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平成26年 葉山町議会第2回定例会会議録(第3日)


・招集年月日 平成26年6月5日(木曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前 10時00分 散会 午後 5時52分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

 出席 14名 欠席 0名

第1番 近藤昇一 出席 第2番 窪田美樹 出席
第3番 畑中由喜子 出席 第4番 荒井直彦 出席
第5番 笠原俊一 出席 第6番 中村文彦 出席
第7番 守屋亘弘 出席 第8番 田中孝男 出席
第9番 土佐洋子 出席 第10番 鈴木道子 出席
第11番 待寺真司 出席 第12番 長塚かおる 出席
第13番 横山すみ子 出席 第14番 金崎ひさ 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 副町長 山本孝幸
教育長 ウ町和久 総務部部長 小山誠
保健福祉部部長 仲野美幸 生活環境部部長 成島光男
都市経済部部長 吉田仁 教育部部長 沼田茂昭
消防長 高梨勝 総務課課長 高階歩


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 矢嶋秀明 次長 廣瀬英之
主事 佐々木周子


・会議録署名議員

第1番

近藤昇一

第2番 窪田美樹


・議事日程

第1 一般質問

1.守屋亘弘

(1)ごみ処理事業に関する諸問題について

(2)旧役場跡地の有効活用並びに御用邸近隣地域の環境整備について

(3)教育委員会への要望について


2.土佐洋子

(1)安全で安心して暮らせるまちづくり

(2)青少年の健全育成

(3)町の魅力の創造と活性化


3.待寺真司

(1)行財政の諸課題について

(2)葉山町の将来像について

(3)広域行政について

第2 陳情第25−20号 「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情
(以上1件総務建設常任委員会審査報告)

第3 議案第4号 平成26年度葉山町一般会計補正予算(第2号)
第4 議案第5号 葉山町税条例の一部を改正する条例
第5 議案第6号 葉山町火災予防条例の一部を改正する条例
第6 議案第7号 横須賀市・三浦市・葉山町消防通信指令事務協議会への加入について
第7 議案第8号 財産の取得について(塵芥収集車2台)
第8 議案第9号 財産の取得について(高規格救急自動車1台(救急2号車))
第9 議案第10号 財産の取得について(救急2号車車載医療機器1式)

第10 報告第1号 平成25年度葉山町繰越明許費繰越計算書(一般会計)
第11 報告第2号 平成25年度葉山町継続費繰越計算書(一般会計)
第12 報告第3号 土地開発公社の経営状況に関する説明書の報告について
第13 報告第4号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)


・議事の経過

○議長(金崎ひさ君)おはようございます。ただいまの出席議員は14名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)

仲野保健福祉部長より発言を求められておりますので、これを許可します。

○保健福祉部部長(仲野美幸君)おはようございます。昨日の鈴木道子議員の一般質問の際に、肺がん検診の検診受診者数につきまして、71名とお答えしたんですけれども、71名は男性の方だけでして、女性の分、139名をプラスいたしまして、合計210名でございました。おわびして訂正いたします。よろしくお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)これにて仲野保健福祉部長の発言を終わります。


○議長(金崎ひさ君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、7番守屋亘弘議員、質問者席にお着き願います。

○7番(守屋亘弘君)皆さん、おはようございます。7番守屋亘弘です。私は、大項目3点について質問をいたします。
1点目は、ごみ処理事業に関する諸問題について。本件については4項目を挙げておりますけれども、1点目は先般の議会で質問しましたが、衛生時間の取り扱いについて、一般の町民の方にはおわかりにくいと思いますけれども、衛生時間と称して就業時間中にふろに入っているようなうわさがあると。実際にそうなのか。じゃあ、普通、特別の場合を除いて、民間ではとても考えられないことが役所内で行われているんじゃないかと。是正すべきであるという考えがあります。現状はどうなのか。
2番目が、資源物の売却制度の見直しについて。6月1日から戸別収集体制に入りましたけれども、現況の資源物の扱いでは丸損になりますよという意味です。あと細かく説明します。実際に、例えばアルミ缶プレスなんぞは、高値で売れるのにもかかわらず、いわゆる収集・運搬業者にトン当たりに直せば7,000円で、お金つけて運んでもらうと。そういう制度が私には理解できない。これは2回目の質問で実際に数字を挙げて説明しますけれども。
3番目は、人件費削減策についてはどうかと。毎々申し上げておりますけれども、この10年来、ずっと人件費が3億円を下っていません。ただ、私の記憶する範囲、平成19年度で2億9,200万円だったということはありますけれども、単純平均で10年間、3億円、年度ベースで言えば3億円を下ってないと。最新のごみ処理基本計画ですか、平成27年度についても3億円を上回っていると。実際問題、幾らやっても現状ベースが続くんではないかと。それは現状の雇用形態ではどうしようもないということかもしれませんけども、行政サイドとしてはどのように考えているのか。
4番目は、ごみ処理広域化について、いつ実現するのか。これは町長のマニフェストに書いてありますけれども、近隣自治体とパートナーシップを組んでと。後でまた申し上げますが、もう町長の1期目の任期は1年半ですよ。まあ、一々公表する必要は私はないと思いますけれども、どういう状況に現時点あるのかね、それは少しぐらい明らかにしてほしいと思います。
それから、2点目の旧役場跡地の有効活用並びに御用邸近隣地域の環境整備と題してですね、旧役場跡地の有効活用の有無、御用邸近隣地域の電柱埋設化推進について。これは、まず旧役場跡地の有効利用ということは、町長のいろいろ議論を呼んだマニフェストの中にもありますよね。後で申し上げますけれども。それから、御用邸近隣地域の電柱埋設化推進について。これは別に今すぐやるということでもなくて、例えば90周年記念を経て、いずれ100周年、町制施行100周年になるよと。その間にぜひ取り組むべき事柄ではなかろうかと。ということでございます。
それから3点目は、教育委員会への要望について。早急に教育振興計画と書きましたけれども、これは大変申しわけないことに、正確には教育振興基本計画でございます。質問通告をイの一番に出したいと思ったばかりに、基本…本当に基本的に間違えました。おわびの上、基本計画というこで御承知おき願いたいと存じますが。教育委員会制度は、主役は教育委員会委員であると私は考えております。したがって、どうやら今国会で教育委員会制度の、あるいは正確に言えば地方教育行政法の改正があるやに聞いておりますけれども、それまでにぜひ策定すべきではなかろうかと。今までずっと8年間ですか、2006年と聞いているんですけれども。改正教育基本法に基づいてですね、策定義務が課せられていると。今まで何もしてないんじゃないかと。ということでございます。
それから、町立小学校・中学校の学校別学力テストの公表についてと。ぜひ公表してほしいということでございます。本件については、御存じのとおり、いつぞや町民から情報公開請求がありまして、教育委員会の判断は非開示。なお、異議申し立ての結果、若干の条件つきでありましたけれども、最終的な審査会の判断は公表すべきという結論でありました。したがって、時代は動いております。ぜひ公表をすべきと考えますが、その点について教育委員会はどのようにお考えなのかということでございます。
以上をもって私の1回目の質問を終わります。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)おはようございます。守屋亘弘議員の御質問に、所管する箇所につきまして順次お答えをさせていただきます。
初めにごみ処理事業に関する諸問題について、1点目、衛生時間の取り扱いについてのお尋ねですが、労働安全衛生法第71条の3第1項の規定に基づき、事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針に、作業に従事することによる労働者の疲労の回復を図るための施設・設備の設置整備について定められております。なお、これらの施設・設備利用については、法的な位置づけがないため、本庁の運用に当たっては使用時間を定めた上で運用しております。
2点目、資源物の売却制度の見直しについてとのお尋ねですが、6月より実施している戸別収集及び資源ステーション方式は、今まで町で収集していた古紙類、金属類、古布類等を町内会・自治会を単位とした集団資源回収に改め、町内会等が町の許可業者と直接契約を結んでいただき、収集量に応じて町から町内会等に資源回収協力奨励金として、回収量1キログラム当たり5円を、また回収業者に取り組みを維持するための回収費補てんを目的として、回収量1キログラム当たり7円をそれぞれお支払いする仕組みとしております。なお、回収業者への奨励金単価につきましては、回収量や回収された資源物の相場を見ながら、事業の取り組みが継続可能できる適価となるよう、対応を図ってまいります。
次に、3点目、人件費削減策はとのお尋ねですが、昨年度の清掃作業員数は28名でございましたが、定年退職者の不補充により本年4月現在における清掃作業員数は26名で、2名の減員により6月から開始した戸別収集方式に取り組んでいるところでございます。今後につきましても、引き続き収集作業が円滑に遂行されるよう、適正な職員配置を検討していく必要があるものと考えております。
4点目、ごみ処理広域化はいつ実現するのかとのお尋ねですが、昨年12月において横須賀市及び三浦市との裁判が終結いたしましたので、今後はごみの安定処理を確保するため、ごみ処理に関するパートナーシップの構築を他自治体等に打診し、年内にはある程度の方向性を示したいと考えております。
次に2項目目の旧役場跡地の有効活用並びに御用邸近隣地域の環境整備について、旧役場跡地の有効活用策の有無、御用邸近隣地域の電柱埋設化推進についてのお尋ねでございますが、旧役場跡地につきましては空地である利点から多目的に活用しており、資材置き場、地域のイベントや集い、臨時の駐車場等に活用している状況にあります。また、災害時等の対応としての場を確保しておくことも考慮すべきと考えております。今後も必要に応じ、他の活用方法を検討するとともに、適正な管理を図るよう努めてまいりたいと考えております。
次に、御用邸近隣地域の電柱埋設化推進についてのお尋ねですが、御用邸近隣地域の無電柱化推進につきましては、無電柱化を行うためには幅員2.5メートル程度の歩道が必要であり、埋設できる可能性があるのは国道134号線及び県道207号線が考えられますが、ともに町管理の道路ではないため、御用邸近隣地域の無電柱化の推進に当たっては県が主体となると考えております。
以上で所管する1回目の答弁を終わります。

○教育長(ウ町和久君)守屋議員の御質問に順次お答えさせていただきます。教育委員会への要望について、まず早急に教育振興基本計画を策定すべき、教育委員会委員は怠慢ではないのかとのお尋ねですが、地方公共団体においては、国の教育振興基本計画を参酌し、その地域の実情に応じ、当該地方公共団体における教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めるよう努めなければならない旨、教育基本法に規定されております。当町においては、教育・学習環境を充実するため、平成20年5月に現在の葉山町教育総合プランを策定し、基本理念や教育施策の基本方針を定めております。この葉山町教育総合プランが教育振興基本計画にかわるものと考えております。
次に、教育委員会への要望についての第2番目、町内学校別学力テスト結果を公表すべきとのお尋ねでございますが、平成26年度の全国学力・学習状況調査に関する実施要領では、調査結果の取り扱いに関する配慮事項として、調査結果の公表に関しては教育委員会や学校が保護者や地域住民に対して説明責任を果たすことが重要である一方、調査により測定できるのは学力の特定の一部分であることなどを踏まえるとともに、序列化や過度な競争が生じないようにするなど、教育上の効果や影響等に十分配慮することが重要である旨定められております。教育委員会及び学校による調査結果の公表については、平成25年度までは市町村教育委員会は学校名を明らかにした公表は行わないことと定められておりましたが、平成26年度には個々の学校名を明らかにした公表を行うことについては、その教育上の影響を踏まえ、必要性について慎重に判断することと定められております。当町といたしましては、悉皆での全国学力・学習状況調査についてのみ町全体の結果を公表してまいりました。今後につきましては、同調査に関する実施要領の趣旨を踏まえ、当町の状況に適した公表のあり方を検討していく予定でございます。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○7番(守屋亘弘君)1点目の衛生時間云々の話なんですけれども、実際に就業時間中に入浴しているということですか。

○生活環境部部長(成島光男君)これに関してでございますけども、町長答弁でもございましたように、使用時間を定めた上でということで、就業時間のですね、30分前、ここに関して利用を定めております。実際にこの時間の中で利用をさせていただいております。

○7番(守屋亘弘君)30分前というのは、4時半のことですか。

○生活環境部部長(成島光男君)4時45分でございます。

○7番(守屋亘弘君)じゃあ、取り決めておりますというお話ですけれども、文書で残っているんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)これに関しましては、ちょっと私も詳しい話は存じておりませんけれども、クリーンセンターが完成した後にですね、労使の中での話し合いを行った中で、そういう形で今後運用していくという形で話は決まったというふうに聞いております。ただ、これについての文書等については、確認させていただきましたけれども、存在はしておりませんでした。

○7番(守屋亘弘君)文書の取り決めもなく、慣行でずっとやってきたと。普通の考えではね、就業時間が終わってから入るようにしたらどうなんですか。さっきも申し上げたとおり、特別の事情を除いて、それが労働条件に抵触するなんて、とても考えられないんだけど。この間の議会で問題提起して以降、是正もしてないと、そういうことですか。

○総務部部長(小山誠君)先般の第1回定例会で御指摘を受けて後の部分につきましては、クリーンセンターのみならず、現業職員を抱えている部課とですね、まだ調整には至っておりませんで、現行では従来から行っている使用時間を定め、その課ごとのですね、課長なり所長なりということで、対応させていただいている、判断で対応させていただいているというところでございます。

○7番(守屋亘弘君)端的に言うとね、このままずっと慣行を残していくのかどうか。是正しないということは、そうなんでしょう。だから、現状町当局は是認してね、このままだよというのか、是正するのか、はっきりさせてくださいよ。

○総務部部長(小山誠君)私のほうからですね、今すぐに是正するというお答え、ちょっとできませんけれども、今後ですね、そこいら辺の部分、関係各課の長とですね、調整をした上で、それに向けてですね、見直しを図っていきたいと。で、対応していきたいというふうに思っております。

○7番(守屋亘弘君)だから、現時点は是正を図る方向で考えているよということですか。実際に、じゃあ組合サイドと協議をしたということはないと、今の状況では。何カ月たってるの。もう2カ月以上たってるでしょう、3月議会から。ある町民が情報公開請求をしましたよね。いろいろと開示されたのはいいんですけれども、こういう例もまだ多々あるんですか。ただ、口頭での了解事項で、こうなってるよと。どうなんでしょう。

○総務部部長(小山誠君)御指摘の部分のですね、ちょっと私も詳細なところまであれなんですが、口頭でのですね、取り交わし等々はないものと思っております。必要に応じてですね、文書を交わしているというふうに考えております。

○7番(守屋亘弘君)こればっかりにかかわっていられないので、2番目の資源物の売却制度の見直しについて。先ほどの御答弁の中で、まず自治会・町内会等に報償金として、キロ当たり5円払う。トンベースにすれば5,000円ですよね。収集・運搬事業者に対しては、トン当たりに直すと7,000円ですよね。都合1トン当たり1万2,000円を町は払うということになりますよね。逆に、一番簡単なのはね、払わない方法というのは、そういう前提で考えれば、持ち去ってもらったほうが一番いいんじゃないですか。1万2,000円払うことないんだから。違いますか。資源物という感覚で考えれば、私は商品としてとらまえてほしいんですよ。直近の5カ年、境界を接する逗子市と横浜市…あ、ごめんなさい。横須賀市のアルミ缶、多分プレスだと思いますけれど、アルミ缶プレスのね、単価、5カ年の加重平均出したら、葉山町は8万9,200円、逗子市が11万4,400円、横須賀市が12万6,800円。横須賀市に至っては、年間約1億の売り上げになっている。5カ年で4億9,000万。たまたま25年度の葉山町の実績は、単価は上期が11万250円だと。それから下期が12万6,000円だと。これは大変な努力ですよね。今までの下期の単価が12万6,000円というのは、22年度で逆算したら13万2,900円だった、葉山町は。だから、6年…6年間で見ると2番目に高い。これだけ、まあ残念ながらトン数が少ないので、25年度はおよそ50トン程度で、600万の売り上げですよ。コストが幾らかかったかわからないけど。先ほど申し上げた20年から24年まででは、年間平均、単純計算でいくと、約60トン。それで、約2,600万の売り上げ。今度の制度では、こういう売り上げなんていうのは何にもないでしょう。さっき申し上げたとおり、アルミ缶も1トン、町が1万2,000円払うスタイルですよ。それから、いわゆる鉄くず。鉄くずについてもですね、残念ながら葉山町の場合は20年度、21年度、無償で引き取ってもらっている。私はこんなことをいつも言って申しわけないけども、工場勤務の際に鉄くずの集荷で塗炭の苦しみを味わったものについては、ただで引き取ってもらう。立派な商品なんですよ、こういうものは。今、全部、3カ月、隔週ごとのマーケットを調べたら、一番高くて4月の中旬から5月初めに3万1,000トンから…あ、ごめんなさい。3万1,000円から3万2,500円だった。資源化という意味は、さっき申し上げたとおり、売れるという考えに置きかえてもらいたい。24年度の私の愛読書によると、鉄くずと非鉄金属と、それから紙類が売却されていると。あとは無償ですよ。それはそれでいろいろあるから、マーケット的な問題も。
さっきちょっと、持ち去りの話をしましたけれども、座間市は罰金条例で持ち去りを禁止している。それは昨年の8月のある新聞の記事ですけれども、これは消防長もよく聞いてほしいんだけども、どういうシステムでやってるのか。座間市は全地球即位システム、GPSを使った資源ごみの持ち去り対策を始めたと。位置を特定できるからでしょう。だから、119番通報、町内からあったって、すぐできるんですよ、これ使えば。そういうことでしょう。それはちょっと余談だけども。それで、座間市はね、1年間レンタルで100万円だ。何も高性能の指令システムなくたって、安くできるはずなの。だから、町長、笑ってないで考えてくださいよ。
それで、じゃあ、その際、どうだったかというと、葉山町は約1,200トン、紙類を売却したと。それで売上高が85万4,000円。トン当たり単価が何と715円ですよ。座間市はね、約3,300万…あ、ごめんなさい。3,300トン売却してる。約1,790万の売り上げがあったと。トン単価が5,421円。葉山町と比べたら、7.6倍ですよ、売却単価が。座間市に持って行って、売ってもらったほうがいいんじゃないですか。こういう結果だけ見ればね。何を言いたいかというと、ただ単に資源化する、あるいは資源物扱う、この制度はクリーンセンター職員諸君にとっては楽になることですよ。アルミ缶のプレス化も、スチール缶のプレス化もしなくていいんだから。なお問題は、それでも人件費変わらないでしょう。年間3億円の人件費がね。アルミ缶プレス…アルミ缶をプレスしない、スチール缶もプレスしない。それでも3億円ですよ、極端な話。しても3億円。なぜ付加価値を高くしてね、売ると考えないんですか。さっき申し上げたとおり、25年度ではアルミ缶プレスしたら600万になった。そういう発想がなぜできないのかね。という意味で、そこだけでも改善したらどうですか、町長。いわゆるアルミ缶、プレス缶、あるいは紙類はクリーンセンターで引き受ける。プレス化する。ただ単に、はい、資源物、それで資源ステーション、お金払って持っていってもらう。これだって子供でもできるでしょうが。どうですか、町長。

○町長(山梨崇仁君)私が聞いている範囲ということで、補足があれば担当部長のほうにも説明させますけれども、有価物として守屋議員がおっしゃるように、アルミ缶であったりとか鉄くず、古紙というものは高く売却できるとは聞いておりますけれども、それ以外に今回は資源回収で、例えば古布とかですね、リサイクルが難しいものについても資源回収を行ってもらえますので、そういったプラス・マイナスがそれぞれある中で考えた場合は、若干経費が足らなくなるというところが今回7円で補てんをしていく業者との契約になっているというふうに認識をしております。

○7番(守屋亘弘君)例えばね、古紙はね、従来…あ、ごめんなさい。古布。ずっと無償だったんじゃないですか。私の調べた範囲で。だから、それはそれで従来どおりだと。じゃあ、資源物をね、お願いする。じゃあ、そのアルミの売却金額の半値でもいいよと。考えようはいろいろあるでしょう。ただ単に引き取って、トン単位に直せば、くどいけども7,000円でしょう。何とかの丸もうけですよ。トン当たり、例えばアルミ缶がね、プレスしなきゃ空気を運んでいるようなものだろうと思いますけれども、7,000円。7,000円で、もと取れるでしょう、運んでるだけなんだから。なお,例えば10万円で売れたと、グラム。そこまで消費地に持っていくものが10万円もかかるはずないでしょう、運賃で。タクシー乗って運ぶわけじゃなし。ほぼ満額が入るんじゃないですか。だから、じゃあほかの自治体で、戸別収集と、こういうようなものとのね、どうしているのか。そういう点をよくチェックしてくださいよ。いつぞや、確かに戸別収集ということで、当時の町長もごみ特委員として藤沢市に視察に行ったでしょう。そして大変結構でした。あ、見に行けば、だれだって一生懸命働くんだよ。あの藤沢市と葉山町の違いは、戸別収集は民間委託も半分だというんですよ。直営と民間と。葉山町の場合は、戸別収集は直営だけでしょう。約ね、27年度、ちょっと大ざっぱに調べた範囲は、7,000トンでしょう。戸別収集の可燃ごみ、あるいは不燃ごみ、それからその他プラと容プラと合わせて約7,000トンぐらいになってるんですよ。3億円かけてるということでしょう。そうすると、もしそうであれば、人件費だけでトン当たりのごみ処理経費はね、4万2,800円ぐらいになりますよ。数字もう一度…数字が前提になってますから、計算間違いないと思うんだけど。直営で戸別収集してくる数字が7,000トンになる、年間。それで、ここに書いてあるね、27年度の人件費が3億449万円になってる。まあ3億500万でもいいですよ。割ってみたら、どうですか。3億÷7,000トン。トン当たり4万2,000円になるでしょう。22年度のね、人件費の実績が3億1,554万2,000円で、この差が約1,100万になってるけども、変わらないということでしょう。実際に前回のごみ処理基本計画ね、これは23年3月のものですけれども、これには人件費が下がる形になってるんだけど、今回のものについては、この27年度のものしかわからない。先行きの人件費については、ここしかわからない。前回のものについてはね、毎年はっきり明示してある。それによると、例えばこれでは26年度までになっていますけど、数字をはしょって申し上げると、26年度が人件費2億5,000万になってます。毎年下がる形。現況の雇用条件では、多分下がらないんですよね。そこを何とか、商品化をしてね、少しでも穴埋めすることしか考えようがないんじゃないですか。ただ単に、はい、1万2,000円ね、払う。そうでしょう、部長。計算上はそうなるでしょう。そうでしょう、部長。だから、持ち去ってもらえばいいんだよ。1万2,000円払わなくていいんだから、町は。なおいいのは、減量化されるから。持ち去ったものを、わざわざ検金なんかしないでしょう、秤量なんかしないんだから。いろいろ逆説的に考えれば、そういうことですよ。
それと、人件費云々は終わったけれども、ごみ処理広域化はいつ実現するのか。町長のいろいろ議論を呼んだマニフェストには、葉山町には最終処分場はありません。威張ったような書き方があります。中間処理である焼却炉を含め、近隣自治体とのパートナーシップ、事業連携で安定的なごみ処理体制を再構築しますとあるんだけれども、どうも先ほどの御答弁でははっきりしない。交渉相手があることですから、何でもかんでも公表すべきだと私は考えてないんですけれども、現時点でどの程度進んでいるのかね。特定…例えばA自治体だ、B自治体だ、C自治体だ、そんなことは関係ないんだけど、どの程度の話までいってるのか、どうなんですか。あるいは、いろいろやってるけど、大変難しい。それでもしょうがない、こういう問題は。ただ、何にもわからないで、いつもどうだ、どうだと言ったって、これで4年間、私だって食っていくわけにもいかないんだよ、この問題で。あと、さっき申したとおり、町長もう1年半でしょう、1期目は。だから、例えば6合目まで来ましたとか、まだまだ無理ですとか、何か知恵がありませんとか、そういうような話をしてほしいんだけど、これは全く無理なんですか。どうですか。

○町長(山梨崇仁君)守屋議員も御理解をいただいているようにですね、相手があることですので、詳細に御説明するわけにはいかないということは御理解いただいていると思うんですけれども、所信表明をさせていただいてから、この4カ月間でですね、私なりにさまざまな機会をとらえて自治体の長と会う機会でですね、相談はもちかけております。実際のところ、もう既に断られたと、明確に無理だという回答をもらった自治体もありますし、また一方で、可能性を感じている自治体も複数あることは申し上げたいと思います。ただ、いずれの自治体さんにしましても、やはり焼却炉を保持している近隣の方々の理解が大前提となるということで、単純にウェルカムですというお答えをもらっているところは、現状ではまだないといったところが今申し上げられる状況でございます。

○7番(守屋亘弘君)ごみ関係を終わりたいんですけど、念のため申し上げますが、たまたまこういう雑誌を見ていたら、プレス機の広告が出ていたんです。問い合わせたら、そんなに高いものじゃないんだけど、ちょっと細かい条件がわからないんで言いますが、そんなに高い施設じゃなくて、さっき申し上げたね、葉山町のアルミ缶が年間50トン、あるいは60トンでもいいんだけど、簡単にプレスできる。それからスチール缶自体のプレスもね、分けてやれば簡単にできるようですよ。だから、そういう点もちょっとよく勉強してほしい。
それから、2番目の旧役場跡地の有効活用について、御用邸近隣地の電柱埋設化推進についてということなんですけれども、これは町長のマニフェストの中で30ページ、はしょって申し上げると、旧役場跡地や公用地の利活用云々とありますよね。現在時点で旧役場跡地、面積にして約2,000平米あるようですけれども、どのように町長はお考えなのか。

○町長(山梨崇仁君)昨日もそういった議論がありましたけれども、旧役場跡地そのものを現状のまま放置していこうとは考えてありません。場所としても市街地として中心地になりますし、あそこは葉山町全体としても旧役場があったとおりですね、葉山町の中心地ともなりますので、ぜひ有効活用を図っていきたいというふうに考えております。ただ、先日も公共施設白書を出した中で、施設そのものの維持補修について、大変莫大な経費がかかることがわかりましたので、それをまずどう越えていくかという課題をクリアにする中で、旧役場跡地の活用については方向性を定めてまいりたいというふうに考えているところであります。

