一色小新館 10月24日(水曜日)

「町長と葉山のはなし」開催結果の概要

「町長と葉山のはなし」の一色小新館での写真

1.日時

平成30年10月24日(水曜日)
14時00分~16時00分

2.場所

一色小新館

3.出席者

13人

4.意見交換

意見
7月に津波避難訓練がありましたが、防災行政無線が御用邸や小磯の鼻あたりでは聞こえませんでした。

回答
担当課へ確認します。

意見
旧役場跡地に多目的室が欲しいです。一色地区にとって避難所が役場であると遠い人もいます。認可外保育の場所としても使えればと思います。

回答
旧役場跡地の活用方法は様々な意見があります。現在も様々なイベントスペースや駐車スペースとして活用されており、公用地として空き地があることも大切だと思っています。

意見
一色会館は大きな地震があった際に崩壊すると思います。

回答
承知しています。現在、町内の公共施設全体の見直しを始めているのですが、その中で議論していきたいと思っています。

意見
臨御橋の老朽化が進んでいます。

回答
臨御橋のある下山川は県の管理下にあり、県は川の流れを妨げるものは撤去したいという見解です。そのため、付け替えることが難しい状況です。現状としては、パイロンを置いて危なくない所を通ってもらうよう対応しています。

意見
歩道が狭い場所があります。御用邸からしおさい公園の道では、歩道の溝に杖が刺さってしまいます。時間がかかっても構わないので、対応してもらいたいです。

回答
御用邸からしおさい公園までの歩道を広げるためには、沿道の建物の所有者にセットバックへ協力いただく必要があります。現在もセットバックについては、すべてではなく虫食いで所有者へお願いしています。新たに店舗を構える際に、お店と道路の間に何もないスペースを作っていただいている例もあります。

意見
独居の高齢者向けの施策にはどんなものがありますか。周知や広報を広くおこなって欲しいです。

回答
お困りのことがあれば、町の福祉課、社会福祉協議会や地域包括支援センターのいずれに連絡していただければ、話をお伺いする体制があります。町内会や地域のサロンといったコミュニティの活用も出来ると思います。ご希望があれば、防災安全課が緊急時に利用する要支援者リストに載せることができます。また、国からの要請により、公共だけでなく地域で高齢者を支えるしくみづくりが今進んでいます。広報については、これまで福祉について年に1回程度特集を組んでいましたが、優先順位を見直し、掲載回数を増やすことなど考えます。

意見
下山口のマンション開発に関して、何故都市計画法第32 条の同意をしたのですか。

回答
下山口のマンション開発の件では現在訴訟が提起されています。司法の判断が出ていない状況で、町の見解をお伝えすることはできません。

意見
葉山は文化度の高い町だと思います。近代美術館の取組みが足りないと感じます。

回答
今年度より近代美術館の水沢館長に町の教育委員になっていただいております。近代美術館も、地域への発信を課題に感じているようです。地域でも取り組みがあり、一色第5町内会では、町内会の子ども達を近代美術館へ連れて行っています。また、文化勲章を受章された方など、芸術・文化の意識レベルの高い方が多くいらっしゃいます。

意見
現在の職員数は何人くらいですか?そのうちの療養休暇の人数はどのくらいですか?

回答
約290人台です。療養休暇は1人います。

意見
堀内の会で出ていた堀内会館の脇の木や草で荒れた場所はどうなりましたか?

回答
あの日の直後に地元の町内会長さん達と現場を確認しました。町内会・町役場で協力して対応することになります。

意見
葉山中学校から一色小学校へ変わるときに、そのまま高齢者向けの建物になる予定だったと記憶しています。

回答
近年は児童数が増えているため、小学校もスペース確保が急務となっており、高齢者向けの建物の話はまだ先となりそうです。

意見
住民票を葉山に移してきた人には、町内会に加入することを勧めていただきたいです。

回答
転入者へ渡す書類一式に、町内会加入のお知らせを入れております。詳細な説明は行えていないのが実情です。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
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電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2018年12月14日