議会運営委員会会議録 平成22年2月12日
開催年月日
平成22年2月12日(金曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時44分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第1回定例会の運営について
- 一般質問の順番等について
- 葉山町議会委員会条例の一部を改正する条例(案)
- 先例・申合わせ集について
- 全員協議会の公開等について
- その他
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 近藤昇一 | 出席 |
副委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 山梨崇仁 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 鈴木道子 | 出席 |
傍聴者
守屋亘弘議員 待寺真司議員 阿部勝雄議員 森勝美議員 土佐洋子議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局局長補佐 高橋孝行
会議録署名委員
委員長 近藤昇一
会議の経過
委員長(近藤昇一君)
おはようございます。ただいまの出席委員8人全員出席ですので、直ちに議会運営委員会を開会いたします。(午前10時00分)
本日は、19日招集で定例会が招集されております。そのまず定例会の日程について諮っていきたいと思います。本日お配りしている次第書のとおりに進めたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、まず日程について伺いたいと思います。日程は19日から3月の25日までという形で、昨年よりも1日長い形になっております。それは総括質問の答弁の日程をもう1日欲しいと。これはたしか前回決算のときから延びていますので、去年の予算委員会のときの日程よりも1日延びているという形です。いかがでしょう。このあと議案の審査の次第でまた調整はしますけれども、とりあえず25日ということで決めさせていただきたいと思います。
委員(笠原俊一君)
方針だけ、委員長さん、初めての予算の委員長だと思うので、今までの議会の運営のこういう長い定例会の場合は、なるべく職員の負担を軽くする意味も含めて、なるべく圧縮するところは圧縮しましょうという努力を重ねてきたのは前例だったと思うんですけれども、当然そういうような方針の中で予算つくられたんじゃないかなと。今言われた予算総括の町長部局も1日欲しいということがわかっていますから。そういう流れでいくと去年と変わらないということで、方針もなるべくコンパクトにしていこうと、こういう方針のもとだという確認をしたいんですけど。
委員長(近藤昇一君)
そのようになっているつもりでいます。ですから去年並みの日程を組んで、1日延びてしまっているという形のはずです。あとは、議案の中身、今後どのような審査を行っていくかによって、多少の調整は私も必要かなとは思ってますけど。とりあえず、じゃあ3月の25日までということで決めさせていただきます。
その次に提出議案等なんですけど、これは資料として入れている。これ順番にやっていきたいと思います。
まず町長提案の部分で、議案の49から議案52号まで、今回の補正予算ですね。これについての取り扱い決めていただきたいと思います。
本会議でよろしいですか。はい。
続きまして、議案53号から議案58号まで。22年度の当初予算ですね。
特別委員会付託でよろしいですね。
続きまして、議案第59号安全で快適な海水浴場の確保に関する条例。これは新規条例になりますけれども。付託でよろしいですか。付託先は教育民生ですか。総務でよろしいですか。はい。
次、議案第60号葉山町行政組織条例の一部を改正する条例。(これは何だっけ」の声あり)港がなくなることですね。(私語あり)そうですね、基金がなくなるやつが。では本会議でよろしいですか。
次、これは議案第61号の葉山町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。これは日割りにするやつですね。いかがでしょう。よろしいですか。
委員(金崎ひさ君)
一部改正なんですけれども、これちょっと中身を見て、非常に細かいことの質疑に及ぶかなという気がするんですね。その根拠とかいろいろ。付託にしていただけたらと思いますけれども。
委員長(近藤昇一君)
いかがでしょう。これ過去陳情が出ているんですよね。議会では全会一致だったかどうかわからないですけれども、否決…不採択。で、そういう面では、議会の意思と違うものが出てきてるんです。複雑なんですよ。(私語あり)×にしているんです。不採択にしたんですよ。だから議会の意思と違う議案が出てきているということです。
今、委員会付託という御意見が出ていますので、皆さんの御意見いかがでしょう。
委員(佐野司郎君)
過去の経緯もありますし、委員会付託という考え方もあるんですけども、本会議じゃなきゃいけないという意味じゃなくて、本会議でできるんじゃないかと思うんですよ。で、本会議で、ちょっと質問多くなるかもしれませんけれども、本会議で処理ができる範囲ではないかなということで、余り総務に重ねて、いろんなものを重ねますと、十分な審査に影響を及ぼすといけないので、本会議でやってみたらいかがかなと思うんですけど。(「了解」の声あり)
委員長(近藤昇一君)
ほかに御意見ございますか。
委員(伊東圭介君)
確かに今、佐野副委員長が言われるようにですね、本会議でも扱えるかなという気がします。特にこの件に関しては、町長の意向というのはね、やっぱり強いと思いますので、町長いる場のほうがね、質疑は逆にしやすいんじゃないかなという、総務部長を含めてね、担当課ではなかなか基本方針的な部分を聞けないと思いますので、本会議でどうでしょうか。
委員(伊藤友子君)
「いとう」と言われたんで、私、同じくなんです。
委員長(近藤昇一君)
申しわけないです。
委員(伊藤友子君)
同じく、町長に聞いたほうが早いんじゃないかと思いました。
委員長(近藤昇一君)
金崎委員、いかがですか。よろしいですか。
委員(金崎ひさ君)
はい。了解しました。
委員長(近藤昇一君)
そうしましたら、本会議ということでやらせていただきます。
次に議案62号教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例。これは退職の、だよね。(「給与」の声あり)あ、給与か、ごめんごめん。期限つきのカットです。
委員(金崎ひさ君)
これは予算にかかわることですよね。議案を本会議で初日に決めてしまって、予算で審査するときに影響しませんか。どうでしょう。
委員長(近藤昇一君)
事務局、どうですか。あ、減らすほうだからな。ふやすとなると。
よろしいですか。どうですか。増額の予算だと、増額のものだと、当然予算も増額しておかなければいけないんですけれども、減らすほうですから、まあ不用額として残るから。予算との絡みはそれほど…それほどというか、影響はないと思うんですよね。ふやすんだと、その根拠を示せという話になるんだけども。
委員(金崎ひさ君)
まあちょっとここであれですけども、いろいろとこの件と、それからいろいろ63号もそうなんですけれども、いろいろと経緯があるのをちょっと私、聞いておりますので、このまますんなりというわけにはいかない。だから予算の審査をした上で、この条例改正についても行ったほうがいいかなと思って、付託がいいかなと思ったんですが、まあ一部改正ですので、余り前例を壊すというのも気兼ねですけれども。
委員長(近藤昇一君)
いや、過去例はあります。
委員(金崎ひさ君)
はい。あります、あります。ありますけれども、そのようなことで、予算審査の後にこの条例の結論を出したほうがいいんじゃないかなという気がしたんですけれども、一瞬。いかがでしょうか。
委員(佐野司郎君)
どっちが先で、どっちがどういう結論かというのは、お互いに影響し合うことはわかりますけれども、否決ということもあるわけですよね。これ、頭でやって否決しちゃって、で予算をどうするかという反対の影響も考えられるわけですよね。だから、どっちかで、それじゃ予算が否決されて…委員会で否決されてしまってこれを扱うことになると、これは当然認められないということにもなる。それが理由であればね。だから、どっちが先かというのは、ちょっと私も考えはまとまらないんですけれども、後にしたほうがより安全な判断が下せるなら、付託のほうがいいと思いますけれども。いかがでしょう、皆さん。
委員長(近藤昇一君)
付託だと総務ですか。
委員(佐野司郎君)
どっちがいい。ざっくばらんに。どっちがいいでしょうか。想定がいろいろあると思う。
委員長(近藤昇一君)
皆さんの意見でもって。
委員(伊東圭介君)
先ほどと同じ理由なんですけども、これ、町長がいる場のほうがいいんじゃないですか。それとも委員会でやっても…どうなんですかね。詳しい話を、経緯をね、そこで聞くのか。同じだと思うんですけど。場所が違うだけであって、町長出席の場のほうが、どうなんですかね。いいんじゃないかなという気がするんですけど、いかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
やり方としてはね、いろいろなやり方が、例えば本会議で総括的に聞く。あるいは委員会で町長出てこいというやり方もあることはありますけども。
委員(佐野司郎君)
私が皆さんにどうだろうと言っているのは、例えばまあ極端だけど、例えば出た数字、私知りませんけども、10じゃ反対だと。で、否決したと。で、討論で20が当たり前だみたいな話になって否決したときに、もう既に予算そのものが否決って最初に決まっちゃいますよね。で、予算審査するのも何かおかしいんじゃないかなと思っているんですよ。だけど逆にオーケーになっちゃったら、その部分については、まあ審査しちゃいけないということではないけれども、まあ予算はオーケーになるわけなんだけれども、否決という事態を考えると、私は付託して延ばしておいたほうがいいかなと、今は思っているんですけど。
委員長(近藤昇一君)
次長、すいません。その予算先議というのとの絡みというのは、どうなの。
議会事務局次長(山本孝幸君)
