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平成25年 葉山町議会第3回定例会会議録(第5日)


・招集年月日 平成25年10月3日(木曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前 10時00分 散会 午後 7時18分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席14名 欠席0名

第1番 鈴木道子 出席 第8番 土佐洋子 出席
第2番 長塚かおる 出席 第9番 荒井直彦 出席
第3番 待寺真司 出席 第10番 笠原俊一 出席
第4番 守屋亘弘 出席 第11番 横山すみ子 出席
第5番 田中孝男 出席 第12番 金崎ひさ 出席
第6番 中村文彦 出席 第13番 窪田美樹 出席
第7番 畑中由喜子 出席 第14番 近藤昇一 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 都市経済部部長 吉田仁
副町長 教育部部長 高梨勝
教育長 豊田茂紀 総務課課長 小山誠
総務部部長 上妻良章 消防次長 小峰守
保健福祉部部長 稲山孝之 代表監査委員 水庫正裕
生活環境部部長 成島光男 監査委員事務局局長 金子比呂美


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 山本孝幸 主事 山崎大輔
次長 廣瀬英之


・会議録署名議員

第3番

待寺真司

第4番 守屋亘弘


・議事日程

第1 一般質問

1.中村文彦

(1)消防長の退任について

(2)保育園公募について

(3)平成24年度決算報告書について


(追加日程)

第1 決議第3号 中村文彦議員に猛省を求める決議


・議事日程

第1 一般質問

2.鈴木道子

(1)町民の健康増進策について

(2)町有地の適正管理について


3.横山すみ子

(1)大災害時の福祉避難所の設置について

(2)ごみ処理問題について

(3)消防長辞任の経過について


4.守屋亘弘

(1)消費税率の引上げについて

(2)ごみ処理施設の更新等について

(3)公共下水道審議会の活用について


5.窪田美樹

(1)国民健康保険について

(2)学校施設整備について

(3)子育て環境について


・議事の経過

○議長(金崎ひさ君)おはようございます。ただいまの出席議員は14名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(金崎ひさ君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、6番中村文彦議員、登壇願います。

○6番(中村文彦君)6番自民絆の会、中村文彦です。通告に従い、3項目8点について質問をしてまいります。
私は選挙時に、家族の絆、地域の絆、町民との絆を大切にすること、また、責任ある政治を行うことを訴えてここにいます。私の胸には2つのピンバッジがついております。1つは2022年オリンピック・パラリンピックの東京招致をPRするものです。皆さんも御存じのとおり、オールジャパンの精神で東京招致を勝ち取ったと言っても過言ではありません。私にとって一つの夢がかなったことになります。
私にはもう一つ、かなえたいことがあります。それはこのブルーリボン運動のピンバッジです。これが意味するものは空と海、特に日本海の青い色、ブルーに由来し、近くて遠い国の関係である日本と北朝鮮との間で、空と海だけが国境なしに続き、拉致被害者とその家族、日本人が空と海を見上げて、同時に再会することを想定していることを意味しているバッジです。これからも自民党は、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための活動を行ってまいります。
それでは本題に入ります。前政権下では知れば知るほど、少なくとも県外、トラストミーなど無責任な発言が繰り返された結果、国益を損ねたことは言うまでもありません。指導力のない人物が政治を行う愚かしさは、我々国民は経験したばかりです。葉山町でも、前政権と同じ党出身の山梨町長は勉強不足を露呈し、おわびを繰り返しています。葉山町のブランドイメージにダメージを与えることは言うまでもありません。葉山町は、山梨町長は町政の問題点を指摘しただけで、解決方法を持ち合わせているようには思えません。また、将来的ビジョンがないことは言うまでもありません。
1、消防長の退任について。@副町長の退任理由に伴う報告について。一体町長のコンプライアンスはどうなっているのか、説得力のある説明を求めます。A町長の任命責任について。副町長の退任時、すべての職員の任命責任は私にあると町長は発言しているが、副町長に続き消防長退任の任命責任をどうとるおつもりか伺う。B町長と職員との信頼関係、トップとしての資質について。町長のガバナンスは大丈夫なのか。若いからでは許されないことがあるのではないか。
2、保育園公募について。@保育園公募の経緯と現状について。2度も公募に失敗しているにもかかわらず、いまだに業者すら決まらない状況は、何の対策も打っていないのと同じである。町長は本気でやる意思があるのか。A保育園誘致の今後について。私はリーダーシップを発揮して、町長はリーダーシップを発揮して、今後どのような施策で葉山町に保育園を誘致するのか。また、その覚悟を伺う。
3、平成24年度決算報告について。@横浜式プライマリーバランスの評価について。町長がマニフェストで訴えた町長の重要施策である。今回の決算報告ではその評価がないことはおかしい。町長は葉山のおかしいを直したいと訴え、また勉強の結果この施策は必要だと発言している。代表監査委員の水庫さんの立場から、法律にのっとった評価を求めます。Aごみ裁判の損害賠償金支出の評価について。町長も町民のためにならない税の使われ方だと話している。森前町長は完全勝利を町民に約束したが果たしていない。決算報告にはこれらの項目も指摘もないのはおかしい。470万円は大変大きなお金であることは町長も認めている。Bアサリ掘りの支出について。今後どのように産業施策に結びつけていくのか。
以上3項目8点について町長に、前回のように意味もなく質問を拒否し議会を中断させるようなことがないように、明確な答弁を求めます。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)中村議員の御質問に、私が所管する箇所につきまして順次お答えをさせていただきます。
初めに消防長の退任について。1点目、消防長退任に伴う報告についてとのお尋ねでございますが、去る9月9日、9月5日付書面で、小山消防長からの退職願を受理いたしました。退職日は9月30日であります。10月1日からの人事につきましては急務であることは認識しておりますが、当面の間、消防本部組織等規則第10条に基づき、消防次長がその職務を代理することとしております。
次に2点目、町長の任命責任についてのお尋ねでございますが、今回消防長の退職の決断には、私といたしましても大変残念に思う次第でありますが、住民の安全・安心を維持増進するため、安定した組織体制の維持に努めてまいりたいと存じます。
次に、町長と職員との信頼関係、トップとしての資質についてのお尋ねでございますが、私は就任以来、幹部職員はもとより担当者級職員や非常勤嘱託員ともできる限り顔を合わせて話をすることに努めてまいりました。生の声を聞き、お互いの顔を見ながら話すことを大切にして、信頼関係の構築に努めております。
次に保育園公募についての1点目、保育園の公募の経緯と現状について町長に伺うとのお尋ねでございますが、待機児童解消は喫緊の課題と考えており、昨年11月から2回、民間認可保育所設置運営法人を公募いたしましたが、申し込みはありませんでした。現在は本議会でお知らせしましたように、国の待機児童解消加速化プランにより、定期借地権が活用できるようになりました国有地、元大蔵省印刷局葉山保養所「森戸荘」跡地を利用について準備を進めているところでございます。
次に2点目の、保育園誘致の今後の施策について町長に伺うとのお尋ねでございますが、国から森戸荘跡地において民間認可保育所設置運営法人の公募を開始したい、その準備をしているところでございます。できるだけ早い時期の開園を目指して、待機児童解消に努めてまいりたいと考えております。
次に3点目の、アサリ掘りの支出についてのお尋ねでございますが、町民全体を対象としたアサリ掘りは平成17年度まで行われていましたが、その後は貝毒の危険性や海の生態系への影響を考慮し中止しておりました。平成25年度に入りまして、5月25日に産業振興課、生涯学習課、環境課の3課連携による「海・山に育ち親しむ子どもたち」事業の中で、小学1年生から3年生の児童を対象に稚魚放流、アサリ掘りなどを実施いたしました。これは葉山の子供たちが海の生物に親しみながら自然の大切さを学び、海の資源の保護など、環境教育・資源保護の啓発を目的に行ったものです。当日は148人の児童の参加のほか、漁業協同組合や商工会、青少年指導員、並びにジュニアリーダーの方々の協力を得て、好評のうちに事業を終えることができました。この事業の支出につきましては水産業費の中で、アサリ250キロを15万7,500円で購入いたしております。
以上で1回目の答弁を終わります。

○代表監査委員(水庫正裕君)代表監査委員の水庫でございます。私に対する2つの御質問にお答え申し上げます。
まず3項目@、1点目の横浜式プライマリーバランスの評価について、代表監査委員に伺うという御質問でございますが、収支をどのようにするかということにつきましては、町長が、町長の一義的に判断をされる町長の政策だというふうに考えております。そのような事項についての評価について代表監査委員としてですね、評価を述べる立場・役割ではないというふうに理解をしております。なお、中村議員のほうから法律に従った評価というお話がございましたが、先生がおっしゃったその法律というのは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律というふうに理解をしております。その点について私ども監査委員の意見としましては、さきに御提出申し上げました平成24年度財政健全化審査意見書の記載のとおりでございます。
続きまして第2点目、ごみ裁判の損害賠償金支出の評価について代表監査委員に伺うというお尋ねでございます。横須賀市、三浦市に対する損害賠償金の支出につきましては、高等裁判所の判断、判決に基づき、町長がここで支払うべきだというような御判断をされて支出をされているものであるというふうに考えております。で、この点についてはですね、決算意見書に記載がないという御指摘でございましたが、監査委員としては適切であるというふうに考えております。
以上で私の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○6番(中村文彦君)9月10日の本会議で、町長は「消防長は体調不良で欠席する」と報告しました。その後、消防長から退職願が出されたと聞きました。いつ退職願が出されたのですか。

○町長(山梨崇仁君)9月5日付書面で、9月9日の受理でございます。先ほど1回目の答弁でお答えしたとおりでございます。

○6番(中村文彦君)退職願を受理してからの休みはどのような扱いであったのかお答えください。

○町長(山梨崇仁君)年休の範囲の休みだと聞いております。

○6番(中村文彦君)消防長の休みを許可した者はだれですか。消防長の年休はいつまで認めていたのですか。

○町長(山梨崇仁君)公務員の制度の中でですね、年休は40日間あると聞いておりまして、その40日間の範囲内であるというふうに私も確認しております。

○6番(中村文彦君)ちょっと質問の意味が通じてないのかもしれませんが、もう一度言います。消防長の休みを許可した者はだれですか。また、消防長の年休はいつまで認めていたのですか。

○町長(山梨崇仁君)許可とかではなくてですね、権利の行使ですので、40日間の中であれば権利を行使するといった形になっております。

○議長(金崎ひさ君)再質問、中村議員。中村議員、よろしいんですか。再質問はございませんか。答弁もございませんね。中村議員、再質問はございませんか。まだ時間が余っておりますけれども。

○6番(中村文彦君)答えをいただいておりません。消防長の休みを許可した者はだれですか。消防長の年休はいつまで認めていたのですか。

○町長(山梨崇仁君)年休は権利でございますので、許認可の対象ではございません。本人からの申し出に伴いまして、9月につきましては27日までの申請を受けているところでございます。

○6番(中村文彦君)恐らく年休簿の提出があったと思うんですけど、そのときに上位の印ですね、それは要は最終責任者ということですけども、それはだれになっているんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)各持ち回りで決裁しまして、私が最終的にそこに印を押して、持ち回りの決裁が終了をいたします。

○6番(中村文彦君)9月10日本会議前に退職願が出されたにもかかわらず、そのことを議会に報告しなかった理由は何ですか。

○町長(山梨崇仁君)御本人からはですね、休暇の願いの上での退職となっておりましたので、それにつきましては議員の皆様にはお伝えをそれぞれにさせていただきました。なお、本会議につきましてもそういった事情は御説明をしておりまして、きょうの本会議につきましても、きのうの初日の際にその旨の上で、小峰次長の出席を皆様に御報告している次第でございます。

○6番(中村文彦君)私は9月10日の本会議で、なぜそのような報告がなかったのかというふうに聞いております。その理由をお答えください。

○町長(山梨崇仁君)10日の段階では御本人の休暇という期日でございましたので、本日は休暇を取っているというふうに御報告はしました。

○6番(中村文彦君)そうすると消防長は9月27日まで休みを取ってたわけですよね。そうすると2日間というのは議会を偽ろうとしたと受けとめられますが、このことについて町長はどう釈明するつもりですか。

○町長(山梨崇仁君)偽ろうとしたなどというつもりは全くございませんで、報告しなければならないことは報告をし、皆様に御理解をいただいていくように努めているところでございます。なお、言葉をなるべく丁寧にですね、私も話さなければいけないと注意してございますので、中村議員もそこは正確な言葉をぜひ使っていただきたいというふうに思います。

○6番(中村文彦君)町長は議会に対して2日目の本会議の冒頭で、2日間体調不良で休みますと報告があったが、消防長は退職するので年休消化を行っているということですね。それは真実ですか。

○町長(山梨崇仁君)年休消化を行っていることは事実でございますし、9月30日付で退職をするという申し出があったことは事実でございます。

○6番(中村文彦君)であれば、9月11日の本会議で、9月末まで議会には出てこないと報告するべきではあったんじゃないんですか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)その旨につきましては、正確に申し上げれば議会の始まる前にですね、議長に申し入れをさせていただきまして、それ以降議員の皆様には個別にお伝えをしたつもりでございます。なお、決算委員会につきましても欠席をする旨は、議会の皆様に御報告はさせていただいておりますので、何らそごはないというふうに考えてございます。

○6番(中村文彦君)6月12日の一般質問において「知る権利は尊重されなければいけませんし、町民の皆様に広く情報公開を行わなければいけません」と発言しているが、この発言はどのように解釈すればよろしいんですか。

○町長(山梨崇仁君)その気持ちは全くもって、町政全般において変わるものではないというふうに御理解ください。

○6番(中村文彦君)まあ、もう町長とこれ以上話しても、町長は議会に対しての報告を怠ったと言わざるを得ません。私は知っている事実を隠す、このことについて不信を持っております。
それでは次の任命責任についてお伺いします。退職願は退職理由が記載されていると思うが、任命後半年で退職するに当たり、どのような理由があったのかお答えください。

○町長(山梨崇仁君)御本人から一身上の都合として退職事由を述べられております。

○6番(中村文彦君)口頭では具体的な理由は聞いていないのですか。

○町長(山梨崇仁君)それぞれの職員にそれぞれの事由、現象がございますので、私については、それらについてはプライバシーということで、この場ではお答えを差し控えたいと思います。

○6番(中村文彦君)私が聞いているのは、口頭で具体的な理由は聞いていないのかと言ってるのであって、その内容を確認するものではありませんが、お答えください。

○町長(山梨崇仁君)当然、一身上の都合だけでですね、私も承服できるものではありませんので、どういった事情があるかについてはさまざまお話は伺うのが、これは当然のことだというふうに思っております。それは小山消防長に限らずさまざまな職員からですね、私はしっかりとお話を伺った上で、それが言えるか言えないか御本人の意思もしっかりといつも確認をしているところでございます。そういったものがあった上でですけども、今回は一身上の都合ということで御理解いただければと思います。

○6番(中村文彦君)町長がことしの4月に小山消防長を任命したにもかかわらず、副町長もそうであったが、半年ももたないうちに退職させるという事態にさせた理由をお聞かせください。

○町長(山梨崇仁君)先ほど言葉を正確にとお願いをしましたが、私から退職をさせたことは一度もございません。

○6番(中村文彦君)消防長が、まあ町長が消防長に任命するに当たり、事前に御本人に直接内示の話をしたと思うが、その際御本人から消防組織のトップである消防長を受けるに当たりさまざまな事情を聞き、それを承知の上で任命したと思うが、そうではありませんか。

○町長(山梨崇仁君)確認ですけども、小山消防長の件でよろしいんですね。先ほどから副町長とかですね、ほかの話が出てくるので、どうも混同しがちなんですけども、小山消防長の任命の件につきましてはもちろん任命の前に内示をしますし、御本人の意思確認も行います。いろいろ議論は交わしたつもりでございます。

○6番(中村文彦君)そもそもいつごろから退職したい趣旨の話を町長は聞いていたのですか。その際に消防長は、どのような理由を言っていましたか。

○町長(山梨崇仁君)ですから、御本人との話し合い、小山消防長に限らず辞職された方、現職の方、さまざまな方と御本人のプライバシーにかかわる問題については、さまざま話す立場に私は今ございます。それらをですね、一つ一ついつからとか、何があったとか、そういうことをここで話していれば、私はそれを人事の管理上、職員からの不信をかうことになると思います。この場では一切、プライバシーにかかわることについてはお答えは差し控えたいと思います。

○6番(中村文彦君)いや、そうは言ってもですね、町長、任命してまだ半年もたってません。当然任命責任も問われるところだと思うんですよ。それでですね、町長は、もう先ほどから何度も言ってますけど、一般質問において知る権利は尊重されなければいけませんし、町民の皆様には広く情報公開を行わなければいけませんと発言していますが、この発言を撤回されるんですか。

○町長(山梨崇仁君)知る権利というものは、私も引き続き担保されるべきだと思いますし、それは葉山町の情報公開条例にのっとって、その権利については明確に規定をされております。ですからそれは私も尊重してまいりたいというふうに考えてございます。

○6番(中村文彦君)それでは退職願が出された際に慰留をしなかったんですか。

○町長(山梨崇仁君)それは先ほど1回目の答弁でも申し上げましたけれども、私としては当然4月に任命させていただいた方がですね、退職されるということは、時間的な面もそうですけども、期待をまだまだ背負っていただいているところでですね、大変残念であるというふうに認識をしておりますので、そのような気持ちだけは酌んでいただきたいというふうに思います。

○6番(中村文彦君)私はですね、まあ御本人ともお話ししてますけれども、任命する際に本人の事情を聞いたにもかかわらず慰留をしなかった。そして本人の事情の解決も手を貸さなかったのではないですか。お答えください。(私語あり)

○町長(山梨崇仁君)ですから、御本人からですね、どのような事情があったとかですね、どのような背景があった、また今回の経緯についても私から述べることは一切ないということを改めて申し上げたいと思います。

○6番(中村文彦君)結局半年もたたないうちに退職させることになったのは、町長としての任命責任に落ち度があったのではありませんか。

○町長(山梨崇仁君)中村議員、繰り返しですが、退職「させた」経緯は全くございませんので、今の発言は訂正をお願いしたいと思います。先ほどから言葉を繰り返し正確にとお願いしておりますけども、東京オリンピックも2022年ではなくて2020年だと私は思っておりますので御理解ください。

○6番(中村文彦君)任命責任に落ち度があったというふうには認識していないんですか。

○町長(山梨崇仁君)私は任命権者として、地方公務員法第6条に任命権者としての権利を持ってございます。ですからそれに基づいて任命はしっかりと行いますが、その後の業務の遂行、また休職中のその間の業務の遂行に支障がなければ、私としては任命責任は果たしているものというふうに思っております。ですから現状も、次長に多くの負担をかけているとも思いますけども、消防の運営上しっかりとした業務が行えることが町民の皆様に任命責任を果たす、それが第一義であるというふうに認識をしております。(私語あり)

○議長(金崎ひさ君)はい。中村議員、はい、どうぞ。

○6番(中村文彦君)それでは次に…。

○議長(金崎ひさ君)中村議員、先ほどのオリンピックの年数もそうですけれども、「やめさせた」という言葉について訂正を求められておりますけれども、それは陳謝して訂正なさいますか。

○6番(中村文彦君)いえ。やめさせたというかですね、結局慰留がかなわなかったと、やめさせてしまったと、この事実は変わらないと思うんです。

○議長(金崎ひさ君)暫時休憩いたします。(午前10時29分)

○議長(金崎ひさ君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時39分)
休憩前の中村議員の発言について、オリンピックの年数に関しましては単純な言い間違いということで、私のほうで処理をさせていただきます。
で、もう1件に関しましては御本人から発言がございますので。

○6番(中村文彦君)退職願が出されたにもかかわらず、まあ慰留がされなかった、結果的にやめさせてしまった。それをもって「やめさせた」という発言になりましたが、「やめさせてしまった」ということで訂正をいたします。

○議長(金崎ひさ君)誤解を招いたということで陳謝及び訂正ということでよろしいですね、中村文彦議員。どうぞ、もう一度。

○6番(中村文彦君)いや、あくまでも私の解釈の問題でありますから、陳謝するまでのことではないと思います。あくまでも、慰留したにもかかわらず、本人が慰留をさせられなかったということで、私は解釈として発言して、その文章については誤解を招く可能性があるので訂正をいたしますが、陳謝までということは考えておりません。

○議長(金崎ひさ君)一般的に「やめさせてしまった」という表現は、そういう意図で皆様につながりますので、中村文彦議員の意図する内容とは異なりますので、誤解を生じたことに対して陳謝をしていただきたいということを先ほど申し上げました。よろしくお願いいたします。

○6番(中村文彦君)私はその前の質問で、任命する際に本人の事情を聞いたにもかかわらず慰留をしなかったことはという質問の次にきておりますから、特に使い方について誤解を招いたとすれば…(私語あり)

○議長(金崎ひさ君)暫時休憩をいたします。(午前10時41分)

○議長(金崎ひさ君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時50分)
休憩中に調整をいたしましたけれども、中村議員のほうから言い方についての修正はするけれども陳謝はしないということで、意志の固さを認識いたしましたので、このまま一般質問を続行いたします。再質問、続行してください。

○6番(中村文彦君)結局半年もたたないうちに退職させること、本人を退職させることになったのは、町長としての任命責任に落ち度があったのですか。

○町長(山梨崇仁君)私も納得いたしませんので繰り返し申し上げますが、退職させた理由、事由は一切ございません。それについての任命責任についても、私も引き続き消防業務が適切に行われること、今後の維持発展が図られることが、私は責務であると認識をしておりまして、そのように努めてまいりたいというふうに考えてございます。繰り返し申し上げますが、私から退職させた事由は一切ございません。

○6番(中村文彦君)次に町長と職員の信頼関係、トップとしての資質に対する質問を行います。総務部長にお伺いします。昨年度、本年度に、葉山町の奨励退職制度を利用した職員は何人いますか。

○総務部部長(上妻良章君)奨励退職ですか。(「ごめんなさい、勧奨退職制度」の声あり)勧奨の退職ということでよろしいでしょうか。勧奨退職者の人数でございますけれども、23、24年度の例で申し上げますと、制度ができて以来23年度に2名、24年度に1名が勧奨退職の制度を利用して退職をしております。

○6番(中村文彦君)町の勧奨退職制度の活用について、町長に助言・アドバイスを…消防長に助言・アドバイスをしてあげましたか。

○町長(山梨崇仁君)私のほうで、総務でそのような話というものはお答えする立場にないと思います。

○6番(中村文彦君)小山消防長は勧奨退職制度を利用しようとしなかったわけですか。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになりますけれども、職員とはさまざまな話し合いをしている中で、御本人の決意、私自身の必要な事項の権利への行使を行っている中でございますので、それにつきまして中村議員にこの場でお答えすることはございません。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか、中村議員。再質問は。

