議会運営委員会会議録 平成22年4月23日

開催年月日

平成22年4月23日(金曜日)

開会時間

午前9時59分

閉会時間

午前11時59分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会改革の項目について
  2. 意見交換会(平成22年1月23日開催「議会基本条例説明会」)の評価及び総括について
  3. 先例・申合わせ集について
  4. その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 近藤昇一 出席
副委員長 佐野司郎 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 伊藤友子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

森勝美議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 山崎大輔

会議録署名委員

委員長 近藤昇一

会議の経過

委員長(近藤昇一君)

定刻でございます。出席全員でございます。(午前9時59分)
直ちに議題に入りたいと思いますけども。本日の議題はお手元にお配りいたしました次第の順で行いたいと思いますけど。いかがでしょうか。よろしいですか。
それでは、まず議会改革の項目についてであります。前回皆さんのお手元に各会派、個人から出された、議会改革項目についてお手元にあると思うんですけど。きょうお持ちでない方おられたら事務局のほうで用意してありますけども、よろしいですか。
よろしいですか。そうしましたら、前回も述べましたように、これについてまずきょうは説明を受けまして、各会派にアンケート方式でこれに同意できるのかどうかというのを伺って、その後にやれるものから随時やっていこうと。残りあと1年、ちょうど1年ぐらいなもので、その中でできることについて取り組んでいきたいと思いますんで。
それでは、各会派のほうから出された検討項目について説明をいただければと思います。ではこちらから、尚政会さんのほうからよろしいですか。

委員(伊東圭介君)

恐れ入ります。それでは私どものほうから出させていただいた、7項目出させていただきましたけども。まず1ページ目のほうでございますけども、ナンバー2の「9」ということで、会期の短縮、効率化を考慮し、総括質問は会派代表制とするということでございまして。これは私どもの会派は以前からこの項目については出させていただいてる項目でございます。予算・決算という議会においてはですね、総括質問ということで行われておりますけども。やはりいろんな部分を考慮する中で、総括質問、会派制をとってる以上ですね、予算、決算においては会派制で、代表質問制という形のほうがスムーズではないのかと。やっぱり一般質問とは区別をするべきであるという考え方のもと、この項目を出させていただいております。
それから次、裏のページになりますけども、ナンバー6の3番目、陳情の扱いについて検討するということでございますけども。これもいろんな他市町村の議会を聞きますとですね、やはりこの議会運営委員会のほうで陳情等についてですね、もう少し精査をしてるようでございます。やはり国の問題であったりとか、ちょっと余りにもこの葉山の町議会として扱うにはいかがなものかというようなものも最近見受けられておりますので、その議運のほうでもう少し内容を精査すべきではないかという部分でございます。これも引き続き出させていただいてる項目でございます。
それからナンバー7の議会基本条例についてという部分で2点出させていただいておりますけども。1番目でございますけれども、議会基本条例に基づく町民との意見交換については、実施回数を規定すべきであるということでございます。今現在においてもですね、ごみの関係で開いてくれというものが町民から出ておりますけれども。そういう形で出てきますと、どれからという部分もありますので、何回という部分、逆に年何回ということを規定したほうがいいんではにかということで、今後やはり議会に対するそういった要望が数多くなったときにですね、逆に回数は決めといたほうがやりやすいんではないかという部分も裏側ではあるということでございまして。回数を1回なら1回、2回なら2回という規定をしちゃったほうが、逆にいいんではないかと。逆に言うと1回もやらないということ自体がおかしいわけでございますので、ぜひ回数を決めるべきであるという主張でございます。
それから「2」でございますけども、その他議会基本条例を推進するための改革項目の検討実施と。これは総括的な部分になってしまいますけども。議会基本条例が制定されたわけでございますけども、その内容について、またその条例を推進するために必要な部分を総括的にもう少し見直しを、1回するべきではないかなということでございます。
それから政務調査費について、ナンバー8でございますけども、使途の基準について検討すべきということでございます。これはこれに関する講師を呼んで勉強会もしたとこではございますけども、やはり流れとするとですね、県議会もそうですけども、川崎市議会等いろいろ見る中では、やはり監査の立場からもですね、非常に厳しくなってきてるのが現状でございますので、もう少し皆さんで話し合いをする中でですね、統一的な見解を持つ中で、使途を明確にするべきではないかという部分でございます。
それからその他でございますけども、12番目、議会先例集の改訂、整理を行うということは、これはもう既に議運で取り上げられている項目でございますので、おわかりだというふうに思います。
それから13番目、議会議員の災害マニュアルを策定すべきということでございます。これも前回も挙げさせていただいておりますけども、現状災害時においてですね、町のほうが災害対策本部等を設置された状態であってもですね、例えば議長がそこに行くこともありませんし、議会として全くノータッチの形になっております。しかしながらやはり議員というのは、町民の代表でもありますし、また地域の代表でもある部分がございますので、台風程度のものというときはまた考え方あると思いますけども、大災害等においてのマニュアルというのは、ひとつ検討すべきではないかなと。実際にそういったものを持っているところもあるようでございます、他市町村の議会でですね、あるようでございますので、その辺を含めて調査する中で、ぜひ議会も大災害が起きたときの行動マニュアル的なものをですね、一つ持っておくべきではないかなという考え方でございます。
以上、雑駁でございますけども、御説明とさせていただきます。また後ほど何か質問等あればお伺いしたいと思います。ありがとうございました。

委員長(近藤昇一君)

まず、すべての会派から意見を述べていただきながら、その後に各会派にちょっと質問があれば取り上げていきたいと思います。それでは民主はやまさん。山梨委員。

委員(山梨崇仁君)

ではナンバー1から説明させていただきます。基本的に一般質問と総括質問の形を同じように提案しておりますので、一括して説明いたします。
まず「6」なんですが、これは逗子で取り入れられている方式のことを指しておりまして、今、葉山は初めに一質をして、2回目以降は自席にてフリーになっておりますけれども、逗子のほうはですね、例えば3回まで質問ができるという方式か、もしくは今の葉山方式を選択することができるようになっております。この方式を提案している理由は、その次に質問時間を限定するということもあわせて提案しておりまして、これはセットで考えることで御理解いただけるかと思います。
3つ目については従来から私どもが提案、言っております、反問権の付与というものを改めて考えていただきたい。そういうことを述べております。
最後、「11」ですが、こちらにつきましては対面方式で行うことで、より理事者側との議論というものを活発に行えるんではないかということを提案しております。具体的に申し上げますと、今の議席、私たちの4番、5番あたりの席に、席そのものを変えなくてもですね、ちょっと上に幕をかけて色を変えて、そこに質問議員が立ち、それと理事者が向き合うという形を、全議員が同じような形で質問すべきではないかというようなことを提案させていただいております。
続きまして、裏面に移ります。あと、総括と一括…一般質問も同じ内容なので、裏面にまいります。1番上の会派制の廃止とありますが、これも基本条例のときに申し上げさせていただきましたとおり、会派というものについては廃止をしてもいいんではないかという提案をしております。
次にナンバー5の「6」、広報特別委員会の常任委員会化でございますが。これは従来どおり、広報特別委員会という、外の活動もある委員会ですから、保障といいますか、活動の保障のために常任委員会化すべきではないかと。実際に活動されている日数もかなり多くなっておりますので、これは必要な措置を講ずべきではないかということを提案しております。
下に行きまして9、その他ですが「2」、議場、協議会室でのパソコン使用ですが、特段インターネットを引いてほしいとか、電源がほしいとか、そういうことは申し上げておりません。ただ、パソコンを持ち込んでいくことを議員活動として行いたいと思っておりますので、まずはパソコンを持っていけるような許可からしていただき、その後お金があるようでしたら、インターネットなり電源なりを、はい、講ずることも必要なのかなというふうに思っております。なので希望者だけでもこれを可能にしていただきたいというふうに思っております。
続いて「5」、予算・決算における部長説明の省略でございますが、現状、予算・決算の際には、総務部長より予算の説明をいただいております。ただ、その後予算委員会、決算委員会が行われますし、あの場で重要な意見をいただいても、私たち質問もできるわけでもありませんので、この際、それについては本会議場での必要性というものを余り感じなくなっている現状があるというふうに考えましたので、このように省略ということを提案させていただきました。
次、「6」ですが、これは休憩についてなのですが、休憩の時間というものを、この際60分、もしくは定時休憩は15分というふうに決めていくべきではないかというふうに考えております。特段、休憩時間が長い、短いことにこだわるつもりはないんですけれども。ただ、決まった休憩については、時間を決めることで議事運営というものも非常にスムーズではないかなというふうに思っておりますので、その点を御配慮いただければというふうに提案をしております。以上です。

委員長(近藤昇一君)

テープ調整のため、暫時休憩します。(午前10時13分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前10時14分)
それでは引き続きまして、21世紀同志会の伊藤委員。

委員(伊藤友子君)

