議会運営委員会会議録 平成22年11月25日

開催年月日

平成22年11月25日(木曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後0時08分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第4回定例会の運営について
  2. 議会改革について
  3. 期末手当について
  4. 平成23年度議会費予算について
  5. 議員研修会について
  6. その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 近藤昇一 出席
副委員長 佐野司郎 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 伊藤友子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

阿部勝雄議員 守屋亘弘議員 森勝美議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 近藤昇一

会議の経過

委員長(近藤昇一君)

全員おそろいですので、直ちに議会運営委員会を開催いたします。
(午前10時00分)
お手元にきょうの次第、配られておりますけども、この日程順に行いたいと思います。それでは、まず第4回定例会の運営についてを議題といたしたいと思います。まず、この日程の審査に入る前に、一般質問の順序を決めておこうと思うんですけども、よろしいでしょうか。
じゃあ、きょう議長が20分ほどおくれるということなんで、議長が20分ほどおくれるということなんで、副議長にお願いしたいと思います。それでは暫時休憩いたします。(午前10時01分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前10時05分)
ただいま休憩中に副議長により一般質問の発言順位についての抽選を行いました。その結果について事務局のほうから報告させます。

議会事務局局長(上妻良章君)

それでは報告いたします。順番の確認をさせていただきます。1番、阿部勝雄議員でございます。2番、待寺真司議員でございます。3番、近藤昇一議員でございます。4番、金崎ひさ議員でございます。5番、守屋亘弘議員でございます。6番、山梨崇仁議員でございます。7番、森勝美議員でございます。8番、鈴木知一議員でございます。9番、伊藤友子議員でございます。10番、畑中由喜子議員でございます。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

以上のとおりとなりました。後ほど日程のところで割り振りをさせていただきたいと思います。もうそこに入っちゃいますか。日程ちょっと見ていただきまして、一応今のところ提案させていただいてるのは、30日から12月の10日、これが予備日という日程を今、提案させていただいております。その中で、一般質問が慣例によりまして30日から12月の1日、2日という形なんですけども、今回10人ということなんで、そこにありますように、このような割り振りでいいかどうか。1・5・4というのもあったんですけども、やはり1は避けたほうがいいんではないかと思いまして、2・5・3という割り振りになりますけども、これでよろしいでしょうか。
そうしましたら、今の順番で、この2・5・3で割り振らせていただきます。初日2人でも何とか入るのかなというような感じもしてますので。それでは、そのような形でお願いしたいと思います。(「0・5・5」の声あり)2日の日はほかに議案がございませんので、そういう今、0・5・5という案も出ておりますけども。

委員(笠原俊一君)

今ね、0・5・5ということでいいんだけども、ただ初日に、12月の初日に一般質問やるという前例というか、それを変えていいかということが出るよね。割り振りは0・5・5でもいいと思うんだけど、今までが初日から入るということなんでしょう。それだけどするかということだと思うんですよ。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。順番としてはこういう何ていうんですか、初日にまず第2回と第4回はね、初日に議案の審査やって、審議をやって、直ちに一般質問という形ですから。その議案がね、かなり膨大な量があれば、当然一般質問は2日目に回るという可能性もありますので、いかがなものでしょう。

委員(金崎ひさ君)

3日間一般質問をとったということで、ゼロもありだと思うんですね。だから、これが11人だったら最後の日に6人するとかという無理はいけないと思いますけれども、ちょうど10人ですのでね、初日はやはり一般質問する方も、例えばお知らせをするにしても、何時から始まるかさっぱりわからないような状態だと、一般質問を期待して見に来てくださる方にも御迷惑かけるので、この際、私は0・5・5のほうがいいかなというふうに思いますけど。

委員長(近藤昇一君)

大方の時間割ができるということですね。いかがでしょう。よろしいですか。そうしましたら、2・5・5じゃなく、初日はゼロ、一般質問なし。それで1日、2日が5人・5人という割り振りで、支障ないですよね。そうしたら、じゃあそのような割り振りで、5・5という形で提案させていただきます。

委員(佐野司郎君)

守屋亘弘さんまで初日。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

それはだれかに言ってください。それでは、議案等の割り振りについて、御相談したいと思います。資料、No.3のところで出ておりますので、これをもとにしてお願いしたいと思います。これ、陳情か。ごめんなさい、すいません。資料2ですね。No.2です。議案第36号、この補正予算ですね、第3号。この審査、審議方法について伺いたい。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。はい。

委員(佐野司郎君)

補正予算全部。

委員長(近藤昇一君)

はい。下水道、40号まで、よろしいですか。議案第40号まで本会議という形になります。
続きまして、議案第41号葉山町景観法施行条例。これは新規条例なので、委員会付託にしたいと思います。総務でよろしいですか。
続きまして、議案第42号で、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例。次の43号については…性格が違うか。一緒でいいよね。42号、43号について。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。
続きまして、第44号葉山町一般職の任期付職員の採用等に関する条例。これは新規条例ですので、委員会付託になると思いますけど。総務でよろしいですか。
次に、議案第45号神奈川県町村情報システム共同事業組合規約について。これも新規と言えばと新規ですので。これも付託でよろしいですか。総務建設に付託されます。
続きまして、指定管理者の指定についてということで、議案第46号から49号までございます。1件ずつやります。よろしいですか。一括でこれはいかがいたしましょう。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。

委員(佐野司郎君)

ちなみに、前のとおりだそうです。

委員長(近藤昇一君)

続きまして、50号から52号まで、固定資産評価委員の選任について。これは皆さんのお手元に略歴書が配られている。これ、また回収。(「はい」の声あり)きょう回収しますので。全部再任だそうです。本会議でよろしいですか。
引き続き、議案第53号工事請負契約の締結について、下水道投入施設建設工事、きょう議案が配られております。きょうの午後、全協で説明は受けるようになっております。これの取り扱いについて、いかがいたしましょう。本会議でよろしいですか。
とりあえず町長提案についてはここまでなんですけれども。

委員(伊藤友子君)

ちょっと戻るんですけれどね、固定資産税評価委員の選任等なんですが、あれでしたっけ、こういう審議会とか町長が選任するのにも、年齢制限が一回あったように思うんですが、まだ75歳ぐらいは大丈夫だったんですかね。

委員長(近藤昇一君)

事務局、わかりますか。

委員(佐野司郎君)

かつて本会議で質問をしたことがあるんです。そうしたら、そのときには意味が違うらしいんですよ。要するに例えば青少年指導員だとか、いろいろなそういうことについては、なるべく75歳以上の人はとかいうようなことで、一遍切ったと。青少年指導員ですか…じゃないや、体育指導員か。体指を全部やってる長さで切ったということがあって、それで質問を重ねたんですけれども、こういうのとそういうのは違うんだということなんです。どう違うかわかりませんけども。それで、何かの委員のときに質問したんですけれども、それはやった長さの対象には入ってないということなんです。いうふうに聞きましたけれども、あとは事務局に聞いていただきたいんですけど。

委員長(近藤昇一君)

いずれにしろ選任で提案してくるのは町長なわけで、町長にそのことを問いただすのもいいし、議会側から例えば年齢をね、どうするのかということを提案するのも、これはいいことだと思いますしね。我々から制限をなかなか加えるのは難しいかなと。単に提案された議案に対して、これはちょっと、例えば90とか100の方が提案されたらね、これはもう無理だということで、提案を否決するとか、そういう方法は残ってはいますけれども。あとはだから議会の中で町長に提案していくという方法も。この提案のときに質疑できると思いますので、聞くのも方法かと思います。

委員(伊藤友子君)

ちょっと定かじゃないんですけれど、前ですね、ずっと前には80歳以上の方が各審議会なんかいろいろ入ってたんですよ、尾関さんだとかね。そのときにやっぱりね、かなり議会から問題になって、引き下げたと思っていたんです。70歳以上と私は思っていたのは私の間違いでした。それはやっぱりあれですものね、提案者が違いますからね。議会側が決める問題じゃないですから。ただ、議会からやはりこういう委嘱する、民間から委嘱する方もね、やはり少しでも若い方にどうかという提案はいいですよね。

委員長(近藤昇一君)

と思いますので。それぞれの議員さんのお考えあると思いますので、議運とかそこでこうしろというのは、なかなかこれは難しいかなと思いますので。よろしくお願いします。
それでは…ごめんなさい。

委員(畑中由喜子君)

略歴書のことなんですけど、横田さんの略歴が、生年月日が昭和10年で、神奈川県に採用が昭和25年というと15歳。合ってるんですか。

議会事務局局長(上妻良章君)

これにつきましてはこのとおり、1月卒業で県のほうへ採用されまして、最終の高校は夜間卒業ということで、夜間高校を出ました。このとおりでございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。

委員(伊東圭介君)

今もう決まったことかもしれないんですけど、議案第45号については、これ、委員会付託で、まだ精査する必要があるでしょうか。全協等でもずっとやってきてますけども。本会議でもいいのかな。逆に、町長は出席をされませんので、もう説明は受けてると思います。逆に、聞くとすれば町長にというところが大きいんではないかなというちょっと気がしたもので、いかがかなと思いました。

委員長(近藤昇一君)

いや、それは皆さんの総意であれば、いかがでしょ。今そういう御提案もされてます。

委員(山梨崇仁君)

私も、システムの技術的なことであったりとか、細かいことであればまた付託する必要はあるかと思うんですけども、今回規約ということで、直接的には町長しか関与してないものだと思います。その点については本会議でやはり質疑する必要があると思いますし、逆に本会議のほうが私はベターじゃないかと思います。

委員(佐野司郎君)

ちょっと質問なんですけど、議長、きのうのあいさつで、この前も言いましたけど、町長と議長と、行ってるんだよね。

委員長(近藤昇一君)

でも、議長はゲスト。あくまでもゲスト。

委員(佐野司郎君)

だから、そのゲストであろうが何だろうが、聞いて、きのう協力要請があったんだけど、議長会から。だけど、その決定権はなくても、議長の報告ないよね。議会を代表してオブザーバーで行った、ゲストで行ったんだろうと思うんだけど。行ったけど、やはりこれは賛成すべきものだというか、納得できるものだとかできないものだとかと、まだ聞いてないので。

委員長(近藤昇一君)

いや、それはいいでしょう、聞いちゃ。

委員(佐野司郎君)

言わないの。じゃ、何のために行ったんだろうね。

委員長(近藤昇一君)

本来中立の立場だからさ、いいとか悪いとか。

委員(佐野司郎君)

じゃあ報告事項はないということか。

委員長(近藤昇一君)

