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平成28年 葉山町議会第4回定例会会議録(第1日)


・招集年月日 平成28年12月1日(木曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開会 午前 10時00分 散会 午後 4時46分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

 出席 13名 欠席 0名

第1番 横山すみ子 出席 第2番 金崎ひさ 出席
第3番 鈴木道子 出席 第4番 飯山直樹 出席
第5番 ( 欠員 ) 第6番 山田由美 出席
第7番 窪田美樹 出席 第8番 畑中由喜子 出席
第9番 石岡実成 出席 第10番 待寺真司 出席
第11番 伊東圭介 出席 第12番 笠原俊一 出席
第13番 土佐洋子 出席 第14番 近藤昇一 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 副町長 山本孝幸
教育長 ウ町和久 政策財政部部長 小山誠
総務部部長 太田圭一 福祉部部長 仲野美幸
環境部部長 伊藤義紀 都市経済部部長 永津英彦
教育部部長 沼田茂昭 消防長 福本昌己
総務課課長 鹿島正


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 矢嶋秀明 次長 廣瀬英之
局長補佐 永井秀子 主任 佐々木周子


・会議録署名議員

第4番

飯山直樹

第6番 山田由美


・議事日程

第1 会期の決定
第2 会議録署名議員の指名
第3 議長諸般の報告
第4 町長行政報告
第5 議案第29号 平成28年度葉山町一般会計補正予算(第5号)
第6 議案第30号 平成28年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
第7 議案第31号 平成28年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
第8 議案第32号 平成28年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)
第9 議案第33号 平成28年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)
第10 議案第34号 葉山町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
第11 議案第35号 葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例
第12 議案第36号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例
第13 議案第37号 葉山町税条例の一部を改正する条例
第14 議案第38号 葉山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
第15 議案第39号 葉山町農業委員会の委員の定数条例
第16 議案第40号 教育委員会委員の任命について
第17 議案第41号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第18 議案第42号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第19 議案第43号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第20 議案第44号 人権擁護委員の推薦について
第21 報告第9号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)
第22 議会議案第28−20号 議員の倫理に係る条例等における規定に関する専門的事項に係る調査を依頼することについて
第23 議会議案第28−21号 葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
第24 一般質問
1.畑中由喜子
(1)地域特性を生かしたまちづくりの推進について
(2)災害に強いまちづくりについて
(3)地産地消の取り組みについて

2.金崎ひさ
(1)ごみ行政について


・議事の経過

○議長(近藤昇一君)おはようございます。ただいまの出席議員は13名でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから平成28年葉山町議会第4回定例会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(近藤昇一君)日程第1「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。去る11月25日に開催されました議会運営委員会におきまして、会期は本日から12月15日までの15日間と決定いたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月15日までの15日間と決定いたしました。


○議長(近藤昇一君)日程第2「会議録署名議員の指名」を議題といたします。
会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により議長において指名いたします。4番飯山直樹議員、6番山田由美議員のお2人にお願いいたします。


○議長(近藤昇一君)日程第3「議長から諸般の報告」を行います。
現在、議会ICT化推進チームにおきまして、タブレット導入に関する調査・検討を行っております。今定例会における本会議及び委員会において実証実験を行うため、議員側がタブレットを使用しての審議等を行いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、今定例会に提出されました陳情はお手元に配付した文書表のとおりでありますので、それぞれ所管の委員会に付託いたします。審査結果等については後日、御報告お願いいたします。


○議長(近藤昇一君)日程第4「町長の行政報告」を行います。
町長の報告を求めます。町長、登壇願います。

○町長(山梨崇仁君)おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、行政報告をさせていただきます。
過去の定例会で採択すべきものと決定された陳情の処理状況につきましては、配付させていただきました資料のとおりでございます。
以上、行政報告といたします。ありがとうございました。

○議長(近藤昇一君)以上で、町長の行政報告を終わります。


○議長(近藤昇一君)日程第5「議案第29号平成28年度葉山町一般会計補正予算(第5号)」、日程第6「議案第30号平成28年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第7「議案第31号平成28年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」、日程第8「議案第32号平成28年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第9「議案第33号平成28年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の5件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○政策財政部部長(小山誠君)初めに、議案第29号平成28年度葉山町一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,889万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を101億1,756万9,000円とさせていただくものでございます。第2条、繰越明許費の補正は6ページ、第2表、繰越明許費補正に定めますとおり、第3款民生費、第1項社会福祉費の臨時福祉給付金給付事業につきまして、議案第29号参考資料に記載のとおり、給付金の支給開始が平成29年4月以降になることから、必要額を翌年度に繰り越して使用させていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算につきまして、補正予算書の10ページ並びに別冊の補正予算に関する付属説明書の11ページから順次御説明申し上げます。
歳入、第14款国庫支出金の児童手当負担金は、児童手当支給額の増額に伴う更正増でございます。自治体中間サーバープラットホーム調整経費補助金は、社会保障税番号制度システム整備に伴い、各自治体が利用する中間サーバーを共同化・集約化する経費に対して交付されるものでございます。臨時福祉給付金給付事業費補助金は、低所得者に対する消費税率引き上げによる影響緩和のための臨時福祉給付金及び給付に要する…伴う事務費に対して交付されるものでございます。第15款県支出金の児童手当負担金は、児童手当支給額の増額に伴う更正増でございます。海区漁業調整委員会委員選挙委託金は、職員手当等の減額に伴い更正減させていただくものでございます。
付属説明書の12ページ、第20款諸収入の消防費雑入は、開発行為に伴い設置する消火栓の事業者負担でございます。
続きまして、補正予算書の14ページから31ページまで、付属説明書では14ページ、歳出各費目の職員給与費ほかにつきましては、給料・職員手当等の変動に伴い、総額では減額をさせていただくものでございます。
第1款議会費の議会議員活動事業は、地方自治法第100条の2に規定する専門的事項に係る調査を実施するため、学識経験者に依頼する経費でございます。第2款総務費の基金積立金は、公共公益施設整備基金へ積み立てを行うものでございます。第3款民生費の国民健康保険特別会計操出金、介護保険特別会計操出金及び後期高齢者医療特別会計操出金は、それぞれ給料・職員手当等の額の変更に伴い更正増減させていただくものでございます。
付属説明書の16ページ、臨時福祉給付金給付事業は、消費税率引き上げによる影響を踏まえ、低所得者に対して給付措置を行うものでございます。児童手当支給事業は、遡及支給等の増加により当初見込みを上回ったことによる扶助費の更正増でございます。第4款衛生費の廃棄物資源化処分事業は、平成29年2月から逗子市の焼却処理施設で可燃ごみ処理を一部開始することに伴い、既存施設の基幹改良工事に要した経費について処理量に応じて負担するものでございます。第6款商工費の住宅リフォーム資金助成事業は、住宅リフォーム補助金の申請額が当初見込みを上回ったことに伴う更正増でございます。第7款土木費の下水道事業特別会計操出金は、給料・職員手当等の額の変動に伴い更正増をさせていただくものでございます。町営住宅維持管理事業は、平成29年度に予定する町営滝の坂住宅の給水方式の変更・改良に先立ち、給水管引き込み工事等を行うものでございます。
付属説明書の18ページ、第8款消防費の消防活動事業は、平成29年4月採用予定の消防職員3名分の被服購入経費でございます。消防庁舎維持管理事業は、廃棄物の処理量等が当初見込みを上回ったことに伴う更正増でございます。消防用水利費は、当初見込んでいない開発行為に伴い設置する消火栓の設置費用でございます。
補正予算書の30ページ、第13款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため5万7,000円を追加し、補正後の額を5,229万4,000円とさせていただくものでございます。
続きまして、議案第30号平成28年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を42億3,056万5,000円とさせていただくものでございます。それでは、補正予算書の8ページ、付属説明書の20ページから順次御説明申し上げます。
歳入、第9款繰入金の職員給与費等繰入金及び歳出、第1款総務費の職員給与費につきましては、給料・職員手当等の変動により更正減させていただくものでございます。
続きまして、議案第31号平成28年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9億7,663万3,000円とさせていただくものでございます。それでは、補正予算書の8ページ、付属説明書の24ページから順次御説明申し上げます。
歳入、第3款繰入金の職員給与費等繰入金及び歳出、第1款総務費の職員給与費につきましては、給料・職員手当等の変動により更正増させていただくものでございます。
続きまして、議案第32号平成28年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ38万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を29億9,330万8,000円とさせていただくものでございます。それでは、補正予算書の8ページ、付属説明書の28ページから順次御説明申し上げます。
歳入、第7款繰入金の職員給与費等繰入金及び歳出、第1款総務費の職員給与費につきましては、給料・職員手当等の変動により更正増させていただくものでございます。
歳出、第2款保険給付費の高額医療合算介護予防サービス事業は、高額医療合算介護予防サービス費が当初見込みを上回ったことによる更正増でございます。第7款諸支出金の国・県支出金等返還金は、平成27年度介護給付費、地域支援事業費の額の確定に伴う超過交付額の返還金でございます。
補正予算書の10ページ、第8款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため2,188万9,000円を減額し、補正後の額を4,932万7,000円とさせていただくものでございます。
続きまして、議案第33号平成28年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ99万円を追加し、歳入歳出予算の総額を14億7,316万2,000円とさせていただくものでございます。それでは、補正予算書の8ページ、付属説明書の32ページから順次御説明申し上げます。
歳入、第3款繰入金の一般会計繰入金、付属説明書の34ページ歳出、第1款総務費及び第2款事業費の職員給与費は、給料・職員手当等の変動により更正増減させていただくものでございます。
以上、補正予算5件につきまして御説明をさせていただきました。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより日程順に質疑を行います。初めに、議案第29号について質疑を行います。

○10番(待寺真司君)それではですね、今回、消防用水利費で資料も出していただいたんですが、当初見込んでいない開発行為に伴って消火栓を設置したということでございますが、過去、こうした開発によって消火栓を設置した事例というのは幾つほどあったんでしょうか。

○消防長(福本昌己君)私の記憶で申しわけないんですが、今回が初めてだと思います。はい。

○10番(待寺真司君)今回、増築という部分で、恐らく工場になるんですかね、この増築の部分が。そういった場合、例えば消防…消火設備とか、いろいろな指導が入ろうかと思いますけれども、その一つとして消火栓を協議の上つけるというような形になったんでしょうか。例えば、危険物を取り扱うとか、そういった場合には防火水槽を独自で設ける指導をしたりとか、そういったのがいろいろあろうかと思うんですが、今回はそういった事業者との打ち合わせの中で、その地域に消火栓が少ないというようなことも勘案して、初めてこういった実施をされたんでしょうか。

○消防長(福本昌己君)この消火栓の、いわゆる設置基準というのは、もとが国からですね、消防水利の設置基準という、そういったものがございます。その中で開発に係るですね、消火栓、この部分に関しましては当然葉山町のまちづくり条例の中に組み込まれております。今回は、この消火栓の不足というところで、半径120メートル以内の範囲に含有されているかというようなところで協議をさせてもらいました。その中で、今回消火栓の設置は、開発指導に基づく設置となっております。

○10番(待寺真司君)つまり、その協議の中で設置については、これ費用、入りと出が同額ということで、100%開発事業者の費用負担で町は設置できたというふうに理解してよろしいですか。

○消防長(福本昌己君)そのとおりです。当然町はですね、県水、神奈川県にお願いしているところでございます。そして、この消火栓の設置に関しましては行政側からのオーダーでなければ設置ができないという、そういった事務になっております。したがいまして、開発の業者と町と、そして水道事業所、これ鎌倉にあるんですが、この3者の協議の中で町が一旦これを請け負いながら、そして開発業者にこの費用をですね、全額納入していただくという、そういった事務になっております。

○10番(待寺真司君)すいません、ちょっとね、予算のところから少し離れちゃって一般質問的になって恐縮なんですが、この消火栓については各地域でまだまだ充足されてないというか、今お話があった120メーター、半径という部分で考えると、まだまだ増設が必要なのかなという部分もありまして、今年度は一色に2カ所増築…増栓していただいてますけれども、今後の予定と町は最終的にどの程度、枠として消火栓をつけていったらいいかなという見通しがありましたら最後に伺いたいと思います。

○消防長(福本昌己君)本町の消防にはですね、消火栓の設置計画というものを平成27年4月1日に立てております。この消火栓設置計画というのは、将来、具体には平成37年度までですね、この27年4月1日の現状でこの消火栓が足りないであろうというところをですね、協議をいたしまして、部内で協議いたしまして、その計画にのっとってですね、消火栓の設置の計画表を作成しておりまして、これに準じて参考までにですね、この長柄の地区については平成の34年度につくらなくてはいけないかなという計画の中には入っておりましたが、今回たまたまですね、長柄の店舗でですね、こういったまちづくり条例にかかわることがありあましたので、そういった関係で前倒しで設置できたのかなというふうに考えております。要するにですね、町と消防本部では、この消火栓あるいは防火水槽等々のですね、設置計画を順次ですね、その計画に基づいて増設していかなければいけないかなというふうに考えてはおります。

○10番(待寺真司君)最後と申しまして申しわけないんですけど、今、消防長のほうから消火栓の増設の計画があるということで、平成27年。議会にお示しいただいてるかなというのが、ちょっとふと思ったんですが、もし、お示しいただいてないようでしたらその計画書、資料として要求したいと思いますので、議長よろしくお取り計らいいただきたいと思います。

○議長(近藤昇一君)了解しました。他に。

○11番(伊東圭介君)すいません、同じ消火栓の件に関連してなんですが、確認をしたいと思います。本来であれば、業者の敷地内に防火水槽等の水利を設けて行うのが本来だと思うんですが、今回、消火栓で裏の町道のほうに設置するということは、町にとっても消防の立場からしても、消火栓のほうが有利だという判断があったということでよろしいですね。確認なんですが。

○消防長(福本昌己君)その辺はですね、その水利を設置する環境といいますか、周囲の状況にもよるんですけども、今、議員おっしゃいますとおり防火水槽というのもですね、非常に消防水利としては強力な水利でございます。その点も加味して、今回の長柄の開発に関しましては、その部分に水道管がなかったんですね。なかったんです。結論的に申しますと、防火水槽と消火栓に関しましては、私ども水利の基準に関しては同等なものとは考えておりますが、防火水槽は確かにですね、40トン、80トンという限界がございますので、今の質問から答える…答えはですね、やはり消火栓のほうが消防水利としては、この開発に関してましては有利なことという協議のもと設置をさせていただきました。

○議長(近藤昇一君)いいですか。ほかに。

○3番(鈴木道子君)確認してなくてまことに申しわけないんですが、消火栓の位置というのはホームページ上で、例えば見ることはできますか。それから、今回計画する新しい…これから平成37年度までに計画する計画地点といいますかね、それも、また別の何か印でホームページ上に記載するというようなことについてはいかがでしょうか。

○消防長(福本昌己君)この辺に関しましてもですね、本部内、特に警防関係で協議しながら、ちょっと相談させていただきながらホームページに公表できるかどうかというのもですね、検討させていただきたいと思います。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに御質疑。

○2番(金崎ひさ君)付属説明書のそのページの上にあります常備消防費の消防庁舎維持管理事業なんですけれども、廃棄物の処理量が当初見込みを上回ったことによって、廃棄物収集運搬処分委託料の更正増ということになっておりますが、これは何年か前から始まったと思うんですけれども、庁舎の全体のごみを庁舎のごみとしてクリーンセンターが収集していた時期を、今度は業者に委託するようになりまして、各部課が事業者扱いといいますか、自分たちの部課から出たごみは責任を持って自分たちがどこか委託業者に委託するという費用が計上されたようになったと思います。それが、消防で委託費が足りなくなって、ごみ量がふえたということだと思うんですけれども、それの計上だと思うんですけれども、財政的見地から見ますと、どうしてそういうことになったのかな、法律の改正なのかなとも思いますけれども、当初、御説明を受けたかもわかりませんが、ちょっともう一度御説明をいただけますか。

○消防長(福本昌己君)今回の補正に関しましては、消防の補正の部分で説明をさせていただきます。町内にも五百数カ所、街頭消火器というものがございます。これもですね、もう二十数年以上たってると思いますが、老朽化が激しい。特にですね、今年度点検に行ったところ、この街頭消火器のですね、箱と土台というのが非常に廃棄する必要がございました。前年度まではですね、クリーンセンターに持っていけばですね、相応な措置をしていただきながら、要するに無償で扱っていたという経緯がございます。今年度からは、それがちょっと無理になりましたので、このようなですね、経費が発生をいたしまして、この街頭消火器のですね、相当な量がございますので、今回は補正を上げさせていただきました。経緯としてはそういうようなことでございます。

○2番(金崎ひさ君)そうすると、今回の補正の22万8,000円というお金は、消火栓の箱の処理費ということですか。

○消防長(福本昌己君)今回の不足分に関しましてはですね、一般廃棄物としての計上、そして産業廃棄物、その他処分費としての計上となっております。

○2番(金崎ひさ君)ですから、消火栓の箱の処分と、それから業者に収集委託と、それから処分の費用も含めた金額を計上したということでしょうか。それとも、いつものようにクリーンセンターに運ぶだけの費用もありますよね、運搬費用のみ。でも処分が入ってますので、多分業者が処分をするということだと思うんですけれども、その消火栓の壊れた箱の処分費ですか。

○消防長(福本昌己君)街頭消火器という20型の消化器が入ってる箱の処分費でございまして、ここの値段のトータルは産廃…産業廃棄物の値段でございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○2番(金崎ひさ君)それだけの補正ですかと聞いてるんですけど。あと、消防としてのごみがふえたとか、そういうことではなくて、特殊な事情による補正予算ですかと聞いてます。

○消防長(福本昌己君)今の産廃にかかわる費用を、ほとんどメーンがこの20…費用なんですが、それに伴いまして単価のいわゆる値上がりというものがございまして、その廃プラとかそういった資源にできないものの単価アップに伴う値段もプラスをさせてもらっております。

○2番(金崎ひさ君)そこで、産業廃棄物はともかくとして、廃プラとかそういうものは町が収集してますよね。個人宅ではね。それを消防から出すと、多分、業者がクリーンセンターに持っていくだけの運搬費だと思うんですけれども、それを経費をかけてやっている状況になっておりますよね、何年か前から。それが、なぜそうなったかということをお聞きしたいんですけど、多分クリーンセンターの職員が葉山町庁舎とか消防庁舎に行って収集していればお金はかからない。産業廃棄物は別ですよ。でも産業廃棄物以外のものを含まれて補正予算を組んだということは、やはり、そういうことになった状況が法律改正とか事業者…町としても庁舎としても、例えば図書館でも事業者扱いをして業者に申し込み…持って行ってもらわなければならないんだよというふうな法律改正でもあったのかなと思うんですけれども、そういうことではなく、単純にクリーンセンターに持って行く廃プラのようなものでも業者に持って行ってもらわなければならないという状況、補正まで組んでというところをお聞きしたいんですが。

○環境部部長(伊藤義紀君)消防のほうの補正の内容はちょっと明らかではないんですけども、もともとそうなった経緯というのは、当然、事業所から排出される事業系のごみ等についてはですね、有料で処理をするということで、町役場につきましても一事業者としてですね、法律の規定に合わせてよその事業者さんからも御負担をいただいてる分、葉山町役場の組織としても事業者扱いとして何ていうんでしょう、応分の負担をしていくというような趣旨に基づいたものでございます。そこのきっかけとなったのはですね、その時点で法の改正あったということではなくて、現存している法の規定に合わせて適正に事業者として処理をするということに基づくものでございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○1番(横山すみ子君)付属説明書の17ページですね。広域共同処理施設負担金。ごみの来年2カ月、逗子に受け入れていただくということで、項目としては…失礼、なれてなくてごめんなさい。2カ月分のお金が463万2,000円で、この名目が既存施設の基幹改良工事に要した経費について応分の負担をするということで、割っていくと1トン当たり1万1,580円ですかね、負担するということになっているんですが、これは何年間負担をするんですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)28年度からでございますけれども、平成35年度までの8年間になります。

○1番(横山すみ子君)今回はこの施設の基幹改良工事に要した経費について、逗子市にお支払いする額について出てるんですけれども、2カ月間持ち込むことについて、当初予算ではなかった、当初予算のほうは8トン車で運搬してるんですが、逗子にはそれは入れないと思うので、そのほかの変更に要する経費は、もうこの議会を除くと本当はないわけですが、今までの予算の範囲内で変更でおさまるという判断で何も出てないんですか。経費に関して。変更に伴う経費、ほかにあるかということです。

○環境部部長(伊藤義紀君)逗子市の環境クリーンセンターにつきましては10トン車が入らない。8トン車だとぎりぎり入るというところでございます。それと、あと、そのほかの分の今、リスク分散のために民間3社にお願いしている費用については、実は今年度ですね、予想を上回るちょっとごみの量がございました。それから、年度内にですね、火災が生じたりして、そこの火災ごみがですね、かなりの数量で入ってきてるということで、現在の業務委託費がですね、かなり厳しい状況になってございます。ですから、その分の例えば逗子市さんとの共同処理を始めることによった減になるという状況ではなくて、恐らく年度の中で非常に業務委託費のほうで、ごみの処理費のほうについては足りない状況が想定されるということで、今回まだ年末、それから年度末にいくにしたがってごみ量がふえるということも想定しますので、そこのほうはいじらずに、今回につきましては逗子市さんのほうの炉のリニューアルに関する応分の2カ月負担分ということで、補正予算として計上させていただいてるということでございます。