はい。ではまず1の一般質問のところでございますが。11番に本会議場での議論をより活発に、またわかりやすくするため、議場の形を対面式に変えたらいかがでしょうかというふうに提案させていただきましたが。先ほどの山梨委員のおっしゃるのとまたちょっと、いろいろ場所を考えたんですが、他の見られるところの議場を拝見しましても、対面式といっても、町長部局があって、それから議員の側がございますね。そちらのちょうど真ん中あたりにですね、両方から両側が見えるように設置できないかなと思っております。ただ、葉山の議場はそれだけの広さがあるかなという思いもございますが。何かいい方法で、両側で対面方式というか、少しでもその人の顔が、議員の顔が両側から見られるようなですね、位置を、それから聴衆というか、ギャラリーのほうからも、後ろばっかりを見ないで見れるような場所をわきのほうにとれないかなと思っております。
それから2番の総括質問について、8番でございますが。これは先ほどの尚政会の伊東圭介委員がおっしゃったようなのとちょっと趣旨は同じです。私は今回、急遽3月議会でですね、総括質問をやめまして、客観的にできるだけ拝聴いたしまして、それから全体の流れを私なりにはい、観察させていただいたつもりなんですが。私は以前からこの総括質疑についてですね、質問を改めて質疑にして、一問一答形式にするのがいかがという提案を投げかけております。というのはやはり一般質問と違いまして、次に控えている議会からですね、決算委員なり予算委員なりを選出いたしまして、その委員会に任せている以上はですね、そこでやはり問題提起になるような質問というか、テーマを出すということが、総括質問あるいは総括質疑に与えられた使命ではないかと私はかねて思っておりました。まさしく今回、議会をよりわかりやすく改革、それから時間をできるだけ有効に使おうというこの趣旨からもですね、総括質問がやはり聞いてますと、熱がこもって意見陳述になる場面も往々にして伺えますと、やはり一般質問の延長のような形を私は往々にして感じ取られました。そこですから、先ほど伊東委員がおっしゃるようにですね、私も会派代表制をとるんならば、会派制をとるならば、代表で一人、それから会派をとっていらっしゃらないお一人のところは、もう時間制限をして30分ぐらいにして、させていただくと。そういうようなやはり縛りをかけて、次に来る予算委員会、あるいは予算特別委員会、決算特別委員会のその、何ていうんですかね、そこに資するような質問方式をとるべきではないかと。やっぱり最後に町長質問がございますんですから、もう少し総括質問を、今の方法を変えるべきではないかと考えております。
それから12番ですが、本会議場での議論をより活発にするのにというのには、1番と重複しておりますので、説明を控えさせていただきます。
それから6番の請願・陳情についてでございますが、採択した請願書・陳情書は、何か出しっぱなしというふうにずっと思われております。調べました結果、やはり請願はこういうふうに処理しました、陳情書は今こういう方向性で動いてますというほうが、行政側からないですよね。だからこれはぜひですね、早速に改めていただいて、すぐできることですから、その後執行機関でどのように処理または対処したのか。町長から議会にですね、定例会ごとに文書で結果報告を求めたいと思っております。
それから9番、その他でございますが、8番はこれは葉山町議会だけでできることではございませんが、議会の招集権は議長が持つべきだというのは当然だと思うんですよ。時代が変わったんですから、町長ではなくてですね、招集権はぜひこれは国で法改正をしていただいて、町村議会といえども、市町村議会といえども、やはり市長…議長が招集権を持つべきだと私は思っておりますので、定期的にこれを国に意見書に上げていただきたいし、議長のほうからですね、県議会のほうに、ぜひこのような動きを活発にしていただきたいと考えております。
それから9番は、今以上に議員同士が自由に討論できる場を設ける。これはまあなかなか議員というのは、議員個人のやはり活動というものが重視されて、選挙にかかわっていくわけですから、難しいかとは思いますが、ときのやはりごみ、それから下水道、その方向性などは、やはり自由討議の場でですね、勉強会、ミーティング、そのようなことがあって、それぞれもっと町のために、それから町民のためにどうあるべきかというような意見交換が自由にできたらいいなと。そういう場が設けられないものかと考えております。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

はい、ありがとうございます。引き続きまして新葉クラブさん。金崎委員。

委員(金崎ひさ君)

新葉クラブといたしましては、10項目の改革検討項目を挙げさせていただきました。それでまず最初にですね、2の7ですけれども、これは先ほどの21世紀同志会の方と、それから尚政会の方、8と9に私、準ずると思うんですけれども。総括質問に関しましては、やはり個人ではなくて、会派制を引いてる以上、会派に与えられるということで、1人につき30分、例えばの話ですが、30分という持ち時間を持って、会派の人数によりまして、それで何時間自分たちの会派として時間をいただいた総括質問ということにしたらいいのではないかなというふうに思っております。個人は1人30分ということで、8番に書かれたものと同じなんですけれども。やはりそれをどのように割り振るか。代表として1人がやるのか。あるいは会派の全員が一問一答制にして、総括質疑にして、それぞれが持ち時間の中で行うのかというのは、これからの検討課題かと思いますけれども。今の一般質問と同じ形にする必要はないのではないかという提案でございます。
それから3番の議会開催についてですけれども、これ、通年議会というのは、もう当然するべきだというふうに思っておりますので、常に提案させていただいておりますけれども。やはり昨今特に議会軽視の状況が私たち見られて、怒っている議員さんもたくさんいらっしゃいますので、やはり議会というのはいつも開催していて、そして事後承諾とかそういうのはなしだよということで、常に招集をしていただいて、報告を受けるということを念頭に入れていただくという意味でも、通年議会ということは必要ではないかなというふうに思っております。そして先ほど9番の8で、21世紀同志会の方もおっしゃってましたけれども、やはりそうなったら議会の招集権は議長にあるべきというふうに思っておりますので、これも先ほどの御説明と同じでございます。
それから次の裏に入りますけれども、自由討議の時間の確保ということで、5番の1ですけれども。これ、やはり先ほど21世紀同志会の方がおっしゃったように、9番の9に準ずると思いますけれども。現在でも議会基本条例及びその他のところで、議会改革の委員長の采配によりまして、自由討議というのを組み込む状況になっているというふうに思っておりますけれども、やはりこれをもっと徹底して、自由討議を委員会の中でも、それから本会議の中でもできればというふうなシステムづくりというのが必要かなというふうに思っております。
それから2番の、正・副議長どちらかの委員会出席義務化。これは今でも時間のある限り、議長、それから副議長は委員会に入っていらっしゃいますし、どちらかが必ず出ている可能性も多いんですけれども。前回私が副議長だったときに、議長とのコミュニケーションで、議長が出れないときは副議長出ておいてということで、必ず出るような形になっております。それから議長がオブザーバーとして出ていて、自分が出れないときは副議長を出して、どうだったということで、やはり議長というものは、議会の全体の流れというものを、細かくではなくてもいいですけれども、やはりある程度つかんでいる必要があるかなというふうに思っておりますので、これをぜひ、時の議長の考えではなくて、義務化するべきではないかなというふうに思っております。
それから常任委員会を1委員会移行、もしくは複数委員会就任可能へということで5番ですけれども。次回の選挙によって議員定数が減らされますので、やはりそれまでの準備として、私は新葉クラブといたしましては、1つの委員会で全員が議会としてすべてのことに取り組むというのがいいのではないかなということで、これは1年かけての準備をしていただきたいなと。複数委員会の就任可能ということは、これはもう既に法律がそうなっておりますので、やはり委員会として分けるべきだということになれば、複数参加しかあり得ないかなというふうに私思っております。
それから9番、その他のペーパーレスですけれども。これ、もう随分前からペーパーレスということは主張しておりまして、それでやらなければならないことの一つというふうに環境面でも思っております。かなりメールが頻繁になりまして、ペーパーレスということも進んではまいりましたけれども。この2番の民主はやまさん、さすがにお若い発想で、ここまでちょっと考え及ばなかったんですけれども。このようなことも可能になれば、ペーパーレスが進むのかなというふうに思っておりますので、やはり少し努力をするべきかなというふうな考えでございます。
それから景観面の議員看板の撤去。これ、7番ですけれども。これは何年か前に材木を町の事業…繁栄するので、材木の有名なところに行って、視察をしたことがあるんですけれども。議員の看板が全部木で、そして墨で書いてて、名前を。とても景観にマッチしてまして目立たないんですけれども。そういうふうなのもいいかな、目立たない看板というのもいいかなという気がしたんですが。我先に目立つというのは、景観面からどうかなというふうな気も、そのあたりから考えておりまして、これも常に出させていただいておりますけれども。やはり選挙が近いので、看板撤去ということも考えるべき項目になったらいいなというふうな意味で、今回も出させていただきました。
それから議員の13番、災害マニュアル。これ、本当に私たち、何をどうすればいいのかという災害マニュアルというのが全く、議員としてのマニュアルがないわけですので。これはぜひいろんなところと連携しながら、議員もやはり代表として議会に出ているものですので、いざというときには、どういうことをやればいいのかなということを策定していただきたいなと私自身も考えているところでございます。
それから14番の諸手当とか日当とか年金制度などの待遇面の改正ということは、これは年金をもう廃止すべきだというふうに、議員年金ですけれども。のような考え方を強く持っておりますけれども、これは議会内でどうこうできるものではございませんし、手当とか日当とかそのあたりも、役職手当をなくしたらどうかというふうなことも、どっかで新葉クラブとして述べたことございますけれども、これも少し考えたらいいんではないかなということで提案させていただいております。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

ありがとうございます。引き続きまして、生き生き葉山さん。畑中委員。

委員(畑中由喜子君)