○7番(守屋亘弘君)それと、あえて御用邸近隣地の電柱埋設化推進としましたけれども、本件について…本件というのは電柱埋設化関連なんですが、平成16年の3月24日(水曜日)にですね、私はたまたま当方の地域の電線…あ、ごめんなさい。電柱埋設化をお願いできないかということを申し上げました。それから、もっと具体的にですね、翌日の3月25日(木曜日)に待寺真司議員が極めて具体的に話をされた。ちょっと、現時点とどう違うかは、私はチェックできませんけれども、構造改革特区制度を活用し、葉山町を景観保全特区として、国のモデル事業として町内全域の無電線化計画を図っていくなど云々とあるんですが、その中でね、特にしおさい公園の塀ぎわのところとか、非常に具体的にお話をなさっている。ただ、私はね、一番いいところが御用邸の近隣地じゃないかと。という考えているだけで、当時の御担当の、たしか現在の河川道路課長だと思いますけれども、町の中のアイデアとしては今の役場通りですか。だから、葉山町消防署からここまでだったかどうか、はっきり、区間は私は記憶してないんですけれども、それでもいいんですよ。とにかく、景観保全だ、あるいは景観促進だというところで、一番目立つところをやったらどうかというふうに、それはさっき申し上げたとおり、もう100周年記念とかね。で、考え方は、それはやってみなくちゃわからないだろうけれども、地方交付税のうちのね、特別交付税、毎年度申請してると私は思ってますが、御用邸所在の特別需要に。だめでもともと。トライすることはできるでしょう。総務部長、いかがですか。

○総務部部長(小山誠君)御指摘の部分についてはですね、今後研究してですね、対応できるものであれば特別交付税の申請に当たってですね、対応していきたいというふうに思います。

○7番(守屋亘弘君)それから、私は突然臨財債、気がついたんだけど、いつぞや待寺…あ、ごめんなさい。待寺真司議員も長塚かおる議員も臨財債云々と、活用をお話しになってるんで、私も流行におくれちゃいけないと思って言うんだけども、例えばね、葉山町がずっと交付団体だった。毎年、臨財債発行限度額がありますよね、多分ね。その範囲内で発行すると。長期に見ればね、標準財政需要額には入るんでしょう。そうしたら、国が元本とも…元利合計ともね、地方交付税で賄ってくれるんでしょう。多分、理論的にはそうだと思うんですけど、いかがですか。

○総務部部長(小山誠君)ちょっと今、守屋議員が御指摘の部分についてはですね、ちょっと自分も頭が十分回ってなくてですね、理論的には当然需要額の中に入ってくるのかなというふうに思いますので、当然その交付税のですね、算定の基礎となってくるのかなというふうには、今現段階では思っておりますが、そこら辺もちょっと確認をしつつ対応していきたいというふうに思います。

○7番(守屋亘弘君)では、副町長のお考えはいかがですか。

○副町長(山本孝幸君)臨時財政対策債につきましては、普通交付税で措置はされておりますけれども、あくまでも起債であるというふうに私は認識しておりますので、必要最小限の借り入れにすべきだというふうに考えております。

○7番(守屋亘弘君)まあ、検討してくださいよ。理論的にはあり得るはずだから。そんなにうれしそうな顔しないでさ。(笑)
では、3番目の教育委員会への要望ということなんですけれども、ちょっと教育長にはぜひ記憶してもらいたいことがあるんです。葉山町の県下でのワースト3と称されるものの一つに、公立小・中学校の耐震化率なんですよ。私の調べでは、平成18年度から21年度まではずっと県下ワースト1。正確、22年度、23年度、24年度はワースト2じゃないかと思うんですが。25年度ね、91.7。26年度が95.8になってる。これは御存じのとおり、一色小の余裕教室、新校舎ですか、の耐震化工事は終わっても95.8になる。ただし、25年、26年はね、シーソーゲームを展開していた横浜市が25年度は92.3で26年度は96.3になっちゃった。またワースト1になっちゃった。あと残すところ、上山口小の余裕教室ですか、だけになったんだけど、100%にするにはどうしたらいいかって、工事やめてさ、公民館か何かにしちゃえばいいんだ。目的外使用になるのか知りませんけど。対象をね、外しちゃえばいいんですよ。というのが、きのう学校総務課の職員と話した結果。一応お金かけなくて、そうしたら100%になるんじゃないかと。それはどうでもいいんだけど。
あともう1点は…もう2点あるのか。そのワースト1の2点目は、消防本部職員の充足率。これは25年度で42.3で、26年度1人ふえたから、43.2でしょう。コンマ9上がっただけでも、どうもだめだと。それから、さっき申し上げたもう一つは、トン当たりごみ処理経費。これは20年度からずっといくと、20年、21年がワースト1だと。22年もそうだ。24年度がワースト2。まあ、それは一応参考の知識として入れておいてほしいんですけれども、先ほどのまずはね、学力テストの結果は順位づけしないとかどうのこうのということなんだけど、あるブログによると、葉山町の学力テストの結果は中の上だというような記載があったんですが、一応そういうランクづけということで理解してよろしいんですか。

○教育長(ウ町和久君)中の上というのがね、どういうものなのかというのは、なかなか正確な話はないなと思うんですけれども、既にホームページのところで平成25年度分につきましては、町全体の結果について公表されていることは御承知かと思います。そこでの結果というのを見ますと、小学生・中学生それぞれについて、A問題、B問題とございますけれども、B問題についてはやや県や全国の平均を上回るような数値を獲得しているということはこれ事実でございまして、そういう意味で一定の成果をおさめているなと、そういう結果になったかに思っております。

○7番(守屋亘弘君)もう一度確認したいんですけど、教育委員会としては学校別学力テストの結果は公表しないと、そのように考えてよろしいでしょうか。

○教育長(ウ町和久君)教育長個人の考えではありませんので、教育委員会で協議をしていくことになりますけれども、先ほど冒頭の答弁のところで申し上げましたように、公表することは確かに可能というふうになりました。ただし、ただし書きのところで、学校名を明らかにした公表を行うことについては、その教育上の影響を踏まえ、必要性について慎重に判断してくださいと。その部分がありますので、そのことは重々踏まえて教育委員会の場で検討していきたいというふうに思っております。

○議長(金崎ひさ君)これにて7番守屋亘弘議員の一般質問を終わります。
第2番、9番土佐洋子議員、質問者席にお着き願います。

○9番(土佐洋子君)9番みんなの葉山土佐洋子でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、3項目につきまして一般質問させていただきます。
まずは、1、安全で安心して暮らせるまちづくり。@、正確・スピーディーにすべての町民と円滑な意思疎通を図るためのコミュニケーションツールの導入でございます。厚生労働省によりますと、2011年時点、聴覚・言語障害に該当する方は推計32万4,000人、人数は少なくないのに、支援は十分ではないのが現状です。しかしながら、アイデアを使えば解消できることもあります。5月26日の議員懇談会にて消防職員より、Web119の仮運用が始まったと聞きました。これは聴覚障害などで音声による通報が困難な方々を対象としており、このサービスは事前登録した携帯電話やスマートフォンのインターネット機能を利用して緊急通報をするものです。既に先行して5月15日、聴覚障害者と手話通訳者を対象として説明会を開催され、9人が登録をしているそうです。「広報はやま」6月号には、町内在住・在勤で聴覚障害のある人、音声・言語・そしゃく機能障害のある人、音声による通報に不安がある人を対象に、6月15日、登録説明会が行われるというお知らせが載っております。このシステムに私は大いに期待をしたいと思います。既にFAX119というシステムがございますが、事故や救急で気が動転してしまっているときに、果たして状況を正確に文章にすることができるのでしょうか。ファクスで119番を通報するのは難しいことと考えておりました。ぜひ逗葉聾唖協会の会員、そしてまた京都市が運用しているように、観光などで町を訪れる聴覚障害者等もWeb119が利用できるように、対象を広げるべきではないでしょうか。そして今回、円滑な意思疎通を図るためのコミュニケーションツールの導入として提案いたしたいのが、手話×ITで社会を変えるというもので、こちらは神奈川新聞の生活面に毎週7回続けて連載をされていたので、ごらんになっているかと思います。これは、iPadやアイフォンを使い、遠隔で手話をする、遠隔で通訳をしてもらうものです。もちろん福祉課に毎日手話通訳士の設置を望んでいるものですけれども、それはなかなかかないません。コミュニケーションツールの一つとして、町民サービス課などに大震災や防災訓練を教訓に、このシステムを導入するべきと思いますので、お考えを伺います。
次にA、青少年の健全育成、ジュニアリーダーの活動拡大について伺います。このジュニアリーダーズクラブの会員は、町教育委員会が主催するジュニアリーダー養成講座を修了した子供たちで、子ども会活動及び社会参加活動の意義を理解し、自分たちの成長を図ることを目的としていると聞いております。町の里山管理体験、タケノコ掘りだったり、稚魚放流、潮干狩り体験の参加者支援、葉山海の学校の会場設営、草津親善水泳教室での草津町民との交流、ヨット体験講座でのカレーライスづくりや、子ども会や町内会など、本当に数々のイベントに協力をしているとのことで驚きます。これからさらにどのような活動に期待をしているのか伺います。
次にB、町の魅力の創造と活性化。町の魅力をどのように発信し、活性につなげるかを伺います。海があり、山があり、風光明媚な葉山町を町民の皆さんが本当に大好きで大事にしていきたいと考えております。もちろん、町外の人たちにも、特にこれからの海水浴シーズン、花火大会、盆踊り、お祭りなど、イベントがメジロ押しです。1年を通して葉山ブランドの魅力を大いに発信していくべきです。まだまだPRが不足していると感じます。町長はどのようにお考えでしょうか、御答弁よろしくお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)土佐洋子議員の御質問に、所管する箇所につきまして答弁させていただきます。
1項目目、安全で安心して暮らせるまちづくり、正確・スピーディーにすべての町民と円滑な意思疎通を図るためのコミュニケーションツールの導入というお尋ねですが、現在、国を初め県・市町村からあらゆる情報の発信にインターネットを経由するパソコンや携帯電話は、その手段として欠かせないものになっていると感じております。当町においても、特に安全・安心につながる情報ツールとして、ツイッターで対応中ではございますが、今後もITを積極的に活用している自治体を参考にさせていただきながら、町民との意思疎通も可能なツールを取り入れていきたいと考えております。
3項目目に移ります。町の魅力の創造と活性化。町の魅力をどのように発信し、活性化につなげるかとのお尋ねですが、総合計画策定のために実施した町民ワーキングでは、町の魅力は、海があり山がある自然環境であり、人材が豊富で何より葉山町を愛するたくさんの人が住んでいるとの御意見が多く聞かれました。このように、住む人が感じる町の魅力を行政から積極的に情報発信することが、町の活性化につながるものと考えております。今後は町の広報紙やホームページによる町の情報発信にさらに力を注ぎ、葉山町を愛する町民の皆様とともに町の魅力を発信する手法などについても検討してまいりたいと考えております。
所管する1回目の答弁を終わります。

○教育長(ウ町和久君)土佐議員の御質問にお答えせていただきます。青少年の健全育成、ジュニアリーダーの活動拡大についてのお尋ねでございますが、ジュニアリーダーは主に中学生・高校生を中心とする青少年が子ども会活動への派遣協力などの地域活動を行っているところでございます。ジュニアリーダーのような青少年世代が地域を舞台に広く活躍することは、地域の活性化につながるものと期待をしているところでございます。こうしたことから、教育委員会といたしましてはジュニアリーダーの活動がさらに活発になるよう、さまざまな形で支援してまいりたいと考えております。以上でございます。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○9番(土佐洋子君)御答弁ありがとうございました。まずは@の正確・スピーディーにすべての町民と円滑な意思疎通を図るためのコミュニケーションツールの導入について伺います。町長はこの手話×ITで社会を変えるという、神奈川新聞に毎週連載されていたんですけれども、それはごらんになったことありましたか。

○町長(山梨崇仁君)恐れ入りますが、じっくり読み込んだことはありませんでした。

○9番(土佐洋子君)町長ごらんになってないということで、残念なんですけども、このシュワールというのは、手話とITで社会を変えようということで、こちらの会社、実は藤沢にありまして、仲間と一緒に視察に伺いました。こちらではテレビ電話の要領でiPadやアイフォンを使って遠隔で手話通訳ができるんですね。そこのiPad、アイフォンの相手方には、常駐しているのは全員が資格を持つ手話通訳士で、私は毎日福祉課の窓口に手話通訳士の設置というのをお願いしているわけですけれども、葉山町の場合、月曜日半日、2時間しか手話通訳士がいませんよね。例えば逗子市の場合だったら、毎日毎日手話通訳士が福祉課の窓口にいらっしゃるんです。日によっては手話通訳士の人が2人いる場合もあるんです。聴覚障害者の方たちが窓口に来たときに、もしも体のぐあいが悪いとかいった場合は、その手話通訳士が2人いる場合、1人の方が病院に一緒に付き添ってくれたり、そういうことができるんです。葉山町ではそのようなことはできませんので、せめてね、もちろん手話通訳奉仕員という方たちの育成はもちろん必要なことなんです。それとは別に、せめて本当の資格を持っている手話通訳士がいないので、遠隔手話通訳というシステムを導入してはいかがかなと考えているんですが、いかがでしょうか。

○保健福祉部部長(仲野美幸君)今お話しいただきました遠隔手話サービスにつきましては、情報としては神奈川新聞等を拝見させていただきまして存じておりますが、本物というか、実際に使ったことは私、経験はございません。駅などに今、置いてあるということで、乗りかえなどの案内、1回限りで解決する問題につきましては、大変便利だという機械とは認識しております。ただ、町の行政の窓口に設置する場合については、町のまず町内のろうあ者の方たちがそれを望んでいるのかどうか、またそれを聞きながらですね、考えていきたいと思っております。障害のある方が町に来る場合には、1回だけでの通訳で足りる場合ではなく、その方の背景とかを考えながら、相談に移る場合もございますので、今、手話通訳者、週に1回でございますけれども、そういう方のいるときに来ていただいたりして、サービスをしているところです。また、手話講習会の受講を終えた職員も今、福祉課に配置しておりますので、引き続きサービスに努めていきたいと思っております。

○9番(土佐洋子君)職員の中で手話ができる方がいるということはうれしいことなんですけれども、やはり聴覚障害者の方は資格を持っている方に実際に通訳をしてもらいたいと考えられていますよね。でも何かのイベントのあるときには、ちゃんと手話通訳士の派遣をしてほしいという依頼をされてますよね。それに手話通訳士が週に1日しかいないため、聴覚障害者の方はその月曜日にしか役場に来ることができないということが問題なのではないかなと感じています。実際に私は、その手話通訳の遠隔システムを導入しております政令指定都市では川崎市の麻生区や大阪市の城東区というところでサービスをしております。大阪市城東区のホームページを見ますとね、すべての人と共生するまちづくりの一つとして、このサービスは区役所窓口にタブレット型端末を設置し、その画面でテレビ電話を活用して相談者、オペレーター、職員間で会話、手話による会話を行います。遠隔手話通訳サービスを利用することで、各課窓口において、筆談よりも正確・スピーディーにお客様と円滑な意思疎通を図り、今まで以上にだれもが気軽に城東区役所に来庁いただけるよう目指しますとあるんですね。このタブレットを置くことで、福祉課だけではなくて、持ち歩くことができる。各課に行けるんです。ということがこのまちでも必要なのではないかなと考えているんですけれども、いかがですか。

○保健福祉部部長(仲野美幸君)先ほどと同じお答えになってしまうかもしれないんですが、やはり地域のろうあ者が実際それを望んでいるのか、その辺も意見を聞きながら検討していきたいと思います。

○9番(土佐洋子君)聴覚障害者の方だけでなくて、私は実際に川崎市麻生区へ視察に伺ったんですね。そして実際に手話でお話というか、手話させていただいたんですけれども、ここの麻生区のサービスは、手話のほかにも英語や中国語、韓国語と日本語との遠隔通訳にも対応しているんですね。その手話通訳、外国語通訳を必要とされる方の訪問相談等行う際などにも利用できますよね。町内にも日本語を母国語とされていない方が何百人かいらっしゃると思いますので、その方たちにも手話だけでなくて、外国語との通訳が必要なときに、町民サービス課などにタブレットを置くことというのはできないんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)町民サービス課の窓口でですね、外国人の方が転入・転出、来られます。外国人登録法がございましたときには、やはりいろいろ相手方とですね、会話等の必要性というのはかなりありましたけども、現在それが改正されまして、在留カードというものを事前に発行する手続が必要となっております。それによりまして、かなりですね、簡素化されておりまして、手続した方についてオンラインでですね、情報が確認できる等ございますので、今すぐにこれが必要かというと、ちょっと考える必要があるかなというふうに思います。ただ、今、議員が言われたですね、麻生区ですか、どのような形で利用しているかというのは、確認をさせていただきたいとは思います。

○9番(土佐洋子君)ちなみに、このサービスの遠隔手話サービスのコールセンターというのが、藤沢市以外にも川崎市と福岡市にもあるんですね。これ、何でコールセンターを分けているかというと、震災があったときのために分けてコールセンターを設置しているらしいんですけれども、逆にこちらが震災などあったときに、この手話通訳士の方をすぐに派遣することは難しくても、このタブレットがあれば持ち歩きができますので、例えばこの近くですと葉山小学校の体育館などにタブレットを持って行けば、通訳がしてもらえるということがありますので、ぜひ検討していただきたいと思います。これに関してはいかがでしょうか。

○保健福祉部部長(仲野美幸君)大変すばらしいサービスだということは認識しておりますので、やはり地域に合っているか、合っていないか、また緊急時の手話通訳につきましては、手話奉仕員の育成にも努めているところですので、できれば機械を通さないで、顔と顔と合った、合わせたサービスというのの充実も考えていきたいと思っております。

○9番(土佐洋子君)311のときもそうでしたけれども、小学校の中に聴覚障害者の方がいて、手話ができる奉仕員の方がいればいいですけれども、例えばおにぎりが届いたよとか、そういうことでもわからないこととかもあったと思うんです。ですので、手話奉仕員がその場にいれるかどうかわからないということで、コミュニケーションツールの一つですので、御検討いただきたいと思います。
次に、A、ジュニアリーダーの活動拡大について伺いたいと思います。ジュニアリーダーズクラブの会員というのは、今どのくらいいて、どのような構成なのかを教えていただけますか。

○教育部部長(沼田茂昭君)現在の会員数は59人となっております。内訳が、中学生が27人、高校生が18人、大学生が11人、社会人が3人、合計59人となっております。

○9番(土佐洋子君)なかなか中学3年生だとか高校3年生というのは、活動するのは難しいと思うんですけれども、実際に活動されているというのも59人の中で何人ぐらいなんでしょうか。いろいろなイベントがあるかと思うんですけれども。

○教育部部長(沼田茂昭君)今御指摘のとおり、中学3年生、高校3年生の会員は、やはり受験を控えていまして、その年度になりますとなかなか活動がすぐ受験の関係でちょっと落ちてくるかなと思います。各イベントにももちろんよりますけれども、大体平均して5人前後が活動になろうかと思います。

○9番(土佐洋子君)今、5人前後というお話を伺いましたけれども、このジュニアリーダーって、すごく活動活発にされているなと思うんです。何年か前かに金崎議長がジュニアリーダーについて提案されて、草津の町民との交流というのを予算だったか決算だったかに提案されていたと思うんですけれども、ことしの3月に開催された葉山町ジュニアスキー・スノーボードスクール、こちらは葉山町スキー協会主催では初めての姉妹都市・草津町での開催だったんですね。参加者の中にはジュニアリーダーの子供たちも含まれておりまして、それは昨年の夏に草津町からの水泳教室のお手伝いをした子供たちでした。水泳教室での子供たちの対応がすばらしく、海ではもちろん、福祉文化会館で行われましたレセプションの受付のお手伝いなどもされていたそうです。そのときに、草津町からの参加されていた方が、スキーでもし葉山の子供たちが草津に来るのであれば、ぜひともお手伝いをしたいと、草津町役場を通じて申し出があり、実際に親子で一緒に滑ってくれたりと、最高に質の高いスクールを実施することができたそうです。葉山町スキー協会主催のジュニアスキー・スノーボードスクールというのは、参加者募集を小学校1年から中学校3年生に範囲を限定しております。それで、そのときに参加していたジュニアリーダーの子供たちというのが、昨年度中学3年生だったんです。今はもう高校1年生になっているんですけれども、そうすると来年の3月開催のジュニアスキー・スノーボードスクールには参加できないんですね。そこで子供たちから、ジュニアリーダーの子供たちから質問があったんですけれども、来年もジュニアリーダーでの参加はできませんかと。本当に頼もしい子供たちのリーダーでございます。ですが、残念ながら中学生までという範囲で限定しておりますし、事業の予算上、スキー協会でのジュニアリーダーへの補助金確保ということは難しいんですけれども、こういう頑張っているジュニアリーダーの子供たちに町から少しでも補助という形がジュニアリーダーにとれないものなのでしょうか。伺います。

○教育部部長(沼田茂昭君)今の御指摘の件は、私のほうにもスキー協会から実は話がございました。それから、今回のスキースクールに参加したジュニア子供たち本人からもですね、そういう話を伺っております。ジュニアリーダーとして、このスキースクールですか、こちらに参加するという強い意志がございましたので、教育委員会としても活動の拡大ということも踏まえまして、また夏の水泳教室の草津との姉妹都市交流のこともございますので、前向きに検討したいなと思います。ただ、今年度の予算的には、補助金額等も確定しておりますので、その全体の活動費の範囲の中で必要に応じてちょっと考えていきたいなと思っております。また、今後については、その実績を見ながらですね、活動拡充を考慮して、今後もちょっと検討していきたいと、そういうように思っております。

○9番(土佐洋子君)では、その予算の中でということですけれども、もしかしたら来年の3月にもその補助が実施できるかもしれないということでよろしいんですか。

○教育部部長(沼田茂昭君)御指摘のとおり、来年の3月になりますと今回参加した子は今もう高校1年生ですので、参加者というよりも、スキー協会のお手伝い、ジュニアリーダーズクラブからの派遣事業として考えていきたいと思っております。

○9番(土佐洋子君)では、その今、高校1年生になったジュニアリーダーの子供たちが派遣という形で参加できるように、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
次、Bのまちの魅力の創造と活性化、まちの魅力をどのように発信し、活性化につなげるかを伺います。町長は4月19日に葉山マリーナヨットクラブ主催の国際親善レース、大使館対抗の葉山マリーナインターナショナルフレンドシップレガッタが開催されたのは、新聞にも載っておりましたので御存じでしたよね。

○町長(山梨崇仁君)存じ上げておりますし、メッセージをお送りさせていただきました。

○9番(土佐洋子君)このイベントは、アメリカ、オーストラリア、スイス、ニュージーランド、フランスの在日外国大使館を招待いたしまして、葉山マリーナヨットクラブの1チームを加え競技が行われたものです。それで、河野博文JSAFの会長も見えていたそうなんですね。この会長も観戦に来られて、表彰パーティーでも2020年、東京オリンピックに向けて今後とも諸外国のセーリングコミュニティーと良好な関係をつくっていきたいとスピーチされたそうです。このパーティーには山梨町長も参加、招待されていたのに欠席されたと聞いておりますけれども、先ほどはメッセージを送られたと伺いました。でも、こちらに参加されていた方から、せっかくの葉山町を各国にPRするよい機会だったのに、町長が来れなくて残念だったねと伺ったんです。本当にいい機会だったと思うんですけれども、町長もお忙しいとは思いますけれども、こういう機会、もっと大事なお仕事があったんですかね。

○町長(山梨崇仁君)よく記憶をしておりまして、私もぜひ参りたかったんですけれども、御案内がですね、こういう大会がありますという御案内でしたので、ぜひ御観覧くださいという内容でした。大会にどのような形で私がお邪魔できるかわからなかったもので、当日は午前中から日程が入っていましたから、先約が入っていたので、そちらのほうにはメッセージを送らせていただきました。パーティーだけでも参加できたものであればですね、ぜひ参加したかったなと思いますので、またの機会はぜひ御招待いただきたいというふうに思います。

○9番(土佐洋子君)主催者の方と意思の疎通がとれていなかったのか、本当に町長来れなくて残念だったということで、今回が第1回ということで、これからも各国大使館対抗レースというのをしていきたいという話は聞いておりますので、こういう機会にJSAFの会長とか、なかなかお会いできる機会もないかもしれないですので、大使館の方々もそうです。なので、こういうことがありましたら駆けつけていただけたらと思います。
では、先週、かながわシープロジェクトというのが発足したのは御存じかなと思うんですけれども、これは県の黒岩知事の肝入りで、神奈川県の海の魅力をパッケージにして、国内外に売り込むためのかながわシープロジェクトという1回目の会議が先週5月28日、リビエラ逗子マリーナで開催されました。そちらは御存じでしたか。

○町長(山梨崇仁君)新聞報道等で聞いております。

○9番(土佐洋子君)こちらは総合プロデューサーに木村太郎氏、プロデューサーにドジ井坂氏が就任されて、ほかにも町長御存じの舵社だったりマリン企画の代表がいらっしゃるそうなんですね。この皆さんで、いろんなタレントさんとかもいらっしゃるようなんですけれども、神奈川の海の魅力をパッケージにして国内外に向けて売り出して、多くの観光客を神奈川の海に呼び込むため、豊かな発想やアイデアに基づいて、神奈川の海をプロデュースするかながわシープロジェクトというのが始動したわけなんですけれども。このときもリビエラの下の海のところにシーカヤックだったりウィンドサーフィンだったり、スタンドアップだったりというマリン愛好家が集まって、実際知事に見てもらってということがあったそうなんですけれども、こちらは町長にお話がなくても、ぜひともね、町としてチャンスと思うんです。この国内外に向けて売り出してというのは、町としては町外の方に向けてということで、大きな機会だと思うんですけれども、町として何かここにかかわれたらと思うんですけれども、町長、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私のところにですね、そのシープロジェクトについての詳細等の報告だったりとか、御案内があったわけではありませんので、県の動きなのかもちょっと認識してないんですけれども、どのようなものがあったのか、ぜひ加われるものであれば確かに加わりたいとは思いますので、調査をさせていただきたいと思います。