一応の報告は、私はしてもいいと思うんですけどね。それに対する評価はできないと思いますけどね。ですから、先ほど20分ほど…出席した際に、その若干の報告をしてもらうというのは可能だと思いますけども。

委員(伊藤友子君)

もうこれ、システム協同組合で、上からね、後期高齢者の医療制度と同じなんですよ。もう議会は何も物が言えないというふうにやられてしまって、ちょうど…あのときもね、いや、今の言い方、変だとお思いでしょうけど、後期高齢者医療制度を始めるときにですね、私、議長だった。そうしたら、三浦半島議長会で横須賀市も、それから三浦市も、鎌倉市も入りますよね。各ね、ものすごい議長からブーイングが出たんですよ。というのは、12月の議会が終わるまでは、わかっていても言っちゃだめだという通達が入っていたというので、余りにも市町村議会をね、ばかにしているというね、ことがあって、この間、これを全協でこの情報システム共同組合規約ね、せめて、いいですよ、本会議でも。規約ぐらいはね、先にもらって、こういうものだということをわかっていたほうがいいかもしれないですよね。全部一緒に、今回は何ていうんですか、神奈川県の中での問題で、後期高齢者医療制度ほどにね、大変なことにはならないかもしれないけれど、どういうものだろうというものが、本会議で説明ができれば、私は本会議でもそれはいいと思いますけど。後から議会が何ていうんですか、蚊帳の外になっていたということにならないようにね、説明をしっかりと受けて、もらう資料はちゃんと本会議で提出されるように願いますね。

委員(金崎ひさ君)

共同システムの内容については、確かに全協で説明受けたんですが、今回は規約ですので、先ほど議長の意見もということがあったんですが、委員会であれば議長にどのような状況でしたかということも聞けますしね、それから町長を呼んでどうのこうのという問題では、もうないなというふうに思うんですね。ですから、この規約の…規約の逐条審査というほどのこともないんですが、やはりこの内容を私たちは知っていく必要…知っている必要があると思うので、やはり委員会付託にしていただいたほうがわかりいいかなというふうに思うんです。総枠の全体のシステム共同化とはどういうことだということは、もう既に聞いてますのでね。この件に関しての議決ですので、やはり委員会付託のほうがいいかなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

そうしましたら、今委員会付託という御意見も出ましたので、ちょっと意見分かれてますので、今までの慣例で新規のものについて委員会付託という形で、委員会期運営の中で、もし町長のね、出席が必要であれば、その要請も可能だと思いますので、定例会中ですから、当然待機してなきゃおかしいと思いますので。そういう形でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、とりあえず町長提案のことについての確認を、事務局のほうからよろしいですか。お願いいたします。

議会事務局局長(上妻良章君)

それでは議案の確認をさせていただきます。議案第36号から第40号まで、補正でございますけれども、これについては本会議でございます。議案第41号、景観法の施行条例でございますけれども、総務常任委員会への付託でございます。次の42号、43号につきましては本会議でございます。44号、45号につきましては総務常任委員会のほうへ付託でございます。46号から53号まで、これにつきましては本会議ということでございます。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいでしょうか。確認なんですけれども、総務に付託された3件について、これ別に審査期限を設けるものではないんですけども、特に議案第45号について、1月にということなんで、できましたら定例会中というのが望ましいのではないのかなと。別に審査期限を設けるものではないんですけども。ほかの2件については4月1日施行なんで、まだ時間的にはゆとりがあるかなと思いますので、その辺、お含みおきを願いたいと思いますので。よろしくお願いいたします。予備日もありますので、時間が。
それで、次にその下に書いてあります議案第54号、議案第55号については…じゃあ、これについてはこれまで議論してきた、54号については特に議論してきた問題なので、これについては提案させていただきたいと思うし、55号については、これはまた皆さんと御相談という形でやらせていただきます、後ほど。
それで、次に陳情・請願についての取り扱いを御相談したいと思います。(私語あり)すいません。専決処分の報告が3件、7、8、9とございました。失礼しました。これについては本会議でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
よろしくお願いいたします。
続きまして、第4回定例会取り扱いの請願・陳情等についてでございます。これまでの継続…資料3です。失礼しました。これまで継続している陳情については、このような形で結論、継続も含めて結論が出ておりますので、今回提案された、提出された請願・陳情についてその取り扱いを御相談したいと思います。まず、第22-23号医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情、この付託先について。
(「教育民生」の声あり)
教育民生。
続きまして、第22-24号大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情書。

委員(佐野司郎君)

内容等、安全安心って、いろいろ考え方があると思うんですけれども、事務局、内容等の見解で、所管に対する意見ありますか。

議会事務局局長(上妻良章君)

これにつきましては、医療・介護のほうでございますので教育民生であるのかなというふうに事務局のほうとしては考えております。25ですか。(「24」の声あり)24ですよね。教育民生であるのかなと、見解を事務局としては持っております。

委員長(近藤昇一君)

よろしいでしょうか。これも教育民生。
陳情第22-25号住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情書。

委員(佐野司郎君)

これについて同じ質問。

議会事務局局長(上妻良章君)

これにつきましては、前回国の出先機関の関係で、それの存続系のたしか陳情が出たと思うんですけれども、ほぼその内容とですね、ラップする部分でございますので、流れといいますか、前例ということでございますれば、総務のほうにそのまま付託なのかなというふうに事務局の見解でございます。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
総務建設に付託。
次、陳情第22-26号最低保障年金制度の制定を求める意見書の採択を求める陳情。年金問題ですね。教育民生でよろしいですか。
続きまして、陳情第22-27号後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書の提出を求める陳情。これも教育民生でよろしいですか。
続きまして、陳情第22-28号高齢者の生活実態に見合う年金引き上げを求める意見書の採択を求める陳情。教育民生でよろしいですか。
裏面にわたりまして、こちらは要望が2件出ております。これについては先例に従い机上配付ということでよろしいでしょうか。要望は1件ですね。失礼しました。要望は1件です。

委員(畑中由喜子君)

これ、町内の方からも出ているものなんですけど、一応机上配付扱いになるという確認はとれてますよね。

議会事務局局長(上妻良章君)

これは御本人のほうには机上配付になるという形で御連絡はさせていただいております。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。それでは、ここまでのやつについて、事務局のほうで確認をお願いします。

議会事務局局長(上妻良章君)

それでは、請願・陳情等の付託先等確認をさせていただきます。陳情の22-23号、24号につきましては教育民生常任委員会への付託でございます。22-25号につきましては総務建設常任委員会への付託でございます。22-26号から28号まで、これにつきましては教育民生への付託でございます。裏へいきまして要望でございますけれども、1件、これにつきましては机上配付でございます。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

そのような形で提案させていただきたいと思います。
日程について、日程表をちょっとあけていただいて、日程の割り振りについて御相談したいと思います。先ほど一般質問については12月の1日、2日ということですけども、まず第1日目がこのような形になっておりまして、本会議で、本会議の審議になる議案については30日、審査をすると。継続中の委員会の報告についても、ここで行われるということでよろしいですね。そういう日程になります。そして、1日、2日が一般質問、5人、5人ということです。そして12月の3日に常任委員会、そして3日と6日に常任委員会を予定されております。この常任委員会をどちらにするのか。先に総務ということで。議案が3件抱えていますので、じゃあ12月3日を総務建設常任委員会という形にさせていただきます。6日が教育民生常任委員会。続きまして12月の7日に生活排水に関する特別委員会と午後からごみ問題特別委員会、この2件を、2つの特別委員会を予定しておりますけど。これ、よろしいですか。12月の8日を審査の予備日と午前中とっております。午後から議会運営委員会、日程を入れたんですけども、いかがでしょう。よろしいですか。続きまして12月の9日に各常任委員会正・副委員長の報告文案が作成ができたら、総務建設そして教育民生の常任委員会、報告文の最終決定がここで行われます。で、本会議を午後2時から再開という形になります。いかがでしょう。よろしいですか。

委員(山梨崇仁君)

先ほどの付託の件で御意見出てましたけども、総務のときに議長の出席の確認をされたほうがよろしいかと思います。

委員長(近藤昇一君)

3日ね。今のちょっと報告を受けておきますか。議運の席では。どんなことをやる。12月3日に議長、当然議長はいなければおかしいですね。おられますね。先般、共同システムについて、ゲストとして参加したそのときの様子とかね、いうのをまた報告を受けたいという話もありましたので、総務の付託された総務のときに、その報告もお願いしたいと思います。
日程としてはこのような日程でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、とりあえず第4回定例会の日程についての確認、ここまでいいですよね。じゃあもう一度、事務局のほうに確認をさせます。とりあえず日程でいいと思います。それまでのやつについては一つずつ確認してますので。

議会事務局局長(上妻良章君)

それでは、日程の確認をさせていただきます。11月30日、記載のとおりでございますけれども、一般質問はございません。12月の1日、2日、一般質問、5人ずつでございます。12月3日の日、常任委員会でございますけれども、これにつきましては総務の常任委員会で、総務建設の常任委員会でございます。この中で議長のほうから共同情報システムの町村長の調印式の関係の御説明をいただくというところでございます。12月6日でございますけれども、常任委員会、教育民生常任委員会でございます。あとは記載のとおりでございます。以上でございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。それでは定例会に関するものについては以上です。
次に、議会改革についてであります。

委員外議員(阿部勝雄君)

委員長、ちょっと日程について。この中身じゃなくて。北朝鮮の関係で。

委員長(近藤昇一君)

よろしいでしょうか。

委員外議員(阿部勝雄君)

質疑に入る前に日程に加わるかもしれない。

委員長(近藤昇一君)

委員外の議員からの発言を求められておりますので、許可したいと思います。

委員外議員(阿部勝雄君)

すいません。時間とっていただきまして申しわけございません。御存じのように、きのう北朝鮮の云々で、抗議の決議を上げたいと思ってます。頭出しさせていただいて、当日、初日に文案を皆さんのところに回ってやって、できれば全会一致で出したいなと思ってますので、できればこの日程で、早いほどいいなと思ってますので、最後のこの議運の日程よりも前にできればありがたいなと思ってますので、ちょっと日程の日に。ぜひ。

委員長(近藤昇一君)

いや、基本的なものが出てこないと、入れられないですよね。今、阿部議員のほうから、そういうような頭出しがありましたので、書式がそろった時点で緊急に議会運営委員会開催される可能性もありますので、御承知おきを願いたいと思います。
それでは、議会改革…何かありますか。(私語あり)別に特別そういう決まりは記憶にはないんですけど。今のところ流れとしてそんなような。