まず、表面の1番、一般質問。それから2番、総括質問。両方通じて同じような内容で出させていただいてますので、まとめてお話ししますが。最初に、より活発な議員活動とするために、質問時間の制限を撤廃するということ。それから完全な一問一答式にするということ。そして11番で、それから総括質問のほうは12番ですけれども、対面式に変えることということを提案したいと思います。私どもで考えておりますのは、最初に民主はやまさんが提案なさいました形、今、明るい葉山でしたっけ。会派名が変わられましたよね、すいません。今の山梨議員と土佐議員の席をそのまま使えば、経費も、工事費というんでしょうかね、かからずにできるかなと。先ほど伊藤友子委員からは顔が見えるほうがという御意見がありましたけれども。それもなるほどなとは思いますが、やはり経費の面から考えますと、今のある形の中で変えられるという方法でいいんじゃないかなというふうに思っております。
4番目の会派制、会派室についてでございますけれども、ここに書いてありますとおりですね、前からの主張なんですが、議員定数が非常に今もう少なくなっておりまして、ましてや来期からはまた3減で14人という少ない人数の中で、会派制度というものがどうなのかという、やはりメリット・デメリットを精査すべきじゃないかなというふうに思います。そして、したがって存続の成否を検討するということをしていくべきではないかと思っております。
裏に行きまして、先ほど新葉クラブからもございましたけれども。常任委員会、現在は一つずつ各議員が入ってるわけですけれども。地方自治法が改正されて、見直しになっておりまして、複数参加できるわけですので、その複数委員会への就任を進めるということをすべきだというふうに思います。
それから6番目で、広報特別委員会を常任委員会化するということ。これは民主はやまさんと同じ考え方です。
6番目の請願・陳情についてでございますけれども。先ほど21世紀同志会からもございましたが、私どももやはり同じように、採択した請願・陳情に関して、町長、関係執行機関に処理及び結果の報告を求めるということをすべきだと思っております。
それから最後に9番目、その他にいきますが、議場及び協議会室でのパソコンの使用を可能にするということは、これはもう時代の流れからいっても、それからペーパーレスを求めるにしてもですね、全く何もないということはあり得ないので、それはパソコン使用との引き換えではないかなと、ペーパーレスというのはね。というふうに思っております。
以上なんですが、私ども今回の改革項目に挙げませんでしたが、その他の12番、議会先例集の改訂整理を行うというのを尚政会からお出しいただいておりますが、現在既に取り組み中なんですが、もう常に後回しになって、先送りになっていますけれども。これは先例をどう考えるかという非常に重要な部分でもあると思いますので、今期中にきちんとした形にすべきではないかなと私どもも思います。書かなかったんですけども、これはそう思っておりますので。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

ありがとうございます。議長、後でいいですね。それでは私ども共産党のほうから説明させていただきます。
まず一般質問については、ほとんどの方がこのような方式ということで、対面方式が私どももいいんではないのかなと。やり方としてはやはり4、5番の議席を質問席にして、国会の委員会でやってられるように、もう最後までそこで、自席に戻らないでね、そこでもう質疑をずっと、再質問をそこで行うというような形はどうなんだろうかなと。そうすれば2つの席がありますから、資料もそこに持ち込めるというような形になるんではないのかなと思っております。
それで、たまたま先ほどちょっと顔というのがあったんですけど、ここには私書かなかったんですけども、モニターをね、やはりちょっと大きな…まあ大きなといっても下にある程度のモニターを議員席のほうに向けて、1台やっぱり置くべきかなと。そうすれば傍聴席からも顔が見えるという部分はあると思うんですよ。対面したときね。その辺も、これはちょっとお金のかかる問題で、幾らぐらいかかるのかはまた検討してもらわなきゃならないと思うんですけども。そういうやり方がいいのかなと。
それと質問についても、第1質問からその席にずっといるとなれば、一問一答方式ができるんではないかな。今、第1質問が一括質問やって、再質問から一問一答になりますよね。それを最初から一問一答でやっていくと。やってるところもあるみたいで、議事録を読んでいくと、一つの項目が終わると次に何々の項目に移りますと。時間の調整を間違えると全く質問できないという失敗もあるかもしれませんけども、そういうやり方のほうが聞いてるほうとしてはわかりやすいかなと。一括質問されちゃって、次に再質問だと、最初の一括質問のところの第2質問なんかは特に再質問のときにわかりにくいかなというのはちょっと気がしたんで。あと、通告制ですか。これは民主はやまさんからも出てますけども、もし反問権を付与するのであれば、通告制は廃止すべきじゃないかなと。こちらだけ通告して向こうが何を反問するのかわかんないでいくというのは、非常に不公平だと。通告制を維持するんであれば、再質問も…失礼、反問も通告制にすべきだと思っております。そういう形であるならば、私は反問権を認めてもいいのかなというのは気はしております。
次に、あとは時間は撤廃すべきだと思いますけれども。これは書いたっけ。書いてあるんですね。あと、次は総括質問については同じですね。
それから3の議会の開催について、通年議会の検討で。これについては通年議会にしておけば、1回招集町長がしちゃえば、あとの再開は全部議長権限になりますから。先ほどどなたか言ったように、議長に議会招集権を、それは制度的に国のほうに要求していくというのはそれでやらなきゃいけないんですけど。通年議会にすれば、1回招集しちゃえば、あとは議長が議会を再開するという形でもってやれますので、その方式も私は研究すべきじゃないかと思っております。
それから委員会運営については、4常任委員会にするか3常任委員会にするかわかりませんけど、特に14人になって、私はちょっと1常任委員会というのは、本会議と委員会の区別というんですか、どうなるのかわかりませんので。かといって2常任委員会だと、次14で議長が抜ければ7・6の委員会になりますのでね。そうじゃなくて、やっぱり3常任委員会にしておいて、複数参加できるというふうに、2常任委員会まで参加できるみたいなね、方式にしたほうが委員会活動を活発にできるんではないかなと思ってます。
それと委員会のライブ放映ですか。これも検討を始めないと、すぐやれとは申しませんけども、徐々に、本会議だってやるに当たっては、何年間か相当かかってますので。費用面とかいろんなものを検討を始めたほうがいいんじゃないかなと私は思ってます。
それとあとは、議会だよりについては、やはり私はね、議会だよりそのものは議員がつくる作業ではないと思ってるんですよ。各議員はそれぞれ町民に対して報告する義務は私はあると思うんですけど、議会として報告する義務が各議員にあるのかというと、私はそうは思わないんですよね。それはやはり本来であれば議員事務局とかそういったところが、議会としての報告はやるべきだと思うんですよね。現に市段階ではほとんど、言っちゃ悪いけど三浦でさえ職員が全部まとめてやってるんですよね。そういう面ではその体制も考えるべきではないのかなと私は思っております。
一応以上ですけども。私自身も今皆さんの意見を聞いて、これについては新たにね、同意できるなという部分もありますけども、それについてはまたアンケートの中で答えていきたいと思います。
では引き続いて、議長のほうからも何点か出てますので、報告していただきたいと思います。

オブザーバー(鈴木道子君)

ありがとうございます。私のほうからは、ちょっと議長という中で気のついたことを挙げさせていただきました。最初の通年議会の検討調査実施は、これは共産党さん、新葉クラブさんで出てますので、同様でございます。
次のページにいきまして、下のほうの閉会中の継続調査申入書。これは本当に小さいことですけども、これは毎定例会同じようなことですので、簡略化してやってもいいというふうに思いますので、ぜひ御検討をお願いしたいと思います。
その下の慶弔見舞内規の見直しにつきましては、特に元議員の方への見舞金につきましては、こちらとして情報として把握をしきれませんので、これは公平性に欠けるということがありますので、元議員へのお見舞いということは、これはお見舞いですからなかなか申し上げにくいんですけれども、これは廃止を検討されてもいいんじゃないかなというふうに思います。それに付随して、その他の慶弔見舞金についての見直しというのも、この際やっていただければどうかなというふうに思います。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

ありがとうございます。一応会派から、議運に出席している会派から御意見を伺いました。そしてあと、森勝美議員のほうからも個人として出ておりますので、たまたまきょう傍聴されてますので、森さん、御説明されますか。

委員外議員(森勝美君)

資料を置いてきてしまったので。

委員長(近藤昇一君)

ああ、そうですか。いや、通告してなかったんでね。申しわけないんですけど。もし説明されるんであれば、委員外議員の発言を認めたいと思いますけれども。よろしいですか。(「どうぞ」の声あり)よろしいですか。どうされますか。説明しますか。

委員外議員(森勝美君)

考えてませんでしたので。

委員長(近藤昇一君)

ごめんなさい。そうしたらじゃあ、もし後ほど発言したいのであれば、お願いしたいと思います。
以上で一応皆さんから説明は受けたんですけど。何か各会派に聞きたいこととか、ここの部分はどうなんだろうかというのがあれば、この場で伺っておきたいと思うんですけど。

委員(佐野司郎君)

質問ではないんですけれども。議会改革の進め方なんですけれども、今までもずっとこういう方式でアンケートをとって○をつけていただいて、希望の多いほからということで手がけてくるんですけれども。実際上ものすごく対象が絞られまして、1期のうちに解決できるのが幾つもないという状況です。ただ、ここに伺ってますと、まだ共通項目も別々に載っていたりするんで、整理の必要はあるんですけれども。私はやってきた中で、こういうことに対して全部結論を出すべきだと思うんです。というのは、これは継続して研究する問題だとか、あるいはこれはこういう委員会で扱っていくんだとか、これは具体的なことだから、いいか悪いかだけ決めちゃおうと。今、議長が言ったお見舞いだとか何とかということについては、みんながよければいい、悪ければだめということですから決めちゃおうと。すべての出てきた問題に対して、だめか、いいか、あるいは継続なのか研究なのかということを、結論づけるべきだと思うんですよ。それでそれを○の多いほうからやっていって、簡単に片づくものは片づけて、×なら×ということにしないと、毎回毎回同じのが出てきて、いつまでたっても積み残し。自分が携わってきて大変無責任な発言ですけれども、やはりここまで来たんですので、あと1年ということですので、方向づけはきちっと結論を出すと。結果の結論が出せるものは出してしまうと。それから全体の中で基本条例に関しても、見直しの項目入ってますけど。結構かかわってくるのたくさん入ってます。ですからそれはもう運用していく中で、どんどんやっていかないと、あのまんま固まってしまいますので、直す…反問権等については、これはもう重点的に検討していくならしていくというような結論づけをして取り組むべきだと思います。いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

