月1日でも。ということは…(私語あり)動かすのはその後…。

委員長(近藤昇一君)

どっちがいいの、現行のほうが。(私語あり)

議会事務局局長(上妻良章君)

皆様が…あ、通常の状態というのはよくないな。

委員長(近藤昇一君)

とりあえずじゃあ8月からということになれば、もう笠原さんは現行のままやれるということね。はい。じゃあ、8月1日からでよろしいですか。(「はい」の声あり)

委員(伊藤友子君)

伺うのがおかしいかもしれないんだけど、同一病名でね、入・退院繰り返した場合もこれに入るんですね。(「通算と書いてある。」の声あり)書いてある。あ、ほんと。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。

委員(伊藤友子君)

はい、いいです。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

じゃあ、これはよろしいですか、慶弔見舞については。そのような形で8月1日より新たな慶弔見舞内規でもって執行させていただきますんで。じゃあ、正・副議長のほう、よろしくお願いします。
テープ交換のため、暫時休憩いたします。(午前11時27分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前11時28分)
それでは、議会改革のこの2項目についてはひとつ解決したということで、その他の議会項目について…議会改革の項目について事務局のほうに調査依頼してありますけども、それについての報告を求めたいと思います。

議会事務局局長(上妻良章君)

申しわけございません、基本的にですね、まだトータル的に皆様にお示しするだけの資料としてまとまっていないのが現状でございます。
1点ずつお話をさせていただきますけれども、まずナンバー1の一般質問等の関連につきまして、これ2も含めてですけれども、通年議会につきましてはこの14日に開成町へ行っていろいろお話を伺うと。トータルも含めて今これも調整中でございます。あと、陳情等の取り扱い等については、これは今後の検討というところでございます。政務調査費につきましても、これも今資料取りまとめの最中でございますので、近々には提出できるというところでございます。その他につきましても、13番、災害マニュアルにつきまして、これ政務調査と一緒に調査を出させていただいておりますので、これについても近々には資料がまとまるものと思います。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

今ずっと事務局のほうで調査を進めている段階で、整理できてない部分もありますんで、いましばらくお待ちいただきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。
以上で議会改革については終了したいと思いますけど、議会改革について特別何かございましたら。なければその他に移らせて…。

委員(山梨崇仁君)

9のその他の「1」、「2」なんですけども、これ試行についてなんですが、試行をしてみてもいいものでしょうか。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

それで、これどっか、何かな、試行でも何でもいいけども、やっているところを調査してもらうという…なってなかったっけ。

議会事務局局長(上妻良章君)

調整中でございます。申しわけございません。

委員長(近藤昇一君)

だそうなんで。いましばらくお待ちいただければ…調査中なんで。できればどっかやっているところがあればその辺も、ここで…ここが先例をっていう御意見もございます。(私語あり)ちょっと発言してみて。

委員(山梨崇仁君)

もしよろしければやってみてですね、特段音の件というのは先日委員長がおっしゃったとおりよくわかるんですけども、特段それ以外にインターネットつなげるわけでなければですね、特にないのかなと思っておりますので、もしよろしければ次回定例会以降ですね、取り組みをさせていただいて、問題があるようでしたらその後、議運でまたもんでいただくような試行をできればと思っております。

委員(佐野司郎君)

電源は要らないんだ。電池でやるの。バッテリーは。バッテリーなら持ち込むのは何にも変更なしで。

委員長(近藤昇一君)