○9番(土佐洋子君)実際、私もこれにお話があっただけで、傍聴もしたわけではないんですが、資料などはいただいておりますので、町長のところにお渡ししたいと思います。本当に大きなチャンスだと思います。葉山町をアピールするという意味で、鎌倉市ではことし1月よりオリジナルのナンバープレートの交付が始まりましたよね。この鎌倉市のプレートを見ますと、江ノ電だったり、もちろん海、鎌高前踏切の景色だったり、まさに鎌倉という、とてもすてきなプレートなんですね。これ、町でもできないのかなって前々から考えていたんですけれども。このプレートをつけて、バイクに乗っていてもらえれば、知らぬ間にというか、勝手に町をPRしてもらえるんじゃないかなと思うんです。この鎌倉市のオリジナルナンバープレートのときは、一般に応募を募ったのですね。それで、最優秀に選ばれたのがこのプレートに決まったわけですけれども、その最優秀に選ばれた方はとても遠いところ、九州の方だったか四国の方だったと思うんですけれども、応募をすることで町を知ってもらえるし、バイクに実際プレートをつけてもらうことで、それもPRにつながると思うんですけれども、そういう企画はいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)箱根ではたしか金太郎を…ごめんなさい、エバンゲリオンを採用して、すごくマニアの方から人気があると聞いております。興味深い取り組みだなとは思っているんですが、当町の場合、場所としてここを象徴的といいますと、やはり御用邸が第一に浮かびます。御用邸そのものがですね、ナンバープレートになるということが、私は少々自分ではばかられると思ったのがよく記憶にあります。ほかにどこかといいますと、幾つか思いつくんですけれども、それが果たして葉山町の代名詞となるかというところでは、引き続き多くの方の御意見をいただかなければなと思っているところではあります。現状ではこの方向でやっていこうというふうに見えているところはございません。

○9番(土佐洋子君)ナンバープレートに御用邸を使ってくださいとは思ってないんです。葉山はね、海もありますし、山もありますし、なので、一般に公募、応募を募って、例えばCNNの百選の一つに選ばれた一色海岸もありますし、せっかくの皆さんよく夕陽を撮っていらっしゃいますのが、芝崎のところから富士山、名島、鳥居がある。江ノ島も写っている。そういうような本当に葉山町でいろいろ景色がきれいなところがありますので、そういうのを皆さんにきれいな写真、イラストをつくってもらって、そういう企画を立てて葉山をみんなにPRするということができるんではないかということで、葉山の町の人たちは、そういう御用邸というものを何か売りにしようと思っている人はいないと思うんです。別の地区では、御用邸のお菓子があったりしますけど、葉山町にはそれがないので、そういう御用邸がプレートに出てくるということは余り考えられないかなと思うんですけれども。そういう意味でナンバープレート、皆さんにバイクでつけてもらって走ってもらって、こういうところがあるんだよというのを知っていただきたいと思うんです。いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)御用邸は確かに私も同じようにはばかられると思いましたので、いろいろ思案はしたんですけれども、葉山の景色といいますと、今、土佐議員がおっしゃった景観ですと、葉山から見える景色でして、富士山とか夕陽は葉山のものではないというふうに考えております。ですので、葉山の何かといいますと、私が唯一浮かんだのは、ヨットですね。それこそ町議会のホームページで使われているヨットのシルエットがすごく格好いいと思うんですが、ああいうものをワンポイントでお示しするのはおもしろいかなというふうには思っていました。ただ、これ、私一人の感覚なので、いろいろなアイデアがあるかもしれませんから、まず庁内で関係の部署でですね、その可能性について議論を深めてまいりたいというふうには思います。

○9番(土佐洋子君)ぜひ庁内で深く議論していただきたいと思います。絶対いいものだと私は思っているので、お願いいたしたいと思います。
この町をPRするということで、山梨町長自体ももっともっとSNSなどで発信をしていいんじゃないかと思うんです。山梨町長のフェイスブックだったり、ツイッターとか見ていると、日記みたいなことが多いというか、もっと前もった告知というのも大事だと思うんです。花火のこととかは書いてありますけれども、もっと例えば近隣の松尾市長なども、すごい活発にSNS使っていると思うんです。松尾市長の場合だと、災害があった場合、地震が起こったときとかも、津波の心配はありませんよとか、すごく早く、スピード感を持って書かれているんです。何かあったときには、松尾市長のSNS見るんだという人って、多いんですね。なので、山梨町長も町内のこと、イベントのこととかももちろんなんですけれども、そういう災害時の活用ということもしたほうがいいのかなって考えますけれども、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)鎌倉市さんがどういう扱いなのか、ちょっとわからないんですけれども、以前拝見したときには、鎌倉の松尾市長が直接ではなくて、広報、秘書広報のほうで書き込みをしているというふうにも見ました。当町の場合はですね、私自身が今やっているものと、町では防災や教育委員会でも「しおさいだより」を出していますけれども、防災情報としては町で公式に出しておりますので、そちらを見るべきなのかなというふうには思っております。ただ、土佐議員御指摘のように、私を通して町の情報を知りたいという方も多くいらっしゃると思いますので、現状ある意味、ダブルスタンダードになってしまってはいけませんから、一本化をするなり、もしくは私が私個人としてなるべく情報を出すように努められるようにですね、ちょっと私もなかなかITばかりはですね、にらめっこして情報を出し続けるというにも、時間も制限がありますので、何かしらの方策について改めて検討したいというふうに思います。

○9番(土佐洋子君)しおさいのお花だったり、あの書き込みって、すごいいいと思うんです。山梨町長、今、ダブルになっちゃうといけないというお話だったんですけれども、防災のことだったらダブルでもいいんじゃないかなって思うんです。実際、防災のほうのメール…メールではない。SNS、遅いときってありますよね。そういう防災って、遅かったら意味がないんですよ。ですので、いち早くそういうことがあったときに、地震が起こったときに、津波の心配はないですよとか、そういうことが書かれていれば、町民も安心すると思うんです。なので、それはちょっと心配しなくてもいいので、早め早めに発信するということが大事なんだと思いますけれども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)おっしゃる重要点はよくわかります。あとは私の、今、個人配信なので、情報の責任とですね、正確性をしっかりと持っているものを出せるように、防災係との連携について、いま一度確認を取り合った上で、なるべく早く私からも出せるように努めてまいりたいと思います。

○9番(土佐洋子君)ぜひスピード感を持って当たっていただきたいと思います。私の質問、3項目でしたので、これにて終わりたいと思います。ありがとうございました。

○議長(金崎ひさ君)これにて9番土佐洋子議員の一般質問を終わります。
この際、昼食のため暫時休憩をいたします。再開は午後1時からといたします。
(午前11時42分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時00分)
一般質問を続行いたします。第3番、11番待寺真司議員。

○11番(待寺真司君)皆様、お疲れさまでございます。13番目に登壇をすることになりました11番待寺です。ただいま議長のお許しを得ましたので、通告に従いまして一般質問を行わせていただきます。
当議会、議員、議長を除いて全員が一般質問するということで、非常にやはり活発にですね、町の課題等をそれぞれの議員が町長あるいは町の担当部長とですね、活発に議論を交わすということ、これ本当に大事なことで、まさに議会制民主主義をしっかりとこの議会としても守っていくんだと、そういう強い意志が13名の議員がそれぞれあらわしているのではないかと思います。最後、大ラスというかですね、大トリになってしまいましてですね、相変わらずくじ運が悪いなというふうに思っているんですが、たまたま今回、私が質問項目に挙げさせていただいたのは、これまで各議員からはさまざまな行政課題一つ一つについて細かな質疑が行われて、より深められたと思いますが、たまたまですけれども、私は今回、どちらかというと町の進むべき今後の方向性について、大きな視点で町長とやりとりをしたいという思いで一般質問を挙げさせていただいておりますので、ぜひ町長、いろいろな形でですね、意見交換ができればと思っておりますので、1時間よろしくお願いいたします。
さて、まずは行財政の諸課題についてということで、3項目挙げさせて…3点挙げさせていただいております。1点目は町民にわかりやすい予算書、決算報告書の作成について町長の考え方を伺うということでございますが、これは先般笠原議員が取り上げていただいておりましたけれども、有志の議員で沖縄の南風原町というところに視察に行ってきたときに、非常にわかりやすい予算書・決算書がありました。その辺をちょっと題材にですね、今後町としてどうやって町民に対して…議会に対してはより詳しい、あるいは私、今、監査委員ですから、監査委員には非常に詳しい決算説明とかがされますけれども、町民の皆さんに対して税金を納めているタックスペイヤーがどのようにその町の税金が使われているかということを、よりわかりやすく伝えていくということがこれから第四次総合計画を進めていく上でも非常に重要なポイントではないかと思いますので、そういったちょっと事例を取り上げさせていただきながら、町長とやりとりをしたいと思います。
2点目は、行政事務事業評価制度の構築に関して町長の所見を伺うというふうに項目を立てさせていただきました。この行政事務事業評価制度というのは、以前の守屋町政時代でしたけれども、試行という形でですね、たしか2年間やっていたと思います。そのとき私も何回か取り上げさせていただいて、行政事務事業評価シートを企画課、当時は企画課じゃない、企画調整課だったか、ちょっとごめんなさい、記憶が定かでないんですが。職員にお願いしたところ、すべての評価シートがやはり手に入って見れたということで、行政マンが1年間の仕事を終えたときに、どう自己評価をして、それを翌年度の予算につなげているのかというのは、わかりやすくですね、書いてあると。でも、それ以降、町長交代ということもありましたけれども、私は行政事務事業評価については後退してしまっているというふうにとらえております。ですので、山梨町政になって既に3年目に入っております。事業評価というものを町長自身がどのように考えているのか、聞かせてください。
3点目は、これは幾度となく質問に挙げさせていただいておりますけれども、いよいよ平成27年の4月、第四次総合計画のスタートに向けて、もう1年を切った段階でございます。その最初の実施計画は、少なくとも財政計画、中期財政計画と整合性を持たせていくんだという意気込みを町長から何度も答弁いただいていたと思います。答弁いただいておりました。ですので、今、残り10カ月というような段階になって、どの程度まで進んでいるか、そういった進捗状況について伺います。
2点目は、葉山町の将来像についてと設けさせていただきましたが、これも町長就任以来ですね、町長は葉山のまちづくりトップに立って、町の将来像をどう描いていくんですかと、町長就任の最初の3月議会だったと思います。そのやりとりもさせていただきました。それから2年ちょいが過ぎていよいよ第四次総合計画の中に将来像を盛り込んでいくというような時期にきました。改めて町長が描く将来像について伺いたいと思います。
それから、この第四次総合計画は10年の期間ということで、議会の総合計画特別委員会でも10年がいいのではないかと。そして、図らずもですね、きょう手元のほうに届けていただきましたけれども、基本構想(案)が届きました。拝見させていただいたら、10年というような期間を設けております。私もこの10年が妥当ではないかというような形で意見を述べさせていただいたんですが、しからばこの第四次総合計画を一つ一つ丹念に実行に移していった。その後、次の10年に町が今どういう姿にあるのかというのが、やはり町のトップを預かる人間として、そして我々も町民を代表して出てきた議員として、やはりその最初の計画が終わって終わりじゃなくて、次につながっていくのがやっぱり町の行政、これからも葉山町はずっと葉山町としてあり続けていただきたいという思いも私は持っておりますし、そういった観点から町長がこの四次総合計画、これからもっと詳しいところはね、煮詰めていくと思うんですけれども、そういった四次総合計画を見据えて、その先のまちづくりをどう考えているのか、その辺について伺わせていただければと思います。
3点目は、広域行政について2点ほど挙げさせていただきました。これも先般、中村議員が細かい話を取り上げていただいたんですけれども、私もこの今、始まりました三浦半島サミット、これが広域行政、これからやはり小さな3万3,000人の町が単体ですべてを賄っていくというのは大変厳しいというのは、これはだれでも認識している。その中で何が必要になってくるか。私は合併じゃなくて、地域間でいろいろな協定を結び、近隣・近接の自治体とさまざまな面で共同を進めていく。これが大事な視点であると思いますので、非常にいい取り組みだと思っておりますので、この三浦半島サミットがこの果たす役割とですね、今後町長が小さな町の代表として出て行っています。ほかはね、逗子が次に…三浦か、三浦のほうが少ないんですけれども、一番大きな都市では40万都市という横須賀もあります。そういった中に、やはり葉山町としてきらりと輝く政策をね、このサミットの中で町長は堂々と発信していっていただきたい。そういう思いもありますので、今後町長はこのサミットを使ってどのように広域行政を展開していくのか、その辺の考えをお聞かせください。
それから2点目は、やはり今、1問目でも言いましたけれども、この三浦半島4市1町というのは、これからもやはり自然環境、住環境、非常に似通った、当然近接の自治体でございます。ただ、それぞれの自治体も特徴を持って、歴史もあって進んできたこのそれぞれの4市1町の自治体がどうやってこの三浦半島自体を活性化させていくか。そういったものに関して広域行政のあり方は非常に大きな役割を担うと思っておりますので、この4市1町の広域行政のあり方について、町長の所見を伺いたいと思います。
以上で1回目の質問を終わります。御答弁、よろしくお願いします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)待寺真司議員の御質問に順次お答えさせていただきます。
1項目目、行財政の諸課題について、1点目、町民にわかりやすい予算書・決算報告書の作成について、町長の所見を伺うとのお尋ねですが、地方自治体には財政に関するさまざまな情報をわかりやすく発信することが求められております。その取り組みとして、平成26年度当初予算案の概要や、広報4月号に掲載した予算について、なるべく平易な文章による説明や、専門的な用語の解説などを加え、より見やすく、わかりやすく、リニューアルをさせていただきました。今後も引き続き、より見やすくわかりやすい財政情報の発信に努めてまいります。
2点目、行政事務事業評価制度の構築に関する町長の所見を伺うとのお尋ねですが、行政事務事業評価制度については、昨年12月から本年1月にかけて第三次葉山町総合計画後期基本計画実施計画事業振り返り調査票を各課において作成いたしました。この調査票には、決算額の推移、必要性、公平性、有効性、効率性の4つの視点、申し送り事項が記載されており、これをもとに各種事業についての検証を行っているものでございます。なお、現在策定中の第四次総合計画には、この結果が反映できるよう努めているところでございます。今後は総合計画の実施計画の進行管理を通じて事業の見直しを図ってまいりたいと考えております。
3点目、第四次総合計画第1期実施計画に連動する財政計画の進捗状況について伺うとのお尋ねですが、現在、従来の財政見通し策定の手法を用い、今後の財政収支の試算を行っているところであり、総合計画実施計画に盛り込む事業の選定と事業費の推計作業がある程度進んだ段階で、両者の関連づけを行うことを予定しております。引き続き企画部門と財政部門の連携を強化しつつ、計画の策定作業を進めてまいります。
2項目目、葉山町の将来像について。1点目、第四次総合計画の柱となる町の将来像について、現段階での町長の考えを伺うとのお尋ねですが、現在作成中の次期総合計画は、人づくり、暮らしづくり、まちづくりを柱とし、加えて自治力向上を目標に掲げる予定としております。当町の豊かな自然環境を損なうことなく、子供の学び、安全・安心、そして葉山らしさあふれる潤いがあり、行政や地域が一体となる活気あるまちづくりを目指し、次期総合計画を策定してまいりたいと考えており、将来像といたしましては、第一次及び二次の総合計画に掲げた「心豊かな美しい伝統のまちづくり」、第三次の「海とみどりにひろがる交流文化のまち葉山」を継承しつつ、第四次の将来像については議会総合計画特別委員会や総合計画審議会からの御意見を踏まえ、作成してまいりたいと考えております。
2点目、10年後の葉山町の展望について、町長の所見を伺うとのお尋ねですが、第4次総合計画策定に向け実施した町民アンケート調査では、当町の特性、地域力は自然環境が豊かであり、ブランドイメージがよいと回答された方が多く、今後の取り組むべき事項として、安心して暮らせるよう医療、福祉、交通環境、子供を産み育てる環境の充実などが上位を占めていました。10年後も自然環境が豊かで、ゆったりとした時間が流れ、子供たちが健やかで高齢者の方々が生き生きと地域の中で幸せに年を重ねる幸せなよわいの者と書いて「幸齢者」であるべきだと思います。また、次期総合計画策定に当たり、議会特別委員会からの御意見も踏まえ、町内中学3年生を対象にアンケート調査を実施いたしました。その中で、10年後の葉山町がどのような町であってほしいですかとの設問を設けました。未来を築く子供たちの意見を参考にしながら、当町にふさわしい総合計画を策定してまいります。
3項目目、広域行政について。1点目、三浦半島サミットの果たす役割と今後の展開について町長の所見を伺うとのお尋ねですが、三浦半島サミットは葉山町、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市の4市1町の首長が会合を持ち、今後三浦半島地域の連携、協力をより積極的に進めていくことを目的に設立したものです。三浦半島が持つ自然環境、観光資源、利便性などの魅力と、それぞれの地域力を生かして4市1町が連携を深めることにより、相乗的な魅力の向上、地域活性化を図ります。今後の展開としては、観光分野やそれ以外の分野に対し、さまざまな側面において議論を重ね、政策課題の解消、地域力向上のため、自治体間の連携をより一層深めてまいりたいと考えております。
2点目の三浦半島4市1町の広域行政のあり方について、町長の所見を伺うとのお尋ねですが、広域行政のあり方につきましては、単独自治体では解決困難な課題に対し、さまざまな側面において首長を初め各担当部門の職員が政策課題の解消や地域力向上のため、自治体間の連携をより一層深め、議論を重ね、解決すること。また、何よりもお互いが効果を得ることが大切であると考えております。一例を挙げれば、交通環境の向上などの行政境をまたぐ問題などにつきましても、広域連携によることが効果的であると考えております。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○11番(待寺真司君)御答弁ありがとうございました。それでは、質問者席から再質問を行わせていただきます。ここのポジションというのは、私、議員になったとき最初4番で座っていたので、十何年ぶりか、もうそんなになるんだなと思いながら、なつかしい席に戻って質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。
まず、行財政の諸課題について、1点目で町民にわかりやすい予算書・決算報告書ということで、私、ことし26年度の当初予算の概要が出されました。これはすごく取り組みとしてね、今までからかなり進んで、細かくやっていただいたなと。これは確かに見ると、議員の目線で見るとね、非常にわかりやすいかなと思うけれども、じゃあこれが町民目線で見るとどうかなという点をちょっと考えて、あといただければ、これをホームページに記載するだけで、やはり町民の皆さんもホームページからこういったものを見ることによって、本年度の町の予算がこういうふうに使われていくんだな。自分はこういうところに困っているけれども、こういうところの予算がないなとか、そういうのが簡単にね、一目でわかるような形でつくっていっていただくということが非常にこれから町の財政をしっかり理解をしていただくという点で、大事な視点じゃないでしょうか。特に葉山町の場合は、皆様からお預かりする町税が全歳入の6割近くを占めるという、全国でもそうない自治体で、いわゆるタックスペイヤーの皆様の税金を使って、あるいは国に納めた税金がまた町に戻っているという形も考えれば、6割ではきかないという部分もね、葉山の町民は税金として払っていただいております。その要するにお金を払うというのは、それに対して何かを求めるわけですよね。お金は、置いておけば何も動かないけど、お金を動かすということは、例えば預けて利息がつくとか、物を買って、その物が手に入るとか、そういう視点でありますので、やはり税金も同じような視点を持つということを考えれば、じゃあ町が払っていただいた税金をね、どのように使ってどうだということは、詳しく町民の方に理解をしていただく。こういった視点が大事だと思いますので、ぜひまたさらにこの一歩進んだ予算案というような形を取り組んでいっていただけることがいいかなと思っております。
そこで、ちょっときょうお持ちしたんですけれども、これが南風原町で我々が行ってきたときにですね、お預かりした南風原町の予算書です。この予算書というのは、ここはニセコ町がやはり最初に取り組んで、非常にわかりやすい予算書、町民、市民向けですよね。住民向けのわかりやすい予算書をつくったと。ここの南風原もニセコのところに勉強に行って、それを参考にしてつくったというお話を聞きました。それで、職員がすごくやはり積極的にいろいろなお話をしてくれるんですね。やっぱりそれだけつくるときの大変さというのがあったと思うんです。たまたまそのつくるときのトップにいた企画の掌握していた方が、今、議会事務局長だったので、本当に歓待をしていただいてですね、各議員の前にモニターまで置いていただいて、一つずつこういうふうに、予算はこういうふうになっているとか、質問するとそこのところを出してくれたりとか、やはり職員がこういったしっかりした取り組みをしたことを対外的にPRする、これもこれからのまちづくり、あるいは職員の士気高揚という部分でもね、大事な視点です。ただ、そのときの皆様のお話では、最初の年は大変だったと。やはり新しいことを次なるステップへ行くとき、最初は大変なんだけども、一旦フォーマットができれば、翌年からは、もちろん職員の理解度も高まりますし、どんどんどんどんと進んでいったんですよというお話を伺いました。そういった形で、この「はいさいようさん」という地元の沖縄の言葉も使いながら、非常にわかりやすい書き方になっているのと。あと、一番最後にインタビュールームというような形でですね、町の現在の貯金の残高とか町債残高とか、そういうものが10年スパンで非常に詳しく載せてあるんですね。この1冊だけ、もし全然知らない人がその町へ行って、こういう予算書があるということで、町民に向けて配られているんですよね。全員じゃないんですけど。予算の関係上、全員分つくれないというお話だったんですが。こういったことで、この町の事業がすごくわかるなというメリットがあると思うんですね。町長、今、お手に見ていただいているので、後ほどまたゆっくりね、見ていただく中で御検討いただきたいと思うんですけれども、こういった予算の取り組み、これは総合計画の体系別にやるんですよ。今、ちょうどいい時期じゃないですか。四次総合計画が初年度として始まるので。ですので、平成27年度の当初予算に向けてですね、さらに一歩踏み込んだ、こういった形の予算書づくりというものに、ちょっと大変な時期ではありますけれども、取り組んでいただけないかなと思うんですけど、町長、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)南風原町の今、原本をいただいておりまして拝見しておりますが、確かに大変わかりやすいものだというふうには思います。ただですね、現状総合計画及び財政計画等で企画財政のほうはですね、かなりそれすらも新しい取り組みですので、実際手いっぱいなのが現状かと思います。今後の参考にですね、させていただきたいというふうに今は思います。

○11番(待寺真司君)私もその企画課、特に企画調整課の皆さんは今、本当に大変な時期で、これから先ほど言った中期財政計画との整合性、これからどう詰めていくのかね、かなり時間を取られると思います。そんな中で、新たに、すぐにということは不可能だということはわかります。ただ、不可能だと言ってあきらめてしまうとですね、そこでとまってしまうという懸念もありますので、やはりそこはですね、町長、企画調整課や財政課だけでなく全職員なんですよ。やはり、ただこういうものはやっぱり部長のね、レベルで、ぜひね、検討を加えていただきたいんですよ。やはり部長会議開かれております。それからまた、副町長、山本副町長が就任されてですね、やはりその戦略的な部長会議というのを、どんどんどんどん開いていっていただきたい。その中の一つとして、こういった先進地のね、取り組みを取り上げていただいて、可能性があるのか、できるのか、マンパワーでどうなのか。そういったことも含めてですね、やはり庁舎全体を俯瞰して町長あるいは町幹部がその辺の判断を下していっていただきたいと思いますので、今後ぜひ検討の中に加えていただきたい。
もう一つ加えていただきたいのは、今度報告書のほうなんですね。これも実に非常に細かく分かれて書いていただいております。この報告書自体は、町民向けにはこれは発行はしていません。ただ、全部をホームページのPDFで出そうと思えば出せるんですね、カラーで。これは、じゃあ何でつくっているかというと、議員の決算審査のときに、事前にこれを渡すそうです。それで、議員がこれを見てくると、もう過去の経年から最低でも5年前ぐらいの実績から、例えば受診者数が何人だった、何%だったと、福祉で言うと。そういうのがね、細かく全部でている。葉山町も予算の付属説明書というのがあって、その中で書いてはあります。ただ、その年の実績が主で、じゃあ経年でどうだったか、過去からふえているのか減っているのか、そういった視点が欠けていたなと。私も改めてこれを見させていただく中でそう思いました。そういったことをやっているところもありますので、これ、予算・決算とすべて連動しているそうです。これもすべて総合計画の枠づけでやっています。さらにいいのはですね、この当初の予算額と決算額が出ていて、その財源内訳が全部出ているんですね。葉山も、もちろん付属説明書の中に財源内訳載っているんですけれども、どの事業に、細かな一つ一つの事業に対して、一つ一つ財源内訳が出ているという点では、そこが進んでいるということ。さらに、もしこれを…後で町長また見ていただいてね、御検討いただくとすれば、さらに議会として要請したいのは、議員の視点として要請したいのは、例えば県の支出金が幾らあったよというときに、じゃあ県の支出金のどこの補助費だったのか。それ、決算のとき、よく歳入から歳出、行ったり来たりして、説明していただいて、恐らく職員の方も行ったり来たりで大変だと思いますけれども、この表を先につくっておいていただければ、それを見るだけで、あ、これは県の民生費の負担金から出ているんだな。県の土木費から出ているんだな。国の何から出ているんだなというのが、この下にちょっと枠をつけるだけで、もうこれは完璧な決算書になっちゃうんです。付属説明書じゃない、付属じゃない、本当の何か決算書みたいに感じでできて、これをこういった取り組みを総合計画と連動してね、やる今ちょうどいい時期に我々もいい勉強させてもらったなと思ってますので、その辺は改めてまたいろいろな場で町長に対してもぜひこの取り組みについてお話しをさせていただく機会があればと思うんですけれども。町長、どうでしょうかね、この報告書は見てないんですけれども、一つ一つ、要は第2問目で出てました振り返りというのをやっていただいてて、その振り返りというのは私も大事な視点で、大事な作業だと思います。それを毎年毎年一つ一つの事業を振り返り、翌年にどうつなげていくんだという、それがこの1冊に入っている。これは行政マンにとっても、これを一つつくっておくことで、自分の仕事の振り返りとか簡単にできるんじゃないかなと。そういうような思いもありますので、ぜひ町長、その辺に、この報告書、まだ手に取ってないと思いますけれども、後ほど資料提供させていただきますけれども、決算と予算は連動するので、その辺もあわせて検討していただきたいんですけれども、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)決算報告、事業報告だと思いますけれども、まだ拝見してないので何とも申し上げられないんですが、職員もですね、マンパワー等、先ほども申し上げましたが、大分負担感を与えてしまっているというところもあります。その中で、現行の業務に際してですね、その中の資料をつなぎ合わせることができるのであれば、そういったものはぜひ作成すべきだと思いますから、また後ほど報告書を拝見させていただいた上でですね、検討させていただきたいと思います。