議会事務局局長(上妻良章君)

本会議の場合、午後の開催は当然1時でございますけれども、委員会につきましてはこの後ですか、1時半開催という形で、そのまま進ませていただいております。

委員長(近藤昇一君)

自分の知る範囲では、同じ委員会が継続する場合はね、当然1時、別の委員会だとこういうふうに分けてるのかなってな、ちょっと気はしたんですけども。

委員(佐野司郎君)

皆さんが1時がいいって言うなら。

委員長(近藤昇一君)

それは構わないんですけどね。

委員(佐野司郎君)

特段理由があるわけじゃない。

委員長(近藤昇一君)

いいですか。じゃあ、このとおりにさせていただきます。
続きまして議会改革についてでありますけれども、資料のNo.5ですか。委員会条例をどのようにするかですよね。これについて、まだちょっと時間がありますので、できれば改革のときの議会で問題にしていきたいと思いますので、継続したいと思います。よろしいでしょうか。
次の政務調査費の問題についても、前回お話ししましたように、これ、1日とってちょっと逐条ごとにやっていかなければいけないのかなと思いますので、これについても引き続き継続させていただきたいと思います。
意見交換会の実施要綱のこの一部改正、これどうしましょう。(私語あり)あ、ごめんなさい。失礼しました。政務調査費については、先般お話ししたように、ここに提出議案の予定の中に入ってるものでもありますので、いわゆる切りかえ、我々の改選の時期の切りかえについて、今まで12カ月分で請求をしていたというのを、その切りかえのときだけ1カ月分に限定するというやり方に条例改正をしていくということなんですけども、これはいかがでしょう。よろしければ、この定例会に提案したいと。最悪3月でも可能…厳しいか。ぎりぎりだからね。できればこの定例会ということなんですけど。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
そうしましたら、議会運営委員会として提案していくという形になる…じゃあ、皆さん、よろしくお願いします。じゃあ、そのような形でやらせていただきます。
意見交換会の実施要綱の一部改正について。これはいかがいたしましょう。(「後にしましょう。」の声あり)はい、わかりました。よろしいですか。要綱ですから、定例会…別に議会にかける必要はない関係があります。今のところはね。やっぱり条例改正しろというんであれば、そうしなければいけないんですけど。とりあえず継続させていただきたいと思います。
あと、4番目の委員会でのパソコン使用について。これは、ここにたまたま総務建設の委員のみなんですけども、ちょっと全体に聞いてみないといけないのかなと。たまたま反対…ここに議運に教育民生の委員さんが一人もいないという、たまたまそういう形になってますので、教育民生のほうの委員会でも少し話を聞いてみないと、勝手に決められない部分があるんじゃないかなと思いますので、これもちょっと継続させてもらっていいですか。よろしくお願いします。

委員(笠原俊一君)

先ほど言われた議案の54号の政務調査費のことなんですけども、どういう日程で、どういう形でやるのかだけ、ちょっとお知らせいただきたいんですけども。というのは、議会運営委員会の中で日程はありますよね。それで、その後、例えば議運の中だけで決めてしまっていいのか。全員にかかわる問題ですから、議運のメンバーじゃない方もいられるということで、議運の中で当然付託ということは、議運の中で決めて、それを全部の議員にお知らせするというようなスケジュールになると、議運の後に全協なりをやらないといけないんじゃないかなという気がするんですけども。それはどういうスケジュールなんですか。

委員長(近藤昇一君)

それまた皆さんで相談したいと思いますけども。そのような形とるのは理想的だと思います。で、これについては最終日に予定はするつもりでいるんですけどね。ですから、その間に日程的に全協が開ければ、どこかで全協を入れていくという方法はあります。

委員(笠原俊一君)

確認なんですけど、委員長としてはとりあえず12月の8日の議運の中で、ここで諮って、議運の中で諮って、最終…9日が実質最終ですよね。そうすると議運の日から推して、次の日にこの本会議の前に当然この議案ですから、その総務か、10時に総務、教育民生が10時とありますよね。その間に全協を開いて全員に知らせるというような形をとるということですよね。

委員長(近藤昇一君)

この日程の中で考えられるのは、きょう提出することについて了解をいただければ、30日の日に全協を開いてもいいのかなと。割とゆとりありますよね。そこで全協を開いて皆さんに了解してもらうということもいいのかなと。

委員(畑中由喜子君)

きょうの午後全協ありますよね。

委員長(近藤昇一君)

そこで皆さんにお知らせする。ここで了解されれば。

委員(畑中由喜子君)

それが一番ゆとりが持てるかなと思います。

委員(笠原俊一君)

いずれにしても、この問題については前回も話し合って、それで我々のほうから提案していこうということですから、今、畑中さんの言われた方法が一番早いですよね。もう一回意思の確認だけ。議運の中でやっておかないといけないということですよね。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。

委員(佐野司郎君)

今までのみんなにかかわることの処理の仕方について、全協、使ってるの、ケースいっぱいあるんですけど、大体がその前に各会派に情報を流して、見ていただいて、意見交換をしていただいて、問題ありますかという聞き方をしてきたんで、どうなんですかね。どっちにしても笠原委員が言うように、一連の流れのあれは必要なんですけれども、どういう方法が皆さんいいと思いますか。きょういきなり渡して、何か御意見ありますかって、大したことじゃないと言えば大したことじゃないんですけど。一応制度の改革ですから、それでいいのかどうか。

委員(笠原俊一君)

ここに出ていられる方は、一応みんな会派で、2人以上なんですよ。ただ、議運のメンバーじゃない森さんが1人ということがあるんで、そこら辺は議長が逆に調整をとってられるんならば、それもいいかなっていう気がしたものですから、そこだけがちょっと心配なんですよね。それだけ心配なんです。

委員長(近藤昇一君)

まだ流してないよね。最終決定しないとなかなか流せないと思うんですよね、途中経過ではどうなるかわからないというのがあって。ですから、そういう面では、まあいろいろやり方があると思うんですね。全協やっても私はいいと思うし、今、佐野副委員長が言われたように、じゃあ議長のほうから、こういうことが決まったよということを一人会派の人にね、伝えるという形もいいでしょうし。

委員(佐野司郎君)

全協でやっちゃうか。

委員長(近藤昇一君)

方法としてはどちらでもいいと思います、私は。

委員(金崎ひさ君)

それでは11月30日の本会議終了後に全協を開いて、それからその後、議会広報特別委員会を開くという形にしたら、本会議の、定例会の中でこれが処理できるということで。

委員長(近藤昇一君)

きょうじゃなくてね。

委員(金崎ひさ君)

ええ。よろしいんじゃないでしょうか。会派長…これはたしか前の議運のときに、こういう案だということで、私たち聞いて、会派に持ち帰るようにと言われたと思っておりますので、その段取りはもう既に整っているということで、一人の方とか、いろいろな会派の会派会議を開いていないとか、いろいろあると思いますけれども、それまでに準備していただいて、30日に全協等改めてやるというのがよろしいんじゃないでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

いいですか、それで。

委員(金崎ひさ君)

会派長会議は必要ないと思いますけれども、もう既に。

委員長(近藤昇一君)

そうしましたら、先ほど決めた日程の中で、定例会の…いいよね、これ。終了後でも。全員協議会ですから。よろしいですか、それで。

議会事務局局長(上妻良章君)

申しわけございません。余談だったら申しわけないんですけれども、前回の議運のときに、森議員傍聴でいらしてますので、大体の内容は御存じだと思います。それも含めて、議長のほうからこういうことだということで言っていただければというふうに思います。
それで、申しわけないんですけれども、日程の中に全協のほうを入れさせていただきますので、通知をあえていたしませんので、全協の通知は。よろしくお願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

まず、この案件についてですけれども、これ、条例改正については最終日ということで、提案する場合には。改めて8日の議運で日程追加するわけ。ここで日程ここに入れちゃって。ここで決めちゃっていいわけですね。じゃあ、最終日に提案するという形で、その前段で説明を30日までにして、12月の9日に最終日。30日の日には全員協議会で全員に説明するという形で。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
続きまして、3番目の期末手当についてなんですけど、これについて状況…すいません、30日の日なんですけども、ここに書いてあるとおりに、議会広報特別委員会が本会議終了後となっておりました。大変、傍聴されてる委員長に申しわけ(テープ1-B)よろしくお願いいたします。間に入らせてもらいます。それで、期末手当なんですけども、資料こちらに出ております。No.8-1。葉山の状況について、事務局のほうから説明できますか。

議会事務局次長(山本孝幸君)

葉山町のほうでございますけども、組合の労使交渉は終わっておりまして、本議会に通年、マイナス0.2カ月ということで出ております。特別職についてもマイナス0.2カ月ということで本条例が提案されております。お手元の資料8の資料でございますが、簡単に説明させていただきますと、横須賀市につきましては29日の本会議に議員提案で、2つの案が、マイナスコンマ25とコンマ4の数字の議員提案が出されるという情報を伺っております。鎌倉市につきましては、もう既に9月の議会におきまして、コンマ2カ月下げてございます。三浦市につきましても今議会でマイナス0.2月ということを決まってるそうでございます。寒川につきましては、12月分だけをマイナスコンマ1、0.1カ月削減してございます。大磯は変更ございません。二宮町につきましても、12月に限ってコンマ25削減してございます。湯河原町もコンマ2削減でございます。愛川町は未定だということでございます。以上、簡単ではございますが、そういう結果になっております。
なお、職員につきましてもそうですが、鎌倉市の例が全く同じなんで、ちょっと鎌倉を例にお話しさせていただきますが、6月が1.95が1.9カ月になって、12月が2.05カ月になってございますが、これは既に6月につきましては既に1.95で支給してありますので、今年度に限ってコンマ2を下げるために、12月だけをコンマ2下げてございます、実際は。それで、来年以降1.90月と2.05カ月にならして出すような改正をしてございますので、職員も、町の職員も特別職もそうでございます。参考まで、以上でございます。

委員(佐野司郎君)

質問なんですけども、ここにある数字は、各自治体とも職員の支給率とみんな連動、同じだというふうに解釈してよろしいんですか。

議会事務局次長(山本孝幸君)

職員と必ずしも連動してないということでございます。職員とは別。

委員長(近藤昇一君)

いかがいたしましょう。先般、各派代表者に寄ってもらったんですけども、意見はそれぞれです。なかなか統一見解というのは出にくいのかなとは思いましたけど。大方、最終的にはしょうがないのかなと。さまざまな意見が出ましたけども。という私は感じを受けたんですけどね。最終決定は、この議運の場で皆さん一致すれば、議会として提案しますし、一致しなければまた議員提案という形で、どなたか出されるかどうかという形になろうと思います。皆さんそれぞれ思いはあるとは思うんですけどね。