現況はね、たしか事務局…いやいやいや、会議規則の中で機器の持ち込みについて制限されていますね、たしか。だからそこのところをやっぱり議運できちっと決めないと、勝手に持ち込めないような今、会議規則になっているんですよ。だから、試行なら試行でもって議運できちっと決めれば、後々それが正式になれば会議規則の変更も視野に入れないといけないんですけど。何だったっけ、録音機だっけ、何だっけ。(私語あり)何か逗子の議会では本を読んでて問題になったって。(「資料としてあれするものはオーケー。」の声あり)ですね。単に雑誌を読んでいたとか、いけないらしいんですよね。それは会議規則にも書いてあります。だから、皆さんどうですかね、その辺。(私語あり)うん、パソコンを持ち込むということについて。将来的にいずれは必ずそうなると思うんですよ、何年先かわかんないけども。で、今のところこの近辺ではまだ聞いてないんでね、事務局には調べてはもらっているんですけども。山梨委員のほうでは葉山が先鞭をつけてもいいんじゃないかというお話なんですけども。(私語あり)昔、事務局の職員がキーボードぶっ壊したってぐらいに、がちゃがちゃがちゃがちゃやる人が。(「どういう弊害があるんだろうね。」の声あり)キーボード壊すぐらいの打ち方だったらかなりうるさいよね。(「今のところは騒音だけ、問題になっているのは。」の声あり)私はそれぐらいしかないんだけどね。(「明るさは関係ないか。」の声あり)確かにブラインドタッチでやる人なんかは静かだよね。(私語あり)
ちょっと暫時休憩します。(午前11時34分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前11時42分)
今パソコンを議会のほうに持ち込むことについて提案もあったんですけど、もうしばらく、できれば9月定例会、遅くとも12月定例会には一度試行するという方向でね、検討したいなと思います。で、やるにしても画一的なものではなく、持ち込んでもよいというふうな形になろうかと思いますけども。そのパソコンの種類もいろいろあるんで、その辺も検討もしなきゃなんないと思いますんで。で、きょうのところはそういう形で。

委員(畑中由喜子君)

それは本会議場だけっていうこと。

委員長(近藤昇一君)

当然委員会も含めてだと思います。私の考えでは。また皆さんの意見で。

委員(畑中由喜子君)

試行するとすれば同時ということで。

委員長(近藤昇一君)

と私はそう思っていますけども、あとは皆さんのお考えで進めていきたいと思います。よろしいですか。(「はい」の声あり)
はい、それではもう一つ、その他についてなんですけども、議長のほうからちょっと提案がございますんで、きょう結論出ないとは思いますんで。じゃあ、議長のほうからお願いします。

オブザーバー(鈴木道子君)

実は葉山町行政改革懇談会の委員の構成について、先般総務部長がいらしてお話があったんですけれども、現行は6…じゃない、失礼。7人です。中は有識者が3人。で、これは…あ、有識者が3人、それから商工会代表が1人、それから議会代表が2人で、現在現職…現職じゃない、笠原前議長と伊藤友子さんが一応メンバーになっています。労働組合代表が1人というぐあいになっています。で、任期が2年で、この任期が8月1日から新しい任期になります。それで、その中で総務のほうで若干調査しましたら近隣、逗子、横須賀、鎌倉は議員が入っていないということで、県内でも議員が入っているのが2つの町だけ、中井町と清川町だけということがわかりまして、で、今回有識者の3人もメンバーを変更するということがあるので、議会代表が2人だったけれども、これを段階的にということで1名にさせていただくのはいかがでしょうかというお話が参りました。で、それについて皆様にお諮りを申し上げたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

ありがとうございます。一応向こう側からの申し入れなんでね、基本的に審議会の中に議員が入っているということで事前審査してしまうわけで、実際に議会にその提案がされた場合に、そこでもってもう既にやっているじゃないかっていう話にもなるんで、基本的には正しくないのかなとは思っていますけども、その点いかがでしょうか。

委員(佐野司郎君)

私が議員になる以前のことだと思うんですけれども、いろんな審議会、委員会に議員がたくさん入っておりまして、開催がなかなか思うに任せないとかいろんな問題が起きた。ということで、一遍全部整理しようということがあったって聞いているんです。その場合には法律的に出なければいけないとか、あるいは議会とどうしても…議会から出さなきゃいけないとかっていう決まりがあるとか以外は出ないというふうになったんだっていうふうに聞いたんですけど、その辺、近藤先輩いかがでしょう。

