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平成24年 葉山町議会第4回定例会会議録(第2日)


・招集年月日 平成24年12月5日(水曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前10時00分 散会 午後4時24分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席14名 欠席0名

第1番 鈴木道子 出席 第8番 笠原俊一 出席
第2番 近藤昇一 出席 第9番 土佐洋子 出席
第3番 窪田美樹 出席 第10番 長塚かおる 出席
第4番 守屋亘弘 出席 第11番 横山すみ子 出席
第5番 田中孝男 出席 第12番 金崎ひさ 出席
第6番 中村文彦 出席 第13番 待寺真司 出席
第7番 荒井直彦 出席 第14番 畑中由喜子 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 生活環境部部長 成島光男
副町長 田邉高太郎 都市経済部部長 吉田仁
教育長 豊田茂紀 教育部部長 高梨勝
総務部部長 上妻良章 消防長 有馬弘
保健福祉部部長 稲山孝之 総務課課長 池田務


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 山本孝幸 主事 山崎大輔
次長 廣瀬英之


・会議録署名議員

第5番

田中孝男

第6番 中村文彦


・議事日程

第1一般質問

1.金崎ひさ

(1)町長マニフェストについて

(2)来年度予算の行財政改革を問う


2.近藤昇一

(1)ごみ問題について

(2)町営住宅について

(3)心身障害者医療費助成制度について

(4)通学路の交通安全について


3.横山すみ子

(1)保育園待機児童に対する対策について

(2)ごみ処理問題について

(3)町長マニフェストについて


4.守屋亘弘

(1)町政運営上の諸重要課題(項目)とその優先順位について

(2)現業職員の人事制度(身分制度)改革について

(3)TPPに関する考え方について


5.長塚かおる

(1)高齢者、障害者や子育て中の方にとっての生活環境の向上に向けての取り組みについて


・議事の経過

○議長(畑中由喜子君)おはようございます。ただいまの出席議員は14名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(畑中由喜子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、12番金崎ひさ議員、登壇願います。

○12番(金崎ひさ君)おはようございます。12番金崎ひさでございます。通告に従いまして、2項目、5点について一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、1項目目、町長マニフェストについてをお伺いいたします。さきの町長選挙におきまして配布された違反文書、冊子型マニフェストについて、町長は配布には携わっていないが、内容については葉山町の将来像を念頭に置き、みずから責任を持ってまとめたものであり、その施策を推進する考えであると発言となさっております。また、発行元は「葉山の新しいリーダーを育てる会」となっているように、その配布等の全責任はその会にあり、この冊子の制作費はその会が工面したものであるとの発言も承っております。県の選挙管理委員会が各政治団体の会計報告を公表する時期となりましたが、どうしても町長の御発言と合致いたしません。通告いたしておりますので、あらゆる手だてでお調べになっていただいたことと存じます。その制作費用を伺います。
2点目は、1月に町長就任以来、町政運営を行っていく上で御自分のマニフェストに実現不可能な部分が出ており、修正が必要との御発言がございました。どの部分をどのように変更なさるのかを伺います。
2項目目は、来年度予算編成時期でございますので、その行財政改革についてのお考えを伺います。限られた財源を有効活用するために無駄を省き、町民福祉の向上のために配分する行財政改革はまさに喫緊の課題と思われます。今回は特に3点についての質問をいたします。
まず1点目は、ごみ行政について伺います。衛生費の占める割合は23年度決算で14.4%となっており、実に13億円の経費がかかっております。行財政改革が必要不可欠であると思われます。来年度予算編成に向けて、衛生費削減の方策についてどのような検討がなされているのかを伺います。
2点目は、海と川をきれいにする方策について伺います。水環境の浄化について、まず公共下水道事業について伺います。布設を推進することのみでなく、接続していただくことが一番大切なことと思います。そのための方策のお考えがあればお聞かせください。そして、合併浄化槽設置促進について、23年度はその補助実績なしという結果に終わっております。決算委員会において来年度は何らかの措置を講ずるとの御答弁をいただいておりますので、来年度予算にはどのように反映するおつもりなのかをお伺いいたします。
3点目は、町活性化のための事業展開について伺います。社会情勢が低迷していると感じるのは私ばかりではないと思います。このようなときだからこそ、町の活性化に寄与するための予算措置も必要であると思います。葉山は相模湾から富士山を望み、訪れる人に感動を与える景色を持っております。そして、葉山港が「海の駅」指定を受けたとのことでございますが、海の活性化についてのお考えがあればお聞かせください。また、平成23年度に新規に県の補助金を活用して行われました葉山南郷地区活性化事業について、今年度は一般財源を投入しての展開となっております。来年度はどのようにしていくおつもりなのか。また、どのような決着を期待しているのかを伺います。そして、葉山ふるさとひろば実施補助金について、山梨町長のお考えを伺っておきたいと存じます。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)おはようございます。金崎ひさ議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。
1点目の町長マニフェストについての1項目目、町長マニフェストの制作費用を伺うとのお尋ねですが、マニフェストにつきましては、支援団体が制作をしておりますので、マニフェスト制作に係る費用がどのように支出されたかは存じておりません。
次に2項目目、変更すべき箇所についてとのお尋ねですが、私のマニフェストは町民の方々が住んでよかった、訪れてよかったと思えるような町のあるべき将来像を掲げたものであります。マニフェスト達成のための考え方やその手法については、項目によっては差異が生じる場面もあろうかと考えますが、各政策に対する目標としては、議会議員の皆様とも大きく異なるものとは思っておりません。町長に就任後、約11カ月になろうとしておりますが、マニフェストに掲げた項目の中で、可能な部分は着手し、実現に向けて努力しているところであります。将来あるべき葉山町を掲げたマニフェストでありますので、変更を考えるよりも、達成のために日々努力を重ねることが私に課せられた使命であると認識をしております。
次に、来年度予算の行財政改革を伺うのごみ行政についての衛生費削減の方策についてとのお尋ねですが、これまで適正処理を確保しつつ、委託費用の見直しや効率性の向上等により衛生費の削減を進めてまいりましたが、平成22年度の県内市町村と比較すると、廃棄物処理費の一般会計決算額に占める割合については最も高く、1トン当たりの処理費及び人口1人当たりのごみ処理費については2番目に高いものとなっております。さらなる削減が必要であると認識をしております。この理由につきましては、直営でのごみ収集等を行っている割合が高いほか、クリーンセンターのストックヤードなどが狭く、1回に搬出できる量が少なくなるといったことにより、委託に出す場合の条件が悪く、委託費が高額になるためと考えております。また、し尿処理につきましては、現在横浜市へ委託処理を実施しており、輸送費等を勘案すると、衛生費増加の要因であるものと考えております。したがいまして、現在進めております戸別収集化とあわせ、資源物などについては集団回収化を進め、効率性を高めるとともに、ごみの半減化を達成させることで経費の削減を図っていくとともに、計画を進めておりますし尿投入施設を早期に実現させ、衛生費の削減に努めてまいりたいと考えております。
続きまして、海と川をきれいにする方策についての1つ目、公共下水道に接続していただくための方策を伺うとのお尋ねですが、下水道法の規定では、お住まいの地区が処理区域になりますと、汲み取り便所については3年以内、浄化槽については遅滞なく公共下水道への接続が義務づけられております。3年以内の未接続の方につきましては、戸別訪問し、助成金、融資あっせん、利子補給制度の説明とともに、接続の依頼を行っております。また、3年経過後の方につきましても、戸別訪問等により接続をお願いしております。今後も引き続き戸別訪問等により接続をお願いしていくとともに、接続に関する各種制度の見直しも視野に入れ、検討していきたいと考えております。
次に、2点目の海と川をきれいにする方策についての合併浄化槽設置促進に関する方策を伺うとのお尋ねですが、合併浄化槽の普及促進につきましては、現在、市街化調整区域において汲み取り便槽及び単独処理浄化槽からの合併処理浄化槽への転換を行うものに対し補助金を交付しております。しかし、補助対象を汲み取り便槽及び単独処理浄化槽からの転換のみとした平成22年度の2件、また平成23年度では0件と補助実績が減少しております。来年度以降の方策につきましては、補助制度の拡充や汲み取り便槽や単独処理浄化槽が水環境に与える影響、合併処理浄化槽へ転換することによる効果やその必要性の周知徹底を図ることにより合併処理浄化槽を推進し、良好な水環境の保全に努めてまいります。
次に、3点目の町活性化のための事業展開についての1番目、海の活性化についてのお尋ねですが、本町の海は「日本の渚100選」や「日本の水浴場88選」に選定されるなど、他に誇れる美しい海です。この良好な環境に恵まれた美しい海は、本町の貴重な財産でありますので、後世へ守り、残していくとともに、町民や観光客に楽しんでいただく交流の場となるよう有効に活用にしていきたいと思っております。そのため、今後も夏は海水浴場を開設し、海水浴客の皆さんに安全で快適な利用をしていただくよう運営に努めてまいります。また、毎年、葉山ビーチフラッググランプリや葉山トライアスロンなどの会場としても利用され、多くの皆さんに楽しまれておりますので、このようなイベントが今後も開催されていくよう海や浜辺の環境を守り、また町民や関係機関の協力のもと、にぎわいをつくっていきたいと思っております。
次に、2番目の葉山南郷地区活性化事業の今後についてのお尋ねですが、南郷地区は本町を訪れる人々の玄関口に位置する場所であるとともに、本町の主要道路が交差する場所でもあり、交流及び商業機能を十分に持てる可能性の高い場所です。町としても地域交流拠点として位置づけており、交流機能の整備を行い、地区の活性化を創出することは、本町のまちづくりに大きな役割を担うことになるものですが、市街化調整区域であることも一因し、整備の手がつけられてこなかった地区です。このような中で、葉山町商工会は本地区を本町の玄関口にふさわしい自然と調和した魅力ある商業系の交流拠点とするため、調査や検討会を設置するなどして10年ほど前から検討を重ねてきております。町行政としても本地区の特性を勘案すると、商業系の交流拠点として整備されることが好ましいと考えることから、平成23年度及び今年度において商工会への業務委託により調査や整備方針づくりを行っています。今後、これらの調査結果や法規制の対応など、数々の検討結果を踏まえ、事業化方針の策定や地権者や関係団体との調整、また整備実施計画の作成や財源の確保など、さまざまな作業が必要となってきます。いずれにいたしましても、南郷地区の活性化を起爆剤にして本町の商業や農水産業、観光の発展を図り、さらに活力ある町にしていくためにも南郷地区活性化事業を推進していくことは、意義は大きいと考えております。今後も商工会の活動を支援するとともに、この事業推進を図ってまいりたいと考えております。
次に、3番目の葉山ふるさとひろば実施補助金の今後についてのお尋ねですが、町民の協働意識を高揚し、町民の交流とふれあいの場となる葉山ふるさとひろばは、昭和50年から始まり、これまで37回の開催実績を持ち、いまや本町の恒例行事となっております。これまで長きにわたり葉山ふるさとひろばを継続させ、育ててきた実行委員会の役員、スタッフ、OBの方々、また現在の役員、スタッフの方々に敬意を表するところでございます。この歴史の中で、葉山ふるさとひろばは当初の目的を既に達成しているものと思いますが、今後、次の段階に向け、新たに発展させる可能性に期待をしているところであります。
以上で私からの第1回目の答弁を終わります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○12番(金崎ひさ君)通常であれば御答弁ありがとうございましたと言うところでございますが、全く答弁をいただいていないという感覚しか受けておりません。仕方がないので、第2質問のほうで一つ一つ細かく質問をさせていただきます。
まず1項目、町長マニフェストについて、1番の冊子型マニフェストの制作費用を伺うというところでございますが、先ほどの御答弁では、支援団体で行っているので全く存じていない。これは今までかつて町長就任以来、2回ほど議会がございました…3回ありましたけど、2回ほど一般質問させていただきまして、このマニフェストを町の指針にするというふうな御答弁をいただくまでにですね、だれがつくったのかとか、いろいろとお伺いしております。そのときに町長の御答弁で支援団体である「葉山の新しいリーダーを育てる会」がつくって、そして、その経費は私は一切知りませんと。この会が工面したことですということは、町長のかつてのこの議場における答弁でおっしゃったことなんですね。ですから、私はこの「葉山の新しいリーダーを育てる会」がどのぐらいのどのような形で町長をサポートするためにこういうものをおつくりになったのかというのを調べました。そうすると、先ほど言いましたけれども、その支援団体が会計報告に載せていないわけですよ。ということはですね、載せていない、いるは別に私は関係ないんですが、ただ町長のこの議場での御答弁と整合性が合わないのであえて聞かせていただきます。それは、町長はどのように御答弁なさいますか。

○町長(山梨崇仁君)その支援団体が会計報告に載せていないということも私、今、初めて知りましたので、それについては私のほうから今知ったということで御答弁にかえさせていただきたいと思います。

○12番(金崎ひさ君)すいません、28日に通告書を出しております。そして、きょうまで何日もございますよね。答弁する気なら調べる気もあるし、できるし、それから町長はインターネットはもうもちろん駆使できる方ですので、これは県がインターネットに載せて、だれでも調べる。私のようにインターネットに余り詳しくない人間でもこのように持っておりますけれども。見れるんですよ。そういう公表されたものでありながら、町長は議会に対する、その答弁の義務というものをどのようにお考えなんですか。一切調べなかったということですか、きょうまで。

○町長(山梨崇仁君)町の行政全般としてですね、行政にかかわる機関であり、そういったものであれば、私は調査をする必要があると思いますけれども、私は確かに直接的にこの団体が今かかわりがあったりとか、行政関係で何かの事情を持っているわけではありませんので、私からここに関して調査をするということはしておりません。また、インターネットで拝見できるということも、今、公開されてることも知りましたので、それは私の個人の範疇でこれから調べていきたいとは思います。

○12番(金崎ひさ君)私は個人の会のものを調べろと言っているわけではないんです。町長がかつてこの議場で答弁なさったことに対する整合性について伺っているわけです。ですから、例えばこの会がつくってくれると思ったけれども、わかりません…そのときに、だれがつくったかはわかりません。この会がつくったかどうかわかりません。このマニフェストは私の全く知らないことです。内容もわかりませんとおっしゃったら、もう取り上げませんよ。だけど、町長は明らかにこの会はリーダーを育てる会がつくって、そして内容は私が一緒に考えて、そして発行元はリーダーを育てる会であって、そしてつくったのはリーダーを育てる会で、そうない、そのお金をどのように工面したかは私はわかりませんまで言っているんですよ。そして、この会が工面したんですとおっしゃっているんですよ。そして、でき上がったものについては、内容は私は責任を持って葉山町の指針にしますとおっしゃっているんですよ。私は、その会の内容を調べろとかどうとか言っているわけではないんです。町長がこの議場でおっしゃったことに対する責任を取ってくれと言っているんです。だから、今までの答弁が間違いでしたと。これは勝手にこの会がつくったものです。これは私は内容は知りません。今まで言ったことは全部うそですとおっしゃるんならいいんですよ。どうなんですか。

○町長(山梨崇仁君)私がですね、その内容につきまして、私、先ほど一緒とおっしゃいましたけども、一緒ではなくて、私がこの辺については考えてきたことでありますので、そこは間違いなく私の責任を持って、それを私はマニフェストとして町民の皆様にお示しをしてきたかったものでございますから、それは今、こうやって冊子にしてもらったことによって、少なからず多くの方がごらんになっております。私はそれをもって今回の総合計画の中にも織り込んでいきたいというふうにも申し上げておりますし、どなたかがつくった、どなたが発表したということは別にして、内容については私自身これをまとめているということは自分で自信を持っておりますので、それについてはしっかりと遂行していく。そういった気持ちでございます。

○12番(金崎ひさ君)同じことを蒸し返すつもりはないんです。私はこれはね、1分で終わる質問だと思っていたんです。それをこんなに時間使うのは全くない、きょうの私の本旨は2項目目にありましてね、来年度予算、今、話をしなければ反映させていただけないんですよ。ですから、行おうと思ったんですね。だから、この1項目目にこんなに時間を費やすつもりはないんですけれども、じゃあ町長あれですか、今、初めて知ったと。そうすると、幸いなことに、我が会派の会派長が午後から一般質問いたしまして、同じような質問項目を挙げておりますけれども、それにはっきり答えていただけますか。

○町長(山梨崇仁君)申し上げましたとおりに、公的な場所において行政全般としての御質問、調査対象であれば、それはやる必要があると思いますけども、私は今、調査方法についても金崎議員から御指摘をいただきましたので、個人的にそれを調査をして自分の好奇心の範囲で知っておくことは必要かなというふうには思っておりますけれども、それをこの公的な場面で幾らだからどうだというふうに私からお答えするつもりはございません。

○12番(金崎ひさ君)では、なぜ公的な場で、かつての議事録をごらんになってください。なぜ公的な場であのような発言をなさったんですか。だからこそ私が聞いているわけですよ。私が私的に聞いたことだったらこのようなあれは、例えばですね、町長のおうち何千万で建ちましたかなんていう質問を私がしているわけじゃないですよ。町長がこの議場でこのマニフェストに対する発言としておっしゃったことを明らかにしたいから言っているだけのことなんですよ。そういう問題の取り違えはよしてほしいんですけれども、真摯に答えるつもりがあるのか、ないのか、おっしゃってください。

○町長(山梨崇仁君)私は真摯に答えているつもりでございます。私は、この内容については、繰り返し申し上げますけども、町の指針としてというか、言葉が適切かわかりませんけど、総合計画にしっかり織り込んでいきたいということも答弁をしておりますし、内容についてもし議論されるんであれば、それはしっかりと受け答えをするつもりでございます。ただ、私がお配りしたものについては、選挙期間中のチラシございますけれども、そこ以外について私がどういうふうに制作費用がかかったか、だれがつくったかについてこの場でお答えするつもりはないということを真摯に申し上げております。

○12番(金崎ひさ君)それでは、この内容については責任を持つということで、最後のページに発行元、葉山の新しいリーダーを育てる会、住所まで書いてありますけれど、その辺についても責任を持つということで、あのような御答弁をなさったんだと思います。だと思います。だからこそ、ああいう御答弁もなさったんだと思います。自分がつくったものではない。「葉山の新しいリーダーを育てる会」がつくったものであって、その内容、その制作費はどういうふうに工面したかわからないというところまでおっしゃっているんです。おっしゃらなきゃよかったじゃないですか。勝手につくってくれたんだから、私は全く計り知りませんというんだったらいいんですよ。議事録ごらんになってください。そのようにおっしゃっていますのでね。ですから、私はそのように申し上げているわけでございまして、もうここまで言いたくないんですけどね、あえて言わせていただきますけれども、12月23日に町長が決起集会を行ったときに、このマニフェストのダイジェスト版を掲げながら、これをきのう折り込みをさせていただきましたとおっしゃったんですよ。12月22日に折り込みしているんですね。そして、これを掲げて、今これをごらんになってください、私のことを書いていますというふうなことをちゃんとユーチューブでおっしゃっているんですね。それはこれを折り込んだ、これも「葉山の新しいリーダーを育てる会」が発行した、これマニフェストの冊子型のダイジェスト版なんですが、これを折り込んだんであれば、折り込み料金が出ているはずでしょう。出ておりません。「葉山の新しいリーダーを育てる会」の会計報告に出ておりません。そして、これの制作費も出ておりません。もちろん冊子型のマニフェストの制作費も出ておりません。その辺が、あなたはこれを使って町民にこれで町長になれたんでしょう。そういうことを責任を持って今、質問、議員から質問が来ているんですから、きっちり調べて報告する義務があるというふうに思います。いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)金崎さんの話の前段の部分でですね、私がそれを持って、討議資料としているというようなお話でございますけども、確かに私としては資料ともなりますし、それは本当に何度も申し上げますけど、私がその内容についてしっかりと考えてできるというふうに踏んだものでございますから、もちろんこの後段で変更点等ございまして、そこは修正をしっかり議論したいと思いますけども、それについては責任をしっかりと持とうと思っております。ただ、おっっしゃっているようにですね、会計報告をすることはその団体にありまして、その会計の内容につきまして、私のほうからどうこう、今ここで御答弁することはないということを改めて申し上げたいと思います。

○12番(金崎ひさ君)押し問答になりますけれども、本来ならばここで私は休憩の動議を出してね、それで休憩をして調べてこいと言いたいところでございますが、何せトップでございまして、この後、議員がたくさん控えていらっしゃいますので、皆様に御迷惑をかけたくないのでそれを行いませんけれども(「遠慮なく」の声あり)、でもですよ、これはじゃあ私がきのう折り込みさせていただきました。議事録ありますよ。読みますか。きのう折り込みをさせていただきました。じゃ町長のポケットマネーで折り込んだんですか。そうなるじゃないですか。だから調べろと言っているんです。その会にあなたは真実を知る必要があると思うんですよ。
それから、もう本当に言いたくないんですけど、もう一つ、この選挙用に使ったあなたの町長の5,000部ですか。きちっとしたものですよね、5,000部だけ印刷して。ただ間違えて、間違いで初日に折り込みましたよね。そして、冊子、印紙の張ってないのを折り込みましたよね。警察に警告を受けたとおっしゃいましたよね。これの折り込み費用がどこにも出ていないんですよ。ポケットマネーですか。

○町長(山梨崇仁君)私も記憶が確かじゃないんですけども、私の選挙報告の中で支払っているものというふうには認識はしておりますけれども、ちょっと記憶が定かでありませんから、間違えたら申しわけありません。

○12番(金崎ひさ君)それはもう私はあれですよ、通告してませんしね、私はいいかげんなことを言っていません。全部資料を持っております。ですから、ないんですよ。計上されてないんです、選挙費用にも。そして、あなたの「山梨崇仁会」という後援会の会計報告はまだされておりません。もうこんなことを言うつもりはないんですよ。ですから、議長にお願いいたします。私、議員…議長は各議員にそれぞれ通告書についてはわかりやすい、答弁しやすいような書き方をするようにと、具体的に書くようにということを常におっしゃっていらっしゃいます。で、ここに1項目目、町長マニフェストについて、1番、冊子型マニフェストの制作費用を伺うと。これ以上わかりやすい書き方はないと思います。それに対して答えていただけないということは、やはり私は議会無視だと思います。これは議長、申しわけございませんが、1時間、午後に1時間ほど、そして今、こういう見方もあるんだということを私の発言でわかったとおっしゃっていますので、町長に厳しくおっしゃっていただいて、それで、あと11番議員の質問のときに、そのときの態度によっては、私は休憩の動議を出したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。(私語あり)議長から真摯に議員の質問に対しては真摯に答えるようにということをおっしゃっていただきたいというふうに思います。

○町長(山梨崇仁君)見解の相違かもしれませんけども、私としましては出された通告書に対して行政の全般の中で考えるものについては、真摯にお答えをしようというふうに考えております。また、申し上げたとおりに、個人的にそういった民間の団体でございますので、民間団体の会計報告について私は一企業でありとも、調べられるものであれば、好奇心の中でそれは調べていきたいとは思いますけども、それが公的な場で発言をすべきものというふうには認識はしておりませんので、この場でのお答えはするつもりはございません。

○12番(金崎ひさ君)その辺は認識の差だと思います。ただ町長がそういうふうに言い張るんですが、時間がもったいないですので、要するに調べてみて、自分の心のうちにはわかるようにしておくということだと思いますので、それでしたら、私が後で聞きに参ります。
で、2番目に入ります。変更すべき箇所について伺います。これは今、はっきりおっしゃらなかったんですけれども、31ページの、後でかぶるんですけども、きれいな水環境の整備について市町村設置型の補助金制度の適用というふうに書いてあるところが、これは断念せざるを得ないということで、機会をとらえて説明するというふうな御答弁を議会にいただいておりますけれども、これは変更箇所ではないんですか。何とか努力するということでしょうか。していただきたいんですけど。

