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平成25年 葉山町議会第2回定例会会議録(第2日)


・招集年月日 平成25年6月12日(水曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前 10時00分 散会 午後 5時11分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席14名 欠席0名

第1番 鈴木道子 出席 第8番 土佐洋子 出席
第2番 長塚かおる 出席 第9番 荒井直彦 出席
第3番 待寺真司 出席 第10番 笠原俊一 出席
第4番 守屋亘弘 出席 第11番 横山すみ子 出席
第5番 田中孝男 出席 第12番 金崎ひさ 出席
第6番 中村文彦 出席 第13番 窪田美樹 出席
第7番 畑中由喜子 出席 第14番 近藤昇一 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 生活環境部部長 成島光男
副町長 都市経済部部長 吉田仁
教育長 豊田茂紀 教育部部長 高梨勝
総務部部長 上妻良章 消防長 小山正彦
保健福祉部部長 稲山孝之 総務課課長 小山誠


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 山本孝幸 主事 山崎大輔
次長 廣瀬英之


・会議録署名議員

第1番

鈴木道子

第2番 長塚かおる


・議事日程

第1 一般質問

1.守屋亘弘

(1)職員の給与の削減について

(2)全国学力テスト等の結果の公表について

(3)南郷上ノ山公園野球場等の使用料金見直しについて


2.近藤昇一

(1)長柄地域における施設整備について

(2)副町長問題について

(3)消防職員増員計画について

(4)ごみ問題について

(5)総合計画について


3.土佐洋子

(1)「青い海と緑の丘のある美しいまち」
海や海岸の利活用と災害等の対策について


4.荒井直彦

(1)イノシシ被害について

(2)国際姉妹都市交流について


5.中村文彦

(1)副町長の退任について

(2)保育園公募について

(3)葉山町の観光施策について町長に問う

(4)学校の遊具の老朽化について


・議事の経過

○議長(金崎ひさ君)おはようございます。ただいまの出席議員は14名でございます。全員出席でございますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(金崎ひさ君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、4番守屋亘弘議員、登壇願います。

○4番(守屋亘弘君)皆さん、おはようございます。4番守屋亘弘です。私は以下3点について一般質問を行います。
1点目は、毎度のことでございますけれども、職員の給与の削減について。国からの要請に対する対応、特に地域手当の削減について、現在の取り組みはどうかということですけれども、国からの要請ということでは新聞情報に限って申し上げますと、5月29日の神奈川新聞、大磯町では職員給与3.9%減額という見出しで条例改正案を6月議会へ上程するよと。で、その結果については6月4日の火曜日、同じ新聞で給与削減条例案を可決と。大磯町議会、職員対象平均3.9%ということが載っておりました。この中で大磯町としては国の減額要請を受けて、4月1日から来年3月末まで云々と。先ほどの平均3.9%減額する条例案を賛成多数で可決したと。そんな中でいろいろ議論があったようでございますけれども、はしょって結果だけ申し上げればそういうことだったと。片や6月1日(土曜日)の同新聞情報では、政府の給与減額要請、堂々と下げないと。二宮町長が反発という記事がありました。この意味するところは、もう十分な水準まで努力して下げてきたと。二宮町においては給与水準が県内13町で下から2番目であると。そういう点を加味すれば、国が何と言おうと必要はないと、そういう措置をとる必要がないと。交付金の減少は覚悟しているとまで書いて…述べたと。だから、それぞれの自治体によって対応が分かれているということであろうかと思いますけれども、葉山町においては、さきの2月20日(水曜日)に、私は総括質問で同様の質問をしました。その際の町長答弁は、検討していくと。検討してまいりますということであったと記憶しておりますけれども、その検討結果はどうなのか。例えば国の方針が改正地方交付税法によって国の言うことを聞かなければ地方交付税のうちの普通交付税を減額するぞと。少なくとも、もし、国の意向というのか、要請に従うということであれば、本6月議会に一般職職員の給与に関する条例の一部改正案が上程されてしかるべきと思いますが、現在、そのようなニュースもございませんので、葉山町としては国の要請には応じられないという結論かなと。聞かなきゃ言ってくれないから、あえて聞いているだけの話。
それとですね、2番目は全国学力テストの結果の公表について。本件については、過去私が一般質問をした際に、教育長は公表はできないと。結果だけ申し上げますと、文部科学省の方針というのか、それに従うということでありましたけれども、ある一人の町民が公文書公開請求し、さきに申し上げた教育委員会の決定は非開示だったと。なお、異議申し立てした中において、しかるべき審議会の決定は一部といえども公開すべきと。私に言わせれば、教育委員会の判断は間違っていたと。今回はどうするのかねということですよ。ついては、去る4月25日(木曜日)の神奈川新聞では、学力テスト4年ぶり全員参加と。当然葉山町の公立小学校・中学校もこぞって参加するということであろうかと思いますが、その中で成績は文科省が集計し、8月下旬に都道府県別の平均正答率、回答率というんでしょうね、公表。市町村別や学校別の集計するが、各教育委員会が個別の市町村名や学校名を公表することは禁止する。失礼な話だよね。一部の自治体は学校別成績の公表を求めており、来年度から自治体の判断に任せることも検討するとありますけれども、他方、ちょっと古い日付なんですけれども、本年1月21日(月曜日)の日経新聞夕刊には、佐賀県の武雄市長の談話として、学校別の学力テスト成績も公表すると。この趣旨は、税金でやる以上は公表が原則、教育委員会の予算編成権は市長にあり、独自の判断で公表もできるとはっきりうたっている。ということが記事になっていた。したがって、町長は英断を持って学校別の成績を公表するように求めたいということであります。
3番目はささやかなお願いでございまして、私に言わせれば財源のめどがなくたって、財源なんてほとんど必要ないと。野球場等の使用料金を逗子市と同一程度にすべきだと。若干細部に触れますけれども、野球場の使用料金は、南郷上ノ山公園野球場の場合は、町民は1時間2,000円、町民以外は4,000円、逗子市の池子野球場の場合はそういう区別はなくて、2時間単位で2,300円。葉山町は町民でも2時間借りれば4,000円。逗子市の場合は、町民であろうと町外者であろうと2時間単位で2,300円。だから、単純にその差は引き算で1,700円だと。で、なお、つけ加えれば、正確に言えばそうなんですけれども、葉山町の場合は、条例で4時間以上使った場合には、占用使用ということで1万円になっちゃうと。1時間2,000円だったのが単純な割り算ですと2,000円が2,500円になっちゃうよと。その名門葉桜ダンディーズの人から一体議員は何をやっているのかと。普通今どき、がらがらあいているところで4時間使ったらありがたいと思って安くするのが当たり前じゃないかと。そういう意見だって当然出てくると思う。だから、いわゆる条例の策定部署と維持管理を委託されている教育委員会は何をやっているのかねということですよ。利用者目線で、私は目線という言葉は余り好きじゃないけれども、考えたら少しでもあいてるんだったら安くして、多くの人に使用してもらう、利用してもらうというのは当たり前な話でしょう。ただ、条例を改正すりゃできるんでしょう、時代に合わせて。という意味で、ささやかなお願いですけれどもと断った。何も財源の裏づけなんか必要ないんだということです。
これにて1回目の私の質問を終了します。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)おはようございます。守屋亘弘議員の御質問に、私が所管する箇所につきまして1回目の答弁をさせていただきます。
初めに、職員の給与等の削減について。国からの要請に関する対応、特に地域手当の削減について現在の取り組みはとのお尋ねでございますが、本町では昨年4月に初任給の引き下げと昇給の凍結を実施し、また本年4月からは1.5%からから3.5%の定率削減を行うなど取り組みを進めてまいったところです。そのような中で、今回の国の要請については町が独自に取り組んでいる現状を無視して応じることはできないものと考えておりますが、近隣自治体との均衡を逸しない範囲での対応が必要であり、県内自治体の取り組みの情報に注視しているところでございます。
一方、地域手当につきましては、国に準拠すると6%とすべきところであり、これまでの労使交渉の土俵にも上がってきたと同時に、これからも課題として取り上げていくことを明言してまいりました。地域手当は御存じのとおり、国家公務員の級地区分が示されておりますが、この基準自体が近隣自治体との均衡の保持という観点からは依然疑問が残るところでもあり、こういったことも含めて今後とも取り組んでまいる所存でございます。
以上で1回目の答弁を終わります。

○教育長(豊田茂紀君)4番守屋議員の御質問にお答えいたします。
全国学力テスト等の結果の公表についての2番目、学力テスト結果の、さらに体力テストの結果を公表すべきでは。町教は学校別成績を公表するよう努めるべきとのお尋ねでございますが、全国学力・学習状況調査の結果の取り扱いにつきましては、文部科学省の実施要領において、本調査により測定できるのは、学力の特定の一部であることや学校における教育活動の一側面にすぎないことなどを踏まえるとともに、序列化や過度の競争につながらないように十分配慮して適切に扱うこと。国・都道府県教育委員会は個々の市町村や学校名を明らかにした公表を行なわないこと。市町村教育委員会は学校名を明らかにした公表は行わないことなどが定められております。当町といたしましては、実施要領に基づき本調査に参加協力してまいりましたので、学校名を明らかにした公表はもちろん、小学校4校、中学校に至っては2校という小規模地区であることから、町としての結果も公表しない方針であります。
また、子供の体力や運動能力の低下が問題になっている中で、文部科学省は国公私立の小学5年生と中学2年生を対象にした全国体力・運動能力・学習…運動習慣等調査を行っております。そして、これにより子供たちの体力、運動能力と生活習慣、食習慣、運動習慣との関係を調査研究することで、一人ひとりの体力、運動能力の向上を図るための具体的方策を各学校や家庭で検討できるようにすることを目的としております。調査結果につきましては、実施要領に体力は個人の発育・発達の状況が大きくかかわっていること。過度な競争につながらないようにすることと規定されております。公表につきましては、全国学力テスト、体力テストともに調査の趣旨を尊重して対応してまいりますが、全国学力テストにつきましては、23年でしたね、の情報公開審査会の答申も尊重していきたいというように考えております。
南郷上ノ山公園野球場等の使用料金見直しについて。野球場等の使用料金を逗子市と同一程度にすべきとのお尋ねですが、野球場等の使用料設定につきましては、当町と逗子市の施設整備の違いや供用開始年度の違い、規則で定められた使用料減免対象範囲の違いなど、さまざまな面で違いがあるため、当町の使用料は適正であると考えております。以上であります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○4番(守屋亘弘君)先ほどちょっと申し上げましたけれども、いわゆる職員の給与削減についてということで、総括質問をしたと。2月20日。その際にですね、ちょっと確認をしたいんですけれども、総務部長が次のように答弁をなさったということであるんですが、要旨としては、普通交付税は一律1.1%減、葉山町ではそれが約5,800万円減になるよと。これは1.1%じゃなくて、11%じゃないのかと思っているんですけれども。その私の根拠としてはですね、昨年度の地方交付税全額は5億2,800万円で、今年度の一般会計予算で計上されているのが4億7,000万円ですよね。単純に差し引くと5億8,000万…失礼、5,800万円になるんだけど、それを指しているのかなということなんですが。そうなると、1.1%じゃなくて、1.1%が5,800万円に該当するといったら、ものすごいたくさんの交付税を今まで、多額な交付税を受けてたということになると思うんですけど。いかがなものでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)第1回目の答弁で私がお答えをさせていただきました部分は、交付税のですね、基準財政需要額等につきまして全体の1.1%、これは市町村共通でございます。していただくのは、まず交付税に関しましては、ちょっと繰り返しになりますけれども、国の7.8%の今回の国家公務員の給与の削減、これに地方公務員も準拠と。準拠というか、そういう形で要請がある中で、それをした場合には基準財政需要額が下がるだろうという中で、交付税全体を市町村、県も含めまして削減を、まずこのくらい減るだろうという形の計算をされております。その単価が…単価といいますか、係数がですね、1.1%ということで御理解をいただければと思います。

○4番(守屋亘弘君)そうすると、地方交付税総額自体が前年度と比べて減少すると。まず1点ね。なおかつ、改正地方交付税法が成立したことによって、先ほども申し述べた国の要請に応じなければ減額するよと。ということなんですか。

○総務部部長(上妻良章君)私どもが今現在、把握している内容といたしましては、交付税の削減に関しましては、先ほど私が申し上げました1.1%の係数を掛けた部分で大体5,800万円、25年度ですね。それに、あと元気交付金がございますので、それの部分で多少戻り部分もございますけれども、これもたしか第1回目の守屋議員の御質問に対してお答えをしていると思うんですけれども、その部分のところでつかんでございます。後段で守屋議員が御質問、御指摘いただきました交付税に関しての削減につきましては、私どもはそこで理解をしてないところでございますけれども。

○4番(守屋亘弘君)いや、だから、先ほどの新聞情報が正とすればね、正とすればね、減額されるから大変だよと。ただし、二宮町長は、減額は覚悟の上だと。ということなんで、どっちが正しいのかよくわからない。

○総務部部長(上妻良章君)先ほど申し上げました元気交付金ですか、ちょっと定かな名前、今、思い出さないんですけれども、それにおきまして5,800万円、1.1%の削減から全体に定額として戻る部分と、各市町村、県も含めてですね、施策によってその部分に関しては戻しましょうという制度がございます。それにつきまして、町につきましては、今まで人員等の削減がございました。その分が見返りとして戻ってまいります。それ以外にラスパイレス指数、これが100%を切った場合には、それに見合ってその部分の元気交付金等でその見合った部分を返しますよという制度がございますので、そのことをおっしゃっているのかなというふうには理解をいたしますけども。

○4番(守屋亘弘君)では、ラスパイレス指数だけで取り上げるとね、じゃあ葉山町の24年4月1日現在のラスパイレス指数は111.7ですよね。つけ加えて言えば、地域手当補正後のラスパイレス指数は115.9ですよね。100に近づけたかったら、御苦労さんということでね、減額しないということなのかね。どうなんですか。というのは、もうくどいけれども、大磯町の場合は、100に近づけるよう努力すると。そういう国の要請に基づいて条例案を上程したというような書き方だった。だから、100に近づかなくてね、それ以上だったら減額するよということなんですか。

○総務部部長(上妻良章君)何回も同じことを申し上げて申しわけないんですけども、減額につきましての率につきましては、もう一律先ほど申し上げましたように市町村…町村に関しましては1.1%の減額ということは、これもう決定でございます。それにつきまして、見返りといいますか、何回も同じことを申し上げて本当に申しわけないんですけれども、元気交付金、これの部分で3点ございます。基本部分の返りの部分と、そういった施策による返り部分、あとラスパイレス指数100を切った場合に、それに見合っての返り部分ということでございますので、100%…ラスパイレス指数が100を超えた部分に関して、その部分の見返りの部分としての戻りはないというふうには理解してございます。

○4番(守屋亘弘君)ちょっとよくわかんないけども、私が言っていることが正とすれば、国の要請に従わないとなればね、普通交付税は減らされるということでしょう。なお、地域手当については毎々言っている4%超過分については特別交付税は減額されていますよね。そういう観点から見ると、泣きっ面に蜂みたいに思えるんだけど。両方で減額されちゃうと。そういうことじゃないんですか。

○町長(山梨崇仁君)総務部長いろいろと事務的なことをお調べの上でお答えなので、多少深みがってしまいますけども、単刀直入にお答えをさせていただきたいと思います。私も予算委員会のときに御質疑いただいて、今後の動向については不服はあるけれども見守っていきたいというお答えをしておりますけれども、その後、3月末でしたか、4月上旬にですね、主管担当の正式な情報の連絡がありまして、その中で第一義に掲げられたのが、平成20年から24年の平均職員数から平成5年から平成9年の平均職員数を引いた数。そして、もう一つが平成20年から24年の平均職員数から平成5年から平成10年の平均職員数、これは全団体のものを差し引いた中で職員の削減をどれぐらい努力をしているかといったことが今回、24年の交付税に算定されるというふうに連絡がありました。つまり従来7.8%をやらなければというふうに私もとらえていたんですけども、具体なところでは、過去の職員との比較、職員数の比較が今回の交付税算定に大きく影響をするといったことが連絡がございました。また、もう1点のほうは国の7.8%のを含まない、時限措置を含まない中でのラスパイレス指数、葉山の場合は103.2になりますけども、この103.2が100未満であること。その100未満の値についてどれだけ大きいかが先ほど申し上げた5,800万円減らされた交付税に乗っかってくるような算定措置がされるというような状況でございました。ですので、他団体がどういうふうにそれを考えているかは私も聞いてはおりませんけれども、現状から今すぐにできるということでは、各市町村が7.8%に取り組むということは現実的ではございませんで、多くの自治体では国のもう一つの案内である削減をして防災等の費用に回してくれといった要望について2%、3%といった取り組みをして、それを防災関連に回しているといった実情が今あるというふうに私は考えてございます。

○総務部部長(上妻良章君)申しわけありません。先ほど私、定かではないということで元気交付金と申し上げましたけれども、正確には地域の元気づくり推進費、これの誤りでございます。申しわけございませんでした。

○4番(守屋亘弘君)私の質問もはしょって言っているんだけども、その条件が同じだったら減らされるということでしょう。先ほど町長が答弁なさいましたけれども、例えばそういうことでしょう、ね。職員数の削減云々もあるけれども、条件が同じだったら国の要請に従わなければ減らされるということでしょう。そういうことじゃないんですか。それで、ラスパイレス指数ね、100に近づけるように努力しろとか何とか言っているということでしょう、ね。だから、条件が同じだったら減らされるということですよ。そういう解釈を私はしているんだけども。国会議員に聞いてもちょっと解釈の幅があってよくわからない。本当に、勉強不足もあるけれども、私の。もし、私のようなことであると、私が考えているようなことであるとダブルですねと。普通交付税も減らされて、従来どおり特別交付税も減額措置されているんだから。これはもう減額措置されているのは、今回、住民監査請求出てますけれども、5月29日かな、受理されて、監査委員の御判断がどう出るか、私はまだ結論も出ていないから何とも言えませんけれども。そういう面を含めてね、だけど答えはね、結局端的に言うと、ここに葉山町長期財政見通しとありまして、人件費、給与、職務の級に応じ1.5から3.5か、5%の定率削減を実施するものとしますと。それで結論が出ているのかなと考えているんですけれども、今回の国の要請には早い話応じることはできないということでしょう。どうなんですか。

○町長(山梨崇仁君)国の要請、先ほども申し上げましたが、国の要請が7.8%を削減しろといった要請のように私も感じてはいたんですけども、現実のところ、ふたをあけてみたら、過去の職員数の取り組みを反映して交付税を措置しますといったところが大きな主眼だったというふうに感じています。その結果、これは過去の町政の取り組みの成果だと思うんですけども、葉山町としましては約1,700万円以上、およそ1,780万円ほどの増額措置がされることが決定、算定ができます。そういう意味では過去の行政改革の取り組みとしまして、職員が今、少なくて大変という声もありますけれども、ひとつ町としては取り組みの成果として今回あらわれているかというふうには思っております。なお、守屋議員がおっしゃるとおり、地域手当のほうにつきましては、確かに継続して取り組みを進めなければいけないことですので、それについては懸案として引き続き取り組んでまいりたいというふうには思いますが、今回の国の要請というか、国の算定には町としては職員数のほうは一定回答ができている。一方でラスパイレス指数のほうは3%ほど足らない状況があるといったところでございます。

○4番(守屋亘弘君)さらに重要なことはですね、記者発表の件で関して、昨年3月30日付で議会事務局からメールをちょうだいしたんですけれども、給与削減の取り組みについてという表題で、2、今後に向けた取り組みで、一番重要な点はこの中で高給与構造の原因と言える給与体系の抜本的な見直しに向けた取り組みについて協議及び研究を進めていくことで、労働組合とも確認をしたと。ただ私としてはね、協議及び研究を進めていくのは結構だけども、じゃあ結論どうするのか。実施をどうするんですか。この文章はそういうことまで書いてない。研究を続けた結果ね、削減するとか、方向づけを行うということでも何でもないみたい。文章上だけ見ればね。ただはっきりしているのは、労働組合と理事者側とが高給与構造の原因と給与体系の抜本的な見直し。だから、両者合意したということですよね。この高給与構造の給与体系、そういう解釈でよろしいんですか。

○町長(山梨崇仁君)本年4月から定率削減開始しております。また、昨年は初任給と昇給の停止をさせていただく。その間、組合とのお話し合いの中で、どうしてこんな金額になってしまって、ラスパイレス…失礼、給与水準が高くなってしまったのかといったことについての調査を行うということで合意をしてございます。その調査を進めている中では、給与計算の非常に複雑なところがあるもので、時間がかかってはいるんですけども、私のほうもこの夏にかけてその説明を受けて理解をそこに深めていこうというふうに今、話し合っているところであります。それについて、まずはどういった実態があるかを調査することの組合とのともに共同事業をしておりますので、その結果を踏まえた上で、また必要があれば、組合に削減を及び今後の変更についての説明を求めて決定をしていく必要があるんではないかというふうには考えております。

○4番(守屋亘弘君)際限のない話を繰り返してもしょうがないんで、2番目に移りますけれども、これはあくまで新聞情報に基づいてお話をするということで、お断りをしておきますが。朝日新聞の本年3月23日付では、全国学力調査の結果が出ています。昨年度実施した、体力調査の結果で、小学校5年の女子については、神奈川県はワースト1です。中学2年の男子、女子とも神奈川県はワースト3ですよ。こういうようなことであれば、葉山町はどうかと知りたいのは普通の人情でしょう。そもそも教育予算がね、適正についているかどうか判断も何もできないじゃないですか。学力状況、あるいは体力の水準がどうなっているのか。何も知らないで教育予算つけろといったって納得できませんよ、少なくとも私は。だから、葉山町だけぐらいはね、文科省のほうではデータは出しているんでしょう。どうなんですか。まず1点。

○教育長(豊田茂紀君)最後のところを逆に確認させてもらいますが、文科省は葉山町の各学校のデータを出しているんではないのかという御質問でしょうか。

○4番(守屋亘弘君)学校じゃなくて、葉山町の、だからトータルの、例えば小学校5年の男子、女子であれば、小学校4校ですか、の数字自体は教育委員会のほうに知らせているんでしょう。どうなんですかっていうことですよ。

○教育長(豊田茂紀君)そのとおりであります。

○4番(守屋亘弘君)それじゃ公表したっていいじゃないですか。何で文科省はこう言っているからどうだこうだっていうんですか。全部ね、おそれがあるとかね、そういう負の側面だけとらえているんでしょう、文科省は、言い分は。学校の格差が何か一律何だかかんだか、よくわかんない理由ですよ。じゃあ教育予算をつくるにね、策定するに当たって、例えば学習、学力テストの結果も十分加味して考えているんでしょう。読解力が足りなかったら、読解力がつくようにとか、よい成績であったら、さらによい成績を上げるようにどうしたらいいかと。そういうことじゃないのかな。ただ単純に去年がこうだったから来年もこうだろうとか、そういうことなんですか。そういう評価を加えて教育予算を策定しているんでしょう。違うんですか。足りなければそういうことでね、いや学力の向上、体力向上に必要ですよと。だから、かくかくしかじかの予算案を組んだんだということじゃ全然違うんですか。じゃ、もとになる、それじゃ学力テストの結果、あるいは体力テストわかんなくてどうして判断できるんですか。
だから、いみじくも先ほど例に挙げた佐賀県の武雄市長が私にとっては真っ当な意見だと思いますよ。もう一度言いましょうか。税金でやる以上は公表が原則だと。だって罰則食らうわけじゃあるまいし。メリットの面を考えて言ってくださいよ。何らかの、何だかよくわかんない文科省の言うままに、判断が入り込まない世界なんですか。文科省がこう言っているから。葉山町教育委員会。これは教育委員会ないし教職員の通信簿だと私は考えていますよ、学力テストは、あるいは体力テストは。いかにうまく指導できていれば、単純な発想から言えば、テスト結果がよくなるでしょう。毎々申し上げているように、以前も体力テストでは神奈川県はね、県単位で言えば神奈川県はもうワースト1とかワースト2ですよ。じゃあ教育委員会としてどうするんだと。そういうビジョンも何もないんですか。こういうことを書けて。ただ、はい、ワースト1ですか。ワースト1ですと言われて、じゃあ議員としてどうするんだ。おまえら何やっているんだいと言われるのが関の山ですよ、一般町民からすれば。ノーアンサーでしょう、教育委員会として。だから、あえて町長の立場であれば、学校別も公表すべきだと言ってる。だって、町長は、予算編成権は市長にあると。教育委員会じゃないでしょう。どうもね、議論がすり合わないんだよな。もっと話を大きくすればね、いじめ問題だって一般的な私はマスコミ報道も一部偏向していると思っていますよ。ただ一般的に言われるのは、教育委員会であり、学校当局の隠ぺい体質、聞かなきゃ教えない。じゃあ昨年度のいじめの件数が何件かといって聞いたらやっと教えてくれる、そういう状況でしょう。教育委員会を相手にするのもいいかげん飽きたから、次の質問に移ります。

