議会運営委員会会議録 平成22年5月11日

開催年月日

平成22年5月11日(火曜日)

開会時間

午後1時30分

閉会時間

午後3時23分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会改革の項目について
  2. 先例・申合わせ集について
  3. その他

追加付議案件

  1. 議会第1回臨時会の運営について

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 近藤昇一 出席
副委員長 佐野司郎 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 伊藤友子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

鈴木知一議員 守屋亘弘議員 森勝美議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 近藤昇一

会議の経過

委員長(近藤昇一君)

ただいまの出席議員全員8人出席しております。(午後1時00分)
お手元に議事次第書が2枚あると思うんですけども、本来議会改革の項目について以下2件、その他含めてやる予定でいたんですけども、急遽13日に臨時議会が招集されたというのに伴いまして、臨時議会の議事運営について先にお諮りしたいと思います。よって、議会第1回臨時会の運営について、この次第書どおりに進めたいと思いますけど、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
それでは第1回臨時会の運営についてということで、提出議案が議案としては1件でいいんですよね。それと専決処分の承認が…(「条例」の声あり)ごめんなさい、議案2件ですね。町長の給与の問題と、それから委託協定の変更の問題、2点。それと専決処分の承認が2件という形になっております。
この進め方としては、今までの進め方となると、専決処分の承認から先になる。承認が先になる。専決処分の承認が2件、先にやってということですけども、いかがでしょうか。よろしいですか。それで13日一日ということで、1時からですけども。

委員(佐野司郎君)

ちょっといいですか。簡単には減給の条例案を可決するなり否決するなりして、次と重大なかかわりがありますよね。給料だけ減らして否決ということ起こりますよね。どうやって審議するんですか。そんなことはないという良識を信じてやりますか。

委員長(近藤昇一君)

一括で議題にできる内容じゃないんで、そういうケースだって不可能ではないですよね。

委員(佐野司郎君)

理屈の上ではね。

委員長(近藤昇一君)

不可能ではないです。

委員(佐野司郎君)

順番入れかえてもだめ。でも同じか。前提条件だから同じことになる。

委員長(近藤昇一君)

同じことになりますね。

委員(佐野司郎君)

わかりました。

委員長(近藤昇一君)

もしかしたら給与の問題については修正案が出てくることだって考えられないこともないし。

委員(佐野司郎君)

ないし、給与を減額しなくても、可決することもあり得る、理屈ではね。

委員長(近藤昇一君)

あるかもしれないね。可決かどうかわかりませんけど。

委員(佐野司郎君)

わかりました。余計な心配でした。すいません。

委員長(近藤昇一君)

一応議事の進行はそのような形でやらせていただきます。よろしいでしょうか。
それでは臨時議会の運営については以上にしたいと思いますけど、事務局で確認します。特別よろしいですか。(「全部本会議でやる」の声あり)委員会付託しますか。いいですか。はい。また本会議で委員会付託というのはないとは思うんですけども、今回は。

委員(佐野司郎君)

ちょっといいですか。このことについて会派で多少の話し合いを今したんですけれども、何か質問をして、どっちに決めるにしても質問をしたいというので、十分時間を配慮していただきたいという要望が出ましたので、一応お伝えして。自由ですよとは言っておきましたけど。

委員長(近藤昇一君)

議長のほうでよろしくお願いします。ほかにございますか。じゃあ、臨時議会については以上でよろしいですか。はい。
それでは次に移らせていただきますが。議会改革の項目について、それから先例・申合わせ集についてということで。あとその他もございますけども。きょうの時間なんですけどね、5時までびっちりということじゃなくて、総務委員長のほうからも若干の申し入れもありますので、何時ごろをめどにしたらいいのかなとは思ってるんですよ。3時半ごろ…4時ごろ。(「3時半」の声多数)3時半ごろを一つめどにして。その後、総務建設の委員長からの申し入れもありますので。一応3時半をめどに進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
まず、改革の項目についてですけども、皆さんのお手元には○×△の多いの少ないの数で出てると思うんですけど、これをどのように扱うかということで、お諮りしたいと思います。先ほど佐野副委員長のほうからちょっとお話があったんですけども、まず、×が一つでもあるといろいろな議論を深くしないといけないのかなと。△だったら少しは話ができるのかなということで。×がゼロのところ、先ほど佐野副委員長が勘定しておられましたけども、それを検討するのが一つの方法かなとは思うんですけども、いかがでしょう。

委員(笠原俊一君)

要は議運のメンバー8人ですよね。ここに書かれてるのは会派の数だとかも全部拾ってあるとは思うんですけども。集約、皆さん一応会派の代表ということで出てきてますからね。その集約の中で物事を決めていくという考え方からやられるのが一番合理的かなと思うんですけど。ということは、要するに過半数に満たないものはもう初めから合意に満たないわけですから、数が過半数以上のものだけを検討して、それをできるかどうか試行していくということでやらないと、物事は単純に進んでいかない。だめなものまで考えてると、ずっと何にもできないということになりますから、何か改革をするんだということが前提であれば、やっぱり過半数で全員の数で集約されたこの中で半分以上の数があるものでやるしかないんじゃないかなと思うんですけどね。

委員(佐野司郎君)

ということは何、会派で○つけたら、尚政会だったら6って勘定するっていうこと。

委員(笠原俊一君)

それをするのか、それともこの中で集約したこの数で、例えば単純に合計が7人のうちで計算すれば、4以上なければだめだとかね。

委員長(近藤昇一君)

そのような提案もございます。

委員(笠原俊一君)

そうやれば確実に○のものだけをやれるという可能性が出てきますよね。

委員長(近藤昇一君)

いかがですか。

委員(金崎ひさ君)

先ほど委員長がおっしゃったように、ゼロのところからまず入っていくとですね、例えば一般質問の対面形式について第1質問から一問一答方式とするというのがゼロですよね。ここから入っていって議論を重ねているうちに、私としては通告制のこともちょっと言いたいしというふうなことで、だんだんだんだん深まってくんじゃないかと思うんですが。きっかけとして×がゼロ、消していくか決めていくかという問題を今ちょっと笠原さんがそのようなことだと思うんですが。消していく前に、×がゼロというところを検討しながら、ああ、じゃあこれも含まれるよねという形でまとめていって、少しずつ結果を求めていくほうがいいんじゃないかなと思うんですけれども。

委員(佐野司郎君)

事務局に質問なんですけど。これはダブってるとかなんか、整理した結果。この前のアンケートではダブってたよね。同じことが2度出てきたり。一緒にしたほうがいいこともあったんだけど。それはまだ整理されてない。その作業はいるかもな。だから完全な一問一答方式にすることと、対面形式にして第1問から一問一答形式にするということは、2項目にわたってるけど、片方を選べば同じテーマだよね。

委員長(近藤昇一君)

そうですね。

委員(佐野司郎君)

だからどのぐらい大ざっぱにまとめてしまうかわかんないけど、テーマをまとめないと、質問の要旨は具体的に記すなんていうのは2項目全く同じで、違う部分にも載ってるよね。だから結果も同じなんだけど、これ、2項目ここに書かれてると、やりにくいよね。この前、このまんまのアンケートで聞いてみようということになったのは承知してるんだよ。だけど実際にかかる前には、その作業が必要かなと思ってるんだけど。もうちょっと簡潔になりそうな気がするんだけど。

委員長(近藤昇一君)

そうですね。

委員(佐野司郎君)

いいか、このままやっちゃおうか。

議会事務局局長(上妻良章君)

大項目の中でこれ、一般質問と総括とを分けてこれをつくってますので、大項目を撤廃して質問という項目でくくった場合にはそんなような形にできるかなと。

委員(佐野司郎君)

ああ、なるほど。両方にかかわる問題なんだね、これ。

委員(笠原俊一君)

私のほう、一般質問ではこうあるべきじゃないか。総括質問ではこうあるべきじゃないかと、分けて考えたんですね。

委員(佐野司郎君)

じゃあ2つ必要だよね。

委員(笠原俊一君)

もともとうちの会派といったらおかしいんですけども、総括質問とはということで、そんな全員がやる必要はないじゃないかという、根本的な考え方がありますから。そこら辺がちょっと違ってるということですね。

委員(佐野司郎君)

じゃあそこまではくくれないということだよね。

委員(笠原俊一君)

もう一つね、一問一答形式というのと対面方式というのも中身はいろいろあると思うんですよ。人によっては一問一答形式はいいんだけれども、わざわざ対面の場所をつくる必要はないじゃないか。対面の場所をつくらなくて、例えば山梨さんと土佐さんがいる場所を使ってもいいんじゃないかという考え方が二通りもありますよね、三通りも。それで現行お金がかからないでやる方法と、何らかの費用が発生する問題と、そういった費用面のこともありますよね。ですから分類の仕方も、単なるこれにお金がかからないのかいらないのかとか、そういう別の観点、見方。単純に今のままの状態で席がえだけで済むものなのかとか。そういった見方も加味しながらやればいいんじゃないかなという気もしないではないんですよね。簡単にすぐにとりかかれるのか、試せるのかどうかということも、すればいいんじゃないかなという気がするんですけどね。ですから以前にやったように、縦横の線で、これは費用がかかるとか費用がかかんないとか。

委員長(近藤昇一君)

それ、一緒にしちゃうのね。

委員(笠原俊一君)

そういったものでくくっていくということもできると思うんですよね。それには今、金崎さんが言っていただいたように、皆さんの合意の数が多いものでこれが簡単にできるものか、簡単にっていったら、もちろん合意は必要なんですけどね。費用の発生もなくそういったものができるのかどうかという、単純作業の中でできるのかどうかという観点も考えの中に入れればどうかなという気がするんですけどね。

委員長(近藤昇一君)