○町長(山梨崇仁君)私の水に対する合併浄化槽及び下水道に対する感覚というものは、最終的にはですね、河川の水質浄化、葉山の町の水をきれいにするということが最終的な目標でありまして、いずれにしてもそこに寄与するものというふうに考えております。その手段として私が提示した市町村設置型の補助金を活用するといったことが、御存じのとおり既に行っていた効果測定、B/Cという費用対効果の計算上、理に合わないという結果が出てしまうということは何度も申し上げてまいりました。ですから、その手法こそ違えどもですね、水をきれいにするために合併浄化槽を導入するといったステップまでについては、確実なものにしていきたいと考えておりますので、それは目下担当課を含めてですね、来年度予算に向けてどのような方法を取るべきかといったことを議論を重ねているところであります。

○12番(金崎ひさ君)私も副議長をやらせていただいて、おかげさまでいろんな会議に出ることがございまして、それで、勉強会にね。で、マニフェストというのは変更してもいいんだというふうなことを承っております。確かにそうだと思います。時代に応じて変わるべきものは変わらなければいけないし、マニフェストにいつまでもしつこくぶら下がる必要もない。ただ、これはもう完璧にできないんだということに関しては、山梨さんはそんなことないと思いますけど、前の森町長は選挙に通るがために本当にすばらしいマニフェストをして、なった途端に変更したということがございまして、そして当時同じ会派でありました13番議員がこんなことははっきり地域の人に知らせなくてはならないではないかと言ったらば、折り込みとかそのほかで知らせますというふうなことをおっしゃっていました。ただ一度もそれはなさいませんでしたけれども。私はだからマニフェストを変えたことをどうこう言っているわけではなくて、市町村設置型というのは非常に私もいいものだというふうに思っておりましたし、ここに機会をとらえて説明すると、断念せざるを得なくなったということを聞いたものですから、本当にだめなものなのか、あるいは何とか踏ん張ればできるものなのかというのが非常に興味というか、関心がありますから、そして本当にだめなものであれば、きょうここで町長がこの31ページのここは非常に努力したけど、やっぱりこれは法律上とか、何というのか、制度上だめなのでここのところは無理ですけどというふうな御答弁を今いただくのかなと思っていましたら、何とか頑張れば市町村設置型というのはできるんですか。

○町長(山梨崇仁君)細かな話になりますけれども、今回のその費用対効果をあらわしたB/C調査というものは、町、要するに行政側が布設工事を行う上で費用対効果が得られるかといった視点が主だというふうに考えております。ただ一方で、その合併浄化槽をですね、設置をして利用する方々のその受益者の負担金であったりとか、調整区域においては都市計画税をお支払いいただいておりませんので、それに相当する負担金をどのように考えるかといったことまで含めて費用対効果が得られるかという視点については明記はされておりませんでした。私は、本来の費用対効果というものは、町の税金もそうですけども、実際に利用される方々が負担することも含めて費用的に公共下水がいいのか、合併浄化槽がいいのかといった判断はすべきものと考えておりますので、そこも含めた改めてのB/Cが出れば、で、仮定の話ですけども、出れば、そこについて私は理屈は立つんじゃないかなというふうには考えております。ただ、現状目下審議会に出された資料でございますし、それについて変更するにはしばらくの時間をいただかなければなりません。で、また、行政として市町村型の補助金を使わない、別の方法がですね、とれるということも考えられますので、そういったものについて総合的な議論を今、煮詰めているところで、お時間いただいて大変申しわけないんですけども、これについてどのように変更するかということをお示しした上でですね、マニフェストの内容を変更しますというふうに表現をするかどうかを決めていきたいと思っております。

○12番(金崎ひさ君)それでは、2項目目に移らせていただきます。これからの答弁は来年度予算にかかわることのみにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ごみ行政に関しまして、半減化を目指して、そして経費削減を目指すというふうなことを先ほどおっしゃいましたけど、それは24年…25年度に完成することですか。予算に反映できることになるのでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)戸別収集の導入によりですね、ごみの量が確実に減るべきものというふうに考えておりますので、その減量に向けて確実に努力をしていきたいと思っております。で、それ以降につきましては、また、全町実施の方法もありますし、さまざまな方法を同時にあわせてやっていければと思っておりますので、少なからず25年度からもですね、予算含めて…失礼、ごみの処分量としては減量できるように尽くしていきたいというふうに考えております。

○12番(金崎ひさ君)25年度から今、2月から3団体ふえますので、戸別収集をする町内会が5団体になりますけれども、25年度新たに、きのうの一般質問でも夏ごろには全町に戸別収集をするようなことを伺ったというふうなことを8番議員がおっしゃっていましたけど、私、ちょっとそれ意識がないんですが、全町実施はいつごろの予定ですか。25年度中に行うことなんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)正直早期に行いたいとは思ってはいますけども、いつごろ始めるというふうには今、明言させていただく場ではないと思っておりますし、実際に決定もしておりません。

○12番(金崎ひさ君)そうすると、25年度予算には全町実施における半減化の予算立てはしないと。できないということですよね。私は今、25年度のことを聞いておりますので、そのことについて答えていただきたいと思います。
それで、私がいつも言っております資源ステーションですが、これはあくまで戸別収集しなければ、一緒にやるという同時進行ということなんですが、きのうの議案審査で2番議員が私と同じことを考えていると思って、非常にベテラン議員ですから私は大変心強くて、堂々ときょう言わせていただこうと思ったんですが、資源ステーションを何で先にやらないんですか。私は常に申し上げておりますけれども、19団体ある資源回収協力団体に、例えばですよ、ミックスペーパーだけでもふやしていただいて、もう町はミックスペーパーを収集しないんだと決めてしまえばですね、500万浮くんですよ。それをなぜしないのか。いやもちろん今言っていることは25年度からそうしてほしいと思うから言っているわけで、そういうお考えはないんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)資源回収ステーション、この25年度から全町実施という考えはないのかということだと思いますけども、これに関しましては今までの答弁させていただいていますとおり、戸別収集全町実施とあわせてやっていきたいというふうに考えております。ただ、今行っております資源ステーション…すいません、ごみのステーション、これと資源ステーションの位置というのは全く同じ方向で行っていく形では考えておりません。これはもう既に議員も御存じだと思いますけども、ステーションの数を減らした方向でやっていきたいというふうに考えているということでお話をさせていただいていると思っております。
また、今言われたミックスペーパーとかですね、そういう収集に関しての件でございますけども、集団回収につきましては、例えば木古庭・上山、この地区につきましては、子ども会が主体で現在行っております。これを全町に行うためには、すぐに子ども会が全町にできるかという形にはならないと思っておりますので、その辺の説明も行っていかなければならないというふうには思っておりますので、私たちといたしましては、資源ステーションにつきましては、全町の戸別収集実施とあわせてやっていきたいというふうに考えております。

○12番(金崎ひさ君)部長は経費削減に全然意欲がないわけですか。御自分の給料から出すのだったら考えるでしょう。何でここをちょっとみんなに協力していただくことで、これだけ500万減るんだというふうに考えないわけですか。なぜ戸別収集と資源ステーションの一緒で実施しなければならないかというところが、同じ御答弁を何十回と聞いております。でも、全然私は理解できないんですよ。どうしてそういうふうなところを…じゃあそのことをね、筋を通してずっとやるんであれば、なぜじゃあ土曜広場、資源回収、12月1日よりオープンというこの「広報はやま」に載せる、こういうことをなぜやるんですか。これは一体何ですか。少しでも多くの資源物を集めていただいて少なくしたい。ごみの量を少なくしたいという考え方、中途半端じゃないですか。ここではミックスペーパー、新聞、雑誌、段ボール、牛乳パック、布、衣類と含まれておりますよね。これだけをやるんですよね。19団体の4分別でもなければ、牛ヶ谷戸の21分別でもないじゃないですか。なぜこういうふうなことを…していいんですよ。だから、なぜ19団体を利用して早く資源物の収集をやらないのかということを言っているわけですよ。そうするとですね、ミックスペーパーの収集費用500万が減るんですね。それだけでも来年度の予算に反映できるじゃないですか。どうしても私はわからないんですね。同じことを部長に聞いても同じ考えでしょうから、よく心して聞いておいてください。町長も副町長も。
それからね、ごみ行政に関してはですね、休日収集をなくせば1,000万減るんです。休日収集の必要性というものをどのように考えているかということは、いろいろ考えられますけれども、1,000万に値するものかどうか、よく考えてください。
それから、町長にお聞きいたしますけれども、容器包装プラスチックリサイクル、包装リサイクル協会の状況がよくわからなかったので、前回の私の一般質問の後にちゃんと調べますと。本当に葉山町がこの協会に入らなければいけないのかどうかということも検討するというおつもりで調べるとおっしゃったんだと思いますが、調べていただきましたか。

○町長(山梨崇仁君)今の現状、容器包装リサイクル協会に町は加盟をしておりまして、そこを通したふうに使っております。で、私としましては、前回、金崎議員から御指摘いただいて、そこを仮に影響が出た場合と、そのまま今いる場合と、デメリット・メリットをちょっと比較をさせていただきました。一番大きな問題としては、やはりごみの安定処理という点におきまして、仮に現在、その容器包装に関するリサイクルでコストが上げられる状況、また資源リサイクルがうまくいく状況がございますけども、これが何かの拍子でですね、例えば資源に対してのコストが逆にはね上がってしまって、経費を負担しなければいけない場合などについて、その協会があるということに対する安定的な処理という点については、大きく寄与するものではないかというふうに考えております。コストを考えると、確かに協会を通さないほうが、直接処理のほうが安く済むという考え方は理解はできるんですけども、コストだけでは安定的というものについて担保できないといった判断から、現状の形を継続していくべきものというふうに判断をしております。

○12番(金崎ひさ君)安定処理で実際に困ったという実例があったわけですか。調べたところで、私はそれは知らないんですけれども、お調べになったところで、何町のどこが抜けたことによって安定処理ができなくなったということがあるんですか。今、首を振られたからないんですよね。そういう実例がなくて、ひょっとしたらそうなるかもしれないということでおっしゃっているんだと思いますけれども、私は今、民間の力は大きいと思います。そして、一生懸命だと思います。なぜそういうことを申し上げるかといったら、容器包装プラを分別したときのいきさつ、町長はこの町にいらっしゃらなかったからわかりませんけれども、民間が10万だったんですよ、トン、処理費が。だから、容器包装リサイクル協会に入った方が安かったんです。ですから入ったわけですよ、葉山町としては。そして、皆様に極力きれいに出してください。プラスチックを分別しますといって一生懸命やっていらした議員がいらして、今はいらっしゃいませんが。その方が容器包装リサイクル協会…容器包装プラを分別しようということで、そして経費も安くつくということで一生懸命なさったんですよ。ところがですよ、容器包装リサイクル協会というのは、何の努力もしなくて、ずっとトン6万円とか、もうちょっと多かったんですが、6万まで下げたと思います。だけど、民間はトン3万まで下げているんですよ。それで、倍ですよ。このリサイクル協会に入って容器包装プラを分別することによって、1,000万円余計に費用をかけているんです。葉山町の衛生費は。無駄だと思いませんか。そして、町民の方々は納豆に至るまできれいに洗って出してくださっているにもかかわらず2割戻ってくるんですよ。そして、2割のものには、前にも申し上げましたけども、今度は9万円かけるんですよ。6万かけて戻ってきたものが、今度は3万かけて廃プラに持って行くと。そのような無駄なことをしていて、私はもうそれはさんざん3回、10月の定例会で申し上げまして、副町長も聞いていらっしゃいましたよね。私は副町長就任のときに町長から、私はこの副町長に関しては人となりは全くわかりませんが、仕事ができる男だと思っていますので、行財政改革には力を注いでもらいますとおっしゃったんですね。私はここのところで、町長も部長も何かしがらみがあって、改革できないなというふうに感じております。何十回私は同じ質問をしたかわかりませんが。ここで新しい感覚として副町長の出どこだと私は思っておりますので、やはり無駄なことはやめて、そして、いただいた税金を本当に真剣にどのように使うかというのを考えるのが行政の役割だというふうに思いますけれども、それだけ、そのようなことで。
それでですね、資源ステーションの容器包装プラスチックリサイクル…容器包装リサイクル協会はまだ継続するという考えで、来年度に反映されそうもないですけれども、私はこれは即座にやめるべきだというふうに思います。民間で安定処理ができるというふうに思っております。そして、町長がおっしゃるようにですね、弁護士…弁護士じゃないや、裁判が終わった時点で近隣自治体との連携云々というお話もございますよね。そのようなことを進めていく上でですね、私は容器包装リサイクル協会にそんなにお金をかけて、余分なお金を払ってまでね、来年度予算はまだわかりませんけども、24年度予算を申し上げているんですよ。役員手当に7,000万ですよ。それで、役員の理事長というのは、これを処理する会社の社長で、その人は無給だそうですよ。だけども、連ねた理事さんたちが何人いらっしゃるかわかりませんけれども、役員手当に7,000万、それだけ豊かな会なんですよ。そういうところになぜ葉山町が一生懸命皆様の補助を削減しながら、お金を払っていかなきゃいけないんですか。6万円も1トンにつき。わかりません。その辺は副町長もしっかりと私の一般質問も前回お聞きになったと思いますし、この件に関してはメモも取っていらっしゃいましたので、しっかり頭に入っていらっしゃると思いますので、来年度予算にどのように反映するかというのは、しっかり見させていただきます。このことに関しては私はもう幾ら質問してもその場で通り抜けるだけなので、結果が出ないんですよ。来年度予算にどのように反映したかというのをしっかり見させていただきまして、ここではっきりと賛否を私は態度表明させていただきたいというふうに思っております。
それで、資源ステーションをやるとですね、資源物が全部葉山町の収集にならなくなる…全部じゃないと思いますよ、と思いますけれども。それに関しては3,400万円の不燃物収集委託、これは業者がステーションからクリーンセンターに持ってくるだけの委託費なんですよね。これは容器包装リサイクルを一緒にしてプラスチックを一つにすると、職員で不燃物収集できるでしょう。そうすると、3,400万円要らない。今、2日かかってプラスチックを収集しているのを1日で済むわけですから、そうしたら不燃物収集は委託に出さなくてもできるでしょう。そうすると3,400万円削減できます。
それから、資源ステーションをもう少し充実させるとですね、不燃物処理事業1,700万円、これも葉山町が収集しなくなれば削減できます。たっと考えただけでも相当の削減が私の頭の中でできるんですよ。だから、机上の空論かもしれませんが、いざ実行すればその半分になるかもしれませんが、幾らかの削減は絶対にできると思っておりますので、来年度予算、しっかりと考えてください。それで、それは申し置き…最後通告です。私のごみ行政に関する質問で。私は来年度予算にはしっかりと見させていただきます。
でですね、海と川をきれいにする方策についてに入りますけれども、公共下水道、これ接続して、確かに接続していただけなければいけないので、戸別訪問をするということは当然のことなんですが、先ほどちょっと期待が持てたんですが、制度の見直しということをおっしゃっていましたけど、どのような制度の見直しを25年度予算に反映させるおつもりでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)下水道についての個別、個々にですね、いろんな制度はございます。その中の内容をですね、一部変更することも可能ではないかというふうに今、私たちの中で考えております。そういうものを25年度の中でですね、できれば反映したいというふうに今現在では考えております。

○12番(金崎ひさ君)私はもういつも申し上げておりますけれども、下水道使用料がランニングコストを上回ったということで、もう本当に喜んでいる議員の一人なんですよ。ですからね、本当に自分たちの使用料で自分たちの処理が賄えるというところまで持っていくのがすごい大変だったんですけれども、接続をしていただいたおかげで1億…2億ぐらいですかね、上乗せできるようになりましたよね。それで、これからはですね、布設をすることが目的ではなくて、既に布設していただいた方に、例えば補助制度をうんと上げてもいいと思うんですよ。私は全額出してあげてもいいぐらいだと思っているんですが、未来永劫使用料を出していただくことになるわけですからね。ですから、町が担保して借り入れをしてあげて、利子はもう補給しない…利子補給というんですか、利子を払ってあげるぐらいのことをしてもいいぐらいに思っているんですが、布設をする費用をそっちに回してもいいというふうに考えているんですけれども、そこまで断行するには時間もないだろうし、町長の考えがそこまであるかどうかわかりませんけれども、じゃ何らかの制度の見直しが来年度に行われるということで、部長、よろしいですか。

○生活環境部部長(成島光男君)今、検討させていただいているところでございます。

○12番(金崎ひさ君)それから、前のときに申し上げましたけど、布設箇所ですけれども、何がしかの10ヘクタール当たりの広げることを市街化区域にはやるはずなんですが、今、大きな土地が分割されて、新しいおうちが建っておりますよね。そういうところは新しいおうちっていうのはみんな合併浄化槽をつけていらっしゃるんですよ。で、合併浄化槽をつけているところに幾ら公共下水道が来ても皆様つながない。それは私、人情だと思いますね。ですから、できればそういう開発された場所でない部分を選んでいただきたい。布設場所。それもしっかりと見させていただきますけれども、部長、よろしいですか。

○生活環境部部長(成島光男君)今、来年度の工事先につきましては、予算の中で検討させていただいておりますので、議員の今のお話も参考にさせていただきたいと思います。

○12番(金崎ひさ君)このごみと公共下水道、それから合併浄化槽、これは部長の肩にかかっておりますので、しっかりととめ置いていただきたいなというふうに思います。
合併浄化槽については町長、これゼロ。ゼロって私も本当に困ったと思っているんですが、今後25年度はどのような方策をするおつもりなのか、お聞かせいただきたいと思います。

○生活環境部部長(成島光男君)先ほどの町長答弁でもございましたけども、25年度、まだ具体的な話でどうって形にはできませんけども、今、私たちの中で考えているのは、やはり周知の問題というのも必要ではないかなと思っております。今までですね、補助金を幾ら出すとか、そういう話の広報とかものをやっておりましたけども、より具体的な内容についての周知というのは行ってない状況でございました。そのためにですね、そういう形のものを実際上山・木古庭にお住まいの方のですね、合併浄化槽、単独浄化槽、それらの意識についてどのような考えを持っているかですね、そういうようなこともアンケートも必要ではないかなと思っております。また、広報の出し方につきましても一工夫するような形でですね、住民の皆さんに理解できる、いたしていただけるような内容の広報を行っていきたいというふうに思っております。

○12番(金崎ひさ君)24年度270万8,000円の予算組んでいますけど、今までにこのお金は何件か使いましたか。まだ、わからない。

○生活環境部部長(成島光男君)今のところ0件でございます。

○12番(金崎ひさ君)これは本当に何とかしなければならない、海と川をきれいにするためには何とかしなければならないということでございまして、いろいろ私の案といたしましてはもう本当に全額補助でつくってあげて、そして、公共下水道並みの使用料を取って、そして、何ていうんですか、整理…整備、事後の整備も全部葉山町がすると。市町村型の何かこうちょっと変形のようなものを独自に考えてもいいのかなというふうに思いますけれども。これは機構改革も必要ですし、いろいろとあると思いますので、それは後々にどういうふうな手だてをするのかというのは見させていただきたいと思います。
すいません、時間がなくなったんですが、町活性化のための事業展開について。海の活性化について。確かに海はすばらしい、そして「海の駅」に指定されたというのはこの前偶然に知りまして、で、これは葉山町何かかかわりがあるんですか。

○町長(山梨崇仁君)実際には国土交通省が行っているものでありまして、町としては今、港湾の管理は行って、県の港湾にして町管理は行っておりませんので、直接的なかかわりは今はございません。

○12番(金崎ひさ君)先ほどの御答弁の中で、本当に美しい海を交流の場にしたいというふうなことで、町民と観光客に楽しんでいただくように努力したいというふうにおっしゃっていましたけど、せっかくこの「海の駅」の認定式、すばらしかったですよね。何だか水陸両用のバスが出たりして。あれもうちょっと早く町民の方たちに広報をして、いろんな方に来ていただいて、楽しんでいただけたらよかったかなというふうに思います。これも今後、そういう少しでもイベントを皆様に知らせていただいて、それで多くの人たちがあの場所に来るということに利用していただくと、かなり活性化に役に立つのではないかなというふうに思います。
それで、葉山港で今、しょみんばたというのを開催されておりますが、今、しょみんばた、来年度の開催が今、危機に至っておりまして、開催されるかどうかはちょっとまだわからない状態なんですけれども。というのは、費用から何から全部しょみんばたの実行委員の方たちがそれぞれのお店を回って、それぞれのお金を協賛金としていただきながらやっている状態で、それで海、船を持っていらっしゃる方も自分たちのお金を出しながら船も出して、人力も出してといって、一応限界がくるようなところまで皆様一生懸命やっていただいているんですが、葉山町はそれをサポートするおつもりはございますか。

○町長(山梨崇仁君)現在、町が後援という形をとらせていただいております。で、今の金崎議員のお話で今、その祭りがどういう状況になるかということを初めて聞いたんですけども、確かに町として継続をしていただきたいという気持ちはございます。ただその運営される方々のお気持ちはやはり第一でございますので、どのように考えていらっしゃるかということを御意見いただいた上でですね、町とのかかわり方については考えていきたいなというふうには思います。ただ基本的にそういった町のイベントにつきましては、後援という形をとらせていただいておりますので、何か別の形で、直接的な補助金とかではなくてですね、何か盛り上げるように連携をしたりとか、ほかのイベントとつなげたりとか、そういったことの御提案はできるのかなとは思いますので、そういったもしお話があればですね、御意見としていただきたいとは思います。

○12番(金崎ひさ君)後援ではなくて、共催だったら町の入っている保険が使えるということでお願いをしたことがあるんですが、それもちょっと当時はだめだったようで、それで、保険代も3万円何がしか4万かわかりませんが、その会が出しているわけですね。だから、これから町長もやめさせるということは期待していないような口ぶりですので、何とか存続できるような形で相談にのってあげるという姿勢で、その確認でよろしいですか。

○町長(山梨崇仁君)ただ、申し上げたとおりに、運営する方々の意向とですね、お力を町がどこまで支援できるかという形になりますので、それはお話を伺った上での判断にさせていただきたいとは思います。

○12番(金崎ひさ君)では、葉山の南郷地区のは、これは25年度も継続して商業系の交流の場として整備をしてということで、これは将来的には「道の駅」のような形にしたいというふうに町としては考えていらっしゃるのでしょうか。

○都市経済部部長(吉田仁君)イメージ的にはですね、「道の駅」等々いろんな考え方あるとは思いますけども、今現在、商工会のほうでいろんな調査、検討している中ではですね、まずは中期的にですね、何か形で見える化をやっていこうというところまでは進んでございまして、「道の駅」にしていくというところまでは、今現在ははっきりしていないというところが現状でございます。

○12番(金崎ひさ君)わかりました。そして、葉山ふるさとひろばですけれども、これは町長も20万円の補助金を継続していつつ、そして新たに発展させるために、させることに期待するというふうなことをおっしゃっていましたけれども、もう時間がないので、それは25年度も補助金は継続するというお考えだろうというふうに思いますけれども、それは予算が出てから見ますけれども。私がこの町活性化のためにこの3つを挙げたということを、葉山の土地柄を考えると、海の活性化とそれから南郷公園は山ですよね。そして、中央のこの葉山の町役場で行われているところに人が集まるチャンスが多く来て、それを目指して、いろんなところから人が集まってくださるというのをもっともっと充実させると、すばらしいイベントになるのではないかなというふうに思っておりますので、そういう意味で来年度から町の活性化についての多少の経費もかかってもいいんじゃないかなというふうな意味合いで申し上げております。で、もちろん葉山町が活性化しなければいけない、これは大きな問題だと思いますので、元気な葉山町になっていただくためにも、いろいろと方策を練っていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。それで、真剣に環境部長、来年度予算、ごみ行政、特に真剣に見ますので、真剣に対応していただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。以上で終わります。

○議長(畑中由喜子君)これにて12番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。
第2番、2番近藤昇一議員、登壇願います。