○1番(横山すみ子君)今の御説明ですと、いろいろあるけれども当初予算の範囲内で何とか3月まではいけそうだと。火災ごみとか変更とかあるけれども大丈夫そうだという御説明に聞こえました。もう一つは、これはまだ最終的に詰まってるかどうか微妙なところだとは思うんですけれども、8トン車入れるという説明は今まで…というか8トン車で運搬するということではなかった。入れるか入れないかの問題ではなくて、契約変更をせざるを得ない部分があるのかということを聞いてるんです。8トン車だったら行く先を変えるだけといったら変ですけれども、契約の仕様とは変わってしまいますが、価格的には距離が短いですから高くなることはないと思うんですけれども、年度内の予算の姿のところで、これだけ見ていると議会で折々御説明いただいている立場からすると、ああ、こうなるのかなという想像はつくんですが、これだけ見た方にとっては本当にわからないかなと思って伺っております。つまり、2月、3月に200トンですよね。お願いをするという…400トンか。400トンをお願いするに当たって、運搬その他処理の変更に伴う予算に関しては、当初予算の範囲内での変更で行うということで心配ありませんという御答弁だったということでよろしいですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)400トン以外の、民間に従前その1から3までお願いしている分についても引き続き継続をいたしますので、8トン車が入らないという御説明は、私の記憶の中ではその説明した記憶はございません。10トン車は無理だというようなお話は折に触れて、ダンプができなくてですね、ピットの中の上のけたに干渉してしまうということで、そういう状況です。それについても現場で検証して、8トン車だったらダンプができるということでしたので、現在のところ、今の契約、民間3社のほうの契約内容に変更はございませんし、特段逗子市さんの400トンの部分についても8トン車なら入るということもございます。ですから、今のお認めいただいております純然たるごみ処理経費の中で賄えるという想定のもとに進んできております。ただ、そのほかの、今までの逗子市さんと共同処理を始める前の執行状況はですね、半期9月末までを終えておおむね56%ごみ量がふえて火災ごみ等があったということで、年度末にいくにしたがって恐らく不足が出てしまう可能性が十分に考えられるということで、今回、委託費のほうについてはそのまま年度末までの様子を見ながらそのままいかせていただいて、そのほかに基幹改良工事として400トン入れる分の応分の負担を炉のリニューアル分としてお支払いをさせていただくというような考え方でございます。

○議長(近藤昇一君)いいですか。ほかに御質疑ございませんか。

○4番(飯山直樹君)ちょっと戻りまして、付属説明書の18ページの常備消防活動事業の4月1日採用予定3名の被服費購入経費で143万9,000円。3人でということは1人50万円ぐらいなんですが、1人50万円というと結構な金額なので、消火活動を行う消防服というんですか。そういうものは非常に高いのかなというふうに想像したんですけど、ざっくりと一人頭どういう被服費がかかるのかって、簡単にカテゴリーででも教えていただけますか。

○消防長(福本昌己君)ただいまの御質問なんですけども、消防職員を採用するに当たり、貸与被服というのがですね、多項目ございます。この内訳書で言いますと1から46ございまして、わかりやすく言うと消防学校に行かせるための制服とか、自分も今、着用しております。あと活動服。そして、ふだん、それも全て夏・冬を兼ねて2着ずつというような形になります。そして、冬になれば防寒衣、あるいは黒短靴、そういったものも含めまして役場の職員よりもですね、消防の被服に関しましては費用がかかるという現状がございます。これを合計すると、今、議員がおっしゃいましたとおり1人の単価が約59万9,000円ぐらいに上りますので、その3名分を計上させていただきました。

○4番(飯山直樹君)一応確認なんですが、全てオーダーメイド、一人ひとりオーダーメイドなんですかね。

○消防長(福本昌己君)全てがオーダーではなくてですね、既製のものに近づけた、いわゆるサイズという基準のサイズ表がございますが、それにあわせて既製のものがございます。それをもとにですね、購入させていただいております。

○4番(飯山直樹君)そうすると、例えば退職された方とか、定年退職された方とか、サイズごとで残っているのであれば、例えばそれを利用する方法みたいなことも考えられるんですが、そういうことは今まであったんでしょうか。

○消防長(福本昌己君)当然ですね、退職者あるいは途中で退職された職員等のですね、被服は全て返還を求めておりますので、その中で傷みのないものをですね、補充として在庫では持っております。それをですね、現状で活動している職員にはそのものをですね、渡すということは考えております。実際そのような運用をしております。

○議長(近藤昇一君)いいですか。

○10番(待寺真司君)逗子市との共同処理の件についてなんですけれども、今回、参考資料で追加されたもの、この間御説明いただいたわけですが、今回、非常にこの短い期間の折衝の中でごみ量のみの算出でね、単価を算出されたということは、これまでにない形で、まさにこれも小さな自治体がこれからの共同でね、しっかりと運営していく中で大変、先鞭をつける形になったのかなというふうに思っております。当然、町長もいろいろと逗子市との交渉の中でし尿の件なんかも当然お話として出てきてると思いますけれども、その考え方というのは、今後も逗子市との共同の中ではこういった考え方で踏襲していくというような形で逗子市とのパートナーシップを進めていくというふうに考えておいてよろしいですか。その辺いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今回の考え方につきましては、今回、話し合いましたが、ベースにはかつてお話し合いいただいております逗葉地域医療センターの考え方に準じてるところもございます。ですので、今後、逗子市さんとの葉山町との関係においては、この2件に追従した形でし尿等の話も進めていけるんではないかというふうに思っております。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○10番(待寺真司君)別の件でですね、住宅リフォームの資金助成なんですが、今回80万の補正ということで、かなり浸透したというかですね、利用がふえてきてるのかと思います。まだ残り年度4カ月ありますけれども、これが打ち切りではなくて、また、もし件数がふえるようであれば新たな補正を考えているということでよろしいでしょうか。確認をさせてください。

○都市経済部部長(永津英彦君)今回の16件分の補正なんですが、数年前からの傾向を見ながら、実績も踏まえながら16件で挙げさせていただいておりますので、万が一、急激にふえるようなことがあれば、また補正をお願いすることもあり得ると考えております。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。

○1番(横山すみ子君)先ほどの御質問した逗子市との共同処理の問題で、資料として御説明…議員懇談会で御説明いただいたものを文書で出していただきたいということで、資料として詳しく出していただいております。これは、議会に提出されたということで公開されたということになるわけですよね。町長、町民に対する御説明、議会広報や直接説明などされるとは思うんですが、広報等でこの問題について次号、次は12月はもう間に合いません。1月もぎりぎりかと思うんですけれども、どこかの時点で詳しく掲載されるという予定はもう既に立っておりますか。「広報はやま」で、この逗子市との共同処理について金額まで決まっていくというのは、これはとても画期的なことで、御説明としても大変な交渉をされて自信をもって御説明できるだろうとは思うんですが、その予定はあるかないか。

○環境部部長(伊藤義紀君)どこかで町民の方々に説明をというようなお話だと思います。広報についてはですね、28年度については試行的にまずはごく少量の400トンということで、29年度以降は目標値として4,800トンというふうに考えてございます。ただ、これについては、今、ほぼ大体町のごみ量が総量で6,000トンございますので、残り1,200トンはやはり従前どおり、まだ民間の業者さんと並行してやっていきます。そのときにはですね、当然、新年度に入りますと単価契約を結んでそれぞれの業者さんの単価というのも出ますし、ごみの全ての処理量の総額経費がですね、新年度の入札行為によって多少動く可能性もございます。どこかで説明をということは考えてございますし、例えば4つですね、可燃ごみ、それから容器包装プラ、それから町として受け入れを予定しておりますし尿処理と植木ごみの4つものがございますので、その4つのものがほぼ協議が調った段階で、やはり当然関連している隣接地の方ですとか、そういう説明会というんでしょうか、そういうものをしていく予定ではおります。あとは細かく、例えばホームページ、それから広報等の情報媒体を使ってですね、年度が明けて29年度の実施を始める、可燃ごみについてですね。4,800トン、試行ではなくて始めるという段階で、今までの経緯も含めた形で広報・ホームページ等でお知らせをしていきたいなというふうには今、考えております。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに御質疑ございませんか。

○4番(飯山直樹君)付属説明書の14ページ、15ページの基金積立金なんですが、公共公益施設整備基金に7,900万円積み立てて、残高が8億円に到達したと。基金10億円ぐらいまで積み立てていくというような計画があるかと思うんですが、ちょうど今、公共施設の総合管理計画の計画を策定段階にあるかと思うんですが、今、いよいよ8億円ぐらいまできたということで何か大きな公共施設等の計画、整備計画等、それに関連してあるのかどうかお伺いします。

○政策財政部部長(小山誠君)今回、公共公益のほうに7,900万ほど積み増しをさせていただくということで、公共施設の総合管理計画の部分の対応ということで言えばそうなんでしょうけれども、喫緊に迫ってるですね、中学校…失礼いたしました。学校給食センター、そういったものも目の前に控えてるということもございますので、ここで公共公益施設整備基金のほうに積み増しをさせていただくというような考え方から、今回補正をさせていただいております。

○2番(金崎ひさ君)広域共同処理のごみの件ですけれども、これは処理予定量に400トンと書いてありますから、私は年度内の試行のトン数かなと思ってたんですが、ただいまの参考資料のほうを読ませていただきますと、来年度も1カ月200トンというふうになってて、全トン数が6,000トンですけれども、あと1,200トンはよそ様、民間に出すという二股でやるような今、御説明がありましたけれども、逗子市と全面的にやるということでの試行として2カ月が400トンかなと思っていたんですが、そうではないということですね。もう月200トンというのは決定しているということでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)先日、議案の勉強会のときにですね、お配りした資料は、葉山町29年度は4,800トンとなってますね。そうしますと月に400トンですね。200トンではなくて400トンです。将来的には全量の葉山町の全てのごみを逗子市さんにお願いするという予定で動いておりますけれども、当然、例えばそれを直送するのか中間処理でするのか。今、中間処理でクリーンセンターに一度集めたものを逗子市さんのほうに運ぶというようなことを前提で考えております。それはなぜかと申しますと、当然、戸別収集の収集体制を崩すわけにはいかない。例えばですね、今、説明会の話も出ましたけれども、当然、町民の皆様に大きく影響が出てくる、収集日が変更されるとか収集項目が変更されるとかということになればですね、これはのんびりしたこと言ってられませんので、当然早く何度も説明会をしなければいけない。ただ、今の状況では戸別収集で従前どおりお宅の前から収集されたごみが一旦クリーンセンターに運ばれて、今、静岡と千葉のほうに運んでるものが逗子市さんに持って行くということで、私ども何ら生活面、ごみの排出の生活面で言えば、町民の方々に影響は及ぼすことはないと思ってます。それに、まずそこを第一義的に考えていかなければならないということもございますので、早く全量を入れたいというような思いもございますけれども、当然様子を見ながらやらなければいけませんし、収集体制を崩すわけにはいかないというふうには考えてますので、ことしは、今年度につきましては月に200、2カ月ですけれども、29年度については月に400で12月で4,800トンというふうに考えております。

○2番(金崎ひさ君)すいません、タブレットになれてなくて、両方資料を見るわけにいかないものですから、ちょっと計算間違いをいたしまして。やはり、じゃあこの2カ月は試行ということで、来年度よりも半分をやってみるということで、そのための予算を組んだと、補正予算を組んだというふうに理解してよろしいわけですね。

○環境部部長(伊藤義紀君)200トン、月200トンで400トン、少量ではございますけれども逗子市さんの焼却炉を使わせていただくということに変わりはございませんので、その分の試行段階の400トンの負担分ということで御理解いただければと思います。

○2番(金崎ひさ君)それでは、その400トンを2カ月の間にどういうふうにして運ぶんですか。葉山町と書いた車で行くのか、それとも、8トン車と今言ってましたよね、10トン車は入らない。一度クリーンセンターに詰めておいて、そして今まで、今やってらっしゃるような形で民間に持って行くのを逗子市に持って行くというふうにするんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)今までどおり、クリーンセンターのピットに持ち込んで、業者さんのほうに逗子市のクリーンセンターのほうに排出するというやり方で考えてございます。ただ、将来的には、議員の皆様からも効率性を考えれば直送も考えなければいけないというようなお話もいただきました。それはクリーンセンターの中の収集の作業員とも今、細かい話をしておりまして、コース取りを多少変更することによって直送が可能かどうかというところも今、検討してございます。ただ、クリーンセンターの将来的な整備になればですね、どうしてもストックヤードがなくなりますので、いずれにしてもそのときには直送をやらざるを得ない状況になってくると思いますので、そういう将来的なことも考えて、いろんな方法で検討していくという考え方でございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに御質疑ございませんか。

○4番(飯山直樹君)付属説明書の14、15ページの職員給与費ほかについてなんですが、補正予算給与費明細書の内訳というのを確認してないんで、ちょっといまいちよくわからないので、一応確認をしたいんですけど。一般職、人事院勧告がありましたので、町関係と議員関係の増加というのはわかるんですが、一般職に関しては約1億ぐらいの減になっていて、職員数が大幅に減少したのかなと思ってみたんですけど、そういうことでもないようなんですけど、簡単に内容を御説明いただけますでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)これにつきましては、主な理由はですね、職員に欠員が生じた、欠員が生じたことによる減額でございまして、一般職につきましては新採用者で一部欠員が生じまして、4月採用により対応し、また、管理栄養士等ございまして、また、7月末それから一般職の退職等がございまして欠員を生じたことによる減額がございまして、それに伴うその他諸手当が加わりまして、この金額となっております。概要ですが、以上でございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○4番(飯山直樹君)それと、非常勤の職員のほうなんですが、非常勤の対象というのはちょっといまいち、まだよく理解できていないんですが。一般的には派遣社員を除いて正社員、アルバイト、パート含めて週5日勤務で週大体40時間ぐらい働いているのが常勤であるというふうに、一般の企業ではそういうふうになってるかと思うんですが、葉山町の職員の場合の非常勤職員というのはどういうふうに位置分けているのか、ちょっと教えていただけますでしょうか。

○議長(近藤昇一君)非常勤職員の定義でしょ。

○総務課課長(鹿島正君)今、御質問いただいた点、非常勤職員の753万1,000円増の部分かと思いますが、町で非常勤嘱託員の報酬ということで、こちらの職員給与費側に掲示させていただくのはですね、一般の職員の4分の3の勤務時間、勤務する職員ということで、町の中では非常勤嘱託員という言い方をしている職員が該当します。通常、町の中でアルバイト員と呼んでいる非常勤職員については、この職員給与費には該当しておりません。

○4番(飯山直樹君)そうすると、アルバイト・パートを含めては、4分の3はいっていないという理解でよろしいですね。

○総務課課長(鹿島正君)日々雇用になりますアルバイト員の雇用形態は、4分の3に満たない雇用の形態をとっております。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。

○7番(窪田美樹君)広域処理施設負担金の中で、先ほどの御説明の中で4,800トンは町のごみの、葉山町のごみの全量ではないということがお話しされたんですけれど、28年度の一般処理、葉山町一般廃棄物処理実施計画の中では、燃やすごみが5,440トンという目標値…目標値というか計画の中にはありますが、それが今現在6,000トンということで、計画までは減らなかったという理解でよろしいですか、まず。

○環境部部長(伊藤義紀君)6,000トンで、弱、6,000トン弱になります。やはり、ごみ量も変動しますし、先ほど申し上げた火災のごみについてはですね、私どものほうで受け入れをしておりましたけれども、当然、火災保険との兼ね合いもございますので、その辺の精査をしてですね、当然、動産物、受け入れるものと不動産の部分…物ということで分けた、分けるような要綱改正をしたり、なるべくごみ量がですね、適正にその場面場面で処理をしなければいけないところに適正に処理をしていただいて、葉山町として受けるごみも、適正に葉山町として受け入れるというような取り組みをしていますけれども、やはりごみ量もですね、28年度についてはかなり植木のごみがかなり多かったということもございます。なかなか読み切れない部分もございますけれども、今のところ目標値にちょっと手が届かない状況があります。ですから、今後もですね、当然、分別それから資源化することも、私どもの葉山町のほうで推奨しながらですね、ごみは減らしていただく方向で努力を重ねていきたいというふうに考えております。

○7番(窪田美樹君)今のお話の中、植木ごみというのは、植木ごみは計画の中とはまた別の計算じゃないんですか。植木ごみも含めた5,440トン、それじゃなければ植木ごみも含めた4,800トンの処理量ではないですよね。だから、全く植木ごみは別と、あと、今いろんな部分で火災の、火事のときの廃棄物の部分が出てきたんですけれど、それはそれで計量はされてるんですか。計画の中とはまた、突発的に起きた事故ですから、そのごみの計量は別にされてるかどうか教えてください。

○環境部部長(伊藤義紀君)火災のごみについては不測のですね、なければ、あってはならないような話ですので、当然、年間の私どものほうの予算積算の中では含んでおりません。ただ、3件も4件も火災があった場合に、かなり量としても大きい量になりますので、当然、予測の立たないものということで、そういう突発的なこともございますけれども、突発的な部分についてはごみ量の中に含んでおりません。あとは、先ほどのごみの量についてはですね、可燃のごみということで、当然、戸別取集等で収集してきたごみについてということで考えておりますけれども、思うように減り幅が少なかったということで、当然、ごみ量は減っていけばそれだけ処理にかかわる労力、それから金額についても安価に済むということもございますけれども、なかなか見立てが厳しいような、見通すのが難しいような状況もございますので、大幅なリバウンドみたいなのはしていないと思ってますけれども、今のところ、ちょっと減り方が少し鈍化傾向にあるというような状況になってございます。

○7番(窪田美樹君)あと、先ほどの中で、葉山町が逗子市にお願いするのが4,800トン、以前いただいた処理単価に…資料、横長の資料の中では、処理単価について、@の部分で、焼却量からいろんな資本費とか、A・B・C・Dで割って計算していった計画だと思うんですけれど、これ、4,800トンがそのうち葉山町が全量お願いするとなったら、この処理量はAの部分はふえていくわけですよね。そうすると、資本費…わかりますか、言ってること。ずっと35年まで、平成35年まで払おうとしている基本資本費が変わってこないのかどうか。この最初の処理単価はずっと35年まで同じ金額でいっていただけるようなお話なのか、葉山町がお願いするごみの量がふえていけば、ここの数値が変わっていってしまうのかどうか教えてください。

○環境部部長(伊藤義紀君)ごみ量で、先ほどお話しいただきましたけれども、均等割という部分がございませんので、当然、例えば処理費のほうについては固定費で、逗子市の環境クリーンセンターに焼却処理にかかわる経費の分というのはほぼほぼ固定をして毎年度同じになりますので、当然、ごみ量の増減によって単価のほうは変動してくるような状況はございます。ただ、それについても、まだ今、その辺については逗子市さんと協議が詰めておりませんけれども、3年間の平均で単価を出していくとかですね、そういうような取り決めをしていかなければいけないんです。ただ、例えば年度ごとに単価が目まぐるしく動いていくような状況は、それは避けたいなという思いがありますので、例えば3年平均での数量でその単価を算出して、翌年度以降に反映すると。そういうような方式がいいのではなかろうかなというふうには考えてございますけれども、その辺については、まだ協議が最終的に煮詰まっていない状況とかというのもございますので、今後の課題ということで御認識いただければと思ってます。

○7番(窪田美樹君)処理単価とかは、変わるのは3年平均とかっていうのはわかるんですけど、このいただいた資料の2番の逗子市との可燃ごみ共同処理にかかる費用の中のC資本費というもの、広域共同処理施設負担金、この負担金のもととなっているのが、一応、逗子市と葉山町の処理4,800トンで合計1万5,994トンというのがもとになってると思うんです。そこが変わってくるのかどうかというのが聞きたかったんですけど、そこも変わってくるんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)このお渡しした表の中、資本費のところもですね、結局、Aの焼却量の1万5,994トンで割ってます。ですから、この、例えば先ほどお話しした処理費のほうと同様ですね、この処理量が変動すれば単価は当然、おのずと変わってくるというような考え方に基づきます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに御質疑ございませんか。

○10番(待寺真司君)先ほどの、飯山議員のね、質問で手当の違いについてちょっと御説明いただいたんですけれども、退職、人事異動、休業・休職等ということでマイナス3,069万3,000円、かなり大きな金額だというふうに思うんですけれども、この間、ある会合の中では、ことしは休職等がいないというふうに伺っておりますし、何でこんなに出てしまった、これ当初の見込み違いということなんでしょうか。人数自体は変わってないですよね。正職は262で一緒です。その辺もう少し、これだけの差、約1億近い差というのは初めてじゃないかなというふうに思いますので、ちょっともう少し具体的な事例、事由を御説明いただければと思います。

○総務課課長(鹿島正君)申しわけありません、わかりにくい部分かとは思いますけれども、欠員のですね、先ほど部長の答弁にもありましたとおり、採用の人数がとり切れていないとかですね、途中でやめた、退職者が出た、そういった欠員が少なくとも4名分は発生しております。また、年度途中での退職で1名欠員というようなこともありますので、単純な欠員分でも5名程度おります。休職という言葉が出たかもしれませんけれども、育児休業等の休職者がおりますので、病気休業ではないんですが、そういった休職者分につきましても給料未払いになりますので、今回、給料の減額をさせていただいております。そういったもろもろのですね、総数で言うと10名程度の欠員が生じる形になります。先ほど、非常勤嘱託員の増額の部分、内容は触れませんでしたけれども、そういった欠員について職場としては非常勤嘱託員を補充する形で対応しておりますので、一般職員の給料月額が減額対象になるかわりに非常勤嘱託員がふえると、そういった対応をとっております。また、欠員等々の給料月額減額になる部分で、それに伴って手当が引き下げになる部分も、跳ね返る部分ですね、それも2,000万近くございますし、それからですね、もう一つつけ加えるとすれば、厚生年金と共済組合…共済年金の関係です。もともと我々市町村職員はですね、共済年金という形でしたけれども、年金一元化の中で厚生年金に一元化されました。その中で報酬の負担金ですね、の支払いの計算の仕方が変わりまして、その際の計算方法がですね、予算段階で考えていたよりも結果としては負担金を少なく支払うことで済むようなことになってきたというようなことで、その部分、結果として跳ね返った部分と欠員者分の負担金も払わないというようなことでですね、共済費の関係でやはり4,000万以上、5,000万近く出ておりますので、そのあたりの合計をすると1億近くなるというようなことになったという次第でございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに御質疑ございませんか。

○12番(笠原俊一君)1点だけ伺いたいんですが、衛生費の清掃費、先ほど窪田さんの質問の部分と兼ね合うんですけども。先日資料をいただきまして、逗子市でもって葉山分の2カ月間、焼却していただくと。その際、飛灰については葉山の分は草津に運ぶというふうにおっしゃいましたよね。それで、葉山の分の14%、約逗子市の分…全部焼却した飛灰14%分を逗子市の炉から草津に葉山の分は運ぶということを伺ったんですけども、逗子市の焼却場に葉山の職員がいるわけじゃない。どういうような計算をするのかな、それがちょっと理解できないんですけども。例えば逗子の分もひっくるめてトラックに載せて草津に持って行って、そのうちの重量の14%だよということならば非常に理解できるんですけれども、燃した分の14%分を逗子の焼却飛灰から抜いて、その分だけを草津に持って行くのか、それとも逗子の分も一緒に草津に持って行って、はかって応分の14%分を請求くるのか、そのコントロールの仕方がちょっと理解できないんですけども。教えてください。