○11番(待寺真司君)我々は、町長も議員時代、いろいろな先進地、視察行かれて、職員もいろいろなところに視察に行っていると思います。やはり今はもう平成の大合併を終えて、1,700ちょいの自治体数になってる。その中でどうこれから生き延びていくのか、自治体としてしっかりと町民の生活を支えていくのかということを考えたときに、やはりいろいろな自治体のアイデアを吸収し、それを発展させていくという視点が非常に大事になってくると思いますので、ぜひいろいろな視点を、ウィングを広げてね、例えば私なんかはどちらかというと同じいわゆる総務省の類型で言うと5−2型のところの自治体を探して、行政視察を行きたいなというふうに思っていますけれども。ただ、大きなまちは、大きな市は大きな市なりに、小さな村は小さな村なりに、それぞれ光輝く施策を打ってね、やはり住民自治に寄与しておりますので、本当にアンテナを広げてね、いろいろな形で取り組んでいっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それで、行政事務事業評価制度の構築に関しては、町長からお話がありました、この振り返りの調査票というのを、企画調整課の職員に企画調整課の部分で拝見させていただいて、非常に端的にまとめられていて、これがじゃあ次の四次総合計画に反映されていくんだなというふうに思っております。ただ、このせっかくの調査票が、なかなか人の目に触れない、触れる機会が少ないというのはもっないないと思うんですが、この調査票について、例えば今、試行であるのか、あるいはこれを一つの四次総合計画に向けての調査票ですから、これを成果物として町民の皆様にも見てもらえる部分までいっているのか、その辺はどうなんでしょう。

○総務部部長(小山誠君)御指摘の部分についてはですね、振り返り調査票をですね、各課のほうから調査をまとめて、企画調整課のほうでとりまとめて今いる段階でですね、ちょっと今、御指摘いただいている、議員から言われている町民向けの公表というところまではですね、今ちょっとまだ考えていないところでございますので、ちょっと内部で調整した上でですね、対応できるものなのかどうなのか、ちょっと考えたいと思います。

○11番(待寺真司君)私、今、町民というお話をさせていただきましたけれども、例えば総合計画特別…あ、ごめんなさい。総合計画審議会。あるいは議会の総合計画特別委員会でもそうなんですけれども、例えばせっかくというか、こういったすばらしい調査票をおつくりになられているのであれば、やはり次の総合計画にね、この視点を入れていくんだという先ほどの御答弁だったと思うんで、それを事前にやはり審議会の委員さんなり、議会の特別委員会なりに資料提供としてね、もしあれば今後、今、基本構想の案が出てきましたけれども、今度基本計画あるいは実施計画というふうにステップアップしていく中で、より細かいものの事業一つ一つがどう職員がこの後期の中で進んできていて、これを次につなげていく、課題がどこにあるんだというのが明確にこれわかると思うんですね。ですから、その辺を事前にいただくことによって、審議会あるいは議会の中でも一つ一つの事業を、これから恐らく提案されてくると思います。そのときの一つの、もう何ていうか、一番の資料というかですね、それをもとにやりとりもできるのかなというふうに思いました。これを見させていただいて。その辺の観点を持っていただきたい。全住民という部分はね、ちょっと難しいかもしれません。その辺はいかがでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)振り返り調査票の部分、例えば各課から上がった部分についてはですね、公表していくことはちょっと難しいかなとは思っておるんですが、今現段階ではですね、審議会の資料としてですね、ホームページのほうに、その振り返りの報告書というものを資料提出してございます。そのまとめ的な部分での情報提供をホームページで行っているというのが現況でございますので、その部分で補えればという段階でございます。

○11番(待寺真司君)ごめんなさい、私、その報告書、見てなくて申しわけないですけれども。要するに一つ一つの細かいのじゃなくて、全体としてまとめたという部分になっているんですね。わかりました。すいません。勉強不足で大変申しわけなかったです。一つ一つの細かいのを見ると、よりわかりやすいのかなという部分もありますので、出せる範囲でも構わないと思うんですが、ひとつ検討をしていただければと思います。
こういった形で、事務事業評価、以前実施していた形とはちょっと、思考した形とは違う形にはなってきておりますけれども、やはり単年度ごとの予算書や決算書の中にも、やはり実施計画や基本計画の中でこうやってうたわれていて、それに基づいて町が1年度、単年度の事業を運営しているんだという視点も盛り込めますので、ですからこの一つ一つ、この計画書と予算書と報告書、これ3冊持ってね、みんなが、要するに町長はね、つくったら書棚に置いておかれる実施計画じゃいけないとか、基本計画じゃいけないという話がありました。この3冊あるとですね、その町が何かすべてわかるなという、非常にいいつくり込みをしていますので、この辺もぜひ参考にしていただければと思います。
それで、これが一番大変だと思うんですけれども、このいわゆる1期目の実施計画という部分にですね、どうやって中期の財政計画を連動させていくか。これは本当に1回目の答弁でもありましたけれども、企画部門と財政部門がそれぞれ駆け引きというかですね、押したり引いたりしながらやっていかなきゃいけない部分なのかなと。当然、財政課としては財政見通しをある中で、限られた財源、今後の見通しも含めて、その予算内でやっていきたい。でも町長あるいは企画部門は、こういった町をしたいんだから、これだけお金がかかるんだよ、こういう事業にこれだけの予算配分をしたいんだよ。そこの駆け引きがすごくなると思うんですね。今、総務部長はちょうど企画部門と財政部門を掌握する部長につかれて、以前は財政部門に課長としていらっしゃいました。その辺、今、総務部長がいるということは、お互いの課がやりとりするのに、非常にいいのかな。いい状況をつくっているのかなというふうに私自身は思っています。例えば南風原の場合は、やっぱり企画財政課という課なんですね。そこはすごくやっぱり権限は持ってますよ。企画も財政も両方ですから。ですから、そこと町長がしっかりと密に連絡をとってやっていただく。でも今度は、町の場合、葉山町の場合は企画部門と財政部門、違いますから、そこのひざの詰め合わせ方というのは非常に重要となってくると。町長あるいは副町長から、この財政計画との連動させることに関して、担当部門あるいは担当課に対して、どういった指示を出されているのか、こういった視点でやってくれというような形で、町長自身がこの総合計画と財政計画を連動させていこうと思っているか、その辺の考え方、お聞かせいただければと思います。

○町長(山梨崇仁君)財政計画につきましては、目下調査中というところで、まだ具体には話をまとめてはいないんですけれども、私から提案といいますか、お願いしているのは、財政そのものを財政課が主導で考えるものは、あくまで財政見通しであると。その見通しにのっとって各課、各事業課のほうがですね、事業の組み立てをしっかり行って、財政計画の裏づけとなるものを持っている状態が初めて計画として機能するものだというふうに認識をしていますので、そういったものを目指していこうということは伝えております。

○11番(待寺真司君)要は各課、あるいは町長がこういうまちづくりという指示を出す。各課がそれに基づいて、いろいろな一つ一つの個別の事業に関して予算見込みを立てて、歳出見込みを立てて、それを財政部門が受けて、調整していくというような形で取り組んでいくということですよね。この中期財政見通しなんですけれども、平成25年の6月、町長が就任されて2年目できたんですけど、これはもう26年度、本年度予算までの見通しとなっています。今、町長、いみじくも財政見通しは財政部門がということなんですが、今度27年度をつくっていくときには、この中期財政見通しというものもまだ私、議会に示されてないと思っております。その枠の中でどういうふうに実施計画にその予算部分を配分していくのかなというのが、ちょっと不安に思うといったらあれですけれども、どういうふうにしていくのかな、この10カ月でというところが気になっているんですね。ですので、27年度以降の財政見通しというものはこういうふうに立てているんだよということを、できる限り早い段階でお示しいただくのがいいのかなと思うんですけれども、その辺の準備状況。今、恐らく四次総合計画をやるに当たっても、ある程度の財政見通しを立てないといけないと思いますし、それに公共施設白書が出てきてね、これだけお金がかかるんだよというものが議員にも示されました。そうすると、その辺も見込んで、どういうふうに中期の部分を立てていっているのか。それについてはお示しいただけますでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)今、総合計画と財政計画、リンクした形でということで、第1答弁でも町長のほうからですね、お話しさせていただいたように、企画部門とですね、財政部門のほうで連携を図りつつ、今、進めているところでございます。総合計画については、今の予定では12月の議会のほうに上程するような形で進めておりますが、察すると若干おくれる形になるかとは思いますが、財政計画のほうはその後にですね、出していきたいというふうにも思っております。

○11番(待寺真司君)財政計画の件はわかったんですけれども、先ほどあらかたその計画も立てるときにね、財政見通しぐらいはありますよね。

○総務部部長(小山誠君)実際ですね、入りの部分ですとかそういった見通しにつきましては当然、税を所管している税務課等々にもですね、調査を図る中で、今とりまとめを進めているところでございます。ただ、支出の部分がですね、当然政策的な部分で大きく影響を及ぼすというふうにも思っておりますので、そこら辺についてはまだそこまでまとまっている状況ではないので、見通しという部分ではまだお時間をかかるかなというふうに思っております。

○11番(待寺真司君)わかりました。見通し…ある程度の見通しなんですよね。これも、でも見通しとして出ているけれども、これ町長と前やりとりしましたけど、実はそんなに狂ってないというかですね、実に単年度を見ると、そんなに差はなく進んできているということで、やはり財政部門の方がこれまでの町の財政の流れ、過去からずっとつかんでいる。それをもとに町長が立てた事業をどう盛り込んでいくかという、この采配をしていただいているので。だから、逆に言ったら、きっちりした財政計画というのはね、その時間かかるのはわかりますけれども、あらかたの財政見通しというのは当然財政の部門でも持っていると思いますので、もうすぐに平成25年度の会計が締まりましたよね。これから決算が9月になって、そうするともう次、27年度の要は四次総合計画の1年目の予算を組んでいかなきゃいけないという、すごい時期を迎える。この1年は企画部門、財政部門含めて、全部門ですよね。あらゆる職員のこれまでに培ってきた経験や知識を動員して、そして10年間という大事な90周年から100周年を迎えるですね、四次総合計画をやれること、これをぜひ職員の皆さん、もちろん町長も副町長も、幹部職員の皆さんも、やはり誇りに思ってね、自信を持ってこの部分を出してきていただきたい。そしてその10年間というものを、ぜひ責任を持つんだという意気込みでね、やっていただきたいと思うんですよ。我々も選挙があります。町長も選挙があります。職員も定年退職があります。そういった部分では10年間の、10年後にこの場で何人がお会いできるかはわからないんですけれども、でも10年後に、あのとき我々が決めた計画が、財政計画に基づいて、そして町民の皆さんからいただいている税金がこうやって使われて、そしてこういうふうに町が変わりましたということを堂々と胸張ってね、この場で10年後議論できるような、そういった町の姿を思い描きながら、私もこれからいろいろな形で審議に加わっていきたいなと思いますので、ぜひ町長初めですね、幹部職員の皆様、総合計画に関していろいろなね、これまでの経験を入れていってほしいんですよ。こういう思いを持つのも、また南風原のね、ほうを出して恐縮なんですが、南風原町が四次の総合計画をつくるときに、策定委員会の特別委員会というのをつくってます。この特別委員会のメンバーは、委員長が副町長、副委員長に教育長、そして委員は全部長なんですよ。議会事務局長も入って。町の幹部がやはり将来の10年後を考えることを最終的にきっと目を通してゴーサインを出す役割だと思うんですね。そういう場をぜひね、設けてやっていっていただきたいんです、この今度の四次総合計画に関して。そういう思いで私はちょっと1項目目の質問させていただいておりますので、町長、いかがでしょうか。そういった取り組みもね、含めて。恐らく部長会議とかで何もそういう委員会、特別につくらないでもね、日ごろからやっていただいていると思いますけれども、こういった形で、目に見える形で我々が策定に向けてこういう幹部職員が副町長を筆頭に集まってやっているんだということを、やはり対外的にPRするということも大事だと思うんですよね。町長、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今ですね、審議会と議員の皆様の特別委員会とありますけれども、その審議会の答申が出次第となりますか、進捗報告は部長級・課長級にもですね、行われるようになっておりまして、その報告をいただきながら、庁内での策定委員会というものを確保しておりますので、その声はしっかりと反映するようにしていきたいと思っております。

○11番(待寺真司君)本当にいろいろな複合的に取り組んでいただいてるということがわかりましたので、ぜひ、残りもう12月までに出すということであれば、半年ですよね。その間に、ほかにもいろいろな課題がある中で、大変な力が、パワーが必要かなと思いますから、それはぜひ町長、副町長、その力をね、全部結集させてですね、全庁となってこの四次総合計画に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それで、その四次総合計画の柱となる将来像について、町長の考えを伺うということで、これ、私、考えていたときにはね、将来像というのが一つの言葉になるんですが、文章になるんですけど、短い文章で、どこの自治体も持っていますけど、キーワードは何ですかという質問をしたかったんですね。町長が思っている将来像のキーワードをどういうふうにこの将来像の文章の中に盛り込んでくるのかなという視点で質問しようと思っていたんですが、ありがたいことにきょうですね、お出しいただいた中に将来像が3つほど書いてありましたので、これが町長の思いなんだなということで、質問をちょっと変更しなきゃいけないのかなと思ったところなんですが。美しい海とか、人、暮らし、そういった心豊か、こういった一つ一つの言葉がそれぞれつながって、一つの文章となっているのを拝見させていただきました。町長、町長が1期目に当選したすぐの3月議会のやりとり、私、今でも覚えているんですが、あのとき私は三次総合計画の後期基本計画に町長のあれは反映させるんじゃなくて、もう若い町長なんだから、十数年たった三次総合計画は、葉山の場合は平成12年ですよ。町長就任したときにはもう10年以上経過しているこの計画をすぱっと変えて、将来像を話していただく中で、町長のマニフェストを、いわゆる総合計画の体系みたいに分けてね、やればできるんじゃないですかという質問をしたことは町長も覚えていらっしゃると思います。そのときに、町長から将来像の話も聞きました。それで、私はその2年半たって、やっぱりいろいろな角度で町長という仕事につけば、いろいろな対応もあるし、町の見方も議員のときとまた違った見方、あるいは行政の内部についての課題、いろいろ出てこようかと思います。そういったものも含めて、町の10年後をね、町長が今、将来像としてどういう言葉で表現されるのかなというのは聞きたかったんですけども、ここにある言葉だと言われてしまえばそうなんですけれども、それ以外でね、もし将来像みたいなのがあったら、今お話しいただけるとありがたいです。

○町長(山梨崇仁君)恐らくですね、2年半前と余り大きく変わってはいないかとは思うんですが、今回も3つの基本理念を出させていただきまして、そこにも十分織り込んでいるつもりではありますが、私としましてはやはり内部的には葉山の町を好きで住んでいる方が非常に多いと。今回、中学生のアンケートを見てもですね、この町をすごく好きな中学生も多いということで、大人から子供まで、その気持ちというのは同じなんだなという認識を持っています。ですから、やはりこの町を楽しむように、また働きに出られる方が多い町ですけれども、土・日はせめて休日のこの葉山の町で買い物をして、葉山の町で楽しんでもらえるように、この町の中で我々が過ごせるようなというものを一つ目的にしていきたいと思っております。また、町外の皆様にもですね、これは観光とつながりますけれども、町の持つ魅力、それから町の持つ気高さというものをしっかりと町外にもアピールをしていきまして、いつかは葉山に住みたい。そういった思いを持ってもらえるような発信の仕方をしていきたいなというふうに思っております。簡単に申し上げると、町内・町外の2点の視点を今回総合計画に入れていきたいというふうに考えております。

○11番(待寺真司君)わかりました。町内・町外の視点というところを入れていくということでございますけれども、将来像について、今回町長のお話を伺うということで質問立てたんですが、町長の考えを伺うだけではいけないなと、私自身も思って、先ほど10年前にここに座ったということで、総合計画10年ですから、私自身も議員の活動としてですね、いわゆる10年スパンで考えれば、何らかのね、形でこのまちづくりの将来ビジョン、どう考えてるんだって、逆に町長から質問されれば、答えなきゃいけない立場だなと思ってまして、実は私もその将来像という部分を考える中で、これまでの議員活動の中で、ずっと取り組んできた言葉があって、それは今でも名刺にも刷っています。「笑顔あふれるまちづくり」が私のテーマで、政治活動を続けてきています。たまたまなんですけど、その言葉がですね、ここに入っていて、ここに書いてある、笑顔には安心や心の豊かさのイメージがある。笑顔でいられるということは、本当に幸せをさっき「幸齢者」という、いい言葉を使われたなと思うんですけれども、みんなが一定のね、生活レベルの違いはあると思いますけれども、そのレベルの中で、どうやって幸せに思い、笑顔で過ごせるか、こういった大きな命題を町が打ち出すということは、非常に大きな視点で、大事なことを今回入れてくれたんだなというのが、すごく今回これをきょうたまたま拝見したんですけれども、同じ言葉が入ってたことに対して、非常に喜びというかですね、ありがたいなという思いがありまして、私自身は町の自然や文化とか歴史や伝統が織りなす、あるいは交差する、笑顔あふれる理想の郷と書いて理想のまち葉山という将来像を自分なりにつくって、その向けて議員活動を続けられればなと思って、またきょう質問をさせていただいているところであります。
そういった形で、みんながね、この町の理想を語り合って、そしていい方向にもっていくということが議会の中でも大事だと思いますので、今後もぜひいろいろなそういった笑顔をつくり出せるようなまちづくりにともに進んでいきたいと思いますので、ぜひ町長、いい形でね、この総合計画を御提案いただきながら、これをみんなで、みんなで一緒になって実現していこうという思いの醸成をね、ぜひ町長には先導を切ってやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
それで、10年後の展望ということでは、町長から先ほど御答弁もいただいております。ただ、町長、町の中で過ごせることが理想だという中でですね、町にある施設が非常に他の自治体に比べて寂しいなというのは、恐らく皆さん思っていることではないかと思います。福祉文化会館にしても、もう築かなりたって、お隣では逗子あるいは横須賀でもホールがかなりすばらしいものができている。体育館に関してはない。あるいは図書館についても、耐震上は問題ないけれども、果たして今の規模のままでよいのか、あるいは今後どうしていくのか、そういった公共施設のこれからいろいろな配置が必要となってくるのかなと思いますけれども、この10年の間にね、やはり町長が今おっしゃるような町民が町外に行かずにも、地元でスポーツや文化、歴史に触れられる、そういった仕掛けが必要だと思うんですけれども、町長、その辺の考えについてはいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)おっしゃるとおり、葉山の町の中で、葉山の歴史、文化にはしっかりと触れられるように、例えばお祭りを初めとする伝統行事、また歴史と、今もまちづくり協会のお力をいただいて町史をつくっていますけれども、そういったものをですね、しっかりと町として持っているんだということを町民の皆様にお知らせをしていくことが大事なことだというふうに思っております。

○11番(待寺真司君)なかなか具体策ということは町長の口から言えないかなとは思いますけれども。この間、荒井議員が体育館でなくてもいいんだよというお話がありました。実はそこの部分については荒井議員ともいろいろと情報交換しながらやっているんですけれども、確かにあそこの場所は体育館という機能をね、重視するんだと、ちょっと平米数としては足りないということがわかりました。やはり今後、東京オリンピックも見据えて、横須賀市ではナショナルトレーニングセンター誘致という話で、かなり県会・市会巻き込んで検討委員会なんかもできています。だから、次の3番目になりますけれども、サミットの中でね、そういう視点で三浦半島全体でね、横須賀だけじゃないよ、葉山でもこういった体育館をつくるから、どこかのチームが事前の合宿の候補地どうですかとか、何かそういった夢をね、この10年間の中で総合計画の中に盛り込みつつ、一つでも二つでも実現していっていただきたいなと。荒井議員も心配しているように、あそこの保養所の…保養所じゃない、衆議院の跡地は、もう海が目の前で、ロケーションとしては最高の場所ですよ。あそこを例えばデベロッパーが手にしたときに、どういうふうなものをイメージしてやってくるのかなというのは、これからの葉山のいわゆる本当に一番重要なポイント、もちろん旧役場も大事ですよ、私にとっては。でも、あそこも本当にいい場所であって、特に今、町長おっしゃられたように、この歴史や文化というものを、私はこの町は若干ほかの町に比べると大切にしてないんじゃないかなというイメージをちょっと受けています。というのは、どこの町に行っても図書館に併設されてる部分もありますし、文化センターを持っている自治体もあります。その文化センターは何をしているかというと、自治体の過去の歴史を相当昔から掘り下げて、展示して、要するに訪れた人がこの町の歴史にすぐに触れられる。あるいは住む人が触れられる。住みたいなと思っていた人がどういう歴史、変遷をたどってきたんだということがわかるような施設というのは、多くの自治体が持っているんですよね。でも、葉山は御用邸もあり、町制で90周年という非常に伝統のある町でありながら、歴史や文化というものをどこかで見れるかというと、見れる場所が非常にない。そういったものも視野に入れながら考えると、あそこの場所に図書館なんかもね、含めて、できたらいいなという理想を思います。私、寒川の図書館が新しくなったのを御存じだと思いますけれども、お邪魔したときに、図書館の…寒川の図書館は3階には文献とか古い歴史の文献資料館があります。実は神奈川県全体の各自治体のいろいろな文化誌や雑誌も置いてくれているんですね。葉山の郷土誌なんかも全部置いてあります。そういった形で、いろんな県内の自治体の歴史や文化、そういったものに触れられるようなスペースというものを歴史や文化を大切にする町なら、私はそれを箱ものとしても一つあって、そしてそこにソフトも充実させていくという夢ですね、そういったものもこの10年間の中で何とか形にしていきたいなと思っている一人でありますけれども、町長、その辺ね、施設をつくるとは言い切れないと思いますし、あそこの土地は恐らく町長も欲しいと思っていると思いますよ。お金があれば。でも、お金があっても、目的がなければ買えない、買うことはできないと私も思いますので、その辺、複合的にね、この10年間考える中で、町長としてあそこの部分をこの町の将来像と結びつけてどうとらえているのか、その1点だけ聞きたいと思います。

○町長(山梨崇仁君)衆議院の保養所の跡地のことについてですと、大変申し上げにくいんですけれども、待寺議員の今のお話の中で、私もそれこそよくよそ者、若者、ばか者でですね、ここに当てはまっていると以前、柳商工会長に言われて、お褒めの言葉をいただいたというふうに思っているんですけれども、実は今、論文を書いておりまして、葉山の歴史について学会発表用に準備をしています。私自身もですね、この町を改めて勉強している最中なんですが、文献がほとんどですね、まとまったものがないなという印象を持っておりますし、以前、田中町長が書かれた資料もですね、幾つか修正が必要なものであるということで、葉山の文化・歴史について待寺議員御指摘のように、改めて見直す時期なんだなというふうに痛切に感じているところでございます。先ほど申し上げたように、今、町史の第一歩となる90周年記念誌を出していますけれども、100周年に向けて葉山の歴史をもう一度見直すような、資料もそうですし、そういった場所といいますか、機能について改めて考え直す必要があるなということは待寺議員のおっしゃるとおり、私も同意してまいりたいというふうに思っております。

○11番(待寺真司君)今、何か論文に取り組まれている。非常にアカデミックな活動をしていただいているのかなと。確かに私も葉山で生まれて育って50年になろうとしています。そんな中で葉山が本当にどう変わってきたのかなという部分をね、もちろん自分なりには感じていますけれども、そういったものを例えば行政の視点でどうだ、町民の視点でどうだ、そういうものが一度で感じられる、見れる、わかる場所みたいのが何かあるといいなという思いは常日ごろ持っていますので、今、町長いろいろな取り組みをされているということでございますので、そういったものがしっかり目に届くような形で、今後進めていっていただければと思います。時間が残りわずかになってしまいまして、将来展望について、ぜひ四次総合計画というものの中に、いろいろな形で盛り込んでいっていただいて、一つ一つの計画に落とし込む中で、その実現に向けてぜひ最大限の努力をしていただきたい。絵にかいたもち、あるいは書いただけの文章ではいけないと思います。実現して何ぼの総合計画だと思いますので、対応をよろしくお願いします。
最後になります。この三浦半島のサミットの件については、先般中村議員が新聞記事に載った点を御指摘をされてましたけれども、私もこれを読んだときにね、4市1町の首長が集まって最初の会合で決まったことが、サイクリングによるまちおこしなのかというふうに思ったんです。1回目の答弁でもあったように、もしサイクリングを考えるんだったら、交通政策が先だと。それが首長、各首の首長が集まってやるべき大きな課題だというふうに思ったんですね。町長は、この特にパンフレットが回収されたということ、それからサイクリングという視点をどういう思いでやられたのかなというのがわからないんですけれども、まあ、葉山は有害鳥獣の件を担当している。各市町が担当するのかなと思いますけれども。4市1町の首長が集まって検討する課題がそこでいいのかなという視点はちょっと持っていただきたいなと思うんですけれども、町長いかがでしょうか。今後のサミットの中で各首長と三浦半島4市1町、これから本当にタイアップしてやっていかなきゃいけない市町の首長と。何を第一義としてやっていくのか。その辺の町長、思いを聞かせていただきたいと思います。

○町長(山梨崇仁君)4市1町で集まっておりますので、ある程度妥協といいますか、こちらのメリットを、こちらの要求を出しつつ、先方の要求についても妥協しながら話をまとめなければならないと思っています。そういった点で、自転車につきましては、私は町内の住んでいる方が自転車に乗ることはすごくいいことだと思いますし、それに準じて駐輪場の整備等も考えなければならないと思っております。また一方で、町外から来られる方々がですね、余り多く来られても、正直、海岸線などを見てみますと、自転車が走るにはふさわしくないとも私は思っていますので、それは意見としてもちろん申し上げましたが、4市1町でやる取り組みとして、決定した方向でございます。国際村を初めですね、ちょっと視点を変えてみますと、いい道路がありますので、そういったところをガイドすることがこれから一つかなとも思っておりますし、今回町が出した声に対しては、あのパンフレットの中では自転車で走ろうというよりも、自転車でこういう名所を回ろうというような、視点が少し変えていただけたので、これは私の要求については、のんでもらえたかなというふうには思っております。
今後なんですけれども、このように4市1町で連携をしていくことは非常に大切なことですし、この前の4月の会議のときには鎌倉市さんのほうから海岸のイベントをですね、先ほども土佐議員から御指摘がありましたけれども、海でやるようなイベントについて、それぞれ持ち合いをして、それをポータルサイトで発信をしていくような取り組みはできないかと。また、横須賀市さんからは救急車にですね、画像配信装置をつけて、医療機関と救急車の連動性を高められないかといったような、いろんな分野での話が進んでおりますので、そういった機会をしっかりと大事にしながら、また観光についても、今回自転車で一旦話は進んでいますけれども、そこから派生したものについて、ますますの議論を重ねてまいりたいというふうに思っております。議員の皆様からもそういった御指摘でですね、いろいろと御提案があれば、私からもしっかり代弁をするつもりでございますので、どうか引き続きよろしくお願いをしたいと思っております。

