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平成24年 葉山町議会第3回定例会会議録(第3日)


・招集年月日 平成24年9月12日(水曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前10時00分 散会 午後1時36分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席14名 欠席0名

第1番 鈴木道子 出席 第8番 笠原俊一 出席
第2番 近藤昇一 出席 第9番 土佐洋子 出席
第3番 窪田美樹 出席 第10番 長塚かおる 出席
第4番 守屋亘弘 出席 第11番 横山すみ子 出席
第5番 田中孝男 出席 第12番 金崎ひさ 出席
第6番 中村文彦 出席 第13番 待寺真司 出席
第7番 荒井直彦 出席 第14番 畑中由喜子 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 山梨崇仁 生活環境部部長 成島光男
副町長 都市経済部部長 吉田仁
教育長 豊田茂紀 教育部部長 高梨勝
総務部部長 上妻良章 消防長 有馬弘
保健福祉部部長 稲山孝之 総務課課長 池田務


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 山本孝幸 主事 佐々木周子
次長 廣瀬英之


・会議録署名議員

第3番

窪田美樹

第4番 守屋亘弘


・議事日程

第1 議案第22号 決算の認定について(平成23年度葉山町一般会計歳入歳出決算)
第2 議案第23号 決算の認定について(平成23年度葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算)
第3 議案第24号 決算の認定について(平成23年度葉山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算)
第4 議案第25号 決算の認定について(平成23年度葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算)
第5 議案第26号 決算の認定について(平成23年度葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算)
(以上5件総括質問、決算特別委員会設置・付託)

1.窪田美樹
(1)平成23年度予算執行について
(2)子育て支援対策について
(3)社会福祉について
(4)教育費について

2.近藤昇一
(1)平成23年度葉山町一般会計決算
 ・前町長が執行した予算に対する評価と今後の取り組みについて
(2)平成23年度葉山町下水道事業特別会計決算
 ・23年度事業執行を踏まえた下水道事業の今後の取り組みについて

(追加日程)
第1 議案第33号 平成24年度葉山町一般会計補正予算(第3号)


・議事の経過

○議長(畑中由喜子君)おはようございます。ただいまの出席議員は14名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(畑中由喜子君)日程第1「議案第22号決算の認定について(平成23年度葉山町一般会計歳入歳出決算)」、日程第2「議案第23号決算の認定について(平成23年度葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算)」、日程第3「議案第24号決算の認定について(平成23年度葉山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算)」、日程第4「議案第25号決算の認定について(平成23年度葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算)」、日程第5「議案第26号決算の認定について(平成23年度葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算)」の5件を一括議題といたします。
ただいまより、昨日に引き続き総括質問を通告順に行います。第1番、3番窪田美樹議員、登壇願います。

