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平成29年 葉山町議会第1回定例会会議録(第5日)


・招集年月日 平成29年3月15日(水曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前 10時00分 散会 午後 4時28分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

 出席 13名 欠席 0名

第1番 横山すみ子 出席 第2番 金崎ひさ 出席
第3番 鈴木道子 出席 第4番 飯山直樹 出席
第5番 ( 欠員 ) 第6番 山田由美 出席
第7番 窪田美樹 出席 第8番 畑中由喜子 出席
第9番 石岡実成 出席 第10番 待寺真司 出席
第11番 伊東圭介 出席 第12番 笠原俊一 出席
第13番 土佐洋子 出席 第14番 近藤昇一 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 副町長 山本孝幸
教育長 ウ町和久 政策財政部部長 小山誠
総務部部長 太田圭一 福祉部部長 仲野美幸
環境部部長 伊藤義紀 都市経済部部長 永津英彦
教育部部長 沼田茂昭 消防長 福本昌己
総務課課長 鹿島正


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 矢嶋秀明 次長 廣瀬英之
局長補佐 永井秀子 主任 佐々木周子


・会議録署名議員

第7番

窪田美樹

第8番 畑中由喜子


・議事日程

第1 一般質問

1.土佐洋子

(1)「葉山の強みを伸ばす挑戦」


2.石岡実成

(1)安全・安心な生活環境と魅力的なまちづくりについて


3.待寺真司

(1)人を育てる葉山の施策の充実について

(2)活力を創造する葉山の施策について

(3)空き家対策について

(4)第四次葉山町総合計画について


4.笠原俊一

(1)空き家対策について

(2)図書館運営について


5.伊東圭介

(1)行政の事務執行について

(2)“活力を創造する”葉山について

(3)“みんなでつくる”葉山について


・議事の経過

○議長(近藤昇一君)おはようございます。ただいまの出席議員は13名でございます。定足数に達しておりますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(近藤昇一君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、13番土佐洋子議員の一般質問を、通告に従い一括質問一括答弁式により行います。

○13番(土佐洋子君)おはようございます。13番土佐洋子でございます。総括質問に引き続きまして、1番目に質問をさせていただきます。昨年の第1回定例会のときも、総括質問そして一般質問も1番目でしたので、引きが強いのか、議長が引いていただいてるのかわかりませんけれども、ありがとうございます。
それでは議長のお許しをいただいておりますので、通告に従いまして一括質問一括答弁式、1項目4点につきまして一般質問をさせていただきます。
葉山の強みを伸ばす挑戦。まず1番といたしまして、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けての取り組み、体制づくり、選手の強化、キャンプ受け入れ、乗船体験、町民との交流などについて伺います。町長が施政方針でも述べられていますように、東京2020オリンピック・パラリンピックにつきましては、開催が3年後となりました。昨年、日本ヨット発祥の地として、町民の皆様にヨットに触れていただく体験会を4回開いたとのこと。「本年度も引き続き乗船体験会を開催し、ヨットに触れる機会創出を図ってまいります」とあり、10回の体験会が予定をされております。また、長年継続してきましたヨットスクール事業では、安全管理からコーチボートの更新を図ること、とてもうれしく思います。ぜひ今使っているコーチボートの有効な活用と、もう1台ございますコーチボートの更新も早めにできればと期待をしております。先週の新聞やラジオなどで、セーリング競技にカイトボードとオフショアレースの2種目が、公開種目として提案されるというニュースが飛び込んでまいりました。このカイトボードはリオオリンピックでは見送られたものですので、とても楽しみにしております。ホイールになるのかとか、ビーチからエントリーするのか、その場合江の島のビーチではない場合、鎌倉や逗子ではカイトボードが禁止されているために、葉山での可能性もあるのかなどと期待をしてしまいます。東京2020への取り組み、体制づくり、選手の強化、キャンプ受け入れ、乗船体験、町民との交流などについて伺います。
次にA番、スポーツや文化活動の大会に出場する生徒への補助拡大についてでございます。国会の予算委員会で、3月6日に薬師寺道代参議院議員が、デフリンピックについて手話を交えて質問をいたしまして、また、安倍総理が手話を使って答弁したことがいろいろなニュースで報道されていまして、町長もごらんになってるかなと思っております。2020の東京オリンピック・パラリンピックで開催されますけれども、ことしの7月にトルコのサムスン市で夏季のデフリンピック大会が開催されます。日本からの出場選手、出場予定の競技は、陸上やバドミントン、サッカー、バレーボール、水泳など21種目で、選手が100人ほど参加するとのことです。聴覚障害スポーツ選手にとっては、このパラリンピックに出場することができないために、デフリンピックがパラリンピックと同じ意味を持つ大切な機会となります。薬師寺議員が手話を交えて安倍総理に、デフリンピックはまだ皆さんが知らない、とても残念、残念です。練習に取り組んでいる選手に応援のメッセージをお願いしますと述べて、安倍総理からも、困難を乗り越えて競技に臨み、夢を実現する不屈の精神が、夢や感動や勇気を与えてくれる、皆さんもぜひ応援していただきたい、よろしくお願いしますと、頑張れ日本と、心からエールを送りたいと、手話を交えて答弁をされました。ぜひ中学生だけではなく、スポーツや文化活動の大会に出場する生徒・児童への補助を拡大していただきたいと伺ってまいります。
次にB番、いつかは葉山へと思ってもらえる地方創生の仕掛けづくりについて伺います。先日3月5日に行われた葉山フォトフェス「いつかは葉山へ」、とてもよいイベントだったと思います。本当は私自身もエントリーしたかったのですが、すぐに定員いっぱいになってしまい、しおさい公園に見学には行ってまいりました。何よりも、お天気に恵まれたことがよかったかと思います。インスタグラム葉山町公式アカウントのオフ会が進化いたしまして、町と協定を締結するパナソニック株式会社の「ルミックスクラブピックメート」という方々が多く参加されていたようです。写真を通じて葉山を体験するイベントで、まずプロの写真家による講座がありました。そしてそれぞれの参加者に貸し出し用のカメラが渡されまして、その参加者の皆様が一色だったり森戸などに分かれて、町歩きやランチを楽しみながら撮影会をいたしまして、その後は私は見学はしておりませんけれども、日本一のバリスタによるコーヒー講座や、葉山スイーツを楽しみながらの交流会など、本当に盛りだくさんの内容で、多くのすてきな写真がインスタグラムにアップされていて、参加者の皆様に本当に葉山を満喫していただけたのではないかと思っております。いつかは葉山で暮らしたいという気持ちがあっても、別荘は葉山にあるのだけれども、お仕事の関係で今は葉山に住むことができないという私のお友達も多くおります。このようなイベントを続けていって、ぜひ町への移住、定住促進につなげてもらえればと思います。
先日亡くなられました船村徹さんが、葉山音頭の作曲をされたということを知らなかったんですけども、予算特別委員会の窪田美樹議員の質問で初めて知りました。夏祭りや盆踊りの大会のときに一番盛り上がるのが葉山音頭です。昭和40年ごろなのか、葉山町内の各世帯に葉山音頭のレコードを配布したと聞いております。葉山体操のCDやDVDをつくるときに、ぜひ葉山音頭も入れてくださいと要望していたんですが、それはかなわなくて残念でした。ですが、ぜひ葉山音頭のCDやDVDをつくっていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
次にCの社会参加の促進、投票率の向上について伺います。満18歳以上に選挙権年齢を引き下げる公職選挙法が改正され、昨年参議院議員選挙が実施されました。選挙権年齢を下げることにより選挙権者はふえますが、今のような投票率では民意を十分反映していると言えるのでしょうか。平成27年4月26日の町議会議員選挙の投票率約50%、平成27年12月20日の町長選挙約40%、昨年平成28年4月10日に行われた参議院議員選挙では約60%でした。昨年の第1回定例会においても同じ質問をさせていただきましたが、前回の町長選挙のように師走に行う選挙というものがいかがなものかと思いますし、まずは投票しやすい環境づくりが大切と思います。昨年はスーパーマーケットなどで投票ができるようにならないかと質問いたしましたが、昨年9月にHAYAMASTATIONもオープンしたことですし、実施について伺ってまいりたいと思います。
以上1回目の質問といたします。御答弁よろしくお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)土佐洋子議員の御質問に、所管する箇所についてお答えをさせていただきます。
1点目、葉山の強みを伸ばす挑戦、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けての取り組み、体制づくり、選手の強化、キャンプ受け入れ、乗船体験、町民との交流などとのお尋ねでございますが、セーリング競技が江の島で開催されることを受け、本町を含む沿岸域各自治体の果たすべき役割は大きいものであると認識をしております。その中でも日本ヨット発祥の地として、町民の皆様と一緒に2020の年を迎えることができるよう、また、国内外から訪れる方への魅力発信も含めて、葉山町ならではのさまざまな取り組みを展開してまいりたいと考えております。
3点目に移ります。いつかは葉山へと思ってもらえる地方創生の仕掛けづくりとのお尋ねですが、町の施策推進に関係する方や事業者に御協力をいただき、2月に2回のワークショップを開催し、町の魅力を発掘・発信するためのアイデア出しを行っていただきました。来年度は出されたアイデアをもとに、イベントや事業の具体化と実践を行っていくこととします。また、インスタグラムやドローンで空撮する動画などを用いて、町の魅力を広く発信する取り組みにも力を入れてまいります。これらの取り組みを進めていくことで、ゆったりとした良質な時間が過ごせる町、葉山のよさを理解していただける方が訪れ、いつかは住んでいただくこと、これを町の地方創生の基本的な考え方として、さまざまな事業を展開してまいりたいと考えております。
以上で所管する1回目の答弁を終わります。

○教育長(ウ町和久君)土佐洋子議員の御質問にお答えいたします。葉山の強みを伸ばす挑戦の2点目、スポーツや文化活動の大会に出場する生徒への補助拡大についてのお尋ねですが、町立各中学校の部活動は、学習指導要領の記載にもありますとおり、学校教育の一環と捉えております。その活動の充実を目的に、部活動等補助金を交付しているところでございます。この補助金は主に部活動で使用する備品や消耗品、大会参加費として活用をしております。加えて中学生の部活動での活躍が注目される昨今、関東大会以上の体育に関する大会、及び文化に関する大会に出場する生徒に対して、新たに葉山町立中学校代表生徒派遣激励費支出要綱を定め、激励費を支給するものでございます。これを契機といたしまして、学校教育の一環である部活動のさらなる活性化を期待しております。以上でございます。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)土佐洋子議員の御質問にお答えいたします。葉山の強みを伸ばす挑戦の4点目、社会参加の促進、投票率の向上についてのお尋ねですけれども、選挙管理委員会では有権者の投票環境や利便性の向上を図ることを目的として、でき得る方策について、昨年来、他団体の動向も踏まえて検討を重ねてきているところでございます。その結果として、期日前投票者数が近年増加傾向にあることなどから、期日前投票所の増設について具体的な検討を進めており、利用者が多数見込まれる商業施設として、長柄にありますショッピングプラザHAYAMASTATIONを候補地として、さまざまな課題を洗い出し、設置に向けて実現性を検証しているところでございます。今後も引き続き有権者の投票しやすい環境を整備し、投票率の向上を図るため、国の動向や他団体の取り組みも参考にしながら、研究・検討してまいりたいと考えております。以上です。

○議長(近藤昇一君)再質問を行います。

○13番(土佐洋子君)御答弁ありがとうございました。それでは順次質問してまいります。
まず最初の東京2020オリンピック・パラリンピックに向けての取り組みでございますが、町の体制づくりについて伺いたいと思います。以前にも一般質問させていただいておりますように、1998年の神奈川国体のときには町に準備室があったということで、今回、2020年オリンピックでございます。それよりも全く規模の大きなオリンピックが開催されるというのに、まだ何もできてないように感じて、とても心配でなりません。昨年の10月31日でしたか、第7回三浦半島サミットが開かれまして、傍聴をしておりました。そのときに逗子市長から、まだ具体的なお話が国や県などから来ていないため、何も発表することができないということでした。ことしの5月ぐらいに行われるサミット開催時には、何かお話しできるようになるのではないかとのことでしたけれども、その前に町として準備をしていく必要があるのではないかと考えておりますが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)オリンピックの本選に向けた動きについては、皆様が報道等で御存じのとおり、予算の関係でもまだ明確になっていない点もございます。しかし一方で、藤沢市さん、それから神奈川県においては、セーリング競技に関しましてはそれぞれの活動、動きを始めているところで、神奈川県も本年度…失礼。29年度に向けて、葉山新港、また江の島のですね、整備等に予算を計上していることは承知をしております。そういったオリンピックの公式な動きというものについては、葉山町では大会を行われるわけではありませんので、準備という点につきましては現状まだございませんけれども、事前に土佐議員が御指摘いただいてるように、例えばキャンプの受け入れであったりとか、またかねてからお話ししているように、町民の方々がヨットに対して親しみを持って、日本ヨット発祥の地としての誇りを持ってもらえるように乗船体験をふやしていこうといった、葉山町独自の取り組みを今、進めているところでございまして、そのためには体制といいますか、現状では政策課、生涯学習課を中心とした、横の連携で対応をさせていただいているところでございます。

○13番(土佐洋子君)今、町長から生涯学習課と政財、政策財政課というお話があって、横の連携ということが言われたんですけども、どちらがしっかりと担当するのかというのが決めておかなきゃいけないと思うんです。しっかりとその横の連携がとれているのか。例えば県などでミーティングがあるというときに、どちらが主体として出席するのか。また、その大事なミーティングあるときに、穴をあけてしまうようなことがないのかなど心配をしてしまうんですけども、またはその担当の職員を置くということも必要になってくるのではないかと思いますが、いかがでしょう。

○政策財政部部長(小山誠君)今、土佐議員からの御指摘の部分なんですが、今、町長のほうからも答弁させていただきましたけども、横の連携の中でですね、会議等の出席についてはその内容をよく精査する中で、生涯学習課の職員がいいのか、または政策課の職員で対応するものなのか、そこら辺を精査する中で出席、また必要であれば2課の職員がですね、県のほうに出向いての会議に出席するというような対応を、今現在図らさせていただいております。ですので、今の現状の体制の中でそういった部分は連携を保ちながらですね、対応を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

○13番(土佐洋子君)その生涯学習課と政策財政課だと、政策財政課はこちらの庁舎の中にあって、生涯学習課は教育センターじゃないですか。まずそこが離れてしまっている。すぐではありますけども。なので、担当の職員がいないんでしたら、例えばそのオリンピック関係のことを受ける窓口、電話の窓口だけでもつくる必要があるのではないかと思うんです。いつも同じ方、担当する方が同じふうにお答えをできる、問い合わせに応じられるという、そういうシステムづくりをする必要があるのではないかと思うんですけれども、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)考え方にもよりますけれども、そのオリンピックを迎えるという、非常に大規模であり、また時期においては、タイミングにおいては非常に複雑な状況が生まれるもの、情報も錯綜する可能性もあるものについて、担当者1人もしくは2人というふうに受け取ることがですね、そもそも難しいかなというふうには思ってございます。どちらかといいますと、従来ある役場のその部課による事業ではないところで、動き、ものに対応しなければなりませんので、ときには政策のように情報としてオリンピックの話を受け取るところ、また生涯学習課としては、事業として町民の皆様にどうそれを反映させられるかということを考えてもらうところが、連携する必要が非常に重要だというふうに最近は感じております。
参考までに、昨日もですね、町内のオリンピックに出られた小菅寧子さん、それからセイルファーストさんの後藤さんにお越しいただいて、夏のオリンピックの選手、海外からのキャンプであったりとか、また町民の皆様にどういった働きかけをすることが効果的か御意見をいただきました。そういった機会にも両課には出席をしていただいて、もちろん私も出席をしてですね、ともに情報を連携をしながらやるように対応しておりますので、町外…失礼。対外的に御連絡があった際には、今、現状ではどちらの課に御連絡をいただいても同じような情報を持っている状況がつくれていますので、このまま組織的には手厚い対応がむしろできているというふうに、私は思っておりますので、進めてまいりたいなというふうには思っております。

○13番(土佐洋子君)今言われたセイルファーストの後藤さんはもちろんですけども、小菅寧子選手は北京オリンピックの日本代表選手でもございましたし、そういう方々の意見を頂戴するのはとてもいいことだと思います。でも、担当というのが私は必要なのかなと思ってしまうので、何か想定しておく必要があるのかと思うんです。そこをもう少し検討していただければなと思います。
ことしも5月に葉山マリーナで、大使館対抗のヨットレースがあると聞いております。数年前から葉山マリーナでその大会が行われるときに、その大使館の方々が葉山に来たときに、キャンプの話題が出ているというふうに聞いております。この葉山町内はもちろんですけども、その近隣の市などでもいろんな飲食店などにそういう海外からの視察が来ているそうですし、スポーツクラブも視察に来ているそうです。先週3月10日の町長の一日を拝見いたしますと、町ホームページで、葉山中学校の卒業式の後に、イギリスオリンピック委員会のビルCEOさんという方たちにお会いになっているようでしたけども、何かよいお話はできたのでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)ビルCEOという方は、英国オリンピック協会、日本で言うJOCのCEOに当たりますので、ブリティッシュBOAの方としては最高位に位置する方だと思います。御存じのとおり、横浜・川崎が公式のキャンプ地として、あと慶応大学さんもですね、3者が連携をして公式なキャンプ地として候補、英国さんとこれから契約を結ぶ状況に入っておりますけども、葉山町においてもセーリングの部門について、今オファーがありまして、町としてできることについて英国のチームと今、話し合いを進めているところにはあります。何かいい話かといいますとですね、具体的にはやはり英国ももちろんですが、他国でもヨットチームが持ってくるコンテナをどこに置くかということが非常に大きな問題となっておりまして、そこがクリアできない限りはなかなかどこの自治体とも、どこの国もですね、話が進められないという状況があります。そういった件も含めた問題の情報交換、もしくは葉山新港にも御案内をしまして、新港等のですね、使い勝手について、所長と一緒になって私も説明をさせていただきました。

○13番(土佐洋子君)イギリスチームにもしも葉山町内でキャンプを開催して、開いて、3年間ですから、いていただければすごい大きなことだと思います。セーリング競技の中で、やはりアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、デンマーク、そういう国が強いと言われてますけども、やはりイギリスチームは前回のリオオリンピックでフィン級だったり470もゴールドメダルとってますし、RSXも銀メダルだったと思います。もしもそのようなチームが葉山に来ていただければ、町民ももちろんそうですけども、子供たちにとってメダルをとれる選手と交流ができるということは本当にすばらしいことだと思いますし、また英語というものがほかの言語よりも入りやすいのかなと思いますし、もしもそのようなことになればジュニアヨットスクール生はもちろん、町の子供たちとそのトップのアスリートたちが交流する機会の創出を期待したいと思います。私は勝手に考えてしまうのが、まずその先ほど町長が言われたコンテナのお話ですけれども、葉山新港の近くにビールのメーカーの保養所があったりします。そこ、今も合宿所のお話していられるのかわからないですけども、その前に空き地がございます。そこに大きなロングのコンテナを置かせてもらうとか、そういうふうにしたら目の前から海に出れますので、多分町としてはいろいろお話、今できないお話をされてると思いますけども、ぜひそのイギリスチームが葉山でキャンプしてもらえるという話、どうぞ進めていってほしいと思います。
次に、ヨット乗船体験、今年度もございましたけれども、ヨット部の学生の御協力で開催されておりましたよね。これ、これは横浜国大のヨット部の御協力でしたもので、あと慶応大学とかもありますけれども、ほかの多くの学生たちがこの春にも今入ってきておりますけれども、キャンプを張ってまいります。それ以外にも新規事業で乗船体験というのがございますけども、これ多分乗船体験というのはヨットやクルーザーだと思うんですけども、もっと手軽にね、自分たちで体験、本当に風を感じていただけるようなウィンドサーフィンというのもありではないかなと考えているんです。草津町の親善水泳教室で、町長がウィンドサーフィンを教えているのを見てると、とても教えるの上手ですよね。ですので、草津町民だけじゃなくて葉山町民も対象に教えてもよいのではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)先日も、ふるさと納税でそういった企画はどうかという御提案をいただきました。状況がそろえば、私は幾らでもやらせていただきたいとは思います。ただ、本業もありますので、やはりある程度条件をですね、タイミングをですね、図らせていただければ、やれと言われればいつでもやる準備はございますので、体力のもつ限りそれは対応してまいりたいと思います。

○13番(土佐洋子君)草津の方々もとてもね、町長がみずから教えてくださるということで喜んでいらっしゃいますし、でしたら葉山町民の方々もうれしいと思うんです。町長もね、お時間もいろいろ忙しいとは思いますけれども、そこをやりくりしていただいてつくっていただいて、山梨町長によるウィンドサーフィン体験というのをぜひ考えていただきたいと思うんです。やはりそういう首長だからこそ、イギリスチームも親しみやすいというか、セーリングについてのお話ができると思うんです。そういうところ、上手に進めていってほしいと思うんです。
次に2番目の、スポーツや文化活動の大会に出場する生徒への補助拡大について伺ってまいります。先ほどの御答弁の中で、町内各中学校の部活動は学校教育の一部ということで行っていて、部活動以外にもいろいろな活動に頑張っている児童・生徒たちがおりますので、ぜひ町として応援してほしいと考えております。まずは先ほど質問いたしましたデフリンピックについてはいかがでしょうか。昨年町長を表敬訪問いたしましたデフリンピックの日本代表に選ばれる可能性の高い高校生の女子が町内にいらっしゃいます。教育長も同席されていたかと思うんですけれども、ぜひね、日本代表に選ばれたときには、町と応援するべきではないかと考えておりますが、いかがでしょうか。

○教育部部長(沼田茂昭君)御指摘のデフ競技というのは、先ほども議員言われたとおり、パラリンピックには入っていない競技ということで、なかなか一般に広く知られていない場合がございますので、まず広く一般の人に知ってもらうということから始めるべきかなとは思っております。また、部活動は学校教育の一環ということですけれども、それ以外の部分の一般のスポーツとか、あと高校生以上については、生涯スポーツのそういった観点もございますので、まず教育委員会としてそのソフト面を中心にですね、なるべくこういった一般に知られてない部分について、また体育協会なんかと連携とりながら広く広報していきたいなと。なかなか金銭面とかについては、なかなか今この場でですね、はっきり申し上げること難しいんですけれども、まずはしっかりと広めるということ、ここからスタートしたいなとは思っております。

○13番(土佐洋子君)聴覚障害者はパラリンピックに出場することができません。なので、デフリンピックなわけですけれども、せっかく葉山在住の女子がデフリンピック出るという、日本の代表でございますので、皆さんで応援していかなければいけないと思うんです。町長も現役時代にはかなり海外遠征をされてきたと思います。スポンサーがなければ全て自費で、かなりの負担がかかってしまいます。オリンピックに出場する選手たちは国からのお金がございますけれども、パラリンピックは基本自費ですよね。ただ、パラリンピックに出場する選手の場合はほぼスポンサーがついておりますので、それほど負担がかかっていないために、お金のことは問題になっていないのではないかと思います。ですが、それ以外の大会について、特に町内の児童・生徒が参加するときには、町からちょっとでも応援をしていくべきではないのかと考えております。今、教育部長から御答弁いただいたんですけども、町長からも御答弁いただけますか。

○町長(山梨崇仁君)初めに、お言葉を返すようで大変恐縮なんですが、オリンピックに行かれる選手や、パラリンピックとしてナショナルチームに入って、そこから選考されて行く方というのは、本当にやっぱりスポーツの中でもほんの一握りだと思いますので、そのときにはもちろんスポンサーがあったとしても、よくオリンピックに出られた方のその後などでニュースや番組で取り上げられるように、その選手としての活動はそもそもどのスポーツ、どの…パラリンピックであれデフであれですね、難しいものがあるんじゃないかと私は思っております。そういったスポーツ競技に対して支援をするというものは、町としてもちろん気持ちとしては応援をしたい気持ちはたくさんあるんですが、なかなかどのジャンルのどの選手をというものは非常に難しいところがあるところを、恐らく沼田部長もこの場で金銭的な面は難しいと、今、答弁されたというふうに感じております。私としてはそういった思いから、町でそういった大会が開かれるときには、特に世界大会等には補助していきたいということで、皆様にも以前お認めいただいた補助金もありましたけれども、なかなか選手個人にというのは非常に難しいところがあるんじゃないかと、今思っているところでございます。

○13番(土佐洋子君)もちろんオリンピックに出る選手も、その国枠をとったりとかする前の段階のときには自費で行ったり、まあスポンサーがついてる選手は違いますけども、そういうことは存じております。ただ、そのデフリンピック自体に参加するときに何も援助がない選手たちに、補助が何か少しでもできればと考えているので、考えていただきたいと思います。
それでまた、今ずっとデフリンピックのお話をしてきましたけども、先週の神奈川新聞やタウンニュースで、ソフトボール男子の小学生日本代表として、町内の小学生が選ばれて、今月オーストラリアに遠征するというニュースがございました。町長のところへも表敬訪問されているということですが、こちら激励をされたということですけども、激励だけで…激励だけって言葉がおかしいですけども、その小学生に対しても町として応援したいという気持ちになると思うんですけども、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)当然ですね、頑張ってきてほしいという気持ちでいっぱいでございます。昨年も、例えば葉山小学校の6年生の子が、レスリングで日本一になったりとかですね、非常にさまざまな分野で、OPのヨットもそうでした。小学生の部で全日本で優勝した子が上山口の子でいらっしゃいます。すごく頑張ってくれてる子たち、それからこれからそういった成績をとれそうな子たちをですね、頑張る子を本当に応援していきたいという気持ちはたくさんあるんですが、やはり金銭的にということが本当に難しくてですね、私たちができることは、今考えている点では、ああやって来ていただけることでメディアに取り上げられる、それによってそれを応援しようという気持ちの方々に伝わることで、何かしら選手の皆さんにメリットがある形がですね、つくれないかというふうには今、思っているので、町としてできることは、町の広報力をさらに上げていくことで、何かそのお力添えができればいいなというふうに、今は考えているのが現状でございます。

