令和2年度町長施政方針

令和2年度(2020年度) 町長施政方針

葉山町長 山梨崇仁

令和2年度予算案の提出にあたりまして、所信及び施政方針を申し述べる機会をいただき、感謝申し上げます。昨年の町長選挙では無投票となり、選挙運動期間が得られなかったことで、町民の皆様の声を伺い、議論する直接的な時間や評価を多くは得られませんでした。
そのため、私自身、いままでに増して幅広く動き、熟考し、議員各位をはじめ、多くの皆様のご意見やご協力をいただいたうえで、初心を忘れず邁進しなければならないと強く心に決めております。
昨年は平成から令和への改元の年でした。皇室ゆかりの町として、町民の皆様がこぞってお祝いと感謝の気持ちを表すことで、南郷上ノ山公園の梓亭の築造や奉祝コンサートのように、それが形になり、歌声になり、音色になり、「御用邸の町、葉山」に住む、人々の気持ちがつながった年でもありました。また台風15号と19号においては、災害の現場対応や避難所の運営、その後の被災や停電時の支援など、地域の方々が助け合い、改めて災害に向き合おうとする機運が高まりました。こうした「一つになれる町、葉山」がさらに質を高め、魅力を磨き、安心して住める町となるよう、町民の皆様や関係各位との協働で、町役場と一丸となって豊かな葉山暮しの実現に臨んでまいります。
 

その中にあって、私は「対話」をテーマに据え、人と会話して築く信頼を大切に、難しい課題を乗り越えるときや、葉山の価値を上げていくための知恵を絞り、アイディアを探すときにも、「対話」により相互の理解を深め、ときには疑念をほどき、人との絆を大切に活動してまいりたいと思います。具体的に本年は、各地域で随時タウンミーティングを重ね、町民の皆様や様々な団体、現場の皆様と「対話」を重ねます。また、町役場の普段直接話す機会の少ない職員とも「対話」の機会を設けてまいります。
SDGsが2015年9月の国連サミットで採択されてから5年、2030年のゴールまで残り10年となりました。17項目の目標に基づいて行政としても棚卸しを図り、その一つとして、町では昨年、プラスチックフリーや地球温暖化対策の一環として「はやまクリーンプログラム」を開始し、町役場等の公共施設でペットボトルの販売や職員のレジ袋の持ち込みを止めました。世界的に国家レベルでの取組みも加速している中、日本でも本年7月から全ての小売店でレジ袋の有料化が義務付けられるとともに、神奈川県では2月7日に2050年二酸化炭素排出実質ゼロを表明し、今後、気候変動問題に積極的に関与することを明らかにしています。


このような環境配慮の取組みが着実に広まっている背景には、まさに気候変動、地球温暖化による人類生存への危機感があります。葉山町においても、環境意識の高い町として先進的に、将来世代のためにも着実に取組みを進めていかなければならないと考えております。
「はやまクリーンプログラム」を本年度も多くの皆様にご賛同いただき、深刻な海洋汚染プラスチック問題への対策として、プラスチックの消費量を抑え、プラスチックを利用しない、作らせない社会を目指し、町民や各種団体の皆様と本町の取組みを大きく広げていけるよう進めてまいります。公共施設の維持補修や防災の充実など、向き合わなければならない喫緊の行政課題に対応すると同時に、SDGsのような中期的な世界的テーマにも向き合い、町民の皆様とともに大局の軸を共有して目標達成に向かいます。
本年は記念すべき東京オリンピック・パラリンピック2020大会の年として、英国セーリングチームをはじめ、海外のお客様へのおもてなしや、「HAYAMA」の発信に力を入れるときですが、そこにはSDGsの理念のもと、「はやまクリーンプログラム」の取組みや温室効果ガス削減、多様性と調和への取組みなどに重点を置いて、先進的な魅力ある町として、確固たる地位を築いてまいります。そして、町に住んでいる方、町の外から葉山に親しまれる方々に、「休日を葉山で過ごそう」、「いつかは葉山へ」の2つの視点を感じていただくことを政策形成の指標とし、葉山町の品格を守ること、「御用邸の町」が世界に広く認知されることを目指して、将来へ責任ある政治を果たしてまいります。
 

