議会運営委員会会議録 平成20年1月28日

開催年月日

平成20年1月28日(水曜日)

開会時間

午前11時46分

閉会時間

午後12時06分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

議題

(1)副委員長の互選について
(2)その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 佐野司郎 出席
副委員長 伊藤友子 出席
委員 土佐洋子 出席
委員 阿部勝雄 出席
委員 加藤清 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村常光 出席
委員 守屋亘弘 出席
オブザーバー 議長 笠原俊一 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

山梨崇仁議員 近藤昇一議員 畑中由喜子議員 鈴木知一議員 森勝美議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 鈴木和雄
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局局長補佐 高橋孝行

会議録署名委員

委員長 佐野司郎

会議の経過

委員長(佐野司郎君)

それでは、議会運営委員会を開催させていただきます。
(午前11時46分)
全員出席でございます。先ほどの全員協議会で森議員が委員をおやめになりまして、土佐洋子新議員が委員になったことは皆さんが認めたところでございますので、そのメンバーでやらせていただきます。(私語あり)ごめんなさい。ただいま御指摘いただきました。森さんがかわって、守屋さんがおやめになった横山委員のかわりに委員になりました。森さんがおやめになって、土佐洋子さんが委員になるということで、皆さんに御承認をいただいたところであります。訂正いたします。大変失礼いたしました。
まず最初に、きょうは次第といたしまして副委員長の互選及びその他という項目を設けていただきました。議会改革について、ちょっと皆様に予定を御協議願いたいということでございます。副委員長につきましては、私、委員長の意向ということも相談されたんですけれども、ざっくばらんに申しまして、どなたでも結構でございますが、議会改革が途中まで進んでおりますので、その辺に副委員長の肩にかかる仕事が多いと思いますので、その辺を御考慮の上、決定をしていただければありがたいと思います。
それでは、副委員長の選任に入りたいと思います。現在、副委員長が御存じのとおり、再三申し上げるんですが、欠員となっておりますので、副委員長の選出を行いたいと思います。恒例によりまして、互選ということで、推薦をいただきたいんですけれども、どなたか御発言いただけますでしょうか。

委員(守屋亘弘君)

伊藤友子委員にお願いできればと思いますが、いかがでしょうか。

委員長(佐野司郎君)

他にございますでしょうか。

委員(伊藤友子君)

私は、この際ですね、守屋亘弘委員かなと思っているんです。(笑い)本当に。別に私、大変ありがたい御指名ですけれども、全体のこれからの議会の運営のバランスを考えますと、守屋亘弘議員が一番よろしいんじゃないかなと思っておりました。

委員長(佐野司郎君)

他にございますでしょうか。よろしいですか。それでは…よろしいですか。

委員(阿部勝雄君)

私も友子さんかなと思ってましたけど。これはみんなで決めることなんで。友子さんと思ってます。

委員長(佐野司郎君)

本人の御都合とかですね、健康上の問題もおありになるでしょうから、勝手に決めるわけにいきませんので、その辺は互選でございますので、もしどうしてもだめなのに、無理になっていただいても大変だろうと思いますし。いろいろ御配慮の上、いや、どうしてもやっていただきたいということもあるかと思いますので、お名前が出た順番に、今申し上げますと、伊藤友子委員と守屋亘弘委員の2人が推薦になっております。このどちらかに決めていただきたいんですけれども、申しわけございませんが、人事でございますけれども、挙手でお願いしたいと思います。伊藤友子委員がよろしかろうという方、挙手をお願いいたします。
(挙手多数)
4人でございます。守屋亘弘委員がいいんではないかと思われる方、その以外ということで、伊藤友子委員ということになりましたけれども、本人先ほど拒否の表明がありましたけれども、いかがでございましょう。前期議長やっていらっしゃいますし、いろいろな事情があるかと思いますけれども、よろしいでしょうか。本人の確認をいただきたいと思うんですけど。

委員(伊藤友子君)

私はさっき委員長がおっしゃった都合かとですね、健康上の問題なんていうのは私自身至って健康なんですけれど、私はそうやって皆様からの御推挙があったから、させていただくしかないと思いますが、全体の議会のこれからのバランス考えると、本当は私はよかったんですが、お受けします。(拍手)

委員長(佐野司郎君)

ありがとうございます。ということで、余り強制的な格好をとりたくなかったので、時間をいただきまして、申しわけございません。伊藤友子副委員長、ここへ来てひとつごあいさつをお願いいたします。
(伊藤友子委員副委員長席に着席)

委員(伊藤友子君)

ただいま議会運営委員会の副委員長に御指名を受けました伊藤友子でございます。一生懸命議会運営委員会を円滑にいたしますように努力をさせて、委員長のもとで努力をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。(拍手)