○6番(中村文彦君)小山消防長は勧奨退職制度を利用しようとしなかったのか、はいかいいえでお答えください。

○町長(山梨崇仁君)御本人とのさまざまな話し合いは小山消防長に限らず、さまざまな職員と行っていることを繰り返し申し上げてございます。それらは御本人の個人情報として、私はプライバシーを担保する責務もあると考えてございますので、この場でお答えする、しないということは、繰り返し繰り返し申し上げている状況でございます。

○6番(中村文彦君)もう一度言います。小山消防長は勧職退職制度を利用しようとしなかったのですか。イエスかノーかでお答えください。

○議長(金崎ひさ君)もう、どうぞ。あの、もう答弁いただいてます。ほかの角度でお願いします。

○6番(中村文彦君)勧奨退職制度は、退職した人間が有利に働く制度であります。それを利用しようとしなかったのかどうなのか、確認する上で次の質問に関係しますので、町長にはぜひともイエスかノーかでお答えください。

○議長(金崎ひさ君)町長は既にお答えだと思います。いかがですか。ほかの角度はございますか。
町長、もう一度すみません。お答え済みなのは承知いたしておりますが、御答弁お願いします。

○町長(山梨崇仁君)退職に際しましても、また採用に際しましても、人事全般、異動に関しまして、議員にこの場でお答えするような、プライバシーにかかわる状況の問題はございません。

○6番(中村文彦君)総務部長にお伺いします。小山消防長は勧職退職制度を利用しようとしなかったのですか。

○議長(金崎ひさ君)上妻総務部長、勧奨だと思います。

○総務部部長(上妻良章君)今、町長がお答えしたとおりに加えまして、私はその部分に関しては存じ上げておりません。

○議長(金崎ひさ君)よろしいですか。

○6番(中村文彦君)まあ、恐らく制度を利用しようとしたと思いますが、それを退職に変えた理由、町長は聞かないわけはないと思いますが、どのような経緯だったか教えていただけますか。

○議長(金崎ひさ君)これは、先ほどの答弁とちょっと食い違っておりますけれども、「したと思うが」という想像の域での答弁というのは、少し町長にお答えしていただけないんではないかというふうに思いますが。

○6番(中村文彦君)じゃ次の質問に変わります。
総務部長にお伺いします。消防長が勧奨退職制度を利用した場合としない場合とでは、退職金にどれほどの差が出るのかお答えください。

○総務部部長(上妻良章君)金額につきましてはプライバシーの問題も、個人情報の問題もございますので控えさせていただきますけれども、事務的な部分といたしましてちょっと制度的な説明をさせていただきますと、勧奨制度、25年以上で、勤務の者で50歳以上からという制度で、御承知でございましょうけれどもそういう制度でございます。基本的に35年、これがある程度の基準月になってございまして、35年で定年をした場合、これは勧奨と同じでございますけれども、それなりの、ここで約56カ月の、本俸に56カ月という形の退職金が支給はされます。自己都合でした場合には35年時点では約10カ月ほどの支給月の計算の差がございます。これにつきましては43、勤続43年まで、年ごとに約1カ月ごとふえまして、勤続43年になりますと勧奨と定年等と同じ、自己都合であろうとも同じ月数ということでございます。制度的につきましては、それに加えまして50歳からの先ほど適用ということで御説明を申し上げましたけれども、60歳まで、おやめになった年齢によりますけれども、60歳までの間に合わせて1年ごとに2%、これが本俸に加えたもので、それが基礎的な計算の本俸ということになります。

○6番(中村文彦君)それだけ職員にとっては有利に働く制度であります。で、その勧奨制度はね、当然職員の権利だったと思いますが、それを利用しないでおやめになった理由、それは円満退社ではなかったということですか。

○議長(金崎ひさ君)それも御本人が出席しておりませんので、御本人に聞くべき問題だというふうに思いますが、町長に対する質問をしてください。

○6番(中村文彦君)それではなぜ、町長は退職時にも慰留を勧めたようですが、その際になぜ勧奨制度を、勧奨退職制度をですね、受けるように勧めなかったのですか。

○町長(山梨崇仁君)御本人から一身上の都合で退職願がなされている状況におきまして、私はそれを受理するかの判断すら迷う段階でございました。結果的に受理したことは大変残念でありますけれども、いたし方ないものというふうに認識をしてございます。

○6番(中村文彦君)まあ、そうですね。40年も消防長を務めて、大変町にも貢献されました。まあ職員、消防長ですね。職員として40年勤めて、町としても大変貢献された方と存じ上げてます。それについてですね、当然勧奨退職制度という制度があります。当然職員にも有利に働くと思います。町長も当然任命する前にその人物を評価し、話し合いをもって任命したと思われますが、そうであれば当然思いやる対応をするべきであったと私は考えますが、町長はいかがですか。

○町長(山梨崇仁君)出処進退というものにつきましては御本人のですね、お気持ちと判断と、そのときの上司である私の立場というものについてかんがみた上で決定されるものだと思っております。その結果、御本人から実質の一身上の都合という内容での退職願が出されたこと、全く不本意ではありますけれども、それは受けざるを得なかったというところが現実でございます。

○6番(中村文彦君)じゃ今の発言に推しますと、本人は退職勧職制度を利用する意思がなかったと。それであったということでよろしいですか。

○議長(金崎ひさ君)それが御本人がいないので聞けないと先ほど申し上げましたので、一般質問、行政に対する質問にしていただきたいというふうに思います。どうぞ。

○6番(中村文彦君)役場内で、まあ組織ではありますが、町長の、町民の生命・財産を守る消防本部のトップの消防長が、任命から半年で退職するという非常事態を、行政組織のトップの町長として、町民に対して丁寧な説明をするべきでしたが、それをしないのは、またいつの間にか何とか終わってしまう、歳月がたてば葉山町民は奥ゆかしいから何も言わなくなる。副町長のときもそうだったなんて思っていないでしょうね。どうですか。

○町長(山梨崇仁君)そのようには当然思ってございません。ただ、中村議員、私からも1点申し上げたいのは、一般職である消防長とですね、前回確かに副町長の件につきましては中村議員からも御指摘いただきました。また、横山議員からもホームページ等で公表をすべきだということをいただきまして、確かにそのとおりだという思いで実行に移させていただいております。ただ、その場合は議員の皆様にも承認をいただいた副町長の人事でございますし、公募で行ったということで広く町民の方もよく存じていることでありましたので、そうする責務があると私は感じまして、そのとおりにさせていただきました。ただ、今回の場合はお話しのとおり、40年来ですね、消防職を勤められて、勤め上げられた方のですね、出処進退にかかわることでございますので、それにどのような内情があったのか、どのような事情が御本人にあったのか、また人事管理上私のほうにどのような事情があったのか、それを公に説明責任を果たすというものは不合理であるというふうに考えてございますので、この場で答弁することは差し控えてまいりたいと思います。

○6番(中村文彦君)まあ、副町長についてもですね、まあ消防長についても、町長は前回6月の12日の一般質問において、私に対して「すべての職員の任命責任は私にあります」と言ったことは間違いございませんか。

○町長(山梨崇仁君)当然、先ほど申し上げたように任命権者としての責任は私があるというふうに考えてございます。

○6番(中村文彦君)そうであれば当然責任の所在は町長にあると、そういうことでよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになりますけれども、消防業務が適切に遂行され、今後維持発展していくことが私の責務であるというふうに考えてございますので、消防長の代理、今、次長に務めてもらってますけども、早急に消防長職を早く人事配置すること、それは私の責任の果たす一つであるというふうに思っております。

○6番(中村文彦君)まあ、答えになってないのでもう一度確認しますが、任命責任は町長にある、そういうことでよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)先ほど申し上げたとおりですね、すべての職員の任命権者として私が権利を持ってるものについては、任命するからには責任も同時に当然起こると思います。ただ、その職員の一人ひとりのですね、出処進退に関する責任ではなくて、職員が行う業務、事務に関する監督権限も含めた責任があるというふうに思っておりますので、そのように御理解いただければ、私が申し上げてることも理解ができるというふうに思います。

○6番(中村文彦君)そうすると、6月の12日に私に説明した「すべての職員の任命責任は私にある」といった発言は撤回されるのですか。

○議長(金崎ひさ君)同じ発言をなさったというふうに理解いたしますが、そのようでよろしいですよね。責任があるというふうに。(私語あり)同じ発言だと、もう一度じゃあわかりやすく、恐れ入ります。

○町長(山梨崇仁君)私はですね、責任をもちろん持っている立場でございますので、その責任について改めて御説明させていただければ、まず職員を任命をするということは、任命権者としての権限を持ってございます。その理由、その先にはですね、任命したことによる適切な業務遂行を行っていただくことが次の私に対する責任でございます。ですから業務遂行が行えない状況につきましては、私自身がその代替となるもの、またそのフォローについてしっかりと責任を持って遂行しなければならないというふうに思ってございます。あの、中村議員、もしかしたらですね、これは私の想像の範囲内ですけども、任命したことによりその職員が例えば不祥事であったりとか、何かしらの行政上の問題行為を起こした場合に責任があるかということを、もしかして誤解されて質問されてるかもしれませんけども、そのような場合ももちろん私はその行為に対して責任を持つものだと思っておりますので、それは中村議員の言う任命責任で、もしそちらのほうでお考えでしたらば、それも当然あるというふうにも思ってございます。ただ、今回の場合はあくまで業務遂行が今後も滞りなく行われることが大切なものでございますので、その責任はしっかりと果たしてまいるということを繰り返し申し上げてございます。

○6番(中村文彦君)町長は私の気持ちまでそんしゃくしてお答えになっていますが、私はそのようなことは一切思っておりませんので、発言の撤回を求めます。

○議長(金崎ひさ君)想像の範囲内でというふうにおっしゃってましたので、それが違うのであれば違うということを、今、議員がおっしゃいましたので、それで発言の撤回はなくそのまま続行したいと思います。

○6番(中村文彦君)いえ、私はですね、何もそこまで答えてくれということは言っておりませんし、これは私にとって大変不名誉なことでありますから、発言の撤回を求めます。

○議長(金崎ひさ君)想像の範囲内、先ほど申し上げましたけれども、想像の範囲内でという前置きをなさって発言されておりますので、今、直ちに議員が、中村議員が「私はそのように思っていない」ということでございますので、あえて町長が答弁なさるとしたら、私の想像は間違いであったということを発言していただきますか。

○町長(山梨崇仁君)中村議員がそうではないという否定でございますので、私の想像、その上で丁寧に説明したつもりでしたけども、それは違っていたということは今、認識をいたしました。

○6番(中村文彦君)まあ町長は口が上手で、いろんな言葉を操ってごまかしているとしか思えない。トップとしての資質に問題があると言わざるを得ない。
それでは次の設問に入ります。保育園公募について、保育園公募の経緯と現状について、2度の公募の失敗したにもかかわらず、いまだに業者すら決まらない状況は何の対策もとっていないのと同じである。町長は本気でやる気があるのか、お答えください。

○町長(山梨崇仁君)現状ですね、3回目となりますけれども、公募に向けて準備を進めている段階でございます。

○6番(中村文彦君)公募の条件はどのようなもので、いつ公募を行うのか。また、保育園の開園予定はいつを想定されているのかお答えください。

○町長(山梨崇仁君)公募につきましてはなるべく早い時期に、また、当初は来年度の4月からということを目標にしておりましたが、現実問題難しくなってございますので、来年度中の、それもなるべく早い時期に開所をしていきたいというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)そうすると、まあ、来年の4月を予定していたけれども、その選定の条件も、業者の選定も、開園の日時も決まっていない、そういうことでよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)現状ではですね、なるべく早く開園をし、待機児童の方々に安心する環境を提供していきたいと考えてございますので、なるべく急いでいくということは改めて強く申し上げたいと思います。

○6番(中村文彦君)そうすると、前回公募に失敗してから今までに、何か変化があったのですか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)今回国有地の利用につきまして皆様に御報告させていただきましたとおりで、場所の確保ができているということは、できるだろうということはですね、大変大きな進歩だというふうに思っておりますので、この件につきましては、準備の一環としては今、大きな一歩を越えたところだというふうに認識していただきたいと思います。

○6番(中村文彦君)今、町長がお話しになったのは森戸荘跡地、旧大蔵省印刷局の職員保養所だったところでありますが、それは自民党安倍政権の待機児童解消加速化プランの支援パッケージ、その一部で国の資産を保育園に限って賃借利用ができる、可能になった、そのように理解しておりますが、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)そのとおりでございます。

○6番(中村文彦君)そうすると、今、土地が決まったというのは、あくまでも自民党の政策の一部であって、町長がそれに対して何かアクションを起こしたということはあるのですか。

○町長(山梨崇仁君)そのような政策判断を、自民党というよりも政府・与党のほうでですね、決めていただいたものについて、私も大変、形にすべく職員と一緒になって財務省と話し合いを進めてきた結果であるというふうに思ってございますので、私がというよりもですね、国の意向を受けて担当課、担当部長とともにですね、先方とさまざまな交渉を行った上で今回のようやく許可がおりる方向に向かっているということについて、私は本当に職員の努力にも感謝しているところであります。

○6番(中村文彦君)まあ私はだから先ほどから言ってるんですが、町長は何の対策もとってないような気がするんですよ。まあ土地については職員がやっていると。政策については自民党政権のパッケージだと。で、いまだに業者も決まっていない。町長が言うのは、ただ大きなアドバンテージを、土地の利用が確保できれば大きなアドバンテージと考えています。26年度中に必ず実現してまいります。この覚悟の表明だと思ってよろしいんですか。

○議長(金崎ひさ君)聞こえなかったようです、最後のところ。

○6番(中村文彦君)これは26年度中に必ず実現してまいります。これは町長の覚悟と受け取ってよろしいんですか。

○町長(山梨崇仁君)そのように解釈していただいて結構でございます。

○6番(中村文彦君)そうであれば当然26年度中に開園できる、そういう見通しがあるということでよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)たとえ無理だという状況であっても、たとえ可能性があるということがわかったとしても、そこにあきらめずにしっかりと取り組むことは私の信条でございます。決してあきらめない姿勢というものは常日ごろ持ち続けてまいったところでございまして、今回の保育園の件につきましてですね、どれぐらいの覚悟があるかと言われれば、しっかりとやりきりたいということを申し上げるまででございますけども、確実にそれを実行すべく私自身が、自分自身の言葉に責任をどれだけとれるかということを、覚悟を持って取り組んでいるところだというふうにお考えください。

○6番(中村文彦君)今の話を聞いてて、何で2回も公募が失敗したか、よくわかったような気がします。どういう計画性を持って来年の26年度までにやるのか、いつ土地が解体が終わるのか、それとも建物を建てるのか、そういった計画のもとに26年度中に必ずという表現をしているならよろしいのですが、そういったことは、タイムスケジュールはおできになっているのですか。

○町長(山梨崇仁君)現状ではですね、まだ業者選定が行われておりませんので、そことまた国との引き続きの交渉もありますから、それを踏まえた上でなければ明確なことはお答えはできないというふうに思っております。ただ、私の覚悟としては、26年度中は決してずらしたくないといったことは繰り返し皆様にも申し上げておりますし、職員にもその中で何とか完成するように努めてほしいということは繰り返し申し上げているところであります。

○6番(中村文彦君)行政のトップが何の計画性もなしに26年度中に開園をする、必ず実現する。この発言を聞いたら、町民は必ずできる、もしくは計画があるんだからその計画を示してくれ、そう言われますけれども、そのときにどのように答えればよろしいんですか。

○町長(山梨崇仁君)町民の期待を背負っていることも承知をしております。関係機関にですね、葉山町が保育園の公募を行うだろうということを期待させていることも十分承知をしております。その期待にこたえることが私の責任でございまして、その期待というものは、この場もそうですけども、町民の皆様に26年じゅうには必ず開設をしていくよということを申し上げていることが私からの発信でありますので、それはしっかりと実現をしていきたいというふうに思っていることは繰り返し申し上げたいと思います。

○6番(中村文彦君)通常であれば土地をですね、ここの文章を読むと建物の解体費用、こちらもかかってくる。だけど私が調べた結果では、1年間、国がですね、待っていただければ、土地を更地にして貸す、そう言っております。町長はその平成26年度にこだわる余り、町で解体を持つ、費用を持つ、そういうお考えなんですか。

○町長(山梨崇仁君)森戸荘につきましてはかねてよりですね、既存の施設を残したままの売却ということで財務省のほうからは発信をいただいておりました。今回もですね、私はそれを受けた上で既存の施設のままの賃貸借、ただし町として保育園を設置していきたいと強い意向は、私のこれはマニフェストにも書いてあることでございますので、広く町民の皆様がしっかりとそういう認識した上で、町が今やるべきことは、借り受けることができたことだけでも国には十分感謝、その上で既存のそういうものの取り壊しについては町がしっかりとそれを持つ。そのかわりその後の賃貸借の契約及び建物の建設に当たりましては、またさらに国から多くの補助金が出ることも、今、把握をしておりますので、町ができるところはしっかりと果たし、その上で国に引き続きの支援をお願いしていくような、そのような流れであるというふうに思っております。

○6番(中村文彦君)いや、ちょっとわからないんですけどね、町長は再三、葉山の財政は厳しい、お金はない、協働だ。どんどん住民サービスは低下してます。1年たてばこの土地も国が更地にしてくれます。なぜそんなに急ぐ必要があるのか、明確な説明をお願いいたします。

○町長(山梨崇仁君)国のお金も町のお金も、我々の税金です。町として、今、意向としては早くそれを、森戸荘を解体し、早く保育園の設置をしていきたい、それが町の意向であると酌んでいただければ、それは町の税金を使って取り壊し、しかしその後国のお金を使って新たな既存施設の建物をつくり、保育園が運営されるということは、私は何ら問題はないものだというふうに思っております。

○6番(中村文彦君)今の聞いてると、町の意向、そのために26年度開設を急いでる。私が思うけれども、それは町長の意向ではないのですか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)こういう言い方はおこがましいんですけども、町の長として責任とともに任されている立場でございますので、私は選挙においても保育園を早くつくり待機児童を解消していくんだということを繰り返し申し上げてきた次第でございますので、それについては一刻も早く行うことが、むしろ私の責任であるというふうにも把握をしております。

○議長(金崎ひさ君)これにて6番中村文彦議員の一般質問を終わります。
第2番…(「休憩の動議」の声あり)はい。では、賛成者がありますので休憩の動議が成立いたしましたので、暫時休憩をいたします。では、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なし。では休憩をいたします。1時まで。(午前11時19分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を再開いたします。(午後1時35分)
本日の議事日程、大幅なおくれを生じましたことをまずはおわびを申し上げます。そして、にもかかわらず、長時間の休憩をいただきました内容、経緯について御報告させていただきます。
休憩中に会派代表者会議を開催させていただきました。そこにおきまして6番議員中村文彦議員の一般質問における内容について、いろいろと諮らせていただきました。そしてただいま議会運営委員会も開催をさせていただきまして、まず、正・副議長のあっせんに一度承知していながら翻したということは皆様御存じのことと思います。そのことに関する、そしてこれだけのおくれを生じたことに対して、誤解を生じさせる発言をして会議を中断したにもかかわらず、陳謝が一言もなかったということに関して、議会運営委員会のほうで重ねてお話をさせていただき、そして議会運営委員会のほうで諮っていただきましたところ、やはり本人にこの本会議場で陳謝をするべきではないかと案文を書かせていただきまして、これを読み上げるかどうかということを御本人に申し上げましたところ、承諾できないという結論を得ましたので、このまま一般質問を続行させていただきます。(「動議を提出します」の声あり)ただいま休憩の動議が提出されました。御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって休憩することの動議は可決されました。
申しわけありませんが、暫時休憩をいたします。(午後1時36分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を再開いたします。(午後3時00分)


○議長(金崎ひさ君)お諮りいたします。先ほど議会運営委員会を開きまして、「決議第3号中村文彦議員に猛省を求める決議(案)」が議会運営委員会より提出され、日程の順序を変更し、本決議案を追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、日程の順序を変更し、本決議案を追加日程第1として直ちに議題とすることを決定いたしました。


○議長(金崎ひさ君)追加日程第1「決議第3号中村文彦議員に猛省を求める決議(案)」を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、中村文彦議員の退場を求めます。
(中村文彦議員退場)
決議案を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。議会運営委員会横山すみ子委員長、登壇願います。

○議会運営委員会委員長(横山すみ子君)提案理由を申し上げます。本日の一般質問において誤解を招く発言をし、長時間にわたり会議を中断させ、正・副議長や議会運営委員会による謝罪のあっせんをも拒否し、円滑な会議の運営に支障を来した行為は許しがたいことである。よって、中村文彦議員に対し猛省を促すとともに、議会議員としての責務を自覚するよう求めるため提案するものです。以上でございます。

○議長(金崎ひさ君)説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。決議第3号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、決議案第3号は原案のとおり可決されました。
中村議員、入場願います。
(中村文彦議員入場)