○3番(窪田美樹君)おはようございます。3番日本共産党、窪田美樹です。通告に従って、平成23年度決算に対する総括質問を行います。
まず私は、決算の審査に関しての考えを述べさせていただきたいと思います。年度当初予算や補正予算を問題なく執行し、これだけ余った、これが足りなかったなどの歳入歳出のチェックにとどまらず、その事業一つ一つの執行に当たっての問題点や執行の成果・効果、今後につなげるべき問題点や反省点などを含め、検討することが大切だと思います。まして、今回の予算執行は森町政であり、決算に当たっては山梨町政というところであり、森町政のやってきたこと、行ってきたことをいかに今後の山梨町政に生かしていくか、今一番大事なときと考えております。私は監査委員の指摘にあった、毎年発する…発生する不用額について言及し、その決算結果が翌年度の当初予算に反映されていないケースなどとあるのを、単に予算編成時に不用額の出ないようなぎりぎりの当初予算に…予算立てをするようなことのみに受け取るべきではないと考えます。町民から託された貴重な財源を有効に活用されるよう切望され、そして、つまり予算執行が適切に行われるにとどめず、決算の結果を十分に精査、その成果、より効果的な運用などを次年度に生かすことを切望されているのではないでしょうか。
それでは具体的な質問に移ります。まず平成23年度予算執行について、監査委員の指摘、単純に文だけを読めば余り不用額の出ないような予算執行をせよとか、経常収支比率が100.9となったことで町財政が硬直化している、経済的経費の削減に努力せよという…とありますが、なぜそうなったのか、今後どうすべきかまで含めて考えていくべき、そして町はどのようにその指摘を受けとめられたのか伺います。
次に経常収支比率について伺います。監査の指摘は100.9になったから経常的経費の削減に努力せよと指摘がありますが、経常収支比率が高くなった原因は扶助費の増加やごみ処分費等の増加が大きな原因と伺っています。ごみ処分の増加は当面削減が期待できない現状と、高齢化が進む中での扶助費等は、ふえこそすれ、簡単に減少するとは考えられず、経済的経費の削減は簡単ではないと言えます。経常収支比率を下げるためには、歳出を抑えるか歳入をふやすか、どちらかです。経済的経費の削減に大きな期待…ごめんなさい。私は何度も臨時財政対策債の借り入れを満額借り入れるべきと主張してまいりました。23年度の臨時対策債借入限度額が5億5,700万円強のところ4億5,000万円の借り入れ、歳入額を1億円以上も少なくしています。つまり、経常収支比率計算の分母となる金額を1億円以上減らしていることで経常収支比率が100.9になっているのではないでしょうか。この臨時対策債を満額借り入れていたなら経常収支比率は下がることは明らかです。借金をふやしたくないとする考えもあるでしょう。しかし、後から報告される財政健全化意見書によれば、実質公債比率が21年度は1.6、22年度は1.5、25年度はさらに下がって1.0になります。葉山町健全化判断比率全般を見ても、葉山町のように財政指標のところは県内にそう多くはありません。私は葉山町の借金は決して多くないのではないかと考えています。
経常経費を減らすだけでなく、町民の福祉などに充てることのできる一般財源としての臨時財政対策債を可能な限り借り入れ、歳入をふやすことも考えるべきです。守屋町政時代には減税補てん債は満額、臨時財政対策債は毎年度限度額いっぱいの借り入れを続けてきています。20年度に森町長にかわり、21年度は85%、22年度は64%、23年度は80%と借入額を引き下げ、町の財政規模を縮小してきました。なぜ守屋町政のときには限度額いっぱいに借りてもどこからも文句も出ず、なぜ森町政になってこれは借金だからという声が上がるのでしょうか。不思議なものです。で、これでは…で、こうした意見を守屋町政のときに借り入れを抑制する御意見も時々見られるようになりました。こうした意見を反映してか、山梨町政におかれても24年度予算などを見れば64%の借り入れと、さらに縮小する方向が強まっているように見えます。これでは監査委員の指摘の経常的収支削減がさらに多大なものになるに…ならざるを得ません。私は経常的経費削減といって扶助費等の自然増になることを無理やり抑えることには反対です。何度も言うようですが、国が返済する借金、一般財源として町民福祉に活用できる臨時財政対策債は大いに活用すべきお金だと考えます。23年度の経常収支比率の高くなった原因だけでなく、そこから見えてくる経常収支比率を縮小する手だてなども言及した御答弁をお願いいたします。
私この葉山町の財政を見るに当たり、長塚議員と一緒に財政の勉強をしてきました。こういった漢字の羅列、とてもそれに百だ何だという数字も、多いのがいいのか、少ないのがいいのかというものも勉強してまいりましたが、いまだ理解にはなかなか至りません。そういった中での質問に、まことに不勉強な部分ありますが、お答えしていただければと思います。
次の質問では子育て支援対策について伺います。山梨町政は山梨さん…山梨町長は今の社会情勢、女性の社会進出により待機児童は増加の傾向にある、保育園の待機児童は増加の傾向にあると常に言われています。少子化と言われていますが、ここ葉山では待機児童はゼロになっていないのが現状で、これは待機児童ゼロを目指した保育計画がいまだに立てられていないのも原因となっているのではないでしょうか。これから保育計画立てられるのかをお伺いいたします。待機児童解消に向けての保育計画の現状をお伺いいたします。
また、病院にかからないようにする施策について伺います。山梨町長着任時の御答弁に、小児医療費の拡充より、病院にかからないようにするほうが重要であるとのお答えがありました。23年度の決算にかかることではありませんが、今、23年度の決算に当たり、どのような町の対応が病院にかかりにくくする、かからないで済む対応になっているのかということを精査するよう…ことが必要と考え、質問させていただきます。
次は社会福祉についてお伺いいたします。高齢化率が高い葉山町です。後期高齢者の資料を見ていたときに、100歳を超える葉山の町民の方、14人もいらっしゃることにとても驚き、元気なお年寄りにうれしくなりました。しかし、葉山でも介護保険を利用される方、たくさんふえています。こういった方に介護度を抑制するための手だて、葉山町独自のものもあると思いますが、そういった方へどういった手だてをされているのか、計画されたのかをお尋ねいたします。
次に教育費についてお伺いいたします。中学校給食ですが、また聞いてくると言われてしまうかもしれません。日本で2番目に低い神奈川県での実施率、中学校給食の実施率では、住んでいる私たちには中学校給食がないのが当たり前の気がしていますが、最下位の、県下…日本最下位の大阪府では橋下政権の誕生により、中学校給食実現に向け大きく動いており、神奈川県が最下位になるのもそう遠くはない日ではないでしょうか。しかし、ここ葉山でも山梨町長のマニフェストにも挙げられて、中学校給食が挙げられており、大きな前進があると思っています。しかし、デリバリーやランチボックスという声も聞かれており、お隣の逗子市でもランチボックスでの実施が計画されています。経費の計算も重要ではありますが、教育の一環である学校給食を、教育は未来への投資と言われている山梨町長のもと、子育て日本一を目指した森町政とともにお仕事をされてきた教育長も同じ思いを持たれていると思っています。調査検討…給食の調査検討委員会の中、どういった内容で検討されているのかが常に気になっているところであり、私が聞くことにより、中学校給食の進捗状況が少しでも多くの町民の方々に伝わると思い、質問しております。
次に、安全・安心に過ごせる学校施策に…あ、学校施設についてお伺いいたします。耐震工事にお金がかかるとのことで、学校施設にお金がかけられなかったのが現状だったのかと思っております。そんな中でも23年度子供たちのことを考えた安全・安心な学校運営が行われていたと思いますが、町全体の施設の老朽化が言われており、学校でも、学校校舎も例外ではないでしょう。改修が必要と考えております。その23年度の改修の対応状況を伺います。
私の質問が23年度決算から得られる数値の結果だけでなく、その事業をどう評価し、今後にどう発展させていくのかに及ぶことを御了承ください。各担当者の方のお答えが単に決算に関する付属説明書を見ればわかるような、この事業をこの金額で実施したというようなお答えだけでなく、そこから得られた教訓や問題点、特に今後に生かすべきなどを含めた御答弁をお願いいたし、以上、4項目7点についてのお答えをお願いしたいと思います。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)おはようございます。窪田議員の御質問に随時お答えをさせていただきたいと思います。
初めに、平成23年度予算執行についての1点目、監査委員の指摘をどう受けとめているかというお尋ねですが、平成23年度決算の認定にかかる議案上程に当たり、地方自治法第233条第2項の規定により、監査委員の審査に付したところ、町税及び国民健康保険料の徴収率向上の取り組みについて一定の評価をいただいた一方で、幾つかの御指摘を受けました。主なものといたしましては、不用額の発生とその処理方法について、経常収支比率が示す財政の硬直化の問題について、老朽化が進む施設の計画的な維持管理について、し尿処理やごみ処理問題の解決に向けた取り組みの進捗についてなどが挙げられます。一般論となりますが、御指摘いただきました項目につきましては真摯に受けとめ、精緻な現状分析を行い、内在する問題を明らかにし、問題解決に向けた取り組み方針を定め、定めた方針に従い、その解決に努めてまいりたいと考えております。
2点目の経常収支比率についてとのお尋ねですが、平成23年度決算における経常収支比率は、お尋ねのとおり前年度対比1.7ポイント増の100.9%です。比率増の要因といたしましては、比率算出上の分母に当たる経常一般財源等歳入は譲与税及び各種交付金が減収となったものの、町税、地方消費税交付金、普通交付税の増収により、全体では前年度対比2億273万1,000円の増となった一方、分子に当たる経常経費充当一般財源等歳出については、少子高齢化に伴う扶助費の増、町村情報システム共同化に伴う負担金の増、焼却炉の稼働停止に伴い焼却灰等運搬処分委託経費の物件費が増となったことにより、全体では前年度比3億1,327万3,000円の増となったことが主な理由でございます。
次に、子育て支援対策についての1点目、待機児童解消についてとのお尋ねですが、平成22年度に待機児童解消のため、葉山にこにこ保育園の定員を25名増員し、待機ゼロにはなりませんでしたが、待機児童への解消対策を図りました。平成23年度につきましては、保育の最低基準を遵守できる範囲で定員を超えた保育を実施いたしました。今後も待機児童ゼロ実現を目指し、取り組む所存でございます。
2点目の、病院にかからないようにする施策についてとのお尋ねですが、子供たちがすこやかに育つように、母子保健事業において各種の健診、教室、相談を行い、保護者には家庭でできる病気の予防や手当、病院へかかる目安などについて指導をしております。また、感染症の蔓延や予防のために、乳幼児に対して予防接種事業を実施いたしました。子供たちが健康で成長していただけるために、各種の健診、教室、相談の際には、病気の予防などホームケアについて指導してまいりたいと考えております。
次に3項目目、社会福祉についての高齢化率が高い葉山の施策についてのお尋ねですが、当町の65歳以上の高齢者は平成24年8月1日現在で9,350人、高齢化率は27.6%となっております。高齢者の方に対する施策といたしましては、法で定められた介護保険サービスのほかに、お元気な高齢者に対してねんりんふれあいの集い事業、無料入浴サービス事業、老人クラブ補助金交付事業を実施し、生活支援を必要とする高齢者には配食サービス事業、緊急通報システム事業、生活支援デイサービス事業、介護用品支給事業など、さまざまな支援を行っております。また、町保健師が行う訪問指導などを積極的に実施いたしました。今後におきましても高齢者が住みなれた地域で安心して暮らしていけるよう、介護保険事業を初め、介護予防事業、健康づくり施策に努めてまいりたいと考えております。
以上で私が所管する1回目の答弁を終わります。

