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平成29年 葉山町議会第1回定例会会議録(第3日)


・招集年月日 平成29年2月21日(火曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前 10時00分 散会 午後 3時01分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

 出席 13名 欠席 0名

第1番 横山すみ子 出席 第2番 金崎ひさ 出席
第3番 鈴木道子 出席 第4番 飯山直樹 出席
第5番 ( 欠員 ) 第6番 山田由美 出席
第7番 窪田美樹 出席 第8番 畑中由喜子 出席
第9番 石岡実成 出席 第10番 待寺真司 出席
第11番 伊東圭介 出席 第12番 笠原俊一 出席
第13番 土佐洋子 出席 第14番 近藤昇一 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 副町長 山本孝幸
教育長 ウ町和久 政策財政部部長 小山誠
総務部部長 太田圭一 福祉部部長 仲野美幸
環境部部長 伊藤義紀 都市経済部部長 永津英彦
教育部部長 沼田茂昭 消防長 福本昌己
総務課課長 鹿島正


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 矢嶋秀明 次長 廣瀬英之
局長補佐 永井秀子 主任 佐々木周子


・会議録署名議員

第7番

窪田美樹

第8番 畑中由喜子


・議事日程

第1 議案第48号 平成29年度葉山町一般会計予算
第2 議案第49号 平成29年度葉山町国民健康保険特別会計予算
第3 議案第50号 平成29年度葉山町後期高齢者医療特別会計予算
第4 議案第51号 平成29年度葉山町介護保険特別会計予算
第5 議案第52号 平成29年度葉山町下水道事業特別会計予算
(以上5件総括質問、予算特別委員会設置・付託)

1.畑中由喜子【一問一答式】
平成29年度当初予算および町長施政方針について

2.笠原俊一【一問一答式】
1平成29年度町長施政方針について
2平成29年度一般会計歳入歳出予算について
3平成29年度特別会計歳入歳出予算について

3.横山すみ子【一問一答式】
1平成29年度葉山町一般会計予算
2平成29年度介護保険特別会計予算
3平成29年度下水道事業特別会計予算


・議事の経過

○議長(近藤昇一君)おはようございます。ただいまの出席議員は13名でございます。定足数に達しておりますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(近藤昇一君)日程第1「議案第48号平成29年度葉山町一般会計予算」、日程第2「議案第49号平成29年度葉山町国民健康保険特別会計予算」、日程第3「議案第50号平成29年度葉山町後期高齢者医療特別会計予算」、日程第4「議案第51号平成29年度葉山町介護保険特別会計予算」、日程第5「議案第52号平成29年度葉山町下水道事業特別会計予算」の5件を一括議題といたします。
昨日に引き続き総括質問を通告順に行います。質問方式につきましては通告に従いまして、それぞれ一問一答式により行います。
第1番、8番畑中由喜子議員の総括質問を行います。

○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。議長のお許しをいただきましたので、本日は平成29年度当初予算及び町長施政方針について総括質問をさせていただきたいと思います。
平成29年度の予算規模は一般会計94億8,590万円で、前年度比1.6%の増、5年連続のプラス編成となりました。特別会計を含む全会計では188億532万1,000円で、0.4%の増、こちらは6年連続のプラス編成となっております。歳入では、約60%を占める町税が前年比1%増、このうち町民税は個人の贈与所得がふえたことにより、前年比1.4%増となりました。歳出では、地域手当支給率の引き下げにより人件費が1.9%減、扶助費が障害者自立支援給付費等の増加により3.7%増、公債費は2.3%増となっております。投資的経費としては、保健センター空調設備改修工事や都市計画道路一色下山口線道路整備工事などの実施により、前年度比15.7%増となりました。今後増加が見込まれる公共施設整備への対応が当町にとって大きな課題となる中、29年度予算は過去最大規模のものとなりました。財源を財政調整基金や公共施設整備基金などを取り崩して補填をいたします。
このように、ますます創意工夫が求められることになりますが、町の財政運営は会社経営とは異なり、あくまでも住民の福祉のための行政運営を心がけるべきであると考えます。とかく企業のような経営感覚がたっとばれる昨今ですが、この町の行政のトップとして、町長はこの点をどのようにお考えでしょうか。これを第1問目とさせていただきたいと思います。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)29年度の予算案につきましては、確かに御指摘のとおり、一般会計を5年間連続増ということで、そういう状況がございます。個人的な感覚としましては、御指摘のようにやはり民生費に絡む扶助費の増が大きくなっていることで、決して町の政策的な経費で、プラスの政策的な行為をする中で増になっているという部分はすごく少ないというふうに思っている中です。その他、公共施設等の整備でもですね、昨年に引き続きかなり、設計費にもかかわらずふえているところもございますので、そういった意味では、時代の要請に対応しなければならないというところの予算が今回かなり多くなっているんじゃないかというふうに思っております。
経営的観点でいきますと、経営には経営の目的があり、その事業については利益を、利潤を生む中で社会に貢献していこうというのが、今まで一般的な企業の考え方だというふうに認識をしてございますが、町の場合は利潤ではなく、あくまで公共性、一般の民間では手が届かないところを町が税を預かって、公益性を担保しながら、手が届かないところに届かせていくという、課題解決装置だというふうに思っておりますので、必ずや経営の理念にとらわれることなくですね、事業を遂行しなければいけない部分がかなり多いとは思います。ただ、それだけではですね、やはり業務の効率性や効果をしっかりと認識しなければいけないというところも賄えない面もありますので、そういった点においては一般的な企業理念等をですね、我々も学びながら、バランスを持って行政の運営であり、また経営であるものを遂行していかなければいけないというふうに思っております。

○8番(畑中由喜子君)ありがとうございました。この点について私はトップの基本姿勢として大変重要な部分だというふうに思っておりまして、町長は今、公共性を、一般の手の届かない部分を担っていくんだという御答弁をいただいて、少しほっといたしました。「少し」じゃいけないかしら。ほっといたしました。これを貫いていっていただきたいと思います。確かに無駄を省くとか効率よく働くなどという点についてはね、企業経営と同じような部分もあることは確かだと思いますけれども、あくまでも企業の目的というものは、今、町長おっしゃったように利潤を追求することであって、そこが町行政と大きな違いというふうに思っております。どうぞこれからもですね、小さな福祉を切り捨てるようなことなく、心優しい、温かい行政を目指していただきたいというふうに思っております。
なお、また、葉山町の事務執行適正化委員会の報告書というものも拝見いたしました。それで、29年度には機構改革による組織改編の振り返りを行うということで、多岐にわたる住民ニーズに対応するべく努力しておられるというのも感じております。この中でですね、一度は不必要とした役場の総合案内の設置に向けた議論を進めておられるということ、これも町長施政方針の中で述べておられますけれども、より町民の皆様のニーズに応えられる役場であるために、大切なことは変化を恐れずにやっていくんだということを述べておられます。本当に変化を恐れずに改革に取り組んでいただきたいというふうに思います。役場も日々進化していく必要があるんだということを私、実感しておりますし、そのように進めていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今、御指摘の総合案内につきましては、これは今回の機構改革を行う中でローカウンター化を図って、より接客に優しいといいますか、そういった役割を目指そうといった、会議の中で総合案内の必要性について議論をさせていただきました。今、役場の職員のほうを見てみますと、業務がすごく細かく、また国からのたくさんの委託された事務もある中で、専門的なスキル、また集中する業務等がかなりふえているというふうに思っております。そういう意味では、役場の場合は接客の窓口に事務スペースがそもそもあることで、職員からすると、事務に集中をしたいオフィスでありながら、お客様がすぐそこに来るフロントオフィスも機能を備えなければいけないという、非常に重複した業務を行うジレンマを抱えているということがよくわかりました。その中で、今、わかりやすいのは町民健康課の窓口などは、そのフロントにはですね、お客様のほうを向いた机の配置で対応する職員と、後ろで入力業務を行う集中する職員と分けるようにはしているんですが、そこをですね、もう少しはっきり、各課で持っていくようにしていきたい、そういったことを考えました。また、これは職員側の問題で、一方お客様のほうも、例えば、例えばですけども、3階の環境課を案内されて3階まで行ったけども、実は1階で既に町民健康課でパンフレットを配っていたよとかですね、後から町民の方に御負担をおかけしているということがわかったり、もっと早く事情がわかっていれば1階でスムーズに解決ができたことなども多々あるということで、来客される方、職員側にとって双方にメリットがあるものが、総合案内で一旦受け取ることがいいんじゃないかという結論に至りました。この経緯をですね、御説明すると、ああ、なるほどと思ってもらえるかと思うんですが、こういったことを説明しながら変化をしていくことこそが大事なことであって、その結果起きることについてはまだ我々もわからないところがたくさんありますけども、恐れることなく、そこは今回の施政方針の一つの旗印となる可能性に挑戦していくという気持ちで、変化を恐れず取り組んでいきたいというふうに思っております。

○8番(畑中由喜子君)ありがとうございました。総合案内については以前にはあったものをね、必要ないということで廃止した経緯がある中で、今回改めて検証する中で町民の目線に立ち、また職員の働きやすさも考えて必要だということに到達されたと。非常にこれでいいんだと思うんです。一度やめたからもう二度とやったらおかしいじゃないかということはないと思いますし、そこがだから失敗を恐れずに、やってみてだめだったらまたそれを改革していくということで、方向としてはね、それでいいんだと思います。とかくやはり今までの行政のやり方ですと、一度引っ込めたものを再度始めるということはなかなかなかった。それは以前が失敗だったと認めることになるからというような理由でね、やらなかったのがこれまでだったと思いますけれども、今、葉山町長の、また町の行政の取り組み方としては、そういう失敗もその次へのステップの一つという考え方で私はいいんではないかと。もちろん、失敗がないことのほうがもっとすばらしいことではあると思いますけれども、努力してやってみた結果がうまくいかなかったということも、それは時としてあると思うんですね。そういうことを恐れずに取り組んでいくと、再度取り組んでいくという姿勢こそが大切だというふうに思います。
この事務執行適正化委員会の報告書、拝見しますと、なかなか難しいこと、チェック機能のこととか…の強化とか書いてございます。やはり何か事故が起こったときに、ふぐあいが起こったときにどう対処するかということが非常に重要になってくるので、このあたり、リスクマネジメントというんでしょうかね、やはりそこを、一つのやり方がだめだったら次の手はどうするかということを常に考えておくことが町としては迅速な対応ができるというところへつながるんだと思うんですけれども、まだまだそこまでには至っていないのかもしれないんですけどね、やっぱりリスクをどう受けとめ、対応していくかって、次の手も考えておかなきゃいけないというのが近年行政にも求められることではないかなというふうに私は考えるんですけども、その点についてはいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)俗に言うリスクマネジメントという考え方かと思います。正直、私の知る範疇では、またこの後担当部長から補足があれば説明をもらいますけれども、リスクについてはどのような責任のとり方をするかという考え方から、もちろん事故防止についての徹底した繰り返しのチェックをしていくということをすることまでが現状でございまして、畑中議員御指摘のように、別の手だてをですね、事前に用意しておくというのは、なかなか行政の場合はそこまで手が回らない現状もあるのかなというふうには思っております。まだまだ未熟な部分ではないかと思います。

○総務部部長(太田圭一君)この委員会の中でも、やはりリスクマネジメントというのは非常に重要なテーマとして掲げられておりました。その中でやはり、どうしても法律の中、また決まりの中で処理しなければならないということの精査した中でですね、一つとしてやっぱり、リスクを事前に回避するということで、ここに書いてございます処理件数ですとか事務の効率化、それからチェック機能といった3本の柱の中でサイクルを回しまして、なるべくリスクマネジメントをこの中でやろうという御意見が多数ございまして、今まとまった状況でございますので、よろしくお願いいたします。

○8番(畑中由喜子君)もちろんそのリスクマネジメントの一番の初歩…何ていうんだろう、最初の一歩はそのリスクを回避するということにほかならない。それは当たり前の話なんですけれども、その次の策として、やはり大きな取り組みの場合にはその次の手ということも陰でそれとなくというんでしょうかね、考えておく必要はあるのかなというふうに思います。ですから、そのあたりはちょっと頭の片隅に置いていただいて、今後の行政運営にどういうふうに対応するかということを考えておいていただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
昨年、就任したばかりの小池百合子都知事は初登庁時の職員への訓示で、まず都政の透明化、情報公開で都政への信頼を回復したい、東京都はいろいろございましたからね。何よりも都民ファーストに徹していただきたいと述べられました。この都民ファーストということを職員に対しての訓示の中で言われたということで、アメリカのね、トランプ大統領がアメリカファーストと言って、他を排除するような意味合いに使ったというのとは、これは私は全く違う意味合いだったというふうに考えているんですけれども、葉山町においてもやはり町民ファーストというんでしょうかね、町民の立場に立って行政を進めていただきたいというふうに思います。いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)昨年の夏のリオのオリンピックのときに若干話題になりましたけれども、そのオリンピックの開会式の入場行進をオフィシャルの大会運営側、日本のJOCの関連の方々が先頭に立っていることが、選手ファーストのオリンピックの理念から違うんじゃないかという御指摘があったことを、その後、小池都知事のお話であったりとか、またトランプ大統領の話だったりとか、何々ファーストという言葉を最近よく耳にすることが多いと思います。私も考え方としては当然町民の皆様あっての職員の皆さんであり、また私たちであるというふうに思っていますので、考え方としては当然のことだというふうに思いたいのですが、これは常々、日ごろ意識して忘れないようにすることがすごく難しいことであり、どうしても、例えば合理的な考え方のほうが正しいんじゃないかとか、金銭的なコストだけで考えたりするんじゃないかというふうに惑わされがちなところがございますので、そういったときこそ常に客観的な、自分自身を俯瞰してですね、一番大事なことは何か、皆さんの笑顔が大事なんだということを意識しなければいけないということを思ってはおります。足らないところがまだありますけれども、そこは努めていかなければいけないなと思います。