○2番(近藤昇一君)2番近藤です。御案内に従いまして、一般質問をさせていただきます。
まず、第1にごみ問題、その戸別収集拡大実施の目標についてであります。さきのごみ問題特別委員会において、全町で可燃物と容器包装リサイクル物の戸別収集を実施するに当たり、現在試行している一色台・牛ヶ谷戸に加え、来年2月から、向原・森戸・元町を加えて試行を行い検証していくことを明らかにしました。しかし、その減量目標がはっきりしていません。これでは、何のための試行しなのか、その目的がはっきりしません。2月からの試行に当たっては、はっきりとした目標を立てて当たるべきではないのか伺います。一方で、全町実施のための試行だと言いながら、戸別収集全町実施時期について一向に明らかにしようとしません。これでは、試行してみたが、結果が思わしくないので、全町実施も見送られるのではないかとの疑念が町民の中にわいております。その疑念を払拭するためにも、全町実施時期を町民に明らかにするべきではないのか、町長の所見を伺っております。
第2に、町営住宅について、町営住宅の修繕や退去時の対応についてであります。町営住宅については、建築されて既に20年以上経過しています。計画的な修繕を行わなければならない時期に至っています。2009年には、国土交通省が公営住宅等長寿命化計画策定指針を出し、自治体が作成した公営住宅等長寿命化計画に基づき、地域交付金から補助する制度が2009年から始まっております。この制度を利用した、計画修繕を行うべきと考えます。また、退去時の原状回復について、その費用負担については、国土交通省が原状回復に関するガイドラインを示して地方自治体を指導しているはずであります。葉山町においても、修繕負担区分を明らかにするべきではありませんか。町長にその所見を伺います。
第3に、心身障害者医療費助成制度について、平成21年に改悪された規則についてであります。この規則は、平成21年第1回定例会において議案第60号葉山町在宅障害者手当支給条例の一部を改正する条例が賛成多数で可決したことに伴い、規則が改悪され、年齢制限を加えたものであります。当時、県下一斉に実施されるとの説明を受けておりましたが、実施したのは葉山町だけで、他の自治体は独自に財政支出を行って、継続しておりました。そして、3年たった今も、4自治体しか実施しておりません。これは、私も含め、当時の議会の判断が正しかったのか問われる案件でもあります。この際、制度をもとに戻す考えはないか伺っております。
第4に、通学路の交通安全についてで、そして緊急合同総点検の結果と今後の対応についてであります。昨今、通学路に車が突っ込み、子供たちが巻き込まれるという痛ましい事故が多発しております。文部科学省では、通学路における緊急合同点検等実施要領が各都道府県教育委員会などに通達し、実施時期は平成24年8月までに実施することとなっております。実施対象としては、すべての公立小学校とされ、また通学路は、各学校または教育委員会において指定しているものとして、実施内容としては、学校における危険箇所の抽出が1点。2点目として、合同点検の実施及び必要箇所の注視などとなっております。その結果と、今後の対応について伺っております。
以上ヶ第1回目の質問とさせていただきます。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)近藤昇一議員の御質問に順次お答えさせていただきます。
1項目目、ごみ問題についての1点目、戸別収集拡大実施の目標についてとのお尋ねですが、平成25年2月より、現在戸別収集を実施しております一色台・牛ケ谷戸地区に加え、向原・森戸・元町高砂地区を新たに加え、全町戸別収集実施に向け、ごみの減量効果、収集効果等の効率等の検証を実施する予定であります。先行して実施しております牛ヶ谷戸地区においては、既に大幅なごみの減量化が達成されていることから、同様の成果を期待するものでありますが、実施に当たりましては、地区別の比較分析等を実施し、全町実施の際に、町民がより取り組みやすくなるよう、広報や説明会等をさらに工夫してまいりたいと考えております。
次に2点目の、戸別収集全町実施時期についてとのお尋ねですが、戸別収集全町実施につきましては、全町の収集ルートの検証や資源ステーションの絞り込み等の作業は進めておりますが、平成25年2月より実施する拡大エリアでの成果分析を行い、結果によっては、一定の減量成果が得られるよう追加施策の必要性の検討をする必要があるものと考えております。しかしながら、全量を外部委託に依存している町の現状を勘案すると、可能な限り速やかにごみの減量化を進める必要があることから、拡大エリアの検証を行った後、早急に全町実施を行っていきたいと考えております。
次に2点目、町営住宅についての、町営住宅の修繕や退去時の対応についてとのお尋ねでございますが、町営住宅の修繕や退去時の住宅の返還につきましては、条例及び施行規則で定めているところでございます。退去時につきましては、入居者立ち会いのもと検査をし、必要な修繕を行った後、退去していただいております。町営住宅においては、建築後かなりの年数が経過してきておりますが、今後も入居者が安心で住みやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。
次に3点目、心身障害者医療費助成制度についての平成21年度に改悪された規則についてとのお尋ねでございますが、障害者医療費助成事業は、就労困難により経済的に困窮しても必要な医療が受けられるよう、重度障害者が保険診療を受ける場合、保険対象の自己負担金を助成するもので、神奈川県からの補助を受けて実施しております。しかし、昭和47年の制度創設時は100%補助で実施された制度も、現在は50%となり、さらに年齢制限、一部負担金の導入や所得制限などが盛り込まれ、町の単独助成分が年々増加していきました。既に当町では、障害者自立支援法の趣旨である3障害一元化のもと、平成19年度より、身体・知的障害者に加えて精神障害者を対象に加えるなど、神奈川県が補助対象としていなかったものに対しても事業の目的を達成するために必要な拡大を積極的に図ってきたところであり、神奈川県の制度改正の影響を大きく受けております。このような背景のもと、町では、事業を将来にわたり安定的に維持・継続させるため、平成21年度に年齢制限の導入を提案し、議会の皆様に承認をいただいたところでございます。当事業は平成24年10月に神奈川県が公表した緊急財政対策の対象事業にもなっており、今後もさらに厳しい財政状況が予測されることから、総合的な判断として制限は必要な措置であると考えております。
4点目、通学路の交通安全について、緊急合同総点検の結果と今後の対応についてとのお尋ねですが、通学路に…失礼しました、所管が教育部ですね。続けます、通学路につきましては、これまでも各機関と学校とが連絡を取り合い、安全対策を講じてまいりましたが、今年度は、各学校において、保護者と協力して抽出した計14カ所について、教育委員会学校教育課・道路河川課・県横須賀土木事務所・葉山警察署交通課の各担当が参加した合同調査を8月に実施いたしました。道路標示の書き直しや、植栽の伐採など既に対応した箇所もございますが、さらに数カ所において、今年度中に対策する予定でございます。さらに、その他の箇所についても、各関係機関の協力を得ながら、今後対策を進めてまいります。具体的な箇所については、防犯上の配慮から、各関係機関との調整を終えた後に公表する予定でございます。一部、教育委員会所管の箇所ございましたけども、各部署と連携という意味で、私から読み上げさせていただきました。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○2番(近藤昇一君)ごみ問題ですけれども、地域を3地区加えたんですけども、これまで牛ヶ谷、一色台、牛ヶ谷戸と一色台、試行を1年以上行ってきましたね。その成果は、全町実施に当たっての、何ていうんですか、参考にはならなかったのかどうかね。あえてまた3町内会をやる意義というんですか、そこのところをもう一度詳しくお知らせ願いたいと思います。

○町長(山梨崇仁君)一色台及び牛ヶ谷戸の皆様のモデル地区におきましては、一色台においては集団資源改修の…失礼、資源ステーションの方式ではなくて、資源小屋といった方式をもとに、各世帯の皆様に1カ所の資源物収集をさせていただいております。牛ヶ谷戸につきましては、各地域に資源ステーションを設置しながら、同じように戸別収集の方法で資源化・減量化を進めさせていただいております。今回、新たな地区の選定につきましては、そういった先行するモデル地区において、皆様の協力を得て減量化されるといったことを確認させていただいた上で、今回はセンターの職員がですね、収集に当たりまして、実際確実な収集が図れるかどうかの世帯数全体へのですね、数などについて実際の検証を行いたいと、そういった意向から、自治会の数を3地区ふやさせていただいておりますので、これまで先行してるモデル事業とは若干意味合いの違う検証事業になるというふうに御理解いただきたいと思います。

○2番(近藤昇一君)その検証は、どのくらいの期間が必要だと考えておられるでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現状では、検証について、期間の定めというものはまだ設けてはおりません。しかし、なるべく早く検証を終わらせたいといった考えは持っております。

○2番(近藤昇一君)結局、期間の定めがないということは、今まで一色台・牛ヶ谷戸が1年以上やってますよね、そうすると、やっぱりそれぐらい必要なのかなっていう考えが、やっぱり生まれてきてしまうんですね。今のところ、早めに早めにという言葉は出てくるけども、一向に時期については明らかにされない。この試行についても明らかにされない。全町にいつやるのかについても明らかにされないという状況ですよね。で、このじゃあ、試行について、これまでのお話では、一色台とか牛ヶ谷戸については約5割の削減が効果があったと。今の御答弁の中でも、同様の成果を期待してるということなんですけども、後の答弁の中で出てきましたけども、もし同様の成果が期待されなかった場合に追加措置も必要だと。そうすると、その追加措置についても、一定の期間がまた必要になってくると。すると、一体いつまで試行なのかなっていうのがね、全く見えないんですよ、本当に。もう常々私も言うけども、ぜひ山梨町長については、見える町政をやってもらいたいなと思ってはいるんですけども、この計画については全く見えてないと。じゃあその、全体をもしやるとすると、どのぐらいの削減効果があったら全町実施できるのかっていうのも、全町実施するに当たっては人員をふやさないと、費用も余分にかけないんだと、それは、この減量がされるのが前提であると、減量によって収集効率が上がるから、人員もふやさなくてもいいんだというのが前提なはずですよね。その前提は、5割なのかね。であるならば、当然、森戸・元町・向原についても5割いかなければ全町実施っていうのは不可能だということでよろしいんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)大枠ではですね、そちらの3割削減というものを掲げさせていただいておりますので、そこは必ずクリアをしていきたいと思っておりますし、それをもとに、その他の経費についての算定も必要なところがございます。ただ実際に、先行していただいている一色台や牛ヶ谷戸において5割削減が実現できてることを考えますと、同じような削減効果というものは、やはり求めていきたいものでございますし、また、同じ地域の方々でございますので、そういった意味では、それが達成できなければ、行政側の説明の方法だったりとか、何かしら別の要因があるんではないかといった課題になるというふうには考えております。

○2番(近藤昇一君)少なくとも、じゃあ3割削減すれば、全町実施できるというふうに含まれるわけですか。それとも、5割でなければ、改めて追加措置をしなければならないと考えるのか。そこのとこ、もう一度お願いします。

○町長(山梨崇仁君)いかなる事業についても、必ず最低限といいますか、最低限とあと合格ラインというものを設けたいと思っておりますから、私の中で、最低30%はというふうに考えております。また、合格ラインといいますか、目指すべきは50%以上だというふうにも思っておりますけども、それは申し上げたように、さまざまな課題が出てくる可能性もありますから、その課題をしっかりと乗り越えながら、その目標達成に向けていきたいというふうには考えております。

○2番(近藤昇一君)その全町の戸別実施のね、時期との絡みになってくるんですけども、結局、試行の目標がはっきり定かにしてない中でね、全町実施の時期も明らかにしてないと。そうすると、先ほどの答弁の中でもって、追加施策の必要性、必要になると、じゃあ、何割削減されれば追加措置なしで全町実施に向けて進んでいくのかな。何割だったら追加措置が必要だから、追加措置やれば、またさらにそこでもって施行しなきゃならないですよね。するとまた期間が延びるということで。先ほどの同僚議員の答弁では、25年度は当初予算では予算措置しないと。補正も考えてないということなのか、25年度は実施しないということで考えてもいいのかね。そうすると、もう一日も早くっていう答弁だとすれば、25年度中のどこかでもう始めるというのが、私は常識的なね、考え方だと思うんだけども、先ほどの答弁では、25年度の予算措置はしないということだと、25年度はやらないのかなと。いわゆる、その、一つ一つこう目標を一つ立てなければ私はいけないと思うし、それが何らかの理由で公表できないというのであれば、その理由を明らかにしてもらいたいし、職員の間でもいつから始めるっていう目標を持ってないのかどうかね。でなければ、私は、その追加措置が必要だ、あるいはこれでいいだろうかっていうふうに、そういう目標が全くない中で、やってみなきゃわからないっていうような状況というのは、非常に町民にもわかりにくいし、先ほども第1質問で言いましたように、町民の中にやっぱりもう疑念がわいてるんですよ、本当にうちのほうやるのかなと。やってもらいたいっていう町内会・自治会はかなりあると思います。何でこの3地区なんだっていう問い合わせが結構あるんですよね。うちもやりたかったけど何でうちのほうじゃないんだと、勝手に町が決めたのかみたいなね。ということは、早くやってもらいたんですよ。だけども、その目標がはっきりしない、いつから始めるのかもはっきりしない、結局、やってみたけれども無理だってやめちゃうのかなっていう、そういう疑念がわいているんですね。その辺を払拭するためにも、私は、ある程度の期限を明らかにしたほうがいいと思うし、できない理由っていうのも、私、わからないんですよ。実際にやれない理由があればね、目標立ててもやれなかった理由、こう理由でもってできなかったっていうふうに説明すれば、納得できるし、それを一定期間延ばして、実際はここまでやりたかったけども数カ月延ばして実施させていただきますっていうことを説明すればいいんだけど、最初から、いつやるかわかりませんっていうの、非常にこう不親切だと思うんですけどね。相変わらずそれはどこにも、職員間でも決めごととしてはないのかね。いかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)私の中では、30%削減すること、また、その手法として戸別収集と資源ステーションを設置していくことということはお約束を申し上げておりますし、それは役所の中で、行政の中ではですね、センターの職員を初め、皆さんが一致している見解だというふうには思っております。それに向けて、どのような方策とどのような期限で行っていくかということでございますけども、今お示しできるのは、大変繰り返しで恐縮なんですけども、2月に3地区について拡大を行い、それは本当に行政側の責任で申しわけないんですけども、実際に何世帯が最大できるかといった検証を行いたいというところが現実でございますので、その最大世帯数及びその施策についてですね、確実な担保がとれれば、それは全町実施に向けての大きな大きなステップになると考えておりますので、そういう意味で、2月の検証がそう長く続くものではございません。そのように考えておりますので、その上で、しかるべきときに全町実施に向けての改めて御案内ができるかというふうには考えております。

○2番(近藤昇一君)だから、例えば、その試行が何カ月ぐらいかかりますよぐらいはね、言わなければ、実際もう半年かかりました、1年かかりましたっていう形になっても、時期明確にしないわけですからね。先ほどの追加措置も、追加施策の必要性っていう話も出ましたけども、もし追加措置をするんであれば、一定の期間かかりますとかね。その上で、一定の時期を見てっていうような話ならいいんですけども、試行自体が何カ月かかるかわからないっていうのは、これはもう非常に町民に対しては、私は不親切だと思います。それだけ、町民としては、このごみ問題についても関心があるし、また期待もしてると思うんです。私どもは、かつての指定袋ですか、これに非常に期待をしておったわけですけども、指定袋なしの中で、どれだけ減量できるのかというのが、非常に私どもは心配しております。そういう中で、一定の期限を切らなければ、私は、これは成功していかないっていうふうに考えてますので、こればっかり時間かけていられないと思いますんで、これは本当に町民の中からわいてる声です。そのことを真摯に受けとめていただきたいと思います。
次に、町営住宅について伺います。これについて、私ども何度か、実際に住んでられる方からも相談を受けました。そういう中で、過去、10年前にも一度そういう相談を受けたし、今回も相談を受けました。一つには、やっぱり修繕、どこまで町がやってくれるのかということについては、先ほどの答弁の中にありましたし、また町営住宅条例あるいは規則の中で、一定借り主が修繕すべき事項という形では明確に…明確っていうか、ある程度分類されてます。しかし、いわゆる自治体のほうで、こういったものは直すんだよというのが、そこには明確にされてないんでね、それ以外は町がやるみたいな規則になってる。場所によっては、いわゆる設置者がやるべき工事、あるいは入居者がやるべき工事って、こう明確に分けている。なぜかって、それ、なぜそうしろというのかというと、結局住んでる人は、これ町に頼んでもちょっとやってくれそうもないなということで、実際には、町がやるべき範疇のものを入居者がもうやってるっていう部分も結構あるみたいなんですよ。また、ここに区分してある中では、室内の塗装について、町営住宅の配管、配水管のパイプの塗装なんかはもうはがれてみっともない、中なってるんですけども、あれ、素人が塗ってもだめなんですよね。温かいものが流れてきたり冷たいものが流れてきたり収縮するから、すぐはがれる。これ専門の塗料が必要なんですよ。それも素人にやれっていったって、やったってまたすぐはがれますよ。そういうものを考慮した中での、修繕負担区分っていうんですか、これ明確に私はすべきだと思うし、またその修繕については、先ほど言いましたように長寿命化計画、これを立てることによって、前も私はこれ質問したと思うんですけども、地域交付金が出てくると。いわゆるその、町独自の修繕計画も当然必要ですけども、これにのっとった修繕計画を立てる、長寿命化計画を策定することによって、国からの補助も受けられるというのがあるはずなんですね。それについての検討も私は行うべきだと思うんですけども、いかがでしょう。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)修繕につきましては、今御指摘がございましたように、国交省よりですね、公営住宅の長寿命化計画に通達が来ております。町の住宅にしましてもですね、やはりもう20年以上たっておりますので、これは計画を立てなきゃならんというふうには考えております。2棟の町営住宅…2カ所の町営住宅ございますので、現在その修繕計画につきまして、実施時期は別としましてですね、何カ年でいくのか、どこを直すのか、どのような方法があるのかというものをですね、今、取り組んでおります。今後につきましては、その方法論の段階で、またお示しはできるだろうと思っております。

○2番(近藤昇一君)いつごろまでに決めて示していただけるんでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)これは議員も御存じのように、お金がかかることですので、財政状況とのですね、調整も控えながらですね、しなきゃなりません。ですので、時期としては、今いつまでだということは、ここで明言できませんが、できるだけ早い時期に修繕計画しなきゃならんということで取り組んでおります。

○2番(近藤昇一君)財政事情も当然考慮しなきゃなんない、ねえ、無限にあるわけじゃないんですけども。町長、その辺、町長のお考えは。いつごろまでにこういった修繕計画出していくつもりなのか。

○町長(山梨崇仁君)ちょっと話の本筋が少し変わりますけども、町のですね、公共施設全体の修繕計画を今、立てているところでございます。その中で、これもひとつ町の財産としての修繕の一環でございますので、いつというお答えが、今ここではかなえられないんですけども、ただ、全体の計画を立てておりまして、それをお示しすることは間違いなく図ってまいりますので、その中にしっかりと盛り込んでまいりたいというふうには考えております。

○2番(近藤昇一君)その修繕計画の中には、ぜひね、改良っていう部分をね、ただ単に現状を長寿命化するだけじゃなくて、改良についてもやっぱり検討項目に挙げていただきたいんですね。というのを、今、現状の町営住宅の中で、私が聞いた範疇の話では、3階にお住まいのお年寄りがこの1年以上外に、下におりることができてないと、足が悪くて。もう奥さんが買い物だけ行く。そのおじいちゃんのほうは、1年以上外に出てないんだというような現状も訴えられました。あそこの見ると、階段に手すりが片側しかないと。せめて両側に手すりができないのかと私も思いますし、ちょっと調べてみましたら、国土交通省が2000年から階段型…階段室型公営住宅にもエレベーターを設置することを決めましたと。これ何階以上なのかわかりませんけども、そういうような資料も出てきました。国土交通省は、地方自治体から要求があれば設置をする方針ですというような話もあります。事実、私の同級生だった方がね、息子さんが大けがされて車いすの生活になったと。だけど、2階で非常に苦労されて、結果的にはもう葉山から出ざるを得ないというような状況で退去しました。そのときにいろいろ話聞くと、やっぱりもう町営住宅にお住まいの方たちがかなり高齢化してると。そういう中でね、バリアフリーの問題とか、さまざまな改良をしなきゃならない部分が、私はあるんではないかと。さきの決算のときですか、バリアフリーの工事したら、その後どうするのかっていったら、退去するときにそれを全部撤去してもらわなきゃ困りますみたいなね、話で、悪くするんならいいんだけどもよくしといて、自分でバリアフリー化しといて、その後またね、全部撤去しなきゃならないっていうのは、そういう考えもおかしいなと思うんですけども。そういうさまざまな改善点、今の時代の要請にこたえた形での改善も考慮に入れるべきじゃないかと思うんですけど、いかがでしょう。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)現在の町営住宅につきましては、確かに、その障害者の方に対してですね、配慮がされてるかというと、これは満足な整備はされておりません。その中で、これからその進める時期だと思っております。今回、先にやらなければならないのは、御指摘にありましたように手すり、階段の手すり、3階建てですので、エレベーター・エスカレーターの関係、まだちょっとそこまではできませんので、少なくても両側、また障害者の方にですね、手すりが利用できるような整備をしてく計画は持っております。これは25年度からしていきたいなっていう考えはございます。費用のこともまたありますので、これは3棟ありますから、順次整備していきたいと思います。
それから、退去につきましてなんですが、確かに障害者の方が住めるようなことのですね、改修をしていただいた、これは町も立ち会いながら認めてることです。原則として、退去のときには現況復元ということが決まりがございます。このあくまでも決まりでやっておりますので、運用ができると思っております。ですので、それは今後そういう方が、もし入居のことがあればですね、それが障害者または地域の福祉のまちづくりにですね、貢献できるような施設であれば、それをあえて退去で撤去ではなくてですね、再入居した方に利用していただくということも考えながらですね、検討はしていきたいと思っております。

○2番(近藤昇一君)ぜひそういう方向でね、いきなりエレベーターつけるといっても、それは無理な話だと私も思います。一体どれだけ財政があるかっていうのは。国の補助、国がどのぐらい出るのかっていうのもありますんで、これについては引き続き調査しながらね、対応していただきたいと思います。
それで、あと、退去時の問題なんです。私、二度ほど退去の際に立ち会ったことございますけども、経年劣化によるね、摩耗について、特にあそこの町営住宅そのものの、私は構造的な欠陥ではないのかなと思うんですけども、結露が激しいんですよね。それで、二度ともかなりのカビが発生する、それも一定の方向の部屋なんですよね。いわゆる北側の部屋ですか。構造的な問題だと私は思うんですよ。で、実際に、国土交通省のガイドラインの中ではね、自然劣化・損耗あるいは通常の使用による損耗、これは家具の設置による畳のへこみとかね、冷蔵庫での電気の焼け、それから通常の使用した場合に、構造的欠陥からくる損耗、これは結露などによるシミやカビなどについては、これ民間住宅の場合ですけどね。原状回復義務はないとしてるんですよ。だけど実際には、そこを見て、職員の方が点検してね、これは真っ黒になってるから張り直してくださいよっていうような形になるわけですよね。前回、もう10年ぐらい前でしたかね、私のちょっと立ち会ったときも、やっぱりそこは直すことになって、直したんですけども、業者の方は、これはもう構造的な欠陥だよこれは、なんて話をしてました。ガイドラインには、実際には、民間住宅に対しては、こういうガイドライン出してる。民間住宅に対してガイドラインを出しといて、公営住宅は入居者に直させるのかっていう、非常に疑問が私、わいてきたんですけども、その点はどうなんでしょう。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)結露につきましてはですね、これは建設後に発覚してわかったことでございます。確かに結露してる住戸もございます。それがですね、すべてがですね、結露からから影響がきてるかっていう原因の究明も、これは申しわけないんですが、明確なものはまだきておりません。退去につきましてはですね、入居時にすべて修繕やまたは入れかえをした形で、新たな形でですね、入居時にはしていただいておりますので、退去のときにはですね、もしその入居からやっぱり変わってる場合、汚れてる、破損してるというものについてはですね、規則等のですね、基準がございます。ただ、その基準だけではなくて、これは町の職員とですね、入居者の方とですね、その状況を見てですね、これは修繕ですと、これは現状で結構ですという判断のもとをさせていただいてます。その判断についてはですね、チェック、今後はですね、そのチェックシートまたはリストつくりまして、それによって公平性を欠くように…公平性を欠いてはいけないようなですね、処置をとろうということも含めて、今、担当のほうと話を進めておりますので、修繕計画しかりですね、また退去の方針しかりですね、全体を見ながら検討はさせていただいております。