○環境部部長(伊藤義紀君)焼却に伴って、逗子市さんの炉で焼却していただいた分の残渣率、いわゆる焼却灰ですとか不燃物残渣、燃え切らなかったということですね。埋め立て処理をするものについては、葉山町としては従前どおり草津町のほうで埋め立て処理をします。ただ、この共同処理を始めるに当たって、逗子市さんの灰の一部も群馬県の草津町のほうに入れるような手続をとるというような話をちょっと聞いておりますので、その最終処分場がですね、かなり容積率が高くなってきてしまってるような逗子市さんの状況もございますので、その辺については先方の業者さんといろいろ私どものほうも協議を重ねまして、将来的には逗子市さんのほうの灰の一部も草津町のほうへ入れたいというような御意向があるというふうに聞いております。

○12番(笠原俊一君)理解できました。要するに、草津さんのほうで逗子さんのものも一緒に将来的にというか、処理していただいて、その目方ですから、はかるのはね、今のやり方自体が。そのうちの応分の負担率が逗子が86、葉山が14ということになるんですよね。そういうことですよね。前回の説明の中で、逗子の分のことを聞いてなかったものですから、おっしゃらなかったんで、多分そうじゃないかなと憶測をしながら確認をさせていただきました。ありがとうございます。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○10番(待寺真司君)ちょっとわからなくなってしまったんですけど、今の部長の御答弁で、逗子が86で葉山14というのは、残渣率が14%ということなので、入った焼却ごみの14%、それで応分は全体のトン数のこの割合になるんじゃないですか。86と14って違うんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)86%という数字はですね、それはちょっと出てこないと思うんですね。燃やした灰、それから燃え切らなかったもので埋め立て処分する残渣率として14%になりますので、例えば、逗子市さんの焼却炉の燃焼の機能ですとか、そういうものを計算しますと、葉山の分と逗子市さんの分とで一つの炉で燃やしたときに、埋め立てをしなければいけないものの割合が14%になります。その14%は群馬県の草津町にある最終処分場のほうで埋め立て処理をすると。そういうような考え方になります。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○10番(待寺真司君)だから、いわゆる焼却処理の見込み量がありますよね、1万5,994トン。これの残渣率14%で、例えば逗子と葉山がこの比率だと3対1ぐらい。33%ぐらいなんで、費用負担とすれば67対33と、そういうような形で理解しておいてよろしいですよね。

○環境部部長(伊藤義紀君)割合についての出し方というのは、ちょっと…ちょっと私、ちょっと今、理解できなかったんですけども。今回お手元にお配りした資料についてはですね、灰の処分費も含まれたような状況でございますので、その中の灰の処分費についてもですね、応分の負担というんですかね、1トン当たり6,124円、この処分費を含めた形で総額として4万588円というような考え方になってるんですけれども。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。

○6番(山田由美君)質問が戻りますが、先ほどの10番議員の質問で、職員の採用についてなんですけど、新規採用でとり切れなかったというような表現をなさったと思いますが、採用が決定してから実際に職務につくまでに辞退者が出たということでしょうか。それとも、新規採用して働き始めてから、急におやめになってしまったということなんでしょうか。4名がマイナスがあったというふうに言われたと思いますが、どのような経緯でその方たちはやめられたんでしょうか。育児休業とかいうのはわかるんですけれども、採用する予定の方がやめてしまったということについて、もうちょっと御説明お願いします。

○総務課課長(鹿島正君)先ほどの答弁では大体、ざっとというようなことでお答えをさせていただいたところでございます。今の御質問にお答えするとすればですね、昨年度ですね、この3月で退職をされて、その退職者数に対してそれを補うだけの採用をしなければならなかったところ、採用に該当する…値するような受験者がいなかったということで、結果、募集数に対してそれを埋めきれなかった。そういった点がまず1点ありまして、そこが4月当初から本当は配置したかったんだけれども人が足らなかったというような欠員が生じる形になっております。あるいは、募集はしたんだけれども、そもそも応募がなかったというようなことで、それも人員配置上欠員になってしまった。そういったケースがある中で、単純に4月1日の時点で4名の欠員ですね。本来は定員配置したいところに対して4名欠員が出てしまったというのが、最初の4名の話でございます。
それ以外には、事務職が9月で自己都合退職をして、現在欠員が生じています。あるいは税務課…ごめんなさい、所属関係ないんですが、すいません。この年度の途中から採用することができて、任期付ではありますけれども、途中で採用ができた状況ではありますけども、最初の半年間は欠員がいた。これ、0.5人分欠員になります。それから、同じく任期付の職員で募集しておったものが、補充ができなかったもの、それから3カ月間、4月当初は補充ができなかったんですが、7月から補充ができたので3カ月間欠員があった。逆に、3カ月勤務して7月でやめてしまった、自己都合退職した職員もおる関係で、ここは例えば、合わせれば1人分の欠員になるというようなことの合計で、全体数としてはおおむね10名分、年間10人…年というんですかね。欠員が生じたということでございます。それとプラスして育児休業の休職者の、ですから在職者数、人数には入ってるんだけれども、給料の支払いがない職員が今年度は4名ですね。というふうなことがあります。そのあたりの相当数を足していくとということで御説明をさせていただくということでお願いしたいと思います。

○6番(山田由美君)現在、人手不足ということをあちこちで聞いておりますが、しかし、地方公務員の採用というか募集をかけた場合は、非常に条件のいい職種だと思いますので、私はてっきり応募者が殺到するものかと思っておりました。それほどに応募の人数が少ないのか、それともあるいは、余りにも基準に達しない応募者が多かったということなのか、近ごろの採用事情というものがよくわからないのですが、幾ら募集をかけても応募者はそれほど少ないのでしょうか。それとも、応募者の質がそれほど低下しているということなのでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)さまざまな状況がありますので、一概に表現はしづらいのですが、まず、事務方につきましては一般的な新卒採用の時期においてはですね、相変わらず高い倍率はあるというふうに思います。20倍、30倍はあります。しかし、やはり選考の過程においてはですね、こういう言い方は大変失礼なんですが、公務員としてふさわしいかどうかという選考においては、なかなか最終に残る方が少ない状況になるかなというふうに思います。また、専門職の今、採用に力を入れているところもございますが、専門職に限りましては、学校を出るときとですね、また、退職の時期についても我々のニーズとして、私たちも退職者が出れば、すぐに欲しいんですが、そういう方が、例えばこの師走の時期にすぐ来てくださいというのはなかなか難しかったりとか、ボーナス前は動きにくかったりとかですね、いろいろと我々のニーズと就職活動される方々のニーズがマッチしない状況もありまして、ピンポイントで専門職の募集とすると、本当に難しいというふうに感じております。ただ、町としても現在方法がですね、ホームページの告知や広報の告知、それからハローワークを通じた告知までとなっておりまして、一般的な転職の市場になかなか町の募集が情報として届いていないということも感じておりまして、そうなりますと民間の求人広告会社等を使って、また別途のですね、広告費用がかかることになりますので、今、検討はしているんですけども、なかなか我々も手が出せない、手をこまねいている状況があるのは正直なところです。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。

○2番(金崎ひさ君)逗子市との可燃ごみ共同処理にかかる費用、1トン当たりの焼却灰運搬処分委託6,124円というところですけれども、これはその上の4,104円というのは入札によって変動する可能性ありですけれども、ここのところは変動しないということで、何かの根拠に基づいて、この金額は、何年かわかりませんけれども、決定された金額ということでよろしいんでしょうか。14%という残渣というのも少しは変わるのかなとも思ったり、どうやってはかるのかなというのも疑問は疑問なんですけれども。金額的なことを教えてください。

○環境部部長(伊藤義紀君)焼却灰の処分のほうになりますけれども、この金額というのはですね、当然、毎年度見積書を徴してやります。ただ、例えば焼却灰の処分についても受け入れ先のほうでですね、当然、葉山町だけの灰ではございませんので、いろんな自治体からも受け入れをしているというところもございますので、金額については、例えば先ほどの話で逗子市さんのほうの施設の関係で、当然、大きければ大きい車両が入るほどですね、輸送効率というのはよくなりますけれども、当然、施設がもともと逗子市さんの施設についても広域の処理を想定するようなつくりにはもともとなってないような状況もございますので、そこで多少、金額の変動が、車両を多く使うことによって出てきたりとかっていうのがございました。ただ、この金額については、ほぼほぼ、見積書を徴してやってますけれども、私どもが最終処分地等を契約している期間中については、余り大きな変動はないというふうにお考えいただければと思います。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに。

○8番(畑中由喜子君)16ページの住宅費、町営住宅の維持管理事業なんですけども、給水の方式を変えるということですよね。町営滝の坂住宅の現状は、タンクに一度水をためて、そこからポンプアウトしているというやり方だと思いますけども、それを直接、各戸に給水できるようにするということでよろしいですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)おっしゃるとおりです。それで、各戸に給水を直接やる工事につきましては、29年度の予算を上げているとこなんですけども、もとの栓から持ってくるのに太い管に変えなくてはいけなくて、それの外部の工事について、ことし下水道の工事がありますので2回穴を掘るよりも、一度でその部分だけは28年度予算で補正でお願いしておいて、各戸にいくのは29年度で行いたいので、この敷地外の下水道と一緒にやる部分の、掘る部分のところの補正をお願いしているところです。

○8番(畑中由喜子君)日限的には、各戸は、今年度中はタンクから給水されて、来年度予算が発効して、工事が済むまでの間は今までどおりという形でよろしいんですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)そのとおりでございます。

○8番(畑中由喜子君)わかりました。それで、今御説明いただいた今年度中に準備のためというのかな、敷地外の工事をするという部分は国庫補助の対象になるんですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)そちらの部分につきましては、なりません。

○8番(畑中由喜子君)一度タンクにためてポンプアウトする方方式というのが、非常に電気代がものすごいかかって、大変な負担になってるというお話を聞いていますので、予算が発効するときには、なるべく早く工事をしてあげたいというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)29年度予算になりますので、お認めしていただければですね、できるだけ早い工事に着手したいと思っております。

○8番(畑中由喜子君)平松のほうは、今どういう形になっているんですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)平松については、また来年度という、ちょっと時期が1年ずれるんですけれども、また30年度になると思いますが、直結にする予定で今のところ検討しております。

○8番(畑中由喜子君)1年の差がついてしまうという理由は何なんですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)今、ちょっと確認させていただきたいんですが。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか、しばらく。後ほどの答弁で。ほかに御質疑ございませんか。

○8番(畑中由喜子君)同じ項目なんですけども、今年度中に、敷地外の工事をすることによって国庫補助対象にならないのか、それも含めて来年度にやればすべて国庫補助になるのか、その辺はいかがですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)今年度やる工事の部分は敷地の外なので、ならないということで聞いてます。だから、来年度もし同じ工事をしても、そこは対象外ですので、また穴を掘るところについては補助金がつかないということなので、ことしはつかないんですが、二度掘るよりは一度の下水道等工事とあわせてやろうということで計画させていただきました。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかにございませんか。

○8番(畑中由喜子君)それで、この直結の方式にすることによって、住民の方への影響っていうか、どういうことが考えられますか。電気代がかからなくなるので、その分の経費は、経費負担は少なくなるとは思うんですけども、それ以外には何かありますか。

○福祉部部長(仲野美幸君)今まで、ポンプの中の水質の検査とかですね、受水槽の清掃代がかかっておりましたが、それがなくなりますので、町としての経費の削減にもなります。

○8番(畑中由喜子君)細かくてすいませんけど、水道代としては変わらないですよね。

○福祉部部長(仲野美幸君)それぞれの家庭の量としていただいておりますので、変わりません。

○議長(近藤昇一君)暫時休憩いたします。(午前11時35分)

○議長(近藤昇一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時42分)
引き続き質疑を続行いたします。答弁を行います。

○福祉部部長(仲野美幸君)お時間をいただき、申わけございませんでした。先ほどの畑中議員からの御質問の中で過ちがありましたので、訂正させてください。平松の住宅につきましても、29年度に受水槽をとりまして、直結の方法に変えますので、両町営住宅とも直結のほうにさせていただきます…させていただきたいです。

○8番(畑中由喜子君)はい、わかりました。じゃあ両方とも公平性に欠けるんじゃないかなと思って、ちょっと困ったなと思っていたんですけども、同時にできるということですので、よろしくお願いします。
それで、広域共同処理施設の負担金のことなんですけども、この間、議案の説明会で出していただいた資料、御説明いただいたんですが、この段階、現段階で葉山町にとって単価1.2%減という形で、もちろんメリットはあるということは言えるし、それ以前に逗子市との共同の処理をできるようになるということ、非常に大きな一歩を踏み出したということで、よかったなと思います。その先、鎌倉市とのというのもあるわけですから、これは大いに進めていかなきゃいけない事業だとは思うんですけれども、一方で、この間御説明いただいた中では、資本費のところが特段の施設整備がない場合は平成35年度で終了というふうになっていますね。もちろん、今回大幅な改良工事をされたので、このような案分で葉山町も負担するという、これも当然のことかなとも思いますが、じゃ果たしてこの35年度で終了して、そこから先、うんと処理費が軽減するのかどうかね。普通に考えても、年間の維持費はもう計算に入っていると思いますので、それとは別に、やはり今から7年後ですか、何年かたっていけばね、経年で劣化していけば、やはりそれなりの、例年のメンテナンスとは違う経費がかかってくるということは十分あり得ることですよね。その場合にどうなっていくのかということなんですけれども、やはり同じように案分をその時点で考えていくという考え方でよろしいんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)先ほど町長からも答弁がありましたとおり、今回はですね、例えば広域処理に対する考え方の公式をつくっていくということで、かなりお時間を頂戴したというふうに考えております。現在のところ、例えば逗子市さんの施設において、場内に入っていく搬入路がかなり舗装が傷んでいるとかですね、その手のお話は聞いております。将来に向けて、恐らく何がしかの整備が必要になってこようかと思われるけれども、今、例えば具体に何年度、どの箇所についてということは確定してないというふうに聞いております。ですから、先ほどの、例えば葉山町と逗子市さんとが共同する分、葉山町が逗子市さんにお願いする分については、先ほどお話ししました公式に基づいて、応分の負担をさせていただくというふうな考え方。それから、逆に葉山町で受け入れる分についても、これと全く同じ考え方に基づいて、逗子市さんのほうから費用を御負担いただくというような考え方に基づくと考えております。

○8番(畑中由喜子君)葉山町が負担していく分についてのことなんですけど、35年度で終了と書いてあって、あたかもこれで終わりで、あとは安くなるみたいにとれなくもないわけですよ。だから、その先も続いていくということで考えていくべきじゃないかと思うんですが、それでよろしいですよね。

○町長(山梨崇仁君)今回の逗子市さんとの広域処理について、私自身のことなんですが、考え方を大きく変えなければいけなかったところが、従来は先方のサービスとして、こちらはお客としてお金を払って燃やしてもらう。なので、先方が値段をつり上げる、どういう背景かは全くわからない中で値段をつり上げる、下げる。お客様としてそれを我々がどう、そこにお願いするかしないかという判断がありました。しかし広域、地方自治法にのっとる広域をこれから向き合うわけで、逗子市さんにありますが、逗子市さんの炉を葉山とお互い持ち合うということが広域の考え方になりますので、あの炉がですね、これから逗子市さんの持ち物ではなくて、葉山も持っているものと考えて炉と向き合っていかなければなりません。そうしますと、御承知のとおり、このクリーンセンターが稼働しているときには毎年何かしらの補修が、小さくは数十万円、数百万円単位から、今回のような大きな金額のことを皆さんも心配されたと思いますが、そういったものを逗子市さんと共有することになりますので、炉の今後のあり方についても、引き続き逗子市さんとは協議をして、互いに応分の負担をしながらということになると思います。そのようなことが伊藤部長の答弁の中にあったように、例えば葉山町にし尿であったりとか植木の話が来れば、葉山町として持つ施設についても、逗子市さんは逗子の施設としてともに考えてくれるという状況が生まれたということになります。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。ほかに御質疑ございませんか。
よろしいですか。御質疑がなければ、これにて議案第29号の質疑を終わります。
次に、議案第30号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
よろしいですか。御質疑がなければ、これにて議案第30号の質疑を終わります。
次に、議案第31号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
ございませんか。御質疑がなければ、これにて議案第31号の質疑を終わります。
次に、議案第32号について質疑を行います。

○7番(窪田美樹君)歳出の部分で、償還金及び還付加算金、葉山町が国・県に戻すという形になるかと思うんですが、この戻す理由というのは、葉山町が最初にこういうことをやると言って、それに伴って国が、国・県が補助金というか、交付金あったと思うんですが、それを返さなければいけないということは、事業がやれなかったということに伴うのか、なぜ返還するのか、しなければいけなくなったのか教えてください。

○福祉部部長(仲野美幸君)支払金等の返還につきましては、実績報告が出た後ということですので、時期はちょっと今の時期になりましたけれども、実績報告が確定しましたので、この時期にお返しするということになりました。

○7番(窪田美樹君)葉山町がやろうとしてきたことは全てやって、その要綱に基づいて計算されて、結果がこういうことということでよろしいですか。

○福祉部部長(仲野美幸君)そのとおりでございます。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。御質疑がなければ、これにて議案第32号の質疑を終わります。
次に、議案第33号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
ございませんか。御質疑がなければ、これにて議案第33号の質疑を終わります。これにて質疑を終結いたします。
これより議案第29号から議案第33号までの5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。
討論ございます。それでは、まずいずれかの原案に反対者の発言を許します。

○4番(飯山直樹君)4番飯山直樹。議案29から33号の全議案に反対の立場で討論に参加いたします。
まず、反対する項目につきましては、各議案に含まれます、特に人事院勧告による報酬増に関する項目のみでございます。その他の項目については賛同いたします。
本年2月の定例会におきまして、本議案同様に人事院勧告による報酬増の議案がございまして、当時、維新の党神奈川県総支部と検討した結果、反対すべきとの結論に至り、当時反対をさせていただきました。その後、維新の党と民主党が合流し、民新党となりましたが、基本的な考え方は変わっておらず、「政と官の身を切る改革」の考え方は継続しております。根本的な問題は、国で言えば膨らむ一方で先の見えない巨額の財政赤字、地方においても財政状況等を考慮せずに、民間でもごく一部の最大手の黒字の企業と公務員の給料を同一のものとしようとする人事院勧告制度にあります。そのために人件費による高コスト体質は改善されない状況ですから、こうした点をまずは第一に検討、改善すべきであり、結果として政と官の身を切る改革については避けられないのではないかと考えております。
地方について言えば、自治体という住民サービスの提供する組織を置かれた財務状況等を把握しつつ、全体としてどうバランスしていくのか、その明確なプランを立案、計画し、それに向かって人事、報酬体系等を落とし込んでいくことが先になければ、その場その場での場当たり的な経営となり、よい結果は生まれないと思います。
一般企業では、まず数値計画を先に立て、それに基づいて数年先の報酬体系を含む人事の計画が立てられるものだと思います。葉山町の役場におきましても、人件費によるコスト高になっていることは、国と同様のことではないかと思いますし、総コストに占める人件費の比率が高いことも事実だと思います。したがって、やはり総人件費の計画的なコントロールという意味において、「政と官の身を切る改革」の考え方は継続的に検討していく必要があるのではないかと考えております。
一方で、優秀な人材の実績に応える報酬体系は、あってしかるべきではないかと思いますので、こうしたことも含めまして、繰り返しになりますが、今後どのように対応していくのかを、数値計画をもとに検討、計画立てていくべきだと考えております。
以上、民新党所属議員として、引き続き身を切る改革の推進すべきとの考え方は変わりありませんので、本議案には反対とさせていただきます。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に賛成者の発言を許します。
よろしいですか。それでは、いずれかの原案に反対者の発言を許します。
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより1件ごとに採決を行います。初めに、議案第29号の採決を行います。議案第29号平成28年度葉山町一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名の多数であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第30号の採決を行います。議案第30号平成28年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第31号の採決を行います。議案第31号平成28年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名の多数であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第32号の採決を行います。議案第32号平成28年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名、多数であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第33号の採決を行います。議案第33号平成28年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩いたします。再開、午後1時からといたします。(午前11時59分)

○議長(近藤昇一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)
休憩前に引き続き会議を続行いたします。


○議長(近藤昇一君)日程第10「議案第34号葉山町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)それでは、議案第34号について御説明いたします。
この条例は固定資産評価審査委員会委員の報酬額を改めるため提案させていただくものでございます。固定資産評価審査委員会は地方税法第432条第1項の規定により、固定資産課税台帳に登録された価格に不服がある固定資産税納税者が審査の申し出をした際に、同法第433条第1項の規定により、審査の決定をする機関です。審査の申し出は5月から8月までの間にされ、申し出を受けた場合には30日以内の審査の決定をしなければならないとされております。なお、1件の申し出につき、通常1回から3回程度の会議を開催しております。活動期間が限定されている本委員会の職務内容を踏まえるとともに、県内市町村の支給方法の状況も鑑み、報酬額を年額6万1,200円から日額1万5,000円に改めるものです。なお、現委員の任期満了に伴い、本議会において新委員の選任についても提案させていただいているところですが、この条例の施行日は新委員の任期の初日である平成29年2月5日からとし、新委員からこの報酬を適用することといたしました。
以上で御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○2番(金崎ひさ君)27年度決算を調べさせていただきましたら、3人分の委員の報酬額が計上されているだけで、何回開催されたか書いてないんですけれども、27年度は何回開催されましたでしょうか。あ、ごめんなさい、27年度です。

○総務部部長(太田圭一君)27年度におきましては、申し出が1件ございまして、2回開催させていただきました。

○2番(金崎ひさ君)そうすると、報酬額がね、委員の方は下がるというふうなことがありますよね。はい、わかりました。

○7番(窪田美樹君)この日額1万5,000円に決定した理由は何でしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)不服審査を行う他の附属機関、庁内の各附属機関について報酬額が1万5,000円であったことを参考とさせていただきました。

○7番(窪田美樹君)では、葉山の中で同じような…同じようなというか、位置づけは違うと思いますが、他の委員さんと同じ、同等の額として決めたということでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)具体的に申し上げますと、例えば公務災害補償等審査会だとか、そういった審査会について参照させていただきまして、1万5,000円とさせていただきました。