今、2つ考えがあるんですけども。過半数のやつについて討議を進めるというのと、×がゼロね、×がゼロについて、×がゼロでもやっぱり過半数の数がなければ、賛成でもって過半数がなければまた難しい問題だと思うんですけども。そのあたり勘案していって、もう少しこれは整理整頓はしたいと思うんですけどね。とりあえずきょうね、何か突破口をつくりたいなというところだと、今一番単純に…単純にというか、すぐ考えられるのは対面方式に変えるということが検討できるんじゃないのかなとは思ってるんですけど。その対面形式をどういう形にするか今、笠原委員が言われたように、お金かけるのか、お金かけないでやるのか、お金かけないでやった場合の何かデメリットがあるのかね。そういったものもちょっと検討したいなとは思ってるんですよ。とりあえずそのことが手をつけられるのかなとは思ってるんです。ほかのことについても、例えば通年議会もこれゼロですよね、×が。それももう少しメリット・デメリットも事務局のほうで研究してもらいながら進める、この2点はまず進められるのかなとは思ってるんですけど、検討。そのほかにもう少しまとめたほうがよければ、まとめておきますけども。どんなもんでしょうか。御意見あれば。

委員(佐野司郎君)

×がゼロというのを拾ったのは、それでやればいいという意味もあったんですけど、そう言い切れるものではなくて、要するに僕の関心事は、この中でみんなが関心を持ってるものは何かなっていう印象を探そうとしたんですね。ですから皆さん見て、この中でみんなこの議論したがってるというと怒られちゃうけど、議論すべきだと思ってるのはどれだと思いますかっていう聞き方で伺ってみるのもいいんじゃないかなと思うんですよ。だからどの範囲に広げるかは別にして、対面方式で、しかも一問一答式に関心をお持ちなのか。通年議会に、複数でもいいんですけど、どれとどれが皆さんの関心事みたいだねという印象を、見た…素直に見た感じでお聞きしておくのも悪くないんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

いいですよ。自由に意見述べていただきたいと思うんですけど。

委員(佐野司郎君)

これ先にやるべきよみたいな話が出てくれば、それが一番早いかなという気がするんです。この表決結果を見た感じいかがですか。だから数はあれだけど、いや、でもこれはやっぱりどうしてもやるべきよみたいなのもあるだろうし、やるべきだよというのもあるでしょうし。まだちらっと見ただけじゃわかりませんか。

委員長(近藤昇一君)

ちょっといいですかね、事務局に聞きたいんですけども。通年議会の場合にね、例えば6月定例会までに通年議会にしようと決めた場合に、それ以降通年にできるのかね。それとも年当初でやんなきゃいけないのかね。年当初になると、もう我々の任期になりますからね。招集しておいて議員がいなくなっちゃったって。

委員(佐野司郎君)

違う構成メンバーになっちゃうとか。そうか。

委員長(近藤昇一君)

だからその辺は十分検討してね、最終決定するのかしないのかというのもありますけども、次の議会に送るのかね。でも検討はしておいたほうがいいと思うんですよね、次からやるにしても。というのも。

委員(伊藤友子君)

これからの議会のありようということを考えますとね、通年議会というのをここで検討して、できることだったらもう、6月は無理としても、9月議会から試行的にやってみるとか、そうしないと私たちの使命ではなくなっちゃいますよね。また改めて選挙で同じ方が出てくるにしても、今のこの議運のメンバーっていうのは、必ずしも一緒には絶対になり得ない、あり得ないですから。だから私たちのところで、ああ一番今本当に議会を改革して、ありようを問うというんなら、私やっぱり通年議会じゃないかなと思うんですね。そうすると、できることなら試行的にでも9月議会からやれたらいいのではないかな。そのやっぱりメリット・デメリットっていうのはちゃんと抽出しておいて、次のやはり新しい議会にこれが大きなテーマだというふうに渡せるんならいいですが。このまんま移行するんなら、今この忙しいときに何も時間かけてやることないですよね。そう思うんですけど。

委員長(近藤昇一君)

これは、事務局いいですか。例えば条例か何か制定して、条例改正やって、何月何日に議会が開催されるという日にちをもう一つ設定しちゃうと。それ以降通年という形になるのかな。例えば初年度の場合ね、9月議会あたりに決定して、22年度についてはこの限りでなく、いついつからもう招集するというのができるものだったら、すぐやってもいいと思うんですよ。例えば試行的に何かそういうのは、今、伊藤委員が言われたようにね、今年度試行ができるのかどうか。招集権は今のところ町長だからね。

議会事務局局長(上妻良章君)

開成かどこかが試行をしてたと思うんですよ、たしか。

委員長(近藤昇一君)

開成が試行。

議会事務局局長(上妻良章君)

ええ。いきなりじゃなくて、何かの形でウォーミングアップをしたというような聞いたことがございますので、その辺をちょっと調査をさせていただければと思います。ちょっと今すぐにこうだというお答えができなくて申しわけないんですけども。

委員(佐野司郎君)

通告制撤廃しなきゃ一問一答方式になんない。こっち賛成してこっち反対ってのは矛盾があるよな。

委員長(近藤昇一君)

今出てるのは対面方式、それから通年議会という問題なんですけどね。もう少し何というのかな、ほかの項目でも絞れるものがあれば絞って、上程しておきたいなとは思うんですけど。通年議会については、今、事務局でもう少し開成町が試行して今の状態になってるというんで。その試行の状況なんかも調べてもらえればね。例えば多分1月の何日にもう招集するみたいな条例にするはずなんですよ。今の状況の中でもって、22年度にどういうふうにいけるのかというのは、試行ができるんであればね。これもまた皆さん方の同意に基づくものですけども。いろいろこれ、試行でもいいと思うんですよね。とりあえずやってみて、いいのか悪いのか、またこの議運でもんで、よければ継続していくというやり方ですね。
一問一答についても、とりあえずどこかの議会でやってみて、やっぱりまずいよと。あるいは今の議席使ってやって、やっぱりこういう支障があったと。やっぱりお金かけようよという話になるかもしれませんし。その辺をどうするかということなんですけどね。ちょっとほかのことまだ十分取り上げてない中で、伺っておきたいんですけども。対面方式そのものについては皆さんよろしいですかね。あとはやり方をどうするかというのはこれから議論になると思うんですけども。やり方を対面方式で、今まで対面じゃなかったですから。それから対面方式で例えば試行するに当たってね、どういう形でやるかというのをもう少し議論を深めていくと。例えば今の席でやるのか、やっぱり演壇一つほかに設けたほうがいいのかとかね。今度、中に入ってから一問一答にしちゃうのか。やり方は今までどおりにやっていくのかというのもあると思うんですよね。

委員(佐野司郎君)

対面方式の意味合いというのは、第2質問のときに背を向けないということね。

委員長(近藤昇一君)

第1質問のときですね。

委員(佐野司郎君)

第1質問か。すべての質問に対して、横であろうが前であろうが背中を向けない。そこを賛成できるかどうかということね。

委員長(近藤昇一君)

中には、わきのほうに演壇を置いてあるところもありますよね。

委員(佐野司郎君)

斜めとかね。

委員(笠原俊一君)

だからね、それも初めやらないと、みんなの頭の中が一緒じゃないと思うんですよ。まず登壇があるのかないのか。議長の発言もまず、登壇願いますというものも、何とか席にお着き願いますというようなことになるのかね。口述書も違ってくるでしょうし。だからそういう議論を、まずやるという前提を含めていろいろな議論をしていかないと。

委員(佐野司郎君)

その議論をするかしないかを今決めてるんだから。

委員(笠原俊一君)

僕がさっき言ったように、数の多いものは議論するべきだと思ってるんです、基本的には。ただし、本当言えばもっとこういうマイクの設備を全部やる前に、対面方式にしてしまってマイクを一つにしてしまったほうがよかったんじゃないかなと。そうすれば要するにモニターもそんなにたくさんやらなくてもよかったわけですよ。費用の点からもそうすれば町長部局、こちら側部局、議員側。2カ所こういうふうに見ればね。昔、例えば近藤さんなんかが議員になったときには、マイクの設備もないところでやってたわけじゃないですか。

委員長(近藤昇一君)

上からつるされてた。

委員(笠原俊一君)

そういった時代の要請を受けながら、対面でなるべく経費を安くするためにも、対面で2カ所、町長のほうは別としても、議員側は登壇席だけあって、あとは質問とかなんとかいって、発言のときにはそれに移させればよかったわけですから。そんなことも想定はしたんですね。でも今、現実的に各ところに、皆さんのところにマイクもありますから。そういったことを含めていくと、これ以上の場所のあれは無駄だという議論に例えばなったとして、そうしたときに山梨君のところは変えるとか。あれをもう少し変えるとかね。1人だけというわけにはいきませんよね、真ん中のテーブル。そうするとその席を1個後ろの列が生きるのかとかね。そういう議論になってくるじゃないですか。ですからまず数の多いものを、どれを拾うのかを決めて、それから議論に入っていって、そういう、1回、2回そういう議論をしてから、それから試行という形になると思うんです、順番はね。まず選択を、どの議論を、皆さんから上がってきたアンケートですから、抽出をしなきゃいけないんです。

委員(佐野司郎君)

そう。それをやりたいの。

委員(笠原俊一君)

その抽出にはもうばさばさばさと数の多いので抽出するしかないんじゃないかと。だれも反対はしなかったというのと。

委員(佐野司郎君)

だれも反対を…○の数の多いやつ。

委員(笠原俊一君)

多いやつと、×がゼロというのも同じことですよね。

委員(佐野司郎君)

どっちかの議論しかないよな。

委員(笠原俊一君)

じゃないとアンケートの意味なくなっちゃうんだよね。と思います。

委員長(近藤昇一君)

ありがとうございます。そうすると上からずっといくと、とりあえず対面方式ね、やり方もう少し…。

委員(山梨崇仁君)

ごめんなさい、委員長。(11)の対面式に反対が1あるんですけども。
なってしまってますけど。

委員長(近藤昇一君)

(12)。

委員(山梨崇仁君)

いや、(11)です。一般質問、総括質問ともに(11)に×が1個ついてます。

委員長(近藤昇一君)

ああ、本当だ。そうか、反対いるんだね。

委員(畑中由喜子君)

だからその分析するとね、私も対面形式は全部ゼロでいいのかなと思ったんですけども。一般質問の項目で見ると、2にね、一問一答式というのがあるでしょ。ここが×が1なんですよ。3番では対面式と一問一答式が2つ並列になっちゃってるんで、そうするとこの一問一答式に反対した人は、対面形式だけに賛成したのかなと思ったんですけど、今、山梨委員がおっしゃったように、(11)番ではこれ対面式だけのことしか言ってないんですけど、ここに反対が1あるんですよね、×。だから何か違う人たちが×したのか、何かちょっと数の上でおかしいかなと思うんですけど。だから×がゼロということでもない。対面式ね。反対の人がいるっていうこと。

