議会運営委員会会議録 平成22年11月30日(1)
開催年月日
平成22年11月30日(火曜日)
開会時間
午前10時12分
閉会時間
午前10時27分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
第4回定例会の運営について
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 近藤昇一 | 出席 |
副委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 山梨崇仁 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 鈴木道子 | 出席 |
傍聴者
守屋亘弘議員 待寺真司議員 土佐洋子議員 森勝美議員 阿部勝雄議員
一般傍聴者 2名
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 近藤昇一
会議の経過
委員長(近藤昇一君)
御苦労さまです。早速の議会運営委員会ですけども、全員出席ですので開催いたします。(午前10時12分)
早速ですけども、今、ただいま…どうなってたっけ、順番は。伊東圭介議員、待寺議員、阿部勝雄議員、守屋亘弘議員、山梨崇仁議員、5人から緊急質問の動議が提出されました。この際、日程追加の議案として本会議で諮られますけども、一応この議会運営委員会では事前の…最終的には本会議で日程追加が諮られますけども、緊急性の問題、それから順番の問題ね、それから時間の問題、これについて皆さんと御相談したいなと思ってます。
まず、一応本会議で日程追加が可決された場合に、質問の順番をどうするか。今、伊東圭介議員がトップでもって、こうずっと、動議としてはそういう順番になってます。で、この際、その順番でいいのか、あるいは改めてくじを引くのか、この辺ちょっと議論していただきたいなと思ってます。
委員(伊藤友子君)
私はもう言うことはね、皆さん同じだと思うんですね。ほぼね。ですから、一番最初の方から順番どおりでいいと思います。何も一々ね、くじなんか引いて時間を無駄にすることないと思います。
委員(笠原俊一君)
事務局にちょっと伺いたいんですが、こういった場合っていうのは、どういうようになってるかっていう、よその事例だとかありますか。あればおっしゃっていただきたいと思います。
委員長(近藤昇一君)
流れですね。
議会事務局局長(上妻良章君)
緊急質問の同内容でですね、動議として提出されるというのは余り事例として多くはございません。一、二点事例はあるんですけれども、その際の順番あるいは時間等に関しては、議運の中で決定事項として決めていただければというところでございますので。
委員(笠原俊一君)
決まりがないということであれば、私も今、伊藤友子議員がおっしゃったような質問、動議を出された順番でよろしいんではないかなというように思います。場合によっては、例えばよその町では会派の大きさだとか、そういったこともあるのかななんと思いながら、今聞いたところなんですけども。
委員長(近藤昇一君)
全員がね、一気に手を挙げた場合ね、議長がだれから指すかというのがありますけども、今回の場合にはそれぞれ順番で上がってましたので、そういう形でよろしいでしょうか。そうしましたら、動議が提出された順ということになります。
あと時間なんですけども…(「順番の確認を。」の声あり)また後でやります。それで時間なんですけども、どのぐらいの時間を、大まかにね、そこでもってぎちっと決めるものではないとは思うんですけども、ある程度の目安の時間を決めておいたほうがいいのかなと思います。案件としてはね、例えば一般質問に例えれば1項目だと思うんですよ。その辺でどのくらいの時間を目安としてやっていくのか。今、5人だっけ。
委員(笠原俊一君)
私、ちょっとよくわからないんですけれども、時間を確かに議運としては時間というものを設けてやらなければいけないというような気持ちはわかるんですけども、これは場合によっては責任問題に転嫁する、あるいは町長の姿勢問題にも発展するという可能性もあるとした場合に、どの程度の時間が必要というのは、ちょっとクエスチョンがあるんじゃないかなって気がするんですけども。
委員長(近藤昇一君)
いや、これはあくまでも質問ですから。町長の責任問題を問う場合には、また別の場になると思います。あくまでもここでは質問です。
委員(金崎ひさ君)
私、すいません、初めての体験なんですが、登壇するんですか、この緊急質問というのは。
委員長(近藤昇一君)
だと思います。
委員(金崎ひさ君)