○13番(土佐洋子君)スポーツに限らず、文化活動でも頑張っている児童・生徒いっぱいいると思います。葉山町の子供たちに夢のある応援を、町として行っていってほしいと思います。できれば金銭面もあわせてなんですけども、お願いできればと思います。
余談ではございますけれども、先ほど薬師寺参議院議員のお話をいたしました。薬師寺議員の情報ですけども、おととい3月13日にスペシャルオリンピックス冬季世界大会、こちらオーストリアで行われるそうですけども、日本選手団の結団式が羽田空港で開催されたそうです。今回は54人のアスリートが7種目に挑戦するそうです。このスペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちにさまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。日本では、こちらも認知度が低いのですけれども、アメリカではケネディ元大統領の親類一族が代々代表を務めておりまして、その活動は広く知られた存在です。今回の大会も107カ国という多くの国からアスリートが2,700人、ボランティアは3,000人と大きな大会となります。会場ではアスリート一人ひとりが紹介をされるそうです。大会は日本時間のきょうから3月25日まで行われるそうなので、皆様にも、なかなかメディアで映ることはないかもしれないですけども、インターネットなどをごらんになって一緒に応援していただければと思います。
次の質問に移ります。いつかは葉山へと思ってもらえる地方創生の仕掛けづくりですけれども、先ほど提案いたしました葉山音頭ですが、いかがでしょうか。葉山音頭の、こちらが配られたレコードというのを持ってきました。これ昭和40年代ということで、私も生まれてるかどうかわからないのでお借りしてきたものなんですけども、作詞が森戸六郎さん、前の町長さん、田中富さんですよね。作曲が船村徹さん。歌が原田直之さんという方。これ表面が葉山音頭、普通の葉山音頭で、裏面はカラオケになっているそうなんです。これ全世帯に配られたということなんですけども、本当にこれ盛り上がると思うんです。これをね、例えばふるさと納税の返礼品にCDやDVDにしてプレゼントするというの、よくないですか。このプレゼントする返礼品、送るだけではなくて、葉山音頭って実は難しいじゃないですか。ですので、葉山音頭を踊るための、私は何度も公民館教室に通っておりますけれども、町民以外の方々もそのふるさと納税などで参加できる葉山音頭のお教室などを設けていただいて、そして覚えていただく。そしてその町内で行われる夏祭りに来ていただいたりして、町民の皆様と交流を持っていただければよい機会がつくれるのではないかと思うんですが、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)ごめんなさい、先ほど…ごめんなさい。その前に、先ほど私が上山口のお子さんがヨットでと申し上げましたけども、堀内のお子さんでした。大変失礼しました。
今の葉山音頭でございますけれども、私も土佐議員から伺って、船村さんが亡くなったことでそれ知れたわけでして、ああそうだったのかという気持ちで感慨深いものがあるんですけども、町として今、その葉山音頭だけをですね、取り上げていくというにはですね、いま一歩、心もとないところもあるのかなと思います。むしろふるさと納税とおっしゃいましたけども、先ほどの御質問でいただいたように、町民の方々にですね、広めていくことのほうが大事かなという気持ちもしますし、何かの機会に、例えば葉山町歌をぜひ広めていくときにB面にという話をいただいておりましたけども、次回そういった機会があったときにつくっていくとかですね、そういった形になるのかなという、今、印象を持ってるんですが、いかがでしょうか。

○13番(土佐洋子君)町長は今ね、葉山音頭だけでは心もとないとおっしゃいましたけれども、町民の方、葉山音頭知ってる方多いんです。今17時に無線、防災無線かかっておりますけども、町長としては葉山町歌を覚えてほしいということで、その17時のチャイムにしたと思うんですけども、実際葉山町民の方、何かかってるかわかってない方多いんです。ですから、その葉山町歌を多くの町民の方に知っていただくのにあわせて、この葉山音頭もね、一緒にCDやDVDにするというの、なので私はその葉山体操のときに一緒にできないですか。葉山体操も体を動かす運動でもございますし、葉山音頭も踊りですから一緒にできればいいと思ったんですが、それが残念ながらかなわなかったために、次のステップとして葉山町歌も覚えてもらい、葉山音頭も町民の皆様に知っていただく。それで町外の方にも覚えていただくということ、一石二鳥じゃないでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)貴重な御指摘としてですね、一旦受け取らせていただきたいと思います。葉山体操も…失礼しました。葉山体操のCDですよね。つくったときにということで御指摘いただいておりましたけども、そのときはできなかったわけですけども、お話のように葉山町歌もですね、メロディーは大分浸透はしてきてはいるんですが、歌詞を知らないといった声は聞きます。ただ、保育園や幼稚園でですね、歌っていただいてるところ、また機会を捉えて歌っていただいてることで、ああ、なるほどということで大分意識的な、無意識のところでも浸透はしてきてるかと思っていますので、確かにそこに、改めてこれが葉山町歌ですといったことを頒布していくことは非常にいいことだというふうに私も思います。ただ、何の機会にどういったタイミング、どういった目的でというところも必要かと思いますので、そこの点をもう少し検討させていただいて、その際に葉山音頭もですね、一緒になって広めていけたらいいなというふうに今思っています。

○13番(土佐洋子君)何度も申しわけないんですけれども、葉山…もちろん葉山町歌も覚えていただきたいし、葉山音頭も覚えていただきたいです。どういうタイミングでという、町長が言われたので、そうすると100周年のときなのか、町制100周年なのか、または草津との市民都市…あ、姉妹都市の提携が50周年ございますよね。平成5年に25周年のイベントをされたそうです。例えば葉山町に水泳教室に来られたときは、海の家を2つ貸し切りにして、ずっと皆さんで楽しんで、そのとき何百人という方がいらっしゃったそうですけども、その後には音羽の森に移動して、そちらでもイベントがあったそうです。逆にその、冬にスキーに行ったときも、何百人という方が葉山町から行って、すごい盛大なお祝いをしたということがあるんです。私が大学生のときに町民スキー学校、草津に参加したときは、一日中3日間とも葉山音頭が流れてたんです。参加者全員が葉山音頭覚えたんです。ということもあって、だからそれだけ、ちょっとそれはやり過ぎなのかもしれませんけれども、そういう50周年の機会にそういうのがあってもいいと思うんです。草津のお歌もあるじゃないですか。それをお互いの町民同士が覚えて、そういうふうな交流を持つということもいいんじゃないかと思うんですけども、その…ちょっとお話ずれちゃいましたけども、50周年に向けてというのはいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今御指摘の100周年、私も一瞬イメージしたんですけども、まだ8年もあるのでと思って言葉をとめたんですが、草津の50周年というのは確かに来年になりますので、近いです。ただ、草津の方のやはり意向だったりとか、草津の何かを葉山町民の皆様に知らせていったりすることが交流となるかと思います。その場合、せっかくつくった葉山音頭のCDも、草津の方向けに広めていくことが主になってしまうのもですね、土佐議員の御指摘と若干ずれてしまうかという印象あるんですが、確かにタイミングとしてはいい時期だと思いますので、また先方と今、50周年に向けて話し合いを進めていこうというところですから、その中の一つにですね、挙げさせていただいていければおもしろいなというふうには思います。

○13番(土佐洋子君)ぜひそのタイミングでできればいいかなと思うんです。それとは全くお話違うんですけど、私の友達が葉山から草津までのクラシックカーレースなども企画しておりますので、あわせてできればいいかなと思っております。
次に、予算特別委員会の中で多くの委員の皆様から質問のあった、葉山の魅力創生発信事業でございますけども、町長が言われますように、町長質問の答弁であったように、山と食を通して町を大いに発信していってほしいと思うんです。昨年その10月31日の三浦半島サミットのときに、三浦半島オリジナルメニュー「LAUMI」が発表されておりました。で、海の幸としてカワハギ、アカモク、マダコ、シラス、サザエなどが使われていたのですが、山の幸としてカブだったりネギ、エビイモ、タマネギなどがございました。見ていてとてもおいしそうだったんですけれども、こちらは首長たちしか食べることができなかったんですよね。私はうらりで行われました「三浦半島のまるごと食堂」というのに出かけまして、実際試食をしてまいりました。そうしたら本当においしかったんです。なので、そういう葉山の海のものだけじゃない食を発信していくことって、すごく大切だとは思うんです。そのときは川越シェフという有名なシェフがいらっしゃいまして、それを考案されてつくったわけですけども、川越シェフでなくても町内にも多くの料理人の方いらっしゃいますので、御協力いただいて、そういう葉山の魅力創生発信事業というのにお願いしていったらいいのではないかと考えておりますけども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)県の取り組みとして、三浦半島の産品ということで川越シェフにお越しいただいてイベントをしたとき、私も三浦半島サミットで試食させていただきました。本当においしいものだというふうに思ったんですけども、今の土佐議員の御指摘につきましては、先日「町長と葉山のはなし」を福祉文化会館でやったときにもですね、そういった食についての話題だったんですけども、葉山の産品を使って葉山町の町内の事業者の皆さんに、何かこう、葉山としての共通のメニューはどうだろうという話が出たこともよく承知をしております。単純に魅力創出の一つでもありながら、そうでないフェーズでもですね、そういった食を使って葉山に何か新しいおもしろみをふやしていくことは、大変価値があることだというふうに、私もその場でも非常に強く思いましたので、ぜひ、もちろん魅力創出の会議のほうにですね、お話を持っていっても十分楽しいと思うんですけども、商工会さんとそれと同じくしてですね、そういった可能性があるかどうかについて議論をしていくことは進めてまいりたいなというふうに思います。

○13番(土佐洋子君)食ってとても大切なことだと思うんです。食育という言葉もありますし、それ以外にもどこかに旅行に行こうとかお出かけしようというときに、おいしいものが食べれるというのを目的として行くことがございますので、こちらは大いに発信していただければと考えております。
最後に4番目の、社会参加の促進、投票率の向上について伺います。今、一番早く行われると言われてる選挙、衆議院議員選挙と思われますけれども、ことしはないという情報もあったりもしますが、その衆議院議員選挙が行われるときには、もしもことしの場合でも、HAYAMASTATIONで投票ができるようになるのでしょうか。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)今まさにおっしゃられたとおり、次回衆議院選挙というところに向けてですね、検討を進めておりまして、最短で3月2日に委員会で審議をしていただきました結果として、次回の選挙管理委員会において正式に決定できると思っておりますので、次回衆議院選挙には間に合うというふうに予定をしております。

○13番(土佐洋子君)では、いつ衆議院議員選挙が行われようともできる、実施できるということでよろしいんですね。ではそのときに、期日前投票とあわせて共通投票、投票所というのも考えていらっしゃるんでしょうか。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)最初の答弁でも述べさせていただいたとおりですね、さまざまなでき得る方策について検討をした結果として、今回は期日前投票所の増設のみを考えております。その後々にですね、さらなることということで、共通投票所についても検討の一つに挙がっておりましたけれども、現時点では期日前投票所のみで考えております。

○13番(土佐洋子君)あ、失礼いたしました、聞き逃しておりました。でも共通投票所というのも、せっかくのHAYAMASTATION、人が多く集まれる場所でございますから、そちらのほうも、今度の衆議院議員選挙では期日前投票のみということではございますけれども、共通投票所にしていただければ、多くの方に利用していただきながら投票もできるということができますので、早めの御検討をお願いしたいと思います。
それで、今も第6投票区の投票所、町民いこいの家のところ、駐車スペースもございませんし、海側の方たちにとっては、本当に一山越えて行かなくては投票に行けないということになってしまいます。高齢者の方々にとって無理があることではないでしょうか。投票所に行けないから選挙に参加することができないという声をいただいたりもしております。例えば、以前に投票所として使っていた場所、お寺だったり神社があったりと思うんですけども、再びね、そういう、一回断られてしまったかもしれませんけれども、あと保育園だとかそういうところにもう一度お願いに行くということはできないのでしょうか。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)もう一度お願いに行くということはできなくはないと思いますけれども、第6投票所につきましては現在の堀内のいこいの家が、やはり駐車場の問題ですとか耳にしておりますので、ことしに入ってからもですね、ほかの投票所、海のほうの神社ですとか、そういったところにも当たってみるというようなことは、現実に今行っております。しかしながら、適切な投票所スペースが得られる場所ということで考えますと、今のところいいお返事をいただけるところがないというのが現状でございますので、引き続き検討はしてまいりたいというふうに思っております。

○13番(土佐洋子君)いこいの家のところが投票所になる前はお寺で、その前は神社だったのかなと思うんですね。そちら、どちらにも駐車場があって、すごい投票をしやすい環境にあったと思うんです。だから、ですからそこをぜひお願いしてみてほしいと思いますし、もしもそういうことが、いこいの家から移動することができなかった場合、その選挙区の区割りを変更していくということも検討の一つではないかなと思うんです。一つを変えてしまうといろいろなところをいじらなくてはならなくなってしまいますけれども、そういうことは検討されたことはございますか。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)選挙区の区割りの変更につきましてはですね、もし行った場合どうなるかというようなこと、影響性についての検討はしております。その中でですね、結果としてその第6投票所だけで済む問題ではなくなる、影響性が非常に大きいということで、正直申し上げて区割りの変更は現実的ではないということが、今の選挙管理委員会の見解といいますか、そういった状況でございます。

○13番(土佐洋子君)区割りの変更に関しましては難しいところなのかなと、私もちょっと思います。ですが、多くの方に投票…投票したいのに投票所に行けないということ、一番よくないことです…と感じておりますので、例えばその芝崎のあたりに有料の老人ホームができましたよね。そちらは住所は一色となってしまうんですけども、そういう民間のところにお願いに行くということもされているんでしょうか。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)今、御指摘いただいた場所につきましては、まだ具体的に相談をしたことはないですけれども、それ以外には民間の施設にも当たっているという実績はございます。残念ながらいいお返事をいただけていないというところでございます。

○13番(土佐洋子君)今が、今、私がお話したのは場所が、投票区がずれてしまっているんですけども、そこではなくて、もっと民間のところにもね、協力をお願いしていただきたいと思うんです。本当に多くの皆様の社会参加の促進のために、選挙管理委員会の皆様も努力していただきたいと思うんです。いかがでしょう。

○選挙管理委員会事務局書記長(鹿島正君)すいません、的を得た答えでなければ大変失礼なんですが、第6投票区につきましては民間所有の施設についても、現在投票所として使わせていただけないかという相談を実際、まだ電話のレベルですけれども、相談はかけたということもございます。検討しているところでございます。第6投票所といいますのは、実は葉山町に10ある選挙区の中で、面積的には一番狭い選挙区となっておりまして、一番遠方から現在のいこいの家まで投票来るという距離につきましては、ほかの選挙区ではもうその距離感は当たり前であるというところの選挙区もございます。たまたま従来海側にあった投票所が徐々に山を越してこちら側に来てしまったということから、当該投票区の方には投票所が遠くなってしまったという印象が非常に大きいんだと思いますけれども、そのあたりも踏まえてですね、選挙管理委員会としてはよりよい投票環境をつくるということについて、今後も研究、検討していきたいとは思っております。

○13番(土佐洋子君)今、いこいの家にあって、山側、山手側の方にとってその投票所が海側に行ってしまったら、そちらの方にとってはやはり山を越えなきゃいけないということになってしまうんです。あそこは今、その面積としては狭いとおっしゃいましたけども、お山を越えなきゃいけないというところがかなりネックなのではないかなと思うんですけども、一番皆様が行きやすい、駐車場があるような、高齢の方でも自分が運転できなくてもお友達に連れて行ってもらえるような、そういう行きやすい環境づくりをつくっていただきたいと思っておりますので、皆様のその社会参加の促進のために、さらなる努力をお願いしたいと思います。
以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)これにて13番土佐洋子議員の一般質問を終わります。
第2番、9番石岡実成議員の一般質問を、通告に従い一問一答式により行います。石岡実成議員、質問者席にお着き願います。

○9番(石岡実成君)9番石岡実成でございます。議長のお許しを得ましたので、通告に従いまして一問一答式で、安全・安心な生活環境と魅力的なまちづくりについて質問させていただきます。
まず初めに、本日2番手ということで、午後にベテラン三銃士を控えての2番バッターということで、若干いつもより緊張気味ではございますが、また初の一問一答式ということで、時間配分どうなるかというところをちょっと緊張しておりますけども、11点について順次質問をさせていただきます。
まずは、消防力の強化についてということで質問をさせていただきます。まず1点目として、消防第6分団、今、詰所の工事進んでいると思います。きのう、そしてけさも若干見てまいりましたところですね、若干工事の進みぐあいというか、進捗状況といいますかね、少し不安視される部分もあるんですけども、1点確認ということで、今年度中というか3月31日までの終了という、完成ということで間違いないでしょうか。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○政策財政部部長(小山誠君)お尋ねのですね、第6分団詰所につきましては、今現在建設のほう、順次進めているところでございますが、3月末完了予定ということで今、滞りなく進めているところでございます。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。もう既にオープニングセレモニーの準備等も、日程的にはまだ流動的だと思いますけども、大分進めている状況だと思いますので、しっかりとですね、今年度中ということでよろしくお願いできればと思います。
続きまして、これ私が今ちょうど第6分団に所属させていただいてるところでの、内容的な話にはなるんですけども、年に何度か必ず、消防団員は消火栓点検というものをさせていただいております。今ある消火栓の、いわゆるマンホールというか、消火栓のふたのですね、周りには黄色の枠がこう舗装、塗装してあるんですけども、過去さかのぼって四、五年ぐらい前からですか、大分その、もうその黄色い枠がもうとれて見えないところがありまして、非常に探しづらい場所等あります。予算特別委員会のところでも少しお話をさせていただいたので、既に内容等は御理解いただいてるとは思うんですけども、そういったところで舗装するとなるとですね、大分その、一旦交通規制がかかるかどうかというところもあって、非常にその対応が難しいというところまでは伺ってはおりますけども、とはいえですね、やはり何か災害があったときというのは、その特定に時間がかかったりすると非常に消火活動にも支障を来すというところがあると思いますので、まずは1点、この黄色の…黄色といいますか、枠をきちんとまた塗り直すというかですね、そういう整備をするということに関して、今後対策としてどういうふうにお考えか、お伺いしてもよろしいでしょうか。

○消防長(福本昌己君)御指摘のですね、消火栓の黄色い枠、これ約1メートルの正方形でございます。消防団の皆様もですね、月例の活動において消火栓の点検等々業務に入ってることも聞いております。我々常備消防もですね、週に1回、地理水利調査ということで、これは業務の予定でですね、何もない状況であれば必ず執行をするという、そういった形で消火栓の維持管理、あるいは点検を行っております。この中でですね、議員御指摘のとおり、やはりこの黄色い枠がですね、消えかかっている、あるいはちょっと視認が不足してるなというところを報告を受けております。それを受けまして、来年度予算にはですね、間に合うような調査をですね、これからですね、かけたいなと思っているところでございます。それによって今御質問のですね、道路のですね、いわゆる安全のそういった申請等があるのかという御質問に関しましては、この辺もですね、事前に調査しましたところ、警察へのですね、届け出だけでですね、済むというようなことも事前にですね、調査をさせてもらっておりますので、至急ですね、町内の全管区のですね、消火栓、こうした消火栓は441基ございます。これで年間ですね、我々は半分以上はですね、水利調査として調査をしておりますので、その結果も踏まえてですね、今後の検討とさせていただきます。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。重ねてのお願いになりますけども、なかなか、特に若干雪が降ったりですとかすると、本当に見つけづらいときもあります。大分、何度か回るうちに頭の中には大分入ってきて、もうここにはあるんだというところも当然わかってはいくんですけども、中にはなかなかふだん回れないところがあったりすると非常に難しいこともありますし、応援に入る場合もありますので、そういったところも含めて徹底していただければと思いますので、よろしくお願いします。
続いてです。これもですね、この間の予算特別委員会のほうでお願いをしたところなんですけども、消火栓のマップのシステム導入を考えていただけないかというところで、若干お話をさせていただきました。私もですね、何点か調べまして、グーグルマップに落とし込んだりですとか、それからそれをもうシステム構築して、一般にホームページで見れるようにしているところもあります。当然葉山町さんもその消防のほうに入って行くと、その消火栓の場所というのはある程度あるということはもちろん知ってはいるんですけども、東京の大田区でですね、防災特化ネット地図というので、いわゆるその、スマホでですね、すぐ、本当の特定の場所をピンポイントで知ることができる。今、消防指令で我々のところに火事があると、どこどこの番地が出てきますよね。そこのポイントの周りのところにこう、例えば点滅して消火栓の場所が明らかというか、すぐそういうのが我々にも伝わって見れるようになると、それもまたいろんな意味で応援に入ったりですとか含めて、非常にやりやすいというか、作業しやすいということも当然あると思うんですね。これはまだお話をしたばっかりですので、導入も含めてこれから全て検討になるとは思うんですけども、とはいえですね、これだけそのスマートフォンなり、それからこういったタブレット状のものもふえていくという中で言うと、一旦その新しく情報が変わるにしてもですね、ペーパーで公開してるよりも非常にリニューアルもしやすいということの利点もありますので、ぜひ今後こういったシステム導入のですね、検討をしていただきたいと思ってのお願いなんですけども、いかがでしょうか。

○消防長(福本昌己君)今御指摘のですね、消火栓をマップ上で確認できるというシステム、実は消防のほうで、これちょっと議員とは考え方が少し乖離するとは思うんですが、町内に街頭消火器というですね、これもすごく効果的な消火の設備で、町内一円の道路、特に町道なんですけども、421基設置をさせてもらっております。これも維持管理はですね、いろいろ意見があるんですが、消防のほうでやらさせてもらっております。これを葉山町消防本部のホームページで、スマホでも確認できるということは採用させてもらっておりますが、今、議員おっしゃるのはですね、今、平成27年からですね、消防指令センターで葉山町に火災があった場合は、消防団の招集メール、これは消防団一斉同報メールシステムといいまして、招集に関してはこの方法をとらさせていただいております。このメールの中には、火災発生場所の地図もですね、添付をされるということになっておりますので、今、議員がおっしゃったこの中に消火栓が点滅とか、そういった形であれば非常にわかりやすいんじゃないかという、多分御意見だと思います。この辺に関しましては、御存じのとおり横須賀市、三浦市、そして我々葉山町がですね、同じ考えを持って、その地図上に消火栓が必要かどうかという検討をするということが必須なのかなと。そしてプラス一番大事なことになってしまうとは思うんですが、経費ですね。この辺がどのぐらいになるのかなということを町発信でですね、ちょっと提案してみたいと思っております。それによってですね、経費もそんなかからない、そして技術的にもそんなに難しくないということであればですね、ぜひ積極的な検討に向かってですね、研究していきたいと思っております。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。まさにおっしゃるとおり、葉山だけでは今、そういった消防指令のほうに関してはできないということ、重々承知しておりますので、一旦そういった会議の場でですね、提案するということも一つでしょうし、また葉山独自で、消火栓だけじゃなくてですね、避難所等含めて、この大田区のこの防災特化ネットというのは、防火水槽であったりAEDの設置場所、それから避難所等のですね、全てそういったところが網羅された案内のマップになってたりはします。なので、そういったことも含めて今後検討していただきたいということをお願いしておきます。
もう一個消防のほうに関してのお話なんですけども、南足柄市で消防団のOBが出動オーケーという、こういった記事を、ちょっと前なんですけど拝見しております。今、葉山町にも消防のOBの方たちたくさんいらっしゃいまして、当然年齢的に大分お年を召した方もいらっしゃれば、私よりも年齢が低い方たちもいるということで言うと、特に日中の、平日の日中なんか火事があった場合はですね、やはりサラリーマンで東京に行ったりしてる人たちから比べれば、やはりこういった我々が、地元で商売をしてる人たちがですね、やっぱりいち早く駆けつけられるという状況下を考えると、こういったOBの方たちもですね、交通整理だけではなくて実際にその対応に当たれるというところまでの考え方というのは、一つありなのかなというふうには思ってはいたりします。今後消防団の数がふえるかどうかというところも微妙なところだと思いますし、ぜひこういったことも一つの今後の検討材料として考えていただければいいのかなというふうに思ったので、こういった御紹介をさせていただいたんですけど、いかがですか。

○消防長(福本昌己君)近隣も含めまして、消防団員の確保というのは喫緊の、どこも課題でございます。そういうことも踏まえまして、3年前ですか、国がですね、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律というのを施行しました。この中にもですね、消防団が、消防団による装備を充実し、そして魅力ある消防団づくりによって消防団員がふえることを期待をした、そういった法律でございます。これにですね、本町もですね、どのようなことができるかということを研究いたしました。この法律の中でもですね、別の法律なんですけども、機能別消防団という制度がございます。これは条例に上程をして位置づけるものではございますが、この中でですね、消防団OBが機能別消防団の一員だとしたら、現状ではOBはですね、消火栓を操作して消火なんかできないということになってるので、この機能別消防団を採用しながら消防団OBがですね、この組織の中に入っていただきながら消火作業をできるということであればですね、積極的にですね、本町のですね、消防力の強化として採用していきたいなと思っております。そのことによってですね、この機能別消防団もですね、定数の中に含むことができるんですね。そういったことも含めて今、現状では消防団の充実に向けて消防団員の確保についてですね、調査研究している、まさに最中でございます。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。この南足柄市のこれも、多分県内初だろうということで記事には載ってますので、ぜひ葉山町もですね、検討していっていい材料の一つだと思いますので、よろしくお願いします。
じゃ、次の質問にまいります。子育て環境の充実についてというところで、待機児童の現状や今後の課題についてというところでお伺いいたします。一昨年、ぎんのすず保育園が開通し、多少待機児童のほうが落ち着いたというところで認識をしていたところではございますけども、せんだっての予算特別委員会の町長のお言葉からもですね、若干また待機児童数がふえてきているということをお言葉にもありましたし、たまたま私の知人が逗子から葉山に移動して、2歳児ぐらいでしたか、子供がですね、お子さんが、保育園の空き状況をちょっと知りたいんだということで問い合わせをいただいて、私自身も珍しくですね、ちょっと調べたというか、ところ、大分その、今、待機児童数、またちょっと悩みの種になってきてる状況なのかなというところもありまして、まずは待機児童の現状を少し伺ってもよろしいでしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)29年度4月入園のお子さんの待機児童の状況でございますが、明確な数字につきましては現在調査中でございますので申し上げられないんですけれども、昨年に比べまして入所の希望のされる方がふえておりますので、枠は決まっておりますので、去年はぎんのすずの関係で9名ということで、4月の時点で9名ということで発表しましたけれども、それ以上にふえることは見込まれます。