○議長(金崎ひさ君)日程第1「一般質問」を続行いたします。
第2番、1番鈴木道子議員、登壇願います。

○1番(鈴木道子君)1番鈴木道子でございます。通告に従いまして質問をさせていただきます。今回は2項目質問させていただきます。1項目目、町民の健康増進策について、2項目目、町有地の適正管理について質問をさせていただきます。
1項目目の健康マイレージ事業への取り組みについて、意思がおありかどうかをお尋ねをいたします。厚生労働省は、健康日本21の取り組みの一環として、平成20年から新たにすこやか生活習慣国民運動を展開しました。これは適度な運動、適切な食生活、禁煙のようなすこやかな生活習慣の爽快感を国民一人ひとりが実感し、かつ自発的に生活習慣を改善していくことを目指しております。今回の私の質問項目の健康マイレージ事業とは、健康診断の受診やスポーツ活動への参加などで、ポイントをためると特典を利用することができるというものです。町民の健康受診率を上げ、健康づくりに励むことで、医療費や介護費の抑制につなげるほか、地域コミュニティーやまちづくりや人づくりにつなげていくことが期待できる施策として注目されている事業でございます。日本一健康文化都市を掲げる静岡県袋井市では、健康づくり活動をポイント換算し、公共施設利用券と交換することができる健康マイレージ制度を平成19年度から全国に先駆けて実施しており、先進的な事例として厚生労働省の健康日本21すこやか生活習慣国民運動に紹介されております。さらに静岡県では今年度、全国で初めて、県内共通の特典カード「富士の国健康いきいきカード」をつくり、現在、県内の協力店でサービスを受けられるようにするため、参加自治体や協力店がふえるよう積極的に働きかけをしているところだと伺っております。
この県内共通の仕組みは、全国知事会先進生活バンクでも紹介されたそうでございます。また、政令市の中で最も高齢化率が高い北九州市、約25%以上と伺っております。この北九州市では、平成21年に政令市で初めて健康マイレージ事業を導入し、40歳以上の市民が、市が認めた運動教室や健康関連のイベントに参加したり、健康診断を受診したりすると、景品と交換できるポイントシステムを実施しており、今年度からはより充実を図るため、町内会ごとにネットワークを持つ社会福祉協議会に委託をし、マイレージの対象となるイベント数を倍以上にふやす取り組みをしているそうでございます。
このような取り組みは、将来の超高齢化社会を見据えた施策の一つとして、全国で広まりつつあります。そこで、当町でもぜひ早期に導入すべき政策であると考えて提案をいたしました。
次に、がん対策についてお伺いをいたします。ことし10月は乳がんの撲滅に向けた集中キャンペーン月間でございます。検診の早期受診を啓発するピンクリボン運動が行われます。私ども公明党が主導いたしました2009年度から始まった乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポンは、受診率の向上に効果を上げております。国が掲げる受診率50%の目標達成に向け、当町も担当職員の皆様方が御尽力なされていることと理解をしております。
ところが、厚生労働省は無料クーポンの対象年齢を来年度から絞り込み、事業を縮小しようとしているかに伺っております。対象を絞るということは、受診率の低下も心配ですし、国が予算を縮小するということは、財政の厳しい私ども地方自治体にとりましては、事業の継続が大変困難になるところと思いますが、これはぜひとも厚労省にも再考を強く求めたいことでもございますし、また当町としてもぜひ実施をしていただきたいということを強くまず申し上げておきます。
この乳がんで亡くなる日本人女性の割合が12年に初めて減少に転じました。その要因の1つは、私どもがやはり推進いたしましたマンモグラフィー普及によるがんの早期発見率の向上であると思っております。加えて、無料クーポンの導入で、検診受診率が2割程度から31.4%に改善され、45歳から49歳では5割近くまで上昇をいたしました。受診率の向上や早期発見につながったものだと理解をしております。当町でも受診率は向上しているものと判断をいたしているところでございます。
そこで、がん対策について、今回は第1回定例会でも私が質問いたしましたピロリ菌に関する胃がんに関する胃がんリスク検診を再度質問をさせていただきます。若い方で、このピロリ菌に感染している方は、5%前後ということだそうでございます。しかし推計では、男女とも30代までに除菌をすると、ほぼ100%胃がんにならないということが北海道大学の特任教授である浅香先生がおっしゃっていらしゃいます。その点で、中学か高校の身体検査に合わせて、例えばその段階でピロリ菌検査を実施し、その段階で除菌をすれば、この世代以降の人は将来、胃炎はもとより胃がんになることはほとんどなく、医療費の大幅な削減にもつながると言われております。従来のバリウムを飲んでX線検査をするというような方法から、身体的・経済的負担が少ない、そして受診率の大幅向上が期待される血液検査でリスク判定ができるというようなことでございます。この胃がんリスク検診をやっている自治体が、私が第1回定例会で提案いたしましたときからさらにふえてきております。横須賀市、三浦市、県内では小田原市、またほかの町でも実施をするということが言われております。私ども葉山町も、逗葉医師会との調整もあろうかと思いますが、前回の質問では町長は逗葉医師会さんとの中で知識的にもう少し勉強させていただいた上で、導入に向けての議論を進めてまいりたいというふうにおっしゃっていらっしゃいました。その後の御検討の結果をお伺いをいたします。
それから、健康遊具設置についてお伺いいたします。かねてから遊園地、公園の遊具については、老若男女、また障害者の方も一緒に使える遊具を設置すべきであると提案をしてまいりました。先般の平成24年度決算におきましては、町内4カ所に遊具が約490万前後かけて設置されたというふうに承知をしております。これが私が申し上げるこのバリアフリーと申しますか、そういう健康遊具でなかったことは大変に残念でございますが、今後の健康遊具設置についてのお考えを再度お伺いをしてみたいと思っております。
次の、町有地の適正管理についてでございますが、大変にことしの夏、暑うございました。それから、今後ますます熱帯化していくであろうというふうに言われております。草が大変に町有地、緑地等繁茂しておりまして、特に生きがい事業団の皆様方の働きぶりを間々町内で拝見することがございました。このことについて、現状がどうであるかということを出発として、少しお伺いをしてみたいというふうに思いました。
以上、1回目の質問です。御答弁をよろしくお願いをいたします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)鈴木道子議員の御質問にお答えさせていただきます。初めに、町民の健康増進策について、1点目、健康マイレージ事業取り組みへの意思を伺うとのお尋ねでございますが、健康マイレージ事業とは、町が健康づくりの促進のためにさまざまなイベントや事業に参加することでポイントをため、それに応じていろいろな特典が得られる仕組みのことでございます。現在、幾つかの自治体において独自の健康マイレージ制度を導入し、住民の自主的かつ積極的な健康づくりを展開していると聞いております。本町におきましても、今年度から健康増進計画、食育推進計画において、町民の自主性に重点を置いた健康づくりを企画しているところですが、健康マイレージ事業を実施している市町村の成果等を踏まえ、対応を検討していきたいと考えております。
次に、2点目のがん対策について伺うとのお尋ねでございますが、本町におきましては、各種検診事業として、大腸がん、乳がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、前立腺がんのがん検診を実施しており、特に大腸がんと乳がんにつきましては40歳から60歳までの5歳刻み、子宮がんにつきましては20歳から40歳までの5歳刻みで無料クーポン券を対象者に送付させていただいております。胃がん検診につきましては、現状のバリウム検診のほか、幾つかの市町村で採血による胃がん検診を取り入れております。その実績や運用等を調査し、また逗葉医師会の意見等を参考にして、一人でも多くの町民の方にがん検診を受診していただけるよう努めてまいりたいと思います。
次に3点目、健康遊具設置について伺うとのお尋ねでございますが、平成24年度に策定した健康増進計画、食育推進計画に基づき事業を進めていく中で、重点課題やテーマに合った健康遊具等の活用も視野に入れながら、事業を進めてまいりたいと考えております。
次に2点目、町有地の適正管理について、現状について伺うとのお尋ねでございますが、町有財産の管理につきましては、葉山町公有財産規則に基づき、行政財産においては当該財産の主管課、普通財産においては管財課で財産の適正な管理を行っております。行政財産については、その目的に沿った管理を行い、普通財産については現在のところ、町として活用方針はお示ししておりませんが、地域のイベントや集い、臨時の駐車場、災害や防災対応等として有効に活用している状況もあり、一定の空地確保をすることも考慮すべきと考えます。今後とも適正な管理を図るよう努めてまいりたいと考えております。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○1番(鈴木道子君)では、順を追って再質問させていただきます。最初の健康マイレージ事業ですが、総括質問でも私が若干触れました横浜市で9月から健康ポイントラリーが始まったそうでございます。これは林市長が多分、全国でも珍しい健康運動を起こすんだという、その一環だというふうに理解をしておりますけれども、全国的に本当にたくさんの市で、北九州市から始まっていろいろな県で、そしてまた市で、町で、この健康マイレージ事業は行われております。これはポイントがついて何か景品をもらえるというばかりではなくて、例えば保育園や小・中学校などへの寄附とか、市の指定の施設利用券などと交換できるとか、さまざまなやり方で、盛んに行われております。当町の健康ということを考えますと、高齢化がどんどん進んていく中で、何か大きな健康の渦を起こしていかなければならないと思いますけれども、健康遊具について、総括質問で私が申し上げたときに、町長の御答弁の中で、例えは背伸ばしベンチはよく使われているけれども、役場の池の隣にある、何ていうんでしょう、足踏みですか、あれは余り使われてないという御答弁がありました。こういう状況において、あ、そうですかということでは、私は済まされないことだと思っておりまして、総括質問ですからそれ以上申し上げなかったんで、今回ちょっとお話をさせていただきたいと思うんですけれども。こういう状況にある中で、町長として、または行政として、この状況を余り使われてないんだ、それでおしまいではないと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)健康遊具の設置というものは、決して悪いことではないと思いますが、何よりも設置をして使っていただかなければいけないところでございます。ニーズ調査を行ったわけではございませんので、どのようなものか、私も正直わかりかねるところはあるんですが、現在は公園の遊具撤去が進んだ中で、子供たちにですね、遊べる遊具を設置をしていきたいということで進めている事業との兼ね合いで、鈴木議員からは総括質問で御質問いただきましたが、そこと切り離して考えていくべきものなのかというふうにも思っております。遊具設置は遊具設置として子供のための遊具を、健康器具としてはまた別途使っていただけるようなものを検討しながら、時にはニーズ調査などを行いながら、健康遊具の設置の場所、講座等も含めて、何を設置するかも含めて、もう一度考え直さなければいけないんじゃないかといった今、認識を持っております。

○1番(鈴木道子君)私は、健康はよく今、マスメディア等でも健康と食についてはニュースに上がっておりますけれども、本当にちょっとした心がけ、例えば水泳に行くとか、何か体操教室に行くとか、それも大変大事ですけれども、そこまでいかなくても、ちょっとした心がけの積み重ねで健康が維持できるというようなことが盛んに言われております。行政としては、やはり町民の健康を守るために、使われてないんでしたら、使われるように何か知恵を出すということも私は大事なことだというふうに思っております。健康遊具も、遊具は遊具、子供たちの遊具は遊具、お年寄りの健康は健康じゃなくて、本当にこの間の総括質問でも申し上げましたけれども、お年寄りも、障害者も、お子さんも喜んで使える遊具がある。それを設置することによって、そこにお孫さんを連れたお年寄りも来ることができる。呼ぶことができる。そしてまた障害者がいらっしゃれば、その障害を持ったお子さんたちも一緒に楽しめる。そういうこの流れといいますか、ムードづくりといいますか、それを私はやるのが、これは行政の一つの大きな仕事だというふうに思っております。町民の皆様が望んでいることにこたえるということも、これは今まで本当にアンケートをとったり何かしてこたえていかなければならない。これは当たり前のこと。しかし、町民の健康を守るにはどうしたらよいか。そして町民の皆様が交流をするにはどうしたらいいか。それを考慮した場合に、先手を打つといいますか、行政で打って出る施策というのも、私はこの健康事業、そして健康遊具設置について、そういう視点でこれからは私は進むべきときがきているというふうに思っておりますが、町長いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)実はですね、私も先日、鈴木議員から御指摘をいただきまして、健康遊具を設置している公園というものをちょっと調べさせていただきました。休みの日に、実は東京の世田谷にそういった公園が多くあるということで、行ってきました。実際に公園の中に、子供たちがサッカーする周りにですね、ぶら下がったりとか、開脚をしたりするような遊具などがあって、遊具というか、健康器具があってですね、様子を見てきたんですけれども、正直、そこで使っている方はいらっしゃいませんで、むしろ子供たちの荷物置き場であったりとかですね、ちょっと違う雰囲気を感じました。というのは、やはり子供の空間とですね、健康のために大人の方があそこで使う空間というのは、やはり一定の線引きをしなければいけないんじゃないかと。それによりまして、確かに子供と大人の交流という意味ではすごく大事なことだとは思うんですが、子供が遊んでいる空間に大人が一緒にいるというのは、もちろんボールを蹴っていれば危険もありますし、御年配の方同士がですね、もし、例えば散策の途中で集うのであれば、もう少し環境的にもゆっくりした環境でなければ、そういった器具の設置をしても使ってもらえないんじゃないかというふうに感じたところでございますので、複合的な遊具というものを具体に見たわけではございませんから何とも言えないんですけれども、現状では一緒にというのは難しいんじゃないかというふうには思っております。

○1番(鈴木道子君)東京の1カ所を見ただけでそういう結論はお出しいただきたくないんでございますが、それに似たことが横須賀でもございますし、それから遠方で、私もまだ直接は見てないんですが、テレビで見ただけなんですけれども、たしか、この前も申し上げました鹿屋市、九州ですけれども、に本当に画期的な遊具がございました。ぜひ結論づける前にですね、もう少しフレキシブルにお考えをいただきたいというふうに思います。これはこれからの高齢社会の葉山町の課題として、ぜひ今おっしゃったような結論をお出しになる前に、もう少し熟慮し、またほかの場面もごらんいただきたいというふうに思っております。私は長野県でそういうような遊具を見たことがございますし、大変にそこはバス停のところにありまして、いろいろな遊具があり、なかなかいいアイデアだなというふうに思っておりました。ぜひ東京だけじゃなく、これからもいろいろなところを見て、検討するという御決意のほどをお伺いをさせていただきたいんですけれども。再度お願いいたします。

○町長(山梨崇仁君)子供とのですね、複合というのは難しいとは思ってはおりますけれども、実際に健康のための遊具を設置していくことが、それが不要だというふうに思っているわけではございませんので、今、幾つか事例もいただきましたけども、鈴木議員の御提案の中でですね、もしこういった遊具が適するんじゃないかといったことがあれば、直接お話も伺いたいですし、引き続き検討はしていきたいというふうには思います。ただ、繰り返しになりますけれども、やっぱり健康な器具を設置するんであれば、その目的として、そこに来ていただけるような場所でなければ、やはり漫然と各公園に1つ、2つあればいいというようなものではないというふうに思っておりますので、そこは御承知いただければと思います。

○1番(鈴木道子君)前後いたしますけれども、健康マイレージ事業、これは実施しているところの市民・町民の皆様からは、大変に好評なお声を拝聴いたしました。ぜひ継続して実施してほしいとか、健康に対する意識向上と行動変化などの効果が期待されたりとか、さまざま。それから特に静岡県の「富士の国健康いきいきカード」という形式においては、携帯電話とかスマートフォン、またパソコンで健康マイレージ登録ができるというようなシステムもあるそうでございます。健康のことですから、ぜひこれは早急に実施をしていただきたいと思いますけれども。こんなことを言うとあれですけれども、2年後が町制90周年ですか、ということで、町レベルでは例えば町制50周年を記念してこのマイレージ事業を始めたというところが何件かございました。90周年となりますとまだ2年後ということで、そんなに余裕は私は持つような要望はしたくないんですけれども、一つの何といいますか、前夜祭じゃなくて、前祝いと申しますか、そのようなことをきっかけに、このような運動を実施できればというふうに思っておりますけれども。いかがでしょうか、何かのきっかけで進めるというと、大変に町民の皆様に対する印象も強く、またいい流れができるかと思いますので、これは前向きに、積極的にお考えをいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)御提案いただきまして、いろいろと実施している自治体とですね、調査をしながら今後の方向については検討していきたいというふうに思っております。確かに、町民の皆様に広くですね、健康を啓発しながら、またマイレージですので、それを使う意味では、例えば商工会の発展だったりとか、地場産業にも影響が与えられるものでございますので、可能性についてはしっかりと調査をした上で、まだ始まったところが25年度から始まったところがかなり多いとも聞いておりますので、その辺の動向なども把握しながらですね、実施に向けてどのような可能性があるかは検討していきたいというふうに思います。

○1番(鈴木道子君)ぜひ具体的な動きをしていただくことを希望しておきます。
次のがん対策ですけれども、この胃がんリスク検診、これはお隣の横須賀市。横須賀市は病院がたくさんありますし、それから三浦市は市民病院もございますので、当町とは環境的に若干違うところがございますけれども、既に胃がんリスク検診を実施されております。横須賀市の場合は、多分バリウムはなくして、やめて、もうこの血液検査だけでピロリ菌があるかないかわかるという、この胃がんリスク検診に移ったというふうに伺いました。
これはどうしてこれがいいかといいますと、先般、葉山町の特定健康診査等実施計画が出ましたけれども、ここの特定健診の受診率、また健康増進計画のがん検診の受診状況を拝見いたしましても、受診率として、これで一概に全町民のというわけではありませんけれども、一つの数値として、胃がん検診が平成20年から5%、5.8%、5.7%、5.5%と、5%台でずっと推移しているという、この数字を見ましても、何とかこの胃がんは早期発見で大変治る率が多いので、早期発見をして、ぜひ健康な町民の皆様の生活を守りたいという思いでございますけれども、日本全体をとりまして、本当にこの40年間、5万人の方が胃がんで死亡しているというそうでございます。それから、バリウムは私も1回だけ飲んだことがございますけれども、本当に飲むだけで大変な覚悟、私は要りました。それからバリウムを飲んでレントゲンかかるにも、本当に高齢者はこの、何といいますか、しがみついているのが大変だろうなというような思いもして、まあこれではなかなか検診はされないだろうなという思いがいたしました。
このピロリ菌検査のリスク検査で、大体9割が早期発見で、早期発見されれば胃がんは治るというふうに統計的に出ているそうでございます。この検診を簡単にして、血液をとって、そしてピロリ菌があるかないかをやる。次の段階にいろいろ進むんですけれども、ここの簡単なことが取り入れられましたら、この胃がん検診の検診率というのは進むというふうに思っております。それで、実際に進んで、早期発見もされてるというところでございますので、横須賀・三浦がやっているということで、私どもは逗葉医師会との検討もあると思うんですけれども、これ、本当に具体的に逗葉医師会と検討していただきたいと思うんですけれども、私が第1回でこれを初めて質問いたしまして、町長の御答弁で逗葉医師会と検討するみたいな話がありましたけれども、その検討結果について、ちょっとお伺いをしたいと思うんですけれども、どのような検討が、何回ぐらいなされたのでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)逗葉医師会につきましてはですね、定期的に懇談会、3者懇と言ってるんですが、年に2回ほど持っております。その中では、逗子市の考え、町のほうの考え、それから医師会の考えをですね、相互のことをですね、統一するような形で調整を図らせていただいております。その中には、胃がん検診だけじゃなくて、がんというのは死亡率が大変高いですので、すべてのがんに対しての対策、予防、または診査、ついてですね、いろいろ話はさせていただきます。胃がんにつきましてはですね、話題はポイントとしてですね、周知はしてございませんが、議員がおっしゃったようにですね、横須賀市と三浦市が確かに胃がんのですね、リスク検診をしております。これは24年度から開始をしております。その聞き取りをちょっとしたんですが、やはりいい成果を出てますというような情報を得ておりますので、それを含めてですね、逗葉医師会の意見を参考にしながらですね、どういうふうに取り組んでいいかですね、今後は課題として検討していきたいと思っております。

○1番(鈴木道子君)ぜひ、ぜひこれは早急に検討を進めていただきたいと思います。例えばこういう話があるんですね。これは町民の皆様も簡単に、バリウムでなくて、体に対する負担なく検査ができるというメリットがあります。それからもう一つは、もちろん受けやすい、簡単、それから負担も少ない。それから早期発見もできやすい。それから、例えばピロリ菌が出なかったという場合は、お医者様との話によって、次の検診は3年後でいいですよ、5年後でいいですよというようなことだそうでございます。ですから、検診も毎年じゃなくてもよいという、財政負担もここで減るということもございます。それから、あとは実は私の知人でバリウムを飲んでレントゲン検査したんですね。そうしたら再検査になってしまったんです。この再検査になったのが、胃潰瘍か何か、昔やったことがあって、それで再検査になったそうなんですね。で、胃潰瘍の跡だということがわかって、胃カメラを飲んで、それでおしまいなんですけれども。その人が、また来年検査をすると、バリウムですと、また胃潰瘍の跡が映って再検査になり、また胃カメラを飲む。これがまたその次の年も、要するに繰り返されるということが想定されるわけですね。その知人がお医者様に伺いましたら、そういうことだというようなことだったそうでございます。これはレントゲンは要するに外からの見ることですので、今、大変に被曝と、放射線の被曝ということも嫌われておりますけれども、そういう問題もございます。
このピロリ菌は、胃の中身がわかるという検診です。ピロリ菌が何かあった場合に、除菌をして次の段階にいって、治らない場合は次のお薬で何週間か何か飲むとか、いろいろ段階があるんですけれども、はるかにはるかにバリウムを飲むよりも、受診しやすい、検診を受けやすい体制ですので、ぜひこれは逗葉医師会と詰めていただいて、もし逗子でまだ、逗子はまだやってませんけれども、もう逗葉医師会として逗葉でやるということでしたら、逗子のほうには働きかけをして実施をしていただきたいというふうに思いますけれども、どうでしょうか。この検討をする、または会議等、どのくらいの間隔であるかは定かに承知しておりませんけれども、次の話し合う機会というのは、いつごろ話し合いが持てるものでしょうか。または、あえてこちらから働きかけをして、その機会をつくるということが可能でしたら、その期間を具体的にお教えをいただきたいと思います。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)そうですね、検診につきましてはですね、お金の関係もございますし、また逗葉医師会と相談するに当たりましてはですね、町の考えもある程度、方向性を出さないと、逗葉医師会さんと調整ができないと思っております。それについては、私もこの採血検診ということだと思うんですけれども、余り調べておりませんので、もう少し調べさせていただきながら、あとそれに対して町長と話をしてですね、方向を見出しながら、町の考えが決まりましたら、逗葉医師会の意見を確認しながら、それを参考に検討していきたいと。逗葉医師会につきましては、3者懇…懇談会なんですが、ことしの10月か11月に開催する予定がございます。その中にテーマとして投げかけてみようと思っております。

○1番(鈴木道子君)ぜひそれを実現していただきたいと思います。それから、またちょっと角度を変えますと、この胃がん検診が5%台でずっと平成20年度からこのくらいの受診状況できているということについて、今、町としてこの受診率を向上させる、上げるという方策はお持ちですか。私はお持ちでないというふうに思い、この胃がんリスク検診を提案したんですけれども、どうなんでしょうか。受診率向上策、今後のことで。どのようにしていこうとお思いでしたでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)道子議員さんのですね、今おっしゃってるのは、健康増進計画の中での数値の話でございますか。(「はい」の声あり)そうしますと、多分11ページにですね、健康増進計画で過去の経緯の比率を出ております。その中では、確かにがん検診のですね、受診率は5%台と。数値的にはかなり低く思います。ただ、この受診率につきましては、町がクーポン券または受診をする施設や集団にかかったことに対しての受診率でございまして、それ以外に会社やですね、別の組織で社会保険等でですね、受けている方もおられます。町内全体からすると、その全体で5%ということじゃなくて、町が受診をしている施設や集団検診についての比率でございますので、一概にこれが低いということで私は判断しておりません。また、それ以外の社会保障関係で、どのくらい出ているかという調査はですね、これはなかなか難しいものがありまして、正確なものが出てきません。あとはがんのですね、検診の受診率アップに対して、どういうふうな町は方法論を考えていくかと。これ以上のもっと率を上げてですね、がん対策に貢献しなきゃならんだろうということだと思いますが、これは今まで「健康はやま」ですとかですね、またはいろんな教室、健康教室あります。健康づくりに伴うイベントもございます。そういう中で、できる限りこういう検診については健康増進が一番大切ですと。早期発見・早期治療、これが一番ですので、そういう機会があるごとに必ずそういう効果があるようなPRをさせていただいておりますので、またはそれ以上のものがあればですね、また検討しながら、町民の方にですね、周知を図っていきたいと思っております。

