議会運営委員会会議録 平成22年1月7日

開催年月日

平成22年1月7日(木曜日)

開会時間

午前11時15分

閉会時間

午後0時08分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

(1)平成22年度議会費予算について
(2)その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 近藤昇一 出席
副委員長 佐野司郎 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 伊藤友子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

森勝美議員 阿部勝雄議員 鈴木知一議員
土佐洋子議員 待寺真司議員 守屋亘弘議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局局長補佐 高橋孝行

会議録署名委員

委員長 近藤昇一

会議の経過

委員長(近藤昇一君)

引き続き御苦労さまです。ただいま8人全員出席しておりますので、直ちに議会運営委員会を開催したいと思います。(午前11時15分)本日の進め方としては、お手元にお配りしてある次第の順に進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、まず平成22年度議会費予算について。これについては前回一度一定部分の見直しを行って町長部局のほうに送付したんですけども、また町長部局のほうから意見があったそうなので、ちょっと事務局のほうからまず説明させます。

議会事務局次長(山本孝幸君)

本日配らせていただきました予算でございますが、これは既に財政課査定まで終えて昨日から町長査定が始まってございますけども、財政査定のときの資料でございます。今、委員長のほうからお話ありましたけど、細かいところでは会議録を23部にしたりというような細かい、前回の部分で変えたものでございます。それで出してございますが、人件費につきましては期末勤勉手当等も変更されておりますけども、まだ変更になっていない仮の入力ということで、議員報酬と職員の給与費については仮の入力でございますので、ちょっとそちらは省かせていただきまして、財政課査定で出たお話をちょっと事務的に申し上げますが、行政視察、先ほどお話が出ていた行政視察につきましては、職員の先進地の視察、あるいは振興協会で行っている海外視察は一切、一時的に休止するというふうなお話ですので、できれば議会のほうでも隔年あるいはまた凍結というようなことができないかというようなお話がありました。それから議長交際費でございます。これはちょっと議長にも既にお話ししてございますが、町長部局では100万円、教育長のほうの教育委員会で20万円ということで、議会のほうでも50万円ほどの交際費の減にならないかというようなお話がございました。あと政務調査費につきましても月額2万円でございますので、こちらについても検討の余地はないでしょうかというようなお話がありました。あと、それからこの予算には関係ないんですが、財政課査定で出たお話につきましては以上3点でございます。
そのほかに、今、3階にファクスがあるんですけど、コピー機じゃなくてファクスでございますが、それ既にリース期間が切れて継続で今入っているものなんで、できればもう2階に新しいものが既に入っているので、3階のファクスについてはできれば撤去をさせていただきたいという申し出がありました。以上4点が財政課査定で出たお話でございます。これにつきましては町長からのお話ではまだ査定中でございますのでありませんので、あくまでも財政査定の中で出たお話でございますので、これについては議会運営委員会についてもう一度お話はするということでございましたので、今ちょっと事務的ではございますが説明させていただきました。よろしくお願いいたします。

委員長(近藤昇一君)

はい、ありがとうございます。前回のときに削ったのが幾らでしたっけ。パソコンと…。

議会事務局次長(山本孝幸君)

前回…大きく削りましたのはパソコン1台の追加の部分と、議会の会議録を3部ほど減らした部分が大きな部分でございます。

委員長(近藤昇一君)

金額的には。

議会事務局次長(山本孝幸君)

金額的には年間で13万程度だったと思います。あとそれから交際費。交際を65万に、5万円ほど削減。(「もっと減らせってこと」の声あり)ええ、そういうことです。

委員長(近藤昇一君)

トータル18万ぐらい前年対比では削れているのかな。

議会事務局次長(山本孝幸君)

議会活動費につきましては前年に比べまして7万3,000円ほどの増でございまして、議会運営費につきましてはマイナス9万7,000円ほどで、プラスマイナス約2万円のマイナスという、前年度に比べて額となってございます。

委員長(近藤昇一君)

以上です。で、あくまでも今、事務局が言いましたように、町長のほうからの、町長査定がきょうからか。(「きのうからです。」の声あり)きのうから始まっているんですけども、町長のほうからは何もまだ言ってこないと。財政課のほうでの話だということなんですけどね。議会は…私どもはまず、余り意見を言ってはいけないんですけども、議会は議会としての考え方で私は進めていいと思っております。また議会というのはまた特殊なところでね、職員と同じ対応をすべきではないと私も思っていますので、その上で御意見があれば。

委員(笠原俊一君)

ちょっと1点だけ伺いたいんですけども、以前に私、議長のときに、ことしの当初でしたっけ、町長のほうで各審議会、町部局のほうのおつき合いしているところの慶弔費、そういったものを切るということで、で、議会のほうでいかがですかということで私のほうに来たんですけども、それは議会として私個人の一存でいかないものですから、議運に諮らないことにはその結論出しませんよということでほっぽったんですね。で、その後新しい議長さんになってそういった討議をされたのか。当然議会としてもいろんなおつき合い、職員さんのお父さんだとか、重要な職員のお父さんだとかのときには持って行っているはずなんですけども、今、町長部局のほうは持って行ってないんですよね。そこら辺もいじる必要があるのかないのかね、新しい…新しいというか議長さんと議運の考え方もあると思うんですけども、そこの町、町長との交際費の使い方、乖離…離れていることありますよね。ちょっとそこら辺を聞かせてください。