○9番(石岡実成君)今、例えば私の家の周りもそうですし、もともと結構広めの一軒家だったところがなくなって大分その狭い…狭いというか、購入しやすいと言えばいいんですかね、少し、もともと一軒家だったところに3軒、4軒というお家が今建って、大分その子育て世代の人たちの流入があるというか、転入というんですかね、そういったところが見受けられるのかなというか、増加傾向にあるのかなというふうには見ております。ということは当然ですね、お子さんを預けたいという方たちが大分ふえてくるのかなと思いますし、そういった意味ではこの待機児童解決するというのは、簡単に誰もが考えれば、もう今ある箱がいっぱいであれば新しい箱をつくらなきゃいけないという、ただそれだけだとは思うんですけども、とはいえそれが簡単にできない状況であるということは重々認識はしている中でもですね、やはり、それでもやはりそこをふやすなり改善していくしかないというところだと思います。その意味で今後のそういった見通しというか、状況を少し、もし伺えるところがあればお伺いしておきたいんですけど、よろしいですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)子供の子育ての支援事業計画というものがございまして、平成31年度までには民間の保育所を5カ所にするという整備の予定を立てております。それでその予定の中にはですね、例えば幼稚園のほうを認定こども園にしていただけないかとか、そういうお話もさせていただいてるところもございます。現に今、町内の中で認可保育所を設置したいというお話も来ているところもございますので、そういうところにつきましては積極的に御相談に乗っていきたいとは考えております。

○9番(石岡実成君)本当に簡単ではないことを重々承知しておりますけども、町長自身もですね、「いつかは葉山へ」という言葉があるとおり、それをいつか葉山に来てほしい、来たけど子育て環境悪いんだよねということだと、全然本末転倒になってしまいますので、そういったところの充実は今後また図っていただければと思いますので、よろしくお願いします。
1点、少しこの…たまたま今回こういった調べものをさせていただいてるときに、1つ気になった点がありましたので、お伺いできる範囲で、もしお答えいただければと思うんですけども。このホームページの中にですね、保育園の利用についてというページがありまして、いわゆるその、保育園の申し込みのところのですね、申請に必要な書類、持ちものというところに、今、最近よく皆さんが言っている、マイナンバーを記入するという欄があるんですけども、ここにですね、マイナンバーを記入する際に、申し込み児童と同居者全員分のマイナンバーを記入してくださいという欄があるんですね。これがちょっと意味がわからないというか、なぜこういった同居者全員のマイナンバーが必要なのかなというところを、もしわかれば教えていただきたいんですけど。

○福祉部部長(仲野美幸君)御承知のように、マイナンバーの行政手続における特性個人を識別するための番号を利用する法律で、28年の1月からですね、福祉関係特にそうなんですけども、窓口で手続の際にはマイナンバーの記入をお願いしているところです。それで保育園の今のおっしゃられた部分につきましては、保育料の決定に同居の方の、基本的には御両親の所得の関係がございますので、マイナンバーを入れていただければそれで拝見させていただくことができる。またおじいちゃま、おばあちゃま、いろいろいらっしゃるときに、今すぐには使えないんですけども、29年7月以降使えるであろうシステムによってですね、例えば介護の認定を受けてる方がわかったりとか、それによって保育園に入る資格があるんだよと、その、お母さんが例えば働いてなくてもですね、介護が必要だからとか、そういう制度も見えて、確認することができますので、そういう今までは介護のものを、手帳を持ってきてくださいとか、そういうお願いをしてたところが省略もできるということです。ただ、現在はまだその機能は稼働しておりませんので、記入をお願いしているところで、記入しない方について受付を受けないということはしておりませんが、御協力はお願いしているところです。

○9番(石岡実成君)よかったです。マイナンバー記入というのは今、私もちょうどきのう確定申告をして、マイナンバー必ず入れなきゃいけないですとか、カードを持ってる場合でも裏表のコピーを張れとか、大分その厳しくなったというか、ところもありますけど、その一方で、まだそれが必ずやらなきゃ受け付けないよという話じゃないというふうにもなっておりますので、中にはそういったところで拒絶をする人等も出てくると思いますし、町が進める事業としてはお願いするというのは当たり前だとは思うんですけども、そういったところで、いや、受け付けないんだということだとちょっと大ごとだなと思ったので、確認させていただきました。ありがとうございます。
では次の質問ですけども、今、これから葉山に移り住んでくる子供たちをいかにですね、手厚くするか、もしくは、今、少子高齢化という中での子育てを充実させるというところで、既に恐らく御存じだとは思うんですけども、このシステムを今、葉山町ができるとは到底私も思ってはいないんですが、湯河原町で妊婦専用の「産急車」というんですかね、何かこれ、こういったものを導入したという記事が見つけました。これは恐らく湯河原町はですね、町自体に産婦人科がなくて、いざお産がする、始まるとかそういったときにですね、なかなか優先して病院に連れて行ってもらえるというようなシステムだということで、初めてその予算を組んだということが記載してあります。これを今、葉山町に当てはめてできるかというのも含めて、ちょっと現実味がないのかなと思いますし、その産婦人科さんまでの距離を考えると、またちょっと違うのかもしれないんですけど。要は何が言いたいかというと、こういったほかの、他の自治体はそういった子供を産むことに対してのケアというか、精神的にいろんなことを模索し考えながら、新たな事業をどんどんどんどん取り入れていってるということを、いわゆる言いたいところがございまして、葉山町のほうもですね、ぜひそういった部分では今後その、子供をまず育てる前の産む環境からですね、少し力を注いでいっていただきたいなというのが一つあるんですけども、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)御存じのとおり、御承知のことと思いますが、葉山町内には産婦人科さんがございませんで、逗子市もしくは横須賀市さんに頼ることが今の状況でございます。そういった点から私自身も独自にですね、医師会さんはもちろんのこと、産科を特に、もちろん婦人科も大事なんですけども、出産ができるような病院の誘致については、タイミングを捉えてさまざまなお話をさせていただいてるところでございます。まだ実現には至っていないんですけども、そういった活動の中ではですね、例えば計画分娩を推進していく病院さんのお話であったりとか、いろんな形で今、出産についてサービスが提供できるという病院さんがありますので、果たしてそれがどれが町にふさわしいのかと、私が正直判断するわけにはいかないところがありますけれども、町としてはそういった、いずれにしても病院さんのお力を借りることがまず第一だと思っておりますので、そこに力を入れているところでございます。他市の、他の自治体の事例についても十分参考にはしてまいりたいと思いますが、現状ではそういったサービスを町がするというよりも、町にまずは病院に来てもらうということが第一優先だというふうに考えているところです。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。これも一つ、病院がなきゃいけないというか、病院と連携をとりながらやっていかなきゃいけないということを十分承知しておりますので、とはいえですね、どんどんどんどん、いいところをまねるというわけじゃないですけども、いろんな情報をかき集めながら葉山独自のそういった、何でしょうか、プロジェクトというか、企画を考えていただければ非常にありがたいと思いますので、私も何か見つけたらまたお伝えに行きますので、よろしくお願いします。はい、ありがとうございます。
これもう一つ、これは町長のほうにもお願いというか、もう御存じだと思うんですけど、お隣の横須賀市が久里浜の花の国ハーブ園という、この間オープン…オープンというかリニューアルしたみたいなんですけども、そこに近隣の小学生など合わせて約1,000人の方にアンケートをとり、一番人気のあった遊具というんですかね、遊具を取り入れたパークというか、公園をオープンさせたということがありました。今それを葉山町に置きかえて、じゃあそれをどこでやるんだということだと、なかなか場所等含めて難しいとは思うんですけども、1歳のお子さんでも安全に遊べるようにですね、エリア内に安全な柵を張ったりですとか、転倒しても大丈夫なようにゴムチップで舗装してあるとか、そういった、すごくそういった小さい、本当に小さいお子さんも遊べるような公園づくりというものを一つ実現化させたということの、ちょっと記事を拝見したんですけども。町長、今これから、これ余り言っていいのかどうかちょっとわからないんですけど、昨年来ダッシュ村的な構想があるという話をよくされておりまして、例えばなんですけど、そういった中に、当然そこには自然と戯れる、自然を満喫するというところがどこかコンセプトにあるというのを何となく肌身で感じてはいるんですけども、とは一方でそういった小さいお子さんも一緒に家族が遊べる場所というものを一つつくってみたらどうかなということも含めまして、一旦こういったことを横須賀さんがやったというところがありましたので、御紹介をさせていただいたんですけども、町長自身そういったお考えはあったりしますか。

○町長(山梨崇仁君)それに先立ちまして、ソレイユの丘にも横須賀市さん、新しい遊具を入れたという報道がございました。花の国のほうも、実は私の息子たちもですね、私じゃないんですが妻が連れて行って遊びに行ってくれたそうで、非常に楽しかったという声を聞いております。葉山町内にですね、それがどうかということについては、私としては横須賀市に遊びに行ってよかったねというふうに思ってますので、町は町でですね、確かに何か遊具をということの声は届くんですが、例えば以前から、これは一旦所有者の関係で進まなかったんですが、例えば南郷上ノ山公園の奥の山を使ってですね、何ていうんですかね、ロープとかを自然の木のままに張ってアスレチックをつくれないかとかですね、いろんな構想を皆さんお持ちいただくお話がございます。いずれも非常に魅力的なものが多いんですけども、共通してるのは葉山の自然を使った、そのままの形で何か楽しめないかという提案がたくさんあるのが現実でございまして、町の価値はまさにそこにあるんだろうと、私は思っております。町民の方も同じように感じてるところがたくさんあると思いますので、そういった町のわかりやすさ、町内外の方が自然を使った遊びが葉山にあるというふうに思ってもらえることにつきましては、以前お話ししたように、その葉山の魅力の中で、私は山を使ってそれが構築できればいいなというふうには考えております。お言葉をお借りすると、そういった人工の遊具等につきましては、横須賀市さんが力を入れていただければ、もうそれはそれぞれの方が三浦半島全体をですね、楽しめるカテゴリー分けが自然とできていくんじゃないかというふうに思います。

○9番(石岡実成君)はい、わかりました。恐らくそういった答えが返ってくるだろうと承知はしてたんですけども、そういった、例えば床をゴムにするとか、その遊具だけじゃなくてですね、そういった小さいお子さんも安全に遊べるような場所の確保だったりケアということを、ちょっとお伝えしたかったなというところがありましたので、お話をさせていただきました。
じゃ、次の質問にまいります。次はですね、イノシシの対策についてということで、何点かお話をさせてください。せんだっての予算特別委員会のほうでもですね、産業振興課さんのほうからも、今、イノシシがどういった状況にあるかというところは、しっかりとした認識をされておられまして、数等も含めて今動いているところは間違いなく把握はされているんだなということは重々承知はしているんですけども、現在、二子山の自然山系の中に30頭ないし40頭程度のイノシシが生息しているんじゃないかというところ。それから、これから増加傾向にあるというところも踏まえまして、今のところはですね、甚大な農業被害が報告されていないということが当然前提にはあるかと思います。ただし、イノシシの捕獲数も大分ふえているというところ、それから葉山なわ猟の会の情報によるとですね、3月、長柄の阿部倉山にですね、3歳のオスで、結構牙がはっきりしているイノシシがちょっとあらわれた。または、一色の滝の坂の湿地帯に5頭のイノシシが出没しているという情報があったりですとか、また一番皆さん御存じなのは、3月9日の日にですね、葉山町のツイッターに一色の多分パーク・ド・四季のほうのもっと上のほうだと思うんですけど、イノシシの目撃情報があったということで、ツイッターのほうにも情報がアップされました。これ、私、非常によかったなというか、初めてのことなので、なかなか不確定な要素が強い、こういった危険情報を公の場でアップするというのが、ある意味、危険な部分もあったということで言うと、非常に悩んだ判断だとは思うんですけど。ただ、私のほうはそれがすごく英断だったなと思いますし、今、大分この1年間の間だけでもイノシシの問題というのが大分加速化しているのかなというか、余り今までとはちょっと違う状況下にあるのかなということを非常に強く思っております。
まず、ちょっとお伺いしたいのはですね、せんだって仙元山に登った際に、教会のところから上がって行って、最初の木の枠にイノシシ注意という看板を目にしました。これ、昨年から何度かもう仙元山には登らせて…月に1回ぐらい登っているんですけれども、つい最近これを見たなというところがございまして、恐らくこの近辺でもイノシシが当然目撃されているからということでの注意喚起のために、その注意というような看板を設置されたと思うんですけど、それで間違いないでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)仙元山のハイキングコースの関係で、産業振興課のほうで設置をさせていただいております。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。今おっしゃられたとおりですね、仙元山のハイキングコースは平日でも朝8時を過ぎると、本当に多くのハイカーの方たちがですね、登ってこられます。実際もう本当にそういった方たちがもし遭遇をした場合、どうするのかということで、たまたまやっぱりこれも友人がですね、同じように仙元山に登ってその写真を、看板の写真を撮って、こんなところにもイノシシがいるんだ。でも実際に遭ったらどうするんだろうということだけで、「・・・」というような投稿があったんですけど。まあ、出るんだということがわかるだけでも大分意識は違うと思うんですけど、じゃあ実際に出くわしたらどうすればいいというところなんていうのは、まだ全然わからない方がたくさんいらっしゃると思うんですけど、そういった意味での看板設置だけじゃなくて、実際にそういったところと遭遇した場合に、どう対応すればいいのかというところまで、やはり案内するべきじゃないのかなと思いますけど、その辺はいかがですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)先ほどお話をいただいた防災・防犯のところのツイッターについてはですね、防災安全課のほうと連携をしまして、なるべく早く、即時性を持って皆さんにお目に触れる機会があったほうがいいんじゃないかということで、そうしました。それから、現在でも葉山のホームページの中にですね、葉山の環境というところに、イノシシの出没に注意と。もし遭遇した場合には大声を立てずに、急に走り出したりせずに、後ずさりしながらその場から退いてくださいというような、そういう注意もですね、させていただいています。
あと、今、議員おっしゃったように、ここのところ大分イノシシの被害が加速化しているという状況は私ども環境部のほうでも認識をしておりますので、この3月の23日にですね、神奈川県ですとか関係団体の方々と一緒にですね、上山口地区で大沢谷のほうですね、やぶ刈りの作業をいたします。これは私もここのところ少しずつ勉強しているんですけれども、やぶ刈りをして見通しがよくなると、イノシシが人里に近づかなくなるというような、他自治体の対策のですね、そういうガイドラインみたいなものが出てますので、県の方々、関係団体の方々とも連携をしながら、まずは実験的にそういうことを試みをしてみた上でですね、もし、近づかなくなったというような効果があれば、徐々にその状態を広げていこうかというような話をさせていただいていますので、大分そういうイノシシの被害がですね、加速化しているという認識は私どものほうも認識はしてございます。

○9番(石岡実成君)ありがとうございます。私のほうも今度やぶ刈りをするということは伺っておりますし、そういった緩衝帯を広げることで一旦、人が住んでいるというか、人里のほうにイノシシがおりてこないように、まずはするんだという流れは当然やるべき…やっていただきたい作業の一つだと思いますので、町のほうもぜひそういったところをバックアップしていただければと思ってはいるんですが。この緩衝帯、今まだすることで人里にはおりてこないということが一つの、まずは一つのクリアだと思うんですね。人的な被害も含めると。ただ、それがイノシシのいわゆる生息数が減る、減らないという話で言うと、そこの部分とはまた違う話だと思います。なので、今ふえ続けているであろうというところの対策としては、緩衝帯をしっかりとケアしていくというか、ふやしていくということも踏まえた上で、今度は捕獲というか、ところも当然肝になってくる話であると思うんです。これ、たまたまだとは思うんですけど、例えば昨年11月25日に上山口の唐木作で約50キロのオス、12月28日、木古庭の大沢山付近で約100キロのオス、1月15日、上山口小学校奥の寺前谷戸で約100キロのオス、1月16日、木古庭で10キロのウリ坊、1月31日、上山口栗坪の竹林で約95キロのオスということで、この昨年末から急激にこのイノシシの捕獲数がふえているという状況が続いていると思うんですが。これは年間通していきなりこの時期に重なったというのは、たまたまのことなんですか。それとも何か、より強化をした上でのこういった捕獲数につながったということなのか。もしおわかりになれば教えていただきたいんですけど、いかがですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)はっきり特定できるような理由はわかりません。ただ、例えばわなの貸し出しとか設置の数にしてもですね、捕獲圧がやっぱり高くなってきている。皆さん、外部の団体の方も、先ほど議員がおっしゃられたような被害が加速化しているというような意識が強くなっていらっしゃるというふうに思われます。ですから、今までの大体25年度ぐらいからこのイノシシの話がですね、議会でも話題になってきて、28年度はですね、7頭捕獲されているというふうに聞いていますので、今までの捕獲数に比べると大分ふえてきている。それはわなの仕掛けがあったりとかですね、捕獲圧が高くなっているということもあると思います。ですから、先ほどお話しされていた緩衝帯についてはですね、緩衝帯とあわせて電気柵を施すことによって農業被害を抑制するという意味合いがあると思いますけれども、あとは個体数をですね、わなを仕掛けることによって一定程度にとどめる。これは鳥獣保護法のほうもですね、管理をしていくというような形のそういう計画、法律と計画になっていますので、ふえ過ぎず、それから減らせ過ぎずというような趣旨の計画になっているというふうに理解をしております。

○9番(石岡実成君)ありがとうございます。今、部長のほうもおっしゃられたとおり、25年度から比べると大分本当に捕獲数もふえておりますし、ちょっと懸念しているのは、今、葉山町はキエーロ等を使って各家庭で生ごみを処理するということを推進している。逆に、それがあだになってイノシシが人里に入ってくるという可能性が十分考えられるという中で言うと、やっていることがあだになるということもまた考えられますので、そういったところも含めて、やはり今後ちょっと強化をするもう時期なのかなと思いますので、環境課さん、それから産業振興課さんという縦割りの部分もですね、少し取っ払ったような対策チーム等つくってもいいのかなっていうぐらい、私は思ってますので、ぜひその辺のことも踏まえて検討していただければと思いますけれども。
イノシシの話では、もう1件ちょっと確認したいのは、他の自治体だと、鳥獣の保護の奨励金制度というのがあると思うんですけど、これ今、葉山町さんにもありましたか。

○環境部部長(伊藤義紀君)現在は奨励金制度はございません。

○9番(石岡実成君)奨励金制度あるところの生息数というか、調査している数と、今、葉山町の数を比べると、ちょっと全然数が違うので、こういったことを導入するかどうかというのは、また次の検討材料だと思います。ただし、ふえるであろうということを考えると、一旦こういった鳥獣の奨励金制度というものもひとつ検討材料に入れてもいいのかなと思いますので、もし機会があればちょっと考えてみていただければと思います。
あと最後、このイノシシ問題を小学校、中学校のほうではどういったお子さんに対して何か注意喚起というものを何かしている部分というのはございますか。

○教育部部長(沼田茂昭君)場所的には長柄小学校や葉山中学校で目撃したという情報が入ってきていますので、それについては学校にも周知しまして、張り紙またそれぞれの各クラスで担任から注意喚起を行っていると、そういったことでございます。

○9番(石岡実成君)ありがとうございます。引き続き、お子さんなんかが結構見て、どう対応していいかわからないでしょう。結構騒ぎ立てたり、逆に襲われる可能性も十分ありますので、そういった部分で今後もそういった注意喚起を続けていっていただければと思います。よろしくお願いします。
では、次の質問にまいります。自治会・商店会との協働についてということで、この話も昨年来何度かお話をさせていただいておりまして、総務建設常任委員会で高松市に行ったときにですね、夢づくり協働事業ということで、そういった協働のまちづくりというところでの高松市さんの施策をですね、ちょっと拝見したことがあります。それをぜひ、葉山町にも導入してみてはどうかなという話は、以前からもさせていただいていると思うんですけれども、一つの例として聞いていただきたいんですが、今、私の所属している商店会がですね、仙元山の上に桜の花を取り戻すんだというようなプロジェクトを何年か前から立ち上げていまして、実際産業振興課さんにも協力をいただきながら、去年の末からことしに入って、まず仙元山の頂上付近のほうのやぶ刈りというか、笹草刈りですかね、を数名の有志でさせていただきました。おかげさまで今、行っていただくとすごく実感できると思うんですけど、ほぼ頂上付近、きれいになっております。そこに桜の苗木を4本植樹させていただきまして、今後もふやしていく活動を続けていこうと思っています。これはあくまでも商店会の事業としてやるべきことだという認識もありますので、これに対して何か町がすぐお金を払ってください、手伝ってくださいということを伝えたいわけじゃないんですが、こういった葉山の町をよくしたいとか、それから何か葉山のために何かをやっていく。みんなが喜ぶようなことを何かやっていくんだというような、少し夢のあるような事業だったり計画というものに対して、一つの団体にとらわれずにですね、一旦そういったプレゼンテーション的な場をつくってもらって、それに対して本当にこれはいい企画だなと思うのに対して、一時、一回限りの例えば補助をあてがうというか、充当させるというような形の事業というのを、ぜひ今後やっていただきたいなという思いがありまして、一つの例として挙げさせていただいたんですけれども、やはり実際にこういった作業をすると、非常に予想だにしないぐらいお金がかかるというのが正直なところがあります。チェーンソーだったり、それからそういった草刈り機も全部自前で用意して、燃料費ももちろんそうなんですけど。今ちょっと悩んでいるのが、そこでかかった燃料費なんていうものが予想の5倍ぐらいになっちゃって、今もう一旦これ以上経費を使えないということで、作業はストップしているんですけど、そういったところもあって、悩みもあって、仲間同士で話をするときに、町はこういうのに何か寄り添ってもらえないのかというようなことも当然受けたりします。今の中ではそれがなかなか難しいというのは十分承知をしているんですが、こういった事業を導入すれば、今後は今の話だけじゃなくて、いろんな人たちからのそういった企画をもらって、ある程度は、まずは主体は各町内会だったりとか、例えば自治会さんでやってもらうんだけども、そういったものに関して町もお手伝いしますよというようなシステムができると、非常に夢のある話なんじゃないかなと思うんですけど、その辺に関してはいかがですか。

○政策財政部部長(小山誠君)石岡議員言われているのは、多分もろもろの地域団体もそうですし、各種団体で活動されている部分についてのですね、補助金の部分だと思うんですけれども、補助金自体のですね、制度自体を見直していく必要性もあるのかなということで、以前にですね、そういった議論も交わしたこともございますし、他自治体のですね、ところで、若干私、逗子に以前住んでいたこともありまして、逗子では以前、補助金をいただくに当たっては地域活動のですね、今、議員おっしゃるように、事業立てを企画してですね、市のほうに提案制度を利用した中で、補助金を単年度に限っていただくようなシステムを構築されてるというお話、伺ったこともございます。そういった部分では、葉山町のほうもですね、今の既存の補助金の見直しを含めてですね、そういった地域に根差した活動をしている団体に対する補助金のあり方、そういったもろもろをちょっと見直す必要性はあるのかなというふうに感じているところもございますので、検討課題というか、研究をさせていただければなというふうには思います。

○9番(石岡実成君)ぜひぜひ検討していっていただきたいと思いますし、ただね、補助金というのをやはり多くの団体がしてほしいということは当然あると思うんです。その中で平等・公正を欠いたりとか、いろいろな意味で難しい、補助をするってすごく難しいことだというのは重々承知しております。なので、そういったものではプレゼンテーションが目安になるというか、ベースになって、誰もがそこに、ああいう事業だったらいいよねというものがあれば、やっぱりまた見た目も変わってきますし、公平性ということに対してでも大分やりやすくなるのかなと思いますので、そういったシステムも含めて今後検討していただければと思いますので、よろしくお願いします。
次に、葉山の魅力創生・発信事業、これも予算特別委員会からも大分町長も含めて質問入っておりますし、きのうの審議の中でもですね、ちょっと形が見えないというところの話があります。一つここでですね、とはいえ、とった以上はしっかりとしていただきたいということの思いを込めて確認をさせていただきたいのは、2月に魅力会議というので約37名ぐらいの方が参加された会議があったと思うんですけど、それに参加された方々の中から最終的に、仮称と言われるそういったプロジェクトチームの人選を10名程度に絞るというような認識でよろしいですか。

○政策財政部部長(小山誠君)議員おっしゃるようにですね、今、37名の方、ワークショップに参加していただいている。その方たちを中心に、そこから委員の方、実行委員会に加わっていただこうというようなことで今、検討しているところでございます。