今、副委員長のほうから言われましたけども。私としてはこれについては皆さんが納得できる内容で全会一致で進めたいと思ってますので。全会一致が難しいなと思うのについては、もう取り上げないという形をとらせていただきたいと思うんです。皆さんが議論する中でね、一致点が見出せるような妥協点がね、見出せるような内容については、継続して検討していきたいと思いますし。ただ、今回だめでもね、また改選後、出されてまた構成が変われば可能なものも出てくる場合もありますので、引き続き、議会改革というのはなかなかこれ、時間がかかるものだというのは、ほかの議会でも申しておりますので、そういう面ではできるとこはどんどんやっていこうと思っております。
今、副委員長が言われたような形で、一応の結論をある程度のところでもって、これはもう今回だめとかね、いうことで結論づけさせていただきますので、お願いします。
ほかにございますか、何か。

委員(金崎ひさ君)

ちょっと質問いいですか。対面形式ということを発案なさった方にお聞きしたいんですけれども。対面形式ということは、登壇しないで最初からやるということを考えていらっしゃるのか。そして説明の中で、山梨議員の席を使えばできるというふうなことをおっしゃってましたけれども、今、議会が、例えば端にしても、後ろにしても対面で質疑しているわけですよ。それとどう意味合いが違うのかなというのがお聞きしたいんですけども。

委員長(近藤昇一君)

どなたかいられますか。

委員(畑中由喜子君)

今は第1質問は登壇してますから、本来町長側に向かって聞くことを議員側に向かって発言してますよね。それをそうじゃなくて対面というのは、最初から対面させると。だから一質から、あるいは全部一問一答式にするかどうかは別にしても、対面式ということは、登壇席は質問の場合には使わない。ただし、討論の場合には、今度議員に向かって言うわけですから、あの席はあのまま残して使うということになると思います。

委員(金崎ひさ君)

いいですか、ほかに。それだったら登壇なしということで、最初から自席というか、こちら議員席でやるということですよね。

委員(畑中由喜子君)

登壇席と呼ぶのかどうかということですけども、自席からやるんではなくて、質問席、いわばそこが登壇の場所ということに、新たにね。なると思います。自席でやるのとは違います。

委員(金崎ひさ君)

そうするとちょっと頭の中で整理しますけど、質問をするためにわざわざ前に出て、議員のほうを向いてやるということをなくするかどうするかという検討をするだけでいいのかなというふうに思います。それであと、席をつくるか、あるいは山梨さんにどいてもらってそこに座るか。あるいはもう自席でやるかというのは、それは今後の問題で、登壇をして第1質問を一般質問についてどうするか。総括質問についてはどうするかという議論をすればいいということでよろしいですね。はい、わかりました。

委員長(近藤昇一君)

大昔はね、こういう丸だったんですよ。それで自席でもって通告もなしで、これから一般質問始めますって、質問ある方って聞かれて、はいって手を挙げて、じゃあこれから質問始めますといって、やってたみたいですね。そのかわり、隣からいきなり、その質問はおれがやるといってとってしまった場合もあるみたいですよ。(笑い)というような時代も、私が傍聴…議員になる前のときまでやってました。傍聴のときにそういうふうにやってました。

委員(佐野司郎君)

質問のことになるんですけど。質問時間を限定するという、前提条件が今、明るい葉山でしたっけ、何だっけ…のほうからはそういう前提条件つきながら、質問時間を限定するとか。1人30分にすべきだというような、総括質問は30分にすべき。時間に関してのことがあるんですけれども。共産党さんに聞きたいんですけど、時間制限を撤廃するということなんですが、それは全くの撤廃ということで、本人がくたびれ果ててやめるまでやるということですか。それ、どういうことを想定してたか、ちょっと現実問題として頭に浮かんでこないんですけど。

委員長(近藤昇一君)

まあ大体ね、鎌倉がちょっと前まで無制限でやってたんですけども、無制限と言われてもせいぜい1時間ちょっとで大体終わるそうです。今の場合だと、最後のところでどうしても切られる場合がある。その辺はもっと昔はね、基本的に紳士協定みたいな形でね、大まかに1時間だよと。多少ずれ込んでも余り言われなかったんですけども。今、もう時間でぴしっと切られるものがありますのでね。その辺、私ども本来議員の発言の機会というのは最大限保証すべきだという立場から、時間は無制限でやるべきだと思ってるんですけど。ただ、質問時間だけ制限するという方法もあるのかなと。例えば40分とかね。そうすれば今度質問者の責任になりますのでね。答弁長くなったって関係ないと。大体事務局でいろいろはかっていただいたら、1人当たり大体35分から40分、質問のほうだけでね。そのぐらい使ってるらしいんです。割と質問の時間のほうが長いみたいです、答弁より。中には圧倒的に意見を述べてる方もいますけどね。そんなような感じで受けとめてください。

委員(佐野司郎君)

紳士協定ということもあるんですけど。それはだから質問の制度を変えて通告制をなくせば、質問時間は確保されてきますよね。今出して町長が述べることは、施政方針に出てることに類するとか、ごく基本的なことで、聞かなくてもいいことも含まれてるわけですよね。いきなり核心に入るということであれば、質疑制にすれば、議員の時間は確保されるということもありますよね。そうすると実質的に長くなんない。聞きたいことに持てる時間というのは。だから通告しちゃうとどうしても文章だから、具体的に書くにしても、自分が期待してない答えまで全部聞かなきゃなんないわけですよね。だから本当に聞きたいことはいきなり聞けば、ここどうなのということで、内容的には実質的には質問の時間というか、趣旨は全うされる率が高くなるということですよね。それでも時間は延ばすべきだと。

委員長(近藤昇一君)

質問のやり方になると思うんですけど。例えば議案に対する質疑だと、一つの議案というものがあって、それに対してダイレクトに聞けますけども、通告制あるなしにかかわらず、一般質問となると、その質問をやる意味合いから説明しなきゃなんないと思うんですよ。例えば傍聴されてる方が何聞いてるのかわかんないというのがありますから。そこはやっぱり変わらないと私は思ってるんですよ。ですからまあ、いきなりね、時間制限無制限というのもなかなか無理だと。

委員(佐野司郎君)

形を変えての時間の確保だということだと思います。

委員長(近藤昇一君)

と私は思っております。ほかに何かございますか。伊藤さん、さっき手を挙げてなかった。

委員(伊藤友子君)

2点あるんです。1点はですね、対面方式というのがね、もっと傍聴席が同じぐらいの議員が座っているあたりですね。少々高くなっててもいいんならいいけど、まるでのぞくようなところですよね。葉山の。ですからそうすると、議員の背中ばっかり見てるわけですよ、対面方式にしても。こうやって立ったね、背中だけ。対面とは町長に対して、町長部局に対して対面だけれど。私はやっぱり開かれた議会というのはそうじゃないと思うのね。町長部局の側もそうだし、傍聴される人たちも、その人の表情を見たい。議員を見たい。またその支持している議員のところに来る方多いですからね。その方式をね、やっぱり何か考えたいなと思ってるんですよ。先ほど委員長は、だからモニターを設置すれば見れるんじゃないかと。それが大きなモニターが前にバーンとつければいいですが、費用の問題ですよね。やっぱり。そが1点。
それからもう一つ伺いたいのは、先ほど委員長が、通年制にすればね、1回町長が当初に招集をしたら、あとは随時議長だというのは存じませんでしたが、そういうふうになるんですか。できるんですか。再開でいいんですか、常に。

委員長(近藤昇一君)

事務局の見解を伺ってみます。

議会事務局局長(上妻良章君)

極端なお話としては、通年議会ずっとやってございますので、とめて終わってまたやる場合には、再開という形になりますので、今の場合も再開は議長権限でやっておりますので、その形と同じになります。

委員(佐野司郎君)

ずっと休憩なんだよね。

委員長(近藤昇一君)

休会ですね。休会中なんです、出てないときは。だから多分…。

委員(伊藤友子君)

ああ、そうですか。それはちょっと存じませんでしたので。それなら。とにかくね、議長に招集権がないとね、おかしいですよ。もちろん法改正も必要だけれど、通年制に移行することを積極的に検討するべきではないかなと思いました。

委員長(近藤昇一君)

通年といってもね、大体のところは今までどおりのような形で、年4回ぐらい一般質問やったり、まとめてやると思うんですけど。今までみたいに議会を開くいとまがないということで、専決処分をばんばんやってましたけど、それがもうできなくなると。ただ、我々としても非常に忙しくはなると思うんですけど、議長のほうだってね、いきなりあした開くよなんてことは言えないと思うんですよ。それはもうあらかじめいつごろ開くよという形になろうと思うんですけども。ただ、割と多く開かれるようにはなると思います。

委員(佐野司郎君)

具体的な問題は後で検討しないと、全部オーケーなことだけじゃないし、問題点も多少あるから。

委員長(近藤昇一君)