○1番(鈴木道子君)今、部長がおっしゃられました胃がん検診5%台の数値、私も内容をよく承知しております。これはちなみに小田原市さんも聞きましたら、やはり小田原市も5%ぐらいだと。ですから、この町民全体のじゃなくて、ある程度限定された環境の中での数字の比較でしかないんですけれども、やはりどこも同じような数字だと思います。これはもう、多分この5%を上げる方策、バリウム検査でですね、バリウムを飲んで胃がん検診をするということで、これ以上、上げるということはなかなか難しいことだというふうに思っておりますので、その点に関しても私は今、胃がんリスク検診を提案させていただいたところなんでございます。
これはちょっとほかにも波及することでございますが、例えばこれから胃がんリスク検診またはいろいろな検診、予防注射をやるときにですね、なかなかやっていただけないという場合に、本当にきめ細かく、コールリコール、個別受診勧奨制度の導入があるそうでございます。これは無料クーポンなので、検診案内した人が受診しない場合に本当にきめ細かく、手紙や電話などで改めて踏み込んだ案内をする仕組みで、これは大変効果が大きいということでございます。ちなみに、イギリスではこの制度を導入して、40%だった受診率が80%を上回ったというようなことを私がこの勉強する中で発見をいたしました。今後いろいろなことで、なかなか受診率、いろいろなことで受診率のみならず、なかなか事業が進まないというような事態になりましたときには、本当に職員の皆様は御苦労だと思いますが、このようなきめ細かい対応をこれからは必要だというふうに思っております。ぜひこれも御検討をお願いしたいというふうに思います。
今のこのピロリ菌ということで、実は先ほど申し上げました本当にピロリ菌感染の多くは四、五歳までに起きると言われているそうでございます。小学生に例えば除菌の投与をするということはなかなか難しいので、大体成人と同じ薬剤量で問題ないとされる中学二、三年生の検査が最も効率的と判断して、これが実行されているところが岡山県の真庭市と読むんだと思いますが、ここで8月からやっているというニュースを得ました。これは本当に画期的なことで、中学生への無料ピロリ菌検査を実施していると、大変に画期的なところというふうに思っております。なかなか行政がいろいろなことを、新しいことをする、実施するには、近隣自治体または県内を見回してからいろいろ安全パイの保証があり実施するということが多いんでございますけれども、本当にどのような結果、効果があるかということを追求していき、ある程度答えが出た段階でやはりどこもやっていなくても、勇気を持って前に進むということも私はぜひやるべきだと思っております。このピロリ菌は横須賀・三浦がやっているということですので、やってますので、すぐ隣でやってますので、ぜひこれは実施しやすいというふうにも、さらに思いますので、このピロリ菌、胃がんリスク検診のみならず、行政の姿勢としてやはりある程度追求していった段階で、一歩前に進むと、勇気を持って進むということも、ぜひ町長、お若い町長ですから、そのような姿勢をお持ちいただきたいと思います。いかがでございましょうか。

○町長(山梨崇仁君)先ほど鈴木議員もおっしゃっておりましたけれども、健康予防策、健康増進策をですね、町が積極的に打ち出すことで、本当に町の皆様が元気になるのみならずですね、例えば国民健康保険の管理者としましても、医療費の低下というものはお互いに非常にすばらしいことだというふうに思っております。そういった観点からも、こういった予防策については、なるべく積極的に取り入れまして、その効果があるというものについては、なるべく早いうちに積極的に取り組んでいきたいというふうに思います。

○1番(鈴木道子君)御検討なさるということですので、逗葉医師会との検討結果と、またこれから機会あるごとにお伺いをしていきますので、よろしくお願いいたします。
それから、次に移りまして、町有地の適正管理でございますけれども、特に今回、生きがい事業団のお仕事について特化をして質問させていただきます。生きがい事業団の受託件数、民間、公共、両方ございますけれども、公共に関しての件数の移り変わりをちょっと伺いたいんですけれども。わかりますでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)生きがい事業団事業につきましては、公共系だけではなくてですね、民間系、これは個人の方やですね、企業その他を含めたですね、生きがい事業団がですね、受託をしているわけです。この3年間の傾向なんですが、これは確実に件数は伸びております。実績的には事業の展開としましてはですね、運営上も適正にいってるんじゃないかというふうに判断してます。なおかつ、また公共事業につきましては、町からのですね、公共施設についてもですね、生きがい事業団のお力を借りてですね、管理をしているところもございますので、現実的には件数がはっきりした数はわかりませんが、実際には受託や…受託率といいますかね、受託件数については、伸びがあるというふうに聞いております。

○1番(鈴木道子君)第1質問でもお話し申し上げましたが、本当に町をめぐってみますと、生きがい事業団の方が山の斜面に登って、よく皆さん、結構御高齢ですので、あんなところまでやるのかというふうに、一生懸命やっているお姿を拝見するんですけれども、部分的に、例えば石垣の上のほうで、下が民家で、この石垣の上の山の斜面を削るときに、私が拝見したのは長柄のほうなんですけれども、山にフェンスがあるんですけれども、フェンスがもう下がさびていて用をなしてないんですね。山の斜面で草を刈っているときに、もし万が一の場合があると安全策が何もないという状況のところがございました。これはぜひ安全に仕事をしていただく面においても、町として町有地、緑地、または緑地も含む町有地すべてに生きがい事業団の方がやっぱり高齢者ということをかんがみて、点検をして安全に仕事をしていただくということにもう少し神経を使ったほうがいいのではないかという思いがいたしましたけれども、実際に具体的に担当課のほうにはここのところがフェンスが腐っているということを申し上げましたけれども、そのような手当てを早急にやっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)今、議員が言われたのは、葉山町の緑地の関係だと思うんですけれども、緑地につきましては環境課のほうでですね、管理しておりますので、今、議員からそういう御指摘ございましたので、現状を確認させていただきまして、対応のほうはさせていただければというふうに考えます。

○1番(鈴木道子君)それから、これはある町民の方からのお声なんですけれども、本当に草が大変で、今まで1回でよかったものが2回も3回も刈らないと、いい環境を保てないということで、しかし生きがい事業団に刈っていただくその費用を考えると、私たちの税金がその費用に使われている。何て、少しでもお金がない、財政が厳しいという町なのだから、何か節約方法はないかということで、実はこれは一つの提案なんですけれども、防除シートというものが売っております。それはよく畑で草が出ないように敷くものなんですけれども、浸透性があって、私も敷いて、何年も敷いてあるというところを見ましたけれども、本当に草が、少しはもちろん出ますけれども、なかなかいい状態に保たれてるんですね。それは園芸などをやっている方はよく御存じだと思うんですけれども、そういうのを何か可能なところがあったら敷いて、草がですね、毎年2回も3回も刈るところ、1回で済む、あるいは二、三年は大丈夫というような状況でしたら、大変にこれは節約になると思うんですけれども。そんなこともぜひお試しをいただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)緑地につきましては、確かに生きがい事業団のほうに草刈り等お願いしております。その中でですね、やはり毎年同じようなところをですね、草刈りをやっているようなところもございますので、今、議員が言われたようなですね、防草というんですかね、防除できるようなシートがあればですね、ちょっと研究をさせていただければと思います。私もちょっとまだそこまで存じておりませんので、すぐどうということにならないかもわかりませんけれども、研究させていただきまして、他の団体もですね、調べさせていただければというふうに思います。

○総務部部長(上妻良章君)普通財産の管理等ということでお答えをさせていただきますけれども、普通財産ではないんですけれども、青少年会館、こちらでですね、今、鈴木議員がおっしゃった防除シート、これを今、試しということで試行はしておるという状況でございます。ちょっと横のつながりがなくて申しわけなかったんですけれども。その効果等も含めましてですね、かなりススキでありますとか、今、枯れているのは多いと思うんですけれども、果たしてそういうものに対して対応できるのかどうか。その辺も含めてちょっと研究をさせていただければと思います。

○1番(鈴木道子君)ありがとうございました。私は存じ上げないで大変失礼いたしました。私の素人考えでございますけれども、県の農園ですか、そこにそれが、ちょっと斜面ですけれども、敷いてあるということでございますので、どなたがどういう提案でそこに敷かれたかわからないんですけれども、一つの草刈りの節約に少しはなるんではないかと思いまして、何らかの形でテストをして、またそれがよかったら採用するというぐあいになればいいかなと思って提案をいたしました。
私の質問はこれで終わらせていただきます。ピロリ菌検査、健康についても、またその緑地についても、ぜひ今おっしゃったことを実現し、そして特に健康の問題につきましては町民すべての問題でございますので、具体的に早期によい結論が出ることを期待いたしまして終わらせていただきます。ありがとうございました。

○議長(金崎ひさ君)これにて1番鈴木道子議員の一般質問を終わります。
この際、本日の議事日程終了まで延刻をいたします。
第3番、11番横山すみ子議員、登壇願います。

○11番(横山すみ子君)11番横山すみ子です。本日は3項目について一般質問を行います。
1項目目、大災害時の福祉避難所の設置について。1−1、高齢者・障害者等に対する対策として福祉避難所の設置または指定が必要と思いますが、現状とこれからの取り組みを伺います。町内の福祉ボランティアグループが集まって活動しております防災ネットワークでも、議論のテーマの一つとなっております。葉山町地域防災計画の第5節、避難対策、第6節では高齢者・障害者に対する対策について記述されております。避難所で、高齢者・障害者が安心して生活できるよう、支援体制の整備に努める。また、次の項目では、福祉避難所の指定に努めるとなっておりますが、現状とこれからの取り組みを伺います。
次に2項目目、ごみ処理問題について質問いたします。2−1、焼却炉廃炉及びクリーンセンター内諸施設の解体等に向けての調査費等を26年度予算に計上する考えはあるか伺います。23年度の一般会計に占める一般廃棄物処理事業費は約10億4,000万円で11.6%、24年度は11.1%とのことです。一般会計の1割を超える経費をし尿処理とごみ処理に使い続けているということになります。し尿処理は、ようやく経費削減のめどが立ちましたが、県下最悪のごみ処理経費は改善のめどが立っておりません。葉山町のごみ処理の大きな課題は、収集後の中間処理、焼却と埋め立てにもあります。既に廃炉の方針が確定したクリーンセンターの焼却炉などの諸施設の更新の方針を具体化するためには、クリーンセンター諸施設の、専門家をも交えた本格的な調査が必要です。早く調査に入るよう提案し続けておりましたが、町長も部長も研究する、検討するという答弁が繰り返されたまま、1年も2年もたった原因はどこにあるのか、明確にお答えください。困難な問題ほど、調査、検討、計画の決定に時間がかかります。そこで、余りにも遅い動きですが、来年度予算には、まず調査費を計上し、本格的な調査に入るべきです。来年度予算に調査費を計上する予定を明確に御答弁ください。これは、町長の方針と明確な御指示があればできることです。
2−2、改訂予定のごみ処理基本計画に記載する中間処理の諸施設について、どのような方針を打ち出すのか伺います。23年3月に策定されましたごみ処理基本計画では、第5章適正処理計画の4、施設に関する計画という文章があります。余り皆さんに愛読されていないのではないかと気の毒に思っておりますが、その中の文章で、クリーンセンターに有する既存の施設については、原則として、国が推奨するストックマネージメントの考え方に基づき、日常の適正な運転、管理及び定期的な補修工事等の実施により、施設の適正な維持管理に努めます。焼却施設については、クリーンセンターの放流水から基準値を超すダイオキシン類が検出されたことにより停止した事態を重く受けとめ、稼働再開については、安全性の確保を第一に考え、効率性・経済性など、あらゆる角度から検討を加え、慎重を期して対応します。なお、焼却炉が停止している期間、燃やすごみの処理については、周辺環境に配慮しつつ、外部委託により行います。また、資源化・減量化の推進に伴い、ストックヤードや各種中間処理施設など、より効率的な処理につながると考えられる施設については、経過の中で、新規整備及び外部委託の費用対効果を判断し、整備の検討を行います。特に、ストックヤードについては、各種資源品目を効率的に保管し、資源化業者に円滑に受け渡すことが重要となるため、最適な配置や容量を見据え、総合的な整備を行うことも視野に入れながら検討を進めていきます。なお、各種施設の規模は、ごみの発生抑制や資源化・減量化の推進を通して、処理すべきごみの量を削減することにより、大幅に減らすことが可能となります。施設にかかる費用抑制のためにも、施設整備は慎重かつ柔軟に進め、本町の財政状況等を踏まえつつ、民間業者の活用も検討しながら、循環型社会の形成を第一にした安定的かつ無駄のない処理体系の確立を目指します、と書かれています。今、少し長文ですが、読ませていただきましたが、この施設に関する計画という文章を読み返しますと、この事業を実施していく計画という部分はなく、慎重に検討を進めていくとしか読み取れません。23年3月から慎重に検討された結果、今回の改訂に当たって、施設に関してどのような実施する事業の計画を策定するか伺います。
次に2−3、プラスチック類処理に関する経費削減について伺います。議会でも、たびたび同僚議員から、容器包装リサイクルの経費面での矛盾について、鋭く質問が行われてまいりました。24年度の契約の状況から数字を見ると、容器包装リサイクルの運搬処理委託がトン当たり6万900円、これはずっと変わっておりません、総額で2,495万8,647円。廃プラスチックの運搬処理がトン当たり3万3,075円で、2,729万6,970円です。金額的に、契約額が大変大きな差があります。この経費の差から、容器包装リサイクルのシステムから抜けたほうがよいのではないかという提案が、たびたびされております。プラスチック類処分に関する経費削減の方策について伺います。
3項目目、消防長辞任の経過について伺います。3−2として、その際の勧奨退職申し出がどう扱われたか、その対応を伺います。この勧奨退職申し出は、葉山町職員の勧奨退職に関する要綱や葉山町職員の勧奨退職に関する要綱の運用に関する内規に基づいて提出されたものです。私は、この質問通告に当たり、本人から時系列でこの問題についての聞き取りをしてまいりました。勧奨退職申し出の手続が今回適正に行われたかどうかは、職員の皆さんにとっては切実な関心事です。法を遵守すべき行政が、要綱や内規に基づいた手続をおろそかにするとは、私は考えておりませんが、今回どのような対応をされたか伺います。人事を担当する総務課も、任命権者である町長も、職員の皆さんが安心して意欲にあふれて働けるようにする責任を持っております。いきいきと働く職員は、葉山町の大切な財産です。その意欲を傷つけるようなことがあってはならない。もし、あるとすれば、町民にも多大な損害を与える事態ですので、行政の法令遵守の観点から、事実の確認をさせていただきます。
以上で第1回目の質問を終わります。御答弁、よろしくお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)横山すみ子議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。
初めに、大災害時の福祉避難所の設置についての1点目、高齢者・障害者等に対する対策として福祉避難所の設置または指定が必要と思うが、現状とこれからの取り組みを伺うとのお尋ねでございますが、現時点において、福祉避難所に準じた協力施設として民間6施設と災害時における緊急受け入れに関する協定を締結し、一般避難所では生活に支障を来す災害時要援護者の対応を図っているところでございます。しかしながら、本協定の内容としては、介護認定者や寝たきりの高齢者等が対象であり、障害者を含めたすべての災害時要援護者に対応するものではないため、今後、対応可能な公共・民間両施設等を調査し、対象者を網羅できる福祉避難所の確保に向け努力してまいりたいと考えております。
次に2項目目、ごみ処理問題についての1点目、焼却炉廃炉及びクリーンセンター内諸施設の解体等に向けての調査費を26年度予算に計上する考えはあるかとのお尋ねですが、廃炉や諸施設の解体等の財産処分を行うに当たりましては、跡地の利用などを検討する必要があるとともに、他自治体との共同処理等の中長期的な安定処理を確保し、社会資本を充足するための計画が必要であるものと考えております。したがいまして、こうしたものが整った段階で調査費を計上していきたいと考えております。
次に2点目の、改訂予定のごみ処理基本計画に記載する中間処理の諸施設について、どのような方針を打ち出すのかとのお尋ねですが、ごみ処理基本計画において一般廃棄物の処理施設の整備に関する事項について、どのような内容を記載するかは、裁判の状況などを考慮しながら、現在、検討中でございます。
次に3点目の、プラスチック類処理に関する経費節減について伺うとのお尋ねですが、現在、プラスチック類の処理については、容器包装リサイクル法に基づく容器包装プラスチックとプラスチックごみに分別して処理をしております。現在は、プラスチックごみとして処理するほうが安価に行えておりますが、容器包装プラスチックは、一部、拡大生産者責任の考えが取り入れられ、ごみの発生を抑制すること、また容器包装リサイクル協会に引き渡した容器包装プラスチックはリサイクルされることなどから、日本の国土は狭く、最終処分場が限られていることを考慮すると、将来を考え、必要な制度であると考えております。さらに、容器包装プラスチックは法律に基づいて行っておりますので、安定的にリサイクルされております。こうしたことから、本町でも容器包装プラスチックの分別を行っておりますが、神奈川県内でも、横浜市を初めとして30の市町村で容器包装プラスチックの分別を行っているところであります。
次の3項目目、消防長辞任の経過についての1点目、その経過について伺うとのお尋ねでございますが、残念ではありますが、本人より、9月5日付で9月30日をもって退職したい旨の退職願を9月9日に受理したところでございます。
次に2点目、勧奨退職申し出に対する対応について伺うとのお尋ねでございますが、勧奨退職制度は、平成22年4月1日より、従来の制度を改定して運用を開始しております。勧奨退職を希望する者は、原則、当該年度の7月31日までにその申し出をしなければならず、これに対して30日以内に勧奨退職の可否を通知することとして、事務処理を進めております。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○11番(横山すみ子君)今の御答弁を伺いまして、本日は、1、2項目目は12月議会に送って、3項目の消防長の問題に集中するつもりだったんですけれども、そうはいかなくなりました。1項目目の福祉避難所につきましては、これから調査をして対応するということで、この問題を出したきっかけは、町内の福祉活動をしているグループが集まって、大災害時にどのような対応を、みずからもしたらよいかということを学習する中で、避難所について福祉的な見地が、葉山の防災計画の中で、本当に具体的に出ていないということに気がついて、どうしたらよいかという声を受けて、今回出させていただきました。調査をし、対応を考えていくということですので、ぜひ、具体的にお願いをいたします。
葉山の防災の係が少人数で大変よく頑張っていらっしゃることには敬意を表しておりますけれども、福祉避難所もしくは避難の契約をしたところがあるとしても、当事者が大災害時に自分たちはどこへ行ったらよいのかということが事前にわかっていなければ、避難所に行ったら迷惑をかけるのではないかというおそれから、行かないというケースが東北でも多かったというふうに聞いております。このように小さな葉山町では、だれがどういう状況にあるかということをつかみやすいわけでして、そのような悲しいことが起きないように、設備のよい避難所は福祉的避難所として、ここに行っていいですよということを、当事者にあらかじめ伝えておくというぐらいの配慮が必要であると思います。今いただきました町長の御答弁は、このことについて取り組んでいくというふうにおっしゃっていただいたと受けとめましたので、ぜひ、早期に頑張っていただきたいと思います。横須賀市等では、汐入にあります大きな福祉の総合のセンターですとか、いろいろなところに、福祉避難所として既に指定をして、運用についてまで議論されているということもございますので、ぜひ研究をしていただきたいと思います。行政規模が違いますし、持っております施設も格段の差がございますので、同等にしろというつもりはございませんが、そのかわり、人口が10分の1以下だということで、それぞれ当事者の方たちが、何をしたらよいかについて安心できる状況をおつくりいただきたいと思います。
それでは、2項目目のごみのところで再確認をさせていただきたいことが幾つか出てきてしまいました。先ほどの町長の御答弁ですと、町長も成島部長も、この問題について早期に努力する気がないという答弁をいただいたように受けとめましたが、早期に解決したいという意欲は町長はお持ちでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)早期に解決することにつきましてはですね、確かに、廃炉に向けた動きを取っていきたい気持ちはございますけれども、まずもってごみの減量化を図ること、減量を図りながら、町としては、先ほども裁判ということを申し上げましたけれども、近隣自治体とのパートナーシップを図るべく相手を探す、それこそ総合計画に基づいて協議をしていきたいというふうに考えてるところでありますので、それが今、目下、早期に取り組みたいことでございます。

○11番(横山すみ子君)先ほどの御答弁の中で、中長期的な計画が必要であるので、ものと考えております、こうしたものを整った段階で計上していきたい、予算をですね、いつになるかわからないじゃないですか。この中長期的な計画は、いつ立てるんですか。

○町長(山梨崇仁君)何度か申し上げてるので、横山議員も御承知のとおりだと思いますけれども、今の葉山町の炉につきましては、ごみのピットとクレーンというものがお互いに依存し合いながら建てられております。ですから、一方的に今、炉を使っていないから廃炉にしてしまおうということで、解体の動きを取ることというのは、同時にごみをピットにためて、それを車に、運搬する車に移しかえるということができなくなるということも同時に考えられますので、そういう場合には、ストックヤード及び車への積みかえの施設などもですね、同時に合わせて考えなければなりません。そういうわけで、現状ではですね、葉山町独自で、今それを行う場所やですね、そういった施設をつくっていくには負担がかなり大きくなりますので、現状ではその旨について動くことは難しいというふうに考えております。

○11番(横山すみ子君)これはとっても大規模な、しかもお金のかかる重要な問題だっていうことは、たびたび申し上げておりますし、町民の皆さんに御理解いただかなければいけないところもありますが、あの施設が精密な耐震調査もしてない、しておりませんよね。それが、中長期的な計画が整うまで手つけられないということを言われると、非常に心外な気がいたします。物事をする場合に、現状がどういう状態であるかということを正確に把握をしておかないと、中長期的にごみ処理の体制をというのは考えが大事なことですけれども、現在、あの施設がどういう状態で、もし解体をした場合は、1案として、このやり方をすればどのぐらいかかる、それから2案として、個別にやっていったらどのぐらいかかるということは、どこにも迷惑をかけずに、葉山町独自で調査することは可能ではありませんか。お尋ねいたします。

○町長(山梨崇仁君)御指摘の調査については可能だというふうに思います。

○11番(横山すみ子君)質問項目をごらんいただきたいんですが、私は、調査費を26年度に計上する考えがあるかと伺っております。計上する考えになられたでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)私たち事務担当といたしまして、焼却施設、これらにつきましての廃炉、これ進むのにどのぐらいのかかるかっていうのは、調査はさせていただいております。解体するにはですね、解体基礎調査を行ったりですね、解体の実施計画等をつくって、その上に、最終的には解体工事っていうふうに進んでいくと思っております。これらにつきまして、会の日数、業者のほうにちょっと確認したところでは、各計画ごとに約10カ月から1年近くの年数を必要とするというふうに伺っております。この年数の中には、当然、解体するには、ダイオキシンの調査ですとかですね、そういう形のものも含まれているものと思っております。また、金額等につきましても、解体の方法によってかなり違うというふうに確認はさせていただいております。一般的に、解体すればですね、葉山町のクリーンセンターの規模ですと、大体2億5,000万円前後というふうに伺っております。ただ、前の広域のときにですね、あそこ解体するという考えたときにですね、ドーム型で、要は飛散しないような形での対応という場合について、もっと3億から4億というお話も伺っておりますけども、どの方法がいいかっていうのは、この中からいろんな選択をしていくような形になるんではないかなというふうには思っております。