○議長(金崎ひさ君)これにて11番待寺真司議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開は2時20分からといたします。(午後2時01分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後2時20分)


○議長(金崎ひさ君)日程第2「陳情第25−20号「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情」を議題といたします。
本件については総務建設常任委員会に付託し、審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、総務建設常任委員会委員長より、審査結果の報告を求めます。委員長、登壇願います。

○総務建設常任委員会委員長(土佐洋子君)総務建設常任委員会審査報告。平成25年12月13日の第4回定例会本会議において付託された陳情第25−20号「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情は、同年12月19日、平成26年3月7日及び4月30日の3日間にわたり慎重審査を行い、次のとおり結論を得ましたので御報告いたします。なお、審査に当たっては担当部課長等に出席を求めるとともに、3月7日には参考人として町顧問弁護士である工藤昇氏を招致し、意見陳述、質疑応答を行いました。
陳情の要旨は次のとおりです。「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」は、町が定めたものであり、法令遵守の立場から公正・適正に運用されなければならない。平成25年第4回定例会の一般質問において、前消防長の勧奨退職申出書の手続の経過等について議員が多くの問題点を指摘したが、町側の答弁に疑問が残ったことから、議会として勧奨退職申出書の手続の経過等を調査し、町の諸手続が公正・適正に行われるよう、指導することを求めているものです。
委員から、現在「葉山町勧奨退職に関する要綱」は、内容を精査するため運用を一時休止しており、勧奨退職制度のあり方を今後検討されるであろうと考えられることから、議会が調査・指導を行うべきではないと不採択を求める意見がある一方で、行政がみずから定めた要綱を適正に運用しなければならないことは当然のことであり、陳情の願意は十分理解できる。本陳情にある前消防長の勧奨退職申出書の手続の経過については、延べ3日間の審査で、担当課及び参考人へ事実関係の確認を行い、陳情趣旨に沿う丁寧な調査がされたものと考えられるとの意見に分かれました。よって、採決を行った結果、賛成多数により、採択すべきものと決しました。
以上、御報告いたします。平成26年6月5日、総務建設常任委員会。

○議長(金崎ひさ君)以上で委員長の報告を終わります。
これより、ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。質疑のある方はございませんか。

○6番(中村文彦君)顧問弁護士よりこの報告書を読みますと、町の勧奨退職に関する要綱及び葉山町の勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規は町が定めたものであり、法令順守の立場から公正・適正に運用されなければならないということは、弁護士の意見ということでよろしいんでしょうか。

○議長(金崎ひさ君)委員長、いいですか。

○9番(土佐洋子君)今、質問されたことは、質問の要旨の中にあることでございます…え。(「陳情の要旨」の声あり)陳情の要旨の中にあることでございます。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか。

○6番(中村文彦君)これは町の顧問弁護士の意見ということでよろしいのでしょうか。再度確認します。

○議長(金崎ひさ君)陳情の要旨を書いたということです。はい、どうぞ。

○6番(中村文彦君)ここでは弁護士も出席したということですけれども、その中ではこういうような、町が定めたものであり、法令遵守の立場から公正・適正に運用されなければならないということは聞かれたのでしょうか。弁護士の意見はどうだったんでしょうか。

○9番(土佐洋子君)中村文彦議員は当時に傍聴もされてなかったので、残念だったんですけれども、工藤弁護士が言われたのは、ここには引用はされておりません。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか。

○6番(中村文彦君)ですから、町の顧問弁護士の見解はどういうものが出たのか、そういうことは質問があったのかどうか質問したいと思います。

○9番(土佐洋子君)それは中村議員が議事録を確認されればいいことかと思います。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございますか。

○8番(田中孝男君)町がですね、「精査するため運用を一時休止しており」とありますけども、これはいつ休止され、そしてその精査というのは中身は…なぜ休止しているのかというのを、町の意見としてお聞きになりましたか。

○9番(土佐洋子君)それは総務課から皆様のところに御連絡が、メールがあったと思うんですけれども、何月何日というのを私が今、申しわけないんですけど、何月何日ということは申し上げられません。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございますか。
御質疑がなければ、これにて総務建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
陳情第25−20号「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情に関する総務建設常任委員会の結論は採択であります。
お諮りいたします。本件について委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議がありますので、これより討論を行います。まず、委員長の報告に反対者の発言を許します。

○1番(近藤昇一君)1番近藤です。私は日本共産党を代表し、陳情第25−20号「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情について、委員長報告に反対し、陳情不採択の立場からの討論に参加いたします。
陳情は議会として勧奨退職申出書の手続の経過等を調査し、町の諸手続が公正・適正に行われるよう指導することを求めているものでありますが、確かに議会は町の事務手続が公正・適正に行われるよう、調査と指導を行うことも求められていますが、この問題は退職希望者が依願退職を申し出た時点で解決していたはずであります。それが議会質問で取り上げられ、本人から陳情が議会に提出されるに至り、葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規及び要綱の存在が明らかになり、さまざまな問題を抱える要綱・内規であることも明らかになりました。
そもそも勧奨退職制度とは事業または事業所における使用者が合理化等の理由によって労働者に退職を勧める、俗に言う肩たたきのことで、これを受け入れることによって割増退職金を受け取ることができる制度であったはずです。しかし、葉山町の勧奨退職制度は本人申し出で自己都合による退職に勧奨退職制度が適用され、割増退職金が支払われる制度で、町長はこれを拒否することができない制度となっております。仮に大量の退職希望者が出た場合にも、退職希望者の同意がなければ町長は拒否できない仕組みになっており、民間企業では考えられない内容となっております。また、参考人として出席要請した町の顧問弁護士である工藤昇氏も、違和感のある内規であることを明らかにしたものであります。果たしてこのような内容の要綱・内規を執行することを求める陳情を議会が採択するということは、顧問弁護士までが違和感があると述べ、町長も現在内容を精査するため運用を一時休止しているような要綱・内規を、議会意思としてそのまま執行することを町長に求めるものであります。議会本来の役割は行政をチェックし、誤りは誤りとして改善を求めていく役割が求められています。本陳情を採択するということは、議会のこの機能を放棄することと同じであり、決して町民から理解されるものではありません。この制度を継続させることで公務員バッシングをますますあおりかねないもので、町職員のためにもならないものであります。
以上のように、議会の役割を果たす上でも本陳情は不採択とされるべきであることを指摘し、討論といたします。(拍手)

○議長(金崎ひさ君)次に、委員長の報告に賛成者の発言を許します。ございませんか。
では、引き続き反対者の発言を許します。

○3番(畑中由喜子君)3番畑中由喜子でございます。陳情第25−20号「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情に、反対の立場から討論に参加いたします。
この陳情は昨年12月議会の一般質問で取り上げられた、前消防長の勧奨退職申出書の手続に関して、町側の答弁に疑問が残ったので、議会がこの勧奨退職申出書の手続について調査し、町の諸手続が公正・適正に行われるよう指導することを求めているものでございます。
今回問題となっている「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」については、審査のために参考人として招致した町顧問弁護士からも、初めてこの内規を拝見したときに非常に強い違和感を覚えましたとの発言があり、その理由として、一般的に想定される退職勧奨というもののイメージからはやはりちょっと超えている部分がある。実質的には早期退職優遇制度になっているが、それを勧奨退職として振り分けてしまっているという面で、その条例の射程を超えているのではないかという疑問があると思うと述べておられます。この点がまさに、違法とまでは言い切れないとしても、一般社会通念から大きくかけ離れたもので、この制度そのものについてとても町民の御理解を得られるものではないと感じます。したがって、早急にこの制度を早期退職優遇制度と勧奨退職制度に分けるなどの改善を図るべきであると考えます。町ではこの4月1日から「葉山町勧奨退職に関する要綱」の運用を一時休止しています。これは正しい扱いだと思います。今後きちんとした形で退職制度を整え、職員の皆さんが安心して働ける環境、職場環境をつくっていくべきと思っています。
以上、いろいろ申し述べましたが、陳情第25−20号に関しては不採択とすべきと考え、私の反対討論といたします。

○議長(金崎ひさ君)引き続き、委員長の報告に反対者の意見を許します。

○7番(守屋亘弘君)7番守屋亘弘です。私は委員長報告に反対の立場から討論に参加をいたします。
今回びっくり仰天したのは、賛成の討論をしない人たちがいることです。堂々と賛成の討論をしたらどうですか。委員会の結論は採択だったんでしょう。(私語あり)おまえに聞いてねえよ、うるせえな。(私語あり)賛成なら賛成で手挙げて言ったらどうだよ。そういうこともできなくてさ、ぶつぶつぶつぶつ言ってさ。

○議長(金崎ひさ君)反対の討論をお願いします。

○7番(守屋亘弘君)え、恥ずかしいと思わないの。みんなそう思われちゃうよ、賛成した人は。陰でぶつぶつぶつぶつ言ってさ、堂々と賛成討論すりゃいいじゃねえか。(私語あり)え。いや…(私語あり)行政がみずから定めた要綱を適正に運用しなければならないことは当然のことであり云々、だから行政は、逆に状況が変わり、あるいは時代の流れがあって、それを是正するということだってあるんでしょう。実際に4月1日以降停止したということは、そういうことでしょう。採択したということはどういう意味をする…意味するんですか。町長サイドが休止した、それを休止しないでくれというのか、あるいは、議員には議案提出権があるんですから、それを行使して条例化を図るとか、そういうことを意味するんですか。はっきりさせてくださいよ。
とにかく、要綱には法的拘束力はないということは明らか。だから、逆に何でもいいよというわけじゃないでしょう。今までこういう要綱も内規もあったことすら知らされてなかったでしょう。今回はやぶ蛇ですよ。そうでしょう、町長。ほら、にっこり笑ってるよ。
以上をもって私の討論といたします。

○5番(笠原俊一君)異例なんですけども、発言を。すいません、異例なんですけども、今、守屋議員が言われたんで、もしお許しいただければ私は賛成討論をしたいと思います。(「だめだよ」の声あり)お許しが…そうです。(「二度も聞いたじゃないか」の声あり)了解。

○議長(金崎ひさ君)了解。いいですか。では、引き続き委員長報告に反対者の発言を許します。

○9番(土佐洋子君)9番みんなの葉山、土佐洋子でございます。陳情第25−20号に反対の立場から討論に参加いたします。
この陳情につきまして3月7日の委員会において、参考人として町顧問弁護士である工藤昇氏を招致し、意見陳述、質疑応答を行いました。工藤弁護士のお言葉を引用させていただきますと、初めてこの内規を拝見したとき、非常に強い違和感を覚えた。一般的に想定される勧奨退職というもののイメージから、やはり超えている部分がある。勧奨退職といいながら、町側に拒否権がない形になっているのはおかしいではないか。やはりそういう意味で勧奨退職と言われるケースとはちょっと違うなと。それで違和感がありますというお答えをした。将来的に違法じゃないかという議論が法的に出てくる余地はあるのだろうというふうには思っていますとのことでした。現在、「葉山町勧奨退職に関する要綱」は内容を精査するため運用を一時休止されておりますことからも、この要綱について不備があったと思われます。
以上のことから、この陳情について不採択とすべきとし、私の反対討論といたします。

○議長(金崎ひさ君)引き続き、委員長報告に反対者の発言を許します。ございませんか。
ございませんか。では、討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件については起立により採決いたします。陳情第25−20号「葉山町勧奨退職に関する要綱」及び「葉山町勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規」に基づいて、当該の手続きが公正・適正に行われるよう、議会に調査と指導を求める陳情に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立少数)
起立5名の少数でございます。よって、陳情第25−20号は不採択とすることに決定しました。


○議長(金崎ひさ君)日程第3「議案第4号平成26年度葉山町一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(小山誠君)議案第4号平成26年度葉山町一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算額総額に歳入歳出それぞれ1億121万5,000円を追加し、歳入歳出予算額の総額を92億9,081万5,000円とさせていただくものでございます。
それでは、補正予算書の8ページ並びに別冊の補正予算に関する付属説明書の11ページから順次御説明申し上げます。
歳入、第15款県支出金の児童福祉費補助金は、待機児童解消のための保育所の施設整備に対して、安心こども交付金事業費補助金が交付されるものでございます。
第18款繰入金の公共公益施設整備基金繰入金は、葉山小学校防球ネット設置工事への財源充当のため、取り崩しを行うものでございます。
第20款諸収入の総務費雑入は、葉山一色第2町内会が実施する公園遊具の設置に対して、一般財団法人自治総合センターからコミュニティー助成事業助成金が交付されるものでございます。
続きまして、補正予算書の10ページ、付属説明書の12ページをごらんください。歳出、第2款総務費の町民相談事業費は、コミュニティー助成事業助成金を財源として、葉山町一色第2町内会が自主的に管理する公園における遊具の設置に対して助成を行うものでございます。
第3款民生費の入所児童委託事業は、国有地である旧大蔵省印刷局葉山保養所森戸荘跡地に新設する民間保育所の施設整備に対する補助金でございます。
第9款教育費の小学校管理事業は、校庭からのボールの飛び出しによる事故防止のため、葉山小学校に防球ネットを設置させていただくものでございます。
第12款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため、1,144万8,000円を減額し、補正後の額を2,843万2,000円とさせていただくものでございます。
以上で補正予算につきまして御説明をさせていただきました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○11番(待寺真司君)今回、小学校費の学校管理費で防球ネットの設置工事が出ておりますけれども、この防球ネットの設置工事なんですが、どのような内容、どこからどこまで、このメーターは書いてあるんですけれども、どのような形で工事を考えられているのか、まずお聞かせください。

○総務部部長(小山誠君)御質問の部分につきましては、今、既存の防球ネット7メーターの高さで設置してございますところは手をつけずですね、4メーターのですね、防球ネット、約62メートルほどですが、その部分についてですね、防球ネットのほうですね、新たに更新するという形で工事を今設計してる状況でございます。

○11番(待寺真司君)そのネットはこう、いわゆる今あるのは垂直ですよね。それを延ばすという考えでよろしいですか。例えば、ボールを飛び出さないようにする工夫って、こう手前側に網を張るとかいろいろあるんですけれども、そういうところまでは考えられてない。いわゆるもう垂直型一本という形なんでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)今現在の部分と同じように垂直型で設計してございます。

○11番(待寺真司君)例えばサッカーとかであればね、それより高くというのは、ね、よっぽどなミスキックじゃない限りないかと思いますけど、野球の場合はファウルとか、かなり高く上がりますよね。それで、実は…例えば高校のグラウンドでやっぱりそういった、大通りとかに隣接してる学校というのはバックネットのところにネットをかけて、特別ルールでそこに当たるとファウル扱いとかアウト扱いとか、いろいろやっているようなんですけれども、今そこを延ばすだけで、たしかあそこバックネットあると思いますが、全部球が防げるというような形なんでしょうか。それか、もしくはそういった形でもう少し考えていただけるのか、その辺はいかがなんでしょう。

○教育部部長(沼田茂昭君)今回の補正の内容は、先ほど総務部長のほうから報告がありましたとおり、縦の、要は垂直型のものでございまして、その横にですね、今現在バックネットが設置してありまして、その裏もその部分に含まれます。距離的に、その裏の部分も防球ネットを延ばす工法になっていますので、ファウルボールなどは多分その辺で賄えると思いますけれども。一般的に今、小学校のグラウンドはソフトボールを中心に使わせておりまして、軟式野球の場合は、試合等は今ちょっと使わせておりませんで、シートノック程度ということなので、軟式のボールがグラウンド…あ、国道側に出ることはないだろうと、そのように考えております。

○11番(待寺真司君)ありがとうございます。じゃあ、安全性を担保されているという形で今回出ているんですけれども。決算特別委員会の一応指摘事項というような形で、以降、私はそのときの委員長だったものですから、教育委員会とお話をさせていただく中、前教育長というお話でね、ウ町教育長この間おっしゃっていただきましたけれども、前教育長と教育部長等とお話をさせていただく中で、その防球ネット、防球の部分に関して、プールサイドについてもね、若干危険性があると。というのは、入ってしまったものを取りに行く。冬場、だれもいなかった。子供が落ちてしまったと、いろいろなことが想定されます、危険、そういう場合に。特に、大事なボールなんかが入っちゃった場合ね、無我夢中で取りに行くというような事例も過去あったんではないかというふうに思いますけど、その辺教育委員会として、今回その予算700万です。じゃあ、プールの部分をしたらあとどのぐらいでできたのか、そういった部分の危険度、これまでの状況等、その辺はどのようにつかんで今回の提案になっているんでしょうか。

○教育部部長(沼田茂昭君)今回はプール側の防球ネットについては補正予算の中には含まれておりません。プール側についてはですね、プール内はあくまで学校の敷地内ということで、ボールが紛失することはまずないであろうと。また、当然もう交通事故とかの心配もまずないということで、唯一心配されるのが、子供さんが勝手にあのフェンス…じゃない。あ、フェンスですね。フェンスを登って、プールの中に入ってボールを取ろうと、それが一番危険であるということなので、もう既にですね、学校側にはまず必ず登らないこと。でも、ボールが入ってしまった場合には学校、例えば休みの日であれば週明けまで待って、学校側で処理してもらう。開放団体についてはもう指導者必ずおりますので、もうそのボールが入った場合にはその日はちょっとあきらめていただいて、週明け学校のほうで取っていただくと。とにかくあのフェンスは登らない、登って取りに行かないという形で様子を見た上でですね、ちょっと検討してみたいと思っております。

○11番(待寺真司君)じゃあ、全く考えから消えたというわけではなくて、検討…状況等を含めながら御検討いただくという認識でいてよろしいでしょうか。

○教育部部長(沼田茂昭君)しばらくその様子を…実際に登って取りに行こうとしている子供を私自身も目撃したことがございますので、まず徹底して、どれだけそういう危険性がないかどうかは一応確認したいなとは思っております。

○13番(横山すみ子君)異例の補正予算で、心配…国道へ球が飛び出した際は心配が本年度中に解消されそうだということで、感謝申し上げております。工事に関してなんですけれども、今あるネットを撤去してつくるまで、大体どのぐらいの期間がかかると想定されておりますか。日にちですね。

○教育部部長(沼田茂昭君)施工必要日数が約10日程度を考えております。ただ、当然雨とかいろいろその天候の関係もありますけれども、一応10日程度と見ております。

○13番(横山すみ子君)これは学校側と綿密な打ち合わせをして施工に入られるんだと思いますけれども、可能性としてこれから先ということですと、夏休みは空調の工事をしているので、これ以上困難という御説明を以前いただいたことがあると思いますけれども、残るは冬休みと3月なんですが、どこら辺で実行できそうな感じでございますか。

○教育部部長(沼田茂昭君)現在工事施工担当している課のほうとの打ち合わせの中では、冬休みを今考えております。

○10番(鈴木道子君)ただいまの決算特別委員会の指摘並びに議会の質問にこたえる形で対応を早急にされたこと、私は高く評価をさせていただきます。そこで、2点お伺いしたいのですが、1点はその10日間程度の間に、もちろん運動場の使用は皆無、なされないということでしょうか。または日にち、時間的制限があればその方法を教えていただきたいこと。それからもう一点は、PTAに対するお知らせ等はどのような形でなされるのか、この2点をお伺いをいたします。

○議長(金崎ひさ君)沼田教育部長、聞こえないそうなので、ちょっと大きめで、すいません。

○教育部部長(沼田茂昭君)工事中のグラウンドの利用につきましては、まず冬休みの期間中、12月25日から1月7日が冬休みになっておりまして、その間の12月の28から1月3日というのは開放要綱上、グラウンドとか体育館開放しないことになっております。それ以外の部分については、できるだけ開放をしたいなとは考えておるんですけれども、支柱を立てるのに重機等が入る、そういった場合ではちょっとグラウンドの利用というのはちょっと厳しいかなと、そのように考えております。あと、学校を通してですね、保護者への周知ですね、それともう一つは開放団体への周知も、当然、ちょっと冬休みを予定しておりますので、急いでは、その近い時期になりましたら学校を通じてですね、周知したいと、そのように考えております。

○1番(近藤昇一君)そもそも論になってしまうんですけどね、さきの一般質問でも11番がね、言ってましたけども、わかりやすい予算書。ね。せめて図面とかさ、工期とかね、出せないのかね。そして、それからコミュニティー助成、町民相談事業、これにしたって、遊具の設置、何設置するの。このぐらいのことは議会の中で当然聞かれるし、我々町民に対してだって説明しなきゃならん部分がありますよね。何も資料も出てこない。どうなんですか。さっき一般質問、何かそれらしく町長聞いてたけども、この補正予算、たったこれだけのことだって何の説明もされてない。どうお考えですか。これ要求しなきゃ資料出てこないのかということなんですよ。要求しなくたって…一時期出てきたことあります。先回りしてね、多分こんな質問が出るんじゃないかということで、先に。最近はちっとも出てこない。やっぱり言わなきゃいけないのか。先ほどの一般質問聞いて、もっともらしい顔してるんだったら、この小さなことだってまずやっとかないと。あのことだって、もう長年、守屋町政のころからああいう要求してましたよ。だけども、多分私は考えるには、職員の抵抗に遭ってできなかったんじゃないかと思ってるんですよ、大変な作業になりますから。こういう小さなことから一つ一つ始めたらどうですか。いかがですか。

○総務部部長(小山誠君)御指摘の点については大変申しわけなく思っております。公園遊具につきましてはですね、戸根山児童遊園地のほうにブランコ、ダブルウエーブスライダー、鉄棒、アニマルペットのカバの…何ていうんですか、遊具、そちらを設置する予定となっております。なんてん公園につきましてはランキャスキッズ、ペンギン、ビーバー、トマトといった遊具を設置する予定となっております。これは町内会のほうからですね、御要望におこたえする形での対応となります。なお、参考としてですね、私も言葉だけで聞いただけではわからないので、資料のほうをですね、後日で申しわけないんですが、提出のほうさせていただきます。
それと、葉山町小学校の防球ネットにつきましては図面のほうですね、後日また資料提供…資料のほうですね、提供をさせていただければというふうに思います。大変申しわけございません。

○1番(近藤昇一君)今回の予算についてはね、特別私も大きな問題があるとは思わないんですよ。ですから、そういう形での今、質疑聞いてれば、資料が出ていればなかった質疑もあったはずですよね。そういう面で、やっぱり町側も、私どもも常々言うんですけども、町も議会に対して同じ認識に立ってもらいたいというその姿勢、その姿勢がまたこのごろ欠如してきてるんじゃないかなと。昔言われたことあります、議会は黙って賛成すればいいんだと。我々の提案間違ってないと、そう言った部長もいました。しかし、今そんな時代じゃないんですよね。ですから、同じ認識に立ってもらうという姿勢があればいろいろな、これは出したほうがいいだろうなという資料はやっぱり出しながら、わかりやすいその予算書づくり、それが一つ一つ積み重なっていって初めてそういう予算書づくりができるんじゃないかなって私は思っています。
それで、この一色第2町内会に自主管理していただいている戸根山、それからなんてん公園、これについて、例えば遊具を設置しました。その遊具についての、もし仮に事故等あったときのその責任はどちらが負うんでしょう。よく、全国的にはそういう例もありますよね。

○都市経済部部長(吉田仁君)所有権自体がですね、町内会のものになるものですから、事故等その他、町内会の責任になるという認識でおります。

○1番(近藤昇一君)そうすると、町内会が保険等入ってるということなんですか。

○都市経済部部長(吉田仁君)ちょっと言葉足りませんで、申しわけありません。町とですね、管理の協定を結んでいる公園がですね、十数カ所ございまして、7団体の、御存じだと思いますけど。その中のお話ですから、当然入ってるんじゃないかと私は認識してございますけど。

○1番(近藤昇一君)当然というよりも、私はそれきちっと町内会がそういう認識されてるのかどうかというのをね、町はそれを確認してるんですね。でないと、何かいざあったときに、私、町内会が大変なことになるんじゃないかなっていうふうな。たまにね、新聞報道でも公園の中で事故が起きて、その責任はどこだということでもって、そういう報道もされる場合がありますけども、町内会・自治会もそういう認識でいるということでよろしいんですね。

○都市経済部部長(吉田仁君)私もそもそも論でちょっと答弁させていただきますけども、その当該助成金の所管は都市経済部ではございませんで、県からの募集の依頼を受けて町内会のほうに投げるんですね、何かありますか。町内会の手を挙げていただいたところが一色の第2町内会だというようなところで、内容が適当であるという決定があるものですから、私は保険も当然入っているもんだという認識の答弁をさせていただいたわけでございますので、ほかにどっかから応募があったとかというのは、私のところじゃちょっと理解してませんので、その応募に…すいません。町内会と書面とですね、協定を結ぶと。目視、あるいは手でさわったりですね、日常点検は町内会で行います。それで専門業者には年1回有償点検は町で行う場合もございますということで、今後点検とかですね、事故については協議しましょうねと。ただ、遊具の設置についてあらかじめ協議をしてるもんですから、その中の協議に入っていると私は思っております。

○1番(近藤昇一君)思ってるじゃなくて、こうなってますという答えはできないんですか。思ってるだけで、町内会そこまでおれたちの責任かよというのはね、それはっきりしているんだったらはっきりしてますと。

○都市経済部部長(吉田仁君)どうもすいません、何回も答弁しまして。その協定を結ぶということは、当然その協定に入れるということで、両方が協議をしてございます。

○1番(近藤昇一君)だから、最終的なその…例えばね、起こってはならないことだけども、万が一そういった事態に至ったときにはどちらがこう、その責任をね、取っていくのかということを明確になっているということでよろしいんですね。両方で負担するのか、それとも町内会が負担するのか、町が負担するのかって。その3者で。

○都市経済部部長(吉田仁君)本当に申しわけありません、何回も。事故があった場合は、所有権が、遊具が町内会であっても町のほうで責任を持つという協定を結んでまいります。

