子どもの予防接種

予防接種一覧

予防接種一覧
予防接種名 無料で接種できる年齢
(標準接種年齢)
接種
回数
個別通知
ヒブワクチン

生後2か月から生後60月に至るまでの間

(初回接種開始は生後2月から7か月に至るまで。

追加接種は初期接種終了後、7月から13月までの間隔をおく)

 

初回3回

追加1回

生後2か月になる月
小児用肺炎球菌

生後2月から生後60月に至るまでの間

(初回接種は生後2か月~7か月に至るまで。

追加接種は初回接種終了後60日以上の間隔を置いて、生後12月から生後15月に至るまで)

初回3回

追加1回

生後2か月になる月
四種混合 1期初回
生後2か月~90か月に至るまでの間
(生後2か月に達した時から生後12月に達するまでの期間)

3回

間隔は20日以上

生後2か月になる月
四種混合 1期追加
生後2か月~90か月に至るまでの間
(第1期初回接種《3回》終了後12月から18月までの間隔をおく)

1回

間隔は第1期初回接種(3回)終了後、6月以上

生後2か月になる月
BCG 1歳に至るまで
(生後5か月に達した時から生後8月に達するまでの間)
1回 生後5か月になる月
二種混合

11歳以上13歳未満

(11歳に達した時から12歳に達するまでの間)

1回 11歳になる月
MR(麻しん・風しん) 1期
生後12月~24月に至るまでの間
1回 1歳になる月
MR(麻しん・風しん)

2期

5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の式に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間
(小学校入学前の年
【いわゆる幼稚園年長時】の4月1日~3月31日 )

1回 いわゆる幼稚園年長学年相当の年度始期
日本脳炎

1期初回
生後6月~90月に至るまでの間

(3歳に達した時から4歳に達するまでの間)

2回
間隔は6日以上。標準的には6日から28日まで。
3歳になる月
日本脳炎

1期追加
生後6月から90月に至るまでの間

(4歳に達した時から5歳に達するまでの間)

1回

間隔は初回接種終了後、6月以上(標準的には概ね1年を経過した時期)

4歳になる月
日本脳炎

2期
9歳以上13歳未満

(9歳に達した時から10歳に達するまでの間)

1回 9歳になる月
子宮頸がん

12歳となる日の属する年度の初日(小学校6年生)から16歳となる日の属する年度の末日(高校1年生相当年齢)の間


(中学校1年生相当)

半年間に3回、もしくは2回の接種が標準接種スケジュールですので、余裕をもって接種してください。詳細は「子宮頸がんについて」をご覧ください。

3種類が公費(無料)です。

サーバリックス(2価)

ガーダシル(4価)

シルガード(9価)

3回または2回 小学校6年生
水痘(みずぼうそう)

生後12月から生後36月に至るまでの間
(1回目の注射は、生後12月から生後15月に達するまで。

2回目の注射は、1回目の注射終了後6月から12月までの間隔をおく)

2回

間隔は3月以上あける。標準的には6月から12月まで。

1歳になる月
B型肝炎 生後1歳に至るまでの間
(生後2か月に至った時から生後9月に至るまでの間)

初回2回

間隔は27日以上


追加1回

間隔は第1回目の注射から139日以上あける。

生後2か月になる月

ロタウイルス

【ロタリックス(1価)】

生後6週0日から生後24週0日までの間

(初回接種については、生後2月に至った日から生後14週6日後までの間)

2回

間隔は27日以上

 

生後2か月になる月

【ロタテック(5価)】

生後6週0日から生後32週0日までの間

(初回接種については、生後2月に至った日から生後14週6日後までの間)

3回

間隔は27日以上

この一覧表5年6月時点での情報です

定期予防接種実施医療機関一覧(令和5年6月1日現在)

四種混合について

平成24年11月1日に導入され、三種混合・生ポリオ・不活化ポリオのいずれも接種していない方が対象となります。原則、平成24年8月以降に生まれたお子様は四種混合を接種します。

三種混合について

平成24年9月1日に、ポリオの接種が、経口生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンに変更となりました。不活化ポリオワクチンは、三種混合を接種していて、ポリオの接種が完了していない方が対象です。 

子宮頸がんについて

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)定期接種について

〇HPVワクチン接種については、平成25年6月14日付け厚生労働省の勧告に基づき、本町は積極的な接種勧奨を控えていましたが、令和3年11月26日付け厚生労働省の通知に基づき、令和4年4月1日から接種の個別勧奨を再開しました。

〇令和5年4月1日から9価ワクチンも公費対象となっています。9価ワクチンの接種対象者は、2価、4価の対象者と同じで、小学6年生から高校1年生相当の女子です。また、令和7年3月31日まで実施中の救済措置(キャッチアップ接種)の対象者も公費(無料)で接種することができます。

〇これまでに2価、または4価ワクチンで3回接種を完了した人は、定期接種として9価ワクチンを追加で接種することはできません。

〇これまでに2価、4価ワクチンを1回目又は2回目まで接種している人は、原則として同じワクチンで接種を完了することをお勧めします。(厚生労働省は、、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談 した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えないこととする、としています)