○9番(石岡実成君)何が言いたいかといいますとですね、葉山にはもともとまちづくり等に精通したりですとか、長年調査・研究している人たちがたくさんおられます。町長も御存じのとおり、この間、福祉文化会館で食をテーマにした公聴会があって、そのパネラーの選ぶところの人選のところでしょうかね、にも実際に町民の方からなぜ自分の団体の人が入れなかったんだみたいな、1人、前のほうに座っていた女性の方がずっと、何かってありましたね。それとはちょっと話は別だと思うんですけれども、要は人選をより慎重にやっていただきたいというだけなんです。だから、今の食のテーマの話はちょっと、例えで言ったので、ちょっと置いといて。その人選をしっかりとしないと、よりいろんな方から、せっかくいいことをやろうと思っているのに、意外と今、後ろ向きな話題になっていたりとか、耳に入ったりもする部分があるので、せっかくお金をかけて、しかも葉山の魅力を再発信するんだという、いい企画だと僕は思ってますし、ぜひこれを役立てて成功、何かして意味のあるものにしてもらいたいと思ってますので、そういった意味で人選をしっかりとしていただきたきというのをちょっと強くお願いしたいと思ってますので、よろしくお願いします。
次にいきますね。すいません、時間がないので、どんどんいくんですけど。通り名看板の有効活用についてということで、まず小山部長のほうにこれ申しわけないなと思ったのは、通り名看板なんていっても、何の話か、多少わからなかったかもしれないです。これ、商工会の事業なので、町の事業じゃないのに、当然伝わるものだと自分だけが認識して、非常に対応に困ったと思いますので、まずは申しわけありませんでした。前も言った、一般質問のところでもお話しさせてもらったと思うんですけれども、現在、葉山町の商工会のですね、地域活性化委員会という中で、通り名事業というのをここ四、五年ぐらいですか、かけながら徐々にやっておりまして、限られた予算の中なので、なかなか大きな進捗というのがないんですけれども、現在、木ノ下通り、それから役場通りという、あそこに一個あるんですけど。あと図書館通り、葉山海岸通り、葉山山の手通り、葉山公園通り、それから一色大滝通り、一色ひかげ通り、今度光徳寺通りというのも一本、今つける予定でいるんですけれども。そういった少しずつ少しずつふやしていくというのがあります。
たまたまなんですが、今回平成29年度の予算の中に、津波ハザードマップの改定に伴う増刷というか、つくり直しというのが多分あると思うんですけど、今すぐそれが実現どうかというのは別としてですね、ただ、この看板を我々…我々という言い方はおかしいです。商工会さんがつくるという話になった背景には、地域の方が親しみやすい道路にする。行く行くはそれが、例えば避難の際に当然わかりやすく説明できるということもあっての上でということ、いろいろなまちづくりの角度からも、こういった事業をやっていくべきだという流れの中でやってますので、そういった中ではですね、ぜひこういった、今回は津波ハザードマップですけども、あとは防災マップであったりですとか、急傾斜のああいった土砂災害のハザードマップなんかもあると思うんですね。そういったところに、こういった通り名を商工会さんと連携をしていただいて、浸透させていくということが、いざというときに何とか通り上れよとか、何とか通りから何とか通り入ったら、そっちの山のほうに行けるんだよとか、そういった避難を含めると、決してこういったことを一緒に記載するということが、逆にやぶさかじゃないというか、いいんじゃないかなと思うんですけど、その辺はいかがでしょう。

○政策財政部部長(小山誠君)通り名看板の部分、私、勉強不足で本当にあれだったんですが、今回勉強させていただく中で、感じたところなんですが、今、議員おっしゃるとおりですね、地元の町民の方々にも周知が図られてですね、通り名的な部分がしっかりすればですね、今御指摘のように、ハザードマップですとか、もろもろそういったガイドブックにもですね、通り名をつけることによって、魅力発信というか、そういった部分も活用できるなというふうに思いますし、いろいろな部分で活用できるのかなと思っております。ただ、お話にありましたハザードマップだとか、そういった部分でかなり小さな地図になってしまっているので、文字を入れることが可能かどうかということも検討が必要なのかなと思っておりますし、今後そういったガイドブックをつくっていく際にですね、そういったものを意識しつつですね、各課のほうでですね、作成するに際してはそういうことも視野に入れつつ対応を図るというところでは、職員のほうにも周知を図る中で取り組んでいけたらなというふうに私自身思っているところでございます。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。確かに津波ハザードマップなんて、矢印がいっぱいあって、どこにそれを記載するんだというの、私も拝見しながら難しい部分だと思っています。やり方としては、いろいろ今、検討しているものがあるので、実際にたたき台にちょっと持っていって、後で見ていただければと思いますので、よろしくお願いします。
次にいきます。未病対策と睡眠の研究についてということで、町長の施政方針の中から未病に関するところで、今後は睡眠にちょっと特化して何か考えていきたいというようなところもお話にありましたけども、まずその未病というものが今回予算の中にも少し入っているところで、私自身もちょっと注目をしてみたんですけど。お隣の逗子市さんが、昨年ですかね、未病センターというものをつくったということで、今、葉山町には血圧測定するものがあるんですけど、それのさらにちょっと進化したバージョンと考えればいいんですかね、ちょっとこの新聞記事を見るだけだと、私、実際見に行ってないので、いいかげんなことをちょっと言えないんですけど、市役所の1階に血管年齢計や認知能力チェック、それから健康状態を測定する機材が並ぶコーナーが設けられ、保健師や管理栄養士との相談ができる窓口があるというようなことで、未病センターを去年からオープン…開設したというような記事だと思うんです。こういったことも、やはり今後ね、葉山町さんのほうでもそれをぜひ町のほうでもやっていったらどうなのかなって、一瞬思ってまして、そういった今後の見通しというか、何か計画って、あったりしますか。

○福祉部部長(仲野美幸君)未病センターにつきましては、県が進める未病の対策の中の一つの補助事業という形で御提案をいただいた経緯はございます。葉山でも検討はいたしましたが、御承知のように葉山の1階の入り口のところ、今、血圧計を置いているところでも、今ちょっと大きなテレビの画面がなくなったりして、すいたんですけれども、ちょっと場所が狭いなという話と、それからあと、そこに人をずっとつけておくことがちょっと難しい。また、保健センターにつきましても、今、職員はおりませんし、逗子のようなアリーナのようにずっと職員がいてくれたりとか、そういうこともできませんので、検討はいたしましたが、この件については手は挙げておりません。ただ、ことし予算でお願いしていますように…お願いしましたように、血圧計は大変皆さん使ってくださる頻度がたくさんありますので、新しくしてですね、やっていきたいとは思っております。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。逗子市さんの場合は、逗子マリーナのほうでも何かそういった…アリーナのほうでも開設しているということなので、そういった意味でも葉山町のほうでもですね、ここの庁舎内だけじゃなくて、保健センターのほうですとか、いろんな場所でそういったことも可能なのかなと思いますので、今後の検討ということで、よろしくお願いします。
あと、時間がないので、全部までちょっといけないので、順番に、最後ちょっとだけ町長にお伺いしたくて、町主催の婚活イベントというのを、最後だけちょっとだけお話しさせてもらって終わりたいと思うんですけど。よくですね、町でいろんな方に、町民の方に会うと、町婚しろ、町婚しろって、すごく言われる機会がふえるんです。実際、多分40代、私もそうなんですけど、40代の中でもですね、御結婚されていない御子息をお持ちの方々が結構いらっしゃって、その方からの要望だとは思うんですけど、この間、町の有志の方がこういった「恋婚葉山」というのでイベントをされたということで、政策さんにお話を聞いて、非常に盛り上がったイベントだったということをお伺いしております。ぜひこういったものを葉山内で、町が主催でちょっとやってみてもらったらおもしろいなというのを、ちょっと思ってます。これ、別に私、個人的なお願いではなくて、ほかの人からのお願いではあるんですけど。たまたまですね、私の友人が葉山のナチュラルリザーブというところの中に、こういった海の中に、多分子産石が変化したハートの石があるということで、ただこれ、浅瀬にあるので、高波とか何かあったらいつまであるかわからないということで、本当の名所になるかどうかは別なんですけど、こういった婚活と、そこにボートダイビングでこういったものを一緒に見に行って、何か見に行けば願いがかなうとか、何かそういったつなげた、夢のあるイベントをちょっと考えてもらったら非常にありがたいなと思うんですけど、町長いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)第1回の恋婚のほうは成功をしたというふうに聞いておりまして、ぜひそういったノウハウをですね、町が公式にということがどこまで意義があるかはわからないんですけれども、いずれにしてもそういうイベントがあることは非常ににぎやかにもなりますし、実際にそれで御成婚いただいて葉山に住んでいただけることはありがたいことですので、そういった機会については積極的に応援はしていきたいというふうに思います。職員のやる気もありますので、商工会さん等とですね、いろんな連携した事例もありますから、そういったことは模索させていただければというふうに思います。

○9番(石岡実成君)はい、ありがとうございます。時間がなくなったので、残りの分はまた次の一般質問でさせていただければと思いますが、ありがとうございました。これにて終わります。

○議長(近藤昇一君)これにて9番石岡実成議員の一般質問を終わります。
この際、昼食のため暫時休憩いたします。再開は午後1時からとさせていただきます。
(午後0時00分)

○議長(近藤昇一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)
休憩前に引き続き、一般質問を続行いたします。第3番、10番待寺真司議員の一般質問を、通告に従い一問一答式により行います。

○10番(待寺真司君)10番待寺真司です。それでは、ただいま議長のお許しを得ましたので、一般質問を一問一答式で行わせていただきます。先ほど、ベテラン云々という御発言がありましたけれども、一問一答式初めてでございますので、新人のような気持ちで質問を進めてまいりたいと思いますので、どうぞ町長におかれましては、わかりやすく御答弁をいただければと思います。よろしくお願いします。
それでは、昨日平成29年度の一般会計、4特別会計の当初予算案がいずれも可決をされました。一般会計においては反対が出たことをどのように町長が受けとめられたのか、心中は察することはできませんけれども、4月の1日新年度に入りましたらですね、またやはり、その予算に基づいて、より一層気を引き締めていただき、町政運営に取り組んでいただきたいと思います。とりわけ、多くの公共施設のですね、補修工事が入ったりとか、道路や橋梁、護岸の整備改修など町民の安全・安心にかかわること、また、平成28年度の繰越事業としては、葉山小学校、南郷中学校の屋内運動場の非構造部材の耐震化工事や葉山中学校のグラウンド整備事業、三ヶ岡緑地の避難路整備事業など、本当に重要な公共事業が目白押しとなっております。早め早めに準備を進めていただき、当初の予定期間内にしっかりと完了するように平成29年度の行政運営に取り組んでいただきたいと、冒頭に改めて要望いたします。また、予算委員会でも要望をさせていただきましたが、公共施設課の技術職員の増員にも改めて努めていただきたいと思います。
さて、昨日の私の賛成討論の結びには、大変厳しい財政状況の中、新規事業もさまざま盛り込まれた予算編成は、改善の余地はあると思われますが、補正対応に期待を寄せつつと、ある意味、条件つきの賛成という形になってしまいましたが、補正対応に期待を寄せている事業の1つが1−1でございます。人を育てる葉山の施策の充実についての1番、小児医療費助成事業の拡充について町長のお考えを伺いたいと思います。まず、予算委員会の中でですね、私が伺った数字について再度確認したいんですが、中学生に拡大するに当たり、大体、所得制限ありで500万円ぐらい、これ1学年ということですが、なしでは700万、3年生まで3年拡大すればおおむねその3倍がかかるのではないかということの試算が申し述べられましたけれども、この数字は間違いないでしょうか。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○福祉部部長(仲野美幸君)今、予算委員会で申し上げましたとおり、1学年ですが、なしの場合には500万、ありの場合には700万と計算しております。

○10番(待寺真司君)今、試算があったということで、この予算編成に入る前にその試算の数字を出していたということで、担当課のほうからは御説明をいただいておりました。
さて、町長、昨日、窪田議員が賛成討論の中で近隣の小児医療費助成事業の状況について詳しく伝えておりますので、私は割愛をさせていただきますが、当初、試算をしている段階ではありますけれども、この拡充について町長は、29年度当初予算編成を行うに当たって、どう考え、そして予算に入れなかったわけですが、その判断と至ったのか、その辺について御説明をいただければと思います。

○町長(山梨崇仁君)小児医療費につきましては、拡充をしてきた流れの中で、小学校6年生まで所得制限なしといった状況に、今現在なっております。これにつきましては、近隣の自治体におかれてもですね、所得制限なしといった状況はないことから、葉山町としては所得に限らない子供の病気については、何人たりとも速やかに病院に行って診てもらえるような環境があるというふうに自負をしているところでございます。それにつきまして、中学生まで拡大をということは議会でも御意見をいただいているところではありますけれども、町としましては、やはり所得の多い方も多い町ですので、今後、枠を拡大していく際には、できることであれば所得制限がない形でやらせていただきたいというのが本音ではあります。ただ一方で、優先順位として考えさせていただきますと、本年の29年度予算の審議の際にも皆様にお示ししたように、やはり扶助費を中心に福祉関連経費がかなりふえてきております。着実に伸びているこの状況から考えますと、必要な経費をしっかりとつけていくことが大事なところにありまして、中学生までということは、どちらかといいますと、人口の増のための呼び込み策だったりすることが、中学生という年齢から考えると大きい部分がございます。そういった点につきましては、残念ながら優先順位としては高く設定できない状況があるというふうには考えております。

○10番(待寺真司君)確かに今、町長からありましたけれど、平成27年の4月でしたかね、小学校6年生まで、所得制限撤廃して、そこに至るまで、もう徐々に徐々に葉山町も拡大をしてきて、先行してきた部分もあったというふうに思います。所得制限なしについては、今、町長のお考えを伺ったわけですけれども、やはりこれまでの議論の中でもそうなんですが、義務教育のですね、期間内は何とかその教育費の部分を、なかなか日本の場合は、世界的に見ても非常に教育費にかける公費負担が少ないという中で、やはり各御家庭においては、お子さんの病気などにかかる費用なども多くなってくると思います。中学校に入れば、部活なんかに入ればですね、スポーツ保険とかでけがのほうは対応できると思いますけれども、やはり最近は食中毒であったりとかインフルエンザも新型が出たりとか、いろいろ不安な状況がある中で、やはり保護者の皆様にとってはそこの町がどこまで拡充してるかっていうの、一つの、町を選択するですね、大きな要素になってきてると私自身は思っておりまして、全国的に見ても、そういった拡充してですね、自治体がふえているっていうことは、まさにその若い子育て世代を自分たちの地域に住んでいただいて、いわゆる世代間のバランス、このままでは、高齢化がやはりどんどん進んでいくような状況です。これ、人口のピラミッドを見れば明らかですよね。でも、その自治体のやり方によっては、そこのバランスをうまくとっていくことが可能となると思います。その一つの策として、先ほど、町長も御認識はしていらっしゃると思いますけれども、その小児医療費って子育ての部分に関しては、やはりできる限り手厚くしてあげるということも、町のその世代間バランスをとる中では大事な政策だというふうに思いますけれども、改めて町長、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)中学生期のですね、医療費という点につきまして、確かに時代の変化もあるとは思うのですが、実際に町に転入をされる方、町を選ばれるときに、これからという考えられる方は、現実的にはやはり、小児のあのとおり、未就学児を初めとする小学生でも低学年の方が多いという、感覚的なものもありますけども、状況があると思います。そういった状況に対応するための、今の所得制限無料というものにつきましては、この後も質疑を、一般質問でいただいている方もいらっしゃいますけども、やはり所得制限があることに魅力を感じてもらえる方が葉山に住んでもらうことも、一つ大事なことだと思いますし、ほかと並んで、決して6年生だから見劣りをするという状況ではないというふうにも思います。最低限の福祉としては担保できているところはしっかりあると思っておりますので、現状今すぐにという考えには至れないところでございます。

○10番(待寺真司君)現状すぐには至らないということございますので、余りこれ以上というのもあるんですが、平成28年度末では、財政調整基金が約8億6,890万、当初で2億を取り崩す予算になってますけれども、財調で5億という目標を超える6億以上のお金が、今ございます。そんな中で、1学年で所得制限とって700万、3学年だと約2,000万ぐらいの費用になろうかと思います。当然、一旦拡充すればですね、それを縮小するということはもう難しい部分になろうかと思いますので、慎重になられてるというところは十分理解をいたしますけれども、その2,000万円のお金を捻出するためにどうしたらいいかということを、もう一つ考えることも、やはり財政運営を担っている町の考え方、町長の考え方としては持っていただければなと思うと同時に、もう一つは、やっぱり国に対してですね、そこの部分をやっぱり手厚くしていくような働きかけをどんどんとしていかなくてはいけない時代で、もう日本全国一律ね、中学3年生までもう無料だよっていうのを、それは理想の形ではないかというふうに私も思いますので、ぜひそういった取り組みも町村会などを通してですね、ぜひ声を上げてっていただきたいと思います。
ですので、この後、またありますので、私はこの辺にしますけれども、町長、一つ、懐かしいと思いますけども、町政報告、この小児医療費は所得制限なしまで拡充しました、三浦半島で最も手厚い子育て支援です。書いてあります。その子育て支援策、もう少しすると、近隣市で越えていくところがございます。横並びということもございましたけれども、どうも、こういう言い方すると怒られてしまうんですけれども、やはりどうしても一つの目玉事業であると思いますので、一定の時期にそういったものを上げてくるというようなことが多いかと思いますが、やはり、早め早めにですね、その辺も対応していただいて、どこの段階から入るかによって、そこに町民の中でも当然、差が…差というかですね、1学年拡大してくれるのか2学年拡大してくれるのかで、やはりちょっと違いが出てきてしまいますので、そこら辺のタイミングというのはですね、しっかりと図っていただきながら、やはり全国的な動きも視野に入れて拡充の方向に向けて検討していただきたいと要望して終わります。
では、2項目目です。これも予算委員会の中、あるいは討論の中でも大変すばらしい取り組みになっていただけるのではないかというスポーツ推進計画を策定するんだということで、ゼロ予算事業で計上されておりました。そして今、最終の部分を待っております第二次の葉山町教育総合プラン、この中にも、スポーツに関する施策の充実という中の、4年を見通した指標の中に、スポーツ推進に関する計画を策定しているというふうに明記をされておりますので、いわゆる、この4年間の間にスポーツ推進計画を何らかの形にして出していくというような意思が、この中から感じられると私は思っておりますけれども、その4年間というスパンをですね、どのように区切って進めていくのか、まだそこまでの詳しい検討等なされていないのかどうかは、29年度の新年度事業でございますので、まだだと思いますけれども、あらかたそんなスケジュールで、4年間の策定をめどに動いていくと、そういうふうに認識しといてよろしいでしょうか。

○教育部部長(沼田茂昭君)スポーツ推進計画というのは、スポーツ基本法のほうの第10条に書かれている、地域スポーツ推進計画ということでございまして、地域の実情に即した計画を定めるよう努めるものということになっておりますので、これから作成に当たりましては、総合計画とか、または公共施設等総合管理計画など、または先進地の事例などの研究など、そういうのを含めましてですね、実情に合った計画を定めていきたいなと思っております。
具体的なそのスケジュールなんですけれども、最も早いパターンなんですけれども、平成29年度にまず策定に向けた準備、それと、できれば骨子みたいなものをあらかた定めればなと思ってます。30年度には案、素案という案をつくりまして、31年度に策定というのが、多分一番早いスケジュールになろうかなと、そういうふうには考えてます。問題は、この骨子みたいなものを策定するに当たって、やはり何か検討会等を設けるにしても、白紙の状態でなかなか議論進まないということもありますので、何らかこの事務局サイドでつくれればなと。それが29年度にできれば今言ったようなスケジュールになりますし、多少30年度にずれ込む可能性もなきにしもあらずと、そういったイメージを持っております。

○10番(待寺真司君)スポーツ推進計画、スポーツ基本法が改定されたときに、各自治体もやはり、それを受けてスポーツ振興条例であったりとか、あるいは文化芸術振興条例であったりとか、そういったものを策定する中で、その中に審議会というものを位置づけて、その審議会において振興計画を策定するというのが、大体の自治体の流れ、パターンなんですが、葉山の場合はそこまでは考えてないということでよろしいですか。

○教育部部長(沼田茂昭君)近隣見ますと、条例、スポーツ条例というのはなくてですね、確かに審議会は条例で制定されているところがございます。これも、スポーツ基本法上で条例に定めるところにより審議会という形になっておりますので、葉山町についてもですね、現在の他市の状況を考慮しますと、やはり審議会設置の方向で進めていくのかなと、そのようには思います。

○10番(待寺真司君)ちょっとこの質問用紙には載せてないですけども、ちょっと関連するので、その次のページには、芸術文化活動を行っていくための基本施策11が総合プランに出ておりますけれども、他の自治体は、スポーツとやはり文化芸術の振興というのも、条例と推進計画を持ってるところが多くなっておりますけれども、葉山の場合は、その文化芸術のほうについては、これ教育委員会だけでなくて町長部局のほうもそうなんですけども、政策課にも絡んでくるかとは思うんですが、文化芸術のほうについては特に、何ですか、推進計画あるいは振興計画等みたいのを策定してこうという部分にはまだ至ってないということでよろしいですか。

○教育部部長(沼田茂昭君)文化の面で言いますと、逗子市さんが、たしか文化振興条例というのがございます。もちろん、教育委員会としても、文化についてはスポーツと並んで、大切な役割だということは、もう十分承知はしておりますが、今のところ、第二次プランの中でもそういった計画の記載はございませんので、スポーツ振興計画を策定する中で、その芸術文化面を同時にやるというのも、例えば審議会設置にしましてもですね、何ていいますか、相手がいろいろ変わってくる可能性もございますので、今のところは何とも言えない。プランの中では計画策定の記載はないと、そういうふうにお答えしたいと思います。

○10番(待寺真司君)ちょっと一つの事例、これ以前もちょっとお話ししたかもしれないんですけれども、事例をちょっと研究していただければとは思うんですが、埼玉県のふじみ野市という市がございまして、これは東武東上線の上福岡、以前、上福岡市と大井町という1市1町が合併してできたふじみ野市なんですが、そこでは文化とスポーツの振興条例を合わさったものを策定しました。それで、その条例に基づいて、今度、推進計画はスポーツと文化と分けて審議会をつくってやってるというような事例もございますので、やはりスポーツだけじゃなくて、文化の振興についても同時並行的に進めていただくのがいいかなというふうに思うんですけれども、町長、その辺いかがでしょうか。やはり、スポーツ、我々議会では体育協会の皆さんともお話ししましたし、文化協会との皆様とも意見を交換する会を設けさせていただく中で、やはり、どちらも町のね、いろいろなこれからのまちづくりに関して大事な団体でございますし、そしてその団体の意見を吸い上げる場として、審議会というのは双方設けるほうが私はよくて、それに基づいて振興計画、そしてその審議会が中心となって、いわゆるPDCAサイクルをしっかりととって、その計画の進捗状況を見てもらうというような体制づくりが、文化それからスポーツの振興に必要だと強く思うんですけども、町長、その辺はいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私もどちらかというか、スポーツに大分偏ってるほうなのかもしれませんが、スポーツはどちらかというと、成績で評価がすごくしやすいジャンルになります。その点、文化のほうはですね、もちろん評価できるのものもはっきりありますけども、感性だったりとか、時の流れによって評価が変わるものも中にはあると聞きます。同じようにですね、扱う難しさがそこには大きくあるんじゃないかと思うんですが。ただ、オリンピックの背景には文化の祭典としてもということが常々言われているように、表裏一体でできることであれば盛り上げていくべきものだというふうには思いますので、仕組み的にそれをどこまで担保できるかというのは、先ほどの、私、冒頭申し上げたように、性質が若干違うところについて、今、ふじみ野市のお話もありましたので、勉強しながら今後詰めなければいけないと思うんですが、条例といわず計画など、もしくは有識者の御意見をいただく機会などをですね、もちろん、スポーツと同時に文化のほうも必要なんじゃないかという認識を持っております。

○10番(待寺真司君)体育協会の皆様とお話ししたときも、その条例という形式張ったものじゃなくてね、実効性のある計画でも十分だというようなところもございましたので、条例がなくても計画は私はつくれると思います。ただ、あくまでもその条例があることによって、やはり行政としてそれをもとに進めてくんだという強い意志をやはり表明できる部分かなと思いますので、ぜひ、この一体となったですね、振興条例というのもありますので、検討・研究をしていただければと思います。
では、スポーツ振興計画は大いに期待をするんですが、その期間がどのぐらいになるのかということと、スポーツ推進においては、やはり、どうしても避けても通れないのは、もうまたかと思われますけれども、体育施設の少なさが、スポーツ施設の少なさが、この葉山町にとっては非常にこれからのスポーツ振興にとっては重要な課題かなと思います。学校のグラウンドもね、整備をしていただけるということで、それなんですけど、ただ、中学校の場合はどうしても学生スポーツのほうで使う機会が多くて、なかなか生涯スポーツの部分で使うこともできない。やはり、生涯スポーツを推進し、健康な町をつくっていく中では、一定程度の体育施設も今後の整備の中で考えていかなきゃいけないのかなという一つではあるかと思いますが。公共施設等総合管理計画の町長とのやりとりの中では、最初の実施計画の最初の7年間については、維持保全、それを計画的に進める、いわゆる保全型の1期目になるんではないかというような御答弁を町長質問の中でいただいたので、1期の間には、じゃあ希望としている体育館は無理なのかな、ちょっとでも水中歩行ができるプールも無理なのかなと、大変ちょっと悲しい思いをしておりますので、スポーツ推進計画つくる中には、当然その施設整備ということも入ってこようかと思います。これは当然、財政計画も必要ですし、公共施設の管理計画との、何ですかね、ジョイントというか、整合性もとっていかなきゃいけない大変な課題ではあると思いますけれども、ぜひ夢のあるスポーツ推進計画、そして文化についても、やはり福祉文化会館ホールについても、かなり経年、たっておりまして、施設も大分古くて、それからこの間も視察に行ったときに、やはりちょっと震災の影響なのか、外壁の部分のところなんかも影響が出てきております。いずれ体育と文化が一緒になったですね、大きな夢のある葉山町の将来に向けたそういった大型の施設ができることも、夢として語っていただけると非常にうれしいなと。夢のないところには私は進歩がないと思ってますので、夢を持った葉山町になってほしいと思いますけれども、何かコメントがあったら、町長、いただければと思います。