さて、令和2年度の予算編成においては、国や県の動向を見ると、本年2月に閣議決定された「令和2年度地方団体の歳入歳出総額の見込額」では、安定的な財政運営を行うことができるよう、地方交付税等の一般財源総額について令和元年度を上回る額が確保されるなど、地方の懸案に着実に対応していく考え方が示されました。一方で神奈川県の「令和2年度予算編成方針」における財政見通しについては、前年度より財源不足が拡大し、例年以上に厳しい財政状況にあるとしています。町においては、こうした国や神奈川県の予算措置の状況を注視しつつ、不透明感の増す世界経済や消費税率引き上げ後の国内景気の動向など、予見しがたい町財政への影響があり得ることも考えれば、引き続き一切のゆるぎない財政運営を継続していかなければなりません。職員をはじめ、多くの皆様のご努力により経常収支比率は改善に向かいましたが、町が直面している多大な財政需要に伴い、予断を許さない状況にあることは変わりありません。引き続き事業の1つずつを丁寧にひもときながら、総合計画や中期財政計画と見比べ、堅実な行財政運営に努めなければならないと気を引き締めているところであります。
そのうえで、新年度の内政面における具体な政策テーマは「新たな防災」として、主に台風やゲリラ豪雨などの風水害を想定し、停電に対応した防災計画や、ペットを連れた避難等避難所運営の見直し、災害ごみの処理方法、無電柱化計画の検討などに取り組みます。町村として初めて、神奈川県との合同防災訓練「ビッグレスキューかながわ」を10月18日に葉山港と南郷上ノ山公園で開催すべく準備を進めており、関係機関と大規模被災の想定訓練を町民の皆様のご協力をいただきながら実施してまいります。
次に、昨年から「学び合い」として役場組織の縦横の連携を強化してまいりましたが、情報も行動も常に連携を考え、強いネットとなって町民の皆様の信頼を得られるよう、恒常的に「学び合い」を行います。昨年立ち上げたファシリティマネジメント会議で主に議論されている「みんなの公共施設未来プロジェクト」については、各施設の利用状況や、劣化診断の調査を元に、施設全体の整備のあり方や将来像について、保全と保有のたたき台を議論する年になります。学校給食センター建設やクリーンセンター再整備にも着手するうえに、今後発生する他の施設の修繕などの経費が将来の過度な負担とならないよう、無駄なく、しかし後世にも有益な施設となるよう、まずは行政内部で議論を尽くし、議会や町民の皆様に随時情報発信をしながら、気を引き締めて向き合ってまいります。
これまで継続して取り組んできた棚田を復元した里山の整備では、昨年、多くの子ども連れを中心とした有志が木古庭の山に集まりました。自然を活用した魅力創出の大いなる可能性を感じた場面もあり、隣地を整備している商工会青年部との連携も模索しながら、葉山の山の魅力を町民の皆様と共に広げていきます。その他、多くの課題に向き合った予算編成の主な事業やその視点について、以下、第四次総合計画の4つの基本理念に沿って、ご説明申し上げます。