○2番(近藤昇一君)やはりね、1人の方が出て行くと、周りの方たちがね、一体幾らかかるんだろうって、もう戦々恐々なんですよね。実際に、私は10年前に立ち会った方は、実際に一人住まいの方が亡くなってしまって、それで保証人の方がね…に直せという指示がきたということで相談を受けたんですけども。そのときもそうですけども、今回も、実際に退去するときに一体幾ら取られるんだろうと。で、いろいろ話聞いてみると、きれいに直していった方、あるいはほとんど直さないでもっていなくなっちゃった人もいるんだと。だからもう、今度退去する方にも、手つけないで黙っていっちゃってくれみたいな話もね、実際にはそういう話もきたと。それは今回の場合には町側と話し合って、お互い納得の上で工事をやってったようですけども、今、部長が言われたように、一つのやっぱチェックリストをあれして、だれもが公平な形でね、やれるようにぜひ対応していただきたいなと思います。
次の3つ目の心身障害者医療費助成制度の問題なんですけども、これは私ども非常に自己批判しなきゃならない対応をこの際にしてしまったということは、引退された阿部議員のほうも、本会議で発言をしております。これをもとに戻すということになりますと、財政的にどのぐらいの負担が必要なんでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)御指摘のですね、65歳以上の方のですね、新規障害者に対してはですね、助成っていうことだと思いますが、新たにこれをですね、戻した場合には、約、大体、新規の方20名か30名の方が65歳以上の障害者の認定を受けているというのが現状でございます。それらを想定しますと、年間500万円以上のですね、年間500万円以上の助成のですね、助成金をですね、加算しなきゃならんかというふうには思われます。

○2番(近藤昇一君)先ほど、町長は総合的な判断として必要な措置だったっていう答弁されておりましたけどもね、実際、今現況で、その当時はたしか葉山町だけが先行して突っ走ったと。私どもも、障害者団体の方から呼び出し…呼び出されまして、非常に批判されました。なぜ葉山だけなんだということで。今、現状もたしか、4自治体しか実施してないっていう状況。それについて、どうお考えでしょう。ほかの自治体が間違ってるんだと、うちは正しかったんだと、あれからお思いなのかどうかね。

○町長(山梨崇仁君)確かに現状は4つの自治体がございまして、県下では来年からもう1つの自治体が所得制限の導入をするという情報をいただいております。また、他の自治体においてもですね、先ほど申し上げました、この夏の神奈川県の緊急財政対策などにつきまして、大変心配してるところもありながら、必要な制限ではないかといったことで検討を重ねてるということを聞いております。ですので、町としては、先行して取り組んだ形になってますけども、現状において扶助費が年々高騰しております。昨日も3,000万以上の医療給付費についての補正をいただきました。本当に厳しい財政状況がある中でですね、こういった制限につきましては、現在小児医療についても所得制限をかけておりますけども、やはり一定の所得がある方については制限もしくは年齢についての制限というものは、必要ではないかというふうには考えております。

○2番(近藤昇一君)神奈川臨調についてはね、また別途やらなきゃいけないと思うんですけども、その神奈川臨調そのものを是認するっていう形でのこの施策の進め方っていうのは、私は正しくないと思うし、神奈川臨調そのものについても大きな問題点がある。結局、その大企業向けのね、財政投資のためのお金をひねり出すためにこれやってるというのがもう明らかになってるわけですよね。それを是認するのかどうかっていうのが、やっぱりあると思うんです。私ども、正直言いまして、この定例会に条例提案させていただこうかなと議会としてね、私ども議会、少なくとも私は議会での対応は自分自身は間違ってたと思うんで、再度議会の中でこの問題について議会に問いかけたいと思いで私はおります。しかしながら、町長の対応について、何も伺わないでこれを提案するっていうのは非常に失礼だと思いまして、この12月議会でまず町長に質問させていただいて、町長の答弁いかんで近々の議会の中でまた提案していきたいなとは思ってますけども。今言われたように、年間500万っていう財政支出ができないのかどうか。過去、実際には、もう3年間やってないわけですから、その間のお金っていうのは一体どこいっちゃったのかなっていうような思いもしております。ほかの自治体は、この間ずっとやってるし、少なくてもね、過半数の自治体がもう実施しているんだという段階までは、私は制度はもとに戻すべきだと思うんだけども。もう全く戻すつもりはないかのかどうか。その点だけ再度伺っておきます。

○町長(山梨崇仁君)制度を戻すというよりもですね、今回の65歳以上の年齢制限について、加齢に伴うものについては老人医療のほうで対応させていただきますし、障害につきましては障害施策のほうで助成すべきするものというふうにも考えております。一概に、医療費の助成を大きく図ることがですね、新たな健康増進を生んだりとかするというふうには考えにくいところもございますので、確かに近藤議員がおっしゃるとおり、町の、ほかの自治体のことを考えれば、まだまだ先行するところが少ないというふうには考えられますけれども、ただ、財政状況が厳しいところは事実でございますし、別途の方法で、この65歳以上の方々についてですね、手当てすることも可能だと考えておりますので、できれば現行の方法を維持していきたいというふうには考えております。また一方で、若年において障害になられる方につきましては、しっかりと手当てをしなければいけないと思っておりますので、そういった意味で判断を現状はしているところでございます。

○2番(近藤昇一君)どのような要求をしても、財政が厳しいというお答えは必ず返ってくるわけですけども、財政問題については、また改めてやらなきゃいけないなとは思うんですけども、葉山町の財政がどこまで厳しいのかっていうのはね、非常に疑問なんですよ。県下では、もっと厳しい財政指標をもってる自治体幾らでもあります。葉山は悪いほうでは私はないと思うんです、県下の中で。だけど、県下では、こういったことについてはばんばん先に切っちゃってる。というところにも、すごくもう疑問を感じるんですよね。実際には、交付税である臨時財政対策債については満額使わなくてもやっていけるというようなゆとりを見せてると。それを、ゆとりを見せながら、実際には財政厳しいから、これもできません、あれもできません。町民からいろいろ言ってきても、財政事情が厳しいから、あれもできません、これもできません。町民から今、何て言われてるか、御存じですか。じゃあ、我々の税金は、ね、職員の給料のために納めてるのかと。日本一の給料を払うために我々の税金納めてるのかと言われてるんですよ。とね、町民としても税金納めるっていうね、意欲わいてこなくなるんですよ。かつて森町長のときに、細かいところまでいろいろ福祉部門で削りましたよね。ものすごい反発が起きております。ですから、私どもが、臨時財政対策債使う、使えるものは使うべき、それ満額を使えとは言ってません。町長が言うように、プライマリーバランスだったら、そのプライマリーバランスの範疇でやればいい。それだって、今、枠はまだあるんでしょう。にもかかわらず、何を言っても財政厳しい、財政厳しいでもって、やらない。お金のかかることはやらないと。先ほど言ったような、町民からはそういう批判が出てくる。だから、じゃあ、本当出るんですよ、職員の給料半分にしろよと。そうしたらできるじゃない、何でもって、そういう話になっちゃうんですよ。私は、職員の給料を下げるなんてことは言ってません。我々はそれに反対してますけども、実際、やらなきゃ…何を要求、町民から要求が出てきても、あれも厳しい、これも厳しいっていう形になると、結局そこんところに町民の考えはいってしまうと。私ども、かつて、ある自治体の長はね、名誉ある赤字はあえて私はやっていきたいっていうことを言ってる首長もいました。それは、今の国の制度、さまざまな財政的な制度の中で、どうしても自治体は厳しい財政状況に追い込まれると。その中で、町民のため、あるいは市民のためにやる赤字であるならば、あえて私はその責を負うというようなことを発してる自治体の長もいます。私はそういう立場に立つべきではないのかなと。私も無茶なことをやれとは言っておりません。だから、そのプライマリーバランスの範疇であるならば使えるものは最大限活用して町民の福祉あるいは教育に回すべきだと思ってるんですけども、相変わらず財政事情が厳しいということで、年間500万の財政支出を惜しむということで、そうなれば、私は議会の中で、改めて議会総体としてどういう対応をするのかということを問いかけていきたいと思います。
次の通学路の安全対策についてでありますけども、14カ所点検したということなんですけども、実際どういう…何ていうのかな、今後の対応をね、その14カ所についてやっていったの…やっていくのか。実際にもうやったっていうお話もね、先ほどの答弁の中でされてますけども、個別に、この14カ所をどう対応して、これからまだやってないとこもあると思うんですけども、今後どうやって対応していくのかっていうことは、やっぱり明らかにすべきだと思うんですけど、いかがでしょう。

○教育部部長(高梨勝君)町にかかわることについては、できることはもうすべて完了させております。あと民地とか国有のところ、部分についての方向性がなかなか、依頼してるという形です。県については、時期を見ながら、工事等に合わせながら、前向きに検討していただいてるっていう形ですので、できるところからやっていくよという答えもいただいてますので、この危険箇所については、あとは学校での交通安全の注意喚起があとは教育委員会に課せられたものかなというふうに思っております。

○2番(近藤昇一君)それが場所とかのあれは明らかにすることはできないんでしょうか。

○教育部部長(高梨勝君)実はこれをですね、公表する方向では進んでおったのですが、11月28日に神奈川県の教育委員会のほうから、実は、学校のこの危険箇所を明示した、公表した場合ですね、防犯上の問題が生ずる可能性があるので、ちょっと配慮しながら、関係各位と調整の後という形になっておりますので、もうしばらく調整が必要とされておりますが、いずれは公表されるものという形では協議しております。

○2番(近藤昇一君)インターネット上ではね、幾つかの自治体がもう公表して、地図まで入れて、写真まで入れてやってるんですけども、その防犯上の云々というのは、私、ちょっと理解できないんだけども。ネット上でいろいろこう見てると、例えば対策についてね、明らかにされないというんで、内容的にどんな対策がされて、今後どうやって対策するのかわかりませんけども、学校でもって子供たちに注意をするという対策してるところもあるんですね。でも、実際にこれ見てみると、例えばガードレールとかね、カーブミラーとか設置しなきゃいけないんじゃないかと思うところも、子供たちに注意をしてます。それで済ませてる、それで対応してるっていうのが出てるんですよ。町の場合には、まさかそんな対応でもって済ませるってことはないですよね。

○教育部部長(高梨勝君)町については、そういうカーブミラーとかそういうのは、見にくいのが設置していただいたり、注意させていただきます。できない部分で、道路が狭いから、ここを通るときは気をつけなさいよとか、ガードレールが切れたところは注意しながら横断しなさいとか、そういった部分の注意でありまして、構造上の注意ではございませんので、それから、しばらくたってからそこが改善される、例えば線が薄くなってるところは、濃く…薄いけど、その辺は注意しながら歩きなさいよと、いずれはそこのところは濃くなるということで、そういう部分の表示については、既にやっていただいてるということで、うちの場合はそういう形じゃありません。防犯上っていうのは、草等出てて茂みの部分があったり、そういうので、いわゆる変質者の形で、そういう部分で隠れ場所を通学路と隠れ場所が明らかになると逆に危ないっていう部分が、防犯上っていうのが主な理由らしいです。ですから、その辺のところのクリアさえできれば、逆に危ないところは危ないっていうのが、私たちもそうは思ってるんですが、一応そこの部分をもうちょっと調整させていただいて、公表の形になるかと思います。

○2番(近藤昇一君)それはあれですかね、交通安全だけでないんですか、今回の点検は。そういう防犯上の危険箇所も点検箇所に入ってるんですか。

○教育部部長(高梨勝君)防犯上じゃないんですが、たまたまその公表されてる写真等が、出たものを見て、通学路が明らかにされることによって、そういう部分が出てくるんじゃないかという懸念がですね、これ恐らく、11月28日ですから、そういう公表の方向で皆さん調整して、早いとこは出してしまったんですが、それを見たときに、教育委員会側としては、そこの部分が懸念されますよっていうことで、ちょっと調整するように今なってますので、交通安全でやってることは確かです。ただ、通学路が明らかにされると防犯上のという、ある一部の、違った形の視点から問題をちょっと検討してくれということが出ております。

○2番(近藤昇一君)上からの通達だからね、葉山の教育委員会にしてもあれだ。でも、町の教育委員会は教育委員会として、独自の私の判断はしても構わないと私は思いますけどね、そんな指示なんか従わなくたって。というのは、通学路が秘密事項みたいなね、明らかにされたら危険になっちゃうって言われる、その、非常にわかりにくい…わかりにくいっていうか、おかしな発想なんですけどね。現実には、もう幾つもの自治体がこういう形で写真も入って、通学路を明らかにして、ここのところが危険なんだよっていうのを明らかにしてるわけですよ。これの効果っていうのは、これを見た方たちが、いや、ここよりもここも危険だよっていうのがね、出てくる可能性十分あるわけですよ。そういうのをやっぱり、効果をやっぱり私は期待すべきだと思うんで、早めにやっぱり明らかにするべきだと私は思います。
それと、参考までに、この二、三年のその、いわゆる子供たちの事故の件数について、御報告お願いしたいと思うんですけども、いかがでしょう。

○教育部部長(高梨勝君)私の今知ってる部分なんですが、今年度は通学中1件です。前年も1件でありました。それで、22年が4件、通学中にありました。重大な事故にはなっておりませんが、けがはされたっていうことだと件数です。それから、通学以外でも多々、自転車で坂道で転んだとか、そういう部分もございます。そういった場合については、保護者からの通報があった場合については、学校長などが病院に駆けつけて、確認して、どういった状態だということも確認したっていうケースもございます。その件数はですね、24年が、ことしが3件です。23年が4件、22年が2件となっております。

○2番(近藤昇一君)私もね、ちょっと聞いたのは、いわゆる通学時以外でも、やっぱり子供たちのね、安全もやっぱり考えなきゃいけない。それは教育委員会の仕事になるのか、それとも町側の仕事になるのかわかりませんけども、これらについてのやはり原因とか場所とか、町のほうでは把握されてるでしょうか。

○都市経済部部長(吉田仁君)道路管理をしている担当部長としましてはですね、事あるごとにパトロールは実施してございます。議員御指摘のですね、通学以外のその子供たちに限らず、町民全体の安全についてはですね、十分に私たち神経質になるほど考えているっていう自負を持ってございますので、それで数字が何年に事故があったということは、私ども道路管理者としてはつかんでおりませんけども、今後も十分にやっていくというところは、いつでも見ていただいて結構だと思ってますけども。

○2番(近藤昇一君)そういう面ではね、教育委員会との連携も、子供が事故が起きた、通学途上であるならば当然のことですけども、通学以外でもね、その事故について、やはり道路管理者の側にもこういう事故があった。もし改善点があれば、道路管理者のほうとの連携をとっていくべきだと考えております。私、この通学以外の事故がじかに関係したかどうかはわかりませんけども、常々言ってるのは、カーブミラーの件で、私道から出てくる部分での町道と接する部分のカーブミラーの件で、私道から出てくる道で町道に接する部分、ここにはカーブミラーは町はつけませんという話になってるわけですけども、実際にその事故が起きるのは町道上なんですよね。ですから私どもは、不特定多数の人たちが利用している私道で町道に認定してもらいたくても認定できない行きどまりの道なんかについては、特に町道上にカーブミラーを設置して安全対策を講じるべきだと思うんですけども、今現在はそのような設置規定になってない。それは町長に伺いたいんですけども、これについて改めるおつもりはないかどうか。

○町長(山梨崇仁君)カーブミラーの設置につきましては、ガードレールとよく並べて考えますけども、ないことによりですね、重大な事故を及ぼすという可能性があるのはカーブミラー…あ失礼、ガードレールであってですね、カーブミラーの場合は、ないことにより逆に、車のほうは減速をし、また歩行者のほうは自分でこう顔を出して確認をしていただくように、その安全面を担保する意味では、カーブミラーがあることないことについて、いろいろ議論が分かれるところがあるというふうに思っております。その町道と私道の設置についてですね、それが重大な事故を引き起こす可能性がある、カーブミラーのないことで、そういったことの発展する可能性があるというふうに判断すれば、それは設置が必要かもしれませんけども、逆にないことによって、緩やかに車も人も注意を払いながら歩けるということであれば、それはむしろ安全に寄与してるというふうにも考えることができると思っておりますので、そこはケース・バイ・ケースで判断をしていきたいとは思っております。

○2番(近藤昇一君)規則を変えないけどもケース・バイ・ケースで考えていくという御答弁でよろしいんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)一定のルールを設けてもらいたいと思っておりますし、それは私もそのルールに従いたいと思っております。ただ、それがですね、ルールの中で、もちろん例外的な判断をする可能性もあるということは、いかなる場合も、このカーブミラーの件に限らずですね、ございますので、それは現地をしっかりと判断した上で、その可能性については検討をする必要があるというふうには思います。

○議長(畑中由喜子君)これにて2番近藤昇一議員の一般質問を終わります。
この際、昼食のため暫時休憩をいたします。(午前11時59分)

○議長(畑中由喜子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)
一般質問を続行いたします。第3番、11番横山すみ子議員、登壇願います。

○11番(横山すみ子君)11番横山です。本日は、1、保育園待機児童に対する対策について、2、ごみ処理問題について、3、町長マニフェストについて、以上3項目について一般質問を行います。
第1項目目、保育園待機児童に対する対策について。1−1、保育園待機児童解消の方針について伺います。11月27日の議員懇談会でも説明を受けましたが、12月3日の新聞報道でも「保育園待機児童解消のため葉山町が公募する」と書かれています。その記事によれば、24年…あ、失礼いたしました、「2014年4月に開所。葉山町は保育園の待機児童を減らすため、認可保育園の運営法人を12月中に公募する方針だ。2014年4月に定員60名で開所を目指す」とあります。この記事のように認可保育園を1園ふやすという方針を決定されるまでに、どのような検討が行われたかお伺いいたします。
1−2として、認可園への入園、待機中の認可外保育施設利用者に対する助成制度を創設するお考えはないか伺います。
次に2−1、ごみ処理基本計画改定のスケジュールを伺います。ごみ処理基本計画の改定の必要性については一般質問やごみ問題特別委員会などで多くの委員から指摘され、6月25日にはごみ処理基本計画改定についての中間申し入れを、ごみ問題特別委員会として町長に行っております。このごみ問題特別委員会からの中間申し入れの趣旨は、町長の表明されたごみ処理についての説明中、基準年を18年度から22年度へ改めること、ごみの減量化・資源化の目標年次、数量についても変更すること、それから焼却炉も廃炉の方針という大きな変更があり、ごみ処理問題を検討する基本となるごみ処理基本計画を一日も早く改定、改めるべきという趣旨の申し入れです。この申し入れに対して7月9日、町長からの回答は「申し入れで指摘した項目にのみ変更を加え、全体の見直しに影響させない方法が可能かも検討しております。まとまり次第報告いたします」というものでした。影響しない改定ということが可能なのかどうか、大変疑問に思いますけれども、この回答から既に約5カ月、このごみ処理基本計画改定のスケジュールについて伺います。
2−2、葉山町のごみ焼却炉は平成22年11月以来、ダイオキシン問題で稼動を休止し、葉山町の可燃ごみは民間業者に委託して焼却するという事態が続いております。この休止中のごみ焼却炉について、町長は廃炉するという方針を示されました。ごみ焼却炉廃炉までにはさまざまな手続と多額な予算が必要となります。焼却炉廃炉までの工程をどのように組まれていくか、お伺いをいたします。
2−3、ごみ戸別収集の一部拡大に当たって、減量目標、収集体制、目標数値等を設定して取り組むべきと私は思いますが、町長の御見解を伺います。
3−1、これは以前から繰り返し伺っておりますが、金崎議員の御質問にもありましたように、新しい事実がわかりましたので再確認をさせていただきます。本日10時からの一般質問で、導火線に火のついた爆弾か花火かわかりませんが、私の手に手渡されたような気持ちがして、なるべく早く町長にその玉をお渡ししたいなと思っております。町長マニフェスト作成の責任者を改めて伺います。
3−2、このマニフェスト制作費用はどのように支出されたか、おわかりでしたらお伺いいたします。調査するという午前中のお答えがございました。私は今、町会議員としてこの場で質問に出させていただいておりますが、この議場に座っておられるのは、山梨町長、公人として座っておられまして、公人として政治的な姿勢について明らかにするようにという意味を込めての質問でございますので、ぜひ誠意をもってお答えをいただきたいと思います。
以上で1回目の質問を終わります。御答弁よろしくお願いいたします。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)横山すみ子議員の御質問に順次お答えさせていただきます。
初めに、保育園待機児童に対する方策についての1番目の、待機児童解消の方針を伺うとのお尋ねですが、ことし4月の待機児童数は26名でしたが、10月現在で38名に増加しております。当町の認可保育所の定員数は他自治体と比較しても非常に少ない現状にあり、今後も待機児童の数は増加が見込まれます。この解消策の一環といたしましては、民間の力を活用し、平成26年4月の開所に向け、定員60名の民間認可保育園1園を新設するために、設置運営法人の公募を開始するところでございます。これにより待機児童は解消されると考えております。
次に2番目の、入園待機中の認可外保育園施設利用者に対する助成制度創設をとのお尋ねですが、当町は認可外保育園のうち、一定の基準を満たしている認定保育園に対して補助を行っておりますが、保護者に対しての補助は実施しておりません。認可保育園の保育料は保護者などの所得額に応じて決定していますが、認定保育園を含む認可外保育園につきましては、所得額にかかわらず保険料が定められて、保育料が定められており、認可保育園と比較すると高い傾向となり、保護者の負担は重くなっている状況にあります。また、県内の自治体では、認可外保育園に入所している児童の保護者に対し助成を実施していることは承知しておりますが、助成制度創設につきましては、当町は認可保育所を新設し、待機児童を解消することを優先して考えております。
次にごみ処理問題についての1点目、ごみ処理基本計画改定のスケジュールを伺うとのお尋ねですが、ごみの資源化・減量化につきましては私の任期の4年間で、住民の皆様の御協力のもと、燃やすごみを30%削減したいと考えております。この目標を達成するために、クリーンセンターの現業職員を中心に減量の方針を決定し、平成25年2月に実施予定であります全町戸別収集実施を見据えた戸別収集地区拡大実施作業を進めているところであります。こうした取り組みの成果などを見ながら、ごみ処理基本計画の改定を検討していく考えであります。
次に2点目の、ごみ焼却炉廃炉に向けた工程表はについてのお尋ねですが、クリーンセンターの焼却炉につきましては、現在廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく休止届を神奈川県知事に提出しておりますので、休止となっております。廃止届や跡地利用も含めた財産処分を行うに当たりましては、財政計画などを検討する必要があるとともに、他自治体との共同処理等の中長期的な安定処理を確保し、社会資本を充足するための計画が必要であるものと考えております。したがいまして、現在進めておりますごみの資源化・減量化を推進するとともに、他自治体とのパートナーシップの構築に向けて取り組んでまいります。
次に3点目の、ごみ戸別収集のエリア拡大に当たって、減量目標、収集体制等、目標数値を設定して取り組むべきとのお尋ねですが、平成25年2月より、現在戸別収集を実施しております一色台・牛ヶ谷戸地区に加え、向原・森戸・元町高砂地区を新たに加え、全町戸別収集実施に向けごみの減量効果・収集効率等の検証を実施する予定であります。目指すべき成果目標といたしましては、先行して実施しております牛ヶ谷戸地区においては、既に大幅なごみの減量化が達成されていることから同様の成果を期待するものであるとともに、収集体制につきましては全町実施において1班が受け持つべき世帯数を設定していることから、全町戸別収集化に向け具体的な課題が見えてくるものと考えております。いずれにいたしましても、今回の戸別収集エリアの拡大につきましては、より具体的な課題を把握するための実践フィールドであり、必要な分析等をきっちり行い、全町戸別収集化実施をより効果の高いものとなるよう施策に反映してまいりたいと考えております。
次に3点目の町長マニフェストについての1項目目、町長マニフェストの制作責任者を改めて伺うとのお尋ねですが、マニフェストにつきましては私の支援団体が作成したものでございますので、制作にかかわる責任者は支援団体のほうとなります。
続いて2項目目の、マニフェスト制作費用はどのように支出されたのかとのお尋ねですが、先ほどの答弁のとおり支援団体が制作しておりますので、マニフェストは制作にかかる費用がどのように支出されたのかは存じておりません。
以上で私からの1回目の答弁を終わります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○11番(横山すみ子君)導火線に火のついた玉を投げたって言ったんですけども、また投げ返されてしまって、質問の後半部分が心配なんですが、質問通告の順番に従って再質問をさせていただきます。
保育園待機児童解消について、意欲的に取り組まれるということには敬意を表しますけれども、先ほど私が質問いたしましたのは、この認可園1園を民間の、民間から手を挙げてもらうっていう形で公募に入るという御説明をいただきましたけれども、この方針に至るまでの間どういう検討をしてこの方針に至ったかというところをお伺いさせていただきます。