○議長(金崎ひさ君)答弁はよろしいんですか。豊田教育長から手が上がっておりますから答弁いただきますか。

○4番(守屋亘弘君)じゃあ武士の情けでどうぞ。

○教育長(豊田茂紀君)機会を与えていただいてありがとうございます。私も冷静にお答えしなければいけないと思っておりますが、議員の御発言、非常に多面的で、あるいは全体的な、あるいは部分的な、非常に錯綜した意見を質問という形でお述べになっておりますが、ほとんどが御意見というように聞こえますので、冷静に答える答え方は難しいなというように思っていますが。最初にちょっと訂正させていただきますが、町全体としては体力テストの結果をつかんでいるというように申しました。つかんでおりますが、ただ悉皆調査の体力テストは、平成20年にこれが始まってから今年度が初めてです。今までは抽出ですから、抽出の部分について2つの学校だったかな。あったことについてはつかんでいるという意味で訂正させていただきたいと思っております。
それから、議員は何年か前にも学力テストの結果わかなんなきゃ予算つけられないじゃないかとおっしゃいました。学力テストの結果云々にかかわらず、教育予算をつけたいときにつけてやれないじゃないかということについては多としないと思っておりますが。学力テストとか体力テストの結果だけで予算編成がされるものではない。例えば点数が低いからつけようというのか、点数が高いからさらに褒賞的な意味を含めてつけようというのか、考え方はいろいろあると思っておりますが、基本的には教育予算はそういう生徒の学力の伸長や定着、あるいは体力の伸長や定着も目指しますけれども、さらにさまざまな環境整備、条件整備も目指して編成されていくわけですから、単に決してそういうことだけで予算編成を町長はされているわけではないというように考えております。私どもとしては、学力テストにつきましては、ちょっと委員も…議員も長い発言されましたから私も長くなるかと思いますが。それについて私なりに非常に分厚いものを分析しました。葉山町に来る資料だってこんなに分厚いんです。全国のも入っておりますけども。その上で私が示したのは、学力テストに関しては、体力テストに対してはまだ示しておりませんが、19年、20年の結果を整理した上で8ポイント、こういうようにやってほしい。それを示した。最初は10ポイントでしたが、それをさらに整理して8ポイントに示しました。これは10ポイントのときに、当時の加藤清議員に対して10ポイントという形で全部説明しておりますが、これは毎年、年度初めに校長に対してこれでやっていただきますよと。そういうことで学力の伸長、向上、定着に結びついていくんだということでやっておりますので、そういうことで、このテストの結果等を無駄にしているとか、無視しているという考え方は持っておりません。

○4番(守屋亘弘君)延々とやってもしょうがないんで、ですけど、私はね、私の考えとして、学力の向上、体力の向上は教育委員会の第一の使命でしょう。それ以外にね、その順位づけといったら2があり、3あるかもしれない。で、一つはこういう…何のために行うんですか。それじゃ、学力テストだ、体力テスト。ある程度の標準に達しているかどうかを見る参考値でしょう。だから、それをもって全部予算づけしろなんて私は一言も言っていないですよ。まあ、いいや。
次の質問。きのう、2番長塚かおる委員が質問なさったことと関連してですね、たまたま偶然にその質問をなさる前に、南郷上ノ山管理事務所へ電話して、言い方悪いけど、接遇のテストをした。野球場の使用料金はどの条例に決められていますか。私は納得できたけれども、一般の町民だったら納得できないと思いますよ。答えられない。私はその人がかくかくの人だってわかっているから、ああしょうがないなと。意味するのは、先ほども申し上げたかもしれないけれども、条例を策定するのとね、維持管理を委託されている教育委員会でしょう。だから、教育委員会の職員としてはね、もうルールだからしょうがないよと。それで満点ですよ。私の考えは。だから、それ以上何も進まない。教育委員会の職員から、じゃあ例えば計画…ごめんなさい、都市計画課のほうへね、こういう意見があったよなんていうのは、まずは伝わらないでしょう。ぼろんちょ言われたって。だから、教育委員会は条例を変えられるというなら変えてくださいよ、早く。
実際問題、接遇問題というのは、きのうの町長御答弁の中で約360名の職員にマニュアルを配付なさったということだったと思うんだけども、アルバイト員にもね、含めて配付してくださいよ。非常勤職員あるいは正規職員、アルバイト職員なんて、一般の職員は区別がつかないじゃないですか。一つの回答例をさっきたまたま偶然さっきお話ししたようなことだったんだけども。ただ単にね、野球場の使用料、はい1時間2,000円、町外の者は4,000円、それでも確かですよね。そういう条例で決まっているんだから。じゃそれはどういう条例で決まっているんですかと言われりゃ、わかりませんって言われたってしょうがないよね。だから、その中でね、葉山町都市公園条例の中で、別表1に基づくと、4時間使えば占用使用と、1万円だよと、ね。で、1時間…3時間まで借りれば6,000円ですよ、町民が借りれば。どうして4時間借りたら1万円になって、3時間だったら6,000円なのかね。そういう説明なんか一切ないでしょう。ただ単に一般使用と占用使用の区別しているだけでしょう。で、時代は私ども利用者からすれば、まことに逗子市のほうがありがたいと。逗子市は、はしょって申し上げれば登録団体に対してはさらにサービスするんですよ。2時間単位で2,300円の半額になるんですよ。1,150円になるんです。そうしたら、例えば葉桜地区の人たち、イトーピア葉山の人たちは、まず等間隔ですよ。上ノ山公園と池子公園と。それで使い勝手、料金初めね、球場整備もよければ。しかも、町中ですよ、先方は。帰りに買い物もできる。そういう利便性考えたら、値段が安くてね、全部逗子のほうに流れますよ。まあ一例として挙げればね。ただし、金崎ひさ議長の御主人は遠いから葉山を使いたいと言っているだけの話。南郷上ノ山のほうが御自宅から近い。一般的には我々のチームメイトは全部逗子ですよ。逗子に行きたいと。で、横須賀の球場を使用している人の話では、横須賀はもっと安いんだと、はっきりした数字を教えてくれなかった。三浦市と葉山町は同じ。これは都市公園課に確認したんで教えてもらったから、それはいいとして。何か利用者はね、で、葉山も逗子もウィークデーは一般的にあいていますよ。ただし、私もそうだ、自分がそうだったらそうだ。そうすると思うけども。別にあいていようと、あいていなくたって人件費は同じでしょう。だから、普通少しでもサービスして使ってもらうようにするのが今どきですよ。今どきの考えですよ。だから、そういう委託している、あるいは私は詳しくわかりませんけれども、都市計画課にね、利用状況実績というようなものを連絡しているのかどうかも知りませんけれども、実際に公園管理事務所の職員と話すと、ウィークデーはあいているよと。どうぞどうぞと。ただし料金は差があるよということなんですよ。だから、前から申し上げたように、財源を伴うことじゃないでしょう。ささやかなお願いでしょう、町長。何か積極的な返事がないんだよな。どうなんですか。私の言うこと間違っているんですかね。

○教育部部長(高梨勝君)先ほどの逗子市の2時間以降のものについては5割減免じゃなく、1時間単位で計算していただけるということで、2時間超えると1時間単位の追加料金で1,150円になるということで、減免という形ではないということと、それから我々の使用の形態からいきますと、体育協会とか、そういう協会に加盟した団体に対しては10割減免、逗子市については5割という形で、私たちのスポーツ振興に寄与していただける団体のほうの利用に対しては、我々のほうが安く行われているということです。ですから、グラウンドにつきましても、陸上協会、サッカー協会、ソフトボール協会なんても大会については10割減免されていますので、葉山町のほうが事実上はそういう部分については安いという部分もあることをお答えさせていただきたいと思います。

○4番(守屋亘弘君)全然違いますよ。私どもの草野球チームはね、葉山町野球協会で町民野球大会に参加していますけれども、その登録していてもね、そのチーム自体は南郷上ノ山を使うときにはちゃんと取られていますよ。だから、そういう団体というか、協会がね、町民野球大会をやるとなれば、減免措置があるというだけでしょう。その登録されているチーム個々がね、練習したりだの、それで使用する場合はちゃんと使用料を取られていますよ。今回、教育部長はそう言ったからって、ただにしてくれなんて言えないでしょう。何考えてるんだよ。

○議長(金崎ひさ君)答弁はいいですか。

○4番(守屋亘弘君)そういうことでしょう。だから、大会ということでね、町民野球大会をやるんだということで減免措置になっていて、その協会に加盟している、登録しているチームが個々に練習したいといったら、使用料取るでしょう。だから、はっきりさ、間違え…紛らわしい答弁しないでくださいよ。だって、個々のね、登録団体が練習するなりして使用する場合はただになるんですか。使用料取られるでしょう。使用料金を。

○教育部部長(高梨勝君)個々については逗子市との差はございますけど、団体については登録団体についての差はございますということです。

○4番(守屋亘弘君)だから、個々の問題でね、比べて言っているんですよ。逗子市の場合は2時間単位で2,300円なのを団体、はしょって言えば、逗子市の体育協会かどうか知りませんけれども、それは半額になると。1,150円になると。ところが、葉山町は2時間使えば団体登録しようと何しようと4,000円だよと。もう少しさ、勉強してから答弁してほしいよ。わざわざ逗子市との違い書いているんだから。何が勘違いする。大体そういう態度だからさ、何も進まないんでしょう。これにて質問を終わります。

○議長(金崎ひさ君)これにて4番守屋亘弘議員の一般質問を終わります。
第2番、14番近藤昇一議員、登壇願います。

○14番(近藤昇一君)14番近藤です。御案内に従いまして、5項目にわたって一般質問を行わせていただきます。
第1に長柄地域における施設整備についてで、その1として消防第6分団詰所について伺います。葉山町の消防分団は御承知のように第1分団から第6分団まであり、各消防分団は葉山町の消防本部の消防職員が国の示す水準の47%しか達成されていない中で、町民の生命・財産を守るために重要な役割を果たしています。現に、歴代の町長は、消防職員は少ないけど消防分団が十分補っていると開き直っていました。その消防分団の詰所も第1分団から順次建てかえが行われ、第5分団詰所の建てかえまで終了いたしました。次に控えているのが長柄の第6分団でありますが、第6分団詰所も古く手狭で、出動した際にホースを洗う場所も確保できない状況で、早期に建てかえが求められていますが、さきの予算審査の際の町長質問では、私の質問に対して、改修のための予算は計上されていましたが、建てかえについてのそれに向けた姿勢が示されませんでした。改めて、消防第6分団詰所建てかえについての姿勢について伺います。
また、長柄地域においての町内会館と児童館についてであります。町内会館は地域のコミュニティー施設として重要な役割を果たしております。さらに、児童館は子供たちの遊び場として、また子育て支援の場として重要な役割を果たしております。葉山町の町内会館に対する行政のかかわりを歴史的に見てみますと、各町内で管理していた町内会館を土地を町に寄附することを条件で会館の建てかえを行うということが進められてまいりました。その後、下山口会館につきましては、分団詰所、児童館との複合施設ということで町が土地を買い上げ、施設建設まで行い、さらに長柄下会館は町が借り上げを行うというものであります。これらの経過からは葉山町の町内会館に対するかかわり方の統一的なものが見えてきません。そこで今後の問題として長柄町内会館についてでありますが、築30年以上が経過していること、また長柄地区に児童館がないことなどを考慮した町の対応について伺います。
第2に、副町長辞任についてであります。副町長につきましては、森前町長は副町長を置かないとして条例提案を行いましたが、議会は圧倒的多数でこの条例変更を否決しました。つまり当時の議会では圧倒的多数が副町長は必要であると断じました。山梨町長は当初より副町長の必要性について述べておりましたが、その選任方法を公募としたことには大いに疑問を感じておりました。そして、昨年第3回定例会で、副町長の選任についての議案が提出されました。私たちはさまざまな問題点を指摘しながらも、情報の少なさ、期間の短さなどから賛成せざるを得ないことを表明しました。結果として私たちの杞憂が当たってしまったと感じますが、その教訓と今後について町長のお考えを伺っておきます。
第3に、消防職員増員計画について、増員計画に伴う財政計画と将来の展望について伺います。消防職員が国の消防力の指針の42%と、県下一低い水準については、1990年、平成2年から訴え続けてきましたが、歴代町政は全く耳を貸さず、町民の生命・財産を守るために体を張って働き、休暇も十分に取れない状況に置かれている消防職員に対して、その分、高い給料を払っていると開き直っていた町長もいました。このような状況を打破するため、ことしの3月に、平成33年度までの9年間で11人を増員する消防職員増員計画を発表しました。なぜ9年間かけなければならないのかとの疑問もありますが、歴代町政と比較すれば大きな前進だと考えます。しかし、これが財政計画に基づくものなのかどうかと伺います。また、今後の展望についても伺っておきます。
第4に、ごみ問題について、戸別収集拡大地域の実施状況と全町戸別収集実施時期と課題について伺います。葉山町のごみ処理の危機的な状況を打破するため、山梨町長は可燃ごみの減量化のため、全町戸別収集を目指し、戸別収集の実施地区を拡大して検証を行っています。さきの第1回定例会において、全町実施時期についての質問に対して、拡大エリアの検証を行った後、速やかに全町で戸別収集ができるよう努力すると答弁されていますが、その検証の結果について伺っておきます。
第5に、総合計画について、総合計画基本構想見直しに当たっての町長の決意についてであります。第三次総合計画基本構想が2014年、平成26年度までとなっていることから、2015年、平成27年度を初年度とする第四次葉山町総合計画基本構想の策定に向けて、町民参加の仕組みを用いるための町民ワークショップを立ち上げ、動き始めましたが、町長施政方針での行政と町民が一体となって構想計画の策定に向けて進めてまいりますとの決意について伺っておきます。
以上をもちまして、第1回目の質問とさせていただきます。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)近藤昇一議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。
1項目目、長柄地域における施設整備についての1点目、消防第6分団詰所についてのお尋ねですが、現在、使用している第6分団詰所が手狭であることは承知しております。昨年、消防本部と第6分団との打ち合わせを行いました。その結果、今年度詰所内の改修工事を行う予定です。今後は移転等を含めまして検討をしてまいりたいと思います。
次に、2点目、町内会館、児童館についてとのお尋ねでございますが、長柄地区には長柄下会館、イトーピア会館の2つの町内会館と平成13年に町内会館と児童館の機能が併設された複合施設である葉桜会館・葉桜児童館が設置されております。町内会館は町民が行う地域社会活動等の支援を目的として、町民が自主的に活動する拠点としての役割のほか、地域防災計画にかかる避難施設や防災倉庫の設置、また選挙時における投票所など、さまざまな施設の活用をしております。また、葉桜児童館は、午前中は乳幼児を持つ親子の子育て支援、午後は学童を中心とした異年齢交流ができる自由な遊びの場を提供しております。施設の修繕など維持管理につきましては、利用者の安全確保を第一に対応しております。今後も利用する多くの町民や児童が安全に利用できるよう施設管理に努めてまいります。今後の施設整備につきましては、地域のコミュニティーづくり等を含め、検討を重ねていきたいと考えております。
次に、2項目目の1点目、副町長辞任の理由について、2点目、教訓と今後についてとのお尋ねでございますが、副町長の辞任につきましては、行政運営の政策面・実務面におきまして私と考え方の相違があり、御本人から辞職の申し出があったことから受理したところでございます。副町長選任に係る手法の一つとして、公募という形をとらせていただいたことは十分意義があったものと考えており、今後につきましては、行政の実務と運用に精通した方がいればお願いしたいと思いますが、現状では適任の候補がおりません。また、公募につきましても、その手法は否定をいたしませんが、次回は行う予定はございません。いずれにいたしましても、その選定につきましては熟慮してまいりたいと考えております。
3項目目、消防職員増員計画に伴う財政計画と将来の展望についてのお尋ねですが、平成24年度を基準として8年間で消防職員を11名増員することで、町の消防力強化を図っていくことを予定しております。職員増による人件費への影響につきましては、9年間で給料、諸手当及び共済費の累計で約2億1,200万円、増員前の平成24年度と9年後を単年度で比較した場合、約5,700万円増加するものと予測しています。
次に、4項目目、ごみ問題についての戸別収集拡大地域の実施状況と全町戸別収集実施時期と課題についてのお尋ねですが、戸別収集地区を拡大して約4カ月経過しましたが、戸別地区の可燃ごみは同時期の全町の可燃ごみの原単位と比較した平均で約55グラム減少をしております。また、組成を分析した結果では、実施前に約18%あった布類や資源化できる紙が戸別収集実施後に約9%まで減少をしております。これは戸別収集による住民の御協力によりごみの減量化が進んだものと考えております。こうした実績を踏まえ、5月より検討を開始し、6月7日のごみ減量推進会議にて平成26年6月に全町で戸別収集を行っていく方針で検討を進めてまいります。全町で戸別収集を行うに当たり、収集ルートの検証や資源ステーションの絞り込み、住民への周知、収集体制の見直し等の作業の行動計画をごみ減量推進会議等を活用し、検討を進めているところでございます。
次に、総合計画について、総合計画基本構想見直しに当たっての町長の決意についてとのお尋ねでありますが、第三次葉山町総合計画基本構想の計画期間が平成26年度末までとなっており、平成27年度からの次期総合計画基本構想の策定作業を本年度より始めたところでございます。今回の策定に当たっては、新たな試みとして町民参加の仕組みを用いるための第四次葉山町総合計画基本構想町民ワーキンググループを立ち上げ、3つの分野においてさまざまな御意見をいただくこととしております。私は、町民の皆様がこれからの葉山町に望むことは、第一に景観と自然がこのままであり続けることと感じております。そのことが多くの方がこの町が好きで住んでいただいている理由であり、葉山町の一番の強みであるとも感じております。少子高齢化により人口減少が危惧されていますが、いかにして緑豊かな住宅の町を維持していくかということが大切なことであり、その中に人々の心があり、住民のつながりというものがあると思っております。次期総合計画基本構想の策定に当たっても、それらのことを心にとめながら策定をしてまいりたいと考えております。
以上で私からの1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○14番(近藤昇一君)ありがとうございます。まず、先ほどの答弁では移転を含めて今後検討していくと、第6分団ですね。ということは、建てかえを視野に入れているという考えでよろしいのかどうか。それと同時に、もしそうであるならば、その時期はいつごろと考えておるのか。

○町長(山梨崇仁君)建てかえ及びその件についての建てかえ、もしくは移転については検討の視野には入ってございます。ただ、まだ検討の俎上として上げている段階ですので、それをどう進めるか、どのような形になるかというものについては、これからの課題としてとらえておりますので、期限、日時については公表できる段階ではございません。

○14番(近藤昇一君)今の場所で建てかえるのか、それとも移転かって、移転となればその場所についてもさまざまこれから検討を加えなきゃならん。あるいは、その地元の町内会あるいは消防分団とのすり合わせも当然必要だと思うんですね。その際に、いろいろクリアしなきゃならない問題もあると思うんですけども、第2点目の質問との絡みでね、過去、葉山町では町内会の会館については、町にその土地を寄附してくれれば町が建てかえますよということで、上山とか木古庭とか、各町内会ずっと建てかえが行われてきました。で、その経過の中で、下山口会館については、消防分団・児童館併設、上山とかね、木古庭も併設になっているんですけども、なぜか下山は土地まで町で買って、複合施設ということで建てかえが町で行われた。その後、長柄町内会は…下町内会は町が借り上げていると。こういう経過から見て、今回、第6分団の消防分団詰所の建てかえ、あるいは移転が俎上にのってくる中でね、これらの問題についても同時に町のほうとして考えなきゃいけないんじゃないかと。で、また児童館についてはね、長柄地域にはないんですよ。山の上にはあります。で、あそこでは学童保育やっております。うちの娘はわざわざ学童保育行くのに、家の前を通り過ぎて山の上まで登って、そこで学童保育を受けている。で、今、長柄地域では新しい家が相当できております。若い世帯がどんどん葉山に、長柄に来ております。そういう中でそういう若い世代からもなぜこの下にないのか、あるいは長柄…仮に長柄小学校の中でそういう学童がやられれば、それはまた問題ないのかもしらんけども、わざわざ家の前を通って、あの上まで上がっていかなきゃならん。1年生、2年生、3年生の子供が。非常に子供としてはね、何ですぐうちに帰れないのという思いを持つんですよ。そういう面で長柄の地域に児童館がない。で、長柄会館についても数年前から町内の中でもいろいろ議論になっております。こういったどうしたらいいのかというのが。それらも含めた形でのね、検討が行われないのかと。その辺はいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)近藤議員が御心配されている点、特に長柄の下地域に住まわれているお子さん方が葉桜児童館まで学童に行き、また夕刻にそこから歩いて戻るというのは、私もかねてより非常に心配をしているところでございますので、お気持ちは大変よく理解ができます。ただ長柄下地区としましては、地区が非常に狭い状況にありまして、町内会、長柄町内会との地域のですね、大きさが違っていたりとか、また、その中で町内会館を保持することが果たして適切かどうかといったところに含めても、検討しなければならない状況もございます。学童のこともそうですし、さまざまな消防団のこともそうですが、さまざまな状況を踏まえた上で結論を出さなければいけないということは重々承知をしてございますので、今後の検討の御意見としてしっかりとその辺はいただいてまいりたいというふうに考えてございます。

○14番(近藤昇一君)私言っているのはね、現実の問題として下の問題ではなくて、長柄町内会、長柄は2つ町内会がありますよね。長柄町内会と下町内会、特に長柄…まあ下も確かに児童館がないという部分ではかなりの遠回り、学童の子供たちはね、なります。で、やっぱり長柄の地域全体、それも下も上も含めた形でのね、児童館が1館もないというのが、やっぱりこれは大きな不公平ではないのかなと私は思っているんですよね。で、どうしても、山の上と山の下というのはどうしても何ていうのかな、生活圏というのかな、違ってきちゃうのはこれしょうがないですよね。地理的な問題もありますから。そういう中で、なぜわざわざ上まで上がって行かないと学童が受けられないんだという不満は相当私あると思うんですよ。で、それらを解消するためにも、会館についても先ほどの町長の答弁の中では、長柄会館については一言も触れてない。長柄会館についたって、町が投票所として使いますし、防災倉庫はあそこにありますし、で、そういうような意味で何年か前は修繕についても町が補助金出しています。そういうような位置づけの中でね、今後の長柄会館についても、他の地域と同じように複合施設として消防分団詰所建てかえの際には、検討の俎上にのせなきゃいけないんじゃないかと私は思っています。その辺のお考えを伺っておきたかったんです。今すぐどういう、どうのこうのっていう結論を出せという、私も言いません。ただ検討の俎上にはのせるべきじゃないかと思っていますけど、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)町が直接的に管理、関与しているものとして、長柄下会館とイトーピア会館及び葉桜の会館、児童館を言わせていただきました。決して長柄会館を長柄町内会館としてですね、御霊神社さんのわきを意識していなわけじゃ全くございませんで、大変お世話になっている施設だというふうには考えてございます。ただですね、これまでの今、近藤議員のお話がありました、木古庭地域から第3分団の話もございましたけども、さまざまな経緯があることは重々承知はしてありますけれども、その経緯の中で大変残念ながら町としても社会的な財政の厳しさであったりとか、現在もまだまだ社会情勢、経済情勢が見えない、これ先行きの中でですね、同じような経緯として筋を通していくのが大変難しい状況にあるということは御理解いただきたいとは思います。現状の施設、あるものの中でいかにそれを有効活用するかといったところの視点がどうしてもウエートが重くなってまいりますので、そういった意味では、町民の皆様にしっかりと理解をしていただくことを大前提にし、新たな検討というものを進めていきたいというふうには思ってございます。改めて申し上げますけども、これまでの経緯については本当に私もそのとおりにしていければ最もよいというふうには考えてはいるんですけども、現状大変難しい状況があるということは御理解いただければというふうに思います。