議会事務局次長(山本孝幸君)

議会運営事務費の中の報償費でございますが、この15万円につきましては今、笠原委員おっしゃられたとおり、前回議長のときに町長部局とは別な対応をとるということでそのままにしてございまして、今回につきましても特に財政課査定の中ではちょこっとお話ありましたけれども、これは既に独自な対応をさせていただくということで一応財政課のほうにはお話ししてございますが、実際に交際費のほうでなく、この報償費のほうで払っている部分については町長部局では見直しをいたしまして、元…あ、職員の慶弔費の花、香典も出さないとか、いろんな…今、議会では具体的に言えば課長以上の職員であれば香典1万円持って行ってございますけれども、町長部局ではなくなっている部分もございます。ですので、実際ちょっと細かい部分はちょっと今手持ちに資料ございませんが、かなりの部分でちょっと町長部局と報償費については違った扱いをしてございます。

委員(笠原俊一君)

私のときの議長としての考え方自体は、まずそういうふうにきたときでもやっぱり議運で相談しなきゃいけないと。しかしながら、自分個人としての考え方というのは大事な方に少なくとも村八分の残りの二分、それだけは無理してでも欠かせちゃいけないという主義だったんですけども、新しい議長さんと町のほうの考え方、当然町長は職員の親のほうには出さない、でも議長さんは出しているとなると、バランスはあるんで、その辺はある程度整理したほうがいいかもしれませんね。

委員長(近藤昇一君)

議論の対象にはなると思いますね。当然職員、課長以上ですと我々にもね、訃報の案内が来ますから、それぞれが各…お幾ら包んでいるかわかりませんけども、持って行っていると思うんですよね。そういう中で、あえて議会としても必要かどうかという議論は出てくるとは思います。

委員(笠原俊一君)

委員長さん今そう言われたんですけど、議長はそれ皆さんの代表で行っていますが、かなり多いんですね。で、それを議長さん個人で全部出せといったらとんでもないことになっちゃいますから、これはもしやるんであればやっぱり議会として出してもらわないとまずいと思いますし、普通の議員の多分3倍ぐらいは確実に出ますから、そのぐらいは当然あると思うんでね、そこも配慮してあげなければいけないのかな。ただし、町長は出さない、でも議会としてはどうなのかというのがありますから、議論の対象の一つということでおさめていただいて、あとは、もう一つ…もう一つ聞きたいんですけども、(私語あり)あともう一つ、町長の車が今あいていますよね。町長車はもう、町長車はないんでしょう、あの車。(私語あり)それで、それであと議長車というのが大分古いんですよね。

議会事務局次長(山本孝幸君)

町長車につきましては今、町長の専属の専用車ということでなくて、だれでも…管理は総務課でしてございますけれども、あいていれば乗れるという形をとってございます。議長車にとってはことし11年目でございますが、昨年修理したり車検の状態もいいということで再リースのほうの予算は今回計上してございません。

委員(笠原俊一君)

それでね、前に当然議長車はもう11年というと普通の我々なんかでも買いかえる時間で、大分ガタきているという、ね、おっしゃっていたことがあるんですね。ですから、もし町長車いらないんだったら議長車廃車して今の町長車もらうとか、そういったことは考えられないの。

委員長(近藤昇一君)

いや、可能かどうかなんです。

委員(笠原俊一君)

すいません。というのはね…すいません。というのは、全体像としては町の車でしょう、お金かかっているのガソリンにしたって。どうせ町長車は町長車じゃないということで、だれでも使ってもいいよと言いながらも1台…2台あれば使わないわけでしょう。議会の議長だとかは使うわけですよ。だから1台減らせばうちのほうの議長車が古いから廃車するから、そのかわりそれくださいと言えば1台分経費的には税金などいろいろ浮くでしょう、ガソリンだとか。そういった要望できないの。

議会事務局次長(山本孝幸君)

実際今申し上げた町長車ではございませんが、町長が出張等に出かける部分と議長がお出かけになる部分の行事はかなり重なることがございますので、実際問題として一緒に行けばというお話もありましたけど、ちょっと専属で議長車ということにはちょっと…。(私語あり)借りることは可能でございます。現実的に町長車を借りて使っていることもございます。(私語あり)

オブザーバー(鈴木道子君)

ありがとうございます。慶弔費についてなんですけども、町長はもういらしてないんですよ、一切ね。職員も。ちょっと前から。それで私は議長として皆様の代表として職員の場合お香典を持っていくということをやっておりまして、ちょっとあちらは行かないでこちらは行っている、ちょっとこれは、ちょっと調整をとったほうがいいんではないかということを内々にお伝えをしてあります。で、特に限って、例えば職員の方が、御自身が亡くなったらもちろん行く、それから御自身でも御両親の場合は行く。で、奥様の御両親は例えば行かないとかね、間口を狭くしてもやはり御本人、職員にとっては御両親がお亡くなりになるということはとても精神的にも大変なことなので、それはいらしたほうがいいんじゃないでしょうかというようなことを、お伝えを内々にしてあります。それで検討をしますということに実は内々なっておりますので、検討して今まで…一切今は行ってないんですけども、それはちょっとお考えいただくというふうなことにはなっております。それからあといろいろ、議長としていろんな会合に出る場合に、例年的に来ている場合についてはそれはいただいていますけども、あと私たちから新しく来たというような御招待状がある場合、で、飲食が伴う場合は私は自分でそれは払って行くようにしております。そんな状況です、今は。(発言を求める声あり)