委員長(近藤昇一君)

このアンケートはアンケートとして、一応賛成5以上についてね、じゃあちょっと確認していきましょう。とりあえず5以上あるというのが、今言った一般質問については(11)、5なんですけど。これについて検討を進めていくということで、ここに反対1はあるんですけど、どんなもんでしょう。もし一人でもやめるべきだというんであれば、先送りしたいなと思うんですけど。

委員(畑中由喜子君)

この議会改革を今、いわば任されているというか、それはここの席でして、ここの中で合意できれば今アンケートとしては×が一つあるんですが、進め方としてはいいと思います。また持ち帰って、どうしてもだめというのがあって、できなかったらね、それは別の話で。ここで今前進していかなきゃいけないので、とりあえず5以上というところで、なおかつ×が極力少ないという選び方をするしかないかなと思います。

委員(佐野司郎君)

ざっくばらんに言って、(11)番に×つけたのは新葉クラブさん。とりあげることすら×なのか。

委員(金崎ひさ君)

いえいえ、違います。これはうちなんですけれども。お金をかける必要はないということなんですね。ですから議場の形はもう対面式にきちっとつくり直すということではなくて、自席でいいじゃないかと。それで真ん中の席をするというのもあるんですが。今おっしゃったようにそれぞれの席にマイクがあるわけですから、だから自分の席と町長サイドの席とで、対面式で一問一答できるんじゃないかということで、ここ、お金をかける必要はないという意味で×にしたんです。ですから対面式で議場の形を変えるというところに、ちょっとこだわったんですけど。

委員長(近藤昇一君)

議場の形を変えるね。

委員(金崎ひさ君)

工事に入るとお金をかけるという意味で、してまでもきちっとした席をつくってということをする必要はないのではないかと。

委員(佐野司郎君)

対面式そのものは賛成で。

委員(金崎ひさ君)

自席でいいんじゃないかというふうに思ってます。

委員長(近藤昇一君)

やり方としてね。

委員(金崎ひさ君)

はい、そういうことです。

委員長(近藤昇一君)

じゃあちょっといろんな方式があると思うんですよ。お金かける方式もあるし、今言われた自席もあるし、山梨さんのとこの席使うという方式もあるし。じゃあそれについてちょっと検討させていただきますので、これは検討課題に上げさせてもらいます。はい。
次に5って、完全な一問一答方式。これも反対の方はゼロなんですけど。賛成が5なんです。この辺はどうなんでしょう。これ、総括質問のほうですね。一般質問だと反対が1ありますからね。で、4ですよね。

委員(畑中由喜子君)

3番がゼロ。

委員長(近藤昇一君)

3番が、でも賛成者は3人なんですよね。

委員(佐野司郎君)

3番ゼロなんだけど、第1質問から一問一答方式にするっていうのはゼロなんだけど、通告制を撤廃することになりますよね、結果として。

委員長(近藤昇一君)

いや、それはないと思う。通告はしといて。

委員(佐野司郎君)

通告はしといて一問一答でやるっていうこと。

委員長(近藤昇一君)

それはほかの自治体でも例があったんで議会で。ただ、時間配分間違えると、何の記録も残らないという話になります。

委員(佐野司郎君)

完全な一問一答方形式にすることだけど、ここだけ総括質問について反対者いないんだから、取り上げることは。

委員長(近藤昇一君)

そうですね。一応一般質問、総括質問、区分けするかどうかも含めて、一応一問一答方式、しょっぱなから、これも検討させていただきたいと思います。

委員(伊藤友子君)

その検討なさるのは一般質問も総括質問も一問一答方式で検討するということですよね。

委員長(近藤昇一君)

一般質問の場合には反対者が1人いるんですけどね。

委員(佐野司郎君)

その反対の理由も聞いてみたいと思っています。

委員長(近藤昇一君)

ですから一緒くたで。

委員(伊藤友子君)

一緒にね。

委員(佐野司郎君)

12番同じなんだけど。

委員長(近藤昇一君)

同じですね。その次が通年議会ね。これも検討課題に上げさせていただいてよろしいですか。(「はい。いいです。」の声あり)それと会派制はどうしますか。5人いるんですけど。反対者が1人です。

委員(佐野司郎君)

尚政会ですか、反対者。会派制。

委員長(近藤昇一君)

取り上げるの、やっぱり問題にしておきます。

委員(伊東圭介君)

廃止ということになれば、当然反対。

委員長(近藤昇一君)

わかりました。はい、いいです。じゃあ先へ進みます。陳情・請願のところで、請願・陳情についての(2)でもって、処理及び結果の報告を求めること。これは反対ゼロで賛成5。△が1です。

委員(佐野司郎君)

やってくものかどうかは別にして、

委員長(近藤昇一君)

これについても皆さんの御同意が得られればね、町側に要求したいと思うし、これも一つ検討の項目にさせていただきたいと思います。
次、これ4つなんですけど。この陳情の扱いはどうします。反対がゼロなんでしょうけどね。賛成4、△2。

委員(佐野司郎君)

同床異夢でかなり扱いについて検討するって、みんな意見違うのかもしんないなと思って見てたんですけど。一度確認してみますか。

委員長(近藤昇一君)

過去の事例の中でね、検討したほうがいいという話が出たことはあるんですよ。というのは、個人的な問題まで陳情に出してきて、今は政治倫理条例がありますのでね、そちらのほうに回せばいいんだけども、実際に陳情で出てきちゃったら、今の場合だと扱わざるを得ないという話になりますよね。そういった問題、もし政治倫理上で扱えるんであれば、それはどっかで整理できるかなとも思うんですよ。これは私の意見でね。尚政会さんだっけ、からは。

委員(佐野司郎君)

もう一つの意見は、全く国のものみたいなものが出てきて、国の制度と法律みたいなことについての、意見書を出せというのはまだわかるんですけど。それをということも、ちょっと地方議会が時間をかけてやるべきことじゃないかなというようなことも…だったよね、意見としては。みんな考え方が、同じ表現だけどちょっと違うのかなということなんですけど。検討する価値がありますかという問いかけを委員長がしてるんですけど。

委員長(近藤昇一君)

どうですか。

委員(山梨崇仁君)

すいません。私、個人的にですけども。議会改革として陳情に取り組むというのがちょっと引っかかるところがありまして。議運の仕分けの段階での申し合せを、いま一度議運として申し合せをもう一度話し合う程度のほうが、私はマッチしてる内容かなとは正直思います。

委員長(近藤昇一君)

今回ね、改革項目ということで、幅広く皆さんから意見を求めたんで
ね。ただそれを何というんですかね、議運の議題にのせるために何らかの措置をしておかないと、
前回も、何年前でしたっけ、こういった事例があったもので、やっぱり検討しようという話になっただけで、その後の検討がずっとやられてなかったっていう事例があるんですよね。実際に事が起きてからではなかなか難しい部分があるんですよね、議会の場合に。先例でやってるのに、いきなり出てきてもうここからだめだというのはなかなかできないと。で、時が流れていくというのがありますので。その辺どうしたらいいのかなというのが、ちょっとあることはあるんですよね。確かに今、山梨さん言うとおりかもしれません。議論を…。

委員(佐野司郎君)

今までは付託しなかったケースはないんだよね。

委員長(近藤昇一君)

ないんです。

委員(佐野司郎君)

どんなおかしい、変な雑誌のあれでもちゃんとやったんだよね。

委員長(近藤昇一君)

私自身はそれが正しいものだと信じて、ずっとその主張をしてきたんですけどね。実際にそういう個人的なものまで、意図的にね、やろうと思えば出せるんですよ。それも、今もそうかもしれないですけども、表題のところに、中身が全部わかるように延々と表題書くんですよ。何行にもわたって。

委員(佐野司郎君)

議会だよりに載っちゃうということですよね。

委員長(近藤昇一君)

議会だよりに表題載りますよね。すごかったよね、何行にもわたって表題になってるんですよ。そういう意図的なものもかなりあったしね。議員の個人並べ挙げて、これはだめだ、あれはだめだというような内容をも表題に入れちゃうんですよ。それまで本当に陳情として委員会に付託してね、やるべきかどうなのかというのは私もちょっと疑問に思い始めたんですけどね。

委員(佐野司郎君)

具体的なことを想定すれば、結局どっかでチェックするしかないんですよ。議長、副議長でやるのか、議運でやるのか。例えば議運でやった場合には、多数決じゃないから、一人でもね、いやこれ取り扱うべきだという人がいると、取り扱わざるを得ないということが救いになってて、両刃の剣なんですけど、悪用される率が少ないということで、チェックしてもいいかなという意見は出てたんです。ですからそれを採用するかどうかの話なんですけども。たまたま反対者がいないということなんで、議運にそういう機能を与えてもいいのかなという気はしますけどね。安全弁は全員賛成ですから。

委員長(近藤昇一君)

運営上の問題ですから、基本は委員会付託。

委員(佐野司郎君)

結論というか、議論に入っちゃいましたけど、ただ取り上げて皆さんの意見を一遍伺ってもいいかなという気はしますけどね。時間があれば。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。とりあえずこれも項目には挙げておいたほうがいいかなとは思います。よろしくお願いします。
それと…政務調査費の使途基準について検討すべきというのが、これが反対者なしなんですけど。

委員(佐野司郎君)

これは作業としてやらなきゃいけないよね。だから会派長集めて、会派長会議か何かで、議運でやんないで、ざっくばらんな話をして。今までもう事例がたまってますから、これはやっぱ不都合だよとか、これからこういうのはやめようよとかって話は別のところで。

委員長(近藤昇一君)