その辺はね、もしこれ検討するんであれば、事務局にもう少し研究してもらって、メリット・デメリット。

委員(佐野司郎君)

再議の問題とか、いろいろと出てくると思いますので。

委員(伊藤友子君)

大変それはいいと思いますので、研究課題ですね。鋭意研究していただいて、そうすると臨時議会というのはなくなるんですか。

委員長(近藤昇一君)

なくなります。

委員(伊藤友子君)

そうですか。その辺ぜひ、検討していくべきだと思います。

委員長(近藤昇一君)

議事録をどういうふうにつくるのかと。

委員(佐野司郎君)

通年議事録。

委員長(近藤昇一君)

まあいいや。その辺の研究はまたしてもらいます。ほかございますか。
そうしたら森議員のほうから発言求められております。許可したいと思います。

委員外議員(森勝美君)

ありがとうございます。先ほどは失礼いたしました。
私が提案しましたのは、そう変わったことではなくて、最も基本的なことだと思っておりまして。私も以前、前町長にも質問のことできちんとした、やはり具体的にということを求められました。それはまあ当然のことと思いまして。ですが、やはりそれをしっかりと共通認識としておかないといけないのではないかということで、あえて提案をさせていただきましたのが、質問の要旨は具体的に記す。それから質問するに当たっては、必ず調査やいろいろと聞き取りなどをして質問するわけなので、対案を必ず持っているというふうに考えられているわけですよね。そういうふうに議員としてはするべきではないかということで、一般質問についても総括質問についても対案をもってすれば、反問権をある程度、それほど質問が戻ってくる…反問が戻ってくるわけではないと思いますので、認めるべきではないかというふうに提案をさせていただきました。
他の方たち、皆様のね、ほかの議員さんの提案の中に見当たらなかったので、あえて申し上げました。どうもありがとうございました。

委員長(近藤昇一君)

はい。それでは一応これで皆さん方からの説明ですか、受けましたので。これについて各会派のまた考え方を会派に持ち帰っていただきまして、これには賛同できるという形で、先ほども言いましたように、できるだけやる問題については絞っていきたいと。どうしても全会一致にならないような問題については、今回は省かしていただきたい。可能性のあるものについて、たとえアンケートの中で全会一致にならなくても、これは検討に値するだろうと皆さんが意見が一致すれば私、検討したいと、していきたいと思ってますので。
次回の開催はまた後ほど御相談しますけども、次回までにそのアンケートについて、次回以前のほうがいいのかな。じゃあきょうアンケートをお配りしますので、次回開催以前に、ちょっと日程はまた後ほど相談しますけども。回収したいと思います。

委員(畑中由喜子君)

そのまる(テープ2-B)今のまんまの必要はないのかなって。もっとまとめて、ばらしてまとめてというののほうが、明らかになりますよね。例えば先ほど委員長の会派からは、対面形式にし、一般質問から第1質問から一問一答方式とするというのを、対面方式というのはもう下にもあるわけですから、そういう形にまとめてしまっていいんじゃないかなと思うんですけども。そのほうが、整理したほうが。あともうどこが提案したかという必要はないわけですから、項目だけをまとめていただければありがたいかなと思いますが、いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

今現在できてるのはそうなってないよね。

委員(佐野司郎君)

もうできてるのか。

委員長(近藤昇一君)

一応案は、事務局では案はつくってくれてるんですけど、そういうようにまとめてはていないんで。それであるならば、まとめて後日。

委員(畑中由喜子君)

今のままでもできないわけではないので、もうできてしまってるんだったらもったいないですよね。

委員長(近藤昇一君)

そうしましたら、できて皆さん方からの回答をいただいた中で、それを報告しといて、数としてはこのままの形で報告させていただきますけど。事務局のほうである程度絞ってまとめといていただきます。報告は報告でこのままの報告はしますけど。

委員(佐野司郎君)

やはり実際に検討に入るときは、形を変えないと無理だと思うんですよ。例えば会派制について存続の是非を検討するとかというのがありますよね。それと会派制を廃止すべきだと。これ、似たようでいて、○つけるときにやっぱり考えると思うんですよ。だけど集計した結果、会派についてみんなそれぞれ検討の必要があるということが出てきましたが、これを形を変えてね、テーマとしてつくり直さないと、これ全部ばらばらでやっていくわけにはいかないと思うんですよ。もう対面質問方式もそうですけど。それはアンケートとった後でいいんじゃないかなと。

委員長(近藤昇一君)

そうですね、そうさせてください。ある程度事務局のほうでも準備進めてましたので。それではそれ、ちょっと配っていただいて。

委員(山梨崇仁君)

すいません、後になって。ざっと全部見させていただいてですね、特に総括質問なんですが、私たちは現行についての改革ということを今回一般質問と一緒になって考えたんですけども。それ確かに総括質問とは何ぞやというところに立ち返りますと、他の会派の皆さんがおっしゃってるような内容でですね、代表質問としたりとか、もしくは総括を本当に代表制だけにしてとかですね、いろんな形をそもそも論を考えるんであれば、またちょっと全然今回の私たちが提案したのと違った形も考えて、もちろんありだと思いますし。いかなきゃいけないと思うんですね。なので、ちょっとアンケート、これに踏まえて私たちのアンケートというふうに考えさせていただくのも結構なんですけども。ちょっと違う視点でも議論をしたいなとは思うんですけども。総括質問そのものを考え直す。中には予算委員会の中で総括質問を行ってしまう自治体もありますし。(「全員協議会でやってるところも」の声あり)ありますね。ですから、確かに私自身も総括質問と一般質問の違いって言われると、大まかか細かいかしか言えないので、そこを整理するということも議論をしてもいいんじゃないかというふうには思っております。そういった意向がもしほかの議員の方もお持ちでしたら、ちょっと総括質問だけ別で考えたいなとは思うんですが。

委員(佐野司郎君)

これ、余白ないの、アンケートに。

議会事務局局長(上妻良章君)

今の副委員長おっしゃるように、余白等といいますか、ございますので、そこの空白のところにですね、そういった御意見を入れていただければ、まとめるときにそれを踏まえた形でまとめさせていただけるかなと思います。急で申しわけないです。

委員(佐野司郎君)

例えば、こういう問題についてはこういう形で検討すべきだみたいな意見を書いておけば、それが。

委員長(近藤昇一君)

説明をしてください。

委員(佐野司郎君)

一ついい。賛成でなくても、検討の価値があるというのは○つけていいわけね。

委員長(近藤昇一君)

その辺はちょっと事務局もどう考えて、これを。

委員(佐野司郎君)

賛成のだけ○つけるわけ。取り扱うことに賛成なの。基準を教えておいてもらわないと。意見に賛成じゃなくても取り扱うことに賛成。

議会事務局局長(上妻良章君)

前回の形と一応同じというふうに事務局は考えておったんですけれども。前回は○つけていただくのに、重点項目として取り上げるべきものということで、5つたしかつけていただいたんですね。それで数が多いものを優先的にそこからやっていきましょうという形をとらせていただきましたので、ちょっとその形を想定しておったんですけれども。今のお話の中で、やるやらないという形で示していただくということであるならば、そうですね、やはり○×形式の中でも。

委員長(近藤昇一君)

いいですか。私の想定の中ではね、○×△でいいんではないかな。○はもう全く賛同できる。△についてはちょっと検討してみたい。話し合いには応じられるよと。×についてはうちの会派はこれは反対だよという形でやっておいてですね、今、事務局のほうに言われたように、最後のページで大分余白がありますので、枠も何もありませんけども、こちらのほうにいろいろ御意見があれば書き込んでいただければ、また次の機会にそれを明らかにしたいと思うんですけど。

議会事務局局長(上妻良章君)

御質問で申しわけないんですけれども。そうしますと、今○×という形で考えておったんですけれども、必要性という意味で△をつけるということであると、そういった形の整理と、まとめということでよろしいですか。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。

委員(畑中由喜子君)

そうするともう一段階ね、ぜひとも今期取り組むべきと考えるものはとかね、しないと、○×△だけだと整理のしようがなくなっちゃう。自分の会派から出したのは当然○か△ですよね。そうするとずっと同じ形で、数字でいっちゃう危険性っていうのはあるわけですから。

委員長(近藤昇一君)

いやいや、だから、他の会派の意見でもね、これについては賛同できるという意見もあると思うんですよ。私なんかだって、気がつかなかった部分があるわけだから、こういう考えもあるんだなというのがあると思うんでね。そういう中で数の多いところについては検討したいし、絶対だめだっていうのはもう×にしていただいて。検討で話し合いに応じられるよというんであれば、ぜひね、△にしておいていただければ。

委員(金崎ひさ君)

今、委員長の話を聞いて思ったんですけれども。これだけは応じられないというのだけ×をつけて、あとは項目がダブってたり、いろいろあるんですよ。だからだめなのだけ×をつけて出したらどうですか。これだけは応じられないよという。ただ、今ね、皆さんの質問を聞いて、説明を聞いてて、例えば字だけを見て時間制限撤廃となったら、これはもうだめだなと私自身が思うんですけども。今説明を聞いてると、あ、そういうことだったら検討の余地ありなというふうなことがあるわけですよ。だからそれを持ち帰って、他の会派の人にも話をして、これだけはやっぱりだめだねというのだけつけてきたらいいんじゃないかなというふうに思う。それで今、畑中さんがおっしゃったように、やはり私たちがこの議会運営委員会の委員である間に検討したいということだから、将来的とか近いということではなく、責任を持って私たちが結論を出したいなと、責任を持ってこのことは反対するぞということだけ×をしてきたらいいんじゃないかなと思うんです。