○教育長(豊田茂紀君)3番窪田議員の御質問にお答えいたします。
教育費についての1点目、中学校給食についてとのお尋ねでございますが、平成23年度におきましては、教育総務課と学校教育課の職員と、学校栄養士の7名で構成された中学校給食職員調査検討委員会の中で協議・検討を行ってまいりました。また、昨年の秋には中学校における仕出し弁当の注文状況を調査するとともに、検討委員による試食会をあわせて行い、検討のための資料といたしました。
次いで、安全・安心に過ごせる学校施設についてとのお尋ねでございますが、平成23年度には長柄小学校の廊下照明器具取りかえ工事、葉山小学校の音楽教室床改修工事及び非常階段の改修、上山口小学校の特別支援学級へのシャワー設置、葉山中学校の防火シャッターの安全装置設置及び屋内運動場屋根改修工事、上山口小学校、長柄小学校、南郷中学校、葉山中学校のデジタル放送受信設備改修工事などを実施し、安全・安心の向上を図りました。以上であります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○3番(窪田美樹君)はい、それでは再質問を行わせていただきます。監査の指摘の中に「不用額を用いた予算流用が広く行われた」とあります。この、いつもなら「予算流用が行われた」とあります。「広く」というのは何に、いつもより多いのか、「広く」という指摘は該当される項目は何なんでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)この監査の御指摘は、確かに窪田議員おっしゃるように毎年いただいているところでございます。昨年に比して、特にここが広くという部分はうちのほうとしては認識してございませんけれども、例年の流れの中でですね、広く流用が行われたという御指摘を受けたというふうには認識してございます。