○14番(近藤昇一君)さまざまな葉山の中でも地域あるのね、字で言えば6つの字があります。で、長柄については長柄の下と、それから葉桜、イトーピア、あそこでも千五、六百の世帯があります。で、今、長柄の下、長柄の町内会、下を外して町内会ももう1,000世帯超える規模になっているんですね。それだけの世帯がありながら、他の地域と比較してね、やっぱり相当不公平を感じているんですよ。児童館もない、町内会館は自前で持ってまだ抱えている。今、自前で町内会館抱えているというのは、堀内会館は今、どういう管理体制になるかはわかりませんけども、長柄町内だけじゃないのかなって気がしているんですけどね。で、それだって今、大変になってきている。実際には長柄小を建てるときに、西武建設ですか、あそこからの相当な協力があったというような話を聞いております。いざ今後、建てかえるとすれば、相当な負担が地元にかぶさってくる。じゃああれなくしちゃっていいのかと。なくしちゃうことでもって、行政もこれは非常に問題が起きますよね。そういう面で補助金を出したと思うんですけども。補助金で足りなくなった場合、どうするのかというのもあります。ですから、当然もう児童館を含めた形でのね、ほかの行政…行政というか、字では、町内では土地まで買っているんですよ。で、今のところだったらまだ長柄は幾つかあいている土地もあります。で、町がその気になれば地元の町内だってその土地についてのね、あっせんみたいなね、ことはするでしょうけども。それも含めて行政のあり方としても私は町内会館の必要性というのはあるし、児童館の必要性もあるし、当然ここではもう一緒くたに考えなければ、個別に考えるんじゃなくてね。その検討をやっぱり私は進めてもらいたいなと思います。答弁については、もしいただけるんだったらいただいておいて、次の質問に移りたいと思いますが、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)現状では、お気持ちをしっかりいただいたといった答弁までに控えさせていただきたいと思います。

○14番(近藤昇一君)この問題については、またしつこく引き続きやらせていただきます。それしか私、能力ないんでね。
で、2点目の副町長の辞任についてでありますけれども、1つにはね、町長、私との考えの相違があった。で、副町長自身も我々に送ってきた文書では、政策の違いがあったと。とんでもない話でね。副町長が町長に対して、おれと政策が違うんだなんていうのはあり得ないことだと私は思っています。で、またそのね、考え方の相違があったということで、で、やっぱりこれは人選をね、誤ったと。私は素直に認めてもいいんじゃないかなという気がします。で、応募してきた87人、田邉さん以下、ほか87人いるんですよね。その87人の方は選考で落としていったんですよ。で、もしかしたら、その中にももっと優秀な方がいたかもしれない。で、残念ながらこの田邉さんは8カ月でもって考えが違うからってやめていっちゃったと。そういう面で私は人選を誤ったという反省はあるべきだと思うんですね。いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)採用の過程においてその誤りがあったかどうかということについては、私が言及するものではないというふうに考えてございます。適切に定めた採用の段階を経た上で、適切なこちら側の設定したラインを超えたものというふうに考えてございますので、それについては採用が誤ったものとは考えてございません。ただ結果的に、確かに結果的にはですけども、8カ月でやめてしまったわけですけども、ただこれは公募の方だからやめたというわけではなくて、どのような形であれ、私と一緒にお仕事をする中で、8カ月で果たして意見が合わなかった、もしくは意見が合ったので引き続きやるといったことは、どなたであっても可能性があることですので、それは直接的に公募と結びつく問題であるというふうには認識はしておりません。

○14番(近藤昇一君)私どもはね、公募そのものについて当初から疑問を呈していましたし、この選任の際の議案の討論の中でも、このことについては私ども述べております。で、先ほどの町長の答弁の中では、公募という形も一定の意義があったみたいなね。私はやっぱりそこは素直に認めるべきだと思うし、この人選の誤りについても、公募だからこそ起きたという可能性も私は大きいと思っているんですよ。書類選考でもって絞り込んで、それで何回かの面接ですか、それも2回か3回しか会ってない中で人を選ばなければいけない。そうじゃなくて、もうじっくりとつき合った中でね、この人ならばというのと、全然私は違うと思っているんですね。そういう面で、じゃあ意義があったということだと、今後もね、先ほど町長は次回はこの手法は使わないと言うけども、意義があるということでもって総括されればね、今後もまた使えるっていうね、ことを残すと思うんですよ。私は、公募はやっぱりやってみたけども、やっぱりそれにはそぐわないという総括をしておかなければ、また公募やって、また誤りが起こるって可能性が十分あると思うんですよ。その点はいかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)今、一般論としての公募というものがございますので、決して私は否定をするものではございません。ただ今回の具体各論において、今回の公募の中で私が反省しなければならないといった点の御質問であればですね、あえて申し上げたいことは、私が今回の公募の設定の中で、副町長という職務に対しての期待が大きすぎたというふうには十分認識をしております。専門的な業務として人事評価であったりとか、行政改革ですね、行政改革や情報の発信を行っていただきたいということを申し伝えた。それが前提として副町長という多大な職務を果たす上でのものであったことに対して、私としては期待が大きすぎたのかなというふうに考えてございますので、次回どのような形で公募を行うものかについては、まだ特にございませんけれども、もし仮に行うことがあれば、それはもう少し限定した能力を求める形での公募というものが適切ではないかというふうには考えております。

○14番(近藤昇一君)特に私はね、副町長という職、これはもうそぐわないし、私の考えの中では、さまざまなね、職種の中でこれはもう公募にはそぐわないなという部分は幾つかありますけども。特に私は副町長については、私の考えではあらゆる人脈を使ってでも、その人の政策とかさまざまな考え方とか専門知識、それを保証できるような人も含めてね、私は選ぶべきであったと考えますんで。それで、今後の問題としてね、現状では適任の候補がいないということのようでなんですけども、私はやっぱり早期に選ぶ、選んでいかなければならないなというような感じをしております。それは、先ほど第1質問でも言いましたけども、町長の…あれか、言ってないか。町長職の多忙さとかね。で、大変失礼な話かもしらんけども、町長の若さ。で、例えばね、私、苦言呈させていただきますけども、先般、海上保安庁で我々訓練視察させていただきました。それは町長側からのお誘いでもって行ったつもりでいます。ところが、町長は途中で県庁の用事があるということで退席されました。私、これはね、町長が誘ってくれたんだけど、その後、残っているのはたしか総務課長だけです。町側のね、責任者としては。たしか部長いなかったんですね。来てなかった。で、そういった際ね、確かに県庁にも用事があるかもしらん。そのときに副町長がいれば、どちらかに対応できると。で、私、議員になったときに、先輩議員から言われたのは、そういうところに行ったときには、きちっと最後までおつき合いしなさいと。途中で退席するのは失礼だと。で、確かに、いや忙しい身ですねって評価する人もいるかもしらん。だけども、何だよと思う人もいる。最後までいて当たり前なんだと。途中から抜けるのは評価が分かれるときがある。私、そういう助言を受けたことあります。で、途中からの参加もするなと。途中からしか参加できなかったら行くなと。そういうことを先輩議員から言われました。特に町長の場合ね、失礼かもしれないけども、若いということで軽く見られる可能性がある。だからこそ、そこはじっくりとおつき合いするというのがね、必要なんですよね。それには町長の代役になる人が必要だと。で、それを今ね、部長に求めるというのはね、大変だと思うんですよ。かつてその部長が職務代理者でもってしばらくの間ね、やっていた時期もありましたけども、それはもう求めること自体が間違っていると思いますんで、早急に副町長を選任すべきだと思いますけども、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)今、例示をいただきました先日31日の海上保安庁の視察の際におきましては、言いわけがましいようですけども、後ほどから県庁のほうで道路行政に関する意見交換会がありまして、三浦半島域の首長で行ける者がいないという状況でしたので、私として行かせていただきました。大変海上保安庁の皆様に対して失礼があったかというふうには承知をしておりまして、その後、お礼状のほうも送らせていただいておりますけれども、議員からの御指摘は本当貴重な御意見として今後参考にさせていただきたいと思います。
なお、副町長がその代理を行うということは、確かにおっしゃるとおりでございまして、今後の職務を行う中で、私の身に一切の安全が保障されているわけではありませんので、そういった意味ではやはり副町長職というのは必要だということを改めて申し上げたいとは思います。ただ、そういう意味では、今回の公募で行った副町長の募集でありますけども、そこの今回、教訓というふうにいただいておりますので、私から申し上げる教訓としましては、副町長の職務としてはやはり町の行政というものではなくて、町の役場、葉山町役場というものをやはり知っていただいている方にお任せすることが一番の安心につながるなというふうには思ってございます。その上で私が冷静な判断と正確な政策決定を行っていければ、それについては大きなそごを来たすものではないというふうにも考えてございますので、今後については公募は行わないといったところでは、近藤議員の御指摘のとおりに考えてまいりたいというふうに思っております。

○14番(近藤昇一君)で、その方向で今もう動かれているのかどうかね。相手もあることですから、お願いしても嫌だよってね、首振られるかもしらんけども、そういう方向でもう動いているのかね。それとも、今のところはまだじっと動かないでいるのかね。その方法については、私は否定するものじゃないと思うんですけども。いかがなもんでしょう。

○町長(山梨崇仁君)人との出会いは御縁とも申しますけども、本当に御縁のある方というふうに考えてございますので、私から動く、動かないというふうな考え方ではございませんで、いい方がいればというふうには考えております。

○14番(近藤昇一君)動かなきゃ見つからないんで。ただ待っていてもね、私、やりますよって。やっぱり本当にやってもらいたい。この人にやってもらいたいといったら、もういわゆる「三国志」じゃないけど、三顧の礼をもってね、迎えに行くというのは、やっぱり私は必要だと思いますよ。ただ待っていたって、これはなんて手挙げる人、なかなかいないですよ。特に今の情勢の中ではね、私は非常に厳しいと思いますよ。頼んでもそう簡単に受けてくれる人というのは少ないと思います。そういう面では私は早く動くべきだと思います。
それで、一つもとへ戻るようですけども、先ほどね、一定の8カ月、給料を払ったわけですから、で、その給料が無駄だったか無駄でないのかという問題出てくるんですよ。で、町長は一定の成果があったと言うけど、我々議会はどんな成果があったか見えてないんですよ。それをぜひ見えるようにしていただきたい。あそこに行政改革どうのこうのってあるけども、田邉副町長がこれだけの仕事をやりましたよっていうのが見えてこない。だから、副町長が8カ月こういう仕事をやったんだ。こういう成果を残したんだというのが我々議会としては見えてこない。それをぜひ見えるようにしていただきたいんですけど、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)昨日も申し上げましたが、一連のお任せしているお仕事といったところについて、一定の成果が出るものであればですね、それなりの期間が必要ではあったかもしれませんけども、期間を置いて成果が出るものであれば、お示しはしていきたいとは考えてございますけども、御本人もお伝えしているとおり、その端緒をつけたまででありまして、機構改革やですね、人事評価のほうについては、今まさに稼働を始めたところでございます。それができ上がった暁が一つの成果になるのかなというふうには思っております。また、人材でございますので、その方の人件費、給料が見合っているかといったところについては、それぞれの考え方があると思います。私としてはそのいらっしゃった中にさまざまな決裁であったり、私の相談を受けていただいたりとかですね、細かいところですけども、例えば広報をお願いしている面については記者会見、記者対応についての流れなどもペーパーでしっかり残していただきまして、ああなるほどといったところもございました。そういった細かいところではありますけども、実際にお仕事をしていただいたことの価値は十分あるとは考えてございますので、それは行政の組織の中で純粋な、確実な行政運営が行えた、また今後も行っていけるといったことについて、私からお約束を申し上げることで御理解いただければと思います。

○14番(近藤昇一君)今、町長言われたのが成果だとすると、高い授業料を払ったなというような私は…私は気がしています。ですので、このことについてはね、十分教訓として今後の選任について生かしていかないと、かなりの高い授業料を払った結果だったなと、私は思っております。
時間の関係もありますんで、次の第3番目の質問に移らせていただきますけど、消防職員の増員計画についてでありますけども、この11人で、消防長に伺っておきますけど、この消防力の指針の中で、これまで42%だったのが何%になるということになるんでしょう。

○消防長(小山正彦君)ただいまの御質問にお答えいたします。58名の体制をとりますと52.3%になります。以上でございます。

○14番(近藤昇一君)まだ、それでも52%なんですね。で、先ほども言いましたように、これまでから比べれば、一定の前進が見えてくる。ただ9年、8年から9年かけなきゃなんないというのは、いまひとつまだね、私ははっきりしないんですけども。町長、これこの52.3%でもってよしとするのかね。さらにその将来的には、この9年というのはもっと縮めて、縮めなきゃいけないって思っていますんで、これまた改めてやらせていただきますけども。それはどうお考えでしょう。

○町長(山梨崇仁君)現状では整備指針の中では52%超ということでありますけども、具体に今後の採用の中でですね、町としては救助隊がつくれることを一つの目標としておりますので、消防救助隊をつくることを目的としておりますので…失礼、目標としておりますので、それができた暁の中で実際の業務に携わる者のですね、意見と実際の町の救助体制の強化が客観的に見てどうかといった判断をした上で、その先の議論は継続をしていきたいというふうに思っております。

○14番(近藤昇一君)それでね、52.3%なんだけども、全国的に見ると、女性の消防職員、この葉山議会はさ、半数女性でね、これは何か全国的にも珍しいらしいんですよね。だけど、消防職員も全国的には結構あっちこっちで採用している。だけど葉山町は分団も含めて消防職員女性は一人もいない。この辺をどうお考えでしょうか。女性だってね、消防に参加できる要素というのは十分あると思うんだけど。消防長、その辺は考えていますか。

○消防長(小山正彦君)特に女性を採用しないということではございません。町で指定しております規定の採用試験等に合格して、それに見合いませば、採用をするというような対応をとらせていただきたいと、そのように考えております。

○14番(近藤昇一君)じゃあ募集する、応募すれば採用できる要件はあるということですか。

○消防長(小山正彦君)合格ラインには達していてもですね、その後、また精査をして、その方がそれなりのですね、条件にかなっていればとるということになると思います。

○14番(近藤昇一君)ちょっとはっきり言い切れないところなんだけど。もう私考えるにね、これちょっと町長に聞いておきたいんだけども、確かに女性も今、男と同じように働ける。ただこの性の差というのがあって、肉体的なね、やっぱり差異というのはどうしても出ますよね。スポーツ選手だって男と女と若干違いが出るのは当然のことで、それを認めた上での男女同権というのが考えられなきゃいけないというふうに。ですから、男女同権になったら、女性もね、男と同じようにやれというのは、これはまた違うと思うんですよ。そういう中で今、消防職員、これはもう本当に体力勝負のところがあると思うんですよね。で、それを同じように女性にやれというのは、私はちょっと無理なところがある。で、特に女性の場合だと、どこの消防職員見ても、広報とかPRとかね、あるいは救助法の講習とか、そういう形で消防職員が働いている。だけども、今の現状だと、本当に現場へ出て働かなきゃならない職員が不足しているわけですよ、まだ50%じゃね。そういう面でも女性を採用するものは、もうすき間なんかないんじゃないかなと私は感じているんですよ。そういう面でやっぱり52.3でもって満足するんじゃなくて、議会はこれだけ女性がいて、消防とか役場の中にね、女性が消防職員の中にいないというのもこれもちょっとおかしな話だなと思っていますんで。それらも含めて町長のお考えを伺っておきたいと思うんですけど。

○町長(山梨崇仁君)当町の場合は、現状もまだまだ人数が足らないところで、増員をしたところでも先ほどのお話のとおり指針では52%超ということで、大変厳しい状況ですので、何をともわず、職種については限定をすることができないと考えております。ですから、男性であれ、女性であれ、一定の公募の基準をクリアすればですね、それは火事場にも出ていただかなきゃいけませんし、救助でもって海に出たりすることも必要なのかもしれません。ですから、そういった基準の中でクリアされる方が女性でもいらっしゃれば、それは男女の性差なく扱うことを前提にですね、お仕事していただきたいというふうには思っております。

○14番(近藤昇一君)ただ、施設面がありますからね、施設面が女性消防職員が入れる施設じゃなくなっている。で、それをつくるにはまたお金かかるわけです。それらも含めてね、やっぱり検討はするべきだと思います。
それとですね、財政計画なんですけども、先ほど増員での金額について若干触れていただいていたんですけど、どこに書いたんだっけ。ただ26年、平成26年が中期財政見通しでしかないんですけども、職員の増加を招かない範囲で採用補充をすることとしますっていうふうに中期財政見通しでは書かれていますけれども。ということは、今後、増員していく、消防職員を増員していくということは本町職員を減員して消防職員を増員していくということで、そういうお考えなんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現状の見通しは26年度までのものでございますので、そういった記述になってございますけども、今後の計画の中には、増員をしっかりと盛り込んだものとして財政計画をお示ししていきたいというふうに考えております。

○14番(近藤昇一君)ぜひそれはお願いします。単純にこっちふやすから、こっち減らすんだとみたいなね。それは合理的に減らせるものであればそれはそれで必要なんでしょうけども、単純に考えるというのはやっぱりおかしいと思っていますんで。
で、続きまして、第4にごみの問題について伺っておきます。先ほど来年の6月ですか。全町でやっていく方針で今、検討を進めているということで、明らかにしていただいたんですけども、その前段として拡大した地域での減量なんですけど、可燃ごみの減量というのは何%減量されたというふうに。何だか18%だ、9%だって言われているんですけども。何グラム減ったとか言っているんですけども、何%ぐらい減ったということなんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)今回、原単位でですね、比較をさせていただいております。平均でですね、原単位で55グラム減少をしているという形で答弁させていただいておりますけども、率にいたしますと13.1%となっております。

○14番(近藤昇一君)この何ですか、削減率で全町可能なんでしょうか。今、もう全町、来年6月ということでもって発表したんですけども。我々聞いているのは、ごみが減量されることによって1台のパッカー車が回れる件数がふえる。で、センターに戻る回数が減るから今の体制でもやっていけるんだということなんですかね。13でもって果たして、牛ヶ谷が50%近く減量したということを聞いておりましたんでね。その辺は現体制で収集体制は十分やっていけると、でよろしいんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)全町実施のときにですね、現在、推進会議のほうでですね、コート等を検討させていただいております。その中で検討をしていくものにつきましては、人数につきましては減量と増員とかですね、そういうことを行わないで、現状維持という形で検討のほうはさせていただいております。

○14番(近藤昇一君)検討じゃなくてさ、やれよという。でね、今、町長は来年6月に全町で実施するということを公表していただいたわけですよ、答弁でね。そうすると、もうそれやるしかないんですよ。だから、検討じゃなくて、やれるんですと。この減少率でいけばね。そういうふうにお答え願えないと、検討してだめだったから、ちょっと職員ふやしてください。車をふやしてくだいって始まっちゃったら話違うんじゃないかと。で、もう6月に始めることを決めていますから、認めてくださいなんて話は通用しないと思っているからね。

○生活環境部部長(成島光男君)説明不足で申しわけございません。全町実施のときのですね、コースをですね、現状のままの人数で対応できる、そういうコースをですね、今、コース決めというんですかね、そういうのを検討させていただいているということでですね、人数につきましては現状維持の人数で対応はさせていただきます。

○14番(近藤昇一君)車もふやさなくてもいいということでよろしいですか。

○生活環境部部長(成島光男君)車等につきましては、今、パッカー車が9台、軽が5台ございます。これについて若干のですね、コース設定によって変動はあると思います。その車の利用等につきましては、今、最終的なところを検討させていただいております。

○14番(近藤昇一君)車がふえる、もしかしたらふえるかもしれないという。

○生活環境部部長(成島光男君)パッカー車とですね、軽トラのですね、車両の台数がコース内容によって若干変更するということでですね、今、パッカー車9台ございますけども、これをさらに何台かふやすというような、そういう形ではございません。方向性としてはパッカー車については、今聞いている範囲ではですね、多少減になるんじゃないかなと思っております。

○14番(近藤昇一君)ありがとうございます。いよいよね、戸別収集の方向も定まったと。で、町長はごみの一般廃棄物処理基本計画、この変更について広域の問題も含めてね、やりたいみたいな話していたんですけども、現実問題としてはそれ待っていたら何年先になるかわかんない。一つにはこのごみの全町実施ね、が一定定まったと。その上で基本計画、これももう見直す、見直してもいい時期じゃないかと思うんですけども、いかがなものでしょう。

○町長(山梨崇仁君)現状改定を進めておりまして、ただ本戸別のことにつきましても、まだ確定事項としてお知らせる内容には至っておりませんで、やはり検討するにはいつやるかをまず初めに内部でも決めていかなければいけないということで、6月をですね、決定をしてそれについての検討をこれから深めていこうと思っております。議員の皆様にも内容につきましては、委員会等でお知らせを随時もちろんしていきたいと思っておりますので、基本計画についてもこういったものをしっかりと反映させたものとして基本計画を定めていきたいというふうに考えております。

○14番(近藤昇一君)それはできるのはいつごろと考えておられるでしょう。

○町長(山梨崇仁君)改訂版は26年度から考えてございますので、来年の3月までには改訂を終えたいというふうに考えてございます。

○14番(近藤昇一君)3月までかける必要はないとは思いますけども、よろしくお願いします。
最後の質問に移らせていただきます。総合計画についてでありますけれども、私ども第三次総合計画基本構想については、さまざまな問題点を指摘して賛成できないでこの十何年間来ました。ぜひともね、町長の今回の第四次総合計画基本構想については、我々も納得できるような内容にまとまる方向というのは期待をしたいと思っております。で、そこで町長の一定の姿勢についても伺っておきたいなと思ったんですけども。まず、第三次総合計画の基本構想、これについて町長自身はどのように総括されたのか。これはきちっと総括されてなければ、ただ単に年数を延ばせばそれでいいことなんですね。あれが今現在のその基本構想が全くこれは正しいんだというんであれば、年数をふやせばいいだけですから、その辺の総括も含めて、新たな基本構想をつくると思うんですけども、その点はいかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)基本的には、これは結果論にはなりますけれども、人口の予測などはですね、遠く離れずですね、近く数値が出ているので、私としましては、よく精度高く煮詰めたなというふうには考えております。ただ具体に対して、構想であるということは前提ですけども、もう少し町の将来像についてしっかりと書き込むことができたんではないかというふうにも考えてございますし、先ほど申し上げましたが、町の緑を守っていくということについてもですね、例えば葉山町を大きく3つに分けていしたりしますけれども、もう少しゾーニングを強めていったりとか、町民の皆様の意見がこうだということを反映するような形に持っていくことができたんではないかというふうには直観としては思っております。ただ繰り返しになりますけども、人口という大変基礎となる数値については予測が正しいというふうに私は認識をしておりますので、一定の評価はしているというところでございます。