○3番(鈴木道子君)27年度は1件で2回開催したということですけれども、これが万が一何件もの事案になった場合は、その上限というのは別に考えなくてよろしいということですか。

○総務部部長(太田圭一君)何件か案件が出た場合ですね、一日で一応原則では審査し、また、2日にかけて、2日にわたり審査する場合もございますので、そのときにおいても日額でお支払いするということでございます。

○3番(鈴木道子君)では、例えば1件の場合は、例えばですけれども、二、三時間で終わって、でも日額が1万5,000。例えば3件、4件あった場合に、一日のうちでその3件とか4件、丸一日かかって協議するというときでも1万5,000円という理解でよろしいんですね。

○総務部部長(太田圭一君)そのとおりでございます。

○11番(伊東圭介君)この葉山町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する件に関しては、もう七、八年前になりますかね、前町政時代にまとめて年額、それから月額だった部分を日割りというか、日額に変更するような、まとまった形で出てきた経緯があると思いますけれども、そのときには議会で否決をしております。今回このように…このような形で固定資産評価審査委員会の委員のみだけが出てきているわけでございますけれども、全体の話として、町の方針としてね、そのときも各課で十分検討するようにということで議会は否決をした経緯があると思います。町の方針としてこうやって単発で今後出てくるということでよろしいでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私も過去の、一括してやったときのあの議案にはかかわりましたので、よく承知をしてございます。そのときの御意思は今も継続的にあるものだというふうに考えておりますが、時代に即した流れの中で、開催の日数と実際に支払っていることにつきまして、この固定資産評価委員については特筆して、他自治体の例も倣ったところでですね、改正すべきじゃないかということで今回上程させていただいております。今後そういった一件一件を事情に応じて対応したいと思っておりますので、このように御審議いただければというふうに思います。

○11番(伊東圭介君)わかりました。それから、先ほど総務部長のほうから議案四十何号だっけ。41号から43号で、41号の方だけが再任ということでございますけれども、その委員の方にはこういった形で条例改正をするということも確認というか、御承認済みということでよろしいでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)御理解を得ております。

○13番(土佐洋子君)年額から日額に改正されることによって、4回ぐらいを予定されているのかなというふうに思えるんですけれども、平成27年は申し出1件、2回開催ということですが、今までで一番申し出が多かったのと、開催の…委員会の回数が多かった回数を教えてください。

○総務部部長(太田圭一君)27年の2回が今のところ最高です。近年においては。以上です。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論ございますか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議案第34号葉山町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第11「議案第35号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)議案第35号について御説明させていただきます。
この条例は提案理由にもございますように、人事院勧告及び県内他団体の給与改定の動向を考慮し、一般職の職員、再任用職員及び特定任期付職員について、給料月額、期末手当及び勤勉手当について改正するものでございます。
初めに、給料月額の見直しにつきましては、一般職の職員の給料表を平均0.24%引き上げる改定並びに再任用職員及び特定任期付職員の給料表の改定でございます。一般職の職員の勤勉手当及び特定任期付職員の期末手当につきましては、本年12月期の及び、それから平成29年度以降の年間支給割合を0.1月引き上げること、再任用職員の勤勉手当につきましては、本年12月期及び平成29年度以降の年間支給割合を0.05月引き上げるという改定でございます。改正の詳細につきましては別添、条例の概要のとおりでございます。なお、附則につきましては、第1項では第1条及び第3条の施行期日を公布の日からとし、一般職の職員、再任用職員及び特定任期付職員の給料表の改定については平成28年4月1日から適用することとしております。
第2条及び第4条の改定につきましては、施行期日を平成29年4月1日としております。附則の第2項では、平成28年4月1日前の異動者の号給の調整について、第3項では給料の内払いについて規定するものでございます。
以上、御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ございませんか。

○11番(伊東圭介君)この0.1カ月の部分でございますけども、引き上げの部分でございますけども、期末手当と勤勉手当がございますけども、昨年もそうでございましたけども、勤勉手当で対応をするというところにはどういう意味があるんでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)国の人事院勧告に基づき設定させていただきました。

○11番(伊東圭介君)そうしますと、国のほうは期末手当ではなく、勤勉手当で対応しなさいということが国のほうから言われているということでよろしいでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)そのとおりでございます。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論ございますか。
討論ございますので、まず、原案に反対者の発言を許します。

○4番(飯山直樹君)4番飯山直樹です。当議案に対して反対の立場で討論に参加いたします。
当議案につきましては、さきの議案29号から33号の補正予算における人事院勧告の報酬増の基盤となる議案でございますので、同様に反対とさせていただきます。
反対の内容につきましては、同じくさきの議案29から33号の反対討論で述べたとおりでございます。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に賛成者の発言を許します。

○7番(窪田美樹君)7番、日本共産党、窪田美樹です。議案第35号葉山町一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に、賛成の立場から討論に参加いたします。
この条例は平成28年8月8日に行われた人事院勧告を勘案し、職員の給与について改正を行う必要があり、提案されたものです。そもそも人事院勧告とは公務員労働者の労働基本権、団結権、団体交渉権、スト権を剝奪と引きかえに毎年1回、政府に対し、国家公務員の賃金や労働時間など勧告する制度です。この制度は時の政府が賃金の決定権を握り、公務員労働者に低賃金を押しつける役目を果たしてきました。公務員と民間企業の賃金を比較し、お互いに足を引っ張るなど、公務員給与だけでなく、民間企業の労働者の全体の賃金を引き上げる役割も果たしてきたとも言えます。人事院は社会情勢、近年の物価上昇や経済状態を勘案し、勧告の内容を決定するとしています。政府は民間大手企業が一時金であるボーナスの引き上げや、一部の大企業が実施した賃上げを高く評価していますが、多くの中小企業は賃上げどころではなく、経営が継続できるかと悩む状況さえあります。さらに、消費税10%への引き上げが行われたならば、追い打ちをかけることでしょう。
政府が言う、経済の好循環などは起きていません。大手企業の内部留保は大きく伸びていますが、労働者の賃金には回っていないのが現状です。内部留保が大きく伸びても労働者の賃金に回らないことからか、銀行が日銀に預けるお金にマイナス金利を実施していますが、銀行が預ける利子だけでなく、一般の銀行利子まで引き下げられる状況が起こり、今後どれだけの効果があるのでしょうか。経済状況の改善は、大企業が大もうけをしてそのうち労働者にも回るというようなものではなく、働く者の基本給を引き上げ、はっきりした生活設計が立てられるよう考えるべきです。本来、ボーナスという一時的なものではなく、9割を占める中小労働者の、中小企業労働者の基本給も引き上げ、働く人の懐を温め、購買力を高めることこそ、経済の好循環を生むものと考えます。
今回、こうした経済状況の中でも人事院はプラスの勧告をされたことは、わずかでも一般家庭の経済状況のプラスの影響を与えることでしょう。そもそも給与・賃金とはその地域の生活水準を参考に考えるべきものと考えます。その地域で生活するに必要な水準を保つためです。つまり、その地域の生活レベルを参考に決められているのです。また、葉山町は町レベル比較では、高水準の賃金だとの意見もありますが、当葉山町は、鎌倉市、逗子市、横須賀市など、市に囲まれた地域です。しかも、多くの人々は逗子市や横須賀市に買い物に出かけることが多いと思います。つまり、逗子や横須賀、鎌倉の生活水準が比較されるべきと考えます。葉山町は町であるため、町レベルでの比較で賃金が高いとも言われていますが、生活地域を考慮するのであれば、あえて高水準では言えないと…高水準とは言えないと考えます。ちなみに、生活保護基準は逗子、鎌倉、葉山は1級で横須賀市は2級です。つまり、横須賀市より生活費が高く必要…多く必要と認めているのです。
こうした観点から、葉山町一般職の給与に関する条例等の一部を改正する条例に参加の討論とさせていただきます。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に反対者の発言を許します。
引き続き、原案に賛成者の発言を許します。
討論ございませんね。討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。議案第35号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名、多数であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第12「議案第36号教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)それでは、議案第36号について御説明いたします。
この条例は提案理由にもございますように、一般職の職員の給与改定を勘案し、町長、副町長及び教育長の期末手当の支給率について改正を行うため提案するものでございます。
条例の内容につきましては、町長、副町長及び教育長の期末手当を年間3.4月とする条例の改正をお願いするものでございます。4.3…失礼しました。4.3月とする条例の改正をお願いするものでございます。
改正の詳細につきましては、別添条例概要のとおりでございます。なお、附則につきましては、第1条及び第3条の改正部分の施行期日を公布の日からとし、第2条及び第4条の改正部分の施行期日を平成29年4月1日からとするものでございます。
以上で御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○2番(金崎ひさ君)先ほどの議案第35号の御答弁によりまして、人事院勧告からは勤勉手当を0.1%ですか、上げるというふうな勧告を受けたというふうにおっしゃいましたが、もちろんこの、今の教育長にしても、全ての方たちというのは勤勉手当はないと思うんですね。ですから、期末手当で調整をしたというふうに思いますけれども、人事院勧告どおりだとこれは該当しないということで、この方たちにはあげないということもあったかと、選択肢の一つとしてはあったかと思いますけれども、そういうことは検討なさいましたか。

○総務部部長(太田圭一君)検討というより…これにつきましては前例もございましてですね、町長、副町長の期末手当につきまして、一般職の職員の給与の改定を勘案して提案した経緯がございます。

○2番(金崎ひさ君)要するに、率を合わせたということだと思うんですけれども、勤勉手当があれば一番よかったんでしょうけれども、期末手当のほうで調整をしたということで。要するに、人事院勧告どおりに率を合わせたという計らいだというふうに御答弁なさったということでよろしいでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)人事院勧告に基づき、職員の給与に合わせたということでございます。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論ありませんか。
討論ございますので、まず、原案に反対者の発言を許します。

○4番(飯山直樹君)4番飯山直樹です。当議案に対して反対の立場で討論に参加いたします。
当議案につきましても、さきの議案35号同様に、同様の内容の議案ですので、その基盤の内容としまして、同様に反対とさせていただきます。反対の内容につきましては、議案35号と同様に、議案29号から33号で述べた反対の討論と同じ内容でございますので、こちらでは割愛させていただきます。以上です。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に賛成者の発言を許します。
それでは次に、原案に反対者の発言を許します。
ございませんね。討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。議案第36号教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立11名の多数であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第13「議案第37号葉山町税条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)議案第37号について御説明いたします。
この条例は本年3月の地方税法改正により、地域決定型地方税特例措置、いわゆるわがまち特例に項目の追加があったことから、電気事業者による再生可能エネルギー、電気の調達に関する特別措置法に基づき、当該発電設備にかかる固定資産税の課税標準額を地方税法で定める範囲の中で最も優遇した税割合で設定するものでございます。また、平成28年度に続き平成29年度も環境負荷の小さい軽自動車に対する軽自動車税の軽減措置を行う改定です。詳細につきましては別添条例の概要のとおりでございます。
以上で御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○4番(飯山直樹君)この固定資産税の減税対象となっている電気事業者なんですが、これは例えば自宅で太陽光等の発電をされているのも、方々もそういう事業者という位置づけに当たるという理解でよろしいでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)家庭での太陽光発電につきましては該当しておりません。

○10番(待寺真司君)条例改正なんですが、これに今該当する町内事業者ってないかなと思うんですけど、どこかあって、あるとすれば何社程度該当するということでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)今回の改正に伴って該当する事業者というのは今のところございません。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。

○7番(窪田美樹君)このわがまち特例というところで、ほかの自治体では小規模…小規模多機能の…あ、ごめんなさい。サ高住、サービス付高齢者住宅も含めているところもありますが、葉山町ではここに上ってないということは該当しないということでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)本町につきましても高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づくサービス付高齢者住宅である賃貸住宅につきまして、わがまち特例で設定させておる状況でございます。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議案第37号葉山町税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第14「議案第38号葉山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○福祉部部長(仲野美幸君)葉山町地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について御説明させていただきます。
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律により、介護保険法の一部の改正がなされ、平成28年4月1日より施行されました。介護保険法の改正に伴い、19人未満の小規模な通所介護及び療養通所介護が地域密着型サービスに移行いたしました。この改正により、地域密着型サービス事業の人員、設備の運営に関する基準の一部が改正されました。当町の葉山町指定地域密着サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例は、条例で定める以外のものは政令に従うものと規定されております。改正された政令では、事業者の記録の保存期限が2年と規定されておりますが、利用者に対するサービスの提供の質向上と給付の過払いについての対応を図る観点から、他の指定密着型サービスと同様の、記録の保存年限を5年とするため、第4条に、第36条第2項と40条の15第2項を追加するものでございます。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
(「なし」の声あり)
討論ございませんか。討論なしと認めます。
これより採決を行います。議案第38号葉山町指定密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第15「議案第39号葉山町農業委員会の委員の定数条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○都市経済部部長(永津英彦君)それでは、議案第39号につきまして御説明申し上げます。
この条例は、農業委員会等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、葉山町農業委員会の委員の定数を定める必要があり、提案させていただくものでございます。
条例の内容といたしましては、農業委員会等に関する法律8条第2項の規定により、条例で定める委員の定数を9人とするものです。
附則につきましては平成29年4月1日から施行することとし、改正法により、農業委員は市町村長が議会の同意を得て任命することとされたため、葉山町農業委員会の選挙による委員の定数条例、葉山町農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例、及び葉山町農業委員会の選任による委員の議会推薦委員に関する定数条例を廃止することとさせていただきました。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。なお、本案については、去る11月25日に開催されました議会運営委員会におきまして、総務建設常任委員会に付託することとなっておりますので、質疑は総括的なものに願います。御質疑ございませんか。
御質疑なければ、これにて質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第39号については、総務建設常任委員会に付託することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第39号は総務建設常任委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(近藤昇一君)日程第16「議案第40号教育委員会委員の任命について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)議案第40号について御説明いたします。
現委員であります小峰みち子氏の任期が平成28年12月31日をもって満了しますが、小峰氏を再任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律、附則第2条第2項の規定により、なお効力を有することとされる同法による改正前の地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
以上で御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議案第40号教育委員会委員の任命については、これに同意することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第40号は同意することに決定いたしました。


○議長(近藤昇一君)日程第17「議案第41号固定資産評価審査委員会委員の選任について」、日程第18「議案第42号固定資産評価審査委員会委員の選任について」、日程第19「議案第43号固定資産評価審査委員会委員の選任について」の3件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)議案第41号、第42号及び第43号について御説明いたします。
現固定資産評価審査委員会委員であります赤池典子氏、横田昌和氏及び駒木根仁氏が任期平成29年2月4日をもって満了いたしますが、赤池氏の再任並びに横田氏及び駒木根氏の後任として赤塚泰弘氏及び畠祐二氏を選任したく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。
以上で御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより3件を一括して質疑を行います。質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより、議案第41号から議案第43号の3件について、一括して討論を行います。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより1件ごとに採決を行います。初めに、議案第41号の採決を行います。議案第41号固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第41号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第42号の採決を行います。議案第42号固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第42号は同意することに決定しました。
次に、議案第43号の採決を行います。議案第43号固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第43号は同意することに決定しました。


○議長(近藤昇一君)日程第20「議案第44号人権擁護委員の推薦について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)議案第44号について御説明いたします。
現人権擁護委員であります成田美穂氏の任期が平成29年6月30日をもって満了することに伴い、後任として山田惠子氏を法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。
以上、御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○3番(鈴木道子君)この山田氏については、略歴で神奈川県公立小学校教諭というふうになっていますが、ほかの方は小学校の…何ていうの、固有名詞が載っているかと思うんですけれども、その点についてはいかがなんでしょうか。

○福祉部部長(仲野美幸君)ここには固有名詞載っておりませんけれども、経歴といたしましては、葉山小学校、長柄小学校、一色小学校、逗子市の池子小学校、小坪小学校など、逗子、葉山の小学校で教員をされておりました。

○議長(近藤昇一君)副町長、答えますか。

○副町長(山本孝幸君)ただいま提出しております資料に基づきまして質問がございましたけども、部外秘の内容の件で今質疑がございましたので、今、仲野部長が言った件につきましては会議録から削除させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。お諮りください。

○議長(近藤昇一君)いいですか。後ほど議長のほうで精査して、対処したいと思います。ほかに御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論ございませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議案第44号人権擁護委員の推薦については、原案のとおり推薦に同意することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり推薦に同意することに決定しました。


○議長(近藤昇一君)日程第21「報告第9号専決処分の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(太田圭一君)報告第9号につきまして御報告申し上げます。
地方自治法第180条第1項の規定により、議会の議決により指定された全国町村会総合賠償補償保険の範囲内で、町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により、その報告をするものです。
事故の内容は、平成28年10月6日、午前0時5分ごろ、葉山町一色の町道において、事故当時、強風により取りつけ部分から支柱が折れて道路上に落下した道路反射鏡が、相手方使用の車両に接触し、これを損傷させたものです。この事故について当事者協議の結果、町の過失を100%とし、車両の修理に要した費用、6万3,180円を町が支払うことで本年11月1日に和解が成立いたしました。
以上で報告を終わらさせていただきます。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等はありますか。

○10番(待寺真司君)この件は経年劣化ではなくて、あくまでも強風によるものでしょうか。過去にもカーブミラー、経年劣化でちょっと外れたりというような、それは事故には至っていないんですが、そういうような危険な箇所もあったように思えますので。今回の件は強風のためということだけでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)今回の件につきましては、支柱の根元ではなくて、ブラケットという鏡面をつけているブラケット部分の老朽化によりと、プラス強風によって落下してしまったのが原因と考えております。

○10番(待寺真司君)やっぱりミラーの部分の接続部分も金属でとめてあるような形で、そこもやっぱり経年劣化をしているおそれが結構あるかなというふうに思いますので、原課のほうで、例えばそういった一斉の点検というのは年度内にやっておられる…年内にやっておられると思いますけれども、そういったことを例えばふやしていくとか、そういったような対応というのは考えられていますでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)今まで支柱の根元部分が一番原因として多かったものですから、そちらを点検していましたが、鏡面の裏側ですとか、ブラケットのつけ根というんですかね、ブラケット本体は非常に丈夫にできていまして、老朽化しているのはあくまでも支柱がさびて老朽化しているのが原因ですので、そちらを重点に再度見直しをするように考えております。

○3番(鈴木道子君)これは被害に遭われた方には御不幸なことだと思いますが、不幸中の幸いで、人身事故でなかったということがよかったと思います。これが、例えば子供たちとかにも、通学のときにね、このような事故があったら大変なことになるんですけれども。ちょっとこれに波及しまして、街灯のやはり経年劣化等も、私これを拝見したときに心配なんですけれども、さまざま、いろいろな工作物が年数がたち、経年劣化しているところですけれども、この事故により、カーブミラー、あるいは街灯ですね、その辺の点検をやはり早急にすべきだと思いますけれども、街灯の件もあわせてすべきだと思いますが、いかがでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)街路灯につきましてはLED化に伴い、電柱共架をさせていただいているものについてはほぼ新設している状況ですので、そこについては当分の間、問題がないかなと思っていますが、自立柱につきましては今回は交換はしておりませんので、自立柱、カーブミラーを含め、常時点検を努めるようにいたします。

○議長(近藤昇一君)ほかによろしいですか。
御質疑ごさいませんので、これをもって報告第9号を終わります。


○議長(近藤昇一君)日程第22「議会議案第28−20号議員の倫理に係る条例等における規定に関する専門的事項に係る調査を依頼することについて」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
本件は提案理由の説明及び質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議会議案第28−20号は提案理由の説明及び質疑を省略することに決定しました。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議会議案第28−20号議員の倫理に係る条例等における規定に関する専門的事項に係る調査を依頼することについては、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立12名、全員であります。よって、議会議案第28−20号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第23「議会議案第28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。11番伊東圭介議員、登壇願います。

○11番(伊東圭介君)議会議案第28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。
まず、趣旨でございます。先ほど提案説明にもありましたように、平成28年8月8日に行われた人事院勧告に伴う改正の動向を勘案し…伴う町の改正の動向を勘案し、議員の期末手当の支給率を改めることといたしました。
内容につきましては、第1条による改正は、12月期の現行2.175カ月を2.275カ月にすること。合計につきまして、年間合計といたしまして4.3カ月とするものであります。
続いて、第2条による改正でございますが、来年の6月期の期末手当を2.075カ月、12月期について2.225カ月、年間合計が4.3カ月とするものであります。
施行期日に関しましては、この条例中の第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は平成29年4月1日から施行することといたします。ただし、平成28年12月期に支給する期末手当にかかわる改正規定は、平成28年12月1日、本日から適用するものといたします。どうぞよろしくお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○2番(金崎ひさ君)先ほどの議案36号で町側の御答弁で、職員に合わせて特別職の給与も上げたというふうな御答弁でございまして、このことに関しては本当に、それに足並みをそろえて上げるということは私は反対するものはございませんが、今、町の…町民の方から葉山町議会に対しては議員の報酬に関する陳情が出ております。それがまだ結論を見ていない状況で、継続審査中という状況の中で、また再びこのような議案提案を…議員提案をなさったということに関してはどのように理解したらよろしいか、何か理由がございましたら教えてください。

○11番(伊東圭介君)まず、月額報酬と期末手当とは別の考え方を持っておりまして、月額報酬につきましては今陳情が出ているようにですね、今、議会運営委員会のほうで調査をしておりますけども、その結果をもって結論を出すということでございますけども、期末手当については別の考え方を持っているということでございます。

○議長(近藤昇一君)ほかに御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
討論ございますので、まず、原案に反対者の発言を許します。

○6番(山田由美君)6番山田由美でございます。議会議案28−21号について、反対の立場から討論させていただきます。
先ほどこの、予算が含まれた補正予算のほうでは賛成させていただきました。といいますのは、この議案に対して積極的反対というわけではなく、消極的反対という立場からであります。職員の場合でしたら期末手当の引き上げは人事院勧告に従って行うというのは非常に納得できることでございます。また、それにあわせて議会のほうも一緒に引き上げておけば事務手続として順当だということも理解しております。ですので、おかしいというわけではないのですが、ただいまほかの議員からもありましたように、まだ議会改革の中で報酬をどの程度にするのが適正かということについては、考慮中、検討中でございます。月額報酬と期末の報酬は違うかもしれませんが、ただ、全体として議員報酬がどのくらいで適正であるかということについて、まだ自分自身でもよくわかっておりませんので、ただいまの時期的にいって上げたり下げたりということを決めるのは少々困難であると考えております。
以上の点から、消極的ではありますが、反対ということにさせていただきます。以上です。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に賛成者の発言を許します。