○8番(畑中由喜子君)ぜひその心持ちで行政を進めていただきたいというふうに思います。
次にですね、町長御就任以来のテーマ、毎年度の施政方針なんですけども、テーマを振り返りますと、24年度は防災力の強化、25年度は将来への種まきとして子育て、平成26年度は子育て、それから27年度から28年度には健康を、それぞれ年度ごとにわかりやすいテーマとして取り上げて取り組んでこられました。今年度…あ、今年度じゃない。ごめんなさい。29年度のテーマとして、葉山の強みを伸ばす挑戦というものを挙げておられまして、昨日もね、たくさんの同僚議員からこの点についての質問がございました。御答弁を私もちゃんと聞いてはいたのですけれども、わかったようなわからないようなということで、非常に抽象的な表現になっていると思うんですけれども、どのような事業をお考えなのか。心情的にはわかるような気もするんですけれども、もうちょっと具体的な内容をお聞かせいただけたらと思うんですが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今ですね、魅力…略して魅力会議を行っているさなかで、そこでその強みを出していただこうというふうにしているので、私がこれというのは、私のまだ構想でしかないところもあるんですが。具体的にこれまでの経過としてですね、実際にあったことで、きのう少しお伝えをしたんですが、昨年、葉山のオリンピックを機に国際交流をしていきたいという思いの中で、かねてより葉山にはすごい人がたくさんいるんだという言葉の中に、葉山の人材を活用したらどうだということも町民の方々からたくさんいただく機会がありました。そこをつなぎ合わせる一つとして、町主導で外国語に精通した方をお声がけをさせていただいてボランティアで募り、本当にたくさんの方々が来ていただきました。オリンピックで通訳をされていた方や国連で働いていましたなんていう方もいらっしゃってですね、本職の通訳の方もたくさんいらっしゃったので、これこそが葉山の人材なんだというふうに強く感じた次第でございます。今の一連の流れは、私ではなくて、皆さんが集まりいろんなことをする中で、人材を活用したらどうだ、国際交流にすぐれた人材がいるんじゃないかということを実際に行動をしてみたところ、そのとおりにいろんな方のお力をいただくことができて、外国人サミットもすることができました。また、オリンピックに向けて今通訳として活躍してもらう方にも何人かいらっしゃいます。そういった町の力をそういった一つの強みとしてですね、生かしていくことによって、何かこう数値的に何人達成しますというところじゃないんですけども、積み上げるかのように町のその強みが生かされていっていくんだなということを実感した年でもありました。そういったものをこれからもいろんな場面において行っていくことで、私と同じような心境になってくれる方が葉山にたくさんふえていくことが葉山の町の誇りにもなり、それが自然と、きのうはここが甘いと言われましたけれども、私としては自然発生的に葉山がいいところだということが伝わっていき、移住される方々もふえてくれるんじゃないかという期待をしております。

○8番(畑中由喜子君)今のお話で私が理解できたのは、これから葉山の強みをいかに生かしていくかということで、魅力会議で議論をしていくと、協議をしていくということで、今、何ということはないというふうに聞こえたんですけれども、それでよろしいでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私の個人的な構想としてですね、少し施政方針にも触れましたけれども、山や食をもっと葉山の強みとして生かしていきたいという、発信もしていきたいというふうには書かせていただいておりますが、実際にその会議のほう今週末も行われますが、こういった形で魅力を発信していこうといったものはまだ見えておりませんので、もうしばらくお時間いただければ皆様にまた改めて御報告ができるかと思います。

○8番(畑中由喜子君)その点については了解いたしました。
それで、町外の方にいつかは葉山へと思ってもらえるまちづくりに全力で取り組むというふうにされております。この点について私は、来てみたら、住んでみたら、こんなはずではなかったというふうにならないように、町としては何かやはりこれというような取り組みをしていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っているんですね。もう全体的にあれもこれもみんないいよと、だから来てくださいということだけだと、何ていうんでしょうね、その中で葉山町よりすぐれている町はほかにもある、当然のこと、それでもいい、それでいいと思うんですけれども、平均的な町になっちゃうというようなふうに私にはちょっと思えるので。やはり、以前にも私これ申し上げたことがあるんですけれども、どこの町にも負けないような特徴を打ち出すというのも必要なことではないかなと思うんですね。だから例えば、例えばですよ、子育て日本一の町とか、そういうような特徴ですね。それはやはり移り住んでくる方が何を目的に見えるかということで、そこに満足感が非常に生まれてくるんじゃないかなというふうに思いますので、総花的に、あれもこれも葉山はいいんだよということだけではないやり方というのも一方で必要ではないかなというふうに考えるんです。いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)若干、私と畑中議員と違うところがあるかもしれませんけども、私はこの葉山の地勢、土地柄そのものが日本一だということを思っておりまして、だから今から120年前にも御用邸をここにつくろうというふうに決めたんだというふうに、勝手に自分の中で解釈をしているところがあります。なので、この町に住む方々は、例えば何かについて魅力を感じて移り住むということは、逆に言うとそれがないときには魅力を感じにくい町になってしまうのもよくないかと思う中で、葉山町としてとらなければいけないのは、例えば近隣との比較の中で、これが明らかに欠けているものというものは、やはりマイナスを削っていくという考え方をしていくことで、葉山は近隣のどこに住んでも余り変わらない行政サービスがちゃんとあるんだというところに、そもそも大きなベースとして、ここ、西を見れば富士や丹沢が見えて、また、一歩入れば木古庭・上山口の棚田があり、山々があり、過ぎれば横須賀という大都市にもすぐ行くことができる、横浜にも通勤圏、東京にもすぐ行けるという、この土地が持つ圧倒的な利便、またそこにもかかわらずある土地のよさをですね、伝えていくというよりも、それをわかっている方をふやしていく、わかっている方々が、今、俗に言う口コミという力です。人の口を伝ってこの葉山のよさを伝えていくことこそ、じゃあ、本当に自分が住んでみようという、今度確信に変わっていくんじゃないかと思っておりますので、どちらかといいますと、行政で何かこうプラスしてとんがっていくよりは、行政はあくまでそのベースをしっかりつくる中にこの町に住む人たちを盛り上げていくことで、人と人のつながりがこの町を引き続き温めていくんじゃないかという、甘いのかもしれませんけども、そういった今、イメージを持っております。

○8番(畑中由喜子君)お考えになっていることはよくわかります。私ごとで恐縮ですけれども、イタリアのソレント、私、行ったことがあって、もうそこは世界有数のね、美しい景勝地だというふうに言われているんですよね。でも、そこで海を見ながら、いや、葉山のほうがきれいだわと、私、思ったんです。それぐらい葉山ってきれいなところだと思うんですよ、本当に。このきれいさをいつまで保てるかというのは、これはまた別の問題としてあるとは思いますけれども。そういう意味では自然環境、それから気候も温暖ですし、本当に恵まれた土地だと思います。これは住んでみると本当にそのよさというのは、もしかしたら移り住んできた人のほうがわかるかもしれない。私なんかは葉山で生まれ育って、海の景色がきれいで、後ろを振り返ればきれいな青々とした山がありという、それ当たり前だと思っていたんですけれども、やはり外に出てみると…日本国内でも外という、町外に出てみるとね、やはり葉山のよさというのは、ああ、そうだったんだって、しみじみ、つくづく思うことであって、それがさらに外国に出てみるともっとよくわかるというような状況、私、個人的にはね、そうでした。すごく、余りになれ過ぎていて鈍かったのかもしれないんですけれども、外に出てみて改めて日本のよさ、あるいは、さらに葉山町のよさというのに気づかされた次第です。
ここに町長が言われるように、一定以上の行政サービスがあればよいのではないかというお考え、それも確かにそうかもしれませんけれども、思い出していただきたいのは、町民アンケートで必ず出てくるのは、今回かないそうですけれども、大きな病院、総合的な病院がないということと、それからこんな身近に大自然はあるんですけれども、小さな子供たちを安全に遊ばせられる公園が少ないということが、本当にいつアンケートをとってもトップに来るようなお話でしたよね。だから、そういうところをやはりちょっとずつでも満足していただけるような対策というのが必要になってくるんじゃないかなと思って、例えば子育て日本一といったらもうそこを目指して、それから保育園にも必ず入れるというようなね、条件が整えば、これは大きな強みになるというふうに思っておりますので申し上げた次第です。必ずそうしなきゃいけないというものじゃないので、町長のお考えで少しでもそういうものも取り入れていったらいいかなと思っていただければ幸いです。
次にですね、いろいろ今、施政方針のところから申し上げましたけども、平成29年度の実施予定の事業のうちで、町長御自身が考えておられるいわゆる重点施策というんですかね、目玉の事業というのは何でしょうか。

○町長(山梨崇仁君)たくさんあるんですけれども、私、若干個人的な面も入るかもしれませんが、まず施設としてはやはり給食センターの設立。建物がどうしても目がいきやすいんですけども、どのような給食を出すかということが一番の、自分自身も楽しみであり、ぜひ食べてみたい給食ができるといいなということを強く思っていますので、教育委員会としっかり連携をしながら果たしていきたいと思っています。
またもう一つ、これは昨年の健康をテーマにする中で、これも私たち、棚からぼた餅といいますか、取り組みを見ていただいて、そこにこんなのどうだと提案をいただいた話なんですが、神奈川県のほうから睡眠をテーマにしていこうというお話をいただいたときに、どうしても健康といいますと、今まで下半身をとか日常の運動をということで、その時点でもう、いや、僕はいいよという声が聞けることもあったんですけども、睡眠といいますと100%人間がかかわっていくもので、誰でも意識一つで何か変えられるものじゃないかと思っているものがですね、こうして県から御案内いただいたことは非常に、私自身も自分の睡眠に満足してないところがあるので、ぜひこれは勉強していきたいなというふうに思っているところでございます。
また、オリンピックですね、これは対外的な面で今、神奈川県も、また湘南関係の市町も皆さん動いていますけれども、これを本当に町としてもチャンスだと捉えていきたいと思っております。考え方によっては余計なエネルギーとかですね、いう方もいらっしゃるかもしれませんけども、ただ、一度そういうことに触れておくというのは子供たちにとっては一生涯の宝物になると思います。そういった気持ちでこのオリンピックを我々がしっかりと成功に導けるサポーターとしてですね、頑張れればいいなというふうに思っております。幾つか話してしまうとたくさん出てくるんですけれども、大きく言いますと今その3点を申し上げたいと思います。

○8番(畑中由喜子君)町長がお考えの3点についてよくわかりました。健康のテーマについて県から睡眠のことの申し出があったということ、とても興味があるんですけれども、細かいことになりますので、これは特別委員会の中できちんとした御説明をいただけたらいいかなと思いますので、よろしくお願いします。
給食センター、給食の中身なんですけども、すごく進んでいるところはメニューが選べるというのがありますよね。そこまでは考えられないでしょうかしら。

○教育長(ウ町和久君)御質問にお答えします。学校給食法上、給食の定義というのがありまして、基本的には同じメニューでやっていくというのが正しいところかと思います。栄養士が入り、栄養基準に基づいて、それ必要なものを提供していく、そういう意味でバランスのとれた大事なものを提供していくという内容かと思います。ただ、一日一日積み上げて1年間の給食とかというのを実現していく中で、いろいろな、多様な選択肢を追求していくことは可能ですね。きのうの別の議員の方の御質問にもありましたけれども、例えば和食的なものを取り入れるとか、そういったような考え方を充実させていくことは十分可能かなというふうには思っています。ただ、今の段階ではですね、選択性を導入するといろいろ難しいところがあると思います。確かにアレルギーや何かの関係でそうせざるを得ないという、これ安全面にかかわることでやることは当然あると思いますけれども、一方では子供たちの食生活をバランスのとれたものにしていきたいというものはありますので、それが単純に好き嫌いとかで選べるようなことがないようにというような配慮も必要かと思いますので、そういった教育的な観点を含めてメニュー…ごめんなさい。つくっていく給食の内容についてのバリエーションといいますかね、そういうものを追求していきたいというふうには思っております。

○8番(畑中由喜子君)今、突然無理難題をふっかけた感がありまして、できたらすばらしいなと思ったので申し上げたんです。もし検討の余地があるようでしたらね、今後、もうちょっと状況が落ち着かないとそのような検討には至らないかもしれませんけれども、もちろんアレルギー食については別メニューということ十分考えられます。当たり前な話なんですけれども。それ以外にも幾つか…幾通りか選べる、そんな4つも5つもということではないでしょうけれども、選べるようなことがあれば、子供たちはさらに楽しい給食の時間を持てるのではないかというふうに思いますので、その辺の工夫が、学校給食法の範囲でできるだけのことを努力をしていただけたらというふうに思います。
次に、新規事業からなんですけれども、葉山の魅力創生発信事業についてということなんですけれども、葉山の魅力いっぱいありますよね、先ほど来お話出ておりますけれども。一つ、これは御提案なんですけれども、葉山は御用邸の町というふうに言われておりまして、どこへ行っても葉山町と言うと、あ、御用邸のある町ですねと言われるのがもう通例です。それぐらい御用邸というものは葉山町と切っても切れない、結びついたもの、御縁があってここに御用邸をつくっていただけたことで葉山町はもう、これまでももう多大な恩恵を受けているとは思いますけれども、さらなる魅力の創生というんでしょうかね、御用邸ブランドを創生したらいかがかと思うんですけれども、これは商工会の皆様ともお話し合いをしなきゃいけないことですし、また、宮内庁のお許しをいただかなきゃいけないという部分もあるのかもしれませんけれども、那須の御用邸の、やはり御用邸のある那須町ではさまざまもう御用邸の名前をかぶせた商品が出ており、やはり人気があるということも承っておりますし、葉山町も、まねをしたらいいということではないんですけれども、やはりブランドとして、葉山町のブランドとしては御用邸というのは非常に大きなインパクトのあることですので、一度取り組まれて協議をされたらいかがかなと思いますけど、どうでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今、少し意外な印象を持っておりまして、畑中議員、そうですね、御用邸のブランドは生かさないほうがいいという御発言をいただくのかと思ったんですけども。確かに那須町さん…那須町さんですね。では御用邸を冠したお菓子などを町の業者さんがつくって売っているのを私も確認をしております。一度御用邸の、宮内庁の管理部に赴きまして、管理部長さんにその話を、もう4年ぐらい前ですけども、お話をしたところ、御用邸との品のあるおつき合いをしてほしいというお言葉を返していただいたことをよく覚えております。決して…もちろん宮内庁の方なので、それがいいとか悪いという発言はないと思うんですが、品のあるおつき合いというのは、直接的に御用邸を語ってどうこうするというのは私はもしかしたら品がないという印象なのかなという、勝手に解釈をしました。葉山町の場合は陛下がいらしていても、いらしていなくても御用邸とのおつき合いは変わらないものでありますし、いらしているときにもですね、来ているからというふうに、何かミーハーに騒ぐ方もいらっしゃいませんし、それが葉山町の誇りであり、御用邸との品のあるおつき合いかと思いますと、そういったものをブランドとして活用するということは、これまでなかったことを考えますと、これからもそういったおつき合いをするまでにとどめるほうがいいんじゃないかというふうには思います。

○8番(畑中由喜子君)意外と思われたみたいですけれども、品のある、あるいは品格のある中でのブランドを生かさせていただくということにおいては、私はそれはセーフだと、オーケーだというふうに逆に受けとめてもいいんじゃないかと思っているんです。もちろん使い方によって、ええっというようなものが出てきてしまったらそれは困りますけれども、あくまでも御用邸の町・葉山としてのその品格を保てる範囲ですよね、もちろん。そういうことで生かさせていただくというんだったら、それは私はありがたく使わさせていただくということでいいのではないかなというふうに思いますので。ここでどうこうするということではないので、意見として、一つの考え方として今申し上げましたので、どこかでそれがまた話題になり、検討の俎上にのるようなことがあれば、また進めていただければいいんじゃないかなというふうに思いますので、そこにとどめます。
次に、総合計画実施計画の振り返りに関して伺っていきたいと思います。膨大な数の、町の全194事業の振り返りを行われました。大変な御苦労があったというふうに思いますけれども、町には適正な行政運営を図る上で総合計画実施計画だけではなくてさまざまな計画がありまして、そのいずれもPDCAサイクルによる進行管理が必要であるということは、もう町長もおっしゃっていますし、これは当たり前、明白なことだというふうに思っております。総合計画に関しましては27年の4月ですかね、スタートして、1年半を経過した段階で実施計画の振り返りが行われました。この194事業の中で拝見していきますと、かなり達成率が低かった事業というのが見受けられます。この振り返りのシート一覧にはですね、その原因とか理由というものの検証は、もちろんここにはそんな書くゆとりもスペースもありませんからあれなんですけど、これはどのようにその検証されているのか、その検証の結果というのはどこかに存在するものなのかどうか伺っていきたいと思います。