委員長(近藤昇一君)

例えばね、検討…ちょっと1年以内に検討で結論を出す問題と、もし皆さんがかなり賛同できそうな問題であるならば、直ちにやれるというのがあると思うんで、その辺の判断も順位づけができるのかなと思って、○×△のほうがいいのかなとは思ったので。当然○の多いことについては、もう直ちにね、優先的にやれるところからどんどんやりたいなと思ってるんですよ。それが重点なのかどうかというのが、また各会派が考え方で、これは重点だよと思う会派とね、それよりこっちが重点だよと思う会派、いろいろあると思うんでね。やはりやれるところからどんどんやっていくというのをやりたいなと思ってるんですけどね。だめなのはもう直ちに今回は無理というふうに結論づけさせていただきたいと思います。

委員(佐野司郎君)

しつこくて悪いんですけど、委員長が今おっしゃったように、例えば広報委員会を常任委員会にするというテーマがあるとしますよね。そうするともう、これはみんなの意思だけですよね。そうすると取り組めば結論が出るという、だから早く取り組むべきだという考え方と、それからこれはやっぱり、でもみんなで意見を交換しておいたほうがいいという問題も当然あるわけですよ。だから扱うときに、○が多い少ないも重要なんですけども、それだけじゃなくて、これは早めに結論が出せそうだとか、これは検討課題だというのを、最初言ったように結論づけて、1項目ずつ結論づけて。これは将来に対する検討で、時間があれば検討しようというような結論を出していかないと、一つ大きなテーマに取り組んじゃうと、ほかできないんですよね。現実の問題として。どう考えたって月に1回ぐらいしか改革の議運って持てないものですから、経験から言うと。皆さんの御都合もありますし。だから、そういう結論を出しておかないと、取り上げないのはいらないよということになっちゃうので、出した人にも失礼ですし、それは例えば通年制だとか反問権だとかっていうのは、将来的にどうしても検討していかなきゃいけない問題だと思うんですよ。だけど1年でできるかねっていうと、ちょっとねっていう疑問もついてくるんで。そういう仕分けの仕方というのを事務局と委員長にお任せして、結論づけていったほうがいいんじゃないかと思うんですよ。残念ですもんね、みんなから出てきたのが、全くこんなの検討に値しないというのは×しかないとは思いますけども。いかがでしょう、そういう作業をしていただけますでしょうか。

委員(金崎ひさ君)

それはこのアンケート結果で、次回の議会運営委員会でこれはもうすぐやろうよとか、そういう意見をみんなで出して、そこで結論づけて、順番に結論づけていくのが私たちのやるべき仕事かなというふうに思います。そんなので会派だけでこれだけは重点課題だとかというふうなことを出す必要はないのかなというふうに思うんですね。ですから、これだけはもうどんなに検討しても応じられないよというものだけ×を出せば、委員長が全会一致を趣旨としていらっしゃるわけですから、それだけはもう検討課題にのせないで、もっとスリムにして、これとこれはくっつけられるからこれを検討するのに、今すぐ結論出すか、いや、検討しましょうかというのは次回の委員会の話し合いじゃないかというふうに思うんですけれども。

委員(佐野司郎君)

×を否定してるんじゃないけど、×だけじゃなくて、僕が言ってるのは、○もつけようって言ってるの。×も大変重要だからあれだけど、○もやっぱりつけて、これは検討しようよとか、その次の会議でもいいんですけど、これは結論づけちゃおうよ。もう今回で出しちゃおうよということも可能なものもあると思うんですよ。それはやっぱり○で表現するしかないかなと思って、ちょっと反論をしたんですけど。中途半端な反論で申しわけありません。

委員(笠原俊一君)

こういう議会の改革ということをね、長年やってまして、結局最終的にタイムリミットでできないことのほうが多いんですよね。確かに委員長になると、合意を得てから進めましょうと。合意が得られないものは流すという姿勢なんですけども、例えば今までの佐野さんが委員長のときも、あくまでも試行だよと言いながら、これが定石化されてるのもありますよね。例えば予算の委員会も試行的に半数でやってみようと、たしかそういう記憶だったんですね。でもそれがよかったということですから、例えば対面方式のところも、皆さんがよければ6月の議会だけ試しにやってみようよというようなこともありだと思うんですよ。いずれにしても、この議会改革というのは活発な議会を目指して、これから新しい時代を目指してやっていこうということですから、皆様が、大多数の方がいいということであったら、試行ということでね、そういうこともやり方としてやらないと進まないと思うんですよね。ですからそこら辺を考えてやられたらいいのかなという気がしないではないですね。このままやっていきますと、どうしてもだめな要素というものをみんなつぶし合っていきますから。結局できないということになりますからね。そういうことももしできたら試行ということで、お試し期間というのをね、設けたらいかがかなという提案をしておきます。

委員長(近藤昇一君)

今、笠原委員が言われたように、試行ということであれば全会一致になる可能性も、試しだよと。過去もありましたのでね。その試行が定着してるという例もありますので、それはそれでぜひ皆さんからの提言もしていただきたいなと思うんです。
じゃあ先ほど言ったように、○×△というのかな、でよろしいですか。

委員(佐野司郎君)

数制限なし。

委員長(近藤昇一君)

しないほうがいいと思います。ある程度これをこのまんまの数としては提示させていただきますけど、事務局のほうで別に何項目かにまとめ上げるという作業をお願いしたいと思うんです。

委員(畑中由喜子君)

○×△でいいと思うんですけれども。空白もありですよね。

委員長(近藤昇一君)

ありますね。それではよろしいでしょうか。日程を決めておきます。

委員(笠原俊一君)

すいません、反問権のことなんですけども。ちょっと私勉強不足でわからないんですけども、反問権自体は本会議場では町長に対する反問権がありますよね。町長が反問をすると。質問者ですから、で答弁者ですから。本会議と委員会という違いというのは、本会議に準ずるというのが委員会の規定だと思うんですよ。そうしますと委員会では部長あるいは課長が答弁するということですから、そうしますとその課長、部長も反問権あるのかどうかということは、北海道の、そうしたところでは、どういうふうになってますか。(「基本的にはあるだろう」の声あり)

委員長(近藤昇一君)

いや、私は委員会…町長の補助職員ですから、ほかの部長は。反問権はあくまでも町長にだけ私は認められてる。あるいはこれ、教育長もそうなのかな。そういう形だと私は思います。あとは部長については補助職員ですから、補助職員が議員に対して質問するというのは、私はあり得ないと思ってますから。ですから委員会ではちょっと認めてなかったような、栗山町では。その辺わかりますかね、事務局で。委員会で部長が反問できるのかって。

委員(佐野司郎君)

栗山の例で。

委員長(近藤昇一君)

補助職員だから私は無理だと思うんですけどね。

議会事務局局長(上妻良章君)

基本的には委員長のおっしゃるとおりだと思いますけれども、ちょっとそれ確認します。恐らく長だけだと思いますので。

委員(笠原俊一君)

それは先ほどね、森議員がおっしゃってたように、議員というのは質問するのに対案を持って、腹案を持って質問すべきだということにちょっと関係するんですけども。本会議場ではそうだったと。委員会でもっと深く審査するときに、じゃあ対案を持ってということであれば、私はこう思うんだけどといったときに、例えば町長は出てきませんよね、委員会の中の審査では。そうするとそれを受けて、部長あるいは課長があなたの考え方はどうですか。私たちはこう考えるんですけれどもと聞きたいということであった場合に、反問権がないぞということで言えるのかどうかなという疑問が生じたものですから、調べておいてもらいたいなと思ったんですね。

委員長(近藤昇一君)

それはまた調査事務局にさせますけど、私の知る限りでは、それは無理で、もし町側が反問したいんであれば、町長自身が委員会に出てきてやるのかなと思います。

委員(佐野司郎君)

いわゆる反問権については委員長の言うとおりだと思う。ただ、運営上の反問については、与えられてるという、委員長の采配で与えてあげるということの意味の反問であれば、これはもう部長であろうが課長であろうが
新たに規定するんであれば、町長、教育長

委員(山梨崇仁君)

これは追ってお話ししたいと思ったんですけれども。この反問権についてはですね、私、最近といいますか、栗山の先例ということを頭に置いてたんですけれども。むしろ例えば葉山町ごみ問題特別委員会では、今度反問権を乗り越えてというか、葉山らしい形で向こう側の意見も聞こうという話になったように、委員会のほうが反問という形が、言葉が適しているかどうかわかりませんけど、反問に近い答弁というか、逆質問をいただくほうがやりやすいんじゃないかというふうに感じておりますので。確かに先例では本会議場の町長ですけども、委員会における反問権を逆に優先させるということもありなのかなというふうには思っております。どうしても本会議場ですと、一議員と理事者ですけども、委員会ですと議会、委員会側と理事者となりますので、それは我々も含めてやりやすいですし、より中身の濃い議論ができるというふうに感じております。備考の欄に書かせていただきますので、それもあわせて議論してもらえればと思います。

委員長(近藤昇一君)

私自身の考えとしては、反問権となればやはり対案を求める反問でなければ意味がないのかなと私は思ってるんですよね。そうでなければ町民が聞いててね、あれが反問権かって言われるような内容ではどうなのかなと思ってますので、その場合には今度は委員会の運営についてもね、いろいろ。委員会にも町長を出席させろとかね、冒頭はね。ちょっとそれでやりたいと思うんで。
日程なんですけども、いつごろまでということで、事務局長。

