新型コロナウイルスのワクチン接種
葉山町では現在、速やかに町民のみなさまがワクチン接種を受けられるよう、
国や神奈川県、医療関係団体などと協力して接種を進めています。
令和4年10月21日から、3回目以降の新型コロナワクチン接種は、最終の接種完了の日から3か月以上経過した日から接種できるように、接種間隔が短縮されました。
令和5年度の新型コロナワクチンの接種の方針については、下記「▼令和5年度新型コロナワクチン接種について」をご覧ください。
▼オミクロン株対応ワクチン接種(3~5回目接種) ▼初回(1・2回目)接種
▼接種できる場所 ▼10代、20代の男性の方へ ▼小児(5~11歳)接種 ▼乳幼児(生後6か月~4歳)接種
▼接種の目的 ▼接種費用 ▼ワクチンに関する最新情報 ▼よくある質問
▼接種を受けるまでの流れ ▼キャンセル待ち ▼ワクチンの供給
▼接種数等の状況 ▼大規模・職域接種会場での接種を希望する方へ
▼接種券の送付先の変更方法 ▼住民票所在地以外での接種を希望する場合の対応
令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種 / 3~5回目接種)
12歳以上の「令和4年秋開始接種」は、令和5年5月7日で終了しますので、まだ令和4年秋開始接種を受けていない方のうち令和5年春開始接種の対象者でない方(健常な12歳以上65歳未満の方)は、令和4年秋開始接種を希望される場合には、必ず令和5年5月7日までに接種してください。
オミクロン株対応ワクチンに関する疑問は
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A「オミクロン株対応ワクチンについて」へ
ワクチンの種類と接種回数:オミクロン株対応ワクチン(BA.1型またはBA.4/5型のどちらか)1回接種
- ファイザー社製は、BA.1型またはBA.4/5型(12歳以上の人が接種できます)
- モデルナ社製は、BA.1型またはBA.4/5型(12歳以上の人が接種できます)
【参考】 10月13日からファイザー社製のオミクロン株(BA.4/5型)対応ワクチンが、国内で接種できるようになりました。葉山町では、10月20日まではファイザー社製のオミクロン株(BA.1型)対応ワクチンで接種し、10月21日以降はオミクロン株(BA.4/5型)を接種します。
モデルナ社製のオミクロン株(BA.4/5型)対応ワクチンは、11月28日より接種可能となりました。
接種対象者:初回(1・2回目)接種を完了した12歳以上の人
接種間隔: 最終の接種から3か月以上経過
【参考】令和4年10月21日から、最終の接種完了の日から3か月以上経過後に接種できるよう、接種間隔が短縮されました。
最終の接種 | 次の接種 |
---|---|
0回目 | 1回目接種として、従来株対応ワクチンを接種してください |
1回目 | 1回目接種ワクチンの種類に応じて、一定期間後に、従来株対応ワクチンを接種してください。 |
2回目 | 2回目接種を完了してから3か月以上経過後に、オミクロン株対応ワクチンを接種してください。 |
3回目 | 3回目接種を完了してから3か月以上経過後に、オミクロン株対応ワクチンを接種してください。 |
4回目 | 4回目接種を完了してから3か月以上経過後に、オミクロン株対応ワクチンを接種してください。 |
実施期間:12歳以上の方は令和5年5月7日まで
【参考】 国は、年末年始に感染の波がくる可能性が高いと見込んでおり、年末までの接種完了をお勧めしています。
接種券の発送:
- 最終の接種が令和4年6月13日以前の人には、10月14日までに発送しました。
- 最終の接種が令和4年6月14日以降の人には、今後、順次発送する予定です。
発送からお手元に届くまで、今しばらくお待ちください。
【注】 3回目または4回目接種券を未使用の方は、お手元にある接種券を使用して、オミクロン株対応ワクチン接種ができます。紛失した場合は再発行できますので、町役場ワクチン担当(046-876-1111)までご連絡ください。
武田社ワクチン(ノババックス)の3回目以降の接種について