○町長(山梨崇仁君)議論の時間をかけてはまいりましたけれども、その中の過程としてトピックスで申し上げれば、まず保育ママ制度、家庭的保育の充実ができないかといった検討、それから現状の認可保育園の拡大といいますか、定員の拡大が図れないかといったことは検討を重ねてまいりましたが、いずれも現状難しいといった結論が出まして、であれば新設をすることが次のステップとしてやむを得ないんじゃないかと、そういった判断に至ったことでございます。

○11番(横山すみ子君)今、当町には認可保育園が葉山保育園とにこにこ保育園、そして県による認定保育園が2カ所ですか。で、予算書を見ますと、認定保育園に対する補助はアイルドを含めて3つに対して予算では支出をされておりますが、私が説明を受けましたときにまず感じました問題点は、今、当町で保育園のもう一つの形態として、頑張って葉山の子供たちを受け入れてくれている認定園の方たちに対して、この問題について声をかけられたのか。あるいは認定園の補助を大幅に増額することによって同じような効果を生む可能性もあるわけですが。で、質問の後ほどのところで入れました、認可保育園に入れなかった御家庭に対する支援もあわせて行えば、かなり解消できるかなと以前から思っておりましたので、今、葉山の中で良好な保育をしていただいております認定園の方たちに対してはどのような働きかけをしたか、あるいは思いがあったか、その点についてお聞かせください。

○町長(山梨崇仁君)現在町から町内の認定園、湘南アイルドさんも含めますけども、認定園のほうは定員数のほうがいっぱいになっているということを聞いておりますので、今回の待機児童というものはそういう意味では本当に保育に資する子供たちが待機、保育園に預けられない状態になってるというふうに判断をしております。

○11番(横山すみ子君)ちょっとお尋ねしたこととすれ違ってしまったかなと思うんですが、認定園に対する援助というのは、施設運営に対して一定の補助はしておりますけれども、お子さんを預ける立場から言うと認可園に入れた場合と大変大きな差が生じてしまって、茅ヶ崎あるいは鎌倉も一定行ってると聞いておりますけれども、申し込んだ20番目の方までは入れたと、21番目になってしまった方が認可園に入れなかったがために認定園もしくは私設のところに行ったところ、非常に多額な負担をずっと負うことになってしまうという、これは理不尽だなという感じをずっと思っておりまして、今回もし認可園をもう1園増園することができるとしても、あしたできますというわけではございませんので、その不公平感というか負担の差に対して町が誠意を示すという意味でも、この一定の補助をするという制度は有効ではないかなと思っておりますが、町長もう一度お答えを願います。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)認定保育園につきましてはですね、町のほうとしましては、今、議員御指摘がございました2園ございます。で、2園に対しましてはその施設に対して補助をしております。その施設に対しては補助のみでございまして、その保護者に対してはですね、今現在町のほうとしては補助制度は設けておりません。ただ、御指摘がありましたとおり、県内では茅ヶ崎市のほうではですね、その保護者に対しての補助制度を設けております。これは認可保育園に入所できなかった方の待機者という考えを持った中で、その分を一定補助しましょうということでしてるところだと思います。県内はちょっと全部は調べておりませんが、ほかに何市かはですね、県内にはその制度を設置をしまして、その補助体制をとってるっていうことはですね、ちょっと聞いております。で、町としましてはですね、この制度については大変勉強不足で申しわけございませんが最近知りまして、こういう制度があるっていうことに対してはですね、確かに待機児童に対する保護者への補助対策の一環になりますので、今後はそれの検討を含めてですね、前向きに調査をしていきたいと、こう思っております。

○11番(横山すみ子君)町長も該当年齢のお子様をお持ちで、認可保育園に入れたいけれども入れることができない方が、今、38名もいらっしゃるということで、抜本的な改善をしようと決心されたんだと思いますけれども、その間にも同じような状況が起きるわけで、制度創設は園を建てるほど時間がかかりませんので、で、もしも60名定員のものができたとして、認可園が受け入れることができればその制度はあっても一、二年しか稼動しないということであっても、子供たちを育てる、本当に楽しく育てられる葉山町というか、安心して育てる葉山町という意味では、アピールとしても大変いい制度だなと。昔からこの制度を提案したいなと思っておりましたが、やっているところが大変少なくて、財政負担も多少ございますのでちゅうちょしていたんですけれども、このように待機者が多い段階では考えるべき、もし短期であっても考えるべきだと思います。あと、そのほかに座間市でも少しずつ進んでいるように聞いておりますが、町長、これは真剣に調査して御検討いただけないでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)横山議員の御指摘のですね、待機児童の対策と、それから認定保育園に行かれる保護者の軽減負担というものは、余り私の中ではイコールにならないところがございまして、認定保育園にすら入れない待機の方がいることが、今、最大の懸案事項だというふうに考えておりますので、そこにまずは力を入れて対策をすることが、今回の保育園の新設という結論に至りました。ですので、今、認定保育園に行かれてる方々に対する補助制度というものは、保育園新設後、その待機の段階でですね、改めて検討するものだというふうに考えておりますので、まずは新設に向けて全力で力を入れていきたいというふうに考えております。

○11番(横山すみ子君)私の説明の仕方が悪くて、もしかして誤解をされているかもしれません。認可保育園を今、新設しようとしていて、葉山町では県の基準によって一定の保育基準を満たすと認定されたところが2園ございます。そのほかの小規模保育園も大変質がいいと、いい活動をされているということは伺っているんですが、この例にとりました茅ヶ崎市の例では、認可保育園に入れなかったお子さんが待機している中で違う園を利用した場合に、一定の基準を設けて援助をするというものでございます。それでその方が認可には入れなかったけれども、今、行っている保育園のほうがいいから、認可があいても移りませんと断られたら、それはそこで終わると。待っている間、非常な不公平が生じるのでという制度でございまして、多分ちょっと私の申し上げたことと認識違うと思いますので、これは調査してぜひ御検討いただきたいと思います。もしこれを創設されますと、県内で5本の指に入るぐらい前向きな保育に対する支援ということにもなりますので、これはぜひ御検討いただきたいと思います。調査をよろしくお願いいたします。
で、先ほど申し上げました認定保育園、非常にいい活動をしてくださっているというふうに申し上げましたけれども、認定保育園の補助について、どうも神奈川県が臨調でどのような扱いしたかまで項目について追っかけていないんですけれども、県のほうの支援その他が揺るがないかどうか、これは保健福祉部長おわかりでしょうか、認定に対する補助。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)認定保育園の補助につきましては、今現在町が行っているその支出補助につきましては算定基準がございますが、その2分の1が神奈川県から補助をいただいております。

○11番(横山すみ子君)予算厳しいという議論もしながら、さんざんいろんなことを言ってしまうんですけれども、町長、認可保育園ができればこれですべてオーケーということではないという御認識はお持ちだと思いますので、認定保育園、もしくは認定ではない保育室等についても目を配っていただきたいんですが、目を配るというのは実質的には応援をしてくださいという意味なんですが、それに関してはどうお思いでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになってしまうかもしれませんけども、目下の喫緊の課題としてはですね、やはり子供を預けられなくて働きに出られないお母さん方がいらっしゃるといったところが問題になっておりまして、認定保育園の話もございましたけれども、一方で幼稚園にですね、保育園に入れないから幼稚園に行かせるんだと、また認定認可とは別の視点を持って対応されてる方もいらっしゃいますし、いろんな、そういう意味では保育に資するお子さんをお持ちの方々が多くいらっしゃいます。私としてはその保育の質、環境の整備というものは大事なものですけども、まずは今、そういった方々が働きに出られる、女性の社会進出をしっかり葉山町は担保していく、それが第一の課題であるというふうには認識しております。

○11番(横山すみ子君)きょうは保育の問題で1時間使うという予定になっておりませんので、この問題についてはまた議論をさせていただきたいと思うんですけれども、これから先、働く立場のお母さんたちに対する応援をしっかりするということと同時に、フルタイムじゃなくても働く、もしくは預けたいっていう方たちに対してどういう体制を整えるかというのが、葉山の魅力の一つになると思いますので、目下の重要課題の認可保育園に気持ちが集中するのは当然かとは思いますけれども、目は全体に配っていただきたいと思います。
それでは次に重要な問題控えておりますので、保育園に関してはまた議論をさせていただきたいということと、1つだけ私、忘れておりました。これは御存じのことかと思うんですけれども、内閣府の「待機児童解消「先取り」プロジェクトに基づく地方自治体の待機児童ゼロ計画の採択について」というのが9月6日に発表がされております。で、葉山町からはこのプロジェクトに対して応募をされておりまして、採択されております。この一覧表の中で項目としては、認可外保育室・施設運営に関する項目は、葉山からは応募されていなかったんですね。で、採択され…あ、応募したけれども採択されなかったのかちょっとわかりませんが、採択されたのは家庭的保育改修等と、グループ型小規模保育ということに関して国が支援をすると、資金的にですね。というのが平成24年9月6日内閣府政策統括官というところから発信されているんですけれども、部長、認可外保育施設運営に関しては申請しなかったんですか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)認可外につきましては要望はしておりません。で、まずその理由なんですが、まず待機児童のまず一番の解消につきましては、まず国の基準がまず定めてます、その認定保育園について今後どうあるべきか、今、2園ありますけども、それの整備拡大をするのかですね、または新設するのかですね、その中でのものを主に考えまして、基本的にはその認可保育園をですね、整備を図るという方向にですね、目を配りましたので、今回は認定外につきましては対象からちょっと外させていただきました。

○11番(横山すみ子君)この内閣府からの採択を見ましたときに、ちょっと残念な気がいたしましたのでお伺いしました。またこれは改めて次回に保育の問題ということで議論をさせていただきたいと思います。
では保育の問題を充実させるためにも、資金がたくさんいるわけですけれども、この財政の問題に大変直結いたしますごみ処理問題に入らせていただきます。先ほど申し上げましたけれども、6月の25日に、ごみ問題特別委員会は全員で構成する委員会でございますが、ここからごみ処理基本計画改定についての中間申し入れをいたしまして、町長からは7月9日に、先ほど申し上げましたように「この指摘した3点について、全体の見直しに影響させない方向が可能かも検討しております。で、まとまり次第御報告いたします」ということですが、もう夏も過ぎまして冬に入りました。どこまで検討が進みましたでしょうか。お答え願います。

○町長(山梨崇仁君)まだ現状ではですね、おまとめしてお示しできるものは、まとまってはおりません。

○11番(横山すみ子君)実はこの1週間ぐらい会議録を調べ、今までの資料を調べながら、議員としての自分の無力さに本当に気分が沈むというか、そういう1週間になってしまったんですけれども、ごみ処理基本計画、当然非常に手に取ってごらんいただいてると思うんですが、ごみ処理基本計画の29、30、42、43に、ごみ量や、それからどのようにしてごみ量を下げて経費を削減していくかという目標が書かれております。これは御承知のことと思いますけれども、改めてちょっと申し上げさせていただきたいんですが、覚えていらっしゃいますでしょうか。まだ何も検討していないって言われると、本当に何とも言えない気持ちになるんですけども、今申し上げました42ページのところには「ごみ処理費削減の見通し」とありまして、で、星印のところには「焼却処理経費は現在の焼却炉を維持した場合の経費であり、ごみの減量化により平成24年度より1系列運転となる」と書いてありまして、これはもう運転のしようもないわけですけれども、目標としてはこのようになっております。それから次のページには経費について書いてございまして、基準年がまだ平成22年に改まっておりませんので、平成18年の基準年が9億7,000万、それが平成25年には6億6,000万になるという計画、目標になっておりますが、この目標には近づいているでしょうか。部長いかがでしょう。

○生活環境部部長(成島光男君)この6億6,000万円の計画、これにはまだ近づいておりません。23年度の決算でいきますと、塵芥処理費、また清掃部の給与等、合わせますと約7億9,000万ぐらいの金額がかかってるものと思っております。

○11番(横山すみ子君)そういたしますと、非常に荒っぽい計算をいたしますが、平成25年度中に1億処理費を下げなければ目標には到達しない、こういう計算でよろしいでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)そのような形になります。

○11番(横山すみ子君)町長、今、予算編成期に入っておりますが、町の来年度予算で1億円下げるための施策を盛り込むことができますか、お尋ねをいたします。

○町長(山梨崇仁君)現実、来年度すぐというのは難しいと思います。

○11番(横山すみ子君)ごみ処理基本計画の改定というところで、今、御質問をさせていただいておりまして、難しい、今、トップリーダーが、来年度このごみ処理計画の目標に到達するのは難しいという判断を示されました。で、何事も事業を進める際に、町長も議員のときに非常にいい発言をされておりまして、計画を立てて目標に近づけると。経費で、最低の経費で最大の効果を上げるというようなことをおっしゃっておりまして、計画を立てて実行し、チェックをしてまた計画に戻るという、そういうサイクルで当然行政の仕事はやっていかなければいけないんですけれど、そのもとの計画のところができない、もしくは修正せざるを得ないという場合に、すぐにしないと仕事自体が検証できないと思うんですが、ごみ処理基本計画改定について、町長の腹づもりではいつなさるおつもりですか。

○町長(山梨崇仁君)期限については私のほうではまだ定めを持ってはおりません。

○11番(横山すみ子君)ちょっと聞き取りにくかったんですけれども、期限については確定したものを持っていないというふうにおっしゃったように聞こえました。で、このごみ処理基本計画については計画の中に既にそのような事態も想定した文言も入っておりまして、条件等が変更があった場合は計画自体も変えていくと入っております。総合計画のときもそうでしたけれども、ごみ処理基本計画についても行政は大変な力を使いながら計画を立てておられまして、これは誠実に実行しなければ申しわけないと私は思うんですけれども、誠実に実行するためには現状にあって、それから将来予測をして、これに沿って仕事をしてチェックをした上でまた戻って、どうしてもだめな場合は皆さんにお諮りしながら修正していくというのが、これ普通の作業だと思うんですが、このやり方については町長、いかにお考えでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)その時期のそれぞれはあるかもしれませんけれども、流れとしてはやはりPDCAのマネジメントサイクルにのっとるべきだというふうには思います。

○11番(横山すみ子君)ごみ問題特別委員会でも再々問題にというか、課題として出てくる問題なんですけれども、基本にある計画が、ここも違います、あそこも違いますということでは、計画として生きているのか死んでるのかと部長に問いましたら、いや生きておりますということだったんで、生きているということであれば本当にこれが町のごみ政策の基本としてみんなに共有されるように読まれて、で、しかも戸別収集のところでも申し上げますけれども、町の方たちも協力、町のする減量やいろんな問題に協力をすれば、町の財政に対してどうだ、ごみに対してどうだ、環境に対する負荷もこれだけ減るのかという共有感が生まれると思うんですが、ごみの計画はあるんですけれども、いろいろ変更になったけどまだまだそのままでいきますと言われると、来年度予算にごみ関係予算が出てきたときに、何を基本に計算してるのかと非常に悩ましくなってしまうんですけれども、ごみ処理基本計画いつ改定できるかわかりませんなどとおっしゃらずに、25年度中にはできませんか。

○町長(山梨崇仁君)かねてよりごみの裁判のこともございますし、今回の戸別収集の取り組みのこともお話をさせていただいておりまして、先ほど午前中も申し上げましたけども、戸別収集・資源ステーション方式がうまくいけばですね、ごみの全体の量というのは削減することができるというふうには考えております。ですので、計画として、今、こういうふうに全体像がなるんだとお示しするのは大変難しいところですけども、取り組みの成果というものを見ながらですね、改定に向けての準備はしっかりと整えてまいりたいとは考えております。

○11番(横山すみ子君)この、どういうふうに申し上げればわかっていただけるのかと悩んでしまうんですけれども、何をする場合でも、もし町民と一緒に進みたいという場合は、何のために、どういうふうにすればどういう効果があるので一緒にやりましょうという呼びかけでなければ、やってみたらどうなるかわからないのでちょっと計画はまだまだ示せませんということだと、みんな手をつかねて、やってみたら何がわかるのかなという状況になってしまう、私の場合はですね、なってしまうと思いますので、今、即に、まあ1年以内って非常に緩い御提案をしたんですけど、それも即答できないということですので、これはごみ問題特別委員会でまた中間申し入れまでしかしておりませんので、議会としての対応を議論していくことになろうかと思います。これは押し問答になってしまいましたが、町長の基本的な姿勢、非常に政治や地方自治、法律も学ばれて、で、行政を効率的に、しかもしっかりと新しいやり方で運営していこうということを、多くの方が期待したんだと思うんですね。その期待にこたえるには、やはり共有できる計画、共有できる呼びかけがあって、途中で何か起きても問題を一緒に話し合えれば、またそこから進むことができるんですけれども、やらなければわかりませんというのだと、一緒に進むのもなかなか難しいかなという感じがいたします。
では、次の問題に移らせていただきます。ごみ焼却炉廃炉に向けた工程表はという御質問をいたしました。ごみ焼却炉は休止状態と先ほどおっしゃられましたけれども、で、今また裁判が出てきたんですけれども、焼却炉は休止でもう使わない、これはもう一度再確認させてください。

○町長(山梨崇仁君)そのようなお考えで結構でございます。

○11番(横山すみ子君)先ほどの第1回の御答弁でありましたように焼却炉を使わない、つまり廃炉にするということは将来計画がなければ県は認めてくれないと、これはそうだと思います。県に認めてもらうまでにいろんな作業があるはずなんですが、それについては検討に入られましたか。

○生活環境部部長(成島光男君)この答弁書でもございましたけども、廃止届を出すにはやはり、今、議員も言われましたように、いろんなことを検討していく、また諸課題を整備していかなきゃならないと思っております。今ですね、いろんな点で一つ一つ課題としてですね、考えられるものを整理した上でですね、なるべく早いうちに廃止届を提出できるような状態に持っていきたいというふうには考えております。

○11番(横山すみ子君)いろんなことがあって、一つ一つ整理しなければいけないということなんですが、本日の質問項目はごみ焼却炉廃炉に向けた工程表はということで、これは期限だけを聞いてるわけではなくて、どういう問題があって、それはいつごろまでに解決をして最終目標にたどりつくという意味で聞いたんですけれども、いろんなことっていうのはどんなことでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)やはり一番の問題はですね、廃止したときの葉山町のごみ処理の体制がどうなるかっていう、社会資本のですね、説明ができるような状態に持っていかなければ、県または国のほうも当然葉山町のごみ処理についていろんな点でやはり疑義が出てくるものだと思っております。こういうものについて私たちが説明できるような状態に持っていかなきゃいけないものだと思っておりますので、この点についてしっかり議論をしていきたい、内部のほうで議論を進めた上でですね、廃止届を出せるような状態にしていきたいというように思っております。

○11番(横山すみ子君)今の成島部長から御答弁いただきました葉山町の体制がどうなるか、社会資本の説明ができるような状態に持っていかなければいかない、これは真っ先に町民に対して行わなければいけないことで、それが文字となって計画となって県に示せるという段階で、県に示すためにこれをつくるわけではないと思いますが、町長いかがでしょう。これは基本の部分であって、県に対して出すためだけにつくるものではないと思いますが、どんなお考えでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)県に提出するというのは、その廃炉の確定といいますか、最終的な申請の段階ですので、それ以前に町としてどういう方針をとっていくのか、どういった形で社会資本整備をするのかといったことについては、議会の議員の皆様にですね、まずもってごみの施策についてはお示しするというお約束をしておりますので、御報告をしながらまた町民の皆様に広くお伝えをしていって、町の新たなごみ処理過程についての御報告はしてまいりたいと思っております。県に対してはそれらがまとまった段階での報告となっておりますので、廃炉について問われれば県の申請をもってというふうにはお答えはしますけども、もちろんそれは実際には皆様と議論もしながらの過程だとも思いますし、慎重にそこは決定をしていきたいと思っております。

○11番(横山すみ子君)その点については町長と同意見なんですが、ペースで全く意見が違っちゃうんですけれども、焼却炉についてどうするかについては、廃炉とした市町村が全国に幾つもございます。置かれている状況が違ったりして、そっくりそのまま葉山と当てはめることはできませんけれども、廃炉にするためにはどういう実際的な問題が起きるか、住民の皆さんとの関係はどうだったかっていうようなことを、まず調査するところから始めなければいけないと思うんですが、そのような調査の指示を出されるお気持ちはありませんか。

○町長(山梨崇仁君)可能であれば教えていただきたいんですけども、廃炉にするという方針について住民の御理解を得られると私は思っております。それについて住民の方から別途御意見をいただくような調査というのはどういった段階か、ちょっと私、わかりかねるもので、教えていただければと思います。

○11番(横山すみ子君)誤解を招いてしまったようで申しわけありません。住民の方に聞き取りというか、廃炉をする場合、行政が廃炉ということの仕事を進める場合に、どういう要素が出てくるかっていうのは、そこの行政体がやった仕事を見ればわかりやすいと思うんですが、例えば二宮だとか平塚も廃炉の手続をとりました。それが何年ぐらいかかってどういう項目を調査したか。先ほど住民がと申し上げましたのは、当町の炉がダイオキシン問題を端緒に休止状態になっております。で、ダイオキシン問題を端緒に炉をとめたというと、ずっと昔ですが、大阪のほうの能勢町がとてつもなくすごいダイオキシンの数値が出て直ちにとまって、それから炉を始末するのに大変な時間とお金がかかったっていうことがございまして、これは当町と多分比較にならない単位の差があって、同じ条件ではないと思いますけれども、一言で廃炉といってもいろいろやることがあります。
それで、成島部長は抱えておられる問題がごみから下水まで当町の難題の全部が集中しているようなところで、大変なお仕事とは思いますけれども、廃炉もとても大きな仕事です。で、保育の問題についても、これはお金がなければできませんと私、申し上げましたけれども、今、町の施策の中で削減が期待できる、もしくはすぐに削減されなくても政策のとり方次第で財政的な余裕ができるというのは、この基本計画の中にも書いてございますけれども、あとは20年4月17日に環境課から出された考察の中にもございますけれども、2億から3億、資金的な問題については下がる可能性があるという一文がありまして、これだけ読むと、これだけあればいろんな仕事ができるなとつい期待したくなるんですけれども、ごみの問題は方式を変えてもお金が大変かかります。ただし、将来に向けてこういうふうになるという予測ができていればこのお金が生きるんですが、今の状態は炉がとまっていて、葉山のごみをどっかで燃やしてもらうという状態のお金の使い方というのが、非常にこれは悲しいなと思っておりますので、町長いかがでしょうか、財政的な問題その他も含めて、今は焼却炉廃炉についての問題について御質問させていただいておりますけれども、行政としては、まあアヒルの水かきの部分なんですけれども、調査をいずれではなくて即始めていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)ごみの問題、それからし尿の今、投入口の問題も抱えておりますけども、いずれにしても確かに経費が、し尿のほうは大幅に削減できることを私も期待しておりますし、ごみのほうについてもごみ量そのものが削減させていただければ、経費のほうは大分安く済むということも確かに理解はしております。それに際しまして、今、横山議員の御質問の廃炉についてのことですけども、他自治体で実際に廃炉が行われておりまして、どのように問題があったかということを、私自身は見識は深くしておりませんので、そこは当町の場合想定される問題があるようであれば、それは事前に調査をしてですね、他自治体の事例等もしっかり勉強しながら、問題が大きくならないようにですね、速やかに廃炉の手続にそのときには入れるように準備をしていきたいとは思います。