○14番(近藤昇一君)私ども第三次総合計画基本構想の反対討論の中ではね、住民、これ、策定によっての住民参加が全く図られてなかったということで、ひとつ問題点として指摘しました。で、その中でも、ワークショップ等のね、方法を取り入れるべきだって十何年前ですか、指摘した。で、それが今回、町長、それを見ていたかどうかはわかりませんけども、ワークショップの方式を採用して、これまで2回ほど会合が開かれております。それでね、そのことをちょっと後でまた触れますけども、先ほどのちょっと私、答弁、町長の答弁の中で気になったことがあったんですね。で、少子高齢化を危惧されると。だけども、葉山の緑とかね、環境を守っていきたいんだと。で、その中に人が来るとか何か言っていましたけども。言ってるんだけど、人口、少子高齢化でもって人口減少の危惧がね、環境保全と相反するものなのかなと。で、私、考えるに、少子高齢化で人口がもう減る危惧があるとね。だから、本来であれば、ほかの自治体みたいにどんどん開発進めて、住宅建てていきたいんだと。だけど、それでは葉山のね、よさを壊してしまうから、今の町の状況を維持していきたいと。それで、皆さんの心がつながるんじゃないかなという、そういうとらえ方を私はしたんだけども、それ違うんじゃないかと思っているんですよ。過去の町政、何代の町政の中では、葉山はね、何もしなくても人口ふえていますと。それは葉山という名前、そして葉山という環境、それがよかったからです。それに過去の町政はあぐらをかいていたと。でね、だから、何もしなくても人口はふえるということは、福祉とか教育とか暮らしの問題についてはさほど力を入れなくてもいいよ。で、その結果としてね、おととい、この間の日曜日、ワークショップ2回目の会合ありまして、私は第1グループで環境について傍聴させていただきました。ワーク。第2グループの暮らしづくりですか。そこに同僚の窪田議員が傍聴しました。そのワークショップの中ではね、葉山の強み、それから弱み、それから改善策、この3色のタックですか、カードに書いて、で、模造紙に張って、それぞれ1つのグループが3班に分かれて発表する。で、暮らしのグループの中では、暮らしづくりのグループの中ではね、福祉、健康福祉のカテゴリーの中で、葉山の強みというカードが1枚もなかった。弱みだけの赤いカードなんですよ。青いカードが葉山の強み。1枚もなかったんですよ。弱みだけなんですよ。それで、私が傍聴した環境のところでは、葉山の強み、弱みが大体同数ぐらい出ているんです。葉山の環境がいいとかね。弱みでは、歩道が狭いとか。そういう弱みも出ていました。だけども、暮らしづくりのグループでは1枚もなかった。特に健康福祉、1枚もなかったところなんですよ。だからそこに勘違いをされると、葉山の人口減少はとめることはできない。住宅をふやすためならば、住宅をふやして人口がふえるならほかの自治体も幾らでもふえています。横須賀でも三浦でも家は余ってるんですよ。でも、減少とまらないんですよ。やっぱりこの葉山でも環境はいい、そして暮らしやすい、子育てしやすい、それで初めて葉山に来るんですよ。で、とどまるんですよ。環境がいいから葉山に来てみた。だけどどうも暮らしにくいな。今までの自治体と比べて。子育てはしにくい、保育園には入れない。で、そこのところを勘違いすると、とまらないことになるし、この総合計画そのものが誤った方向でね、位置づけられてしまうんじゃないかなって心配を先ほどの答弁で私、感じたんですけど。その点いかがでしょう。もし、御答弁があれば。

○町長(山梨崇仁君)確かに福祉という面について御意見が弱かったことは、私も認識をしてございます。先ほどの1回目の答弁では第一に、町の中で大切に、もしくは価値として持ちたいものは景観と自然の環境であるというふうには申し上げました。ただ、それに甘んじるつもりは全くございませんで、ことしの行政のテーマを改めてお伝えさせていただけると、子育てをテーマにしてございます。大きな意味での福祉の一環ではありますので、町のこれからの人口減少に対抗する手段としては、子育て世代の流入を促すことが大事な施策だと思っておりますので、そこについては力を緩めることなく行っていきたいということも一つでございます。総合計画におきましても、そういった施策を重ねていくことで、統計上の人口の予測と具体の政策効果による結果的な十何年後の町の人口が大きくずれ込むような、大きく政策が効果を生むような期待を持っていきたいというふうに考えてございます。

○14番(近藤昇一君)ぜひね、この辺については、指摘しておきますんでね、総合計画の中をつくるに当たっての指針としていただきたいなと思っています。
で、最後、町長にもう一つ苦言を呈しておきたいんですけども、私どもワークショップ1回目から出ております。で、町長は町の職員に対してどういう指示をしているのかわかりませんけども、総合計画というのは基本的な将来の、少なくとも第三次は15年間ですか、にわたって一つの方向性を示すものですよね。で、町の基本的な計画になるわけです。ですから、重要な私は計画だと思うんですよね。それに部長が全然出てこない。それは町長は指示は出していないんですか。これ全庁を挙げて取り組まなきゃいけないんじゃないですか。町民が54人も休日返上で出てきてるんですよ。何で町の部長が出てこないんですか。1回目に総務部長が出ただけですよね。2回目はたしか私が出たところ、それから窪田議員が傍聴したところ、部長職は出てない。これどう考えるんですか。そんなに軽いものなんですか、これ。私はこれは非常に重いものだと思っているんです。だから、私だって、もう傍聴しなきゃいけない、町民はどう考えているかって、傍聴に行っているわけですよ。いかがなものでしょう。それに対してのお答えがいただければ最後にします。

○町長(山梨崇仁君)今回のワーキンググループの開催に当たりましては、町民の皆様により活性な御意見をいただこうということで、そのための方策として若手といったら失礼ですけども、その現場に精通した職員の皆さんに多く参加をしてもらいました。その中で今回の総合計画を指揮監督している総務部長にも出席をいただいたという流れでございます。実際に部長が出ることは、確かに近藤議員おっしゃったとおり重みを考えると大変必要な措置かもしれません。今回については皆様により話しやすい場をつくろう、どのようにしたらいいかといった具体策についての検討を重ねた結果の担当の出席でありましたので、近藤議員の御意見として承り、今後のワーキンググループの中での重みづけについては、中でも議論を深めていきたいというふうに思います。

○議長(金崎ひさ君)これにて14番近藤昇一議員の一般質問を終わります。
この際、昼食のため暫時休憩をいたします。再開は1時5分といたします。(午後0時02分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時05分)
一般質問を続行いたします。第3番、8番土佐洋子議員、登壇願います。

○8番(土佐洋子君)8番みんなの葉山土佐洋子でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従い1項目6点について一般質問をさせていただきます。
「青い海と緑の丘のある美しいまち」、海や海岸の利活用と災害等の対策についてを伺います。まずは1点目、潮干狩り等の拡大、復活について。平成25年度の新規事業の海・山に育ち親しむ子どもたちという事業が行われました。町で初めて企画された町有地でのタケノコ掘りは、町内の小学生の4年生から6年生にタケノコを掘ってもらおうと企画された里山保全事業でしたが、雨のため中止となったそうでとても残念でした。しかしクリーン葉山の後に行われました小学生1年生から3年生が対象の潮干狩り体験、稚魚放流、タッチプールでは、若干肌寒い日ではありましたが、定員100人だったところ、応募された約150人全員の子供たちに参加していただき、漁協の協力によりまかれたアサリ350キロを、子供たちが本当に楽しそうに潮干狩りをしておりました。この何年かぶりかで復活した潮干狩りですが、子供たちに限らず、葉山町民皆さんが家族やお友達と一緒に海に楽しむ機会をぜひ持たせていただきたいと考えております。
次にA体験型観光についてを伺います。先日第四次葉山町総合計画基本構想の町民ワーキンググループの活動をほんの少しですが傍聴いたしました。町民の皆様、本当に真剣に考えていらっしゃって、うれしく感じました。発表を聞いていると、葉山がブランド化しているという御意見があり、観光というところではおしゃれなレストランやお店がある、おいしい野菜が食べられる、ヨットの大会があり学生が集まり町が活気づくなどという声がございました。やはり観光では海というところが大きいと思います。第三次葉山町総合計画の実施計画の中では、漁業の振興の目的のところに、漁業活動の円滑化、漁業関連施設の維持管理とともに、密漁防止対策、水産業の推進をするというのと、漁業従事者の経営安定と水産資源の養殖を図る。そして真名瀬漁港の施設利用の円滑化を図りながら利便性の向上に努めるとございます。資源保護のために、とる漁業から育てる漁業への転換を推進するのは必要なことですが、さらにもっと攻めの漁業、漁業の体験型観光などといったことを考えていかなければと考えますが、いかがでしょうか。
次に3点目、世界のビーチ100選の影響と対応についてを伺います。山梨町長も御存じのように、葉山一色海岸がCNN世界のビーチ100選の65位にランクインをいたしました。ベスト100に選ばれたのは日本国内では沖縄県にある阿嘉島と一色海岸だけだそうです。実際に一色海岸は浜も水もきれいですが、これからもこのきれいな一色海岸を守っていかなければと思います。100選に選ばれて観光客や海水浴客がどうふえるのかということはわかりませんが、町では何か対応を考えているのかどうかということお聞きいたします。
次に4点目、砂の対策についてを伺います。現在台風3号が関東地方に向かってきておりますが、大きな台風のときに海岸の砂をごっそりと削られてしまうことがございます。平成20、9月に葉山町内に大きな被害をもたらした台風15号のときには、森戸海岸北公衆トイレのあたりに砂がなくなってしまいましたが、県土木の事業で4トントラック90台分の養浜が行われました。逆に森戸神社側では砂が多くなり、遊歩道が砂でかぶってしまい、自転車で通ることもできず、歩くにも幅が狭い状態となってしまっております。異常気象の影響なのか、この冬は何回も大西の風が吹くことが多かったと思います。そのたびに町道に砂が上がってしまい、風がおさまったときには近隣の住民は「猫」と呼ばれております一輪車に砂を乗せて浜に戻すという作業を繰り返し、ひどいときには道路河川課にも何回も砂の除去に来てもらっていただきました。この近隣の各家庭に「猫」があるのも珍しい光景だと思いますけれども、海岸のことは県の管轄ですので、しっかりと町から県へと砂を防ぐ柵の設置などを求めていくべきと思いますが、町の対応を伺います。
次に5点目、マリーナ、ハーバーの利用促進についてを伺います。葉山町には電車の駅はございませんが、お隣の逗子市の京急新逗子駅、そして横須賀線の逗子駅から、どちらも始発で電車を利用することができてとても便利だと思いますし、車では横浜横須賀道路のインターも近くにあり、こちらもとても利用がしやすいと思います。しかしながら町には海がございます。そこには県の施設ではありますが葉山港、民間ですが葉山マリーナがございます。この2つともにヨットやボートにてビジター利用することができますので、ぜひ町に来ていただくアクセスの一つとして、この海から町に来ていただくということを考えてみてはいかがでしょうか。町は港のイベントなどに協賛するだけではなく、もっと積極的に利用促進ができれば町の活性化につながるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
最後に6点目、海、海岸でのマナーについてを伺います。今年度久しぶりに海水浴期間が延び、8月31日までになったことをとてもうれしく思います。安全面から言わせていただければ、子供たちが夏休みの9月1日(日曜日)まで延長できればと思うところがございましたが、そのことについては今年度の様子を見て、またの機会に伺いたいと思います。逗子海岸では海水浴客の増加に従い、騒音に対する苦情が増加したということで、営業時間を30分短縮して20時半までと設定いたしました。町では特にそのような問題はないということで、それが海水浴期間の延長につながったものと考えます。しかし毎年感じますのは、海水浴期間中になぜ海水浴エリアがあるのに海水浴エリア外で泳いでいる方がいるのか。エリア外はボートやヨット、ウインドサーフィンやジェットスキーなどがいますので、そこに泳いでる方がいると大変危険なのは当たり前だと考えます。なぜ町では海水浴エリア外で泳いでいる方にエリア内で泳ぐように注意をすることができないのか。事故が起こってからでは遅いと思いますので対応を伺いたいと思います。
これで私の1回目の質問といたします。どうぞ御答弁よろしくお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)土佐洋子議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。初めに「青い海と緑の丘のある美しいまち」、海や海岸の利活用と災害等の対策について。1点目、潮干狩り等の拡大復活についてのお尋ねですが、町民全体を対象としたアサリ掘りは平成17年度まで行われていましたが、町民間の不公平感や財政的な負担、貝毒の発生の問題などの理由から、以降中止されてきました。このような中で先月25日に小学1年生から3年生の児童を対象に、海・山に育ち親しむ子どもたちプログラムの稚魚放流、潮干狩り体験等の中で、アサリ掘りを実施いたしました。これは葉山の子供たちが海の生物に親しみながら自然の重要性を学び、海の資源の保護活動など環境教育、資源保護の啓発を目的に行ったものです。当日は148人の児童の参加のほか、漁業協同組合や商工会、青少年指導員並びにジュニアリーダーの方々の協力参加を得て、好評のうちに事業を終えることができました。今後もこのような事業を継続していきたいと思っております。
次に2点目の体験型観光についてのお尋ねですが、本町の立地特性などを勘案すると、果たしてどのような体験型観光がなじむのか、研究・検討していく必要があると思います。
次に3点目の世界のビーチ100選の影響と対応についてのお尋ねですが、世界のビーチ100選につきましては、アメリカCNN、ケーブルニュースネットワークがインターネットを通じて調査した世界のベストビーチ100選を発表した中で、本町の一色海岸が65位にランクインされておりました。どのような基準で選定されたのか詳細はわかりませんが、日本ではほかにもう1つ、沖縄県座間味村の阿嘉島が58位にランクされております。いずれにしましても100選に選ばれていることは名誉なことですので、これからも一色海岸に限らず葉山の海岸の美化、保全に努めてまいりたいと思っております。
次に4点目の砂の対策についてのお尋ねですが、海岸の養浜については海岸管理者である神奈川県と調整を図りながら行っていきたいと考えております。また町道への飛砂対策についても、本来は神奈川県が対策を講じるものと認識しておりますが、海岸への通路確保など地元のそれぞれの意向の兼ね合いを勘案しつつ、対応を図っていきたいと思っております。
次に5点目のマリーナ、ハーバーの利用促進についてのお尋ねですが、葉山港みなとまちづくり協議会などの団体が行う地域活性に向けたイベント等を支援していきたいと考えております。
次に6点目の海、海岸でのマナーについてのお尋ねですが、本町では海・浜のルールを作成し、ごみの持ち帰りや犬の散歩、バーベキューや花火など、海、海岸でのマナーを啓発しております。またことしはゴールデンウィーク期間に海岸周辺の町内会や神奈川県と連携し、バーベキューごみの持ち帰り啓発活動を行いました。今後も適宜啓発活動を行い、海、海岸でのマナー向上へ努めていきたいと考えております。
以上で私から1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○8番(土佐洋子君)御答弁ありがとうございました。まず潮干狩り等の拡大復活について伺いますけれども、ただいまの答弁の中で、財政的な負担や貝毒の発生の問題から中止されてきたというところはわかるんですけども、町民間の不公平感ということがあったんですけども、それはどのようなことがあったんでしょうか、教えてください。

○都市経済部部長(吉田仁君)私が聞いてる範囲のお答えをさせていただきますけども、まず地域の問題があろうかと思います。海岸に近い地域、また近くない地域と。またあるいは時間を決めて「ようい、どん」で掘らない方とかですね、いろんな方がいるということを私は承知しているというところであります。

○8番(土佐洋子君)私はこの潮干狩りを町全体で復活していただきたいと考えているんですけども、地域によって不公平ということがあるんでしたら、ほんと山のほうの方はぜひ海にも来て磯で楽しんでいただきたいと思いますし、時間とかもちゃんと決めて、何時から何時ですよというふうに決めて「ようい、どん」で潮干狩りができればいいんじゃないかと思います。山梨町長も御存じだと思いますけれども、しおさいの元館長さんに伺ったところ、森戸海岸や一色海岸では潮干狩りをしても生態系が崩れるということはほとんどないということで、子供たちだけではなくて、町民みんなが参加できる潮干狩りを本当に復活していただきたいと思うんですね。その財政的なこともあるんでしたら、先日の子供たちを対象にした潮干狩りのときのように、森戸海岸なら森戸海岸全部ではなくて、一部のエリアを区切ってもいいんですけども、そういう形での実施というのはできないんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)潮干狩りということで、アサリ、具体的に言いますけども、アサリが自然に生息するものについて時期で潮干狩りができるという環境をつくっていくことは大変すばらしいことだというふうに思います。しかし今回は子供の環境教育と海に親しんでもらうという目的の中で、子供のある意味教育の一環として行ったものでございますので、アサリをまいてといった形で潮干狩りを行いました。一般の方に広く潮干狩りを体験してもらえるというためには、アサリがいつくような海岸であるべきというふうに考えておりますので。私も密かな期待ではありますけども、ことしのまいた貝は恐らく一部残ってるものがあると思います。来年自然に森戸海岸にアサリが生息をして、潮干狩りを多くの方が楽しめるような海岸になっていければなというふうには思っているところであります。

○8番(土佐洋子君)山梨町長が先ほどこのような事業を継続していきたいということですので、来年もまずは子供たち、教育の観点からそういうことで事業を行っていただき、何年か続けていくうちには、町民全体に広がるような事業になっていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
潮干狩りとは違うんですけども、私が平成25年度予算の討論のときに、ウニつぶしについてを触れさせていただきました。これはウニがふえてしまってアワビやサザエが食べる海草を食べてしまっているために、漁協でウニつぶしをしているということでしたけども。もちろん漁業権のない方は魚介類をとることができませんので、何かウニつぶしではなくて、何かアイデアはないものかなと考えていたところ、4月下旬の新聞記事で見ましたのは、逗子海岸でふえ過ぎたウニの駆除を兼ねた魚礁を守るための磯遊びというのが行われておりました。これは逗子市の漁協が1日だけ磯を市民に開放いたしまして、事前にエントリーした市民100人余りが磯遊びを楽しんだそうです。この磯の開放については、逗子市漁業協同組合が考えて、逗子市観光協会と連携し、できたイベントなんですが、このようなすばらしいイベントをぜひ葉山でできないものかと考えておりますが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今回の土佐議員の御指摘のウニつぶしの件はですね、土佐議員としては親しむという意味では素晴らしい取り組みだということで評価いただいてるようですけども、漁業者からするとウニが要は磯を荒らしてしまう存在としての目的を持って取り組んだというふうに聞いてございます。今回の子どもの海・山に親しむプログラムの中で、漁協さんとその話をさせていただきましたところ、葉山町漁協としては取り組む方策は今考えていないという結論を聞いてございます。私の記憶、確かではないんですけども、磯としてウニをつぶすために多くの方にお手伝いいただくような箇所が葉山の場合は考えにくいといった見解もあったかとは思いますけども。現状ではそういった方策はとらないというふうに聞いておりますので。一方で考えれば漁協さんとしてもそういった必要性も強く感じていないのかなというふうには考えております。

○8番(土佐洋子君)私が葉山の漁協の方に聞いたところ、このウニがいるところにトコブシやサザエもいるので、それも一緒にとってしまってはいけないということが危惧されるので葉山では余り考えられないというふうな感じだったんですけども、実際に逗子でこの磯遊びをしたときには、先ほどもお話に出ました、しおさいの元館長がまず皆さんに磯遊び、観察についてのお話をされて、それからそういう磯遊びをしておりますので、もしも葉山でもそういうことが実施できるようでしたら、そういうしおさいの元館長さんのお話を聞いて、トコブシやサザエをとるのではなくて、ウニつぶしのための漁場を守るための体験をするんですよということも教えてあげて、それで磯で体験することができると思うので、そういうことも漁協のほうにお話しするということはできないんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)体験という目的を持ってですね、漁協さんの協力をいただいたのが今回の海・山のプログラムの大きな一例かとは思います。今、詳細があれば教育委員会のほうからも答弁してもらえればと思うんですが、生涯学習の一環として、子供たちにナチュラルリザーブを中心に海の生物に親しむプログラムを別途持っているところもございますので、そういったもので代替として考えていければというふうには思います。

○議長(金崎ひさ君)教育委員会、御答弁ございますか。

○8番(土佐洋子君)教育委員会から特に御意見はないということで。先ほどの潮干狩りに対しましても、この磯遊びに対しても、町民がなかなか磯で親しむ機会がなくなってしまったので、そういう機会をつくってほしいということで質問させていただきましたので、そういう逗子がしたような方策もあるということで御検討いただければと思います。
次の質問に移りますけども、体験型の観光ということで、私は昨年議員の有志で高知県中土佐町という町へ視察に行ってまいりました。この町は四万十川の源流域である中土佐町は、土佐の一本釣りで有名なカツオに代表される漁業や温暖な気候を生かしたハウス園芸が盛んなところです。こちらでは県内外からの体験漁業への取り組みとして、小学校のモニターツアーを実施していたんですね。ここの漁業体験、当初の計画では年間460人を見込んでいましたけども、現在倍以上の、1,000人以上の実績があるのです。これはこの葉山町でもできることではないと思うんでけども、この体験型の漁業ということには町長、興味はございませんか。

○町長(山梨崇仁君)私も長いこと海ではですね、スポーツやまた釣りなど、マリンレジャーとして親しみを持っておりますので、体験できる機会があればそれはぜひとは思いますが、海は何分危険等、大変多くの付随した注意しなければならないことが伴う場所ですので、体験型というものが安易にできるものではないというふうにも認識をしております。どのような形があれば、御提案をいただければ検討をするものではあるというふうに考えております。

○8番(土佐洋子君)町長がごらんになったかはわからないですけども、この近隣で5月31日の新聞の神奈川新聞で紹介されてたんですけど、三浦市で釣りの体験学習ということが載っておりました。これは中学生、高校生の修学旅行として遊漁船を利用して海釣り体験や三崎港周辺のクルージングを提供しているというものです。これって鐙摺漁港や真名瀬漁港でもありますけども、週末の午後、親子でのショートといって短い2時間ほどでキスの釣りに出る遊漁船がございますよね。そのような感覚で町内の子供たちはもちろん、町外の児童・生徒にもそういう町で体験型観光に来てもらえたらおもしろいと思うんですけども、海は危険というだけじゃなくて、本当に小さいうちから海に親しんでいただきたいと思うんですけども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)町としてですね、今漁業を通じた体験観光という御提案ですけども、今、町は独自にですね、こう進めていくという方針を掲げるのは難しい状況ではあると思います。漁協さんとまた先ほどのウニつぶしの件も含めて御相談をしていきたいとは思いますけども、現状の政策としては海に直接的というよりも、ヨットを通じてですね、ヨット発祥の地としての葉山町をアピールしていくことに力がかかっている状況もありますので、そちらのほうから海に親しんでいくということが一方では大切なものであるというふうにも考えてございます。

○8番(土佐洋子君)今、町長の答弁の関連になってしまうんですけども、ヨット発祥の地ということで、ことしの8月でしたか、OPのアジア選手権がございましたよね。それ町の新規事業で予算をとっておりますけども。そのPRとかっていうのは既に考えられていらっしゃいますか。

○町長(山梨崇仁君)8月の末、21日、22日ぐらいからですね、OPの方々が各国から集まって葉山港でアジア選手権を行っていただけるということを承知しております。町としてはその競技主体はあくまでセーリング連盟のほうにもありますので、そちらのほうでその啓発、広報を行っていただけるように補助をしたつもりでございますので、逆に町のほうにそれ以外にできることがあれば、十分支援をしていきたいというふうには考えております。

○8番(土佐洋子君)ぜひ、せっかくのアジア選手権をこの町の中でするんですから、子供たちにその現場を見てもらうとか、そういうPRをぜひ行っていただきたいと思います。
次に3番目の世界のビーチ100選の影響と対応についてを伺います。このCNN世界のビーチ100選でこの一色海岸が65位に選ばれて、どのくらいの影響というものがあるのかわからないんですけれども、とても光栄なことでございます。このきれいな一色の海を守っていかなければいけないと思いますけども。町長もツイッターやフェイスブックの中で、「誇らしいことです。より美しく品のあるビーチへ、県知事や海岸市町の会合で紹介させていただきました」とつぶやいていらっしゃいました。このことについて、もっと多くの町民の方々や、もちろん町外の方々にも知っていただきたいと思います。昨年近代美術館でアントニー・ゴームリーの「TWOTIMES」というイベント…イベントというか展示がございましたけれども、このときもとても大きなチャンスだったと思うんですね、町として。ですので、このビーチ100選のことを町からメディアを使って、さらなるね、発信をしていくということをされたほうがいいんではないかと思うんですけれど、いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)その情報に、私も町民の方からお聞きしてですね、調べて大変誇らしいことだというふうには思って。私からの発信としてフェイスブック等でお伝えはしているところではありますけども。その内容を詳しく読んでいきますと、御用邸のあるビーチであるということが評価の一つであると同時に、特定の事業者についてですね、個別名を挙げて評価してるところもございましたので、町として取り組むよりも、その事業者さんがそのアピールをするべきだというふうにも考えておりまして、私としましては町として大々的にこれ以上の発信を行うものではないというふうに考えております。