国の省令改正により、「武田社ワクチン(ノババックス)による3・4・5回目接種(令和4年11月8日以降)」は、「令和4年秋開始接種」として位置づけられました。
「令和4年秋開始接種」は、現時点においては、初回接種を終了している方に対して「1人1回の実施」を基本としています。
よって、令和4年11月8日以降に3・4・5回目としてノババックスを接種した場合、その後にオミクロン株対応ワクチンを含め新型コロナワクチン接種を受けることはできなくなりますので、ご注意ください。
追加接種(3・4・5回目)の対象年齢が、18歳以上から12歳以上に引き下げれました。
初回(1・2回目)接種
現在も、初回(1・2回目)接種を実施しています。
対象者:接種日に12歳以上の人(接種は、任意です)
実施期間:令和6年3月31日まで
使用するワクチン:今後も従来株対応ワクチンを使用します。
- ファイザー社製または、武田社製(ノババックス)のいずれか。
【参考】 オミクロン株対応ワクチン接種を希望している場合は、令和4年12月末までに、2回目接種を完了することをご検討ください。
接種できる場所
予約枠の公開状況は、こちら。
10代、20代の男性の方へ
厚労省のワクチン分科会において、10代及び20代の男性については、新型コロナウイルスに感染した場合に合併して発症する心筋炎等の発生頻度よりは低いものの、ファイザー社製ワクチンに比べてモデルナ社製のワクチンの接種後に生じる心筋炎等の発生頻度が高いことが報告されました。
1回目と2回目は同じワクチンを接種することが基本ですが、10代及び20代の男性で、1回目接種がモデルナ社製だった方は、ファイザー社製ワクチンで2回目の接種を受けられます。
小児(5~11歳)接種について
令和4年3月19日から、町内の個別医療機関で、小児(5~11歳)接種を実施しています。
令和4年9月6日から、初回(1・2回目)接種を完了してから5か月を経過した小児(5~11歳)に対し、追加(3回目)接種ができるようになりました。対象者には順次接種券を発送しています。
令和5年4月8日から、追加接種(3回目・4回目)は原則オミクロン株対応ワクチンを使用する予定です。初回(1.2回目)接種を完了した方は3回目接種、3回目を従来株のワクチンで接種を完了した方は4回目接種として、前回接種日から3か月経過後にオミクロン株対応ワクチンを接種することができます。
詳しくはこちらへ。
なお、接種は任意で無料です。
乳幼児(生後6か月~4歳)接種について
接種の目的
ワクチンを接種することで、感染したとしても重症化を防ぐことが期待されます。また、多くの方に接種を受けていただくことにより、重症者や死亡者を減らし、医療機関の負担を減らすことが期待されます。
接種費用
初回接種(1・2回接種)、追加接種(3・4回目接種)、オミクロン株対応ワクチン接種ともに、接種費用は公費で負担しますので、無料で接種いただけます。
ワクチンに関する最新情報
新型コロナワクチンの詳細については、国からの最新情報をご覧ください。
よくある質問
新型コロナワクチンに関するQ&Aについては、こちらをご覧ください。
接種を受けるまでの流れ
キャンセル待ち名簿への登録について(新規受付終了)
町ワクチン接種コールセンターで受付をしていたキャンセル待ち名簿への登録は、令和3年10月21日をもって終了しました。
ワクチンの供給状況について
現在、オミクロン株対応ワクチンについて、全国市町村に対し、モデルナ社製とファイザー社製ワクチンを1対9の量で供給すると国から通知されています。
予約の際は、接種を希望する医療機関で使用するワクチンをご確認ください。
接種数等の状況
【初回(1・2回目)接種】
10月18日時点の接種回数(接種対象者は12歳以上、町外での接種も含む)
接種完了者数:25,206人
【3回目接種】
10月18日時点の接種件数(接種対象者は12歳以上、町外での接種も含む)
接種件数:20,915接種
接種率:63.64%(全人口比)
【4回目接種】
10月18日時点の接種件数
接種件数:10,375件
※ 県内市町村の最新の接種率は、こちら
大規模接種会場、職域接種で接種した方へ
接種会場へ、町から送付した接種券(接種券付き予診票と接種済証)のご提出はお済みですか?