これは人件費ですので、何らかの予算を計上している。これは否決した場合はもとへ戻るだけですので、修正で、さらに20%という修正案が出るなら、これは満額の予算を組んであれば、引くだけで、先ほど委員長言われたとおり、特には問題はありませんけれども、このまま否決しても予算との関係にはそれほど…これを20にするという修正案が出たとしても、今仮に、下がるわけで。
委員長(近藤昇一君)
下げるほうだからね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
下がるので、予算は満額で通った場合には問題ないわけでございますので。
委員長(近藤昇一君)
当然、予算はあれでしょう。カットの予算として組んであるわけですね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
ちょっと確認してみますけれども。
委員長(近藤昇一君)
当然カットだよね。通常の予算かね。
委員(佐野司郎君)
満額で組んであるの。満額って…。
委員長(近藤昇一君)
予算としては通常。
委員(佐野司郎君)
今までどおり。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ暫時休憩します。(午前10時15分)
委員長(近藤昇一君)
休憩を閉じて再開いたします。(午前10時16分)
恐れ入ります。今の62号。これをちょっとペンディングにしておいて、次の63号葉山町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。これについて取り扱いを。これ何だっけ。
議会事務局局長(上妻良章君)
管理職の部分の給与の時限の削減です。
委員長(近藤昇一君)
管理職部分の時限の削減ですね。これも関連するのかな。じゃあこれもペンディングでいいですか。はい。
次に議案第64号葉山港湾施設管理基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例。
(「本会議」の声あり)
よろしいですか。いいですか。はい。
次、議案第65号工事委託協定の変更について。これ金額の変更なんですよね。どうされますか。
委員(佐野司郎君)
協定金額に変更が出ている。
(「本会議」の声あり)
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。意見ありますか。
委員(畑中由喜子君)
私はこれは、工事委託協定したとき、非常にもめた案件ですよね。これ下水道事業団に。で、今回資料が全く添付されてなくて、わけわからないんですけれども、かなり細かい議論があり得るかなと思ったんですが、委員会付託のほうがいいかなと思ってますが。まあでも、皆さんの本会議でやれるという御意見なら、それはそれでも。
委員長(近藤昇一君)
まあ付託するとなれば、教育民生だと思うんですけどね。総務にはかからないと思うんです。
委員(佐野司郎君)
どういうふうに判断するかの話なんですけども、協定の改定については本会議で別に質問すれば済むんですけど、事業団そのものに対する関係については委員会でもいろいろ意見がありましたし、付託すればそういう意見がさらに発展して出てくる可能性はあるんですけど、それをどっちを取るかだと思うんですよ。協定そのものが改定されたということであれば、いきさつ等含めて本会議で確認できると思うんですけど、事業団に全面的に依存している下水道工事についてということになれば、という問題も含むんであれば、委員会に付託する以外に、本会議ではとてもできませんので。
委員長(近藤昇一君)
委員長も、ちょっと会派として、おとといかな、議案の学習会をやったときに、これについて下水道課に聞きましたら、は、資料ってどんな資料でしょうかということなんで、本会議で資料請求して、すぐ直ちに出てくるかどうか非常に疑問かなとは思ってはいるんですけどね。これはちょっと独り言で。
委員(佐野司郎君)
どちらでも。
委員(畑中由喜子君)
ですから、私もその疑問がありまして、例えば議運からというか、議長を通してというか、十分な説明資料を本会議前までに提出…求められる。また提出の可能性があるということならば、本会議でもいいかなと思いますが、それを…。
委員長(近藤昇一君)
それはわからない。この間、聞いたから。そのうち出てくるかもしれないけど。
委員(畑中由喜子君)
その感覚です。私としては。
委員(佐野司郎君)
じゃあ、付託しようか。どうでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
付託という御意見もあるんですけども。よろしいですか。
委員(畑中由喜子君)
今、ここで話していたんですけど、恐らく単純なことじゃないかということも考えられるわけですよね。そうすると、わざわざ付託する必要もなかったこと…。
委員(佐野司郎君)
会計そのものは単純なことだと思うんですよね。
委員(畑中由喜子君)
資料を。
委員(伊藤友子君)
説明資料を間に合わせてもらう。私は、本会議で、この金額の工事委託に関する協定の一部の金額変更ですから、ここに。でもその間に何があったとかいうのは、極力今おっしゃる説明資料を本会議までに間に合うように、極力頼んで。間に合うと思うんです。で、本会議でやれるんじゃないでしょうかと思って。
委員長(近藤昇一君)
畑中委員、いかがでしょう。そういう意見もございますけど。
委員(畑中由喜子君)
資料が事前に手元に来るならば。不安になっちゃったんですよね。何にも、資料が1枚もついていないので。で、協定金額そのものが減ったというのは単純なことかもしれないんですけれども、その陰に何があってこうなったのかという説明を欲しいと思っているんです。だから、その資料が整うんであれば、本会議でもいいかなと思っています。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ、本会議で。資料を、議長を通じて資料を要求して、で、少なくとも資料については、過去この協定を付託されたときに委員会でさまざまな議論をされて、それで理事者側のほうがなかなか資料の準備ができなくて、2回、3回と委員会が開かれたという記憶がございます。それらを踏まえた資料をきちっと用意しておくように、議長を通じて、それも本会議前までにね。本会議の机上に配付されているんじゃなかなか厳しいので、それを条件に、本会議という形でよろしいですか。では、部長が大変かと思うんですけどね。じゃあ、これについては本会議ということで。
先ほどの件はまだ…じゃあ先に回します。
次、議案第66号、67号。この財産の取得について、いかがでしょう。この2件。本会議でよろしいですか。はい。
議案第68号町道の廃止について。これは一色だったかな。過去、委員会に付託して現場を確認するということもやっていますけれども。
委員(伊東圭介君)
委員長、今言われちゃったんですけど、過去においては、新規認定も廃道認定も一応現場を見ていますよね。ただその時間が総務のほうに、総務建設のほうに時間があるかないかというとちょっとあれなんですけど。ただ、一応今までどおりやったほうがいいんじゃないかなという気がしますけど。
委員長(近藤昇一君)
よろしい。どうですか、それで。委員長もよろしいですか。
委員(伊藤友子君)
まあ現場確認する必要があるんなら、時間を延長してでも何が何でもやりましょう。
委員長(近藤昇一君)
それではこれ、総務建設に付託ということでよろしいですね。
委員(伊東圭介君)
まあ見たほうがいいです。実際は見たくなるという話で、簡単にやりたくないんだ。
委員長(近藤昇一君)
そうですね。
次、議案第69号和解することについて。これは先だって管財のほうから説明があった堀内会館。本会議でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
次、議案第70号教育委員会委員の任命について。これは引き続きということですよね。本会議でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
次、報告第9号専決処分の報告について。これはまあ報告なんで、本会議ということでやらせていただきます。
次。これは議員提案です。議案第71号葉山町議会議員定数条例の一部を改正する条例。
委員(畑中由喜子君)
これ、定数及び報酬の特別委員会で議論した結果の議員提案ですので、またこれを付託するということはちょっとあり得ないと思いますので、本会議で扱っていただけたらと思います。
委員長(近藤昇一君)
それでですね、これについて私、委員長のほうから意見がございまして、これから日程に当てはめていくんですけども、あの定数・報酬の特別委員会の中での議論の中で、5という意見、3という意見、1という意見があったんですけど、諸々の議会の中での動きを見てみますと、1という案が出るというような話も漏れ承っているんですよね。そうすると、まあきょう、定例会に向けての議運までに出てきてないということで、もし出る可能性があるとするとね、例えばこの案件を初日にやって、これに対してまた再度出てくるとなると、討論を二度やるような形にもなりかねないので、まあ本来はできたらね、きょう以前までに議案として出されれば、もう初日でもって一括できたんですけど。そういう意味で、皆さんの御同意願えればね、この議案を最終日に持っていけば。(「賛成」の声あり)で、日程の中で、教育民生…教育民生をどこにやるかはまたちょっと決めなくちゃ…あ、失礼。総務建設をね。議運が10日か11日に入りますので、できればもうお互い議員という立場でね、物事を知っている立場なんで、10日までに議案として出していただければ、例えば討論をやるにしても、2回やるという方も出てくるんですよ。別の日にちにやるとね。そうすると、どうなのかなと思いますので、その辺いかがでしょう。最終日でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
じゃあそのようにさせていただきます。
それで、また日程のほうに戻ります。この日程の中で、総務…常任委員会が10日、11日にあるわけですけれども、どちらを総務にするかということで、どちらを教育民生にするかということで。
(「10日」の声あり)