○議長(金崎ひさ君)いいですか。

○10番(鈴木道子君)今の公園遊具について、総務部長からお話がありましたが、形として理解できない部分がもちろんございまして、後で資料をお出しいただくということなので、資料を見てからのほうがよいかと思いますが、この公園遊具につきましては町内会の御要望があるということで、それは了解でございますが、かねてよりユニバーサル、老若男女が憩えるような公園遊具をということを私が申し上げてまいりました。この点につきまして、町内会と協議する際に、そのような声が議会にある、またはそのような提案等を協議の際になさったかどうかをまずお伺いをいたします。

○都市経済部部長(吉田仁君)町内会の中の子ども会ともお話ができておりまして、その結果として今回、先ほど総務部長が申し上げました遊具の決定になっているという理解でございます。

○10番(鈴木道子君)当然に子ども会との協議はなさったと思います。私はそれ以外にですね、やはりこれだけ高齢化が進んでいる町で、なるべく高齢者の方の御健康を保持する上にも外に出ていただくと。そういう観点から、公園については障害者の方も、障害者のお子様も使えるような、多機能にわたるユニバーサルな遊具があるということを提案してまいりまして、そのようなお話等を町のほうから提案したかどうか、協議の場で、それをお伺いをしているのでございます。

○生活環境部部長(成島光男君)このですね、コミュニティー助成事業につきましては、この説明にもありますけども、宝くじの振興に寄与する広報という形で、県のほうからですね、毎年8月ぐらいにですね、町のほうに要綱が送付されてきます。町民サービス課はですね、関係する各課、また各町内会にですね、要綱を配付させていただいております。その中身を見ていただいて、メニューにですね、合うようなことがありましたら町民サービス課のほうでですね、県のほうに申請をさせていただきますということで、毎年やらさせていただいております。この公園遊具につきましては過去に一度ですね、一色台と木の下の町内会にですね、同じような形で助成のほうはさせていただいております。この助成につきましては実施するところというのは、まず市町村がですね、申請をするような形になっております。実施主体というのがございまして、これは各コミュニティー組織が実施主体という形になっておりますので、各町内会とかですね、また町のところから申請が上がってきたものに対して、葉山町が県のほうに申請をさせていただくと。その結果、県のほうがですね、自治センターのほうと調整をさせていただいた上にですね、最終的に決定されたかどうかという通知が町のほうに届きます。今回この申請させていただいたものにつきましては4月にですね、決定通知という形で葉山町のほうに届きましたので、今回補正予算としてですね、220万円の金額を予算計上させていただいたものでございます。

○10番(鈴木道子君)当然そうだと思います。私が申し上げている内容はそうではないんです。子ども会のほうから、または町内会のほうから公園の遊具をといったときにですね、本当に障害をお持ちのお子さんも使えるような、そういうユニバーサルな遊具もあるのだということを御存じないかもわからない。そのときに資料等、情報を持っている町のほうで、こういうものがあると、公園遊具だとしたらそういうユニバーサルのもの、またはもう少し広く、お年寄りも使えるようなもの、そういうものがあるのだというようなことを、そういう情報を提供したかどうか、そこをお伺いをしているのであります。

○都市経済部部長(吉田仁君)今回のこのコミュニティー助成で設置する公園遊具のときには御案内はしてございません。

○議長(金崎ひさ君)していない。

○都市経済部部長(吉田仁君)案内はしてございません。

○10番(鈴木道子君)それは大変な、私は手落ちだというふうに思います。町として高齢化率が上がっている、お年寄りがこれからふえていくという状況で、では、公園遊具としてどういうものをつくろうかという、そういう方針がしっかり定まってないからこういうことになるのだというふうに思います。前から公園遊具のときに私は毎回毎回声を出しております。そのところを…今回こういうことですけれども、大変残念に思います。今後遊具等、公園の整備等については、ぜひここのところをしっかりとポリシーを持ってやっていただきたいと思います。お年寄りに対する、大変に外にお出になるということについての重要な視点でありますので、もし町内会のほうでそういう情報等、いろいろなことがお持ちでなかったら、町としてはお年寄りも使える、障害者も使える、みんなが使える公園遊具にしたいのだという方針をしっかり述べて、その上で情報を示すという、この段階が私は今回はとられてないと、なかったというふうに判断をいたします。またほかの場でいろいろと申し上げたいと思います。大変に残念であるということを申し上げておきます。

○11番(待寺真司君)またちょっと戻ってしまうんですが、防球ネット事業について、町長の見解だけ一つね、伺いたいと思います。というのは、先ほど早くやっていただいたって、それは私も同じ思いです。ただ、3月のね、当初予算案でそれがなかったと。もう教育委員会は要請してたけど、最終段階でなくなったと。3月議会で私は豊田前教育長が最後の議会にお越しいただいたときの質問のときに、最後の大仕事として予備費を充用してもいいから、その3月の当初で予算を上げてくれないかというお話をさせていただきました。それも、その後、この3カ月でですね、公共公益施設整備基金を繰り入れて今回ネットをやっていただく。ただ、その期間に議会に陳情も出されてます。もしあのときにね、仮に予備費を使ってでもやろうという決定をしてれば、この陳情を出す方はこの行政文書をね、書くの大変だと思いますよ。初めての恐らく陳情でしょうし。そういう思いもさせずにできてたことが、逆に3カ月おくれたことでそういう部分が議会にも出てきてしまっている。そこの部分を、町を預かる町長として、当初予算では落としたけれども、ここで入れてしまった。そこの部分について、事故の反省も含めて、どのようにお考えになっているのか、それだけ1点お聞かせいただきたいと思います。

○町長(山梨崇仁君)私としましては総括質問の際にも議員方からですね、答弁…質問いただきまして、答弁の中で、今回はエアコンの工事があるので、グラウンドが全く使えなくなるということを前提に、工事のほうは見送らせていただいたということは御説明申し上げました。しかし、その後ですね、実際にその事故の現場をごらんになられたという意見がある中で、他の議員さんからも3月の議会のときにはいろいろと御意見をいただきました。討論でも何人かの議員がおっしゃったことをよく記憶をしております。それにまた、もちろん待寺議員もそうでしたけども、町民の方も恐らくそれをごらんになってだと思いますし、事故の起こる可能性というものを危惧をして、陳情という制度を使われて今回意思表明をされたということを私は重く感じておりますので、今回、ウ町教育長はもう前向きに取り組もうという話をいただいておりましたから、そういうことであればぜひとも皆様の御意見を、議員の皆様の御意見をいただいて、また町民の皆様の声をいただいて、取り組みを決めたというふうに考えていただければと思います。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか。

○2番(窪田美樹君)防球ネットの件なんですけれど、プール側もやるということは想定に入れられてなかったのか、プール側の予算というんですか、プール側もやった場合、経費が、お金がどのぐらいかかるのか、そこら辺はいかがですか。

○教育部部長(沼田茂昭君)今回はプール側のお金は一切見ておりません。ちょっと、今現在プール側幾らというのちょっとわからない状況です。

○2番(窪田美樹君)沼田部長がよじ登るところ見られたというところもあるということは、危険なことが、見られているわけですよね。登るなと言われて登りたくなるのが子供であって、そこを…それで抑えるというところをとるのか、それとも葉小にね、葉小の防球ネットをつけるんであれば、葉小のプールを、その62メートルを、もうあと何メートル必要なのかはわかりませんが、また危険だったからって別に防球ネット、プール側の防球ネットをまた別の日にやる日程、お金を考えるんであれば、一緒にもう少し延ばしたほうが、延ばして予算を見積もり取るとかしたほうが経費の削減にもなると思うんです。何より子供の安全を、抑制するんではなくて、危険をさらに未然に防げるというところでは教育委員会としてはどちらをとられるのかというところには疑問が残るところで、まだ間に合うんであればさらにプール側も再検討していただき、冬休みの工事というんであれば、できないことはないのかなと思いますけれど、いかがなんでしょうか。

○教育部部長(沼田茂昭君)今回の補正につきましては、冬休みのちょっと短期間の工事ということでございますので、ちょっとプール側のほうは予算にのせる予定はございません。何度も申しますけれども、とにかくちょっと指導徹底する形で、一番心配しているのは子供たちだけで遊んでる、そういった場合に勝手に登るような行為があった場合危険かなと思います。それについては、大体葉山小学校のグラウンドを使って遊ぶ子供は大体葉小の子供がという、自分のホームという形で使うんではないかなと言いますんで、これから学校を通じてですね、各クラス通じて、そこだけはもうちょっと徹底して。とにかく、ボールが入った場合には週明けに学校のほうでかぎをあけていただいてしっかり取ると、まずそこを徹底したいと。開放団体の場合には必ず指導者がついておりますので、それも団体のほうには徹底して危険ないようにと。様子を見たいと、そのように思っております。

○2番(窪田美樹君)教育委員会ではそのように言われてます。町長はどれだけ子供がね、小学生たちが、危ないから登るなということに従ってくれるというんですか、素直に聞き入れて、危ないからじゃあお休みの日、休み明けに学校に頼もうよって言うか、そこ、でも、あしたもあさってもあるから今取っちゃおうよというふうになるかというところはきちんと考えて、工事期間短いということであれば、ちょっと、・・さんというんですか、その…お仕事してくれる人をふやしてでもできることではないかなというところは思います。再検討お願いしたいと思います。いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)これまで現状のフェンスにおいて大きな事故なくやってこられたのは小学校の管理者、または子供たちのそういった意識、良識の成果だと思っておりますので、教育委員会のほうでそれについて引き続き注意・指導を行うということで、窪田議員がおっしゃるように、制限をすれば反発したくなるかもしれませんけども、そこは教育者の立場で、制限をしないで注意を促したりとかすることで、子供たちの反発心をあおらずに安全も確保する方法など、いろいろあるんではないかと思っておりますので、教育委員会の判断のほうを尊重したいと思います。

○議長(金崎ひさ君)いいですか。

○7番(守屋亘弘君)防球ネットに関してですね、3月議会に補正を云々という話があった。ただ、同じ条件でね、今回出てきたとしたら、3月議会で補正を組んでね、出したほうが消費税率3%は見込まなくていいということですよね。どうですか。

○総務部部長(小山誠君)ちょっとお答えがあれなんですけども、私が考えるには、契約時点での税率ということですので、当然予算化する際には増税された8%で予算化するという部分で、3月中に補正を組んで、その3月中に対応するんであれば5%で済んだのかなというふうに思いますけれども、ちょっとそこら辺が…はい、あれですけれども。そういうことではなく、25年度中に全部完了するべきだったというような御指摘でございますでしょうか。

○7番(守屋亘弘君)まあ、いいや、よくわかんないから。新葉クラブの町政報告第31号で、議長室からということで、議長がお書きになったと思いますけれども、ちょっとはしょって読みますが、事故が起きる前に補修が必要であるが、26年度予算でも計上されなかった。教育委員会は予算計上したが、町長査定で切られたとのこと。ちょっと事実関係、町長、そのとおりですか。

○町長(山梨崇仁君)内情でありますけども、確かに私のほうで、先ほど申し上げたように、ことしの夏についてはエアコンの設置工事を優先させようという判断したことは記憶をしております。

○7番(守屋亘弘君)この場合の教育委員会というのは誰を指してるんですか。と考えてますか。(私語あり)

○町長(山梨崇仁君)教育委員会は合議制の組織ですので、教育委員会委員のことだというふうに認識をしております。

○7番(守屋亘弘君)今回もそうなんだと思いますけれども、地方教育行政の組織及び運用の第29条で、教育委員会の意見聴取ってありますよね。簡単に言えば、町長は歳入歳出予算のね、関連等々については教育委員会の意見を聞かなければならない、簡単に言えばね。いつも聞いて出してるんですか、こういう補正予算なり予算を。その辺で、確かに町長のね、予算制定権はあるかもしれないけれども、こういう規定がある以上はね、「ねばならない」なってんだから。意見聴取してやっておられるんですか。

○町長(山梨崇仁君)公式には広報等でもお知らせしたかと思いますけども、教育委員との懇談を私が就任してから何度か持たせていただいております。それは広報でも教育委員の皆さんと顔写真つきで葉山の広報にも載せたことは皆様御記憶にあるかと思うんですが、また予算の時期に関しましては委員の皆様もお忙しいということで、教育委員会事務局を通じて教育委員の皆様の御意思というものはいただいているものというふうに認識をしております。ことし、そういう意味ではエアコンの工事のほうを優先させたということも、教育委員の皆様の御意見をいただいて、そちらをとりました。私としては予算編成の中で、実際の工事、予算…予算というよりも、今回は工事の中で小学校6年生に夏のグラウンドを余りこう長く占領するわけにいかないといったことで、エアコンの工事のほうを優先させようという判断をしたことは私の決定責任でございます。

○7番(守屋亘弘君)教育長にお聞きしたいんですけれども、5月の教育委員会定例会はもう終わった…当然終わりましたよね。その際にこういう議案についてね、審議をされてますか。されましたか。教育部長に聞かなくちゃわかんないのかな。

○教育長(ウ町和久君)4月、5月とそれぞれの定例会の場で学校施設に関する工事に関しては当然議論として提出いたしますが、今回の5月の定例会の中で直接このフェンスのことに関して協議したことはございません。

○7番(守屋亘弘君)ちょっと聞き取りにくかったんで、もう一度おっしゃっていただきたいんですけれども、5月の定例会、月一度大抵あろうかと思うんですが、その際に本件について補正予算に計上するということに関して審議をされていますかということなんですけれども。

○教育長(ウ町和久君)補正予算として提出するということに関してはお話をいたしました。

○議長(金崎ひさ君)お話をしたということですね。

○教育長(ウ町和久君)はい。

○議長(金崎ひさ君)お話をしたそうです。ほかにございませんか。

○11番(待寺真司君)民間保育所施設の整備に関してなんですが、今回補正で、整備…立ち上げの補助の金額なんですけれども、実際に動いてく場合にはこれ以外に運営費、これから詰めていくのかもしれないんですけども、延長保育に対してどうだとか、そういった部分は、今とりあえずまず法人が決まって、この整備基金だけで、その他の運営については次の年度の予算に入ってくるという認識でよろしいんですか。

○保健福祉部部長(仲野美幸君)運営費につきましては保育園が開園してからでございますし、また、そのほかの補助金につきましては既存の保育園との関係もございますし、あと、27年から新制度のこともございますので、今の時点では、きょう…今回お願いするのは建設にかかる補助についての件でございます。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第4号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。


○議長(金崎ひさ君)日程第4「議案第5号葉山町税条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(小山誠君)議案第5号葉山町税条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。
提案理由にもございますとおり、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布されたことに伴い、葉山町税条例の改正が必要となったため、提案させていただくものでございます。
条例の内容につきましては、参考資料として配付してございます条例の概要に記載しておりますとおり、法人の町民税法人税割の税率を12.3%から9.7%に引き下げることといたしました。軽自動車税に係る改正といたしましては、原動機付自転車、軽自動車及び小型特殊自動車並びに二輪の小型自動車の税率を参考資料にお示しさせていただきましたとおり、引き上げをするとともに、三輪以上の軽自動車に対しては初めて車両番号の登録を受けた日から起算して14年が経過した月の属する年度以降は税率を重加することといたしました。また、固定資産税に係る改正といたしまして、耐震改修が行われた家屋にかかる固定資産税を減額するとともに、公害防止施設、設備等にかかる固定資産税の課税標準を減額する割合を定めることといたしました。
施行期日等につきましては附則の第1項で公布の日からとしてございますが、法人の町民税に係る改定規定は、平成26年10月1日から施行し、同日以降の事業年度分の法人税から適用することとしております。また、軽自動車税の税率に係る改正規定は平成27年4月1日から施行し、平成27年度以降の軽自動車税について適用することとし、軽自動車税の重加税率に係る改正規定は平成28年4月1日から施行し、平成28年度以降の軽自動車税について適用することとしております。なお、平成27年3月31日以前に初めて車両番号の指定を受けた三輪以上の軽自動車に対する軽自動車税は改正前の税率に読みかえることとしております。耐震基準適合家屋に係る固定資産税の減額につきましては、平成26年4月1日以降に耐震改修が行われるものに対する平成27年度以降の固定資産税から適用することとし、公害防止施設、整備等に係る固定資産税の課税標準額を減額する割合については、平成26年4月1日以降に取得されるものに対する平成27年度以降の固定資産税から適用することとしております。
以上で説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○7番(守屋亘弘君)施行の時期がばらばらなのでよくわからないんですけども、例えば、先ほど説明くださった町民法人税のね、12.3%から9.7%に引き下がると。葉山町にとっては単純な発想だと税収が減っちゃうのかなと。おおよそどの程度、額にして減収になるかというようなことは計算されておられれば教えてください。後でもいいですけども。

○総務部部長(小山誠君)この税率の引き下げに伴いまして、27年度からなりますので、27年度の申告分については10月から9月末までですので、その申告が納期限が11月末になります。そこの申告からになりますと、27年度の影響額については約470万程度ということで試算してございます。また、年間の部分でとらえたときには、28年度以降になろうかと思いますが、1,100万ほどの減収ということで試算を、今現在の段階での試算はそのようになっております。

○7番(守屋亘弘君)そうすると、所得割がありますよね。所得割分がね、ふえなきゃ、今お話しになったものは丸々減収になるよと考えてよろしいんですか。

○総務部部長(小山誠君)課税標準となる法人税割が当然減れば、その分も影響してくるということです。今申し上げたのは、過去のですね、実績等踏まえて、平均化した部分での試算をしている状況でございますので、もう少し影響出る場合もございますし、逆に課税標準となる税割りの部分がですね、伸びれば、景気が上がってですね、伸びれば従前の部分よりは若干縮まる可能性もなきにしもあらずといったところでございます。

○1番(近藤昇一君)ただいまのやつ…やつというか、失礼。法人の税割り…税制なんですけども、今、単純に減収になる金額について示されたわけですけども、この減った分については、2.6%マイナスになった分については、いわゆる交付税の原資として国が徴収すると。いわゆる法人に対しての課税金額は変わらないということでよろしいんでしょうか。それと、交付税の原資となるんであるならば、交付税として返ってくる可能性があるのかどうかなんですね。非常に見えにくいところだと思うんですけども。その辺の見通しというのはあるんですか。

○議長(金崎ひさ君)暫時休憩をいたします。(午後3時36分)

○議長(金崎ひさ君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時38分)

○総務部部長(小山誠君)大変申しわけないです。お時間いただきましてありがとうございます。今確認しましたところ、今御指摘の部分については、国税のほうでその部分は確保してるんですが、交付税の原資としてですね、回されるいかんの金額によってはこの部分が補てんされるのかされないのかという問題ございますので、一概にふえるということになるかどうかというのは、今現段階ではちょっと明確なお答えができないという。当然、原資がふえて、今、町のほうは交付団体ですので、その部分が算入される部分ではございます。ただ、原資自体、交付税全体、例えば15兆今あるものが今度の法人税割の減収に伴っての加算で16兆とかという予算立てが、国のほうで交付税の部分がふえた場合にはあり得るということで御理解いただきたいと思います。

○1番(近藤昇一君)今回の措置がね、ちょっと私も記憶ないんだけど、交付税の原資についてどっかで減税してるんですよ。減税というか、なくしてるんですよ。そのかわりにこいつを持ってく。いわゆる地方で、ね、葉山町でとれる部分がなくなっちゃって、もともとの原資の部分が、ちょっと今、正確な記憶ないんだけど、どっかでこう削ってるんですよね、多分大企業向けだと思うんだけど。それを、地方からのやつを今回の場合2.6%分は国のほうで徴収しますよ、交付税でもって、交付税も原資にしますよ。だけど、実際には交付税の原資はふえないんだよね。そういうことでよろしいんでしょう。だから、町へは返ってこないと、結果的には。行ってこいなんですよ。そういうことでよろしいんですね。だから、今の討論、何か返ってくるようなさ、希望的な観測を述べましたけども、これは決してここで、私は返ってこないと思うんだけど、いかがですか。

○総務部部長(小山誠君)議員おっしゃるとおり、返ってこないと言うほうが正しいかもしれないということで思っております。大変言いづらい部分なんですが、それで、そのような形になろうかと思います。

○議長(金崎ひさ君)ほかに。

○11番(待寺真司君)今は下がるほうなんですけど、今度逆に軽自動車税がかなり、大幅に上がってくるんですが。現在大体町は調定額で年間3,000万なんですが、この改正によってどの程度の増収…増収という言い方が正しいのか、なるのか、見込んでいるのか、まずそこからお伺いしたいと思います。

○総務部部長(小山誠君)税率の引き上げに伴いましてですね、三輪以上のですね、軽自動車を除く部分につきましては約600万程度、約600万程度を見込んでおります。また、27年4月1日以降に初年度検査を迎える三輪以上のですね、軽自動車、こちら28年度からになりますけれども、約年間で90万ほど増ということで見込んでございます。三輪以上のですね、先ほど申し上げた初年度登録から14年をたつ車両、その部分がですね、まだ町のほうとしてですね、正しい初期年度の登録年度という部分での情報をいただいておりませんので、どのぐらいという試算ができない今状態となっております。御了承ください。

○11番(待寺真司君)わかりました。増収になる、町税から言えば増収になるということなんですが、この軽自動車税というのは過去もそうなんですけれども、町税収納の中で過去収納率が一番低いですよね、率で言うと。金額は少ないので、そういう状況も起きようかと思うんですが。この増税されることによってね、その辺の収納対策というのもしっかりとっておく必要があるのかなと。実は、現年締まったところだと思うんですけれども、ものすごいことしはその町税収納率が過去の中で、恐らく滞納繰越が35%超えてるというのは、これまでで一番じゃないかというぐらい頑張っていただいているのかなと。その中で国の施策によって増税、増税になることによってそこの収納率がまた下がってしまうということになるといけないなと思うんで、その辺収納を預かる部門、あるいは町長としてね、どういう対策をとっていくのかなというのが一点気になったので、それについてのお考えをお聞かせください。

○総務部部長(小山誠君)今、御指摘のように、軽自動車税のですね、徴収率、他の税目に比べて若干低いという状況、それは現状としてございます。この値上げに伴いまして、当然そういった危惧するところもございますが、一応今年度口座振替の推奨ですとか、ペイジーによる納付ということ等々、今いろいろとですね、手だてを考えておりますし、また今後新しい取り組みができればそういった部分においてですね、納付する環境が整備できればそういったことも心配ないのかなというふうに思っておりますんで、今後そういった部分については拡充していくような形の取り組みもできればというふうに思っております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。

○7番(守屋亘弘君)ちょっと恥ずかしい質問なんですけれども、耐震基準適合家屋というのは、耐震工事を必要とする家屋という意味ですか。

○総務部部長(小山誠君)これ従来からお示しされている、昭和56年ですね、5月以前ですかね、に着工された建物、そういった部分での耐震補強が必要であると思われるものについてですね、定められた部分についてですね、必要…そうですね、耐震補強が必要な、不適合建物というんでしょうか…(「不適合」の声あり)はい。不適合建築物というようなことで対象となったものということでお考えいただければと思います。(私語あり)

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございますか。(私語あり)ございませんか。(私語あり)答弁がまだございますか。

○総務部部長(小山誠君)今回のこの法改正の部分については要安全確認計画記載建築物等ということで位置づけがされておりまして、大規模な地震が発生した場合において、その利用を確保することが公益上ですね、必要な建築物ということで、既存耐震不適合建築物であるものとして、都道府県がですね、耐震改修促進計画に記載された建築物及び建築物が地震によって倒壊した場合において、その敷地に接する道路の通行の妨げとなるようなものについてですね、一応都道府県耐震促進計画、また市町村のですね、耐震改修促進計画に記載された道路に接する既存耐震不適合建築物、こちらが対象ということで、今現段階において県のほうでそういった部分でのですね、指定が、計画上の指定がないようにも伺っております。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか、おわかりになりましたか。

○5番(笠原俊一君)すいません、私も非常に勉強不足で、今この、今回の地方税法の一部を改正する法律ということの本来の含意というものは、要は今、総務部長がお話しになられたとおり、古い建物は耐震整備が整ってないと。そういったことで新しく耐震工事を伴った家を建てれば税制の控除があるよと。また、軽自動車税についてはやはり同じような考え方というんですか、古い車というのは、要は排気ガスをまき散らすとか、そういったものであるから、新しいものにすればそういったものじゃないよと。国の要するに環境施策の一環、あるいは住宅施策の一環としてこの法律ができたと。この法律の根本というものをちょっと勉強不足でしたんで、どういったことが含意なのかなというのが、もとのところがよくわからなかったんですけども、今お話をるる伺っているとそういったところが根底にあるのかなと私は理解したんですけども、そういうことでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)議員おっしゃるとおりだと思います。(私語あり)

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございますか。

○1番(近藤昇一君)ちょっと今疑問に思ったんですけどね、この軽自動車税の税率アップについては、軽自動車工業会だったかな、軽自動車の協会が猛反対、反発しましたよね。それで名目は、エコカーに切りかえてほしいという名目にはなってるけども、長く乗ってる車はもっと循環させろと。そのことで自動車業界が納得したと。一般的な自動車業界は軽自動車税、もっと税金上げろって言ってたんだけども、軽自動車の協会については猛反対したんだよね。それで、この重課税率かけることによって循環をよくしようとした。名目はエコカー推薦ですけどね。私はそういうふうに聞いておりますけども。単純にそうじゃないようなね。

○総務部部長(小山誠君)近藤議員が言っている含意の部分についてまで私のほうもですね、ちょっと経過、勉強不足で大変申しわけございません。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第5号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議がありますので、これより討論を行います。まず、原案に反対者の発言を許します。

○3番(畑中由喜子君)3番畑中由喜子でございます。議案第5号葉山町税条例の一部を改正する条例は地方税法の一部改正に伴い行われるもので、町にとっては避けられないものであると承知いたしておりますが、町民の生活に多大な影響を及ぼすものであり、私は町民の最も身近な基礎自治体の一議員として、町民の代弁者として見過ごすことはできないと考えております。国からの決め事に盾突くのかという声が聞こえてきそうな気もしますが、反対の立場から討論に参加するものです。
この条例の改正内容は、1、法人の町民税法人税割の税額を12.3%から9.7%に引き下げる。2、軽自動車税率を引き上げる。3、固定資産税の一部の減額の3点に係るものです。中でも軽自動車税に係る改正は税率の引き上げだけでなく、14年を経過した三輪以上の軽自動車に対して重課税も行うこととなりました。大切に長く乗った者に対して重課税を創設し、早く買いかえろと言わんばかりです。原動機付自転車、軽自動車では排気量の小さいものほど課税率が大きいという逆進性も見られます。実に理不尽なやり方ではないでしょうか。ことし4月からの消費税率の値上げで多くの世帯で家計を圧迫されている上に、ぜいたくな高級車ではない軽自動車の税率を上げるという、弱い者いじめの最たるものと言わざるを得ません。到底納得のいくものではありません。目先の経済にばかりとらわれ、弱い者を踏み台にしてでもというような今の風潮は、結果として格差社会をさらに助長することになるのではと危惧します。格差社会はストレスを生み、犯罪を生みます。決して国民の幸せにつながるものではないと考えます。国民が安心して暮らせるよう、あえて国に物申すべく、討論に参加いたしました。
以上、私の反対討論といたします。