○政策財政部部長(小山誠君)この総合計画のですね、実施計画事業の振り返りにつきましては各原課のほうでですね、それぞれ事業についてですね、原課の立場、そういった部分を加味してですね、振り返りを図って、反省を含めですね、今後どういうふうに事業を展開していくだとか、そういった部分を十分議論する中で課のほうからですね、報告をいただいた部分がございます。それをもとにですね、また政策課のほうでもですね、各課とヒアリングして取りまとめをさせていただいている状況でございます。ただ、今、御指摘のようにですね、細かい部分の、何ていうんですかね、反省点ですとか、そういった部分はこの部分には出てきておりませんけれども、その事業立てを担っている各課のほうでですね、十分そこら辺は認識を持って今後の事業立てというか、運営に反映していくということで取り組みをさせていただいている状況でございます。

○8番(畑中由喜子君)そういたしますと、今の御答弁ですと、各課においてはその原因や理由、達成率が低かった事業の原因や理由についてはもうきちんと検証されて、まとまったものになっているというふうに考えてよろしいですか。

○政策財政部部長(小山誠君)書面をもってまとまっているとかということでは、私もそこまでちょっと正直把握してございませんけれども、それぞれの担当部署のほうにおいてはですね、そういった部分を含め、検証した結果、今後どういうふうに反映していったらいいかというようなことでの計画立てというか、そういう思いを持っての取り組みを今後していくということで御理解いただきたいというふうに思います。

○8番(畑中由喜子君)わかりました。例えば達成率が低かった事業の理由…原因とか理由をきちんと検証することこそが、その次のステップへの道筋だと思うんですね。ですから、そここそが一番重要な部分かなというふうに思っておりますので、そこをきちんとやはり、一枚のシートにまとめるという必要はないかもしれませんけれども、原課においてはきちんと把握されて、次への申し送りという部分にも役立つと思いますので、書きとめておかれる必要があるんじゃないかなというふうに思うんです。チェックのほうで有効性、それから効率性1というところで、改善の必要性がある、また、アクション、今後の方向性の部分では、改善して継続とした事業についてということがあるんですけれども、こういうふうになった事業についてのその改善策というのも原課ではそうすると持ってらっしゃると。一連の流れの中できちんと把握しておられるということでよろしいんでしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)議員おっしゃるとおりでですね、この部分で指標に基づいて達成率という進捗管理を政策課並びに原課のほうで管理をさせていただいて、それをもとに振り返りをした形での今後の方向性という部分も出てきます。そういった部分においてはですね、原課のみならず、政策課のほうでもですね、進捗管理をしていく、原課との調整も図りつつ事業展開をしていくというようなことからすると、当然事業立ての今後の方向性という部分は、粗々でも方向転換して達成に向けた取り組みができるのかどうなのかとかということでの考えはしっかり持って取り組みをしているということで御理解いただければと思います。

○8番(畑中由喜子君)この点について町長はいかがお考えでしょうか。やはりまとめをきちんとしておいたほうがいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども。書いてまとめておくと議会から出せと言われちゃうというのあるかもしれませんけれども、やはりそれは職員間の、何でしょう、継続性とかということからも、職員が立場変わるかもしれませんからね、必要じゃないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)振り返りの一つとして今回まとめたものですけれども、これとはまた別に各職務ごとに引継書があったりとか、またA4のそもそものこの実施計画のペーパーもございます。その中でしっかりと引き継ぎが図れる、また改善に向けての職員の担当の思いが書き込めることが大事だと思っておりますので、ここにどこまで書き込むかという意味では今後の課題かと思いますけれども、その引き継ぎがなくなることは決してないように、多面的に補完はしていくべきだと思いますので、それも今後の課題として承ってまいりたいと思います。

○8番(畑中由喜子君)考え方として、ここにもちろん記されるスペースがないというのももちろんなんですけども、私が一番恐れるというか、だめだなと思うのは、振り返りをやりさえすればいいということに終わってしまうと、それは振り返ったことにもならないというふうな思いがあるんですね。ですから、こうなってしまった原因とか理由、そしてそれを改善するにはという、本当の意味のPDCAが完結しなきゃいけないそのCとAの部分がどこかにちゃんと書きとめられていて、それは継承していくことができるようになっているかどうかということを心配したんですけども、それはあると、してあるというふうに考えてよろしいんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今回書面として残すということでプランニングしたものをこういったチェックをしている段階でございます。これに伴って、各課のほうでは今回このチェック自体が仕事とならないように、簡易的にチェックを終えて、問題があるということ、たとえ達成率が低くても…高過ぎてもそもそもの指標設定が間違っていたんではないかという課題になります。こういったことを議論する時間をちゃんと設けていることは承知はしているんですが、それをじゃあこういうふうにしようということで、次のペーパーにまとめているということまでは今回しておりませんです。その必要性についての議論もしてない、したとしてもですね、今回簡易的にいこうということもありましたので、御意見としていただきながらですね、今後の課題として次期捉えてまいりたいと思います。

○8番(畑中由喜子君)私の考えですけれども、そこがない限りきちんとしたPDCAサイクルになっていないというふうに思われますので、そこはきちんとした対策・対応をとっていただかなきゃいけないという部分と思います。
さらにですね、効率性2というのの中に、統合・連携できる、括弧づきで可能性があるというのはどういう意味なのかなというのが私ちょっと理解ができなくて、例えばですね、各小・中学校の運営事業での統合・連携できるというのはどういう意味合いなのかということが私には理解ができなかったので、今、御説明が無理なら予算委員会の中でしていただくのがいいかなと思いますけど、いかがですか。

○教育部部長(沼田茂昭君)各小・中学校の運営事業の連携、今…すいません、手元にその資料を持ってないんですけども。想像になってしまうんですけど、要するに、小学校の運営事業と中学校の運営事業というのが小学校費、中学校費2本ありまして、その中で、例えば同じようなものを行っている場合は、それを一括でできる可能性があると。例えば何かの清掃とか点検とか、そういったものは一緒にこう…費目は分かれてはしまいますが、ただ、契約上一緒にやってみるとか、そういった可能性があるというところではなかろうかと思います。すいません。

○8番(畑中由喜子君)そういう部分についてのみということならいいんですけれども、何か縮小していってしまうようなことにつながると嫌だなと思ってちょっと考えておりましたので、詳しくは、じゃあ、予算委員会の中でまたお話ししていただけたらと思います。よろしくお願いします。
次に移ります。タブレットの導入についてです。まず、使ってみて御感想はいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)タブレットを今議会お借りをして、今、使わせていただいておりますけれども、率直にきのうときょうのこの時間までですね、まだ短い時間ですけども、どうしてもやはり資料がすっと出てくるのに手間取っているところがあります。なれかと思いますけども、もう少し、できればこのソフトの、もっと使い勝手をいいような形にできたらいいなとは思っていますけども。

○8番(畑中由喜子君)29年度にはタブレット11台分借上料が計上されています。11台というと今ここに見えている11台だと思うんですけれども、どのような事業展開を考えておられるのかということはいかがですか。

○町長(山梨崇仁君)議会の皆さんと歩調を合わせようということが大きな主眼でございまして、御承知だと思いますのでそのまま申し上げますと、通常ですとここでこのような形で、通常の行政側の予算ですとこういう仕組みでプランニングしたのでということになるんですが、今回はちょっとイレギュラーだと思っておりまして、これから勉強をしに行くつもりです。既に寒川町さんに行政側が行政に視察に行くアポを入れて、また、逗子市さんにも逗子市長に打診をして、議会が終わったらということで回答をいただいております。これからしっかり勉強していきたいと思っています。

○8番(畑中由喜子君)わかりました。議会に歩調を合わせていただいたということで、大変ありがたいと思います。議会としては議会改革の一環でペーパーレスを目指す、なかなか100%のペーパーレスというのは難しいかもしれませんけれども、できる限りの取り組みをしていきたいと議会としては考えて…私としては考えているところでございます。
それで、Wi−Fi環境の整備なんですけども、これはヨットのほうで計上されている予算で、この庁舎についてはいかがでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)庁舎につきましては一部の通信、キャリアの方が御提案いただきまして、Wi−Fi環境の整備は無料でできますということで整備している部分もあります。あと、携帯環境につきましてもほぼ整備しておりますが、一部の機種について何か不都合があるといった苦情もございました経緯はございます。以上です。

○8番(畑中由喜子君)今後議会も、それから行政の側も、タブレット導入に当たってはこの庁舎の中でのWi−Fi環境の整備というものはもう避けて通れないのかなと思いますので、なるべく早い時期に検討をしていただくべきだというふうに思います。
次に、HAYAMASTATIONの活用なんですけども、昨年9月にオープンして1年…半年がたちまして、町のスペースの利用実態というのはどうなってますでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)今のところまだですね、申しわけないんですけど、具体的な利用規約ですね、葉山町と商工会に関しては管理運営については協定を結ぶ形で、そこまで進んでいるんですけども、実際に会議室自身をどうやって、料金にしろ、借りれる時間帯ですとか、いろんな意味の設定がまだ追いついていない現状です。

○8番(畑中由喜子君)せっかくできたスペースですから、できる限り早い時期に活用できるように取り組んでいただくべきだと思います。もちろん、ですから私、もう利用は始まっていると思っていたので、その要綱とか指針とかを出してほしいということを言おうかなと思っていたんですけど、そうするとまだのようですので、早い取り組みをお願いをしたいというふうに思います。これは指摘しなきゃいけない事項かもしれません。
次に、ごみ処理の逗子市とのパートナーシップなんですけども、今回残念ながら逗子市の焼却灰から重金属が検出されたことによって試験的な取り組みが延期されております。実際も延期されることになってしまいました。それで、これから、この自治体間のパートナーシップというのをこれからも大いに進めるべきだと思うんですけれども、やはりそれぞれの自治体のやり方などがあって、今回のことを教訓としてですね、パートナーシップのあり方には慎重に取り組むべきだというふうに思うんです。安易に引き受けてくださるということで、細部にわたる検討も済まないままに始めてしまったというのが今回あったのかなって、ちょっと私としては心配があるんですけれども、本当に細かいところにわたる取り決め、すり合わせが今回できていたのかどうかね、それだけお答えいただきたいと思うんですけれども。

○環境部部長(伊藤義紀君)予測不可能な事態だったというふうに、言いわけになってしまうと思いますけれども。例えばそれぞれ処理の方法が違うということですね。全く一緒の処理をして、処分の先も一緒であれば今回のような事象は起こらなかったというふうに思っております。そこが広域処理の難しいところかなと思います。ただ、私どもも今回の件があったことでですね、今までもそうでしたけれども、より慎重に、一番最終処分地まで持っていった場合にどういう問題が想定されるかということをですね、予見しながら進めるべきだと。今後例えばほかの品目についてもですね、当町のほうが受け入れるものもございますけれども、こういうことを念頭に置きながら、パートナーシップの適切な、効率的で安定的なシステムを構築していくべきだというふうに反省してございます。

○8番(畑中由喜子君)実にですね、逗子市とはかなりの違いのごみ収集についても、ごみ処理についても違いがある中でのパートナーシップでしたから、難しい面があったと思います。あると思います、これからもね。逗子の市民にとっても、葉山の町民にとっても、これでよかったというような取り組みにしていかなきゃいけないと思いますので、その辺慎重に、これを教訓としていただきたいというふうに思います。
これで私の総括質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)これにて、8番畑中由喜子議員の総括質問を終わります。
第2番、12番笠原俊一議員の総括質問を行います。

○12番(笠原俊一君)おはようございます。12番笠原俊一でございます。議長の許可を得ましたので、これより総括質問を行います。
昨日に引き続き、7番目ということで質問も重複していると思います。しかしながら、6年目に当たる町長がどのような思いで町政運営を行うかただしていきたいなと、このように思い、わくわくしているところであります。
質問の要旨は、全体的にはこのような方向で質問を行いますよということで通告をさせていただいております。なお、答弁者欄は単に失念しただけで、誰も答えなくていいということで書いてないわけではありませんので御了承いただきたいと、このように思います。それでは始めさせていただきますが、あしたから実質的に予算の特別委員会が始まります。この、私も含めて総括質問が少しでもお役に立つように願い、そういう思いを込めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
まず、神奈川新聞の2月8日、葉山町の予算案、過去10年で最大規模。葉山町は7日、2017年度当初予算を発表した。一般会計は5年連続の増額、総額も過去10年で最大規模となった。山梨町長は公共施設の更新や維持補修費が積み重なったと説明した。町立小学校の給食を一括調理する給食センターの整備が本格化、設計業務委託などを関連事業費として、計約6,000万円を計上した。そのほか保健センター空調設備の改修工事や、都市計画道路一色下山口線の整備工事なども重なり、投資的経費が15.7%伸びた。人件費は4月から地域手当を国基準と同率の6%に引き下げるため1.9%減少したということで、町長が6年目に当たりますので、その中では過去最大級ということも含めてなります。前任者の4年間よりもはるかに多くなったということの理解ができるんじゃないかなと期待をしているところであります。そんな思いを込めながら、これから質問していきますが、いろんな資料、今までちょっと勉強しすぎちゃって、わけがわからなくなってる部分がいっぱいあるんですけども、そんな中で、特に町長の施政方針捉まえて質問をしていきます。
まず、1ページ目に施政方針の中で町の強みというんですかね、今、畑中議員からも質問がありました。多分、この葉山町の強みというのは、要は町の人材あるいは町長が持っている職員の人材、単なる「材」じゃなく財産の「財」を想定しながら山梨町長はこういう人材がたくさんあるということが葉山の町の強みなんだなということでお書きになってるんじゃないかなと、勝手に想像しながら町長の発言を聞いてますと、そういうことに至るんですけども、いかがでしょうか。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)先ほどの議論にも申し上げさせていただきましたが、やはり何よりも人を大切にすること、人が財産であるということが私の基本にございますので、おっしゃるとおり人を大事にすることが葉山の一番の強みになるというふうに言いかえてもいいかもしれません。