一点目、「人を育てる葉山」につきましては、懸案であります学校給食センターの整備を推進します。昨年は、発注支援業務委託による概算費用の算出をはじめ、建設に必要な準備を進めました。今後は、「葉山町学校給食センター整備方針」及び学校給食運営のソフト面に係る「学校給食基本方針」を定め、センターの建設に向けた設計に着手し、令和4年度の運用開始を目指します。
新学習指導要領に謳われている「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業づくりは、これまでの成果を踏まえて積極的に進めるとともに、引き続き小中学校に町費教員や支援員を配置するなど、手厚い対応を図ります。また、学校教育の将来を見据えて、小中連携教育の深化と一貫教育校への発展について検討するとともに、「地域とともにつくる学校」という理念の下にコミュニティスクール化を推進します。加えて、統合型校務支援システムの導入など、学校教育を維持向上させるために不可欠な「学校における働き方改革」の取組みも着実に進めます。
老朽化が課題となっている各小中学校の施設・設備につきましては、劣化診断の結果に基づき、緊急修繕を迅速かつ丁寧に行うとともに、更新をも視野に入れた中長期的なあり方について、ファシリティマネジメント会議を通じて綿密に検討してまいります。一方、学校トイレにつきましては、先行して整備を進めるべく、その実現に向けた基本計画の策定を目指します。


支援教育につきましては、「ヤシの実教室」を上山口小学校本校舎に移転しスタートさせるとともに、教育相談員を増員するなど、行き届いた支援のため、必要な措置を実施します。
生涯学習の充実につきましては、昨年設置した「図書館あり方検討委員会」及び「スポーツ推進審議会」において、生涯学習に係る社会状況の急速な変化を踏まえた、利用者の多様なニーズに対応するあり方について、将来的視点も含めて継続的に検討し、その結果を取りまとめてまいります。
東京オリンピック・パラリンピック2020大会の開催年である本年も引き続き、英国セーリングチームの支援と交流を行いますが、日本チームはもちろんのこと、他国からも要請があれば、できる限りの支援ができるよう最善を尽くしてまいります。また、町内小中学生やホストタウン活動協力団体へ観戦チケットを一定枚数配布します。他に、町内の商店や公共機関、団体に協力を依頼し、英国と日本のセーリングチーム、そしてヨットの盛り上げにも知恵やアイディアを持ち寄り、大会開催の機運を高めます。
誰もが人権を尊重され、多様性を認め合える町の実現を目指し、「パートナーシップ制度」を7月1日の導入に向けて準備を進めているところです。この制度は、性的少数者や様々な事情により法律婚ができない事実婚関係にある方たちを対象に、パートナー関係を認めるもので、先に制度導入している横須賀市・鎌倉市・逗子市と相互連携を予定しています。制度導入にあたり、「パートナーシップ制度」利用者が新たに利用できる、または今後利用することが可能になる行政サービスにどのようなものがあるか等を調査研究し、多様性と調和の象徴的な施策として推進してまいります。
子育て支援については、昨年度に引き続き、妊婦健康診査費の助成単価を引き上げます。また、新生児期から聴覚障害を早期に発見し、できる限り早い段階で適切な対応が講じられるよう、新生児聴覚検査費用への助成を新たに行います。
多様な保育サービスのニーズに対応した保育事業の充実として、認可保育所が実施する病後児保育事業に対する補助を新たに行います。