10日を総務建設でよろしいですか。はい。そうすると、自動的にこの終了後に一応議運の日程を入れさせていただきます。どんなものが入ってくるかわかりませんので。そうすると、11日に教育民生常任委員会という形にちょっとさせていただきます。あ、ごめんなさい。まだ陳情をやってなかったんですよね。ごめんなさい。陳情が1件。新しく出ております。陳情の22-1改正貸金業法の完全施行等に関する意見書の提出を求める陳情。この付託先なんですけれども、要求は4件あって、3件が町民サービス、1件が産業振興だそうです。
委員(畑中由喜子君)
町民サービスのほうがウエート大きいので、教育民生に付託と。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。
(「はい」の声あり)
それで先例もありますので、教育民生に付託しても、産業振興、必要とあらば呼ぶことについては、委員会の中で決定していただければ、やれることになっておりますので、それはよろしくお願いします。じゃあそれは教育民生に付託させていただきます。
次に。
議会事務局次長(山本孝幸君)
予算につきましては、減額後の額で当然条例出してございますので、予算計上してございます。
それから地方自治法の222条の予算との関係でございますけれども、例えば今回の条例につきましては、まあ予算措置してございますので、構いません。仮にこれ、否決した場合には、もとの額へ戻るので、額的には足りなくなるというような現象が起こりますけれども、これにつきましては、地方自治法の予算先議の関係は生じてきません。本来であれば、もともとの額で計上してございますので、もし仮に否決されたらまるっきり予算がないわけでございませんので、翌年度に22年度に何らかの予算措置をすれば済むということでございますので、予算との関係はなく審議して構わないと思います。以上でございます。
委員(佐野司郎君)
じゃあ予算と切り離して考えてください。
委員長(近藤昇一君)
よろしいでしょうか。そうしましたら、これはどういう扱いにいたしましょう。62、63ですか。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。じゃあ議案第62号、第63号、本会議。
委員(佐野司郎君)
そうすると、初日の本会議で否決されようが可決されようが、予算審査には全く関係ないということでいって解釈していいわけ。フリーにやっていい。予算審査は。
議会事務局次長(山本孝幸君)
予算は、今申し上げました仮に否決されたという話はおかしいですけれども、されたとしても、確かに額的には足りないけれども、それとは関係なく普通に予算の審議をしていただいて…。
委員(佐野司郎君)
可決されてもね。
議会事務局次長(山本孝幸君)
はい。可決されても。可決されれば、全くその予算のとおり計上してございますので、全く問題はございません。
委員(佐野司郎君)
そこで変わっちゃいけないということか。
委員長(近藤昇一君)
だから、否決したところで、否決したことをもってその予算に反対するということも必要ないということですね。だから、後日にまた補正を組めばいいということ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
こちら提案してあるとおりの額で予算を組んでございますので、それを満額で組んでいたら逆におかしいですけれども、提案したとおりの額で計上してございますので、改めてもし可決されても全く問題ございませんし、否決されたとしてもそれとは切り離して、否決された場合の予算につきましては、新年度になってから予算措置をすればいいことでございますので、切り離して審査して構わないと思います。
委員(佐野司郎君)
はい。ありがとうございました。わかりました。
委員長(近藤昇一君)
よろしいでしょうか。そういう形で、じゃあ先ほど言ったように、本会議に付託させていただきます。
それで、請願・陳情については先ほど出されました陳情、教育民生に付託されます。
次、予算特別委員会の名簿案が出ております。このような形で、各会派からも希望を聞いて出ておりますので、このメンバーとなります。よろしいですか。まあ別にこれについては、了承も何もないとは思いますけれども。
委員(佐野司郎君)
備考の欄の正・副は、決算特別の参考ですから、お間違えのないように。
委員長(近藤昇一君)
去年の決算です。
委員(佐野司郎君)
今回は改めて決めさせていただきますので。
委員長(近藤昇一君)
それと、日程の大体の予定もきょう添付されていると思います。あくまでもこれは委員会のほうの自主性にお任せはしたいと思うんですけども、できればこの日程の中でもっておさめていただきたい。ただ、去年の決算のときに委員会のほうで決められて、5時15分過ぎて新たな課に入らないというような申し合わせもやっておりますが、そのあたりもやはり委員会の中でお決め…議運でもってこうやれ、ああやれということはちょっと僭越かなと思いますので、委員会の中でそれは諮っていただければと思います。よろしいでしょうか。
それではとりあえず、定例会の運営についての問題についてはこれでよろしいですか。
(「はい。確認をさせてください」の声あり)
はい。じゃあ、事務局のほうから確認…あ、それで、これらの日程を当てはめた上で、3月の25日、予備日までの日程ということで確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
はい。ちょっと委員外議員から質問が出ていますので。
委員外議員(守屋亘弘君)
議案第70号の教育委員会委員の任命についてということなんですけども、何人任命するんですかね。
委員長(近藤昇一君)
は。
委員外議員(守屋亘弘君)
何名任命、まあ何人っていうのか。
委員長(近藤昇一君)
教育長の再任。任期切れで。
委員外議員(守屋亘弘君)
まあこういう際にちょっとだけよっていうようなあれで。その文書か何か配付して見せてもらってるような慣例というのがあったんですけど。
委員(佐野司郎君)
新任の場合な。
委員長(近藤昇一君)
再任はやったっけ。
議会事務局局長(上妻良章君)
今までの事例として、申しわけございません。新任の場合につきましては、そういった資料を事前にお出ししたと思うんですけれども。今回は再任でございますので、ということで置いてはないんですけど。
委員(佐野司郎君)
いや、再任でも出たんだな。
議会事務局局長(上妻良章君)
出しておりましたか。はい。
委員長(近藤昇一君)
いやいや、そういう出し方だな。
委員(佐野司郎君)
民生委員なんか再任で出てきた。
委員外議員(守屋亘弘君)
再任だとかどうのこうのなんて、我々聞いてねえもんね。
委員長(近藤昇一君)
いや、いいよ。それはもう、はい。正式な回答で。
議会事務局局長(上妻良章君)
じゃ今、申しわけございません。
委員外議員(守屋亘弘君)
退任するって聞いたんだけども。
委員(佐野司郎君)
いろんなうわさがあったことは事実ですけど。
委員外議員(守屋亘弘君)
町長からこの間聞いたときに。
委員長(近藤昇一君)
いや、だからそれ、正式な会議での場での発言だったら、また議会でも大分問題になると思うんですけど。我々ちょっとそれは聞いてませんので。
委員(佐野司郎君)
じゃ本会議で聞いてください。
委員長(近藤昇一君)
本会議で質問される分には構わないと思いますので。よろしくお願いします。
議会事務局局長(上妻良章君)
すいません。資料として今用意させていただきます。申しわけありません。
委員(佐野司郎君)
出たことある。
委員長(近藤昇一君)
申しわけありません。ちょっと事務的な手続のミスもあったようですけども。今事務局のほうで用意してますので。それでですね、じゃあ定例会の日程について再度事務局のほうから確認させていただきます。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでは日程等につきまして、一応決定事項の確認をさせていただきます。
資料ナンバー1の定例会の日程でございますけれども、2月まず19日、これ議案審議でございますけれども、議案の71号、これにつきましては最終日に審査ということでございます。その他もう1点につきましては、総務常任委員会、これが10日でございます。教育民生常任委員会が11日でございます。したがいまして、議会運営委員会につきましては10日、総務常任委員会終了後ということでございます。日程につきましては以上でございます。
提出議案の一覧、これについて確認をさせていただきます。議案の第49号から52号まで、これは本会議でございます。53号から58号まで、これは予算特別委員会への付託でございます。59号につきましては総務常任委員会への付託でございます。60号から67号まで、これにつきましては本会議でございます。68号、町道の廃止につきましては、これも総務の常任委員会のほうへ付託でございます。69号につきましては、本会議でございます。その以降につきましては、すべて本会議、報告もございますので、本会議ということでございます。
続きまして資料ナンバー4の陳情でございます。陳情1件ございますけれども、22-1号につきましては、教育民生常任委員会への付託でございます。
そのあと資料ナンバー5の予算特別委員会の委員名簿につきましては、このメンバーでということでよろしくお願いをいたします。
資料ナンバー6、予算等の特別委員会日程につきましても、これがおおむねのところでございまして、基本的には予算特別委員会のほうで決定をいただくというところでございます。以上でございます。
委員長(近藤昇一君)
ありがとうございます。以上でよろしいですか。はい。
それでは引き続き裏面でいいのかな、に、ちょっと入らせていただきますけども。まず一般質問の順番等について。御承知のようにこれまで何度かこの質問順位の順番について紆余曲折があって、私も経験の上から言うと、当初は通告順で、抽選になって、また通告順になって、また抽選に。今現在抽選という、こう変遷してきてるんですけども。今、新たにまた通告順にすべきではないかという御意見も出ております。本日の議運で最終決定していくというお約束もしておりますので、この定例会での一般質問をどう扱うかというのはきょう決めていただきたいと思います。御意見いかがでしょう。
委員(金崎ひさ君)
私は通告順でいいと思います。なぜ複雑怪奇に抽選するのかなという疑問をずっと持っておりましたけど。ここ私が議員になってからずっとそれ続けていますけれども。やはりある常識を持った議員の集まりですので、提出順で行って、また問題が起きたから抽選になったこともあるかもしれませんが。とりあえずは申し入れがあったということで通告にして、また問題があれば考えればいいんじゃないかと思う。議員の常識を信じて通告でいいんじゃないかと思いますけれども。