○議長(金崎ひさ君)次に、原案に賛成者の発言を許します。

○7番(守屋亘弘君)7番守屋亘弘です。私は嫌々賛成討論をいたします。
先ほど総務部長の御答弁の中では、法人の町民税法人税割の税率を12.3%から9.7%に引き下げることとしたと。その際の金額については470万円であり、私の記憶に間違いないところであれば、平成28年度は1,100万でしたという面もあると。そういう意味で、全体がね、プラス・マイナスどうなのかをはっきりさせて、反対なら反対で結構ですけれども、その点はいかがなものかと。ただ、今申し上げたように、法人税の法人税…あ、ごめんなさい。町民税法人税割の税率を引き下げたという点で考えれば、恩恵を受ける方もおられると。全体のバランスでぜひ考えていただければありがたいと。思いつくままに申し上げました。以上です。

○議長(金崎ひさ君)次に、原案に反対者の発言を許します。

○2番(窪田美樹君)2番窪田美樹。日本共産党を代表して、議案第5号葉山町税条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論に参加いたします。
これは地方税等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、条例の改正を求めたものです。自動車取得税の引き下げに伴い、代替財源の確保のために軽自動車や原付、オートバイなどにかかわる軽自動車税を大幅に課税するものであり、軽四輪車及び小型自動車にかかる軽自動車税の標準税率が自家用車…自家用乗用車については1.5倍、その他貨物用については約1.25倍に引き上げられます。新しい税率が適用対象となるのは2015年4月1日以降に新規検査を受ける新車のみとしていますが、新税率適用対象外の中古車についても、新税率での20%重課が適用されます。このため、新税率施行前に駆け込みで買いかえた場合や、買いかえずに乗っていた場合でも、最初の検査から、新規検査から13年が経過した時点では一気に1.8倍の重税となる理不尽な制度となっています。とりわけ、50ccの原付バイクについては税率の引き上げは最も大きく、一気に2倍となっています。原付及び二輪車には登録の制度はなく、新車や中古車の区別は困難であるとして、新税率の対象を限定するなどの措置もとられていません。日本国内における軽自動車の普及状況は、新車販売で4割近いシェアを占めています。特に地方や都市郊外において普及しています。その背景には、長期にわたる所得低迷の中、税を含めた軽自動車の維持費の負担が国民にとって重いものになり、価格や維持費にともに比較的安価な軽自動車の需要が高くなっている実態があります。とりわけ、公共施設が衰退した地域では1世帯で複数台所有するなど、住民の重要な移動手段となっています。また、原付バイクは公共手段、公共交通機関の運行がない深夜や早朝に働く労働者の大事な足となっています。今回の軽自動車税増税は雇用や経済の面でも、困難を抱える地方や郊外の住民ほど負担増の影響が大きくなります。自動車業界の要望にこたえ、自動車取得税を減税、廃止、そしてその減収のツケを軽自動車の税の増収で賄うことは、国民に対して消費税増税に加えてさらなる負担を押しつけるものであり、国が決めたことで、町の力で動かせる部分ではありませんが、押しつけられたものをそのままうのみにすることには納得できません。
以上の理由により、この条例には強く反対いたします。(拍手)

○議長(金崎ひさ君)次に、原案に賛成者の発言を許します。

○5番(笠原俊一君)5番笠原俊一でございます。先ほど守屋議員のほうから意見があるんだったら言えということの発言がございましたので、私は今回この件について賛成の立場でございますので、意見を述べたいと思います。本来であれば守屋議員と同じように反対をしたい気持ちやまやまでございますけれども、いろいろ国の考え方等々について、総合的な考え方をすればやむなしという観点から賛成討論をさせていただきます。
今回の条例につきましては、条例一部改正につきましては先ほど質問をさせていただいたとおり、環境の問題、あるいは震災等における住環境を整える問題等々が含有されてるように聞きました。そして今回、町民法人税の税率を12.3%から9.7%に引き下げることもあり、本来的には、先ほど同僚議員が述べましたように、大きな町民の足である軽自動車、あるいはオートバイ等の増税、大きな増税になりますが、そういったことも含めているということで、やむなしと考えております。
いずれにいたしましても、地方議会として、国の行動に対して反対をしてこれが通るのかということは、通してしまったときにこの葉山の議会の見識というものも考えなければいけないと。非常につらい立場ではございますけれども、今回の法律の一部を改正する法律の中で生まれた葉山町の税条例の一部改正でございますので、そうした観点を考えたときに、賛成をせざるを得ないと考えております。以上。(「賛成討論」の声あり)あ、失礼。私も賛成討論とさせていただきます。先ほど言いましたとおり、その前の段階での守屋議員の発言に対して私は言わせていただきました。(発言を求める声あり)

○7番(守屋亘弘君)本件について私は賛成討論をしましたので、お間違えなく。ちょっと誤解を生むような発言をなさったように考えますので、その辺、うまく取り計ってください。

○議長(金崎ひさ君)最初のときは守屋議員のように反対をしたいというふうな発言がございましたが、最後のところで訂正をされたというふうに私は感じております。以上です。
ほかに、原案に反対者の発言を許します。ございませんか。
では、引き続き賛成者の発言を許します。
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案については起立により採決いたします。議案第5号葉山町税条例の一部を改正する条例については原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立10名の多数であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。


○議長(金崎ひさ君)日程第5「議案第6号葉山町火災予防条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○消防長(梨勝君)議案6号につきまして御説明申し上げます。
提案理由にもありますように、消防法施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、所要の改正を行う必要があることから提案するものでございます。
改正の内容といたしましては、平成25年8月に京都福知山で発生した花火大会での火災を踏まえ、祭礼、縁日、花火大会、展示会、その他の多数の者の集合する催しに際し、火気器具等を使用する場合に消火器を準備した上で使用することとしたものでございます。なお、附則につきましては施行日を平成26年7月1日とさせていただくものでございます。
以上で説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

○5番(笠原俊一君)今、消防長から説明があったこの件でございますけれども、この第18条の第1項の9号に次の1号を加えると。祭礼、縁日、花火大会、展示会、その他多数の者が集合する催しに際してというくだりでございますけれども、この条例自体はどこを指して義務が生じるのか。例えば、町民であればこの義務は当然のことと私は理解するんですけれども、例えば祭礼、縁日というものは葉山の町民でない業者がおりますね。そういった方々に影響ができる条例なんでしょうか。お伺いします。

○消防長(梨勝君)葉山町で行われる催し物ですから、住民とかそういうものじゃなく、露天商も対象です。

○議長(金崎ひさ君)よろしいでしょうか。

○10番(鈴木道子君)この消火器の準備をするということについては申請等をするのでしょうか。もし、しない…消火器じゃない。すいません。こういう祭礼、縁日等の多数の者が集合する催しに際して、液体燃料を使用する器具を使用する場合、消火器の準備をするということは、何か申請行為が伴うのか、それがない場合は確認はどのようにするのでしょうか。

○消防長(梨勝君)この条例では申請は必要ございませんが、消防がそういう祭礼に対しては立入検査を、当面の間は行わなきゃいけないと思ってますので、対象となるようなものについては消防の職員の立入検査によって指導を行っていくと。ない場合については強制命令まで出す方向で今のところ準備しております。

○10番(鈴木道子君)今、当面の間はというふうにおっしゃられたように伺いましたけれども、当面の間でいいかどうかということが大変気になるんですけれども、これは申請という行為がないということでございますので、なかなかそのチェックが大変だと思いますけれども、その辺の体制は、まず1点、当分の間ということについてのお話をもう少しお伺いをしたいということと、これについては、このような京都での事故がありましたので、大変にこれは点検等、しっかりとやっていただきたいと思います。もう一度お伺いをいたします。

○消防長(梨勝君)申請行為ではございませんので、申請行為じゃない間は、当面は行ったほうがいいと思いますので、申請行為になる前までは立ち入りは行っておくべきだと思っております。

○11番(待寺真司君)すいません、ちょっと確認なんですけど、今まで申請行為じゃないけど、届け出でイベントをやるときは出してましたけれども、それは、じゃあ一切条例とは関係なしに、町独自で祭礼をやる…例えば、端的に言えばふるさと広場のときには届け出をしております。あるいはほかのイベントでも、多数集まるイベントのときには届け出をしているんですけれども、それは、じゃあ、今まで条例、町の条例とか政令とかに従ってないものだったという、あくまでも任意で出してたという認識でよろしいんでしょうか。

○消防長(梨勝君)届け出についてはこの火災条例のこの条項のところではなく、人の集まる部分で出していただいてますので、当然今後も出していただくときにはそちらのほうの、今回18、19条と、こういう部分を御説明させていただきながら、そういった方たちには御協力をいただいて、とにかく人の生命を守るということでありますので、御理解いただく、どうしてもやっていただくという形で臨んでいきたいと思ってます。

○8番(田中孝男君)これ消火器の種類とかね、能力とか大きさとか、そういうものは規定がないみたいなんだけど、これは何か附則みたいのがあるのかしら。例えば、何、このぐらいの大きさのやつじゃなくちゃだめだとか、何リッター入ってなくちゃだめよとか。消火器なら何でもいいというわけでもないでしょう。

○消防長(梨勝君)電気…液体とかありますので、ABC、ABCの部分で粉、粉末、電気のものであって、能力が1以上となりますので、大体4型ということは規定はあります。それで指導していくという形になっております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。

○1番(近藤昇一君)このようなときに、露店で食品扱う場合に、食品衛生法との関係も出てくると思うんですよ。そことの連携、その届け出ね、そことの連携なんかは考えておられるんですか。

○消防長(梨勝君)今のところは火災予防のほうで立ち入っていくという形で、連携という形ではなく、消防の火災ということで、確実に行っていこうというふうには思っております。

○1番(近藤昇一君)そういう集会、こう把握できるかどうかの問題なんですよ。ですから、保健所か、等との関係のその横の連携によってこういう届け出が出てますよ。食品扱う、火を扱う、消防のほうもという形でのその連携、考えられれば余計こう密にいくんじゃないかなと思うんですけど、その辺いかがなんでしょう。

○消防長(梨勝君)自分で足りないものは他からも教えていただくという姿勢で、とにかくこれ人の命を大切に、けがのないようにするものですから、あらゆる手段は張りながら行っていきたいと思っています。

○1番(近藤昇一君)いや、努力じゃなくて、システム的にはそういうのできてないということですね。例えば、食品衛生法の届け出が出たと、露店でやるんだよと。そのときに消防のほうにもこう連絡があるとか、そういうのはシステム的にはできてないということ。

○消防長(梨勝君)今現在はございません。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑ございませんか。

○7番(守屋亘弘君)単純な質問ですけど、だれが準備するんですか、消火器を。

○消防長(梨勝君)火気を扱う者が用意します。

○7番(守屋亘弘君)いや、主催者とかそういう者でしょう。だって、ここの文面からいけばね、祭礼、縁日、花火大会云々、集合する催しに際してね、準備するのは主催者でしょう。違いますか。際して使用するっていったって、消火器は必ず使用するわけじゃないでしょう。だって、何か火事が起こればさ、副町長、こういうときの条例の文書は考えてあげてくださいよ。そうでしょう。私が言うとおりでしょう。だれが、ね、こういう催しに際して消火器を準備する、それだけの話でしよう。違いますか。

○副町長(山本孝幸君)18条を例にして…とらせていただければ、18条の条文中の主語がですね、液体燃料を使用する機器の取り扱いは次に掲げる基準によらなければならないとなって、その9号の2として、祭日云々の場合は消火器を準備した上で使用しなさいという条文でございますので、主語はあくまでも液体燃料等使用する機器の取り扱いに際してのことございますので、取り扱う方が用意していただくことになります。

○7番(守屋亘弘君)意見として、そういう丁寧な説明をお願いします。

○議長(金崎ひさ君)ほかに。

○5番(笠原俊一君)いろいろね、これから行われる花火だとか祭礼だとか展示会、いろいろなことを想定して今聞いたわけで、要は、そういう火気を使用する人が安全対策上でそういったものを用意しなさいと。例えば町内会や祭礼ですと氏子さんですか、そういったところはどこが用意してもいいわけでしょうけれども、要は安全をするためにこういったものを用意しなさいというのが含意であって、これをどうしても守れなかった、守らなかったというときの罰則とかそういうのはあるんでしょうか。

○消防長(梨勝君)今回の改正では罰則はございませんが、強制指導を行っていくというところだけで、今のところ罰則規定は載っておりません。

○5番(笠原俊一君)今後ね、こういう、一部を改正するということで、早速町内会等に祭礼のときにはこういったものを使わないと…置かないとだめなんだよという話はしますけれども、いずれにしても、この間の事故というのはテキ屋さんがガソリンを入れて爆発したということでしたよね。小さかい町内会だとかそういったところですと電気を使用してるということですけども、ちょっとした温めるものだとかも電気を使用してということもありますし、例えば、家庭であるガス…ガスの小さいコンロという、そういうのも使いながらやっているところいっぱいありますんでね、そういったものを丁寧にやっぱり、先ほどもどなたかの意見じゃないですけども、言っていただかないと、何も、町の今までの、何ていうかな、いろんな事業が頓挫してしまう危険もありますので、できるだけ、各町内会これから行われていきますけれども、議会だけじゃなくて、危険があるんです、何ていうかな、易しい説明というのかな、丁寧な指導というのをお願いしたいと思うんですが、いかがでしょう。

○消防長(梨勝君)その辺につきましては十分に盛らさせていただきます。

○8番(田中孝男君)今の関連なんですけど、この文章の中で、その他の多数の者の集まるという、その多数というのが解釈が非常に難しい。例えばね、30人集まってバーベキューやりますよ、それも多数なのか、100人集まったもちつきやりますよと、それが多数なのか。その多数の規定というか。というのはね、これ町内会でいろいろあるわけですよ、人集めて何かやるのは。すると、どこまでの範囲だったらこれについて、特に注意しないといけないねって話し合わなくちゃいけないんで、その辺の見解だけ出しといてください。

○消防長(梨勝君)国のほうの施行令の解説からしますと、その他というのは不特定多数とうのがまず第一条件あります。顔見知りの中で、今申された友達同士のバーベキューであれば、危険が伴わないんだったらいいよという見解が出てます。ですから、おおむねで…よりは、やはりそれのあたりで、町内の顔が見えてるか見えてないというのが一定の基準になってくると思います。ただし、そのときに、うちの消防の予防の立入検査員が危険だと感じたときには、やはりそれ例外といっても危ないから用意してくださいとか、そういう御指導はさせていただくと思います。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか。

○7番(守屋亘弘君)念のため。こういう催し物か、ちょっと口が回らなくなったんだけど、開催届け出義務はある…ないということですか。勝手に開いて、あとは用意すりゃいいよという解釈でいいんですか。

○消防長(梨勝君)この条例の部分については今のところ届け出義務はございません。

○11番(待寺真司君)これまでもふるさと広場や、10月になると福祉まつり、ビッグハヤマと、イベントが立て続けにあって、これからいよいよ出店者募集というときに、1点確認させていただきたいのは、そういうこう電熱器具やあるいは発電機なんかも想定してるんでしょうけれども、それを使う一団体が必ず1本用意しなきゃいけないという解釈なのか、それとも実行委員会で1基用意して、それで対応するのか、その辺の細かい決めというのは特にないんでしょうか。それは何か指導いただけるんでしょうかね。

○消防長(梨勝君)これ器具に対してなりますので、その器具を扱う方が1本は用意していただくと。例えばその主催者がですね、それ1本だけでは隣も怖いということで、主催者が追加されることは可能性としてやっていただければもっとありがたいんですが、この条例からいたしますと、その器具を扱う者が必ず用意するという形です。

○11番(待寺真司君)じゃあ、消防長も多分ふるさと見ていただいていると思いますけど、職員ブースというのがあって、大体がこう電熱器具でやきそば焼いたりとか、物を温めたりとか、綿菓子やったりとかやるんで、出店者一人ひとりが必ず消火器を1本ずつそのブース内に備えろということを、実行委員会側としては指導しなきゃいけないということでよろしいですか。

○消防長(梨勝君)やはり、京都の福知山の件から踏まえてですね、この条例がつくられてますので、どう読んでもやはり器具を持った者が行わなければいけないということで、安全の面からきてますので、その辺の利便はちょっとこれは入ってないということで御理解いただきたいと思います。

○議長(金崎ひさ君)ほかに。

○13番(横山すみ子君)すいません、消防長、ちょっと教えていただきたいんですが、先ほど4号というふうに言われましたですね、消火器の大きさ。はい。それは家庭用サイズと一般に言われるようなサイズですか。それとももっと大きいんでしょうか。やはり、夏のお祭りを控えまして、各店舗そろえろと言われるとこれはなかなか大変なことだなと思いますので、そのレベルの4号の大きさを、後ほど聞いてもよろしいんですが、ちょっと疑問は早めに解消したいので、お願いいたします。

○消防長(梨勝君)家庭用であればこのぐらいのサイズ…(「4号」の声あり)はい。であります。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第6号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩をいたします。再開は4時45分といたします。(午後4時20分)

○議長(金崎ひさ君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後4時45分)


○議長(金崎ひさ君)日程第6「議案第7号横須賀市・三浦市・葉山町消防通信指令事務協議会への加入について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
この際、本日の議事日程終了まで延刻をいたします。
提案者の説明を求めます。

○消防長(梨勝君)議案7号につきまして御説明申し上げます。
提案理由にもございますように、横須賀市、三浦市及び葉山町が平成26年7月1日から消防通信指令に関する事務を共同で管理し及び執行するために、別紙の規約により、横須賀市・三浦市・葉山町消防通信指令事務協議会に加入することについて、地方自治法第252条の6の規定により提案させていただくものでございます。
内容につきましては、第1条は協議会の目的、第2条は協議会の名称、第3条は協議会を設ける市町について定めたものでございます。第4条は、協議会が管理、執行する事務について定めたもので、その事務としては、災害通報の受信、出場指令、通信統制、情報伝達等の事務を共同して管理、執行するものでございます。第5条は、事務を管理、執行する場所で、共同で運用する消防通信指令施設がある横須賀市消防本部内とするものでございます。第6条は協議会の組織で、会長、副会長及び委員を10名以内とするものでございます。7条は会長及び副会長の規定で、葉山町消防長が副会長として加わるものとしております。第8条は委員、第9条は会長の職務代理について定めたものでございます。第10条の職員の担任事務は、いわゆる通信指令であり、その定数及び定数配分を定めたもので、配分された定数は消防職員のうちから選任するものでございます。第11条は事務処理のための組織、第12条、会議、第13条、会議の招集、第14条、会議の運営を定めたものでございます。第15条は、関係市町の長等の名においてする事務の管理及び執行ですが、協議会が担任事務としていることから、第4条における災害通報の受信、出場指令、通信統制、情報伝達等の事務の管理及び執行をするものでございます。第16条は経費の支弁の方法を定めたものでございます。第17条は、財産の取得、管理及び処分の方法で、内容については、指令システム及びデジタル無線の整備及び保守管理や施設に必要な備品の購入などの予算執行上の手続に限られるものでございます。第18条はその他の財務に関する事項を定めたものでございます。第19条は協議会解散の場合の措置を定めたものでございます。第20条は協議会の規定でございますが、担任事務のほか、負担割合、職員の選任基準、勤務時間、公文書の取り扱いなど、一定の適用基準を定め、運営に統一性を図るため定める予定でございます。
なお、附則につきましては、平成26年7月1日とさせていただくものでございます。
以上で説明行終わらさせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。なお、本案については、去る5月29日に開催されました議会運営委員会におきまして、総務建設常任委員会に付託することとなっておりますので、質疑は総括的なものにお願いいたします。

○1番(近藤昇一君)町長に伺っておきますけども、今回の規約提案につきましては、これまで横須賀・三浦が一定の時間をかけて練り上げてきた規約でございます。それに対して、今度、今回葉山町が加わろうとしておるわけですけども、この規約の中には、葉山町としての意見、何らかの形での意見を申し述べた経緯があるのかどうか、葉山町の考え方ですね。

○消防長(梨勝君)この規約につきましては、葉山町が加入するという部分でありますが、負担割合につきましては、一定の打ち合わせをしながら負担割合についての協議はさせていただいております。

○1番(近藤昇一君)すると、負担割合はこれまでも横須賀・三浦の形、全く変わってないわけですよね。葉山が加わることによって横須賀・三浦の負担割合も変わってくるということで、負担の仕方のいわゆるその単独整備割と人口割の50・50だと、これは全く変わってないわけでしょう。ほかにじゃあ条例そのものについて葉山町がこのところはこうしてくれというような意見は述べた…それが通るか通らないかは別として、述べた経過があるかどうか。葉山町の独自性というのは何かこの中に盛り込まれたのかね、町の考え方が。

○消防長(梨勝君)この規定内ではそういう部分はございませんが、今の中では、整備割の中の細かい部分の打ち合わせと、それからうちから派遣する人数についての協議、そういう部分については、葉山町の意見は述べさせていただいております。

○1番(近藤昇一君)再確認しますが、私は規約について述べているのであって、規約については、じゃあ町のほうでは一切意見を述べてないということでよろしいですね。

○消防長(梨勝君)今回提案させていただいたものについては、葉山町ということを加えて参加させていただくことについてのみでございますので、それ以外の意見は述べてはございません。

○7番(守屋亘弘君)町長に基本的な考え方、スタンスについてお聞きしたいんだけども、葉山町が横須賀市・三浦市に加わりたいという考えなのか、あるいは横須賀市・三浦市サイドから加わってほしいということなのか、どちらなんですか。積極的に葉山町が加わりたいというんだったら、ある程度条件ものまなくちゃならないでしょう。向こうから加わってほしいというようなことであったら、こちらもいろいろと条件をつけられるというように私は考えるんだけども、どういうスタンスで臨むのかね、はっきり答えてもらいたいと思うんですが。

○町長(山梨崇仁君)どちらからというものではなく、いわば相思相愛、互いにメリットを見出した結果だというふうに思っております。

○7番(守屋亘弘君)じゃあ、規約案についても、当方、葉山町にとって何がいいかを考えて提案することもできると、そのように解釈してよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)今回御提案させていただいているものについて、横須賀市さん、三浦市さんが既に運用しているものについて、葉山町を加えることで3者の合意が得られると事務方のほうで納得したものですので、今回上程をさせていただいております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて議案第…すいません。

○3番(畑中由喜子君)1点は、この規約に関して関係している2市1町のどの町からも、どの市からも変更を申し出るということは可能と考えてよろしいんですか、規約の内容。

○消防長(梨勝君)今回のこの提案も変更のうちなんですね、増減することに対して。協議会で、自治法の252条の6は規約の変更、要するにそういう手続ができてますので、当然3者で行われていて、協議の中で何かあれば議会の議決を経て変更するというふうな手続になっていると思います。

○3番(畑中由喜子君)この前懇談会の中でも質問させていただいた点ですけども、その自治法の定めもあるというのはそうでしょうが、やはりより鮮明にしていくためには、この規約の中にその改正もどういう手続をとったらできるというようなことが盛り込まれるほうが望ましいのではないかというふうに考えますが、改めていかがですか。

○消防長(梨勝君)今、脱退の方法という形でよろしいでしょうか、もし、例えば、そういうんじゃなく。いろいろな形でですね、設立して、この設立の要件の条項はこの形ですよ、変更するにはというので、すべて自治法に基づいて行われておりまして、自治法は、その中での発議したら必ず議会の議決を得てすべての変更を行いなさいという形になっておりますので、この協議会の中に書かなくてもそれは上位法で行われますので、そちらの上位法で行うということの解釈から問題はないということでこういうような規約がつくられているという解釈でおります。

○7番(守屋亘弘君)もう1点確認したいんですけども、5月26日の全員協議会で規約案が出ましたよね。今回提示の規約案とね、どこか違うところはありますか。

○消防長(梨勝君)規約案については、変更はございません。

○7番(守屋亘弘君)そうすると、もう既成事実をつくっちゃった。時系列的に考えればそうでしょう。26日に規約案を提示して、全く変えてないものをね、翌日…翌日か1日置いたか知らないけども、議員に配付したでしょう。そういうことはね、幾ら町長が検討するといったって、あるいは検討したかもしれないけど、全く省みられなかったということになるんじゃないですか。

○町長(山梨崇仁君)議案につきまして、あの場では御説明をさせていただきました。葉山町議会における慣例として、議案の中で詳細説明をしたほうがいいと判断したものについて議員懇談会を開会させていただきましたので、今回上程したものとはむしろ違ってはまずいものだというふうには認識をしておりますから、同じものが今皆様のお手元にあるというふうにお考えをください。あの場でも申し上げましたけども、今回のこの消防の案件につきましては、パブリックコメント、先方との議論を重ねた上で上程する議案としてまとめたものでございますので、その上で御審議いただきたいというふうに考えております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて議案第7号の質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第7号については、総務建設常任委員会に付託することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)