登壇する。そうすると、やはり登壇して質問をしなきゃいけない。それで1問1答になるわけですから、ある程度の長さをあげないといけないと思うんですが。ただ5人もいらっしゃって、内容は伊藤友子委員がおっしゃったように、同じ内容だと思いますので、時間制限をして、20分とか30分とか、1人ね、そういうふうにして、みんなにそれぞれの思いを述べていただくというのがいいんじゃないでしょうかね。
委員(笠原俊一君)
すいません、今ちょっとわからなかったんですけど、今回の登壇するんですか。自席ではなくて。そういう決まりですか。
委員長(近藤昇一君)
一応過去の例としては、そういう形になってるようです。ですよね。
委員(伊藤友子君)
私はね、今回の場合、本当に右代表でどなたか1人がやっていただいたって変わらないくらいの1点に尽きると思いますのでね、この際、皆さんやっぱりいろんな角度から言ったって、1点なんだろうと私はもう思っておりますので、時間はですね、お1人15分。その中でね、おさめていただくぐらいでいいと思います。だって、もう申しわけないけれど、一番先にお手を上がった方と、5人目の方が全然違う町長質問ということは、今回もうあり得ないと私は思ってるんですよ。そうすると、いろんなね、あと議案が控えておりますので、そういうことからも、ぜひですね、そんなに長くやったって、町長の回答というのはね、もう、あるところに尽きてしまいますので、その辺、ぜひ有効に、手短にお願いしたいですね。
委員長(近藤昇一君)
いかがでしょう。たまたまこの議運のメンバーとして伊東圭介委員と山梨委員がおられるんですけど、今、15分という具体的な提案、それから20分、30分というのもありましたけども。
委員(山梨崇仁君)
ちょっと具体的に、今回の件を踏まえてお話ししたいんですけども。私、あれほど皆さんが質問されると正直思わなかったので、手を挙げるのを少し後になってしまったんですけども、実際問題、私、恐らく皆さんが質問されれば、15分どころか登壇して言うほどのこともですね、なくなると思います。ですので、今回の件については、私は伊東圭介議員が代表で、この議運の皆さんがオーケーであればですね、登壇してやっていただいて、あとはいつもの委員会形式で、そこに補足という形で各議員が聞くような形でも私は十分間に合うんじゃないかなと思ってしまっているんですけども。今回の件につきましてはですけど。
委員長(近藤昇一君)
ちょっとそのやり方がちょっと無理だと思うんですよ。ですから、仮にね、何人かの方が質問されて、自分が聞きたいことについてはもう十分答えてもらったということで、取り下げは取り下げでもって、これは可能ですから。ただ、取り下げた場合にも日程に追加されてますので、それなりの手続が今度は必要になってくるという形にはなります。でも、それは可能です。
委員(佐野司郎君)
多い少ないというのは、いろいろ考え方あると思いますけども、議会運営の立場から言わせていただきますと、やはり15分なり20分なりというのは限度だろうと思います。同じテーマなんですけど、やはりそれぞれみんなその先を思うとか、取り上げる角度がちょっと違うかもしれないということで、私は15分から20分という線で、これは制限というより協力をお願いしたいなというふうに思っておりますけども、いかがでしょうか。
委員(金崎ひさ君)
私も登壇しないんであれば、15分でもいいかと思うんですが、出て行って、それでしゃべり出して、そして帰ってきて、そして町長が答えて、その儀式だけでもあると思うんですよ。ですから、やはり内容のある質問をしていただくためには、やっぱり20分は最低要るかなと思います。それで、今、副委員長がいいことおっしゃったんですが、制限で、ストップじゃなくて、協力をしていただくという形で、まだ後ろに控えていらっしゃいますので、5人もね。だから最初の方は、いろいろあると思いますけど、やはり次の方に送るということで、20分ぐらいでいかがでしょうか。
委員(佐野司郎君)
じゃあ、とりあえず目安として。
委員長(近藤昇一君)
あくまでもね、私も議運の決定の中では目安としてね、協力をお願いするということで、後々の人が何も20分、目いっぱい使わなくても構いませんので。そういうことでよろしいでしょうか、議運としては。傍聴の方も、ぜひ御協力をお願いしたいと思います。
委員(佐野司郎君)
決めなきゃいけませんので。
委員(伊東圭介君)
すいません。まず、本会議初日冒頭からですね、こういう形で動議として提出させていただき、お認めいただいたことに感謝申し上げます。ちょっと私も初めてのことで、申しわけないです、わからない部分がありまして。登壇して質問をして、自席へ戻ってということですよね。町長のほうも登壇してという。
委員長(近藤昇一君)
という形になりますね、最初は。
委員(伊東圭介君)
そうすると、特に通告等もない中で、その場ですぐ町長が答えられるかどうかというのは、非常に私、疑問なんですけども、その辺はいかがなんでしょうか。