委員(笠原俊一君)

うちの会派でも話し合ったんですけども。その話を代表のほうから、うちの会長のほうからね、各派の代表者会議へ出たと思うんですけども。かつては職員と合わせなければいけないという大前提があったんですけども、今回については来年度3名減をするということに踏み切った意味合いだとか、そういったものを踏まえたときに、各それぞれの議員の報酬を下げるということよりも、議会全体として我々はそういったことに応じたはずだという意味合いがあるという中では、うちの会派で話し合ったときには、これについてはのめないという判断をしているんですね。ですから、各この職員と合わせるという気持ちもあるんですけども、ただ、議員というのは報酬ですから、給料とは違うと。ましてや職員の場合にはいろいろな手当がある。議員の場合はこれからのことを考えていったときに、その報酬で現実的には生活給になりつつあるんですけれども、魅力ある議員職というんですかね、ますます減ったときに、これから優秀な若い…若いから優秀とは言わないですけども、そういう人たちが出にくい議会になるんではないかということも含めて考えたときに、これはこの際というのかな、意味合いがちょっと違うのでね、我々としてはうちの会派としては納得できないという意見が大勢を占めていたということだけは、あわせてお伝えをしたいなと思っております。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。

委員(金崎ひさ君)

一応新葉クラブの考え方をまとめてきましたので、報告いたしますけれども。前回、職員とのボーナスの差があったときに、レベルを合わせましたね。そのときの新葉クラブの考え方としては、一応ここで合わせておいて、今後は人事院勧告の数字に従って期末手当は、ボーナスに関しては同じように足並みをそろえたいということを討論として出しております。ですから、今回0.2%というものが出た以上、新葉クラブとしてはそれに準ずるべきではないかという意見を持ってまいりました。かといって、それに固執をして、皆様の御意見と合わないのにどうしてもこれやるべきだということで、議員提案をしようというところまでは考えておりませんので、この議運の中で意見がまとまるほうに流動的に考えてみたいなというふうに思っております。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょう。委員長の考えとしては、皆さんの意見調整をするつもりは全くありませんので、皆さんの意見が一致すれば出すし、一致しないようでしたら、そういうお考えの方が議員提案されてもいいのかなという考えを持っております。私どもはまたちょっと考えがありますので。どんなものでしょう。

委員(笠原俊一君)

また非常に選挙の前のことなんでね、やっぱり大勢を見ながら、何ていうのかな、反対に回るという手もあるでしょうけども、この際だから、やっぱりよく議論してね、本当にどうなんだということをやらないといけないんじゃないかなと。我々は一応うちの会派としては反対だと、突っ張るつもりではいますけども、みんながね、そういうつもりで、ましてや3名という大きなものを減らしたということがあればね、でも、その中で、いろいろね、それを選挙の前に題材として使われかねない部分も非常につらい部分があるのは間違いないんですよ。でも、議員としてどうなのかということを考えながら、やっぱりやってもらえれば、議論ができればいいなというのが実感なんです。

委員長(近藤昇一君)

あと一つの方法としては、きょうここで決めるんじゃなくて、まだ8日に議運があります。提案され…最終日でもいいんですね。最終日に提案するつもりで…(私語あり)

委員(佐野司郎君)

11月30日じゃないとだめだって。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

我々もそうか。

委員(笠原俊一君)

うちの会長が計算してくれたんですけども、現実に我々のほうでボーナス、9万6,000円、約10万円ですがね。10万円減るんですよ。そういう計算出てますから、それはどの程度の影響があるかなっていうこともね、考えなきゃいかんなということも現実なものですから。追加ですけど、よろしくお願いします。

委員(佐野司郎君)

大変悩ましい問題なんですけれども、多すぎるという解釈をする議員はほとんどいないと思うんです。活動の現状から考えて。で、一番何が問題かといえば、職員と連動してきた部分があるということと、選挙を前にして住民がどうそれを受けとめるかということだけだと思うんです。ですから、それぞれが決めるしかないんですけれども。どっちかに決めなければいけないということで、決まらなければ今までどおりということで、何も提案がないということでございますので、その辺をどうするか、やっぱり連動すべきだというときは、しっかりとしなければいけないと。場合によっては議員提案もあり得るということですので、それはもう本当に議員としての主張の問題でございますので、それをきょう議運として決めるか決めないかだけ、時間もありますので決めていただきたいということでございます。何もなければ提案はないということですから。

委員長(近藤昇一君)

ぎりぎりというような形ですと、30日の全員協議会、そこを通じて再度もう広報特別委員会が間に入ってますので、その後にまた議運を開いて。(私語あり)終了後か。だから終了しないで継続しちゃうか。休憩中に全協と広報をやっていただいて、その後にこれを改めて提案していくかね。

委員(金崎ひさ君)

今、各会派の意見を言うときだと思って先ほど言いましたけど、尚政会としては下げるべきではないという意見をおっしゃってるわけですから、私は連動するべきだけれども、でもここで連動しようよという意見がまとまりさえすれば、全員で提案をして下げるべきだと思いますけれども、会派として、議員としてどうしても連動しなければならないといって議員提案をするつもりはないということを申し上げましたので、ここで下げる、連動しようよという意見がまとまるかまとまらないかだけをしていただいて、まとまれば出していただく。そしてまとまらなければ、各議員が出す人は出すでしょうし、そこで判断すればいいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

私もそう思います。

委員(佐野司郎君)

そう割り切るしかないんだよな。

委員長(近藤昇一君)

今のところ、意見の一致見られないということで、よろしいでしょうか。ですから、別にここの議運のメンバーの方だって、後でね、議員提案を考えられても、それは構わないとは思うんですけど、一致見られないとなるわけですからね。一致していて別の提案されると、これはちょっと問題ですけども。

委員(佐野司郎君)

今まで伊藤元議長がおっしゃっていたんですけど、行政のほうが動くと、行政の長が連動してくれと、してほしいということをちゃんと伝えてきたらしいんですよ。だけど、今回は伝わってきておりませんので、我々議員が追随すべきかどうかということを自主的に決めればいいことで、要請に対してこたえるということではありませんので、やっぱりそれは連動しなきゃね、住民に申しわけないという方がおられれば、仲間を語らって議員提案でも何でもできるわけですから、議運としてというのは委員長が処理しなきゃいけない事項ですので、まとまらなければ何もないということを先ほど申し上げたわけです。

委員長(近藤昇一君)

議長にちょっと確認、そういう要請とかそういうのはございますか。

オブザーバー(鈴木道子君)

一切ございません。

委員長(近藤昇一君)

ということだそうです。

委員(伊藤友子君)

私は会派長会議でね、私が議長時代、それからその前もですね、本当に慣例のように、上げるとか下げるとかという問題は、議長から…議長にですね、内々にでも町長からぜひ足並みをそろえてくださいという意味合いがあったでしょうけれども、ちゃんと小さなメモを持ってきて、こうこうこうだから、今回こういうふうにというね、ことをお知らせいただいて、それを議運に入れて、まあ仕方がないじゃないかということになったと思いますね、今までは。でも、今回それが全くないというならね、私はこれからの議会というのは、議員定数を考えるのも、それから議員の報酬についても、それから議会費についてもですね、やはり住民に、町民の皆さんの顔色をうかがうんじゃなくて、これだけは必要です、わかってくださいというような、やはり意思表示を議会から発信するべきだと思っておりますので、今回ね、私はこのままで、私個人というか、あれですよ、21世紀同志会と公明の会としては、自発的に下げるのも上げるのも自発的にやるべきだという方針できてまいりましたので、特にあちらから打診も、それからぜひということもないんでしたらね、ここで無理やり委員長がお決めになることもできないですから、いいと思うんです、これで。どこかでやはり議員提案を出してくださるところがあれば、それに右へ倣えをする議員もいるでしょうし、そういうことになると思いますが。

委員長(近藤昇一君)

今、伊藤友子委員も言われたように、それにだれかが提案したのにね、ここでまとまらないから賛成できないということでは私はないと思いますので、ここでは何の拘束もしなかったわけですから、それに賛成する、反対するは、またそれは自由だと私は思ってます。
じゃあ、そういう結論でよろしいでしょうか。議運としては一致が見られないので、結論を出せませんと。ですから議会としての提案は見送られました。あとは各議員の資格、権利としてね、議員提案は幾らでもできますよということで。その余裕は残しておきます。いいですか、事務局、そういうことで。
この問題についてはよろしいですね。また委員外から発言を求められております。

委員外議員(守屋亘弘君)

どうもありがとうございます。この場合に、頭出ししてという話はなくてもいいんですね。

委員長(近藤昇一君)

別に、してもらってもいいし、突然出されても、それは構わないと思います。

委員(佐野司郎君)

緊急議運を開きます。

委員長(近藤昇一君)

よろしくお願いします。よろしいですか。じゃあ、その件についてはそのような形で。
次に、平成23年度の議会予算について、資料が添付されてると思うんですけども、これ事務局のほうから。

議会事務局局長(上妻良章君)

変更点につきまして次長のほうから、その部分だけちょっとクローズアップして説明させていただきます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。次長のほうから説明させます。

議会事務局次長(山本孝幸君)