○町長(山梨崇仁君)現実的なお話になってしまうんですが、維持管理の中でですね、以前、私、また部長会議の皆さんもですね、視察に行った施設がありまして、その福祉の分野という考え方で、そういった運動施設というものにつきましては、必要という背景ももちろんありますし、また今、現存する施設についての老朽から建てかえ、もしくは移転というものを考える可能性も十分、今、視野に入れるべきだというふうには思っております。新たにですね、今ない、例えば大きなアリーナであったりとかスタジアムというものは想定するのは大変難しいんですが、現状あるものの改変をしていくということにつきましては、今後の管理計画の議論の中で、十分余地のあるものとして捉えてまいりたいというふうには思っておりますし、皆さんからもそういう意見も上がるんではないかというふうには思っているところでございます。

○10番(待寺真司君)この間もちょっとお話ししたと思いますけれども、教育民生常任委員会で視察に行った半田市の成岩のスポーツクラブの運営は中学校の体育館を共同利用するという画期的なこともやっておりますし、スポーツ推進の中に、地域密着型のスポーツクラブというのは非常に大切な視点であって、多くの団体がそこにかかわることによって、横のつながり、団体ごとのつながりとかも出るという、いろんな効果もあるということで、地域密着型のスポーツクラブが、例えば学校の体育館が建てかえが必要になったときに、そういったものも視野に入れてやってみるということも、非常にこれからの中では大事なことだと思いますので、その辺も御検討をいただきたいということと、スポーツ推進計画の策定に当たっては、ぜひ、多くの外部の方の意見も含めて聞いていただく中で、策定に向けて動いていっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
それでは、2項目目の活力を創造する葉山の施策について、1点目を伺います。旧役場のバス停についてでございますけれども、この間もちょっと討論の中でも申しましたけども、この当初予算にはなかったんですけれども、この町長施政方針の中に売却費用をもって地域住民の利便向上にバス停の屋根を設置を行います。その設置に際しては、かつての役場前であり、御用邸にほど近い場所であることから、葉山の景観の一つとして趣のある空間になることを目指してまいりたいというふうに、かなり、言葉としては抽象的なんですが、踏み込んだ私は内容だと思っております。それで、ちょっとイメージなんですが、その趣のある空間になるようにという、考えているバス停の屋根というものは、どのようなことを町長は頭の中に思い浮かべておられるのでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)屋根の機能だけですと、シンプルな柱にとりあえずの屋根というふうに認識されてしまってはいけないかなというふうに思います。実際に、陛下もお通りになられるメーンの通りでございますので、旧役場というものについての趣をですね、私自身がこれと指定するものではないんですが、あの地域に即した、景観に即したようなものということで考えを進めてまいりたいなというふうに思っているところです。現状でも、地域、当時を知る方々からですね、御意見いただいたり、部長会議で議論をしているところもありますので、また皆様からもたくさんの御意見いただきながら、本当に言葉で言う趣という、抽象的ですけども、多くの方がいいものができたよねといってもらえるようなものにしていきたいというふうには思っております。

○10番(待寺真司君)確かに、地方のね、いろいろな都市を見る中で、その町で例えばお城が有名であったら、その城に似せたような囲いがあって、バス停があって、そこには表示もあって、今どこをバスが出たみたいな、進んでる地域はそういったものをやっているところもあります。町長も京急さんとね、いろいろな形で近づいている情報ができるとか、いろいろとやっておられますけれども、その辺も含めたですね、より見た目もそうですし、機能的にも充実したようなものができると大変いいのかなというふうに思いますので、それで、当初の予算の中にはなかったんですが、いつぐらいにこういったものを煮詰めていって、着工それから完了の見込については、まだそこまでは踏み込んだ話し合いにはなっていないでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)当然、当初予算にないので、施政方針の中でそういう方針ですというお答えなんですけれども、当然、予算の根拠として、バスベイを設置に対して神奈川県に旧役場の用地を売却しておりますので、その原資がある程度ある中で、まずは測量ですね、簡単に歩道内に設置するようなことは基本的には考えておりませんので、旧役場の残った敷地の中に、趣のある上屋をつくっていきたいという発想の中で、高低差もありますので、そういった測量ですとか設計からまずはスタートさせたいと思っております。

○10番(待寺真司君)今、部長のほうから、歩道内の設置はしないということは、例えば葉山大道がそうかな、歩道の中に屋根が入る、ああいうイメージじゃなくて、歩道は歩道として確保しておいて、ほかの部分ということでよろしいですね。はい、わかりました。測量に入っていただけるということでございますので、あそこもバスベイができてから、バス停が移動するまで結構長くかかりましたので、ちょっと不安を覚えますので、なるべくこれも早め早めに対応していただくと、やはり、今まだ雨ざらしという言い方は大変失礼なんですが、屋根もないような状況でございますので、その辺の対応を早めにしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。ちょっと趣のあるがどのようなイメージかはまだ頭の中に私も出てこないんですけれども、ぜひ、その辺は、デザイン的にも機能的にも葉山にふさわしい形でつくっていただけることを望んでまいります。
そして、いよいよそのバス停の屋根設置とバスベイというところまできて、歩道も拡幅して、そして今は一段高くなったところに旧役場跡地がまだございます。この利活用については、過去ですね、幾度となく多くの議員からも質問が出てた部分でございます。いよいよ、いわゆる入り口の整備ができたという中では、非常に後ろのところの利活用について、次のステップとしてはですね、考えていく時期になっているのではないかというふうに思いますけれども、町長、改めてそこの部分ですね、その利活用について、何か今、町長が思い浮かべてる点、あるいは地元の声をというお話になるのかもしれないんですけれども、そういったことも含めてですね、何か動きをしていただけるのかどうか、それとも、まだこのまま、いわゆる駐車場やあるいは何か、いろいろなときのそういったスペースにそのままやっておくのか。その辺については、非常に地元の町内会の皆様方も気にはなされているところでございますので、その辺の動きをどうしていくのか、その辺はいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現状で考えられるですね、リソースというか、再利用としてはですね、やはり駐車場としての機能、これは公共空地として、あそこの場所というのは、もちろん御用邸に陛下がいらっしゃるときの警察関係の車両基地にもなりますし、空地としては必要性は十分感じております。これは今後も変わることはないと思っておりますので、やはり車を入れられるという機能としては担保していきたいというふうに思います。また、いざというときに、一定の人が集まったりするような広場としてもですね、それは利用されるべきだというふうに思います。また同時に、今、公共施設で他の自治体さんなんかで、例えば役所の機能を移転させようとかですね、建てかえをしようというときには、必ずその場での建てかえではなくて、別の場所に移転をした上で現状のものを壊そうということが基本的な流れになると思いますので、何か、公共施設管理計画の実施計画の中でですね、建物の統廃合等のときには、旧役場を軸に新しい建物の設置を行っていくことが、俎上としては一番考えやすいんじゃないかというふうには思っております。
また、その他のオプションとしてですけども、例えば近隣には町内会の町内会館がないことであったりとか、かねてから葉山町で言われているのが、町全体のそういったコミュニティー活動の中心の場がないという話もございますので、そういったものを、そこの機能に盛り込めていければ、それは本当にすばらしいことだというふうにも思います。また、待寺議員が先ほどおっしゃったように、運動する場所として、例えば福祉的な要素を入れていくものを設置するとか、そういったことも場所的には可能なことだと思いますので、そういった幾つかの要素をですね、結集した上で、もちろん、できるできないはあると思いますけども、じっくり慎重に議論をした上でまとめてまいるときがくるというふうにも思っております。ただ、今すぐと言われますと、現状の機能をですね、大事な機能ですので、あそこの場所を使うことありきで議論を始めるという流れにはございませんが、公共施設総合管理計画の中で必要な場所として取り込まれていくもの、そう遠くない時期にですね、旧役場については議論を始めるときがくるだろうというふうに思っております。

○10番(待寺真司君)いろいろと御答弁いただいたんですけれども、地元もそうなんですけれども、例えば今、小地域福祉活動を推進しようということで、介護保険の中でも地域の皆さんで支え合ってやっていくという中では、どこのやっぱり町内会・自治会も拠点は絶対必要で、そういったことを行政が展開してくださいっていう割には拠点がない。特に、一色地区においては町内会館がないというですね、ところがございまして、集会所というかですね、いこいの家はございますけれども。そういった部分では、その地域の活動を活発にしてほしいという一方で、活動できる場を設けてないのは、私はやはりそれはいけないことであって、それを何らかの形で、何も大きな立派な施設をつくれということではないと思うんです。あらかた、そういった活動ができるような場所であったり、そういったものを複合的に、あの場所に何か考えられないかなというのが、地元の要望ではございます。ただ、今の町長のお話の中でね、例えば役場の建てかえのときにっていうお話が出ると、それ何年先の話になるんだみたいな、ずっとその間あいてるのかみたいなね、そういったこともありますので、その駐車場という部分の機能を持っておくということもよく承知をしております。皇宮警察の方が来られるのわかりますから。何も、全部の用地を建物にしろと言ってるわけではなくて、せめて、そういった地域の福祉活動であったり、あるいは以前は、この後ちょっと横山議員のほうから具体的に福祉の拠点というふうに出ておりますので、過去はそういうお話もあって、地域包括であったりとかですね、そういった部分も含めた形で、より地域の、地域でじゃあ介護頑張ろうよとか、地域でお年寄りの健康守っていこうよっていう場のとしては非常にあそこいい場所に、おりたらすぐ行けますよね。そういった部分では、もう既にそこに向けた考えを進めていく時期じゃないかなというふうに、もう切に思います。ですので、その辺については、改めてですね、いろいろな考え方もあろうかと思いますけれども、やはり何か1つ、あるいは2つ、3つでもいいんですけれども、幾つかを示す中で何が最適かということを町民に諮っていただく、あるいは議会に示していただくということも、動きとしてはやはりやっていただきたいと思いますので、ぜひ早めの取り組みをよろしくお願いします。以上にします。
では、続きましてHAYAMASTATIONを活用した事業展開について伺ってまいりたいと思います。このHAYAMASTATIONは昨年の9月1日にグランドオープンをしまして、以降半年になります。非常に土・日を中心に駐車場もかなりいっぱいになってるということで、順調に商業施設としての機能としては十分な役目を果たしていっているのかなというふうに思いますけれども、平成27年のですね、第4回定例会で議案第38号として上程され、商工会に対しては30年間の無償貸与ということで議会に諮られて、全会一致で承認をされたわけです。町有地1049.65平方メートルを含むですね、あの土地の活用については、やはり商業の発展のみならず、地場産品の消費拡大とかあるいはお客様の入り口、葉山への窓口として観光振興に大いに役立つような場所でもありますし、そういった非常にかなめにある場所でございまして、当然、町も土地を無償貸与してるという部分では、町のほうからもですね、積極的にいろいろな仕掛けをそろそろしていっていきたい、いっていただきたいという時期にきてるのかなという期待をしておりますけれども、何か町と商工会との共同で新しい取り組み、イベントも含めてなんですけれども、やっていこう。先方もまだオープンしてですね、半年という中では、なかなかその御自身たちの御商売がお忙しい中で、そこまでまだ踏み込んでいけないかもしれませんけれども、町のほうから幾つかプランを示すということは可能だというふうに思いますけれども、その辺、何か商工会との話し合いなどありましたら、お聞かせいただければと思います。

○総務部部長(太田圭一君)今のところですね、私どもの防災のほうでですね、防災安全課のほうで、ただいま進めておりますのは、商工会のHAYAMASTATIONと、それから葉山町との間で協定を締結するということで、どういった内容かと申しますと、震災等の被災地域における支援物資の円滑な供給体制を整えると構築するといったようなことで、あの場所を御提供いただいて支援物資の拠点と、受け入れ場所にする、または配給する場所にするというところで、今、協定を、今度の3月22日に商工会と締結する予定となっております。

○10番(待寺真司君)政策課からメールいただいて、その災害拠点については、議員の皆さん承知はしてると思いますけれども、災害協定をね、結ばれるということは情報として入っておりますけれども、やっぱり、それも大事なんですけども、やっぱり窓口であるし、観光もそうだし地場産品の活性化もそうだし、いろいろな仕掛けができると思うんですね。それで、飯山議員もですね、そのときにね、そのときの賛成討論でね、常にアイデアを出し続け、発展できるような取り組みをともに、官民連携でやっていただくことで賛成というような討論をされてます。まさに私もそのとおりだと思いますので、新たに、いろいろ等考えていっていただければなと思います。
それで、1点、ちょっと離れちゃうんですけど、災害協定で物資の拠点ということなんですが、HAYAMASTATION自体の建物の面積というのは、それほど大きな建物ではないかなと。それからストックヤードにしても、余り拝見する中では大きくなくて、今、災害が起きるともうプッシュ型で、どんどん水とか米とか食料とか、あるいはいろいろなブルーシートであったりとか、さまざまな資機材が送られてきますので、大体どこの被災地を見て回っても、かなり大きなスペースが必要となってくるということもございますので、一つの提案としては、HAYAMASTATIONにそういった物資のことをやるんだったら、大型のテントを町としてやはり先に用意しておくべきではないかなと。雨に濡れちゃったらだめなんですよ、やっぱり。ダンボールもので水なんかも届きますし。それで、学校の体育館とかそういうとこには全く入れられませんので、ですので、そういった空地にテントを立てて、備品、災害支援物資を管理していくということも一つの視点として大事なんですけども、それ、ぜひ検討していただければと思います。
それで、その災害に関して言うと、以前も提案したんですが、災害ボランティアセンターの拠点としての位置づけに、明確にHAYAMASTATIONをしておくべきではないかなというふうに思います。というのは、あそこまさに葉山の入り口であり、ボランティアに駆けつける方っていうのは、やはり電車とかあんまり利用されないで、結構車やバイクその他でどっと来られる場合が、個人の方は特にですね、多いので、そういった部分も含めると、まさに入り口で、あそこでボランティアセンターで登録していただいて、そして町内に入っていただくと、細かいところ行って片付けの作業なりしていただくのが理想かなと。今、災害ボランティアセンターは、教育センターの2階にというような形になってます。ここまでボランティアに入ってこられるのは難しいと思います。それと、混乱も来しかねないので、やはり町の入り口で一旦おりていただくというのが肝要だと思いますが、その辺のボランティアセンター、これ災害ボランティアセンターはまた民間の団体なんでね、町がどの程度関与してるかはあれなんですけれども、その辺の話し合いに町が橋渡し役として入ることも肝要かと思いますが、その辺はいかがでしょうか、進んでいますでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)具体的な話し合いというのは、まだ進めておりませんけれども、確かに今、教育総合センターのほうでボランティアセンターというものを設置する計画になっておりますが、地域防災計画の見直しを控えておりますので、その中で、関連のボランティア団体等との十分な協議の上ですね、その辺の設定を考えてまいりたいと考えております。

○10番(待寺真司君)この間、同僚議員と視察で益城町、熊本地震で災害を受け、益城町に行ってきましたけども、そこの災害ボランティアセンターは井関農機さんという企業が土地を提供してくれたんですね。それで、非常に多くの駆けつけるボランティアを、テントも大きく立てることもできたし、あるいはプレハブ小屋をつくって、そこを事務室にして作業ができたというようなこともありますので、やはりあれだけの空地があるところって、葉山もそんなに多くなくて、しかも平地ですよね。ある意味、山に登らなくていい、大きな土地でございますので、やはりその辺はぜひ商工会の皆様方と災害ボランティアセンターの皆様方の間に町が入っていただきながら、非常時の拠点として活用させていただけないかということは、何かの形で結んでいっていただければと思いますので、よろしくお願いします。
それで、もう1点ですね、やはり、先ほど申しましたように、入り口でお客さんが来る場所ということでは、観光案内所の機能を持たせてはいかがかなと思うんですね。町のあそこに置いてあったのをHAYAMASTATIONに移してありますけれども、何でしたっけ、LAUMIでしたっけ、モニターを。やはり、ああいったものもあるんですけども、やっぱ観光パンフレットがたくさんあって、そしてできれば1人、葉山の観光や、こういったところを回ったらどうですか、このお店はどうですかとか、そういった聞くインフォメーションセンター的な機能をですね、HAYAMASTATIONの、町が持っている場所もあると思います。ですので、そういったところに考えていくということも一つ、あそこをもっと多くの方に利用していただく一つの案だと思うんですけども、町長、いかがでしょう、観光案内所としての機能は、お考えにありますでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)現状、ミラマーレさんとココハウスさんの間のコンパクトなスペースがあるんですけど、実は裏側は部分的に商工会さんが店の運営の用途のために使ってまして、そこの前面にパンフレットを置けるスペースですとかっていうのは一応確保したんですが、現状はですね、葉山カントリーさんの品物が置かれたりとかしている現状で、パンフレット類はイートインに今使われているほうに、そういったスペースは設けてまして、テレビの前面とかにもそういった観光案内のパンフレットも置いています。おっしゃるとおり、人がそこにいればというところの御提案はよくわかるんですけども、そこについては、具体的には観光協会のスタッフがそこにいるとかっていうのが理想なのかなというふうには思えるんですけども、現状、産業振興課と共同して花火大会や海の家の運営ですとか、いろんな意味で業務が重なっておりまして、そういう意味では、人の配置も必要ですし、観光協会そのものの組織の運営の資金繰りですとか、いろいろな面が考えられますので、検討課題だなというふうには思っております。

○10番(待寺真司君)ぜひ、やはり葉山町、観光振興やっぱり弱いと思うんですね。住宅の町として栄えてきた部分でございますので、なかなか観光に力を入れるという部分は少なかったように思いますけども、でも昨今、山梨町長になってから、やはりオリンピックも控えて、インバウンドも含めて観光誘致、それから三浦半島全体で観光客を誘致して、それがひいては定住人口をふやすという中では、観光協会にね、力を入れて、今、資金的な部分があるということであれば、そこの部分も町のほうで担保してですね、観光協会にしっかり活動の場というものを設けていくことも大事で、場所としてはうってつけの場所ではないかというふうに思いますし、今、まだ町のいわゆる、何ですか、鏡張りの部屋ですか、鏡張りの部屋といったらあれですけど、できるのは多目的室というんですか、あんまり利用されてないと伺ってますし、それから上の事務所もどういうふうに使われているかわからないんですけれども、そういったところも、商工会さんと話す中で、観光振興イコール商業の発展にもつながりますし、第一次産業の発展にもつながりますし、そういったものをリンクする場所として、あそこを一つの本当に拠点とすることは可能だというふうに思いますので、今、部長から御答弁いただきましたけれども、今後の課題であるということでありますので、ぜひ観光協会の充実も含めてですね、その事業の進展をあそこの拠点ができましたので、大いに図っていっていただきたいと要望をさせていただきます。
もう1点なんですけれども、実は桜の植樹の際にですね、商工会青年部のメンバーがあそこのちょうど駐車場から料金所のほうに一番近いところの川沿い、大南郷川沿いのところに桜を植樹した際にですね、あそこの下草をばあっと刈ってくれて、それから枯れた立木をですね、取り除いてくれたらですね、小鳥がすぐ野鳥がぱっとおりてきたっていうことがあって、私もちょっとたまたまですね、そこの現場にいたんですけれども、非常に環境が何かおもしろいっていうかですね、すごくいい、葉山らしいかなというふうなところで。実はそこでこう見たら、今、県の公社の公衆トイレですか、そこを下水管を引くために逗葉新道のちょうど側道の下の川沿いのところ管をはわせて、工事のやぐらが組んであったんですね。それが非常に遊歩道的に見えて、これいけるじゃないかと。そしたら、HAYAMASTATIONからその川の近くを通って、その川沿いのところに、仮設でもいいんですけれども、そういったのをやれば向こうの逗葉新道のトイレも利用できるし、それからあそこにある食べ物屋さんですか、食事処、レストランなんかも利用できて、あそこのイトーピアの上に上がる緑地なんかも非常に地元の人も含めて、あそこの階段を利用して散歩している姿が結構見受けられるということもあります。ですので、あの辺一帯がゆっくり歩きながら葉山の入り口、山もあります、そして大南郷川は実はね、下水道施設の排水のときにぐっと水位が上がって、それが終わるとぐっと下がってしまうというところで、危険性まではないと思うんですけれども、そういったちょっと特徴のある川ではございますけれども、葉山はその親水できる、水と親しめるような川沿いの遊歩道というのはほとんどなくて、他の自治体ではそういったところをつくってですね、自然の中を歩いていただくというようなこともやっておりますので、そういった遊歩道的なものをあそこに設置する中で、向こう側の逗葉新道のほうの料金所近くのレストランとHAYAMASTATIONとうまく結びつけるということもおもしろいかなというふうに思うんですけど、町長、現場見られましたか。もし、そんな現場見てお考えがあったら、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現場は拝見しております。青年部の皆さんともですとね、今後についての展望はいろいろと議論はさせていただいているところでございます。以前ですね、まだステーションがもちろんできる前、図面の話が出ているころにですね、都市経済部の前吉田部長がですね、全く、待寺議員の御提案にすごく近しいものをお話ししてくださったこともありまして、実際には、中央道路、我々は今、北側区間の開通を求めてるために、今のお話のですね、川の上流部分、竹林がある部分は、恐らく今後道路になるはずという、我々それを要望してるので、なってほしいんですけども、となりますので、川沿いというのはなかなか難しいかなと思います。そのためには、今、イトーピアの町内会館に向けて参道を整備しましたけども、あれは要は、構想としては、トンネルができた後にですね、上からおりて行けるようにしていけること、そして、料金所の上を通って、今また、別の団体さんが、南郷公園の下側ですね、下水道の処理センターの奧を整備してくださってますけども、ああいうところから南郷公園にも上がって行けることはできないだろうかといった壮大な構想を吉田部長から、前部長から伺ったことを、よくはっきり覚えております。現実的に十分可能でありますし、議員のお話のようにですね、すごく気持ちのいい散策路になる可能性があると思いますので、今後、浄化センターの水の質をさらに上げていくことも大事なことですし、中央道路の工事に当たっても、我々のそういった要望をですね、県と協議をして、県の力も借りながら整備することも可能だと思いますので、ぜひ、そういった散策路は整備をしてまいりたいなということはいつまでも持ち続けていきたいというふうに思っております。

○10番(待寺真司君)わかりました。上を回るという発想ですね。確かに、その川沿いはそこができるまでの一定期間だなと思ったんですけれども、親水性があるとすごく楽しいかなと思ったんで、仮でも、その期間までできればなということで、ちょっと提案をさせていただきました。
やっぱり、初めての一問一答式、もう残りが8分になってしまいまして、まだ随分残ってるなと思って、どうしようかなと思うんですが。この3番目は、ちょっと漠として書かせていただきましたけれども、これは昨今、町道管理はですね、非常に拡幅とか安全対策とか、非常にとられてきてるなというふうに、私自身は思っておりますけれども、やはりその国・県道の対策ですね、特にやっぱり朝の自転車で逗子まで行かれる方がグレーチングを避けて車道にはみ出てくるような場面をよく見かけるわけでございます。これは過去にも申しましたけれども、実は、長者ヶ崎越えて134号線、林のほうまでは、実にグレーチングは全部新しいのに切りかわってます。それは、縦目、いわゆる横目ですね、こう見ると。それで、若干ちょっと幅を狭めて、ただ、枯れ葉が詰まりやすいとか石っころが詰まりやすいっていう課題はあるかと思いますけれども、やはりあそこも非常に葉山同様狭くて、でも自転車を誘致したという部分では、対応としては早いなと思うんですよ。当然、国道ですから、国・県事業だと思います。何でそれが葉山がいかないのかなというところがちょっと腑に落ちない点もあるんですけども、その辺、町長、働きかけとしてですね、やはりしっかりと行っていただきたいというふうに思いますけども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)そもそもですね、三広道や政党要望等でそのグレーチングの問題を提起したのは我が葉山町だと私は思っておりまして、それがお話のように、県土木が中心となって交換を進めてくれたことは大変ありがたいんですが、肝心な葉山町のほうがですね、まだ部分部分でしか交換が進んでいないところ、私も確認はしております。ただ、永津部長に確認したところ、道路の構造上ですね、難しいところもあるそうなので、構造を変えていただくというのも大がかりな工事になりますけども、引き続き県土木には要望を行ったような活動をですね、引き続き、より密に行ってもらえるように要望していきたいというふうに思っております。

○10番(待寺真司君)ぜひお願いをします。旧役場のバスベイがあそこすごい2.5広がってですね、ぱっとこう安全なんですけども、そこからまた先、大道に向かってと、また何度も言ってますけども、大きな標柱の柱がどんと歩道の中に立ってて、あれを避けるために、みんな一旦車道におりたりとか、バギーであったり乳母車であったり、非常に通りにくい環境が葉山町で数多く見受けられますので、その辺も含めたですね、対策というのをしっかりと県土木に対して伝えていっていただき、早期に、それで特にね、大きな標柱の、太いんですけれども、見るとやっぱりちょっとさびてるかなと思えるような場所もございますので、その辺の安全点検も含めて、遺漏なき対応を、ぜひ強く県に要望していっていただきたいと思います。お願いをします。
それでは、3点目、空き家対策です。ちょっと時間がもうなくなってしまいましたけれども。昨年、この実態調査をする中でですね、40軒ですかね、管理不全が40軒ということで、この調査報告書出ております。調査した時点からおおむね1年ぐらいが過ぎていますけれども、その1年過ぎた中で、例えば、もう立木が枯れて危ないとか、家の外壁が崩れてるとか、いわゆるあんまり管理が良好じゃなかったところが管理不全に陥ってしまって、この軒数がふえてしまってるというような実態はありますでしょうか。まだこのときの報告のとおりでよろしいですか。