委員長(近藤昇一君)
これはしょうがないと思いますけど。それはしょうがないと思います。
議会事務局局長(上妻良章君)
基本的には質問はすべて登壇でという形でございますので、町長にまた御相談願いたいんですけれども、確かに緊急の話でございます。資料等も向こうも答弁資料、当然用意はしてないと思いますので、議運の中で質問、答弁に関しては町長、自席でいいと、職員に関しても自席でいいということで決定していただければ、それはそのまま進めるのかなというふうに思います。
委員長(近藤昇一君)
極端なことを言えば、質問の形式、ここでもってね、自席でやってもいいよということになれば、それはそれでもって私はいいと思ってるんですよ。過去の例としては登壇して、一般質問、総括質問と同じようなやり方をやっていたんですよね。
委員(佐野司郎君)
自席でやるか。
委員長(近藤昇一君)
それはそれで、ここでね、じゃあ自席でやりましょうよって話になれば、当然そうすると町長のほうも、じゃあ自席で答えるよというやり方で、それはいいと思うんですけど、皆さんがそれで。
委員(佐野司郎君)
自席にして15分にするか。
委員(伊藤友子君)
それから、ちょっとわからないんですけど、この緊急質問で、もし登壇しないで自席ということでも、登壇してもですね、何回また同人物が質問を繰り返せるんですか。あるようですけれどもね。
委員長(近藤昇一君)
基本的には会議規則は3回になっております。ですから、平行線になるような議論は、議長のほうでそれは当然采配、整理してもらって、3回以上に及ぶようでしたら、注意をしてもらうということでいいと思います。あくまでも会議規則3回ですから。
委員(金崎ひさ君)
登壇がなしということであれば、15分で十分いいかなというふうに思いますので、20分は取り消します。
委員長(近藤昇一君)
最初の伊東圭介委員は、その辺で。一番最初というのは、やっぱり一番聞きたいはずなんですよね。2番目、3番目になると、もう聞かれちゃったよというのがあるんですけども。15分で大丈夫ですか。
委員(伊東圭介君)
まあ時間的な部分では結構だと思います。で、緊急の質問でございますので、場合によっては執行部側のほうもですね、いろんな細かいものを持ってない可能性もあります。で、本日、本会議終了後にね、全協もありますので、その辺で議長から御配慮いただいて、その場も質疑等もね、細かい部分オーケーということであれば、本会議の部分はもう少し大きなテーマというかな、細かい部分ではなく済むかなという気もいたします。その後、当然ごみ特も日程、期間中にありますし、そういったことをやっぱり配慮しながら進めなければいけないのかなという気はいたしております。
委員長(近藤昇一君)
議長のほうから、終了後の全協、そこにはそれなりの資料を用意するように、またお願いしたい。そういう形で、じゃあよろしいですか。(「はい」の声あり)そうしましたら、事務局のほうから今の…ほかにあったっけ。ないですね。じゃあちょっと確認お願いします。
委員(佐野司郎君)
順番と。
議会事務局局長(上妻良章君)
それでは、ただいまの議運の結果に関して確認をさせていただきます。基本的に自席ということでよろしゅうございますね。時間としては大体15分ということで。順番といたしましては、1番から伊東議員、待寺議員、阿部議員、守屋議員、山梨議員ということで、挙手の順という形の決定でございます。以上でございます。
委員長(近藤昇一君)
それで、もし取り消した場合の手順、お願いします。
議会事務局局長(上妻良章君)
もし後半としてといいますか、御自分の中で、もうすべて既に御質疑内容がなくなったということで取り消す場合は、取り消したいという意思表示をしていただきまして、先ほど委員長もおっしゃいましたように、これ一度日程にのってございますので、取り消しの可否のですね、議決をしていただきますのでそのような形で、やらない場合には、取り消しという形でまた意思の表示をお願いいたします。
委員長(近藤昇一君)
よろしいですか。議長の口述書をまた一つつくらなきゃいけないんで、できれば一言でも質問していただいたほうがよろしいかと思います。
それでは、一応質問の日程に追加されることを前提として、今のような形で進めさせていただきたいと思います。改めて本会議に戻りまして、これ、日程に追加するかどうかを議長のほうから諮ると思いますので、よろしくお願いします。
以上で議会運営委員会を閉会いたします。(午前10時27分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成23年1月25日
議会運営委員会委員長 近藤昇一
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更新日:2018年02月02日