委員長(近藤昇一君)

ちょっと待ってね。議会全体の今後のね、改革の方向は引き続き私は議運でも議論していかなきゃならない問題だと思いますし、議長のほうからもまた言われていますんでね、今後各会派から改革の提案をまた再度…2年前も出していただいたんですけども、再度出していただいて進めようかなと思っています。とりあえず今ね、町のほうから言われている3点あるんですよね。この3点にちょっと絞っていただいて、これをどうするか。そのほかにまた今後の議論の中でね、例えば慶弔費なくしていこうよとか、そういう議論出てくるかもしれませんけども、とりあえず当面は余り時間もないような中で、この3点に絞ってもらって皆さん方の御意見をいただきたいと思います。

委員(佐野司郎君)

あ、すいません。同じこと言おうと思って。この前も予算要求については一応議論をしましたんで、まだまだ整理しなきゃいけないものあるのはわかっておりますけれども、きょうは向こうからついた注文に答えなきゃなりませんので、それでいきたいと思います。で、3点と申しますけど、1個ファクスというのがあったんですけど、ファクスをなくしても問題ないですね。(「はい、ファクスは問題ございません。」の声あり)問題なければ、もうそれは事務的なことですので認めざるを得ないということですので。あと3点、はい。

委員長(近藤昇一君)

いかがでしょうか。視察の問題、それから議長交際費の問題。これ議長交際費については使っておられる議長自身の考え方もあると思うんで。既に5万円削ってあると、前年比較でね。それとあと政務調査費、この3点向こうから一定の注文が来ているそうです。

委員(金崎ひさ君)

交際費のことはもう議長にお任せして算段していただければいいと思います。で、行政視察ですけれども、これ私たち会派としてはいつも言っているように、2年ごとの改選というか、メンバーがかわりますのでね、1年目に審議したことによって委員から要望が、常任委員会の委員から要望が出たら次の年度に視察をしたいというふうなので予算要望をするべきではないかというのが筋だろうと。初めに予算ありきでどこ行きましょうではないんではないかということを常に申し上げてあります。それで、今年度は行かせていただきまして、それで来年は今度切ってほしいということなんで、私たちとしては逆なんですが、1年目はいらなくて2年目が欲しいということなんですね。それで、今までの委員会、1年間運営なさって委員長もいらっしゃると思いますけれども、やはり委員の中でどっかに今回はどうしてもこの視察をしたいという要望があるかないかによってむやみに切るわけにもいかないと思いますけれども、要望がなければ私たちの趣旨としては予算づけはする必要はないというふうに思っております。
それから政務調査費ですけれども、これ会派でいただいておりまして、会派の人数によって随分状況違うと思いますけれども、新葉クラブで言わせていただきますと2人になりまして、議会報告を年4回出すことも不可能な金額でございますので、これ以上切られたら非常に皆様に報告することも非常に難しくなるということで、この政務調査費に手をつけることは私は反対したいと思います。以上です。

委員長(近藤昇一君)

ほかにございますか。

委員(佐野司郎君)

どれをとりましてもそれなりの意味があってずっと続いてきたものですし、過去にも検討もされた経緯もあります。で、これは残してほしいということで。ですから、残す理由というのは多分にあったんで、この前の議会運営委員会でもこのままお願いしようよということになったんだと思いますので、何ていうんですか、建前といたしましてはどこも削れないというのが答えでございますけれども、先ほどの特別委員会でも出ておりましたとおり、財政事情等を考えて議員もそれなりの姿勢を示さなきゃいけないということで、何かを切れと、どうしてもこれ以上もうちょっと減らしてくれないかということを受けとめるとすれば、私は行政視察しかないんじゃないかなというふうに考えております。

委員長(近藤昇一君)

ほかに御意見ございますか。(「全部断ったっていいって話。」の声あり)そうですよ。もう前回、もう…(「減らしたんだからね。」の声あり)絞るだけもう、ぞうきんを絞りきるだけ絞っているんだという(「乾いたぞうきんをまだ絞れ。」の声あり)そうですね、そういう表現をされてられる方もおりましたんでね、もうこれ以上…やっぱり必要な経費だという意見があってもいいと思います。

委員(佐野司郎君)

で、結論を出すのは大変この仲間でも大変難しい問題だと思いますので、皆様から御意見を伺って、それをそのまんま財政当局に届けるというしか委員会としてはできないんじゃないかと、どうでしょう、委員長。

委員長(近藤昇一君)

私も…あ、意見が一致すればそれはそうですけども、一致しないようでしたら最終的には議長の判断も仰ぎながらね、財政課のほうにそのまんま返しても、意見を付して、いいと思います。

委員(佐野司郎君)

忌憚のない御意見をいただきたいと思います。副委員長で申しわけない、余計なこと。

委員(伊藤友子君)

ファクス…1番目のファクスは了解です。2階であろうと4階だろうと、1階であろうと御協力いたします。
それで、2の視察、それから3の政務調査費、これについては議会で必要だから、さんざん議論した挙げ句にあの政務調査費を、あれですね、導入というか、政務調査費をもらうことになったわけですね。で、視察につきましても必要がないものを今までやってきたとは私は思わないんですね。ね。それで、どうしてもといったら視察を切らなきゃならないのか、政務調査費は私は全くこれはいじれない問題だと思っています。で、視察も今回必要だというのが私の認識です。これ、これ以上は議会費の中でここしか切れないという問題ではないと思っています。必要だからやってきたということで。はい、そういう意見があったということを述べていただいたほうがいいんじゃないかと思っています。