委員長(近藤昇一君)

いや、どちらかっていうと選ばれないほうだと思うんでね、よく…その辺は私もちょっと記憶定かじゃないです。

委員(佐野司郎君)

何かそんな見直しがあったよね。

委員長(近藤昇一君)

で、私自身も余りにも多過ぎてね、例えば昔は下水道審議会なんていうのは全員が議員だったし、中高層審議会も全員が議員だったし、あれおかしいということでずっと改めさせてもらって、議員の数どんどんどんどん減らして大分なくなってきたはずなんですけども、今回の今、議長のほうからの説明でもね、県下でもって2つしかないという中でね、2人というのはこれもおかしいし、段階的に今回1人と。で、段階的に減らすという方向なのかなとは思いますけども、いかがでしょう。それはそれでよろしいですか。

委員(畑中由喜子君)

段階的にということで、行く行くはね、なしにするっていう方向性かなと思うんですね。で、方向性としてはそれ正しいのかなと思っています。ただ、任期がね、2年。で、8月1日からっていうことでしょう。そうすると、これもまた議員の任期をまたいでしまうんですよね。で、次の2年間はいいかもしれないですけども、今回だからそれをどういうふうにして考えていくのか、同じ方が再選されてきたらそのままなのか、例えばリタイヤなさる、あるいはね、もう次期議員じゃなくなるっていうケースだって考えられるわけで、じゃあそれどうするのかっていうことなんですよね。で、議会からの選出っていうことであるならば、本来は議員任期が来たらば、当然それはもう次は交代しなきゃいけないはずですよね。その辺がちょっと今ぐちゃぐちゃになってて、で、向こうの任期を変えなさいというわけにはいかない、議会に合わせなさいということはできないと思いますので、これはあくまでも議会側としてどうするかっていうことをね、考えていくべきなのかなっていうふうに思います。

オブザーバー(鈴木道子君)

今の言葉に加えて、前、伊藤友子議員のときにいろいろ当て職等も含めてね、議員が入る審議会等のことについて整頓して、で、その今の任期の話等も含めていろいろ問題提起をしていただいて、そのままになっている部分があるんですよね。それもちょっとね、きちっとある程度の線を決めておいたほうがいいというふうに思います。とりあえずこれはもう直近ですので、ちょっとお決めいただくとありがたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

特に各種委員ですか、その任期の問題がね、あると思うんですよ。議会のほうの人事の関係と向こうの任期とのずれが生じていると。で、結果的には私考えられる方法としては、例えば議員の任期がひとつ来たと、4年目でね。そこでは全員がとりあえず委員を辞任されると。で、議会の中でのね、2年目のときのその改選についてもね、そこについても役職をおりたんならば充て職については皆さんに一度辞任してもらって、で、新たな…欠員が出るわけですからね。新たなその役員…役についた方に補充を残る任期で。で、残りの任期で、委員の任期が切れたらまた再任されればいいわけですから、残りの正式な任期のね、間。そういう方法しかないのかなっていうのは。向こうにそれを求めても非常に煩わしいものになるんじゃないかなって気がするんですよね。それは例えば今までは常任委員会もね、2年交代というのが申し合わせでずっと来ていますよね。それずっと守られてきているし、で、議長も2年というのが守られてきている。今回常任委員会の委員の任期は条例で決めましたけど、相変わらず議長は決められないんですよね、これは。そういう中で申し合わせで2年でずっと来てます。だからそういう申し合わせさえすればいくのかな。いや、これやりたいよって居座る人もいないと思うんですよね。で、基本的には審議会なんかについてはできるだけ私は避けたほうがいいと思うし、今回議長から伺ったら総計審が委員の任期ということで、推薦がもう日程迫っていたんで、とりあえず今までどおりの推薦をしたらしいんですけども、これもやはり議会としての議決事項にね、今度基本計画まで我々入れたわけですからね、範囲広げたわけですよ。で、そこにあえてまた議員が…何人だっけ、3人。3人。3人入っているんですけども、これは必要ないのかなと。私なんかの意見では都計審ね、都計審はできるだけ議員を入れなさいって国のほうの指導なんですよ。というのは、都計審の決定というのは議会にかかってきませんから、都市計画決定ね。だから、一定数の議員を入れなさいっていう指導が来ているんですよ。だけど、総合計画は我々基本計画まで今度議決しますからね、そういう面では逆に入らないほうがいいのかなとは思ったんですけど。今回もう日程がなかったということで推薦したようなんですけど。だからその辺も含めてね、やはりちょっと議論これからしたほうが、ちゃんとしといたほうがいいかなと。で、この間、伊藤さんが言われたようにね、この任期中にやっぱり一つの方向性だけきちっと出しておこうと思っていますんで、ちょっと前回あたりこれが抜けていたんで、改めてこの議会改革の項目に一つ明確に起こしてもらったほうがいいかもしれないです。そういう形でよろしいでしょうかね、もうちょっと調べてはみますけども。何か御意見あれば。