議会事務局局長(上妻良章君)

まず、議員の皆様がいつまでに御返答いただけるかというのを区切っていただければ、その後2週間ぐらいいただければまとめることはできるものと思います。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ先に次回の日程決めちゃいますか。暫時休憩します。
(午前11時22分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前11時32分)
それでは改めて申し上げたいと思います。議会改革の検討項目について、アンケートについては4月の30日5時までに、各会派や個人から提出を願いたいと。次回の議会運営委員会を5月11日の1時半から、その場では直ちに検討課題については、取り組めるものについては直ちに検討を始めたいと、そのように思っております。よろしくお願いいたします。
引き続きまして、2番目の意見交換会についてなんですけども。これ、前々回かな、皆さんのお手元にやはり報告、評価及び総括について文書化されたものをお渡ししてると思うんですけども、何か御意見があれば。なければこれで確定という形に、これで確定してホームページに公表という形になるんですか。議長のほうに報告か。これを議長に一度報告してから、議長のほうから公開していくということですね。
この報告書にかかわらず、あれについての御意見があれば、前回やった意見交換会ですか。説明会ですか。なければ、ちょっと私のほうから皆さんに検討課題として心の中にとめておいていただきたい項目では、前回も17人中16人が出席して、一人ひとりの意見を聞きたいと、町民の方から言われましたよね。それで一人ひとり各自それぞれ発言されたんですけども。かなりそれで時間を場合によっては使ってしまう場合もあるし、たまたまそれが一人だったんで、これがこれから意見交換会やっていくに当たって、このことについて全員の意見を聞きたい。また別の角度からこのことについて全員の意見を聞きたいと言われた場合にどうするのかというのが、やはり今後課題として残ってくるのかなと。基本はやはり町民の皆さん方からの意見を聞きたいというのが基本なんですけどね。聞きに来る町民の方としては、逆に議員の意見はどうなんだよなんていう話が当然出てこざるを得ないとは思うんですよね。それにどう対処していくのか。意見を聞く会だから、でも条例上は意見交換会になってますからね。こちらからの意見も発信しなきゃいけないような形になってるんですけども、それを全員となると。かといって、だれかがまとめて皆さんの意見を代弁するというのは、これまた難しい問題だし。検討課題かなと思ってるんですけどね。

委員(畑中由喜子君)

先日の条例説明会のときに、やはりその点について私は非常に違和感を覚えました。基本条例が基本的に合議体としての議会がどうあるべきかということも、一つの大きなテーマかなというふうに思っています。栗山町、先進的にね、取り組まれた栗山町では、それを議会報告会という形でやられるということでしたけれども。それはそれで今度その私たちの認識としては、どうして葉山の基本条例にそれが入らなかったかというと、そこまでの到達する間の協議の過程ですか、それが示されない報告というのはあり得ないんじゃないかっていうのも一つの考え方で、それはやらないということだったと思うんですけれども。やはりいつも視察に見えたときに、正・副委員長が説明してくださるのがね、葉山の特徴の一つとして、住民のこれから先にあることに関して、住民の御意見を議会として聞いていこうというのが姿勢なんだということを説明していらっしゃって、私もそのとおりだと思ってるんですね。
そこで議員個人がどう考えるかということを、皆さんにお知らせする場かっていうと、それは違うんじゃないかなという気がすごくしました。議員個人個人はそれぞれに発言の機会というのはあるわけですし、それからそれぞれに議会報告会やってもいいし、住民の方との接点というのは持てるわけですよね。ただ、議会としてやる場合には、違うかなという気がするんですね。個人の意見を述べる場ではないかなという気がしまして。やはり条例上は意見交換会となっているんですけれども、基本的には私たちは住民の皆さんの御意見を伺いたいというのが主眼でしたので、今後の運営のやり方として、今、委員長言われましたけれども、数多くね、この点についてはどうなんだとか、この点についてはどうなんだと、それぞれにそんな意見、やりとりになってしまったらば、やり切れないというかね、時間内にもおさまらないでしょうし、混乱を来すばっかりかなという気がしました。ですから、これからの運営の仕方というのが、少し工夫していかなきゃいけないのかなと。議員全員がね、バーッとそろってると、どうなのって聞きたくなっちゃうというのもあるかと思うんですよね。
ですから一つのやり方としては、地区ごとに何人かずつ分かれて、それは栗山形式かもしれませんけれども、住民の御意見を伺いたいんですっていうことで出て行くと。そういう形にすればいいのかなということもちらっと考えました。次回に向けてということなんですけれども。ちょっと長くなりましたけれども。

委員長(近藤昇一君)

全員がいるから全員に聞きたい。

委員(佐野司郎君)

私も重なって賛成の意見が多いんですけれども。まず、意見交換会とは言いながら、やはり聞くことが議会として住民の方がどうお考えか探ることが第1の目的ということが一つと、それから議員の値踏みの場じゃないんで、議員に、どうしてもみんなに聞いて、これはみんなが答えて当然だという質問があれば別ですけれども。普通のことについて、あんたどう思ってんだ、あんたどう思ってんだというのは、それはむしろ住民の勉強不足であって、だれがどういう考えの持ち主か当然把握されてるだろうし、必要ないと思うんですよ。ですからそれは運営の方法でこれから回を重ねていく中で、そういうのはお断りしようということがあっても当然いいんで、住民から出てきたから何でも言うこと聞かなきゃなんないという話は全然なくて、もし理不尽とか法外な注文がつけば、いや、交換会はできませんって言ったっていいと思うぐらいだと思うんですよ。やはりこのことについてこういうふうに議会では議論されたり、こういう場で検討しているんだけど、賛否両論あるんだけど、皆さんどう思いますかというような聞き方のほうがいいと思うんでね。それは大変座長をする人が大変難しいけれども、どうしても克服しなければならない問題ではあると思いますので。あまり迎合しちゃって、言いたい放題言わせて、罵詈雑言に近いようなことをね、聞く必要はないと思うんですよ。ですからそれはまあ、けんかするわけにはいきませんけど、今回はそういう場ではないということをはっきり言って整理していかないと、それでなくても意見を言うというのは非難に近い意見が多くなるわけで、建設的な意見というのは割と少ないんだけれども。でもやる価値はあるかなということで。だからもちろん交代制で、全員でそろわなくてもいいということも当然あるでしょうし、形はどうにも変えられるし、この前は説明が主だったですから、全員ということになりましたけれども。みんなが…ですからやり方いろいろあると思うんで。みんなが答える必要なんか全然ないと思うんですよ。と思います。

委員長(近藤昇一君)

今後、要望書もね、前議会に出されてましたんで。これをどう扱うのか、また議運でやんなきゃいけないと思うんですけども。今後の運営についてもう少し具体的な形で、ここに書いてあるシナリオですか、少しつくっておいたほうがいいのかなとは思ってます。

委員(金崎ひさ君)

副委員長と委員長がおっしゃったとおりでいいと思います。それで前回ちょっと思い起こしてみると、あれは議会基本条例というものができて、それの説明会だったので、それに対してそれぞれの意見は、みんなそれができてどう考えるなみたいな質問だったと思うんですよ。ですからこれからの意見交換会というのは、このことについて皆さんの意見を伺って、議会として活発に動きたいから意見をくださいというスタンスになると思うので、それについて自分はどう考えてるかと言う必要もないし、これからまだ揺れ動いて、みんなの意見を聞いたところで自分の考えをまとめますということでいいと思うので。やはり一人ひとり順番に自分の意見を述べよということを、みんな住民の前でやるような会ではないということを、きっちり考えた上で説明会を開いたほうがいいかというふうに思います。

委員長(近藤昇一君)

そうしますと、この文章いかがでしょうか。これでよろしければ議長に報告というような形をとりたいと思うんですけども。よろしいですか。それではこれを評価及び総括という形で議長のほうに報告したいと思います。大変お疲れさまでございました。じゃあ議長、よろしくお願いします。あとの報告書について。報告書はこれ、事務局のほうで…記録の山梨委員と伊藤委員にまとめていただいた報告書です。当然要約してありますけれども。これも一応添付して議長のほうに報告という形になります。それではそのようにさせていただきたいと思います。
次に先例・申合わせ集についてなんですけども。きょうについてはできれば午前中に終わりたいなとは思ってたんですけども、いかがなものでしょうか。これについては何しろ先ほど御意見にも出てましたように、我々の任期の中で必ずまとめておこうよと。ひとつ、どうしますかね。日程のめども立たせておきますか。ここまでもうやってますんで。例えば9月定例会終了まであたりとか。

委員(佐野司郎君)

この前も試みて、そのとらえ方が違って、議論が進まなくて頓挫したという経験があるんですけれども。そのときに、その後にですか、事務局でとりあえず腹案みたいなものを出していただいて、それをたたき台にしてこう直すんだっていうような、これでどうだろうかというような進め方のほうがいいという意見があったんですけれども。今の問題点は何ですか。

委員長(近藤昇一君)

事務局のほうからたたき台は出てますんで、それを頭からずっと、これでいいか、これでいいかって確認さえすれば、確認ができればそれでいいとは思うんですけど、いかがなものですかね。で、皆さんお持ちですよね。事務局から出された。それを頭からいいか悪いかだけだと思うんです。事務局のほうでは今までのやつを整理統合という形でやられましたんで、やってますんで。またそれについては事務局のほうでどういうふうに整理したのか、具体的に検討のときにはやりたいと思います。もしあれだったらもう一度配付していただいて。いわゆる…ですから次回から具体的な中身について検討したいと思うんですが、いかがでしょう。