○13番(土佐洋子君)13番土佐洋子でございます。議会議案第28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に、賛成の立場で討論に参加いたします。
この議案は議案第35号と同じように、平成28年8月8日に行われた人事院勧告に伴う町の改正の動向を勘案し、提案されているのは議員の期末手当の支給率のみであります。議員報酬自体のあり方については本年2月から1年間にわたり、全議員により議員活動実態調査を行っておりますが、これは議員報酬本給の部分についてと理解をしております。したがって、本提案については合理性のある改正だと判断いたします。
なお、この議案に反対される議員につきましては、もし改正されたときにはパフォーマンスとの誤解を受けないよう、筋を通す意味で、その分を受領せずに供託をしていただければと思います。他の地方議会において幾つも実例がございます。議員の職にあるときに特定団体に寄附・譲渡することは公職選挙法で禁じられておりますが、職員の…議員の職でなくなれば、どんな団体に寄附することも、町に返還することも可能だと思われます。御参考までに、供託したまま放置してしまうと10年で国庫に帰属するとのことで、その前に還付請求が必要になるようですのでお気をつけください。
以上、私の討論といたします。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に反対者の発言を許します。

○4番(飯山直樹君)4番飯山直樹、反対の立場で討論に参加いたします。
繰り返しになりますが、当議案につきましてもさきの議案29号から33号の議案の中で申し上げましたとおりの、報酬に関する基盤となっている議案でございますので、同様の理由で反対とさせていただきます。まずはスタートした調査をしっかりと行って、その結果に基づいた報酬の検討等を行うのが先ではないかと考えております。以上です。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に賛成者の発言を許します。

○7番(窪田美樹君)7番、日本共産党、窪田美樹です。議会議案28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に、賛成の立場で討論を行います。
当議案は平成28年8月8日に行われた人事院勧告に伴う町の改正の動向を勘案し、議員の期末手当について支給率を改めるために提案されているものです。議案35号葉山町一般職員の給与に関する条例の討論でも述べましたように、人事院は社会情勢、近年の物価上昇、経済状況を勘案し、勧告の内容を決定するとしています。葉山町ではこの勧告に従って町職員の給与及びボーナスの引き上げ実施の補正予算が組まれました。この議案では議員のボーナスを役場職員に倣って、一時金、ボーナスを引き上げるというものです。従来、議員の報酬や一時金は役場職員の給与基準を参考に議会で決めてきたと伺っております。以前、議員報酬は役場職員の係長クラスを参考にといったこともあったと聞いており、職員給与は一定の参考となっております。今…今、議会…議運でやっております議員報酬の調査に関しましては、議員報酬と期末手当との違い、考え方の違いもあり、この条例には賛成…一部を改正する条例に賛成の討論といたします。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に反対者の発言を許します。

○2番(金崎ひさ君)2番金崎ひさでございます。議会議案第28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に、反対の立場で新葉クラブを代表いたしまして討論に参加いたします。
この条例は議会議員の期末手当を人事院勧告に伴う町の改正の動向を勘案して、議員の期末手当を0.1カ月分を増額するものでございます。同趣旨の議会議案が本年第1回定例会で提出をされ、その際も同様、新葉クラブとしては反対の討論をさせていただきました。そのときの理由として、町民の方から提出されております議員の報酬の削減を求めている陳情が議会運営委員会に付託され、継続審査中であることを申し述べました。現在もその陳情は継続中であり、そのときの状況と何の変化もなく、反対の意思を変える何物もございません。この2月から1年間にわたり、議長を除く全議員の議員活動実態調査を行っている最中であり、来年2月を過ぎますとその調査結果を踏まえ、陳情に何らかの結論を出すときが来るものと思います。月額報酬と期末手当は別物であるとの考え方もございますが、心情的にこの陳情の結論を見るまでは期末手当の引き上げに賛同するわけにはまいりません。
よって、議会議案第28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に反対をいたします。以上です。

○議長(近藤昇一君)次に、原案に賛成者の発言を許します。
なければ、原案に反対者の発言を許します。
ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。議会議案第28−21号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立8名の多数であります。よって、議会議案第28−21号は原案のとおり可決されました。


○議長(近藤昇一君)日程第24「一般質問」を行います。
第1番、8番畑中由喜子議員の一般質問を行います。畑中議員は質問者席にお着き願います。

○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。本日は3項目6点にわたって一般質問をさせていただきます。私の議員生活始まって以来、初めてタブレットを使っての質問にチャレンジしようと思っております。ただ、途中でどこかに迷子になってしまったり、もたつくことがあるかもしれませんけれども、どうぞ御容赦くださいませ。
まず1項目目に、地域特性を生かしたまちづくりの推進について伺っていきたいと思います。その1点目として、まちづくり条例の見直しについてでございます。地域特性を生かしたまちづくりの推進は、昨年度に策定いたしました第四次葉山町総合計画の基本目標7、「誰もが住みやすく、暮らしやすい環境が整っているまち」に位置づけられた7つの基本施策の一つで、その将来像を、自然に囲まれた住環境と緑が大切にされている葉山のイメージが保たれているとしているものでございます。この基本施策が目指す姿として、地域の特性や地域住民のニーズに応じたまちづくりが推進されていますと記してございます。この基本施策の推進実現に向けて、葉山町では葉山町都市計画マスタープラン、葉山町まちづくり条例、葉山町景観計画などの計画や条例を制定してまいりました。中でも葉山町まちづくり条例は住民との協働によるまちづくりの推進、開発事業の手続、紛争の調整等を定めたもので、まちづくりの柱となるものと言えます。しかし、このまちづくり条例は平成15年に発効してから13年以上が経過しており、昨年度には規則の見直しも行ったところでございます。総合計画の基本施策の実現に向けて、まちづくり条例の役割は非常に重要と考えます。まちづくり条例のこれまでの運用の総括をどのように捉えておられるのか、町長のお考えを伺います。
次に、地域特性を生かしたまちづくりの推進についての2点目、良好な町並みや自然景観の整備と保全についてでございます。第四次葉山町総合計画基本計画では、良好な景観の形成の施策の項で、葉山町の美しい景観を維持・保全していくため、町民への啓発活動や景観形成活動への支援、景観に関する規制誘導の推進に努めるとともに、国や県の動向も注視しながら、電柱の削減や屋外広告物の適正な規制誘導など、時代に即した良好な景観を整備・創出するための取り組みを検討しますとしております。総合計画の第1期基本計画の計画期間は平成32年度まででございますが、31年度中には次期の見直しに着手しなければなりません。どのような取り組みを検討しておられるのか伺います。
次に2項目目、災害に強いまちづくりについて、まず1点目に三浦半島断層群の危険度評価についてでございます。熊本地震を教訓に、国の地震調査委員会が主要活動断層…ごめんなさい。主要活断層帯の危険度ランクで、三浦半島断層群の2つの断層帯、武山断層帯と衣笠・北武断層帯が最高ランクのSに分類されたことが公表されました。これまでも三浦半島断層群の存在は明らかでしたし、横須賀市においては地表にあらわれた断層の直上を公園として整備するなど、断層を回避し、災害を防ぐ対応がとられた場所もございます。4月に発生した熊本地震では、断層帯上の家屋はことごとく崩壊した映像が断層帯の危険性を物語っております。この危険度評価結果を受けて、町は今後どのように対処するのか伺います。
次に、災害に強いまちづくりについての2点目、原子力艦災害への対応について。この問題については3年前の9月議会でも取り上げました。その当時と比べると、国もようやく原子力艦の災害対策マニュアルの一部を改定し、これまで毎時100マイクロシーベルト以上の放射線検出であった緊急事態の判断基準を、毎時5マイクロシーベルト以上に引き下げました。しかし、住民の避難範囲は原発が5キロ圏内を避難区域としているのに対し、1キロ範囲を避難、3キロ範囲を屋内待避としており、その差は大きくかけ離れたものとなっております。11月21日には原子力空母ロナルド・レーガンが米海軍横須賀基地に寄港いたしました。福島の原発と同規模の原子炉2基を搭載しているとされています。葉山町は軍港から10キロ圏内に全て入る位置にございます。万が一の事故が起こった場合、甚大な被害をこうむることは明らかです。現状、町では原子力艦による放射能事故を想定しておりませんが、近年の甚大化している自然災害もあり、事故の危険性は高まっていると考えるべきだと思います。町として町民の生命を守るためにすべきことは何か、お考えを伺います。
災害に強いまちづくりについての3点目、今年度の総合防災訓練について伺います。去る11月13日に一色小学校において今年度の葉山町総合防災訓練が実施されました。宿泊訓練を伴い、体育館での避難所の開設・運営を町内会を主体に行い、ペット同伴、校庭にテントを張っての宿泊など、多岐にわたる訓練でございました。私も宿泊体験訓練に参加してみて、より実態に近いものになったと感じました。さらに多くの町民の方が参加していただけるとよいと思います。今回の総合防災訓練の結果をどうお考えでございますか。
最後に、3項目目として地産地消の取り組みについて、その進捗状況を伺います。9月にHAYAMASTATIONがオープンして、町の農産物や海産物、数々のスイーツなどが販売されるようになりました。これまでの朝市に加えて、水曜日を除く毎日買うことができるようになったのは大きな前進と言えると思います。町長は選挙パンフレットで一次産業の活性化が鍵として、地産地消のさらなる発展へと述べておられます。以前にも申しましたが、私も一次産業の活性化が町の活性化であるという考え方に同感です。同時に、地域に根差した小売店が盛んになることが地域を生き生きとさせる、暮らしやすい町になることだと考えております。地産地消のさらなる推進に向けて、町はどのような取り組みを考えておられるのか伺います。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁よろしくお願いいたします。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)畑中由喜子議員の御質問にお答えさせていただきます。
1項目目、地域特性を生かしたまちづくりの推進について、1点目、まちづくり条例の見直しについてとのお尋ねですが、まちづくり条例は平成15年4月の運用開始以来、13年半ほど経過しており、住民及び事業者に浸透をし、成果を上げてまいりました。一方、条例の委任を受けて、具体的な協議内容が定めてある施行規則については、時代の変遷による考え方の変化等から、修正を必要とした項目もあり、関係各課等との調整を行い、必要に応じて改正を行っております。今後も時代のニーズを的確に捉え、条例及び施行規則を検証し、調整を行ってまいります。
2点目、良好な町並みや自然景観の整備と保全についてとのお尋ねですが、葉山町は市街化区域の約98%を住居系の用途地域が占め、その地域の中には風致地区、近郊緑地保全区域、高度地区、地区計画等が定められており、それぞれの制度を複合的に適用することによって、地域性があり、秩序ある町並みが形成されております。また、生け垣設置等助成制度や、枯れ松防除補助制度により、住宅地における緑化を推進し、緑豊かな沿道の形成と防災機能の向上に努めております。
2項目目、災害に強いまちづくりについての1点目、三浦半島活断層群の危険度評価についてのお尋ねですが、国の地震調査研究推進本部は主要活断層で発生する地震の長期評価結果を公表しておりますが、三浦半島活断層群については今後30年以内の地震発生確率を武山断層帯は6%から11%、衣笠・北武断層帯はほぼ0から3%としています。同本部は本年8月19日に、国民が活断層のリスクを正しく理解し、適切な防災・減災行動につながるように、よりわかりやすい表記に見直し、Xランク、Zランク、Aランク及びSランクの4つのランクに分けました。武山断層帯及び衣笠・北武断層帯はともに30年以内の地震発生確率が3%以上であることから、Sランクとなっております。
2項目目、災害に強いまちづくりについての2点目、原子力艦船災害…原子力艦災害への対応についてのお尋ねですが、国の原子力艦の原子力災害対策マニュアルでは、原子力艦による原子力災害が発生した場合、放出源情報等が十分に得られない状況下で、屋内待避もしくは待避を実施する範囲として、原子力空母の場合は避難を実施する範囲はおおむね半径1キロメートル以内、屋内待避を実施する範囲は、おおむね半径1キロメートルから3キロメートルで囲まれる範囲としています。原子力潜水艦の場合は避難を実施する範囲はおおむね半径0.5キロメートル以内、屋内待避を実施する範囲はおおむね半径0.5キロメートルと、1.2キロメートルで囲まれる範囲とされています。本町では地域防災計画に定める放射性物質災害対策に基づき、災害発生時の活動基準によるほか、よう素剤の備蓄を行っております。
3点目、本年度の総合防災訓練についてのお尋ねですが、今年度の総合防災訓練は実践型訓練として、避難所体験を通じて災害を自分ごとと考えるものとして、避難所の運営訓練を中心とした宿泊訓練を実施し、関係者を含め約300人に参加をいただきました。御参加、御協力ありがとうございました。訓練結果については、今後の防災対策に反映させるため現在検証しているところですが、当日実施した参加者のアンケートでは、多くの方から参加してよかったとの意見やお気づきの点のコメントなどを、多くの方からいただいております。現在検証作業を行っており、そのまとめやアンケート結果をもとに、災害時の防災対策や次回の訓練に向けて改善するものと考えております。
3項目目、地産地消の取り組みについて。地産地消の進展についてのお尋ねですが、本町では町内で生産された新鮮な野菜等をいち早く町民に食していただくため、長年開催している朝市のほかに、9月に開店したHAYAMASTATIONが加わり、野菜のほか、蜂蜜、葉山牛、海産物も購入できるようになりました。一方、そこでの野菜等の供給量をふやすために、よこすか葉山農業協同組合、葉山町農業委員会、県農業技術センター等と連携し、農家を支援しております。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(近藤昇一君)再質問を行います。

○8番(畑中由喜子君)御答弁ありがとうございました。ちょっとお待ちください。それでは、順次再質問をさせていただきたいと思います。
まず1項目目の地域特性を生かしたまちづくりの推進についての1番目ですけれども、まちづくり条例の見直しについてということでございます。総合計画の実施計画においては、平成29年度までなんですけれども、まちづくり条例について何にも触れていないですよね。それはどう考えればよいのかということなんですけども、いかがでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)最初の答弁にもお答えしたように、15年からスタートして、当然土地利用に関して要綱時代からまちづくりを変えたことで業者さんに…事業者にとっても、町職員にとっても、住民の皆さんにとっても制度が変わって、最低敷地の設定ですとか、いろんな意味で浸透するのに時間がかかり、なおかつ浸透してきて、若干守られてない部分もありますが、そういった意味で、私どもとすると即時条例の改正というところには考えていず、規則の中で時代とかニーズに合わせて変えていこうという今のところの考えですので、その総合計画には反映をしていないということです。

○8番(畑中由喜子君)わかりました。それではですね、総合計画に触れていなくても、これまで運用してきて、浸透してきているというふうに捉えていらっしゃるわけですよね。ただ、今、部長もお答えになりましたように、うまくいってない部分もあるということなんですけれども、これまで運用してきて、課題として見えてきているもの。昨年ある程度その部分を規則で、規則の変更あるいは追加によって補ってきたというふうには考えられるかもしれませんけれども、そのあたりはいかがでしょうか。課題はどうなのかということで。

○都市経済部部長(永津英彦君)再三問題になっています事業区域の設定で、まちづくり条例が段階別に500平米未満とか、1,000平米…500から1,000平米未満、もしくは1,000平米以上というような形で、その仕切りの超えた場所、超えないようにしようとか、そういった中で敷地の設定というところで、そこが現在任意だと思うんですけれども、そういった意味で3,000平米超えを3,000切りをして公園を不要にした考え方をする事業者がいたりとか、そういった部分で、葉山町内全域地籍調査というものをやっておりませんので、あくまでも任意で開発区域を設定できてしまう、もしくは地籍を明確にしないまま土地利用のことができてしまうというところですとか、もしくは、このところ公聴会まで進んでいる案件がある中で、公聴会自身のその機能というか、有効性というんですかね、そういった部分とかも一応問題点だというふうには認識しています。

○8番(畑中由喜子君)私もこれまでにも何度かこのまちづくり条例を取り上げてまいりました。前回、ちょうど2年前の12月議会でも質問しているんですけど、町長はね、そのときに、やはり時代の流れをあらわすときに、町長のをそのまま読みますとね、「価値観の多様化・複雑化というふうに、枕言葉のように言われるようになりました。最近のまちづくり条例を見ていても、各課協議の前に公聴会まで行くというケースが大変多くなってきておりまして、これも意識がですね、権利意識、また義務感について、それぞれが認識されつつある時代なのかなと。決してそれが悪いことだと思いませんけれども、もう少し前段階でお互いに理解できる方法があるんじゃないかというふうにも一方で思っている次第です。」というふうに言ってらっしゃいまして、まちづくり条例のあり方についてはそういった時代の対応をしっかりとする必要があるんじゃないかというふうに答弁しておられるんですね。
私の知り得る限りですね、鎌倉ではやはりこういう争い…争いというか、問題になって…地域で問題になってしまうような開発に関して、いわゆるそれが条例の、何ていうんでしょう、条例をこう裏から、何ていうんでしょう、こっそりというか、抜けがけというか、そういう形をとられてしまうということが。それは法…その条例上はできてしまう、見かけ上できてしまうかもしれないけれども、それは決してその条例を定めた本当の本意からすれば、よくないことなわけで、それは問題、課題の一つというふうに捉えるべきだと思うんですよね。まさに葉山町においても今そういう事象が起こっておりますし、じゃあ、それをどういうふうに対応していくかということを今後考えていかなければいけないと思うんです。そのためには、これまでの開発についてもやはり振り返りをして、本来であれば一体の開発として申請すべき、対応すべきところを小刻みにやって大規模開発を逃れたとかね、そういう事案が結構あると思います。やはりそういうことになった開発事業というのは近隣ともめたりしていることが多いですよね。それはやはり大きな課題というふうに、まちづくり条例上も大きな課題というふうに町は捉えるべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)永津部長から御答弁させていただきましたとおりに、まさに、例えの一つですけども、その1,000と500の区割りについてもですね、場合によっては3,000の開発の話もあるかもしれませんが、どこで線を引くかという点については非常に大きな課題だと捉えております。ただ、問題とするからにはですね、その問題の解決の方向に向けなければいけないと、いつも我々も考えるんですが、じゃあ、990ならいいのかとか、900ならどうだとかですね、そういう話になってしまいがちなのも、どのように線引きについて考えるかという点では、他の事務においても行政は線引きをする際にいろいろと悩むことがあるんですが、同じように、課題として捉えていながらも、じゃあ、どうするかという解決策が見当たらないところもありまして、これについては、おっしゃるとおり、課題と認識しながらもですね、なかなか向き合えない現状がございます。

○8番(畑中由喜子君)いい例が、対応する…している、おられるいい例が鎌倉市にあると私は思っているんですけれども、同じ、土地の名義が同じ地主である地続きとか、段があって、段差があっても一続きとみなされるというような、葉山町の規則もそういう対応しているんですけども、全然それがうまく私は機能しているというふうには見受けられなくて、鎌倉市ではそういうのがどれぐらいあったかという振り返りをしているんですね、したんですね。それで、それが何件あったと。やはりそれは対応すべきだというふうに考えて条例の改正に着手するというところを伺っておりますので、葉山町においても、難しいとはいえ、やはり課題として認識しているのであれば対応すべきだというふうに思うんですけれども、もう一度お願いできますでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)鎌倉市さんと大きく違うところは、私どもは特定行政庁ではないので、開発の許認可ですとか建築確認等も含めて、神奈川県さんが一部当然許認可権を持っているというところで、市が全ての、全部とは言いませんけども、ある程度の規模の開発にとっては市の判断で全てができるというところと、葉山町の異なる点で、若干そこに弱さといいますか、強硬に出れない部分というのがあるのが一つ問題点だとは思っています。プラス、やはり鎌倉市さんもそうだと思うんですけれども、まちづくり条例というのが法委任の条例ではなく、自主条例ですので、どうしても限界があって、それを守らないと違法かという、法律的に違法かと言われると合法になってしまうので、そういったことが一番歯がゆい部分でもあるし、考えなければいけないところで、それの一番解決策というと、畑中議員さん地元の第5町内会のまちづくり推進協議会を立ち上げて、地元の方がみずからそういう思いになっていただいて、そういった開発行為の出る前に、そうではない、いいまちづくりの認識を持っていただくことを一生懸命推進することしか、差し当たりの方策とするとないのかなというふうに考えています。

○8番(畑中由喜子君)たびたび私のその町内会のことを取り上げていただいて、それはそれで結構なんですけども、どこの町内会でもそれが全部ね、かなえられるかというと、それもなかなか難しい。私のところは大変コンパクトな町内会ですし、自慢は葉山町内でも本当にいい景観を保てている地域であるということから、住民の皆さん方の意識も非常に高いというところで今の状況がつくれているというふうに認識しています。だから、どこもかしこも、ものすごく大きなね、町内会だって中にあるわけで、人口が多いだけではなくて、地理的にも細長かったり、本当に大きかったりということで、その中でまたさらに地域性ということも出てくるわけですから、そうすれば単位をね、小さくすればいいということではあると思いますけども、そればっかりに焦点を当ててね、そうしていただければいいんだというのは、これは今度私からすれば町の逃げだというふうに、そんな逃げ腰でいてほしくはないというふうに思います。
確かに鎌倉市と我が葉山町との違いは、その許認可権を持つ持たないというの、大きな違いですよね。でも、じゃあ、県はどういう対応をとるんでしょうか。町がこうしたいということを、例えばね、鎌倉市と同じように厳しく対処したいと。葉山町を守っていきたいんだといったときに、県はそんなこと許さないって言うんでしょうか。私はそうじゃないと思う。やっぱり町の熱意が県を動かし、県土を守る、葉山町を守るという方向へ行くというふうに信じたいんです。その辺の感触というのはいかがなんですか。

○都市経済部部長(永津英彦君)当然所管の土木事務所の担当部署についてもですね、当然葉山町のまちづくり条例を認識した上で開発許可だったり、建築確認をおろしているわけで、まちづくり条例を無視した経由のようなことを受け付けるとかね、そういったことは当然しないわけですけれども、ただ、違法性がない部分についてはどうしても行政手続上、許可をおろさざるを得ないとかですね、そういったところはどうしても神奈川県さんとしても譲れないというんですかね、まちづくり条例上は問題があっても、法律上は問題なしとなってしまうと、やむを得ず許可をおろさざるを得ませんという見解がたびたび出てきます。その中でも、職員同士の中ではね、できるだけ時間を引っ張ってくれですとか、いろんな水面下の方策は考えて、できるだけまちづくり条例にのっとった土地利用にしてください、そうでないと許可してくれるなということは、努力はしております。