○政策財政部部長(小山誠君)空き家の、今言われている特定空き家、管理不全の部分だとは思うんですが、その部分については、実態調査を行った際の把握している軒数、あと、その以降にですね、町民の方からの通報を受けてですね、私どものほうで対応している軒数がありますけれども、全体的には、数的にはこれ以下というふうに考えております。もう既に対応していただいているところもありますし、そのような形で、今後についてもですね、地権者の方にですね、協力を仰いでいきたいというふうに思っております。

○10番(待寺真司君)それで、ことし、予算の中でも伺ったんですけれども、その空き家対策の推進事業で2度ほど会議を持つというような形なんですが、改めて伺います、その2回の会議でどのようにこの空き家対策に対して取り組んでいくのか、その辺についてまたお聞かせいただければと思います。

○政策財政部部長(小山誠君)28年度もですね、この対策協議会を設置させていただいて、取り組みをさせていただいております。いろいろな議論をさせていただく中でですね、やはり、他自治体にも参考になるような事例もあったりということで、そこら辺含めてですね、今後、会議、年2回ということで設定はさせていただいているところなんですが、そのような対応を図る、例えば基本的に空き家にならないような取り組みをしていきたいという御意見も、委員さんの中からもございまして、相談窓口というか、そういったフローをしっかりですね、つくって対応を図ったらどうかということで、それぞれ、こういったケースであればこういった相談窓口がありますよという部分を周知することによって、空き家対策が若干図れるのではないかなというふうなイメージを描いているところでございます。そういったことをですね、協議会の中でですね、詰めていければなというふうに思っているところでございます。

○10番(待寺真司君)その中で、審議会の中で、例えば、特定空き家の特定というのも一つの課題としては入っていますでしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)すいません、言葉足らずで大変申しわけなかったんですが、できれば、1回はですね、今、議員がおっしゃるように、特定空き家の認定という部分のですね、協議、どのようなケースであれば認定をするとかっていうことのですね、すり合わせをする場面というのは必要かなと。それには当然、事例的な部分も含めてですね、検討を図っていきたいというふうに考えております。

○10番(待寺真司君)最後になりましたけども、施政方針の中でね、不動産事業者と連携してというような書き方がありました。この後、多分、笠原議員から、そういった空き家の活用方法、いろいろ具体的にあると思いますけれども、一方で、近くでは横須賀市の空き家バンクがですね、二通りのパターンをつくって、今、ホームページなどでできて、これのいいところは、公共がですね、民の間に入る。要は、売りたい、あるいは買いたいとか、貸したい、借りたいっていう人の間に不動産業者と官が入ることによって、いわゆる本当にPPP官民連携で、この空き家に対して取り組みっていうのは、いろいろ進んでますので、葉山でもぜひ研究してやっていただければと思います。以上で終わります。ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)これにて10番待寺真司議員の一般質問を終わります。
第4番、12番笠原俊一議員の一般質問を、通告に従い一問一答式により行います。笠原俊一議員、質問者席にお着き願います。

○12番(笠原俊一君)12番笠原俊一でございます。議長の許可を得ましたので、これより一般質問をさせていただきます。9番、10番議員、お2人から非常なプレッシャーをいただきまして、ちょっと震える思いでございますけれども、頑張って何とか質問をしていきたいなと、このように思っているところでございます。
昨日、平成29年度予算が可決し、いよいよ4月から町長施政方針に沿う新年度の行政運営が行われることとなりました。特別委員会での指摘や、昨日の数々の賛成、反対の討論も参考としながら行政執行されていくことと思いますけれども、私は本年1月に会派の議員また同僚議員とともに、九州視察を行いましたので、ぜひとも今後の参考にしていただきたいと思い、質問を組み立てております。視察の初日の熊本では、地震の被災現場や震災後の行政対応や全国からの支援応援の対処の仕方、また、被災者みずから一時避難、仮設住宅入居までの活動実態など、行政職員と被災住民の代表、そして復興ボランティア活動のそれぞれの現場を訪ね、これが現実、これが真実というような話を聞くこともできました。2日目は佐賀県伊万里では、平成24年全国図書館アンケートでベストテン入りをし、平成27年日経新聞プラスワン特集で西日本1位と評価された伊万里図書館を視察させていただきました。杉原図書館長に話を伺い、平成7年7月新設に向け、当時はボランティアとして携わってこられた、現在は伊万里市議会議長を務めていられる盛泰子氏に館内を隅々まで御案内いただき、説明をいただきました。伊万里図書館の施設面や事業内容、また、図書館を支える市民グループの組織など、大変参考になりましたので、後ほど、この話を踏まえながら、教育長に質問をしていきたいと思います。3日目は、福岡県福津市津屋崎では、空き家活用に向けた取り組みについて視察をいたしましたので、きょうの質問は、1つ、空き家対策について、そして2番目として図書館運営について、これより質問をさせていただきます。
まず、通告しておりますように、おおむねこのような組み立てでということで、空き家対策については1から3番まで、こういうことをまず聞きながら、葉山の町の空き家の現状等々も伺いながら質問をさせていただきますけども、施政方針の中には、別荘地としての取り組みというものがない。そして、町の考えていられる空き家、別荘地、別荘、こういったものはどういうような考えでいられるのか、まずお伺いをしていきたいなと、このように思っています。というのは、総合計画の中にも、この葉山の町というものについて触れてある箇所があります。これは、先ほど待寺議員からも、葉山というのは住宅と観光の町、住宅の町というお話が一つにありました。そして、総合計画の基本構想の中には、基本理念の中にね、葉山町は美しい海と緑、深い山々など豊かな自然に恵まれた町で、古くから避暑・避寒の地として知られ、多くの名士の別荘や居宅が設けられました。現在でも御用邸の存在や、美しい景観によって、静かで品のある落ち着いた町というイメージが定着している町ですと。まさしく、御用邸も見方によれば別荘、空き家とは言いませんけどね、別荘なんですね。ですから、葉山の町の景観だとか、いろんなものを醸し出してる部分には、一つには別荘というものの位置づけがあるんではなかろうかなと、私は考えたわけですね。その中で、空き家と別荘とは違いますけれども、この町の、その町長の姿勢の中では、この別荘地としての取り組みというものについては、今後どのようなお考えがお持ちなのか、まずお伺いをしたいと、このように思います。いかがでしょう。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)別荘に関する取り組みという御指摘だったと思うんですが、別荘を所有されてる方から多くいただく意見として、昨今、閣議決定したという報道もありましたが、民泊、要は別荘を従来で言う貸別荘として使うことについて御相談を受けることが多くございます。そういった活動につきましては、私としても、葉山町にですね、不特定多数の方が泊まりに来る状況というのは、何かできることであれば、規制といいますか、できないかといった思案をしていたところに民泊として事実上の解禁がされたためにですね、できることであれば、そういった別荘を貸し出す方がもしいらっしゃる際には、それなりのルール、葉山町の、特にごみのルールだったりとか、町の起こりなどをですね、歴史的な背景、そういったものをわかっていただけるような方に貸してもらえる方法はないだろうかということは詰めなければいけないというふうに思っております。現状でもそういった別荘をお持ちの方とですね、お話しする機会の中では、そういったお願いを私からもしてるところはあるんですけども、今後、さらに民泊等活性化する中では、何かしら形をとっていかなければいけないなというふうに強く懸念をしているところではあります。

○12番(笠原俊一君)私の質問の含意と町長のお答えになったの、ちょっとずれてるような、ずれがあるように思っているんですけども。まず、葉山の町というものの住宅、コミュニティーを結成していくためには、当然、その居住していただくことが非常に好ましい部分はあると思うんですけども、片や、葉山の町の過去の歴史を見ると、別荘としてもこの葉山の雰囲気を醸し出してきた、あるいは財政的にも葉山に貢献してきた、そして、いろんなファッション等文化だとかいうものも、御用邸に関係する政財界あるいは著名な方々がお住みになることによって、葉山の文化もつくっているんじゃないかなって私は一方で思いがあるんですね。ですから、町長がいつかは葉山にという意味合いの中は、居住していただくということが多分念頭にあるとは思うんですけども、すばらしい、東京、横浜、あるいは首都圏近郊でお住まいで、なおかつ週末には葉山人になるよというようなね、そういうすばらしい方々もある面で別荘族も葉山人の一員だというような、僕は大きな思いで、今これからの葉山をつくっていく意味で、非常に大事な要素ではないかという思いがまずあって、その別荘というものは、空き家の一部ではないんだという認識の中で、一緒になって取り組んでいく姿勢が大事なんじゃないかなという思いがあったんで、まず町長のこの別荘に対するお考えを伺っていくことが、まず空き家、ちょっと違う部分はありますけれども、そこから始めていくことが必要なのかなという質問の意味合いなんですね。ですから、そういった、葉山に、いつかは葉山に住みたい、でも実際には東京で住んでる、週末には葉山で暮らしたい、みんな友達になって一緒に過ごしたい、そういう方も葉山人として一緒になってやることも、私はいいんじゃないかなと思って、今、もう1回、認識を新たに町長と共通の認識の中で、この葉山のまちづくりのための根底の話をしているとこなんです。ですから、その別荘族のことについては、町長、もう1回いかがお考えでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)失礼しました。先に、この後の質問もいただいておりますので、先に現実的なところのお話をすれば、最終的な要望はやはり、住んでいただきたいというところはございます。町をよく知り、そして町民税としてもですね、お支払いいただきたいというのが正直ございますけれども、笠原議員が御指摘のように、その別荘族の方々、かつて東京でお仕事をされて、別荘として避暑地して葉山が賑わったことが葉山の歴史的な背景ではありますので、そういった方々に改めて葉山を見直していただくことも、これは十分、大切な考え方だというふうには思います。別荘を排除するつもりは全くございませんで、そういった文化というものもあると聞いてございますから、葉山町の活性のためには、住んでいただく方が第一でありながらも、やはり別荘としてお持ちいただくということもですね、視野には十分入れなければいけないというふうに思っております。

○12番(笠原俊一君)大分、町長と私のあれが一致してきたところでございます。そして、この別荘というものが、現実にどのくらいの数が、世帯数とは言わないんでしょうけども、あるのか。そして、今自体の空き家というものがね、どのくらいあるのかというものを確認をしていきたいんですけども、町の3月号の広報には、町の2月1日現在の世帯数ということで、木古庭から長柄まで、その大字6つの中の合計の世帯が1万4,325世帯あるよと、そして、増減で19世帯が前月よりも減ってしまったよということが書かれてます。これでこの世帯のカウントの中には、空き家、別荘というものはまず含まれているんでしょうか。いかがでしょう。

○福祉部部長(仲野美幸君)その数につきましては、含まれておりません。住民票を置いてらっしゃる方の世帯数でございます。

○12番(笠原俊一君)そして、先ほど今、含まれていないということで、家の数はあるけれども、家屋数はあるけれども世帯としてはカウントしてないと。ということは、今ここにある世帯、私は単純に1万4,325世帯あるっていうのは、家屋数がそれだけあるのかなと思ったんですけども、そうじゃないという理解でよろしいんですよね。そうしますと、今現在、先ほど待寺議員の質問もあったわけですけども、何ですか、管理不全、管理が行き届いてない空き家があるよというような話もあったんですけども、現実に把握されている別荘の数、マンションの1室というのも一つのカウントしていただいて、それと、いろんな理由で御家族がいなくなった空き家の数というものは、きょう現在…きょう現在っていうわけにいかないかもしれませんけども、把握していられたら教えていただきたいんですけども、いかがでしょう。それも、できましたらば、大字ごとでわかればいただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)空き家対策の現況という部分では、27年度にですね、調査を行った際の、条件として水道メーターが6カ月以上閉栓となっているところからですね、調査を開始しまして、実際に推定空き家という建物の数については228軒ということで上がっております。先ほど、待寺議員の御質問にもありました、管理不全については44軒というような数値で実態調査の結果は上がっているとこです。厳密にですね、今、笠原議員が言われる、別荘地、別荘用の建物という部分はですね、厳密にはなかなか難しいかなと思います。強いてですね、固定資産税の課税の部分で、別荘用地として扱ってるんであればですね、税務課のほうで厳密にですね、字ごとに世帯を出すことは可能なのかなっていう思うんですが、今すぐに数字的な部分がですね、なかなか難しいかなっていうふうに思っているとこです。(私語あり)すいません、今、情報いただいたんですが、別荘っていう完璧に言えるかどうかわからないですが、税務課のほうのですね、家屋敷課税をしてる部分については211軒あるということで伺っております。字ごとにはちょっと出てないようですので、もし、その件であれば、後ほどまとめてですね、資料提出するなりということはできると思います。

○12番(笠原俊一君)今、確認なんですけども、今自体が字ごとのものは持ってないと。そして、おおむね空き家というものは228軒プラス4の…あ、228軒が空き家があるよという今お話でしたね。それで、別荘はおおむね211軒ではなかろうかという、今わかってる範囲で、そういうカウントですよね。というと、両方合わせて500軒ないということでよろしいんでしょうか。おおむねで結構ですけども。

○政策財政部部長(小山誠君)今、笠原議員の御指摘だと、空き家のほうで私どものほうで実際把握してるのが228軒という、先ほど私も数字申し上げました。それと今、税務課のほうで把握している家屋敷課税をしてる件数221軒。これは多分ですね、私思うに重複している可能性もなきにしもあらずということで、足した数字が正しいとは思ってないんですね。別荘的な扱いとして使ってるかどうかっていう実態はわからないと思います。空き家となってるケースについても家屋敷課税でなってる可能性もなきにしもあらずということで…(私語あり)すいません、家屋敷課税については211軒の件数、訂正をさせていただきます。いずれにしましても、空き家の実態調査で、と家屋敷課税の調査と重なっている部分があろうかというふうに思っておるところでございます。

○12番(笠原俊一君)何でね、こういうことを聞いたかっていうと、これから質問を展開していくときに、津屋崎の話をこれからもっていきながら話をしていこうと思ったんですよね。我々が視察した津屋崎っていうところ、本当に長い時間かけて空き家対策、過疎対策に当たるような部分ですけども、これが、町長にも事前に書類をお渡しして、空き家活用応援団というものを設けながら、一時は塩田があったり北前船が通ってた時代、江戸の末期になるのかな、このときはすごく繁栄していた町なんですよ。それが集落600軒のうち1割強かな、いなくなってしまったということで、コミュニティーとしての存在が難しくなってきた現状を踏まえて、山口さんという方だったと思うんですけど、後でちゃんと話ししますけどね、方がまず、福津市のほうから依頼を受けて空き家対策にいろんなやっていって、それがボランティアというような形の支援の中で、若い人を取り入れながら、今、すごくコミュニティーをつくり上げていく、そしてユネスコですか、世界からもそういう現場を視察に来るというような過程を踏んでいるんですね。ですから、空き家対策というよりも過疎対策にもう付随している。それも、エリアが決まってるんですよ。一つのエリアですごく減ってしまったんで、そういう動きをしたということなんで、今、私が聞いて、初め何で地域ごとの空き家の数だとか別荘の数だとかね、それがわからないと全体的にばらばらで減ってるというんでは、コミュニティー、空き家を新しい若い方が住んでいただくということは、単に住んでいただくっていうんじゃなくて、コミュニティーを結成するために入ってきていただくような仕掛けをしているわけですよね。単に住んでもらうというよりも、まちづくり、子供を育てながら一緒になって地域をつくっていく、それがまちづくりの基本ですから、そういうことがないと、そのエリアの特定ができないと、そういう活動が非常にばらけてしまうと思ったわけです。ですから、集中的にどこがすごく空き家が多いのかな、そういう問題が大きいのかなということでね、今後、例えば老々世帯の家が1人欠け、1人は施設に入りということだと、そういう空き家がふえてくる現状もあるでしょうし、そういったコミュニティーの一部分で特にそういう空き家、あるいはそういうことが起きてくることも踏まえながら、今、質問を展開してこうと思ったんですけど、この町の中で、その現況すらわかっていないんであれば、そういう対策が非常に後手に回ると私は思うんですね。ですから、どこどこの辺がどのくらい空き家がなってしまったよと、それ非常に大切な調査だと私は思っているんですけども、いかがでしょう。

○政策財政部部長(小山誠君)ちょっと十分なお答えになるかどうかわからないんですが、先ほど来申し上げている空き家の実態調査においては、228軒の町内にあるという部分では、その数字についてだけで申し上げると、各字ごとの軒数というのは出ております。それを申し上げたほうがよろしいのかどうなのか、あれなんですが、空き家のその字ごとの軒数は出ているということで御認識いただければというふうに思います。

○12番(笠原俊一君)今、字ごとにあるということですから、これから今年度、29年度ですか、町長が行われる空き家対策事業の中でそれを生かしていただければと思います。また後日でいいですから、できればこういう質問があったということで、議員のほうにも資料的なものが出るようになったら、なった時点で結構ですからいただければと、私は思います。
では、その前提を一応お話ししましたんで、話を少し展開をしていきます。先ほど、私が通告したようにね、この間、山梨県の山中湖のそばの別荘群に1泊してきましてね、そこはもう完全に別荘地なんですよ、別荘群ですから。そこには、防犯対策、環境対策もちゃんとしてますし、別荘族が住民というような位置づけも持ってますし、そういうような別荘地には別荘地なりの施策があるんですね。ですから、そういったことも前提にお話をしていきながらと思ったんですけども、葉山の町はそうじゃないみたいなんで、これはまた研究していただいて、別荘としてのいき方、こういう考え方もあるということで、別荘地には別荘地の考え方もあるということで、一つ言うだけ言っておきます。それで、施政方針の中で、町長のほうは不動産業者と連携して流通性を高めるということをこの施政方針の中に書いてあったんですけども、この流通性を高めるという意味合いはどういうことなのか、お話しいただければというふうに思うんですけども。

○町長(山梨崇仁君)空き家についての意見でございますけども、空き家には大きく分けて3つのグレードがあると勝手に考えてございます。1つは、皆さん御存知のとおり特定空き家と認定されてしまうような、要は廃墟と言われたり、地域の防犯・防災上ですね、ふさわしくないような状況の建物につきましては、これは行政が介入をして早急に対処しなければいけないものとしてですね、審議会の委員の皆様にも議論いただかなきゃいけない、やらなければいけないというものだというふうに思っております。それを一番、グレード1としますと、グレード2、3に関しましては、基本的にはマーケットに乗るか乗らないかだというふうに思っておりまして、グレードが一番いいものにつきましては、要は貸し出しをしても速やかに貸し手がつくようなもの、しかし、相続であったりとか、大家さんのですね、ちょっとした引っかかりによってマーケットの流通に乗らないものなどもございますので、そういったものについては、町が介入をして、先ほどの御提案いただいたようにですね、町の不動産、大事な不動産情報として不動産業界の皆さんにですね、そういった流通を図ってもらえるような協力をしてもらえないかということが議論できるんじゃないかと思っております。グレード2につきましては、それでも動かせない物件がございますので、そういったものにつきましては、直接町が大家さんとコミュニケーションをして、では、そういうグレードの低い特定空き家にならないように十分ケアをしてくださいということを、継続的に声をかけていく必要があるかと思っておりますので、そういった流通できるものにつきましては、速やかに人が住んでいただけるようなものとしてですね、例えば宣伝に載せてもらう、もしくはリノベーションかけて新たな価値を生んでもらう、そういったことを不動産業界と連携をして御提案そして実現、マッチングに結びつけていければいいなというふうに考えているところです。

○12番(笠原俊一君)わかりました。ということは、要は、不動産屋さんはそれが仕事ですから、持ち主の方と売買契約をしながら、それを新しい人に住んでもらうための、その間に入っていただくということですよね。非常にね、その津屋崎で問題になったやり方というのが、やっぱり、古民家の再生事業、もうこれお読みになったはずなんで、あれなんですけども、集落内600軒のうち1割が空き家になってしまった。空き家である理由というのが、家主の居住地を突きとめられない。かつて住んでいた方の荷物がそのまま残っている。長年空き家だったために、雨漏り等修理に大きな金額が必要となる。財産相続で兄弟等で共同所有になっている。定期借地についての知識がない。上記コーディネートする機関がない。こういうようなことが理由で空き家になっているということで、これをいい形でその持ち主の方と借りたいという人の橋渡しをしながら、営業ベースではないんですよね。わざわざ、家族が空き家になった家が、例えば津屋崎にあって、その兄弟っていうかファミリーの方が東京にあったら、そこまで訪ねて行って、そして仲人するような形で、その古民家、空いた家をその持ち主さんはお金にして払わないで直しますよ。そして、その新しい方はこういう方なんですよと紹介しながらね、この方だったらいいねっていうような仲人役を買って出た、その津屋崎ブランチっていうのがいい形でその新しい方を紹介してるんですね。その紹介に当たりまして、そのコンセプトっていうのは、その600軒あった町を復興させる。さっき言ったように、その町をただ単に不動産のあれと違って、コミュニティーを結成、つくるというコンセプトがあるんですよ。コミュニティーというのは、そこで子供が生まれ、そこで子供が育ちというような意味合いがありますから、当然、一緒になって、その地域のエリアを盛り立てとこうという空き家対策の対応なんですよね。ですから、非常にこれは学ぶものがあったなというふうに思って、なおかつ、そこに引っ越してこられた方が、そこでいろいろ仕事がすぐあるわけじゃないんですけども、もう1つの仕事で全部食べられるんじゃなくてね、3つぐらいの仕事を持ちながら、10万円ずつ稼げば3つ仕事やれば30万だから生活できるねとか、そういうような感覚でその町に生きて、子供育てて、そういうような取り組みまでサポートしながらやっているような現状を視察してきたんですね。空いた家を有効活用しながら、なおかつ手を入れて、そういう新しいコミュニティーをつくっていくということで、先ほど言ったように海外からそういった例を見に、国連の方たちも参考になったというようなことが書いてある。非常に空き家対策、これから人口が減っていく。どこの町でも問題なんですけども、この町の取り組みが注目されてるというのが、こういうふうに新聞にも載って、しおりにも書いてあるということで、ぜひ参考にしてもらいたいと思ったんですね。
ただ、ちょっと違うのが、葉山の町の場合は単純なる空き家ということですから、これからのことなんで、これからもっと深刻になってくるとは思うんですけども、単なる業者というよりも、そういう津屋崎ブランチみたいな、若い方の活動をしながら、新たな葉山の町で生活ができる、仕事ができるというような取り組みまで含められると、新たな町に優秀な方々が住んでいただく要素というものができるんじゃないかなと思いました。これも参考に、ぜひともまたこの空き家対策の一つに取り入れて研究をしていただくことをお願いだけしておきます。非常に視察をした話を織りまぜながら話をしていって、なかなか理解をしていただけない部分もあると思いますけども、ぜひとも担当の職員の方々もそういった場所に行って、民間のそういう何ていうかな、サポート的な動きをされている動きをぜひとも見ていただき…学んでいただきたいと思います。では、これは空き家対策についてはちょっといろいろな面の葉山の町の調査が十分でないので、要望だけ、もう少しきちっと要望…調べることを要望しておきます。
それでは、図書館運営について話を変えたいと思います。図書館というのは、やはりその町の文化の拠点の一つとして、非常に私は重要な位置づけを持っているというふうに理解をしているんですけども、まずそこら辺の見解、将来の図書館というものを踏まえたお考えを町長と教育長お2人にお伺いをしたいと思います。

○教育長(ウ町和久君)町文化の拠点ということは確かにそのとおりだと思います。それを図書館といいますか、あるいは図書館が果たさなければならない使命といいますか、それが持っている町文化振興の上での大きな意味だというふうに思います。当町の現在の図書館ですけれども、昭和56年に開館して約35年がたちますけれども、この間、一貫して、私なりに言葉を使わせていただきますと、図書館としての役割の正道といいますか、そういったものを果たしてきたのかなというふうに理解をしております。図書館法の第1章の総則第1条、第2条、第3条というところに、図書館の重要な役割が記されてございます。改めて読み上げることはいたしませんけれども、基本的に図書の収集、提供その他を通じて町民の文化・教養の振興に資することが目的であり、かつそれをいかに実現するか、あるいは充実させるかという流れの中で、図書館のサービスに関する規定というのもございます。当町の図書館の中では、基本的な目的に従って、さまざまなそういうサービスの提供もしてきたのかなと。例えばですね、さまざまな資料を充実させるために、他図書館との情報ネットワークの構築でありますとか、あるいは相互貸借でありますとか、あるいは十分ではないかもしれませんけど、相談業務の拡充ですとか、そういったことにも取り組んできた。そういった意味で図書館法が定める王道を果たす中で、一つの文化的な役割を担ってきたのかなというふうに現在のところ考えておりますし、今後も基本はその中でいくのかなというふうに思っています。ただ、それをいかにして実現するのかというようなことに関しては、まだまだいろいろな工夫の余地があるかなというふうには思っております。以上でございます。

○町長(山梨崇仁君)私からは若干概念的なことになるかもしれませんけども、図書館は町の集積場として、もちろん図書館としての本来の機能も大事ですけれども、そこに人が集まるということも大事な側面を持っていると思います。現状でも、本の種類としては雑誌、週刊誌等をですね、求める地域の方々が入ってすぐ左側のところにたくさん集っていることもございます。また、2階にはまちづくり協会として公民館機能も備えておりますけれども、葉山町の図書館としては非常に人が集まりやすい場所になっているというふうには今現状考えてございます。今後ますますその機能については充実させていきたいという気持ちでございます。