委員長(佐野司郎君)

ありがとうございました。それでは、副委員長は伊藤友子委員に決定させていただきます。
お時間いただきましたので、その他でもって皆様にお願いとお諮りしたいことがございます。この前の議会改革の議会運営の会議の席上、骨組みについて皆様にぜひ2月末あるいは…(私語あり)議会改革についてお願いしてあったとおり、2月末ごろと…1月末ごろというふうにお願いしてありましたけれども、2月の10日ごろまでに委員の皆様、各会派あるいは他の議員の方と御相談なさっていただければ、なおいいんですけれども、事務局の方に骨格について提出をお願いしたいと思います。定例会の前に、できましたら議会改革の委員会を開催したいと思います。日が大変ないんですけれども、31日まで町民スキーがありますので、1日から、15日に日程議運がありますけれども、その日までの間で皆様にお時間をとっていただける日を決めていただきたいんですけれども、いかがなものでございましょうか。
事務局、何か予定が入ってだめな日ありますか。

議会事務局局長(鈴木和雄君)

2月の12日に町長の予算内示の説明会が予定されています。多分10時からということになろうかと思います。それから、15日が議会運営委員会、10時から予定されております。それから14日の午前中に議運の打ち合わせ等が入る予定でございます。日程的には今のところ決まっているのは以上でございます。

委員長(佐野司郎君)

最初の御提案なんですけれども、15日の終わり次第というわけにいかないか。お昼になっちゃうね。(私語あり)大変お忙しいところ申しわけないんですが、15日、何とかお時間をつくっていただきたいと思います。その当日にはですね、新しい副委員長とも相談いたしまして、これからやっていかなきゃならないことをもう一回確認させていただきます。それを皆さんに御検討いただきまして、骨格からどういうふうな形で条文づくりを、条文案づくりをするか。それから、条文案づくりをどう住民の方に説明し、あるいはコメントいただくかというようなこと、それから全員の議員の皆様にどう説明して、どういうふうなやりとりをして成案にもっていくかということで、目標は次年度の末までに何とか本会議に提出したいと思うんですけど、そういくかどうかわかりませんけれども、その目標だけは変えないで、副委員長とも相談いたしまして、さらに進めていきたいと思っております。現実の話として、かなり今までの副委員長が熱心な行動だったんですけれども、だからといって停滞するわけにいきませんので、意地を張ってもなし遂げたいと思っておりますので、御協力をお願いしたいと思います。(私語あり)ちょっと中村委員が御都合悪いそうですけれども、開催させていただきます。よろしく。で、骨格案の提出だけはひとつお願いをしたいと思います。それから、あと、その他でまいります。何時…1時半でいいですか。午後にしちゃった方がいいね。1時半でお願いします。15日。それから、教育民生の委員のあれもやるんですか、これ。いいんですか、報告だけでいいんですか。全員協議会が済んでおりますので、これは省かせていただきます。
それから、御意見を伺う会のホームぺージに掲載した議事録について、訂正してくれという町民の方の申し出がありましたので、テープを聞きまして訂正をいたしました。「高潮対策と言っているが、ほとんどの方が知らない。町内会長も町が出してくれと言ったから急いで出したと言っている。県道に被害があったなどということは思い出せない。」ということで、発言がありました。その「県道に」という部分で、芝崎に被害があったことはかつてなかったというふうなことを言ったので、「県道に」という表現はやめてほしいと。(「逆です」の声あり)逆なの。荒崎にというふうに…芝崎にか、芝崎に被害があったなどということは思い出せないというふうにホームぺージに載ったんですけれども、そうは言ってないと。県道にと、海岸線の県道にという意味で言ったんだということですね、山本さんね。(「そうです」の声あり)ということが事務局にありまして、テープを聞いた結果、確かに違っておりましたので、芝崎に被害があったなどということは思い出せないというふうに訂正させていただきましたので…どっちが。「県道に」を「芝崎に」に直したんでしょう。反対。

議会事務局局長(鈴木和雄君)

住民の方が言ってきたのはですね、芝崎に被害があったということを言っているという発言はしてないと。なかったということは言ってないということで、県道には被害があったという部分について変更してもらいたいということで、「芝崎」を「県道」に変更をさせていただいたということです。

委員長(佐野司郎君)

最後は「県道に」でいいんですね。ということでございます。しゃべっているうちに間違えたと…私もそう認識していたんですけど、しゃべっているうちに混乱いたしまして申しわけございませんでした。御報告だけ申し上げます。よろしいですか。

委員(守屋亘弘君)