委員長(近藤昇一君)

基本的にはすべて必要だと。ほかにございますか。

委員(畑中由喜子君)

考え方さまざまあると思うんですけれども、政務調査費は本当に住民の皆様にも見える形でその使途について細かく今報告を出すことになっていますし、その見える形で議員活動ということが見えるかな。そういう意味ではね、大変クリアな使途になっていると思います。ただ、今回議員研修会でこの政務調査費についてこれから私たちもお話を伺うということになっていて、その使途についてどうだこうだというのが今ちまたでね、取り上げられていることもあるんですね。で、ちょっと考え方、そこをどうするかというのはまだ結論を出せないのかなという気がするんです。ただ、旅費のほうなんですけども、この旅費こそは議会として対応できる、委員会としてね。議員個人ではなくて、議会としての対応ということになるとこの旅費というのは、視察というのは非常に貴重なものだと私は思っています。議員個人にかかわることではなくて議会としてどうするかという対応ですので、ここを削る…削りやすいかもしれないですよね、経費的には。けれども、考え方としては議会としての正式な対応ですから、政務調査費を使っての議員個人の視察とは全く色合いの違うものとして私は重要に考えるべきだというふうに思っています。そこまでの意見ときょうはさせていただきたいと思うんですけど。

委員長(近藤昇一君)

ほかにございますか。あと御意見出されてない方。はい、笠原委員…あ、ごめんなさい。いいですか。じゃあ、伊東委員。

委員(伊東圭介君)

ちょっと事務局に確認したいんですけども、14番の使用料及び賃借料の研修会バス借上料の4万9,816円、これどういうあれですかね、新がついてきたんですけど。

議会事務局次長(山本孝幸君)

従来は総務課のほうでバスの借上料を取って、現行多分老人会と町内会と公務だけにバスを借りて、貸し出していましたけれども、その事業を総務課で今回廃止するということで、各公務で使っていた部分については各所管課で計上しろということで、(「こっち回ってきたわけ。」の声あり)ええ、神奈川県町村議長会でやる研修のバスの費用でございます。

委員(笠原俊一君)

さっきのね、何を切ってくれということであれば、これからもうなしにしてしまうということではなくて、さっきの行政視察、今回限りはどうしても幾ら足りないから頼むということであれば、この22年度はこの委員会の、常任委員会の視察をやめると。ただし、次の年は付加するよということの条件であれば、そのぐらいしか…今、委員長のほうから3つ言われた中では切れないんじゃないかな。そのかわり今年度だけだよというふうにしていただければね。恒常的にずっともうないよということであると困るんですけども、そのぐらいしか対応できないんじゃないかなと思います。

委員長(近藤昇一君)

いわゆるその隔週云々じゃなくて、町当局も先ほど事務局の説明では今年に限りという要求があったようですけども。

委員(笠原俊一君)

議会としておつき合いというかね、どうしても厳しい時代でのれということであれば、これしかないのかなと思いますよね、今3つ言われた中では。ずっとこれでないよといったら話はちょっと違うよということで考えて、どうしてもこの切るんであれば、佐野さんも言われたようにこの視察しかないでしょうという。ほかのところだと切ってしまったらもう二度と戻れないような部分になりますから、当然その政務調査費等々の使い道、我々もう1円のお金も領収書つけて出しているわけですから、きちっと明快に出している部分を含めて。これを切ったら復活は難しいですよね。ですから、それを考えると行政視察だけは今年度は切りましょうというこの態度しかないんじゃないかなという私は思います。(「制度は残して休止するということ。」の声あり)

委員長(近藤昇一君)

はい、ほかにございますか。
先ほど私も言いましたように、意見、多分さまざまな意見になってくると思うんです。前回は大体皆さん一致してこの部分削ろうということで十何万一応削って出したんですけども、もう今回に限ってはさまざまな意見が出ていますので、この意見を先ほど副委員長が言いましたようにそのまま財政当局に出すか、あるいは最終的に議長の判断に任せるかにしたいと思っています。
ただ、委員長の私の意見も最後に言わせていただきたいんですけども、なぜ削らなきゃならないのかという理由がまだはっきりわからないと。先ほども私言いましたように、12億円と言われていますけど、12億円の中身が全くわからない。そういう中でもって果たして削ってみたら、何だこんな程度かというような中身になるというおそれも十分私はあるんじゃないかなというふうな気もしているんだよね。議会費についてはやはりこれ以上の議会費の…で、定数についても、あるいは今後報酬についても議論をしていこうというような話になっている中では、これ以上どこ削るのという私は思いをしております。
で、そういう面で皆さんの意見をしんしゃくした上で議長に判断任せたほうがいいのか、それともそのまま判断を何もしないで、今の意見を事務局でまとめていただいて、そのまま財政に持っていって…事務局、それでもいいんですか。(「結構です。」の声あり)そういう形にするか、どれにします。(「予算審査の中で出ます。」の声あり)最終的にはだから、今始まっている町長査定でどういうふうになってくるのか、または再度町長のほうから要求が出てくる可能性は…まあ勝手には切らないと思うんだけども。勝手にやったら私も怒るけどね。また要求が出てくるかもしれませんけども。議長言われたようにします。議長どうですか。議長判断します。(「予算全体の中のバランスもあるからさ。」の声あり)