○8番(土佐洋子君)せっかくですから、そういうのをソースとして発信していければと私は感じてしまうんですけども。町民のお考えがそういうことなら仕方ないのかなと思うんですけれど、もっと上手に、せっかくフェイスブックとかツイッターもされてるんで、できないのかなというふうには思っているところです。これについては無理なのかな、町長のお考えでは無理なのかなと思うので、次の質問をさせていただきますけども。
砂の対策です。この砂の問題につきましては、特にことしかなり深刻だったと思うんですね。道路河川課の職員の皆様には本当に感謝しております。というのは、本当にことしの冬は西風が強く吹いて、町道に海から砂が飛んできて積もってしまって、海から近い近隣の町道のところには、本当に車も通行できないくらいな支障がございまして、通行できたとしても滑ってしまうなどと危ない場面が多々ございました。最初の質問の中でも申し上げましたけども、海岸は県の管轄でございますので、町からきちんと県がお仕事をするように伝えるべきですし、県でしてもらわなければいけないことだと考えております。ちょっとお話を伺ったところ、昨年なのかその前なのか、これからは県がしっかりと砂を防ぐ柵をつくるということになっていたのに、県の担当者がかわってしまって、引き継ぎもなく、結局町でよしずをつくることになってしまったんですけども。何で県がしなければいけないことを町でしなければいけないんでしょうということ、本当におかしなことだと思うんですね。今後も砂と、「猫」を引っ張って砂を戻してっていうイタチごっこになってしまうと思うんです、そういう冬の時期になると。なので、本当に想像できてしまうんですけども、町としてもっとしっかりと対応できないんでしょうか。

○都市経済部部長(吉田仁君)今議員の御質問の中でですね、1点若干私と違う認識がございまして。神奈川県横須賀土木事務所が議員おっしゃるとおり海岸管理者でありまして、砂の問題についても本来であれば神奈川県がすべて責任をとっていただくということを、長年長年繰り返していく結果としまして、来年度からですね、横須賀土木のほうで砂防についてはやっていただけるという回答を私どもいただいております。ちょっと答弁が長くなりますけども、設置する場所、町で設置している箇所が5カ所ございまして、土佐議員の御自宅の近所も1つあるというところで、今まで町がやっているときはですね、御近所の方と話してボートの出し入れですとかいろいろなことを柔軟に対応してきましたが、神奈川県に、もともとの管理者である神奈川県がやるときにですね、またそれについてはゆっくりですね、意見を聞きながらやっていきたいというふうに考えているのが現状であります。

○8番(土佐洋子君)とてもうれしいことだと思います。今までは県ができなくて町がしてたところを、来年度からはきちんと県が仕事をしてくれるということですね。

○都市経済部部長(吉田仁君)今年度から…今年度といいましても風の強い時期から。

○8番(土佐洋子君)今年度から、はい。大体よしずはゴールデンウィーク前ぐらいに片づけると思うんですけども、今度の冬だと思うんですが、ちょっと早めにつけていただいて、砂の被害というか、がなければうれしいと思うので、町としての対応をどうぞよろしくお願いいたします。
次の質問に移ります。マリーナ、ハーバーの利用促進についてです。これは葉山港は来年度からの指定管理者にリビエラと葉山マリーナが応募しておりまして、1週間前にリビエラが2ポイント差で指定管理者候補となりまして、県議会に承認されれば決定となります。数年前に町が指定管理から外れたこと、とても残念なことでしたけれども、利用者側からとってみれば、とても利用しやすくなったという声を聞きまして、やはりしっかりとノウハウを持っている会社に運営を任せたほうがよかったのでしょうと思っております。この町、ヨット発祥の地だからこそ、そして駅のない町だからこそ、町はこの葉山港や葉山マリーナの利用促進を呼びかけてもよいのではないでしょうかと考えております。これは県や民間の施設だからというふうに言われてしまったら終わってしまうんですけども、町がこの2つの施設などについて、イベントがあるときなど、町のホームページを使ってPRをしてもよいんではないかと感じております。葉山港は先日、海の駅に指定されました。先週末の土曜日、日曜日と、海の駅のイベントが大々的に行われていたんですけども、町長御存じでしたか。

○町長(山梨崇仁君)別件が入っておりましたけども、残念ながらその情報を私はつかんでおりませんでした。つかんでいませんでした。

○8番(土佐洋子君)先週の6月8日、9日とこういう、ちょっと遠くて見えないかもしれないですけど、海の駅のイベントがございまして。このときには三崎のうらりから「にじいろさかな号」といった船や、江の島からは木製ヨット「やまゆり号」というのが来まして、どちらも体験乗船などができて、陸上ではフラダンスだったりフィッシング講座、ロープ結び体験などができて、飲食ブースなどもございまして、これは葉山の特産品などが並んでおりました。こういうね、イベントのときに、例えば町のホームページを開けたときにね、観光というところがありますよね。そういうところにワンクリックでね、こういうところが出てきてもいいんじゃないかと思うんです。もちろんこの港のことだけじゃなくて、葉山町内であるさまざまなイベント、お祭りなどが見れたらおもしろいと思うんですけども、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現状では共催もしくは後援をしているものについては、町のイベント情報としてホームページ等で発信をしていくことはのっとってるというふうに考えております。それ以外となりますと、情報が持ちきれなかったりですね、町としてどこまで関与するかといったところの線引きがまた非常に難しくなりますので、別で今進めているフェイスブックがしおさい公園の情報発信になってますけども、将来的にはなりますけども、そういう情報を集約できるようなポータルサイトに町が関与していくことも必要なことかなというふうには考えております。

○8番(土佐洋子君)しおさいもお花の写真がよく新しく更新されていてとてもきれいですし、そのページを見ようとも思いますので、そういうことも続けていただきたいともちろん思います。そしてこういうイベントのときのことなども、本当に将来的になってしまうのかもしれないんですけども、町の観光ということでぜひ進めていただきたいと思います。
このマリーナとハーバーのことですけれども、葉山新港、県の施設なので利用も安いんですけども。ビジターって19フィート以下のヨットやボートだったら4時間で県内の方が900円、県外の方でもね、1,100円で係留することができるんです。葉山マリーナ、民間の施設ですけども、1時間1フィートにつき83円で係留できます。車の駐車場と同じようにマリーナ内の店舗を利用すれば1フィート43円になるんですね。こういうこともありますし、葉山港は給油の施設はございませんけれども、マリーナなら給油の施設がございます。ヨットやボートは道路を走らないので、県税事務所に申請をすれば1リットルにつき32円10銭が免税になるわけです。そんなちょっとしたことをね、町のホームページに将来的にでもいいですけども、載せてみたら、海から町に来ていただける人がふえるんではないかと私は考えているんで、そういうこともあわせて検討いただけないでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現行のルールの中では、やはり先ほどのイベントは共催、後援のもの、協力してるものと限られておりますし、また民間の感覚…民間の事業者の皆さんとは、町との一定の関係性を持っているもの。例えば補助金だったりとか、町から支援をする団体であったりとか、そういったものについてはですね、載せることを含んでいるかとは思うんですけども。幾分、先ほど申し上げたように、情報の過多というものに対応しなければいけないという大きな課題もありますが、どこまでできるか、正直難しいところがあるかとは思います。ただ、土佐議員の御指摘のように、重ねて申し上げますが、情報がやはり一元化できているということは、非常に興味深い取り組みにはなりますので、他の自治体の事例などを調べながら、観光施策の一環として町の情報発信をどこまで強化できるかは、引き続き検討に臨んでまいりたいというふうには思います。

○8番(土佐洋子君)本当に町の観光というものをどんどんどんどん進めていきたいと思いますので、そういうことをよく考え、そしてあと協賛や後援とかもとれるように、なるべくそういう町がホームページとかに載せられるようにとりあえずはしていきたいと思いますので、それについては民間の方なども、こういうことをすれば町が後援してくれるんだよということを伝えて、イベントなど大きくできるように、そこは私も協力していきたいと思います。
最後になりますけども、海や海岸でのマナーについてを伺います。一番私が心配しておりますのは、やはりこれから夏に向けてのバーベキューのごみということです。先ほどの答弁の中にもございました、ゴールデンウィーク中に海岸周辺でごみの持ち帰り啓発活動を行ったということでした。しかし町内会に協力してもらって、環境課でしょうか、ごみの持ち帰り運動のポスターみたいな、こういうチラシをつくって、町内会の協力していただけるところに張ってもらってましたけども、本当にそのときの見た写真は、ゴールデンウィークのときにもいろんなとこにごみが捨てられていってしまってて、そういうポスターをせっかくつくっても、飲食店ではそのポスターとか張るのなかなか難しいですよね。そのポスターもちょっと変更したほうがいいのかなとか思うんですけども、これから夏に向けてバーベキューのごみの本当に皆さんが持ち帰っていただけるかというところがとても心配です。それに一部で始まっております戸別収集拡大したところ、ごみの収集、資源ステーションとか終わった後に箱が、茶色い箱がありますよね。その中にもごみを捨てられてしまったりとかいうことを見たりしますし、先ほど近藤議員の質問の中で、町長が来年、26年の6月から全町で戸別収集の実施をするということですけども、そうするとやはり海に近いところのステーションでは、バーベキューのごみとかが置かれていってしまうのではないかという心配をするんですけども、どんなもんでしょうね。

○町長(山梨崇仁君)今回3地区のごみの戸別を2月から拡大させていただいておりまして、その中で大きな懸案となったのが、やはり土佐議員が御指摘のとおり、具体に言うと元町商店街の皆様というのが、どうしても海の観光客が多い中でですね、どこまでごみの持ち帰りが啓発できるかといった心配事が大きくありました。そういったことに対して町としてもバーベキューごみを筆頭にごみの持ち帰り運動をですね、夏の期間もしっかりやっていきますといったお約束のもとで、今回3地区の拡大に至ったわけですけども。先日も私自身も緊張感を継続して持つためにも、実際に自分自身も啓発運動に加わって巡回をしていったりとか、また元町商店街の総会にもお邪魔をして、ごみの件につきましては重々のお礼とですね、課題についての意見交換をしてまいりました。現在のところでは順調に推移しているという見解をいただいておりまして、大変ありがたいところではあります。ぜひ引き続きそういった商店街の皆様が、買いに来たお客様に、葉山町はごみはすべて持ち帰りですと一言言ってもらえるだけでもですね、大分大きな違いを持っておりますので、商店街の皆様や、もちろん町内会の皆様の日常の活動といったものの中で、広く町が一体感を持ってごみのない町を進めているんだというふうに観光客の皆様に認識していただければ、おのずと成果は出てくるのかなというふうには考えております。

○8番(土佐洋子君)海水浴期間のときには、時間を決めてライフセーバーたちと一緒に、海水浴客の方たちがビーチクリーンをする時間というのがありますよね。先ほどの100選の中の一色海岸などは、ふだんからサーファーの方だったり地元の方がビーチクリーンをしているというふうには聞いております。皆様が頑張っているのに心ない方がそういうバーベキューのごみを捨ててしまうということがとても残念なんですけども、やはり啓発ということしかないと思うので、それを皆さんに協力してもらわなければと思います。
最初の質問のときに伺ったんですけども、海水浴のときに海水浴エリアってできますよね。でも海水浴エリアがあるのに、その外で泳いでる方っていうのがとても危険だと思うんですね。もう本当にジェットスキーとかエンジンがついてるものもありますし、エンジンがついてないものでも泳いでる方とぶつかってしまったら、とても事故につながるのではないかと思います。例えばお隣の逗子海岸の場合でしたら、海水浴期間中は遊泳の方が海水浴エリアで泳ぐようになっていて、海水浴エリア外ではウィンドサーフィンなどのそういう遊泳者以外が使うところというふうにちゃんと区別されているんですけども、葉山の海岸ではそれがごちゃごちゃになってしまっていてとても危険な状態だと思いますが、その状態を解消することはできないんでしょうか。

○都市経済部部長(吉田仁君)議員おっしゃるように、危険な場面、ないとは言えないと思います。現状ではですね、海水浴エリア内で泳ぐように、議員も十分御承知だと思いますけど、その監視員のほうで指導しているというのが現在の対策でございます。

○8番(土佐洋子君)ライフガードの方たちが注意してもなかなか移動してもらえないということがあります。もう少しライフガードの方に、権利ではなくて何て言ったらいいんだろう、本当、力…何でしょうね、ライフガードの人の言葉をちゃんと聞くように、ライフセーバーが注意したらもうすぐにでも遊泳区域に移っていただけるぐらいな、そういう指導というかそういうふうなことはできないんでしょうか。本当にこれって事故が起こってからだと遅いことですので、何かこの夏からそういうふうに規制ができないものでしょうか。

○都市経済部部長(吉田仁君)海開きの前、あるいはその海開き、監視員が集まるとこでですね、もう一度町のほうから、何ていうんですかね、強い指導をしてしろというふうなことをやってみようかと思います。

○8番(土佐洋子君)それと、葉山町内には3つ海岸がございますけれども、例えば試験的にもね、ここの海岸はジェットスキーはだめなんだよとか、禁止にするということは無理なんでしょうか。ただ、もう本当にここはファミリービーチというふうに決めたり、ここはセーリング、ここはジェットもほかのものもいいんだよとか、そういうふうにすることも3つ海岸があれば可能だと思いますけども、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)同じようなといいますか、性質が違うかもしれませんが。バーベキューのですね、土佐議員からも以前御意見いただきましたが、バーベキューをするエリアを限定できないかといったお声もございまして、それも同じような考え方かもしれませんが、どうしても町としては海水浴を担当してるもので、ジェットスキーの方々、またそれ以外のマリンレジャーの方々も神奈川県が通常管轄する海浜からの出艇・帰着になると思います。そういった課題については、町としても要望としては上げることはできるところはありますので、現状をもう少し把握した上で、どのような形が理想かというものを少し県にですね、バーベキューのごみとまた別の形で依頼をしながら、ともに検討を深めていく方法でしかないかなというふうには思います。

○8番(土佐洋子君)そのバーベキューにつきましてはお隣の逗子市もバーベキューをすることは可能ですけれども、鎌倉市は禁止されてますよね。なので逗子市と葉山町にバーベキューに来る方が多いというふうに…私の勘違いだったら申しわけないんですけども。

○町長(山梨崇仁君)申しわけありません。私のほうでは承知をしておりませんので、確認をさせていただきたいと思います。

○8番(土佐洋子君)じゃあ私のほうも、もうちょっと調べて町長、町のほうに提案していきたいと思います。そしてジェットスキーのことに関しても、そういうビーチがあったと思いますので、調べて提案したいと思います。本当に吉田部長が先ほどライフガードの方たちに指導をということをおっしゃってくれましたので、私としましては海での事故などがないことが一番ですので、そこは強くお願いしたいところですので、どうぞよろしくお願いいたします。私の質問を終わりにいたします。

○議長(金崎ひさ君)これにて8番土佐洋子議員の一般質問を終わります。
第4番、9番荒井直彦議員、登壇願います。

○9番(荒井直彦君)9番荒井直彦です。通告に従いまして2項目12点について一般質問をさせていただきます。
私は昨年の12月の定例会においてはカラス対策について質問しております。そして本年3月の定例会においてはタイワンリス被害についても質問させていただいております。過去2回の質問に関してはいずれも古くて新しい問題でありましたが、今回取り上げたこのイノシシ被害については、私の知る限り葉山町としては過去に事例がなく、全く新しい問題であると認識しております。
まず初めに1項目目のイノシシ被害について伺います。イノシシは天敵が少なく繁殖力が強く、捕獲する対策だけでは限界があります。被害に遭わないように自衛をすることも重要な対策であります。現在の被害は農業被害だけであると認識しておりますが、近い将来に人的被害に及ぶことが懸念されます。そもそもこの被害を私自身が知ったのは4月の25日(木曜日)の農業委員会の会議終了後の雑談で知りました。ある委員の方から、上山口の畑が荒らされジャガイモが食べられた。どうもイノシシが犯人ではないかと言っている。被害も1件だけではなく数件、他の家庭菜園でも被害が出ているようだ。ある方の言葉を借りると、いよいよイノシシが相模川を渡ってきたのかと。その場では私自身半信半疑の状況であったように思っております。が現実になったのは4月の30日の早朝、私の自宅に上山口の方からイノシシ被害に遭ったという連絡がありました。その方は役場にも電話を入れてあり、私が役場に午前中立ち寄ったときには、既に担当者の職員は現場に急行して不在でありました。私自身も被害者のところに伺い、被害現場を見て被害者から直接お話を聞くことができました。被害者からの言葉は、自分たちも被害に遭わないように自衛をするよ。でも町も協力して捕獲する手段を整えてほしいという要望でございました。被害に遭われた方々の要望と期待には必ず議員としてこたえなければならないと思っております。葉山町として葉山から他市に被害が拡大しないように、県そして近隣自治体との連携を図りながら取り組んでいく。そういった大変な重要な問題であると認識しております。
ゴールデンウィーク明けに神奈川県の横須賀三浦地域県政総合センターに問い合わせをしました。葉山町からは4月の30日にイノシシ被害についての報告があったということと、過去に横須賀、三浦市においてはイノシシ被害の報告や相談を一切受けていないということもお聞きしております。神奈川県においてはイノシシの被害状況に関して、23年度の金額ベースの市町村を調べた結果、33市町村のうち16市町村での被害がありました。中でも被害額が50万円以上の市町村を調べた結果、小田原市が631万、秦野市が500万、平塚市は335万、伊勢原市は160万、大井町は74万、大磯町が59万でありました。
以上のような状況を踏まえて伺います。被害の現状認識について。2番目に町民への告知について。3番目に町のホームページの記載について。4番目に今後の対応と窓口についてお尋ねします。また近隣との連携について、そして県との調整事項と課題について。またイノシシ捕獲報奨金制度についても伺います。
2項目目、国際姉妹都市交流について伺います。町においては第三次葉山町総合計画基本構想・後期基本計画の中で、現状と課題、そして基本方針、主要施策の3つの項目に分けて、それぞれ内容が明記されております。その中で一番初めに1行目に、町では国際交流協会を支援し、国際姉妹都市である南オーストラリア州のホールドファストベイ市との間で、ホームステイ学生の相互交流を実施しています。また国際姉妹都市との芸術、文化、スポーツなどのさまざまな分野での相互理解を深めるとともに、活動を推進しますと明記されております。しかしながら平成25年の3月に配付された第三次葉山町総合計画実施計画の33ページ2行目に、国際交流の推進の記載には、国際姉妹都市のことは全く触れてないように思います。私が知ってる情報で恐縮ですが、南オーストラリアのホールドファストベイとは、平成9年の12月に締結をして以来、15周年の節目を迎えると思っております。また本年3月議会での予算特別委員会の中でも、町長質問として議会としても伺っております。そのときも町長の思いをお聞きしましたが、改めて質問をさせていただきます。
1番目として、国際姉妹都市交流の推進について伺います。2番目に南オーストラリア州のホールドファストベイ市との締結の経緯についてお尋ねします。3番目に町のホームページに記載している国際交流協会が実施した、平成4年から学生ホームステイの事業及び平成11年の5月、平成15年の1月、平成15年の5月に企画した町民観光ツアーの過去の実績と現状はどうなっているのでしょうか。5番目に草津町における国際姉妹都市交流を参考に見直しする考えはないのでしょうか。
以上2項目12点について私の質問を終わらさせていただきます。御答弁のほうをよろしくお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)荒井直彦議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。
1項目目、イノシシ対策についての1点目、被害の現状と認識についてのお尋ねですが、ことしの3月下旬から上山口地区において、イノシシと思われる農作物被害の通報が、5月末までに14件ありました。被害の内容はジャガイモ、カボチャ、サツマイモ、ショウガ等となっております。当町といたしましても現地を確認するとともに、被害状況を専門家に見てもらい、イノシシによる被害の特徴が見られたことから、イノシシによる農作物被害であると認識し、申請に基づき捕獲許可を出しました。そうしましたところ、6月8日に1頭捕獲いたしました。しかし目撃情報からまだ数頭いることが考えられることから、地元の方と協力しながら引き続き対応をしてまいります。
2点目、町民への告知について、3点目、町のホームページの記載についてのお尋ねですが、農作物被害の拡大や人体への危険性が考えられることから、農協や教育委員会、警察への情報提供を行うとともに、上山口町内会を通じて地域の住民の方へ周知を行っているところでございます。また速やかにホームページにイノシシに関する注意喚起を掲載してまいります。
4点目、今後の対応窓口についてのお尋ねですが、農作物への被害や防除対策については産業振興課で、捕獲の許可については環境課で行っております。
5点目、近隣市との連携についてのお尋ねですが、農作物被害が拡大することも考えられることから、三浦半島地域の担当者連絡会で情報提供するとともに、横須賀市及び三浦市の農業委員会にも情報提供を行っております。
6点目、県との調整事項と連携についてのお尋ねですが、農作物被害の発覚後、直ちに県へ被害報告及び対策などの相談を行ってまいりました。今後につきましても県と連携して対応をしてまいります。
7点目、イノシシ捕獲奨励金制度についてのお尋ねですが、イノシシ捕獲奨励金制度については、被害の状況などから現在のところは必要ないと考えておりますが、産業振興課が窓口となり、有害鳥獣の被害全般にわたる防除につきましては、農協が行う有害鳥獣駆除事業に対して一部補助を行っております。
次に2項目目、国際姉妹都市交流についてとのお尋ねでございますが、1から4点まで一括して答弁をさせていただきます。国際姉妹都市交流は世の中の国際化の進展に伴い、住民の国際理解を深めることが大きな目的であり、身近に海外文化に触れる機会を設けることは大切なことと認識しております。本町では平成9年12月に南オーストラリア州ホールドファストベイ市との国際姉妹都市協定を締結いたしました。それまでの経緯といたしましては、昭和62年9月に設置した葉山町姉妹都市・友好都市等交流審議会の諮問に対して、平成2年10月に国際交流は必要である旨の答申が出され、交流への機運が高まったと伺っております。友好都市・姉妹都市の選定に当たっても、同審議会への諮問に対しさまざまな検討がなされており、南オーストラリア州グレネルグ市、現在のホールドファストベイ市が有力候補地として答申がなされ、平成9年の姉妹都市協定の締結までの6年間、お互いの視察団の行き来や、国際交流協会主催による学生交換プログラムが行われるなど、互いの友好が温められてきたものと理解をしております。
これまでの学生交流につきましては、平成5年の第1回を皮切りに、平成20年8月までに派遣10回、延べ79名、受け入れ9回延べ63名の実績があり、また町民ツアーといたしましては、平成11年、平成15年、平成17年、平成19年と、これまでに計4回が催されており、延べ118名が訪問した実績となっております。現在は学生交流が平成21年度の新型インフルエンザ流行により中止して以降、交流事業は途絶えておりますが、これは機を同じくしてホールドファストベイ市の財政事情が悪化したことによる交流事業の一時的な休止であり、国際姉妹都市関係を否定的にとらえるものではございません。今後の課題といたしましては、学生相互交流の存続に対して住民からの御意見をいただくこともあり、今後のあり方については検討すべき課題と認識しております。また4年後の平成29年度にはホールドファストベイ市との国際姉妹都市協定の締結から20周年を迎えることから、節目に行われる交流についても検討してまいりたいと存じます。
5点目、草津町における国際姉妹都市交流を参考に見直しする考えはないかとのお尋ねでございますが、国内の姉妹都市交流自治体である群馬県草津町は、御存じのとおり国内有数の観光の町であり、季節を問わず豊富で貴重な泉質の温泉地として人気であり、夏は避暑地、冬はスキー客で賑わっています。草津町はこのような町の強い特色を生かし、それぞれの共通する観光資源をもって、スキーではオーストリアのノイシュテイフト村やオーストラリアのスノーイ・リヴァー、温泉という共通点ではチェコ共和国のカルロヴィ・ヴァリ市、さらにはベルツ博士の生誕の地でもありますビーティヒハイム・ビッシンゲン市と国際姉妹都市協定を締結しております。これは草津町の観光資源活用の姿勢のあらわれでもあり、国内の町村では類を見ない多彩な交流となっているものであろうと推察いたします。
本町におきましては、草津町と日ごろからのおつき合いの中から、その交流の状況を学ばせていただくことはできますが、町の特性や方針に沿った交流という観点では、今後一定の見直しは必要であるものの、国際姉妹都市交流については現時点、草津町と同様な取り組みをさせていただく状況にはないと考えております。
以上で私からの1回目の答弁を終わります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○9番(荒井直彦君)御答弁ありがとうございました。まず、それでは順次再質問させていただきます。イノシシ被害についてから伺います。先ほど町長から、きのうもですね、1番議員の鈴木議員からの質問で答えていらっしゃいましたけど、3月の下旬から5月末までに14件の問い合わせなり被害なりがあったと。3月の下旬という部分に関してのお話なんですけど、私自身が聞いたのは先ほど言ったように4月の25日でございます。町長のほうに被害と、正式に、らしいじゃなくてイノシシだという確実なね、情報が入ったのはいつですか。