そうですね。そしたら議長にちょっと招集してもらって、私の個人的な考えとしては、事務局にもう少し調べておいてもらってね、今までの判例とかあると思うんですよ。割と葉山の場合には、それぞれが自主的にね、私はかなり何ていうのかな、明朗にやってられるんじゃないかと私は思ってるんですけどね。ただ、我々が本当に必要だと思ってても、判例で違うというのがね、共産党の議員団でも川崎あたりではね、もう正しいと思って使ってたのが、やっぱりだめだということで返還せざるを得ないという事例もありますので。葉山の場合にはね、そう多額にはなんないと思うんだけども。それでも一遍に返すとなるとというのがありますから、少し内容を精査しておいたほうがいいのかなとは思います。いかがでしょう。

委員(笠原俊一君)

この政務調査費の使途基準というものは、今、佐野さんも言われたんですけどね、毎年毎年やることは必要かどうかというのは別として、やっぱり1年に1回とか、情報を話し合いながら、また来年度新人の議員になれば、当然会派を組めばね、先輩だとか会派の中のチェックというのもあるでしょうけど。こういうこと言うと会派持ってない人も出してますからね、あるでしょうけれども。ただ、基本的には会派を組んでない方もいられるということを踏まえながら、今まではこうやって使ってきたよ。お互いにダブルチェックができるような会派の場合はできるんですけども。それがない場合には、自分で使っててもよかれと思っても、やっぱり第二の報酬という言われ方をされてしまうおそれもありますからね。一人が葉山の議会でそうなれば、葉山の議員全員がそういうように見方をされてしまいますのでね。やっぱり何年かおき、あるいは2年おきぐらいでも決めごとというのかな。こういったことはまずいよというような、さっき佐野さんが言われたような会派長の合意みたいな、サゼスチョンというのかな、そういったものが何らか必要じゃないかなと。我々も会派のほうで、新聞がおい、いいのかよと、神奈川新聞はいいのかよというようなことも議論の中に上がってくることもありますからね。ですからそういったものはやっぱり常にとは言いませんけども、どっかで1年に1回、2年に1回の場所は設けるべきじゃないかなと思いますけどね。

委員長(近藤昇一君)

一度基準つくっておけば、あとは裁判のね、判例とかそういったものを逐次会派会議、会派の長会議開いて、こういう判例が出たけどどうしますかということで検討していけばいいと思うんですけど。

委員(笠原俊一君)

それとあわせてね、そういったところの合意の中で、例えば会派長会議の場所であれば、もう少し高くふやしたほうがいいんじゃないというような話が出るかもしれませんし。こういう時代だからもう少し下げようやと。まだもう少し余るから安く何千円下げてもいいんじゃないとか、こういう話も横断してできるんじゃないかと思うんですね。それからまたならしてもらうといいんじゃないかなという気がするんですけど。

委員長(近藤昇一君)

そしたらこの問題については、ちょっと議長預かりにさせていただいて。事務局、これは調査できますかね。

議会事務局局長(上妻良章君)

そうですね。この件に関しましては、事務局としてもこれはというような腹案も多少ございます。この間の研修の中で、岡本先生もですね、それはタックスペイヤーの考えだぐらいの意見で、はっきりした答えはいただけなかったんですけれども。その辺も含めましてちょっと他市の事例も調査をしましてですね、多少形で皆さん御検討いただけるようなものをちょっと事務局でつくりますので、まずそれでたたいていただければと思います。

委員長(近藤昇一君)

じゃあそれができ次第、議長のほうから各派の代表者、ちょっと呼んでもらって、それまた各派に持ち帰って検討という形になろうかと思いますけども。それはじゃあ議長のほうにお預けしますので、よろしくお願いいたします。
それで、その次がこのパソコン使用の問題が反対ゼロで賛成が4なんですけども。この件はどうでしょう。ペーパーレスの会議の促進とダブってくるのかなとは思うんですけども。これも検討するということで。これも他市で聞いたことあるって、事務局。他市の例というのもないかな。おれもちょっと聞いたことないんだけど。

議会事務局局長(上妻良章君)

ちょっと今、試行もしたという話も今のところ情報としては入ってきてはいないんですけれども。

委員長(近藤昇一君)

これまた議長会か何か通じて聞いてみていただけますかね。だからどんな検討が必要なのかというね。メリット・デメリット。この間もちょっと言いましたけども。私にパソコンたたかせたらすごい音するんですよね。カチャカチャカチャってね。指2本でやってますから。

委員(佐野司郎君)

逆に私にやらせたらほかのことも耳に入んないですよ。

委員長(近藤昇一君)

だからその音っていうのは気になる音じゃないのかな。ブラインドタッチでやる人なんか全然音なしにやってますけどね。私なんかガチャガチャガチャガチャやってるほうだから。キーボードの音です。そんな音しない。あ、でもだれかやってたよ、かなり事務局で。昔事務局にいた人はものすごかった。キーボードぶっ壊したんだもん。腱鞘炎になったっていって。腱鞘炎になるほど引っぱたくんだから。失礼。

委員(佐野司郎君)

これ、まあ時代の要求でもありますし、いずれは検討しなきゃいけないのはわかるんですけど、これこそ本当に試してみたら。全部が持つんじゃなくて、パソコン持ち込んだらどういう問題が起きるか。どういうとこが問題なのか。何ら問題がなければ、そのまま、じゃあいいよ。最初は希望者だけにしようよ。最後には1台ずつ配ろうよになってもいいけど。試せるよね。

委員長(近藤昇一君)

それはできると思うんだよね。あくまでも自分のものか、会派のやつ持ち込んでいいかどうか。

委員(佐野司郎君)

だれかクレームがついた時点で、それ(テープ1-B)っていくというのは必要かもね。食わず嫌いでだめだだめだと言ってても、前へ進まないんで。

委員長(近藤昇一君)

あとね、問題はバッテリーがどこまでもつかなんだね、事務局の。電源。

委員(佐野司郎君)

電源。家庭電気。なくても電池でできるけど。

委員長(近藤昇一君)

だからバッテリーがどこまでもつか。自己責任。事務局のやつっていうのは相当もつんだよね、バッテリー。そうなるとこれは電源も用意しなきゃならない。

委員(山梨崇仁君)

今のですね、モバイルの持って運べるパソコンだと、やっぱり平均が8時間ぐらいですね。そうですね、きっと会派のパソコンだとそんなに駆動はしないです。あれはそれだけ機能も多くついてますので。

委員(佐野司郎君)

最初は自分のを持ち込んで試してみるしかないけどね。

委員(山梨崇仁君)

そうですね。持ち込む限りですから、そこまで中でいろいろ作業つくって、CD焼けとかそういったことをするつもりは全く考えてないので。ワープロのかわりで。実は携帯電話の会社からですね、今パソコン機能を持った、ありますね、かなりビジネスマンの中では流行していて、公園とか電車の中ですぐ打つ人がいるんですけど。それなんか全く音もしませんし、バッテリーなんか本当携帯電話並みに使えるので、そういったものであってもパソコンというふうにくくってしまえば持ち込めないなというのは残念だなと思っているので。こちらのほうも考えていただければと思います。

委員長(近藤昇一君)

じゃあこれも検討の項目でよろしいでしょうか。この5あるペーパーレス会議の促進というのは、具体的にどんなものなのか。おれもよく。パソコンの持ち込みとリンクしてるものなのかね。それとも別にペーパーレスの会議というのがあるのかどうか、ちょっと私も、この言葉そのものには私たちも反省してるんだけど。具体的にパソコンの持ち込みとリンクしているのか。

委員(佐野司郎君)

究極のペーパーレスを達成しようとすれば、パソコン使うしかないよね。資料もパソコン。

委員長(近藤昇一君)

そのかわりもうインターネットまでちゃんとあそこでもって使えるという形にしなきゃまずいよね。いろんな資料。パソコンに入れておけば。

委員(佐野司郎君)

どっかのデータひっぱって討論に役立てるとか。

委員長(近藤昇一君)

だからこのペーパーレスの会議の促進についての検討をね、していくのかどうかという問題に絞っていいです。中身じゃなくても、まだ。

委員(金崎ひさ君)

これ、私たちも何年も前から出してる。というのは、ごみの問題とかいろいろで、ペーパーレスというのは議会としても取り組まねばならないことだというところから始まったもので。それで前回も言いましたけれども、やっぱり若い人はすごいパソコン、そうだパソコンを使えばいいんだということで目覚めたという話を、前回この会議で話させていただきましたけども。やはりこれ、1、2、3を合同で、ペーパーレス会議というものがあるわけではないので、どういうふうにすればごみとなるペーパーが少なくなるかとか、そういうところの一環としてパソコンの使用とかいろんなことで方法があるのではないかということで。これは本当に何年も前から、余りにもひどい資料の量とか、それからちょっと字が違うだけでも刷り直したり、(案)を消せばいいのにまた(案)を消したものをいただいたりというところで、もっとそういうごみになる紙を少なくするべきではないかということで。もう継続して会派としてて出させていただいてる議会改革の項目ですので。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ1から3に絡めて検討項目にさせていただきたいと思います。それで、たよりについては4で、予算・決算、部長説明の省略については、賛成5で×が2なんですよね。この辺はどういたしましょうかね。かつて昔は2時間ぐらいたしか延々と説明してて、今、付属説明書が出てきてますのでね、そのことによってかなり時間は短縮されてます。私どもは必要ではないのかなと。でないと総括質問を、予算に対しての質問、決算に対する質問をやるときに、何の説明もなしに進むという、議事録を読むとね、そうなってしまうんですよね。省略というのはいかがなものかと。簡略化というのはいいとは思いますけどね。

委員(佐野司郎君)

5つも○がついてるんで、検討すべき課題かと思うんですけども。あくまでも限られた時間の中で、どれに取り組むかという面で検討してもらってますので、私は今すぐやる必要はないかなという気はしますね。反対者がおりますので。もう少しみんなの意見が出てくるようになって、初めて取り組むべきかなと思いますけど、いかがでしょう。

委員長(近藤昇一君)

はい、わかりました。

委員(笠原俊一君)

僕はね、こういう部長、予算・決算の部長の説明というのは、これは別の裏側があるんじゃないかなと思ったんですけど。というのは当然会派で事前にそういった、個々に勉強会兼ねたものは付帯的についてるから、こういったものが表向きの不必要なものというような見方の中でいらないんじゃないかと。そういう、例えば横須賀なんかはそういうようにやってるんじゃないかなと思ってるんですよ。例えばね、全員協議会の中でやるのは事前審査になってしまいますから、各会派ごとに丁寧なそういう、予算・決算だけですからね。そういったものの打ち合わせ会があると。そういう前提だったらこれ全然いらないと思うんですけど。全くなくなっちゃったらどうなのかなという。