オブザーバー(鈴木道子君)

議長判断をということでしたらやむを得ないと思うんですけれども、私の考え今言っちゃって…いけない、言わないほうがいいですか。

委員長(近藤昇一君)

まあ言ってもいいですよ。もう最後ですから。

オブザーバー(鈴木道子君)

言わせていただきますけれども、私は…もうじゃあ政務調査費は、笠原さんもおっしゃったように、もうこれは本当に削ったら…削るべきじゃないというふうに思っております。視察に関しても隔年ということはわかるんですけれども、とてもこのこれからやはり視察ということの重みというのは議会活性化の改革にしても私はとても重要な視点だと思いますので、もう私の意見としてはもうこれ以上削れないという思いがいたします。いたします。しかし皆様方が条件つきでしょうがないんじゃないかとか、そういう意見が多いようでしたら考える余地は持ってはおりますけれども、個人的意見はそうです。

委員長(近藤昇一君)

そしたら、どうですかね、先ほど副委員長が言われたような方法で、事務局のほうでこの出た意見をまとめていただいて財政のほうに出していただくと。で、ただし、財政のほうでどのようにされようが文句は言えなくなりますけどね。削るなり…全部削っちゃうよなんて話になっても。(「議長に頑張る。」の声あり)

オブザーバー(鈴木道子君)

すいません、交際費なんですけどね、これ5万円削って出してありますけれども、過去の17、18、19、20見ますとね、もう…ああ、そうか。そうですね、昨年平成20年は40万で、ちょっとこれから先、こういうことお正月早々言っちゃいけないんですけども、お年を召した旧議員の方等々いらして、いろんなことでいろんなことがあると思いますので…。

委員長(近藤昇一君)

これ報償費…報償費じゃないの。それは報償費のほうで出るでしょう。

オブザーバー(鈴木道子君)

うん、そうそう。そうなんですよね。ですから、これを今60万をちょっと、50にするとかね。それは譲歩できるかな。

委員長(近藤昇一君)

議長交際費については議長と事務局でもう一度練ってもらって、今現在前年比5万削っていますけども、もし削れるものであれば、それ以上のものを議長と事務局で相談してやっていただくと。

委員(佐野司郎君)

枠に合わせやすい費用だもんな。合わせざるを得ないというか。1,000円持って行くところを100円持って行くしかないもんな。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ、交際費のほうは議長に一任したいと思います。そして、視察と政務調査費については皆さんの意見を出して財政課のほうに提出する。いいですか、それで。で、議長には若干議会を支援する頑張りをしていただきたいと、ね、議長が…議長に判断を任せませんけども。そういうことでよろしいですか。(「ファクス」の声あり)ファクスはじゃあ了解するということで。

委員(畑中由喜子君)

すいません、ファクスのことなんですけども、リース切れであれを撤去するということに関してはもう仕方ないと思いますが、議会としてね、独立した機関としての議会がファクス一つ持っていないということがどうなのかと。私はかねてからそれは議会改革の中でも申し上げてきました。で、いよいよそこになくなるとなれば、本当にこれでいいのかというのを私は議会として考えるべきだと思うんですね。で、あんな立派なリースしなきゃいけないようなファクスを持つべきだとは思いませんけれども、家庭用のファクスで対応…私はできると思うんですが、それがいけないのかいいのか、ちょっとその辺の判断は私現時点ではできませんが、何らかの形で私はその議会として対応を試みるべきだと、持つべきだというふうに思っていますので、それは意見として申し上げておきたいと思うんです。

委員長(近藤昇一君)

じゃあ、事務局のほうでさ、今私が考えられる中では直通電話があるよね、あれをファクスと兼用に。(「家庭ファクスみたいにしちゃう。」の声あり)うん。何ていうのかな、B4とかA3までのやつでもって安いのありますよね。そういったものは対応できないのかどうか。直通電話は殺すことはできないと思うんだよね。だから、兼用。(私語あり)そうすると、ちょっと事務局の予算がふえちゃうかもしれないんだけど。あ、でも備品だから…あ、でも事務局…(「下のファクス上に持ってきたって。」の声あり)立派なやつでなくてもいいんだよ。一番安い方法で。(「こっちのファクスもだめだということに。」の声あり)いやいや、それは…。(「それはそれでオーケーで、できれば…わかりました。それでちょっと。」の声あり)可能性を探っていただきたい。(「はい、わかりました。」の声あり)

委員(佐野司郎君)

2階のを3階に持ってくることはできないの。1台にしたいのが目的なの。(「そうです。」の声あり)とか場所が悪いから。ほかに理由…(「1台にしたい。」の声あり)1台にしたいの。(「はい。」の声あり)みんな上がってくればいい。貸してやるのはやぶさかじゃない。

委員長(近藤昇一君)

ほかに。はい、じゃあすいません、じゃあ、山梨さんが手を挙げていたので。

委員(山梨崇仁君)

ちなみに今のファクスの件、私もなんですけども、もう一回、事務局はファクスはあそこにあるないは困らないんですか。そこはもう一度確認したいんですけども。

委員長(近藤昇一君)

正直に。

議会事務局次長(山本孝幸君)

