出産育児一時金・葬祭費
出産育児一時金
葉山町国民健康保険の加入者が出産したとき、世帯主に対して支給されます。
- 出産児一人につき50万円が支給されます。
妊娠85日（12週）以上であれば、死産・流産でも支給されます（死胎火葬許可証・母子健康手帳等、死産・流産を証明できるものが必要です。）。 - 他の健康保険などから、出産育児一時金に相当する給付を受ける場合は支給されません。
- 出産日の翌日から起算して2年を経過すると時効となり、支給できませんのでご注意下さい。
手続きについて
1．出産育児一時金直接支払制度を利用する場合
医療機関等（病院、助産所など）の窓口で保険証等の提示をし、直接支払制度を利用する旨の合意文書を医療機関等と取り交わすことで医療機関等に直接出産育児一時金の支給額が支払われますので、 町民健康課の窓口で手続きは必要ありません。なお、出産費用が50万円を下回った場合は、その差額について町民健康課の窓口で出産育児一時金支給申請手続きを行って下さい。 出産予定の医療機関等が直接支払制度に対応しているかどうかは、直接医療機関にお問い合わせ下さい。
2． 出産育児一時金直接支払制度を利用しない場合 出産育児一時金直接支払制度を利用しない場合は出産にかかった費用を医療機関等に先に支払い、後から出産育児一時金を町民健康課に請求するものです。
申請に必要なもの
- 国民健康保険証
- 母子健康手帳
- 直接支払制度を利用しない旨の合意文書（医療機関等と取り交わしたもの・原本）
- 医療機関等が発行した領収・明細書
- 預金通帳又は振込先の確認できるもの
- 印かん（朱肉を使用するもの 世帯主以外の口座に振込む場合は必要です。）
海外・米軍基地内での出産の場合は、
- 国民健康保険証
- 預金通帳又は振込み先の確認できるもの
- 出産を証明できるもの（出産証明書等）
（注釈)証明書が外国語で記載されている場合、日本語訳が必要です。
（注釈)死産の場合は、死産証明書（妊娠週数のわかるもの）の写しを添付してください。 - 出産した人のパスポート（米軍基地内での出産の場合は必要ありません。）
- 調査に関わる同意書（下記添付ファイルからダウンロードが可能です。）
- 印かん（朱肉を使用するもの 世帯主以外の口座に振込む場合は必要です。）
(注釈)現地医療機関へ診療内容の照会を行う場合があるため、申請の際に調査に関わる同意書を提出していただいておりますのでご承知ください。
(注釈)1年以上などの長期滞在の場合、住居の本拠地が日本（葉山町）にないと判断される場合は、転出手続きをしていただくことがあります。その場合は出産一時金の支給対象にはなりません。
(注釈)出産一時金の支給申請については、帰国後に行ってください。また葉山町から国外への送金は行いません。
ご不明な点はお問合せ下さい。
申請場所
町役場1階町民健康課
申請書・同意書書式
調査に関わる同意書（英語） (PDFファイル: 138.0KB)
葬祭費
葉山町国民健康保険加入者が死亡したとき、葬儀を行った人（喪主）に支給されます。
- 支給金額 50,000円
- 他の健康保険などから葬祭費に相当する給付を受けられる場合は支給されません。
- 交通事故など第三者による死亡の場合は支給されないことがあります。
申請に必要なもの
- 保険証
- 預金通帳又は振込み先の確認できるもの（喪主の名義）
- 領収書（葬儀費用） もしくは会葬礼状
- 印かん（朱肉を使うもの 喪主以外の口座に振り込む場合は必要です。）
葬祭を行なった日の翌日から起算して2年を経過すると時効となり、支給できませんのでご注意ください。
申請場所
町役場1階 町民健康課
申請書書式
- この記事に関するお問い合わせ先
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お問合せ先：町民健康課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間：8時30分～17時00分
閉庁日：土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号：046-876-1111 ファクス番号：046-876-1717
更新日：2023年04月07日