二点目、「暮らしを守る葉山」につきましては、特定健診の受診者数の減少に伴い、引き続き電話やハガキでの受診勧奨や、見やすく分かりやすい健診案内(冊子型)の配布や、かかりつけ医との連携強化などの対応を図ります。また、受診率の低い地域を抽出して、当該地域の施設を借り上げた集団健診を新たに行います。
ごみ処理につきましては、容器包装プラスチックの逗子市との共同処理を4月から開始します。地方自治法に基づく「事務の委託」によるもので、逗子市側の受け入れ準備と町側の搬出体制が整ったことで、4月から処理ができる運びとなったものです。近隣地での処理ができることで、輸送時のリスク軽減や処理の状況把握が容易にできるとともに、逗子市との共同処理に伴うスケールメリットや公共施設による処理によって、安定的に処理できることとなります。
クリーンセンター再整備事業につきましては、令和元年度に実施している造成設計等を踏まえて、今後は設計・施工一括でプロポーザル方式による選考を行う準備をします。また、再整備期間中や再整備後の利便性の維持向上と安定処理を目指し、各品目の収集・運搬・処理方法への円滑な移行の検討に着手してまいります。
地球温暖化対策事業では、再生可能エネルギーの普及促進策として、これまでの太陽光発電、エネファーム、蓄電池システムへの補助に加え、新たに電気自動車の購入補助制度を創設します。停電時のご家庭でのバックアップ電源という要素も見込み、更なる再生可能エネルギーシステムの普及・促進を図ってまいります。
公共下水道事業の推進につきましては、アクションプランに基づき、引き続き着実な整備を進めます。また、下水道施設全体の一体的管理と経営基盤の強化を図るため、2ヵ年で進めてきたアセットマネジメント計画の策定業務が最終年を迎えます。将来的に安定した下水道事業運営に向け、計画策定に取り組みます。
消防署におきましては、消防ポンプ自動車が購入してから19年経過していることから、初動態勢が迅速に行える機能を伴った消火薬剤を積載し、ポンプ車より効率的な消火活動ができるCAFS車両(圧縮空気泡消火装置)に更新します。
消防庁舎維持管理につきましては、現在、3階にある女性職員の仮眠室を男性職員と同じ2階に設置し、迅速な出動態勢がとれるよう対応を図ります。併せて内部にユニットバス、トイレ、洗濯機等を備えた部屋に整備いたします。
災害に強いまちづくりの推進では、大規模化する風水害や、いつ発生してもおかしくない大地震に備え、「ビッグレスキューかながわ」を町村として初めて実施します。災害による被害を最小限にとどめるとともに、迅速な復旧を目指すため、被災者の救出救助や支援物資搬送等に関して、警察、自衛隊、米軍、海上保安庁、医療機関、その他各種民間事業者やボランティア団体等の関係機関との役割分担の確認、連携強化など、訓練実施を通じて行ってまいります。
ペットとの共生における災害時の課題については、飼い主や獣医師会、ペット関連の事業者やNPO、避難所運営委員会などと議論を重ね、特にペットを連れた避難行動について、受け入れの在り方等に一定の方針を見出してまいります。
住宅の倒壊等による被害を軽減するため、住宅耐震無料相談に加え、簡易診断まで無料と改めることで、町民の皆様の利用しやすい制度に改善し、木造住宅の耐震化を推進します。危険ブロック塀撤去補助事業につきましては、補助制度を継続し、町内の危険箇所の解消に向けさらに推進してまいります。
 

三点目、「活力を創造する葉山」につきましては、魅力ある公園の創出に向け、地域の皆様と連携・協力し、利用しやすい環境の維持・管理に努めるとともに、今後の公園の在り方や整備に向けた検討・研究を進めてまいります。
風水害などによる河川構造物の被害を未然に防ぐため、住宅地を流れる戸根山川、前田川、桂川の3つの支流河川で令和元年度に実施した現況調査の結果を踏まえ、必要箇所の補修工事を実施します。また、自然災害や老朽化による支柱倒壊などを未然に防ぐため、令和元年度に海岸沿いを中心に実施した街路灯点検の結果を踏まえ、事前措置修繕を実施します。引き続き令和2年度は長柄地区を中心に街路灯を点検し、同様にカーブミラーは、事前措置修繕が望ましいとの判定箇所について、随時、修繕を実施します。
住みやすく暮らしやすい環境の整備と地域避難路の確保を背景に、都市計画道路、向原森戸線の整備を推進します。また、長年の懸案であった、三浦半島中央道路1.期区間の整備に向け、引き続き逗子市及び神奈川県と連携・協力して取り組み、開通の実現に向けて尽力してまいります。また、近年の台風等荒天時に越波被害が発生している芝崎地区の外周護岸については、老朽化が進んでいることから、海岸保全施設計画に基づき、真名瀬漁港区域内の一部の高潮対策工事に対し町は負担金を支出し、神奈川県が工事を行います。なお、地域経済の活性化・居住環境の向上のための住宅リフォーム補助制度は、風水害対策のリフォーム工事も補助対象となっており、町内業者により工事を行った町民の皆様に補助金の交付を継続します。