○3番(窪田美樹君)それでは、その理由が、「広く行われた」というのはたまたま語句が使われていただけで、いつもの監査委員の指摘、いつもと同じように流用が行われた、不用額が出たねというようなふうに受けとめられているということでよろしいですか。

○総務部部長(上妻良章君)基本的に細部に関してどこがということを今お答えできなくて申しわけないんですけれども、例年きつく御指摘をいただいておると、部分であるというふうに思ってございます。

○3番(窪田美樹君)こうやって語句も変えてあるというところでは、こういうところをもっと、例年以上にその指摘があったと受けとめて、そこをもっと精査していくのがこの決算委員…あ、決算じゃない。監査委員の指摘であると思います。で、まだわからないと言っているのではなく、そこを精査していくのが町側の仕事であると思いますので、もっと細かく、その不用額が絶対だめだというのではない…必要な部分もあると思いますが、そこのところをもっと、不用額を減らすことによっても財政を組んで、来年度の予算を組んでいける、使えるお金がふえていくと思いますので、そこのところももっとしっかりと、まだわからないではなく、これからも見ていってほしいところではあります。で、また、その今後どうすべかというところ、お答えがありますが、今の段階では今後どうすべきとお考えでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)この点につきましても、先ほどお答えをさせていただきましたけれども、監査の御指摘の中でですね、不用額は発生しておると。指摘の中で次年度の予算に関して反映して、そこが反映されていない部分があるという御指摘がございます。その部分をですね、今後、25年度の予算編成に向けてですね、精査をさせていただいて、その御指摘には正してまいりたいというふうに思ってございます。

○3番(窪田美樹君)不用額の中には職員の努力によっても出てくるものもあります。なので、そこのところをいろんなふうに見ていって、不用額でない部分で組み立てられる部分ではもっときちんと組み立てていっていただきたいと思っております。
この不用額が出るという中で、予算の流用の中では施設の老朽化があるんじゃないか、その中で流用されているのではないかというところも指摘されているところであります。山梨町長はもう老朽化が進んでいるから建物全部、葉山町の施設全部を洗いざらい調べて計画を立てていくっておっしゃっていましたが、今後もそれが必要と思いますが、その計画、どのぐらいまで進んでいるのか。ちょっとこの決算とは関係ないかもしれないんですが、お答えしていただけますでしょう。

○町長(山梨崇仁君)行政当局においては管財課が主管となると思いますけども、管財課のほうに各担当から施設を管理する課において、現状を把握してその状況を報告、その上で技術資格のある者もありますから、その者の視点とともに施設の補修についてどう考えていくべきかを、取りまとめを今行っているところというふうに私は聞いています。