○12番(笠原俊一君)あのね、一般的にはそういうのをね、端的に言ったほうがいいんですよね。行政の首長は。葉山のすばらしい人材、職員の優秀な人材が、この葉山の町を生かすんだと言っていただいたほうがすっきりしてわかる。非常に表現がね、抽象的なんで、何を言いたい、何が強みなのかな。じゃあ逆に弱みって何と聞きたくなってしまう。弱みって何ですか。そういうふうに聞きたくなってしまうんですね。
それで、それは結構です。また後で言うかもしれません。この中で、5段目に協力体制の中できた、さまざまな可能性や新たなニーズ。このニーズというものは何を指していってられるんでしょう。具体例があれば教えていただきたいんですけれども。

○町長(山梨崇仁君)今、突発的にぱっとニーズと言われてですね、思いつかないんですけれども、ただ、可能性という非常に前向きな御発言をいただく中に、ここの地域のこの町内会館をこの公園に移してほしいとかですね、細々とした、そのほうが地域にとっていいんだというニーズはたくさんいただいてることも事実ではあります。申し上げたかったのは、いろんな皆様とお会いしてお話しをしていると、本当にさまざまな課題を感じられているという中に、逆にさまざまな可能性のある話もたくさんあるということを、ここに2つの比較対象で申し上げさせていただきました。

○12番(笠原俊一君)町長自体が書かれたものですからね。私が質問する立場ですから。協力体制の中で見えてきたさまざまな可能性や新たなニーズに向かい合っていきますと…向き合っていくと。こういう、いわば葉山の強みを伸ばす挑戦をしてまいりたいと思いますと、こういうふうに書いてあるんですね。私、これ全部読まさせていただいて、何回も何回も読み返して、過去の施政方針から比べても総論とすればね、非常に山梨町長らしいソフトな、そして葉山の町民と、要するに一体となった行政と町がコラボレーションするようなね、一体となったまちづくりが必要なんだと。これはどこの町村でも三位一体の改革からはそういった方向で間違いではないんですけども、さりとて、やはり行政の長ですから、こういったものはこういうふうにしてついて来いというようなイメージがあってもいいのかなというのは思いがあるんですね。どちらかというと、過去の首長さんというのはフォロミーでついて来いというのが多かったわけですから、それが今、いろんな財政的な見地からも町だけでは立ち行かない。サービス面についても、あるいは先年度から始まっているごみの収集についても、町民の皆さんの協力ができなかったらばできないということですよね。ですから、当然、ただし税金をいただいてるという者という考え方からすると、私は過去ね、何で税金を払うんだ、町民の側からすると。それは、町民サービスを向上してもらいたいから税金を払うんだよと。昔、道がないところに道普請をして、労役ということでね、みんなでやったりすることはありましたけども、ないところはやっぱりそういう公務員の方々にお願いをして、それが町と町を結ぶ道ができて交易ができたり、そういう歴史が物語ってるわけですよね。ただし昨今では、視察に行ったところでは共創して道普請をする。それがおらの町の共創なんだというところもありますからね。そういう町も、過疎の町では自分たちみずからがそういったものを考える町もあるということは知っております。
さて、先に話を進めていきます。そして次に、いつかは葉山へと思ってもらえるまちづくりに全力を掲げて取り組んでまいります。この、いつかは葉山へと思ってもらえるまちづくりというのはどういうことなのかね。具体的に言っていただきたい。例えば、昭和40年から50年代にかけては、特に葉桜・イトーピアの開発があって、そこに東京都の職員の方々が住んでもらえるような仕組みをつくって、人口が大幅に伸びたということは総合計画あるいは都市マス等々にも記載があります。新たな、これ人口問題に直結しますのでね、若い方が子供を育てながら、そういう一番大事な、働く15歳からの労働人口…年齢人口というんですかね。そういう方が葉山に越してきていただいて税金を落としていただく。それが一番理想なんですけれども、ピラミッドが逆転ピラミッドで、今、だんだん65歳以上、私もその仲間になってしまいましたけれども、高齢化が多くなって高齢者が多くなって、小さい子が多くなって、真ん中の層が少ない。これは大変難しいところなんですけども、今、町長がこの掲げているものの中には、そういう若い人がいかに来ていただく知恵を絞っていただくかというお知恵の中も書いてあります。ですから、それでは、具体的にいつかは葉山へという具体な葉山像というのはどうなんだと明確に言っていただけるとありがたい。もちろん、それは総合計画や都市マスの中にも葉山はこうあるべきだと書かれてますから、それでもいいんですけども、こんなところをこうしたら、もっと住みよくなるよというものがあれば、一つでもお知らせいただければありがたいと思いますけども。

○町長(山梨崇仁君)いつかは葉山へという考え方の具体的な、まずターゲットについて申し上げたいんですが、確かに言葉の印象から、言葉を発するほうからすると、年配層をターゲットと思われるかもしれませんが、実際に自分の定住する場所を探す、また、自分自身がではなくて家族と一緒に住む場所を探すときに、例えば子供の子育て環境がいいところ、それは行政的なサービスではなくて、子供を安全に遊ばせておける、安全に自然に親しんで情緒豊かな子供に育ってもらえる、人に囲まれて育ってもらえるような場所として考える世代、つまり30代、今、若干おくれて40代がですね、葉山に移り住んでもらえるときに、いつかは葉山へと思ってもらえれば、それこそが笠原議員と同じように一番ありがたい、私もとこだと思っております。その世代については、町からのアプローチとしては、今、インスタグラムや、要はインターネットを使ってですね、情報を検索する時代ですので、そこにアプローチすること、また、もう少し早い段階で京急さんの「女子旅きっぷ」さんのようにですね、若い世代の方々、女性を中心に知ってもらうことで町の引力を強めていければ、これは行く行くは「いつかは葉山へ」が葉山に住んだという形に実現するんじゃないかと思っております。
次に、ターゲットに対して私たちが発信する価値として一番大事なことが、繰り返しになりますが、行政施策が何かこんないいものがあるんだということももちろん大事なんですが、そうではなくて葉山に実際に来たときにお会いした方、葉山にお住まいの方、もしくは葉山が好きな方にですね、こういうところがいい町なんだよ、こういうところが葉山っていいところでしょと言われること。また、逆に葉山の悪いところというところをですね、たとえ言われたとしても、気にならない程度のものしかないということこそが、実際に移り住もうという気持ちになる大きなきっかけじゃないかと思っております。繰り返しですけども、人をよくしていくこと、葉山に住んでる私たちがこの町を楽しんで好きになることが、そういった一番強い力になるというふうに思って、「いつかは葉山へ」という言葉を使わせていただきました。

○12番(笠原俊一君)もう私もね、葉山大好き。多分、この議員の皆さん、あるいはこの場にいる皆さん、葉山が大好き。我々の時代のときは、我が庵は相模の海を池にして、富士・江の島が庭の築山。いいところだね、どっちかというと私は山の手に住んでるんで、海見えないんですけども、やっぱり葉山を象徴する言葉だな、若いときには葉山の町のまちづくりということで、せせらぎの、森戸川のせせらぎの聞こえる町だとか、新善光寺の晩鐘とかね、セミの音の聞こえる下山とか上山口とかね。そういうイメージを抱いてずっと育ってきていますから、葉山大好きなんですよ。ですから、新参の町長よりも何十年も長く住んでますから、いいとこも知ってますし。イメージは、この読んでイメージはすごくわかるんです。多分、先ほど私の前に発言された方は私よりもっと長く住んでますから、よく、その辺は同じように思ってるんではなかろうかなと、このようにも思ってます。
でね、じゃあ首長として葉山の町に移り住んでもらうための直接的な行動。例えば税制を優遇するよとかね、過疎の町なんかありますよね。3年住んでくれれば住民税は無料とかね。どっかありましたね、そういう。だから具体で、具体策というのは考えてられない。先ほど女子旅のことだとか、外堀を埋めるイメージ的な、葉山のイメージアップはする。でも、それまた後で聞くんですけども、どの程度の実績が上がったかというのは調べてられますか。それ、次の質問…次の次のあたりの質問に入ってくるんですけども、女子旅の…これ今、話出ちゃったんで先やりますけどね。これ同僚議員からいただいて、下にあるそうですね。バス路線でどちらかというと海岸線を歩いて、これ葉山のいいところを見ていただいて、食べて、お土産をもらって帰るということなんですけども、京急さん仕掛けてますから、それで葉山のお店で、この方々がお土産もらって使ってますよね。統計的にどのぐらい、これスタートしてから来町者あるんですか。経済効果はどのぐらいだったんですか。

○町長(山梨崇仁君)京急さんの情報ですので、数字でおよそというものはいただいてるんですけども、他の切符とのかかわりもある中で公表はしないでくれというふうに言われてるので、この場での回答は差し控えたいと思います。ただ、かなりの数がいらっしゃっていただいているということは把握しておりますし、また、今、経済効果というお声をいただきましたけれども、数字には書いてはございませんけども、商工会、また商店街の方々と交流する中では、かなり潤っているということは伺っております。

○12番(笠原俊一君)本来的であればね、こういうのを仕掛けるのであれば、いや、これによってどの程度来たよ、経済効果はこのくらいあったよとやらなかったら、ごみだけ落としていくのっていう質問が出てしまう。観光客というのはいい面、悪い面があって、こんなこと言うと失礼になっちゃいますけど、できれば、こういう女性の方々が葉山をPRしてもらって、葉山にほんと年間で何億ぐらい落ちたよとかね、泊まる人もいたよ、葉山に別荘を買った人もいるよとかね、できれば調べておいていただきたいと思うんですよね。町も知らない、議員も知らない、話にならない。できればそういったことも必要ではないかなと私は思います。
先に話を進めていきます。町長がこの書かれている中では、2ページ目以降、神奈川県あるいは国においても、一緒になって何かをやっていこうというような思いが、ちょっと酌み取れました。神奈川県は非常に財政的に厳しい。神奈川県においても年度内の県税収入の増で、翌年度の財源不足を賄う状況が、自転車操業やってるよというような言い方かななんて思うんですけども、失礼なことになるので、そういうような神奈川県の財政状況も書かれております。
それでね、その先のことに移っていくんですけども、この神奈川県の動向によって、この葉山に影響があるって書いてあるんですけども、どの程度、どの部分に財政的な影響が出てくるのか。財政課ではある面、把握してると思うんですけれども、でないと予測ができないでしょう。いかがでしょう。

○政策財政部部長(小山誠君)今、議員がおっしゃられる県のほうの財政も厳しいということから、県においてもですね、基金取り崩したりしてということで財源確保する中で29年度の予算立てをしたというような状況もいただいております。当然、いろいろな諸事由があって県のほうも政策的な部分でですね、財源確保する中での取り組みをしていくということであります。町のほうにどのぐらいの影響があるというところにつきましては、私もちょっと細かいところまでのあれはしてませんけれども、多分に出てくる部分もあろうかというふうに思います。詳細の内容について、ここで申し上げられなくて大変申しわけないんですが、何らかの形でですね、若干変わってくる施策というか補助事業的な部分も影響があるのかどうか、今後、よくそこら辺もですね、精査していきたいというふうに思います。

○12番(笠原俊一君)特にね、私、心配しているのは、オリンピックのことじゃないんですね、私が心配しているのは。中央道の延伸、これに影響しちゃうんじゃないかなって心配してるんですよ。あれは国のほうの金になるのかわかりませんけども。それで料金所の無料化がどうなるのかということも含まれてくるので、やっぱり大事な大動脈ですからね。そういったことも動向も捉えながら、この部分だけは何とかやってよということでやっていかないと、今度は葉桜・イトーピアの方々の住民の安全ということにも重なってきますのでね。そういったことも含めてお考えをいただきたいと思います。これは、また予算の委員会等でまたやるかもしれませんけども、そういうことで、一つの動きがほかにも影響してくる可能性があるよということで、ぜひともよくリサーチをしながら必要なところはお願いをしていってもらいたいよということで、とどめていただければ結構でございます。
それと、次の4ページで先ほどの女子旅のことに触れていきたいなと思ったんですけどね、できれば、先ほども、これも答えがあったんで結構なんですけども、ぜひ商工会だとかね、京急だとかリサーチしていただいてやっていっていただきたい。
それとね、先ほどHAYAMASTATIONのこと、建物の町部分が使う勝手のことがあったんですけども、これも昨年9月にオープンしまして、と言ったんだけど、あれ6カ月もおくれたんじゃないかと僕は言いたいんでね。本当は昨年の3月オープンだったはずなんだよね。それがおくれにおくれて9月になった。そうでしょ。だから、いろんな財政の影響あるいは、これは東北の震災だとか材料がおくれた、職人がいないとかいろんなものがあったんですけども、一つのことがおくれることによっていろんなとこに影響するよということが私が言いたい部分です。
次に、ごみ処理のことも先ほど言っていただいたんですけども、私のほうはどちらかというと、その先のことを話をしていきたいんですけども。これ、先ほど言ったように町長もおっしゃったように町民の力、一緒になって結束して、あるいは逗子とのこれからのパートナーシップということもなりながら、ごみの減量化に邁進していくと。こういったものを含めて結束力というのが葉山の強みなんだという思いが町長あろうと思うんですね。それで、この、ここに書かれている部分のことは1点だけ、5ページですかね。容器包装プラスチックや剪定枝に広めていくつもりであるというような書かれ方が、相互にそれがメリットとなる協力関係を築いてまいりたいと考えておりますと。この、おおむねのスケジュールというのはわかりますか。まだ全く未定でしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)本来、試行がですね、予定どおりに始まってれば次のごみの品目ということで協議に入ってたような状況でございます。ただ、御案内のとおりですね、今回、鉛成分その他化合物が排出されてしまったと、検出されてしまったということで、今、ちょっとそこは一旦ストップしているような状況もございます。ただ、例えばいろんな経費の算出、それからいろいろ約束事の取り交わしに関しては、まずはその1として行うべく可燃ごみについて、こういう考え方に基づいてというところで協議を進めてまいりましたので、それについては公式というような表現も山梨町長してございますけれども、そういうものに当てはめて、これから他品目についてもその公式にのっとった形で協議を進めるということで、若干、その1についてはですね、所要時間を多めになることは、その当初からある程度の予想がされてたというところでございます。ですから、今回の件が一段落して逗子市さんのほうの受け入れ態勢がですね、整った状況が見え始めてきた段階で次のものということに協議を進めてまいりたいというふうに考えております。

○12番(笠原俊一君)今の段階ではストップしてると。ただし、同じ方向で、この中に書いてあるとおり一自治体で全て完結するんじゃなくて、いろんなものを、施設も含めてね、使えるものは使いっこしようよというような書かれ方もしていると思うんですけども、できれば、お互いに早急にうまくいくことを、職員一丸となって葉山の人材ですからね、よろしくお願いしたいと思います。
それとね、あとね、せっかくマイクあるんだから大きい声で言ってほしいね。私、ここに来るとよく聞こえるんだけど向こうの席だと本当に聞こえない。だから、自信がないからそういう小さいのか性格なのかね、ちょっとわかりませんけども、飲んでるときには大きい声でというんじゃなくてね、やっぱり議員が質問しているんですから、議員が聞き取れるように、年取ってる議員、私たちを含めて老人愛をもって発言をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それと、次に移ってきます。それと全国のコンビニエンスストア、これも5ページにあるんですけれども、住民票や戸籍抄本がとれる仕組みということで、これ、神奈川県の町村会でお話をされてるということなんですけれども、こういう自治体の事例というのがあるんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今、手元に資料がないもので、明確に何件と申し上げられないんですが、全国で行っております。県内でも市を中心に幾つかやっておりまして、横浜もことし年明けからですね、開始をしたということで、新聞にも報道されていましたとおりございます。