○11番(横山すみ子君)私のみでなく多くの議員の方が、クリーンセンターについては心配をされていて、耐震も非常に心配であると。あと、使っていない施設があそこにありながら、ストックヤードが確保できないために、中間処理以降を委託に丸ごと入れるという形で契約金額が上がってしまったりしているという、いろんなことがあって、早くに考え方を決めていってくださいということは、これはもう何年がかりで言っていることです。前森町長の時代も、もう古くなって、ごみが半減すれば1炉しか使わないからというようなこと言われたような気がするんですけれども、それすらだめになって、もうあそこの炉は使わないということが確定してから既に2年半ですね。で、町長が着任されて、明確に方針を出されました。そうすればですね、どうしたらよいかということについて、今の成島部長のお答えでは、事業者にちょっと見てもらったというような調査かと思うんですけれども、調査に関して、お金を委託してきちんと見てもらったんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)関係する業者にですね、確認等をとらさせていただいた上で、調査のほうはさせていただいております。

○11番(横山すみ子君)私、きょうちょっと事情がありまして、これで全部の時間使うわけにいかないっていう、つらいところがありますので、先日の総括質問のときに引用させていただいた、葉山町におけるごみ処理検討資料なんですが、この中にA社、B社、C社というふうに、比較できる形で調査をしてるという資料があります。私は、心配いたしましたのは、先ほど成島部長も、事務担当としてはという、説明の前段がありました。あそこを評価できる技術者を、当町では抱えているんでしょうか、町長。

○町長(山梨崇仁君)建物のですね、特に専門的な機械設備などについて評価する技術者はいないというふうに思います。

○11番(横山すみ子君)町長、やっぱりここはとても大事なところだと思います。評価をするに当たって、専門的な知識がなければ、現状の評価ですね、すら正確にはできないわけで、今の段階では、既に目視だとか、あるいは業者による、そのアドバイスという段階はもう過ぎていると思います。裁判のことをまた言われましたけれども、私は、最高裁がゼロからやり直せと言う可能性はほとんどないと思っておりまして、判断が出れば、周辺との話ができる糸口にはなりますけれども、すぐにできるわけじゃないんです。葉山町がどれだけしっかり計画を持つかということが前提で、周辺との協力ができるわけで、そのための一番大事な基礎の調査を、お金をかけてしてくださいと申し上げてるんで、これは町長の決心一つです。再度伺います。いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)実際に、業者に解体等についての見積もりをこれから取っていくわけですけれども、あそこの場所で、それも中心的にある焼却炉そのものをですね、解体するとなれば、現状の、あそこ全体そのものが使えなくなるというふうに想定をしております。また、その奥にもありますし尿の焼却炉もありますので、それもあわせて解体するべきだというふうにも考えております。そういったことを踏まえますと、その先どうするかということをですね、明確にこちらも持たなければならないところなんですけども、その解体中どうするかといったところを明確に持たなければならないところで、恐らく解体をするということを計画するよりも、よっぽど、その間のごみの収集また処理についてどういう体制をとるか、どの代替の場所を使うのかということのほうが、かなり難しい問題になってくるというふうに考えてございますので、それこそが自治体とのパートナーシップによるものだというふうにも考えているところであります。

○11番(横山すみ子君)今の御答弁からだと、何の見通しも立ってないというふうに言われたような気がいたします。山梨町長の在任期間があと2年半ですか。森町長の4年間の中で、下水道問題について3年目に下水道審議会に答申、諮問を出して、その任期の終わる6カ月前に答申がまとまらなかったんですが、いただいてどうするかって。あの轍を踏まないでいただきたいんです。もう既に、ごみ問題は問題が明確に見えております。葉山町がこれにどう取り組むかによって、し尿で努力されて1億でしたか、1億2,000万でしたか、これから経費が浮いてくるかもしれないと、これは大変ありがたいことなんですが、ごみ問題に関しては、方針を動かし始めたから何億すぐに減るということが言えないぐらい大変な問題なので、もっと早く真剣に考えなければいけませんし、私はさっき、中長期的な計画をいつまでに立てるかって聞いたときに、余りにも怒っていたので、いつまでに立てると言われたか聞き損なってしまいましたが、いつまでにこの中長期的な計画をお立てになるんですか。在任期間はあと2年半です。いつまでにつくられるか、お答えをいただきたいと思います。

○町長(山梨崇仁君)多少繰り返しになりますけれども、先ほどの裁判の話もございました。現状では、建物を取り壊すだけの計画であれば、それは予算と時間のスケジュールについては、つくれるものだというふうに認識をしております。ただ、そこだけではなくて、じゃあ、その期間の代替の施設はどうするのか、町の処理方針はどうしていくのかといったところにもかかわってくることでございますので、それらを一括して出すとなると、もうしばらくお時間をもらわなければならないというふうに思っております。

○11番(横山すみ子君)一括じゃなくて結構です。それでは、ダイオキシン問題も含めて、建物を取り壊すには、どのぐらいかかって、どういう問題があるのかということを、議会に御説明をいただきたいと思います。全部の計画が整うまで待っていることはできないなと思っておりますので、できるところから御報告をいただきたいと思います。そのことについては、部長に明確に御指示を出していただけるでしょうか、お願いいたします。

○町長(山梨崇仁君)その点につきましては、前回の総括質問で横山議員からも御指摘をいただいておりますし、今の施設そのものについての、施設のほうについてだけの解体とですね、現状をどういうふうに把握するかということは、業者のほうに問い合わせをするようには指示をしておりまして、そのように動いているというふうに聞いております。

○11番(横山すみ子君)いつ御報告いただけますか。

○生活環境部部長(成島光男君)今すぐにですね、いつっていう形ではお答えできませんけども、私たちといたしましても、できるだけ早いうちにそういうことの調査をさせていただいて、議会のほうにですね、報告できるような形で対応させていただければというふうには考えております。

○11番(横山すみ子君)もう切りかえなければいけないんですけれども、行政のする仕事は、いつまでに何をするか、それに幾らのお金を使うか、そしてそれが費用対効果でどのぐらいの効果を上げたというやり方をすると、町長はかねがねおっしゃっておられました。今の調査に関して、いつまでにどのぐらいの費用を投入して、そして議会にいつ御報告なさるか、想定だけでも今教えてください。

○町長(山梨崇仁君)本年度をかけてですね、ごみ処理基本計画の改訂をしまして、内部で必要なものについては、改訂をしたものをお示しをしていこうと考えております。その際には、今年度ということになりますけども、あわせて炉についての現状であったりとか、解体に際してこういう方法が考えられるといったことについては、お示しをできればとは思っておりますけども、私の今、想定ですので、実際に業者さんがどういうふうに見ていただけるのかも踏まえてですね、わかり次第、速やかに皆様には報告をしていきたいというふうには思います。

○11番(横山すみ子君)急に怒り出したように見えたかもしれませんけれども、森前町長が、広域の問題から離脱をすると言われて4年間、そして山梨町長になられてから1年半ですか、ごみ問題が全く見えなくなっている。町の方たちも、どのように解決していくのかがわからないと。戸別収集で減量化したい、資源化したいというお気持ちはわかりました。それが半減できれば反映できると言われましたけれども、ごみ総量は減っていないし、経費も、契約の工夫をしていただいたおかげで少し減っておりますけれども、ごみ処理基本計画に想定されていた、25年度に7億を切るという目標には到達していないわけですよね、本年度到達できるとは思えませんので。やはり、計画は立てたけれど守らなくていいと言ったのは、前町長の名言というか「迷言」だと思うんですけれども、そういうことでは計画を立てる意味がないと思います。山梨さんは決してそう思っておられないと信じておりますので、ぜひ、計画はいつまでにつくる、それから、計画ではなくて計画のための基礎的な調査はいつまでに幾らかけてやると。それがどういう成果を生むというところまで、私たちにも、町民にも見えるようにしていただきたいと思います。プラスチックの問題もありまして、本来でしたら、このまま突っ込みたいところなんですけれども、次の問題が大変重要な問題ですので、この続きは12月議会に、二質以降させていただくということを予告いたしまして、3項目目に移らせていただきます。
先ほど、消防長辞任の経過について伺いました。退職の願いが出された日限から後の話は、前、御質問された議員に対する御答弁と、中村議員に対する御答弁と同じで、そうか9月5日付で9月9日に出たのかというところはわかったんですけれども、私が2番目に伺っておりますのは、勧奨退職申し出に対する対応について伺うというのは、一般的な問題とそれからこのケースについて、両方を伺っております。今、手元に、葉山町職員の勧奨退職に関する要綱を持っております。一般的に勧奨退職の願いを、肩たたきではなくて、本人が出した場合に、どのような流れでこの申出書が扱われていくのか、担当の部長もしくは課長からお答えください。

○総務部部長(上妻良章君)お時間かけてすいません。先ほどもたしか6番議員のときにもお話をさせていただいた部分もございますけれども、第1の質問の中で町長がお答えをした部分もございます。本人が勧奨の希望、これを申し入れた場合にはですね、退職を希望する年度の7月の31日までに申し出をしていただきます。それにつきまして、7月31日から30日以内に通知をすることとなっております。手続といたしましては以上でございますけども。

○11番(横山すみ子君)先ほど、6番議員が詳しく御質問をされましたけれども、その中で、勧奨退職、近年どのような状況かという御質問をされたところで、23年度は2名、24年度は1名、勧奨退職で退職されたというお答えがございました。25年度はどうですか。

○総務部部長(上妻良章君)現時点、25年度は、私の知る範囲では1名の方が勧奨の退職の申請をしてございます。

○11番(横山すみ子君)その勧奨の退職の申し出は、その方の給与の等級によって、出し方がちょっと違うようでございますが、7級もしくは8級の職にある人ではないですよね。現在、手続が動いている方は、既に認められたんでしょうか。7月31日までに提出して30日以内に回答がくるということであれば、既に、その対応が、申し出に対する何といいますか、承認、不承認が決まっているものと思いますけれども、どの段階までいっておりますか。

○総務部部長(上妻良章君)職員につきましては、もう勧奨退職ということで認められております。

○11番(横山すみ子君)わかりました。それ以外に申し出はなかったんですか。

○総務部部長(上妻良章君)私のレベルでは存じ上げておりません。申しわけございません。

○11番(横山すみ子君)先ほど部長がお答えになりまして、私はこのことに関しては存じ上げておりませんと言っておられました。私が調査したところと矛盾がありますので、勧奨退職の申し出がほかに出ているというふうに私は聞いておりますけれども、出ておりますか。総務課長、お答え願います。

○総務課課長(小山誠君)ただいまの御質問につきましては、私の知り得る限りでは、申し出はないものと思っております。

○11番(横山すみ子君)書類も出ていないということですか。

○総務課課長(小山誠君)この部分につきましては、個別具体なケースだと思いますので、お答えは差し控えさせていただきます。

○11番(横山すみ子君)本会議等の公開の場では答弁できないということですか。

○総務課課長(小山誠君)大変難しい部分だとは思いますが、受理はしてないのは確かでございます。

○11番(横山すみ子君)受理するというのは、どういう状態のことを言うんでしょうか、教えてください。本人が書いて出したものを窓口で出したら受理ですか。そうではなくて、例えば等級が7級以下の者であれば、担当の、総務課長ですよね、に出すと。総務課長に直接顔見て渡さなければ、受理したことにならないということになるんですか。もしくは、それ以上の者であれば、総務部長の顔を見て手渡しをしなければ、受理をしたとは言わないんですか。他の職員が受け取って預かったのは受理ではないということですか。そのケースについて教えてください。一般的なことを聞いてます。

○総務部部長(上妻良章君)事務的な一般論でお話をさせていただきますと、確かに、この規定では、たしか6級以下の者に関しては総務課長に提出ということと、7級、8級につきましては総務部長に提出と、書類を提出ということになってございますので、その提出をもって受理と、申請の受理という形にはなろうかと思います。

○11番(横山すみ子君)議会事務局で、議長あての書類を受け取るときも、議会事務局の、例えば局長じゃなくても職員が受け取って、議長あての書類は受け取りましたと、受領印を押させていただきます。それで議長が受け取ったという形になるわけですが、総務課の窓口でだれか職員がお預かりしたときは、手続的には総務部長とか総務課長って言わなければいけないのかもしれませんけれども、普通、手続に来た人は、職員であれば正式にお出ししたと思ってしまうと思うんですが、下の窓口でもそうですよね。等級、上の人を呼ばないと安心できないということはなくて、町の職員さんにお預けすれば、きちんと手続にのっとってやっていただけるだろうということで出すんですけれども、1枚の紙も出ていないというお答えですか。課長です。

○総務課課長(小山誠君)規定上では6級以下、先ほど議員も申し上げられたように、6級以下であれば私のほうに提出されますけれども、その部分については受理しておりませんし、課長職以上の職員につきましては総務部長に提出ということになっておりまして、現段階においても受理はされてないものと思っております。

○11番(横山すみ子君)これはかなり詳しく調べないと実態がわからないなという印象を受けるんですけれども。本人から聞き取ったことが真実であるかどうかは、もうちょっと詳しく調べるべきなのかもしれませんが、本人は提出したつもりだと思います。もし、調べるのがこの場で無理であれば、またいろいろ考えなければいけないんですけれども、なぜこんなに心配して私がこのことを言っているかといいますと、中村議員とのやりとりの中でも、職員の権利ですよねという言葉がありました。そしてまた、町長も職員の権利ということについてはお答えをなさっておりまして、この権利がもしも何らかの理由で阻害されたとすれば、職員の方たちはおちおち安心して働いていられないという状況が生まれることを大変恐れております。葉山町、いろんな公共施設もあれば道路や学校もありますけれども、それも大変大事な資源なんですが、町長にとっても、それから町民にとっても、議会にとっても、恐らく一番大切な資源は職員だと、私は思ってるんですね。職員がフルに力を発揮できる環境にあるか、あるいは非常に用心しながら暮らさなければいけないような環境にあって、個々人が守られていないという意識を持っている中で働くとでは、力の発揮の仕方が全く違ってしまうと思っております。今の問題について、町長、お調べになる気持ちはありませんか。

○町長(山梨崇仁君)調べるという必要はないと思います。私のほうは、一通り把握をしてございますので、この場で申し上げるわけにはまいりませんけども、私は、その内容についてですね、責任を持ってこの要綱の運用を図っていかなければならないということは、改めて申し上げたいと思います。なお、横山議員の御質問を伺っているとですね、その勧奨退職について職員の権利であると、確かにそれはそのとおりだと思います。しかし、一般的には、退職について、自分の意思で退職をしたいという方は自己都合で退職をするという権利を有してございます。勧奨退職というのは、この字のとおり、勧めを推奨する、つまりやめてほしい、肩たたきの方がですね、この制度にのっとって退職金を多少上増しするからやめていくんだといったことを定めた仕組みでございますので、勧奨退職制度にのるかのらないかというのはですね、私が理事者側、行政の経営側の判断というものも非常に大きいものだというふうに思ってございますから、御本人の都合でやめられる場合につきましては、自己都合退職という制度があるということを、改めて御認識いただきたいと思います。

○11番(横山すみ子君)これ今、葉山町職員の勧奨退職に関する要綱を手にしております。町長、これごらんになったことありますか。それでは、その最後のところにというか、全職員見れるようになってるそうですが、勧奨退職制度の手続に関するフローというものがあります。職員にはこれが周知されておりますが、今おっしゃった、退職の勧奨に関して、希望ではなくやる場合ももちろんありまして、国の意図は恐らくこっちだったんでしょうけれども、もう一つ、長年勤めた方がみずからの都合でやめたい場合も勧奨退職に手を挙げることができるという2つの流れになっております。これは守られるべき権利であると私は思っておりますし、この申し出が不承認の場合は、本人に理由をつけて不承認通知書を渡さなければいけないという手続になっております。しかも、本人が了承しない場合はそれは成り立たないということでございますので、町の都合でというか、人件費節減のために何割か勧奨せざるを得ないというようなつらい状況になったときに、勧奨退職の手続を始めたということではなくて、現在の葉山町において、この勧奨退職の、町がつくった要綱ですよ、要綱で認められている、本人が希望した場合に手を挙げることができるという権利は、町長、否定されませんよね。これはありますよね。

○町長(山梨崇仁君)大切なことですので、改めて読み上げをさせていただきたいと思いますけども、こういった要綱、条例もそうですけども、前文あるように、おおよそその第1条にですね、その目的というものが明記されてございます。勧奨退職制度の趣旨というものがございますので、改めて読み上げたいと思います。この要綱は、職員の新陳代謝を促進し、効率的な行政運営と適正な人事管理を行うために実施する職員の勧奨退職について、必要な事項を定めるものとするとなってございます。職員の新陳代謝というのは、職員の、長いことの居座りによることで後進の指導、育成に影響がある場合に、その新陳代謝を促進したいということを勧奨すると。また、人件費が余りにも膨らむ場合に、行政運営の適正な人事管理上、勧奨を行いやめていただくように促すといったことのために、かわりに退職金の補てんをすることで勧奨にのってくれないかといったことを相談することを目的につくられております。本人がやめたいと、一般的な申し出をする場合には、御本人の都合というものがございます。そういう場合は、自己都合にのっとった自己都合退職だというふうに考えられますから、これに伴いまして、この要綱については、そぐうそぐわないを判断するものと、それが私の運用上の大きな責務であるというふうに思っております。

○11番(横山すみ子君)大きな問題点がわかってきたかなと思いますが、今、解説していただいた次の、勧奨退職の対象者という第2条の1号ですね。は、勧奨による退職をしたい旨申し出た者とあります。それから、2号が前号に掲げる職員以外の者で、人事管理上、個別に退職の勧奨を行う必要があると町長が認める者で、町長が今説明されたのは、この2のところで、私が問題にしているのは、この1のところで、勧奨による退職を手を挙げて申し出をした者について触れております。これは、もしかしたら珍しいことかもしれませんが、本年度1人いるとおっしゃったのも、こちらじゃないですか。あと、23年度2名でしたか。それから24年度1名、これは肩たたきなんですか。手挙げの勧奨ではないんですか。どうぞ、お願いいたします。

○町長(山梨崇仁君)余り個人のことなので、細かい事情は申し上げられませんけれども、本人の退職の旨、本人の退職したい旨が申し出があった場合に、それを承認するかしないかといったことは、私のほうに任されているものでございます。申し上げたように、第1条の趣旨に添うか添わないかを判断した上で、勧奨の申し出を受けるか受けないかを考えるべきものというふうに判断をさせていただいております。

○11番(横山すみ子君)この要綱の解釈について、本当に分かれてきたなと思うんですけれども、承認しないということを町長が勝手に決めていいとはどこにも書いてありません。その承認しないという事由が、当該本人が納得しない限り、それはそのようにはならないんですね。手続的にも、ここに申出書がありまして、次に、いろいろ判断されてというか、お一人で判断することはあり得ないと思うんですけれども、勧奨退職承認不承認通知書というものがあって、そこの一番下には理由を書かなければいけないとなっております。これは町がつくられた要綱ですよ。(私語あり)必要であれば、資料としてお配りするようにいたしますが、今は、町長とやりとりをしておりますので、お聞きいただければありがたいです。先ほどおっしゃった、町長の、不承認とするのは自分の職務権限内であるという言葉は、最終的に任命権者ですから、それは決められますけれども、そこの手続に関しては、職員の、職員として存在するために守られる部分もあるわけで、そこまで踏み込んだ御発言だと思います。自分が決めることができるという発言は訂正していただけませんか。

○町長(山梨崇仁君)こちらの要綱の第4条に、勧奨退職の承認はということで、第1項には町長はということで、通知について書いてございます。そういう意味で、私がこれにのっとりまして、私からそれについての承諾の可否を決定しという項目もございますけども、可否を決定し通知することというふうに考えてございますので、それについては、私の責務の中でもそれは考えなければならないものだというふうに思っております。

○11番(横山すみ子君)勧奨退職の認める認めないの判断のときに、町長は一人で判断されるんですか。それとも、各部長ですとか、担当の総務課長ですとか、もちろん一番先に相談しなければいけないのは総務部長ですよね。そういう相談はされているんですか、今までのケースで。

○町長(山梨崇仁君)勧奨退職制度のそのものにつきまして、私も勉強させていただきましたけども、そういったことの場合については、私の責任においてのみ判断をしております。

○11番(横山すみ子君)そうすると、例えば23年度に2名、24年度に1名、本年度に1名、申し出る人が出てきたけれども、その書類を見て、いいか悪いかは自分一人で判断した、そういうお答えでよろしいんですか。

○町長(山梨崇仁君)一人ではなくてですね、受理した書類につきましては、持ち回りの決裁もございますので、最終的に私の判を押すか押さないかについては、私の責任をもって判断をしております。

○11番(横山すみ子君)町の書類の最終責任者は町長です。だけど、そこに行くまでに、どのような手続を取って、だれが判断を加えてやったかということを伺ったんで、今のお答えだとよくわからないんですけれども。各部長、部長会議、課長会議にこの書類は回されるんですか。

○町長(山梨崇仁君)人事部の主管内のみでの決裁だというふうに思います。

○11番(横山すみ子君)すいません、もう時間なくなってきたんですが。例えば6級以下の者であった場合は、総務課長と町長の相談で決まるということですか。受け取るのが課長。

○総務課課長(小山誠君)ただいまの御質問につきましては、私が受理をして、それを決裁にし、決裁を受けた上で、承認をするかしないかの判断をいただく部分だと理解しております。

○11番(横山すみ子君)すいません、総務課長にまで質問するようになって、大変申しわけなく思っておりますが、決裁書類を総務課長がつくって町長に回すという形ですか。その際に、判断に助言をするということはないんですか。

○総務課課長(小山誠君)私が答えていいかどうかわかりませんけども、一般的な部分でお話をさせていただきますと、当然、受理する際にはですね、その旨のお話を伺いつつ受理をさせていただいているところだというふうに理解しております。そういった部分のお話は、決裁を回す以前にも町長のほうにお伝えするなり、総務部長にお伝えをするというのは基本だというふうに思っております。

○11番(横山すみ子君)そうですよね、良好なというか、葉山町に貢献してくださった職員に認められる権利であって、勤務状態がどうであったかということも参考の一つとなるわけで、認められない条件というものが幾つか書いてありまして、それは厳しいものがありますけれども、23年、24年、25年に認められた方は、やはりまじめに働いてこられて、認める価値があるというか、御苦労さまでしたという意味で勧奨退職が認められたのだと思います。私は、今回質問に出しまして、個人的なところに踏む込まないように注意しながら質問をするので、大変もどかしい思いをしておりますけれども、私が聞いた情報と今いただきました答弁が大変に食い違っております。個人情報でここで答弁できないということであれば、どのようにすれば答弁できるのか、町長はどうお考えになりますか。

○町長(山梨崇仁君)個人情報でありまして、御本人…先ほども申し上げましたけども、御本人がその出処進退に関して話し合うものだと思っておりますから、今回、私も残念ではありますけれども、現状ですね、こういう質問をいただくような状況になってしまっております。当該する方がもしいらっしゃればですね、その方とは個人的に話し合いをしてまいりたいと思いますし、場合によっては、御本人からそれなりの直接的なアプローチであったりとか、私からそれについてですね、もう一度詳しく説明する機会があれば、そういう機会をとらえてお互いに理解を深めていくべきだというふうに思います。