○12番(笠原俊一君)ありがとうございました。思っていた以上、もっと飛び出したいろいろな柔軟な御発言がお2人からあるかななんて期待をしていたんですけども、それなりの御発言だったかなと思います。総合計画の中にね、図書館の現状と課題とかね、ここに書いてありますよね。公共図書館は教育・文化・情報の活力であり、心の中に平和と精神的な幸福を育成するため、必須の機関です。ユネスコ公共図書館宣言、1995年。葉山図書館は昭和56年開館以来、落ち着いた雰囲気の中で本やメディアに親しみ、知識・知恵を習得する生涯学習の拠点として町民に愛されています。そして、蔵書の収集や運営に対する予算が限りある中で、利用者のニーズに応じ、資料の充実を図るとともに、皇室、堀口大學、海、地域資料などテーマに沿った資料の収集に努め、親しみのある図書館づくりを進めることが期待されます。このように書いてありまして、我々が視察をした図書館、これは視察の報告書の中で、これは同僚議員の横山さんが最後に書かれていたんですけれども、葉山の図書館の将来を考える際に、最も参考としたい図書館と出会えましたというコメントでくくってあるとおり、葉山の図書館に非常に参考になるよという示唆が大ベテランの議員からのコメントがあります。そして、この図書館の我々が行ったときに御案内をしていただいた方が今、伊万里市の議長をされている女性です。図書館の平成7年にでき上がったんですけれども、この図書館の運営に当たっては、図書館フレンズというボランティアの方々がいられて、3年余にわたっていろいろ協議を重ねながら、図書館づくりに入って、現図書館、もう20年たっているわけですけれども、非常にすばらしい図書館で、先ほど言ったように西日本ではナンバーワンだよと。これ、単に図書館の建物だけじゃないんですね。図書館活動のこともあるんですね。それで、これからもう図書館のことにはオーソリティーの鈴木議員の発言があるので、余り言ってしまわないようにしておくんですけれども、こういう家で読む「家読」というんですけども、これに対しても非常に優秀だということで、いただいています。これについてはとっておきます。
それで、この運営自体が民間の方々と一緒になりながら行っている図書館運営、そして先ほども言ったように、民間のそういうボランティアの方々が年間で1,000円会費を集めながら、ボランティア活動として今現在会員数が三百何十人いると言ってましたね。いろんなことで図書館を大好きな方々がボランティア会員として約400名、28年5月現在で392名の方がボランティアとしてサポート活動をしています。この図書館、行ってみて一番わかるんですけれども、本当に子供たちから、お年寄りから、専門のものを読みたい方から、葉山の図書館がたしか15万ぐらいの蔵書なんですけれども、この図書館、何と36万。桁が違う、倍以上の蔵書数を持っているということで、本当に小さい子供さんから仕事につきたい、専門書を読みたい、そういったこともされていますし、そして開館の前から館内に入れて、新聞を読むこともできるんですね。ですから、葉山の図書館、一応9時オープンなんですけれども、そういった、その前から入れて新聞をお読みになるということが可能だというふうに私、聞いてないんですけれども、新聞なんて大体ね、朝早くから来て、早めに読んでしまうのが一般的なんですけれども、新聞をとらないような状況の方もいられる。その方たちが時間もあるということですと、そういうサービスもおもしろいかなというのが一つ。そして、ここの図書館については、先ほど言った図書館フレンズという方々が読み聞かせ、あるいは歌を歌いながら、図書館の振興にいろいろ役立てているというようなことも目を見張るようなことがありました。
葉山の開館日数についても、そこそこ余り変わらないんですけれども、それについては教育長が開館の日数、あるいは時間延長、そういったことについては権限をお持ちだということですから、いろいろなことを加味していただいて、葉山の住民に合うような活動日数、時間数、開館日数あるいは開館時間というものを協議されたらいいのかなというふうにも思います。もちろん、祝日だとかそういったときには、逆にこの町でも葉山町もそうなんでしょうけども、入れかえしてやっていると思うんですけれども、旗日にもそういう時間のある、読みたい、そういうときしか時間がないという人たちのためにも、あけてある現状も含めますと、多分この町は、葉山の町よりも年間の開館日数が10日ぐらい多いのかなということですから、余り大差はないかもしれませんけども、そういうこともありました。
そして、非常に年間の費用も、市ですから、5万6,000人ぐらいの町ですから…市ですから、サイズは違うんですけれども、図書館につぎ込むお金の桁もちょっと違うんですよね。ですから、そこら辺のことも非常に参考になったものですから、ぜひとも一回は教育委員会の教育長あるいは部長、見ていただきたいなと。先ほどのコメント、最高の葉山の図書館のためにも最高の施設だったよというコメントもありますし、私もすごいな、公設の図書館としてはすばらしいなと思ったんですね。今現在、そのお隣の武雄市では、ツタヤさんが入った、あるいはコーヒーを飲ませるスターバックスさんが入ったというようなところはあるんですけれども、またそれとは違った公共の施設ならではの取り組みということで、すばらしいと私は思っているんですけれども、まずこの伊万里の図書館について、見識というものがおありでしょうか。

○教育長(ウ町和久君)恥ずかしながら、余り見識というようなものはないんですけれども、たまたま議員のこの御質問要旨を拝見したときから、伊万里という文字が本当に頭の中にこびりついていまして、たまたまきのうの朝5時台のNHKニュースですね、ここで伊万里図書館の紹介をしておりました。拝見をいたしました。直接移動図書館の話でございますけれども、その前段階で市民ボランティアの方がそういった工夫も含めて活躍しておられる様子も紹介がありました。また、これ、いただいたもので恐縮ですけれども、図書館の館内風景が写っておりまして、この壁一面の周辺に、実はこれ、伊万里市歌だそうですね。何か演奏すると40分かかるという、とてつもない市歌だそうですけれども、これを張りめぐらす。こういったような市民のアイデンティティーというんでしょうかね、そういったものを高めるための工夫に関しても、そういった市民の皆様が参加したことの知恵が生きているのかなと、そんなふうに拝見をしたところでございます。一般論として、市民参加型というようなことに関しては、やはり時代が求めている大きな流れでもあるという認識もありますし、それがまた町全体の活性化にもつながるだろうということも当然のように思います。また、これは私の領分というよりは、町長のお考えを伺うのかもしれませんけれども、そういうふうに数多くの市民が参加して公共施設の活性化に大いに貢献するというあり方自体が、一種の協働のようなね、そういった側面もあると思いますので、そういったさまざまな面で十分研究・検討に値するような、そういう図書館なんだなというふうな思いで今、受けとめさせていただいているところでございます。実際に視察に行けるかどうかはわかりませんけれども、そんなふうな形で受けとめております。

○12番(笠原俊一君)非常にね、細かいところまで、かゆいところに手が届くようなね、本と本の間にちょっとした本をとって座って読めるとか、そういった椅子を置くとか、あるいは背の高さ、小さい子供でも手が届くように、一番高い本の高さ、145センチまでとかね、置いてあるところが小さい、手が届くようなところに置いてあるとか、もちろん伊万里というと窯元が、そういう窯元の町ですから、その窯を使った伊万里窯、登り窯を模したような小部屋があって、そこではひな壇状に、階段が椅子になれるような、小さいところなんですけれども、子供が、大人も20人ぐらい入れるような小さい蔵が、窯の中なんですけれども、下でライトをつけて読み聞かせ、あるいは紙芝居、あるいはお話しというものもできるし、天井を暗くすると星座が写って、星座の話もできる。本当にこぢんまりしたものなんですけれども、特色のあるつくりをしている。あるいは、フレンズの方々が週に何回か、町の郷土の歌だとか、そういったものを子供たちに聞かせるコーナー、そういったものもある。非常に専門の書を読みたい方々が、音が邪魔にならないような仕組みの部屋がある。そして、本を貸し出しするのは当たり前なんですけれども、2台の移動車も持っているんですけれども、その本を貸し出しするのは当たり前なんですけれども、壁にある絵画、これ、本物じゃないんですけどね、それも貸し出しができるんですね。そういったものの需要があるんですか。なかなか人気があるんですよと。本を貸し出すだけじゃないんですよね。絵画とか写真があって、例えば町でレストランをやっている方が、週に1回、月に1回は壁のそういう絵をかえるとお客さんの雰囲気が変わるので、お借りしたい。あるいは、息子、孫が久しぶりに訪ねてきたときに、前と違った絵を飾って、雰囲気をしたい。こういう方が借りていくんですよ。葉山の図書館では、そういったものの貸し出しはないですよね。いかがでしょう。

○教育部部長(沼田茂昭君)絵画について貸し出しは行っておりませんで、ただ、しおさい博物館と連携しまして、所蔵美術展のようなものは開催はしております。

○12番(笠原俊一君)先ほど言ったようにね、伊万里のコンセプトというか、図書館に寄せるコンセプトというのが非常に思い入れが違うなという思い。図書館がやっぱり、先ほど町のほうにもね、公共の図書館は教育・文化・情報の活力であり、心の中に平和と精神的な幸福を育成するための必須の機関ですってね。必須というのは、必ず必要なんですよという意味でしょ。それだけ強い第四次総合計画の中に書かれている。その中で、もっと未来に向けた子供たちが育てるような環境を、行政だけじゃなくて民間ボランティア、約400名のボランティアの方々もサポートしている仕組みをつくり出しているということがすばらしい。そういったことをぜひとも十二分に考えていただいて、今後のこともつくっていただきたい。もちろん、葉山の図書館というのは場所的にも狭い。伊万里とは桁違いに、広さの要件もありますから難しい面もあると思うんですけれども、その図書館にかける思い入れというものは変わらないと思うんですよね。そして、その図書館で葉山の人間、子供たちが育っていくということも、教育委員会だけじゃなくてね、葉山にいつかは住みたいということの要素にもなりますし、図書館がすごくすばらしいから引っ越してこようというような人もいるかもしれない。やっぱり時間をだんだん高齢化になってきて、時間のある方というのがどこか葉山の中でゆとりがあって、そんなにお金を使わないで、楽しめて、自分の教養というものを満たす、欲求を満たすということは、満足をね、与えてくれる施設というのが、だんだんそういう絵だとかそういう本だとか、芸術等含めてそういうものになってくるのかなという余暇の活動、そういったものもね、非常に大切なものだと思うんですけども、町長、いかがでしょう。あわせて伊万里も行ってきませんか。

○町長(山梨崇仁君)本年度はですね、視察に行く予算をとってはないんですけれども、いただいた御提案について、教育長ともお話をしまして、図書館について議論する機会としても今後大事な時期を迎えますので、候補の一つとしてですね、今後ほかの視察先も予算がたくさんかかるようなところありますので、行きたいところたくさんありますけれども、一つの候補としてですね、ぜひ検討させていただきたいなと思っております。

○12番(笠原俊一君)1泊でもね、行こうと思えば今、図書館はたしか伊万里の図書館、日曜日休みじゃないはずなんで、土曜日・日曜日かけて、自分のお金でぴゅっと行けば、今、大した金額じゃないですから、行って帰ってくれば1日見れるわけですよ。日本全国、今、日帰り、あるいは1泊で行ける時代ですから、いいものは議員がいいんだ、行ってこいと言ってるんだから、大いばりで自分のお金で行ってくださいよ。勉強になるんだから。と思います。
以上、いろいろ言いましたけども、ぜひとも29年度の役に立てていただきたいということで、私のほうはそういう意味合いで今回質問してますので、私がお願いした、見てほしいということですから、ぜひともそういった経験を踏んでください。町長、行けなかったら幹部の職員でも結構です。ぜひともベストテン、あるいは西日本ナンバーワンの施設を見ていただきたい。また、できれば先ほどの津屋崎というものの空き家対策についても、研究してきたものを発表しましたのでね、ぜひとも現場を見ていただきたい。そしてそういったことが一つの勉強になって、住民の運動もきっかけづくりができるんじゃないかな。私は期待しています。以上で終わります。ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)これにて12番笠原俊一議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開、3時25分といたします。(午後2時53分)

○議長(近藤昇一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時25分)
休憩前に引き続き、一般質問を続行いたします。第5番、11番伊東圭介議員の一般質問を、通告に従い一問一答式により行います。

○11番(伊東圭介君)11番伊東圭介でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。本日も5番目ということで、執行部の皆さんもお疲れだとは思いますが、残り1時間よろしくお願いしたいと思います。1時間と言わずにですね、早めに終わるかもしれないですけれども、よろしくお願いしたいと思います。
それでは、まず一問一答ということで、私も一問一答で一般質問するのは初めてでございますので、ちょっと時間配分もわからないままになってしまうかもしれませんけども、よろしくお願いします。
それでは、まず1点目でございますけれども、行政の事務執行についてということで、1項目目の機構改革の評価と検証についてということで御質問させていただきたいと思います。平成27年から機構改革のほうを行われて、2年間という部分で時間がたっているわけでございますけども、以前にも町長に総括質問のほうで伺ったとは思いますけども、たしか平成28年の決算のときに…27年度の決算ですね、総括質問で同じような質問をさせていただきましたけども、そのときに、たしか町長は機構改革がどうだったのかという検討をする会議が必要だというような答弁をいただいたと思っております。そのときの課題として、新たな政策財政部で政策課についての課題等もあるということがありました。そしてもう1点は、新設で、やはり福祉部の町民健康課の部分の課題というような、2点ぐらいをそのときたしか町長は挙げられたと思います。その以降ですね、そういった機構改革の、いわゆる評価と検証というのがね、会議を全庁的に行ったのかどうかというとこをまずお聞きしたいと思いますけども、いかがでしょうか。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)昨年の9月に御質問いただいたことを、記録にも残っておりますけれども、私がですね、御答弁申し上げたのは、当時「来年度以降」という言い方をさせていただいて…今答弁は書いてあるんですけども。これまでに、本年度内ではですね、特に1階の町民健康課についての業務の負担を、もう少し軽くできないか。また、同時に町民サービスを向上できないかということで、総合受付の試行を、設置に向けた試行の取り組みをですね、今検討を進めておりまして、年度内に、私も含めましてですね、総合受付というものの価値をですね、改めて見直すことで、町民健康課並びに1階の…1階の部署また2階のですね、町民の方の負担軽減等業務への集中できるような時間帯をふやしていけたらいいなというふうに、今やっているところです。また来年度の予算で、町民健康課につきましては、番号の発券機の予算もお認めいただきましたので、そういったことも含めてですね、業務のしやすさを向上することに、今集中をしているところでございます。それによりまして、来年度、全庁的に機構改革のコメントをですね、関係の職員の皆さんからいただく機会を設けていく必要があるかなというふうには、今もって同じように考えております。

○11番(伊東圭介君)ということで、あれですか。まだ現在のところ、全町的ないわゆる評価と検証には至ってないということだと思います。今改善ができる…当然、評価と検証についてはね、一定の時間が必要だと思います。それは私も理解しますけども、それができる前というかな。今できること、よりよい形でのそういった動きというのは評価をしたいと思ってます。ただ、一番はね、当然町民のサービスの利便性を上げることが一番であるわけでございますけれども、でもそう言いながらも、やはり住民サービスをする職員ですね。職員が、やはり一番働きやすい環境というか、スムーズに行政の運営が回る形というのも、もう一つ課題だと思いますので、ぜひその辺をあわせて、そういったことをしていただければというふうには思います。
町民健康課の話が出ましたけども、やはり業務は相変わらず多分多忙なんだと思います。そこが1課長というか、課長お1人になってるということもありまして、恐らく、いろんな部分では負担が大きいのかなというふうに思います。そういった総合受付等の取り組みをまたしていくということで、この間の総括でもたしか出てたと思いますけども、以前にはそういった総合案内のようなものを設置してたけれども、今は取りやめておりました。それをまた復活ということだと思いますので、そのあたりをしんしゃくする中でね、もう一度やるということでございますので、ぜひいい形で、前回よりもう少しいい形でね、できるようにしていただければいいのではないかなというふうに思います。
それから、次の2項目目でございますけども、2つ目の質問でございますけども、職員の体制についてということで、これも関連するんですけども、現在の事務量に対して、現行の職員定数、これで足りてるのかどうなのかという部分については、検討はされてますでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)全体としてですね、今、職員が足りてるという部署はほとんどないということが、私の認識では前提にございます。ただ、だからといって、全ての部署に何人か増員しようということには、やはり人件費の問題もありますし、また今の一つ前の話のように、働き方やですね、仕事の流れを変えることで改善できるところもあるんじゃないかということは考えているところがございます。とは申しましても、例えば技術職だったりとか、1階で言う専門職の分野につきましては、決定的に手が足りていない。また、特に福祉関係は扶助費の増大でおわかりのように、専門職がですね、密にかかわり合うことが必要な時代となってきておりますので、そういった点につきましては、来年度もですね、機構改革ではないんですけども、そういった人員の体制の見直しを、一部保健師につきましては行っていただこうと考えているところもありまして、専門職・技術職関係の増員については図ってまいりたいというふうに考えております。また、それ以外、ほかの部署につきましてもですね、試行といいますか、人が足らないということに対して、こういう方策はどうだろうかとかですね、もしくは採用1人前倒しを、来年の分を前倒しをしてみて、ことしその人員をうまく使って業務改善ができないかとか、そういった取り組みを部署ごとに行っていただいているところもございますので、できることであればですね、なるべく…人件費上がりますけれども、人をふやしていきたい。それを何とか今、みんなで知恵でうまくしのげるようにですね、努力をしているというふうに、そういう状況だというふうに認識をしております。

○11番(伊東圭介君)この間の予算の特別委員会からの要望事項ということで、公共施設課の技術職員の増員にさらなる努力を図られたいというようなこともあったと思います。今、町長が言われたとおりね、全体的にどこの部署も人手不足だということは、私も感じてます。ですから、こういった質問をさせていただいてる中でね。ただ、やはり人件費総額については、やはりそんな簡単にね、上げられないというのは現状だと思いますので、その中での工夫というか、やりくりというものが必要だと思ってます。それは配置の問題であったりとか、今言われたとおりですね。それから、もう1点は業務委託というやり方も当然あるわけでございます。今の正規の職員で賄っている部分を、やはり業務…業務委託でね、していく、アウトソーシングしてくという方法も一つはあると思いますので、そういったことをすることによって、人員が少しでもね、余剰が出れば、大変な部署に配置ができるということもあると思いますので、そういったことも、やっぱり今後積極的に取り入れていかなきゃいけないんではないかなというふうに思いますので、どこの部署とは言いませんけれども、少し一考する…今後ね、一考するべきことではないかなというふうに思います。前倒し採用のね、話が町長から今出ましたけども、現行の職員さんの年代を考えるとね、ここ2年、3年ぐらいで、大量の退職者が出てくると思われます。そんなことを考えると、やはりこれかなりの人数ですよね。20人近くなるんじゃないかなと思うんですよ。2年、3年でね。そういったことがありますので、当然前倒し採用も必要だと思いますし、新しくね、採られて…新採用の方がすぐ実践で使えればいいですけども、なかなかやめられる方のスキルと比べれば、当然下がるわけでございますので、そのあたりを考えるとね、そのあたりの採用の定期的な前倒し、これ緊急に進めていかなきゃいけないと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現業職で1名、事務方で1名前倒し採用ができております。ただ、ことしですね、ようやく、実はそういった前倒しが、特に事務方につきましては実現できたというところは正直なところがございまして、昨年も一昨年も、前倒しということは実は心がけてはいたんですけども、なかなかそれにふさわしい人材が採れなかったりですね、退職されて…内定辞退されてしまったりした事例もありましたので、課題につきましては、来年度、さらに採用の幅を広げてですね、いかなければいけないなというふうに考えております。

○11番(伊東圭介君)採用についてはね、技術職等は確かに採用の募集をかけてもね、誰も来ないというか、応募がないような状況もあるというふうに聞いてますけども。一般の事務方の事務吏員の方も含めてね、どうしても中途もあるんですけども、何ていうかな、時期にという問題はないんでしょうか。採用の時期。採用試験の。特に採用試験ですけれども。ほぼ、ほかの自治体と同じような日程ではやってるとは思われますけども、そのあたりのなかなかいい人材がという部分においては、採用試験のね、時期というのはどうなんでしょうか。そのあたり、総務部長わかったら教えていただけたらと思いますけど。

○総務部部長(太田圭一君)特に消防なんかでございますとですね、別の時期にしますと、いい人材が皆さん取られちゃったりですね、なかなか難しい状況が今まで経験したところでございます。あとは、全国統一の試験がございますので、そういうのでよい人材を確保するというところを目指しておるところでございます。

○11番(伊東圭介君)当然ね、競争でございますので、他自治体とのね。少しでも、やはり優秀な人材を必要とすると思いますので、そのあたりも含めてね、採用計画について、特にここ二、三年で大量の退職者があるということでございますので、そのあたりちょっとしっかりしたものをね、計画を出すべきじゃないかなと思うんですよ。時期も含めてね。近隣の状況も情報として入れる中でね、そうしていかないといけないんじゃないかなと思うんですけど、いかがですか。

○総務部部長(太田圭一君)それにつきましてはですね、今でも非常にいろいろ検討しているところでございまして、近隣自治体共々苦慮してる状況でもございます。十分検討してですね、特に時期的なこととか、それから前倒しのことについて、十分検討して採用計画を立ててまいりたいと思ってます。

○11番(伊東圭介君)ぜひそのあたり、職員定数のこと、それから配置の問題、それから業務委託の問題、トータルでね、やはり考えていただきたいと思います。町にとってというか、住民にとって一番大事な部分というのは、葉山町の職員が一生懸命やっていただくことだと思ってますので。これはもう町長がね、一生懸命やろうと言っても、旗を振るというか、先頭に立つ、リーダーシップを発揮するというところでございますので、実際に実務を行っていくのは職員でございますので、そこにやはり優秀な人材がなければ、町がうまく回っていかないということだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
それでは、その次の項目に移りたいと思います。予算の執行の時期についてということで、質問をさせていただきたいと思います。昨日の補正予算、一度撤回ということになっておりますけども、原則としてね、地方公共団体の会計は単年度主義ということで、それはもう間違いない話でございまして、どうも最近ですね、会計年度の区切りが曖昧になるような御提案が多いのではないかなというような気がします。当然、国の補助金、県の補助金があって、国の補正予算、県の補正予算があってですね、それを取るために有利な形で補正を組んで、期間がないので繰越明許という話はわかるわけでございますけれども、どうも自主財源の中で行うものについても、そういったことがあるわけでございます。公会計制度導入のね、時期も近づいてて、公会計制度の中で、やはりもう少し前倒しでね、やっていかなければならないんだと思うんですけれども、時期的にね。その辺はいかがなんでしょうか。今、公会計制度導入にも絡んでね。しっかり3月31日をもって、一応事業が終わる。あとは出納閉鎖を待つというような形で行うのが本来だと思うんですけど、そのあたりいかがでしょうか。御見解をお聞きします。

○政策財政部部長(小山誠君)今お尋ねの部分については、一般会計予算について言えばですね、取り扱いが公会計制度入ってもですね、今通常の一般会計の会計については、取り扱いは当然出納整理があるものの整理として取り扱うことができますので、繰越明許についてもですね、法的にも認められているとこです。ですので、事務的な取り扱いはそうですけれども、並行して公会計制度が導入される中では、一部若干取り扱いの部分が、当然出納整理期間というのが公会計にはございませんので、その事務の取り扱いは変わってきます。ただ、公営企業会計、私どものほうで言うと、下水道事業会計については切りかえをしまして、当然3月31日までに事業終了するということで、明許という部分は発生しないものというふうに理解しているところでございます。

○11番(伊東圭介君)わかりました。その部分については理解をしたいと思います。ただね、やはり予算執行の時期がね、どうも後ろへ後ろへというような気がするんですよ。年度いっぱいまで事業を行ってると。当然予算を組むときに、その事業執行のタイミングを含めてね、当然準備ができてて、予算を取ってるんだと思うんです。各課で。当然財政的な部分でね、お金の部分で言えば、当然それは特別会計もそうでしょうけども、6月をやっぱり過ぎないと、一定のものは入ってこない。料にしても税にしてもね。入ってこないというのはわかりますので、その2カ月間については、もうなかなか難しい部分もね、あろうかと思いますけれども、それ以降、やはり夏前ぐらいから、もう少し前倒ししてというか、本来であれば、事業執行をね、していくべきだと思うんですが、そのあたりいかがでしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)御指摘の予算執行についてはですね、一応計画的な…計画的かつ効率的なですね、執行に努めてるとこでございまして、町の予算・決算、会計規則の中でですね、昨日予算議決を得たということで、各課においてはですね、今後執行に当たりまして、まず財政課のほうにですね、事業の執行計画、収入計画ですとか、歳出のですね、事業実施計画。そういったものをまとめてですね、財政課のほうに提出することで、1年間のスケジュール決めというか、そういった部分で、当然会計的な関係もございますので、支払いずつとか、そういった部分、歳入の入りのタイミング。そういったもろもろ、会計管理者である会計課長のほうにもですね、お示しをしていくというような段取りもございますので、そこら辺は年度当初にですね、十分な事業実施計画を立てる中で対応を図らさせていただいてるんですが、今回のような形でですね、不測の事態ということで、そういったケースもあってですね、若干、何ていうんですかね、おしりが年度末に来てしまうというか、そういった部分での対応が若干出てるのかなというふうに思っております。心がけとしては、そういった形で、当然年度内終了するような実施計画を立てる中での取り組みをさせていただいているとこでございます。