町民の皆様が農産物の生産を体験することで、農業への理解を深められることや、より安全な食材について関心を高めていただくため、引き続き、町民農園の利用促進を図るとともに、気持ちよく利用できるようルール等を明記した看板を更新します。また、町内農業の発展と継続を推進するため、農業の担い手確保を図ってまいります。
葉山の魅力である自然や住環境の良さを伝えることで、来訪者も町民のように過ごしてもらう「葉山の観光」を推進してまいります。海岸付近に設置している公衆トイレの利用マナーの向上を図り、適正な維持管理をするため「公衆トイレ清掃及びパトロール」をゴールデンウイークと海水浴場開設期間に実施します。また昨年、夜間の海岸ごみを収集してくださる有志の方々がいらっしゃることが分かり、ナイトビーチクリーンの支援を関係団体との協働で検討してまいります。海岸における海水浴場の案内看板も更新し、利用される皆様に美しい葉山の海を守っていただけるようご案内し、町の海水浴場及び近隣地域全体のイメージアップを図ってまいります。
 

四点目、「みんなでつくる葉山」につきまして、昨年から開始した臨御橋架け替えプロジェクトでは、まさに皆様の力をお借りして目標額に近づけるよう、ふるさと納税等を活用した寄付をお願いするとともに、新たな取組みとして生前信託による寄付制度を開始します。
令和2年度は第四次総合計画の振り返りの年となることから、アンケートを通じて、町役場の仕事の在り方、接客などさらなる充実を目指して取組みを進めます。最近では神奈川県広報コンクールにおける2年連続の最優秀賞の受賞や全国部門での入賞、メディアに度々取り上げられるインスタグラムでの発信、またE B PM(Evidence based policy making)を活用した政策実績においては、総務大臣賞を受賞し、福祉部門においても、他県から講師として派遣依頼をいただく職員がいるなど、質の高い役場をアピールする機会を多数いただいております。今後は、パラリンピック出場を目指す職員の支援や、新たな挑戦を検討している職員自主研究グループの活躍にも期待が持てるところです。また、昨年はマイナンバーカードを利用した住民票等のコンビニ交付が始まり、ITを活用した町民生活の利便向上を図りました。今後はITやロボット、AIの活用にも積極的に検討を加え、働き方改革と連動させて効率化を進めます。限られた人材で最大のサービスを展開するため、事務執行の適正化はもとより、適正かつ効率的にそして高質な職務が行えるよう、役場の業務改善を随時進めてまいります。
 

終わりに、本町の住民基本台帳人口は、平成19年12月に33,000人を超え、平成24年11月の33,890人をピークにして緩やかな減少傾向が続いておりましたが、本年1月に32,994人となり33,000人台を割り込みました。その傾向は母子手帳の発行数においても表れており、平成22年の243冊をピークに、その後横ばいであったところ、ここ数年減少傾向にあり、昨年の1年間では148件にまで減少しました。
日本全体の人口減に合わせるかのように本町でも確実に人口減少、少子化の変化が訪れておりますが、第四次総合計画基本構想にある33,000人の町を維持すべく、その魅力を磨き、引き続き多くの方々に愛されるべく努めなければなりません。葉山が好きで、ともにこの町を守ろうとしてくれる仲間が増えるよう、様々な思考、工夫を巡らせて計画の実現を目指してまいります。本年も笑顔と愛と信頼を大切に、町政運営に全力で臨んで参ります。どうか引き続き、よろしくお願い申し上げます。

  • 町長施政方針は、下記からダウンロードできます。

 過去の施政方針等は下記よりご覧ください。

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更新日:2020年02月14日