○12番(笠原俊一君)そうすると、前に私も調べたことがあるんですけども、役場に来る最大の人数というかな、来客者というのは目的は諸証明なんですよ、一番多いのが。ですから、これがどこのところでも使えるとなると、随分少なくなる。ですから、それによって窓口の考え方とかも変えていく必要が出てくるね。どこまでの諸証明を出すのかによって。全部かつては調べて何人ぐらい印鑑証明を取りに来た、謄本を取りに来たということがね、あるんで。今、税金もコンビニエンスストアの人ができるようになるんで、そうすると新たな、それを展開してからでもいいですけれども、人事配置ということも考えることができてきますから、当然そのことはわかってるよと言われてしまいますけども、頭の隅に入れて、余り慌てて先走ってしてしまうと、また直さなければならないということもあるかもしれません。一つの教訓としてお話をしておきます。
あと、健康との取り組みということで、これは5ページにあったのかな。これは健康の取り組みのバックアップをいただくなどと、三浦半島の観光振興や町における健康の取り組みのバックアップをいただくなどというのは、これは何を指してるのかなと思って、これ、介護予防の、例えば水中歩きだとかありましたよね。水中ウォークだとか。そういったことも含まれてのことなのかな。それで、その施設を共同利用するような仕組みをつくってるのかなということで思ったんですけれども、全く見当外れでしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)こちらの部分につきましては、今、笠原議員がおっしゃいました新規事業の水中ウォークではないんですけれども…水中ウォーキングではないんですが、三浦半島サミットの中で横須賀市のすこやかんを使わせていただいたりとか、逗子市のアリーナを使わせていただいたりということが含まれると思います。

○12番(笠原俊一君)健康との取り組みのバックアップということで、ほかにも近在の自治体と協力しながらね、やっていこうという姿勢のものが出てきてるんですけども、特にこの新しい新規事業でもって概要書の27ページだったかな、メモしておいたんですけども、そこに介護予防水中歩行教室となってるんで、教室となると、そういう葉山には教室ないなと思って、そういう多分、逗子の市には水泳、温水プールありますよね。あるいは横須賀のこれを使わせていただくのかな。あるいはまた、もしかしたら民間のそういうのができるのが国際村にロフォスじゃなくてセンターか、プールありますよね。そんなとこの利用のことを言われたのかなと思っていたんですけども、間違いじゃないということの理解でよろしいようですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)水中歩行の件につきましては、逗子の市の施設ではなく、逗子のスイミングのほうに、逗子スイミングというんでしょうか、田越橋。あそこでお願いするように今は予定しております。

○12番(笠原俊一君)そうすると、民間の施設に補助金を出すというような形、行かれる方に助成金を出して行っていただくような形なんだ。それもいいんですけども、あわせて行政の持ってるもの、あるいは企業が持ってるものだとか使わせていただくというのは、そういうアイデアはいかがでしょうね。それは全然考えの中に入ってない。予算の委員会で言っていただいてもいいんですけどね。

○福祉部部長(仲野美幸君)すいません、答弁重複してしまうかもしれませんが、市、公共施設の持っているものはことしも引き続きすこやかんと逗子のアリーナ、そこは使わせていただく予定でございます。

○12番(笠原俊一君)了解しました。
それでは次にいきます。8ページ、(仮称)葉山の魅力を高める実行委員会。これ付属説明書のほうの55ページにたしか補助金が600万円と書いてあるんですけども、初めての団体で600万というのはかなり町長も気張ったなと思ったんですけども、どの程度のどういったことをお考えで、葉山の魅力を高める実行委員会、目的は先ほどからいろいろ言っていられるんでわかるんですけども、実行委員会ですから、例えばプロフェッショナルの方がコンサルに入るとか、そういうことではないわけですね。

○政策財政部部長(小山誠君)この部分につきましてはですね、他の議員からも御質問いただく中で、今後、実行委員会のほうを立ち上げていくということで、今現在の段階ではですね、ワークショップをやっていく中でどういった形でですね、魅力発信ができるかというようなことで、PR事業ですとかイベントですとか、新規にどういった事業をやる中で町の魅力を高め発信ができるのかというような議論を今後させていただく中で、実行委員会のほうにですね、事業を委ねていきたいというようなことで、今、考えているところでございます。

○12番(笠原俊一君)おおむね、会員会数だとか構成する人数、何人ぐらいなんでしょう。

○政策財政部部長(小山誠君)現段階の魅力を高めるワークショップということで御賛同いただいてる方が37名いらっしゃいます。その方たちの御意見等々お聞きする中で取り組みを考えていきたいというふうに思っております。

○12番(笠原俊一君)37人の方、どのくらいの回数やるのかなというのはわからなかったんですけども、ペットボトルのお茶ぐらい出すんでしょうからね。37人の方が100回もやれば600万になるのかな。360万…ちょっと回数もわかりませんけども、相当の回数をハードに懇切丁寧に会議も開く計画があるということの理解でしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)ちょっと、私の説明が悪くて誤解を招く部分があろうかと思いますが、今、現段階のワークショップに参加いただいてる方が37名いるということで御理解いただいて、実行委員会の組織立てについてはですね、これ今後詰めていく部分かなというふうに思っておりますので、人数的な部分ですとかその運営自体をですね、どういうふうにしていくというのはこれから詰めていくところでございます。

○12番(笠原俊一君)細かいことは、それでは委員会のほうでじっくりとやっていただければと思います。
あと、もう幾つか聞きたいんですけれども。あと、この8ページにある葉山の上質な空間、気品のある葉山の魅力。これは町長、どこの地域をイメージしてお考えで、こういう上質な空間がここいら辺なんだ、気品のある葉山の魅力というのはここいら辺なんだという場所的なイメージは持ってますか。決してそれ、長柄のほう言われなかったからって怒るわけじゃありませんから、イメージをしている上質、気品、どこいら辺のことを考えているんでしょう。

○町長(山梨崇仁君)どことは非常に申し上げにくいところはあるんですが、それぞれに空間として上質なものもございます。もちろん海岸線はもとより御用邸周辺も当然のことです。また、山合いに入りましても美しい情景がさまざまございますので、また、今回山を活性化していこうということもございますから、そういったことも念頭に置いてつくっていきたいというふうに思います。また、少し小さな規模で、例えば個人のお宅にお伺いしても葉山の方は非常にすばらしいガーデニングや家の中もですね、いろんな国の文化を取り入れたりするお宅もございますので、それこそが葉山の気品を織りなしていく人の原資なんだなというふうによく感じることもございます。

○12番(笠原俊一君)かつて視察にも行きましたし、個人的にも行った小布施の町はね、いろんな洋館の有名な町があって、花が植えて庭があって道路が公なんですけども、その花のあるお庭って個人の家なんですね。その人の家のお庭を町全体の景観として捉えて、町長のお庭もみずから開放して、どうぞ花を見ていってください、裏木戸から出て回っていくようなね、観光の道にしてるんですよね。ああいったもの、上質な空間かなというイメージはするんですけども、ぜひ町長も庭きれいにして、そういう努力もまずやって。それとね、今、イメージしているのは多分そうだろうなと思ってるの。実は葉山に御用邸ができて政財界が来られたときに、東京のファッションだとか入れて、夏の海岸で初めて、昔はそういう水着、ああいうのも上質な空間と言えると思うんですよね。先進の方々が来られて、着るもの、食べるもの、見るもの、そういったもの含めて葉山が培ってきた、昔の本当に農家だった、漁師だった人たちがそういう人たちと触れ合いながら、今言う上質な空間や気品のある町の魅力という一つになってきたんだなと思うんですよ。今、町長みずからおっしゃった夏の森戸海岸線。ぜひね、夏の海岸線、上質な空間、入れ墨、ならないように、夜の音はうるさい。上質の空間をいろんなところでつくる努力をしてください。それも多分質問に総括の中で、委員会の中で言われるだろうなと私は想定してます。期待をしながら考えて、よくなる方策を考えてください。
それで次、下水道のことも少し触れていきます。それで、10ページですかね。10ページに下水道においては10年概成により市街化区域による下水道施設計画の計画を訂正しますが、それに伴い市街化調整区域の排出の徹底に、きれいにするため合併浄化槽転換の促進補助を大きく行いますということで書いてあって、まず、これは公共下水道課とすると、多分3団地、これ質問出たのかなと思ってあるんですけども、3団地のことを主に公共下水道課としては邁進していくという考えでよろしいんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)3団地ではございません。まず、3団地については、一度に全部接続すると流入量が急激にふえるということがございますので、これに浄化センターの機能のアップも必要になりますので、それについては平成35年度以降というふうに考えております。今、予算書をごらんいただければわかると思いますけれども、まずは下山口地区の導入可能性について調査をしていくということでございます。

○12番(笠原俊一君)わかりました。それでね、あとは合併浄化槽の件については、この補助金を大きくしますということで、これは…そうか、これにあったかな。負担金補助及び交付金の一覧表の中の15ページかな、にたしか、確かに大きくなってるなというのは書いてありました。それで、どこだ。前年度から比べると大幅に…ちょっと待ってね。過去のものがあって、その中に書いてありました。7倍ぐらいの…前年度7倍ぐらいの予算を投じて補助金を出していくということが計算上ではあるなというふうに思いました。それと、付属説明書の中の97ページ、これは環境課になるんだっけな。細かいことはまた委員会でやってもらうんですけども、言ってるのも十分細かいよと言わないでくださいね。97ページに新規でもって改装の増改築のところには補助金が22万1,000円だとか、こう書いてあるんですね。それと合併処理浄化槽維持管理補助費として市街化区域は7,000円、市街化調整区域が1万7,000円の補助金を出しますよということで、これのことを指して、この補助を大きく行うということの意味だろうと思っているんですけれども、間違いないでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)はい、そのとおりでございます。

○12番(笠原俊一君)ありがとうございます。
それと、次に11ページ。振り込め詐欺の防止装置の購入費ということで、これはきのう石岡議員がいいことだねとすぱっと言ってしまったんですけども、私ちょっと疑問なんですよね。これ、振り込み詐欺の購入助成費ということで70万2,000円。100台。1台当たり2,000円の自己負担金ということでたしか高齢者の方々を主に100人予定していると思うんですけども、100台で足りるのかしらという思いがあるんです。高齢者住宅って100軒しかないの。どういう基準で100台としたんでしょう。

○総務部部長(太田圭一君)県内でもこの事例が初めてなので、試行としてとりあえず100台を想定して事業を進めていこうと考えておりました。

○12番(笠原俊一君)自己負担の2,000円っていうのは、雑入か何かで書いてあったけど、もっとだって欲しい人もいるんじゃない。いっぱい。高齢者って書いてないから一般の家庭でも振り込め詐欺怖いよという人もいるんじゃないの。何で100台かがわからなかった。もっと、かつてだってFMの緊急放送、あのとき配ったのは200台だったよ。減っちゃったのかね。いかが。

○総務部部長(太田圭一君)台数の多寡はいろいろございましょうがですね、試行としてですね、まずは100台ということで進めさせていただければと考えております。

○12番(笠原俊一君)優秀な人材の太田総務部長が試行でと言うんだから、うまくいけば次もやってくれるんだろうなという思いで聞きました。うまくいったらやってよ。お願いしますよ。初めて葉山の町が100台やったよ、高齢者住宅何千あるよ。何だ100台、そのうちの100人かよ。葉山ってそんな町じゃ、しゃれにならないね。さすが葉山だねと言われるように、ぜひ、とりあえず試行ですからいいですけども、さすがと言われるのがいいなと私は思います。
それでは、あとほかにもいろいろ、ここまでがしてメモがいっぱいあったんですけど、何を聞こうとしたんだっけな。それで今回のね、全体像の施政方針については、そういうことで町長が住民の方々と、あるいは職員を交えながら一体になって進めていく。外堀もいろんな形でマスコミさんなど通じたり、いろんなところで進めていくということはわかるんですけども、それには葉山の町の住民の方々に、葉山の町はこういう町で生きてますよということをPRする必要があるんじゃないかなと私は思ってるんです。でね、そんなときに去年配付された都市計画マスタープランにね、マスタープランの26ページにマスタープランとしての将来都市像等がありまして、海と緑と笑顔がとわに輝く都市・葉山。私ね、前から憲章をつくれ…総括質問ですからあれなんですけどね、憲章というものをつくることによって住民と一体になるようなイメージが湧くよ。憲章つくってないのはここら辺だと葉山しかないじゃないの。私が憲章のかわりですから、私を見てれば大丈夫ですという町長じゃないんだから、いろんな年寄りから小っちゃい子からね、町長自体を理解する年齢層あるいは範囲というのはある程度しかないと思うんですよね。葉山の町が、住んでる人たちがみんなが、この葉山の町はどういう方向に行くんだ。いろんな形で総合計画にも書いてありますよ。でも、表に向かって葉山の憲章というものみたいなのをつくると、出すといいんじゃないかなと私は思ってます。いろんな町行ってね、この憲章読んで、これいいのあるじゃない。横山さんのときね、待寺君と伊東圭介君も、この委員会のメンバーでつくったんじゃないというようなイメージで読んでたんだけど、海と緑と笑顔がとわに輝く都市・葉山。葉山の町の最大の魅力である豊かな自然環境を保全します。誰もが笑顔で安全・安心して快適に暮らせる都市づくりを進めます。人口減少社会の到来を見据えた効率的で持続可能な都市を目指します。地域の個性が尊重される住民主体のまちづくりに努めます。いいじゃないの。これも、もちろん表紙あければあなたの顔が出てるんだし、こういう町をさっきの標語みたいにして住民の方々にいろいろ話をしながら、この町長が施政方針を掲げたものはプラスすれば非常にマッチしているように私は考えておりますので、つけ加えて総括質問を終わりますけれども、何か一言ありますか。

○町長(山梨崇仁君)御質問ありがとうございました。今の最後の憲章という言葉におかれましては、姉妹都市の草津町が「歩み入るものに安らぎを去りゆく人にしあわせを」というお言葉を掲げておりまして、これはもちろん役場にはもちろんですけれども、小学校だったりとかホテルの各館にあったりとか、非常に浸透しておりますし、聞く者にとってすばらしい言葉だなという印象を持つものだと私は思っております。葉山町を象徴する言葉として、できましたらあのように短くですね、すっと出てくるような言葉としてまとめられたらいいなということは常々思ってはいるところなんですが、なかなかそこに集約するのも難しいところもございます。機会を捉えて、そういった言葉というものをですね、大切にして葉山町の皆さんに通じるような、また、町外に発信できるような最大公約数といいましょうか、適した言葉があればですね、ぜひ、皆様と引き続き議論をしていきたいと思っております。ありがとうございました。