○11番(伊東圭介君)そういった計画を立ててもね、なかなかそのとおりいかないというのがあるわけでございまして、ただそれがわかってるものというのもあるんだと思うんですよ。不測の事態というのは当然あるわけで、それについてはもう仕方ない。まさに事故繰りというかね、ことになろうかと思いますけども。そうではなく、逆に言うと、本当に準備がされてたのかなというようなね。想定されてる範囲のことなんではないかなというようなことで、事業執行がおくれていくというようなことが若干目につくような気がするんですけれども、そのあたりはいかがなんでしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)十分なお答えになるかどうかわからないんですが、工事関係であればですね、当然年度当初に、予算編成の段階からですね、事業課のほうから執行委任するケースについては、公共施設課のほうと密にそこら辺は対応を図らさせていただく中で、翌年度の予算計上するに当たってですね、当然…何ていうんですかね、事業が膨大に膨れ上がってしまうと対応できない部分も出てくるというケースもありますので、そこら辺、十分原課のほうとすり合わせをする中で、執行委任を受けられるかどうかという調査も予算編成前には対応を図らさせていただいてます。そういった中で精査して受け入れをするというところでは、公共施設課のほうもですね、抜かりなく対応してるんですが、それでも実際ふたあけてですね、入札執行したりする中で、不測の事態が発生するケースもあるということで、若干おくれるケースも出てきてるというのが実態でございます。

○11番(伊東圭介君)今部長のね、言われた答弁だと、当然私もそうだと思ってたんですが、予算の編成時に、もう既に執行委任の部分は手を挙げて、執行委任をしていただけるかどうかも含めて確認はとれてる話ですよね。そうすると、その中で、公共施設課のほうで執行委任を受けて工事をしていくわけだと思います。場合によっては、そうではない工事もありますけれども、天候のことだとか、季節のことだとか、いろいろ配慮して、この時期にやっぱりやらなきゃいけないという工事もあろうかと思います。そういった形で計画を立ててね、やってる中でも、やはり今回の、例えばですけれども、きのうの6分団の詰所のね、解体工事の件なんか出てくるわけですよ。これは、今私が言ってたことには当てはまらないと思ってるんです。もう既に6分団の詰所の建てかえはね、3年がかりできてるわけですよ。何でこの時期の補正なのという話になってくるわけですよね。選択とすれば、例えば28年の当初に組むこともできたはずですよね。建てるのと合わせて、壊すのも予算化することもできたわけですよ。もっと28年度、今、今年度ですけれども、もっと早い時期の補正というのも、可能性はあったわけですよね。逆に、あとは29年の当初予算に入れることもできたはず。その後になれば、29年の補正予算となりますよね。にも入れることができたと。4つぐらい選択肢としてはあったんでしょうけども、相手のあることですからね、難しい部分もあったのかもしれないけども、やはり、あそこに関しては、現詰所のね、利用について、町はどう…今後ね、どう考えてたのか。新しいのができ上がった後にね、どうするつもりだったのか。そこがやっぱり一番のとこだと思うんですよ。そのあたりは、町としてどのように考えたんでしょうか。

○消防長(福本昌己君)現詰所のですね、新しい詰所ができた後の考え方なんですけども、そもそも、やはり不測の事態ということが自分はあると思ってるんですね。というのはですね、予算取りのときには、当該年度の前年8月ごろから動き出して、10、11月にはですね、当初予算には計上するというような積算をですね、予算で組みます。その時点でですね、もう既に28年度末には新しい6分団詰所ができ上がるものですから、当然土地の所有者。いわゆる氏子会になるんですけども、氏子会の代表役員にはですね、要所要所で事務連絡、報告に行ってまいります。前年度の8月ぐらいにはですね、代表役員さんの…私的な意見だったんではございますが、この建屋についてはですね、氏子会、そして地域でですね、利活用ができないかなという相談を受けております。その中でですね、当然使用のですね、貸借の契約書がございます。その中にはですね、消防の用に供する場合は無償で貸与しますよ…無償でですね、この土地をお貸ししますよという原則がございました。もう一つの項目の中でですね、使用しなくなった後の方向性としては、氏子会さん…乙という表現をさせてもらうんですが、乙がこの建屋を利用する場合には、それも可能であるみたいな文言が示されてるんですね。そのところでですね、私ども消防のほうもですね、その時点で利活用のですね、意向が氏子会から示されたもので、じゃあ当初予算にはのせられないな。それが29年度の当初予算でございます。この中でもですね、やはり公共施設課の中ではアドバイスがございました。当然ですね、新しい詰所が建てば、原状復帰のですね、更地にするのが原則ですよねということで、その辺についてはですね、当初もですね、消防のほうから、実は土地所有者、氏子会さんのほうからですね、こういった要望があるので、29年度の当初予算にはですね、のせませんということを、意思を伝えました。そして、これはですね、議案の説明でもちょっと私、説明させてもらったんですが、そういった調整を、昨年の11月ごろから氏子会さんの皆さん、葉山町で6人いるんですが、その方に、代表役員さんは全ての方にですね、出席できる機会があったら、町長も私も含めてですね、今まで土地をお借りして、新しい詰所ができるということで、感謝…お礼を言いたかったということで、面談の申し込みをしましたが、その6人がそろうことがですね、ことしの2月1日になってしまったんですね。その席でですね、初めて代表役員さんを含めて、1名か2名だったと記憶はしてるんですが、その中でもですね、6人の中の意見はまとまってるという感じではなかったんですが、ただし代表役員さんが、実は急遽で悪いんですけどもという話でですね、実はここのですね、更地にしていただければ、また民間で借りたいなという人がいるんだよというようなお話が、初めてこの2月1日にですね、伺いました。そのときの私と町長のですね、やはり感情的にはですね、昭和34年6月から借りている土地なんですね。自分の誕生日と近いもので、すぐ計算できたんです。58年とちょうどですね、もう借りてるんですね。そういうこともですね、勘案させていただきまして、町長と私のですね、意見は一致しました。そういうことを踏まえてですね、氏子会さんの皆さんが、できるだけ早く…急遽なんですけどね、できるだけ早く更地にしてねという要望があるのであれば、何か速やかな方法があればですね、そのような意向に沿いたいなということで、これが私のですね、不測の事態なのかなという解釈につながっております。しつこいようですけども、当初公共ではですね、新しい詰所が建設完成であれば、当然その時期にですね、解体という予算を取っておくべきだという、そういった指導がございました。

○11番(伊東圭介君)経緯はね、この間いただいた資料の中にあるものと、ほぼ変わらない御答弁をいただいたと思ってます。ただ、それが不測の事態という気持ちでね、消防長はいるということでございますけども。その際にね、議会のことも、当然補正を組むわけでございますので、議会の議決が必要なんだと。こんな時期になってしまってるということも含めて、そういったことは御説明をされなかったんですか。氏子会の役員の方には。

○消防長(福本昌己君)この氏子会の役員さんの中には、実は役場の公務員の方もいらっしゃいました。その中で、重々ですね、こういった予算の決算あるいはそういった規則等はですね、理解している方もおりましたので、そういうですね、説明は最初にですね、このときの説明もですね、速やかにと言いましても、ある一定の事務手続がありますので、4、5、6、7、8。いわゆるですね、早く…早くしたとしてもですね、やはり8月いっぱいにはかかってしまうのかなというのも、冒頭申し上げた次第でございます。その中でですね、どういった手法があるのかというのもですね、自分もそこまで詳しくですね、突っ込んだ言い方しなかったんですけども、その中で一番ですね、速やかに解体できるというのはどういう方法なのかなということで進んだ結果が、きのうのですね、提案になったという次第でございます。

○11番(伊東圭介君)どうもそこの部分でね、今、消防長が言われた8月ということであるならば、何もきのうの…きのう上程されることはないんじゃないかなというのは、私なんかの感覚なんですね。もう5月の12日には、臨時会が開かれることは、もう行政側はわかってるわけでございますし、8月と考えたときにですね、そこまでに、5月12日の議決をもって、8月末…8月までにね、解体できないのかというと、僕はそんなことないと思うんですよ。予算は230万ですよ。320万…ごめんなさい、320万ですね。320万です。そんなにかけて解体してたら、業者大変ですよ。320万、あの建物を解体するのに、1カ月かからないですよね、更地にするのは。まず民間の業者で考えれば、二、三週間の話ですよ。工事入れば。320万の工事ですからね。そういうふうに考えたときに、何もきのう何でこの時期に補正なの。なおかつ繰越明許…当然ですけれども。どうもね、納得がいかないんですよ。もともともう防災…例えばね、もうそれは準備がされてたと僕は思ってるんですよ。町で基本的に使うことはないという方向にあったはずなんですよね。町として、今後もあそこを使用するというね、方向性にはなかったはずなんですよ。基本的にはお返しする。もしくは、町内会等が活用するのであれば、そういった方向で活用するのはあったと思いますが、町としてね、あそこを使うという方針はなかったんではないかなと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。

○消防長(福本昌己君)そのとおりでございます。町としてはですね、あそこを利活用する方向は全くございませんでした。しかし、説明が重複してしまうんですが、この辺はですね、伊東議員と私のですね、人情論というんですか、この辺の乖離が少しあるのかなと思っております。というのはですね、やはり2月1日に、初めて私どもも、実は民間に貸したいんだよという、そういった話もあると。ただし、私も1年ぐらい前にはですね、これも引き継ぎなんですけども、地域で使いたい、利活用したいということであって、公共のほうでは解体はまだちょっと待ってくれというようなオーダーを、消防のほうからかけております。その中でですね、それでは30年度、いわゆる契約って無償なので、余り契約、契約と言いたくないんですけども、氏子会の意向を尊重するのが、やはり消防の考え方かなと思っておりました。その中で、当初予算で解体という方向性にはならなかったとのは、理解をしていただきたいと思っております。しかしながら、この2月1日に、そのときにはですね、計画がなく、急遽借りたい人が出てきたので、新しい詰所ができるということをどこかから聞いたと思います。だったらそこを使わせてくれないかなというのが急遽決まったので、消防あるいは町長も自分もそのときの意見は一致したんですが、それだったら早く解体してあげようよ。ただし、所定の事務があるから、2月1日…私覚えてます。所長もメモで取っておるんですが、そんなに早くはいかないと思う。その説明がですね、いわゆる6から8月ぐらいかかるのかなという説明をさせてもらいました。しかし、何かの手法でですね、6、7ぐらい。ゴールデンウィーク前までにですね、更地にできる方法があるのであれば、ぜひですね、氏子会さんの意向を尊重してあげたいという。そういったことで、事務を進めてまいりました。この辺はですね、自分も議員おっしゃるですね、進め方がわからないということも理解できるんですけども、ただ、人情論としてそういった形で、自分も町長も、もう早めにですね、更地にして返したいという、2月1日のそういった面談のお礼の挨拶の席での流れでございます。

○11番(伊東圭介君)そうしますと、当初から、もうあそこは町で利活用することはないという方針ではあったということなんですね。私もそうだと思ってるんですよ。というのは、例えば防災無線の子局をね、あそこへ設置しなかったですよね。別につけましたよね。それから見ても、あそこを恒久的に、もう6分団の詰所の建てかえがね、あるということで、あそこには設置しなかったわけですから、当然町のものとしてね、あそこはまた手放すというか、お返しするという方向性にはあったと思うんですよ。消防長はね、今、人情論だというふうに言いましたけども、ということは、氏子会さんは、必ずこの日までに返してくれという話ではないわけですよね。町側の消防長の、町長の気持ちとして、なるべく早く返そうということで、きのうの上程になったということでよろしいんですね。

○町長(山梨崇仁君)消防長の御答弁はきっと同じですので、私からも、私の心情的なこともお知らせをしたいと思うんですが。全く消防長が申し上げたとおりでございまして、先方からはなるべく早くという言葉と、それから次に貸し先があるんだよねということが、話がありました。私としましても、その場ではですね、手続論があるので、すぐにはいきませんということは答弁させていただいたんですが、何分58年間お借りしてきた長い長い年月に対してのお礼をですね、申し上げに行ったその場で、次があるんだということを言われた中でですね、私たちができることは、わかりました、なるべく早くこちらも準備しましょうということを申し上げて、それを行動に変えることだったというふうに思っております。具体的にも、仮にですけども、民間…私たちの引っ越しもですね、次の住むところが決まれば、一日も早く引っ越したい。新築の家も一日も早く建てて、そこに引っ越すことで、今の賃料を払わなくて済むようになるとかですね、そういったことも私は想像をしました。仮に、次が決まっているのであれば、1カ月早ければ、あの大きさであれば、20万、30万というお金が1台で入るんじゃないかと思うとですね、たとえ先方の厚意があって、急いではないよという姿勢があったとしてもですね、そこには、町の姿勢としては、一日も早く、規則にも…協定にも「消防の用途に適さないときには」という記述がございますので、速やかに原状復帰して返すという姿勢を示したいという思いから、今回町のルールとしては、議会の皆さんへの予算上程のルールとしてはイレギュラーだと思いますけども、そこを何とかお願いしたいという気持ちで上程をした次第でございます。

○11番(伊東圭介君)そう言われちゃうとね、私とすると、議会の手続を軽視されてるんだなというふうに思うしかないんですよね。正直。やっぱり今まで借りてきた中でね、それは町と氏子会との関係の中で、幾らでも説明がつくんだと思うんですよ、手続上。4月…例えばね、きのうそのまま撤回しないで、そのまま上程されて、仮に議決をされて執行できるということになっても、いずれにしても、現詰所の取り壊しというのは、新しい詰所はでき上がって、引っ越しが完了するまでできないわけですよね。先ほど午前中の質問の中でも、できるのかという質問がありましたね。3月いっぱいにできるのかという。できるという御答弁でございましたので、できるんだろうなと。ただ、引っ越しも含めて、そのあたりは当然4月に完了検査も含めてね、引っ越しが終了するのは4月を過ぎる…4月中になるわけですよ、いずれにしても。そうすると、じゃあそこを何カ月違うのと言うと、わずか1カ月か1カ月半、長く見てもね、違いというのが。それを急ぐ理由というのは、やっぱりそこまであったということでよろしいんですか。心情的な部分というのはわかりました。それ以外で、1カ月か1カ月半をね、早めなきゃいけないという、何か理由がほかにございますか。

○町長(山梨崇仁君)他には特にございません。ただ、考えとしては申し上げたとおり、一日も早いほうが、金銭的な面と考えても、私たちの心情としてもなるべく早く返してあげたいという気持ち一つでございます。

○11番(伊東圭介君)わかりました。町の姿勢というのはそういうことなんだろうなというふうに思いました。この問題がね、この後どういう形で上程されてくるか、されないのかよくわからないですけども、きのうの段階では、29年度の補正にこの部分は入れ込んでくるというようなお話で終わってると思いますけれども、その辺も含めてね、もう一度お考えをいただきたいなと思います。何もそこまでしなくてもね、5月の12日にもう決められてる臨時会で議決されてもよろしいんではないかなというような気がしますので、その辺は一考をしていただきたいと思います。そのほうが、イレギュラーな形ではないですし、スムーズな形でいくのではないかなというふうに思います。やはりね、3月中に、もう当然きのう29年度の当初予算可決されております。その3日後に補正…29年度のね、補正予算が組まれるというのは、やっぱり手続的にはできるのかもしれないですけども、やっぱりどう考えてもイレギュラーな形だと思いますので、その辺は町長のほうで一考していただければと思いますので、よろしくお願いします。
それからもう1点、きのうの補正の中のね、三ヶ岡の緑地の避難…津波避難路の件ですけれども、これについても、予算編成時にね、県との事前協議というのは当然あったわけですよね。そのあたりはいかがなんでしょうか。ここまで手続が延びたというふうに、資料はいただいてます。4つの、例えば法律、それから施行規則等に係る問題があって、これだけの手続がおくれたということは、この資料を見ればね、わかります。ただ、28年度の予算編成をするときにね、県との事前協議というのは当然あったと思うんですけども、ここまでになるということが予想できなかったのかどうか。それをお聞きしたいと思います。

○総務部部長(太田圭一君)県との事前協議は、当然進めてまいりましたところでございますが、一部ですね、踊り場…退避所のところについて、県のほうにですね、申し入れて、皆様の予算委員会でも私聞いておるところでは、予算委員会でもそういう話がございまして、町内…地元のほうからもそういった御要望があったということで、再度その辺について申し入れて、その踊り場をつくるという、退避所をつくるということで、かなりの時間を要してしまったというところが、まず1点ございまして、その後、そうしますと、さまざまな協議についても、振り出しまではいきませんが、もう一度協議し直すようなところがございまして、ちょっとお時間をいただいてしまったというところでございます。

○11番(伊東圭介君)そうしますと、これ…この避難路については、設計変更があったということでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)設計変更というか、軽微にですね、軽微な変更でございますけれども、踊り場部分、退避所部分をつくったというところでございます。

○11番(伊東圭介君)そのためにこれだけの長い期間を要して協議をしなければならなかったのか。許可をいただくのに、それだけの時間が…踊り場のことだけで、これだけの長い時間がかかったということでよろしいですか。

○総務部部長(太田圭一君)踊り場設置に関してですね、まず事の初めはそれでしたけれども、いろいろそれに伴う伐根、伐採…樹木の伐採だとかの現地調査だとか、そういったものが入りまして、いろいろ事務手続等、それから図面の変更等がございまして、時間を要してしまったというところでございます。

○11番(伊東圭介君)これに関しては、いわゆる国・県補助が入った事業だと思いますけども、そのあたりは繰越明許することに関しては、もう了承済みということでよろしいですか。

○総務部部長(太田圭一君)県のほうにつきましては見込んでおりませんでしたが、国のほうの交付金につきましては、了承…内諾を得ております。

○11番(伊東圭介君)すいません。ちょっと県のほうは、ちょっともう一度御答弁いただけますか。県のほうは。

○総務部部長(太田圭一君)県のほうの補助金というのがですね、当初特段見込んでおりませんでございました。今度29年度に繰り越されるということで、県のほうにも話をしておりまして、それについては何らかしかのお金が、補助金が出るのか、今ちょっと調整中でございます。

○11番(伊東圭介君)そもそも、たしか予算のときに、現地をね、特別委員会としても視察をさせていただいた場所だったと思いますけれども、そのときの議論でもあったと思うんですが、もともとこれ県のほうがね、どちらかと言うと、主導で町のほうへどっか場所がないかみたいなね…ような事業だったと思います。積極的に町が手を挙げたわけではないですよね。どちらかというとですよ。県のほうの要望もあり、地元としても要望があった中で、そのときからあそこがベストな場所じゃないというのは、議会の判断もあったわけですから。県のほうが半分、ぜひやってくれみたいなね、ことだったと思うんですけど、その辺はいかがですか。その認識で間違いないですか。

○総務部部長(太田圭一君)県のほうからのそういった話があったと聞いております。

○11番(伊東圭介君)であるならば、本来であればね、例えば県がぜひこういった事業をしてくれということであったならばですよ、横須賀土木事務所にしても、横須賀三浦地域県政総合センターにしてもね、もう少し協力的なというか、それをつくるに当たって、許可も含めてね、もう少しスムーズにいくというのが本来だと思うんですけども、そういったことが全くなかったということでよろしいですか。

○総務部部長(太田圭一君)それにつきましてはですね、個別に実際の許可だとで…許可、それから協議に入りまして、やはり細かいところでそごがあったりですね、修正があったり、指導があったり、なかなかその思ったような進行状況ではなかったのが現状でございます。

○11番(伊東圭介君)町長はそういった難航してるというか、状況については把握されてましたか。

○町長(山梨崇仁君)詳細は私もですね、どうですかという状況については確認は取ってはおりましたけども、県との協議がおくれているということでしたので、県とですね、連携をしている中ですから、県もこちらの行政側の事情はわかっているものとしてですね、年度内で終わらせてくれるような協議がまとまるだろうという期待をしている中で、待っておりました。

○11番(伊東圭介君)そのあたりがね、もしわかっていたのであればね、私は町長が県庁のね、本庁のほうにかけ合って、実はこういう事情になってるということで説明をしていただいて、担当…担当というかね、機関である横須賀土木または県政総合センターのほうにね、少しこういう事情になってるんだということで、本庁のほうにやっぱりかけ合う必要があったんじゃないかなと思うんですよ。そのあたりいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)横須賀土木事務所が原因というふうにはわかりませんけれども、仮に…仮にそうだったとしても、やはり現場で、法律だったりとか、安全性の確保のために時間をかけようとする気持ちは、葉山町の中においてもですね、やはり最終的な現場の確認というのが一番大事なものだと思いますから、そこで時間かかることはいたし方ないというふうに、今回は思わざるを得ないところもあるんですが。ただ、お話しのように、もう少しですね、早くするようなことが、自分も注目をして、知恵といいますか、関係機関との連絡をなるべく早くできるようなバックアップはできたんじゃないかということは、自分の反省点として持っております。

○11番(伊東圭介君)もう少しね、前にやっぱり前さばきができたと思うんですよ、町長として。もともと県がやってくれというようなね、事業であったわけなので、どうしても葉山がやりたいと言った話じゃないと思ってるんです。そのあたりは、僕はそういう認識です。町長はちょっとどうかわからないですけれども。どちらかというと、県がぜひ手を挙げてくださいということで行ったというか、事業でございますので、そのあたりをやっぱり担保にね、町長がやっぱりもう少し前さばきをすればよかったのではないかなというふうに思います。何たって、あれですもんね。1月の24日入札ですもんね。これ、なかなか入札といったって、やる業者いないだろうなと思ったら、やっぱり案の定ですよね。1社だけ。3,477万6,000円。落札率は99.4%。そうなりますよね。それはそうですよ。なりますよ、だってこんなの普通の業者やらないですよ、こんなの。1月の24日で。やったこともない工事で、資材だって簡単に手に入るものじゃないですよね。この支払い見込み額1,390万については、これは資材の部分だけですか。工事費は一切入ってないということ。見込み額。支払いの見込み額。繰越明許の。

○総務部部長(太田圭一君)それについてはですね、前払い金の分を引いた分、繰越明許ということになります。

○11番(伊東圭介君)わかりました。前払い金ということですね。今現状、どういう段階に入ってるんでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)現状はですね、伐採、大体終了しまして、現地で階段の位置がどこだとか、高さどこだとかという、いわゆる丁張というものをして施しております。

○11番(伊東圭介君)わかりました。これもね、先ほどの質問に関係すると思うんですけども、この事業についても執行委任はされてませんよね、たしか。防災安全課のほうでじかにやってるわけですよ。あそこに、課にはね、技術屋さんいないわけですよ。相当な横須賀土木と県政総合センターの折衝、大変だったと思うんですよ。設計も含めてね。たまたま太田部長がそこの部長になったから、もしかしたらできたのかもしれないですよ。ほかの技術屋さんじゃない方が部長さんで行ったら、できなかったんじゃないかなと。もっとできなかったんじゃないかなと思うんですよ。そのあたりも、先ほどの執行委任の話じゃないんですけども、やっぱり受けられるか受けられないか。受けてもらえないんだったらできないという判断も、予算編成のときに必要なんだと思うんですよ。そのあたりはいかがですか。

○政策財政部部長(小山誠君)これは、言いわけじみた形になってしまう答弁なのかもしれないんですが、当然予算編成する際にですね、先ほども申し上げたように、原課のほうからですね、公共施設のほうに執行委任という事務的な部分の手続という部分を取っていただく対応を図っております。その中に、この案件は含まれてなかったため、独自での執行となったという経緯でございます。

○11番(伊東圭介君)そうすると、防災安全部のほうで、この執行委任をしないという…しないというか、する必要がないということの判断だということでよろしいですか。

○政策財政部部長(小山誠君)私はそういう認識で理解しているとこです。

○11番(伊東圭介君)わかりました。それであれば、しょうがないというか、原課のほうでね、やるつもりでいたんでしょうけども。その辺は、じゃあ最後にね、当時の課長でありました消防長の…福本消防長のほうから、その辺の判断をお聞きしたいと思います。

○消防長(福本昌己君)きょうのメーンでどうもすいません。当時、防災安全課長の私、執行委任をしなかったというですね、その過程については説明させていただきます。この部材に関しても、全て高知のほうの業者と私ですね、何回も高知から来ていただいた専門業者とですね、事務打ち合わせをしてまいりました。高知のほうは、南海トラフのほうのですね、いわゆる専門のですね、業者がおりまして、この部材を、階段の部材を扱う業者がここしか使っていない。そういうようなですね、いわゆる営業に来たときにですね、この方法が一番葉山町の、三ヶ岡のですね、工法に適しているのかなと判断をさせてもらいました。当時の業者とのですね、あと防災安全課の職員とですね、防災安全課で打ち合わせした中でもですね、すごく設計に…その当時のですね、判断で言いわけみたいになってしまうんですが、非常に簡潔なですね、設計と、そして非常にですね、わかりやすいそういった部材を使う。そして腐りにくい。これが一番簡単な工法で、業者に関してもですね、高知の業者が来て、建設のですね、請け負う業者につきっきりでですね、一日講習をすればできるというような、そういった説明を淡々とですね、受けまして、そのときの判断がよかったかどうかというのを、ちょっと自分もですね、反省するところではございますが、これであればですね、特に執行委任も必要とせず、原課でできるのかなという判断をさせてもらいました。ただし、自分もそのときにですね、県のほう、今言ったですね、みどり課…県政総合センターにあるんですけども、そこの県土木のほうの折衝はですね、確かに厳しいものがございました。その中では、県の持ち物である場所とか、ある個人の方が持っているところとか、そういったところの調整に、事務的に自分がいたときにも時間がかかるのかなと思っておりました。それ以外のですね、工事に関しては、いろいろなですね、説明…丁寧な説明を受けて、この工事に関してはですね、設計に関してもですね、原課でですね、高知の業者のようにやればですね、竣工できるのかなという判断をさせてもらったということで、当時の執行委任には至らなかったという経緯でございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。既に時間過ぎております。これにて11番伊東圭介議員の一般質問を終わります。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(近藤昇一君)本日の日程は全て終了いたしました。あすは午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。(午後4時28分)




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