家庭系ごみ組成分析調査

令和3年度家庭系ごみ組成分析調査結果の概要

(1) 調査対象ごみ

家庭系ごみ(燃やすごみ)

(2)調査対象地域

町内4地区(一色、堀内、長柄、木古庭・上山口・下山口)

(注釈)木古庭・上山口・下山口を一つの地区とし、令和3年度は下山口で実施

(3) 調査期間

令和3年9月及び令和4年2月

(4) 調査方法

各地区から戸別収集により無作為に100~200k程度を採取し、分類に従い選別した後、分類ごとに計量した。

調査結果(令和3年度)

令和3年度家庭系ごみ組成分析表(円グラフ)

【参考】ごみ排出割合(令和2年度との比較)

ごみ排出割合(令和2年度との比較)

家庭系燃やすごみの中身は…

1  「生ごみ」が全体の約45%を占めています。(食品ロスの割合はR2年度から減少しました。)

2   ミックスペーパーなどの「資源化可能な紙類」は、全体の6.4%となっています。

3   「容器包装プラスチック」と「プラスチックごみ」の混入は、全体の3.0%となっています。

家庭系ごみの減量化・資源化に向けて

【生ごみについて】

1   家庭から出る「燃えるごみ」のうち、約半分は生ごみでした。また、生ごみのうち約2割が「食品ロス(直接廃棄、食べ残し、過剰除去)」という結果となりました。

     家庭での食品ロスを減らすために、「3ないルール」を心がけましょう。

   1.買いすぎない   

   2.作りすぎない

   3.もったいないを意識して行動

2   生ごみは約80%が水分です。ごみ袋に入れる前にギュッとひと絞り(水切り)してからごみとして出しましょう。

3   生ごみは各家庭でも処理できますので、町の生ごみ自家処理の補助制度を是非ご活用ください。

【資源物について】

1   ミックスペーパーやシュレッダーした紙などのリサイクルできるものは、燃やすごみに混ぜずに資源ステーションに出してください。

食品ロス関連サイト
この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:環境課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2022年02月25日