来る令和7年1月1日、葉山町は町制施行100周年を迎えます。
これにあたり、町として実施する100周年記念事業についての方針が決まりましたので、その概要をお知らせします。

(1) 1925（大正14）年1月1日に葉山町として誕生し、町民はじめ多くの皆さんと紡いできたたくさんの歴史や文化を振り返り、次の世代へとさらに紡いでいく機会とすること。

(2) 今日まで葉山町を支えてきてくれた皆さん、そしてこれからも共に歩んでいく皆さんとともに「オール葉山」として節目を彩り、楽しむ機会とすること。

※オール葉山の定義…町や議会だけでなく、町民、事業者、団体など様々な主体が垣根を越えて力を掛け合わせ多彩な記念事業を展開していくこと。

事業期間は令和5年4月から令和7年3月末までとします。

(1) プレ記念事業期間：
2023（令和5）年4月1日から2024（令和6）年3月31日まで

記念事業期間に実施する事業に対し、多くの方が参加や参画をしてくれるような協力体制の構築や町民が一体となって100周年を祝えるよう、町内外に「2025年に葉山町が100周年を迎えること」を広く広報・啓発し、町内外の「熱量」を上げ機運醸成をすることを主眼とします。

(2) 記念事業期間：
2024（令和6）年4月1日から2025（令和7）年3月31日まで

プレ記念事業期間を経て、機運醸成された町民の皆さんや各種関係団体等を巻き込み、オール葉山として節目を彩り、楽しむ事業を実際に実施することを主眼とします。

なお、100周年記念日である2025(令和7)年1月1日付近に行う式典が最大の盛り上がり（フィナーレ）となるよう、スケジュール設計を行います。

令和7年に開催予定の「記念式典事業」をはじめ、令和5年・6年度をかけて「歴史や文化を次世代に紡ぐ事業」「楽しむことを主眼とした事業」など、町民の皆さんと一緒に盛り上がる事業を想定しています。

また、行政単独事業だけでなく、町民の皆さんと協働で行う事業や町民主導型の事業など、多様な主体によりともに町制施行100周年をお祝いしたいと考えています。

100周年で「こんなことしたい！」などありましたら、政策課までご相談ください。