○3番(窪田美樹君)じゃあ、行いながらその計画を立て、予算、お金をうまく運営していくものだと思います。
で、次の経常収支比率で、私も財政の勉強をしていきながらこの監査の指摘というところをいろんなふうに見ていくんですが、同じような文字があったり、数字で自分で判断するのも本を、本を見ながら、数字を見ながらというところではありますが、きのうの守屋議員の中でもありましたし、横山議員の中にも財政のものもありましたが、重ねての質問になってしまいますが、経常収支比率が、この数字が100.9に…100.9でしたね。になった理由というのが、その分母と分子、使うお金と、収入とのところだと思います。きのうの説明ではそうでした。その中で、今後その100.9のままでいいということはないと思って…ないということが山梨さん、山梨町長言われておりました。この100を切る努力をすると、きのうの守屋議員との質問の、やりとりの中で言われておりましたが、その100を切る努力というのはどういった努力をされるつもりでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)繰り返しになりますけれども、やはり分母の数、収入をふやし、分子の数、支出を削減していくこと、それによってしか削減は図れないものと考えております。

○3番(窪田美樹君)それでは収入をどうやってふやしていくか、どうやったらふえていくとお考えでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)今回の決算に関して言えば、徴収率の向上が著しく図れたことは収入の大きな増となっております。また、とりたてて言えば、例えば広告掲載をふやしていくことなどによってですね、収入をふやしていくことも図れるんではないかと。またそれについては来年度の予算に向けてですね、いろんなあらゆる方策を検討してまいりたいとは考えております。

○3番(窪田美樹君)とてもその広告、多分広告と言われて私思いつくのがごみのパッカー車ですか、あそこの横に載せたチラシの…あ、載せた広告料が、収入が幾ら、何十万というようなのを記憶しております。そういったものを…それがどうというんじゃない、そういったものの積み重ねも大事だと思いますが、この億という町の財政の中でそういった10万、20万のものを粗末にするとかじゃないんですけど、そういったものだけでその数値が変わるとはとても思えないので、もっと斬新的なものが必要だと思います。で、その収入面だけでない支出面を…支出面も変えることによってその経常収支比率変わると思うんですが、その面ではどういったふうにお考えでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)例えば、今回も指摘をいただいているし尿投入口の問題など、現状でやっている事業の方策を変えることで、新たな方策に変えることで大幅なコスト削減が図れると見込むものもございますし、また、今ある事業について、例えば先ほどの広告とリンクしますと、広告収入を得ることで結果事業費をかけずに済むというような事業もございます。そういった意味で、大なり小なりいろんな手段を用いて、それこそ全町一丸となってですね、その歳出削減に向けての努力も図っていくべきだというふうに考えております。

○3番(窪田美樹君)本当に大なり小なりの部分の積み重ねだと思いますが、この100.9になった理由というところで、ごみ…ごみの委託、ごみの委託とか、神奈川の…神奈川県町情報システム共同化の負担金、焼却炉停止によるごみの委託金というところが挙げられるんですが、これは突然起こったことではなく、もう前から、焼却炉の停止のところでは委託部分はそうかもしれませんが、急に起こったことかもしれませんが、町情報システムの共同化のこれというのは計画のもとに行われているものだと思うのですが、もうこれが含まれてしまえばこの経常収支比率の数字が100を超えてしまうようなことはわかっていたのではないでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)昨日も同様の御質問の中で、予算時点でですね、大枠の確認はできるよというお答えをさせていただきました。しかし、それが確定の数字ではございませんので、信憑性のある数字としてお答えすることはできないというところでございます。予算時点でですね、確かに町村情報システム共同化に伴うものがこれが新たに…新たといいますか、開始年度ということで大きな負担金として変わっていくと…ものが当然ふえたというのは、ある程度の情報は、そこはわかっていたところではございますけど。

○3番(窪田美樹君)でね、この100.9というのを見ると、じゃあ本当に町ってお金、使えるお金がないんだ、だから福祉とかにお金が回ってこなくてもしょうがないのかなというところをどうしても何か感じてしまうんですけれど、その100.9にあえてしたというか、になってしまうこと、100.9をどのようにして…してしまったことをどのように受けとめられているのでしょうか。

○総務部部長(上妻良章君)先ほど窪田議員からの御指摘のとおりですね、焼却灰等の部分が委託料としてふえて分子のほうに入ってしまったというところと、初年度というところで負担金として町村情報システム共同化に伴う負担金が8,600万ほどふえてしまう…負担金として分子に入ってしまったというところでございますので、このところでそうなぜなったかというところになりますと、その辺の物理的な理由であるというふうにしか今ちょっとお答えできないんですけど。

○3番(窪田美樹君)考え方はそれぞれなんですけど、ここでまた言わせていただきます。満額のね、臨時財政対策債借りた場合、この経常収支比率、その数値は変わってくると思うんですね。あと1億円、23年度1億円ぐらいのお金が借りれたと思うんですけど、その場合の経常収支比率はどのように変わるのか、おわかりになりますか。

