• 机やテーブルなどの下へもぐり、身を守りましょう。
  倒れてくる家具や落下物に注意しましょう。
• ドアや窓を開けて、逃げ道を確保しましょう。

• ガスの元栓を閉めましょう。
• 火元を確認し、出火していたら初期消火しましょう。
• 家族の安全を確認しましょう。
• 靴を履き、ガラスの破片などから足を守りましょう。
• 非常用持出品を手近に用意しましょう。

津波・山・がけ崩れの危険が予想される地域は身の安全を確認してすぐ避難

• 隣近所の安全を確認しましょう。特に、一人暮らしの高齢者など要配慮者がいる世帯には積極的に声をかけ、安否を確認しましょう。火が出ていたら大声で知らせ、協力して消火しましょう。
• 大きな地震の後には余震が発生します。余震にも注意しましょう。

• テレビ・ラジオなどで災害情報を確認しましょう。
• 電話はなるべく使わないようにしましょう。
• 家屋倒壊などのおそれがあれば避難しましょう。避難の際、ブロック塀の倒壊やガラスの落下に注意しましょう。
• 避難の際、車は使わないようにしましょう。

• 通電火災をふせぐため、電気のブレーカーを落としましょう。

• 隣近所で協力し、消火・救出活動を行いましょう。
  あわせて消防署等へ通報しましょう。

• 災害発生から数日間は、外部からの応援が期待できないため、生活必需品は備蓄でまかないましょう。
• 災害情報、被害情報を収集しましょう。
• 自宅などが壊れた場合、入らないようにしましょう。
• 引き続き余震に注意しましょう。

• 自主防災組織を中心に行動しましょう。
• 集団生活のルールを守りましょう。
• 助け合いの心を持ちましょう。

• 強い地震や長い時間の揺れを感じたら
• 津波警報が発表されたら

• 海岸にいる人は直ちに海岸から離れ、すばやく高台か高いビル、または、指定避難場所へ
• 海岸付近の住民は直ちに避難する

• 津波注意報が発表されたら

• 海水浴や磯釣りは危険なので中止し、安全な場所へ移動する
• 海岸付近の住民はいつでも避難できるように準備する

テレビ・ラジオのほか防災行政無線は重要な情報伝達手段です。
以下では、防災行政無線について皆様からのよくある質問・疑問にお答えします。

質問：私の家では、放送が聞こえにくいのですが、確認する方法ってありますか？
回答：はい、「電話 0800-800-7667」に電話すると放送と同じ内容が自動で流れますので、確認できます。

質問：夕方にチャイムで時刻を教えてくれますが、耳障りですからやめていただけますか？
回答：おそれいります。あのチャイムは時刻を教えているだけではなく、毎日17時に機器の作動確認を実施し、聞こえないときは保守業者に通報するシステムをとっています。ご理解ください。

質問：葉山では何箇所に災害放送ができるスピーカー付の放送塔があるのですか？
回答：現在33箇所に設置しています。

質問：湘南ビーチFM（78.9MHz）では、葉山の災害情報が流れるって聞いたことがありますが、本当ですか？
回答：災害時は、逗子・葉山コミュニティ放送（湘南ビーチFM逗子・葉山）さんに緊急割り込み放送の許可をいただき、通常の番組をうちきって、緊急放送する協定を締結しています。