委員長(近藤昇一君)
通告という御意見ございます。
委員(畑中由喜子君)
私もこれまで通告順だったりそれが抽選になったりという経緯を知っている中で、もし通告順にするんであると、どこから受付をするかとかね、それから同時刻に何人も来たときに、じゃあそれどうするの、抽選にするのかね。そういうことがさまざまやっぱり考えなきゃいけないし、そこにまた問題が起こってくるっていうのが、もう今から予測できることかなと思ってるんです。ですから抽選のほうが私は混乱がないだろうというふうに思います。ただその抽選のやり方が今は正・副議運の委員長と正・副議長の立ち会いのもとという形でやっていますけども、それを簡略化するというか、それを通告を持ってきたときに自分でくじを引くというような形に変えることはできるかなと。そうするともっと単純化できるかなというふうに思うんですけども。抽選のほうが問題は少ないだろうというふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
いかがでしょう。ちょっと意見分かれました。ほかに御意見ございますか。
委員(伊東圭介君)
きょう最終決定ということであると、やはりちょっと時間的にも、今、畑中さんが言われたようにその受付の方法ですよね、もう今ファクスとかメールも受けてるはずなんで。必ず議員個人が事務局へ紙をもって提出の段階だとかいろんなことを事務局に負担がかかってくると思うんですよ。その同時の場合っていうんですかね。場合によってはその日割りの関係で、前日の最終番がいいのか翌日のトップがいいのかってかなりあるじゃないですか、正直議員の中とすると。まあどうしても次の日のトップのほうがいいですよね。まあ人によってかもしれないですけど。それで出すの拒んだりとかっていろんなことが起きてくるんじゃないかなという気がするので。そういう意味では抽選が複雑怪奇という言い方もあるかもしれないですけど、逆には単純で明快なのかなという気がするんですけど、いかがでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
ほかに。議長は最後にしてください。ほかにございますか。
委員(笠原俊一君)
物事考え方なんですがね。我々、私の場合はいつも一番初めにやりたくて早く出すんですけど、やるときは。ただ、抽選になると幾ら早く出してきてもビリになる可能性がある。でもこれ考えたら、結局時間は同じように割り振りだけですから、あとは何番でもいいやということで抽選になってると思うんですよね。でも、本来的には一生懸命早くやりたい人は早く出すと、これ基本ですから。あとただその整理の仕方が、今、伊東君が言ったように、ファクスもありメールもあり何もありっていうことになると事務局の負担が大きいということで。この辺の整理をすれば、早くやりたい人は早く出せばいいことだしというふうに思うんですよね。だから、この一般質問の出し方については、どれかそのメールだとかファクスだとかいうと、トラブルで詰まることもあるし、メールの場合だったら早めに送ってしまえば、もう期日前に送ってしまえば、一番になる可能性ありますからね。そういうことでこれについては持ってくとかね、何か決め事だけつくってもらえれば、僕はいいんじゃないかなと。逆にわざわざその抽選のために一番最後までその担当の人が残ってやらなければならないっていうのも負担なものだし、やりたい人はやっぱり早くに来て出すというのが基本で。だから単純に物事を考えたほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。あんまり複雑怪奇にしないほうが本当はいいのかなというふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
いずれにしろね、抽選で引き続きやるにしろ、今度じゃあ通告順にするにしろ、その後のいろんな決め事が今度は必要になってくると思うんですよ。抽選の場合も、この間からちょっと出ているように抽選のやり方をね、簡略化したいというのがあります。で、通告順にした場合に、じゃあいつから受け付けるのか。もう定例会終わったら次出していいのかね。それとも1年前に出していいのかって、極端な話そんなのが出てきちゃうんですよ。通告も大体、内容も大体一般的な通告をしとけばいいみたいな話になってくるし。その辺の決め事をどちらかにするにしろ今度決めてかなきゃならない。今出てきました懸念として出てきたね、通告の仕方によって、じゃ時間をどういうふうに機械に刻印されてる時間なのか、正確な時間なのか。ある議会ではね、通告、早くやりたいということで何人も並んでるっていう話も聞いたことありますし。そういったこともあります。そこで抽選をしちゃうらしいんですよ。みんな並んでるからというのもあるし。だからそのどちらかに決めれば決めたで、また新たな課題をちょっと解決しなきゃならない部分はあるかなと私は思ってるんですよね。どちらでも私は構わないと思ってます。
委員(佐野司郎君)
私もどちらでも構わないっていうか、あんまり一般質問しませんからいいんですけれども。私はやはり今、委員長が言ったように、何らかのルールが必要だと思うんです。例えば、先着順にした場合に、期日前に出たのは期日前に出した人はそれだけでまた抽選してっていって、早く出しても必ず一番ではないよというようなことにしないと、それこそ何月何日まで5日前、10日前っていう決めなきゃなんないんで。それから同時はまたじゃんけんなり抽選だよというようなことも決めなきゃいけないし、ルールは必要だと思うんですね。だけど、基本的には早くやりたい人がいるっていうことだけなんですよ。一般質問のその時間とか何かを制限されるわけじゃないんで。早くやりたい人にはそれなりの理由があるんで、その意思を(テープ1-B)酌むとすれば、先着順にして新たなルールをつくる。楽になるということはないと思うんですよ。やっぱり一つのルールがないと乱れてしまいますので、先着順にしてルールをつくる。じゃあ抽選と同じじゃないという考え方がありますので、全体的な抽選でよければ何ら問題ないと思うんですけど。そうじゃないから問題になってるわけで、その人たちの意思を無視できないかなという気がしております。基本的に先着順を取り入れてみて、それで新たなルールをつくってみて、それがうまくいくかどうか。どっちも一理あるから、近藤委員長がおっしゃるように、こっち行ったりこっち行ったりこっち行ったりを重ねてきたんだと思いますので。またこっちへ行けばいいことであるかなというふうに簡単に考えております。
委員長(近藤昇一君)
例えば、決算は、決算・予算の総括質問は当然通告順になってるけども。あれについては当然その説明があった後に通告やりますから、もう期限がわかってますよね。ただ一般質問の場合にじゃあいつから受け付けるのというのがなかなか難しい部分があるんで。それも決め事として今後決めていかなきゃならない部分があると思うんです。どうぞ。
委員(伊藤友子君)
私も総括質問がね、うまくいってるから、一般質問もそれでいいんじゃないのっていうふうに単純に思っておりましたけれど。考えれば確かにその副委員長がおっしゃるようにね、また一番を取りたいがためにまたそこで抽選があったりですね、いろいろいろいろやっぱり複雑になる。いつからそれじゃあ受け付けるのかっていうことで。持ってきた一緒にメールの時間とかファクスの時間が同じだったと、そういうときはどうしようとか。確かにいろいろ当初よりも難しい問題がはらんでるなと思いますので。今の抽選ですとね、自分の引いたくじで一番に出そうと一番最後になった場合あきらめがつくんですよね。あ、これが運命だったと。だからあきらめがつきますのでね、そのほうがいいかもしれません。私は今、今までどおりに抽選のほうがあきらめがつくということが公平にあきらめつくんですよね。あ、一番引いてうれしかったというときもありますし、一番最後だった、あ、これでいいんだと、これでいいんだと思ったりしますので。抽選で私はいいと思っております。はい。
委員長(近藤昇一君)
御意見ほかにございますか。
委員(笠原俊一君)
まだその佐野さんも言ったし僕もそういうつもりなんですけども。そのルールが確立するまではやっぱり今の体制しかないのかなと思うんですよね。抽選でしか。だからさっき委員長も図らずも言っていたけども、1カ月前に出していいのか、それとも決め事をつくらない限りは今現行でやるしかないなと思っているんですよ。ですから決め事を3日前まで、一般質問の通告は当日の3日前とか、それ決めたらそれで動けると思うんですけど。決めるまではしょうがない、現行どおりやるのが今までのルールですから、こっちの。それしかないなと思ってます。
委員長(近藤昇一君)
どうでしょうか。時間もね、本日決めなきゃならないということでは時間も非常に短いわけで。意見がはっきり言って分かれております。そういう面では現状どおりやるしかないのかなと思ってますけども。今、笠原委員の言われたように、仮にじゃあ通告順にした場合にどのような問題点がね、さまざま今出されましたよね。それについて引き続き議論はしていくと。この定例会については、今までどおりの形をとるということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
そうしましたら、議会改革に当たるかどうかわかりませんけども、その項目の一つとして事務局にも、ほかにもね、ほかのさまざまなその問題点について拾い上げていただいて、それらを解決する上で改めてその通告がいいのか抽選がいいのかっていう形での結論みたいな。本日については、やっぱり意見が分かれちゃってますので、意見の分かれてる場合には現状でもってやるしかないのかなと思っております。それでよろしいでしょうか。
すいません。守屋議員、そのような形で今回についてはそのようにさせていただきます。守屋議員からの提案なんで。すいません。
それで、抽選という形になったんですけども。以前から出されてるように、その抽選を正・副議長、議運のね、正・副委員長が立ち会いのもとでやってたんですけども。これ簡略化したらどうかという御意見もあったんですけども、いかがでしょうか。最も簡略にするのは、事務局でやらせちゃうということなんですけども。
委員(佐野司郎君)