○町長(山梨崇仁君)申しわけありません、日付では記憶をしてございません。

○9番(荒井直彦君)もちろんですね、4月の25日から発覚して30日に県に報告していただいて、まして今回先ほどの報告があったとき、6月の8日には1匹捕獲ができたということに関しては、順調にね、うまくいったと思っておりますが。ただ、きのう鈴木…1番議員の鈴木道子議員のほうから、申請のやりとりの中で発覚してからのね、タイミング。当然やりとりがあったと思うんですね。その中で葉山町としてはいつ被害届けを受理、もしくは保護のですね、申請を受け取った日付というのはいつなんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)申請書の受理はですね、5月1日で受理という形になっております。

○9番(荒井直彦君)当然ですね、最初に出したとき、だれの名前で出すとか、こういうことを書いてくるとか、全く初めての経験だと思います。ですから時間がかかったのは仕方ない。ただ、私自身が全くそういった資格とかそういうのも全くわかってなかったので、全然、だれが捕獲していいのかとか、わなが何カ所あったのかとか、そういうの全く知らない状態の中で空回りしたような気もしないでもなかったんですね。それで何を言わんとしてるというと、要は捕獲の効力、それは永遠の部分なんでしょうか。例えば期間限定で出されてる捕獲申請なんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)今回の申請はですね、期間がございまして、ことしの5月1日からですね、26年の3月31日までというふうになっております。

○9番(荒井直彦君)ということは、今の申請の中においては、平成26年の3月までは捕獲を、今回1匹つかまったとはいえ、その方たちが捕獲を行っていいということでよろしいですね。

○生活環境部部長(成島光男君)そのとおりでございます。

○9番(荒井直彦君)現在捕獲のわなという箇所は何カ所ぐらいあるんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)9カ所でございます。

○9番(荒井直彦君)実はどういう捕獲のね、仕方をしてるか僕わからなかったので、山に入って写真を撮ろうと思ったんです。ところがですね、実は人間が入るとその捕獲のところにはイノシシが寄らないということだったので、インターネットで見る限りは、今現在は箱わなっていうんですか、それが主流というふうに聞いて見てるんですけど。今捕獲者がやってるわなというのはどういうわななんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)5月にですね、申請が出されたものはですね、くくりわなという形の申請が出ております。これについて許可のほうは出しております。また今言われた箱わなの関係でございますけども、これに関してもですね、追加で申請が出てきております。6月の5日付だったと思いますけども、申請が出てですね、これについても許可を出す方向で今手続のほうはしております。

○9番(荒井直彦君)当然ですね、タイワンリスの件もそうでした。カラス対策のときもそうでしたけど、町として今現在イノシシ対策に対するかごというのは用意できているんでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)今回この箱わなですか、これに対しての申請が出てきた中でですね、申請者のほうと相談させていただいてます。申請者のほうもですね、この箱わなを持っておりません。町といたしましても県のほうとですね、相談をさせていただきました。また県のほうからですね、現在この箱わなを持ってるところに照会をいただきまして、町のほうからですね、県内の団体からですね、1基を借りてですね、この申請者のほうに貸し出す方向で今準備をさせていただいております。

○9番(荒井直彦君)じゃあそのお借りした、お借りする予定のものはいつ設置されるんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)今予定ではですね、今週中にですね、1基借りる方向で先方のほうと話をさせていただいております。

○9番(荒井直彦君)ぜひですね、早めにお願いをしようと思ってます。それとですね、きのう葉山警察署のホームページを初めて僕見させていただきました。葉山警察署に伺ってこのホームページの件に関していつアップしたんでしょうかと質問したところ、5月の24日にアップをされてるそうです。当然ですね、町のほうはまだホームページにアップされてないと思ってるんですが、イノシシの件に関してのホームページへの記載に関してはいつごろ予定されてますか。

○生活環境部部長(成島光男君)町長答弁でもございましたけども、速やかにですね、ホームページのほうにも記載をさせていただきたいと思っております。

○9番(荒井直彦君)先ほどですね、町長のほうからお話があったとおり、4番目の今後の対応と窓口についてということに関してなんですが。大磯町においてもですね、葉山町と全く同じ体制で、農業被害のことに関しては産業振興課、そして捕獲に関しては環境課という窓口で、それぞれ電話番号もしっかり明記されてました。いいことはまねしたほうがいいと思ってますし、当然電話連絡の窓口もしっかり明記されてあったのでいいと思いますけど。例えばですね、町民が夜見かけるということは、まずあるかないかは別として、町民がですね、どこに電話をしていいか。それもですね、土・日も含めてですね、そういう御案内を一つ添えてですね、御案内していただきたいと思ってるんですが。その辺の工夫を考慮していただきたいんですが。

○生活環境部部長(成島光男君)ホームページ等にですね、連絡先等をですね、しっかりわかるような形で記載のほうをさせていただきたいと思っております。

○9番(荒井直彦君)それをですね、何で今言ったかといいますと、イノシシ被害、イノシシの農作物の被害に関しては当然産業振興課でいいと思うんですね。当然朝とか夜やられるのがほとんどなんですけど。そうじゃなくて、町民がですね、イノシシを見たときとかそういうときに、捕獲の場合はひょっとしたら消防署にかかっちゃうかもしれない。もしくは交番、きのうの話では必ず警察ですよということを、間違い電話はする必要ないと思ってます。ですから、あらかじめイノシシが発生したときは、もう警察なんですね。これはもう間違いなく、きのうも聞いて、ぜひ…ぜひと言うんじゃなくて、あってはいけないことですけど警察に連絡をすると。消防長、それでよろしいですよね。

○消防長(小山正彦君)はい、そのとおりでございます。

○9番(荒井直彦君)今まで消防署に電話が入ったことありますか。

○消防長(小山正彦君)私の聞いてるところでは、議員さんのほうからですね、問い合わせが1件ございました。そのときにうちの職員のほうから、警察のほうではないかということで御回答しております。

○9番(荒井直彦君)では、ホームページのほうと、ホームぺージアップしたときには連絡先は警察へということでよろしくお願いします。
次の6番目のですね、県との調整事項と課題についてお尋ねします。タイワンリスのときもそうだったんですが、県の被害届けというのは、被害をとりまとめてる、もちろん農協がやってるんですね。33市町村神奈川県にはありまして、イノシシ被害だけでも16件の市町村で被害が出てるんです。当然23年度に関しては葉山町はイノシシ被害の被害額というのは出ておりません。当然23年度ですから去年。一昨年の部分の話ではなくて今年度、25年度の件に関してなんですけど。これは来年の3月にとりまとめをして、県のほうに被害届けを出すというのが農協の今のやり方なんで、実はことしの3月に24年度のですね、被害のタイワンリス、カラス等の被害の取りまとめを既に終わっておりまして、既に県のほうでその被害のほうに関しては把握してる最中だと思ってます。ということはどういうことかというと、今年度の被害、今年度9月に予算化して県に申し出ても、イノシシ被害という部分の補助金という部分対象に関しては、出てないんですね。実際にことしの3月、県からの補助金に関しては、170万8,000円だけ補助が出てます。それはあくまでもイノシシ被害に対しては出ていないですよね。当然来年の3月に締めたものが再来年の県のほうに申請出すので、今現実に3月の中旬か下旬…日付は定かではないんですが。3月の終わりから被害が出てるというのは事実なので、これは所管部長はどちからわかりませんけど、県に対してですね、葉山町がこういう被害が出てるということを、既に4月の30日に報告として上がってるので、最終的に来年度の予算に反映できるように調整をしていただきたいと思ってます。それに対してどうでしょうか。担当部長。

○生活環境部部長(成島光男君)今議員言われることでございますけども、確かにですね、3月の下旬ぐらいからですね、町のほうにお話は伺っておりました。ただ、これにつきましてはこのとき、過去にですね、葉山町の中でイノシシどうというような確認というのは一度もなかったものですから、この段階ではまだイノシシの被害がというところまでまだ至っておりません。ただ未確認のような内容での情報ということでございました。この段階で24年度のですね、3月分についての、3月までの被害についてということの金額等についてのですね、把握というのはまだできておりません。そのためにですね、この24年度についての被害を県のほうに報告というものにつきましては、ちょっと難しい状況であるかなと思っておりますけども。これについて県のほうとですね、再度相談をさせていただいた上ですね、対応のほうはさせていただきたいというふうに思っております。

○9番(荒井直彦君)ぜひお願いしたいと思っています。僕も県にですね、窓口が横須賀にありますので、カラス対策もそうでした。タイワンリスのときもそうでした。担当窓口の方と話す限りは、県はですね、お金で補助します。あとノウハウ。それがございますので、ぜひですね、被害に遭われた方々、これから被害を防ぐためにもですね、やっぱり町としてですね、あるできる限りの方法でですね、間に合うように調整していただきたいと思ってます。
それとですね、実際に今、成島部長のほうから、被害額が出てないというようでしたけど、これは被害額というのは、今回のイノシシ被害でいつ被害額というのが出てくるんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)今回25年度の被害額ですね、これについてはまだですね、実際に農協のほうからですね、報告等も上がってきておりませんので、その辺につきましても農協のほうに町のほうからですね、話しかけをさせていただいた上でですね、どのような被害があったのかというものは提出、またはうちのほうから照会のほうはしたいというふうに思っております。

○9番(荒井直彦君)町としてもですね、実際に被害に遭われた方という方、十数名の農家だけだと思ってるんですね。ただ、農協が把握できるのは農協に加盟している非組合員と組合員だけだと思うんですね。そうではなくて、あの辺の一帯は家庭菜園の方たちも実はあるんですよ。当然今回被害になられた方の中に、葉山町で唯一の農業従事者の方もいらっしゃいます。その方はカボチャと、さっき被害品目にはなかったんですが、タケノコもイノシシに被害に遭われてる方なんですけどね。ですから、逆に農業従事者の方でそういった方もいらっしゃるので、ある程度の県と調整する上でですね、家庭菜園は別としても、農業従事者からカボチャ全部やられてる、タケノコも出荷できなくなってるよというのは聞いてますので、少なくともその農業従事者だけは把握をして、被害金額というものの算出で県と調整しないとできない話じゃないかなと思ってますけど、どうですか、部長。

○生活環境部部長(成島光男君)この被害についてですね、今言うように農業従事者の方にですね、こちらのほうから投げかけさせていただいてですね、どのくらいの被害があったかというのを調査させていただきたい。そのように思っております。私たちのほうですね、環境課のほうでは先ほど許可、産振のほうでですね、被害状況ということでお話しさせていただきましたけども。環境と産振のほう、両方でですね、これについて対応させていただければというふうに思っております。

○9番(荒井直彦君)それと、ぜひ成島部長、お願いします。それとですね、大磯町のホームページとか箱根町のホームページにも、ちょっとかいつまんで言いますと、特に大磯町のほうのホームページには、産業振興課のほうに電話をすると、農家の方が田畑を防御を設置する場合は町で費用の一部助成をする制度がありますというふうに記載がありました。当然補助金は3分の1、上限が9万円だったので3万円まで補助が出るよということで。逆にですね、今までイノシシの被害出たことない、今後あるかないかわかりませんけど。こういった助成制度をやるかやらないかは別としてですね、こういうのもあるよということは僕も初めて知ったので、今後の課題としてね、イノシシが今回おさまれば一番いいことなんですけど、おさまらなかった場合も、やっぱり農業従事者に関してはやっぱりある程度…ある程度ですよ、全部が全部じゃなくてもいいんですけど、家庭菜園は別として、被害に遭われてる方は農家の方なんで、そういった部分に関しては補助をすべきだと僕は思ってるんですが、この辺はどうお考えですか。

○都市経済部部長(吉田仁君)議員おっしゃるように大磯町、イノシシの被害が相当の数がありまして、年間およそ80頭前後ですか、21年の実績でいきますと77頭おりでつかまえていると。葉山町の場合は農業のやった方、いろいろな防御はイノシシに限らず現在もやってると思いますけども。今までの防御で足りない、あるいは農作物の被害が広範囲に及ぶというようなおそれが出てくると。ということは個体数の目撃情報が多い、あるいは被害が多い、あるいは横須賀のほうでも目撃があったというような状況になったときは、何らかの制度の設置も必要ではないかと、町長と協議してまいりたいと思います。

○9番(荒井直彦君)一応農業やってる方に関して、被害に遭った弁償はできないので、そういった対策の費用で何とか補償にかわりに申請に出ていただければそういったことをやっていただきたいなと思ってて質問をしました。これ、長期的な課題だと思いますので、これでどんどんどんどんね、大磯町みたいに年間80頭ですか、つかまってる町とは全く私ども環境が違うのでそれはいいと思いますけど、一応そういうことをやってる町があるということを認識していただきたいと思います。
それと同時にですね、これもですね、イノシシ捕獲報奨制度に関してなんですが、これはイノシシを勉強してたら、福島県のいわき市では1頭につきですね、1万円の報奨金を出してる。こういう市がありました。これに関してもですね、当然葉山町の状況に置かれてる立場と、いわき市に置かれてる立場というのは全く環境が、向こうは1,500匹、葉山町はやっと1匹が出たか出ないか。それで今から追いかけるという状態ですので違うとは思いますけど、やっぱり捕獲した方に対して、何らかの報奨というのが僕はあってもいいのじゃないかなとは思ってるんですが。この辺はどうお考えですか。

○生活環境部部長(成島光男君)今葉山の中でですね、イノシシが目撃されてるというのはですね、情報の中では四、五頭ではないかというふうに伺っております。個体数がですね、他のところと絶対的に少ないという状況ですので、今の段階でそういう報奨というのは考えてはございません。

○9番(荒井直彦君)記事として今伝えたので、これは仕方ないかなと思うように思っております。ただ、イノシシというのもですね、先ほど部長が四、五頭いるんではないかとおっしゃられてます。永遠のこれからそれなりの覚悟を決めてですね、取り組まないといけないかなと思ってますので、町としてですね、農業生産者をですね、守っていただきたいと思ってますので、今後の引き続きの対応、よろしくお願いしたいと思います。
じゃあ、次の項目に移ります。国際姉妹都市交流について伺います。まず初めにですね、ちょっと指摘をしておきたいことが2点あります。町のホームページの国際姉妹都市交流について伺います。町のですね、ホームページの内容に関して、町民に対してですね、不親切な部分が僕はあると思ってます。まずね、比較をした場合の不親切な部分というのは、近隣市の場合ですね、横須賀市は2013年の3月13日に更新されてます。三浦市は2010年の3月3日に更新をされております。鎌倉市においては2012年の5月の1日に更新記録があります。葉山町のホームページというのはいつ作成されて更新された情報が記載されているんですか。

○総務部部長(上妻良章君)国際交流関係のホームページ内容がいつから記載されてるかということ、今申しわけございません。今ちょっと把握をしてございませんので、調べて後ほどそれは報告をさせていただきたいと思います。それで直近のですね、更新につきましても、早急に調べまして御報告させていただきたいと思います。

○9番(荒井直彦君)たまたまですね、国際姉妹都市交流を調べていったときに、もちろん近隣市から調べていきましたからいろいろ出てきて、葉山町の文章を見る限りは、本当にちょっと歯がゆい思いを、町民から見ればこれいつの文章なのというのも確認とれなかったので、それはぜひですね、更新日、内容に関してはしっかりとですね、何月何日の時点での更新だということをお願いしたいと思います。
その件でやっぱりですね、同じことになってしまうんですけど、不親切な部分に関しては、内容に関してももう一度申し上げますけど、現在の交流の関係はですね、予算特別委員会でもそうでした。単刀直入に申し上げると、町としては財政の問題で、山梨町長の時代じゃないです。森町長時代からで始まってるんですが、一言で言い切ると凍結。言葉は選ばなきゃいけませんけど、全然ではないですけど凍結してる状態であるので、もしですね、今後再開する、しない、それはかかわらなくて結構です。再開する予定があるないにかかわらず、やっぱり一言ですね、お知らせとして、そこに丁寧にですね、行政の言葉でホームページにですね、国際交流として今書かれてる文章の下にですね、平成何年何月から、財政問題は別として、行政の言葉で丁寧に、今現在とまってるという言葉ではなくて結構ですから、そういった部分を入れていただきたいんですが。これは早急にできる指摘だと思うんですけど、どうですか、担当の部長。

○総務部部長(上妻良章君)協会とも相談をさせていただきながら、対応できるものは対応してまいりたいと思っております。

○9番(荒井直彦君)これはですね、山梨町長でもないし、森町長の時代に始まって、たまたま先ほど町長答弁でもありました。2010年の8月で終わってるという部分は町民のほうはわかりません。初めて僕も聞きました。と同時にですね、予算特別委員会の中でも、先輩議員の方からもいろいろ御指摘があったと思います。山梨町長の思いも聞いております。当然再開する可能性がある都市に関して、そういう重たい事業なんですね。ですから先ほど町長答弁でもありましたけど、ことしが15年ですか、5年後が20周年を迎えるっていうあたりは、もうぜひですね、推進をしてくださいよ。ですから、私ども任期もありますし、町長も任期あると思うんですけど、これはですね、町長がね、かわろうと、やっぱり結んだ以上はやっぱりやるべきなんです、当然。
そこでちょっと一言申し上げておきたいのは、三浦市のホームページを見る限り、三浦市はいっぱい書いてありましたよ。吉田市長が去年の8月にオーストラリアのほうに行かれて、ことし20周年記念出される。向こうの姉妹都市であるウォーナンブール市長も来られる。こういうのもやっぱり観察、情報交換しながらですね、20周年に向けて葉山町も取り組むということを、ちょっと町長にも確認をしながらぜひお願いをしたいと思います。どうですか。

○町長(山梨崇仁君)20周年というものに向けて確かに取り組みをしていきたいとは考えておりますが。この件につきましても国際交流協会の方々はもちろん、何よりも先方のホールドファストベイ市のほうにですね、そういった意向についての相談をしながら方針を定めていきたいというふうには考えております。

○9番(荒井直彦君)確かに先方との意向も当然考えなければいけない。そういうことのようですので、それは町長に、過去からの歴史は重いものがたくさんあるので、やっぱりきょうのあしたっていうのはなかなかできないと思いますけど、考えていただいて、方向を決めていただきたいと思っています。
その中でですね、今現在私が知る限りの情報で言うと、逗子のホームページを見させていただきました。隣町の逗子市において国際友好都市、友好都市って向こうは使ってます。ナザレ市でした。ちょっと国内と国際のほうはちょっと違うと思うんですけど、逗子市のホームページにこんなことが載ってました。逗子市と国内の話でさせていただきますと、伊香保町のときに、昭和54年11月に締結をした。で、以来26年間の交流をしてたんですけど、理由はともあれ、姉妹都市提携は解消をしたと。ただし、ただしですよ、これまで続けてきた交流に関しては今後も継続として引き続き行っていくということを書いてありました。
これは何を言わんとしているかというと、もう1個事例を挙げますと、鎌倉。鎌倉市の姉妹都市に関しては、今回は国際もありますし、国内もたくさんある。当然鎌倉市というのは人口18万人ぐらいの大きな町なのでいろいろあると思うんですけど。鎌倉市の対応に関してはですね、これは姉妹都市提携と鎌倉市民親善都市交流というのがあります。よく調べていくと、鎌倉市の姉妹都市交流は国際のほうはですね、フランスのニース市、それと中華人民共和国の1カ所あるんですが、鎌倉市民親善都市交流の中にはドイツのワイマール市というところもございました。これはですね、改革によって、時代の流れによって、国際姉妹都市契約を、提携をする以前の話で、広くいろいろと交流をしようということで、今鎌倉市としてはいろいろと動いてるそうです。鎌倉市のホームページを見る限りは、いろいろとそこには書いてありました。例えばですね、鎌倉市民親善都市交流ということは、後で読んでいただければよろしいんですけど、ここに関してはすごく進展があるそうです。当然、この間実は私たち有志の議員で草津町に視察に行ってきました。当然情報交換する中で、何と鎌倉市が市長同士で交流をする。そういうお話があったということでした。これはですね、いずれオープンになると思うんですけど。実際ですね、隣の鎌倉市さえですね、当然草津町と友好都市を結ぶ。ですから順番で言うとですね、まず葉山町はホールドファストベイともう絶対やるべきなんです、まず、推進なんですよ。その中で先方との意向があって、先方がもう勘弁してくれと言うんだったら、やっぱり逗子市みたいにですね、方向転換をすべきです。それで先ほど町長が答弁されたように、過去の歴史を同じように町民からの公募をして、どこの町がいいんだと、どういうふうにやっていくんだということをもうやっていかないとですね、僕はね、将来子供たちに未来を与えたいというんではなくて、子供たちが損をするんじゃないかなと思ってるんですが、その辺町長のお考えをちょっとお聞きしたいんですけど。

○町長(山梨崇仁君)私自身もですね、荒井議員が御指摘のとおりに、ホールドファストベイとの交流について継続をしていきたいというふうに考えて現状ではおります。先方からの違った御意向があれば、それはまた検討しなければなりませんが。そういったものではありますので、確かに先方の財政的なという事情、葉山町も変わりません。こういったものに対して20周年に向けてといったことで検討を進めていくことを今は考えてまいりたいというふうに思っております。

○9番(荒井直彦君)町長ね、多分だれも反対しないと思いますよ。もともとですね、今の町長のお考えもそうなんですけど、国際交流に関して、今財政のことは別ですよ。これを推進することに関してはだれも反対しないと思う。反対しないんじゃなくて、方向性が不明確だから今保留になってるだけで、推進をしていくという心がけ。そして僕はですね、鎌倉市もそうです。三浦市もそうです。交流をしていただきたい。当然三浦市におかれてはですね、実はきのう得た情報でいくと、毎年交換留学生をしてます。中学生は7人、高校生が3人、そして学校の先生も5人から6人、必ず毎年行かされてるそうです。当然草津町に関しては、中学生で毎年毎年ですね、ホームステイ。当然国際の、草津のほうが世界に名前が名高いかもしれませんけど、草津町はそのようにやってるそうです。実際にですね、草津町のやり方というのは、150人しかいない中学生が手を挙げるそうです。その手を挙げる方たちのところからまず行ってもらって、そのかわりドイツの…ベルツさんの生まれ故郷の方たちから必ず行った人数がその自宅の家庭にホームステイをする。聞くところによると、もうドイツでは日本に来たくて来たくてしょうがない。そういう状態だそうですということを、実はこの間の視察のときに聞いております。
そこで教育長にお尋ねします。教育長、国際交流に関しては学校の先生も含めて、一般論で構いませんのでお答えいただいてよろしいですか。

○教育長(豊田茂紀君)国際交流については町長がお答えになったように、私どもも一時的な休止かなということで否定はしておりません。一般論ということとおっしゃいながら、教師も含めてという具体的なものが入っておりますが、教師も含めてというところについてはお答えできません。

○9番(荒井直彦君)草津町の件においてはですね、実際のところですね、資料も既に入手できてて、いろいろと町でお出迎えとかいろいろございまして、当然対象が中学生、中学校しかないので、募集をして毎年毎年18回、もう既に継続しております。今回ですね、草津町に行っていろんな話を聞いたときに、草津町はですね、5年に一度ですね、町民を募集をして、交流事業として町が主催して企画をしてるそうなんですね。葉山町におかれては、国際交流協会が中心となって、過去町長答弁によりましても4回行かれてるそうですけど。町長、この間5月の国際交流協会の総会に僕ちょっと1日を見たときに、国際交流協会の総会に出られてると思いますけど。国際交流協会がそういう企画を今考えていらっしゃるんでしょうか。そのときの会議は、ちょっと僕も出てないんですけど、国際交流協会としてオーストラリアのほうに募集…募集というと大変恐縮なんですけど、5年に一度か3年に一度必ず行ってて、ことし、来年か再来年か何年後かよくわかりませんけど、そういうお話は町長自身はお聞きされてるんですか。

○町長(山梨崇仁君)私が国際交流協会、5月中旬に総会にお邪魔させていただきまして、その際に申し上げたことについては、15周年のホールドファストベイ市との親書のことをお話しさせていただきまして、親書の交換をした上で、ことしのですね、町の外国文化紹介講座でオーストラリアを取り扱っていただけないかといったお願いをですね、させていただきました。またお願いばかりで恐縮でしたが、ことしもカナガワビエンナーレ国際児童画展が行われまして、葉山町にも子供たちの児童作品が届きますので、その際の展示の協力をお願いしたいといったことをお伝えをしてございます。

