下山口会館 10月17日(水曜日)
「町長と葉山のはなし」開催結果の概要
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1.日時
平成30年10月17日(水曜日)
10時00分~12時30分
2.場所
下山口会館
3.出席者
26名
4.意見交換
意見
下山口幹線築造工事について、工事実施の説明がないまま突然工事が始まって驚いています。夜間工事の騒音で眠れず体調を崩しました。
回答
一色第4 町内会に含まれる恩光碑前の地域は、下水道工事説明会の周知ができていませんでした。後日、個別や小規模の説明会を2度実施し、周知ができなかったことを謝罪しました。
意見
活断層で地下水が通っている場所にマンションを建設するのは、液状化の恐れもあることからいかがなものかと思います。
回答
地質の問題は、本開発に関する新たな懸念材料です。この件が事実であれば、事業者側に主張することはできるのではないでしょうか。
意見
なぜマンション建設計画に同意したのですか。
回答
町は開発にかかる許認可の権限を持っていません。また、まちづくり条例は、強制力を持っていない努力規定になります。事業者に対し、粘り強く主張し妥協点を見つけるのが町の基本的な姿勢です。強行的に反対の姿勢を貫けば、町の主張を一切受け入れない形での開発が進められる恐れがあります。
意見
ブロック塀でひび割れが入っているものが子どもの通学路に散見されています。
回答
公共施設と通学路に関するブロック塀については、学校の先生の協力を得ながら調査を終えています。民間の危険なブロック塀の撤去については、お願いをさせていただいているところです。大きい自治体ではブロック塀撤去に補助金を出している自治体もありますが、町村で補助金を出しているところは予算規模の問題もあり少ないようです。急いで対応しなければならないことは承知していますので、来年度予算に向けて準備をしていきます。
意見
下山川の護岸が崩れそうですので県と相談して対応してほしいです。
回答
川の中に草木が生えてしまっているところもありますので、河川を深堀することや川のメンテナンスについては県横須賀土木事務所と相談しながら対応していきます。
意見
電柱の地中化をお願いしたいです。
回答
1mで約60 万円のコストがかかることを考えると現実的に難しいです。今、考えていることはオフグリッドという電線を家の軒下に這わすやり方です。皆様の了承をいただく必要がありますので、大変難しいことだとは思いますが、いつかできたらと思っております。
意見
海岸条例はいつ作るのですか。警察は条例を根拠にしないと取締りが行えません。
回答
葉山にも条例はあります。逗子や鎌倉では、条例に花火や飲酒を禁止する条文が記載されていますが、葉山は各海岸において決める、海岸組合のルールを尊重するつくりになっています。
意見
葉山バス停前(折り返し場所)の道路が歩道もなく危険です。
回答
歩道を広げるには、土地の所有者に下がっていただく必要があります。タイミングを見つつ、チャンスがあれば下がっていただけるようお願いをします。
意見
どれみ幼稚園から下りてくる道は車がスピードを出しているので危険です。
回答
どれみ幼稚園からの道は様々警察と対策について協議しましたが規制がかけられていないのが現状です。
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更新日:2018年12月14日