議会運営委員会会議録 平成20年10月17日
開催年月日
平成20年10月17日(金曜日)
開会時間
午後3時34分
閉会時間
午後3時39分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 第3回定例会の運営について
(1)陳情第20-20号 真名瀬漁港整備に関する陳情書
(2)陳情第20-21号 真名瀬漁港環境整備に関して議会に厳正なる審議を求める陳情書
(3)陳情第20-22号 「真名瀬漁港再整備事業全般の施設検討委員会公募及び設置」お願いの陳情 - その他
出席並びに欠席委員
出席8名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 佐野司郎 | 出席 |
副委員長 | 伊藤友子 | 出席 |
委員 | 土佐洋子 | 出席 |
委員 | 阿部勝雄 | 出席 |
委員 | 加藤清 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
委員 | 中村常光 | 出席 |
委員 | 守屋亘弘 | 出席 |
オブザーバー | 議長笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 副議長 金崎ひさ | 出席 |
傍聴者
畑中由喜子議員 森勝美議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局局長補佐 高橋孝行
会議録署名委員
委員長 佐野司郎
会議の経過
委員長(佐野司郎君)
お疲れのところ大変申しわけございません。決まりでございますので、新しく出されました陳情の処理について、対処について皆様にお諮りをいたします。
(午後3時34分)
お手元にあります陳情第20-20号、陳情第20-21号、陳情第20-22号、いずれも真名瀬漁港関連の陳情でございますけれども、定例会中に提出されました。本定例会中の審査は大変、もう物理的に難しゅうございますので、閉会中の審査になろうかと思いますけれども、付託先を決定していただいて、最後の本会議にかけたいと思いますので、よろしくお願いいたします。付託先は総務建設、今までの前例に倣いまして総務建設でよろしいですね。
(「異議なし」の声あり)
最終日に付託を決定させていただきます。
これをもちまして…質問ありますか。(「その他のところ」の声あり)その他のところ、ありましたらどうぞ。
委員(待寺真司君)
ありがとうございます。ちょっと事務局にも確認をさせていただきたい事項なんですが、ただいま本会議場で決議案を可決いたしました。委員会で全会一致で出したんですが、その際は森勝美委員は委員会に出席をして、かつ賛成をして全会一致という形で出したということでございますが、本日本会議での扱いについては、一身上の都合でしたっけ…一身上に関する事件であるということで、退席をされたわけです。こういった委員会で行ってきた流れと本会議で違ってしまうということは、いいのかどうかという判断と、それから今後やっぱりこういう可能性がね、特に本日の総務建設常任委員会でも、やはり1議案ごとに出たり入ったりということで、委員長も進行上非常にやはり間違えてはいけませんので、非常に気をつかう部分なので、この一身上に関する事件であると認められるものはどういったものがあるのか。恐らく今までそういった想定はされてないと思うんですけれども、今後でも構いませんので、議長を含めて課題として検討していただきたいということでございます。ですから、きょうの部分はよかったのかどうか、まずその点についてお聞かせいただければと思います。
委員長(佐野司郎君)
事務局と議長と両方ですけど。議長の所管のほうから。
オブザーバー(笠原俊一君)
すいません。そういったことも事務局長ときょう話し合いました。私のほうの本会議場の中では、一応議長職権で出すということも可能なんです。もう一つ、ただもう一つやわらかい方法で、一応議員の皆様に御了解を得ながらという方法のやり方もあるということの中で、議長一人の判断よりも、やはり皆様の同意を得ながらやっていくのが私のほうの判断としてよろしいんじゃないかという判断をさせていただきました。前回のことについては、事務局のほうからその判断、特に委員長さんでありましたので、その判断についてどうだったかということについては、事務局から話をさせます。
委員長(佐野司郎君)
事務局のほう、議会の規則等も頭に入れて御説明をお願いしたいと思います。
議会事務局局長(上妻良章君)
ただいまのお話でございますが、本来この件がまれにあることではございませんので、事務局といたしましても非常に迷ったところではございますけれども、本来の形で言いますと、きょう本会議で議長がとっていただいた処置をですね、委員会の中でもとっていただいてしかるべきでございました。これは後から気づいたことで、非常に申しわけなかったんですけれども。そうしますと、委員会の中の決議が、採決が無効かどうかという判断につきましては、これは調査をさせていただきまして、採決によりますと、森議員、あのとき採決に加わったんですけれども、その採決1票によって、可否が動かないと。全員採択でございましたので、そういった場合には採決に関しては有効であるというような解説がございますので、その部分に関しては、そのときの採決は有効であったと。方法論といたしましては、森議員に関しては、あの場合は除斥をするべきであったというところは事務局の不手際もございましたので、この辺はちょっとおわびをさせていただきたいと思います。以上でございます。
委員長(佐野司郎君)
御説明いただきましたけれども、委員会と本会議の対応がずれるということは、一つの問題点でも、委員長が言うようにありますので、それが違反ではないとしても、これからは先に回って注意を払っていただければ、議員も本当は自分で気がつかなければいけないんでしょうけれども、事務局もぜひ御協力をお願いしたいということで、よろしくお願いいたします。よろしいですか、その点につきまして。他にございますか。
(「なし」の声あり)
なければ、これで議会運営委員会、閉じさせていただきます。ありがとうございました。
(午後3時39分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成20年12月16日
議会運営委員会委員長 佐野司郎
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更新日:2018年02月02日