事業系ごみ組成分析調査

令和3年度事業系ごみ組成分析調査

(1) 調査対象

町内事業所から排出される事業系可燃ごみ

(2) 調査期間

令和3年9月(計4回)

(3) 調査方法

クリーンセンターへ搬入された事業系可燃ごみ100~200キログラム程度を無作為に採取し、分類に従い選別した後、分類ごとに計量した。

調査結果(令和3年度)

令和3年度事業系ごみ組成分析表(円グラフ)

【参考】不適正排出物の混入割合

不適正排出物の混入状況

事業系可燃ごみの中身は…

1  「生ごみ(直接廃棄含む)」が全体の約30%を占めています。

2   クリーンセンターに搬入できない(注釈1)不適正排出物は、全体の約12%を占め、そのほとんどが

   「廃プラスチック類(全体の9.5%)」となっています。

   (不適正排出物の混入割合はR2年度から減少しました。)

3   ミックスペーパーなどの「資源化可能な紙類」は、全体の2.4%となっています。

(注釈1)不適正排出物・・・「燃やすごみ」と「植木剪定枝」以外の事業系ごみです。

 

事業系ごみの減量化・資源化・処理について

1  生ごみの約80%が水分です。ギュッとひと絞りし、水切りしてからごみとして出しましょう。

2  ミックスペーパーなどの「資源化可能な紙類」は、燃やすごみに入れないでください。

3  事業所から排出される容器包装プラスチックやプラスチックごみは、産業廃棄物です。

    産業廃棄物はクリーンセンターに持ち込めないため、産業廃棄物処理業者に委託するなどし、適正に処理してください。

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更新日:2022年02月25日