はやまクリーンプログラム
1. 町役場の取組み
(1) 町が設置管理する公共施設の売店・自動販売機でのペットボトル飲料の販売を廃止
9施設(役場庁舎・教育総合センター・福祉文化会館・図書館・南郷上ノ山公園・しおさい公園・保健センター・消防庁舎・クリーンセンター)、1売店、16 自動販売機
(2) 公共施設への職員によるレジ袋の持込み禁止
(3) 職員向け環境配慮キャンペーンを毎年度実施
令和元年度は「職員はマイボトルを使おう!」キャンペーン
(4) 町主催のイベントは、「はやまクリーンプログラム」のベストプラクティスにより実施
2. 町民 (団体)、事業者等へ の協力 依頼
(1) 町民(団体)等が主に町内で実施する飲食を提供するイベントについて、町への後援(共催)名義の承認申請への承認条件として「はやまクリーンプログラム」のベストプラクティスへの取組みを位置付け
(注釈) 令和元年度試行。令和2年度実施。
(2) 町内会・自治会等町内関係団体への「はやまクリーンプログラム」説明、環境配慮行動の啓発
3. 民間企業との連携
(1) 商店会連合会をはじめ町内各事業者への「はやまクリーンプログラム」の説明、レジ袋やプラスチック容器の削減に向けた取組みの要請
(2) ウォータースタンド株式会社との協定締結
ウォータースタンド株式会社(さいたま市)と葉山町が県内初のプラごみゼロに関する協定を締結し、公共施設7ヶ所にウォーターサーバーを設置します。ペットボトルごみ削減、マイボトルの普及を狙います。
プラスチックごみ削減の推進に関する協定書(PDF:68KB)
(3) 株式会社 TBM との包括協定締結
株式会社TBMと葉山町が協定を締結し、紙、プラスチックの代替としてTBM社が自社開発した石灰石からつくる革新的新素材 LIMEX(ライメックス)や、植物由来かつ生分解性のある新素材 Plax(プラックス)の活用等を検討します。
LIMEX(ライメックス)素材は、再生利用においてアップサイクルが可能であるとともに、再生に必要な水や熱などのエネルギーの低減が図れる特徴があります。
(写真左より)ウォータースタンド株式会社、葉山町長、株式会社TBMと協定を締結しました。
はやまクリーンプログラム ベストプラクティス(Best Practice)
1 実行責任者を置く
実施にあたり、取りまとめを行い、記録し、終了後報告をしていただきます。
2 積極的な周知を行う
当該事業がはやまクリーンプログラムのベストプラクティスイベントであることを、イベントメンバーをはじめ、イベントの参加者に周知していただきます。周知にあたっては、イベント周知のチラシ、ホームページなどにより関係する多くの方に理解をしてもらえるよう活動していただきます。
また、イベント会場には、当該イベントが、はやまクリーンプログラムに基づき環境に配慮しているイベントであることを分りやすくするため、のぼり旗やサインボードなどの掲示をしていただきます。
3 イベント実施にあたり環境に配慮する
環境に配慮したイベントにしていただきます。企画内容に制限はありません。次の事項を参考に主催者としての取組み内容を決定してください。
《取組み例》
・イベント会場にペットボトルを持ち込みません。
・飲食を提供する場合には、プラスチック製のコップや皿などは使用しません。
・マイ箸・マイ皿・マイコップを持参する。
・マイバックを利用し、レジ袋(プラスチックバック)は使用しません。
・看板などの掲示物は、プラスチック素材以外のものを推奨します。また、回数・日付などを
入れず、毎回使えるようにします。
・装飾にプラスチック素材を使用しません。
・二酸化炭素排出抑制のため、イベント会場には公共交通機関を効率的に利用します。
・ゴミ箱を設置する場合は、分別を徹底します。
・飲み物を持ってくる場合はマイボトルを利用します。
・イベント会場にゴミが落ちていないことなどに気を配り、会場美化に努めます。また、イベントを海岸や公園などの公共施設で行う場合などは、清掃活動を行います。
・イベント会場に給水タンクを設置します。
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更新日:2019年11月06日