堀出隼さん

下山口在住、株式会社holiday 代表・アートディレクター。愛知県出身。2児の父。

料理人の妻と設立したholidayとして、"make every happy"をコンセプトにアート＆フードディレクション、ケータリング、イベントの開催及び企画運営など「食とデザインとアート」を中心に全国で活動中。

一色にはHOLIZONTALという食堂・イベントスペースがあり、2017,2018年度には一色小学校のPTA会長を務めたり、町主催のヨットフェス(2017,2018)やおっぺすHAYAMA、まちづくり展（2019）にも出店するなど町の中でも活動している。

子供たちのアート作品をオンライン上で展示・鑑賞する「holidaymuseum」を展開中。

住むまでは葉山の「は」の字も知らない私でしたが、とても気に入った物件があり移住を決意しました。

アートディレクターの私にとっては、想像力をかきたてる、まさに“真っ白なキャンバス”という印象でした。駅がなく、様々なモノやヒト、コトが点在していて、自由で個が立っていること。

その一方で、いい意味でのムラ文化っていうんでしょうか、挨拶とかコミュニケーションを大切にしている方々が多いですよね。これらの要素も自分の好奇心を刺激し、白いキャンバスに色をつけるような面白さがあります。

これからも葉山を拠点にいろいろな人が楽しめる仕掛けを企画していきたいです。

葉山に引っ越してからは、朝型生活に変えました。

葉山で仕事もするようになって、朝の気持ちよさに気付いたんです。毎日4時に起きて迎える朝は、静かで五感が研ぎ澄まされ、仕事もはかどります。

一仕事終えた後に起きてくる子ども達との時間も、余裕を持って過ごすことができます。

暮らしを大切にするライフスタイルってある意味ブームですけど、葉山ではそれが自然に体に入ってきますね。

【葉山公園】

家族で休日すごせる公園。