健口体操

口腔機能を維持・向上させよう

口には食べたり話したりする機能がありますが、年を重ねると、唾液の分泌量が減ったり、筋力が低下したりすることにより、嚙む力や飲み込む力が低下してきます。すると、低栄養や誤嚥・窒息、さらには、話しづらさからの閉じこもりなどにつながってきます。また、近年では、口腔機能の低下が認知機能の低下と関連することも分かってきており、口腔機能の維持・向上はとても重要です。

健口体操を実践してみよう!

そこでおすすめなのが「健口体操」です。

・顔の表情が豊かになる「顔面体操」

・舌の動きをなめらかにする「舌体操」

・唾液の分泌を促す「唾液腺マッサージ」

から成る「健口体操」は、口腔機能の維持・向上に効果的です。健口体操を毎日実践して、いつまでも楽しくおいしくお口から食事をとりましょう。

大きいお口で「あ・い・う・え・お」!

また、「あ・い・う・え・お」と大きく口やあご、唇、舌を動かすことで、誤嚥の予防はもちろん、表情筋全体のトレーニングにもなりますので、豊かな表情にもつながります。健口体操と一緒にぜひ実践してみてください。

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:福祉課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2020年10月22日