ヨットの町と2020

近代日本ヨット発祥の地

明治45(1912)年、慶應義塾の水泳部が伴走用の備品として作ったヨットを森戸沖で帆走させました。これが日本の近代ヨットの草分けとなったと言われています。

(参考:葉山町(2015)『町制施行90周年記念 葉山町の歴史とくらし』)

葉山港の入口には「日本ヨット発祥の地」と彫られたセール型の石碑が立ち、春秋のインカレなどでは、50校近くの大学が参加するレースが葉山沖で行われます。

ホストタウンとしての取組み

2017年7月、英国セーリングチームと事前キャンプに関する協定(単年)を締結し、ホストタウンとなりました。その後、2018年4月、事前キャンプに関する協定(2018年〜2020年)を締結しています。また、2018年、2019年には葉山ヨットフェスを開催し、英国セーリングチームと町民らが交流しました。

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更新日:2023年12月22日