接種券を提出し忘れると、接種記録の登録作業が完了せず、次回分の接種券がお手元にお届けできない場合があります。
接種券を紛失した場合は、町役場ワクチン担当にご連絡ください。再発行します。
※ 職域接種実施企業等において、再三の努力によっても接種券の回収が困難だった場合について
葉山町では、令和4年5月19日付け厚生労働省 事務連絡「新型コロナワクチンの職域接種における接種券が回収できない場合の費用請求について」に基づき、対応します。
まずは、町ワクチン担当までお電話ください。
接種券の送付先の変更方法について
接種券は、原則として住民票の住所地へお送りします。特段の事情があり、住民票の住所地以外に送付を希望される場合は、郵送または窓口で「新型コロナウイルスワクチン接種券 送付先変更届」を提出してください。
【注】 初回(1・2回目)、追加(3回目)、追加(4回目)ごとに、ご提出ください。
新型コロナウイルスワクチン接種券 送付先変更届(Wordファイル:17.8KB)
新型コロナウイルスワクチン接種券 送付先変更届(PDFファイル:137.4KB)
住民票所在地以外で接種するには
ワクチン接種は、原則、住民票所在地の市町村において接種を行うこととなっています。
ただし、住民票所在地以外で接種が認められる場合は以下のとおりです。
住民票所在地以外で接種するには、初回(1・2回目)、追加(3回目)、追加(4回目)ごとに、届け出てください。
- 出産のために里帰りしている妊婦
- 単身赴任者(遠方の住所地の者に限る)
- ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
- その他町長が上記と同等のやむを得ない事情があると認める者
上記の事情に該当される場合は、「住所地外接種届」に記入し、接種券の写し(接種済証部分と本人の住所、氏名が判別できるページの写し)をあわせて提出してください。申請受付後、内容に問題がなければ、「住所地外接種届出済証」を郵送により交付します。なお、審査の結果、住所地外接種届交付済証を交付できない場合がありますので、ご了承ください。
市町村への届出を省略して、住民票所在地以外で接種することができる場合は、以下の通りです。
- 入院・入所者
- 通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
- 基礎疾患を持つ者がかかりつけ医の下で接種する場合
- コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者等がかかりつけ医の下で接種する場合
- 副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
- 市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
- 災害による被害にあった者
- 勾留又は留置されている者、受刑者
- 国または都道府県等が設置する「大規模接種会場」、「武田/モデルナ社ワクチン接種センター」又は「アストラゼネカ社ワクチン接種センター」で接種を受ける場合(会場ごとに対象地域に居住している者に限る)
- 職域接種を受ける場合
- 船員が寄港地等で接種を受ける場合、他
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書
現在、日本国内用(日本語表記のみ)と海外用(日本語と英語が併記)の公的な「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」を交付しています。
また、マイナンバーカードとスマートフォンを持っている人に限り、専用アプリでの、海外用または日本国内用のデジタル証明書の申請・交付もできます。
なお、接種証明書の意義などの制度全般に関するお問い合わせは、国の新型コロナワクチンコールセンター(0120-761-770)へお問い合わせください。
申請先 | 接種時に住所地のある市区町村 |
海外用証明書の申請に必要なもの | パスポート(必須)、申請書(必須)、接種券、接種済証、接種記録証、その他必要な書類 |
日本国内用証明書の申請に必要なもの | 本人確認書類(必須)、申請書(必須)、接種券、接種済証、接種記録証、その他必要な書類 |
詳しくはこちら
【注意】3月、4月は、窓口が大変混雑します。お渡しまでに時間がかかる場合がありますので、時間的な余裕をもってご申請ください。
注意事項
ワクチン接種に関する不審電話などにご注意ください。
・接種のために金銭や個人情報を町から求めることはありません。
・ワクチン接種、接種の予約に費用は一切かかりません。
問合せ
ワクチン接種全般について 0120-761-770(厚生労働省コールセンター)
接種後の体調に不安があるとき 045-285-0719(神奈川県コールセンター)
予約、その他の問合せについて 0120-122-622(町コールセンター )
(注意)医療機関の紹介は行っておりません。診察を希望される場合は、かかりつけ医にご相談ください。
関連ページへのリンク
コロナワクチン接種の予約はこちら(1~5回目接種の予約を受付中)
- この記事に関するお問い合わせ先
-
お問合せ先:町民健康課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717
更新日:2023年03月15日