委員長(近藤昇一君)

私は形式的にでも残したほうがいいんではないのかなとは思ってるんですけどね。今、笠原さん言うあれはね、まさにそのことがきょうね、愛川町から視察に来て、葉山さん、そういう先鞭をつけてくれないかと言うんだけども。いわゆる予算とかそういうものについてね、どれだけ議会の意見がね、反映されてるんだっていうんだけども。そういう方式は葉山の場合、今のところないと。いきなりね、記者会見の前に、直前に内示されてっていう形だからね。事前に各会派にも意向を聞くという方式もね、まあどういう方式がいいのかちょっと私もイメージわかないという話はしたんですけども。

委員(笠原俊一君)

ただ、何ていうのかな、おざなりというか、形式だけの、要するに部長さんも説明のとき、総務部長も、わからせようと思ってしゃべってませんよね。ただ数をこなす、時間をこなす、たったったったっと言ってるだけであって。我々聞いてても右から左に消えていっちゃうね。そういったことよりも、事前にああいったことを各ごとに少ない人数でやってもらえるというものは、担保できるんであればあんなものいらないと僕は思ってますけどね。あとは中でやればいいと。

委員長(近藤昇一君)

予算委員会の中ではね、詳しい説明は受けることは受けるとしてね。

委員(笠原俊一君)

ただし…それはまだ予算委員会の中っていうのもまた違うじゃないですか。ですからそこら辺の担保をつくるようなほうが、かえって議会のほうもいいものもできるんじゃないかな。

委員(佐野司郎君)

形骸化しないようにチェックしていく必要があるけど、ここでなくすかどうかという議論は。

委員長(近藤昇一君)

そうですね。はい、わかりました。じゃあすいません、先延ばしさせていただきます。それで、そこの中ではずっときて、10、11、12、13。これもあるか。もっとあるな。8からか。8はこれ、賛成が2なんですけども。反対がゼロで△が3になってるんですよね。それと…先送りでいいですか、これは。はい。
その次の9番。議員同士が自由に討論できる場を設ける。これもきょうも視察の中で話させていただいたんですけども、委員会の中では割と自由な討論ができるように今なってますよね。割と議員同士。ただ、本会議の中でどういうふうにやったらいいのかというのを、これね、いずれそうなると私も思います。その反問も含めてね。その方式について…今やるものかどうかという問題では。じゃあ先送りでよろしいですか。

委員(佐野司郎君)

要するに議員同士の議論というのは必要なんですけども、一番必要なのはそれが町民の目に見えないといけないということで、場づくりというのは議員だけだったらそういう会議持とうよとか、討議会を開こうよという済んじゃうんですけど。町民に見える形でそれをやって、町民に問題点を提示できるというのは、ちょっと時間かかると思うんですよ。だから意見交換会等々、いろいろこなしていって、その中でどうしていくかというふうに考えるべきだから、今ちょっと意見を求められても形が想定できない。

委員長(近藤昇一君)

イメージわかないんですね。

委員(佐野司郎君)

基本的には精神として大賛成なんですけど。もう少し研究してからでいいんじゃないかと思いますね。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。それでは10番の継続審査の、これ議長のほうから言われた問題ですけれども。閉会中の継続審査の申し出が、先ほどのペーパーレスと同じように、何枚もの紙になって最終日に渡されますよね。あれ、やらなければならないものであるならば、1枚の紙にね、裏表でもって、細かい字でもいいから、ぎっしり詰め込んだらどうかというのを議長からの提案なんですけどね。これはもう即議長から事務局に指示してやらせてもいいですよね。問題ないですか、事務局のほうは。もうどんなに細かい字でもいいから。1枚にしちゃう、裏表で。じゃあ1枚の紙に、字が細かくてもいいから裏表におさめると。

委員(山梨崇仁君)

すいません、△が1個あるんですけども。もし差し支えなければ理由は。6、1、0で1の方がいらっしゃるんで。もし差し支えなければ、どんな支障があるのか。御意見いただきたいなと思ったんですけれども。

委員長(近藤昇一君)

尚政会さんだよ。10番、10番。今やってるやつ。1枚の紙におさめちゃうっていう。簡略化。

委員(佐野司郎君)

尚政会だって。用紙を簡略化する。△の理由だって。検討はするけれども。議長にすぐ実行してもらおうという段階になったから△でいいのかって言ってるわけ。構いませんって。

委員長(近藤昇一君)

1枚の紙に字細かくても入れちゃうっていうやつ。

委員(伊東圭介君)

逆に言うと事務局的に大丈夫なのかなという議論だと思います。

委員長(近藤昇一君)

ただ、1枚におさめるというのは厳しいかもしれないな。

委員(佐野司郎君)

できるだけ枚数少なくするということでいいじゃん。1委員会1枚じゃなくしてね。

委員長(近藤昇一君)

だから1委員会1枚という方式じゃなきゃいけないというわけでもないわけでしょ。だから…。

委員(伊東圭介君)

便宜上とじなきゃいけないわけですよ。その辺の考えで△だと思います。

委員長(近藤昇一君)

はい、わかりました。

委員(笠原俊一君)

同じことを議長が、何回も何回も同じことをしゃべらないほうがいい。

委員長(近藤昇一君)

それはもうしゃべるのはしょうがないけどさ。紙が余りにも無駄かなとは思ったんですよ。

委員(笠原俊一君)

しゃべるのは、やっぱり配布のとおり継続しますと。ただ、書類上は議長裁量で、こういう各総務委員会だとか、特別委員会とかに継続するというのは決まりであるでしょ。

委員長(近藤昇一君)

それはできるの。事務局。口述も一括で構いませんか。例えば委員会付託のやつも配付のとおりに、というふうに。申出書だけさえあれば、議長の口述は配付のとおりと。それも簡略化できないことはないということなんですけども。(私語あり)やってる。一々読んでない。じゃあ文書も1委員会1枚じゃなくて、極力枚数を減らすということは、じゃあ議長のほうから事務局のほうに指示してください。お願いします。
それと慶弔見舞金。これも△が1つなんですけども。特にこの間議長が言われたのは、元議員への見舞金。前にちょっと議長から聞いたときには、元議員さんでけがして入院したとか、病気で入院したという、情報が入ってくる人、入ってこない人があるらしいんですよ。入ってきたら持って行かなきゃなんないけども、入ってこなかったときに今度失礼に当たるしね。一律やっぱりもうやらないほうがいいのかなという御意見でした。

委員(佐野司郎君)

いいですか。これは賛成者は多いんですし、具体的に提案してもらっちゃったら、議長のほうから、議運に。こういうふうに直したいと。それについて、それでいいか悪いかで決めませんか。

委員長(近藤昇一君)

そうですね、はい、わかりました。じゃあ内規として。

委員(伊東圭介君)

慶弔規定というふうに、見舞内規となってますので、議長が今考えてるもの。例えば香典もなしなのか、見舞いだけなしなのかとか、その辺ちょっと細かい部分ですけど、今考えられてることちょっと教えていただければと思うんです。

オブザーバー(鈴木道子君)

とりあえず見舞金はもう私は廃止をしていいんじゃないかというふうに思っております。

委員長(近藤昇一君)

死亡はわかるんだけどね。見舞いが、入院がわかんないんだよね。

委員(佐野司郎君)

入院何日って割り切れるものじゃないし。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ今、佐野さん言われたように、具体的な形でもって内規の変更という形で、議運のほうに出していただきたいと思うんですけど。議長いいですか。それじゃ事務局のほうと相談して。お願いします。
それから次の災害マニュアルの査定。これについていかがでしょう。これも検討したほうがいいのかなって。ただ私、ちょっと個人的な見解で申しわけないんですけども。議会っていうのは統率された組織じゃないんでね、議長を頂点として命令系統というのはないから。ただ、議員にも情報がきちっと正確に伝わるようなマニュアルが。議長が災害対策本部に顔を出して、そこからどういうふうに情報を流すのか。あるいは我々議員として一人ひとりがね、命令系統でなくてどういうふうな動き方をしたら一番いいのかとか、そういうマニュアルもあったほうがいいのかなという気はします、個人的には。ただ、どんな内容にするのかについては、ちょっと検討を皆さんと検討しなきゃいけないとは思っているんですけど。これ、いかがでしょう。反対者はいません。

委員(畑中由喜子君)

恐らくこの災害マニュアルというのの、内容的にみんな考えてることばらばらだと思うんですよ。今、委員長が言われたようなこともあるだろうし、逆に議員としてどう振る舞うべきかということを決めなきゃいけない、考えておいたほうがいいんじゃないかという御意見もあると思うんです。だから検討課題に上げていかない限り、それがわからないので、検討するということでやったらいかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

そうですね、じゃあ検討していくということで。これについても他の自治体でもそういうマニュアルつくってるところもありますんで、これについては事務局に調査ちょっとしていただきます。お願いします。

委員(佐野司郎君)

うちにいたらね、非難されても困るしね。

委員長(近藤昇一君)

現実問題としてね、どう動いたらいいのかというのはなかなかわかりづらい部分がありますよね。行って危険な目に遭ってね、余計な仕事ふやしちゃったり。

オブザーバー(鈴木道子君)

ちょっと戻って申しわけないですが。今の慶弔見舞内規なんですけども。現職の方の入院の見舞いなんですけども、この金額については現状のままでいいか。

委員長(近藤昇一君)

いや、だからそれも含めて、まず議長の考えを出していただいて、いいか悪いかはまたみんなでね、こんなに減らしちゃうのかよなんて意見があるかもしれないし。

オブザーバー(鈴木道子君)

私もいただいたことがありますので。はい。

委員長(近藤昇一君)

だから、とりあえず…。

オブザーバー(鈴木道子君)

それも含めてよろしいですか。

委員長(近藤昇一君)

議長の考えとして出していただいて、いいか悪いかやりましょうよ。

オブザーバー(鈴木道子君)

はい、わかりました。

委員長(近藤昇一君)