○11番(横山すみ子君)今のこのやりとりは、恐らく庁内でも聞こえますので、聞いていらっしゃる。それから、町民の皆さんも聞いていらっしゃることなんですが、私が非常に危惧を持っているところについて、この場のやりとりで明確にすることができなくて、大変残念に思っているんですけれども。この場で明確にすることができないのであれば、何らか考えざるを得ない。これは、今回のケースは大変目立つ立場の方でしたので、私も知るところとなりました。しかし、一般的に仕事をしておられる職員の方が1人おやめになったからといって、私が追跡してどうなんだろうっていうことをするところまではできないと思うんですけれども、普通にっていうか、葉山のために尽くしてくださった方が何らかの都合で御自分でやめざるを得ないというのも、早期、長いこと努めたけども、50代を過ぎて早めにやめるので勧奨退職制度を適用されればありがたいと思っていらっしゃるときに、自分の判断で決めますと言われて、ほかの人だれも目に触れないところで判断されるということでは、大変に私は何といいますか、町長を信用してないわけじゃないんですけれども、一人の人がそのようなことをしてはいけないなと思っております。今回の質問は全部予定どおり詰めることができなくて、大変不完全燃焼ですし、次の私の取るべき道を探さなければいけないんですけれども、町長、心していただきたいんですけれども、300人ぐらいの職員の皆さんが自分の問題としてこの問題は感じております。職員の方が100%、120%力を発揮していただくためには、安心して働いてもらわなければいけない。町民の皆さんは、毎日毎日ここに来ているわけではありませんし、いろんな事情を感じるわけではありませんけれども、職員の皆さんが元気がないとか、何か沈んでるんじゃないかっていうようなことは、雰囲気としては感じるんですよね。今そのようなことを言われるときもあって、大変に心配しております。町長、それから総務課長、この問題についてもう一回調べ直していただきたいということをお願いいたしまして、私の質問を終わります。

○議長(金崎ひさ君)これにて11番横山すみ子議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開は5時20分といたします。(午後4時56分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後5時20分)
一般質問を続行いたします。第4番守屋亘弘議員、登壇願います。

○4番(守屋亘弘君)4番守屋亘弘です。私は以下3点について質問をいたしますけれども、町長、教育長並びに職員諸君には大変お疲れのところ、まことに恐縮と存じますが、ぜひ誠実な御答弁をお願いしたいと存じます。
まず1点は、既に10月1日に閣議決定しまして、消費税率を来年の4月以降5%から8%にすると、3%引き上げが決定いたしました。ついては、消費税率の3%引き上げが町財政にどのように反映されてしまうのか、そのプラス・マイナスについてどうとらまえておられるのかを伺いたいと存じます。私の単純な計算では、一般会計予算面ではプラス・マイナスゼロかなと。ただ、4特別会計の面についてはどのような形になるか全く私の能力では判断不能でございます。
それから2番目はごみ処理施設の更新等について、その中で先ほど11番横山議員が質問なさったことと重複するようでございますけれども、ごみ焼却施設の廃炉に向けた取り組みについて、引き続いて不燃物処理施設の現時点での処理能力について、何をどのように処理しているのか。さらに、本件に関しては逗子市とのごみ処理の地域計画に生かす見地から同施設を更新すべきと。この点については若干補足説明をしたいと存じますけれども、私のイメージとして、平成17年11月29日の火曜日に、平成17年第4回定例会の初日、私は一般質問の中で当時ごみ処理広域ごみ処理化の方法論として、4市1町の場合の広域連合を組織して対応すると、あるいは2市1町での場合の一部組合設立して対応すると、それともう1点は地域計画、すなわち地域協定を締結して事を運ぶと、そのような3つの選択肢があるというようなことであったと存じますけれども、その中で私は長年議員になる前からごみ処理については、もし広域化ということ…観点で考えた場合に、逗子市と地域協定を結んで、共同して処理することがベストであると、それは先ほど一般質問の中ではっきり申し述べております。その私の夢の一つは、そのようにごみ処理に当たっては逗子市と共同することがベストであり、そのような実現に向けて取り組むということであれば、ただ単にテイク・テイクではなくて、当方もしかるべき役割分担を果たすという観点から、不燃物ごみ処理施設を更新して、その役割の一たんを担うべきという意味でございます。
それと、続いて3点目は、町長は公共下水道審議会の活用について同審議会に何を期待しているのかということですが、本年2月14日(木曜日)に、町長は施政方針の中でこのように述べておられました。「次に公共下水道に整備につきましては、一色地区を中心に約8ヘクタールの整備予算を計上し、その範囲内での施設工事を行ってまいります。その一方で、今後の下水道事業のあり方については、浄化槽汚泥に係るし尿処理との公平性などについて、他自治体の事例などに学び、下水道審議会委員との懇談など御意見をちょうだいしながら検討を進めてまいります」で、現在の下水道審議会委員の任期は平成24年12月から2カ年の26年11月末までとなっておりまして、委員の方々は前回の場合は7人おられましたけれども、現時点では6人の方に委嘱してると。で、先ほど町長の施政方針では下水道審議会委員との懇談などということですが、今まで下水道審議会は正式に一度も開催されておりませんし、どういう形で御意見を拝聴しているのか。私の伝え聞くところによると、委員の方々個別にお会いになって御意見を拝聴してるというような形であろうかと存じますけれども、それであれば一体どういうお話をしてるのか、全く我々には見えないというような状況にあります。
要するに、私の考えでは当審議会は町長の諮問に対して答申するということでありますけれども、実際に答申することは前回の当審議会で結論を見てるというように私は理解しておりますので、御意見を拝聴したということであればどういう内容なのかを、あるいは何を期待してるのかをお聞きしたいと存じます。
以上をもって、余り迫力がない言葉遣いになってしまいましたけれども、ぜひ御答弁をよろしくお願いします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)守屋亘弘議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。
1項目目、消費税率の引き上げが町財政に寄与するのか否かとのお尋ねでございますが、新聞報道等で既に御案内のとおり、消費税につきましては平成26年4月、またその後は平成27年10月にも税率引き上げが予定されております。税率引き上げによる町財政への影響といたしましては、歳出においては物品の購入や委託業務などの消費行為に課税される消費税の引き上げ相当分の増加が見込まれます。歳入では、あわせて実施される地方消費税の税率引き上げにより、地方消費税交付金が、また、消費税率の引き上げにより、地方交付税の原資の一つである消費税の増収も見込まれることから、普通交付税についても増加することが予想されます。なお、地方消費税交付金の増収分につきましては社会保障施策に要する経費に充てることとされております。
次に2項目目のごみ処理施設の更新等について、1点目、ごみ焼却施設の廃炉に向けての取り組みとのお尋ねでございますが、クリーンセンターの焼却炉につきましては現在廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく休止届を神奈川県知事に提出しておりますので、休止となっております。廃止届や跡地利用も含めた財産処分を行うに当たりましては、財政計画などを検討する必要があるとともに、他自治体との共同処理等の中長期的な安定処理を確保し、社会資本を充足するための計画が必要であるものと考えております。したがいまして、現在進めておりますごみの資源化・減量化を推進するとともに、他自治体とのパートナーシップの構築に向けて取り組んでまいります。
次に2点目、不燃物処理施設の現時点での処理能力について何をどのように処理しているのかについてのお尋ねですが、本町不燃処理施設の機械処理能力として、破砕処理は5時間当たり10トン、圧縮処理は5時間当たり12トンとなっております。処理工程は、収集もしくは持ち込まれた不燃物を金属類とそれ以外のものに手選別し、さらにコンベヤー上でプラスチック製品などの処理不適物を取り除きます。その後、磁選機で鉄とアルミや埋め立て処理するものが自動で選別され、鉄についてはプレス機へ送られます。アルミや埋め立て処理するものはガラス破砕機でアルミと埋め立て処理するものに分けられ、アルミについてはプレス機へ送られます。また、埋め立て処理されるものはガラスや瀬戸物などを破砕した後、委託処理業者のコンテナに一時ストックされます。なお、プレスされた金属は成形品にして資源物として売り払いをしております。
3点目の、逗子市とのごみ処理の地域計画に生かす見地から同施設を更新すべきとのお尋ねですが、逗子市も大切な近隣自治体の一つですが、裁判の状況や、逗子市も鎌倉市と広域でのごみ処理を検討していることなどから、現時点では逗子市と共同で処理することを見込んで不燃物処理施設を更新することは考えてはおりません。
3点目、公共下水道審議会について何を期待しているのかとのお尋ねでございますが、公共下水道審議会は葉山町附属機関の設置に関する条例に基づき設置された機関で、公共下水道審議会規則において、審議会は公共下水道事業の運営、その他町長が必要と認める事項につき、町長の諮問に応じて調査・審議し、その結果を答申し、または意見を建議するものとすると規定されております。今後公共下水道審議会に対しては事業計画の変更について諮問し、答申をいただくことになりますが、これまでにも増して忌憚のない御意見をいただき、その意見を事業計画に取り込んでいくものと考えております。
以上をもちまして1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○4番(守屋亘弘君)第1問の質問に関連して、8%に税率が引き上げられたとしますと、現行地方交付税交付金が1.7倍になると。そこまでは私は理解できてるんですけれども、そうしますと、例えば平成23年度決算で見ると、今申し上げた交付金が約2億3,700万、それから25年度予算では2億4,000万と、大体今の時点では前年並みということなんですけれども、それに1.7倍すると4億強になりますよね。だから、確実にその依存財源といえども歳入ではプラスになると。それで、地方交付税関連ではプラスアルファはあるだろうけれども、数字は私にはわかんない。行政サイドでもおわかりにならないんじゃないかというような。当然ながら総務省は計算してくるんで、粗々であれば財政課職員諸君もおわかりになろうかと思いますけれども、数字がひとり歩きする面もあるんで、そのプラスアルファがあるよと。で、片や、歳出面でね、全く私にはわからないんですけれども、3%分にかかる、例えば物品購入、あるいは建設工事費あるんですけれども、具体的にそういう項目、どういう項目に関してその3%引き上げに伴って歳出どうなるかわからないんで、さっき勝手にそのプラス・マイナスおおよそゼロかなと。粗々でよろしいですけれども、そんなもんでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)先ほど第1答弁で町長のほうから歳入増にはなるという御答弁をさせていただきました。歳出のほうでですね、今、守屋議員御指摘の、現在5%、これが8%になった場合にその分の歳出がどのぐらいふえるかという部分に関しては、大体の、現時点に置きかえた場合には約、これも数字がひとり歩きする部分ではございますけれども、6,000万弱の支出の増になるのではないかという想定はしてございますけれども、そういったものも含めまして、交付税の中で、守屋議員御存じだと思いますけれども、それに関しましては基準財政需要額のほうに算定はされるというところが、消費税の交付金のほうが今度は収入額のほうにも算定されるという部分がございます。それをもろもろトータルでもみ合わせてですね、計算をさせていただくと、数字の確かにひとり歩きがいいかどうかわかりませんけども、大体1億七、八千万、現時点では、ほかの交付金が減になるとか、施策等の不確定要素ございますけれども、単純計算では約1億8,000万ほどの増にはなるんではないかというふうには試算はしてございます。

○4番(守屋亘弘君)先ほどちょっと4特別会計については全く私わからない、実際にわからないんですけれども、例えばですね、その中で下水道使用料金については3%は確実に上がると解釈してよろしいでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)そのとおりでございます。

○4番(守屋亘弘君)そうしますと一連の関連で、いわゆるコミプラの使用料金も上がるという理解でよろしいんでしょうか。定額になってるんですよね。例えば1カ月…1カ月か2カ月かちょっと記憶は定かではないんで申しわけないんだけど、1世帯500円でしたっけ。それから人数割がありますよね。だから、そのベースになるやつもその人頭割というんですか、人数割というんですが、それも3%ずつ上がるよと解釈していいのか。

○生活環境部部長(成島光男君)汚水処理施設の関係につきましては、消費税につきましては賦課しておりませんので、今回5から8%に変わっても変更等はございません。

○4番(守屋亘弘君)じゃあ、逆にまた話を、一般会計のごみの例えば事業系廃棄物の手数料というんですか、本年10月から見直ししましたよね。それについてはいかがでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)一般会計にかかわるものにつきましては、私が知る限り消費税については賦課してないというふうに思っておりますので、今回事業系につきましても100円から250円に変更させていただいておりますけども、これについての消費税というものはございません。

○4番(守屋亘弘君)わかりました。私の勉強不足なんで、まともな議論ができなくて申しわけないんだけど。
じゃあ、2番目のごみ焼却施設の更新等について、廃炉に向けての取り組みというのは、裁判結果云々というお話もあるんだけど、それはちょっといろいろいわく言いがたい面があるんで、そんな私は関係ないと思ってるんですけれども。こういう方針だよという表明はできるんでしょう。もう廃炉にするんだよという表明。それも難しいということですか。というのはね、今までの議論の中で、10年以上たたないと、平成14年度においていわゆるダイオキシン類排出抑制工事しましたよね。で、事業費が5億6,000万だったと思うんですけれども、その分の補助金部分を返さなくちゃいけないのか、あるいは建屋も含めてね、それ、平成…あ、ごめんなさい。昭和52年4月竣工開始ですよね。そのときに出た補助金も含めて返さなくちゃいけないのかね。ちょっといろいろ調査してもらったりしてるんですけれど、はっきりしない点があるんで、行政サイドはどういうように考えておられるのか。

○生活環境部部長(成島光男君)建物を壊す際にですね、補助金をいただいておりますので、当然今言われた形の補助金に…補助金等に係る予算の執行の適正化に係る法律というのはございます。適化法って呼ばれてるものでございますけども。クリーンセンターのですね、施設の中で、既に三十七、八年ですか、経過しております。その中で焼却炉、またし尿処理施設、これらについては適化法の中の耐用年数というのを経過してると思っておりますので、これについての具体的な話はないと思います。それと事務棟、事務室のある棟でございますけども、これにつきましてはまだ耐用年数が経過しておりませんので、取り壊しの場合については通常の場合は返還等の協議が必要になると思います。ただ、この適化法の中でですね、施設を取り壊す場合については協議というのがございます。この協議をするときにごみ処理の施設がですね、社会資源が当該地域において充足されていると判断されている場合につきましては、包括承認事項ということで10年以上ですね、経過している場合についての財産処分については返還の義務はないというふうに思っております。これにつきましては当然国との、解体する前にですね、国等の協議が必要ではないかというふうには思っております。

○4番(守屋亘弘君)じゃあ、ちょっと、前段階で、解体しなくても、ね、廃炉とするよということはできるんじゃないか。というのは、解体費用だって、先ほど横山すみ子議員がお話しになってる葉山町におけるごみ処理検討資料、この中で焼却施設の解体工事費は4億となってるんですね。だから現時点ではもう5年前のあれですから、その当時では4億と見込んでいるよとはっきり数字が出てる。それはちょっと置いといて、とにかくもう廃炉だよと、使わないから廃炉だよ、解体前提で判断するのか。例えば一番わかりやすいのは、更新計画があればね、それは…更新計画あれば補助金返すとか返さないとか、そういう議論はまずないと思うんだよね。ただ単に私が聞いてるのは、廃炉にするよと言っただけですぐ補助金だの何だの返せという話にはならないんじゃないか。解体もしないと、しばらく置いとくと、それは。といった場合に、そういうケースだってあるでしょう、当然。その場合はどうなのということなんです。

○生活環境部部長(成島光男君)今、議員言われました休止…現在休止という形になっております。廃止届というのは県のほうにですね、提出するものでございますけども、廃止届につきましては町のほうからですね、提出した場合について県のほうは受理のほうはしていただけるものだというふうには思っております。

○4番(守屋亘弘君)ちょっと申しわけない、もう一度。

○生活環境部部長(成島光男君)廃止届を県のほうに提出した場合ですね、県のほうはこの受理に関しましては、通常ですと審査等ございますけども、一般的には受け付けていただいて廃止という位置づけはできるものだというふうに思っております。

○4番(守屋亘弘君)一般的にはできるということですよね。だから、そうなると県の職員の見解と同じような結論になったのかなと思うんですが。だから、くどいようですけれども、今まで得た補助金を返すとか返さないとか、そういう議論はないよという理解でよろしいんですよね。

○生活環境部部長(成島光男君)廃止届の提出だけでございましたら、そういうものはないというふうには思っております。

○4番(守屋亘弘君)じゃあ、時点的に考えると、前の御答弁とは時間的経緯があるから、当然もう10年以上たったと、さっき申し上げたとおり。14年度の大工事からすれば10年以上たってますから、補助金云々の話はないと。わかりました。それで、じゃあ早速廃炉にするよって、廃炉届を出せばいいじゃない。

○生活環境部部長(成島光男君)解体する場合ですね、解体処分をする場合につきましては先ほども言いましたけども、適化法の関係がかかわってきます。その中で社会資源が当該地域において充足している場合と判断されるときにつきましては包括承認事項というのがございまして、10年以上継続して使用しているものについては財産処分についての許可がされるというふうに考えております。

○4番(守屋亘弘君)解体処分しないで廃炉届は出せないんですか。さっき私はそれを含めて言ってるんですよ。だって、今ね、お金もかかることだし、すぐ別に廃炉と決めたから、お金もかかることだし、そのままにしときゃいいじゃないかというのが単純な私の発想なんですよ。だって、細かく言うと、もうあそこの場所でごみ処理施設はできないですよ。それはやろうと思ったら、ね、解体費も、当然ほかの利用といってもほかのこともできないですよ。土壌調査をしなくちゃなんないでしょう。そのときに、古文書があるんだけど、調査表確認調査と。これはダイオキシンの測定分析結果ですよね、各。平成15年3月、これは私が議員になる前なんだけど。これではかなり重要な問題が提起されていて、例えば、意味ははっきりしてないんですが、解体工事着手前のいわゆる…失礼。クリーンセンターの敷地境界土壌西側では510ピコグラム。ただ、この中で調査表値は250ピコグラム以下になってるんですよ。だから倍以上だということなんですね。ただし、環境基準は1,000ピコグラムだから、それ以上にはないからだと、そういう結果が書いてある。だから、一番高い時点で510です。これはダイオキシン基準値オーバーの何とかかんとかの決議案…意見書か。510ってここから出てるんですよ、あの数字。それは現在勇退なさった阿部勝雄議員が提案者になってますけれども、この数字をとってるんですよ。別にそれは余談の範囲でどうのこうのじゃないけど、非常に高い数字、ね。で、今現在やったら、あれからもう10年たってるでしょう。だからどういう数字が出るかわからないよ。蓄積した…蓄積されたダイオキシン類、土壌の中に。だから、私の勝手な見立ては、あの場所はもうほかにも使えない、土壌検査したら汚染されてると、これよくお読みになったらわかりますよ。
それと続いて、逗子市とのごみ処理の地域計画に生かす見地から云々ということは、町長は御存じだと存じますけれども、現在広域化実施計画策定済みのブロックで、湘南東ブロックで藤沢市と茅ヶ崎市、寒川町が地域協定というものでごみ処理広域化を図ってるんですね。で、実際にどういうことかといいますと、これは後で時間があればお読み願いたいんですが、私の愛読書の「一般廃棄物処理事業の概要」の23年版に載ってるんですが、計画期間が平成20年から平成34年まで15年間。それで、私が特に関心を示すのは、寒川町は循環型社会形成推進交付金交付要綱では単独ではできない、人口が5万人以下だから、ね。ところが、こういう地域計画なるものを近隣自治体と共同してやるということであれば、緩やかな連合体というんですかね。で、先ほど申し上げたその広域連合を組織する、あるいは一部事務組合を組織する、そういう手間…手間って言っちゃいけないかもしれないけども、全く必要ない。で、これは県のほうにも確認したらそういうことだと。ですから、残念ながら我が葉山町も、先ほど申し上げた交付金交付要領…要綱か。には、人口5万人達してないから交付対象にはなんない。ただし、くどいけれども、例えば逗子市と地域計画を組むということであれば、人口が粗々で言いますと9万円…9万人前後になるでしょう。そうすると、もう立派なもんですよ。それでさっき申し上げた何らかの対案、自分のところでも役割分担でこう受けますよというようなね、アイデアをぶつけないと、ただお願いします、お願いしますじゃだめなんじゃないかというのが私の発想で、なんですけれども、現在のね、質問通告にはなかったんですけれども、不燃物処理施設の建設工事費は幾らだか町長御存じですか。

○生活環境部部長(成島光男君)昭和52年、3年にかけて建設しておりますけども、この当時の契約金額でいきますと3,040万円という形で契約のほうはさせていただいております。

○4番(守屋亘弘君)3,040万円ですか。そうすると、どっちが正しいかわかんないんだけど、私は3,750万円という数字で、平成23年度版のね、先ほど申し上げた県作成の一般廃棄物処理事業の概要の不燃物処理施設の整備状況の中で3,750万となってる。で、全部一般財源でやったよと。金額はどっちが正しいかわかりませんけども、私の得た情報はその書類によってだと。それで、私が、まずは逗子市云々はちょっと置いてね、その平成20年度から24年まで、5カ年間でこの施設のために施設修繕費を幾ら払った。町長おわかりにならないですよね。

○町長(山梨崇仁君)手元に資料ございませんので、記憶の範囲内ではありますけども、年間数千万から、時には億を超えるお金がかかっているということは認識はしております。

