住宅用火災警報器
住宅用火災警報器は、火災から大切な家族や財産を守る住宅用防災機器です。設置していない方は、1日も早く設置しましょう!また、設置後も定期的に点検やメンテナンスをするようにしましょう。
どんな建物に取り付ければいいの?
戸建て住宅、長屋、共同住宅及び店舗併用住宅の住宅部分等、すべての住宅が対象となります。
取り付ける場所はどこ?
寝室、台所、階段になります。階段は寝室がある会により異なるため、警報器設置例早見表を参考にしてください。感知器には、煙式と熱式があります。原則として煙式を設置してください。ただし、台所は熱式を設置することができます。
取付方法は?
〇天井に取り付ける場合
1 壁やはり等から60センチメートル以上離してください。
2 エアコンの吹き出しや換気口等から1.5メートル以上離してください。
〇壁に取り付ける場合
天井から15センチメートルから50センチメートル以内に住宅用火災警報器の中心がくるようにしてください。
〇設置する際は、本体の側面に設置年月を記載しましょう!
点検や交換時期は?
住宅用火災警報器の交換時期は約10年です。しかし、10年未満であっても故障や電池切れすることもあるので、半年に1回程度、点検しましょう!
点検方法は?
本体のボタンを押す、または、ひもを引いて作動確認してください。異常があった場合は電池がきちんとセットされているか確認してください。それでも鳴らない場合は電池切れか本体の故障です。
【正常な場合】
【異常がある場合】
ご注意ください!

〇不適正な訪問販売に注意してください。
悪質な訪問販売を行う業者が存在します。高額な商品を売りつけたり消防本部から来たなどと職員を装います。怪しいと感じたらその場で断りましょう。
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更新日:2023年02月06日