○総務部部長(上妻良章君)お時間をおかけして申しわけございませんでした。先ほどのお尋ねの件でございますけれども、国際姉妹都市の部分の掲載の日にち、あと更新の日にちなんですけれども。これ、申しわけございません、はっきり今ここでわからないんですけども、恐らく2009年前ぐらいではないかなという想定でございます。その中にそこから国際交流協会、こちらのほうにも飛ぶ部分ございますけれども、そちらの最終更新につきましては2011年の5月の18日でございます。更新日の記載等につきましては、そのほかいろいろな情報等がございますので、そちらも随時更新はしてございます。そういったとこも含めて検討させていただきたいと思っております。

○9番(荒井直彦君)上妻部長ね、その更新の部分に関しては、全部じゃなくていいんです。情報としてね、全部を日付入れてくださいと言ってるんではなくて、この南オーストラリアの開けたときの情報がいつの情報かが、ここに書いてあって平成17年5月が最後かなと思っちゃうぐらい日付がないんですよ。ほかの…くどいようで言いませんけど、ほかの市を見ると、すべてにおける更新日が書いてある。例えば横須賀はフランスのブレスト市と去年50周年だったんですよ。ですからその都度のその都度何かなさってると思います。ですからそういった分で言うと、三浦市もそう、逗子市もそう、更新日というのが明確にね、出てるんです。ですからそれをしていただきたいという希望でしたので。これはもう答弁要りません。
それでもとに戻します。ですので、今言わんと…町長と話したのは、国際交流協会の総会のときにはそういう話はなくて、ベルツさんの没100周年でしたっけ、100の話とかそういったことをされてると思いますけど。逆にですね、次回かもしれませんけど、いろいろと、いろいろと今後のですね、姉妹都市交流に関しては、やっぱり御意見を伺いながらですね、方向を定めていただきたい。先方があることですから、再度改めて言いますけど、先方がノーであれば仕方ないことなので、これは解消になりますよと。向こうがノーと言ってくれば。それでよろしいですよね。と同時にですね、新しい姉妹都市を決めるんであれば、やっぱりドイツの、草津町がやってるような、目的と内容が伴ったベルツさんのとこでしょうか。5年後にですね、また草津町の方たちが町民を交えて行かれると聞いております。当然草津町の方、募集ではなくて、草津町に行ったときも、5年後だったら葉山町の町民も加えてくれるかもしれないような、いい関係で戻ってきてますので、ぜひですね、今後もですね、草津町との連携を図りながら、国際交流に関しても、向こうが先輩ですから、いろいろ情報交換しながらですね、町長うまいように判断をして続けていきたいと思います。町長のお言葉一言だけ、すいません。

○町長(山梨崇仁君)ビーティヒハイム・ビッシンゲン市につきましては、荒井議員の御指摘のとおり、ベルツ博士の関連性もありますし、私も草津の町にいらっしゃったときにお会いをしている関係もありまして、今回草津町に大変恐縮ながらお願いをして、町からの親書とですね、町からもベルツ博士の関係ということでお花を添えていただけるように御依頼をさせていただきました。そういった関係は今後も保持していければというふうには考えております。また一方でホールドファストベイ市のほうからもですね、この5月29日付で15周年に向けたこちらからのメッセージに返答をいただいておりまして、先方もですね、変わらずといいますか、大変な時代が波のように押し寄せている中ではあるといったものが書いてはあるんですけども、こういった困難な時代であっても、未来は明るくやがて活発な関係を再開できるでしょうといった文章をいただいておりますので、先ほどのお話のとおり、今後につけてはですね、また先方とのやりとりをする中で、20周年、もしくはその先についての可能性について模索を続けていきたいというふうに思います。

○議長(金崎ひさ君)これにて9番荒井直彦議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開は午後3時30分からといたします。(午後2時54分)

○議長(金崎ひさ君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後3時30分)
一般質問を続行いたします。第5番、6番中村文彦議員、登壇願います。

○6番(中村文彦君)6番自民絆の会、中村文彦です。通告に従い、4項目8点について質問してまいります。
私は選挙時には、家族の絆、地域の絆、町民との絆を大切にすることを訴えてまいりました。また、見えないものを見、聞こえないものを聞く努力をすることを訴えて、今ここにいます。自民党青年部青年局は6月2日横須賀市中央駅Yデッキにて、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決、早期全面解決をテーマに全国一斉街頭演説を小泉進次郎青年局長を筆頭に、多くの議員と行いました。私も参加してまいりました。この問題は、一地方議員が何かできるわけではありません。しかし、先日も横浜の海上保安庁に研修に行きましたが、そのとき、北朝鮮のものと思われる自爆した不審船が引き揚げられ、生々しく展示されてるのを見てまいりました。このような船で北朝鮮へ拉致された日本人の方々は、きっと日本人が救出にくることを願っているに違いない。そう考えると、行動を起こさずにはいられません。私にできることは、拉致被害者の家族の方々に寄り添い、事件を風化させないことが大事であると思います。町民の皆様にも、この問題に関心を持っていただき、支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。今後も自民党は北朝鮮による拉致問題に取り組んでまいります。
それでは本題に入ります。副町長の退任については、テレビ報道に副町長電撃辞任と騒動となっています。全国からも注目を集めています。私は、副町長の承認には反対した議員ではありますが、議会は採決により8対5で副町長を承認していますので、この件には議会にも責任があります。しかし、議会が責任を果たしたくても、山梨町長はテレビでは賛成の弁を口にしながら、相変わらず少数意見を聞かず、議会軽視を繰り返し、副町長が退任前に副町長同席で町長主催の議員懇談会、また議長主催の全員協議会を開かず、また副町長と同席する記者会見すら開かれなかったことは、真相はやぶの中といった感じで、まことに残念であります。説明責任を果たさない山梨町長は、町内で我がまま町長と言われています。町長は花火を上げるのは上手だが残り火の始末が下手な、二流な花火職人ではないかと私は思います。
私のところに、多くの町民の方々から、町長へ質問してくれと質問の内容を預かってまいりましたので、正直にお答えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。1、副町長の退任について。@副町長の退任理由について。町長の説明では納得いかない町民が大勢います。説得力のある説明をお願いします。A副町長の退任の損害及び町長の責任について町長に伺う。町長は、300万円は大変大きなお金であると発言している。報道によれば、8カ月で674万、さらに公募にかかった費用は17万3,000円である。が、これは最低限度の見積であると。行財政改革と情報発信に期待したが、この騒動で町政は停滞しています。また、副町長在任中に、それらの議案が議会に上程されたことはありません。マニフェストに記載されてない副町長の公募を突然打ち出し、結果、任期8カ月での副町長の退任は、町民を初め議会や行政機関を混乱させた町長の責任は重い。当然、町長の任命責任や副町長には雇用計画の不履行も疑われる。一番の問題は、葉山町のイメージに傷がついたことは大変残念である。
2、保育園公募について。@保育園の公募による失敗について町長に伺う。残念ながら、保育園は迷惑施設ととらえられる場合が多く、まさに政治力が試される施策であるが、しがらみのない政治を言いわけに公募という他人任せの手法は、副町長の公募と同様、町長の本気が見られないどころか、ただのパフォーマンス以外の何ものでもない。当然、結果として実績はついてこない。この責任はどのように取るのか。A保育園誘致の今後の施策について町長に伺う。これ以上、町民や議会、行政機関の混乱を招く公募という逃げをやめ、地道で堅実的な施策を示していただきたい。
3、葉山町の観光施策について町長に伺う。@葉山の観光について、町長の認識を疑う。我々世代の人間からすると、にぎやかであった海岸線は今は遠い昔のように思える。若い力を期待していた町民も多かったのではないかと思うが、観光業の復活を町長はどのように考えているのか。方向性について伺う。A観光施策の今後の対応について町長に伺う。具体的にはどのような施策を今後行うのか。幾らの予算を計上するつもりなのか伺います。Bアサリ掘り復活について町長に伺う。今回実施された小学校低学年とその保護者を対象にしたアサリ掘り復活については、私も子供のころに楽しんだので、よいことだと思うが、しかし税金のばらまきにほかならない。財政規律を正したいと訴えた町長が、みずから観光施策とは考えられないこの施策を産業振興費より出したことは、財政規律を乱す行為だとは町長は認識しておられるのか伺う。
4、小学校遊具の老朽化について。トイレ設備の老朽化で子供がけがをしました。以前より、小学校の設備及び遊具について一般質問にて指摘していましたが、現実の問題となりました。財政が厳しいことを理由に町長が決断を誤った結果であります。至急、遊具など重大事故につながらないよう点検を厳重に行うことを要請するとともに、学校の安心・安全のために、さらなる予算の上乗せを要請します。
以上、4項目8点について、わかりやすい答弁をお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)中村議員の御質問に、私が所管する箇所について順次お答えをさせていただきます。
1点目、副町長退任の理由について町長に伺う、2点目、副町長退任の損害及び町長の責任について町長に伺うとのお尋ねでございますが、副町長の退任につきましては、行政運営の政策面・実務面におきまして私と考え方の相違があり、辞職の申し出を受理したところでございます。また、私を補佐し、私の命を受け、政策及び企画をつかさどり、その補助機関である職員の参入する事務を監督する副町長が辞職したことは痛手ではございますが、御本人から辞職の申し出があり、最終的には私の権限と責任において適切に対応させていただいたものと考えております。
次に、保育園公募についての1点目、保育園の公募による失敗について町長に伺うとのお尋ねでございますが、初回の募集の課題を検証し、応募条件の法人の資格を広げるなどして再募集を実施いたしましたが、申し込みはありませんでした。申し込み法人がなかった理由の1つには、国の子育て支援に係る施策が目まぐるしく動いており、保育所設置法人がその動向を見守っていることも考えられます。4月現在の待機児童は30人おり、町といたしましては待機児童ゼロに向けて今後も現状の把握及び再検討の上、民間保育所設置に取り組んでまいります。
次に2点目の保育園誘致の今後の施策について町長に伺うとのお尋ねでございますが、国の動向や民間保育所新設を行った自治体などの情報収集を行い、検討を重ねております。現在、具体的にお示しできる施策はございませんが、さらなる再検討の上、民間保育所設置に取り組んでまいります。
次に3項目目の葉山町の観光施策について町長に伺うの1点目、葉山町の観光について町長の認識のお尋ねでございますが、本町は首都圏の保養地として知られ、夏は海水浴客を主体として、また春・秋には、ハイキングや散策に多くの方々が訪れています。現在、仙元山ハイキングコースやしおさい公園、美術館などの観光資源のPR、また、花火大会などのイベントの開催などを観光事業として実施しておりますが、概して言えば、本町は美しい海や山の自然に囲まれた閑静な住宅都市としての性格が大きい町ですので、このことを踏まえつつ観光施策を考えるべきものと思っております。
次に2点目の観光施策の今後の対応についてのお尋ねですが、本町の魅力は海だけでなく、おしゃれなお店や町並み、また里山の原風景など、多くの観光資源があります。このような観光資源の充実を図るとともに、観光資源の保全や魅力の向上に努めていきたいと考えております。
次に3点目のアサリ掘り復活についてのお尋ねですが、町民全体を対象としたアサリ掘りは、平成17年度まで行われていましたが、町民間の不公平感や財政的な負担、貝毒の発生の問題などの理由から以降中止されてきました。このような中で、先月25日、小学1年生から3年生の児童を対象に、海・山に育ち親しむ子どもたちプログラムの稚魚放流、潮干狩り等の体験の中でアサリ掘りを実施いたしました。これは、葉山の子供たちが海の生物に親しみながら自然の重要性を学び、海の資源の保護活動など環境教育、資源保護の啓発を目的に行ったものです。当日は148人の児童の参加のほか、漁業協同組合や商工会、青少年指導員並びにジュニアリーダーの方々の協力参加を得て、好評のうちに事業を終えることができました。今後もこのような事業を継続していきたいと思っております。
以上で私の所管する1回目の答弁を終わります。

○教育長(豊田茂紀君)6番中村議員の御質問にお答えいたします。学校遊具の老朽化について伺うとのお尋ねですが、日々の点検と業者による定期点検により、安全・安心を第一に考えておりますが、今年度は老朽化した一部の遊具の入れかえと、新規遊具の設置を行います。なお、今後につきましても、安全・安心を第一に点検整備や遊具入れかえを進めてまいりたいと思っております。以上であります。

○議長(金崎ひさ君)再質問を行います。

○6番(中村文彦君)副町長の退任について、副町長の退任理由について意見を交わしたいと思います。議論を交わしてまいりたいと思います。報道で発表された政策的な相違が明らかになったとは、具体的にどのような相違があったのかお答えください。

○町長(山梨崇仁君)政策的な相違ということですけども、例えばで言いますと、例えば人事評価につきまして、今もう一度、再検討を図ろうというふうに考えているところでございますけども、今回、田邉副町長から御提案いただいたものについては、部長級それから課長級、また課長補佐級まで、成果主義においてすべての業績評価を行っていこうといった提案が出されました。私自身としましては、課長補佐級…部長級はしょうがないと思うんですけども、課長級においても、勤怠の管理なども多少の評価の対象として配分すべきではないかといった考えを持っておりましたが、彼としては、そういったやり方のほうがスムーズに事が運べるんだと、評価としては成立しやすいといった見解を持っていたもので、彼に任せるといった前提で、私もそれを信じてお願いをするところがございました。しかし、そこについては、私どうしても承服しかねるところもありまして、いろいろと議論を交わす中では、結果最後まで彼とはですね、その評価制度については意見が折り合わなかったものではないかというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)今のお話を聞いてますとね、町民のためという意識がどうも抜けてるような気がするんですね。逆に言うと、その程度のことで退任するということは、副町長は仕事を投げ出したんですか。

○町長(山梨崇仁君)施策面、私から言わせていただくと、もう1点、実務面において見解の相違があったことによる辞職だというふうに認識をしております。

○6番(中村文彦君)ちょっと町長、見解の相違があったにしろですね、要は、町長は間違いなくこの人は責任持って仕事をするんだと議会に保証したわけですよね。それが、8カ月でやめたということになれば、当然、町長にも責任があると思うんですよ。要は、副町長のほうから、今、辞任のね、要請があった。町長はそれについて慰留ということは考えたんですか。

○町長(山梨崇仁君)お願いしたミッションを果たす中、また、副町長といった職務が別途、そもそも煩雑なものが多数ある中でですね、8カ月をお勤めいただいて、端緒を開いていただきました。その結果、彼との相違といったところが、今、目下あらわれてますけども、それによって一つ、彼の教示といったものを尊重するべきだというふうには考えております。

○6番(中村文彦君)副町長にね、そうやって敬意を払うんですが、800万というのは大変大きなお金ですよね。町長は300万ですら大きな金だと言ってますから。当然、税金が払われてます。何でこういう話をするかというと、副町長は議会に対してですね、退職に当たり一切あいさつも退任の説明も行っていないんですよ。議会軽視をしてるんですかね。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)私のほうから、説明については一任されてるところがございます。また、御本人からは文書にて辞任についての見解を述べていただいておりますので、それをもって御理解いただければというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)町民からね、副町長は就任してから、家族と一緒に町の行事に参加したのを見たことがない。私も見たことありませんけど。何か、家族のトラブルを抱えているんじゃないかと聞かれたんですが、町長はそのような事実を認識されてますか。

○町長(山梨崇仁君)議場におきまして、本人のプライベートにかかわる問題についての議論は避けるようにということを強く自分で定めておりますので、私からの答弁は控えたいと思います。

○6番(中村文彦君)プライベートといいましても、町民には知る権利が当然あるのは、町長御存じだと思うんですよ。ましてや、これ、大分テレビでも騒動になってますよね。みんな知りたいと思ってるわけですよ。だから、私に町民の方がね、これ聞いてくれって言ってるわけですね。それをプライベートだからって言ったら、800万は税金ですよ。ちゃんと説明する義務があるんじゃないかと思うんですけど。もうちょっと、知っていたのか知っていなかったのかとか、把握してたのか把握していなかったかことぐらいは言えるんじゃないかと思うんですけど、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)恐らく、地方自治法を読んでいただければ御理解いただけると思いますので、その上で判断をしていただければというふうには思います。

○6番(中村文彦君)そうすると、町長はこの件については把握してなかったということでよろしいんでしょうか。要は、そういった家族のことについてはプライバシーがあるから、そういうとこまで、何ですかね、踏み込んで採用にはしていないと。本人の、要は実力のみで採用されたということでよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)採用につきましては、一定の公募における選定の方法を定めまして、その選定をクリアされた方を用いて採用内定を行い、議会の同意を得るといったプロセスを踏ませていただきました。なお、改めまして、確かに町民の方も多くごらんになっていますので、私から申し上げますが、地方自治法、品位の保持、第132条におきまして、普通地方公共団体の議会の会議または委員会においては、議員は無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならないと定義されておりますので、これを遵守し、議論を交わさせていただければというふうには思います。

○6番(中村文彦君)そういうことだというふうにやって、最後まで説明責任を果たさないということであったらば、町民の知る権利は無視したということでよろしいですね。
それでは、町民とのコミュニケーションを期待した。でもね、町長、こう言ってるんですよ、私に。副町長選任に当たってね、副町長に何期待しますかって言ったらね、町民とのコミュニケーションを期待してます。そう町長おっしゃってるんですよ。当然こういう質問がね、町民から出るのは当然のことですよ。そうは思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)質問にお答えする前に、先ほど中村議員が御指摘されました、私が知る権利を無視したということでよろしいですねということですが、そういうわけでは一切ございません。知る権利は尊重しなければなりませんし、町民の皆様に広く情報公開を行わなければなりません。ただ、それに際しては、一定の制限があるということを御理解いただきたいと思います。本件につきましては、例えば、労働基準法の第22条第2項においての労働における退職時の証明等にかかわる問題、また、御事情をここにおいても、御本人のプライバシーについて、我々は一定の守秘義務を課されているということも御理解いただければというふうに思います。それは、どのような場におきましても、この公の場でもって議論をするものについて、広く町の行政推進において、効果的・効率的であると判断されたものについては、私も情報を公開し、発信し、広く知る権利の担保をしていきたいというふうには思っておりますが、そこには大きく性質の異なるものがあり、情報の発信により、行政の推進上必要となる、また、御本人の名誉をひどく傷つける場合というものを考えれば、それは一定の制限が課されるものというふうに認識しております。

○6番(中村文彦君)町長は、どう考えてるのかわからないんですけども、もうテレビでですね、町揺れてるって言われちゃってるんですよ。騒動だって言われてるんですよ。そこまで言われてるんですよ。私が言ってるわけではありません。報道機関にそういうふうに報道されてるわけですよ。だからね、町民とのコミュニケーションを期待した、当然、税金も払われてます。この使い道について、もう、何ていうんですかね、町長は混乱を招くと、副町長の立場に立って話してるかもしれませんけど、この報道によって、町も紛糾してるわけですよ。この質問、何人、今までで副町長の退任について議会が質問してるか、町長その責任感じてますか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)直接的に、退任の理由につきましてずっと御質問いただいているのは、お2人目だというふうに認識をしております。テレビの報道につきまして、私も非常に残念な形での報道だと認識をしておりますので、中村議員がおっしゃる、その御心配の点については十分理解をするところであります。テレビに出るのは、そういう意味では、そういったふうに、脚色というわけではありませんけども、事実でありながらも、見せ方によっていろんな幅を取られるように報道するのだということは、今回得た非常に大きな教訓であるというふうには申し上げたいと思います。ただ、私のあのテレビの中で申し上げてることを冷静に聞いていただけるとですね、私としては、決して町が揺れてるとか、大きくそれによって混乱が生じていて行政の運営上大きく障害となっていて困ってしまっているといったようなことは一切発言はしておりませんで、昨日も、本日も申し上げましたけども、副町長退任において私が果たさなければならない責任は、彼に託した仕事というものを引き続きしっかりと私と多くの職員の皆様、御負担をかけてしまって、これは本当に申しわけないと思いますけども、しっかり仕事を完遂し、例えば機構改革や人事評価については、今年度いっぱいで形にしていきたいと思っておりますので、それについて結果をしっかりと出していくこと、それが大きな責務であると、果たしてまいりたいというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)先ほど、第1質問でもしましたけどね、なぜ、こんな質問がこういう場で出るかっていうと、町長がちゃんと説明責任果たしてないからですよ。やめるのはなぜなんだ、副町長と一緒にね、全員協議会でも開けばよかったんですよ。一緒の場で聞けるっていうね、チャンスを我々は失ってるわけですよ。だから、ここでもって、町長はどう思ってるんだとしか、我々も聞けませんよ。そういう責任を感じてないんですか。

○町長(山梨崇仁君)私の責任においてですね、田邉さんからお預かりした書類をもって皆様にお知らせしたものについて、私は議員の皆様にですね、御同意をいただいた責任を果たしたいという気持ちから、皆様にお知らせをさせていただきました。また、こういって、議会でもって皆様から御質問いただいていることについては、お伝えできる範囲においては、先ほど中村さんもおっしゃった知る権利もあると思いますので、しっかりと御説明をしてまいりたい。また、町民の皆様から個人的にお問い合わせいただくことがあれば、それもしっかりと責任を持って回答してまいりたいというふうに考えてございます。

○6番(中村文彦君)だから、この問題はね、町長がまだ、要は副町長がいる間に、ちゃんとそういう会を開いて、要は議員にね、説明、要は今の町長の説明だと、副町長は別に、円満退社したんじゃないかと思えるぐらいの発言なわけですよ。であればね、我々にあいさつがあってもいいし、退任のときの説明、こういう意味で私はやめますというふうな説明があってしかるべきだと思うんですよ。ところがね、5月の末からね、行事にも出てきてませんよ。そういう事実でもって、我々何も聞けない状態でもって議会でもって突然やめたって言われてもね、それは町長は一任されてるって私は聞いてるから、町長に説明を求めてるだけであって、それをそういう、何ていうんですかね、答えられないっていう法律を盾にされちゃうとね、じゃあ一任されてるんだったら、何でそういう責任を果たしてもらえないのか、おれよくわからないんですけど。町長、どうお考えですか。

○町長(山梨崇仁君)民間でですね、お勤めの方ですと非常にわかりいいかと思うんですが、人事というものについては、非常に、そうですね、人間関係や御本人の意向といったさまざまなものがそこには絡んでくると思います。ですから、私としましては、今申し上げたように、労働基準法であり個人情報保護法であり、さまざまな法律の中で、そこの権限というものは守られているんじゃないかというふうに私は考えてございますので、お伝えできる限りは全力で私はお伝えしてるつもりでございます。御本人からは、政策の相違というふうに言われておりますけども、実務面の相違もあったんじゃないかといったことについて申し上げておりますし、また、御本人が私からの指示・命令について受諾できずに退職を決意したということについては、十分理解ができるというふうに認識をしてることを申し上げてございます。中村議員がおっしゃることもよく理解できますので、今後の、同じような状況があった場合には、しっかり御説明ができるように、御本人にも説得をしてまいりたいというふうには思っております。

○6番(中村文彦君)今の説明を聞いてね、町民が納得するんだったら、私もいいですよ。我々には説明責任があるんですよ、議会人として。町民に今の説明して、町民が納得しますか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)機会、折を見てですね、私からも多くの皆様に御質問いただければ、それについてはしっかりと説明責任を果たしてまいりたいというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)だから、町民に対して説明責任果たすっていったら、議会に対しても説明責任果たしていただきたいって言ってるわけですから、この場でもって説明してくれればいい話だと、私は思うんですよ。もうちょっとね、お話しいただければと思うんですけども。そういうお考えは、ここではないでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)私として、説明責任を果たすために今、御答弁させていただいておりますので、私から今、御説明というものは、責任を果たさせていただいているという認識をしております。

○6番(中村文彦君)この話はもう平行線だっていうのは、よくわかりましたんで、次の質問に行きますけど、今回の辞任はね、町長と副町長、どちらに問題があったと町長は考えてらっしゃるんですか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)問題というものはですね、ともに仕事をする中ではさまざまな面で問題が発生するものであり、それは本人同士では限らず、その事象、事案によって問題というものはさまざまな形に変化するものだというふうに思っております。どちらが問題かという質問自体が、私については御理解ができないんですけども、基本的に申し上げれば、お互いにですね、しっかりと職務を果たす中で政策的な見解の違いを感じたということで御本人の辞表を受理した、私自身も即日受理をしたという結果であったというふうにお考えいただければと思います。