○8番(畑中由喜子君)なかなかその難しさというのはあるのは理解はできます。ただやはり、人と人との関係ですので、町の熱意が本当に響くということは十分あると思っています。ですから、そこにやはり町を守りたいんだ、住民の権利を守りたいんだという、そこのところの町の思いがやはり県にもつながっていくというふうに思いますので。確かにその法律上、何の問題もなければ許可しないわけにはいかないという難しさはあったとしても、今、部長が言われたことを初めとしてね、さまざま工夫をしていっていただきたいと思います。現実に県の担当者と町の窓口、経由するわけですけれども、そことの本当に深い結びつきで、たくさんのその開発が防げたという事例も私は聞いておりますので、やはり担当窓口は本当に大変だと思いますけれども、その熱意というものがやっぱり必要なんだと思っています。
まちづくり条例でとても時間を食っちゃっているんですけども、確かにまちづくり条例は自主条例でね、本当にいろんなことを本気で防ごうと思っても何か難しい面がいっぱいあるというのは確かなんです。だけど、町長がね、この間の選挙のときに、パンフレットに小規模環境影響評価の研究をしたいというふうに挙げられておりまして、私の2年前の質問に対しても、環境の影響評価をまちづくり条例に考えようといった、それが新たな手法を取り入れることは十分可能だと思いますので、各課の調査を、今調査をかけている段階なので、その結果を踏まえた上で慎重に時代に即した方法を改めて模索していきたいというふうに答弁されております。先週までですかね、役場のロビーで東京都市大学の田中研究室、田中教授の研究室の環境アセスメントに関する研究発表と、上山口小学校の下山口の環境調査の取り組みというのがパネル展示してありました。そこにね、「そもそも環境アセスメントとは」というパネルから始まって、「環境アセスメント導入は難しい」「環境アセスメントがあるとどうなる」、そして「葉山町の現状」という4枚のパネルにね、非常に端的に課題をまとめて解説がしてあったんですね。町長、ごらんになりましたか。

○町長(山梨崇仁君)残念ながら、パネルそのもの、今回のは見てございません。ただ、田中章先生が前々からそういう話をしてくださっておりまして、まちづくり協会のイベント等でお会いするたびにですね、お話はしてございますので、趣旨は十分存じております。

○8番(畑中由喜子君)田中先生の持論はね、環境アセスメントはどうしても必要だという考え方でいらっしゃるんですけれども、そのパネルの最後のところに、環境アセスメントがないとどうなってしまうのかというポイントが書いてありまして、例えば住民との合意のないまま事業が進んでしまう、急に海岸沿いに高層マンションが建設される、環境に対する影響が把握されないなどが考えられると書いてございました。本当にアセスメントの手法を取り入れるのはなかなか難しいことではありますけれども、今後町を守っていく上でやはり必要なことではないかと。もしそれが取り入れられるようになれば、本当に住民との話し合いもできるような状況が生まれてくるということで、願ってもないものではないかというふうに思うんですね。それいかがお考えでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)今お尋ねいただいた環境アセスメントという話が出ましたので、環境部のほうからちょっとお答えさせていただきます。
今、環境審議会という、環境基本計画をつくる審議会で、委員にお集まりいただき、年に、28年度2回、川歩きをして水生生物調査ですとか、それから葉山の環境の報告とかをさせていただいておりますけれども、その場でもですね、ミニアセスメントという話で、環境アセスというとかなり規模が大きいものになりますので、例えば北欧のほうで鉄道、列車を通すときに、湿地帯のところは避けて通ったほうがいいとか、その鉄道を通すことによって生物、水生生物も、ほかの生物に対するその影響がどういうものが出るかと、長く調査をして、それで結果を導き出すというものなんですけども、葉山町は住宅の町なんで、大きい工場とかですね、そういう大規模な施設というのなかなかできませんので。ただ、今おっしゃられているように、開発に伴う環境に影響が出る範囲というんでしょうかね、それについては、開発を行う者についてはそういう説明責任、事業者さんですね、が求められるので、当然地域の住民の方々の意見を聞いて、環境に配慮していく必要があるというふうに思います。
今、環境部、環境課の中で考えておりますのは、環境審議会を母体として、ちょっと調査をですね、来年度、これ範囲が、例えば都市計画の分野ですとか、いろんなところに及ぶ可能性があるので、そこはちょっと慎重に、どういう…例えば研究をしていくかとかということを29年度ちょっとやろうかなというふうに考えてございます。ただ、私ども環境部のほうでは、先ほど申しましたように、例えば高層ビルを建てた場合に、周りの方にビル風の影響はどういうふうにあるかとか、あと、日照問題としてどういうことがあるか、そこの日照問題については建築の中で北側斜線の取り決めがあったりとかですね、そういうものがございますので、そこと、それから例えば町の木であるクロマツを残してくださいという、景観ですね。あと、例えば風致地区のような、建物の色みを彩度を低くするとかというものとは余り一緒にはできないところもあると思います。ただ、どうしても、例えば環境、例えば環境部で言えば排水処理のことですとか、そういうことなどについても、騒音のことですとか、そういうものについての影響というのは当然評価して、建てた場合にどういう影響が出ますということを公表しながら、それは例えば住民説明会などのときにですね、お話しいただくという必要性はあると思います。ただ、ミニアセスといってもどの程度までのことをするかということも含めて、平成29年度からですね、ちょっと研究をしていきたいと考えております。

○8番(畑中由喜子君)もちろん本式の環境アセスを取り入れるなんてとんでもない、膨大なことになってしまいますので、私が申し上げたのもミニアセスという形で、この町に合った、見合った形のアセスメントというふうに考えております。29年度から研究を進めたいということでいらっしゃいますので、ぜひともその導入に向けて、それこそ住民参加でね、どのような項目、どのような検証をしていけばその環境を守っていける、その評価につながっていくのかということを研究していただけたらというふうに思います。これこそが協働のまちづくりのお手本のような形になっていくんじゃないかと思います。よろしくお取り組みのほうをお願いいたします。
2項目目なんですけども、良好な町並みの保全に関してでございます。先ほど景観計画、具体的な、景観を守るということでは具体的な取り組みとしては平成22年7月に景観計画を葉山町としては策定してまいりました。しかしながら、この計画は実現に向けた施策を伴ったものになっていないわけなんですけれども、このような体制で果たして総合計画で目指すまちづくりは実現できるのかということが非常に私としては疑問が残るところなんですけれども、どのような効果があったというふうに、景観計画を定めたことによってですね、あったというふうにお考えでしょうか。

○都市経済部部長(永津英彦君)当然土地利用をしていく中で、景観計画自身の中で具体的にこうしなさい、ああしなさい、これはだめですというところを余り…ほぼうたわずに、お題目のようなきれいごとの計画になっているというのはもう承知の事実だと思うんですが、現実にはですね、具体例で申し上げれば、旧逗葉新道のローソンというコンビニエンスストアの外壁をそういったことを理由に協力してくださいと、木目調のごみ箱にしてくれとかですね。そういった意味では、景観計画を持っている葉山町なんだよというところと、景観にはうるさい町なんですというところのアピールをもって、あそこもマンパワーになってしまうんですが、当然都市計画課の職員の中で、事業の相談をしていく中で、色ですとか形ですとかというところを景観に配慮したものにしてください。もしくは植木を植えるんであれば、町の木だとかという、クロマツを植えてください、ツツジを植えてください。そういった部分で、家の色を指定しているとかではなくて、そういった部分の指導に役立っているというふうには考えています。

○8番(畑中由喜子君)それは大いに役立てていただけたらと思いますけども、実際問題として、この景観計画を策定したのは22年7月ですから、6年ちょっと前ですよね。何件ぐらい適用することができましたか。

○都市経済部部長(永津英彦君)手続としてはですね、木竹の伐採等で5件の届け出が、事務手続ですね、というのはあります。ただ、一個一個、先ほどお話ししたローソンのことですとか、看板類、意匠ですね、そういった部分でちょっと具体的な数というのは把握できていません。申しわけありません。

○8番(畑中由喜子君)木竹の伐採とかという項目があるのは承知しておりまして、それが余り景観にじゃあどれくらい関係するかなというのは、私としてはね、非常に疑問のあるところです。この平成17年に景観緑三法ができましたよね。このとき、私としては全国一律のね、法律の体系から、景観行政団体となれば景観行政を進める場として計画をつくることもできるということになった画期的なものだというふうに、非常に喜ばしく受けとめた記憶、今でも鮮明に残っているんですけれども。それででき上がってきた葉山町の景観計画にはね、独自の景観重要建造物とか、景観重要樹木の指定とか、それから景観協議会、景観協定等の規制誘導の仕組みとか、それから住民参加の仕組みなどが組み込まれなかったと。本当に残念に思っています。せっかく景観行政団体に名乗りを上げたわけですから、町長は非常にね、町の景観を守っていきたいと、今の葉山がいいというふうに思ってくれる人に移り住んできてほしいと言われるほどに今の景観を大切にしていきたいと思っておられるわけですから、ぜひともですね、いま一歩踏み込んで、景観計画の見直しということも必要があるんじゃないかなというふうに思いますけども、町長、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)永津部長から今、御答弁ありましたように、その景観計画の存在そのものが町の都市計画を促す上での一つのツールとなっているというふうに思っております。景観計画があるんだよねというふうに事業者のほうに浸透していくことも大事なことだと思っておりまして、時期を経て、こういった計画については一定の浸透を図れているものというふうに思います。しかし、畑中議員がおっしゃるように、ここから強制力やですね、規制というものを掲げていくには、やはり町としてもですね、先ほどの鎌倉市の事例のように、なかなか力の及ばないところも正直ございまして、計画一点で締めつけていくというのはなかなか、本当に権利的に難しいと考えますと、先ほど伊藤部長から御答弁がありましたような、違った視点で町の景観といいますか、自然環境への配慮等といった形で配慮してもらえるようにアナウンスしていくことが次の一手かというふうには今考えております。

○8番(畑中由喜子君)その浸透しているという言い方がね、非常に行政用語なのかなと思うんですけど。浸透しているからといって効果が上がっているって、同義語ではないように思うんです。浸透して、事業者から見れば抜け道もしっかり見えているというのもありますから、すごいうがった見方かもしれませんけれどね。そうじゃなくて、やはり町の姿勢がどういうふうにあらわれるかという観点からいけば、やはりきちんと、せっかく景観行政団体という名乗りを上げたわけですからね、もう少し、ここから見るこの景色とか、ここの樹木が葉山全体に与える、もちろんスポット的かもしれませんけれども、大きな意味があるんだというような指定の仕方というのをしてもいいんじゃないかと私は思っています。だから、規制を強化するとかということだけではなくて、何を葉山町としては、どこを重要に思っているかというようなことを明らかにするということですよね。それが必要だと思いますので、ぜひともその取り組みを、まちづくり条例とともにその実効性のあるものというふうにしていただきたい。この2つの計画、せっかくあるわけですから。ということで、地域特性を生かしたまちづくりの推進については終わりたいと思います。紙よりタブレットが重いということを発見しました。手が痛い。
次に、災害に強いまちづくりについて、1点目に三浦半島断層群の危険度評価、非常にこれショッキングな出来事だったと私は思っています。正確な位置、活断層の正確な位置というのは、特に葉山町、地表にあらわれてない部分もありますし、特定できないという難しさはあるんですけれども、国・県でも今、非常に地震防災ということでは力を入れていますし、断層の存在が非常に災害に大きな影響を与えるということが言われてきておりますので、国…葉山町だけでね、断層の位置を特定するなんていうのはとてもできることではないというのはわかっておりますけれども、国・県の協力を要請するなり、最新の技術をもって徐々に明らかにしていくという方向性に行かなければいけないんじゃないかと思うんですけども、いかがでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)御指摘のとおり、葉山町だけで調査・研究するというわけにはまいりません。技術的にも予算的にも無理だと存じております。ということで、私どもでは常日ごろ連絡協議会というものがございまして、三浦半島を初め、県の職員も参加しております。そういうところでさまざまな議論を交わしております。それで、毎度ですね、やはり国のほうにさまざまな形でそういった調査、これ地震災害だけではなく、いろいろな災害に対してそういうところで要望しているところでございますので、今後もそういった要望、それから近隣、県を交えての議論を活発化させて問題解決に進めていきたいと、そういうふうに考えております。

○8番(畑中由喜子君)活断層のその危険性というのはもう周知のことなんですけれども、土砂災害危険区域の例もありますように、実際にそこに関係してしまう住民の方に対しては、情報公開だとか周知を図るなどの、今後ね、必要性が出てくるんじゃないかと思いますけども、その辺はどうお考えでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)その点に関してはですね、土砂災害を含め、さまざまな機会を捉えてですね、周知、それから安全を確保できるような措置をとっていきたいと考えております。

○8番(畑中由喜子君)周知をなるべく図っていかないと、直接生命の危険にさらされることになるというのは明らかなので、私権にかかわる問題ですのでね、土地の権利とかにかかわる問題ですから、非常に難しいかとは思いますけれども、やはり情報の公開ということで進めていく必要があるというふうに私は思います。
新聞で拝見したんですけども、活断層を抱える自治体が防災の取り組みについて情報交換をするという、16の自治体が参加しているそうですけれども、活断層自治体連絡会議というのが発足したというふうに拝見しました。お隣の逗子市は参加されているということなんですけども、三浦半島断層群のことを考えると、葉山町、もろ、その断層…活断層を抱えるというのかな、自治体の一つ、紛れもないわけですので、どうなんでしょう、参加は考えられない。今も呼びかけ…参加の呼びかけをしているというふうに新聞には出ていましたけども、いかがでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)こちらのほうにつきましては、特にまだ通知等はございませんが、早急に調べまして検討したいと思います。参加の方向で検討したいと考えております。

○8番(畑中由喜子君)やはりさまざまな情報を交換するということは大切だと思いますので、検討をお願いしたいと思います。
それから、原子力艦の災害、原子力…放射能災害のことなんですけども、これ以前にも質問したんですけどもなかなか進まない話で、国がね、すごく後ろ向きというか、このたびようやく、ちょっとだけね、原子炉に近い規制の…毎時100マイクロシーベルト以上というとんでもない放射線の量だったんですけども、それを毎時5マイクロシーベルト以上というふうに、原子炉並みに引き下げたというのはございますけれども、相変わらずその避難区域、避難範囲に関しては非常に狭いものしか規定しておりません。ただ、本当に「原子力空母は本当に安全か」という、こうパンフレットをつくって周知、一生懸命図ってらっしゃる、運動していらっしゃるところがあるんですけれども、前にも申し上げましたけれども、本当に災害が、原子力災害が起こっちゃった場合、原子炉に問題が起こってしまった場合、非常に高濃度の燃料棒を使用しているんだそうです、原子炉よりも、発電所よりも。それですから、非常に原爆並みのウラン濃度を持つ燃料棒を使用しているんだそうです。ですから、万が一のときには本当に多くの放射能が放出されるということは懸念されるわけなんですね。それが、風の向きにもよるかもしれませんけれども、本当に葉山町は10キロ圏ですっぽり全部入っちゃうんですよ。ですから、避難するといっても、じゃあどこへ避難するかという難しさはあるんですけれども、とにかく、葉山町がどういう情報をもらえるか、万が一の事故のときに。それすら道筋がきちんと立っていないんじゃないかということを私非常に心配しているんですけれども、前に質問したときから一向にそのあたり進展してないように思うんですが、いかがでしょうか。事故情報の把握です。

○総務部部長(太田圭一君)これにつきましてはですね、国のほうからのマニュアルが策定されまして、それに準ずる形になるんですけれども、まずは現地対策本部というのが国のほうで設置されるということで、そこからの指示をこちら側は仰いで、専門家がすぐに派遣されるということなので、そういった方々の指示と、それから自衛隊、それから近隣自治体との協力で情報交換等をしておる…してまいるわけなんでございますが、なかなかそれも難しい状況かと思われます。というのが、非常に機密情報が多いもので、こちら側に開示できるというのが非常に限られておるということでございます。と聞いております。なので、私どもではですね、市町村会とかそういった団体を通じて、町村会とかそういった団体を通じてですね、毎年強い要望をしております。ですので、そちらからも、それから三浦半島の連絡協議会というものがございますので、その中でも強くまた要望し、情報を収集し、対応してまいりたいと考えております。

○8番(畑中由喜子君)絶対に必要なことは避難計画だと思うんですけども、まず、町民への啓発とか広報、それから万が一への備えとして対策も必要ですけども、避難などの計画をつくることと、それを少なくとも机上で訓練するということぐらいは葉山町でもできると思いますので、ぜひそのあたりは取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょう。時間がないので端的にお願いします。

○総務部部長(太田圭一君)これにつきましては、まずはですね、防災課を中心として、横須賀三浦地区県政総合センターにおいて専門家の担当者レベルのまず机上訓練をやって、それをもとに庁内でまた研修を、研修、訓練を進めていこうかと考えております。

○8番(畑中由喜子君)ぜひとも一歩でも二歩でも進めていただきたいというふうに思います。
災害についての…災害に強いまちづくりについての3点目で、総合防災訓練について伺います。アンケートをとられました。私もそれを存じ上げておりますけれども、その結果というのはどんなことだったんでしょうか。大部分の方がよかったというふうに言っていただけたのかなと思うんですが、いかがですか。

○総務部部長(太田圭一君)結果につきましては、参加してよかったという御意見を8割強いただきました。それから、感想といたしましてはですね、やはりこういった体験をしたことによって実感が沸いたと。みずからの問題として捉えるようになったというような御意見をいただきまして、今、現状ではですね、まだその内容について検証中でございますので、また追って御報告させていただきたいと思います。

○8番(畑中由喜子君)やはり実際に参加してみるといろいろな体験、あ、こうなるんだなというようなことがよくわかりますので、ぜひともね、住民の方にはより多くの参加をしていただくようにお願いしたほうがいいと思います。参加者の内訳なんですけれども、300人余りというふうに先ほど御答弁いただいたと思いますけど、町民の方、あるいは職員、どれぐらいだったんでしょうか。それから、宿泊した人数、町民の方、職員、何人ぐらいずつ宿泊訓練に参加しましたか。

○総務部部長(太田圭一君)まず、全部で参加された方が町民の方で190名、それから関係団体が72名、それから職員でございますが、職員につきましては町長含めですね、42名ということでございます。来賓の見学の方もいらっしゃいまして、全部で307名ということでございます。宿泊のほうでございますが、宿泊は町民の方が35名、それから協力団体につきまして…あ、35名というよりは、全部で99名なんですが、体育館と校庭に宿泊したというところがありまして、体育館については町民の方が37名、それから校庭が35名。職員につきましては、体育館6名の校庭3名ということになっておりまして、体育館で48名、校庭で51名、宿泊訓練に参加していただきまして、合計が99名ということになっております。

○8番(畑中由喜子君)今回の一色小での訓練で、対象が一色・下山地区在住の住民の方というところが主なところだったと思うんですけれども、職員で一色・下山地区に在住の職員というのは何人ぐらいいるんでしょうかね。それで何人ぐらい今回の訓練には参加できたんでしょうか。

○総務部部長(太田圭一君)44名で、職員については準備等は参加した者はおりますが、宿泊はおりませんでした。

○8番(畑中由喜子君)今回実践的なね、訓練でよかったと感じたんですけれども、やっぱりその職員の体制もですね、大きな災害になった場合、遠くに住んでいる職員が、例えば一色小まで、ね、避難所まで、一色小の避難所までって来るのは難しいわけですから、やはり近隣に住む職員が対応するということがいいんじゃないかなって思いますけども、そのあたりはいかがでしょうか。時間なくなっちゃった。

○総務部部長(太田圭一君)これにつきましては、例えば夜間ですとか休日についてはそういった対応も十分考えられますが、平素の場合はですね、どうしてもさまざま訓練以外…避難所以外の仕事も多々業務もございますので、その辺はちょっと調整し、地元の力もいただき、どういった体制で組んでいくかということをちょっと再検討する必要はあろうかと思います。

○8番(畑中由喜子君)地元の住民の方が協力するのはもう、今回も十分協力していただけていたと思うんですけども、やはり職員の体制も地区ごとのということは考慮に入れるべきだというふうに思います。町はね、3月の広報で防災を特集して、さまざまな災害について住民への啓発を行ってこられて、これは本当に意義のあることだったというふうに思います。だけど、繰り返し周知を図って訓練を重ねるということが必要だと思いますけれども…思いますので、今後もね、そういうふうに続けていっていただけたらというふうに思います。時間がなくなっちゃったので、すいません。おたおたしていてすみませんでした。よろしくお願いします。

○議長(近藤昇一君)これにて8番畑中由喜子議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩いたします。再開は3時45分からといたします。(午後3時17分)

○議長(近藤昇一君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後3時45分)
一般質問を続行いたします。第2番、2番金崎ひさ議員の一般質問を行います。

○2番(金崎ひさ君)2番金崎ひさでございます。議長のお許しを得ましたので、通告に従い、ごみ行政について一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず1項目目、現状の問題点について伺います。その1点目、前回の一般質問でも取り上げさせていただきましたが、資源ステーションについて伺います。資源ステーションを美しく保つための方策の一つとして、職員がステーションに立って指導するという考え方についての進捗状況を伺います。
2点目は、財政的見地から質問をさせていただきます。現在の収集方法になってから、財政的に大きな変化があったと考えます。それが町民にとって有効な変革であったのかどうかを、質問を通して検証してみたいと思っております。
2項目目は、逗子・鎌倉との連携について、現在決定していること、また、これから起こり得ることなどをお伺いいたします。
3項目目は、廃炉計画についてどのような試案をお持ちなのか伺います。
以上で1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。

