子どもの車内放置は児童虐待です

子どもの車内放置は児童虐待です!

令和4年7月に、県内で保護者が幼いきょうだいを車内に放置し、熱中症により死亡させる大変痛ましい事件が発生しました。

子どもを車内に放置することは児童虐待(ネグレクト)にあたります。

たとえ短時間であっても、子どもを車内に残したまま車から離れることは大変危険な行為です。特に日中の車内温度は50度を超えることもあり、エンジンを停止させ5分経過した時点で車内温度は約5℃上昇し、15分後には熱中症の指標である熱中症指数が危険レベルにまで達すると言われています。

このような事件・事故が二度と起こらないよう、強い危機意識を持って子どもの命を守らなければなりません。

子どもを車内に放置することは絶対にしないでください。

車内放置を見かけた場合は、躊躇なく児童相談所や警察等へご連絡をお願いします。

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更新日:2023年07月31日