3階にあると2階では当然やっぱり便利さというか、利便性は3階のほうがあります、それは。ただ、どうしてもこのような時期なんで、それだけでも協力してくれというなら3階から2階におりるのはやぶさかではないとは思っております。

委員(山梨崇仁君)

で、もう1台複合機ありますよね、あそこに。あれはファクスはできないんですか。

議会事務局次長(山本孝幸君)

あれはコピー専門のゼロックスでございますので、できません。(「A4のを借りてくればいいじゃない。」の声あり)

委員(山梨崇仁君)

私もですね、企業に勤めていたときに営業の仕事をしながらもファクスって何だかんだ使うんですよね。メールだ何だ言いながらも原文の文書を送ってくれと、ファクス送付状つけて送っていましたんで、そのオフィスにファクスがないってちょっと考えられないんですよ、今の私の頭の中では。で、どうなんでしょう、事務局という仕事の性質上ですね、やっぱりそこにファクスが1台、ただ、家庭用でビーッビーッとゆっくり送っていくようなものでもあればいいのか、それともたとえ中古でもじゃんじゃん送れるようなそれなりのオフィス用ファクスがあったほうがいいのか、その辺はどんな見解をお持ちなんでしょう。

議会事務局次長(山本孝幸君)

今ファクスの実際の使用頻度というか、使用度というか…は今、皆様に委員会等の通知についてはメールかファクスということになってございますので、ファクスを使うのはそういった通知のときに使っているのが主でございまして、他についてはほとんど使ってないという状態でございますので、ええ。あと一般質問の通告がそうです、今ある程度なんで。使用頻度は昔に比べてメールが多くなってからはかなり少なくなってございます。実際問題といたしましては。

委員(山梨崇仁君)

すいません、たびたび。一応じゃあ今の話ですとその対議員が主だということなんですけど、対町民だったり対県や国、もしくは一般企業とか、そういった頻度というのはほぼないと考えていいんですか。

議会事務局次長(山本孝幸君)

県議長会から月に1回あるかないか程度で、他はすべて議員さん専門で使ってございます。

委員(笠原俊一君)

同じようなこと聞きたかったんですけど、外部から入ってくるのは赤電話、ダイレクトのありますよね。あの赤電話自体のほうがもう対応古いですよね。だから、要するに我々仕事で店のね、商売のほうの仕事でやっているのは、コピー機と連動になっているんですよね、電話もね。で、コンピューターのほうで切りかえで、自動切りかえでなるんですよ、ファクスをね。だから、あの専用電話というのはあれしか機能はないわけですよね。それを取っかえれば多様にできるわけですよ。ですから、議長室も直通電話、局長のところも直通電話ありますよね。それはどっちかにそのファクス対応のものを置けば、赤だろうが白だろうが色なんか関係ないじゃないですか。で、それはできるはずなんですけどね。そうすれば外部から直接入る、外部に出すということもできるし。だから2台あるものを3台にしろと言っているんじゃなくて、2台のものを1つの機種変えればいいということですから。(私語あり)ですから、それはできないのがおかしいぐらいだよね。(発言を求める声あり)

委員長(近藤昇一君)

すいません、伊藤友子委員。(「いや、ファクスの話でちょっと。」の声あり)

委員(伊藤友子君)

あ、どうぞ。

委員(佐野司郎君)

いろいろあるんだけど、こういう事態ですので、とりあえず問題が起きないだろうというから、やめるのね。やめて畑中さんが言う権利、議会としての権利はそれは休止ということで、権利は保留して1年間やめてみるよりしょうがないと思うんだけど、いかがですかね。

委員長(近藤昇一君)

ファクスのことね。

委員(佐野司郎君)

ファクス。やめると…下のを使わせてもらうけど、いらなくなったわけじゃなくて、権利は残しておくよということで1年間やってみるしかないね。で、問題起きたらまた。

委員長(近藤昇一君)

検討事項は検討事項として事務局のほうに、例えば今いろいろ出ているように、プリンターとファクスとコピーね、複合機導入したらどうなのかという意見も当然出てくると思うんですよ。プリンターを置いてある、ファクスを置いてある、ね。じゃなくて1台にしちゃうってね。うちの控室には複合機置いてありますから。そんなに高くない複合機ですから。(「安いよな。」の声あり)うん。ですからそういう検討も(「それとして。」の声あり)だから、それは検討事項ということで、今後のね。で、とりあえずこの3階のはなくすことについては了解すると、2階に移るけども。ということでよろしいですね、それでは。では、また議会改革でいろいろ皆さんから御意見出していきながら…出していただきながら議論していきたいと思いますので、そのことについてはまた引き続きお願いしたいと思います。

委員(山梨崇仁君)

すいません、ちょっとテクニカルな面なのかもしれないですけども教えていただきたいことがありまして。今回視察について凍結をするということなんですが、例えば常任委員会、もしくは議会として議員で意見を募って、常任委員会とはまた別でもいいと思うんですけど、議会として政調費を使ってみんなで行きたいとか、もしくは昨年の総務建設のときに、バスで行ったんですけども、政務調査費を使ってみんなで飛行機に変えて行きましょうとか、そういうちょっと柔軟な運用ができると、その政調費と視察、政調費と議員の報酬というかかわりが連動してうまくできるんじゃないかなと。ただ、前回については総務建設常任委員会は枠が5万円なんでバスしかないということでバスで決めたんですけども、ちょっと時間的にもすごく無駄が多かった印象を持っているので、その辺を柔軟にできる可能性というのはあるんですか。ルール的にまずければ教えていただきたいんですけど。