ちょっと確認で恐縮なんですけれども、町民の方々の御意見を伺う会の、伺ってなおかつそれに関する回答を出すというように私は理解しているんですけれども。それともう一つは、先ほどのお話で、2月の15日に議会基本条例の骨格案づくりというようなお話なんですけれども、それは今までこの時点でやるよということだったんでしょうか。

委員長(佐野司郎君)

御説明申し上げます。今回異例のことで、守屋亘弘委員と土佐委員については、そのいきさつがまだ届いてない面もあるかと思いますけれども、議会運営委員会といたしましては骨格で入っていこうということで、この前の委員会で、多少異論もありましたけれども、決定させていただきまして、お願いをしておきました。日数足りないと思いますけれども、議会基本条例の先進地のあれもお配りしてありますので、それ等を参考にいたしまして、こんな内容はどうしても盛り込まなきゃいけないという骨格の提案だけはいただきたいというふうにお願いをしたい、改めてここで、お2人には申しわけないんですけれども、間に合いましたらぜひよろしくということで、お願いしたいと思います。
御意見を伺う会の町民の方の御意見についての回答につきましても、この前の改革議会運営委員会で検討をいたしました。すべてについて素早く回答しろということが、御意見もあったんですけれども、まず町に対する、行政に対する御意見については総務部を通じまして提出してあります。待寺委員からの御提案で、やはり回答をもらって、議会として皆さんにお知らせすることも必要なんじゃないかということで、回答できるものについては回答いただきたいというふうに事務局を通じて回してあります。それから、議会についてのいろいろな御意見でございますけれども、その折にも御説明申し上げたはずでございますけれども、議会広報と、それから議会基本条例をつくっていく中で、お答えになるかどうかわかりませんけれども、回答という形が示せるのではないかということで、まず御説明はしてあります。それから、具体的なことにつきましては、ほとんどおしかりとか御不満の御意見の提示がありまして、それが議会としての回答として、それはそうだとか、そうでないとかということではなくて、全体としてどういう問題点があるかということを示していく中で、回答としていくしか方法がないだろうというふうに御説明申し上げまして、議長の御意見も入れまして、そういう御説明をしたところでございます。それを一応、委員会としてはそれで仕方ないんじゃないかというふうにしていただきまして、これからいろいろな検討を重ねていく中で、広報にもお願いする場面があるかもしれませんけれども、あるいはホームぺージに載せられることがあるかもしれませんけれども、順次お答えを、議会としてのお答えが出せる場面もあるかもしれない。項目があるかもしれないというふうに認識しております。それぞれの議員の方、ほとんど御出席でございましたので、議員の皆様の頭の中には住民の方の御意見、随分入っていると思います。
もう一つは、各、ごくごく具体的に、例えば前町長の説明がないじゃないかという御意見ありましたけれども、それも時間の経過とともに、そういうことが発表できればいたしますけれども、ない間は委員会として前町長に聞きに行くというようなことはしないということで、次に移っていきたいと。あくまでも基本条例は基本条例。ただし、住民からいただいた御意見は御意見として残っておりますので、それはそういう必要な場面にやらせていただきたいという御説明をして、ちょっとこの前と言っていることが違うかもしれないけど、同じようなニュアンスで御説明をさせていただきました。まあ仕方ないだろうというような雰囲気になりましたので、それはそうさせていただきたいということになっております。だから、具体的にこれについては、そのときも申しましたけれども、これについてはちゃんと答えなきゃいけないじゃないかという委員の方の御指摘がありましたら、それは議会としてどう答えていいかという合意がとれましたら、答えることも可能かと思いますので、御指摘をいただきたいと思います。
ということで、これまでの経過の説明になっておりますけれども、基本条例の制定について、ぜひ御協力をいただいて、最初の目標どおり、最初のスタートのときからほぼ全員が基本条例を制定しようということで、基本的には御賛同いただいておりますので、実現するようにお力をかしていただきたいと思いますので、改めてお願いを申し上げます。それでよろしいでしょうか。
それでは、ほかにございますでしょうか。その他で何か、よろしいですか、きょうは。それから、アンケートをとらせていただきましたけれども、ペーパーレスの初歩というか、入り口につきまして、皆様に御協力をいただいております。事務局、その辺はもう把握になりましたでしょうか。

議会事務局次長(山本孝幸君)

若干まだ事情があって聞いてない方いらっしゃいますけれども、個別にね、まとまっております。

委員長(佐野司郎君)

そうですか。じゃあ、全部出そろったところで、順次、可能であれば具体的に実現していってもらいたいと思います。
じゃあ、時間もちょっとおなかがすいちゃいましたので、この辺できょうの議会運営委員会は終了させていただきます。どうもありがとうございました。(午後12時06分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成20年2月12日

議会運営委員会委員長 佐野司郎

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:議会事務局
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
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閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2018年02月02日