○議長(近藤昇一君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)金崎ひさ議員の御質問にお答えさせていただきます。
1点目、ごみ行政について、現状の問題点、資源ステーションについてのお尋ねですが、ごみと資源物を同一日に同じ場所へ排出していた以前のステーション方式の状況と比べ、戸別収集とあわせて導入いたしました資源ステーションによる拠点回収により、カラス等により散乱する被害は減少したものと考えております。しかしながら、一部の資源ステーションにおいては、排出ルールに適合しないごみ等が排出され、ステーション周辺の生活環境へ影響を与えております。町におきましても、「広報はやま」等により排出ルールなどの周知を行う一方、各町内会・自治会におきましても、パトロールや周知張り紙など、独自に対策を図っておりますが、資源ステーションにおける不適切排出への対策立案は課題となっておりました。このことから、町内会・自治会の皆様と「きれいな資源ステーションプロジェクト」と銘打ち、資源ステーションの不適切排出の現状把握、対策の立案を協働により取り組み、その結果をもとに実施した対策につきましては、一定の効果が見られました。今後も町内会・自治会の皆様と情報共有しながら、こうした協働の取り組みを継続し、不適切排出のないきれいな資源ステーションの実現を目指してまいります。
次に、現状の問題点について財政的見地から伺うとのお尋ねですが、平成26年6月から戸別収集と資源ステーション方式による収集を行った結果、町民の皆様の協力により分別が進み、ごみとして処分するものが少なくなった結果、ごみ処理経費は削減されましたが、県内他自治体と比べてもまだごみ処理経費は高い状況でありますので、今後も引き続き適正かつ安定的にごみを処理していくとともに、効率的なごみと資源の収集、処分を進めてまいります。
2点目、逗子・鎌倉との連携についてのお尋ねですが、本年度、鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化検討協議会を立ち上げ、7月29日に2市1町で覚書を締結し、広域処理に向けて協議がスタートしました。まず、葉山町の可燃ごみの一部を逗子市に試験的に搬出することとなりましたので、来年2月から開始をいたします。今後は、残った可燃ごみの搬出や容器包装プラスチック、また、本町で受け入れを予定している草木類やし尿処理について順次協議をしてまいります。いずれにしましても、協議の進捗により適宜御報告をさせていただきます。
3点目、廃炉計画についてのお尋ねですが、クリーンセンターにある焼却炉については国の補助金を活用しながら進めていくために、ごみ処理の広域連携に位置づける必要があることから、鎌倉市・逗子市とともに、今後予定しているごみ処理広域化実施計画策定の協議と並行して準備を行ってまいります。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(近藤昇一君)再質問を行います。

○2番(金崎ひさ君)第3回定例会から第4回定例会の間が、本当に日にちが少なくて、それで質問する議員も今回は非常に少なくなっておりますけれども、まさか同じ答弁をいただくとは思いませんでした。資源ステーションの第一答弁ですけれども、私、これ今持っているのが3月…あ、10月、10月議会、第3回定例会の私への原稿なんですが、同じことを町長お読みになりまして、ということは、あのときに議論をしたことが、今回、私のことですからまたしつこく出したということは、あのとき答弁したことはどうなってるのと聞くのではないかと推察していただきたかったんですけれども、何にも行政は動いていなかったということだと思います。全く同じ文章でございますので。
これはまずさておきまして、あのときの話といたしまして、資源ステーションに、やはりどうしてもマナーの悪いところがあるので、張り紙をしてもどうしてもマナーの悪い人を、その張り紙一つで、何ていうの、改正させるというのは非常に難しいということで、職員が本当に悪いところに、数カ所だと思いますけれども、立ったらどうかということを提案いたしましたら、部長のほうから、実はクリーンセンターの職員のほうから、収集職員のほうからそのようなことも出ているというふうにおっしゃっていました。そのことについて、第一質問のほうではその進捗状況を伺いますとは言いましたけれども、今初めて、私の第一質問を初めてお聞きになるわけですから、そのことを聞きたいわけで、第3回定例会から1カ月ちょっとしかないですので、何も進んでないと言えばいたし方ないんですが、何とか資源ステーションをきれいにしようということであれば、何らかの進捗があっていいのかなと思っておりますけども、いかがでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)ゆっくりではありますけれども、徐々に進めてはおります。やはり職員が立つということでありますと、当然8時半前に立たないと余り意味をなさないということもございますので、例えば7時半から立った場合に、当然職員の勤務時間というのは決められてますので、その辺の整理をしなければいけないということもございます。確かに現場のクリーンセンターの職員のほうから、状況が悪いステーションに立って指導をさせていただいたほうが、分別指導とかですね、したほうがいいんじゃないかという話が、クリーンセンターの職員からの発意であったということは事実でございますし、それに向けて、やはり行政ですから、いろんなものを整理しなければいけないということで、例えば先ほどの勤務時間しかり、そういうものもそうですし、あと別件で資源ステーション、きれいな資源ステーションプロジェクト、その中で、これは夏場を特に抽出したものですけれども、状況の悪い資源ステーション、私ども28年度の予算を使わせていただいて、7カ所の海岸線沿いの資源ステーションに、業者による回収を行ったところでございます。ただ、町内会連合会の美化部会の役員さんとこの間意見交換をした際にですね、実はまだまだもっとあるよというようなお話をいただいて、それはでき得れば29年度の予算に反映させたいなというふうに今考えてございますけれども、大体20カ所ぐらいのですね、ちょっと状況の悪い資源ステーションをリストアップいたしました。やはりどのステーションに…職員にも数に限りがございますので、当然通常の収集業務もやらなければいけないということもありますので、効果が上げられそうなステーションを、まずそれをピックアップして、そこに対して職員を配置していくというような、いろんなそのコーディネートも必要になってくると思いますので。ただ、現場の職員の発意でやってみたらどうかというふうに言われたものについては、ぜひきちっと対応ができるようにしていきたいなというふうに考えて、今、いろいろ計画をつくっているような最中でございます。

○2番(金崎ひさ君)ぜひ職員の熱意もあるところですのでね、実現をしていただいて、目的は資源ステーションがきれいになるということですので、張り紙では何も変化がなくても、やはりマンツーマンでそこに職員が立ってて、これはきょうじゃないですよとかというふうなことを注意されるとね、人間、わからないで出した方も、わかっていて出した方も反省すると思うんですね。ですから、ぜひ職員が一丸となって葉山の町内をきれいにするんだというふうに、意気込みを町民の人にも見せてあげたらいいのではないかなというふうに思います。最初、資源ステーションをつくったときのあの美しさですね、本当にきれいでしたよね。ごみ箱がなくて、そして全部折り畳みになってて、町なかがごみが全然なくて、そしてステーションの日だけ、ごみを出す日だけこう、すぱっと出て、そしてそれがきれいに収集されてまた片づけてということで、本当にきれいな町並みが1カ月続いたかどうか、ちょっと私も記憶にないですけれども、あのきれいだったなというのは一、二回は感じました。ぜひああいうことが持続できるように考えていただきたいというふうに思います。29年度は期待しておりますので、時間外手当もいるのかもしれませんが、ぜひとも予定をしていただいて、資源ステーションをきれいにしていただくということに邁進していただけたらというふうに思います。
つけ加えますと、私たち会派は常に申し上げてますけれども、すべてを戸別収集にするというのがまず理想だと思っておりますけれども、まず部長が常にそのことを申し上げると、今の状況を完璧になってから、それから次のステップにと。それで高齢者社会を迎えて、資源ステーションまでに瓶・缶を出すのが大変だということはよく承知しておりますということは、部長の御答弁で常に聞いておりますのでね、今すぐやれということではなくて、ともかくきれいな町並みをつくる、そして町民にとって簡単で、そして安心して誰でも出せるみたいなごみ収集方法を真剣に考えていただけたらなというふうに思います。
それから、先ほどおっしゃってました、葉山町きれいな資源ステーション協働プロジェクトですけど、私、前回もこのことを聞いたんですけれども、余りとんと感じていなかったんですね。ただ6団体の町内会がちょっと協力をして、自分たちの資源ステーションを見回って、どういう状況なのかというのを行政と一緒になってしてるのかなと思ったら、びっくりな記事が出てまして、これ、「ガバナンス」の11月号なんですけれども、西尾氏の文面で「エビデンスに伴う政策形成の可能性〜葉山町における協働による実証実験より〜」というサブタイトルがついてまして、私、余り横文字好きじゃないので、エビデンスというのは科学的根拠ということなんですね。こういう将来の施策に反映させるために目的を持って、科学的根拠を持つために目的を持ってやっていたことなんですね。私、これを見て、そういう意味だったのかと、本当にびっくりしたんですけど、そういうふうな意識を持って、町長、指導なさったんですか。

○町長(山梨崇仁君)少し裏をですね、御説明すると、よく理解できるかと思うんですが、以前環境課にいらっしゃった職員の、女性の職員の方がですね、今、そちらの会社のほうに転職をされていらっしゃいまして、そちらの会社のほうでそういったコンサルタントの方がですね…を連れて、町の取り組みでできるんじゃないかということで御提案をいただいたことから始まりました。町の職員の中でもですね、環境課と政策課のほうで協働とごみという事業がですね、連携をして、その取り組みを行いまして、実際には本当に問題もたくさんありましたし、よくお叱りもですね、たくさんいただいた機会もありましたけれども、後半のほうでは本当に地域の方々と一緒になっていろんな取り組みをして、職員の汗もたくさんかいたと思うんですが、結論としてそういった形がまとまったという状況でして、私も全部を知ってるわけじゃないんですけども、そういう一連の流れについては全国的にも事例がない取り組みとしてですね、評価をされておりまして、そういったエビデンスによる政策形成という視点からは、葉山は今、先進自治体としてそういう評価をいただいております。

○2番(金崎ひさ君)これお読みになりましたか、部長も町長も。この「ガバナンス」の11月号。じゃあもう改めて申し上げることもないと思いますけども、本当に学術的に理路整然とした調査方法で、そしてこれを来年度予算に、その科学的根拠に基づいて実証実験を2カ所にして、2つの方法でやって、そしてこっちのほうが効果があったからこれを予算化して、来年度はぜひともきれいな資源ステーションをつくろうというふうなところまで、この本は結論づけてるんですよ。そして、このことによって次年度への政策への反映を予定して行っていると。非常に、日ごろの、私、町長、ちょっと物足りないなと、将来的展望持ってるのかなと非常に不満を感じておりましたけれども、こういう意味で将来的展望を持って、資源ステーションをきれいにするためにこういう実証実験をして、そして来年度はこういう予算をかけようというところまで考えていらっしゃるということですね。それでよろしいですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)今回のその取り組みはですね、例えば対応した看板を設置したとか、それから本日は収集を終了しましたというような看板を出すことによって効果が得られた資源ステーション、状況がほぼほぼみな同じで悪いような状況だったんですけども。それと全く何も対策を講じないステーション、そこで実証実験をしてみて、それとあわせてですね、そのステーションを使ってる方々へのチラシの配布を前もってやるのと、それから例えば排出日の直前にするやり方、いろんな方法をとって一番効果が出たところを、何もしないステーションとの比較をして、何が効果的なのかと。これにはですね、従前その町内会・自治会の方々がもう既に取り組んでることがあるんだよというようなお話もいただきましたので、そういう幾つかの対応策というんでしょうか、そういうものの中からリストアップして実証実験に入りました。それでやはり効果が出て、実際は通りすがりに不法投棄をしていくようなマナー違反よりもですね、出し間違いだったりとか、ちょっと認識が、ごみの排出に対するその分別の認識とかが間違った、誤った認識を持ってしまった方々が多かったというような状況もございます。それで先ほどの、職員が朝立ってみてはどうかという話も、そこにつながってくるというふうに考えてるんですね。
あと私ども、将来に向けて、当然エビデンスで根拠を持って取り組むと。その根拠をつけるためには町民と協働をした上で結論づけていくというようなこともございますので、例えばそのチラシの配り方を直前にわかりやすいようにカラーで配布をする。それから、本日の収集は終了ですというようなその看板をですね、かなり大きく目立った形でつけると。やっぱりラミネーターとかで、その、何ていうんですかね、看板をつけるとかなり、屋外に置いてるもので、傷みぐあいも厳しい、激しくなってしまうので、もうちょっとしっかりしたもの、長く使えるもの、それからその色目も人目を引くようなものということでやってみましょうということで、まずはその取り組みをここで、資源ステーションプロジェクトで出た結果を捉えて、もう一段階のまた取り組みをしてみましょうと。それでもやはりしばらくたってくると、また状況が悪くなることもあるかもしれないので、これについては町内会連合会の美化部会の方々と引き続き状況を検証しながら、またじゃあ二の手が必要か、三の手が必要かということを、引き続き継続してやっていきたいなというふうに考えてございます。

○2番(金崎ひさ君)私が今までの情報としては、これは6団体しか協力してくださらなかったということで、やはり5分の1強の団体ということだったと思います。それから最終報告会はもう8月の23日に終わっておりまして、それで答弁の中では、継続的に美化部会の方々を中心に対応していきたいということでしたけれども、もう実験は一応終わったということで、それを踏まえて来年度予算にどのようなことを反映したらいいかということを、今度は環境課の中で行っているということなんですか。それとも美化部会の方たちとまた会合を持つんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)モニタリングから始めて取り組んだそのプロジェクトなんですけども、このモニタリングについてはですね、町内会、28町内会中16団体が御協力をいただきました。それで当然その16団体以外のですね、御参加いただけなかった町内会・自治会さんについても、町でこういうことをしてます、こういうことに効果がありましたということはフィードバックしてございます。ですから、何か御自身のところで効果が得られそうなものについては、ぜひ取り組んでみてくださいというようなフィードバックはいたしました。
それとあと、今、モニタリング、それから実証実験をしてみて、こんなことをやってみると比較的、恐らく今までの状況を見て効果が出るんじゃなかろうかということを、29年度の予算に反映をしていくということなんですけども、それについては美化部会の方々を中心に、じゃ、これでやってみましょうかというような話に基づいて、平成29年度についてはその予算措置をしていこうと考えています。
それからあと、先ほどと繰り返しになりますけれども、今後も当然その注意深く見守りながらですね、当然その資源ステーションの状況が、やってみたんだけれどもまた徐々にもとに戻りつつあるよということであればですね、また次の、幾つかのやり方のメニューがあってですね、案は幾つか出てきたんですけども、その中の3つぐらいをピックアップしてやろうと思ってますので、そのほかにも町の財産として、皆さんからいただいた御意見がほかにもしたためてあるものがございますので、そういうものの取り組みを少し毛色を変えてやってみようかとかという形で、継続的に実施していく予定でございます。

○2番(金崎ひさ君)この文章によりますと、500あるうちの160ステーションを実験したというふうにありましたけれども、せっかくそういうことをやってくださる方がいて、そして科学的根拠で、次回はこういうふうなことをしたらいいのではないかというふうな提言を受けておりますのでね、それを広く広めて、そしてともかく目的は資源ステーションをきれいにするということですので、人が立ってマンツーマンで行うということも含めて、看板、終了しました看板とか、いろいろとパソコンから好きな人が、町内会が好きな文句を刷り出せるというんですか、そういうふうな方法もとれるようなことを書いてありますので、ぜひともその辺を今度は町内会連合会のほうで、美化部会というのは全町内会にいらっしゃるんですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)美化部会としての役員さんはおられると思いますけど、その一部の美化部会というその役員の方々が選抜されていらしてるような状況だと。その美化部会の方々とは常に情報を共有しながら、今こんなことやってみてるんだけどどうだろうかと。それから例えばですね、いろいろ御意見をいただいて、ごみのニュースみたいなものも出したらどうかというようなお話もいただきましたし、例えば先進的な周知、広報の仕方、例えば食品ロスについてはこういうものがいいんじゃないかという、いろんな御意見をいただいております。それから先ほど答弁にもございましたように、ありがたいお言葉もいただいて、戸別収集方式になってカラスの被害、それから猫にいたずらされる被害がすごく減ったので、これはすごくよかったというようなお話もいただきましたので、それについては広報紙とかでそういうお褒めの言葉もいただけると、大変行政としてはうれしいですというようなお話もさせていただいたりとか、とにかく連絡を密にとりながらですね、引き続き取り組んでいきたいなというふうに考えております。

○2番(金崎ひさ君)やっぱり町内会・自治会の御協力なくしては全町に広がらない行事だと思いますので、町内会連合会のほうにも、地元の資源ステーションをきれいにしたいんだということで、御協力をお願いしてやっていただけたらというふうに思います。
それでは…消えちゃった。あら。ちょっとお待ちください。第2項目目、ちょっと消えちゃいましたからあれですけども、財政的見地からお伺いいたします。資源物、戸別収集と、それから資源ステーションになってから何が変わったかといいますと、やはり売り上げ、お金になるごみがなくなっちゃったんですよね。それで、平成28年度の予算だと、資源物の売り渡し代というのが201万円なんですね。それが25年度の決算、まだその今の状況になる前なんですけれども、1,374万円見込み、決算額があったんですね。ということは1,000万円以上の財産を喪失しているということですよね。ごみの中でもお金になるごみですよね。それは資源ステーションに各町内会が集めて、そして業者と提携をしてそれを全部持っていってもらっている状況になったので、葉山町のクリーンセンターのほうには来ないので、売るものがなくなったということで、金額的に見ますと1,100万円の損失になっております。
そしてもう一つ、今度はゼロ・ウェイスト推進事業で、今言ったように町内会にもお金をあげ、そして業者にもお金をあげということで、28年度予算では3,000万円、3,024万円予算化されております。それは町から出るお金ですよね。そして25年度、これになる前はちょっと地域で町内会が少しミックスペーパーなんかをためて、そしてそれを役場に持って行くように業者委託をしていたのが688万円なんです。ということは、2,000万円以上のお金がゼロ・ウェイスト推進事業で出て、そして売り上げが1,000万円減ったということで、3,000万までとは言いませんけれども、ミックスペーパーの収集委託の費用が700万円ぐらいがいらなくなってますので、2,000万円ぐらいはこの方法になって、財政的にちょっと苦しくなったというふうに私は考えておりますけども、そういう認識ございますか。

○環境部部長(伊藤義紀君)やはりそういう数字として出てくるものについては、それは真摯に受けとめるべきだというふうに思っております。ただ、先ほどお話が出てました奨励金についてもですね、特に一般的に言うその行政からの補助金・交付金については、使途が限られるというような状況もございますけれども、やはり例えばごみ行政だけで見ると、中にはですね、例えばごみ処理施設を見学に、バスツアーを組んで行かれてるような自治会さんもございますけれども、もしくは先ほど申し上げたようなその資源ステーションとか、そういう啓発のチラシに使ったりとかというような使い方をされてるところもございます。ただ、町全体として見るとですね、従前のその補助制度みたいなものよりも、やっぱり何がいいかなというふうに考えますと、当然その町内会・自治会としての歳入につながるということと、それからそれによって、例えば資源化率も当然上がってくるということになります。資源化率が上がるということは、今まで可燃ごみとして処理してたものの処理費が減るというようなことになってきますので、そのバランスかなというふうには考えてます。ただ、当然ごみ処理施策はやはりお金が結構かかるものでございますので、極力そういうものについては、ほかの私たちが努力できる部分では切り詰めて安価にしていく必要あると思いますし、あとは個々の町内会・自治会さんで、優先順位というんでしょうかね、お金を何かかけなければならないような優先順位というものが、すべて28団体一様ではないと思ってますので、そういう意味ではある程度自由度のある奨励金を交付させていただくことで、町内会・自治会の活動が盛んになる。それから町内会・自治会に入ってない方も、やはり町内会・自治会に入ると、奨励金でいろんなものが自分たちに還元されるというところのきっかけになればいいかなというふうには考えます。

○2番(金崎ひさ君)町財政のことを、私が考えて財政的見地というところで質問に取り上げておりますけれども、その認識を持って行っているということで理解はいたしました。そしてその使い道ですけれども、3,000万のうちの使い道、1,000万ぐらいは町内会・自治会にあげて、そして2,000万ぐらいは業者に渡しているという状況ですけれども、そしてその、本来であれば1,000万円ぐらいのその資源物を業者が持って行ってるわけですから、業者が3,000万ぐらいの収益になっているかなというふうに思うんですけれども、そのあたりは今までのやり方として妥当な路線だというふうに思いますか。

○環境部部長(伊藤義紀君)不適切だというふうには思ってません。その資源物の処理についても、当然一定のコストがかかるものだと思ってますので。ただ、中身については精査をする必要があるというふうには考えてます。

○2番(金崎ひさ君)わかりました。そして私がなぜそういうことを言うかというとね、町長のねらってるところが、資源化率ナンバーワンの町になりたいというのは常におっしゃってますよね。資源化率ナンバーワンということは、もうちょっとしたらなれるんでしょうけれども、そういうふうに資源物は分別して、容器包装プラもそうですけれども、廃プラはごみですよね。そして容器包装プラは資源物ですよね。そういうふうにして資源物の資源化率をナンバーワンにしたいという思いを持ってらっしゃるところが、経費の削減につながらないのではないかなというふうに懸念をしているんですけれども、今でも町長は、資源化率ナンバーワンの葉山町になりたいというふうに思ってらっしゃるんでしょうか。ごみ行政について、そういう目的を持ってらっしゃるかどうか伺います。

○町長(山梨崇仁君)資源化率ナンバーワンと、私、口頭で申し上げたことは何回かあるんですが、県内、県内ナンバーワンとかねがね申し上げておりまして、直近では42.2%の資源化率に対して、鎌倉市さんが48%強ということで、確かに金崎議員がおっしゃるとおりもう一歩というところです。上は本当に、上勝町や、目指すともう100%という自治体も出てきてますけども、それはさておきで、やはり5割を目指していきたいというところはございます。それは環境面に配慮した面であると同時に、町民の方々の御協力が、ひとつそういう意味では、一番をとるということでですね、努力が実るという一つの到達点にもなるかなというふうには思っているところです。ただ、そのために、コストを無駄にかけていくということは、もちろんこれはバランスとしては、バランスを欠くことになると思ってますので、コスト削減をしながら目指すところだというふうには思っております。ただ、現状ではですね、申し上げているように、新たな何かコストをかけてやるという手段は選ぶべきではないと思います。例えば灰を溶融したりとか、そういうことはせずにですね、やりたいですし、先ほど御質問あったように、町民の方々の不適切排出を防ぐことでもまた力が数値としてあらわれるでしょうし、事業者にですね、排出のほうに分別に協力していただくことが今、資源化率を上げていく大きな鍵となっていると思ってますので、そういったいろんな面、多角的に見た面からですね、弱いところを補充していくことで結果的に数値が上がっていけて、一番になればうれしいなというふうには思っております。