委員(山梨崇仁君)

委員長のおっしゃるとおりだと思います。で、逆にそれに対するその反対というか、問題点のほうが見にくいんですけども、その辺、関連性だっていうことはもちろん承知していますけども。問題点のほうをむしろ明確にしていただいたほうが議論しやすいかなと思います。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ、次回までにこういう方法でどうでしょうかというのを一つのたたき台を出してみますんで、それちょっと皆さんともんでもらうっていう形でやらせてもらいます。(私語あり)こちら側がそういう申し合わせしちゃってそれに従っていけば、向こうは補充をしていくという意味で新しい充て職の方をこちらが推薦して向こうが委嘱するという形をとらざるを得ないなと思っているんですよ。今の中で向こうに責任をとらせてもなかなか難しいなとは私も思っていますんで。そういう形でちょっとじゃあ、一応たたき台だけつくらせてもらいます。

委員(伊藤友子君)

それから、大分時代が変わってきたものですから、監査に対してですね、今までなら三役ということでね、議長、副議長、監査ということで全部議会内で決めてきたことではありますが、監査についてはとっても町民からの監査請求なんかがだんだん多くなる時代になってきましたね。それでこの監査については決めるときにですね、やっぱり、何ていうのかしら、ぜひなりたいというような人も含めて、今後ですね、今までとは違う選挙のような形をとれるものかどうかですね、これやっぱり決まりがあると思います、地方自治法でね。その辺、議会事務局のほうで調べていただけたらと思うんですけど。

委員長(近藤昇一君)

はい、じゃあ一つの提案としてちょっと事務局のほうで調査して、改革項目加えるかどうかはまた後ほど提案させてもらいたいと思います。いいですか、事務局。

議会事務局局長(上妻良章君)

監査委員を入れなければ入れないはこれは一応の決定事項でございますので、その監査委員の選定方法を他市町等調べろという御意見でよろしい…。

委員(伊藤友子君)

そうそう、そうです。こういうこともできるんだということですね。

議会事務局局長(上妻良章君)

それはちょっと調査をさせていただきたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

調査した上で改革項目に入れるかどうかでよろしいですか。はい、わかりました。(「任期が切れちゃうので、今の。」の声あり)何。(「行政改革の。」の声あり)あ、それはいいんでしょう。今度は1名に、今まで2名だったのを1名にすると。で、今までが前議長と議長だったっていうことで、当然議長という議会を代表して1名だったらっていうことでよろしいですね。はい。いいですか。はい。
それでは、そのほかに何か皆さんのほうから御意見がございますか。はい、よろしいですか。なければ以上をもって議会運営委員会を終了させていただきます。どうも御苦労さまでした。
(午前11時56分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成22年9月28日

議会運営委員会委員長 近藤昇一

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更新日:2018年02月02日