「食品ロス」を減らしましょう!
食品ロスとは
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本では、食品ロスが年間約570万トン(令和元年度推計)発生しており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は年間約45キログラムです。
葉山町の家庭においても、年間約330トン(令和3年度推計)の食品ロスが発生しています。主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。
「もったいない」と思いませんか?
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロス削減のための取り組みにご協力をお願いいたします。
食品ロスを減らすためにできること
買い物のとき
・買い物の前に冷蔵庫の中身を確認したり、買い物メモを作りましょう。
・必要な量だけ買うようにしましょう。バラ売りや量り売りなどが利用できる場合は、なるべく利用するようにしましょう。
調理のとき
・調理のときは、食べられる分だけ作るようにしましょう。
・野菜の皮や茎など、食べられるところは捨てずに、料理に取り入れましょう。
・食材が余ったときには、使い切りレシピを検索して実践してみましょう。
保存のとき
・食べきれなかった食品については、冷凍などの傷みにくい保存方法を検討しましょう。
・保存していた食べ残しを忘れてしまわないように、冷蔵庫の中の配置方法を工夫しましょう。
外食のとき
・食べきれる量の注文を心がけましょう。残ってしまった場合には、小分け袋等で持ち帰ることができるか確認してみましょう。
・宴会では食べ残しが多く出てしまいます。乾杯後の最初30分間、お開きの10分前は、自分の席で料理を楽しむ「3010運動」に取り組んでみましょう。
(注釈)3010運動とは・・・
3010運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、 <お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、 と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。 |
参考:各種ホームページ
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更新日:2023年02月02日