○議長(金崎ひさ君)御異議なしと認めます。よって、議案第7号は総務建設常任委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(金崎ひさ君)日程第7「議案第8号財産の取得について」、日程第8「議案第9号財産の取得について」、日程第9「議案第10号財産の取得について」の3件を一括議題とします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(小山誠君)議案第8号、第9号、第10号の財産取得につきまして、一括して御説明させていただきます。
まず、議案第8号につきまして御説明申し上げます。この議案は、塵芥収集車2台を購入するため、提案理由にもございますとおり、地方自治法第96条第1項第8号の規定により提案させていただくものでございます。取得財産、取得金額並びに取得の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
現行の塵芥収集車2台は、平成11年及び平成15年に購入し、既に10年以上が経過し、著しく老朽化が進んでいることから車両の更新をさせていただくものでございます。取得する塵芥収集車の車両の概要は、お手元に配付させていただきました議案資料のとおりでございます。
なお、本議案を提出させていただくに当たり、競争入札参加者名簿に基づき、参考資料のとおり6業者を指名し、5月15日に入札を執行したところ、第1回目の入札におきまして、神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社横須賀支店が1,560万円で落札いたしました。これにより、5月22日に消費税及び地方消費税を含む契約金額1,684万8,000円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
続きまして、議案第9号につきまして御説明申し上げます。この議案は、救急2号車を購入するため、提案理由にもございますとおり、地方自治法第96条第1項第8号の規定により提案させていただくものでございます。取得財産、取得金額並びに取得の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
現行の救急2号車は、平成16年に購入し、老朽化が進んでいることから車両の更新をさせていただくものでございます。取得する救急2号車の車両概要につきましては、お手元に配付させていただきました議案資料のとおりでございます。
なお、本議案を提出させていただくに当たり、競争入札参加資格者名簿に基づき、参考資料のとおり3業者を指名し、5月15日に入札を執行したところ、第1回目の入札におきまして、神奈川トヨタ自動車株式会社直販部が1,750万円で落札いたしました。これにより、5月23日に消費税及び地方消費税を含む契約金額1,890万円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
続きまして、議案第10号につきまして御説明申し上げます。この議案は、救急2号車車載医療機器を購入するため、提案理由にございますとおり、地方自治法96条第1項第8号の規定により提案させていただくものでございます。取得財産、取得金額並びに取得の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
議案第9号の救急2号車の更新に伴い、車載の医療機器を購入させていただくものでございます。取得する医療機器の概要は、お手元に配付させていただきました議案資料のとおりでございます。
なお、本議案を提出させていただくに当たり、競争入札参加資格者名簿に基づき、参考資料のとおり6業者を指名し、5月15日に入札を執行したところ、第1回目の入札におきまして、日本船舶薬品株式会社横浜支店が1,190万円で落札をいたしました。これにより、5月21日に消費税及び地方消費税を含む契約金額1,285万2,000円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
以上、財産取得につきまして御説明をさせていただきました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりましたので、これより日程順に質疑を行います。最初に議案第8号について質疑を行います。

○7番(守屋亘弘君)単純な質問なんですけど、現有の塵芥収集車は何台なんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)現在戸別収集に使っておりますパッカー車につきましては8台ございます。また、軽トラックにつきましては、戸別収集に2台、また不燃物のほうで1台持っております。そのほかの予備としてですね、パッカー、軽トラのほうも予備として、パッカーについては2台、軽トラについては現在4台予備として持っております。そのうち軽トラの2台につきましては、今年度中に廃車をさせていただく予定でございます。

○7番(守屋亘弘君)本件はね、先ほど説明ちょうだいして、老朽化に伴う更新であると、ですから8台は変わらないよということですよね。今説明をちょうだいしましたけれども、戸別収集に関しては、このタイプの収集車8台で1週のうち5日間ですか、収集に当たると、十分対応できるとお考えなんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)この車両等で対応できるというふうに考えております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて議案第8号の質疑を終わります。
次に、議案第9号について質疑を行います。

○11番(待寺真司君)ちょっと1点教えていただきたいんですが、今救急1号車、こちらのメーカーとか仕様はどのような車種を使っておりますでしょうか。

○消防長(梨勝君)今回変更するのは2号車ですが、1号車、現行、使うほうですね、残すほう、これはトヨタハイエースです。

○11番(待寺真司君)ありがとうございました。つまり今回落札をしたトヨタのハイエースが2台になると。従前は日産が1台入ってて、今度はトヨタの同じ規格の2台となるということの認識でよろしいですか。

○消防長(梨勝君)そのとおりでございます。

○11番(待寺真司君)私もちょっとあんまり車のね、いろいろなことに詳しいわけじゃないんですが、この比較表を見させていただく限りの中では、この価格の差という部分が総排気量や最高出力、最大トルク、この差がこう出て、購入、安いほうというような形になっているのかなという気がしたんですね。その今現状使っている1号車で特に町内を回るに当たって出力とかそういった部分で問題がないので、今回もちょっとそういった総排気量や出力は落ちますけれども、問題なく対応、今の1号車で対応できてるという認識でよろしいですか。

○消防長(梨勝君)そういう報告を受けております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑は。

○1番(近藤昇一君)ただいまの問題なんですけども、入札に当たっての仕様書の中にこの排気量とかそれの指定はあるんでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)お時間をいただきありがとうございます。この排気量につきましては、指定はしてございません。

○1番(近藤昇一君)日産がどんな車を持ってるのかわからないんですけども、一般的に入札にかけると、この排気量の差を見れば金額の差が当然出てくると思うんですよ。この排気量でもいい、この大きさでもいいというのであれば、一定のその枠をはめないと公平な競争が不可能ではないのかなと。一般的に我々見てても、エルグランドとハイエース、かなり格が違うのではないかなというようなちょっと気はするんですよね。当然日産のほうは、今までこれを使ってたんだからこの車で入札に参加したと。片や排気量が小さい車でトヨタのほうが入れたと。当然ここに金額の差が出てくるのは当たり前じゃないかという気はするんですけども、その点、この公正を期するに当たってどのような対応をされたのかというのがちょっとわからないんですけど。日産が別のそのランクの車でもってあるのかどうかというのは私もわからないんですけどね。

○総務部部長(小山誠君)基本的に大きさで申し上げると同じだと思っております。そこでやはりメーカーによって排気量というものが異なってきてるものですので、そこで排気量幾つということで指定してしまいますと限られたメーカーに特定できてしまうということもありますので、そういった部分では、排気量の仕様については除いたというふうに御理解いただきたいと思います。

○1番(近藤昇一君)私も車種についてね、特に救急車についてそんなに詳しくないんですけども、一般的に考えれば、当然日産は今までの車で入札をかけてくると思うんですよね、排気量も何も指定してないから。片やトヨタのほうはそのハイエースでもって、まあちょっと常識的にというか、一般的に考えた場合に、かなりランクが、車のランクがね、名称だけかもしれないけどね、違うような私は気がするんですよ。素人目に見て果たして本当に公正なね、入札になってるのかという、ちょっと疑問が湧くんですよね。一定の制限のもとに同じ条件のもとで競争したんだったら当然のことながら問題ないと思うんですけども、そこのところをフリーにしといて、さっき言ったように、当然日産はこの、今までの車と同じ車を入れようとするんじゃないかなと思うんですね。この金額がどの車種で入れたのかは、ここには書いてませんからね。その点はちょっとどうなのかなと疑問を生むんですけど。同じ答えしか返ってきませんか。

○総務部部長(小山誠君)繰り返しで大変申しわけございません。先ほど申し上げたような形で、大きさという部分での、部分に特化した形で考えて、排気量については特定しなかったということでございます。価額の差云々ということでございますが、いずれにしましても、いずれの車両にしましてもですね、艤装をしなければいけない。そういったところでの例えば請負業者さん、日産さんなら日産さんの部分とか、トヨタさんならトヨタさんという指定の多分艤装会社があると思います。そういったところでの価額差が出てくる部分もあるんじゃないかなというふうに思っておりますので、単に排気量のみならずそういった部分での対比もできるということから、このような形での仕様に基づいて入札を行ったということで御理解いただきたいと思います。

○1番(近藤昇一君)ちなみに、じゃあ日産は、今までどおりのそのエルグランドで入札に参加したのかどうかというのはわかるんですか、わからない。

○総務部部長(小山誠君)入札の札の中には、どういったものということでの記載はございませんので、わかりかねます。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑は。

○7番(守屋亘弘君)入札結果なんですけれども、その指名競争入札で3社を選んだと。ただ、普通ね、まあ社名だけで判断すると2社は同じグループですよね。結果はね、1社辞退ですよ。単純に考えられるのは、フェアなね、競争を阻害したんじゃないですか。

○総務部部長(小山誠君)入札に際しまして、この指名させていただいた業者については、前回と同じような形で指名をさせていただく中で入札を行っております。また、この指名に当たっては、こういった車両を整備できるかどうかという情報も得つつですね、やっている部分と、あと各市のですね、入札状況等々も考慮に入れながら指名をさせていただいている状況もございます。

○7番(守屋亘弘君)いや、ですから、結果から見ればね、言えなくはないんじゃないかと、私が言うように。必ず私だったら辞退しますよ、同じグループだとしたら。それはあうんの呼吸でわかるんだ、こういうものは。だから、今後そういう点も加味して考えてもらえばありがたいかなと、いかがでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)今後このような形でのですね、案件につきましては、ちょっと精査する中でですね、今御指摘の部分も研究しながら対応を図らさせていただきたいというふうに考えます。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑は。

○2番(窪田美樹君)納期の記載がないんですけれど、これはいつ納め、車は来るんでしょうか。

○総務部部長(小山誠君)12月26日を納期限としております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。まだ今は議案第9号でございます。ございませんか。御質疑がなければ、はい。

○2番(窪田美樹君)装備品のほうなんですけれど…。

○議長(金崎ひさ君)10号です、それは。

○2番(窪田美樹君)すいません。

○議長(金崎ひさ君)では、御質疑がなければ、これに議案第9号の質疑を終わります。
次に、議案第10号について質疑を行います。

○2番(窪田美樹君)すいません。この装備品のほうですけれど、以前のものと変わったものとか、あと、これで満足する装備品なのか、何か足りないものがあるとか、削られてしまったものがあるとか、そういったものはありますか。これで十分な装備なのでしょうか。

○消防長(梨勝君)十分なものを載せさせていただいております。ただ、載せかえ品目もできるものはさせていただいてまして、全部が全部新ではやってございませんが、必要な、法規で必要なものはすべて買わさせていただいております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。

○11番(待寺真司君)こういった医療資機材も非常に年を追うごとに進化、進歩していってると思うんですが、以前積んでた部分のものとかなりその点では高度なものになってるのか、その辺がちょっとこの、これだけでは読み取れないんですけれども、十分もう町民の安全を守れる資機材がこれで全部そろっていると自信を持って進めていただける議案なのかどうか、その辺はどうでしょう。

○消防長(梨勝君)買いかえさせていただいたのは、もう10年たってますので、もう技術の進歩というのはもう明らかにございますので、それの見合ったもので要求して買わさせていただいております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに。

○8番(田中孝男君)今までのその2号車は廃車になるんですけど、これはどこかの例えば海外とかですね、そういうところへ売るルートというのもあるのかと思うんですが、幾らぐらいで売れるものなんですか。日本の救急車なんて喜んでくれるんじゃないですか。

○消防長(梨勝君)日本消防協会を通じてですね、消防車のほうについては処分していただいております。かつてですね、下取りに出して、そのまま救急車がですね、街宣車に使われたという事例があるんです。それでそれ以降ですね、消防車とか救急車の処分については、できるだけ日本消防協会を通じてですね、処分して、海外の第三国のほうに協力としてですね、出すという形で、後々問題がないような救急車については処理をさせていただいているのが通常でございます。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑は。

○3番(畑中由喜子君)この装備品は、拝見するとすごい金額なんですけれども、このリストがありまして、このうちどれぐらいが消耗品なのかというのはわかりますか。結局その、何ていうんでしょうか、消耗品だと入れかえを当然しなきゃいけないんだと思うんですけども。

○消防長(梨勝君)この買わさせていただいたものについては、基本的にはございませんが、細かいですね、AEDの中のパッドとかそういうものはたまに出る部分はございますが、大きく言わせていただきますと、これは消耗品じゃなくて備品扱いにさせていただいています。

○議長(金崎ひさ君)ほかに。

○9番(土佐洋子君)田中議員の関連なんですけれども、鎌倉市内にバリ協会というのがありまして、バリ協会から鎌倉の救急車だったか消防車だったか忘れてしまったんですが、去年かおととし贈ったことがあるんです。そういう大事に使ってるところには検討されてもいいのかなと思うんですが、いかがでしょうか。

○消防長(梨勝君)私どものほうに来てるのは、日本消防協会が、そういうことがあったら必要な国に送りたいので協力してもらえないかという形で来てますので、最終的にはどこに行くかはわかりませんが、そういった趣旨の形では贈らせていただくようになると思います。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
御質疑がなければ、これにて議案第10号の質疑を終わります。
これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第8号から議案第10号までの3件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第8号、議案第9号、議案第10号の3件は原案のとおり可決されました。


○議長(金崎ひさ君)次に、日程第10「報告第1号平成25年度葉山町繰越明許費繰越計算書(一般会計)」、日程第11「報告第2号平成25年度葉山町継続費繰越計算書(一般会計)」の2件を一括議題といたします。
朗読を省略します。提案者の説明を求めます。

○総務部部長(小山誠君)それでは、報告第1号及び第2号につきまして、一括して御説明をさせていただきます。
まず、報告第1号ですが、平成25年度葉山町繰越明許費繰越計算書につきまして御説明を申し上げます。この報告は、平成25年第4回定例会において、平成25年度葉山町一般会計補正予算(第7号)により補正をさせていただきました繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により繰越計算書を調製しましたので、御報告させていただくものでございます。
内容につきましては、繰越計算書に記載のとおり、第4款衛生費、第2項清掃費のごみ収集事業について記載の金額を翌年度に繰り越して使用させていただくものでございます。
次に、報告第2号平成25年度葉山町継続費繰越計算書につきまして御説明申し上げます。この報告は、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定による事故繰越について、同法施行令第150条第3項に準用する第146条第2項の規定に基づく繰越計算書を調製しましたので、御報告させていただくものでございます。
なお、報告様式につきましては、地方自治法施行令規則第15条の5ただし書きの規定に基づき、継続費に係る事故繰越にあっては継続費繰越計算書の様式によるものとされておりますので、本様式により御報告させていただくものでございます。
内容につきましては、繰越計算書に記載のとおり、第8款消防費、第1項消防費の防災行政無線再整備事業につきまして、設備設置後の試験放送等により判明した難聴地域未解消問題を解決するための新たな対応が必要となり、年度内の完了が困難なため、記載の金額を翌年度に繰り越して使用させていただくものでございます。
以上で、繰越明許費並びに継続費に係る繰越計算書の報告を終わらさせていただきます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりました。本2件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等ございますか。
では、これをもって報告第1号及び報告第2号を終わります。


○議長(金崎ひさ君)日程第12「報告第3号土地開発公社の経営状況に関する説明書の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(小山誠君)報告第3号土地開発公社の経営状況に関する説明書の報告につきまして御説明を申し上げます。
初めに、平成25年度葉山町土地開発公社事業報告及び決算報告書につきまして御説明をさせていただきます。決算報告書の1ページをお開きください。1の一般庶務事項でございますが、公社の事業報告、決算報告書、事業計画書、予算書、資金計画書について理事会の議決を得ました。あわせて平成26年5月14日付で町長に提出をいたしたものです。
2の理事会及び議案につきましては、理事会を平成25年5月23日、平成26年3月19日の2回開催し、記載の議案につきまして審議をいたしました。
次に、2ページと3ページはですね、葉山町土地開発公社役員名簿、4ページ、5ページは、葉山町土地開発公社職員名簿でございます。
続きまして、6ページをお開きください。4の財務概況につきましては、資産の部でございますが、普通預金及び定期預金の合計は639万2,702円でございます。未収金及び公有用地はございませんので、資産合計としましては639万2,702円となります。次に、負債の部につきましては、流動負債及び固定負債はございません。
続きまして、7ページの損益計算書につきましては、販売費及び一般管理費につきましては、公社の事務経費466円でございます。事業外収益につきましては、預金利息の2,884円でございます。経常利益につきましては、事業外利益から販売費及び一般管理費の事業損失を差し引いた2,418円となり、当期純利益及び当期利益も同額となります。
続きまして、8ページをお開きください。貸借対照表についてはですね、資産の部につきましては、流動資産と固定資産の合計額639万2,702円が資産合計でございます。資本の部につきましては、資本金と準備金の合計額639万2,702円が資本合計でございます。
続きまして、9ページのキャッシュ・フロー計算書、10ページの土地開発公社決算関係内訳書、11ページの資本金明細表につきましては、それぞれの内容は記載のとおりとなってございます。
続きまして、監査報告書でございますが、平成26年5月9日に、定款第7条、第4項の規定に基づき、監事2名により監査を実施し、理事長に報告をしたものでございます。
続きまして、平成26年度事業計画及び収支予算書につきまして御説明をさせていただきます。予算書の1ページをお開きください。平成26年3月19日現在の土地開発公社役員名簿となっております。
続きまして、2ページ目をお開きください。平成26年度葉山町土地開発公社事業計画でございますが、公有地取得事業計画として1億円を設定させていただいております。この公有地取得事業の1億円につきましては、葉山町土地開発公社の資金借り入れに伴う金融機関等に対する債務保証として町予算に債務負担行為として組まれております。取得計画につきましては、地権者の協力が得られた際に土地開発公社が適宜迅速に取得できるよう措置するものでございます。
続きまして、3ページの土地開発公社予算でございますが、第2条、収益的収入及び支出の収入の部につきましては、事業外収益として定期預金及び普通預金の受け取り利息2,000円を計上させていただいております。支出の部につきましては、販売費及び一般管理費として2,000円を計上させていただいております。
第3条、資本的収入及び支出の収入の部につきましては、公有地取得事業費に係る長期借入金予定額として1億円を計上させていただいております。支出の部につきましては、公有地取得事業費として1億円を計上させていただいております。
第4条、長期借入金につきましては、長期借入金の限度額について定めさせていただいたものです。
続きまして、4ページの予定損益計算書、5ページの予定貸借対照表、6ページの販売費及び一般管理費、7ページの土地開発公社資金計画につきましては、記載のとおりとなってございます。
以上で、報告第3号土地開発公社の経営状況に関する説明の報告について説明を終わらさせていただきます。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等はございますか。

○11番(待寺真司君)すいません、ちょっと1点確認なんですが、26年度の予算で、3ページで事業外収益受取利息2,000円となって、4ページで予定損益計算書の受取利息が3,000円の記載になっているんですが、これは何か端数処理の関係でこうなってるんでしょうか。これは同じものですよね。

○総務部部長(小山誠君)申しわけございません。今御指摘の部分については、端数処理の関係での金額の計上ということで御理解いただければと思います。2,000円と3,000円の違いは端数処理の関係ということでございます。

○1番(近藤昇一君)26年度の事業計画として先ほどの説明があったように1億円の債務負担行為を行って、その範囲内で土地を取得する分には一切自由だよということでよろしいんですね。

○総務部部長(小山誠君)そのとおりでございます。

○1番(近藤昇一君)これはたしか公共用地の先行取得のために土地開発公社というのが設立されて、特にバブル期はこれが土地の先行取得として活躍したわけですけども、今現時点でのこの状況を考えた場合に、果たしてこの土地開発公社というものが必要なのかどうかと。例えば三浦市では、この土地開発公社でもって大きな負債を抱え込んで市が大変な思いを今してますよね。そういう面で議会のチェックがここに働かない。1億円だったら何買ってもいいよ、ここに書いてありますけどね、という形なんですよ。今、葉山の議会を見てみれば、もう常時委員会もやってるし、いつでも議会が開ける状況ですよね。小回りがきく、土地の取得ができるということでこれは開発公社があるんだけども、今、葉山の議会の状況を見てみれば、いつでも呼ばれれば開くことができるわけですよ。そういう面で、もう開発公社の存在そのものが要らないんじゃないかと私どもは思っているわけです。もう議会、じかにやったらどうですかと、そういう面で、町長、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)実際に都市計画決定道路についての取得については、行っていきたいという希望は持っております。直接的に議会の皆様にお認めいただいて、別の会計と一般会計等でですね、購入することも可能かと思うんですけども、実際にどういった案件が今出てくるのか。それこそ急ぎ先行取得という可能性がないとは言い切れない中でですね、幸い当町の土地開発公社の場合は、従来アックと言われてる塩漬けの土地があったりとか、大きな負債を抱えている状況が一切ない状況ですので、これを廃止するとしても、私は特に今考えることはないのかなというふうには考えております。不測の事態に備えるという感覚で開発公社は存続をさせていきたいというふうに思っております。

○1番(近藤昇一君)私はだからこそ、今だからこそきれいに整理しちゃったほうが、変な形のものが残っていく中でね、三浦市みたいに、大変な問題になっちゃうんですね。ですから、そういう面では、今はもう本当に必要、そんなに大きな土地の取得とか、せいぜいこの道路の用地取得ですよね。あるいはその代替地という形もあるかもしれませんけども、それであるならば、私、議会対応は十分できると思うんですよね、いかがでしょう。やっぱり必要ですかね。

○町長(山梨崇仁君)おっしゃりたいことはよくわかりますので、申し上げたように不測の事態に備えてという感覚ではありますけども、もう一度ない場合、ある場合とでですね、ケーススタディーした上で方向性について再検討は行いたいと思います。ただ、現行では、存続させるほうが…させても全く問題ないという認識はあるということはお伝えしたいと思います。

○議長(金崎ひさ君)ほかに。

○7番(守屋亘弘君)平成26年度事業計画及び収支予算書で、目次があって、葉山町土地開発公社役員名簿、こんなくその役にも立たない名簿を、どうしてつけたんですか。4月1日現在は前に載ってるでしょう。

○総務部部長(小山誠君)この26年度の事業計画及び収支の予算書、これにつきましては、先ほども御報告させていただきましたように3月19日に理事会を開いております。その中で審議をされたということで、名簿のほうもですね、その時点での名簿を添付させていただいたということで御理解いただきたいと思います。

○7番(守屋亘弘君)だけど実際はね、前に記載されている名簿でしょう。それとね、前にも申し上げているんだけど、例えばこの目次の5と6ね…あ、失礼、4と5、平成25年度予定損益計算書並びに予定貸借対照表なんて、つけなくちゃいけないの、前年度のもの。ルール上はそうなんですか。

○総務部部長(小山誠君)これを報告するに当たって、この様式をつけなければいけないというルールになっております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第3号を終わります。


○議長(金崎ひさ君)日程第13「報告第4号専決処分の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(小山誠君)報告第4号専決処分につきまして御報告を申し上げます。
専決処分にございますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、全国地方自治…失礼いたしました。全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で、町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて専決処分をいたしましたので、その御報告をさせていただくものでございます。
事故の内容につきましては、平成24年6月20日、午前1時15分ごろ、台風4号の接近に伴う巡回警戒のため、葉山町消防団団員が公用車で走行していたところ、視界不良の状況下で、強風により蛇腹式の伸縮門扉が路上に横たわっていることに気づかず、これに接触し、及び乗り上げて破損させたものでございます。和解の内容につきましては、当事者協議の結果、本件事故による町の過失を30%とし、蛇腹式の伸縮門扉の修理代15万2,600円のうち責任額4万5,780円を町が支払うことで本年5月26日に和解が成立いたしました。以上で報告を終わります。

○議長(金崎ひさ君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等ございますか。

○1番(近藤昇一君)これが、事故が平成24年6月20日、2年前ですよね、約。この2年間、なぜここまで延びたのか。人身であればね、その当人が治るまでの間、そういう和解ができないんですけど、物損でここまで延びるというのは何かあったわけですか。

○総務部部長(小山誠君)和解の相手方とですね、事故のですね、責任割合、そういった部分が折り合いがつかずですね、ここまで時間がかかってしまったというのが一つの理由でございます。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございますか。

○7番(守屋亘弘君)本件ではないんですけれども、6月1日から戸別収集体制になったと。私はかねがね思っているんですけれども、クリーンセンター職員諸君がぜひ安全帽を着用してほしいんですよ。先般もたまたまというのか、ちょっと戸別収集の作業をね、見届けていたんですけれども、たまたま当地区はちょっと道路幅が広いですよね。わざわざね、急いでおればですね、その横断歩道までね、行って渡るようなことにはしてなかったと。それはいいとか悪いとか、急いでいればしょうがないかなと思うんだけど、その安全確保という面からね、通常は安全帽をかぶり、安全靴をはいて、あるいは当然ながら軍手をしたりしてますよ。だからそういう安全管理体制をね、しっかり確立してほしいと思うんですが、いかがですか。

○議長(金崎ひさ君)貴重な御提案とは存じますが、本日、報告第4号に関する御質疑にまとめていただきたいというふうに思います。

○3番(畑中由喜子君)すいません。強風によりという御説明はあったんですけども、この事故の概要というのを拝見しますと、分団員の方が消防本部の専用車に乗って午前1時15分に事故を起こしたということなんですが、そのあたりの経緯というか、それはどういうことだったんでしょうか。

○消防長(梨勝君)本部が持ってるんですが、事実上は4分団の車で台風の警戒に当たった巡回中に起こったものです。4分団の車によって巡回していただいたときに起こった事故であります。

○3番(畑中由喜子君)そうすると、この公用車の何か括弧書きですけども、本部の専用車ってなってますよね。全く乗っちゃいけないということではないと思うんですが、そういうケースがあるのかなと思って不思議に思って伺いました。

○消防長(梨勝君)すいません。分団に配置されているものすべてですけども、本部の専用車と呼んでるということで、この記載が本部の専用車と書かれてますが、事実上は分団に配備されている車のことを指しております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑ございますか。

○9番(土佐洋子君)事故の概要、説明を受けて、この消防団員の方がとても気の毒に思えてしまうんです。台風だったということと、それでこれから判断するともう過失がないのではないかって感じてしまうぐらいなんですけども、今現在もこの消防団員の方は、団員として活動はされているんですか。

○消防長(梨勝君)消防としての心情は全くそのとおりでございますが、この保険割合でございますので、保険のほうから割り出したもので、私たちは全く、団員は忠実に視界不良の中で頑張っていただいたということは、消防としては思っております。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑ございますか。

○5番(笠原俊一君)1点伺いたいんですが、過去には、和解の処分というものについては、役場の職員だとか現業の職員だったと思うんですね。今回、私の記憶の中では、分団員ということで対応するというのは初めてなような気がするんですけれども、この対応の仕方というのは、先ほど御質問があったように、当然その分団員も職員と同じように対応していただいたと思うんですけれども、規約上というんですかね、それは町の職員と分団の職員では、その対応の仕方というのは、あるいはこの保険に対する仕方、仕様というものは、制度的に同じなんですか、違うんですか。

○消防長(梨勝君)すいません。事故は、消防活動で起こったものについては、保険の適用は同じです。それから、先ほどの分団員は今も一生懸命働いていただいております。すいません、つい追加で説明させていただきました。

○議長(金崎ひさ君)ほかに御質疑はございませんか。
これをもって報告第4号を終わります。


○議長(金崎ひさ君)以上で本日の日程はすべて終了いたしました。あすから6月12日までの7日間は委員会等開催のため休会とし、来る6月13日、午前10時再開といたします。
本日はこれにて散会いたします。長時間お疲れさまでございました。(午後5時52分)




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