議会運営委員会会議録 平成20年3月13日
開催年月日
平成20年3月13日(木曜日)
開会時間
午後1時00分
閉会時間
午後1時13分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
(1)第1回定例会の運営について
ア.議案第54号 平成19年度葉山町一般会計補正予算(第6号)
イ.議案第55号 平成19年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)
ウ.議案第56号 葉山町真名瀬漁港管理条例の一部を改正する条例
エ.意見第2号 海上自衛隊イージス艦「あたご」による衝突事故の原因究明と再発防止策を講じること等を求める意見書(案)
オ.陳情第20-2号 「ごみ処理広域化推進」の再検討を求める陳情
カ.要望第20-1号 町内の建設業者や労働者を育成し、町の経済を活性化させる施策の実現を求める要望書
(2)その他
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
副委員長 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 土佐洋子 | 出席 |
委員 | 阿部勝雄 | 出席 |
委員 | 加藤清 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
委員 | 中村常光 | 出席 |
委員 | 守屋亘弘 | 出席 |
オブザーバー | 議長 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 副議長 金崎ひさ | 出席 |
傍聴者
森勝美議員 伊東圭介議員 畑中由喜子議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 鈴木和雄
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局局長補佐 高橋孝行
会議録署名委員
委員長 佐野司郎
会議の経過
委員長(佐野司郎君)
皆さん、お忙しいところ、本会議を控えましてお忙しいところをお集まりいただきまして、ほんと申しわけございません。と申しますのは、日程に加えなければいけない案件が幾つか出てまいりましたので、皆さんにお諮りしたいと思います。全員出席でございますので、議会運営委員会を開催させていただきます。(午後1時00分)
早速でございますけれども、本日の次第の議会第1回定例会の運営についてということで、皆さんにお諮りいたします。議案第54号平成19年度葉山町一般会計補正予算(第6号)、私も今、資料を手にしたところでございます。それから議案第55号平成19年度葉山町下水道事業特別会計補正予算、これは繰越明許だそうでございます。議案第56号葉山町真名瀬漁港管理条例の一部を改正する条例ということで、補正予算と条例関係はこの3点でございますけれども、議会運営委員会といたしましては本日の本会議の各委員会に、常任委員会に付託いたしました案件が済んだ後、本日その後にこの議案第54号、議案第55号…最終日のか、ごめんなさい、間違えました。本日じゃありません。本日は予算委員会のでございます。ちょっと混乱いたしまして、申しわけない。最終日でございます。最終日に各常任委員会に付託した案件の審議が済みました後、この3件を加えたいと思いますけれども。ちょっといきなりで、資料をまだお目通しになったばっかりだと思いますけれども、そういう日程を組ませていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
じゃあ、この3件は、最終日の各常任委員会の陳、等の審議が済みました後に続けて加えさせていただきたいと思います。
その次に、意見第2号が出ております。皆さんよく御存じのイージス艦「あたご」の事故に関する再発防止を求めた意見書でございますけれども、これもその後に加えさせていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
じゃあ、そうさせていただきます。
それから、陳情第20-2号「ごみ処理広域化推進」の再検討を求める陳情というのが提出されました。これは本定例会の審査にはちょっと間に合いませんので、どこかに付託したいと思いますけれども、どこ…ごみ特でよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
じゃあ、御意見どおりごみ問題特別委員会に付託を決定させていただきます。