○4番(守屋亘弘君)単純平均でいくと年間1,100万ですよ。5カ年累計で約5,500万払ってる。それで、平成23年度の決算書によると、何と1,750万払ってるんです、約。3,000万強のね、貨幣価値が違うといえばそれまでだけど、どんなに逆立ちしたって30年前のものがね、100倍にもなりっこないんだ、減価償却とかそういう残存価額にもならないんだ。にもかかわらず、今申し上げたように単純平均すれば1,000万。ちょっと私の理解を超えてますよ。なお、一般的な解釈すれば、何回も言いますけれども、一般廃棄物処理事業の概要では臨時的経費ということになろうかと思うんですね。普通の…普通のって、年間のいわゆる定期点検工事がこんなにかかるはずがないんだよね、3,000万の設備で。であれば、建設改良費の範疇に入るんじゃないかと。一生懸命探したらそれにもない。だから、いわゆる書類作成のフォーマットでそうなっちゃっているのか知りませんけれども、とにかく、私から言わせれば信じられないほどの施設修繕費を払ってると。もうそれであればね、更新したらどうなんですか。
そもそも更新ということであるとね、立派な書類が残ってるんですよ。ここである程度取りそろえて持ってまいりましたけれども、例えば一般廃棄物ごみ処理基本計画書って、平成7年度。その中でそれまでの総括表が出てるんですけれども、これによると見直し見直しをすると、短期間で。まずは平成元年度のね、基本計画書、計画がある。で、今申し上げた、今度は平成5年3月というのは平成4年度ですよね。で、表題が違う。実施計画書になってる。それで全部それぞれ現有といいますかね、施設の更新計画が出てるんですよ。それでなおかつ、もう具体的に、例えばですよ、平成7年度ではね、15年度に供用開始というはっきりしたことにもなってる。ただ、計画だから知らないよと、古い資料を持ってきて何言ってんだと言われればそれまでですけど、何も実行されなかった。これは現在のごみ処理経費が高いもとですよ。これ立派な書類ですよ。ぜひ町長に読んでいただきたいのはね、今の数値にね、これ置きかえたらね、事業計画なんかすぐ出てくる…あ、失礼。施設計画なんかすぐ出てきますよ。例えばね、人口33…あ、失礼。3万3,000、一応マックスだと。それで、原単位と称する1日1人ごみの排出量をね、1,000グラム、1キロとすると。それで365日掛けますと1万2,000トンになりますよ。奇しくもね、平成23年度のごみの排出量が1万2,406トンでしょう。で、24年度が1万2,546トンですよ。ぴったり合うの。たまたまと言われればそのとおりだけど、原単位自体は変わってない。だからそれ、ね、ぶっ掛けて総量が出ますわね。だから1万2,000トン出るんですよ、年の。年度の総排出量が。それで、個別に今度は可燃ごみのね、例えば年間7,000トンと。で、割る330…あ、失礼。3万3,000人÷365日で、1日1人当たりの排出量が600グラムですよ、およそね。それで、逆にそれを年間稼働日数、前年規模とまでいかないでしょうけれども、例えば300日稼働させたとしたら、施設規模なんかすぐ出てくる。単純な小学生の算数になってる。だから、よくこれをお読みになってください。本当に数値だけ変えればすぐ当てはまる。もし更新するということであれば。
だから、もう町長のお話では葉山町単独ではごみ処理はやらないよと、方針でそれがいいか悪いかは別問題なんだけど、逆に今の状況を考えると経済は回復基調にある、経済は活性…再活性化するという観点に立てば、当然諸物価上がりますよね。例えば単純な話なんですけれども、荷動きがよくなれば当然ながら輸送量はふえるということでしょう。輸送量がふえるということは運搬費が上がるということですよね、それだけ供給と需要の関連で、一般的にね。そうなると、ごみ処理経費は今後このままでは上がってしまうというのが私の単純な発想なんだけれども、現実そうでしょう、多分。まずは、前にも申し上げてるんだけど、その3億円の人件費の壁があるでしょう。これは平成15年から24年、この間一般…あ、ごめんなさい。総括質問で答弁いただいて、3億四百何がしかだったですよね。で、例外は平成19年の2億9,200万ですよ。たった一度の例外だけ。あと単純平均といったら全部3億…3億を超えちゃってる。だからそれは固定費部分として考えると、あとは委託費、運搬費等の委託費をどうしたら切り下がるのか。下げられるか。ただ一般…先ほど申し上げた景気回復局面では必然的に上がっちゃうんじゃないか。非常にね、難しい状況で、そんな簡単にね、ごみ処理経費が引き下がるとは思えないんですね、残念ながら、幾ら投入しても。私は、今までのは大変、この間の総括質問の中でも評価してるんだけども、今後はちょっとわからない。この間の場合は、例えば平成15年と比較して24年度、ね、時点時点では3億、ごみ処理経費は。下がったんですよ。これは大変な努力だと思う。丸々1年分の、10年かかったといえばそれまでだけど、1年分の人件費分は削減できた。ただし、今後はどうかというときに、さっき申し上げたような状況になると、もうごみ処理経費も簡単には下がらないんじゃないかと。で、たまたま三浦市がどうかということで、5カ年の実績をもとに計算したんですけれども、どうしてもわかんないのは、例えば平成23年度で葉山町のごみ処理、1トン当たりのごみ処理経費がね、6万5,096円ですよ。で、三浦市の場合はね、3万4,700円かな。すると、2万1,400円ぐらいの差が出ると。価格というのか、分析を試みようとしたんですけれども、人件費の差だけはね、3分の1、その約2万1,000円のうちのね、3分の1は人件費が葉山町は高いとわかったんだけど、あとはわかんない。ただ、三浦市は23年度において最終処分地も持ってる、それから資源化施設も4施設持ってる、この大きな差が…だと思うんだけど、金額面ではわかんないですね。私の勝手な想定だけども、設備を持ってないと持ってるとは、全くトン当たりのごみ処理経費比較した場合に大きな差がつくというのが私の結論なんです、わかんないなりに。
逆に、じゃあ、その交付金頼りじゃなくて、どうしたらね、じゃあ単独でもできるかといったら、最近はいろんな方法論があって、一つの例としては、町長もよく御存じであろうと思うんだけど、そのプライベート・ファイナンス・イニシアチブ、民間の活用というようなことなんですが、どうもごみ処理施設に関しても提案型入札制度とかいって、そういうこともかなり部分を占めるようになった。余談な話だけど、6番の中村文彦議員が保育所の件で質問されましたけれども、ひょっと思いついたのは、そういうことにも利用できるんじゃないかと。今申し上げたプライベート・ファイナンス・イニシアチブ方式ね。だから、いろんなね、可能性があるやつを何とか一つずつつぶしてね、町長としておれはこうしたいんだと、ね。で、実現の方法を考えろと、それに基づいて政策が実現できるのかどうかですよ。ただ初めっからさ、あれ難しい、やれ難しいなんて考えてたって町長何にもできないよ、4年間あったって。一生懸命支援した人もたくさんいるんでしょう。昨日も近藤昇一議員、それから田中孝男議員もいろいろお考えを述べておられて、ただ単にね、私の若干の考え方違いあるにしても、先行投資ということもあるでしょう。きのう田中孝男議員がお話しになったように、例のし尿等の投入施設、あれで、私の計算だと1億2,000万どころじゃなくて、もっと出るんですよ。だから、PRするんだったらこれだけ、ね、お金が直接入ってくるわけじゃないけども、メリットがありますよと、これはもう事実関係計算すれば出てくんだから。なお、こういうね、方策とることによって、例えばですよ、かつての入札価格、それと実際に今回採用した直投式と称するものと、ね、比べたら2億1,000万が、千万単位で言うと4,000万なんでしょう。その差だけでも1億7,000万。それで年々の、ちょっと格好よ過ぎるけれども、例えば…考え方だったら年々1億2,000万ずつ出てくるということになるんですよ。ね。これだけの努力をしましと。なおね、やれ今、不燃物処理施設が老朽化してると、だからこういう施設つくりたいと。さっきちょっと申し忘れたんですけれども、平成21年から23年度の逗子市と葉山町の実績を見たんですけれども、先ほど町長の御答弁にあったその葉山町の場合は公称能力、破砕で10トンですよね。ね。それで、実際の年間稼働実数は250日ですよ。そうすると単純にね、10×250だと年間の能力は2,500トン。ところが、実際に処理した数字を拾うと900トンですよ。稼働率というのか、その例の文書では処理率となってるけど35%。逗子市の場合はもっと差があって、公称能力が30トンのところ年間1,500トン処理してる。だから、さっきの、ね、30トン×250日だと7,500トン能力があると。ところが1,500トン。と、処理率というのは15%しかない。両方合わせたら、単純な計算ですよ、だったら10トンの能力でいいんですよ。ただ、それは机上の計算ということになるからどうのこうの言わないけれども。多く見ても1.5倍だって15トンでしょう。で、15トンでトン当たり2,500万といったら、もう2億あればできちゃいますよ。ただし、今のクリーンセンターのところはできない、もうほかの施設はもう一切できない。ほかの施設って、ごみ処理施設も含めてできない。あ、時間が来ちゃったんで、最後に、いいですか、よく考えてくださいよ。
それから、最後に公共下水道審議会の件なんですけれども、私が勝手に申し上げましたけど、個別にお会いになって御意見拝聴するということでよろしいんですか。

○町長(山梨崇仁君)公共下水道審議会の審議会の方々とはこの春にお会いをさせていただきました。私からですね、初めてということもありましたので、町の下水道の方針について、また合併浄化槽についての考え方を一通り御説明させていただきまして、6名の方ですけれども、基本的な方針は同じであるというようなことの回答もいただきました。また、私がそういう方針であれば、その中でまた審議会開くときには資料等提示するので、そこの議論をいただきたいということも重ねてお願いをしてございまして、そういう意味では方向性の確認をさせていただいたところでございます。

○4番(守屋亘弘君)で、実際問題ね、我々には何も見えないんですよ。公文書公開も請求もしてないけども、文書で残ってるんですか、その協議した、あるいはその面談記録。

○町長(山梨崇仁君)残念ながら文書では残ってはおりません。おりませんが、皆様御存じのとおりの今後の全体計画の方向性の話であったりとか、合併浄化槽の導入ということについてのお話をさせていただきまして、基本的には私からの御説明をしたまでの機会でございました。今後建議する内容が固まり次第、審議会として招集をさせていただいて、開催に踏み切っていこうというふうには思っております。

○4番(守屋亘弘君)じゃあ、町長が委員会の委員の方に期待することは、それぞれの御意見を伺いたいという1点だけだった、そういうことですか。

○町長(山梨崇仁君)審議会の委員の方々と初めて個別にお会いをする機会となりまして、私の方針についての個別の意見も確かにいただきましたけども、彼らも私の答申も拝見しておりますが、基本的には同じ方向を向いてくださっているというふうに認識をしておりますので、この方向について進めていく上で今後検討を重ねていただいて新たな御意見をいただければということをお願いして終わっております。

○議長(金崎ひさ君)以上で、これにて恐れ入ります、時間でございますので、これにて4番守屋亘弘議員の一般質問を終わります。
一言申し上げます。6時を過ぎて大変皆様お疲れとは存じますけれども、真剣に一般質問を取り組んでおりますこの議場の雰囲気を壊すような言動は厳に慎んでいただきたいというふうに思います。
第5番、13番窪田議員、登壇願います。

○13番(窪田美樹君)こんばんは。13番窪田美樹です。皆さんお疲れのことと思いますが、真剣に一般質問を取り組んでまいりますので、皆さん御協力よろしくお願いいたします。
通告に従いまして質問していきますが、今回今議会では決算特別委員会もありました。その中で、決算の質問をしていく中で大きな疑問がわいてまいりました。町長のマニフェストの中で葉山町の行政がおくれていると感じたことはありませんかと、町民の方に大きな疑問を投げかけられています。その中で「行政の本来の役割は、お預かりした税金を最大価値を持って公共に、住民に還元することです」とありました。決算委員会の中で本当にその今この公約に挙げられているマニフェストに書かれていることが行われているのか。また、町長の言葉では「皆さんが納めた税金は皆さんの暮らしをよくするために活用されるべきです」と書いてあります。本当に予算組みはこのような思いを持ってされたのかがとても疑問に残っております。ただ、マニフェストの中には借金残高を確実に減らします、町債の発行には横浜方式のプライマリーバランスを固持し、将来への負担の先送りを防ぎます、このことは着実に実行されています。何か尋ねても将来への負担を減らしていきたいということが何度も言われていました。ただ、私この決算の委員会の中では本当に皆さんの税金が住民に…町民の方に還元されているのか、大きな疑問を持っております。
では、通告のとおりに質問させていただきます。1項目目、特別会計、国民健康保険事業について伺います。何度も繰り返しの質問になります。しかし、何度伺っても納得がいかず、またの質問となっております。町民の方から出された、保険料の逗子市との格差是正を求める陳情を全会一致で通しています。そのことは町民の方、議員の方ともに忘れてることはないでしょう。しかしながら、逗子市との保険料の差は開くばかりでした。さらに、山梨町長は逗子市との格差是正は考えていないとの、きっぱりお答えになっています。24年度決算で保険料は昨年に比べ上がっていることがわかりました。逗子市との格差は開き、保険料は上がる、町政において議会で通った町民の声が全く反映されていない、これも疑問が残るところであります。では、保険料の負担軽減はどうお考えでしょうか。逗子市との格差是正とまではいかなくても、町民の方の負担軽減を考えれば少しでも保険料を安くする施策を考えるべきではないでしょうか。保険料の負担軽減をどう考えているのかお伺いします。また、総括質問の中で国民健康保険制度の安定化を図るため、社会保障制度改革国民会議の報告を受け、国において都道府県単位化を検討しており、引き続き国・県の動向を注視していくとして、広域化に期待するようなお答えがありました。町として広域化についてのお考えを伺います。
2項目目、学校施設整備事業について伺います。学校施設整備で強く求めてきたエアコンの設置ですが、昨年の議会で一度は今年度中にエアコンが設置されるような答弁をいただきましたが、電圧の調査や基本設計等の手続が行われていなかったために、子供たちはことしも暑い中、暑いだろうと言われる教室の中での学習となっております。さて、来年はどのような教室で学ぶことができるのでしょうか。空調設備の進捗状況について伺います。また、監査からの指摘もあったように、予備費の充用で多くの修繕が行われています。教育費も例外ではなくありました。子供たちが安心して安全に過ごせる環境をつくっていくために、どのように修繕費の予算見積もりをされているのか伺います。
3項目目、子育てしやすい環境づくりについて伺います。葉山は海も山もあり、環境がとてもよいところです。都心への通勤圏内でもあり、子育てするなら葉山でという声を聞きます。自然環境は整っていても、子供を取り巻く環境はどのようなものでしょうか。子育てしやすい環境について伺います。また、町長は子育て施策に力を入れると、小児医療費助成事業やワクチン等接種事業を拡充されました。マニフェストを一つ一つ実現されてますね。町長の任期も半分になろうとしています。マニフェストにある「子供は未来への希望です」の項目の1番に取り上げています妊産婦健診事業について伺います。
以上のことについて伺います。御答弁のほど、よろしくお願いします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)窪田美樹議員の御質問に、私が所管する箇所につきましてお答えをさせていただきます。
初めに、国民健康保険についての1点目、保険料引き下げについてのお尋ねでございますが、国民健康保険料につきましては医療費総額の見込み額から国・県等の財源を除いた賦課総額に対して保険料を賦課するものですが、被保険者の高齢化や医療の高度化等により、医療費総額は年々増加しております。このような状況の中で、平成25年度におきましては国民健康保険事業運営基金に1億4,000万円を積み立てさせていただいたところであります。なお、保険料引き下げにつきましては、急激な医療費の増大による保険給付費等の伸びに対応しつつ、保険料負担の軽減を含め、国民健康保険事業の健全な財政運営に努めてまいりたいと考えております。
次に2点目の広域化についてとのお尋ねでございますが、市町村の国民健康保険は職域単位の社会保険等と比べ、一般的に年齢構成が高く、所得水準が低いなどの問題を抱えております。また、医療費や保険料の市町村格差が大きいなど、不公平感も生じている状況となっており、これらが市町村財政にとっても大きな負担となっております。こうした背景を受け、国において国民健康保険制度の安定的な運営を確保するため財政基盤の強化を行うとともに、社会保障制度改革国民会議の報告書を受け、平成29年度を目途に都道府県化を推進しており、引き続き国・県の動向に注視をしてまいりたいと思います。
3点目に移ります。子育て環境について。1点目、子育てしやすい環境についてのお尋ねでございますが、子供一人ひとりの人権が尊重され、地域の中で健やかに育ち、保護者が安心して子供を産み育てられる町を実現するために、子育て支援策に取り組んでいるところでございます。どんな家庭の子供でも病気になります。小児医療費助成事業を初めとする経済的支援や、女性の社会進出や核家族がふえる中、保育園の待機児童解消や地域全体での子育て支援体制の推進、親と子の関係について考えるきっかけづくり、親子が葉山の自然に親しめる機会の創出、また子供たち自身が健全に遊び、学ぶことのできる空間を整備していきたいと考えております。
2点目、妊産婦健診補助事業についてのお尋ねでございますが、母子健康手帳の交付の際には保健師などの専門職が面接し、健やかな妊娠と出産のために少なくとも毎月1回、出産が近づけば月2回から週1回の健康診査を医療機関などで受診するように指導し、受診の際に助成するクーポン券を一緒に交付しています。助成の内容は、妊娠初期の標準的な検査を受ける際に1万円を1回と、そのほかの受診の際に3,000円ずつを13回の合計14回、計4万9,000円を補助しております。最近は助産院での出産を希望する町民もおりますので、産婦人科の医院だけでなく、助産院でもクーポン券が使えるようにしているところでございます。
以上で、私が所管する1回目の答弁を終わります。

○教育長(豊田茂紀君)13番窪田議員の御質問にお答えいたします。
学校施設整備についての1点目、空調設備設置の進捗状況についてとのお尋ねですが、現在小・中学校空調設備設置工事実施設計を行っております。年内には費用の算出を行い、来年度から工事の実施を順次行っていきたいと考えております。
次に、突発的修繕のない計画的補修についてとのお尋ねですが、学校の各種施設につきましては日々の点検や定期的な点検・検査を行っているところですが、老朽化などに起因しない突然の修繕が発生する事実もあります。良好な学習環境を維持するため、毎年度ごとに学校と協議しながら、優先順位をつけつつ計画的補修を行っております。以上であります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○13番(窪田美樹君)御答弁ありがとうございました。続いて質問させていただきます。いろいろ質問項目を考えながら、昨日の同僚議員の質問の中に、これちょっと通告とはずれてしまうんですが、同僚議員の質問の中で、山梨町長は不交付団体を目指すという答弁がありました。で、不交付団体を目指すとなれば、24年度決算のあそこの紙…決算資料を見れば、約5億円の普通交付税が24年度交付されてますけれど、そこの税収…目指すとなればその税収をどのようにされるおつもりなのか、その分の税収を得る何かお考えがあるのか、それともこれから借金をね、ずっと返していくということによって不交付団体になっていきますということなのか、またその5億円分の、5億円分予算がかかったものをやらないで、その予算を削って、使わないでその不交付団体を目指すって言われたのか、どこに思いを持たれてこの先、町政を…営むというんですか、いかれるのか。そこによっては福祉に、私の質問には福祉に力を入れてほしいということ、どうしても予算がかかってくるところであって、町長との考えが余りにもずれているんであれば、私の質問も検討しますというところで終わってしまうのか、ここの山梨町長の基本的な考え方、借金を返していくのか、収入を得る施策を考えることがあるから、思うからというのか、そこら辺の、どこを思われて不交付団体を目指すということを言われたのか教えていただきたいんですけど。

○町長(山梨崇仁君)恐らく財政力指数のお話のときにですね、不交付団体となった場合ということを表現したものでございまして、目指すという認識ではなくですね、目指して、もちろんそうなればそれは町の活性化でいいことだとは思うんですけども、現状難しいとも判断はしておりますし、目指すというふうに表現したわけではないということは初めに申し上げたいと思います。
私がきのう申し上げた趣旨はですね、例えば平成21年度葉山町は財政力指数が1を超えておりまして、不交付団体でした。22年度に0.9内に入ったことにより、交付団体になっております。これが5年間たつことで、4年間の中で0.9まで今財政力指数が下がっております。きのうの議論の中では、それが仮に財政力指数が1になった場合に臨時財政対策債等の交付については期待ができなくなるということを申し上げた流れでございました。実際にこの不安の裏づけですけども、手元にある資料ではですね、平成13年度葉山町は財政力指数0.948を記録しておりまして、その後、約3年、平成16年度にはまた1.005まで財政力指数を回復しております。こういうものにですね、経済の動向によりまして大きく変化する財政力指数があるということを考えますと、私としては交付税というものをいつまでも期待もできないということをきのうは申し上げたかった、そのような考えでございます。

○13番(窪田美樹君)特に、では、削っていくとかいうところではない、このままの町政を営む…でいくということでよろしいんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)窪田議員の御指摘の福祉の面ということですけども、福祉を健康とか医療費関係もですね、含めていきますと、それは自然に年々増加している現象がございます。ですから、それに対応することはもちろんだと思っておりますけれども、そこにあえてもう一つ追加していくというのは非常に状況的には厳しいということは御承知いただきたいと思います。ただ、私としても子育てに力を入れることが町の将来の活性化につながると思っておりますし、先ほども議員の方から御質問ありましたけども、健康の増進策に力を入れることで結果的に医療費の抑制にもつながると考えておりますので、そういった意味で、意味のある効果的な福祉施策についてはしっかりと打っていきたいと、そのように思っております。

○13番(窪田美樹君)意味のある施策を求めていけば反応というんですか、町政に反映していけるの…いっていただけると考えます。
それでは、保険料の引き下げについて質問させていただきます。逗子市との…よく何度も言ってきたのは逗子市との格差が大きいからそこを、格差是正をしてほしいというところでは、それは考えてません。では、ちょっと視点を変えて、少しでも保険料を引き下げるようなお考えというのはないのでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)昨年はですね、当初で3,000、またその後6月の段階で3,000万円の医療費削減についての補助を…失礼。繰り入れを行いました。現状ではその額をしっかりと維持していくということはお約束申し上げたいというふうに思います。

○13番(窪田美樹君)次、保険料の現状維持じゃなくて、町のお金の現状維持ということですか。

○町長(山梨崇仁君)皆様もう十分御承知だと思いますけれども、私はですね、一般会計からの繰り入れにつきましては非常に敏感なところを持っていると、皆さんもおわかりだと思います。基本的には一般会計というものは広く町民の方から、社会保険の方にもいただいてる税金でございますので、それを使うには一定の額というふうに定めを行わなければならないと思います。国民健康保険の方には保険者の…被保険者の方々の中で独立採算を行っていく上に一般会計として6,000万円の金額を入れていくということが現状の維持でいきたいというふうに思っています。

○13番(窪田美樹君)またそこの社会…国民健康保険は社会保障制度というところの議論になってしまうかと思いますが、そこのところではなく、去年、23年度の、22年度と23年度の保険料の比較をしますと、町のお金を使っているものは特に変化はないんですけれど、保険料、多分これは医療費、前年度の医療費に幾ら使ったかというところで保険料が変わってくるんだと思うんですけれど、そこでは1世帯当たり2,649円、22年度と23年度の差はあります。今年度は23年度と24年度の差では1世帯当たり1,796円上がってるんですね。だから、特に町が何かをしたとかではなく、保険料ってとても大きく変わってってしまうんです。この大きな差というのは町民の方はね、自分が保険料が上がるから、じゃあ、今月…今年度は稼がなきゃとかってできるものではないところ、そこの町民の方の努力では補っていけるものではないところだと思います。町はそのためにその急激なね、増大に対応するためにその保険料というものの負担軽減が必要だと思うんですけれど、そこら辺は町は町民の方の負担の増減は考えてないんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)言いわけに聞こえるかもしれませんけれども、そういった医療費の急激な高騰を受けて国のほうでも国民健康保険の運営の主体性に疑問を感じ、29年度からの都道府県化を推進しているんだというふうに思います。現状でですね、逗子市さんでも一般会計からの繰り入れの額を下げていったりとか、あくまで国民健康保険そのものの自主性がですね、それぞれの市町村に任されているものに対するバランスの悪さというものは広く認知されてるところでございますので、私としましては葉山町が現状今維持…あるものは29年度まで維持をした上で、都道府県化の中で一律な国民健康保険料として考えられるものに期待をしていきたいというふうに、若干言いわけがましいですが、今は思っております。

