議会運営委員会会議録 平成20年12月16日

開催年月日

平成20年12月16日(火曜日)

開会時間

午前10時47分

閉会時間

午前10時56分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

(1)議会第4回定例会の運営について
陳情第20-37号 町職員の給与削減を進言することを求める陳情
(2)その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 佐野司郎 出席
副委員長 伊藤友子 出席
委員 土佐洋子 出席
委員 阿部勝雄 出席
委員 加藤清 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村常光 出席
委員 守屋亘弘 出席
オブザーバー 議長 笠原俊一 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

なし

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸

会議録署名委員

委員長 佐野司郎

会議の経過

委員長(佐野司郎君)

お疲れのところをすいません。(午前10時47分)
まず事情を説明いたしますと、お手元にあるように陳情が1つ出てまいりました。本日は報告文は与えられた2件ともが継続なものですから、報告文はなくて議運は開かない予定だったんですけれども、陳情が出てまいりましたので、議長と事務局と私と相談をいたしまして、締め切りを過ぎた陳情については、町民が出す緊急なものについてはできるだけ対応しようというのが我々の議会の申し合わせというか、慣習になっておりましたんですけれども、開会期間中だということで、議運の時間、報告文案の時間があいてましたので、皆様お顔を役所のほうにそろうということで、じゃあ開こうかということになりました。ですから、きょうはこの皆様おそろいになって、議運を正式に成立させまして、町職員の給与削減を進言することを求める陳情。これ、番号よくわからないんだけど、何番になるの、これ。(「20-37です。」の声あり)ちょん切れちゃってますけど、20-37号についてどう扱うかということでお諮りいたします。付託…もし取り上げるのであれば、受け付けるのであれば付託ということになろうかと思いますけれども、まず受けるかどうか、付託をどうするかということで御意見があれば承りたいと思います。

委員(中村常光君)

確認なんですけれども、付託すると付託先を決めますね。付託するの、きょう議長が付託をするんですか。

委員長(佐野司郎君)

本会議で、きょう。

委員(中村常光君)

付託すると、会期があるから、あしたまで。付託されたときは、これ取り扱って、報告をまず本会議にしなきゃいけないんですか。確認にすればいいわけですか。どういう扱いなんだか教えてもらいたい。

委員長(佐野司郎君)

いいえ、今定例会中はさきの決めました2本についても閉会中の審査ということで受けようということになっておりますので、これもどうしてもあしたやれといえば別ですけど、閉会中の審査として付託することになると思いますので、次の議会までにやっていただいて、次の議会で報告をしていただくという段取りになると思います。あしたは使いません。

委員(中村常光君)

方法、2つあるわけですね。2つというのは、今回受け付けないで、付託もしないで、次の本会議まで持ち越すというやり方と、ここで付託しておいて、休会中の審査で、いつやってもいいということで、次まで持ち越すというやり方と2つあるんだけれど、どっちのほうが。この人たちの納得するのは、やっぱりここで遅かったけどきょう開いているわけだからね。それで付託先を決めて付託して、それで継続で休会中の審査ということが格好はいいのかなと思うけれども。

委員長(佐野司郎君)

報告をされるのは、次の議会ということ…臨時議会開けば別ですけども、次の議会ということになるんで、きょう付託しても、結果的には同じなんですけれども。

委員(中村常光君)

同じなんだけれども、印象としては。

委員長(佐野司郎君)

ただ、今受けておけば、やる期間がたくさんあるんで、十分な審査が確保できるだろうということなんです。で、議長のお考えはそうだと思うんで、それで皆さんにどうですかということで。だから原則で言えば、議運がたまたまきょうあいてましたからできましたけど、あいてなければ、もう遅きに失したということで次送りということが普通だと思うんですけど。緊急かどうかというのも、人によって解釈の仕方が違うと思いますので。ぎりぎりになって出てきたから緊急というわけでもないでしょうから、出せば出せたんでしょうけども。そういうことを考えありますけれども、せっかくですから、できればきょうの本会議で付託をしておけば、審査が、長い時間が閉会中ありますので、審査ができるだろうという議長のお考えでございます。それをどうするかという。

委員(阿部勝雄君)