○11番(横山すみ子君)焼却炉廃炉に向けて準備というか調査に入っていただけるということで、ちょっとほっといたしました。これはよろしくお願いいたします。
それでは次のごみ戸別収集の問題なんですけれども、先ほど近藤議員のほうからも御質問がございましてお答えも出ておりますけれども、何事か行政が政策を進める、計画を進める際は到達目標、それからどのぐらいで検証する、その検証したときの合格レベルというか、このぐらいになったらいいかなとかっていう予測をしながら進めるものだと思っておりましたので、やってみてというふうに言われると大変不安になります。で、特に戸別収集に関しては当該地域の方、それから担当者は一生懸命だと思うんですが、外側にいる人は何がどうなってるかわからないという状況がずっと続いておりまして、で、先ほど「広報はやま」の話も出ましたけれども、何のために何をすればどうなるかっていうのがごみ問題に関してなんですが、きちんと町民の方たちに伝わるべきだし、先に意見を聞くべきだと思うんですね。町長の政治姿勢として、何事も計画を立てて評価をしてということがずっとなさってきたことだと思うんですが、戸別収集に関しても現場の苦労というか苦闘は見えておりますけれども、やはりそれを整理するためにも計画をきちんと示すべきだと思いますが、ごみ問題特別委員会にお示しいただきましたスケジュールは来年2月までのスケジュールと、それから減量の委員会がスタートしたときのそのスタートのところだけなんですね。あとはいつ何をやりました、何をやりましたっていうのは折々出していただいておりますけれども、目標と点検スケジュール、で、町長のお言葉で印象に残っておりますのは、6月議会で地域拡大とはおっしゃらずモデル地区と言われておりまして、これは町長、正しいなと。つまり、検証するのであれば一方的な地域拡大ではなくて、モデル地区で検証するのが当たり前と私は思っておりましたので、認識一緒かなと思ったんですけれども、戸別収集に関しまして、減量に関してということなんですけれども、ごみ問題特別委員会に春に出していただきました後、町側としてはどのような計画を立てられて、それで文章まとめられているものがあったら議会側にお示しをいただきたいんですが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)恐らく行政側でですね、まとめた資料であったりとか、お示しできるというふうに感じたものはほとんどすべて議会の議員の皆様にはお示しをしておりますので、今、別途ほかにあるかと言われれば、そういったまとめた資料はないというお答えになります。で、横山議員がおっしゃるとおり、目標を設定してその点検を行う、そのスケジュールをということでございますが、現状、大変恐縮ながら町が今、見据えてるのは2月までの行動に関するスケジュールでございまして、1月どういうふうに説明会をしていくかといったことであれば細かく御説明はできるんですけども、それ以降のことにつきましては、現状ではやはり検証を行っていった結果の中でというふうにしかお答えできないことは御理解いただきたいというふうに思います。

○11番(横山すみ子君)山梨町長の政治的な基本的な資質だとか、スタンスの一番いいところを生かしていらっしゃらないというふうに思ってしまいます。これは財政的な影響も含めてごみ問題、葉山のとても大事な問題です。その中で現場の苦闘、環境課、クリーンセンター、本当に頑張っていただいてるとは思うんですけれども、これが一体どういう意味を持ってどういう成果を上げていく、それを照らし合わせるのが本当はごみ処理基本計画なんですけれども、今、集中して出されているのは戸別収集に、つまり減量をどうするかっていうところで、クリーンセンターの職員も検討し、資料は随時出していただいておりますが、ないということでしたらつくっていただくしかないんですけれども、2月以降、つまりもっとさかのぼれば、何のためにこれをやるか、いつの期間でどれだけやるか、本当でしたらここで経費、収集体制の人数等が載ってなければいけないんですけれども、そろそろそういうものをつくられたほうがいいと思うんですが、これはいかがでしょう。

○町長(山梨崇仁君)もしかしたら私がイメージしてるものと、もうひとつ細かいものっていうふうに、今、御意見いただいてるのかもしれないんですけども、私の中ではですね、午前中も申し上げましたけども、今のごみの全量に対してそれを減らすことができれば、そもそもごみを外部委託してる段階を見ただけでもですね、大きく経費を削減することができるというふうに考えておりまして、それは具体的にどのぐらいかと言えば、私の中では30%の削減ということを申し上げております。また、現在の戸別収集の方法では50%削減が達成できる事実もありますので、その辺の経費というものは大きく30%を超える段階レベルでですね、削減できるんじゃないかと期待は申し上げておりますから、それによって午前中の…失礼、先ほどの保育園のこともございますし、さまざまな町の福祉に関して税金の使い道を変更していくことができるというふうに認識をしております。

○11番(横山すみ子君)減量に情熱を傾けていただくのは大変ありがたいんですけれども、町長というお立場は政策の全部を見渡すお立場でして、減量は確かにできればですね、経費は減っていきます。しかし施設面だとかほかの問題で、予算立て見ていただくとわかるんですけれども、ごみの量が減っていけば資源化の部分の支出が少しふえていったり、いろんなバランスができてまいりますが、一番大変なのは施設なんですね。そこのところをネグっていては、目をそらしていては全体が見えなく、見えないという計画になって、町長と議会がこの問題についてはっきりと議論ができなければ、町の皆さんはきょうもおいでいただいているし、インターネット中継もごらんいただいてると思いますけれども、一体どういう方向へ行くんだ、ごみだけ減らせばいいのかっていう疑問もお持ちになってしまうと思いますので、これはまた保育の問題と同じようにもう一度議論をさせていただきたいと思いますが、町長の一番いい政治姿勢をこの問題でも発揮していただきたいと思います。お答えはあるんですか、はい。

○町長(山梨崇仁君)前回の議会のときに、横山…失礼、金崎議員がおっしゃいましたけども、町内会の町民の方々がお待ちしているんだということを御意見いただきまして、それ以降この11月で2回ほど、また12月にも2回ほど、学区でございますけれども、説明といいますか意見交換会を開催しております。その中でやはりごみの問題につきまして必ず議論になります。で、この前は金崎議員もいらっしゃいましたし、ほかの議員の方も来てくださってましたけども、上山口での説明会のときにはその戸別収集という方法、私は基本的にはいい方法だというふうに考えているんですけども、その方式について決してそれが賛成だという御意見ではなかったというふうに認識をしております。その方法については地域性、本当に慎重に取り組むべきということを御意見いただきましたので、それは私の考えるごみの減量化に資するという最大の目的の中で、その地域の特色に基づいた方法というのは、それなりにしっかりと話し合いをしながら固めていかなければいけないなというふうに心を新たにしております。また12月も引き続き皆様に御意見を賜りながら、事業を慎重に進めていきたいというふうに思っております。

○11番(横山すみ子君)残念ながら完全にかみ合ったということではないんですけれども、やはり全体を引っ張るのが町長というお立場だっていうところは、もう一回ごみの問題では戻って考えていただければありがたいなと思います。
残りあと五、六分ということになってしまいましたが、午前中一番最初に質問した金崎議員から投げられました、町長マニフェストについての制作費のところなんですけれども、お昼に時間があったのでごらんになったかなとは思いますけれども、なぜ私がここでこういう質問をしてるかっていうと、廊下とか町長室で、町長あのつくり方まずかったですねと、こうしたほうがよかったんじゃないですかっていう、個人的なお話をしてるわけじゃないんですね。議場で町議として町長にお伺いしています。政治的なあり方をはっきりさせるという意味でも、このマニフェスト、もしも若いリーダーを育てる会ですか、が、だれだかわからない人を育てて、つまり若いリーダーを育てて町の運営を担ってもらいたいと思ってるんだったら、山梨さんのワイシャツ姿の写真とか、スーツ着ておられましたか、お名前まで入れるようなものではないはずです、つくるものがですね。まちづくりはこんなふう。そこで知恵を貸されるっていうのは真っ当なことだと思うんですけれども、内容は自分で、お金はあっちが払ってと言われると、一体これはだれのものっていう感じになってしまって、6月、3月…6月議会ですね、伺ったときにわからなかったので、それでは質問の続きとして自分で調べていきましょうということで調べた結果、どこもお金払ってないと。これはどうやってできちゃったのかな。で、カラーだし、1冊100円とすると120万円と勝手に思って、これはどこでだれがつくって、それを町長がお使いになるということがいいのか悪いのかという心配を私はしてしまいましたので、自分の後援団体ではあるけれども、自分じゃないから言う必要はないと割り切らずに、この制作費用はどこが支払っていたか、お昼休みにわかりましたでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)午前中御指摘をいただきまして、私がですね、私の立場をもって今、お答えできることについて誠意をもってお示ししたいと思いますけれども、実際に調査する時間がなかったので自分の選挙に関する会計報告書を引っ張り出したわけではないんですけども、選挙期間中に私が証紙を張ってお配りしたものについては、私自身がですね、作成をして経費を払って出したというふうには認識はしております。ですけれども、その御指摘の冊子につきましては、その使い方について、選挙の中でお配りができないといったことを私も指摘を受けたことでですね、配ってはいけないものだと初めて知った経緯がございましたので、選挙期間中には一切配ってはおりませんし、それを知った段階からは一切私自身も手に持っておりませんでしたので、それについては冊子をつくってはいけなかったということは重々反省はしておりますけれども、その政策についてはやはり私の中で、今この場で細かく皆様にお伝えするような話じゃないなというふうには考えております。

○11番(横山すみ子君)それでは、どういう場でどういうふうにお伝えするのがいいと思われますか。

○町長(山梨崇仁君)その団体の方々はもう解散はされてますけども、実際にその経費がどうなったのかということを、私個人的には知っておきたいという気持ちは持っておりますので、それは確認をしようというふうには考えてはおります。

○11番(横山すみ子君)これは政治姿勢の問題としてぜひ御確認をいただきたいと思いますし、これからまた政治活動をもっといろんなレベルでなさろうかという町長にぜひ申し上げておきたいんですけれども、もし周辺の方が善意でそうおっしゃられても、今の法律でだめな問題についてはやはりやってはいけない。その内容がいかによかろうが悪かろうが、方法として認められないものであれば、その内容すらだめになってしまうということで、今、自分としても調べてみたいというお話がございました。ぜひ調べてお伝えをいただきたいと思います。
いいですか。それでは…。

○町長(山梨崇仁君)重ねてになりますけれども、私の今、個人的な気持ちでお話をしておりました件が、後段の自分自身で調べようと思ってるということでございます。それを公表するか否かについては、先ほど申し上げましたとおりに、個人的な見解でございますので、公の場で公表するつもりは今はございません。

○11番(横山すみ子君)そうするとですね、本人が公表するのが一番いいと思うんですね。例えば私が知っていたりして、非常にちゅうちょいたしますね。今は知りませんが、そういう問題も起きるということを御配慮いただきたいと思います。
それでは私の一般質問、これで終わります。ありがとうございました。

○議長(畑中由喜子君)これにて11番横山すみ子議員の一般質問を終わります。
第4番、4番守屋亘弘議員、登壇願います。

○4番(守屋亘弘君)4番守屋亘弘です。私は以下3点について質問をいたします。
まず1点目は、町政運営上の諸重要課題とその優先順位について。すなわち現時点でどの課題が最重要で早急に解決すべきものと考えているのかということでございまして、読んで字のごとくですから、余計な解説はいたしません。
それから2番目は、現業職員諸君の人事制度改革について。まあ「改革」と書きましたけれども、中身については昇格・昇給制度の確立をすべきだと。ここでは特にクリーンセンターの現業職員諸君の昇格制度等を十分検討の上確立すべきだということでございまして、その関連で、なぜ環境課長、クリーンセンター所長をくるくる交代させるのかと。私のサラリーマン時代に、1年ごとに、例えば直属の上司をくるくるかえられたら、全くやる気なんか起きないですよ、という経験を踏まえての提案というか意見も申し述べたいと存じます。
それから3番目は、葉山町にとってTPP交渉参加是か非かということでございますけれども、これはかつて小泉政権時代に三位一体改革という改革が項目がありましたけれども、その際に私は議会だより第88号の編集後記で、骨子次のように書きました。「私には三位一体改革なるものが、葉山町の財政状況にとってよいものであるのかどうか、よいものであるのか否か全く見当がつかない」と。その結果、既に御存じであろうかと存じますけれども、いわゆる町民税・県民税の徴収率が10%フラット化ということで、葉山町の税収は落ち込みました。したがって葉山町にとって、葉山町の財政当局にとっては、三位一体改革なるものは表面上よいものではなかったんではないかと考えております。ただ、当時、私の記憶では、県下では打撃を受けたのは鎌倉市、逗子市、葉山町だけだった。全国においても極めて少数の地方自治体がその影響を受けた。大多数の自治体は恩恵を受けたサイドだと、私はそのようにとらまえております。すなわち、当時の三位一体改革なるものは、多くの地方自治体には恩恵をもたらしたと。小泉内閣の改革は一部に地方に疲弊をもたらしたというような意見がありますが、三位一体改革に限って見ればそのようなことはなかったというように私は考えております。
ついて、TPPの件でございますけれども、そういう葉山町にとってどうかということに関して、昨年23年3月10日に「陳情第23−1号TPP交渉参加反対に関する陳情」がありまして、先ほどの日付で当時の総務建設常任委員会の審査を経て、本会議で審議の結果、当時の山梨崇仁議員もTPP交渉参加には反対する旨の意思表示をしました。これはいいとか悪いとかじゃなくて、今、客観的事実を私は申し述べてるだけなんですけれども、賛成多数で交渉参加反対の陳情が採択されました。
ただ、ここで私は、今、衆議院選挙でこの件も争点の一つになっておりますけれども、ここで注意していただきたいのは、交渉参加自体に反対するのかね、TPPの協定自体がだめなのか。交渉に加わる、交渉のテーブルにつくこと自体だめという判断であれば、相手の出方も何もわからないということでしょ。で、農業問題に関して言えば、日本は予算を投じて農業を保護し、同時に農産物に高い関税をかけて、安い食糧が国内に入ってこないようにしてる。これが状況でしょ、現実ですよ。なお、最近の日本経済新聞12月3日(月曜日)付の意見広告で、日本医師会がその旨の広告を出しておりますけれども、この中では国民皆保険を死守しなければ、地域医療は崩壊しますと。なぜしちゃうのか。政府がTPPの交渉によって成立したら、皆保険は制度はやめますなんか一言も言ってないでしょ。どうしてこういう論理の飛躍をしちゃうのか、私には理解できないんですけれども。
なお、同じようなことで、12月3日の月曜日に、シドニーで現在TPPの第15回拡大交渉会合が、ニュージーランドのオークランド市で始まったと。この記載の中では、「個別分野の争点の一つは乳製品の取り扱いだ。アメリカ・カナダはともに乳製品に高い関税を設け、自国の酪農部門を守っている。これに対し、世界最大の乳製品輸出国であるニュージーランドは、乳製品が交渉から除外されるのは認められない」、まあニュージーランドのキー首相が牽制してる。だから交渉に、テーブルにつかないと、相手がどういう出方をするかもわからないということでしょ。で、なお、お互いに交渉の中で妥結点を見出して、その見出せなければ、はい、さようならで帰ってくればいいだけの話じゃないかと私は単純に考えてるんですけれども。先ほど申し上げた陳情の中で、例外措置を認めないTPPを締結することは、葉山町の農水産業はもとより、日本の農水産業そのものの存在を否定することにつながります。
で、まあ話はちょっと飛躍するけれども、11月28日の水曜日の日経の夕刊に、米生産目標4年連続下げと、農水省減反強化。「農林水産省は28日、2013年産の主食用米の生産数量目標を、12年比2万トン減の791万トンとすることを明らかにした」。農業を初めとする第1次産業は、私の単純な発想だと計画経済体制、すなわち社会主義経済体制なのかなと。それと、輸出産業を主体とする第2次産業自体は、自由経済体制で成り立ってるのかなと。大変難しいですよね。だから私には、葉山町の米の生産量はわかりません。多分所管部署も把握してないんじゃないかと。それでなお、葉山町の農水産業自体がどのような打撃を受けるのかね、はっきり私にはわかりません。ただ、一言私が消費者として言えることは、先ほど申し上げた、高い関税をかけて安いものは買えないと。それは事実であることは間違いないということでございますので、大きく葉山町で云々ということを書きましたけれども、町長の個人的意見あるいは町長としての立場、どちらでも結構ですから、お考えをぜひ伺いたいと存じます。
以上で私の第1回目の質問は終わります。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)守屋亘弘議員の御質問に順次お答えさせていただきます。
初めに1点目、町政運営上の諸重要課題とその優先順位についての、現時点でどの課題が最重要で早急に解決すべきものと考えているのかとのお尋ねですが、当町における現時点での町政運営上の課題としては、保育園待機児童対策、ごみ処理やし尿処理方式の確立、災害に備えた危機管理体制の充実、老朽化が進む各種公共施設整備等であり、これらの課題は早急に解決あるいは方向性の確立が必要であると認識をしており、厳しい財政状況を考慮しながら財政の健全化に向けても対応してまいりたいと考えております。
次、2項目目、現業職員の人事制度(身分制度)改革について、昇格昇給制度の確立について、現業職員からクリーンセンター所長等への昇格制度を確立すべき。なぜ環境課長、クリーンセンター所長をくるくる交代させるのかとのお尋ねでございますが、御質問にございます現業職員とは単純労務に従事する職員であり、具体的にはごみ収集に従事する清掃作業員や、学校における給食作業員等の、主に現場で業務に当たる職員、いわゆる技能労務職員のことでございます。したがいまして、技能労務職員については、職務と責任の特性が事務職や専門職の職員と異なるものでございますので、管理職員への登用は想定していないところでございます。また、環境課長、クリーンセンター所長の異動につきましては役場全体を見渡した中での人事異動であり、適材適所の人員配置に努めております。
次に3項目目のTPPに関する考え方について、葉山町にとってTPP交渉参加是か非かとのお尋ねですが、環太平洋経済連携協定いわゆるTPPについては、平成23年2月によこすか葉山農業協同組合長と葉山町漁業協同組合長の連名で、TPP交渉参加反対に関する陳情及び同要請が、それぞれ葉山町議会議長、葉山町長あてに提出されました。町議会では平成23年第1回定例会において賛成多数で採択し、国の関係機関に意見書を提出し、TPP交渉への参加に反対する意思を表しました。守屋議員おっしゃるとおり私も賛成をさせていただいております。TPPは、農業や工業の関税の完全な撤廃のみならず、金融、労働、環境、衛生など広範囲にわたって外国企業の参入障壁の撤廃を目指す国際協定です。我が国がTPPに参加することは、メリット・デメリットの両面があるわけですが、我が町への影響を考えた場合、当然農業や漁業等の従事者に及ぼす影響は少なからず生じてきますし、また食の安全に対する町民の不安は大きくなるものと考えております。このことに加え、我が国の食糧自給率や食の安全、安定供給の状況、さらには東日本大震災からの早期の復興のことを考え合わせれば、現在の環境のもとで今すぐにTPPに参加すべきだという考えは持てないものであります。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○4番(守屋亘弘君)最初の質問で、重要課題とその優先順位ということを明記してあるんですけれども、今の御答弁ではその趣旨に沿って答弁いただけなかったように思いますけれども。というのはね、まあ例えばの話、財政問題が一番大変だよと。あるいは下水道問題だ、あるいはごみ処理問題だ、例えば防災・減災の問題だと区切って考えてみた場合に、じゃあその一番ね、私の発想では施策をするにしてもコストがかかるというのは当たり前の話で、その中でじゃあ単純な話、どこからお金を持ってこうかと。だけど財政状況は厳しいから出せないよっていうのは、いつもそうなんだよね、今まで。だけどそれじゃあんまり知恵がないんじゃないか。だれだってそう思うでしょ。だから先ほどちょっと例に挙げた小泉政権当時の三位一体改革で、町の財政は残念ながら打撃を受けた、打撃を受けたっていうのは税収が落ち込んだと。ところが今ね、地方交付税の普通交付税だけでも約5億ぐらい天からお金が降ってきてるんでしょ。そういう言い方はいいか悪いかわからないけど。それで一部新聞情報だと、交付団体に転落したなんて、余計なお世話だよね。単純な、基準財政収入額と基準財政需要額の、需要額が大きければ交付税がもらえるっていうシステムでしょ。だから片一方で税収が落ちれば、収入が落ちればね、従来の財政額が上回ってくる、その分は埋め合わせますよと。私の単純な発想だと、かつての三位一体改革の還付してもらってると、今ね。だからお願いするのは、もっと何とかふんだくってこいっていうことですよ。だからそういう面で先立つものがないとなったら、財政問題が一番でしょう。あとはどうなんですか、2番、3番。それでどういう方向づけを行ってるのかね、それを聞かせてもらいたい。

○町長(山梨崇仁君)守屋議員がおっしゃるとおり、確かに今、抱える町政課題のその多くが、すべてとは申しませんが、多くが財政、経費の問題に帰するというふうには考えられます。それについて私としましても、財政の規律を正すということで、御存じのプライマリーバランスを持っていくことで、将来への継続性を担保していくんだというふうに申し上げております。で、その財政状況については別途また議論させていただかなければなりませんけれども、方向づけという観点でありますれば、まず間違いなく可能な限りお金がかからないながらもですね、公共性をしっかりと担保できる、役所としての公共の分野を賄う仕事が担保できるようにですね、していこうといったことで、多くの職員にアイデアや工夫で賄えないか、また役所が補えない部分については町民の皆様に協働といった概念でございますけども、助けてもらうことはできないかといったことを主眼にとらえながら、さまざまな公共サービスについての提供を充実させようといった方向性を持ってございます。

○4番(守屋亘弘君)一つの考え方はね、例えばごみ処理問題は本日今まで質問なさった3人の議員の方が取り上げておられるんだけども、今の体制をね、今の処理体制はいつまでこの民間に委託してやるのか。その中でいつまでね、あるいは近隣自治体とパートナーシップを組んで解決するのか。もう一つは、例えばの話、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の原則論、だから自区内処理、単独処理、葉山町単独でするのか、それも一つの選択肢だから、そういう区切ってね、検討して、そのはっきりね、いつまでに結論出すと。いろんな選択肢あるでしょ、考えていけば。今の方式でもどうしようもなかったら…どうしようもないって言い方はいいかわからないけども、それはベターじゃないけどベストだと考えればそれでもね、選択肢の一つになるでしょう。だからそういう問題点のとらまえ方をしてほしいんですけど、どうなんでしょう。
ただ、先ほど横山すみ子議員の質疑の中で、答弁でね、ごみ処理基本計画いつになるかわかりませんというようなことでしょ。ただ、じゃあその処理を今までどおり続けるのか、そういう、どっちが先を考えてるのかね、現状の処理をどうするかによって計画自体も変わるんでしょう。違いますか。だからそれまで待ってくれだって、一つの考え方ですよ。ただいつになるかわかりませんじゃないでしょう。その、まあ私が例示したようにね、単独処理あるいは自区内処理の原則に立ち返るんだって一つの選択肢なんだから。それも含めてね、さっき3つ言いましたよね。現状の民間委託で続けるのか。私はかねてから、逗子市との地域間協定でやるのがベストだと。これは議会でも17年の9月議会でその旨を発言しておりますけれども、当時だれも相手にされなかった。それと、さっき申し上げた自区内処理。だからそれぞれ区切ってね、あるいはあわせて考えて、いつまでに結論を出す。で、なおかつどこで処理をするのか決まらなきゃ、計画したって建てられないでしょ。で、高くてもしょうがないと。例えばよ、町外で処理するのは高くなってもしょうがない、そのかわり地球温暖化問題については町内で起きないでしょ。それはコストと見合わないかもしれないけど、そういうメリットがあるとか、そういう説得性あるものをね、つくらなければ、毎度また3月議会で同じことの繰り返しになりますし。だからその辺を踏まえてね、方向性を出して、たとえそのときに近未来では高いものについても、長期的な観点から見れば批判に耐え得るものになるかもしれない。その辺の見きわめをしっかりしてほしいと思うんですけども、どうですか。