○13番(窪田美樹君)少し前の話になりますが、この前の24年度予算のときですか、国民健康保険料が変わりましたよね、旧ただし書き方式に。あのときに一般会計をもっと入れてほしいというときに、旧ただし書き方式のときに激変緩和措置もあるから一般会計はこのぐらいしかつぎ込めませんという御答弁があったと思うんですが、私の記憶違いでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)あえて申し上げませんでしたが、当町は向こう4年…失礼。5年でしたか。かけて旧ただし書き方式への変更を行いますので、保険料の軽減というよりもですね、保険者の中での保険者の変動というものが大きくあるだろうというふうには想定もしております。

○13番(窪田美樹君)いや、私が聞きたいのは、そこに一般会計をつぎ込むから今回はちょっと、そこが考えられるからそこ…前年度の予算のときにお金をつぎ込むのはちょっと待ってるんですというお答えがあったと思うんですけれど、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)ただし書き方式の変更で、それぞれの医療費…保険料が変動はする状況にありますので、そこに対して一般会計からの繰り入れをして減額を図るということをしないというふうに答えたつもりでございます。特段変更の激変緩和の中で一般会計を入れて激変緩和措置をするというふうには考えてございません。

○13番(窪田美樹君)いや、その決める前の話、どういうふうに、こういうふうな激変…保険料を考えるとうんと変わってしまいます。そこも、そこの激変緩和措置をどうするかはまだ葉山町は考えてないけれど、そういうところにも、そういうことが考えられるから町の一般会計をつぎ込む…これ以上はつぎ込めませんというお考えだったと思うんです。で、結局ふたをあけてみたら一般会計じゃなくて特別会計、国保の中の財政の中のやりとり、保険者の中でのやりとりでおさめるような施策をとられてる。で、私たちはこれは言ってることが違うだろうということで、国民健康保険の予算に反対。そこも理由がありまして反対したんですけれど、そこのところは私の記憶違いでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)いえ、記憶違いではないと思います。私は激変緩和について一般会計を入れて行うということはしないというふうに思っておりましたので、それは変わりないと思います。ただ、そのとき申し上げたんですけども、激変…保険料がただし書きに変わることでもちろん下がる方もいらっしゃいますけども、それにより自然的に上がる方もいらっしゃいますので、そういったものについてはその動揺のほうが問題であるという認識の中で、広報啓発をしっかりとしていこうといったことを申し上げたことを記憶しております。

○13番(窪田美樹君)こちらのほうはまた私のほうも改めてもう一度調べさせていただきます。ただ、私の中…私の中では他の自治体のほうも含めて一般財源をつぎ込んでるところが多々あるんです。そこの事例も含めて、なぜ葉山はつぎ込んで、こういう施策があるというところでの話もしております。ですので、もう一回こちらのほうは私たちの…私のほうで調べて質問のほうでもさせていただきたいと思います。私は…。
時間もありますので、次のほうの広域化についてなんですけれど、これ広域化のほうではまだ国で絶対こうするということが決まってるわけではありません。ですので、町に答弁を求めても何か負担のかからないようにしますとか、そういった検討しますというようなお答えが返ってくると思われます。ですので、指摘というか、意見にとどめさせていただきますが、この広域化、期待して…葉山町では期待しているようなお答え…こうすれば一般財源もつぎ込むことなく特別会計の中で運営して、簡単にとは言いませんが、運営していける、医療費増大もある…考えられるけど、運営していけるというところだと思いますけれど、この広域化ということにすることによって、考えられることとして、今、都道府県単位で後期高齢者医療制度、後期高齢者のほうが行われていますよね、後期高齢者保険が。後期高齢者医療保険が。ここのところでも実例は挙げ、同じようなこと、広域化のところで同じようなことが言われてると思います。広域化にすることによって国保財源問題が現状以上に悪化する、それはなぜかというと、県による国保料の統一化と財源運営によって自治体の努力で行われる一般会計からの繰り入れをなくすことができます。しかし、それでは都道府県が、その分を都道府県が肩がわりすると思われますが、後期高齢者医療制度がそうであったように、県からの一般会計からの繰り入れはまず行われないと。次には事業運営の問題。現在の市町村国保は被保険者が参加する運営協議会と、議会の議論を通じて地域の実情に合わせた事業運営を決めること、決めていますが、これが都道府県単位になれば、都道府県議会の場があるものの、個々の地域の実情や住民の被保険者の声を踏まえた対応は困難、個別の対応のようなものには困難になるのではないでしょうか。地域の実情や市民の生活実態を無視した、国の国保料を県が決めて、その国保料の徴収に各自治体は振り回されることになるんではないでしょうか。今でも高過ぎる国保料のさらなる値上げや取り立てや、機械的な…機械的な徴収の結果、国民保険…国民保険加入者や無保険者の大量出現を生み出すような制度になりかねないというようなことが考えられています。実際に後期高齢者医療保険を考えれば、どのようなことになるかというのはわかってくると思います。これは参考というか、こういうことが考えられるという意見であります。
では、2項目目、学校整備のほうについて伺います。学校整備ですが、先ほどの答弁の中から順次行っていきたいということなんですけれど、学校のそういったエアコンの設置ってなりますと、夏休みとか春休みとか、長いお休みを利用しての設置になると思います。その順次というのは、小学校4校とか中学校とかあるんですけれど、そこを一つずつ順番にやるとか、どういった計画なのか教えていただきたいと思います。

○教育部部長(高梨勝君)今ですね、費用計算出してますので、理想で言えば一遍にやりたいというのが理想ですが、全体額が出たときにはやはりある程度順番に行わなければいけないのかなということが出てきますので、今のところは順番になるかもしれないということで順次、確実には行わさせていただきたいということで「順次」という言葉を使わせていただいております。

○13番(窪田美樹君)ごめんなさい、順次というのが、予算がうんとかかるから、ことしは例えば長柄小学校だけですよとか、そういった順次。年度内の順次ということですよね。予算に関係するから順次というお話ですよね。

○教育部部長(高梨勝君)校舎の、予算のあることですので、まだ、今、全部一遍にとか、割るというのも本来は今まだ出てないのでわからないので、一応ですね、我々執行を確実に行いたいと思ってますので、この時期では「順次」という言葉を使わしていただいております。

○13番(窪田美樹君)山梨町長、これは大変予算のかかることということになります。予算が幾らまで許すという額はわからないと思い…わからないですよね、今のお話では。ただ、これは町長の一つ、判こ一つ、思い一つだと思いますが、どのようにお考え、長柄…例えの話です。長柄小学校のお子さんはついた、でも、葉小はつかなかったとか、そういったものがあって、地域性なのかそれとも学年なのか、そういった何か…どこかを削らなきゃいけない、予算が足りなければというところ。ただ、エアコンの予算ですので、これが何億にもなってしまうわけではないと思うんですよ。そこら辺の考えはいかがですか。

○町長(山梨崇仁君)まだこれから教育委員会と実際の見積もりによって精査をしてまいりますけれども、現状の基本的な考え方を知って申し上げたいことは、幸い小学校は4校でございますので、4校にはですね、一斉に導入をしていきたいというふうには思っております。各校ではなくて、4校同時にやっていきたいと思っております。それが一つ。もう一点は、私は施設に関しましてはそういった機器について一斉に導入することは、逆に言うと一斉に壊れるときも迎えますので、そういった点についてどこまでそういう機器が耐えられるのかについてもしっかり精査を行った上で、段階的に行うのか、それとも問題がなく一括して行うことができるのか、その辺についても教育委員会としっかり話し合っていきたいというふうに思っています。

○13番(窪田美樹君)一斉に壊れるかもしれませんが、そこはちゃんと計画を立てて、修繕費を計画していけばいいことだと思っておりますので、そのお金の使い方は考え次第だと思います。そこで、伺う…その計画、もし予算の許す範囲であれば夏休み前につくんでしょうか。多分暑いのってもう6月、7月、6月は蒸して、7月はもう暑いというようなことが、8月はね、子供たちお休みですけど、今ってもう5月にはとても暑いような日もあります。そういった中で、予算が許せばいつ子供たちの工事は始まるんでしょうか。

○教育部部長(高梨勝君)私が今考えられるところでいきますと、4月に入ってすぐに執行の手続が行われて、恐らくこの額でいきますと入札になりますから、ゴールデンウィーク明けになると、今までの例からすると夏休みに工事が行われるのが今までのスケジュールではないかなと思います。

○13番(窪田美樹君)その予算立てというか、その見積もりというのは3月中とかにはもう出ない。その年度をまたぐ4月に計算されるような今のあれなんでしょうか。例えば、3月に補正を組んでもらって、4月の春休みに工事ができるような、基本設計というんでしょうか、を組まれている、その今の設計の段階はどのような。

○教育部部長(高梨勝君)今の段階で予定で考えられるのは、新年度予算に計上して、新年度で実行していくと。それから、これ補助金もですね、いただくように考えておりますので、そうすると、今までの出てる補助金からしますと新年度の対象になるという形が今までに行われてきたスケジュールですので、ほぼその辺の形にはなるのかなとは思っております。

○13番(窪田美樹君)できるだけ早くに取りつけて…つくように、それで全小学校一斉につくように、補助金のほうも探していただけるとのことですので、少しでも町の負担は軽くなるように望んでまいります。そこでの予算措置のほうも、できる限り対応していただきたいと思っております。
で、次に修繕費についてなんですけれど、予備費の充用の中で危険が、これはボイラーが、今回ボイラー、ただボイラーが古いからもう直したいんだというようなお話もありました。だからエアコンを考えているというような学校の…だと思います。ボイラーの中でも危険が伴うからというところが書かれていました。そこで、子供たちが安全で暮らす…安心で暮らすために、過ごすためにその学校施設、普通の、こういう大人が過ごすような庁舎内のものの点検の仕方と同じ点検の仕方なんでしょうか。子供たちだからもうちょっと点検項目が多いとか、点検期間が短い、普通なら1年に1回なところを半年に1回なんだよとか、そういったものなんでしょうか。それとも全く同じように点検の予定を立てられているんでしょうか。

○教育部部長(高梨勝君)学校施設管理者は日々の目視点検というのがありますから、恐らく大人のいるとこよりは目視点検は多いと思います。それから我々も施設に行ったときにはある程度は見るとか、そういう形のことも考えてます。ただ、法的点検についてはやはり年1とかそういうふうな形になりますから、施設と同じような形の件数になってると思います。ただ、目視は恐らく子供のいるところは多いと思っております。

○13番(窪田美樹君)子供たちがね、過ごす場所ですから、安全に過ごしてもらうためには危険を伴うような修繕、壊れちゃったから、この壊れた原因が危険を伴うボイラーのところなんかは漏れて、オイルが漏れてるとかそういったものが書かれています。そういったものを、これが老朽化…老朽化を迎える前にある程度の、これがまた整備指針というんですか、その整備白書というのができてないところになってしまうのかもしれませんけれど、子供が住む、暮らすところにはそこら辺ももう少し考えを強化して、点検と安全に過ごすことを考えていただきたいと思いますが。今、よく言われてるのが公共設備、公共設備の施設の…公共施設の整備指針ですよね。学校のほうも同じように取り組まれてると思いますが、学校のほうの大まかな、いつも出てるのは単年度というか、こういうふうに直していきたいんですというのは出てますけど、その大まかなものというのはあるんでしょうか。

○教育部部長(高梨勝君)件数的な話しますと、各校にはここのところは修繕してもらいたいという大体のものは持っております。ただし、毎年度ですね、各校から上がったときに、優先順位としてどの辺までできるかという形で、今度現実的な予算のところに入ってってますので、その辺は密にですね、いつも話し合いながら、年度末だけじゃなく、年度途中でもそういう話はよくさせていただいてますので、大まかな形で言えば学校の老朽化に対する話とか、そういう大きな数字は持っているつもりでいます。

○13番(窪田美樹君)その施設整備の中で、山梨町長も記憶にあるかとは思います。学校の窓ガラスが雨が吹き込むから子供たちが粘土を、子供たちの粘土を入れてそこを雨が吹き込まないようにしたというのを、山梨町長が議員のときに一緒に話したと思います。そこって危険が伴わないと思うんですよ。で、そういった優先順位をどこに持っていくか。こうやって毎年毎年学校の窓ガラスがここを直してほしいんだよって言ってても、先に危険が伴う、そのエアコン…エアコンはちょっと違うけど、ボイラーが危険だからというようなものを入れてくと、こっちがまた後回しにされていくんじゃないかというところがあるんですけれど、そこの例年上げて、ずっと上げてるんだけれど危険が伴わないから、雨が吹き込むのは1年に1回ぐらいだからといって、それが後回しにされるというようなことはあるんでしょうか。その優先順位のクリアの仕方というのは、長年上げていっても解決しないというようなのはどのようなところで考えられているのか。

○教育部部長(高梨勝君)優先順位は、我々はつけますけど、やはり学校で優先順位が毎年上のものを、危険が伴う伴わない関係なしに、今の話聞きますと、環境は保てなくて水が入ってきてここにカビが生えるんだよとかいうものは危険とは別な問題ですから、そういうものについては優先順位的には毎年上がってくれば落ちないとは…というふうには考えているんですが、もしそういうのがあるんであれば、その辺についてはよく話し合いながら、これ私たちが押しつけるわけじゃなく、校長先生なんかともよくよくですね、話し合いながらやってるつもりでいますので、100%納得はいただいてませんが、了承いただきながら毎年進めているというふうには私は思っております。

○13番(窪田美樹君)ごめんなさい、私のほうもこういうことがあるんだよということで、それが今現在解決されているのかどうかの確認はしていません。できましたら確認していただけるとありがたいと思います。保健室に吹き込む…保健室がびちょびちょになっちゃって、一般教室もそういったことがあるんですというお話を2年前…2年ぐらい前の、台風があって小学校の、葉山小学校の非常…防護の壁のところが割れたときに聞いたお話です。で、それでは、そういったことも含めまして、危険を伴わないものに対しても注意を払って、なかなか削られてしまうのは教育費というふうには聞いてます。で、修繕費も多く見ろとは言っていませんが、先生たちから上がっている声をできる限り酌んでいただきたいと思います。
それでは3項目目、伺いたいと思います。総括質問でも伺っております。子育てしやすい環境の中で、まず思われるのは小児医療費の助成であったり、ここら辺、今、女性の進出、横浜では保育園…あ、待機児童がいなくなったという、ゼロというふうには言われてます。6番議員のお話にもありました保育園のほうなんですけれど、葉山町で今度また公募、募集をかけると思いますが、それの進捗状況ですか、お伺いします。

○町長(山梨崇仁君)すいません、失礼しました。現状では森戸荘をですね、借り受けの上でですね、公募の…向けて準備を進めているところでございます。

○13番(窪田美樹君)1回目、2回目では土地もこの事業主というんですか、も確保の上というところだったと思います、公募の条件が。3回目ではその大蔵省跡地というんですか、あそこのほうを使って保育園をつくってくださいというような募集のほうに変わるということでよろしいでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)そのような考えで間違いないとお考えください。

○13番(窪田美樹君)それでは、一歩も二歩も進んだ募集になると思います。で、前には今年…今年じゃない。26年度中の開園ということだったんですけれど、それに間に合うかどうかは、今の段階、これまだ募集もかけられているわけではないので、これからなので、そこら辺は難しいのかもしれませんが、少しでも早くその葉山町の待機児童解消に向けて取り組んでいっていただくことが子育てしやすい環境に近づいていくと思っています。で、山梨町長がいろいろなことを言われます。子供の、多分子育て環境の中で子供たちを海、海、潮干狩り、学年を限っての潮干狩りをされたり、タケノコ、山をやられたりとか、いろんなことを考えられて取り組まれていってるって。そこにいろいろ注目されて、目が行ってるのはすごくわかるんですけれど、とても何かやってることが小さいなというか、もっと本来であるならもっとアピールして、町全体にアピールしていけるようなものがあれば、いければうわって思えるんですけど、そこのどうしても小さくなって、小さくしか…なってるとしか考えられないのは、先ほど言ってたような、借金を返す…町の財政って決まってますよね。その中でこうやってお金を借りたりして、残りが…残りがあるから、このお金…残りじゃない。このお金の中でやりたいこと、子供たちに福祉もやりたい、こういうふうにいくから、どうしてもこの財政規模が小さく…お金を使えるものが小さくなっていってしまうのかな。これをやりたいからちょっと目的がある借金というんですか、お金が足りないけど、これをやりたいからちょっとお金を借りようというような考え方になっていくと、この潮干狩りも昔のように、私、会社休んで、潮干狩りの日は会社を休んで潮干狩りに行ったぐらい葉山町の潮干狩りは楽しみにしてたんです。はい。で、そういったようなね、町ぐるみ、ウォークインラリー、11月15日に首からぶら下げて、ぶら下げて…ウォークラリーですか、そういったものも、町の大きなイベントも、ここがひとつきずなというかつながりになっていくと思いますので、はい。そういった、もうちょっと、もう一歩、二歩踏み込んだ町民福祉にいっていただき…町民福祉、子育て支援策、いっていただきたいと思います。
その中ではどうしても疑問に…疑問というか、このいろんなことをやられてる中でね、町長と葉山のはなし、今25年度は子育て世代の方に特化したのをやられたということでしたが、そうやってね、生の声、子育て世代の方の生の声を生かしてこれから来年度の町政に、その声を聞いたからってそれが全部100%かなうとかじゃない、苦情もあると思います。こういうところが嫌なの、嫌なのとか困るのというようなこともあります。そういったものも生かしていく…いっていただけると思っております。ただ、子育て世代って、私は親が亡くなるまで私は子であって、中学校も高校も子育てであるので、その小さい子に限らず、中学校まで小児医療費助成をするとか、もうちょっと膨らんだ子育てをして…子育て施策を考えていただきたいと思っております。
それでですね、最後の項目になりますが、妊産婦補助事業ですが、これ山梨町長がずっと言われてますよね。25年度予算の中でも横浜市は8万2,700円、で、その格差があるんだということは言われてます。今、日本の中では2011年の4月では全国平均が9万4,581円、補助金です。20…あ、ごめんなさい。2012年度は9万6,699円です。それで、やっぱり医療費の増額もあってか、補助費は上へ上がっているんですね。それで、葉山町が今4万3,000円ですか、4万9,000円ですか。全国平均が6万…あ、9万6,000円、約9万7,000円なんですけれど、これを段階的に見ますと4万円台、4万円から5万円以下というのが0.8%、その下はないんですよ。一番最低なところで5万円以下が0.8%。最高額では12万円、18…あ、ごめんなさい。最高額では12万円で、一番多いところでは10万円補助してますよというところが37%の自治体になっています。これ私、またこれお金のかかることを提案するわけではないんです。山梨町長のマニフェストの中に1番に挙げられてて、これを果たしていけないのは、これをかなえていけないのは山梨町長の中でもつらいところだろうなって。ここで私が取り上げることによって来年度予算に組みやすくなるんじゃないかな、ここに注目することに…という背中の、背中を押すということも含めまして、ここのところを忘れてないですか、ここのところを、それをね、横浜市並みにしなさいとかじゃないんです。葉山町3,000円ですよ。葉山町が言ってた、助産院の方にもやってますって一言つけ加えていただきましたが、今、全国で助産院に対してもやってるのは100%、ほかの自治体も全部が行っていることなんですね。だからこれ特につけなくても、反対にいいことだと思います。ですので、このところではどうやっていく…いきたい、山梨町長の思いを伺ってもよろしいでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)後ろ盾をいただき、感謝申し上げます。本件につきまして私も来年度予算の中で今検討をしているところでありまして、横須賀市が1回3,500円、近隣の逗子、三浦市のほうでは葉山町と同様な金額となっておりますので、近隣自治体と比較をという意味ではなかなか踏み出せないかなというふうには思っております。ただ、少なくともですね、私自身もマニフェストで横須賀市3,500円をはっきり明記しておりますので、プラス500円は図っていきたい。ただ、それがですね、適切かどうかということについて、もう一面は考え直しているところでありまして、場所によっては産後の健診を入れているところもございますので、いずれにしましても葉山町の来た方がですね、補助金の額が他市よりもはるかに低いとか、そういう印象はもちろん持ってもらいたくありませんし、たとえ500円でも14回集めれば大きい額になりますから、しっかり支援をしていきたいという気持ちについては、もうしばらくお時間をいただきまして、予算の中でしっかりお示しをしていきたいと思っております。

○13番(窪田美樹君)これは一歩も二歩も、私、背中を押したような気にはなっておりますが、その3,000円というところを500円でもふやしていくというところは、とてもいいところだと思います。ただね、今言われたのは逗子市やほかはって、ここで気にすることはないんですよ、逗子やね。ほかのところで逗子は関係ないって言っておきながらね、ここで逗子をね、比較に出すというのは逗子市に対して失礼だと思います。ですのでね、本当に山梨町長は何をしたいのか、どこに何をしていくからこういうお金の使い方をしたいんだというのがね、小児医療費なんて逗子なんて何年生ですか、ね。そこを言っちゃったら、ね、小児医療費だって後退していっちゃいますよ。そうじゃない、葉山として小児医療費6年生までやってるんです。ですので、妊婦さんにこの町長が出した本の中では、やっぱりここはばんといってね、いいと思います。そこで、その後はこの議員の…予算立てして、議員がどう反応してくれるかがそこら辺だと思いますので、ただ説得力のあるお答えをいただければと思います。で、今、500円、これから予算のいくと思いますけれど、前進あるのみということでよろしいでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)貴重な御指摘をいただきましたので、前進あるのみという覚悟で妊産婦健診の補助についてはしていきたいというふうに思います。その心は、重ねて申し上げますが、妊婦健診等にですね、しっかり行っていただくことによりまして母体の健康を図る、また子供がですね、その恵まれない形、望まない形で産まれることがないようにしっかりしていきたいとかいうことがございますので、そのニーズをしっかりと踏まえた上で前進をしていきたいというふうに思います。

○13番(窪田美樹君)ありがとうございます。私一つ褒めるのを忘れてました。25年度予算では県補助金切られてるんですよ、25年度。ただ、それにもかかわらず山梨町政の中では全くその額を下げることなく、他の自治体と比べて、ね、低いとはいえ、その現年度を続行したことは、そこは評価、とても評価できることだと改めて褒めさせていただきます。妊婦助成だけにかかわらず、子育て支援策、中学校給食もあります。いろいろあります。そういったところへいろんな考えで取り組んでいただきたいと思います。
少し時間は余りますが、夜も遅いのでここで終わらせていただきます。ありがとうございました。

○議長(金崎ひさ君)これにて13番窪田美樹議員の一般質問を終わります。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(金崎ひさ君)本日の日程はすべて終了いたしました。あすは午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。本当に長時間、皆様お疲れさまでございました。
(午後7時18分)




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