主な変更点だけにつきまして、御説明させていただきます。まず、議員報酬及び手当でございますが、これにつきましては3人減の報酬を11カ月分組んだことに伴う減を見込んでございます。前年対比で約、議員報酬関係で約2,080万円の減となってございます。職員給与費につきましては、全く手をつけておりませんので、ことしと全く同額を仮に入力してございます。最終的には総務課の数字が入ることになります。続きまして議会活動費でございますが、大きく変わりましたのは視察でございます。行政視察、2常任委員会を2泊3日、5万5,000円を10万円で仮に組んでございます。大きく変わった点といたしましては以上でございます。
次に交際費でございますが、交際費は議長にちょっとお願いしまして、実際今年度も約40万いくかいかないかという実績を踏まえまして、50万円ということで、約10万円の減となってございます。需用費につきましては、ほとんど変わってございませんので、説明を省略させていただきます。役務費につきましても、現在、議会だよりのテープの吹き込みをやってございますが、今、経費は計上してございますが、企画のほうの「広報はやま」と同じところでやってございますので、向こうの経費でやってもらうことをちょっと、同じで広報に組んでございますので、経費は今ここでは仮に組んでございますが、企画であわせてやったほうが安いということでございますので、そちらでちょっと検討していただいております。ですので、ここは一応現段階では保留ということでございます。委託料につきましても変更はございません。あと使用料及び賃借料でございますが、パソコンにつきましては現在すべてで7台ございますが、新しく全議員に1台がいくような予算を立ててございます。ただ、各議員全員にわたるのは12月からでございます。12月に…11月をもってリース3台切れるのがございますので、それとあわせて残りの分をやったほうが約100万円ほど経費的に安くなるというものがございますので、全員に1台ずついく予定では組んでございますが、ちょっと12月からということで予算は組ませていただいております。あと備品購入費でございますが、一応現在使っているデジカメが平成17年に買ったもので、かなり古くなっておりますので、予算的には一応10倍ズームの富士フィルムで仮に予算は載せてございますが、買う段階に当たりましてはまた内容を精査したいと思ってございます。負担金及び交付金でございますが、三浦半島関係議長会の負担金がすべてなくなってございます。政務調査費につきましては、これからまだ最終的に条例は通ってございませんが、任期満了に伴う分は1カ月17人で、残りを14人ということで、分けて計上させていただいております。新たに、なぎさブロックといたしまして、県議長会のほうのブロックでございますなぎさブロック、葉山と寒川と大磯と二宮の4町で組んでるものでございますが、今までは別途に葉山は入ってなかったんですが、入れていただいた部分の審議会と一緒になるということで、研修等をやるということで、2万5,000円組ませていただいております。
続きまして議会運営費でございますが、慶弔内規による慶弔費については同じでございます。旅費、職員の旅費につきましては、決算を配慮しながら若干減らせてございます。消耗品でございますが、消耗品の大きく変わった時点につきましては、来年改選時でございますので、一応新たに議員さんになった部分を見込んでございます。また、議員必携につきましては、全員新しいものを購入するということで、総額ふえてございます。食糧費につきましては、若干5,000円ほど減となってございます。印刷製本費につきましては、改選時でございますので、議長の写真代として5,000円計上させていただいております。あと設備のほうの補修費でございますが、来年一応マイク一式新しくかえるということを想定しておりますので、一応2万円というふうに組ませていただいております。あと通信運搬費につきましては、来年ファクシミリを1台入れる予定としておりますので、通信費がふえてございます。
続きまして裏面でございますけれども、委託料でございますが、昨年また一昨年と委員会の時間数がかなり延びてございますので、予備費から充用しているのが実態でございますので、そのふえた部分を若干委員会を5委員会と見ていたんですが、6委員会に変えて、若干27万円ほど予算をふやしてございます。これも実績にあわせてふやしたものでございます。使用料及び賃借料については同額を見込んでございます。工事請負費につきましては、新しい、家庭に置くような、ちょっとしたファクシミリでございますが、設置工事費として新たに1万1,000円を見込んでございます。それから備品購入費につきましては、現在正・副議長で町長に執行につきましては町部局のほうにお願いしてございますが、現時点では一応議会事務局としまして協議会室1、協議会室2の設備を一式新しくすることで、397万9,500円ほどの経費を計上してございます。これにつきましては議長と正・副議長にまた後ほどお話の結果を聞ければと思っておりますが。それからファクシミリにつきましても、これ、新しく1台、リースじゃなくて買い取りのほうが安いということでございますので、ファクシミリ、卓上のものを1台、予算計上してございます。それから19番の負担金補助及び交付金でございますが、先般の議運で議長からお話がありましたが、1万7,000円ほど負担金が、均等割と人口割の2つになった関係で、若干ふえてございます。
以上、簡単ではございますが、説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

それで、先ほど議長と、正・副議長で町長のほうに一定の要請にこの間行かれたということで、その内容について。

オブザーバー(鈴木道子君)

まだ何も回答は町長のほうからきておりませんけれども、近々回答をいただけるとは思っておりますけれども。まず1点は、今お話がありましたように、マイクの調子が悪いということで、もう部品がないということで、これを買いかえてほしいと。これは、ここは第1でしたかしら、第1協議会室。それとあちら、第2協議会室も、もう間もなくこのような時期を迎えるということで、両方ともお願いをいたしました。これは町部局もこの部屋を使うということで、基本的に町の附属物であるということでお願いをいたしました。で、おおよその額として400万ということで申し上げました。それをまずお願いしたことと、それからもう1つ…すいません。あ、そうです、失礼いたしました。もう1点は、本会議場の一般質問してる場合に傍聴者の皆さんから一般質問してる議員の顔が見えないということで、モニターをつけてほしいというお願いをいたしました。モニターも中央に1台となりますと、ちょっとインテリア的にもよくないし、中央が大理石ですので、無理だということで、左右につけるというような形で、今、少し安くなっておりますので、左右で、両方で30万か40万ぐらいで済むのではないかというようなお話をいたしました。その2点について、お願いをしてあります。

委員長(近藤昇一君)

いわゆる議会費じゃなくてね、特にこのマイクなんかについては、当然町側と共用してますので、当然向こうの会議、審議会とかさまざまな会議でもこのマイク施設は当然使うはずなんですよね。そういう面では町の備品として取り扱ってもいいんではないかということで、町長のほうに要請に行ったと。今のこの予算の中には、(「入ってる。」の声あり)この中には今のところまだ400万という数字が入ってますけど、まだその回答はきてないんですね。

オブザーバー(鈴木道子君)

はい、まだきておりません。私も大変、額として大きいですけれども、先ほど来お話が出ておりますように、議会費として定数も削減したということもございますということも申し上げました。

委員長(近藤昇一君)

先ほども説明あったように、2,000万ほど浮いたという、議会によってはね、どこどこの、どこの議会だか私も記憶ないんだけども、定数減らした分の金額については議会費として確保するんだと言ってる議会もありましたので、それはちょっとね、大変かもしれませんけども。特にこういう設備費なんかについては、毎年継続してかかるものじゃありませんのでね、そういう面ではやれるときにやったほうがいいと思います。そのような提案です。
それともう一つ変わったのは、今まで過去、議員バッジについて、新人さんについてはたしか買い取ってもらってたんですね。買わせていたんですよ。やっぱりこれはまずいんではないかと私も思いますので、新人については何しろこれが身分証明書みたいな形で扱われてるはずなんですよ。そうだよね、議員バッジ。そういう面で、それをじゃあ買わなくてもいいのかというと、買わなきゃまずいと思うしね。だったら新人についてはやっぱり渡すと。過去はずっとやってたんですよね。過去は毎期ごとに全員配ってたんですよ。ですから、3つ、4つ持ってる人もいるんですけどね。そのたんびに。そういう面で、途中から新人だけになって、いつからか新人にも渡さない、買わせろというような形になってしまったんですけど、これやっぱり買わせるというよりも、あと、なくしたらね、当然自分でもって買わなきゃいけませんけども、最初だけはと思って、この予算には載せていただいたんですね、議長には。

委員(伊藤友子君)

議長のバッジは議長、御自分で買ってるんですか。私も自分で買ったんですよ。そしてね、もう議長会に行って笑われたのはね、ちゃんとみんなほかの議会は議長になると、まあ大体1回ですよね。だから、ちゃんと議長、支給されるんですって。4,000円で私も買ったんですよね。そういうの、どうなんでしょうか。とてもそういうところは葉山は厳しいんですねなんて言われる。

オブザーバー(鈴木道子君)

笠原議長のとき、いかがでしたか。私の場合は4,800円か何か、値上がりいたしまして。買いました、自分で。今もほかの町村聞きましたら、ちゃんと買ってもらってるのよっていうことでございましたが。

委員(佐野司郎君)

ダイヤモンド入りとかさ、いろいろあるんだからさ、いいの買えばいいじゃん。

オブザーバー(鈴木道子君)

いや、あれは何か、サファイヤの場合は、この前、私も余り知らなくて聞いたんですけど、サファイヤの場合は県でくれるバッジだそうですね。何年目でしたかしら。あと、赤いの、ルビーとそれからダイヤですか、あれは全国町村会のあれだということをおっしゃってました。

委員長(近藤昇一君)

今そういう提案もあったわけですけども。

オブザーバー(鈴木道子君)

他の町村は買ってくださるということですけれども、今、委員長がおっしゃいました身分の証明だということになりますと、議員としての身分の証明の新人のバッジ、あれは最低限手当てをしてもらって、議長はね、別に、議員のバッジあるんですから、しょうがないですなんて言い方はおかしいですけども。自分でもいいと思ってます。

委員長(近藤昇一君)

これは議運ではないよね。じゃあ、申しわけないけども、議長になられる方は若干。報酬も若干高いもので。その中で何とか賄っていただければ。またそういう雰囲気になれば、議運でね。

委員(笠原俊一君)

いいんですよね。前に議論したのは、結局古い議員でも新しい議員でも、立場は同じだと。選挙を通して新しくまたなったらば、全員に支給をされるべきだとかね、そういった意味合いからなくなったんですね。多分これ、近藤さんが言ったんじゃないかな。

委員長(近藤昇一君)

あのね、いや、この経過はね、昔はやっぱり新人しか渡さなかったんですね。私、一度落ちて、次に再選されたときに、くれたんですよ。そうしたら、ある議員がずるいっていう話になって。何でおまえだけ2個持つんだと。で、そこから何かね、全員にって話になったんですけど。そのうちにまた経費削減ということが出てきまして、新人だけにしようよと。その新人も今度買わせようよという話になってきたんですけど。買わせるのはどうなのかなと私も思ってはいたんですけどね。

委員(佐野司郎君)

議長になる人も新人のときに1個もらうわけだから、それで公平でいいやな。

委員長(近藤昇一君)

そういう形で。議長にならない人もね、ずっとならない人もいますから。そういう面では、申しわけないけど、議長の場合だと。

委員(笠原俊一君)

いや、それでね…。

委員長(近藤昇一君)

ちょっと待ってください。今、伊藤さんから手が上がった。

委員(伊藤友子君)

後学のために、個人的な感想というか、見解ですけれど、私は新人の方はね、やはり身分を証明するということで、これは支給するべきだと思うんです。議会事務局のほう。議会費からね。だけど、議長は私、2年間ぐらいね、小さいバッジをずっと議長会につけてたんですよ。そうしたらみんな大きくてね、議長、ちょっと一回り大きいでしょ。何で伊藤さんつけないのって言われたんです。で、なったら買うんだということを事務局で言われまして、買ったわけですよ。ですから、それはね、議長は別だと思うんです。買ったらいいと思うんですよ。で、小さいのでも通用するんですから。議長会でも。ですから、それはいいと思うけど、新人はやっぱりね、やっぱり支給するのが本当じゃないかなと。なくしたら買うと。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか、バッジの件については。

