葉山町では、平成12年に障害者基本法に基づく障害者計画を策定し、その後、ニーズの変化や制度改革に伴い、改訂や見直しを繰り返し、 平成27年3月にはこれまでの取組みを継続しつつ、アンケート調査や葉山町自立支援協議会等の協議結果を踏まえ、新たな「葉山町障害者福祉計画」を策定しました。

平成30年3月には、「障害者計画」が6年の計画期間の折り返し時期を迎えるとともに、「障害福祉計画」（第4期）が計画期間を満了しますが、新たに「障害児福祉計画」の策定が義務付けられました。そこで、「障害者計画」は実施状況を検証しながら必要な見直しを行うとともに、「障害福祉計画」は第5期の計画を、「障害児福祉計画」は第1期の計画を策定することで、引き続き障害者施策の推進に努めていきます。

障害者計画

 障害者基本法第11条第3項に規定する市町村障害者計画として策定されるものです。障害者計画は、基本計画として、施策の基本的方向と具体的方策を明らかにするものです。

障害福祉計画

 障害者総合支援法第88条により策定が義務付けられている市町村障害福祉計画です。障害福祉計画は、障害福祉サービス、相談支援及び地域生活支援事業の提供体制の確保が計画的に図られるようにするものです。

障害児福祉計画

 児童福祉法第33条の20により策定が義務付けられている市町村障害児福祉計画です。障害児福祉計画は、障害児通所支援及び障害児相談支援の提供体制の確保が計画的に図られるようにするものです。