○総務部部長(上妻良章君)たしか臨財債をすべて借りると1億1,000万ほどプラスになったと思います。その分が分母に入りますので、試算でございますけれども、大体99.3から4%ぐらいの数値にはなろうかと思います。

○3番(窪田美樹君)100を切るというところで少し安心する数字が見れるのではないかなと思うのは私だけなのかわかりませんが、この決算…あ、監査委員からの数値をね、こうやっていろいろあるんです、財政資力だったり、公債費比率。いろんなものをこうやって見て、説明を見ながら、葉山はじゃあ何って見ると、実質公債費比率というところを見ると、前年度と比較すると0.5%…あ、ごめんなさい。の減となっているとか、実質収支比率が葉山町が実質収支…8.4ですよね、23年度。そこの中で、私が勉強してきたところの中ではありますが、どの財政の冊子を見ても何%がいいって、3から5%が望ましいって指摘がされております。そんな中で、たった本当の一つの目安なんですけれど、葉山町は8.4となっており、ましてこれ前年度と比較すると2.4ポイントの増になっているというふうになっているんですね。ただ単に、これを見ているから正数の場合は黒字とか、負数の場合は赤字を示すとか、単に言えないところではありますけれど、じゃあ、どこをもってこの数字の中、葉山町が財政が厳しいというところになるのかがとても不思議なところであって、もちろんその使えるお金がないから100.9になった…使えるお金というか、自由に使えるお金が、ほかに使えるお金がないから100.9になったというところではあると思うんですけれど、ほかの数字ではどこもね、葉山町に財政が厳しいという数字が出てこないんですけれど、どの数字をもって財政が厳しいというのかがどうしても不思議になってしまうんですが。山梨さんが私にわかるように説明していただけると大変ありがたいんですが。

○町長(山梨崇仁君)短い時間でうまく説明できるかわからないんですけれども、そもそも論としてですね、窪田議員が先ほどから何度かおっしゃっているその経常収支比率が100を超えているから、その数字を下げるべき努力をすべきだという御指摘についてまずお答えを申し上げたいんですが、その経常収支比率は確かにその100を超えるということは私も第一義的にはまずい状況だと、これは本当に財政的に硬直しているということをあらわしている数字ですから、その硬直度合いを柔軟化させなければならないという意識は大きく持ちます。ただ、それは数字上の問題でありまして、本質的に財政が厳しいかといった視点に対して考えるときには、その経常収支比率だけでははかれないとも考えております。つまり、たとえ100を超えたとしても、それはおっしゃるとおり臨財債を活用したりとか、ほかの方策を用いることにより、もしくは投資的経費を考えていくとまだまだ行政が行える数値であるということが考えられますので、経常収支比率の考え方だけでですね、財政状況すべてを考えるべきではない、また、臨財債の借り入れを起こす動機になるべきじゃないというふうに私は考えております。
で、もう一つ言いますと、町の財政状況が厳しいということの考え方としてですね、その借金を起こさなければ事業運営が年度ごとに行えない、これは要は赤字体質の事業運営を行っているということでありまして、これは総じて民間企業でも当然のように財政状況は厳しい、もしくは事業運営がそもそもできない、倒産に向かっているというような考え方をしてもおかしくないことだとは思います。特段多くな何か投資的な経費を持つ技術がある町ではありませんので、であれば年度ごとに黒字化を図っていくことが当然の常となるべきではないでしょうか。また、私はそもそもかつて森町政が、森さんが言っていた言葉にどうも引っかかっている言葉があるんですが、たしか最大多数の最大幸福を得るべきだと彼が発言したことがあります。私は今の皆さんの生活の中にその多数の幸福の…求めるべきだとは正直思っていなくてですね、今の我々が一定の我慢をすることにより、将来の子供たちを含めた本当の幸福が訪れるべきものといったことを考えていきますと、今私たちの生活のためだけに財政の負担をのせていってですね、将来的に見込まれるさらなる負担増に一切備えない中で財政を運営していくことは、そんなひとりよがりのことはできないと考えておりまして、こういった今の葉山町の状況を見ると大変厳しい財政状況であり、将来へ備えていく必要が今まさにあるべきだといった認識を強めているところであります。