委員長(近藤昇一君)

これは事務局に正確なところはちょっと調査していただきますけど、過去…過去議会全体で草津に行ったとき…ごみじゃなかったんですよ。下水道見に行くという目的で、向こうへ行ってソフトボールやってきたんですけどね。当然公共下水道の施設も見てきたんですけども。その際は調査研究費を全員から徴収して行ったという事例はあります。ただ、それ一般的なその公費の常任委員会の視察に調研費をプラスしてというのが果たしていいのかどうかという。例えばじゃあ個人でお金出せばいいのかという話も出てきますよね。で、ここまで行ったけど、その先は今度自分で自腹で行くからどこ行ってもいいよとなるような気がするんですよ。だからその辺で、その辺のすみ分けがきちんとできるのかどうか事務局のほうでまた調べていただきたいと思いますけど。それは今後の調査で…調査で。はい。じゃあ、今後の調査で。はい。

委員(伊藤友子君)

今後の調査ね。そういう柔軟性をね、持たせた、これから議会の中で、これは議会内のことですけれど、対応をいろいろ研究するべきじゃないかと私も思っています。政務調査費を一部ね、入れて差し支えない、ちゃんと公的に公務だということでできるんじゃないかと思いますので、その辺は今おっしゃるように研究対象として残していただきたいと私も思っています。
それから、ぜひ意見を、例えば視察についてね、2年に一度にしてもらいたいとか、政務調査費を縮めてもらいたいとかというね、行政からのその依頼ですけれど、それについてですね、私はこちらから両方とも今締めるべきじゃない、いじるべきじゃない、さわるべきじゃないと思っています。というのは、やはり議会の権能といいますか、議会がやるべきその枠の中でね、精いっぱい私たちは努力をしてきたと思います、行政上ね、できるだけ詰めるところは詰めて。で、ここまできてですね、安易に私は視察または政務調査費にあちらのほうからここをいじってもらいたいという場面ではまだないと思っています。というのは、これだけ過去私が二十何年間かやってきているうちにですね、議員定数削減をやっているんですよ。それで、正確に計算したわけではないですが、ほぼ7億から10億の間で削減で御協力してきているわけね、行政に対して。それがどう使ったか、それがわかってないんですよ。全くだから議員定数の削減というのは本当に一過性の問題で、4年のあの選挙があるたんびに削減してたら議会はどうなっちゃうかというところまできていると思います。ですから、じゃあ一体ね、今まで縮めてきた7億なり、7億から10億の間の恐らく削減をしてきているんですが、それどうなっているかということがはっきりと証明されない限りね、もうここ…この事業もない議会費をですね、これ以上削減というのは私は全く議会の体をなさないと、それでもいいのかというところまできているという意見も言っていただきたい。

委員長(近藤昇一君)

どうでしょうかね、皆さんの一致するところではこれらの予算については無駄な予算は一切ないと。ただ、ただ、こういう厳しい情勢の中でやむを得ない部分もあるのかなというところで御意見が分かれていると思うんです。で、そこでよろしいですか。無駄なところはないんだよと。で、こういう意見が出たという形で報告させてもらいます。すいません、畑中さんが先に手を挙げていたんで。

委員(畑中由喜子君)

すいません。最初にちょっと伺ったんですけど、その旅費に関してね、職員の海外研修と何を職員のほうも削ったって言われましたか。

委員長(近藤昇一君)

県外。

議会事務局次長(山本孝幸君)

先進地の視察費用、県外の先進地の視察費用が総務課である…ちょっと値段、額はわかりませんけど、どんぶりで持っていて、それの費用とあと海外視察の費用を削った。海外費用に…海外視察につきましては市町村振興協会で全額もっていますので、結局現地集合までの旅費とあと行くまでの、何回か協議を行います、その旅費を削るということでございます。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。

委員(畑中由喜子君)

やっぱり議会のね、議員の研修とその視察とその比較できるものなのかどうかというのが非常な問題だというふうに思います。

委員(佐野司郎君)

結論は委員長がおっしゃったとおりもう無駄なものはないと。で、どうしてもといえばという、どうしてもと、乾いたぞうきんを絞れといえばという話が出たんですけども、基本的には削る…議会としてはもうこれ以上無理だということなんでしょうけども、これ僕が今言いたいのは、町長査定が終わって町長から言ってくるんであれば議会としては、ああ、ね、ほかの…町長呼んでどうしてこういう状況なんだと、それで議会これだけ切らなきゃならない状況なのかどうかと確認して、それならば仕方ないということもあり得ると思うんだけど、財政の概算を出すときに議会にこんな要望が出ること自体納得できないでしょう。一度やったんだから。だからいじれませんと言って町長査定を待つべきだと僕は思います。

委員長(近藤昇一君)

そういう、かつてね、私も守屋町長の時代ですか、かなり怒ったことございます。なぜ一課長がね、議運で一度決めたことを覆さなきゃならんのかということで。そういう面では私今、佐野副委員長の御意見というのは真っ当な意見だと思うんです。で、本当にだめであれば対等に町長のほうから、議長を通じて御協力をお願いしたいという話が来なければおかしいと私も思います。それでよろしいですか、はい。よろしいですか。
じゃあ、そのような結論だそうなんで、やはり本当に削ってほしいんであれば町長のほうから議長にお願いがあってしかるべきだ(テープ1-B)うん、ファクスはもうしょうがないという形です。よろしいですか、以上で。
(「はい」の声あり)
それでは、その他の項目に移らせていただきますけども、まず事務局のほうから報告ございますか。

