家庭油を下水道に流さないでください
公共下水道
下水道にそのまま油を流してしまうと、油分を含んだ汚水が流れてしまい、下水管に付着して閉塞したり、悪臭の原因となります。
公共下水道に接続していない場合であっても、同じように排水管が閉塞したり、悪臭の原因になります。また、固まった油がまとまって剥がれ落ち、オイルボールとなって川や海に流れ出てしまいます。このオイルボールは水環境に悪影響を与えてしまいます。
揚げ物で残ってしまった油は、熱いうちに油こし器に移し炒め物に使うようにするなど、上手に使いましょう。
揚げ物や中華料理など、油が多い料理の際の後片付けも、先に紙や布で油をふき取ってから洗えば、楽に汚れが落ちます。
ごみとしての出し方
家庭油は紙や布にしみこませるか、市販の凝固剤等で固めて可燃系ごみとして出してください(戸別収集地区は、決められた日にそのまま容器に入れて資源ステーションへ出してください)。また、クリーンセンターに持ち込んでいただくとリサイクルします。
「ごみっぺらし通信」第8号では「油の始末どうしてますか?」として生ごみ処理できることも案内しています。 (PDFファイル: 444.5KB)

ご家庭で使った油は正しく処理しましょう
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更新日:2018年02月01日