○3番(窪田美樹君)何か山梨さんの…私、財政のこと聞いたら山梨さんの演説のようになってしまって、大変ありがたかったんですけれど、はい。その中でね、今言われたのは、借金を返していきたいから、返していくことが大事だから町民の方に今我慢してもらうときであるというのが、どうしても反対に私は…森さんの言葉は別として、山梨さんの中で引っかかったというか、引っかかったというか、その気になっていることではあります。今、実際に皆さんがどれだけ我慢しているかとか、そういったものは個人差も多々ありますし、自分の幸福感というのは自分の置かれている現状と人のとまた違うので、福祉の面に関してもどこまでかかわってお手伝い、町がお手伝いするべきかというのも大いに違ってくると思います。ただその中で、そこで福祉を削って…削っているというか、福祉に投資していけない部分もあるのが現状だと思います。監査の中でそのいろんなことをした中でね、町民福祉の向上に邁進されることを期待するものである。この監査のいろいろな指摘をしてね、指摘をしていった上で、この指摘を踏まえて、町が指摘を受けて町がこう変わっていくことにより、町民の福祉の向上を期待していると言葉にあります。そういった中で、山梨さんも決してお金を使わないこと、借金を返すことだけが念頭ではなく、子供の未来への投資と言われているぐらいなものですから、そこの投資の部分もしっかりこの監査を踏まえながら、計算を踏まえながら次の予算立てに生かしていっていただきたいと思います。
で、次の質問になるんですけれど、待機児童、23年度…あ、ごめんなさい。22年度はね、25名の解消になったとお答えいただいたんですけれど、23年度の待機児童数は何人だったのでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)23年度につきましては4月1日現在で19名でございます。

○3番(窪田美樹君)その23年度の待機児童19名の方が保育園とかに、葉山の保育園だけじゃないんですけれど、入園皆さんできたのでしょうか。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)23年度は19名だったんですが、その24年度につきましては全員の方がですね、待機の方ができたかどうかということはちょっと詳しくはわかりませんが、現在その待機をされている方がおられるということは承知をしております。

○3番(窪田美樹君)ここ、御答弁の中でね、保育の最低基準を守れる範囲というところがあったと思うんです、23年度その解消について。そしたら、このままでいったら24年度はもう最低基準を守る範囲で解消してしまったので、次のときの保育園待機児童の解消の方法は、増設するとかしかないと思うんですが、それでこういったこともね、常に待機児童がゼロになってない、お子さんがふえて…今年度からちょっと横ばいとか減ったとかいうお話もあるんですが、いる…住んでる、葉山に住んでいる子は、年々大きくなっていくので保育園に入ったりすると思うので、その待機児童が減ると思えないところも含めて、この解消に当たって、前から言っているように保育計画、大きく町のプランとしての、何人出たからじゃあこうやって解消しようとかじゃなくて、大きな、町の施設の改修もそうですけど、計画を持っていくべきと思いますが、今現在でのその保育計画を立てられているのか、それともまだなのか、いかがでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)現状は保育計画のもととなります、待機児童の数もそうですけども、今後の将来見込みについて議論を重ねているところであります。ただ、喫緊に来年度の待機児童の対策、またその以降の対策についても講じなければならないので、それもあわせて今検討を進めているところであります。

○3番(窪田美樹君)そのね、喫緊の課題という中にどうしても気になってしまったのが、基本計画の中に保育園の増設だったり、新しい…新設とかも書かないで、人数だけぽんとふやした待機児童解消の方法を書かれたところに、今言われている新システム、民営化…あ、民間委託の部分を含めたり、ただもっと1人当たりの園児が使える広さ、面積を狭めることによって、だからすし詰めまではいかないんでしょうけど、もっとぎゅっと詰めることによってただ解消に当たるというようなことを、どうしてもそこで見てしまうんですけれど、このきっと葉山でね、葉山に来て子育てをしたいという人は、自然が多いとか、海が多いとか、そういった中の伸び伸びとした葉山にあこがれてというか、葉山で子育てしたいというような方が多いと思うんです。で、そんな中でそんなぎゅうぎゅう詰めになる、今でさえ最低の基準でという範囲なので、もっとその計画を早めて、だってこれはずっと何年も待機児童がゼロにならないところが現実ですから、山梨さんになったから急いでやってくださいじゃなく、ずっと前からやるべきことではあったんですけれど、ここでもう一つ踏み込んだ解消の仕方を見ていくべきで、その保育計画は今立ててるとおっしゃったんですけれど、その何年間、いつのその先の見通し、検討しているとかの答えだけでなく、その何年間とかという見通しはあるんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)実際のところをお話ししておきたいんですけども、従来であればですね、例年安定した待機児童の数…安定したというと変ですけども。保育所入所数、入所希望数があったわけですけども、去年とことしとですね、若干子供を預けたいという方の希望が多くなってきておりまして、で、一方で人口はとまっており、また、出生数についてもふえているわけではないといったところで、その社会情勢の変化が如実にあらわれているという印象を強く持っています。ですので、ちょっと正直ですね、今後その社会情勢変化としてどこまで保育園に入れたいという御希望の方がふえていくのか。また、国のほうではその保育に資するものはすべて受け入れるべきといった指針を出されておりますので、そのすべてをどういうふうに受け入れていくかというところが、新しい展開も含めていますので非常に困難を、その予測がですね、困難になっているという現状は正直あります。ただ、私自身としましては、そこでですね、歯どめをかけてしまっては町の活性化に大きな負担…負の印象を持たれてしまいますので、子育ては本当に町のこれからの発展の宝だという視点でですね、大きく力を入れていきたいと、そういうふうに考えております。