今、たたき台なしでもってやってもね、議論まとまんないし。
以上でじゃあ議会改革の項目について上げるもので、それ以外のものについて申しわけないんですけども、先送りさせていただきたいと思います。主張されてる会派の方、個人の方については、次回も引き続き皆さんの同意を得るような活動をされて、しつこく、うちもしつこくやってますけど、要求していってください。
ということで、次回から具体的なことの進め方についてやらせていただきたいと思いますけども、よろしいでしょうか。それについてはもう少し事務局のほうにもいろいろ調査、どんなやり方してるのかについての調査を依頼しておきたいと思いますので、よろしくお願いします。すいません。
何か御意見ございましたら。(私語あり)そうなんですね。1年というのは、やはり基本条例がかなり重かったというのがあって、それにずっとかかわってきましたので。それに約1年近く時間費やしたんでね。しようがないのかなと私も思っております。それではそのような形でさせていただきたいと思います。
じゃあすいません、事務局のほうから確認。

議会事務局局長(上妻良章君)

抜けてたら申しわけございませんので。一応ナンバーの1、2、3の(1)、(2)、(3)ということで。ちょっと確認をさせていただきますけれども。検討を進めるものについては、1の(1)、2の(2)、3の(1)、6の(2)、6の(3)、8の(1)、9の(1)、(2)、(3)は一括として、9の(10)、9の(11)、9の(13)ということでよろしいですか。

委員長(近藤昇一君)

(12)抜かしちゃったんだな。(12)はもういいですね。

議会事務局局長(上妻良章君)

(12)はきょうのあれで出てございますので。

委員長(近藤昇一君)

いいですね。

議会事務局局長(上妻良章君)

あと、それに関しては、事務局のほうで資料と調べるものもございますけれども、その辺は。

委員長(近藤昇一君)

またその辺は正・副と事務局との打ち合わせをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。よろしいですか。はい、よろしくお願いします。

委員(山梨崇仁君)

ごめんなさい、私、裏面の最後のところのその他の2番目に書いたんですけども、総括質問の位置づけについて。裏のその他の、枠外その他の2番目に、総括質問の位置づけについてと書いたんですけれども。ちょっと今回、議題に上がってるのは直接的にかかわることがなさそうなので、結構なんですけれども。総括質問と一般質問の明確な違いをですね、内容的なもの、もしくは形式的なもの。どちらの面でもですね、何かしら出したほうがいいんじゃないかなという思いが持っておりまして。それが議会改革なのかなと思ってたんですけれども。ちょっと今回の議題には該当しなそうなので、結構なんですけれども。もし通年議会とかその点の議論のときに、かかわるようでしたら、ぜひともその辺も深めていきたいなと正直思っております。

委員長(近藤昇一君)

ぜひそういう議論の中でまた出していただければ、私も意見ありますので。それでよろしいですか。はい。

委員(佐野司郎君)

集計結果では必ずしもみんな賛成じゃなかったんですけども、定数の減というのがありまして。確認なんですけども、新しい議員が選ばれた時点で、委員会のあり方等、あるいは複数委員会の出席、登録できるかどうかというのは、必要のテーマになってくると思うんですけど、それは新しいメンバーでということで確認させていいんでしょうか。賛成、反対というより、そういう局面が来るだろうという。あるいはすべて全員でやるとかというのはテーマになってきそうな気がするんですけど。議論しておかなくてもいいですね。次の議長さんが考えることで。

委員長(近藤昇一君)

でも、この検討っていうのは、議会改革の検討というのは時間かかりますからね。そういう面では次回、14人の中で2委員会。議長が外れると7人と6人の委員という形ですか。私どもは会派としては3常任委員会はやってね、1人2委員会出ていけば一定の数はそろうのかなというような提案はさせていただいてるんですけど。ほかに提案もね、1委員会でもいいという人もおられるし、いろんな意見があるとは思うんですよね。その委員会の数のあり方。自治法では複数委員が認められてますからね。ただ2常任委員会で2つやっていいんだよっていったら、全員でやるのと同じですからね、何の意味もないのかなとは思いますけどね。その辺も1年かけて検討して、委員会条例の改正まで持っていかないと、次の議会ではやっぱり1年ぐらい時間かかるのかな。今、副委員長言われたように、時間かかってその間6人と7人の常任委員会。そこで正・副が出ると6人のところは4人。委員長外れたら5人ですよね。3人賛成するともうそこで物事が通っちゃうという形になりますのでね、果たしてそれでいいのかなってなちょっと気が。

委員(畑中由喜子君)

何かもう議論に入っちゃってるような感じなんですけど。やっぱりこの議論って改革議論って時間がかかりますから、新しい議会が招集されて、それで直ちに移行するというのは無理ですよね。今のまんまで行けば、2常任委員会で非常に少ない数で決定していくということに、やっぱりちょっと私としては危機感がある。複数のほうがいいと。複数に入れるようにしたほうがいいという提案はしたんですけども、2つの常任委員会のまんま複数で2以上といったら同じになっちゃうんで、今、委員長が言われたみたいに、そうなれば3つに分けて、そうすれば顔が入れかわるわけですよね。2つの…それぞれの委員会が。そうすると頭の切りかえっていうか、いつもいつも固定したメンバーで、全員でね、取り組むということですと、ちょっと議会としての機能として違うんじゃないかなという気もしますし。議論するということに入れておいていただいたほうがいいのかなと。

委員長(近藤昇一君)

じゃあそうしましたらね、いずれにしろ1年間ちょっと委員会のあり方について改革の項目の1つ、定数が減りましたから。委員会条例変えてないんだよね、まだ定数。(「はい」の声あり)だよね。いずれにしろ委員会条例も変えなきゃいけないんですよ、数が変わりますから。それを含めてね。一致しなければ現状でいくしかありませんので。その辺はもし一致するようなら変更していくということで。とりあえずそれも委員会のあり方についても、検討項目に加えさせていただいて、1年検討してみると。結論が出なければ現状のまま行くという形になります。ということでよろしいでしょうか。じゃあそれも申しわけない、ひとつ追加しておいてください。(私語あり)簡単は簡単だけどね、何の意味があるんだろうなと思っちゃうんだよね。本会議でやって、また。ただ課長とか係長が出てくるだけでしょう。

委員(佐野司郎君)

意見じゃなくて、複数しょうがないと思うけどな。

委員長(近藤昇一君)

じゃあそのようにさせていただきます。じゃあほかにございませんか、改革項目については。(「なし」の声あり)じゃあ次回から具体的な議論に入っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは引き続いて、先例申合せ集について。以前、事務局のほうから若干説明は受けたんですけど。再度事務局のほうから少し説明。何か追加があるみたいだけど。差しかえ。お願いします。

議会事務局次長(山本孝幸君)

この葉山町議会先例申合わせ集のまず基本的な構成につきまして御説明させていただきます。
第6次までの構成とそっくり見出しを含めて変えさせていただいております。この目次の立て方の総則から、議案、会議というふうに進めてございますが。これはまず第1に参考にいたしましたのは、逗子市の先例集でございます。またこの区分けにつきましては、町村議長会で出しております「町村議会運営に関する基準」というものの区分けというか見出しもですね、大体このような例で倣ってできておりましたので、このほうがわかりやすいというような、私が独自に、内容じゃなくて構成を変えさせていただきました。構成の主たる参考にしたところは、逗子市とこの町村議会議長会で出してる町村議会の運営に関する基準のこの見出しの立て方で整理させていただきました。
それから中身につきましては、第6次までに載ってるものはすべて載せていただきましたが、載せてる項目として例えば議案の朗読なんですが、6次までの先例集では原則朗読しないとなっておりますが、現行は朗読しておりますので、項目はそのまま載せて、内容を現在のものに置きかえさせていただいてるのが若干ございます。
それから新たな事例としては、まず従来からの先例、申合わせを主として書いた後にですね、イレギュラーな部分につきましては、何々した事例ということで、ちょっと事例集ということで過去の事例をイレギュラーな部分として加えさせていただいておりますので、基本形のことは、基本的には事例はしてございません。このように運営してるので、そういうふうな事例を書くと幾つでも全部なっちゃいますので、イレギュラーな部分につきまして原則事例を加えさせていただきました。
それから原則のことでも余りないようなイレギュラーなこと、例えば公聴会、当然自治法で決まってる法律の項目でございますけれども。実際に14年にまちづくり条例をやったときに設置したような部分につきましては、かなりレアな部分としては拾ってございます。基本的な構成としては以上でございますが。
あとそれから平成18年に過去、改選前にもですね、一度申合わせ集を前局長と次長のほうが担当で、皆様にお諮りした部分も過去の第7次の改正分の中からも、現行生きてるものを原則すべて拾ってございます。以上、構成につきましてはそのような観点から作成してございます。
それできょう配りました差しかえにつきましては、ちょっと違うものを調べてたときに、延会ということでですね、過去の事例が出てきましたので、ちょっと余り例が、当然延会という制度はございますけれども、実際に運用した例が少なかったので、事例集の中で今回ちょっと追加として取り上げさせていただきました。このほかにまた漏れてるものは多分ございます。ただ、また随時入れさせていただきたいと思います。
あと、それが事例集の平成何年以降とか、昭和何年以降とかいう拾い出しの基準でございますが。具体的な基準はないんですが、事例が多いものにつきましては、平成15年あたりから拾ってございます。余り事例が非常にレアなものについては、平成元年とか昭和63年ぐらいに2年ぐらいまでさか上って拾わせていただいております。主な基準というのは、どれが何年からということじゃなくて、かなり事例が多いものについては、直近のものにさせていただいて、少ないものについてはかなり過去のものから載せさせていただいております。
大変簡単ではございますけど、以上の観点からつくったものでございます。よろしくお願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

とりあえずこの15の20、差しかえということで。取りかえるんですね。
(私語あり)そしてこれの進め方なんですけども、いかがいたしましょうか。1項目ずつやるという方法もあるわけですけども。はっきり言いまして、これについては過去の先例集を事務局のほうで整理し直したと。今言われたように、逗子の議会と先例集と、それから議会改革項目ですか。我々も持ってると思うんですけども、議員必携のところに載ってるやつですね。その項目ごとに仕分けをし直したということなんで。