抽選に決まったんですけれども、せめて自分の力というのを信じたい人がいると思いますので、御自分に引かせてあげたらいかがですか。自分で一番を取れば一番になれるわけですから。おまじないするなり神社に参るなりして自分で引いていただく。ファクスだとか何かは仕方ありませんから事務局にお任せをするということで。もちろん16そえておいて、何番引くかはわかりませんけど、私みたいにやらないやつは詰めて、詰めちゃうということになると思いますけども。何かせっかくですから、せっかくの意思ですから、引くぐらいは自分の力を発揮させてあげたいなと、これはぜひお願いします。
委員長(近藤昇一君)
そういう御意見もございます。事務局じゃなくて、その持ってきた人は自分で引く。
委員(佐野司郎君)
冗談みたいだけども、冗談で言ったわけではなくて、そう思って。
委員長(近藤昇一君)
ファクスとかメールは職員がかわりにその順番でもって引いていくと。それで16ありますから、12人しかやらなければ詰めちゃうと。だから最終、締め切りの5時以降であれば正式に自分の順番がわかるということですね。1番を引いた人は間違いなく1番です。あとはその正・副議長とか正・副委員長じゃなくても、議長だけに頼むとかね。
委員(伊藤友子君)
わからないんですけれど。自分で持ってきた場合ね、もう既に五、六人いらっしゃったときに私が持ってきたと。そこで引いちゃうんですか。
委員長(近藤昇一君)
がらがらがらって。
委員(伊藤友子君)
引いちゃう。それで、あなたはじゃあ10番ですよとか出ちゃう。そしたらそれは、あの前へ詰めるというのはどういうことなんですか。
委員長(近藤昇一君)
一応、結局ね、ほら引いたので16人出ない場合があるでしょう。それでがらがらやるから、例えば10番のくじ引いても7、8番が出てこないことがあるでしょう。残っちゃって。そしたら、その前へ詰まるわけですよ。
委員(佐野司郎君)
16番引いても、13番になる可能性は残ってるわけですよ。だからその順位は変わらずに。(「下がることはない。」の声あり)
委員長(近藤昇一君)
例えば16人中10人やらなかった場合には、6個の玉が残るわけだから。その6個の玉がどこだかわからないから、最終的に締め切った時点で全部詰めますから。
委員(伊藤友子君)
その最後何人かがわからない、10人かもしれないし15人かもしれないということで、その辺が順位狂いますよということだけで。わざわざじゃあその提出した人間がこれから抽選ですよというんで事務局へ来る必要はないわけね。
委員長(近藤昇一君)
それは事務局でかわりにやってもらって。いずれにしろ、順番がわかるのは5時…仮に議長ががらがらやっても5時以降じゃなきゃわからないですね。5時に締め切って議長がこれやるわけですから。
委員(伊藤友子君)
メール、ファクスは。
委員長(近藤昇一君)
メール、ファクスも事務局でもって受け取った時点。
委員(伊藤友子君)
事務局がやってくださる。
委員長(近藤昇一君)
事務局がかわりにやるということですね。
委員(伊藤友子君)
なるほど。
委員長(近藤昇一君)
5時以降に正式な順番がわかると。1番だった場合にはもう間違いなくね、詰まることはないですから、あなた1番ですよって。
委員(伊藤友子君)
何番かっていうのは事務局がメールで知らせてくださるわけ。
委員(佐野司郎君)
だからかわりに引いたときはね。
委員長(近藤昇一君)
それはできるかもしれないね。
委員(笠原俊一君)
斬新でおもしろいと思うんだけれども。ただ、何ていうのかな、議長って議会の最高の責任者ですから、事務局も議長の下にいるわけですよね。その議長がいなくて事務局がその勝手にっていうのもいかがなものかな。やっぱり議長はいてもらわないといけないだろうと思って、僕はこれもしょうがないのかなと思っていましたけどね。でも、やっぱりそういうの全部すべてわかってないと気に入らないんじゃないかな、議長って。どうなんでしょう。
委員長(近藤昇一君)
これはあくまでもね、皆さんの御意見で一致すれば変更しますから、意見が一致しなければ変更しません。
オブザーバー(鈴木道子君)
私は皆様のおっしゃるとおりでいいと思います。というよりも私は自分に再確認しているんですけども、その順番よりもですね、内容の通告の仕方といいますか、そこにもう少し私がしっかりこう目を通していかなきゃいけないなという課題が残されてるなというふうに思ってますので。皆さんがよければ、どうぞ何なりといろんなやり方でやってください。
委員長(近藤昇一君)
今いろいろ意見が出て。副委員長のほうからね、事務局、今言われたような方法。笠原さんのほうからちょっと懸念が出てきて、やっぱり議長がやるべきじゃないかっていうことでよろしいんですか。(私語あり)議長一任。と、今までどおりっていう形になるとやっぱり正・副と議運の正・副委員長が4人。
委員(佐野司郎君)
そこまで要らないよな。そこまで要らない。あんなことのために。
委員長(近藤昇一君)
そうしたらちょっと申しわけない。妥協案でね、示させていただきたいんですけども。笠原さんからも出てるんで。とりあえず今回議長のみでその締め切ったあとやってもらって、その様子でまた副委員長案も今後検討していくっていう形でいかがでしょう。とりあえず議長が引いてもらう、5時以降に。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
とりあえず今回はそういう形で、議長のみがくじを引くと。事務局と一緒に。そういう形でやらせて、まあ何かあれば今度副議長がかわればいいわけですね。
委員(佐野司郎君)
もともと議長がそこで回して、事務局が記録してるだけだから、我々は要らないのよ。信用がないからついてるだけでさ。(笑い)
委員長(近藤昇一君)
じゃあ一般質問の通告とその抽選の仕方についてはそのようにやらせていただきます。
(「はい」の声あり)
それと先例と申合せ集についてですけども、皆さんのとこに先日お配りしてありますよね。きょうちょっとこれ議論すると大変時間かかってしまうと思いますんで、これはまた継続させていただいてよろしいですか。次回にやらせていただきたいと思います。(私語あり)
ごめんなさい。失礼、3番が飛んでおります。町議会議員の委員会条例、これあの任期制にするやつですね。委員長、各委員の任期を2年と定める条例。これについてはもう先日から事務局からも説明させてますので、各会派でも周知されてると思います。できれば本定例会で通したいと思ってるんですけど、いかがでしょうか。よろしいですか。
それで、この日程をどこに入れるかなんですけども。本日このような形で皆さんに同意願えれば、初日でも上程できるし、あるいは最終日でもいいと思うんですけども。初日でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
それじゃあ、可能ですか。じゃあ初日に上程してください。よろしくお願いします。じゃあ、先例集、申し合せについてはそのような形で引き続きやらせていただきます。
次に5番目に全員協議会の公開の問題なんです。一つには今まで全員協議会というのは公開されてないという申し合わせできてるんですけども。これについてその申し合わせをいかにするか。特に先般、議会基本条例、我々つくったわけで。基本的にはもう公開していくという方向だと思うんですけども。この問題については一つには全員協議会を正式な会議として認めていくのかどうか。そうした場合には当然記録もきちっと、これから議事録もとらなきゃいけないっていう形になります。当然、それは今度委員会条例、委員会どうするかな、その傍聴についてもいわゆる制限公開の形ですか。委員長の許可と。委員長じゃない、失礼、議長ですね。ていう形になると思います。今御承知のとおり議会基本条例で各常任委員会もう原則公開という形になったわけですけども。その辺を皆さんでちょっと議論していただきたいと思うんです。方向性としてはね、とりあえずまず原則公開…失礼、制限公開ですか。議長の許可で公開することができるということをここで申し合わせた上で、その後この全員協議会を正式な会議として位置づけるかどうかについての議論を引き続きやっていくのが筋かなとは思うんですけど、いかがでしょう。
委員(笠原俊一君)
せっかくここに県下の状況ということで書いてあるんですけども。これちょっと事務局に聞きたかったんですけども、この全員協議会の位置づけとかやり方っていうのが違うと思うんですよ、葉山の町と県下でもよその町でも。例えば、町村会の会長でいろんなとこで話聞いたときには、よその町村ではね、その全員協議会の場でもって予算の、何ていうかな、やってしまうとかね。そういった場所のところもあるんですよ。だから、そんなのありかななんていうふうに思ったこともあるんですけども。その全員協議会のやり方がね、葉山の場合はすごく洗練されてるんですよね。区分けしてるっていうかな、非常に分け方を段取り踏んでる中で、一応非公開が原則なんだけども、委員長のそのときの議長の裁量でもってうちのほうでも傍聴を認める場合もありますよね。認めない、その何ていうのかな、やり方の内輪話というやり方も、実際には葉山の町の中では今までそういったときには傍聴なかったもんですけども。代表者会議も持ったり、いろんな話を議会、議員同士が話す場を一応全員協議会というような形してますよね、葉山の場合は。それは何のためにやるかというのは決まってませんけども。そのときに傍聴が希望があれば、議長のそのときの裁量でもってやってるのが現状だと思うんですけども。そういった意味で、よその町ではさっき言ったように、予算のそれこそ事前審査に当たるようなものも全協でやってるところがあるんですよ。それはちょっと違うんでね、一概に言えないんですけども。葉山町の場合は、葉山の町の場合で、今、委員長が言ったように、これから公開を、情報公開を目指していったときの議事録だとかそういったものだけとれば公開しても問題ないと思うんですけども。だからそこら辺がちょっと違うんでね。どういうような状況かなというのもわかってるのかなということを聞きたいなと思ったんですけど。
委員長(近藤昇一君)
事務局、ちょっと。
議会事務局局長(上妻良章君)
これ確認はですね、町部だけで、町村でちょっと確認はしたんですけれども。話の中では、その今、笠原委員おっしゃるように、こういう内容でこういうものに関してという個々の内容には踏み込んでございません。全員協議会として公開をしているのかしてないかという聞き方だけでこの結果は今のところ出ておりますので。
委員長(近藤昇一君)