緊急性云々というよりも、前の申し合わせというか、今までやってきたのは、町内から出たもので会期中ならば、その場で受けようという話もあったと思います。緊急性も含めてですよ。町内の陳情者、2つあったと思うんで、そういう意味では同じになるかもしれませんけど、受けて付託したほうがいいかなと思います。

委員長(佐野司郎君)

ですから、厳密に言うとお断りというかね、次に送ることもできるかもしれませんけども、あえて次にわざわざ送る必要はないかなということが議長の御判断だと思いますので、付託したほうが自然かなという、議会としての態度として自然かなというふうに思いますので。じゃあ、どこかへ付託するということで、合意でよろしいでしょうか。(「結構です。」の声あり)じゃあ、そうさせていただきまして、付託先はどちらが。(「総務」の声あり)そうですね、給料のことなんで、総務という…手いっぱいでしょうけども、1つふえることになります。ただ、いずれはどこかでやらなきゃいけない。じゃあ、総務建設ということで決めさせていただきます。
その他で委員長のほうから1つお願いがございます。22日に改革の議運がございますけれども、そのときにですね、今後の日程について決めていかなければなりません。1月は改革のほうは、1月中に住民に対するパブコメに入らなきゃいけないというような予定にもなっておりますし、議会改革だけでなく、それからもう1つ、我々に関する陳情が継続になっております。これは委員長の不手際で、結局最終的には、やり方を決めて、次にやることを決めてから陳情に対する態度を決めようと思ったんですけれども、それが大失敗でございまして、結果的には陳情は陳情として審査しろということになりましたので、自分たちのことですので、なるべく早い機会に陳情審査をしたいと思います。陳情をどうするかということが決まって、もしそれに対応することは、その次に議運として決めなきゃいけないということ、よくわかりましたので、皆さんの御意見どおり進めていきたいと思いますので、もう一回やり直さなきゃならないんですけれども、それをなるべく早い機会にやりたいんで、きょう決めるというふうに事務局に申し入れたんですけれども、ちょっとまだ予定がはっきりしないということで、22日に改革議運ですけれども、そこで今後の日程を可能な限り決めさせていただきますので、なるべくあいている日を探しておいていただきたいと思います。私のほうからそれだけが要請でございます。
ほかになければ。

委員(中村常光君)

いいですか。22日に決めるなら、きょう決めてもいいんでしょう。先へいけばいくほど、みんなふさがっちゃうんじゃないかという気がするけどね。

委員長(佐野司郎君)

はい。2つ、2面の仕事を抱えておりますので、今、事務局と相談したんですけど、議会改革のほうも最後の詰めに入っておりますので、22日の話でどういう…全協をいつごろやるとか決めなきゃならないんですよ。それがあれしないと、付託をされたものを審査する日を先に決めちゃって、一緒にやったほうが合理的だろうというのが事務局長のお話なんですけれども、きょう決めておけというならば、きょう決めてもよろしいんですけど。私はどっちでも。

委員(中村常光君)

だから、あいた日をね、大体みんな聞いておかないとね、何をいつやるなんていうんじゃなくて、いつあいてるかというのだけ合意とっておかないと、先へいけばいくほど、なかなかあいた日がなくなるんじゃないかって心配をしているだけで、22日に決めてもいいんですがね。

委員長(佐野司郎君)

そうすると、ずっと遠くであれば、きょう強引に決めたいんですけども。強引にというか、お願いしたいんですけど、22日のことなんで、どうだろう、事務局長の話では22日のほうが合理的だねという話になったんですけど。

議会事務局局長(上妻良章君)

今、委員長がおっしゃったとおりの対応をさせていただいたんですけれども。

委員(中村常光君)

よければ、それでいい。みんな日程が決まれば。

委員長(佐野司郎君)

とにかく今度は基本条例の話を皆さんから議論していただいて、それで次、何をする…スケジュールの確認をして両方決めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。22日に決めさせていただきます。
以上で本日の議会運営委員会、終わらせていただきます。ありがとうございました。突然で申しわけございませんでした。(午前10時56分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成21年1月27日

議会運営委員会委員長 佐野司郎

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更新日:2018年02月02日