委員(佐野司郎君)

問題点というと、記載が違う、内容が違う。それなかなか発見しにくいんですけども。ないと思いますけど、あった場合。それから当然載っていること自体にばらつきがあったり、基準が今説明ありましたけどもはっきりしないとか、いろいろ問題点があるかもしれませんけれども。まず最初にこの構成そのものがこれでいいかどうかを決めて…決めてというか承認していただいて、それで宿題でも何でもいいですけども、問題点を出してもらってそれを議論するという方法じゃないと、逐条ではないんで、上からこれがいいですか、悪いですかという時間がもったいないと思うんですけど。いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

基本的にこの先例集の整理をしようという提案がされたときのその理由としては、やはり内容的に非常にばらばらで見にくいものだと。ほかのところの自治体の議会の先例集を見ていると、やはり整理されてる。そういうので葉山でも整理しようよというのが初っぱなの提案だったと思うんですよ。そういう面で中身を変えろというのは、これちょっとなかなかすごい、先例集の中身変えるというのはね、できないことで。構成をやっぱりわかりやすくしたほうがいいという提案だったはずなんです。ですから、一つには今、副委員長が言われたように、こういう構成に事務局のほうでまとめてくれたけども、こういう構成でいいのかどうか。そうすると、あと中身については後でね、ちょっとチェックしてもらって、問題があったんであれば。

委員(笠原俊一君)

ちょっと記憶の中で。今、山本さんが御苦労されて、前の先例集は時間でもって追ってきてましたから、新しいもので判断しようと思ったら、前の先例ではどうなってるということで、先例がぶつかってしまったんですね。それで今、山本さんのほうで、こういう問題については、例えば今出てきたのはこうした事例とか、同じくくりにしてこうとか、こうとかということで時間を整理したんですね。前はこれは平成何年はこういうことがあった。また別件とぶつかってわけわかんない。その整理をかけたんで、非常にこれはわかりやすくなってるんですね。わかりやすくなってますけれども、先例というのは、その中でそのときはこういう判断でもってこういう解決したということが先例ですから、その判断のもとを揺るがすような問題がこの中に内蔵されてるかどうかをチェックしていただければ、そのままでいけるわけですよね。ですから先例がバッティングして、どっちの先例とったらいいのという判断に困るということがどこにあるか。それだけ調べれば、もうでき上がりになるんじゃないかなというふうに私自身は思ってます。

議会事務局次長(山本孝幸君)

議席につきましては、過去の先例からいくと、例えば補欠議員の議席は議会運営委員会に諮って議長が指定すると、こういうふうに前の先例集にはなってる。その先例と違った事例として、6の例えば5から全協で諮った事例もあったしということで、とにかく事例としては、基本となるもののやつは何々にするのが例であるとか、何々に指定するとか、具体的に書いて、それと違ったやり方をしたのが事例として載せたんですが、すべて事例のとおりやってたやつは、先ほども言ったとおり原則的には事例に載せてないんですけども。あった事実は全部一応拾ったということで、事務局で恣意的にこれがいい悪いとかいうことができないんで、あらゆる、すべて拾ったという考え方で、整理されてるかっていうと、そういう意味ではすべて網羅しただけで、どれを先例とするかは議運の中で決めていただかないとということで、一応あった事例としてはすべて拾わせていただいたということだけでございます。

委員(笠原俊一君)

ですから今言ったように、例えば今の議席のことを言えば、その抜けた議長のところは、交代した抜けた人のところに戻るんだよと。これが先例で決まり事だったということですよね。ですからそれが今度は違うんだということであれば、みんなで議論しなければいけないけども、先例は先例としてこういうものがあるんだけれども、そのときによってこういうふうに変えたということで、事例として載っかってると。ですから、そのもとの要するに議会での約束事がこれじゃまずいよというものだけを直せば、事例は事実ですからしょうがない、直しようがないじゃないですか。ですからこの議会での取り決めごとのもと、これが問題なのはここにあるということを指摘されたほうが討議はしやすいよね。それはどれなのかは、ほら長い期間やってるから。先例というのは決め事がないからこういうときはこういうようにした、こういうことにしたということの羅列じゃないですか。ただ、山本さんがこれ整理してくれたのは、一応の基本線のものは出てるから、その基本線がいいのか悪いのかという判断をすればいいんじゃないかな。それで前に過去の会派ごとの討議は、その先例ではこういったことを基本とするべきだというものを皆さんが出してきたんですよね。それがまだ合意に至らなかったんでまとまらなかったんですよ。先例の要するに基本中の基本を変えざるを得ないような、皆さんいろんな書き方をしてきたんで、合意ができなかったということで流れたんですね、と記憶してるんですけど。ですから、言ってることがわかんなくなっちゃった。

委員(佐野司郎君)

同じ会派にいたかどうかわかりませんけども、違うんだと思うんですよ。先例というのは歴史であって、物事の判断によって事例が出たと。中にはA、Bと相反する事例があるかもしれないし、違った事例があるかもしれないけども、それをどっちが正しいといって、一つの時代に方向を決めてしまってはいけないと。事例は事例として残しておいて、そのとき直面した問題に対して事例を参考にする場合は、その中からどれが採用すべきかというのを、そのときで判断すべきだから、いじらないと。事例を一切いじらないで、ただ見やすいように構成してほしいというのが、主張があった。でもそうじゃない主張もあったんで、そのときそこまで手を加えていいのかという話になって頓挫したような記憶があるんで、多分その一番普通の意見を取り入れて構成をしてくれたんだろうと思います。だからこの利用の仕方としては、昔はどうだったのよという話。ざっくばらんに言えば。こんなことあったよ、こんなこともあったよ。じゃあ今回はこれに倣ってこういうふうにしようと。あるいはそこに事例はあっても、全く違った新しい結論が出る可能性も議会ですからあるということで。ただ、大変役に立つと。助かるという意味で構成し直したんだろうと思うんですけども。いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

テープ交換のために暫時休憩します。(午後3時00分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後3時01分)

委員(伊藤友子君)

今の副委員長のお説の延長になるんですけれど。たしかいろいろいろいろこの先例集を整備しようとか、これを今改めようとか、いろんな御意見があったけれども、行き着くところは議会の足跡は大事にしようというところが中心になったと思うんですね。ただ、それを議運に任されてもなかなか大変なので、事務局でお願いしますということになったんで。私はこれ、全部読んではおりませんけれども、幸い会派っていう、会派制をとってるんですから、一度それぞれの会派でね、構成、それから誤字・脱字、それからみんなの問題なんですから、議運には任されたけど、それぞれの会派に一度持っていって、これをよく読んでもらってですね、どっかをやっぱり直しておかないとおかしいというところ以外は、私このまんまでいいと思うんです。現実的なことを言えば。それで、どうしてもここだけはおかしいねっていうのを、ゆっくりそれぞれの会派に2カ月ぐらいですね、時間かけて研究をしてもらうというか、読み合わせをしてもらう。そのぐらいで各会派から9月ぐらいにですね、ちょっと抽出したところだけを全部まとめて、ここはどうかどうかというのを議運で一度やっていただいて、現実的にはこれがもうほとんどベースで土台で、私はオーケーじゃないかと思ってます。

委員長(近藤昇一君)

これは、先例集、事例集というのは、あくまでも議会運営のためのね、一つの方策で、基本的には自治法であり、会議規則であり、委員会条例に沿って進めなきゃならんのですけども。それ以外の問題についてね、当然最終決定、一番決定の重いのは議会運営委員会での決定なんですよね。その際に全会一致にならなかったときに、じゃあ先例はどうだった、こういう事例もあったということでそこで一致を図っていくというのが、一つの方策のための先例集になってるんです。ですから先例があっても、議会運営委員会で全会一致で別の方式をとるということは、これもあり得るんですよ。一致にならなかったときに、じゃあ先例に従おうよと。そこでまとめるというものの例ですから、事例もやっぱり上げておけば、こういう形はどうなんだとか、こういう形は過去にやったことがあるぞとか、いろいろ提案もできますしね。だからアイデアもわいてくると思うんですよ、まとめるためのね。そのための先例集だと思ってます。ですから、よりわかりやすくしてもらったのかなと私は思ってるんです。整理してね。内容は多分、そんなの勝手に事務局が手をつけるっていうのはやったら大変だしね。ないと思うんです。
じゃあとりあえずどうしましょう。各会派でもう一度やってもらいますか。今言ってもらってもいいし。この構成はおかしいんじゃないのとか。これ、事実と違うんじゃないのとか。あった。

委員(伊東圭介君)

さっきの件なんですけど、うちの父の件ですが、日程合ってますか。近藤さん言った理由だとしたら違う。

委員長(近藤昇一君)

え、違った。

委員(伊東圭介君)

秋ですよ。亡くなったの秋ですよ。

委員長(近藤昇一君)

議席。どこだっけ。延会か、さっきの。延会か。

委員(佐野司郎君)

延会の理由と。

議会事務局局長(上妻良章君)

理由は書いてない。

委員(佐野司郎君)

伊東さんのお父さんが絡んだことだということだけど。

委員長(近藤昇一君)

3月20日だよな。黙祷を捧げた。違うよな、3月じゃね。確かに。

委員(伊東圭介君)

第3回、10月…。

委員長(近藤昇一君)

そうだよね。

委員(佐野司郎君)

最後の定例会だよな。多分そこで初めて。

委員(畑中由喜子君)

多分これ、弔辞というか、議員が弔辞を議会の中で、御自分の所属していた会派じゃない会派の方が述べるんですよ。それを…。

委員長(近藤昇一君)

いや、うそだよ。3月なんかにやんないよ。亡くなった議会だよ。それは、追悼演説は。そんな3月まで延ばさないよ。第3回定例会だったらその定例会の中でやりますよ、追悼演説は。(私語あり)
暫時休憩します。(午後3時05分)

委員長(近藤昇一君)

会議を再開いたします。(午後3時06分)
山本次長のほうから、ちょっとそこのところだけ訂正をしてください。

議会事務局次長(山本孝幸君)