○町長(山梨崇仁君)ごみ処理の問題について、今、お話しいただきましたけども、私の中では現状葉山町が単独で、要するに葉山町内、自区内と言われるものの中で処理過程をすべてというのは、焼却の処理であったりとか、もちろんリサイクルも含まれると思いますが、それを最終的に埋め立てをするまでの段階というのは、町内では完結できないものと私は考えております。ですから、いずれにしましても、現状のように他の自治体や民間の業者と連携を図らなければならないというふうには思っております。ただ、皆様もおわかりのとおり、町の中でのごみの量として最大のものは可燃物でありますので、それについてどのように処理を行うかといった点については、私は可能な限り安定的な、役所でございますので、コストも大事ですけども、やはり安定的な処理、将来にわたって排出物に対して責任を持てるような処理を行わなければならないと思っておりますので、これも議員の皆様もおわかりだと思いますけども、可能な限り自治体とのパートナーシップの中で安定的な関係を互いに築いていくこと、そこにやはりコストという面もなければいけませんので、コストの面、安定の面とバランスをとりながらですね、受け持っていただけるような自治体を探していきたいというふうには思っております。
私は今回、先ほども議論にありましたマニフェストの中でですね、私自身の方針として、また今回の総合計画の中にも、他自治体とのパートナーシップという言葉を入れさせていただきました。ですので、今回のごみ処理もそうですし、福祉や教育関係、さまざまな分野においてパートナーシップを設けていきたいと思っております。ですので、大きなくくりでございますけれども、私自身は自分の任期中、向こう3年となりましたけども、その中でどこかの自治体としっかり連携をして、ごみ処理やさまざまな問題について解決をしていくような安定構築を図っていくこと、これが自分自身への大きなミッションだというふうにも考えております。

○4番(守屋亘弘君)それでは2番の、現業職員諸君の人事制度改革についてということなんですけれども、初当選した際にですね、職員名簿をちょうだいしたんですけれども、クリーンセンター現業諸君の身分について、清掃作業員となってるんですね。今も変わらないかもしれない。それでふと思ったのは、一生清掃作業員ということなのかね。
というのは、私のサラリーマン生活の中で、現場、すなわち私の場合は製鉄所勤務が7年ありますけれども、その当時の言葉で言えばホワイトカラー、ブルーカラーと称してたと。いわゆる現場諸君の昇格制度はちゃんとしたものがあった。で、だんだんだんだん改良されて、これはいいか悪いか知りません、こういう表現はいいかどうかは今わかりませんけれども、事務職、いわゆるホワイトカラーの部署で係長、課長まで上がるようなシステムも全部できてる。だから能力、人柄、そういうものを公平に踏まえて、一生、まあ給料面はちょっと除いてね、同じ身分というのかね、というようなことだと、平たく言えばやる気なんかなかなか起こらないですよ。自分がそうだったら多分そういうことになっちゃうと思う。サラリーマン生活の中で自分のね、最も興味あるのは、関心があるのは自分の処遇ですよ。これはだれだってそうだよ、勤め人と称する人たち、私も含めて。
だから、その地方公務員法でどうなってるか知りませんけれども、そういう面を含めてね、昨年の6月議会で私の隣にお座りの田中孝男議員が、私、大変関心持ってることを言われましたよね。報奨制度を採用したい、これも一つの考えですよ。私は大変ありがたかったのは、アルミ缶プレスがね、葉山町が4万円してる、売却単価。逗子市は何と15万円、約ね。だから次年度に逗子市と同じ単価改定をしてもらった。それで500万売上伸びたんです。その際に、やはりこういう制度がなければやる気が起きないんじゃないかと。だから本日、金崎ひさ議員がお話しになったね、例えばの話、ミックスペーパーを直営の職員諸君が収集運搬するようになれば費用が少なくて済むということであれば、その10分の1、あるいは半分でもそういう報奨制度に回すと。ただし個人じゃなくてグループですよ。そういう発想をね、民間では当然するんです。
それで、なおかつ私が驚いたのは、かつて守屋大光町長時代に、クリーンセンター所長は1年ごとに交代してる。その配下の職員諸君にとっては何だよという話だと思いますよ。まあ私の経験から言えば上司がかわるごとに、直属の上司がかわるごとに、御進講と称して職務あるいは業務の説明を延々としなくちゃならない。それ毎年繰り返すようなことではね、やる気起きますか。ただし、職員諸君の人事異動については、議員としては口出しできるのは、いわゆる理事者側の専権事項だからこれ以上言いませんけれども、ただ現象だけをとらまえたらとてもじゃないと。見てる範囲ね、自分の経験から照らしても、いかがなものかと思って当たり前でしょ。それこそ日本の総理大臣は1年ごとにかわってるでしょ。実際問題、結果からそうなんだ。諸外国から見たらどう考えるのか。それは制度的にしょうがないって言えばしょうがないんだけど。それと同じというのはちょっと極論過ぎますけれども、そういう傾向であることは間違いないでしょう、相手にされない。
それと、先ほど本来的な昇格制度に戻りますけれども、何らかの処遇の改善なくして、今回は可燃ごみ等の戸別収集制度にするということであればね、それの取っかかりで申し上げるまでもなく町民の方々の協力、それと実際に戸別収集運搬に当たる職員諸君のやる気がなければ、どういう数値目標を掲げてやるのか知りませんけれども、ただやれやれって言ったって人間はそう動きませんよ。その辺を、町長は人事コンサルタントの経験があるでしょうよ。だから私が申し上げるのは釈迦に説法みたいになるんだけども、私の経験からしても、いかにモラルを、やる気をね、維持し、成績を、業績を上げるようにするのか。これはリーダーシップの一歩でしょ、初歩。そういう面を踏まえて、さっきから申し上げておりますけれども、国法上はどうなってるか私は全然勉強不足でわかりませんが、できる範囲の努力をすべきだと思うんですよ。まあ、一般職の職員諸君についても当然そういうね、限られたポスト、だけども今、町長から聞いておりますのは、葉山町には人事評価制度ないんでしょ。だからこういう機会をとらまえて新たな方向づけをね、すべきと思うんですけれども、実際にその職員全員のね、そういう制度を確立して、ぜひあるべき姿にね、持っていってもらいたいんですけども、人事評価制度自体はいつごろできるんですか。

○町長(山梨崇仁君)現状その評価制度の構築に入っておりまして、まず人事全体というよりも、まず業績に対する評価ということで、幹部職員に対するものとなりますけども、来年度中には職員の皆様にお示しをしながら運用をしていきたい、まずは試行の段階ですけども、運用していきたいと、今、準備を整えているところでございます。

○4番(守屋亘弘君)それと、これはまた私のサラリーマン時代の話になりますけれども、ある製鉄所勤務時代に大型台風襲来で、溶鉱炉の火を消すかどうかまでいきました。そのときに私は現業部門の係長をしてたんですけれども、先ほどの話のように優秀な作業長が3人おりまして、何とか高炉の火をとめずに済んだ。もうその際につくづく感じたのは、長年の経験というのは、現場での経験ですよ、非常事態についての経験があるなしで大違い。ただ頭の中で考えてることと、実際の非常時の状況というのは、それこそ想定を超えるようなことなんです。だからそういう、例えばクリーンセンターの現業職員諸君も長い経験を有してるならなおさらね、そういう知恵をかりてごみ処理経費の削減はどうしたらいいのか、そういう面まで踏み込んでね、ただ私は人件費がどうのこうのばっかり言ってるわけじゃないんですよ。そういう面を踏まえて十分経験値ということも加味しないと、ただ単に若いだけがいいわけじゃないんだ、ねえ町長。
それと3番目のTPPの問題になりますけれども、残念ながら先ほど申し上げたとおり、葉山町の米の生産高は把握してないと、私自体把握してない。関連部署も多分把握してないでしょう。それをもって、どういう影響が起こるのか。今、選挙中でいろいろ議論がある、それはあるんだけれども、テーブル、交渉のテーブルについてもいけないということではないと思うんですよね。だから、あるいは町益にかなっても国益にかなわないこともあると。逆の場合もありますよね、当然ね。その辺、冷静な客観的なね、そのデータなり判断するように考えてほしいんですけれども、データがそろってないから、じゃあどうなのかという議論ができない、残念ながら。一般的に私がとらまえてるのは、我が町の農業も水産業も低落傾向、あるいは衰退傾向であることは間違いないでしょ。というのは、いわゆる逗葉新道の一般道路化されたところは、両サイドは休耕地だったですよね。それが今は商業施設だ、あるいは住宅が建ってるという点だけ見ても、農業自体が衰退の方向に向かってるんじゃないかと、そういう現象面だけ見ればそういうことになりますよね。
だから、保護するのか強化するのかね、非常にね、難しいのは、地産地消、本当にやる気あるのかね。ある一時、議論では給食、小学校の給食でもね、じゃあ葉山町の産品で賄うと、どうかといった場合にできないっていう話だった、行政サイドは。で、食の安全保障、逆にね、国際分業だと。だから食糧品はある部分輸入で賄うんだと。そういう選択肢だってあるでしょう。食糧自給率が40%切った云々、どんどん下がっていく傾向であれば、そういう対応策だって考えなくちゃいけないですよ。ただ単に食糧自給率を引き上げる、それは引き上げるって言ったって方策も何も示さなければできないでしょう。さっき申し上げたように、もう計画経済の最たるものでしょ。主食用米は、農林水産省は何トンつくりなさいとか、つくっちゃいけないよって言ってるんだから。その中で、じゃあ大きく広げてみるとね、葉山町の産業構造はどうあるべきかということですよ。
それを踏まえてまた議論したいと思うんですけれども、問題は客観的データが不足してるんで、一概にすぐ結論を出せられないでしょ。町長も葉山町の農産物産出額、あるいは量を御存じないだろうし、水産業においてね、漁獲高がどの程度なのかも多分それぞれ年度別に把握なんていうのは非常に難しいと思うんですよ。で、一把からげに、いや大変だ、大変だって騒いでる。消費者たる、少なくとも私には理解ができない。単純に生産者と消費者という区分で考えたら、葉山町の町民の方々は消費者が多数を占めるんでしょ。そういう意味でどちらにつくのか…つくのかっていう言い方は悪いけれども、軍配を上げるのかね。ただ、何回も言って申しわけないけども、交渉のテーブルにつくのさえ反対だっていうことはね、どうしても理解できないんだね。交渉事っていうのは妥協して成立するか、妥協…まあその最後にサインするかどうかは日本の勝手でしょ。で、サインしなきゃ拉致されて無理矢理サインさせられるなんてことじゃないんでしょ。どうもそういう面では短絡的なね、話になってしまってるんではないかと私はそう考えるんですけれども、よくその辺を町政の場でも考えて、無理矢理その結論は、確かに答弁なさったように無理矢理ね、いつまでとかどうのこうのじゃないけれども、ただ一般的な話として、輸出産業については六重苦で苦しんでるということは御存じですよね、町長。円高から始まって高い法人税率、それから環境規制強化、労働規制強化、それから電力不足等々ね、一面日本は通商国家と言われてる。そういうものが首を絞めて空洞化議論をしてる。だからすべて葉山町が当てはまるとか、いわゆる大企業の工場もないし、そういうことは葉山町にはないだろうけども、全体から見ればそういう傾向になってるでしょ。まあその辺、よく考えないと、ただ単に一時のね、状況判断で、あるいは10年、20年先の葉山を考える場合にどれが、どの判断がね、正しいのか、今現在は結論は当然出ないけれども、冷静な判断をしなければいけないと私はかねがね思ってますけれども、そのような判断をくださるように切にお願いして、私の質問を終わります。

○議長(畑中由喜子君)これにて4番守屋亘弘議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開は午後3時30分といたします。(午後2時53分)

○議長(畑中由喜子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時30分)
一般質問を続行いたします。第5番、10番長塚かおる議員、登壇願います。

○10番(長塚かおる君)10番長塚かおるでございます。通告に従って1項目4点について質問させていただきます。本日、朝から長い、長丁場で5人目ですが、皆様最後までおつき合いよろしくお願いいたします。
さて、皆さんにとって2012年はどんな年でしたでしょうか。葉山町にとっては新町長、副町長を迎え、混沌とした情勢からの脱出を期待している方が多かったのではないでしょうか。高度経済成長路線と、ここ10年ほどの社会情勢によって激しい格差社会、弱者切り捨て社会という日本社会の根本的な問題が浮上しました。その中で、これからの分かち合い社会・助け合い社会という基本的な考えのもと、行政が寄与できる領域は一部にすぎないと思いますが、重要な役割を果たさなければならないと思います。そのために、職員の皆様には日ごろより住民の皆さんとかかわり、住みやすいという方が一人でも多くなるよう貢献していただいていると思います。ぜひ担当事項のみに自分の責任を限定し、その範囲での住民サービスをするだけではない、行政改革、行政意識改革をさらに進めていただきたいものです。
人々の充実感とは、具体的人間関係、家庭、社会、地方自治体、国家などにおける関係に生起するのだと言われます。内閣府の平成21年度国民生活選好度調査において、幸福感を判断する際に重要視した項目として、健康状態と家庭関係が1、2位を占めています。とある地方自治で、幸福な生活に必要なことについて、5年間変わらず健康、家族との関係、住居、生活の余裕が挙げられていました。日本人の中でも家族を大切にすることが自分の幸福度が増すとわかっているはずなのですが、家庭間での事件が後を絶たないのは、とても矛盾と憤りを感じるところです。人間が本来望む幸福の度合いはどのようにはかったらよいのでしょうか。今まで国の発展度合いをはかる指標として重要視されていたGDP、国内総生産など経済的な指標ではなく、国民の満足度や環境への負荷などから、国の幸福度をはかる幸福度指標が今、注目されています。これはブータン王国のGNH、グロスナショナルハピネスで、幾つかの国が政策に生かしていく試みをしています。GDPが日本の20分の1のブータン王国の国民の25%が、自分は幸福と感じているそうです。一体何を重視しているのでしょうか。それはお金でも健康でもありません。心の豊かさであり、人間関係、隣人関係、家族関係の平和と交流だそうです。
2007年、ユニセフ・イノチェンティ研究所から出された、先進国における子供の幸福の研究のレポートで、幸福の問題を6つの分野に分けて複合的に測定し、分析を行っています。そしてそれは物質的幸福、健康と安全、教育に関する幸福、友人や家族関係、日常生活上のリスク、主観的幸福で、物理的・精神的な両方の側面から子供たちの幸福を考えられています。このうち、主観的幸福の分野では、健康、学校生活、個人的幸福の3つの要素が指標化されています。健康では自己申告による健康の状態、学校生活では学校が好きであるかという調査、個人的幸福の要素では生活満足尺度や、個人の幸福に関してネガティブなイメージを持っているかどうかに関して調査しています。これを問う指標が世界と比較して日本の数値が低い結果が出ています。その中で、自分はのけ者である、部外者であると感じる15歳の生徒の割合が、24カ国中、日本は5.9%で10位でした。疎外感を感じる15歳の割合は18.1%で、24カ国中24位、自分は孤独だと思う15歳の割合は、24カ国中24位、そして29.8%の子供たちが感じていると言われ、特に低い結果となっていました。このデータから、子供の主観的な幸福度をどう高めていくか、日本の今の幸福度に関する課題の一つのようですが、ブータン王国の幸福度指標である家族との関係から始まる人間関係が、大きな影響をしているのではないでしょうか。
昨年の東日本大震災では、改めて人々の幸福や地域とのつながり、人と人との絆について思いをいたすことになりました。絆が生まれるということは、形にはない信頼関係が生まれるということだと思います。人間関係の中で一番身近な家族と、皆さんはどのように向き合っていますか。まずは自分から幸福度をふやさなければ、人への配慮はできないものです。職員の皆さんの幸福度がさらに高くなるよう、家族関係、職場関係でも信頼関係を築いていただきたいと思います。そうすることで、その空気が町民の皆さんにも波及していくのではないでしょうか。
さて、昔は自然と御近所にあった分かち合い、助け合い社会を、今、行政を中心に社会福祉協議会や子育て支援センターなど協力し合い、個人そして団体といったところで再生されています。行政が寄与できることに限界がありますが、社会的弱者と言われる障害者・高齢者と子供、そして子育てママたちを支援する取り組みは、今、どこまで町民のニーズにこたえられているのでしょうか。
ふだん生活していく上で不便なことや場所などは身近に限りなくありますが、移動手段として葉山になくてはならないのが路線バスではないでしょうか。幼少期、衣笠行きに乗ると、滝の坂を越えたあたりから砂利道になり、ひどい揺れになったことを思い出します。バス自体は乗り心地がよくなってきていますが、定刻には来ない、停留所の改善がされていないと、このようなところ進んでいないのを感じられます。町長の選挙用マニフェストの数カ所に「バス停に屋根やベンチを設置します」と記載されていましたのでお尋ねします。
次に、障害者や高齢者が生活する上での地域支援事業、災害時対策、雇用就労支援についてもお尋ねします。
以上、御答弁のほうをよろしくお願いいたします。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)長塚かおる議員の御質問に順次お答えをさせていただきたいと思います。
初めに、高齢者・障害者や子育て中の方にとっての生活環境の向上に向けての取り組みについて、1点目、バス停の屋根やベンチ設置についてというお尋ねですが、本町で唯一の公共交通機関であるバスの利用に当たり、御高齢の皆さんや子供連れの皆さん、またお体の不自由な皆さんなどの利用者に対し利用環境の向上をという御意見ですが、私もかねてよりその必要性は感じているところです。町内には80カ所を超えるバス停が設置されており、設置されている状況もさまざまでありますので、今後関係機関と調整を進めてまいりたいと考えております。
次に地域生活支援事業についてという御質問でございますが、地域生活支援事業につきましては、障害のある人が自立した日常生活または社会生活を営むために必要な事業を、市町村が主体となり実施することができるため、本町では相談支援事業、移動支援事業、コミュニケーション支援事業、日常生活用具給付等事業、地域活動支援センター事業等を実施しております。高齢者・障害者等の方々が、今後も住みなれた地域で自立した生活ができるよう、多様なニーズに対応した支援策の充実を推進してまいりたいと考えております。
次に災害時対応についてとのお尋ねですが、平成24年1月10日より、災害時要援護者避難支援プランを施行し、現在363名の方が登録していただいております。このプランの趣旨に同意いただきました登録者等につきましては、町内会・自治会や関係機関等と連携し、災害時における支援体制づくりを進めているところでございます。今年度においては災害時要援護者対策の一環として、避難支援対策訓練を3月に実施し、今後の避難支援対策に生かしてまいります。また、本年度中に災害時要援護者管理システムを導入し、災害時に支援が必要となる要援護者本人とその方たちを支える近隣支援者の登録率の向上を目指し、きめ細やかな情報提供を図るとともに、葉山町にとって有効なシステムとなるよう関係機関等と連携を強化してまいりたいと考えております。
最後に、雇用と就労支援についてという御質問でございますが、障害のある人の自立での、地域での自立した生活を支援することを目的として、平成18年度に障害者自立支援法が施行されました。本町においても障害のある人もない人も、地域で安心して自分らしく暮らせるまちづくりを基本理念とした葉山町障害者福祉計画を策定し、現在さまざまな施策を推進しております。現在では平成12年度に施行された介護保険制度の定着と相まって、サービス事業所の参入が進み、高齢者や障害者といった要援護者の地域生活を支えるサービスの種類や量は着実に伸び続けている現状でございます。雇用と就労支援については、その人の適性に応じて多様な働き方ができるよう、働く意欲のある、だれもが働ける就労支援体制の整備に向けて、町内の福祉サービス事業所の設置のための支援、就労雇用促進を図るために雇用報奨金制度の創設、就労の相談や定着を図るために相談支援事業者との連携の充実、高齢者への配食サービス業務を町内の障害者施設に委託するなど、費用対効果の面でも大きな成果を上げている状況で、今後とも相談支援事業者や関係機関との連携を図りながら支援施策を推進してまいりたいと考えております。
以上で私からの1回目の答弁を終わります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○10番(長塚かおる君)御答弁ありがとうございました。昨年の10月の定例会に、私、134号線というか、葉桜のトンネルから御用邸までの歩道などの危険箇所などについて質問をさせていただきました。そのときに長柄のトンネルから長柄交差点までの間が、やはり自転車、トンネルは広くなるんですけれども、そこの間の自転車が通るのがやはりすごく多くて、停留所に待ってる人たちを避けて車道に出て行くような形で、危ないなと思うことが多々あったことがあるんですが、あそこのバス停が、逗子行きのほうが今、場所がトンネル側のほうになって工事がされてますが、あそこのところは屋根やベンチなどを設置されるということはどうなのでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現在桜山トンネルの手前、葉山町側のところのバスベイの工事を行っている箇所のことだと思いますけども、歩道の幅がですね、バスベイを切り込むことによってかなり狭くなってしまっております。それによって構造物を直接設置することは大変難しい状況になっておりますので、仮に屋根を設置する場合はあそこの近隣の、例えばマンションの方などにですね、御協力を仰ぎながら、設置についての御理解と御協力をいただきながらでなければ難しいといった状況がございますので、今すぐにということではありませんけども、近隣の方の御理解がいただければといった可能性がございますので、その協議を進めてまいりたいとは考えております。

○10番(長塚かおる君)マンションのあそこの、本当にバス停ができるところは人の出入りと、あと車の出入りという、本当にもう真正面のところにできてしまうので、マンションの方たちの便宜をやはりこちらでも、バスのほうも考えていかなればいけないと思いますので、その何か代替じゃないんですけれども、その点でいろいろちょっと屋根とかのこともマンションの方たちと協議をしていただければと、積極的にしていただければと思います。
で、そうしますと、先ほど路線バスというのは80カ所ぐらいあると言っていましたが、今、町長がどこかの屋根とかベンチとかを設置しようと思っているところというのはありますか。

○町長(山梨崇仁君)具体にはですね、その近隣の方々の承諾をいただいてるわけではありませんので、申し上げるわけにはいかないんですけども、幾つか候補地を選定はしております。ただ、新設も含めまして、現在屋根が設置しているにもかかわらず大変老朽化しているといった現状もありまして、京急バスさんとですね、所有者の問題もあるんですけれども、さまざまな視点からバス停の環境向上といったことについては議論を進めているところであります。

○10番(長塚かおる君)そのバスベイをつくるに当たっては、基本的にはやはり京浜急行や、国道沿いにあるものは県との協議というか、そちらを優先するという形ですか。それともバスベイはあったほうがいいと思ったら、町のほうで費用をとるというような形を今、考えてらっしゃるんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)結果的に利用する方々がですね、バス停…ごめんなさい、今、長塚議員が冒頭にバスベイとおっしゃったんですけども、バスベイの切り込みとなりますとかなり土地の確保が必要になりますので、現状ここという候補地は申し上げられないんですけれども、屋根を設置したり、またベンチということであればですね、現状の屋根については所有者の方との交渉、また近隣の方に今のマンションのようにですね、お願いをするケースもございますので、さまざまなそういった協議を経て設置に至ることが目的になっております。ただ、町としても、例えばその設置の初期の段階、また維持補修の段階といったところで協力をすることで設置がかなうんであれば、それも一つの方策ではないかなと考えておりますので、そこはやはり町の唯一のバスである京急バスさんが、今、実際に運行していただいてますので、京急バスさんと町と、あとは近隣の方々との交渉の結果というふうに、まあケース・バイ・ケースということも想定していただければと思います。