○12番(笠原俊一君)ありがとうございました。ぜひとも、町長の今の姿勢というのは、いろんな方々のお力を、また能力をフルに発揮しながら、みんなで一緒にこのいい町をつくっていこうよ。こういうものが読み取れますので、ぜひ、この目的に向かって我々も一緒にそういった意味では努力しますので、協力もいたしますので、一緒になっていいまちづくりのためにことし29年度頑張っていきたいと思います。よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)これにて、12番笠原俊一議員の総括質問を終わります。
この際、昼食のため暫時休憩いたします。再開は午後1時からといたします。(午前11時54分)

○議長(近藤昇一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)
休憩前に引き続き総括質問を続行いたします。第3番、1番横山すみ子議員の総括質問を行います。

○1番(横山すみ子君)1番横山すみ子です。私は新葉クラブを代表いたしまして、平成29年度の一般会計予算ほか介護保険特別会計と下水道特別会計にちょっと触れさせていただきたいと思います。
実は施政方針演説を何度も何度も、何度も読み返しまして、自分なりの質問をつくったんですけれども、前6人の皆さんがやはり同じようなところに着目されて御質問しておられましたので、自分の組み立てが全くぐしゃぐしゃになりまして、行ったり来たりするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。そして、笠原議員のように失念したということではないんですけれども、答弁席のところに消防長を書き忘れて、すみませんでした。もし質問がいったら、よろしくお願いいたします。これも質問が整理ついておりませんので、わかりませんが、よろしくお願いいたします。
では、第1番目の…一問一答方式でまいりますので、一問一答ですが、今回の29年度予算を会派で議論するに当たりまして、いつも行っております会派としての報告会を、決まる前つまり予算について、予算案を説明して御意見を伺うというのを、町全体と、そして自分のいつもやっている勉強会と、両方で行いまして、御意見をいただいてきております。ですので、自分たちが気がついたことのほかに町民の皆様の御意見が入っていると思って聞いていただければありがたいと思います。
それでは、第1問目でございますが、多くの皆さんが触れられましたが、この施政方針を読みますと、町長が葉山の住民の人たち、職員の人たちに大変期待を寄せられて、強みとして人の力を掲げておられます。総合計画をつくるときに、第四次のとき、とても丁寧なつくり方をされまして、町民の方たちにアンケートをとったり、あるいはグループで話し合うという場を設けられまして、ペーパーでまとまっているものとしては、葉山のいいと思うところはどういうことですか、それから弱みというか、困ったところはどういうことですかという資料をいただいたことがあります。弱みと思われるところを全部解決するということは大変難しいことですけれども、町長、今まで御答弁に出ておりましたので、町長の思いの中では、環境のよさ、文化は大前提として、人の力が葉山の強みだということでした。それでは、今まで総合計画や、それから地方創生のときもそうですが、町が調べて、今、葉山に住んでいる人が困ったと思っている問題は何ですかということを聞いたときに、先ほどの御質問にも出ておりました病院ですとか道路事情ですとか、幾つか出ておりましたが、その中で葉山の弱みと言ったほうがいいかもしれませんが、弱みの中で町長が御自分の任期の中で、これは手をつけて何とかせねば、強みだけではだめだと思われる項目は何でしょうか。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)葉山の弱みという、先ほどの強みとは全く逆の視点でございます。弱みを全般的に捉えますと、午前中も指摘がありました病院の問題、また道路、交通インフラの問題等があるかと思います。私の任期中にという今、御指摘ですので、どこまでできるかというのは正直わかりかねますけれども、今、逗子市さんで動いている総合病院のことについては、もちろん応援をしてまいりたいと思っておりますし、それに連動した、この葉山地域の医療関係のですね、逗葉医師会を通してになりますけれども、逗葉医師会また歯科医師会や薬剤師会との、そして介護事業者との連携をとることがですね、地域包括支援とよく言いますけれども、その体制をきっちりつくり上げることがとても重要なことだというふうに思っておりまして、これを何としても、任期残り3年ありますけれども、できれば来年、再来年度には完成をひとつ見たいというふうには思っております。
その他は、やはりどうしてもハード的なものがどうしても頭に今浮かびますので、任期中にと言われますと、なかなかこれとお答えはしづらいんですけれども、いずれにしてもその端緒となるものはどんどんどんどん手をつけていきたいというふうには思っております。

○1番(横山すみ子君)すいません、説明が足りませんでした。弱みと言われるものは、いずれも簡単な問題ではないので、任期の間に手をつけて方針を出すとか計画を立てるとかというぐらいしか時間の余裕はないだろうなと思っているんですが。葉山のすばらしさに引かれて引っ越してこられる方は、30代、40代の方、ふえておりまして、大変ありがたいことだと思っているんですが。転出される方のなぜ葉山から例えば逗子とか横浜に引っ越されましたかという質問もされておられます。その中でやはり通勤の時間ということと、お子さんの学校へのいわゆる通勤・通学ですね、で問題を感じるので、葉山が嫌になったというよりも、そういう問題があるので出ましたというお答えが多かったように思います。
先ほどから女子旅の問題だとかいろいろ出ておりましたけれども、葉山の今住んでいる方たちが、大きな声は出されませんけれども、大変困っているのは、やはり通勤時間帯の交通の事情の悪さです。私が住んでいるところは、メーンの道路のほうには行きませんので、今までは通勤時間帯におくれてしまうということは余りなかったんですけれども、私は会議があるとき、役場に早めに参りますけれども、それは自分の住んでいる団地からおりて、逗子のメーン道路に入るときに信号3回待ちとかということが出てきました。その原因は何かというと、これ、逗子の方も聞いていらっしゃると思うので心苦しいんですが、ロータリーの渋滞です。葉山の海岸線とか衣笠、長井のほうからいらっしゃる方たちも、やはり私がこちらに向かっているときにトンネルとか長柄の交差点の前でバス何台か連なっているところとすれ違いますと、皆様大変あせった顔でバスに乗っておられまして、これはやはりかなり、とても難しいですけれども、真剣に考えなければいけない問題かなと思っているところに、転出の理由としてそういうものが見えたので、これは逗子に物申すわけにもいかず、どうしたらよいかと自分でも悩み続けているんですけれども、やはりロータリーに入る前、長柄の交差点のところですね。それから長柄のトンネルのところ、あと新逗子の信号のところというふうに、つっかかっているのがよく見えます。逆に役場に来る私としては、新逗子通り抜ければ、あと長柄の交差点通り抜ければもう大丈夫かなというところなんですが、これ毎日の生活で家族としても休日に楽しむのは本当にすばらしいところで楽しめていると思うんですね。平日のお父さんの負担をどうしたらよいか。あと学校に通うお子さんたちがこれで大丈夫かということについて、任期の間にというのは、これはもう無理難題ですので、この問題を取り上げて考えていただきたいんですが、それはやっていただけるでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私もかつて、時間的には短いんです…時期的には短いんですけども、ドア・ツー・ドアで2時間、日本橋まで通ったことがございました。そのときの一番の気持ちは、朝の、特に雨の日、風の日、雪の日の交通渋滞、バスがいつ来るかという心配はですね、これは多くの町民の方々が今でも感じていることでしょうし、きっと横須賀市側から来る方も同様に感じていることだと思っております。
そこで3点の解決について、そのころ想定をしていたんですが、1つは今、クリアができましたが、バスがいつ来るかということがわかるだけでも、気持ちもそうですし、場合によってはタクシーに乗りかえよう、歩こうという判断の基準ができるということで、これは京急バスさんへの要望の成果だと思います。三浦半島で統一して要望した結果、今、バスがどこにいるかをホームページから確認できるようになりました。
あと2点はですね、そもそも逗子市…仮に逗子市に限定しますと、逗子駅に向かう車両を減らす方法しかないということで、自転車の奨励をしていきたいということは、かねがね考えてございます。ただ、自転車も道路交通法が改正されて、かなり厳しくなりましたので、そこの啓発と同時にですね、自転車の奨励をしていきたいと考えていたんですけども、なかなかこれもうまくいかないところも正直ございます。
3点目は、やはり逗子市さんにお願いをしてですね、御指摘のような新逗子駅前の右折車両に伴う渋滞の解消であったりとか、もしくは渚橋…失礼、銀座通りの渋滞の解消とともに、逗子駅前のロータリーの周辺の渋滞ということを、これは逗子市さんにお願いをしつつ、近隣の民間事業者、また神奈川県の協力も仰がなければいけないかとは思っておりまして、市長とお会いしたときに何度かですね、道路交通事情という話を何度かしたことがあるんですが、やはり問題だと思っているという認識は十分逗子市長もお持ちなんですが、一緒に解決に向かおうというまでは、やはり逗子市さんの事情があるということで、まだ踏み込めてないところもございます。
後段の2点につきましては、そういった課題だということで、そこをクリアできればというふうに思っているところがございますので、これからも引き続きタイミングを見計らってですね、あと自転車のことにつきましては、何かうまい誘導策が、誘導になりますけれども、誘導できるような策で、自転車をもっとふやしていけるようなことができればいいなと思っているんですが、駐輪場も逗子市さんはいっぱいでして、葉山の方に使わせる場所はないなんていうことを逗子市民の方からも実は皮肉を込めて言われることもありますので、非常に難しい課題だなというふうにも認識はしております。しかし、諦めずに頑張っていきたいとは思っております。

○1番(横山すみ子君)これは29年度予算よりはるかに超えていっちゃうかもしれないんですが、手をつけていだかないといつまでも解決できないので、御提案させていただいているんですが。自転車がこれ以上ふえると、私はとても怖くて、つまり対面しながら自転車が走ってくるのを見ていますので、うっという感じになることが多いです。道路の改善も、まず大前提かなと思うんですが、葉山の方たちがそれほど声を大きくしておられませんけれども、交通問題解決しますというと、すぐ解決できると勘違いされると、またつらいところがあるんですけれども、どんな問題に御不自由を感じておられますか、どうしたらいいと思いますかという問いかけでいけば、知恵も貸していただけるかもしれませんし、そこを直せというのがいきなりきたりしないと思いますので、テーマとして順位を上げていただきたいと思うんです。というのは、私の住んでおります住宅地から逗子とか違うところに引っ越される方は、理由は病院と買い物が多いです。ただ、こちらの平場の県道沿い、国道沿いの方は、もう朝、とても大変でやってられないと。好きは好きなので、家は置いておくとかという話を聞くんですけれども、住民票をどっちにしましたなんて、ちょっと聞けないですよね。本当に葉山が、住んでいる人が安心して楽しく、ウィークデーもそれほどの最大のストレスかからずにお勤めに出る方、学校に行く方もやれて、住んでいる人はすばらしい中にいますので、恵まれていると思うんですが。土・日はみんなで楽しむというのはとてもいいと思うんですけれども、今住んでいる人たちの不安解消も一緒にやらないと、せっかく来てもらったのに、やっぱりちょっとつらいわと言って出ていかれて、お近くのところは人口がふえてきていると。ああ、それはふえるだろうなという感じもいたしますので、これはひとつ、長期的な視点で構いませんけれども、ぜひ検討の優先順位を上げていただきたいと思います。それが、ここでこれだけ時間使うと最後までいけなくなっちゃいそうなんですが、まずその点はよろしくお願いいたします。それから、一応施政方針に沿ってお尋ねをしていきたいと思いますので、これは強みの裏腹の弱みについて伺ったということになります。
3ページのところで「施設の大規模改修の増加が見込まれる」と書いてありまして、例年の1.5倍ぐらい、億の単位で補修費がかかるようになってきたという記述が資料の中にございました。それぞれの項目でこういう修理をしますというふうに入っているんですけれども、これは多分公共施設の総合管理計画とも関連すると思うんですが、長寿命化が進めば進むほど補修をいつ、どのくらいやらなければいけないかということを、全体的に把握していないと、かかるお金の予測がつきません。それに関しては、公共施設総合管理計画と同時かわかりませんけれども、一体葉山の持っている公共施設、公用施設の建物及び設備でお金のかかる補修が何年ごろどうしなければいけないかというのを把握しておかないと、公共施設全体にもかかわると思うんです。それから、予算編成方針の中の最後の2行を見て、これは言っておかなくちゃと思ったんですが、編成方針として出された最後の2行は、公共施設等の老朽化に伴う改修等については、緊急性が高く、利用者の安全等を確保する必要があるものは平成29年度予算にて対応を図りますと。これは29年に危ないと思うものはやりますよということなんですけれども、みんなと葉山の建物、相当年をとってきまして、次はどこが危ないだろうというのは、それぞれ担当の方は把握しておられると、公共施設の問題で議論したときに言っておられましたが、これを全体的に集計して、何年ごろどういうことが起きるという計画表、予定表みたいなものは、今お持ちか、それともこれからつくる予定があるか伺います。

○政策財政部部長(小山誠君)個別具体なですね、個々の施設の整備計画的な部分につきましてはですね、総合管理計画を今年度末までに策定をするということなんですが、個々の施設についてはですね、29年度以降、内部組織で議論する機会を設ける中でですね、整備計画的な細かいですね、具体的な整備計画を立てていきたいというふうに思っているところです。ですので、今、議員からもお話あったように、予算編成の際の方針にはですね、緊急性が高いものについてということで、編成の部分においてはうたわさせていただく中で、予算化にこぎつけたというふうに理解しているところです。

○1番(横山すみ子君)これは町長に伺います。29年度の予算編成で緊急性の高いものについては予算つけましたということで、ちょっと大きな予算がついております。ただ、見渡してみると、もうそういうものがずらりと並んでいるという感じだと思うんですが、29年度に話を始められたとして、その統計というか、表をつくって、どれは何年度にどのくらいやるというのを、狂っていくことはもちろんあるんですけれども、一応皆さんお持ちになるべきだと思うんですね。どう見ても、あるものを長く使うという大方針が国のほうでも出てきているので、葉山の事情もあって、じゃあつくりかえということはほぼ難しい中では、個人の家庭ではよくやることですよね。あれは壊れそうだから、ここを直しておこうかとか、買いかえは嫌だからちょっと部品を取りかえてとかというのは見える範囲なのでやりますよね。町は公金でいろんなものを持っていますので、調べるのとても大変なんですが、2点伺います。その計画づくり、事業予定表と言ってもいいかもしれませんが…を手をつけていただけるかどうかが町長1つと、あと、監査委員会の監査報告で、技術者をもっと採用すべきではないかというのが指摘項目の中の行を変えて書いてございました。その予定はございますか。