私自身もその今、笠原委員の言われた内容については、他の町村ではそういうことやってると。記録の残らないとこでもって予算の説明やって質疑までやっちゃってるというのを聞いております。それはちょっとどうかなと。葉山の議会では少なくてもそれはもう避けてきましたし。一時期町部局のほうからね、過去、全協でもって予算の説明したいって言ってきたことございました、過去。でもそれは議会としては拒否して、やはり正式な場でやるんだということでやってきたんですけど。
ちょっと事務局に聞きたいんですけど。今、委員会は原則公開になってますよね、委員会条例で。この全員協議会を仮に正式な会議として位置づけた場合には、それはどうなるの。そこに当てはまっちゃうんですか、委員会条例の。
議会事務局次長(山本孝幸君)
全員協議会はあくまでも会議規則で正規の議会活動として定めても委員会ではございませんので、委員会条例は及ばないです。はい。
委員長(近藤昇一君)
そうすると、じゃあそうすると本会議の会議規則に、本会議並みで原則公開っていう形になるわけ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
いえ。仮に正規のやつに位置づけても位置づけなくても、議長がその都度皆さんに諮って公開することにすればそうなりますし、原則公開というふうに皆様で定めていただければ申し合わせというか決定していただければ、どちらでもなります。
委員長(近藤昇一君)
いずれにしろ、新たなその規定を設けるということ。
議会事務局次長(山本孝幸君)
ええ。それは文書にするかしないかは別にいたしましても、決めていただければどちらでも運用できます。
委員(佐野司郎君)
建前にすぎるかもしれませんけども。基本条例をつくりまして、その精神というのを考えれば公開すべきだと思います。公開するときに問題になってきたのは、それじゃあ秘密の話がどこでできるんだというような話もありましたけれども。その秘密そのものがあってはならないということが今の議会の進んでいく姿だろうと思います。どんな…少なくともこの中で行われる、会派長会議は別にいたしまして、下打ち合わせは別にしまして、会議となればやはりそれは見ていただくよりしょうがないかなと。そこで問題が起きるような問題の解決方法をしないということが、建前ですけれども、基本条例の精神かなと思いますので公開すべきだと思います。
委員長(近藤昇一君)
ほかに御意見ございますか。
委員(畑中由喜子君)
私も基本路線ていうか、方向性としてはもう公開の方向だろうと思うんですけども。年間大体うちの議会でどれぐらい全員協議会が開かれているのか。公開となれば、議事録をつくらなきゃいけないという位置づけになってくるのかなと思うんですよね。それをしなくてもいいというならば、その予算的には変わらずにいけると思うんですけども。やはり公開、原則ということにすると議事録、そうするとそれでどれぐらい議会費が膨らむのかなというのはあらかじめ知っておきたいかなとは思います。
委員長(近藤昇一君)
正規の会議として位置づければ当然議事録は必要になってくると思います。ですから、委員長の意見で申しわけないけども、とりあえずその制限公開、今まではその非公開が原則ということで運営されてきたようなんです。私もちょっと承知してなかったんですけど。そういう申し合わせになってたと。その申し合わせをとりあえず破棄してね、制限公開ですか。今までの、常任委員会と同じですよね。今まで常任委員会は委員長の許可を得て、ですから今回のもしとりあえずのことであるならば、議長の許可を得てっていう形でもってやれば、今まで常任委員会もずっと公開してきましたよね。今度基本条例に基づいて、原則公開ですからもう自由に、今ね。今までは一応委員会で許可を得てから、それで休憩して傍聴に入ってもらったけども。今、常任委員会はもう自由に出入りできるようになってます。そこまででなくてね、とりあえず議長の許可。で、正式な会議になった場合には当然もうね、常任委員会も原則公開になってますから、その方向を検討しなきゃなんないと思うんですけども。とりあえず、きょうすぐ決めるとなると、その今までの申し合わせを破棄して制限公開っていうんですか、議長の許可を得てっていう形にしたらいかがかなと私は思ってるんです。
議会改革の中でね、この間の講師も言ってたように、全員協議会あるいはその各派代表者会議も正式な会議にすれば、できるんだと。私の個人的な考えでは、もう将来必ずね、各派代表者会議も公開の方向になっちゃう。過去ずっと見てると常任委員会だってなかなか公開しなかったのが、今もう原則公開になっちゃってますからね。それはまあ将来必ずそういう方向には行くんじゃないかなとは思うんですけど。やはり議会というのは合議体ですから、そういう面では徐々に徐々に変えていける方向をね、模索したいなと。とりあえずきょう決められるんだったら、その申し合わせを変えて制限公開。
委員(佐野司郎君)
1つ。建前は先ほど言わせていただきましたけれども。心配なのはその公開するとなれば、公開が許可される可能性が多くなってくると、その向こう様に伝える時間。あしたやります、あさってやりますっていうのが多分すごい難しくなってくると思うんですよ。じゃあ全員協議会やりましょう、こういう問題が持ち込まれたから、何だか委員会の終了後にやりましょうっていう芸当ができなくなるっていうことだけが私は心配してるんで。そうするとかえって全協の機能を失う可能性もあるかなとは思うんですけれども。それを克服しても公開すべきだとは思いますけども。はい。
委員長(近藤昇一君)
確かに今、副委員長言われたように、急遽ね、全員協議会に切りかえるっていう場面も、過去ね、本会議やっててありましたけども。これはでもやむを得ないんではないのかなっていうのはね。やっぱり議会が議会のその行動が優先するんではないかなと思いますんで。
委員(笠原俊一君)
やっぱり今、正・副委員長さんがおっしゃったようにね、前に進むしかないんで。一歩ずつでもやってくほうがいいんじゃないですかね。やっぱりそのときにいろんな問題点があると思うんですよ。私も傍聴のフリーに出入りっていうのがいかがなものかなっていうところもありますから。当然、傍聴には傍聴のマナーがあると思うんですよ。今、傍聴者が会議の途中で勝手に出て行ったり入ったり目ざわりなんですよね。だから、普通の一般の、例えば青年会議所、我々はやってきましたけど、傍聴者は会議の前に入ってないとだめなんですよね。途中の退席はだめなんですよ。要するに会議を乱しちゃいますから、そういうルールもちゃんとつくっていかないといけないのかな。傍聴は傍聴のマナーありますから。私もオーストラリアにたまたま姉妹都市のときに10年前勝手に行って傍聴…その葉山が姉妹都市になるからって言って傍聴させてもらいましたけど、やっぱり傍聴者のマナーいいですよ。ですからそういったマナーも傍聴者につくらなきゃいけないっていうのもこれからの課題なのかなと思ってますから。そこら辺も含めて、前に進みましょうよ。お願いします。
委員長(近藤昇一君)
いかがでしょう。
委員(伊藤友子君)
きょうこの全員協議会を制限公開であろうと原則公開にするかっていうのを決めなきゃいけないんですか。
委員長(近藤昇一君)
いや別にきょうじゃないけども。今、笠原委員が言われたように、前からきてるんでね、とりあえず半歩でも一歩でもとは思ってはいます。特別きょうでなければならないというのはないです。
委員(伊藤友子君)
あ、そうですか。これね、原則公開をということは全員賛成なんだろうと思うんです。今になったら。
委員長(近藤昇一君)
今、私、提案したやつ。
委員(伊藤友子君)
制限公開ね。だけど、デメリットは何なんだろうって今思うんですよね。急に。このデメリットを克服できるんであれば、私は今からでも賛成ですけれど。全員協議会が、すぐ切りかえて全員協議会にしますということがなかなかできにくくなるかしらとか、どうなんでしょうか。余りないですか。
委員長(近藤昇一君)
いや、それは私は避けるべきだと思うしね。避けるというのは、そんないきなり全協が開けないよじゃなくてね。やっぱりやるときは柔軟にやっても構わないと思いますよ。全協の性格上、それほどね、事前にわかるというものもなかなかないですからね。例えば、閉会中にやる場合だったらある程度事前にね、我々も知らされますけども。本会議中に急遽これはもうどうしようもないと、紛糾しちゃってね、ちょっとみんなの意見調整しなきゃなんないという場として全協開く場合もありますから。それはもう柔軟にやるべきだと私は思いますけどね。
委員(伊藤友子君)
制限公開にした場合の、制限公開ですから、議長がそのときには公開するかしないかって、そういう場合はどういうときですかね。公開しないっていう場合。
委員長(近藤昇一君)
そうですね。例えばね、一つには議案としてよく出てきますけども、個人名が載ってるとか載ってないとかいうのは考えられるかなとは思うんですけどね。あとは何だろう、秘密会は秘密会としてあるからね。そんなに多くないと思うし、多分議長もね、今までの委員会のように事前に皆さんに諮って、その上でもって入室を認めるっていう形、今までの常任委員会の、過去そうでしたよね。そういうやり方をとると思うんですよ。そういう中で、委員の中からね、ちょっと懸念が出れば議長としても考えなきゃいけないかなとは思うんですよね。もうそこでもう勝手に独断でやるっていうのはまずないと思うんでね。
委員(伊藤友子君)
じゃああれですね。基本条例もここでできたことですし、本当にできる限り公開を原則としましょうよというのがやっぱり開かれた議会ですので。はい、制限公開で全員協議会を公開にしていくという方向に賛成します。
委員長(近藤昇一君)
その方向でよろしいですか。(「はい」の声あり)何度も言うようですけども。過去の常任委員会の運営のような形での制限公開というのを、今までは何か非公開だっていう申し合わせがあったらしいんですけども、それは破棄してそういう方向で進みたい。正式な議会にするかどうかについては今後のね、次の課題として議会改革の中に各会派からまた出てくると思いますので。じゃあそのようにさせていただきます。よろしくお願いします。では議長、そのような形で今後の全協については運営していただきたいと思います。
委員(山梨崇仁君)