○10番(長塚かおる君)昨年の一般質問の後に、担当課の計らいで町と横須賀の県土木の事務所の職員の皆さんと、消防署から御用邸までを歩いていろいろ危険箇所などをチェックさせていただきました。そのときに、まあ私も小さいときから地元にいるので、大道の衣笠行きのバス停と、あと京浜ストアの前、京急ストアの前のバス停というのが、もう何十年も変わっていなく、屋根もついてなく、まあ京浜急行のところ、京急ストアのところはベンチが置いてあるんですが、あそこがすごく気になる箇所であって、それをちょっとお話しさせていただいたことがあるんですけれども、あちらの衣笠行きのほうは、私も高校時代からあそこは使用してるんですが、うん十年前から雨が降るとあそこの山から土砂が崩れてきて、そして雨がやんだ後も木がたくさんあるので雨露が落ちてくるので傘が離せないような状態だったんですね。それで、あそこはバスが昔は衣笠行きしかなかったので、ふだんは、昼間は1時間2本、で、朝方は3本から4本あるんですけど、すごい時間が不規則で、ずっとあそこで立ってなければいけない状態がある大道です。今でもやはり、土砂のほうは、今、土どめをしてあるので流れるようなことはなくなってるんですけれども、木がもう何十年もたって大きくなってるところもあり、この雨対策というのはやはり皆さんずっと傘さしてなきゃいけないなっていうような状態ではあります。で、4時以降になると、あそこは中学生が葉山小学校から乗らないで大道まで行って、皆さんあそこからバスを乗るので、4時以降になると結構中学生の方がどやどや待っているんですね。で、ベンチがないにもかかわらず、その土どめがちょうど座るのにいいコンクリートなので、その上に皆さん座ったり、あと荷物を置いたりして、今、大道のところは使われていますが、ぜひあそこは屋根とちょっとしたベンチを、コンクリートの上ではないベンチというものをつけていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)町の考え方としてですね、バス停全体の環境向上という意味では、まさにそこで風邪を引かれたりとかしてはいけませんから、ある意味福祉的な要素で考えてもいいのかなというふうには思っております。ただ、京急バスさんからすればやはり民間事業者さんでして、費用対効果というものを第一に考えられますので、どうしても乗降者数が少ないところについては力を入れていきづらいといった見解も一つにはいただいてることは事実でございます。長塚議員がおっしゃるとおりあそこの箇所についてもですね、後ろに山をしょっておりまして、かなり虫とか、もしくはカビなどもですね、発生する場所ではないかという想定もありまして、正直京急バスさんのほうは後ろ向きなのかなという印象を持っておりますけれども、ただおっしゃってるように、あそこに座られて待ってる方々がいらっしゃることはですね、町としても何とか屋根を、少しでも快適に待っていただけるようにしてあげたいという気持ちもございますので、それは地道に交渉を続けていきたいなというふうには思っております。

○10番(長塚かおる君)その虫とかの話なんですが、私、この前3日間、朝の7時ぐらいから4時ぐらいまであそこにいて、いろんな方のお話を聞いたんです、お話を伺わせていただきました。そのときに、やはり衣笠行きのところは雨が、やっぱり傘が離せないから嫌っていうのと、虫が、蚊が多いのよねっていう話と、あと初めてあのバス停を使ったという方が、すごく探しづらかったっていうか、わかりづらい、バス停が。だからこのバス停わかりづらいので、もう少し何かわかりやすいようにしてほしいですっていうお話がありました。
あそこは利用者はほとんどやっぱり通学・通勤の方が多い、夕方も朝方もそういう感じで多くて、昼間はちょこちょこっと国際村だとか、あと衣笠方面へ病院行くっていう方も何人かはいらっしゃいましたけれども、京急ストアの前のあちらのバス停は、昼間はほとんどと言っていいほどお年寄りの京急に買い物に来た方です。その方たちがやはりあそこだけではなく、自分が秋谷のほうからわざわざ買い物に来るときに、バス停にベンチがないのよねって、やっぱり待ってるのにつらくて、荷物をまた帰りに持ってるのもつらいし、ベンチがあるのが一番っていうこともおっしゃってました。
それで、あと大道のところは昔からそうなんですが、あそこすごい歩道が狭いところにベンチが置いてあるので、自転車とかバギーの人とか人も通るので、あそこにベンチがあるんだけどベンチに座ってられない。気になっちゃって、人が通るから悪いから、結局はあそこにベンチがあっても座れないのよっていう話があったんですね。で、私、子供が小さいときバギーをやはり押してるとき、人が通ってると大きなバギー乗せてるとあそこが通らないので、わざわざ京急のスーパーのほうの駐車場をぐるっと回って銀行のATMのほうに行くような形をとったり、あと自転車に子供を乗せて海に行って帰ってくるときなんですけれども、やはり子供連れてるので歩道を通ってくるんですね。で、歩道を通ってきてあそこに人がいるときにすごい困るんですけど、車道と歩道の段差があるので、子供を乗せてると結構がったんってなったりして、倒れたこともあるんですけど、そういうこともあるので何となくやはりずっと歩道を通りたいなと思う気持ちがあって、あそこの狭いところは本当にどうにか改善ができないかなと思うことがもう数年、ずっと何十年も思ってました。
で、その衣笠行きのほうのバス停も、やはり私が小さいときからあの状態なので、1回や2回多分言ったところで、そんな簡単には屋根がつくとは思っていないので、ぜひそこの辺は根気よく、中学生もたくさん使うので、推していただきたいなと思います。で、京急のほうの、京急ストアの前のバス停は、雨の日は昼間ほとんど使う、乗る方がいません。お年寄りなので、買い物に来る方がいないという形で、使う方がいらっしゃらないんですけれども、やはりあそこは京急ストアというその京急関連のつながりで、逗子まで行くのは大変だけれども京急で買い物をしたいという方が横須賀からわざわざ来てくださる場所ではあるので、その辺を考慮してやはり京急のほうに何か屋根とか、もう少し場所がとれないかというようなところを改善できないかということを働きかけていただきたいと思いますが、そのあたりは今まで町長になられる前から一応バス停のことも気にかけていらしたと思うんですが、町長のほうはいかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)大変貴重な御提案をいただいたというふうに思っております。今、京急ストアの前のバス停のことにも話ありましたけれども、今のところ私としては京急バスさんのほうのですね、営業所のまた本社のほうにお邪魔をしてお話しをしてまいりました。で、京急ストアはまた全然別個の会社でございますので、土地の所有者は京急ストアさんですから、先ほど冒頭申し上げたように、例えば近隣のマンションの方と協議するようにですね、京急ストアのほうにも、それは歩道の安全の確保という意味で協議をする必要があるなというふうには考えておりますので、今後の一つの課題として取り組みはしてまいりたいと思います。

○10番(長塚かおる君)数少ない30名ぐらいの方にお話が伺えたんですけども、バス停で一番欲しいというのはやはり皆さんベンチということだったんですね。で、葉山ってベンチがどのくらいあるのかなと思っていろいろと見て回ったんですが、意外と海岸線に何気に清浄寺のところとかにぽんとベンチが置いてあったりして、元町と森戸海岸、森戸神社の前は残念ながら逗子行きのほうはないんですけれども、一番人が乗るようなところにはないんですけれども、意外と海岸線にあそこの県道のところにベンチが置いてあったりするなっていう思いがありました。なので、昔はあと葉山小学校のところのバス停に、前は、昔、ちょっと数年前はベンチがあってもほとんど座れるようなベンチではなかったときに、あそこにお店ができたら、お店の方がオープン時はいすをわざわざ出してくださってあそこに座れるように並べてくださったんですね。そういうこともあったりして、やはりいすっていうのはバスを利用する方がお子さん連れだとか、あとお年寄りの方が多いので、葉山の場合そういう方が多いので、ぜひベンチを置ける場所にバス停なども少し考慮しながら考えていただきたいなと思いました。
で、ついでと言っては何ですけれども、屋根をつくったりするのに、雨よけとして、雨よけ・日よけとしてつくるということも大事なんですが、消防署からずっと御用邸のほうに歩いて行くと、旧役場前という停留所がありますね。あの旧役場前の停留所は、今、逗子行きのほうが歯医者さんの駐車場と、あと路地に入って行くところの本当に角っこに、申しわけなさそうにバス停が置いてあるんですけれども、旧役場というぐらいですから、あそこに昔、昭和59年まであそこに役場がありました。その役場跡がここ25年以上放置されてるわけですけれども、唯一あそこの正面玄関にある階段が、石畳のアーチ型の階段が残ってるんですね。で、あの階段が昔からずっと残ってるんですけれども、残念なことに今、使われてるのはステーション、ごみステーションになって、何かすごい状態になっている場所です。でも、あそこが唯一残ってる、もう30年以上前の葉山の建物の、建物は残ってないけれども、役場というものの場所が残っているものなので、あそこをまたちょっと葉山の、葉山らしさみたいなものとしてバス停などに利用できるようなことを町が考えていくっていうことも、一つの何か観光名所にもなるかなって私なんかは勝手に思うんですが、その点は町長いかがですか。

○町長(山梨崇仁君)御指摘の旧役場跡地につきましては、私も長塚議員がおっしゃるあの石畳、石積みの階段のところというのは、情景として非常に趣があるものだというふうに思っております。できることであれば、今のバス停の話と一緒に関連して、バスベイを切り込んでいってですね、バス停の環境向上を図りながら役場の前をきれいに整備できればとは思うんですけども、何分かなりの大規模な工事になることと、今の情景をそのまま残せるかというと非常に難しいんじゃないかといった意見もありますので、そこは慎重に図っていきたいというふうに思います。また、一つ大きな課題として、あそこには目の前に信号がございまして、信号のかかる一定の範囲についてはバスベイの切り込みが非常に難しいといったところもありますので、そこは慎重に取り組まなければいけないところであります。また、バス停の移動もですね、そもそもしなければなりませんので、そこについても京急バスとは、移動により料金体系が大分変わってしまう可能性もあるということなので、課題はさまざまございますけれども、今言ったようなところが想定できるかとは思います。ただ、いずれにしてもやらないといった考えは全く持っておりませんので、役場跡地利用も関連してですね、ああいった葉山の御用邸から上がってくる大変すてきな場所ですので、維持をしながら、より環境がよくなっていくような方向に舵を切っていきたいとは思っております。

○10番(長塚かおる君)いろいろ無理なことは承知でお願いはしていますけれども、やはりあそこの御用邸からちょっと中に入ったところの道のところが、昔ながらのおうちが残ってたりという景観があるところを散策しながらバスに乗って、やはりバスで降りたりバスで乗る場所が、ちょっと普通のバス停ではない、何かちょっと情緒あるなっていうような部分があると、すごくもっと何か葉山に来ていただく方にも喜んでいただけるというか、このまったりとした空間を楽しんでいただけるかなと思うので、ぜひ何か方策を考えながら御検討いただきたいと思います。
次に、地域生活支援事業についてですが、こちらの地域活動支援センターというところでの、今、葉山で社協のほうで行ってると思いますが、この、ここでの今、提供してるサービスみたいなものはどのようなものがあるんでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)社協のほうでですね、地域活動支援に対してですね、障害者に対してのいろいろなサービス・支援を行ってます。今回、今、どのようなサービスといいますと、まずは介護の方やですね、または障害の方も含めた地域包括サービス事業を含めたことも入れますと、日常生活についての補助とかですね、または装具や日用品、それから相談事業などを含めて、障害者の方、それから高齢者の方、また介護の方含めた総括的な事業展開を社協の、社会福祉協議会のほうがですね、活動を展開しております。

○10番(長塚かおる君)その中で地域活動支援センターというところで、やはり地域で高齢者・障害者などを見守っていくというような体制をつくっていくということで、いろいろな協力をしていると思うんですが、逗子で宅配情報協力という、社会協力店という、ちょっと何かにじんでしまいましたが、逗子の商店街に福祉協力店というものを募っていて、現在3月1日、ことしの3月1日現在で73店舗が登録しているということです。で、葉山にも昔からの御用聞きというのがありまして、重たいお酒とかお米とか石油、灯油とかそういったものも含めて配達をしていただけるところはまだ残ってはいますけれども、今、やはり高齢化している方、一人暮らしをしている方たちのそういった重たいものを持ってくる支援などは、行政としてはそのあたりは何かどこかに働きかけてるというか、何かありますか、葉山では。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)社会福祉協議会でちょっと特化させていただいた話をさせていただきますと、日常生活型のヘルプサービスなんですが、今、町と社協で行ってますのが自費型ヘルパーっていう制度がございます。これは何かといいますと、サービスにつきましては議員からお話がありましたように日常生活必需品のですね、買い物の補助とかですね、または見守り等のですね、行う、そのサービス事業をしております。これについては町からも社協さんのほうにはですね、委託事業の中で行ってるわけなんですが、ただこれが皆様、町民の方がですね、どこまで浸透してどこまで利用されてるかっていうことに対してはですね、少しPRが足りないのかなっていうことも、これがわかった段階で感じております。ですので、できればこういうヘルプサービスがございますので、そういう方に対してはですね、できる限り活用をしていただきたいっていう事業ですので、行政としてはですね、こういう事業はあるものもですね、少し、もう少し町民の方、またはこの関係する方にですね、対して周知をしていきたいなと思っております。

○10番(長塚かおる君)うちの母も横須賀に住んでいるんですけれども、一人暮らしをしているとガス屋さんや牛乳屋さん、新聞屋さんといった方たちが見守りというか、あれですね、確認をしていただけるような中で生活をしています。やはり地域全体で、民生委員の方や地域の方たちが見守っていくということも大事だと思うんですが、ひとつそういった行政がつくっていく形も必要ではないかと思います。今、介護が必要な方とか、あと障害者という方もすごく年齢が高くなり、介護をしてる方の年齢がもっとすごい高年齢化している、してきていると思うんですね。その中で介護を、障害者を見ている側がお年をとっているがために、いろいろな問題が起きていることも事実だと思います。その中で、やはりこの障害者と年をとった親御さんとを孤立させないようなことも、行政として見ていかなければいけないと思うんですけども、その辺の、先ほど部長がおっしゃっていただいたように、やはり周知というものをもっとしっかりとしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次が災害時対応についてですが、また3月のほうに、今度来年の3月ですよね、訓練をするということですが、やはり障害者や高齢者の方もそうですし、子供もそうですが、静かにしてなさいっていうのがすごく難しい、まあ障害者と子供に対しては静かにしなさいっていうのはすごく難しいことだと思うんですね。その中でそういう避難をしている緊急時に、皆さんと一緒に集団で過ごすというのは、周りの方もいろいろ気を遣うかもしれませんが、その障害者や子供を見ている、やっぱり見ている親御さんがすごく気を遣ってしまうんではないかなっていう心配があるんですが、そのあたりの分けるとか何かっていう方法ではないのかもしれませんが、そのあたりの何か注意点というか、何か行政として何か対策をとっているところは、考えているところはありますか。

○総務部部長(上妻良章君)御質問でございますけれども、まさに長塚議員おっしゃったとおり場所を変えるでありますとか、区分けっていうか、こう、分けるという考え方は余りいい考えではないのかなというふうには思います。ひたすらですね、皆様に災害時等の部分も含めまして御理解を賜りたい、そういうお話をですね、周知等も含めてさせていただくのが一番の解決方法なのかなというのもございます。いろいろ災害時のいろいろな話の中でですね、長い間同じ場所に避難してる場合にはいろいろ問題が起きるというのは聞いてございますけれども、災害の中でですね、避難者の中からリーダーを決めて過ごしていただくとか、そういった訓練もしていただきます…させていただいておりますので、そういった中で皆様に御理解を賜るのが一番だなというふうには思ってございます。

○10番(長塚かおる君)昔は障害者の方とかはやはりうちの中に引きこもって、なるべく隠すような状態ではありましたが、今そういうのが理解ができてきているんではないかな、葉山でもあるんではないかなと思うんですね。その中でやはりふだんからどう接しているかというのがすごく大事だと思います。先ほども言われたように、町内会・自治会というところの役割というのも大きいと思うんですが、私の住んでる一色の第2町内会にも「トントン」があり、あと子育て支援センターがあり、保育園があるんですね。今、この前11月に町内会の避難訓練をしたんですが、まだまだやはりそこと一緒に合同でやるというよりも、まずは健常者の住んでる方たちの避難訓練ということで、3日以内の町内会にできることということで訓練をしたわけですが、これから今後もやはり、じゃ町内会でそういったところの方たちと合同で避難訓練をしていかなければいけないねっていう話は町内会長もおっしゃっていました。で、そのあたりの、やはりこれから訓練をする、町レベルで訓練をしていくということも必要だと思うんですが、そういった小学校や保育園、またそういったここの職場もそうですね、役場もそうですけども、そこと住民の方がどうかかわって避難訓練をやっていくかっていう、想定は幾つあっても想定外というのは出てくるとは思うんですが、いろいろな想定を考えて避難訓練というのをこれからはどんどんしていただきたいと思いますが、していただきたいと思いますので、またよろしくお願いします。
次に、雇用と就労支援についてですが、今、「トントン」とあと何だっけ、今、障害者の方が町内で就労という形で、働くという形でサービスをやっているのはどんなことがあるでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)就労といいますと、「トントン」は障害者施設でございますので、これは当然障害者の方がですね、そこに就労してですね、行うんですが、実際町は障害者の方がですね、じゃあ社会参加をするために企業に出てる方は町でどのぐらいいるかっていうことはですね、すべてちょっと把握は、今、手元にないんですけども、ただ先ほども第1の答弁の中で、町は雇用に対して奨励金制度というものをしております。これは企業の方がですね、町民の方の障害者の方をですね、雇用したときにですね、1人当たりの助成をしていくというですね、制度を設けております。現在町内にはそういう企業がございませんが、近隣の中に約、近隣の中にですね、5団体…あ、失礼、9団体のですね、事業所の方がですね、町の障害ある方の雇用を受けていていただいておるのがね、今、現状でございます。

○10番(長塚かおる君)これは9団体あるということは、精神障害者ではなくどのような方たちを就労してるんでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)今ちょっと手元にあるのがですね、精神の方とかですね、その方に対して、今、9事業所、企業の方がですね、雇用をしていただいてるということでございます。それから、先ほどちょっと私が言いました支援型「トントン」のことなんですが、B型…B型の事業っていう名称がございまして、そこでは売店とかですね、または弁当の配達とかですね、そういう情報誌の配布とかですね、そういうものに対しては今現在B型事業として活動させていただいております。

○10番(長塚かおる君)以前「トントン」があそこにできる前の滝の坂のほうにあったときに、草取りかな、イトーピアのほうとか葉桜のほうに行って草取りをするというようなこともやってらしたと思うんですが、今はそういうことはしていないですか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)現在は草取り作業は実施しておりません。

○10番(長塚かおる君)あと企業のほうなんですが、やはりこの精神障害者の方というのはすごく波があると伺ってます。波がある中で企業に復活しても、やはりまた出られなくなってしまう状態というのが繰り返し、やはりすごく繰り返しがあって、周りのケアがすごく必要なんではないかと思うんですが、その辺の企業に出て行くためのシステムというかは、どのようなものがあるんでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)システムの構築についてはちょっと私も余りよく、今のところは理解してないんですが、ただ企業のほうがですね、障害者の方を雇用しますので、それに対する企業の方へのですね、雇用の形態の方向性は持っております。で、その企業の方が今回町内の障害者の方9名…あ、失礼しました、9カ所にいますので、それはその企業の方にですね、障害者の方に対しての配慮はこれはお任せをしております。それからですね…すいません、以上でございます。

○10番(長塚かおる君)企業に就職をして、やはりつらくなると普通の人も、うちの子供たちも学校行かないとかって言ってサボることもあるんですけども、そういったようにやはり家を出ることができなくなってしまうということがあると思うんですが、家族の方のすごく協力、家族の方も社会に復帰をしてほしいっていう気持ちがないと、なかなか続けることができないということを伺ったことがあるんですね。で、「トントン」に前にいた方も、就職をしたんだけれども、遠いからやっぱり通いきれなくなったときに、親御さんたちが思い切ってその会社の近くに家ごと引っ越したっていう方もいたっていうぐらいに、やはり家族の協力・理解がなければ、社会復帰ができないというようなお話も聞きました。やはり本人だけのこれは問題ではなく家族全体で、家族や周りの方たちが見守るっていう体制がすごく必要だと思うんですが、今の「トントン」などでは家族に対しての何かケアというか、何かはしているんでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)大変申しわけございません。ちょっと私のほうがですね、そこまで認識しておりませんので、その、ちょっと調べさせていただきまして、御報告をさせていただきます。

○10番(長塚かおる君)そうしましたら、「トントン」で今やっている役場の売店での販売や、お弁当をつくって配達するっていったこともあると思うんですが、まだ庁内、庁内では役場の中での仕事として「トントン」さんとかに任せられるような仕事、行政の中でやっぱり任せられる仕事というのもあると思うんですね。そういったことをやはり庁内で何かをするということ、庁内どこかにお任せをするということも必要だとは思いますが、行政の中で例えば、もう全然簡単に思ってしまっているかもしれませんけれども、生ごみを捨てるものをあそこで組み立ててもらうとか、何かそういった作業が役場の中のものでもあるのではないかなと思うんですね。そういった何か責任を持たせるんじゃないんですけど、何かつくるっていう、一つのものをつくり上げる達成感みたいなものを、こういう方たちにもぜひ持っていただきたいと思いますので、庁舎内でも何かそういった仕事をね、ほかに回すのではなく、庁内で何かできることっていうものを見つけていっていただきたいと思いますが、じゃあ、はい。終わりでいいかな。じゃあ、最後では町長に、はい。その福祉の面で、これからの何か思いを語っていただければ。

○議長(畑中由喜子君)もう一度聞きますか。いいですか。思い。

○町長(山梨崇仁君)障害のある方という視点で考えれば、やはり今回の葉山町の障害者計画の中でもですね、ノーマライゼーション、障害のある方もない人も地域の中で自立して過ごすと。先ほども申し上げましたけども、そういったことについて目標を掲げております。ですので、障害のある方だからという判断でですね、先ほどの雇用の話もするわけにはいかないとは正直思ってはおります。皆さん同じようにお仕事の機会であり、同じようにですね、行動する中で、それをどういうふうに周囲が支えるかといった視点で、周囲とともにあるその地域、障害の方に対する地域、社会的弱者って言われる方々に対する一体感というものを設けていきたいと思っておりますので、今回の要支援、要援護者の件についてもですね、なかなか支援する方があらわれないという正直悩みも抱えているのが現実にございます。それこそ役場のほうからも、また地域の中でもそういった啓発をさせていただきながら、より理解を互いに深め合うことで解決をするしかないのかなというのが正直なところでございますけれども、ただそれが最初であり最後である啓発というものをしっかりと役場がやることで、より豊かなまちづくりを行っていけるのではないかというふうには考えております。

○議長(畑中由喜子君)先ほどの質問に対して、稲山保健福祉部長から答弁があります。どうぞ。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)すいません、時間をとりまして。先ほど「トントン」のですね、保護者に対して行政が何か支援をしてますかっていうことなんですが、現在は何らかの支援ということはしておりません。ただ、「トントン」の中の家族会という組織がございます。家族会の中でですね、いろいろこの運営やですね、その組織、今後の保護者としてのですね、考え方などをですね、いろいろ方針を話し合ってる場があります。それらについて町のほうにですね、相談があったり要請があったりしたものに対しては、できる限り町としては協力していこうというようなことでですね、今の状況としてはそういう事業展開をしているところでございます。

○議長(畑中由喜子君)よろしいですか。

○10番(長塚かおる君)では、やはり町の中でそういった就労場所をつくるということも大事だと思いますし、企業に、社会に出て行くということもすごく大事なことだと思うんですね。で、葉山はやはりすごくリタイアした方でも、企業のトップにいた方たちもたくさんいらっしゃると思いますので、そういった関係で生産性や事務仕事なども含めて、コネクションがある方もたくさんいらっしゃると思いますので、そういったことで近場で企業を受け入れていただけるところというものを進んでやはり構築していただければなと思います。で、これはやはりすごく、入ったからといって投げてしまうのは、やはりそれからのケアがすごく大事なことだと思いますので、十分にじっくりとおつき合いをしていただけたらと思います。以上、ありがとうございました。

○議長(畑中由喜子君)これにて10番長塚かおる議員の一般質問を終わります。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(畑中由喜子君)本日の日程はすべて終了いたしました。明日は午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。どうもお疲れさまでございました。(午後4時24分)




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