コイの持出し禁止

 平成22年6月9日、下山川のコイからコイヘルペスウィルス病が確認されました。これにより、下山川流域(下山川の本流及び支流の区域)はコイの持出し禁止水域として指定されました。

禁止内容

  1. 下山川流域からコイを持ち出すこと
  2. コイヘルペスウィルスに感染していないことが確認されていないコイを公共用水面(及びこれに連続する水面)へ放流すること

指定の経緯

 平成22年6月3日から6月8日にかけて、下山川(「白石橋」から「しゅめりょう橋」付近)において、コイの死亡が多数確認されました。神奈川県水産技術センター内水面試験場で、コイヘルペスウイルス病の検査を行ったところ、6月9日、陽性反応が確認されました。コイヘルペスウィルス病は、コイ同士や、水を介しての接触により感染するため、コイの持出し・放流が禁止されています。

コイヘルペスウイルス病は、コイ(マゴイ、ニシキゴイ)特有の疾病で、他の魚や人に感染することはありません。また、コイに触ったり、感染したコイを食べても人体には影響ありません。

関連するページへのリンク

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:環境課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2018年01月31日