収れん火災にご注意ください
収れん火災とは?
太陽からの光が何らかの物体により反射又は屈折し、これが1点に集まることを収れん現象といい、その場所に可燃物があると熱が蓄積し発火、火災に至ったものが収れん火災です。収れん火災は太陽の位置、気象条件、収れん現象を起こす物体の向き、可燃物の位置など様々な条件が重なった時に予期せず起こる火災です。


収れん火災を引き起こす原因となる身近な日用品
- 水の入ったペットボトル
- 水の入ったガラスの花瓶
- ステンレス製のボウル
- 金魚鉢
- ガラスに貼り付けるタイプの透明な吸盤
- 凹面鏡、ルーペ
- 水晶球
収れん火災を防ぐには
- 窓際や太陽光が差し込む範囲には、収れん火災を引き起こす原因となる物品を置かない。
- 外出時は、カーテンを閉めるなど遮光する。
- 飲み物の入ったペットボトルを自動車内に放置しない、水が入ったペットボトルを猫よけのために建物の周囲に置くことに注意する。
(注釈)天気の良い日に室内を見回り、日差しの届く場所に上記の物が置かれていないか確認してみましょう。
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更新日:2024年03月13日