○町長(山梨崇仁君)横山議員の御指摘の計画をつくりましょうということにつきまして…スケジュールですね、につきましては、できるものについてはやるべきだと私も考えておりまして、教育委員会も同じように考えている中では、例えばグラウンド整備だったりとか、学校の体育館だったりとかいうものにつきましては、計画的に行っていこうということで今、スケジューリングされております。しかし、今ある学校ではない施設につきましては、現状の対症療法的なところをとらざるを得ないところもございまして、いつこういうふうに手を入れていくというのは、なかなか今お示しできないという状況があります。
もう1点が、技術者の採用につきましてはですね、今期1名の採用で募集をしていたんですけれども、この冬、1回募集なし、応募なしということで結論が出てしまいまして、今、再募集にかかっております。自治体によっては学校に直接青田刈りといいますか、募集に行くところもあるくらいですね、技術者が新卒者であってもかなり不足している状況がございまして、町としても特に建築士を中心に今は採用を努めていきたいというふうに考えておりますが、引き続き採用活動を行っていくしかないというふうに考えております。

○1番(横山すみ子君)本当に正職員として入っていただいて、どんな計画をつくる場合でもきちんと調査して、評価ができていなければ、書いただけに終わると思いますので、もし新卒とか採用がとても難しければ、葉山はいろんな方が住んでいらっしゃいますので、卒業された技術者のお力を借りるということも、緊急の場合はあってもいいんじゃないかと。つまり、今、公共施設に関して、計画を立てるという大事な二、三年の…2年目ですよね。ですので、そういう力はどうしても借りたいと思うんですが、ありとあらゆる手段を考えていただきたいんですが、いかがでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)建築というか、建設業界でも非常に人手不足の状況でございまして、なかなか応募がないというのが各所で聞かれるところでございますので、そういった経験の特に高い方についても、今後検討して、任期付等の対応をとりたいと考えております。

○1番(横山すみ子君)これは目に見えて数字が動くわけではないんですけれども、とても大事な部分で、恐らく仕事の成果としては高まると思いますので、ぜひ御配慮をいただきたいと思います。総務部長、よろしくお願いいたします。
それでは、順番にいきますので、何でこんなに飛んでいるのかと思われるかもしれませんが。パートナーシップのところで、ちょっとパートナーシップと関係あるかと言われそうなんですけれども、草津との友好関係を深めていくというのは、私も大賛成なんですけれども、自分の年齢も含めまして必要性を感じる部分で、草津の温泉のホテルとか旅館が湯治について勉強を始めて、湯治の勉強をしているというか、話し合いをされているそうです。これは何が大事かというと、健康だとか温泉の効果について勉強しながら、お食事がですね、旅館並みとかホテル並みに出ると到底食べられないぐらいのが出ちゃうんですけれども、それで湯治していたら何しに行ったのかということになっちゃうんですが。何日間かの湯治という組み立てでいけば、本当に現地のもの、野菜をたっぷり使った健康的な食事を出しますと書いてありました。これは先様のことも考えず、また葉山の町民の方が湯治したいかどうかも確認してないので、こんな案はどうでしょうという個人的な思いなんですけれども。箱根は近いですけれども、箱根も湯治できるところはございます。ただ、個人で行って勉強できて、成果を見るとかって、そういうことではなくて、個人で行けるというだけなんですが。草津との長い友好関係を考えますと、日本一湯治の効果のあると、恋以外は何でも来いみたいな、すばらしい温泉ですよね。そこにだからいろいろ楽しみに行くのもいいんですけれども、葉山の町民の方が健康増進のために温泉をどのように利用したらよいか。そして友好都市なので、行けるに際しては両方とも町も応援をするという企画というのはいいんじゃないかなって、勝手に自分で思っているんですが。これ、やりますという投げかけではなくて、ぜひ湯治についても御検討いただきたいと思います。草津に森林がそばにあれば、森林浴を兼ねたそういうプランというのを独特に出している…そうですね、中部地方とか森林浴…戸隠のほうとか、そういうプランを持っておられる自治体がありまして、来ませんかというお誘いはすごくしておられるんですが、せっかくずっと何十年も仲よくしていただいている草津であれば、車を運転しない私の目から見ると、草津へ行くというのはちょっとハードル高いんですね。健康のための湯治ということについて、ちょっと調査をしていただきたいんですが、これはいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私、草津については、以前はそういう湯治場としての印象が強くてですね、その後も先方と湯治の現状についてお話ししたことがあるんですが、個人の判断で行くとかですね、そういうのは避けたほうがいいということも実はお声がありました。やはり医師や専門家の案内で、草津がいいという方がいらっしゃれば、ほかの温泉がいいという方もいらっしゃるので、それはなかなか難しいものなんだなという印象を持っております。また、今、町からクーポン券を出してですね、行っていただいておりますけども、やはり湯治となりますと、最低でも1週間とか1カ月とか、長い期間の滞在が必要で、金銭的な負担もかなり出てくるというふうに思います。町としてはですね、もちろん健康のために行っていただきたいのはやまやまなんですが、たまたまそれが草津に当てはまった方だけの助成というのも、なかなか難しいところもありますし、また町から助成した場合に、先方の経済振興にはなるのかもしれませんけれども、どちらかというと御本人の健康増進でありますと、非常に補助の仕方もまた難しくなりますので、その辺を精査してからでないと難しいかなというふうには思っております。それらを考えたブレークダウンが、宿泊助成の1,000円であったりとか、クーポン券の新たな発行だったところもありますので、もう少し、ただ健康というテーマについては2年やってきまして、浸透が図れているところです。そこに草津で健康というものをもう一声いくということは、十分可能性はあると思っていますので、引き続きの検討の課題とさせていただければと思います。

○1番(横山すみ子君)言葉が足りませんでした。温泉が肌に合うかどうかというか、それはとても大事なことで、がんの方が多くいらっしゃる玉川温泉なんかも、診療所というか、常駐の医師がいらして、相談してから…もちろん看護師さんもいらっしゃるんですが、そういうところとはちょっと違って、楽しみもまざったところですけれども、温泉の効果とは何か、湯治とは何かというのを1泊2日ぐらいで、ちゃんと学んでくると。あとは御自由にというとすごく薄情ですけれども、それは経済的な問題とか、どうも草津のお湯は強過ぎるわとか、出てくると思うんですけれども、学べる、きちんと学べるというのは余りないんですよね。個人で行って、そういうのを探してもそんなにはないということで、健康増進策の一つとして温泉効果とか湯治のやり方とか、学べるという企画という意味です。いきなり1週間行くから1,000円ずつじゃ少ないから2,000円にしてとかという話では全然ありませんし、行きたい方がどのくらいいるかも把握しているわけではなくて、私はやってくれたら、うん、行きたいなとは思うんですけれども、そういう入り口を町がやってみてもらえませんかということです。何度も何度も年間行かれる方を応援しろとか、そういうことではなくて、大好きになって二月に1回とか行っていただければ、これはすばらしいことですけれども、そういう意味ではありませんので、誤解のないようにお願いいたします。これ、年取るとわかります。大事なことだと。御答弁あれば。なければよろしいですが。

○福祉部部長(仲野美幸君)今お話しいただいたように、町民にお勉強する機会というか、そういう機会、できるかどうか、ちょっと検討してみて、草津との友好関係もうまくいくような形でいけばと思っております。

○1番(横山すみ子君)何か温泉マイスターとか資格もあるようで、多分いらっしゃると思います。
それでは、次のところに行かせていただきます。施政方針演説の8ページなんですけれども、先ほど話題になりました葉山の魅力を高める実行委員会なんですけれども、実行委員会が既に…あ、まだですね。ワークショプが動いているということなんですが、このお金の出どころを見ますと、国庫支出金が五百何十万か、半分ぐらい入っているんですけれども、町としてはどういう企画を立ててこの国庫支出金を獲得されたんでしょうか。

○政策財政部部長(小山誠君)こちら、議員も御存じのように、毎年毎年国のほうで総合戦略の関係で交付金が交付されている状況ございます。そういったことで、29年度についてもですね、事業立てをする中で財源を確保するということで、国のほうに粗々ではあるんですが、申請行為をさせていただく中で、一応今、確保できている状況でございます。今まだ先ほど来、私のほうの答弁でまだ煮詰まってない状況ですが、魅力発信というところでですね、一応エントリーをさせていただく中で、今後詳細の部分についてはですね、詰めていくといった形で、実行委員会の力をお借りしながら、そこら辺を模索して取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。

○1番(横山すみ子君)もう町の補助金だったら、あり得ないやり方だなと思いまして、このお金どうなってるんだろうと思ったら、国庫支出金だったんですが。それでは国に対して出されたこういうことをやりますというのを、私は予算委員ではございませんので、もし提出できるようでしたら、予算委員会のほうにお出しいただければと思います。よろしいでしょうか。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○1番(横山すみ子君)はい、お願いいたします。せっかく獲得した国庫支出金にいちゃもんをつけるつもりで言っているんじゃないんですけれども、10万、20万のお金で苦労しているときに、粗々で600万かって、つい思ったものですから、お出しいただきたいと思います。
先ほど9ページの県との協力の中で睡眠をというところが、健康づくりについて県の応援も得て、未病対策のための睡眠について取り組むということでございましたが、これは良質な睡眠とはどうかとかという、講演会やるとかそういう、皆さん寝る練習をしましょうというわけにもいかないと思うし、講演会でしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)細かい具体的なことはですね、まだちょっと決まってないんですけれども、今、睡眠時無呼吸症候群という病気というか、それがですね、未病、それを治すことによって、そのままにしておくと心筋梗塞とか高血圧とかというような…に進んでいくそうなんです。それを未病という観点から、無呼吸症候群を治していきましょうというようなお話が県のほうからまいりまして、ことし29年度に取り組んでいこうというお話はしているんですが、まだ具体的なことが県から来てない状況ですので、皆さんに広く進める…広めるためには、講演会等も一つの方法だと思いますけれども、またお話しできるときがきましたらばというか、きちんと県のほうと調整をとって進めていきたいと思っております。

○1番(横山すみ子君)議長、予告どおり私のほうが混乱してきておりまして、温泉のことに熱意を込めて話し過ぎまして、大事な逗子とのパートナーシップのところ、飛ばしてしまいました。ちょっと戻らせてください。ごみの問題について、鎌倉・逗子・葉山で協定を結んで、葉山のごみを受け入れていただけるということになっていたのが、鉛等のためにつっとっておりますけれども、この問題の経過の中で、葉山側の情報の出方が大変遅かったなというのは思っておりまして、これから先の問題で、どちらがどうなるかわからないとは思うんですけれども、パートナーシップでの関係で問題が起きたときに、なるべく早く町民の方にも情報はお伝えするということをしていただかないと困るなと思うんです。ごみを出してくださるところまでは同じだから、あとはいいでしょうということにはならないと思うんですね。これは逗子側の危機感をあらわすような逗子側の対応がありまして、私の住んでおりますところは逗子と葉山、まざっておりますので、こっち側ではこういう情報出たよ。どうなのと言われて、えっということがございました。それが困るから言ってるのではなくて、これからも何が起きるかわからないので、何か起きた際には議会にもそうですけれども、町民の皆様に恐怖をあおるというようなことは全然必要ないんですけれども、こういう問題が起きていますと。町はこういうふうに対応しますというのを、ホームページもそうですが、間に合えば広報、あるいはどうしても説明聞きたいというところがあれば、直接説明するという体制をぜひとっていただきたいと思うんですが、何月何日何をしたという経過表をいただきました。あ、これは大変な状況だったんだなとは思いましたけれども、振り返って考えてみると、もうここら辺で言っておいたほうがよかったんじゃないかなというのが、新聞が先になってしまったんですね。あれは逗子はもう出してましたので、どこから漏れたという話では全然ないと思うんですけれども、葉山側の対応がちょっとおくれたかなというのが私の印象です。町長、これから先、起きないほうがいいんですが、葉山側が原因のこともあるかもしれませんし、また逗子側、あるいは事業者、業者の問題でうまくいかないときもあるかもしれないんですが、ぜひそのときに、やはり情報を早く出していただきたいんですね。町民の方、3万3,000人が即座に全部知らせろと思っておられないと思うんです。ただ、知りたい方は知ることができるようにしておかなければいけないという意味で、広報大事ですので、迅速な対応をとっていただきたいんですが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)問題は起きないほうがもちろんいいんですけども、起きた場合ということを想定で、そういう意味では今回は問題としましては延期で済んだというふうに考えますと、まだよかった問題かなというふうに思います。もっと重篤な公害問題とかですね、事業が立ち行かなくなるような問題ではないと思いますと、まだまだ一つのいい経験として今後に生かさなければというふうに考えているところです。その意味でも、横山議員の御指摘の情報の発信ということも非常に大事なことだと思います。ただ、どうしても情報の発信者は、両者がいる場合は原因者からその対策を含めて責任問題と同時にそれを公表していくことで、自分たちの原因と今後の対策、方針を見せていくということが優先順位として高くなりますので、今回の場合は、逗子市さんがそういった対応を迅速にとっていただいたということから、葉山が遅いという今、御指摘になってしまうかもしれないんですけれども、なるべくそこにおくれないように発信をしていきたいと思いますが、やはり原因者のほうから出していただくことが大事なのかなというふうには思っております。仮にこれが双方に責任がある場合は、協議をした上で同時にニュースをリリースしていくということも大事なことだと思いますが、今回のことでわかったのは、逗子市さんは問題認識がされるとですね、情報の発信がすごく早いということがわかりました。なので、当町もむしろおくれがないように、これからもそれに合わせたということにしていくことは、町にとってもいいことだと思っておりますので、そういった対応は必ずとりたいというふうには思っております。今後については、今回のケースによっては逗子市におくれることなく、町もすぐに情報を出せるような体制をとっていきたいというところが趣旨の御答弁でございます。

○1番(横山すみ子君)共同でやる、協力しながらやるということですので、葉山が早めにニュースを出す場合、情報を出す場合に、逗子市さん、こういう表現でいきますけどいいですかという同意を得ればいい話で、万が一葉山が原因の場合も、ここまでは出していただいて大丈夫ですとか、そういうことも話せるのがパートナーだと思いますので、葉山の姿勢をなるべく早くお伝えしたいと思うので、どこまでやっていいですかということを、何事か今ある状態ではありますけれども、何かあった場合はそういうふうにしたいということで、部長そういうふうになっているんでしょうね、話し合いのやり方。

○環境部部長(伊藤義紀君)実際、事務担当レベルの協議の中では、不測の事態の場合の情報の出し方のですね、その辺の細かいすり合わせというのがちょっと未成熟だったかなという反省がございます。ただ、町長も申しましたように、その原因者からまずは発信をしていただいて、その後に続くような形で、同じような内容の発信をするんだよねというような、そういう何かお互い暗黙の考え方みたいなものといいますかね、そういうものがあって、試行を始めるような段になったのかなというふうには考えていますけれども。ただ、頻繁に顔を合わせる機会も、2市1町の協議会もございますので、その辺の今後の例えば不測の事態が生じた場合の対応の仕方と、それから情報の発信のスケジュールみたいなものですね、そういうものについても細かく詰めて、今後こういうことが起きなければ、それが一番いいと思いますけれども、そういう事象が起きた場合の対応についても細かく取り決めをしていきたいというふうに考えております。