それから要望が出ております。20-1号町内の建設業者や労働者を育成し、町の経済を活性化させる施策の実現を求める要望書が出ておりますけれども、これは慣例にのっとりまして机上配付ということで処理させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
じゃあ、そうさせていただきます。事務局、それでわかりますか。よろしいですか。じゃあ、最終日の日程をそういうふうに組んでいただきたいと思います。
その他なんですけれども、2つ案件がございます。実はですね、議会運営委員会で「町民の皆様のご意見を伺う会」に提出された議会に対する意見について、回答をすべきだという意見がありまして、検討をさせていただきました。これは議会として行ったことですので、議長のほうに返事を出すべきだということで申し上げましたところ、統一的見解はちょっと、大変時間がかかって無理があるだろうということもありまして、共産党さんがホームぺージで出しておりますのを見させていただきました。大変よく質問のほうがまとまっておりますので、その質問を全く同じではないんですけれども、最大限利用させていただきまして、これを会派と個人の方にお配りさせていただきます。無回答も回答のうちというふうに考えさせていただきまして、回答を4月内に提出させていただきたいと。4月です。それをそのまま議会だよりの紙面に載る、膨大な量ですので、載せきれないと思いますので、少なくともホームぺージには町から出た回答と含めまして、どういう形で載せていただくかは議会だよりのほうにお任せしたいと思いますけども、載せていきたいというふうに考えております。で、議長から改めて差し戻しの要請がありましたので、これを配らせていただきたいんですけども、それでよろしいでしょうか。そういう格好で、そういう意見がこの前の議会運営委員会で出ておりましたので、会派別でもいいから出すべきだという意見を採用させていただきまして、そういうふうに処理したいと思いますけども、ぜひ御協力をお願いしたいと思います。ここにありますので、後ほど配らせていただきます。
それからもう1点、毎年歓・送迎会を、議会事務局に関しての歓・送迎会をやっておるんですけれども、本年は局長ともう1人、行谷さんがおやめになる。新しい方、どなたが来るかわかりませんけれども、それがその歓・送迎会をやりたいと思います。議長から、ぜひ議会運営委員会でとりまとめてくれということがありました。例年ですと、これは任意参加でございますので、強制ではございませんので、任意ということになりますけれども、それを段取らせていただければありがたいんですけれども。正・副委員長にお任せいただけますでしょうか。
今のところ、4月3日の夕方、夜を予定しているんですけれども、皆さん御都合悪ければ日を改めますけれども。4月の頭のころが、余り寝とぼけてからやってもしょうがないんで、よろしいでしょうか。じゃあ、そういうことで段取らせていただきます。あとは副委員長と正・副議長と相談いたしまして、どういう形でやるか、費用は全部自費でございます。一応設営、設定させていただきますので、御希望の方は参加していただきたいというふうに考えております。
きょうお諮りするのは以上でございますけれども、何か御意見ありましたら。
(「なし」の声あり)
よろしいですか。じゃあ、そうさせていただきます。
委員(土佐洋子君)
先日、議会事務局のところで、関係者以外の方が何か出入りとかされていたことがあったんですけども、普通じゃないこと…普通じゃあり得ないことなんではないかと思って、ちょっと不思議に思ったんですけれども。
委員長(佐野司郎君)
議会関係者じゃない人が事務局に出入りしてるということなんですけども、事務局、その辺の現在の状況と、決まりがありましたら教えてください。
議会事務局局長(鈴木和雄君)
一般的には入り口のところで職員が対応して、それで入っていただくなりということが一般的でございます。今、土佐さんが言われたのは、いつの、どういう人が入ったかというものがわかれば、教えていただきたいんですが。
委員(土佐洋子君)
わかりますけど、お名前を言うことではないかなと思いまして。委員会の…ちょっと前の委員会の最中だったと思うんですけれども。
議会事務局局長(鈴木和雄君)
議長に面会を申し入れていて、待っていただく場合、そういう会議をやっているんで、お待ちくださいという方が入っている状況もございます。ですから、その方かなというふうに私は感じているんですが。議長に面会したいということで、議長が委員会のほうに入っていたときに、事務局で待っていていただきたいということで、それで入っていった経緯かなというふうに思うんですが。一般的には職員が対応してから入るのが一般的だということで認識しております。
委員(土佐洋子君)