委員(佐野司郎君)

時間を決めましょうか。議会改革のとき、何分はこれやってって決めておく。

委員長(近藤昇一君)

そうだね。そうすれば、30分…30分は必ずこれについて次回から中身の検討に入りたいと思います。

委員(佐野司郎君)

読んできてもらって、問題点なり質問なり出してもらって、大きな異論がなければ。それとも何か問題点だけを提出してもらう。

委員(伊藤友子君)

時間を決めて。私これね、ここでやってたら大変だと思うんですよ。幾ら読んできても。だから30分で例えばここの総則は全部終わるとかね。問題点だけ抽出して、それでオーケー、オーケーってやらないと、ここでもんでたら、もうほんと時間制限なしで30分で何回やったら終わるだろうって思っちゃいます。だから、委員長のほうで、とにかく今回30分だったらば、30分でどこまでやってしまいますと、そういうふうに言っていただいたほうがいいですね。2回で終わるか、3回の30分にするか。

委員(佐野司郎君)

内容的にも、だって変えようがないもの。

委員長(近藤昇一君)

先例で今まで…だから何ていうかな、整理統合したというだけだと思うんです。まさか事務局が新たな先例をつくったというのは、これはあり得ないと思うんで。我々がずっと議会の中でもって積み上げてきた先例だと思うんですよね。ただ、この先例は問題だというのもやっぱり皆さんのね、意見の中にあると思うんですけれども。それはそれでもってまた議会改革の中で引き続き検討していかなきゃならない問題だとは思いますけども。

委員(伊藤友子君)

重ねて、私申し上げたのはね。30分で問題、ほとんどないとは思うんですけれど。1から26ページまで、今回。ここを終わらせてしまうと。そういうふうに…。

委員長(近藤昇一君)

1回で終わるつもりではないと思うんです。大体9月定例会終わるころまでに仕上げて。

委員(伊藤友子君)

そうすると、約3回か2回でしょう。

委員長(近藤昇一君)

3回かそんなものでね。

委員(佐野司郎君)

9月までにやろう。

委員長(近藤昇一君)

とりあえず、じゃあ9月までにやるように検討してみます。やり方についてもちょっと、時間短縮できるように。新たな問題は入ってないと思うんで。新たに先例として重なったものについては、やってきたことについては触れてると思うんですけども。

議会事務局次長(山本孝幸君)

既にこれ昨年配ってございまして、12月議会、3月議会と新たにいろんな先例が今回大分できておりますので、その分を加味したやつを改めてお配りしてやっていただきたいと思っておりますので、これにつきましては次回の11日に改めて新しいものをお配りするということで、それをもってできれば検討していただければと思うんですが。もしどうしてもというんなら、30日までにレターケースに入れるように頑張りますけれども。

委員長(近藤昇一君)

それも11日には検討を始めたいと思うんですよ。

議会事務局次長(山本孝幸君)

じゃあ30日までに改めて整理したものを改めてレターケースに入れさせていただきます。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ30日までに事務局のほうでレターケースのほうに入れますので、それについては各会派でまたちょっと意見を募っておいていただいて、11日には少なくとも30分間はこれについて検討を始めたいと思います。それで目標としては9月までに固めると。これについては先例・申合わせというのはどんどん追加されていくものですから。ただ、一つのひな型ができれば、今までのはちょっとかなりばらばらだったんで、ひな型ができればそれに追加、追加という形になろうと思いますので。一つのひな型ができないと、なかなかね、またばらばらで入っていくというような形になりますのでね。そういうことでよろしいでしょうか。
半分ぐらいまではやりたいと思いますので。一応目を通していただければ、どんどん進むと思いますので。よろしくお願いします。

委員(山梨崇仁君)

先例の綴じ方なんですけれども。1冊にされてしまうとですね、やはり1冊のホチキスどめにされてしまうと、使いにくいというか、差しかえもしづらければ、ページも打ってあるとまた差しかえのときに全部差しかえとかなってしまうので、条例集のようにですね、ページ数ももしくはつけないとか、ページ数なしとかですね、差しかえが自由にきくようにというのと、あと私たち側もですね、常にやはり見返す仕組みが必要だと思うんですね。つくって本棚にしまってしまうと、それ以後二、三年見ないとかもあると思うので。定期的に事務局のほうで回収をして、差しかえをする仕組み。それから紙ではなくてですね、今回の予算書のように、やはりファイルにして、例えば1会派に1部とか、1議員に1部として、ただ、ある程度私たちの中でも必要性を持たせるような形にしないとですね、大変お手数なんですけども、やはりこの背表紙などにない状態ですと、それこそ本棚に入りっぱなしになってしまって、ないという一言で終わってしまうので。もうちょっと形式的な面もしっかりしたほうがいいかなと。局長がお持ちのようなものを入れたほうがいいかなとは思います。

委員長(近藤昇一君)

何期か前までファイルになってたんですよ。26穴の。それで差しかえて、事務局に持っていって差しかえてくれて、それがいつの間にかなくなって。整理という課題が議会のほうで始まったんでね。そこでとまったと思うんですけど。だから多分そういう形にしたほうがいいのかなと私も思ってますので。多分最終的に固まれば、そういう形になると思います。ぜひ。はい。
ほか、一応じゃあ先例申合わせ集については今のような形で、次回から中身について議論したいと思います。

オブザーバー(鈴木道子君)

後で詳細は決まるんでしょうけど。やはり人数が多い会派の方はあれなので、やはり1人1冊というのはいただきたいなと思います。

委員長(近藤昇一君)

1人1冊でいいんじゃないですか。大した金額にはならないと思います。あのファイルだけですから。じゃあ全員に配付するという。それでは、それでよろしいですか。
それではその他に入りますけども、何か議運の中で取り上げておくべきことございましたら。よろしいですか、はい。それではきょうは事務局のほうで確認することございますか。

議会事務局局長(上妻良章君)

事務局のほうから、御報告といいますか、確認でございますけれども。3月にお話をさせていただいておりました教育委員会の報告がございましたので、法改正によって教育委員会の毎年やることを議会のほうに報告書を提出するという形は、前回は2月に初めてということで全協で説明をしてからの報告でございましたけれども、今回につきましては、3月全体の事務が終わってからという形で皆様御了解いただいたと思うんですが。そのときに4月というお話をたしか教育委員会のほうでしてたと思うんですけれども、ちょっとこの間確認をしましたら、何とか6月中ぐらいにですね、まとめたいというお話を今のところ受けてございまして、そのくらいの時期にですね、これを報告書として提出をするのか、また全協の中で説明をしながらするのか。その辺議員の皆様にお伺いを立ててということでございますので、その辺を含めて確認をしていただければと思います。お願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。前回は全員協議会の場でやったんですけども。ほかの自治体でもいろいろやり方がそれぞれ違うらしいんですよね。前回は何しろ各議会でも報告、何らかの形で報告があったんですけども、逆にもう2回目になると、報告書だけでもって済ましてるところも結構あるみたいなんですよね。ただ、6月定例会までに報告書が出るなら、まだ6月の議会でね、いろいろと質問にも取り上げられるんでしょうけども。6月…そうするとやっぱり何らかのそういう報告していただく場を設けたほうがいいのかなという気はしてるんですけど、いかがでしょう、皆さん。前回は全員協議会だったんですよね。いかがいたしますか。だからここで了解が得られれば、報告書1本で向こうは済ませても構わない。こうあるべきだというのはないみたいなんですよ。

委員(畑中由喜子君)

教育委員会が新しい建物に移って以来ね、やはり余り行き来がしにくくなっている部分もありますし、去年初めてこの報告をいただいたときにね、報告なので意見言ってもしょうがないじゃないかという御意見が議会のほうから出たんですよね。それは覚えてるんですけれども。でもやはり説明いただいて、それで意見があればそこで意見を議会としてというか議員として述べて、それが次の年に反映してもらえるようなものであるならば、やはり交流があったほうが、そういう意味でね、いいと思いますけれども。報告書はただ報告なだけで、そこに意見をもらってもどうにもならないんだよということであれば、ただ報告書もらうだけしかないのかなと思います。だから教育委員会の受けとめ方がどうなのかなというのがわかれば。

委員長(近藤昇一君)

別に教育委員会の意向は無視してもいいと思います。議会のほうでの考え方でいいと思います。テープ交換、暫時休憩します。(午前11時57分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前11時58分)
どういたしましょう。

委員(笠原俊一君)

今、畑中さんだとか、佐野副委員長がおっしゃったとおりでいいんじゃないですか。だってこの趣旨自体は教育委員会が報告を議会にしなさいということをね、いかに議会と教育委員会というものが疎遠だったかということを物語ってるわけですから。そういった意味合いから含めて、ただ書類を出せということじゃなくて、少しでもコミュニケーション図ったほうがこの町のためだという理解を皆さん肌で感じてるわけですから。いずれにしても何らかの形で会を持つべきだというように思います。

委員長(近藤昇一君)

全員協議会という形で、そうしたらあとはいつごろ出るかによりますよね。6月の定例会の全員協議会前に出していただいて、定例会の中で全員協議会の日程を加えるという、そういう形にさせていただきたいと思います。よろしいですか。
ほかにございますか。事務局、ないですか。それでは本日の議会運営委員会を閉会させていただきたいと思います。御苦労さまでした。ありがとうございました。(午前11時59分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成22年8月26日

議会運営委員会委員長 近藤昇一

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更新日:2018年02月02日