○6番(中村文彦君)副町長のときに、選任のときにですね、自分の年収分は最低限に浮かしてほしい、今回の公募者にはそういう気持ち、意識を持ってもらっていますというふうに、町長発言をされてるんですよ。そうするとね、この発言とそごになるわけですよ。どっちが、どっちの言い分が正しいんですか、今の話だと。

○町長(山梨崇仁君)昨日…本日ですか、8カ月という期間について、私の見解を申し上げましたけども、先ほど教示という言葉を使いましたが、御本人がですね、その年収に見合った仕事分について、今後続けていくことができないという判断があったというふうにお考えいただくことはできないものでしょうか。そうした考え方について私は尊重をし、敬意を払い、今後の仕事については辞職をしていただく、それは給料が支払われる支払われないというものではなくてですね、今後の仕事の遂行において御本人の見解にもあるとおり、混乱を招く可能性については避けたいといった意向でもって辞職に至っているというものですから、金額の多寡ではなくてですね、御本人、これ以上、仕事の成果が出せないという判断も一つあるんではないかと思いますので、そこについては、十分敬意をもって受けとめてあげたいなというふうには思います。

○6番(中村文彦君)町長、我々のその懸念ですね、公募で選んだ副町長を選ぶときに、こういう問題になったらどうするんですかって、我々先回りして聞いてるわけですよ。だから、行政の専門家であるね、副町長と山梨さんの政策の意見が合わない。そう聞くとね、町民はね、町長が実現不可能な要求をしてるんじゃないかって思うわけですよ。だから意見が合わなかったんじゃないかと。そうですよね、町長は行政の専門家をお雇いになったわけですよね。それと異なるということは、大変興味深い話になるんですよ、私たちにとってはね。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)私としましても、先ほども申し上げましたけども、情報の発信や行政の改革を行える専門家であってほしいといったこととですね、その前提には、副町長であるということで、多大な職務を果たさなければならない。そういったものについては、私としては、期待が大きすぎたんではないかと、公募の設定の中で期待が大きすぎたんではないかという反省をしているというふうには申し上げた次第であります。

○6番(中村文彦君)何かね、聞いてるとね、お粗末なんですよね。情報の発信のプロだった人が、一言もですね、情報を発信しないままに副町長をおやめになっちゃってる。何とも理解不能な話だと私は思いますよ。そうは思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)職務でですね、専門的に通じてることと、先ほど申し上げたように、御本人が御本人の考えをもって職務に邁進していく中での自身の出処進退についての態度というものが違ったって、決してこれはおかしいものではないというふうに思います。

○6番(中村文彦君)そうするとね、町長は人事コンサルタントが前職でありましたけれども、コンサルタントの立場で考えて、副町長の採用は失敗であったということですか。お答えください。


○町長(山梨崇仁君)私からですね、先ほど申し上げたことではありますけども、専門家として本当に多くの情報をお持ちの方で、質疑、質問にはですね、非常に多彩な引き出しの中からお答えいただける方でしたので、専門的な分野に関しては非常に能力の高い方だったと思っております。ただ、おわかりのとおり、町役場という中での副町長の職務というのは、性質としては全く違ったものが求められてるんではないかというふうにも今回感じることがございまして、そういった意味で、御本人に対して期待が大きすぎたといったところが私が反省すべきところだというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)だから質問してるんですよ。もう1回同じ質問しますね。町長は人事コンサルタントが前職でありましたが、コンサルタントの立場で考えて、副町長の採用は失敗であったのか。

○町長(山梨崇仁君)ですから、副町長として8カ月間お勤めいただきまして、勤めの中では、さまざまな課題について取り組みをいただきました。確かに、大きなところにおいては、結果的なところまで見れておりませんけども、幾つか私としては非常に参考になる、また今、課題となっている道州制の問題であったりとか、PFIの導入だったりとか、本当に新しいといいますか、私としては目からうろこな情報をいただいたことについては感謝をしております。そういった意味で、今回の目的としては、私は一定の成果はあったと思ってるところもあるんですが、ただ、繰り返し申し上げますが、副町長として、こうして中村議員が言うように、長く勤めることが大事だといった意見の中では、そこに沿うことができなかったことについて、私は反省しなければならないというふうには思っております。

○6番(中村文彦君)ですから、副町長、葉山のね、一地方の小さな町の副町長にはそぐわなかった人物を雇ってしまって、失敗したということでよろしいですね。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになって大変恐縮なんですけども、私としましては、従来、自分自身が持っていなかった視点であったりとか、繰り返し本当に恐縮ですけども、道州制の件などについてはいろんな議論を交わすことができました。また、公共というものに関しての概念、新しい公共とは何かといったことについて、町民の協働がこれから重要になっていくんだといったことを田邉さんから御指摘いただきまして、今回の機構改革の一つに取り入れてることも、非常に大きな、私としては支援になったというふうに考えてございます。そういった意味で、確かに期間としては8カ月で短い時間で終わってしまったという御意見に対しては、それを真摯に受けとめなければなりませんので、今回の採用については、私は反省すべきところを多々持っていきたいというふうに考えてございます。

○6番(中村文彦君)副町長としてはね、失敗だったって言ったほうが楽ですよ、これ。どう考えても。8カ月で突然やめる。普通は考えられないですよ、こういう役職についてる人が。だからニュースになるんですよ。じゃなかったら、テレビで全国でニュースで流れないですよ。そうは思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)テレビ局に確認したわけではございませんので、私としての見解の答弁は控えたいと思います。

○6番(中村文彦君)どうもちょっと一般的な考え方とずれてるのかもしれません。新聞でもそういうふうな報道がなされました。大変、葉山町のイメージを傷つけたと、私は考えてます。それよりも何よりもね、町長、町長自身もね、これでイメージダウンにつながっちゃう。そうは思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)ぜひお示しいただきたいんですが、新聞においてですね、テレビのように、町政が混乱をしているというふうに報道されているという事実があれば、ぜひお示しをいただきたいというふうに思います。

○6番(中村文彦君)混乱ということはね、今の状態を混乱してる状態っていうんですよ。議会がね、何人もの人が副町長の退任について質問してる。これを紛糾してるっていうんですよ。町長はそう思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)ぜひ、発言の撤回を求めます。テレビのように、新聞でも報道されているという意味では、テレビのようというのは、先ほどから中村議員の御意見では、町政が混乱をしている状態を表現してるというふうにおっしゃってますが、新聞報道のどの場所において、町が混乱をしてるかをですね、明確にお示しいただきたいというふうに思います。

○6番(中村文彦君)じゃあ、言葉変えますよ。あのね、テレビではね、葉山町が揺れてるって書いてあるんですよ。揺れてると混乱してるのは同意語じゃないんですか。違うんですか。揺れてるんですよ。だから、そこのところはね、やっぱり、普通の感覚でとって、それを一語一語ね、違ってるからっていって訂正するんじゃなくて、大きな流れの中で、新聞報道で指摘されてるわけですよね。町長は、その中で反省の弁を述べてますよね。だから、そういうところをね、議会でも示してもらわないと、前へ進まないわけですよ。でね、何でこんなことを言うかと。今の話にもつながりますけど、私は以前から、報道のあり方についてね、町長に対して一般質問してますよ。本当に検討してるのか。もう一度伺いますよ。いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになります。新聞の報道で、では揺れているという表現ですけども、それが使われている新聞の記事について、新聞もそういうふうに報道してるという御見解がございますので、その事実について確認をさせてください。

○6番(中村文彦君)私は訂正しましたよ。揺れてるという表現に変えましたよね。だから、それについて新聞がまたっていって、そういうふうにやって議事をね、おくらせるんじゃなくて、もう1回聞きますよ。私の質問に答えてくださいよ。私は以前から報道のあり方について町長に対して一般質問しているが、本当に検討してるんですか。

○町長(山梨崇仁君)議事録の確認をお願いいたします。先ほど、テレビのようにということで、新聞でも報道されているというふうにおっしゃいまして、確認したところ、中村議員は「揺れている」という言葉が使われているというふうに今、表現をなさいました。その事実があるかないかの確認が行い次第、この質疑の続行をお願いいたします。

○議長(金崎ひさ君)暫時休憩いたします。(午後4時10分)

○議長(金崎ひさ君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後4時50分)
この際、本日の議事日程終了まで延刻いたします。
ただいま、山梨町長の申し出によりまして、ただいまの議事録を精査させていただきました。その中には、山梨町長の御指摘のような、訂正及び削除にかかわる部所がございませんでしたので、このまま一般質問を続行させていただきます。なお、山梨町長と中村文彦議員に申し上げます。発言は冷静かつ慎重に行うようにお願いを申し上げます。
では、続行いたします。

○6番(中村文彦君)もう5時も近くなってきましたんで、だんだん頭のほうもあれですけども。町長にも冷静でお答えいただければと思いますが、私以前から報道のあり方について、町長に対して一般質問を何回も行っております。本当にそういった検討をしてるのか、改めてお伺いします。

○議長(金崎ひさ君)もう一度、御質問をお願いします。

○6番(中村文彦君)だから、以前から報道のあり方ですね、要はテレビでも報道されたように、ああいう報道のされ方をしますけれども、そういったところに、町の対応ですね、がついていってないんじゃないかという印象を受けてるんですよ。ですから、そういったことで、前回からも何回となく報道のあり方についてですね、町長に対して一般質問をしていますけれども、町としてですね、そういった一定の基準を設けるという話をしておりましたけれども、それは設けているんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)初めに、関係の皆様にお時間いただきまして、大変失礼いたしました。今の御質問につきましては、通常、秘書広報課といったものが他自治体でもよく見られますけれども、田邉さんからの進言でも、秘書なり私に近いポジションの方で広報広告を行うほうがよいんじゃないかといった御提言をいただいてはおります。その中で、現状では、記者対応、記者会見の手続等などはですね、秘書のほうで行うことが妥当であるという判断で、業務のほうを遂行してもらえるように考えてございます。今後につきましては、そういった報道に関しまして、非常に重要な位置づけであるというふうに考えてございますので、機構改革の中にもあわせまして広報機能について、改めて検討をしてまいりたいというふうに思っております。

○6番(中村文彦君)町長は、大本営発表との意味を御存じですか。

○町長(山梨崇仁君)意味がわからないんですけども、大本営発表ということは、戦時中の軍事の中枢である大本営からの報道発表により、戦時中の新聞、ニュース等が行われていたといったものだというふうに認識をしております。

○6番(中村文彦君)そうですね、戦前の軍事最高統帥機関であった大本営による広報、プロパガンダ、国威発揚のための帝国陸海軍の戦績を誇張し、戦争被害や敗走等の不都合な情報の多くは発表されなかったと。転じて、企業経営者と社会的集団のトップが自己の都合のいい情報を誇張して広報したり、不都合な情報を隠ぺいして報道する場合に比喩されるときに使用される言葉です。まさに今の葉山町はそうではありませんか。

○町長(山梨崇仁君)私はですね、大本営発表というものについては詳しく知っているわけではありませんけども、事実をお伝えをすることを常に努めておりまして、例えばそういった情報の配信ということにつきまして、今、議論があるところではあるのが、実はシステム関係でですね、皆様御存じのとおり、葉山町におきましてもクラウドシステムのほうで支障がありまして、さっき4月にもこんな誤通知がありましたということを皆様にお伝えし、新聞報道したところでございます。それがですね、他自治体において、報道に対しては、報道しないといったり、いう方法だったりとか、内部で情報の連携でとどめるといった形で、まだまだその基準について定まるものがございませんので、私としても、その議論は進めていかなければならないんですが、基本的には、いいことも悪いことも事実はしっかりとお伝えをし、町民の皆様に理解を得られるように努めていかなければならないといった姿勢を持ち続けていきたいというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)私は今までね、そういったことができてないから一般質問にて何度となく報道のあり方をですね、町長に進言してまいりました。何で今回、副町長はですね、8カ月で退任したのか。これについて正式な記者会見を町は持っておりますか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)記者の皆様には、個別の対応となりますが、正式に個別対応をし、会見を行いまして、個別に新聞に載せていただいているところだと思いますので、これについて何ら隠すことなく、情報の配信は行ったものというふうには思っております。もし、中村議員の御指摘でですね、違った視点であれば、今回の報道につきましては、私も一斉に会見を開いてというふうに考えていたものについては、記者さんのほうで情報を先に取得され、配信をされたところがございますので、それについては皆様に一定の動揺といいますか、事前に知らされてなかったことについては、おわびしなければならないと思いますが…失礼、そこについて私からも皆さんに御説明をさせていただきましたけども、正当な…正確な、失礼、手順を踏まえた形での一斉報道にならなかったことについては、今後注意をしなければならないなというふうに思っております。

○6番(中村文彦君)そうですね。会見なんかもそうやって、要は後手後手に回ったという印象を我々は持っています。当然そんな感じですから、我々の説明もなかったわけですね。だから、何か要はね、公募で88人集めるっていうときは大々的な報道をしたわけですよ。要は、全国に対して発信したわけですね、華々しい戦歴を。その過程も全部報道されてましたよ、決定までね。こういう形でもって、まれな公募で選ばれました。全国に配信されました。それは葉山のイメージでは大変いいことだったと、私もそれはうまくいったんだったらそうですね。結果は8カ月でもって退任。ニュース報道も批判的ですよね、どちらかと言えば。そういったことは、報道がね、勝手にしてるということを言ってますけど、そういうときこそね、しっかりと記者会見を開いて、町民に対して、もしくは全国に対して公募という新しい方法をやったんであれば、その責任は全国に対してきちんとね、自分のそういった8カ月で終わったということをね、示していかないと、結局、何でしょうね、大本営発表のように、隠ぺいしてるようにしか見えないわけですよ。華々しい戦歴はね、報道します、不都合なことは隠ぺいしますっていうのは、まさにここに書いてある大本営発表と変わらないわけですよ。だから、そういうことを、町長に気をつけていただきたい。それはもう毎回言ってる話ですよ。電気事業者のときも勉強不足だった。あのときも新聞報道でもって華々しくやります。だけど失敗、要は契約がおぼつかなくなったときには後手に回ってますよ。結局、不都合なことをね、隠ぺいしてるように見えるわけですよ。本人にその意思があったかなかったか、ここでは追及しませんけれども。だから、葉山というイメージをね、ブランドイメージを大切にしてもらいたいわけですよ。何も町長をかばおうっていうわけじゃないですよ。葉山町のブランドイメージを、そういって配信してね、いいことだったらいいんですよ。奇抜な作戦もね、奇襲もね、成功すればそれは華々しい戦歴になるかもしれません。だけど、それを失敗したら、それは無謀な作戦なわけですよ。そのときにダメージするのは葉山町というブランドイメージです。そういうことを改めて考えていただきたい。そうは思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)大変恐縮ですが、その業務遂行、行政運営に対して「奇襲」といった戦争を連想させるような言葉を使ってですね、表現することに私は同意できませんので、御質問の件につきましては、答弁を差し控えたいと思います。

○6番(中村文彦君)一般的比喩表現ですよ、大本営発表というのは。いざ鎌倉は、じゃあそれは戦争のことだから使わないかっていったら、そんなことはないわけですよね。それを戦争だからそのことについては語らないっていうのは、質問に答えてないと思いますけど、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)いざ鎌倉というのは、今、比較の話がございましたけども、武家の古都・鎌倉として、鎌倉市も町のブランド化に取り組んでいるところを聞いております。それにつきましては、歴史的事実として歴史の事象としてですね、遺産として残せるように努力をしていたものでございまして、私としても、それについては説明責任…失礼、市としても力を入れていっていただきたいなというふうには思ってございます。ただ、中村議員がおっしゃいました大本営という言葉につきまして、私自身としても、個人的なものかもしれませんけども、日本国憲法の前文にも戦争の惨禍を再び繰り返すことがないようということで、憲法9条についての規定をしているようにですね、私たちはまだ、戦没者の追悼も続けていかなければならない責務でありますし、そういったものについて比喩表現をすることは、私個人的にはふさわしくないと思っておりますので、できれば、質問を変えていただきたいなというふうには思います。

○6番(中村文彦君)今の話だと、大本営発表っていうのはね、何か国威発揚のように使われるようですけど、これは違いますよ。こういう歴史を繰り返してはいけない、そういう比喩表現ですよ。誇大に戦果を報告して、自分たちのミスは隠ぺいする、そういうことがあってはいけないというね、後世に伝えるべき言葉ですよ、大本営発表というのは。全然、町長が言ってるのと違いますよ。そうは思いませんか。

○議長(金崎ひさ君)中村議員、質問の本旨を、「大本営発表」という言葉に町長もこだわっていらっしゃいますので、質問の本旨をもう一度お願いいたします。

○6番(中村文彦君)だから、町長はね、何をこだわってるかわかりませんけど、要は、じゃあ、ここでまあいいですよ、そしたら例で言ってあげますよ。だから、社会的集団のトップが、自己の都合のいい情報を誇張して広げたり、不都合な情報を隠ぺいして報道する場合、その言葉が使われるわけですけど、そう葉山はなってませんか。

○町長(山梨崇仁君)明確にお答えさせていただきます。誇張はしてはございません。事実のみをお伝えをするように努めていると、先ほども申し上げました。

○6番(中村文彦君)町長とこれ以上やっても、多分平行線になると思います。できればですね、ちゃんと答えてもらうっていうのは、要は記者会見も、要は議員のですね、懇談、全員…議員懇談会もやってないわけですから、こういう場でしか、私たちは主張できないわけですよ。だから、ここでもって、今、話してるんであって、それをそういう答え方でもって逃げるっていうのはね、やってないからここで言ってるわけだから、真摯に答えてもらわないといけないと私は思ってますよ。
じゃあ、次の質問にいきます。2番、副町長の退任の損害及び町長の責任について町長に伺う。町長は300万円を大きなお金だと発言している。当然、町長の任命責任は副町長には契約の不履行も疑われると思いますけど、町長、いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)どうも中村議員は300万円を超えると高いという御認識をお持ちのようでございますけども。当初からですね、給料につきましては、保障された額の中で今回公募を行っておりまして、田邉副町長におかれましては、しっかりと勤務をしていただいておりましたし、業務としても、副町長の業務については、時間、朝は8時半から5時15分まで来ていただいてですね、業務に邁進していただきました。お約束どおりの金額でありますので、それについては当然支払わなければならないものだというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)今、町長は300万を大きなお金だという発言は、これは議事にちゃんと載ってます。これは町長の発言です。訂正を求めます。

○町長(山梨崇仁君)私が申し上げたかったのは、300万円という言葉につきましては、あのとき300万円というお金を生み出すことは、大変…大変なことなんだというふうに申し上げたことをよく記憶をしております。中村議員は300万円が高いという、高いというふうに、よく私の言葉を取りざたされるので、そういうふうに繰り返しながら申し上げた次第であります。

○6番(中村文彦君)そりゃ当然ですよ。公的な場所で、町長が発言したわけですから。何を今さらそんなことを言うんですか。おかしなこと言わないでください。だから、そういった発言をしてるんだから、その674万の給与ね、町長はみんなの前でね、自分の年収分は最低限浮かしてほしいんだということはちゃんと伝えてあるって言ってるわけですよ。浮いてないじゃないですか、何の上程もされてませんよ。これからですもん、改革は。コストダウンなんかできてませんよ。だったら、これは不履行じゃないですか、契約の。途中で、副町長がみずからやめたんだから、契約違反だと思いませんか。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになりますけども、御本人としても、その年収分については、しっかりと仕事をしていくんだということをお約束はしましたけども、それについて果たせないといったことを十分御理解いただいたというふうに思います。それによっての、職務途中での辞職というふうに御本人は決断したんではないかというふうには考えてございますので、私はあえて先ほど、教示、勤仕とも申し上げますけども、そういった言葉を使わさせていただきました。今後につきましては、端緒をつけていただいたことにつきまして、しっかりと業務を運用、実務の面において成果を出すまでしっかりと運用していくことが大切なことだと思ってますので、その責務を私はしっかりと果たしてまいりたい、そのように思っております。

○6番(中村文彦君)じゃあ、質問の仕方を変えますよ。今回のね、要は行政改革、業者に800万で、同額でね、コンサルタント会社に依頼した。8カ月でもって投げ出した。端緒をつけてもらった、いいアドバイスをもらった。そういう場合ね、これは契約違反で、町長だったらどうされますか、訴えるんですか、それともお金払うんですか。お答えください。

○町長(山梨崇仁君)具体的に仕様書を作成し、その仕様にのっとり、成果物の提供まで求めている契約であれば、そこ契約の不履行は行うべきだというふうに思います。

○6番(中村文彦君)じゃ、このケースと同じじゃないですか。自分の年収分は最低限稼いでほしいということは伝えてある。本人も了解の上でもって雇用に応じてる。それを途中でもって投げ出したんだったら、これ契約違反ですよ。雇用契約の不履行に当たるんじゃないですか。答えがえして構わないですよ。

○町長(山梨崇仁君)副町長として内定をお示しし、皆様に同意をいただいたものでございます。契約としては、雇用契約というものを交わしてはございませんけども、同意の議案として御同意いただいたものは副町長としてでございまして、その職務の性質において行政改革や情報の配信も行っていただきたいといったように、私から明示したものでございます。契約の不履行というふうに、この件について、適切かどうかはわかりませんけれども、申し上げているとおりにですね、副町長としての職務をですね、果たしていただくものがございましたし、彼が勤務態度が非常に悪かったとかですね、何か問題行動を起こして、今回、副町長として似つかわないということは全くございませんので、そういった点につきましては、金額については当然払わなければならないものだというふうに考えております。

○6番(中村文彦君)じゃあ、副町長については、いいですよ。公募という主張…手法をですね、今回の副町長選任について決めたのは、町長御自身ですよね。間違いございませんね。全国に公募して、副町長候補を88人集めたのも町長ですね。間違いございませんね。第5次選考をして、最終的に副町長を決めたのも、町長1人でお決めになりましたね。間違いございませんね。議会の少数意見を無視して…したのもね、町長なんですよ。その結果、副町長が8カ月で辞任した理由は、町長との政策の相違だ、副町長も証言してますよ。つまり原因は町長にある。違いますか。

○町長(山梨崇仁君)違うと思います。

○6番(中村文彦君)だって、町長との政策の相違だって、副町長言ってるんですもん、やめた理由が。今の話聞いたら、副町長はちゃんと仕事やったって、町長おっしゃってるじゃないですか。であれば、町長の責任じゃないですか。違いますか。

○町長(山梨崇仁君)お仕事をしていただいて、辞表を出された方に対してですね、責任問題として今、議論をされているわけですけども、どのような点において責任があるのかといったことについて、私は疑問がございます。繰り返し申し上げますけども、確かに短い期間だったということでは考えてございますので、こういった結果については大変残念だというふうには思います。私自身も、今回の設定については、まだまだ自分で勉強不足であり、反省をしなければいけないなというふうには考えてございますけども、お任せしたミッションというのは、確実に実行しなければならないものでありますので、それについてしっかりと取り組み、行政として町民の皆様にですね、葉山町が変わっていく姿、また情報の配信を行えていく、そういった姿について、実感してもらえるように尽くしていくこと、つまり結果を出していくことが私の責務であり、今回の副町長の就任の田邉さんへの私自身の責務であるとして、彼にもそれを見せていかなければいけないんじゃないかというふうには思ってます。

○6番(中村文彦君)大変残念ですね。もう時間も大分なくなってきました。町長ね、最後に答えてもらいたいんですけど、任命責任っていう言葉を御存じですよね。今回の副町長の任命責任は町長にあると思いますけど、責任を感じてられますか。

○町長(山梨崇仁君)今回の副町長の任命に限らずですね、職員の任命というのでしょうか、職員の採用については、私は、人等しく任命の責任を持っているというふうに認識をしております。

○6番(中村文彦君)最後の質問です。ある人から聞いた話では、町長の副町長の減額も一つの責任の取り方だと伺ってますけど。そうは思いませんか。報酬の減額。

○町長(山梨崇仁君)もちろんそういった責任の取り方もございますし、減額にならずですね、例えば勤労で奉仕をしたりとか、もしくは場合によっては辞職というものも、責任の取り方としては十分あり得るものではないでしょうか、一般論としてそう思います。

○議長(金崎ひさ君)これにて6番中村文彦議員の一般質問を終わります。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(金崎ひさ君)本日の日程はすべて終了いたしました。あすは午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。大変お疲れさまでございました。(午後5時11分)




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