○2番(金崎ひさ君)私がこの財政的見地からということで質問を取り上げたのは、町長が目指しているところが果たして町民にとってね、有効なことにつながるのかなというのが、とても心配だったんですね。それで、資源化率のナンバーワンになった葉山町に住んでいるということで、町民が名誉に感じるかどうかというところなんですよ。資源化率ナンバーワンになるために、町民の方たちの御協力を得る、それがですね、本当にものすごい努力を町民の方にしていただくようになるわけですよ。ですから、そこまで努力をしてみんなでね、いやあ、ナンバーワンになったって喜ぶようなことなのかなというふうに思うわけです。それよりも、皆様が出した税金をね、なるべく少なくごみ行政に使って、そしてそれよりも福祉とかいろんなところに充実するお金、教育とかね、そういうところに充実するお金に持っていく。ごみというのはしょせんごみですから、ですからごみに幾らかけても、みんなも豊かになるわけではないんです。環境面から考えて、大気汚染の妨げにならないために、みんなの健康に寄与してますなんていうふうにね、風が吹けばおけ屋がもうかるみたいなね、発想をすればいろいろ何かあるかもしれませんけれども、今どきごみを燃しても大気汚染につながるような工場だとね、これは許可されないんですよ。ですから、もう国全体が許可制になってまして、そういうふうなところをちゃんと守られてるわけですね。ですから、私は細々したことを申し上げますけれども、本当に葉山町のごみ行政は町民にとって有効なのかどうなのか、本当に町民の方たちが簡単で、そして安く出せる、そしてごみがあふれないというふうなところを考えていくのが、まず根本ではないかなというふうに思いますけど、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)全くおっしゃるとおりだと思います。確かに美辞麗句を並べればですね、環境配慮だ、大気汚染に配慮だとか、資源の有効利用だということを言う、だからこれをやってください、あれをやってくださいということにつなげるので、私も若干それは不合理ですし、何か見せかけのような気がしてならないので、金崎議員のお言葉はよくわかります。そういった視点から考えますと、現状の、今、28分別していただいておりますが、その時点でできている御家庭とできていない御家庭と、大きく分別してしまうとやはりあるのは現実です。できてない御家庭に、できる御家庭であれば協力してもらえるように注意を促すことは当然やるべきでしょうし、できない御家庭が、先ほどの冒頭の議論にあったように、例えば分別がそもそも御理解いただけないような家庭だったりとか、身体の不調でできないとか、そういうことについては何かしらフォローしていくべきだというふうにも思ってございます。これ以上ですね、できる家庭を基本にさらに厳しく分別していこうとか、何か新しい仕組みを導入していこうというふうには考えておりませんで、現状の葉山町の皆さんの意識というものが、そもそもの環境に配慮する意識が十分あるというふうに私は認識されると思いますので、申し上げたようにそれ以外の分野、事業系であったりとか、不適切排出に対する抑制とか、観光ごみに対する抑制とか、そういうことができると、おのずと資源化率がもう少し上がってきて、1番が目指せるんじゃないかというふうには思っておりますので、ただ、それは私からすると、ある意味これだけ配慮をしている葉山町ですから、当然1位になって当然だろうという気持ちもどこかにあります。先ほどのお話のように、「ガバナンス」に紹介されることも、私たちがやっていることはすばらしいことなんだということを、議員の皆さんももちろんですが、町民の方々もですね、広く自覚してもらえることが、町として、この町に住むことの誇りを感じるということがすごく大事なことだと思いますので、そういった発信をしつつですね、しかし今の姿を守っていく、できてないものについては何とかできるように図っていくということを総合的に行っていくことが、今としては大事なことだというふうに思っております。

○2番(金崎ひさ君)今、町長の御答弁を信じるとして、少し、ちょっと安心したんですけれども、プラスチックは私自身も、まだ元気で頭も少しは元気だと思ってるんですけれども、これはどっち、廃プラなの、容プラなのというところが非常にわかりづらい。そしてこれを私たち新葉クラブで、4カ月に1回ぐらいは必ず定期的に出前フォーラムというのをやって、無差別に来たい人はどうぞということで、支持者ということではなくてね、いろんな人に来ていただいて、いろんな御意見を伺えてます。そしてごみに関しては、プラスチックの分別はもうぜひやめてほしいというのが要望を受けておりまして、これはもう私が昔から言ってたことなので、意気投合しているんですけれどもね。なぜプラスチックの分別をするかと言ったら、環境面ということだと思うんですね。そして、何回も言ってますから、町長に言ってもしょうがないんですけど、容器包装プラは6万円なんですよ、トン、処理費が。そして廃プラはトン3万なんですね。そして御家庭で容器包装プラにするためにはきれいに流して、きれいに洗って容器包装プラに出すんですよ。その日にね、外部から、葉山町の方から…外部からいらしたときに、葉山町に、葉山町のごみは何てきれいなんでしょうという評価をいただいてます。というのは、みんなきれいに洗って容器包装プラを出さないと持って行ってもらえないというのが、まず一つあるかもしれませんけども。だけども、それがプラスチックと、廃プラと容器包装プラと材質が一緒なんですよね。それだから何で分別するのということになるんです。そして悲しいことに、容器包装プラの中に汚れた容器包装プラが入ってますよね。そうすると汚れていれば、容器包装プラなんだけど汚れているから廃プラだよと戻ってくるんですよ。そうすると6万で出したものが戻ってきて、今度は3万でまた燃さなきゃいけないんですね。そういうね、9万もかけてるわけですよ、分別して。そしてきれいな人たち、きれいに出してる人たちも大変な努力だと思います。そこのところの努力をね、少し買ってあげたらいかがかなと思うんです。プラスチックはプラスチックで出してください、あるいは逗子のように廃プラは燃してるそうですが、汚いプラスチックは燃えるごみの中に入れてもいいですよみたいなね、何か、何かこう、楽にしてあげる方策というのを立ててあげるべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)毎回そういうお話をいただきますけれども、容器包装プラはどうして分けるかというと、資源化しやすいものとしにくいもの、資源化にするためにコストのかかるものと、比較的安価でできるものという分けなんだと思います。やはり私どもクリーンセンターも環境課も環境部ですので、当然そのいろんな、例えば国や県のですね、そういう読みものにしても、当然資源化をすること、まずこれが第一義ですね。それで排出されたごみについては適正に処理をすると。これは2番目になりますので、当然私たち行政事務をしているものについては、そういうもともとの考え方に沿った形で、行政運営をしていく必要があるなというふうに考えてございます。
それから例えば容プラはですね、焼却処理をすると、これはそういうきちっとした根拠があるかどうか私もちょっと不勉強でわからないんですけども、焼却炉を結構傷めてしまうような原因にもなるというふうに聞いてございます。逗子市さんはそのような処理をしておりますけれども、例えば葉山町がある程度その分別の品目、それから今のプラスチックのこともですね、せっかく今まで培われてきたものがですね、そこを緩めることによって、今度は資源化するものが減って、ごみ量がまたふえていくというような状況も当然あると思います。
それから今、一般廃棄物の基本計画の審議会がやっております。その中で、例えば資源ステーションに持って行くものについては、例えば重量が重いようなものですね、先ほど瓶とおっしゃいましたけども、例えば古紙みたいなものですね。そういうものについては、今後例えばお年寄りに配慮して、それについては資源ステーションの品目から除くということも、どこかで考えるべきことがあるんじゃないかなというようなお話も、委員の皆様からは頂戴しております。ですから、葉山町の状況に合わせてですね、当然その資源化というところに軸足を置きながら、町民の皆様がなるべく楽にごみを排出できるような環境を、ずっと勉強していかなければいけないかなというふうには考えております。

○2番(金崎ひさ君)今、町長が資源化率というのは附随してアップするものだというふうにおっしゃったので、少し安心したんですけれども、資源化率をアップさせよう、させようという行政ではないということを認識していただけたらというふうに思うんです。それよりもむしろ、ごみ処理経費のワースト1、ワースト2あたりを抜こうというところに邁進していただけたら、本当にありがたいなと思うんですけれども、そのあたりはちょっと資源化率アップというのがまだ念頭にあるのかなというふうに思います。逗子と燃すことになって、今回も補正予算が組まれましたけれども、これからプラスチックの、容器包装プラを逗子に出すというところになりますと、今までのように、私、ちょっと計算して、1カ月に4トンぐらい戻りがあるのかなと思うんですけれども、容器包装プラの中に汚いものとか廃プラが入ってて戻ってくるトン数ですけれども、どのぐらいあるのか、ちょっとそれ多いかなとも思いますけれども、でも三、四百万円は損失をしているわけですよ、その戻りによってね。それで今度は逗子とやるときは、逗子は廃プラ燃してるんですけれども、もう戻ってこないでそのまま燃していただけるんですか。まだそこまで話し合ってませんか。

○環境部部長(伊藤義紀君)そうですね、その辺の細かい話はまだ詰めてませんけれども、今、葉山で処理している1トン当たりの処理費よりも、逗子市さんは自前で選別等もやってるというところもありますので、そこで経費的メリットがプラスになるかマイナスになるかと、メリットとして多分プラスとして出てくるんじゃないかなということは、何となく、おぼろげながら想定をしております。ですからその分については、今の葉山の処理費よりも比較的下回る金額で処理ができるんじゃないかなというふうには考えております。

○2番(金崎ひさ君)何事も施設を使うのにね、今までかけたお金を割り増して…割り出して、そしてそれのお金も出さなきゃいけないという、先ほどの補正予算の中にありましたけれども、いつだ…10月21日に提供資料として、情報提供資料としていただいているんですけれども、町内会の連合会、美化部会との意見交換会についてという用紙がございまして、いろいろ質問状が届いております、美化部会の会長から。そして逗子市では葉山町とのごみ処理の連携に関する市民説明会を開催しているが、葉山町も説明会の計画は予定されていますかという項目の中で、そのお答えとしてですね、今回の広域処理はその搬出先がお隣の逗子市へ変更されるだけですので、可燃ごみ処理についての説明会は予定しておりませんというふうに文章になっております。先ほどの補正予算かな、議案かな。町長の御答弁で、最初はお客様として逗子で燃していただくので、トン幾らで燃していただける…いただけるんですかという交渉をすればいいだけと最初は思っていたけれども、実は広域処理というものはそういうものではなくて、施設の管理とか、だから葉山の焼却炉が逗子にあるんだと、一緒に逗子市と経営しようというふうな立場にいるんだということで、認識を新たにしたような御答弁がありました。そうするとね、これ違うじゃないですか。単純に、単純に燃してもらうところを、今までは民間3社だったけれども、今度は逗子を含めて4社、民間も含めてですけど、やるんだと。それが金銭的に逗子が安いんだとか、あるいはちょっと高いけどなんて、そういうふうな話の中でやるのであれば、行政の責任でどこで燃してもらうかというのは行政の勝手だから、一々町民に報告する必要はない、説明会をする必要はないというのはわかりますよ。だけど、そうじゃないじゃないですか。ちゃんと広域処理として、それで葉山の焼却炉を、逗子さんと一緒に逗子市に持つんだという意識を持ってやらなきゃいけないというふうに町長がおっしゃってるんだったら、町民に全然やり方が差があるわけじゃない。変えるわけでしょ。何で町民に報告しなくていいということになってるんですか。

○町長(山梨崇仁君)例えば逗子市さんの説明会の話は、池子の方々を中心に、炉に葉山のごみが入りますということの説明をされたというふうに聞いております。葉山町の場合はですね、今、皆様に申し上げてたのが、例えば町民の方々が排出するときに逗子市の車が取りに来ますとか、その搬出の方法が若干でも変わり、場所がずれますとかですね、そういうことであれば直接的に影響があるので、説明会をするべきだというふうには考えますけども、現状そうではないということから、説明会をすることは予定してないという答弁をこれまでしてまいりました。お話しのように、その焼却…あ、失礼しました。我々の担当する、皆様が排出されたものを収集をして、今度処分にかかる段階で、処分のあり方が今後大きく変わるわけですので、それは必要に応じてですね、しかるべきところでお話をしたいと思いますが、現状では町民の方々に広く御説明するというよりも、例えば先ほどお話にも出ました、町内会のごみ部会の方々に説明をしたりとか、御要望があればそういった行政のあり方として、御説明はしてまいりたいと思っております。なお、それに準じて、現状では新聞報道であったりとか、議員の皆様に御説明することも、町民の皆様に御説明することだと承知をしておりますので、その辺の説明はしっかりと尽くしてまいりたいというふうに思っております。

○2番(金崎ひさ君)ちょっと納得いかないんですけれども、一民間に燃すのと同じように、逗子の人に、逗子市に燃していただくんですよというのであれば、何も説明会はいらないかなというふうに思いますけど、このように資本費としてね、広域共同処理施設負担金というものを町民の方から出していただくということになると、第一民間にごみを燃していただいてたという状況と処理方法が全く違うじゃないですか。ですから、これは絶対に説明会が必要だと思うんですけれども、そういうふうにお考えではないでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私どもとしてはですね、経費の内訳というよりも、例えば経費がですね、これから大幅に上がってごみ処理の状況が危機的になりますとか、かつて横須賀・三浦との状況があったりとかですね、そういったことで大きく影響する場合については、説明会を行うべきだというふうには十分承知はします。しかし今回の場合はですね、確かに構造は変わりますが、かつて民間委託だったものが、これから逗子市さんとの協働でやりますということの方式変更ですので、必要があればだと思いますし、午前中お話にあったように、広報もこれから打っていこうと思いますので、その中で町民の方々から詳しく聞かせてくれよという声があればですね、すぐにでも迅速に対応したいというふうに思います。

○2番(金崎ひさ君)ちょっと折り合わないですけれど、民間に委託、委託で燃していただいていたのと、今回逗子・鎌倉と共同処理として行うということとは、大きなごみ処理の変革だというふうに私は思います。それは認識の違いといいますか、まだ横山議員がこのことについては多分引き続きなさると思いますので、私はここで一応終わりますけれども。
逗子・鎌倉との連携について、この後、実はし尿とかそれから草木類、それから容プラをお互いに交換というか処理をし合うということがこれから決まるんですけれども、日程的には29年度中には決まるんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)29年度中には決めたいところですけれども、やはり相手があることなので、どのくらいの時間になるかということは、今この場ではっきりしたお答えは避けたいと思います。
それから説明会のほうについてもですね、当然恐らくどこかの場面でお話ししたと思いますけれども、当然容器包装プラの処理の話、それからし尿の受け入れの話と草木類の話が全て整ったときに、町のごみ処理事業全体として、当然その場面を捉えて発信をして、説明会も含めてですね、そういう取り組みはしていきたいなというふうには考えております。

○2番(金崎ひさ君)全部が整ったときに説明会をするというのは、もう何度もお聞きしておりまして、じゃあ29年度中にその説明会があるのか、あるいは30年度になるのか、その辺はわかりませんけれども、全部整う前に今の民間で委託して出していたのと、それから、施設のお金まだ払いながら逗子市と連携するんだよというのは全然違うということを先ほど申し上げておりますのでね、少し検討していただきたいというふうに思います。
それからすごく心配なんですけど、草木類、逗子から植木剪定枝いただきますよね。葉山町自身も処理場を持っていなくて委託で出している状況なんですが、それは逗子市から一時預かりみたいな感じで預かって、そして葉山のものと一緒にどこかに委託にして処理してもらうということを考えてらっしゃるんですか。それとも植木剪定枝を何かこう、葉山の中で何かしようというふうに思ってらっしゃるんですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)何かしようというふうには今、考えてございませんで、葉山のクリーンセンター内のストックヤードに集めて、あわせて持って行こうというふうに考えてございますし、当然今、私の個人的な考えでは、処理量がふえればそれだけコスト的に、例えば単価の面ですね、というメリットも多少出てくるかなと。それぞれの自治体がそれぞれの違う業者で頼むよりも、一つにまとめて一つの業者に頼んだほうが、経費的なメリットも生じる可能性があるというふうに考えております。

○2番(金崎ひさ君)はい、わかりました。それは後々見守りたいと思います。
それからし尿の受け入れですけれども、これもやはり焼却炉と同様に投入施設を設置する事業費がかかっておりますね。これをやはり、あちらに負担していただくと同じ感覚で請求をするということでよろしいんでしょうか。

○環境部部長(伊藤義紀君)はい。基本的な考え方には一緒でございますけれども、例えば今回の逗子市さんみたいにですね、数十億かかったような状況ではございませんので、町のし尿の投入口のときは3,000万円ぐらいの経費をかけてやっておりますので。それから逗子市さんのし尿の量はですね、非常に少ないんですね、下水道の布設状況がいいということもあって。そこについては、当然歳入として受け入れるような状況もございますけれども、そこに対するその歳入、町としての歳入のメリットというのはそれほど大きなものではないかなというふうには思っております。

○2番(金崎ひさ君)はい、わかりました。そして逗子とのそのお話し合いは29年度中には難しい、30年度になるかもしれないということなんですが、じゃあ鎌倉を今度は組み入れる状況になるまでにはどうなるんですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)鎌倉市さんはですね、鎌倉市さんの市内で焼却炉の建設計画というのがございます。やはり神奈川県の方に聞きますと、1つの広域ブロックで焼却炉が2つある、1ブロック2システムというところがたくさんあるということもございます。例えば不測の事態、大きい災害があったりですとか、それから焼却炉が急に稼働できなくなったりとかというところのために、当然担保ができるということもあるので、1ブロック必ず1つの焼却炉でなければいけないということはないんだよというふうに言われてます。鎌倉市さんとは今具体に、じゃあどういう部分で連携していくかというところがですね、施設の面では今まだいろんなものを考えている最中でございますけれども、ただ、今、取り組める部分としてはですね、例えば2市1町で生ごみ処理機の自家処理のため、ごみを減らすための普及促進を一緒にやっていきましょうというようなお話もされてますし、していますし、葉山町はですね、生ごみ処理容器も売りっぱなしではなくて、アフターのフォロー、今、休止状態になっている方々に聞き取りの調査とかもやっております。それからこの間お話ししたみたいに、もうちょっと気軽にできる、少し小さめのキエーロをつくって、今、試験的に中庭をお借りしてやったりもしてますので、そういうところでいろいろそのお話をする。それから協議会の中では2市1町、みんなそうなんですけども、事業系のごみがかなりふえてきている。それの対策についていろいろ案を出して、民間の力を借りるところは借りてやっていくということも考えようということでお話をしてますので、当面はですね、鎌倉市さんと施設的な面で何か一緒に連携していくということは、今はまだないような状況です。

○2番(金崎ひさ君)なぜそういうことを聞くかと言いますと、次の質問の廃炉計画に入ろうと思ってるんですね。それで広域連携に基づいて廃炉計画を立てるというのが、私、廃炉にするための一つの目的がこの広域連携じゃないかなと思うんですね。町単独であれを廃炉にすると補助金もなければ経費がすごくかかるので、広域の中で考えると組み込めばいいのかなというふうに思っております。そしてそれが一つの目的だったのではないかと思うんですけれども、逗子との話し合いばっかりで、そして鎌倉が入らなくてもその廃炉計画というのは進むんですか。

○環境部部長(伊藤義紀君)今お話ししたような鎌倉市さんとの状況でございますので、私どものその協議会の中には、神奈川県の方もですね、オブザーバーとして入ってます。当面今のそういう状況で、例えばその広域の処理計画も1市1町、逗子市さんと葉山町だけの計画でも構いませんかというようなお話をさせていただいたところです。それについては無理やり、例えば2市1町にする必要は、それはないということもお話としていただいてますので、まずはですね、逗子・葉山のその広域連携のあり方についての広域処理計画を先んじてつくらせていただく。それから鎌倉市さんが参入してくるような状況になったときに、当然その後見直しをかけるというようなスケジュールを想定しております。

○2番(金崎ひさ君)はい、わかりました。それでは廃炉計画を教えてください。何年にどういうふうにして、そして予算的にはどのようなのかというのがわかっていれば教えてください。

○環境部部長(伊藤義紀君)今の目指そうとしてる期間はですね、来年度、平成29年度中にその地域の計画をつくりたいなというふうに考えてございます。

○2番(金崎ひさ君)29年度中に1市1町での広域処理計画をつくるということですね。その中に廃炉のことが入っていますか。

○環境部部長(伊藤義紀君)例えばこの後どういう使い方をするのかというところは、その先の話ですけども、それとセットで今の、例えば炉の廃炉、解体ですとか、それからそのし尿処理施設の解体については、当然触れていかなければいけないものだというふうに考えてますので、葉山町の今のその、何ていうんでしょう、地型というんでしょうかね。その、のり地で高低差があるようなその土地を有効的に活用して、なるべく機器を入れずに施設が持てるような、例えばピットは持てるような、そういうものについてはどういう施設がいいんだろうかということもですね、私どもクリーンセンターの職員と環境課の職員も、いろんなところをちょっと見学させに行かせていただいてます。そういうことも踏まえてですね、地域計画の中に盛り込んでいって、こういう状況で次の施設については整備をしたいというところまでを、どこまで詳しいかというのはちょっとそれはですね、神奈川県さんのほうも当然ここまでを書かなければいけない、ここは書かなくてもいいよということは、明確にはしていただけてないものもございますので、神奈川県の方々とも相談をしながらですね、どの程度までのことが書けるかというところで、29年度中にその、頑張ってつくっていきたいなというふうには思っております。

○2番(金崎ひさ君)29年度中に頑張ってつくるということで、30年度にはあらましの廃炉計画というものが皆様に表示できるというふうに理解をいたします。そのためにですね、燃やすごみのピットをあそこに使ってますよね。あれをぜひともね、直接搬入といいますか、逗子市に直接持って行けるような、何かそういうふうなお話し合いしていただくと、あそこ使っている以上は壊すのはまた大変な話になりますのでね、そのあたりも計画的に逗子市さんとお話し合いをしていただきたいなと思いますけども、町長、30年度には廃炉計画がきっちりと出すように頑張るというふうに一言おっしゃっていただけたら、できれば予算的な…予算じゃなくて財政的な計画も見せていただけたらと思うんですけども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私も伊藤部長と同じように、来年度のその広域の計画を提出するときに触れざるを得ないだろうと。触れたものについては30年度についてですね、実施計画となると思います。具体に取りまとめまして、何年間でこういう方向でというふうには確実に出していきたいなと思っております。希望として思っております。金額につきましては、その際のどこまで査定で出てくるかということがかかわりますので、何とも申し上げられませんが、計画的な、時間的なものについてはお示しをしていきたいと思っております。

○議長(近藤昇一君)よろしいですか。これにて2番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(近藤昇一君)本日の日程は全て終了いたしました。あすは午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(午後4時46分)




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