議会事務局次長(山本孝幸君)

本日その他といたしまして…(委員外議員から発言を求める声あり)

委員長(近藤昇一君)

ちょっと戻ります。申しわけありません。委員外議員から発言を求められております。許可したいと思います。

委員外議員(守屋亘弘君)

どうもありがとうございます。ちょっと確認したいんですけれども、この1ページ目の下のほうに議員報酬及び手当、それから職員給与費ありますけれども、その番号が振ってあって、職員手当等、職員手当等とありますけれども、これは完全に間違いですよね。職員手当、どうして議員報酬の中に職員手当等なんて入ってくるのかね。期末手当等の間違いでしょう。

議会事務局次長(山本孝幸君)

大きなくくりの中で職員手当というのがございまして、その中でさらに分けると期末手当とございますので、議員さんにつきましてはこれをさらに細かい、もう少しジャンルに分けた項目で言えば期末手当でございます。

委員長(近藤昇一君)

これ職員手当という名前なの。

議会事務局次長(山本孝幸君)

ええ、(私語あり)書き方としては期末手当と書いたほうが適切だったと思います。

委員(佐野司郎君)

費用分類上の名前だということでしょう。

議会事務局次長(山本孝幸君)

そうです。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。

委員(佐野司郎君)

そういうのがあるのかね。初めて聞いたよ。(私語あり)

委員長(近藤昇一君)

いいんですね、間違いではない。

議会事務局次長(山本孝幸君)

期末手当で…。

委員長(近藤昇一君)

はい。よろしいですか。

委員(佐野司郎君)

期末手当だそうです。

委員長(近藤昇一君)

それではちょっと事務局のほうからの報告。

議会事務局次長(山本孝幸君)

申しわけございません。1月23日に葉山町議会基本条例の説明会を行います。その節のさきの議運で配布資料としまして議会基本条例のほかに次第を配ったらということで、次第の案をきょうつくりましたので配らせていただきました。あとそれから役割分担表につきましては改めて1月23日でございますので、さきに決まったものを改めて本日職員の部分で多少事務の変更がございましたので、あわせてきょうは確認の意味で配らせていただきました。ですので、次第のほうにつきましては、これでもし御異議がなければ当日23日お配りしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

委員(佐野司郎君)

これ記録補助の上妻事務局長、出れない可能性ある。

議会事務局次長(山本孝幸君)

きょう電話入った時点では、入院じゃなくて自宅療養だというふうに伺っておりますので、23日までには多分恐らく復帰できるのではないかと思いますけれども、もしだめな場合につきましては何らかの手で、また私たちがかわって行います。

委員長(近藤昇一君)

余計悪くしちゃったりして。(「出して悪くなってたりして。」の声あり)この内容についていかがですか。よろしいですか。(「いいよ、これで。」の声あり)じゃあ、この内容で進めさせていただきます。それと、議長のほうから…。

オブザーバー(鈴木道子君)

まず1点、今の…ありがとうございます。基本条例の議長あいさつということがありまして、前回これはちょっと議長のほうから言ってほしいというようなことがあったらお伝えくださいというふうに申し上げてありますけど、何かそういうのがございましたら。(「お任せ」の声あり)あとお任せ…はい、ありがとうございます。はい、じゃあ、一応お任せでやらせていただきます。(私語あり)
それから、すいません、今、前後して申しわけなかったですが、お手元に配ってあります議会議員研修会の開催のお知らせですけれども、これ正式にこういうふうに決まったということを私は正式な場面で申し上げてなかったと思います、大変失礼いたしました。皆様からいろいろ御協力、御提案ございましたけれども、今回日程等考えまして5日の日に9時半から、岡本光雄議事調査部長による政務調査費という内容で行わせていただきます。これは岡本さんの御都合で9時半からとなりまして、圭介監査委員にはちょっと申しわけないことをしたと思っておりますが、時間的に。御協力ありがとうございます。で、また皆様方の御提案につきましてはまた次のときにまた新しく考えさせていただくということで、今回はこれでやらせていただきますのでよろしくお願いいたします。はい、ありがとうございました。

委員長(近藤昇一君)

よろしいですか。特に、前も言ったかもしれないですけど、政務調査費で町政報告を出しちゃだめだみたいなことも我々言われたんでね。県の議長会の(私語あり)いや、何しろ(「微妙な問題があるんだ。」の声あり)微妙な問題があるんだというからね。きちっとした判断をやっぱり聞いておいたほうがいいかなと思いましたんで。(私語あり)いや、その辺もよくわかんない。同じだと思いますね。ですから、我々、ね、正・副委員長で研修を受けたときにその講師が…だめだって言うんですよ。(私語あり)
はい、ほかに何かございますか。
(「なし」の声あり)
よろしいですか。はい、じゃあ、本日の…確認するのはいいよね。(「はい」の声あり)それでは、本日の議会運営委員会をこれにて終了いたします。どうもお疲れさまでした。
(午後0時08分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成22年3月8日

議会運営委員会委員長 近藤昇一

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更新日:2018年02月02日