〇接種にあたっては、かかりつけ医とご相談いただき、ワクチンの有効性とリスクについて保護者及び接種するご本人が十分にご理解いただいたうえで接種を受けるようお願いいたします。

 

HPVワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意してください。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

接種対象年齢:小学6年~高校1年生相当年齢の女性 計3回標準的な接種期間は中学1年生

※接種年齢によっては、2回

※通常、16歳となる日の属する年度(高校1年生相当)の3月31日までですが、一部、下記のように特例で延長される方がいますので、ご注意ください。

 

■法定接種期間

生まれ年度 生年月日 無料で接種できる期限 備考
平成19年 平成19年4月2日~平成20年4月1日 令和7年3月31日

高校1年生と相当年齢

平成20年 平成20年4月2日~平成21年4月1日 令和7年3月31日

中学3年

平成21年 平成21年4月2日~平成22年4月1日 令和8年3月31日 中学2年
平成22年 平成22年4月2日~平成23年4月1日 令和9年3月31日 中学1年生
平成23年 平成23年4月2日~平成24年4月1日 令和10年3月31日 小学6年生

標準的な接種スケジュール☆

一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。
3種類いずれも、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。

標準的なワクチン接種スケジュール
積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方へのキャッチアップ接種の実施について

積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に接種機会を確保するためのキャッチアップ接種を実施いたします。

■対象となる方:接種時点で葉山町に住民票があり、平成9年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた女子(HPVワクチン未接種)

■接種期間:令和4年4月1日から令和7年3月31日接種分までの3年間

※規定回数の接種完了には、約6か月かかります。接種希望者は計画的に接種してください。

■持ち物:母子健康手帳 (予診票は医療機関にあります)

               健康保険証など年齢がわかるもの

■保護者の同伴:原則、保護者が同伴が必要ですが、接種当日、保護者が同伴できない場合は、保護者が記載事項すべてを記入した同意書および予診票をお持ちいただければ保護者の同伴がなくても接種できます。

同意書(PDFファイル:82.8KB)              

予診票記入例(PDFファイル:151.9KB)

          

■接種ワクチン:2価、4価、9価 

※妊娠中もしくは妊娠している可能性がある場合は原則接種できません。 

■費用:無料

※ただし、接種間隔が異なる場合(1回目→2回目を1週間の間隔で接種してしまった等)、キャッチアップ接種期間を超えて接種した場合は任意接種となり、有料となります。

※任意接種の場合、健康被害が生じた場合に予防接種法に基づく補償を受けることができないため、ご注意ください。

HPVワクチンを過去に1回または2回接種した後、接種を中断し、3回接種のスケジュールを最後まで完了していない方へ(以下「接種中断者」といいます)

 

  • 接種中断者についても、1回または2回接種した後の接種間隔にかかわらず、キャッチアップ対象者となります。
  • 接種を1回目からやり直す必要はありません。残りの回数(2、3回目または3回目)の接種を行ってください。
  • 過去に接種歴のあるHPVワクチンと同一の種類のワクチンを使用してください。(これまでに2価、4価ワクチンを1回目又は2回目まで接種している人は、原則として同じワクチンで接種を完了することをお勧めします。ただし、厚生労働省は、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談 した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えないこととするとしています)

 

HPVワクチンの償還払いについて

HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えていた時期に定期接種を見送り、定期接種の対象年齢を過ぎてから、自費でHPVワクチン接種を受けた方に対して、接種を受けた回数分の費用を払い戻し(償還払い)いたします。

払い戻しを希望する方は以下の項目をよくお読みのうえ、期限までに申請してください。

※申請先は令和4年4月1日時点で住民登録のあった市区町村となります。
※令和4年4月1日時点で住民票が葉山町にあり、その後葉山町を転出しても葉山町に申請できます。

 

対象となる方(下記のすべてに該当する方)

  • 令和4年4月1日時点で葉山町に住民登録がある方
  • 平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性
  • 17歳になる年度の初日から令和3年度末日までにHPVワクチン(2価又は4価)の費用を自己負担で接種した方

【注意】以下のうちどれかに当てはまる方は対象外です。

  • 16歳になる年度の末日までに、当該予防接種を定期接種として3回接種済みの方
  • 過去に本町以外の市区町村から、同種の補助を受けた方

 

申請期間

令和4年7月1日から令和7年3月31日まで

 

償還額

  • 領収書等接種費用を証明できる書類を提出した方 …接種費用の実費全額
  • 紛失などで領収書等を提出できない方 … 町が定める金額

      ※接種のための交通費やこの申請のために要した文書料などは対象外です。

 

申請方法

次のものを揃え、子ども育成課窓口または郵送にて申請してください

  1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(PDFファイ ル:179.9KB)
     
  2. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、支払証明書等の原本)
    ※接種日、ワクチン名、ワクチン毎の料金、医療機関名が記載されているもの
    ※領収書の原本がなくても、その他添付書類により当該予防接種を受けたことが
    確認できれば、申請可能な場合がありますので、領収書以外の書類を添付し一
    度ご申請ください。
     