今、先ほどの委員長のお話の中で、その開かれると今度いつその向こう側に声をかけていいかっていうことがあると思うんですけども。これから分権がどんどん進んでいく中で議会の役割高まってる。通年でやるんじゃないかって話もあると思うんですけど。その公開することは大事なことだと思うんですが、公開をしなければいけないがゆえに、連絡をするために本当の目的である会議をじゃあ1週間遅らせるとか、それは本末転倒な話だと思うので、それは公開さえしていれば私は二の次に考えていくべきなのかなというふうに思ってることをこの場で申し上げたいと思います。
委員長(近藤昇一君)
議長、そのように。私もそう思っております。まずこちらが優先するんではないかと思っておりますので、よろしくお願いします。
それでは次にその他の問題なんですけども。議長のほうから議会改革についての要請がございますので、ちょっと議長のほうからお願いします。
オブザーバー(鈴木道子君)
ありがとうございます。この議会改革につきましては先般議会基本条例説明会も終了いたしまして、ある程度の一連のものは終了したという段階です。この議運の中でもたしか委員長のほうからもお話がちょっと出ました、例えば通年議会でございますとか、それからあと来年の改選までに期間は約1年間ぐらいしかないんですけれども、どこまで議会改革ができるかということもありますが。私が思い浮かぶことというのは、例えば、議場で本会議場での質問のやり方を対面方式にするとか、またはあと定例会最終日に所管事項調査の用紙がありますけれども、いつも同じなのでそれをちょっと単純化して1枚に書くとか。それから先ほどの一般質問の通告等。それからあと元職、元議員であった方のお見舞い等につきましてね、規約ですかあれは、事務局。規定…申し合わせですか。その件もちょっと状況、社会状況がつくられた当時と大分変わってますので。元職につきましては、お年をとられて入院なされてもちょっと把握できない場面はその方にお見舞い行かないとか、そういうこともありますので。粗々いろいろなそういう項目がございます。それで会派代表の皆様方にお話をこれから申し上げて、再度皆様方から議会改革についての項目の案をいただけたらというふうに思っておりまして、とりあえずですね、2月19日の金曜日の終わりましたら、本会議第1日ですけれども、ちょっと会派代表の方にお集まりいただけますでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
引き続きね、議会基本条例も制定されて説明会も終わって一段落して、引き続き、基本条例にもあるように常日ごろ議会改革取り組むんだっていう姿勢になっているわけなんで。残りあと1年ですけども。また改めてね、毎年…毎年じゃないかな、毎回毎回こう皆さんから各会派から出していただいてるんですけども、改めてまたこの1年間どういう議会改革を進めたらいいのか項目を挙げていただいて、もう合意できるものについてはどんどん取り組んでいこうと。なかなかね、前、過去のその議長あるいは議運の委員長のお話でも、もう何しろやれるものはどんどんやってこうっていう形でやってますんで。残り1年各会派から出していただければと思います。ただその日程なんかについては、今、議長言われたように、できればその各派のほうで日程調整していつまでに出していただくのかというのをちょっと調整したいという思いなんで。今、議長言われたように19日の終了後に各派という。
オブザーバー(鈴木道子君)
それほど時間はかかりませんので。
委員長(近藤昇一君)
いつまでに出したらいいのかという日程調整ぐらいでいいんでしょう。
オブザーバー(鈴木道子君)
はい、それをちょっと。すみません、今この議運の席であれなんですけれども。
委員長(近藤昇一君)
そういう方向っていうのはいいんですかね。
オブザーバー(鈴木道子君)
申し上げて、19日にという。
委員(伊東圭介君)
あの何かそんなに本会議の初日が早く終わるとは思えないような内容になってますので。
委員長(近藤昇一君)
昼休みやっちゃう。
委員(伊東圭介君)
時間によっては昼休みとかね。そんなにかからないということであれば、そういう時間で対応していただいたほうが。
委員長(近藤昇一君)
やり方としては多分議長がこのあたりまでに出してもらいたいと思うんだけども、皆さんいかがですかっていう。それでよければそれで終わっちゃうと思うんですけどね。その方向でよろしいですか。皆さんから出してもらうということでね。改革の。個人でも会派でも構いません。会派で出しても個人でもまた別に出すというのも、何でもありでやりましょう。会派で出してなおかつ個人でもっていう意味です。
オブザーバー(鈴木道子君)
私からも今、再度その議会改革についてちょっと自分なりに勉強しつつありますので。その中でまたいろいろ皆様方に御提案できるようなものがございましたら、またお出しをしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
委員長(近藤昇一君)
議長は議長としての職権あるから、議長として提案してくるかもしれません。それはまた議運で諮ればいいことですから。よろしくお願いします。じゃあその件についてはそのようにさせていただきます。
次にその他の2番目に、議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例。これ、日割りの、やめたときの日割りの件なんですよ。理事者のほうもそのような形とりましたんで、議会のほうもそれに合わせるかどうかっていうことの相談をこれからしたいと思ってます。皆さんのところには条例案が出てるんですけども。この条例案は、やめた日、死んだ日、そこでもってすぱっと切るっていうやつですね。これ理事者もそのようにやってます。ただ、事務局のほうの考えとして、例えば亡くなったときは例外規定にするっていうこともできるそうです。理事者のほうは亡くなったときもそこでもっておしまい。事務局の説明ですと、そのやめたり、まあ首っていったらおかしいけども、なった場合には本人の責に帰するところが大きい。まあ亡くなるのは本人希望して亡くなるっていうのは少ないんでね。っていう意味合いで、例外規定に置くこともできるということです。とりあえず、今、条例はそれは例外なしです。やめたときも死んだときも日割りでもって、というのをここに出しておりますので。これまたちょっと各会派で練っておいていただきたいなと。10日にもし回答が出るんであれば今定例会に、10日までに回答が出るんであればね、本定例会でこれが上程できるかなと思ってます。とりあえず該当する人は出てこないと思いますんでね、しばらくの間は。
委員(畑中由喜子君)
理事者側からのがもう今定例会で上程されるので、議会もこの定例会で提案できるようにしたほうがいいと思います。
委員長(近藤昇一君)
はい。いずれにしろ何らかの措置をしなきゃいけないかなと思って。その2つの道があるんではないのかなとは思っております。
委員(伊東圭介君)
理事者側のほうと若干その議員のシステム違うとこがあるんで、事務局に確認したいんですけど。例えば、共済組合っていうか議員の関係だとかそっちのほうの関係は大丈夫なんですか。その報酬ぱっと切ったときに、毎月取られてますよね、議員のほうも共済のほうも。そういった関係は影響してこないのかどうかっていうことなんですけど。
委員長(近藤昇一君)
事務局いいですか。
議会事務局局長(上妻良章君)
扱いがですね、職員も当然共済等入っておるわけでございますけれども、その扱いと同じになるのかなということでございますので。町の状況と合わせて、その辺はやれば変わってくることはないのかなと思っておりますけれども。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。
委員(佐野司郎君)
一つ考えられることは、死亡でも籍をなくすわけですから、議会にいなくなるんだから日割りでいいのかなと思ってたんですけども。例えば、例えば12年を、その月を全うすれば12年になって、いわゆる年金の対象になるのに、死亡あと15日足りないからといって切られるという可能性あるわけですよね。まあ年金制度が続けばの話ですけど。(笑い)そういったことを考えると、死亡だけは別に扱ってもいいかなっていうふうに。言ってる方の意見がようやっとわかってきたような気がするんですけど。
委員長(近藤昇一君)
理事者のほうは退職金が出るんですね。議員は退職金はないんですよね。その辺どうなのかなっては思いはしてるんですけど、まあ皆さんの御意見で。
委員(佐野司郎君)
まあそんな問題点があるということだけできょうは、私は。
委員長(近藤昇一君)
で、いいでしょうか。一応そういうような提案がなされてますので、10日にできれば最終結論出したいなと思っております。よろしくお願いします。いいですか。
次にその他の3についてですけども。意見交換会の記録について、記録者の伊藤友子委員と山梨崇仁委員から議長あてに報告書が出ております。条例上はその評価と総括をしなきゃならんということになっております。大変この力作で中身よくわかるんですけど。これを正式なものとして総括と…評価と総括にしていくのかね、というのをちょっとお諮りしたいんです。かなりあの各、例えばね、町民の方の名前も載ってますよね。こういう、このままの形で報告書とするのかそれとももうちょっと凝縮するのかね、その辺をお諮りしたいと思ってます。かなりあけすけに言ってる部分もありますので、このまま公開でいいのかどうかというのもあると思います。で、どうしよう、きょうどうのこうのっていう。
委員(佐野司郎君)
一番長く書いてあるから言わせていただきますけど。ホームページに総括して載せなきゃいけないんですよ。そうすると、しまったなと思って、であるならこんな言い方しないで、もうちょっと言い方あったかなと反省してるとこなんですけども。そこまで思いがそのとき至ってなくて残念だった。ただ、本当によく記録していただいてすばらしいものなんですけども、ホームページにはもう少し要旨というか省くべきは省き、そして例えば経過報告もこう長々とこんなにすることはなくて、会議を持った回数であるとかあるいは最初の基本方針だけを載せていただいてというような気持ちが私個人にはあります。それを少しやっていただいて、皆様にお示しをして、これでホームページに載せていいかという作業の実際の日程を組んでいかないと前へ進みませんので。きょうこういう基本的なことだけ御了解いただければ、これをもとにしまして、どうしてもこの中から載せなきゃいけないもの、あるいは差しさわりがあるもの、あるいは私が長々と述べてそんなに必要ないもの等々あると思いますので。その辺のことを正・副ないし事務局にお預けいただければ、改めてお示ししたいですけども…(「記録者」の声あり)あ、記録者、記録者のほうにお任せしますので。事務局と要約していただいて委員長に出していただければ、またお諮りできると思うので、いかがでございましょうか。