委員(笠原俊一君)

ただね、前の議論を思い出しますとね、時々ここに防災服だとか帽子だとか長靴だとかあるわけですよね。4年たつと長靴というのはもうだめになっちゃうんですね。そういったことも考えたときに、じゃあ新しい議員は長靴があって、古い議員は、もう4年たってると自分の靴で買ってるんですよね。ですから、そういった不合理も出てきちゃうということがありますから、大したことないから自前でもいいんですけどね。ただ、それだけをわかっていてもらわないと、新人になった人だけが優遇されてるということじゃないよと。少なからず先輩議員はそういったことで配慮してあげてるんだということがわかってもらえてないといけないということを、あえてまた言わせてもらいましたけど、確かにそういう議論も前に出ましたからね。今回こうやって新人3名受かるという予測を立てていられるんだから、まあいいかな。

委員長(近藤昇一君)

まあ、この数字がね、結果はどうなるかで。

委員(笠原俊一君)

十何人新人になっちゃったらどうするんでしょうね。

委員長(近藤昇一君)

だからね、先ほど言いましたように、私が経験したように、じゃあ再選の場合はどうするのって話もありますよね。その際に私は2個目もらっちゃったんだけど。

委員(佐野司郎君)

期間の問題もあるし、そこまで公平性が保てないものだから。一度はみんな平等にということで、勘弁してもらいましょう。

委員長(近藤昇一君)

ということで。この予算の中身について、また御意見があれば。

委員(佐野司郎君)

いつまで。

委員長(近藤昇一君)

8日の議運までにまた御意見があれば、こんなの無駄だとか、こういったものを足したほうがいいんじゃないかとか、いろいろ御意見があれば。(「視察の費用。」の声あり)これについていかがでしょう。2泊になってますね。先ほど言いましたようにやっぱり3人減らしたというのもありますし、あとはもし委員会がね、今、2常任委員会にするのか、3常任委員会にするのかとか、いろいろ議論してます。3常任委員会ならば、この枠内で消化していただくという考え方になろうと思います。

委員(佐野司郎君)

1泊2日って不便だよ、やっぱりな。せっかく行くのにさ。

委員(笠原俊一君)

で、もう一つ。いいですか。町のほうからは今度は来年度の予測というのがありましたよね。そうすると、これ、何%ダウンというもの…書いてないんですけど、あくまでも非常に厳しい時代だということで、ゼロベースというようなことも書いてありますよね。新たなものというのは組まないというようなことも当然書いてあったし。ですから、そういったことを含めて、例えば先ほど委員長さんが言われた視察の件、2泊というようなことになったということになると、どうなのかなという気もしないではないんですけども。当然その2,000万から落とした中で、議会費をいきなり2,000万落としてしまうと、その後、議会費のほうに回らないような部分、出てきちゃいますから、それはそういう調整をしながら、こういう立て方をされたんじゃないかなと思ってはいますけど。そこら辺の要するにどのくらいはせめて減らしてくれよとか、そういったような話というのはないんですか。

委員(佐野司郎君)

何かきてるかって。

議会事務局局長(上妻良章君)

基本的に今回、ことしの予算に関しては、何%シーリングであるとか、そういう話はございません。予算立てのですね、説明の中では、平成22年度決算の見込み、大体98%相当額ぐらいで予算立ててもらいたいという説明はございますけれども、その件に関しましても、先ほど委員長がおっしゃいましたように、僣越でございますけれども、3人減の中での予算でございますので、その辺を含んで御検討いただければというところでございます。

委員長(近藤昇一君)

だから、これをとりあえず議会のほうで要求として出して、向こうで町側がどう反応するかというのも一つはあるとは思うんですけどね。そういうことでよろしいんですよね。

委員(佐野司郎君)

先ほど委員長が言ったマイク等設備のあり方の問題ですけれども、やはり結果的に議会の費用に算入されるとしても、やっぱり主張すべきはしておいたほうがいいと思うんですよ。今後のこともありますし、これ、みんなで使うものなんだと。じゃあ建物はね、議会でつくったわけじゃないですから、当然、設備、与えられる場所と建物については、本来違って当然だと僕は思うんですけど、その主張だけはしておいたほうがいい。で、答えはもらっておくべきだと思いますので。

議会事務局局長(上妻良章君)

蛇足で申しわけないんでけれども、マイク設備の設置に関しては、これはもう全く引けないところでございますので、予算に関しては必ずうちのほうでは、これはもう確保しようと思ってございます。(「どっちで盛るかだな。の声あり)そうですね、どちらの計上に載せるかということは、機会がありましたら、そこの辺は強くうちのほうでも主張はさせていただきたいと思います。

委員(伊藤友子君)

この委員長の今ちょうど23年度のね、予算が議会費として検討されてるときじゃないと言えないと思いますので申し上げますけれど、議員定数を削減したら、最低3名削減すると23年度から大体2,000万ね、報酬だけで2,000万でしょ。そのほかにやはり議員1人を抱えるいろいろな事務上の問題だとか、それから政務調査費だとか、そういうものを入れますと、もうちょっとですよね。それがどのように削減したものがですね、町としてどれだけ、どこへ反映されたかという検証がないんですよね。ないままね、議員定数、それこそこれは全国的な問題で、今に問題になると思うけれど、幾ら減らしたら議会がどうなったかとか、議会が最後まで、最後要らないっていうんならいいですよ。だけど、削減したものが、じゃあ行政上どれだけ、どういうところにプラスになって検証されたか、それがないままですね、ただ選挙の前だからといって、3人だの2人だの1人だのって、どこまで減らせばいいかっていう問題と、減らした検証がないっていうのをおかしいと思わないですか。私は、これで4年間でじゃあ最低、考えられるだけでも8,000万。約それにプラスアルファのいろいろな事務上の問題だとかも、いろいろな問題を入れますと1億ですよね。1億弱ですよ、多分ね。それは大変なお金だろうと思うけれど、町としていつもやっぱり底辺は切っていく。どこにじゃあね、プラスになったのかっていうことを議会ももうちょっとですね、主張していく必要があるんじゃないでしょうか。

委員長(近藤昇一君)

と思います。それはまたね、議員個々でもって、私自身は3月の予算が組まれたら、我々の2,000万はどういうふうに住民福祉に使われたのかね、それは問いたださなきゃいけないなとは思ってますけど。これは個人的なね、質問の中でやりたいと思いますけども。当然それは検証しなきゃいけないと私は思いますけどね。

委員(伊藤友子君)

それこそですね、12月では間に合わないでしょう。もう出しちゃったからね。だれも出てませんし、私も一般質問出なかったけれど、3月議会でですね、今、17名の議員の中でね、それぞれがね、この削減したものがどのように行政に反映されて町民のサービスのためにね、役立つかということをね、やっぱりね、強く一般質問ででもね、アピールしなきゃだめだと思ってるんですね。以上です。

委員長(近藤昇一君)

テープ交換のため、暫時休憩いたします。(午前11時35分)

委員長(近藤昇一君)

休憩を閉じて再開いたします。(午前11時35分)
ほかに御意見ございますか。

委員(畑中由喜子君)

本会議録なんですけど、今、最高減らしてますよね。新人議員がもしかしたら何人か入ってこられるという中で、どういう冊数を確保するかっていうのは、やっぱりちょっと違ってくるのかなと思うんですね。これ、前年と同じ組み方ですよね。だから、その辺がどうなのかなってちょっと思ったんです。もとに戻しておくのか、一応ね、議員1人ずつに配ってましたよね、全部。その必要性はないのかどうかということは、議論しておくべきかなと。会派数はわからないですよね。

委員長(近藤昇一君)

だから、最悪の場合はやっぱり予備費で対応するしかないんじゃないかなとは思うけどね。

議会事務局局長(上妻良章君)

まさに今、畑中議員も委員長もおっしゃったとおりで、会派の構成が今後いかようになるかという部分も組めないところがございましたので、今回に限りましては前年同様という形で組まさせていただきました。その後、予備費になるか流用になるか等で、もしそのときに決まりましたら対応はさせていただきたいなというふうに思っておりますけれども。

委員(畑中由喜子君)

そうすると、今のままというと、一応会派に1冊という形をとるという、それが基本ということになるわけですか。

委員(佐野司郎君)

今どうなってる、現行を説明して。

議会事務局局長(上妻良章君)

今、希望という形で出させていただいておりますので、各派が一定ということではございません。その辺も、ですからもし決定の中でそういうことであるならば、そのまた予算の組み方も変わってこようかなと思いますけれども。

委員長(近藤昇一君)

今はだから会派でも要らないよと言えば要らないし、1冊は欲しいと言えば渡すし、2冊欲しいと言えば渡してる。そういう形だと思います。でいいですよね。いいですか。

委員(畑中由喜子君)

だから、うちの場合は会派にはないんですよ。今の段階ではね。それは今年度ね、22年度予算をものすごく切り詰めなければいけないという中で、じゃあ遠慮したんです。だから、そうすると改めて来年度ね、23年度どうするかというのを、また議論していただかないと、ないまんまでいっちゃうということなので。

委員長(近藤昇一君)

それを23年度の希望をいつとるのかね。22年度は…。

委員(佐野司郎君)

新しい会派が組まれないとだめですよね。

委員長(近藤昇一君)

いや、だから1カ月だけやる。第3回定例会のやつも…5月ごろか、できるのは。ということなんで、新たな議会構成の中で、また新たに希望をとっていくという形になろうと思います。23年度はね。で、24年度どうするのかというのは、また決めていけばいいかなと思いますけど。これは仮に年度途中からどうしても次から欲しいよと言われれば、出すしか私はないと思います。基本的には渡すのが基本ですから。(「会派なければ全員に1冊ずつ。」の声あり)ですから、経費削減のために1冊でも2冊でもということでもって、辞退もあったし、ということですから。欲しいと言えば、欲しいと言えば全員に渡さなきゃいけないはずです。

委員(畑中由喜子君)

ですから、今この問題を出したのは、やはり議会費として2,000万削ったという中で、また最初に戻って、基本ですよね。全員の分の予算は組むべきなのかなと思ったんです。そういう意味で。

委員長(近藤昇一君)

予算組めということね。

委員(畑中由喜子君)

組んだほうがいいんじゃないかなと思った。

委員長(近藤昇一君)