大変申しわけございません。本日差しかえさせていただいたものでございますが、平成10年3月20日となっていますのは、平成9年10月20日の間違いでございます。第3回定例会でございます。大変申しわけございませんでした。おわびいたします。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。もしかしたらこういう単純ミスもあるかもしれませんけど。それ探すのはちょっと大変だと思うんだけど。伊東さん、たまたま自分の父親のことだからわかったけど。

委員(佐野司郎君)

気がついたことがあったら次回にでもね。お願いします。

委員長(近藤昇一君)

校正も含めてという形にさせてください。きょうこれまた1行ずつやっていくとなるとちょっと大変なんで。総体的にどうかという形でもって了解していただきたいと思うんです。細かいところについてはおのおのが見てもらって指摘していただきたいと思います。

委員(佐野司郎君)

これは使いやすいよね。

委員長(近藤昇一君)

最終確定がすれば、この案をとって、これ全員に配るんだよね。

議会事務局次長(山本孝幸君)

ええ、もう決まり次第全員に配ります。

委員長(近藤昇一君)

現時点ではまだ。

議会事務局次長(山本孝幸君)

議運と議長だけでございます。

委員長(近藤昇一君)

議運と議長。はい。

議会事務局次長(山本孝幸君)

もし皆さんで、いえ、まだお渡ししてません。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ一応全会派と一人議員にもちょっと渡しておいたほうがいいかなとは思います。全会派と。いや、会派の中でも、例えば尚政会なんて何人もいるから、必要であればちょっと事務局に頼んで必要な枚数渡してやってください。そういう形でちょっと皆さんの目に。会派の中でもやっぱりとりあえず2冊ちょうだいよと言えば、渡してやってください。お願いします。そういうことでよろしいですか。(「はい」の声あり)はい。じゃあ次回までに指摘事項があれば、申し出ていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
その他が…これ、さっき何か言ってたな。その他。(「クールビズ」の声あり)それではすいません、その他の項目なんですけども。また6月1日、例年のことですけども。行政側としてはクールビズという形で入るんですけども、議会としていかがいたしましょうか。6月1日から行政のほうは。(「例年どおり」の声あり)例年どおりでよろしいですか。そうしましたら、これまあ別に強制ではなくて、ネクタイして来なくてもいいよと、上着着てこなくてもいいよという程度で。うちの議員さん、頑固にネクタイ締めてくる人もいますので。

委員(佐野司郎君)

ちなみに28度ですから。

委員長(近藤昇一君)

かなり暑いと思います。やり方としては、掲示板にまた張り出すという形でやらせていただきます。

委員(伊藤友子君)

28度で、仕方がないとは思いますけれども。とても耐えられないと思うというか、眠くなっちゃうぐらいの暑さのときにね、まあ扇風機ぐらいちょっとね、議場になど入れていただけないものかなと思うんですけれど。委員会の隅とかですね、そういうのはできないのかしら。

委員長(近藤昇一君)

本会議場。

委員(佐野司郎君)

うちわ使っちゃいけない。

委員長(近藤昇一君)

うちわはいいでしょう。扇子持ってる人いるもん。委員会。(私語あり)いや、本会議も委員会もそれぞれで。(私語あり)上のほうが暑いんだよね。撹拌すると下がってくるんだ。

議会事務局局長(上妻良章君)

議会運営委員会がここでオーケーならオーケーだと思いますし、音等の部分がなければ大丈夫じゃないかと。前に後ろに何か置いてあった記憶も多少あるんですけれども。扇風機。そうですね、置いてあった記憶もあるものですから。

委員長(近藤昇一君)

これ、備品との関係ではあるんですか。また備品でもってふやさなきゃいけないとか。

議会事務局局長(上妻良章君)

何とかそのような状況にならないような空調はですね、ある程度、28度を基本としつつも、とは思いますけれども。何とかその辺、それでもどうしてもという状況がございましたら、うちのほうで何とか手配をしたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

とは思うんですけどね。これ、臨機応変でよろしいでしょうか。余りにも過ごしづらいということであるならば、議長に申し出ていただいて、例えば休憩時間とかに扇風機を持ち込んで回してもらうとか。本会議の開会中、議事の途中でね、というのはなかなか難しいかなと私も思いますので。あるいは常時後ろに置いておくというのもどうかなと思うんで。余りにもきょうは蒸し暑くて耐えられないというときには、議長のほうにちょっと申し出ていただいて。議長の対応でもってやってもいいんじゃないのかなと。備品さえあればね。あとは委員会室についても、委員長の裁量で私はいいと思いますけどね。それでよろしいですか。事務局、それでよろしいですか。議長へ申し出ていただいて、議長の判断で事務局のほうに指示してもらって、扇風機入れてもらうとか、入れてもらわないとかということでよろしいですか。

議会事務局局長(上妻良章君)

了解でございます。

委員長(近藤昇一君)

じゃあそのような対応をさせていただきますので、やはり耐えがたいといったときには、議長のほうに申し出ていただきたいと思います。よろしくお願いします。
それでは議長のほうから。そのほか、その他の項目ですけども、何か皆さん方からこれはという、出しておく項目があれば。よろしいですか。それでは議長のほうから何か報告があるそうなんですけど。

オブザーバー(鈴木道子君)

いや、報告と申しますか、ちょっとお諮りをしていただきたいのは、議長のほうに意見書についてということで、核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書について一つ。それからもう一つ、核密約を破棄し非核三原則の厳守を求める意見書についてというのが来てます。

委員長(近藤昇一君)

どこから。

オブザーバー(鈴木道子君)

すいません、ちょっと…最初申し上げました核兵器の廃絶については、これは平和市長会議会長、広島市長秋葉忠利。同副会長、長崎市長田上富久と読むんでしょうか、から来ております。括弧してお願い、意見書の決議についてお願いという形で来てまして、次回の議運で、よければ次回の議運でよろしいんですか。ちょっと。

委員長(近藤昇一君)

定例会の議運でよろしいですか。

オブザーバー(鈴木道子君)

もう一つ、じゃあ。核密約を破棄し非核三原則の厳守を求める意見書の採択と提出についてのお願い。これは非核の政府を求める神奈川の会代表藤田イサム。原水爆禁止神奈川県協議会理事長片野ケンジ。神奈川県平和委員会理事長菊谷セツオ。さんから意見書の採択提出についてのお願いというのが来てます。これを次回でよろしいかどうか。

委員長(近藤昇一君)

議長そのものもそういう決議の議案を提案する権利は持ってますよね。ただ、一般的には、特に広島・長崎の市長に関してはね、やっぱり一般的に被爆都市という思いもあるでしょうけども。非核三原則…じゃない、核密約か。何か陳情のような気もするんですけどね。個人的に言わせてもらえば、うちは賛成しますけども。ただ、議会運営上どうするのか。とりあえず議運に諮ってみてね、一致を見られなければ出せるところが出すというような形でしかないのかなと思いますので、とりあえず次の議運、定例会の議運で提出はさせていただきます。賛同が得られなければ出したいところが出すというところで、賛同者を集めるという形。

オブザーバー(鈴木道子君)

すいません、もう1点は要望で、第22-01号で、葉山町財政におけるごみ処理経費と施設の問題をテーマとした町民との意見交換会開催のお願いというのが来てますので、その御検討等もお諮りをお願いしたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

この間は要望書で出ております。今回は議長へのお願いという形らしいです。そうしましたら意見交換会、とりあえず21年度の意見交換会については1月にやっております。じゃあ22年度をどうするかということについては、改めて次の議運あたりから検討しなければならんのかなと。具体的には今そういう形で要望書も議長へのお願いも出てますので、このテーマにしてやるのかやらないのかというような話になろうと思います。近々一般廃棄物処理基本計画も出てくる予定でもいますし。今のところ絞るテーマとしてはそれしかないのかなと。あとはやるかやらないかというのは、皆さんの御同意がとられるかどうかということだと思いますので。これも定例会向けの議運あたりから。これもそうなっちゃうのかな。次回はね。という形にさせていただきますので、よろしくお願いします。そこで議題として出させていただきます。
次の議運といいましても、もう定例会が6月の9日だっけ、10日だっけ、9日に予定されてますので、議運が5日…(「4日」の声あり)4日か。という予定になってますので、とりあえずその中で定例会の日程を優先しながら、この改革項目についても時間の許す範囲で。10時だと思ったけど、何時。(私語あり)

委員(畑中由喜子君)

先ほどの先例・申合わせ集は大体いつごろをめどに会派で見てくればいいですか。

委員長(近藤昇一君)

今、私の考えでは次の定例会の議運でできる限り、できるところまでやりたいと思っております。

委員(畑中由喜子君)

わかりました。

委員長(近藤昇一君)

時間が足りなければまた次に行きますけども。4日、定例会の日程を処理した後に、改革について具体的に。ちょっともう少し時間割をつくってみます。そうしないと、何も手がつかないで終わっちゃう可能性もありますので。その辺はちょっと相談しておきます。

委員(佐野司郎君)

意外と時間が少ないですから、よろしく御協力ください。

委員長(近藤昇一君)

事務局とも相談しながら、正・副議長とも相談しながら、できるだけいろんな案を提示して、その中から皆さんが選べるようにね、やっていきたいなとは思っております。
以上で議長のほうからもよろしいですか。

委員(畑中由喜子君)

次回の議会改革はいつ。日程。

委員長(近藤昇一君)

とりあえず日程は定例会の議運の日程しか入れておりません。そのときに次回、本会議の日程が、大体はわかってますけども、それが決まって、それが終了後になろうと思いますので。あと、夏休みも入るし、常任委員会の視察もこれから入ってくるでしょうし。それを避けながら日程組まなきゃいけないと思ってますので、次の定例会の…(「選挙もありますし」の声あり)そうです。ということなんで、いいですか、あと事務局のほう確認はございません。時間の再確認。議運の。1時半で再確認でよろしいですか。

議会事務局局長(上妻良章君)

お願いいたします。1時という情報、もしかしたら間違って流したかもしれませんけれども、最終決定として1時半議運で、6月4日、1時半から6月議会の議運ということで御確認いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

よろしくお願いします。それではよろしいですか。以上をもって議会運営委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでした。(午後3時23分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成22年8月17日

議会運営委員会委員長 近藤昇一

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更新日:2018年02月02日