はやまエシカルアクション賛同海の家一覧
令和5年度の海の家の営業は終了しました。
ここでは「はやまエシカルアクション」に賛同してくれた海の家を紹介します。
海での店選びの参考にしてみては？
葉山森戸海水浴場
葉山森戸海水浴場協同組合では令和元年よりコロナビールとタッグを組み、プラスチックを「売らない・捨てない・残さない」をポリシーにプラスチックフリービーチを実現。
各店舗での提供食器はできるだけリユース、テイクアウトに関してもプラではなく、紙素材などに切り替えをしており、ペットボトルの販売もありません。
今年はさらに、全店にコンポストを導入する取組みを始める予定で、組合を挙げて、さらなる環境への配慮を進めていきます。
また森戸ならではの盆踊りや灯篭流しは地域活動の一環ともなっており、週に1回は組合員でビーチクリーンを行うなど、地域とともにあることを大切にしています。
OASIS
42年前のオープン当初からオーガニック・セルフビルド・エスニックなOASIS。
日本の伝統と異国情緒を感じられる竹を基調とした店は、毎年形を変えながら、葉山の竹林の保全にも貢献。
これまでキエーロを使用したり、食器などは油分をふき取ってから洗い流したり、使う洗剤も油を分解するものを使用するなど海への影響には常に気を配り、今後も出来る限り努めていきます。
LAH Beach
組合での取組みであるプラスチックフリーはもちろん、ジュースなど飲み物の提供も缶で行うなど、ごみをできるだけ出さないようにしています。
食材は地元で調達し、町の特産である「夏みかんサイダー」も用意するなど、地元のお店と連携した取組みもしています。
FLAT
今年で44年目となりますが、リユース食器、飲み物もビンでの提供を基本としています。
建物の木材、トタンなどはリユースすることで限りある資源を大切にしています。
丸三
7~80年変わらぬ外観で営業。躯体はリユースし続けています。
食事やかき氷の提供は瀬戸物のお皿、飲み物はジョッキのスタイルも昔から変わりません。
一色海水浴場
Blue Moon
「自然とともにあれ」を掲げ、より自然に負荷をかけない方法を追究しつづけて、今年で26年目。
当初から躯体に使う竹を自らの手で調達。冬のうちに毎年200本を超える竹の間伐材を採るために、その5倍ほどの竹林を管理し、夏に備えており、現在は葉山の竹林8か所を保全しながら竹の活用をしています。組み立ての際も手間はかかるものの、竹の杭やシュロ縄など、ほぼ全て自然に帰るものを使用しています。
また20年前からソーラーパネルや風力発電を使用して、再生可能エネルギーを調達したり、生分解性洗剤を使ったり、EM菌により、海に流れ出る排水の浄化したりする工夫もしています。
さらに提供する食材等は自分たちが葉山の土地で育てた有機無農薬野菜のほか、地元の漁師、八百屋、商店の方から購入し、地域内循環できるように調達しています。
ほかにも店内販売品の収益をタイのAIDS孤児院の運営資金として寄附する活動もしています。
一色ロイヤルビーチ
長年同じスタイルを貫く一色ロイヤルビーチ。食べ物などの持込みOKにしているかわりに、みなさんにはごみの分別を徹底してもらっています。
飲食提供の際は、陶器の皿などを使用し、リユースできるものにして、ごみをなるべくださないよう心掛けています。
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お問合せ先：政策課協働推進係
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間：8時30分～17時00分
閉庁日：土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号：046-876-1111（内線331） ファクス番号：046-876-1717
更新日：2022年06月01日