○1番(横山すみ子君)今回、町長言われるように、いきなり大事故が起きたというわけではなくて、とまったというレベルで済んだというのは不幸中の幸いだったかもしれないんですが、葉山側としての対応のマニュアルみたいなものは持っていていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。これが情報がおくれたから葉山が何か隠しているんじゃないのとかという声はなくて、どうしたのということでございましたので、「どうしたの」レベルでまだ大丈夫なときに、きちんと対応していただきたいと思います。すいません、戻って申しわけありませんでした。
次に、一般会計と介護保険特別会計とちょっと重なってしまうんですけれども、介護関係のことについて確認をさせていただきたいんですが。今、私の手元に28年度の予算と29年度の予算、手に持っております。国の制度が大変大きく変わりまして、介護の予防事業について予算の動きがすごくて、本当にびっくりしたんですけれども、介護予防事業について、介護認定を受けなかった方たちの予防のほうに7,500万という読み方でよろしいんですか。今、介護保険のほうに入ってしまっています。それは間違いですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)今おっしゃったように、今まで介護保険で行っていたところで、認定を受けた方という方が対象のこと多かったんですが、全ての高齢者にというような使い方もできるということで、予算が大きく動いているよう…ことでございます。

○1番(横山すみ子君)全ての高齢者というと、すごい人数ですよね。葉山の場合なんか。それで、新規事業の一般介護予防事業というのがございまして、もう一つ、介護予防・生活支援サービス事業で、金額の差がものすごくて、一般介護予防事業は約678万。これは今までやっていたミニデイとか、元気はつらつに先ほどの水中歩行とか貯筋体操とか一般介護予防事業負担金、これは補助するんでしょうかね。というのは約678万なんですが、新規の介護予防・生活支援サービス事業というのが、これが私、一般会計にあるのかなと勘違いしていましたら、介護保険特別会計で、要支援認定者に対して要介護状態になることの軽減もしくは悪化の防止及び自立した日常生活の支援を行う。介護予防・生活支援サービス事業負担。そうすると、私の今は逆ですよね。678万のほうがどなたもお使いくださいのほうですか。7,500万のほうが介護保険の認定がレベル下がったというか下げられたというか、そういう方々に対するものということですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)おっしゃるとおりで、新の下のほうの700万につきましては…ごめんなさい、7,000万につきましては、今までの介護認定を受けていた方が要支援1、2の方が通所とそれから訪問介護を受けていた方がそのまま使える分がここの金額になっていまして、一般の方が上の一般介護予防事業につきましては、一般の方が使えるということで、新しい事業を入れてですね、予防という形で進めてまいります。

○1番(横山すみ子君)ちょっと国の担当者に聞きたくなっちゃうんですけれども、今までサービスを利用していた方はそのまま使えますよと昨日御答弁になりました。それで、もう一つの680万ぐらいのものは、その要介護、要支援にならないように、一般の高齢者の方で少し衰えがあるかなと思っている人が利用できるサービスということですか。その利用できる、できないは、誰が判定するんですか。多いでしょう、7,000人か8,000人か、います。

○福祉部部長(仲野美幸君)上の一般介護予防のほうは、皆さんに呼びかけて来ていただくことができます。下の介護予防・生活支援サービスのほうは、認定を受けてという形になります。

○1番(横山すみ子君)高齢者のうち介護認定を受けておられる方は千何人か、8分の1、9分の1か、ぐらいですよね。それで、お年寄りの皆さんって、私も入っちゃうんですけど、介護に入らないように、つまり自立型がずっといてくださいねって言って、こういう教室開きますから、どうぞおいでくださいといって、これはそんな予想当たらないよと言われるかもしれませんが、希望者殺到という場合は、予算ふやすんですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)今のところはふやす予定はございませんが、今年度も開いておりましたが、認知の予防教室とか、大変好評だった場合はふやしたりしたケースもございましたが、29年度は当初この予算、予定でやらせていただきたいと思っております。

○1番(横山すみ子君)町長、葉山の高齢の方は、自分でスポーツしたりボランティアしたり、健康に気をつけておられて、非常に元気な方が多くて、保険も使わないという統計が出ていますよね。国がますます介護保険をこれ厳しくしてくるなという感じがする中で、みんな自分で何とか頑張らなきゃと思って、こういうところの人気講座が出ちゃった場合に、年度中に追加していただけますか。

○町長(山梨崇仁君)講師のほうの予定がとれればですね、補正等で議員の皆様にお願いすることになると思います。それはぜひやるべきだと思っております。

○1番(横山すみ子君)私がすごく腹を立てて突っ込むべき相手は、町長というよりも、むしろ国の担当の方たちが、どうしてこのスピードでこういうふうに…会計がもたない、介護の保険特別会計がもたないんだなというのはよくわかるんですけれども、そうなると、お母さんがなかなかできそうもないとしたら、子供は頑張るしかない。つまり町が頑張るしかないということで、この678万のほうもかなり充実しないと、国の予定どおりにはいかないし、もう一つは、介護認定受けた側の軽い方たちに対するサービスをですね、地域の力でやれと。誰がやると思ってるのって言いたいような計画になっていると思うんですね。それもこんな脅かすようなことを言っても、とても間に合わないので、自分たちで頑張らなきゃいけないんですけれども、ここの予算に関しては、一般会計のほうではなくて介護ということで、介護予防ということがはっきりしておりますけれども、こうなるとこれからふえる世代ですね、ちょうど人数が膨れる世代が高齢化していくということなんですが、厚労省のほうはとても手に負えなくなったということになると、高齢者は75歳からとするとかって言いそうな感じもするんですけれども、葉山の場合はもし講座が満員になったりした場合は、追加もあり得るということを今おっしゃっていただきましたので、その方針でよろしくお願いいたします。
それから、讀賣新聞で私は見たんですけれども、違う話題です。在宅で亡くなる方の率が全国で3番目、葉山が高い。つまり病院で亡くなるのではなくて、在宅もしくは有料老人ホームとかもカウントされているのかと思うんですけれども、この内容について詳しい調査はされましたでしょうか。統計は国がやったんじゃなさそうでしたよね。違う研究機関じゃないですか。国でしたか。内容を私は知りたくて、病院で亡くなった方がどのくらい、有料老人ホームどのくらい、特別養護老人ホームどのくらいとかわかると、自宅というわけじゃないんだなと思ったんですが。パソコンで追求していっても、なかなかたどり着かなかったんです。詳しくお調べになりましたか。横須賀が第1位というすごさで、びっくりしましたけど。これ、単なる興味で言っているのではなくて、そういう調査があるとすれば、葉山としてはそれを役に立てたほうがいいと思うので調査していただきたいんですが、いかがでしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)その新聞に出たところは、厚労省の関係で調べたことだと思っておりますけれども、詳しく調べて、また御報告できればと思っております。葉山の場合にも、在宅…葉山が3位という出た結果について、もうちょっと調べてみたいと思っております。

○1番(横山すみ子君)多分…多分ではいけないんですけれども、往診をしてくださるお医者様も多くいらっしゃいますし、逗葉地域医療センターに入っていらっしゃるお医者様とか歯医者さんとか介護の方たちで研究会をつくって、かなり長いことつくっておられて、そういう体制について研究と実践が進んでいたということもあるのかなと思うんですが、今回の平成29年度予算でいきますと、逗葉地域における在宅医療推進を図るため、連携拠点を設置するということで、508万円が介護保険事業のほうに入っていて、一般会計のほうも何十万か入っておりますけれども、これはどういう事業展開をされていくんでしょうか。先ほどの在宅死との関係も出てくるでしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)これからですね、高齢者がふえていく中で、多くの方がですね、やはり自宅…できれば最後を自宅でというような御希望もありますし、また病院のほうも急性期とかにつきましては受け入れてくださいますけれども、治療がなくなればおうちに帰ってくるというのが今実例だと思います。そこで地域のかかりつけ医さんをしっかり持ってくださいというお話をさせていただいたりしておりますし、また地域包括支援ということで、幾つになっても住みなれた町でというところで、お医者様、歯医者様、薬剤師、また地域の力、包括支援センター、そのあたりがずっとぐるりと町民を支援していく。そこの相談窓口といいますか、その拠点づくりに今回、逗子と葉山で協力して拠点をつくろうということで、予算で計上させていただいております。

○1番(横山すみ子君)このお金だと、建物を建てる余裕はなさそうなので、池子のあそこにつくるということですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)今は逗葉地域医療センターの中のお部屋をちょっと改造させていただくお金を入れているのと、そこで働いていただく看護師さん、ケアマネージャーの方のお金を計上させていただいております。

○1番(横山すみ子君)また委員会で詳しく御質問いただければいいと思うんですが、非常にいい取り組みがちゃんとステージに上がったなと感じております。先ほど消防長のお名前を落としたと言いながら、防災・消防のことについて全然触れられていなくて申しわけないんですが、一般質問でさせてください。
なぜ予告したかといいますと、予算書を見ていただいたときに、特に海寄りに住んでいらっしゃる方たちの反応は、私たちどこに逃げたらいいかわからないのよ、どうにかしてというのがとても多かったんですね。私の目からすると消防すごく頑張っていらっしゃるし、防災のほうも一歩一歩やっているなと思っているんだけど、町民の方たちはどうしたらいいかわからないと言われちゃうんだと思いました。ただ、私の目で見ても、これだったらできるんじゃないかなと思うところが手がついてないとかはありますので、御提案もさせていただきたいと思うんですが。町長と一緒に奥尻島の向かい側の江差に行ったときに、道路に避難所こっち、逃げるのはこっちって、ずっと書いてありましたよね。あれを美しい葉山の海岸でやったらどういう印象になるかなと、ちょっと迷うところはあるんですけれども、逃げる道をきちんとつくったら、そっちですよというのは、夕方になっても見えるように、これはしなければいけないと思うんですね。3.11でいきなり停電になって、葉桜は真っ暗になりました。そのときは自分が持っている懐中電灯が頼りで、何がどうなっているかわからなかったんですね。それがよそから来た人だったらますますわかりませんので、それはすごいしゃれた、それこそ葉山の文化と人の魅力を借りて、すてきな防災の指示とかできれば、こんな怖いところという印象がなくて済むかなと思うんですが。それも29年度どうという話にはならないかもしれませんが、覚えておいていただいて、入れていただきたいと思います。
最後になってしまって、これ、2時間ぐらい質問時間欲しかったなと思っているんですけど、あと5分ですので、下水道特別会計のところで1問だけさせていただきます。下水道のところで、原子力損害に対する賠償金1,000円というのは、前年度も1,000円しか計上されてないんですが、これはなかったということですよね。予算費目として置いたというだけでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)町内で処理したものの中にですね、そういう原子力関係の有害物質が入っていた場合の補償金ということでございますので、科目の設定にとどまっております。

○1番(横山すみ子君)葉山の担当の方に、横須賀は費目に入っていたので、こんなに近いのに何が違うのかと、ちょっと不思議なんですけれども。部長に聞いても横須賀の下水の特別会計のどうのということはできませんけれども、費目のみに終わってよかったなと思います。
もう一つだけなんですが、し尿投入負担金が29年度のほうがちょっとだけ多いんですが、これ、減っていくのかなと思ったんですが、違うんですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)若干の増加についてはですね、例えば下山口…町内のですね、小規模な開発が少しずつふえているというようなところもございます。横山議員おっしゃるように、当然下水道のアクションプランに従って整備面積と、それから普及率が増加することによって、この金額というのは徐々に減少して、最後はゼロにしたいなというふうに考えております。

○1番(横山すみ子君)葉山側はゼロだけど、逗子からも受け入れる予定ですよね。そこはまだわからないですね。

○環境部部長(伊藤義紀君)この倍率のですね、例えば希釈倍率の基準を定めて、逗子市さんの受け入れをしたときの歳入として得る金額の、例えばし尿のですね、成分の分析をまず逗子市さんのほうにしていただく必要がありますので、その結果が出てから、そういう倍率なんかの協議に入っていくというようなスケジュールになります。

○1番(横山すみ子君)2分ですので、一問一答、即答であればできるかと思うんですが。中期財政計画の指標に従って、今回予算を組みましたと。財政指標からいって、目標に達していないのは経常収支比率だけですか。ほかは大丈夫ですか。32年度までですけれども、今、29年度の途中ですが、経常収支比率は一昨年に比べて昨年が戻ってしまったということがありましたよね。それは大丈夫ですか。ほかの指標は良好という判断がずっと出ていたと思うんですが。経常収支比率だけちょっと予定どおりいってないなという印象でした。即答だめでしたら、またで結構ですが。

○議長(近藤昇一君)はっきりして。

○1番(横山すみ子君)私は予算委員ではないんですけれども、予算委員会で該当のところで、財政課ですかね…か政策課か、御説明のときに、こうでしたっておっしゃって…私の思い違いでしたでも構わないんですが、御報告いただければ大丈夫です。副町長、わかりますか。

○議長(近藤昇一君)見込みは出るでしょう。

○1番(横山すみ子君)いいです。一問一答で質問項目も出してないので申しわけなくは思っておりますので、わかれば委員会で、どこかで御説明いただければと思います。それでは、私の総括質問、これで終わります。御答弁ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)これにて1番横山すみ子議員の総括質問を終わります。以上で総括質問を終結いたします。
お諮りいたします。議案第48号から議案第52号までの5件については、6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第48号から議案第52号までの5件については、6人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
お諮りいたします。予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第4項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、委員に2番金崎ひさ議員、7番窪田美樹議員、9番石岡実成議員、10番待寺真司議員、11番伊東圭介議員、13番土佐洋子議員、以上6人をそれぞれ指名したいと思います。以上の指名のとおり選任することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
ただいま設置されました予算特別委員会の委員長及び副委員長の選任については、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。この際、委員長及び副委員長の互選のため、暫時休憩いたします。再開は午後3時からといたします。
(午後2時02分)

○議長(近藤昇一君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後3時00分)
ただいま休憩中に開かれた予算特別委員会において、委員長及び副委員長の互選を行った結果を御報告いたします。予算特別委員会委員長に土佐洋子委員、副委員長に石岡実成委員、以上であります。審査日程についてはお手元に配付の日程表のとおり決定されましたので、よろしく御協力をお願いいたします。
次に、伊藤環境部長より、先ほどの総括質問に対して補足の説明をしたい申し出がございますので、許可したいと思います。

○環境部部長(伊藤義紀君)すいません。お時間いただきましてありがとうございます。先ほど横山議員の総括質問の際、原子力損害に対する賠償金のお尋ねに対する答弁内容、私の答弁内容に説明不足がございましたので、お時間をいただきました。当初予算は科目設定ということで答弁させていただきましたが、内容につきましては浄化センターからの脱水汚泥の成分検査、検体のための持ち込みの交通費が年度末に歳入処理するための科目となります。なお、万が一、放射能成分が検出された場合につきましても、同科目で歳入することになります。説明不足により申しわけございませんでした。


○議長(近藤昇一君)よろしいですか。以上で本日の日程は全て終了いたしました。あすから3月13日までの20日間は予算特別委員会等の委員会審査のため休会とし、3月14日、午前10時再開といたします。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(午後3時01分)




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