委員長(近藤昇一君)
ちょっとテープ交換のため、暫時休憩します。(午前11時32分)
委員長(近藤昇一君)
休憩を閉じて再開いたします。(午前11時32分)
委員(伊藤友子君)
記録者として一言言わせていただきますと、できるだけ事務局が起こしてくれたのを尊重してですね、こういうふうにまとめさせていただきました。しかしこれをホームページ、インターネットに流すとするとですね、もう少し今、副委員長のところも要約しろとおっしゃれば、要約をしてもう少し手短にホームページに載せた方がいいのではないかと思っております。それから各議員の皆様の一言は、やっぱりこれは尊重して、このままのほうがいいんではないかと思います。それから住民の方の御意見、これ、片仮名でコミネ氏とかカトウ氏とかなってますけれど、これはお名前を出すのは避けたほうが、これからのことを考えますとね、いいのではないか。例えばここにコミネ氏云々、カトウ氏云々となると、自分はもっとこういうことを言うべきだったとか、言うべきじゃない、言ったはずだとかいうことになりかねませんので、町民A氏とかB氏とか、そういう記号のほうが後々よろしいのではないかというのが感想です。皆様がこのままこうだというのであればいいけれど、ホームページに載せるときにはそのほうがいいのではないかなと思ってますが。
委員長(近藤昇一君)
委員長としてもこれを今ね、副委員長、伊藤委員のほうからも言われているような形にしてもらうのと同時にね、条例上、評価と総括というふうになっています。その評価と総括、こう皆さんから出してもらうと、またそれをまとめるのが大変かなと思ってますので、できれば事務局も含めてたたき台ですね。評価とそれから総括のたたき台も含めて、やっていただければ、それをもとにして皆さんの意見で膨らませるか削るかというのはやれるかなと思ってますので、その辺を引き続き申しわけないんですけども、記録者のお2人と事務局で…事務局のほうはよろしいですか。
議会事務局局長(上妻良章君)
はい。
委員(佐野司郎君)
時間はあれだけど。
委員(山梨崇仁君)
申しわけありません。記録をすることを仕事として賜っておりますので、これを要約しろということであればもちろんそのようにいたしますが、評価と総括というものは、我々は記録者でしたので、できれば当日の司会もしくは議長並びに今回の会を主催された方の視点で評価、総括いただいたものをもむべきではないかなというふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
わかりました。ごもっともなお話で、申しわけありません。
委員(伊藤友子君)
おっしゃるとおりで評価ということではね、私たちの記録者としての範疇外になりますけれど、これをもう少し縮めろというお声があればね、いかようにもポイントを縮めさせていただくことは記録者として、そこまではできると思います。
委員長(近藤昇一君)
はい、わかりました。じゃあそのような形でもって引き続き…で、どうしましょうか、日程を。これだっていつまでもね。アップするんだったら…。
議会事務局局長(上妻良章君)
要綱に速やかにというふうなことにあるので、そういつまでもというわけにいかない。
委員長(近藤昇一君)
その10日の議運というのはどうなんですか。厳しい。いやいや結局ね、そのまとめたやつをまた議運に諮って、で、いいかどうかというのをね、また御意見があればそれをまたやらなければならないですよね。ですから、10日に出されても即決まらない。結局定例会が終わった後になるかなというような気がするんですけどね、最終的に。アップできるのは。いかがでしょう。
委員(山梨崇仁君)
幾つかあるんですけども、まず今回のこの記録については、まあ初めてですので、私も見たときにこれ全部出すのかと、ちょっとどきっとしながらチェックしたんですが、今回は私たちがもう一度受け取って、できれば常任委員会の報告文のようにですね、皆さんにメールで配信しながら、10日の決定を見ていければとは思います。ただ今後は、事務局のほうから上げるときに既に要約したものを上げてもらうような記録としての活動をすればいいのかなというふうなふうには思います。
委員長(近藤昇一君)
いかがでしょう。今そういう提案があって、メール等で配信して、最終決定を10日に確認という形でよろしいでしょうか。そうすれば、それが終了すればあと議長のほうでホームページのほうにアップできるということで、定例会終わるまでにはアップできるかなと思うんですけどね。そういう方向で。
委員(佐野司郎君)
記録と報告ということと、総括と評価というのはちょっと違うわけで、なるべく早くその今のやり方で結構ですので、10日までに記録の要約ということで出していただいて、それはそのままホームページに記録というか、報告書、報告として載せると。で、総括と評価についてはやはり議会ですので、議長なり議運の委員長が案をつくって皆様にお示しして、こういうことだったんではないのかなと。もう二度とやるべきことではないなとかって、いろいろ評価があると思うんで、そういうこと…まあそれは冗談ですけど。そういったような評価というものを、やはり示していただいて、最終的にホームページに載せると。最短でそれでいいんじゃないですかね。
委員長(近藤昇一君)
じゃあ段階踏んでもいいということでね。
委員(佐野司郎君)
いかがでしょう。
委員(山梨崇仁君)
なるべく速やかに。来週中ぐらいでもすぐやります。
委員長(近藤昇一君)
それではよろしくお願いします。で、評価のほうについて。
議会事務局局長(上妻良章君)
申しわけございません。今のお話の中でございますけれども、今回これ報告者のお2人につくってもらった報告、この要綱に言う報告はこれでいいということで、10日までにというのはホームページバージョンのものを検討するという考え方でよろしいわけですか。
委員長(近藤昇一君)
ということでいいと思いますけど、それで。公開するという形で。それでよろしいでしょうか。で、議長…。
委員(伊藤友子君)
要約はね、まあ今、大体2人で…。
委員長(近藤昇一君)
事務局も含めて構わないです。
委員(伊藤友子君)
事務局も入れて。月末まででいいでしょう。2月の末までで。
委員長(近藤昇一君)
そうですね。はい。
委員(伊藤友子君)
でしょう。10日にもうほとんど皆様にお示しができればいいわけだから…10日前に。だから素案は…。
委員長(近藤昇一君)
月内でいいと思います。
委員(伊藤友子君)
記録者とイコール事務局と、月末までにで、そういうお約束で。
委員長(近藤昇一君)
よろしくお願いします。それで、じゃあ評価と総括、議長のほうもよろしくお願いします。だから、ここに示せるたたき台をやはり。よろしいですか。それで。じゃあすいません。
それで、最後のところなんですけれども、時間もないんですけども、これについては私のほうからの報告でいいですか。最後のところ、いいですか。教育に関する事務の管理及び執行の状況についての点検及び評価に関する報告書の取り扱いなんですけども、去年からこの報告が義務づけられまして、議会のほうに報告されて、昨年はたしか全員協議会でもってこれが報告されました。しかし、議員の中からね、2月かなんかに報告されたもので、3月までの報告がされているんですよ、2月に。おかしいじゃないかと。終わってもないものを何で報告なんだというような話がありまして、今回は4月に入ってからこの報告をするということが教育委員会のほうから申し入れがありましたので、御了承しておいていただきたいと思います。去年2月にやったのに、何でことしやらないんだよという話じゃなくてね。そういうことで教育委員会のほうからは4月に入って報告をしたいということですので、御了承を願いたいと思います。
以上できょう一応皆さん方にお諮りする予定のものについては終わったんですけども、委員の皆さんから何かございましたら。よろしいですか。
オブザーバー(鈴木道子君)
すいません。ありがとうございます。先ほど申し上げましたけれども、通告についてですが、二度と町長に前やられたようなことをさせないためにも、それと時間を合理的に使うためにも、ここに書いてありますが、具体的にということをやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
委員長(近藤昇一君)
御意見ございますか。
委員(笠原俊一君)
あのねえ、今、議長がそう言うけども、通告がおかしいとかいうのは、言うこと自体がおかしいのね。議員の通告の書き方が悪いんじゃなくて、もっとわからなかったら、聞きに来ればいいんだよ。それは昔は職員が一生懸命、町長がよくこれわからないから調べてこいといって、どういうことを質問者が聞きたいのかといって、それが初めて議会と町長部局のコミュニケーションになるわけでしょう。今、余りにも町長部局が議員に聞きに来ないわけよ。だからわからない。当たり前じゃない、そんなの。それは議長が言うんじゃなくて、まあ確かに議長は議会の代表だから、自分の仲間の議員が優秀な質問事項を書いてくれれば、それはありがたいのはわかるけど、わからなかったら向こうが来いというのが議長だと思うんだ、僕はね。だからやはり議長は議員の仲間の代表だからね。向こうがわからなかったら、あんた勉強不足、仕事不足だから、もっと一生懸命聞きに来なさいよと。議員はいつでも受けて、待っているよという言い方をしてもらわないと、ちょっと違う。そこら辺がね、感覚が違うんじゃないかなと僕は思っています。
委員長(近藤昇一君)
そういう御意見もありますので、これ議論しているとまた長く、私も意見があるんですが。(笑い)よろしいですか。
それでは、確認はないよね。いいですね。以上をもちまして本日の議会運営委員会を閉会させていただきます。この人事のやつについては回収するそうです。お願いします。
(午前11時44分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成22年6月1日
議会運営委員会委員長 近藤昇一
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更新日:2018年02月02日