そういう意見もございますので、それも含めて28日の日にもう一度…失礼、8日の日に。12月の8日の日にやらせていただきます。よろしいですか。お願いいたします。予算はそれでよろしいですね。
実は議員研修会、昨日の議長会の研修会のバスの中で議長のほうからも若干報告があったんですけども、このような講師を今、議長のほうで手配しております。それで、日程についてもこの議運で調整したいと思いますけども、今考えられるのは1月の下旬かなというところで。そのあたりになろうかと思います。時間としては午前、午後というような形で、4時間を予定しております。昼食を挟んでという形になります。

委員(佐野司郎君)

なるべくお認め願いたいんですが。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。(「はい」の声あり)日程につきましては、改めて12月の8日の日までに議長と講師の方との調整をしていただくようにしたいと思います。大体の先ほど言いましたように日程については1月の下旬と。じゃあ議長、それでよろしいですか。(「はい」の声あり)じゃあ8日の日までに改めて日程については報告させていただきたいと思います。
それと、こちらからちょっと報告させていただきたいのは、4年いよいよ我々任期が終わろうとしております。例年4年の最後のときに懇親会を開催してるんですけども、今回も前例に従ってやりたいなと思っております。これは議長のもとで開催したいと思いますので。日程についてなんですけども、議長とも相談したんですけども、一応予備日の日の夜と、10日。9日ですと、また次の日、予備日がもし使うようだと、ちょっとまずいのかなと思いますので、一応予備日の夜だったら構わないんじゃないかなと思いました。場所について、今、議長のほうで、いいんだよね、探してもらうということで。いうことになっておりますので。

オブザーバー(鈴木道子君)

議運の委員長と一緒に探します。

委員長(近藤昇一君)

それともう一つ、議会最終日、今の日程で言うと9日の日になろうと思いますけども、写真撮影。4年に1回ぐらいは全員そろった写真というのもやっぱり。昔はね、旧役場のところのあの石段のところで4年に一遍撮ってたんですよ。こちらに来てからは余り記憶なかったんで、いかがかなと思いまして。そして、懇親会、皆さんから会費徴収しますので、その会費の中から写真代をいただいて、全員に配ろうかなと。場所、撮る場所は本会議場でいいのかなと思ってるんですけど、いかがでしょう。あそこがいいっていう場所があれば。よろしいですか。じゃあ、そういう形で、あした一応全員には周知したほうがいいかな…あしたじゃなくて、きょう。ということで、一応服装もね、あると思いますので、そのことはじゃあきょうの全協の中で報告させていただきます。
以上こちらからは…費用も、懇親会の費用は一応1万円以内で考えておりますので。1万円は超えないということです。場所も鎌倉あたり。逗子も考えたけども、ちょっと逗子はね、市長選挙の真っ最中なんで、葉山の議員が大挙してあそこでもって、ちょっとね、と思いましたので、鎌倉あたりがいいかなと。時間は大体6時ごろを考えてるみたいです。よろしいですか。(私語あり)少しおくらせてもいいんだよね、6時半とか。(私語あり)
こちらからは以上なんですけども、ほかに何かございますか。

委員(佐野司郎君)

よろしいですか。

委員長(近藤昇一君)

なければ、委員外議員からちょっと発言を求められておりますので、許したいと思います。

委員外議員(阿部勝雄君)

どうもすいません。時間とっていただきまして。教育民生で問題になった点を議運のほうの関係でちょっと皆さんに問かけたいと思っています。先日、議運で、私、傍聴してなかったんですが、議運でですね、委員長報告…委員会報告、報告文案の作成って、最後の日に日程をとって調整していますよね。文案作成をしています。その日程が必要ないんではないかということで、議運では各委員会の意思でいいんだというふうになったということで、教育民生の中の各一委員からそういうことになったので、ここで決めてくれという話が出ました。そこの中で、逆に今度はそういうことを日程をとらなくていいと決めるんだったら、各会派で相談して云々ということで、ちょっと意見が割れたということで、確認の意味でですね、この日程をとらなくていいというふうに議運で決まったのかどうかという確認をしたいと。いわゆるその提案された人は、もう今後それをやることないんだということで提案でした。で、おかしいではないかと言ったほうは、案件ごとならいざしらず、やらなくていいと決まったんだったら、会派ごとにいろいろな相談をして決めるべきではないかということだったんで、その確認をしたいということが1点。
もう1点なんですが、教育民生にごみ特別委員会…失礼、ごみの特別委員会とごみ処理の基本計画が出ましたよね。この中についての陳情が出てきました。我々ごみ特やってないものですから、ほとんど議論してないのに、その陳情の中身と全然かみ合わないんです。この辺で、やり方がおかしいんではないかということだったので、教育民生の中で所管調査でごみの基本計画を議論すればいいじゃないかという意見とあるんですが、そうだと担当者2回出てこなきゃいけない。同じことを議論するのにということなんで、ちょっとこの辺は調整していただかないとまずいかなと。片っ方にごみ特でやらないで全部教育民生にくるのか、あるいは陳情も含めてごみ特でやっていただくのか、やらないと、ちょっと言われるように不都合なんで、その辺の検討を2つお願いしたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

まず、最終の、最終文案の決定のね、委員会をどうなのかという議論は確かにやったんですけども、最終的には、私の記憶の中では、委員会の自主性に任せるということだったと思うんですよ。なしにするというのは私はまずいと思いますので。なしということは、もう委員会、ここでは開かない、開けないよということになりますので。ですから、各常任委員会が、もうこれはいいんじゃないかと、前段でね、委員長、正・副委員長に一任する中で、それが盛られていれば。あるいはファクスとかそういう形でのやりとりで、もうやらなくていいよというんであれば、それはそれで各常任委員会の自主性に任せるという話ではなかったかというような気がしてるんですけど、それでよろしいですか。

委員(笠原俊一君)

まさしく今、近藤委員長が言ったとおりで、議運としては日程をある程度押さえておくというのが使命ですから。実際にその運用をするのは、その委員会の自主性。特に昔はファクスだとかありませんから、集まってくれと。見てくれということだったんですけども、今は便利な機械がありますからね。ましてや、委員長にちょっとの手直しで、委員長さんが非常に細かく見てやっている場合は手直しぐらい、その場でできちゃう部分がありますから、あくまでもやっぱりそれは自主性に任せるしかないんじゃないですか。とっておかないのは議運としては問題ありますけども、日にちを押さえるのは、多分それがいいと思います。

委員外議員(阿部勝雄君)

今、委員長さんが言われたね、これはという「これ」のことなんです。すべてが議会日程をとらなくていいかと受け取った人と、この案件についてはというふうに受け取った人と違いがあるんです。「これは」という表現されてるから、受け取るほうは日程ごと全部要らないんじゃないかと受け取った人と、今言われるように、この委員会で例えば委員長報告。そこの違いだけ。

委員長(近藤昇一君)

議運で、この案件はという指定はできませんから、あくまでも常任委員会の中で、この案件については要らないよと言えば、常任委員会でもって決められればね、それは構わないんじゃないですか。

委員外議員(阿部勝雄君)

言ってることはわかりました。「これは要らないんじゃないか」と表現したから、「これは」というのは、委員会日程をとることが、そのことを指しているのか、この案件に指しているのかの違いを受け取り方が違ったんじゃないかなということなんです。

委員長(近藤昇一君)

あくまでも日程調整する場合には、日程はとります。とらなきゃおかしいと思うんです。とらなければこの打ち合わせできませんから。だからとります。だけども、委員会が自主的に、この日は要らないよという判断をされれば、それはそれで別にここに開かなければならない義務はないわけですという意味ですよ。でないと、開きたいという委員会があった場合には、開けないですから。ですから日程はとってます。

委員(佐野司郎君)

日程のことに関しては、過去に委員会の日程を全部とるということが行われまして、案件のない委員会はやらなくてもいいというようなことで、やらなかった事例もあります。でもやるべきだという話もありますけども、所管事項調査までやらなくてもいいんじゃないかという、会期中にですね、そういう例もありますので、日程をとるのは議会運営委員会の役目ですので、きちっととります。それからもう一つ、報告文については、報告文は必ず出すべきもので、それはもう一種の決まりですから、それを正・副に一任しているわけですよね。その一任が案文の一任なのか、最後までの一任なのかというのは、その委員会で決めて、慣例では案文まで一任で、最終確認をしてもらうという慣習があってそういうふうにしてきたんですけども、その慣習の最終確認の方法については、各委員会のやり方で、もう既にいいんじゃないですかという話が出たということで、決して議運で日程を外すとか、それは必要ないよという話は出てないので、その辺を確認、きちってしなかった議運の責任ありますけども、振り返ってみればそういうことですので、日程はとってある。今までどおりきちっと呼び集めてやっていただいても結構ですし、場合によっては皆さんが納得すれば、ファクスなりメールで送っておいて、電話でいいですかみたいな確認でもいいですし、確認をしないということはちょっと難しい。後で本会議場で異論が出ても問題ですから、委員長の責任としてやるんでしょうけども、それもだから皆さんが合意すれば、もう全部正・副に任せたよということであれば、それでいいと思いますので、そういう話が出たということです。そうですよね。

委員長(近藤昇一君)

うん、私はそういう記憶で。

委員外議員(守屋亘弘君)

ちょっと私が議運で委員外議員として御意見を承るということでお聞きした件なんですけれども、私のとらまえ方は、先ほど近藤委員長がお話しになったように、その委員会ごとで判断すればよろしいというように承ったんですが、若干ニュアンス、当方の委員会の委員の中でニュアンスの考え方というのか、とり方とか、いろいろありましたから、そういうことで委員長に確認をお願いしたということなんです。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか、まずその件については。
2点目の問題なんですけれども、これは今、ごみ問題特別委員会の問題として提案されていますけども、これはもう一つの生活排水処理に関する特別委員会にも関連する問題なんですよね。はっきり言いまして、ごみ問題特別委員会の席において、陳情の扱いについての提案したのは私もその一人ですので、責任は感じてるんですけども。今、現実の問題としてそのような形になった場合に、どう対応するのかというのはやっぱり求められてきたんですよね。そうなるとやはり、じゃあ特別委員会をなしにするのか、特別委員会が必要であるならば、陳情・請願についてもやっぱり扱わなければいけないのかなというような、ちょっと思いはしてますので、これ、改めて特別委員会の中での議論も必要なのかな。ここでもっていきなり、頭越しに、こうすべきだということを決めるというのはどうかなと思いますので、最終的にこの議運の席に持ってくるというのはあるんですけど、その前に、特別委員会の中でちょっとその議論をしていただいたほうがいいのかなと。両方の特別委員会でね。