  3. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予防接種済証または接種済の記載がある予診票など)の写し
    ※接種記録が確認できる書類がない場合は、医療機関が発行する下記証明書(原
    本)に代えることができます。
    ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(PDFファイル:64.3KB)(PDFファイル:64.3KB)
  4. 被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し
    (申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)
    ※申請時住所記載の運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ
     
  5. 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー(口座番号等確認用)

 

    ※必要書類が不足している等の場合に、追加の書類を求めることがあります。

 

申請先(書類の送付先)

【郵便番号】240-0192
葉山町堀内2135番地
葉山町役場 子ども育成課 予防接種担当あて

 

子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状の診療について

子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応(痛み、しびれ、脱力など)について、適切な診療に対応するための医療機関が公表されています。接種後の痛みやしびれ等が継続している方は、通院中の医療機関または接種を受けた医療機関へ相談してください。公表されている専門の医療機関を受診する場合は、紹介状(診療情報提供書)が必要になります。

HPVワクチンに関する相談先一覧

 

日本脳炎について

平成17年の積極的な勧奨の差し控えにより接種を受けられなかった方で下記の対象者は、特例措置として、無料で受けられる年齢が20歳未満まで拡大されています。また、平成25年4月1日の予防接種法改正により、平成7年4月2日~平成7年5月31日生まれの方が新たに対象となりました。 

日本脳炎については、厚生労働省のホームページをご覧ください。

日本脳炎特例措置

日本脳炎特例措置1
  対象者 接種間隔と接種回数
1期
全く接種していない人(1期不足3回)
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の人 1期初回として6日から28日までの間隔で2回接種し、1期追加として、おおむね1年おいて1回接種する。2期の接種は、9歳以上で1期接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。
1期
1回しか接種していない人(1期不足2回)
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の人 6日以上の間隔をおいて残りの2回の1期接種する。2期の接種は、9歳以上で1期接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。
1期
2回しか接種していない人(1期不足1回)
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の人 1期追加として1回接種する。2期の接種は、9歳以上で1期接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。
2期
2期を接種していない人
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の人 9歳以上で、1期接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。

2期の接種については、1期終了後6日以上の間隔をおいて実施できることとなっていますが、通常、1期接種終了後、おおむね5年の間隔をおいて接種するものです。

日本脳炎特例措置2
  対象者 接種間隔と接種回数
1期
全く接種していない方(1期不足3回)
平成19年4月2日生まれ~平成21年10月1日で平成22年3月31日までに日本脳炎の1期(3回)の予防接種が終了していない方
【無料接種期間】
6か月~7歳6か月又は9歳~13歳未満
6日以上、標準的には6日から28日までの間隔で2回接種、追加接種については、2回接種後6か月以上、標準的にはおおむね1年を経過した時期に1回接種
1期
1回しか接種していない方(1期不足2回)
平成19年4月2日生まれ~平成21年10月1日で平成22年3月31日までに日本脳炎の1期(3回)の予防接種が終了していない方
【無料接種期間】
6か月~7歳6か月又は9歳~13歳未満
6日以上の間隔をおいて2回接種する。 なお、すでに接種済みの1回と今回の接種間隔については6日以上の間隔をおく。
1期
2回しか接種していない方(1期不足1回)
平成19年4月2日生まれ~平成21年10月1日で平成22年3月31日までに日本脳炎の1期(3回)の予防接種が終了していない方
【無料接種期間】
6か月~7歳6か月又は9歳~13歳未満
1期追加として1回接種する。2期の接種は、9歳以上で1期接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。
2期
2期の接種
平成19年4月2日生まれ~平成21年10月1日で平成22年3月31日までに日本脳炎の1期(3回)の予防接種が終了していない方
【無料接種期間】
6か月~7歳6か月又は9歳~13歳未満
9歳~13歳のお誕生日前日までに接種する。

平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの特例対象者の方は、7歳6か月~9歳までの期間は、公費対象外(無料で接種できません)のでご注意ください。

長期療養のため定期予防接種を受けられなかった方へ

定期の予防接種の対象者であった間に、白血病等の長期にわたり療養を必要とする疾病等特別の事情があることにより、やむを得ず定期予防接種を受けることが出来なかったと認められる方については、当該特別の事情がなくなった日から起算して2年を経過するまでの間、定期接種の対象となり無料で接種が受けられます。

  • 四種混合は15歳まで、BCGは4歳までの接種期限があります。
  • 過去に定期予防接種として、すでに接種を受けた予防接種の再接種は、該当になりません。

手続き

申請が必要です。

申請には医師の意見書・母子健康手帳・印鑑等が必要です。
医師の意見書について、料金がかかる場合は、自己負担となります。

対象となる疾病が快復して、主治医から予防接種の許可が得られましたら、事前に葉山町子ども育成課にご相談下さい。

医師の意見書を作成してもらう前に、葉山町子ども育成課にご相談下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:子ども育成課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2018年11月09日