ふだんいつもあそこのドアが開け放たれていて、そういうのも閉めておいたかたがいいのではないかなとかも。
委員長(佐野司郎君)
事務局ですか。
委員(土佐洋子君)
はい。
議会事務局局長(鈴木和雄君)
もう私が来る以前から、やはり皆さんが声をかけやすいような形で、開けてあると思うんですよ。だから職員から言わせれば、閉めていたほうが落ち着いて仕事ができるのは確かですけど、議員の皆さん方、来ても一々それをドアを開けなければいけないという、そういったことをしなければいけないということで、以前から開け放された状態でなっているというふうに私どもは認識しておりますが。
委員(阿部勝雄君)
私もね、ほかの事務局に、議会事務局に行くと、カウンターはあるけど全部ドアしまってますね。カウンターが全部あいてるんですよ。それは逗子とか横須賀にしても、みんなそうですよね。そこのカウンター越しの対応はするんだけど、我々も余りにもツーツーで、行ったり来たりし過ぎるくらい、事務局なのか何かわからないほど出入りしているんで感覚がなかったんですが、今、土佐さんが言われるように新しい目で見ると、何となくおかしいんじゃないのと。部外者じゃないのという感じがするんですよ。ですから、そのあり方も少し、やっぱり検討されたらどうかなという感じがします。我々もう古株になったのかどうかわかりませんけど、10年選手になったもので、余り感じてなかったんですが、言われてみれば、そのとおりなんですよね。だれだか知らない人、事務局は知っていても何で部外者がいるのと、ほかから見ればそう思いますので、そういう点でどうあるべきなのか。例えばそこのガラス戸を半分にしてカウンターにするとか、ドアは閉めておくというようなやり方も考えられると思うんですよね。あり方をちょっと検討しないとまずいのかなという感じがしますけど。私も、そう言われてみれば、はっと思いますんで。
委員長(佐野司郎君)
まだあちらに皆で使っている全員の控室があったころに、やはり幾ら何でもフリーパスじゃおかしいじゃないかということがありまして、原則としては事務局に断って許可を得なければ入ってはいけないということになっておりますけれども、確かに事務局そのものが、だれでも入れるということもありますし、もう1つ控室が会派別にできましたので、かなりフリーに議会のエリアの中に入りやすくなっているということは事実でございますので、私もどこかでもう一回ルールをね、皆で確認し合わなきゃいけないし、つくらなきゃいけないなとは思っておりましたけれどもに、確かに御指摘をいただければそのとおりだと思います。それから、待寺議員、御意見が。
委員(待寺真司君)
議長とのね、懇談というのはわかりますけれども、待っていただく場所として事務局のあそこは、ちょっと私は不適当ではないかと思います。というのは、やはり町に関する非常に重要な稟議書も回っていますし、個人情報もたくさん保管されている場所であります。特に署名簿の扱いなんかも以前問題になったこともありますので、そういったことも含めると、先ほど言われたような、もし待っていただくんであれば、こちらに控え室、おありになるわけですから、そちらのほうを通すのが事務局としてのあり方ではないかと思いますので、その辺は今後注意をしていただければなと。それからまた、委員長言われるように、ある程度のルールづくりみたいのができれば、やはりそれにのっとって運営していくということが大事ではないかというふうに思いますので。
委員長(佐野司郎君)
原則はできてるんですけれども、そういうものを実際の執行状況だとか、あるいは新しい局名が変わっておりますので、ルールを新しく決めなければいけないということで、事務局と諮りまして、皆様にまた議運の席で御検討いただくように御提示をしたいと思います。それでよろしいですね。じゃあ、そういうふうにさせて…事務局、そういうことになりましたので、申しわけありませんが、もう一回洗い直して。議員も名札を下げなくちゃいけないと。(笑い)それは冗談ですけれども、そういったルールを幾つか拾い出して皆様にお諮りしたいと思いますので、それはお約束させていただきます。それでよろしいですか。ほかにありますか。
なければ、これで議会運営委員会、日程のことで急にお集まりいただいて、ほんと申しわけございませんでしたけども、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
(午後1時13分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成20年5月22日
議会運営委員会委員長 佐野司郎
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更新日:2018年02月02日