委員(笠原俊一君)

僕もね、疑問に非常に思ってる部分があるんですけども、それはちょっと置いときまして、今、現実に特別委員会があるわけですから、やっぱりそれをないがしろにするわけには、議運としてはいかないと思うんですよ。ただ、その前提として、先ほど阿部さんが委員外議員の発言の中で、今やってないからという話が出たんですよね。そうすると、特別委員会って何なんだということですから、やっぱり特別委員会というのは前にも議論した中で、期限だとか目的というのがはっきりしてないと、やっちゃいけないんですよね。ですから、それがちょっと、質問の意味がよくわからなかった部分がありますけどね、やっぱり今の教育民生との兼ね合いだとか、今たまたま総務の人と議運が一緒で、教育民生の…ごみ特とあれは別ですけども、そういう中でやっぱり目的と期限とかからやらないと、単に勉強会になってしまって、そこでまたギャップが、いろんなものが生まれてしまうんじゃないかなという疑問が出ちゃうんですね。ですから、議運としてはやっぱり、つくってある以上、そこの中でこれを一番審査するのに妥当なところだっていって振り分けるわけですから、委員長一人の責任じゃないわけですよね。議運のメンバー全員の責任にもなりますから、議論して振り分けをつくっておかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですよね。

委員長(近藤昇一君)

基本的にね、陳情の付託を教育民生に付託してなければ、ごみ問題についてはすべてごみ問題特別委員会でもって扱うんだよ、ですから基本計画についてもごみ問題特別委員会で扱うんだよでよかったんですけども、私も提案した一人として、提案してしまってね、陳情はもう扱うのよそうよって話になって、全部教育民生のほうに行っちゃったわけだから。そうすると、ごみの基本計画の陳情までそっち行っちゃうと、審査するのにその問題突っ込まなきゃ審査できないじゃないかって話になると、非常にね、難しい問題出てきちゃうんですよね。本来それがなければ、教育民生でもってごみ問題扱いたいからやらせろよって言ったって、それはおかしいじゃないかと。何のために特別委員会つくったかって話でもって、すみ分けはできるんですけども、陳情だけ向こうへ持って行っちゃったから、すみ分けができなくなっちゃったという感じになってしまったので。これもう一度特別委員会でね、議論したほうがいいのかなと思ったんですよね。じゃなかったら特別委員会をなくすかと。

委員(佐野司郎君)

現実の問題として、いろいろな意見ありますけども、特別委員会のあり方等、それは今やってるわけにいかないんで、現実の問題として笠原委員言うようにあるんですから。ただ、陳情を扱わないということが一時的な理由によるもので、付託がえの一部なのか、それとも基本的に特別委員会で陳情をやらないというんであれば、特別委員会の役目なくなって…ある意味で特別委員会が必要かどうかという議論までいってしまいますので、やはりやるべきだというのが本筋だと思うんですよ。ただ、数が多過ぎるとか、ほかに何にもできなくなってしまうとかという現状の中で、例えばこれは教育民生でもこなせるんじゃないかということで、付託がえということなら納得できるんですけど、それはあくまでも両方の委員会の納得でないとできないんだろうと思うんですよね。ですから、ここで特別委員会のあり方まで、もう一回戻しちゃうと大変な議論になりますので、時間もかかりますので、それはまた別にやるとして、やはり特別委員会には陳情審査も入ってると、原則的には入ってるというふうに、それを外すのは、また特例の場合だというふうに認識したらどうかなと思うんですけれど。

委員長(近藤昇一君)

今、副委員長のほうからも言われましたので、あくまでも今まで2つの特別委員会が陳情についての審査をしないという形できましたけども、もう一度議論していただくように、できれば議長のほうから生活排水の委員長にもちょっと伝えていただいて、ごみ特の委員長はここにおられるんでね、一度そのことについて、すいません、議論していただきたいなと思います。でないと、あり方がまた難しくなってきますので。

委員(金崎ひさ君)

では、定例会の中のごみ問題特別委員会でそのことを課題にしたいと思いますけれども、私どもの特別委員会としては、提案はどなたであれ、生活排水処理に関する特別委員会のほうに準じようということで、提案型の特別委員会にしようということで、陳情しか扱える時間がないと、ものすごく陳情が多かったものですから。それで陳情処理にあくせくしておりましたので、もうこれからは受け取るのはやめようというふうに決まったわけで、それをまた特別委員会に戻します。それで、じゃあ特別委員会としては、ごみに関することは一切、陳情もすべて受けるということになったらなったでいいんですが、今、委員長の御提案のように、所管事務調査として、私としては陳情に関することで審査をするので、当然担当課を呼ぶのは当たり前のことなんですが、それに付随して、じゃあ所管事務調査をしましょうよと、ごみに関してということになったら、私は特別委員会は要らないと思ってます。ですから、その辺を少し議論をさせていただいて、また追って御報告をさせていただきたいと思います。

委員長(近藤昇一君)

よろしくお願いします。

委員外議員(阿部勝雄君)

日程の、日程上でね、教育民生常任委員会が前なんですよ、ごみ特の前。それで今、陳情がかかってるんですよ。その辺の陳情の付託がえをするというんだったら、それを残すんですけども、議論しなければいけないって義務的なものがあるので、その辺のことをちょっと検討していただきたいなと思います。

委員長(近藤昇一君)

私の…皆さんのちょっと考えあれば、後で教えていただきたいんですけども、私の考えとしては今のところそういう対応にしちゃったんで、ダブってでもしょうがないと思います。だから、その陳情審査に関して必要なことはすべてやっていただいて構わないと思います。

委員外議員(阿部勝雄君)

今後ね、付託がえにするというんだったら、それ、教育民生のあれに諮って、付託がえの方向でするというふうにして、陳情をすっと通すのはあれだけど、そうだとすると、陳情を審査しなさいって言われて、読んでそのあれを説明してもらわないとだめなんで、ほとんど2人しかいないんですよ。うちのほうにごみ特に入ってる人が。そうすると、ほとんどの人が知らないことなんで、いろいろなそこに陳情に書かれていることを議論しなさいって言われると。その辺の方向が。

委員長(近藤昇一君)

いや、そのとおりやって…やるしかないと思います。ここでもって今すぐ付託がえを今後するんだよっていう、決めることはできませんので、今までの規定の形でやっていただいて。だから、陳情審査に必要であるならばね、ごみの基本計画の説明もダブってでもやらせるべきだと思います。そういう結論が出るまで。

委員(佐野司郎君)

だって、ごみ特ではやらないって結論が、今現状では出てる。

委員長(近藤昇一君)

出ちゃってるんだよね。それを変えるに当たっては、またその手続が必要になってきますから、それまでの間は全部やってもらうしかないです。(私語あり)いやいやいや、結論は出してますよ、それは。当然。

委員(金崎ひさ君)

付託がえありきではないというふうに私は思ってます。それで、ごみ問題が受けないということで、ごみの問題は全部教育民生のほうに行ってますので、普通の陳情審査と同じように、この陳情に関して必要な質疑は当然担当課に来てしていただかなければいけないし、それはそれで陳情審査として進めていただけたらいいと思うんです。先ほど私が言ったのは、それに付随して、例えばごみ処理基本計画(案)について、所管事務調査をしようよというふうなことになった場合には、ごみ問題特別委員会は要らないですねという話になりますので、とりあえず陳情審査は教育民生のほうできっちりやっていただいて。今後の問題だと思いますけど。

委員長(近藤昇一君)

だから、逆に言えば、必要ならば基本計画のね、説明だってさせなきゃならないと思いますよ。それに関連してくる提案であれば。

委員外議員(阿部勝雄君)

金崎委員が言われるようにね、ごみ、所管調査とは言わないまでも、基本計画の案についての陳情なんで、ほとんど所管調査と同じようなあれで、それを全部説明を受けて我々細かいところまで議論しても構わない。

委員長(近藤昇一君)

それは構わないです。

委員外議員(阿部勝雄君)

はい、わかりました。それなら喜んで。

委員(佐野司郎君)

変更がない限り、そうやってもらうしかない。

委員長(近藤昇一君)

それしかありませんので、よろしくお願いします。

委員(佐野司郎君)

無駄になることは…というか、二重になることはある。

委員長(近藤昇一君)

ダブっても、これはもうしょうがないと思います。そういうようなことにしちゃったから、議会のほうで。すいません。
ほかにございますか。

委員外議員(守屋亘弘君)

予算についての件でもよろしいですか。質問。考え方。(「どうぞ」の声あり)予算について、基本的な考えをちょっとまとめていただけたらと思うんですけど。先ほど伊藤友子委員がですね、いわゆる町長サイドから議員の報酬等について何も問い合わせもないよと。例の人事院勧告に関してね、従来はこうしてほしいとか、いろいろあったと。私はそれは知りませんから。ともかくそういうような発言をなさったと。その中で、議会費を含めてね、それでは報酬も、それから定数も、議会費もね、含めて、議会で対応を考えたらどうかというようにおっしゃったと私は理解してるんです。したがって、こう言っちゃ何ですけれども、議長、副議長が町長のところへ出向いて、こうしてくださいと言うのはね、もうやめちゃって、これだけつけなさいという形にしたほうが、極めて妥当なことだと思うんですけれども、そういう基本的なスタンスをね、どのように考えてる…考えればいいのかね。何か頭下げてね、お願いしますみたいなね、向こうから頭下げてくるならまだわかるけれども、こちらから頭下げて、かくかくしかじかなんて言う筋合いのものじゃ私はないと思うんで、その辺よく議論をしていただきたい。

委員長(近藤昇一君)

私もそのように感覚持っております。で、さきに言ったのは、このマイクのことを議会費じゃなくて、行政のほうにつける、そういう予算の割り振りのことで正・副議長が町長に会って要請に行ったという形で、全体のことについてのお願いに行ったというわけでは私、ないと思ってますので。全体にわたっては、きょう皆さんに提案して、8日の日に再度皆さんから意見もらって、議会としてはこうだよと。また向こうが何か言ってくれば、それでどうするかは、また議論しますけど。基本的には向こうの言いなりになるつもりはございません。私自身はね。と思ってますけど。それでよろしいですか、基本的には。
じゃあ、ほかにございますか。なければ、12時回りましたけども。何か確認することありますか、事務局として。よろしいですか。人事については返却。置いといてください。
では、以上で本日の議会運営委員会を閉会といたします。どうも長い間、御苦労さまでした。
(午後0時08分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成23年1月27日

議会運営委員会委員長 近藤昇一

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更新日:2018年02月02日