○3番(窪田美樹君)何でしょう、保育園が葉山って安心、保育園が保育…待機児童としてじゃなくて、預かってもらえるんだよ、葉山ならというのもあると思うんですね。待機児童がいるから解消するんじゃなくて、今何人もいる待機児童なんですから、その子の解消も含めて、もっと大きな計画を持って、保育計画を持って、葉山に行けば保育園あるよって、保育してもらえるよというところで、葉山に住みたいというさらなる目標になっていくと思うんです。それもあると思います。そういった方が、小っちゃいお子さんいれば若い人が、若いお父さん、お母さん、人口もふえていくといういろんな大きなことに広がっていくと思いますので、子供に対する投資というか、そこも大きく見ていくべきと思っておりますので、早くの計画を立てて、お母さんの安心をとっていっていただきたいと思います。
で、その安心のところで、安心のところで子供の小児医療費、私は何度も質問しましたが、その中で病院にかからない施策というのを山梨さんからお答えいただきました。そのときはもう24年度のお答えでしたので、今、特にこの決算に当たっての山梨さんの意見が反映されているものではありませんが、この町のいろんな施策をして、この決算の中で報告が受けている中で、もっと伸ばしていきたいとか、予防接種が挙げられていると思う…この未接種。このね、予防接種には、何でしょう、副作用があるから受けさせたくないというお母さんもいらっしゃると思いますが、このいろんな健診の相談とか、いろんな子育てしていく上での、きのう横山議員からもありました、子育てしている中のお母さんが集まって話せる。そこで安心を、自分の意見、子育ての話を聞けることで自分のストレス発散にもつながると思います。そういった中で、今後もっともっと伸ばしていきたいとか、必要だなと感じられたもの、山梨さんこの施策を見てどのようなものが、あ、これをもっと伸ばしていきたいなとかというの、感じられたものありますでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)23年度の確かにそれも反省というか、今後の方策に向けての大きな素地になるんですけども、確かに医療費が大分抑制されたという認識を持っておりまして、ただそれがはやり病の大きく出なかった影響もあるのかなと。また一昨年についてはインフルエンザの新型が出たりとかですね、いろいろその年によって違いますので、私自身としては今年度、また来年度に向けて、今お話のありましたとおり、そのお母さん方がなるべく子供の病気に対して理解を深めていただけるような講座を設けていくことであったりとか、また一方で、役場だけではなくて医療機関ともですね、役場がしっかり連携をして情報を互いに発信をし合えるようにしていく関係を構築していくことも密にしていかなければいけないといった動きも今現在始めているところでありまして、さまざまな方策を持ちながら子供の健康管理については力を入れていきたいと考えております。

○3番(窪田美樹君)ここでは健康管理ということなんですけれど、今、きのうもありました、子供たちに対するいじめというのはあるんですけれど、この乳児とか幼児に対する虐待の部分も、葉山にあるかないかは全くわかりませんが、そういったところの相談、小っちゃなうちにその芽というんですか、とても気になる部分とか、そういったものを葉山町ではどのような対策を練られているんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)具体名で、例えば今年度ですね、職員が講座を受けてきまして研修を…あ、失礼。研修を受けてきまして、講座を開けるというような状況があるんですけども、例えばCSP、どならない子育てをお母さん方に教える講座であったりとか、もしくはNP、縄張りパーフェクトといった講座があるというふうに聞いておりまして、これも頑張らなくていい子育ての講座といったふうにしてですね、役場の職員がそういったスキルを持っていただけていますので、それをぜひ広めていく活動をこれから広めていきたいとは考えております。

○3番(窪田美樹君)今ね、ニュースでたくさんの悲しい事件になってしまうことがたくさん報道されています。そんな中で、病気にかからない、元気に過ごしていたお子さんですらそういう悲劇に遭う可能性もないとは言えないところで、そういった面も一緒に子育ての支援として考えていっていただきたいと思います。
で、続いて社会福祉についてなんですけれど、高齢化率が高いというのはもう年々、どんどん上がっていくのがわかっております。で、こういったいろんな事業、葉山町での事業も行われているのも報告の中から見られています。で、実際元気なお年寄りがふえているけれど、結局介護度を持っているお年寄りがふえてっているのが、元気…お年寄りがふえてってるから、元気だけどそのお年寄り全部がふえてってるから結局介護保険を増になってしまう。お年寄りが、介護度を持ったお年寄りがふえるから、元気なお年寄りだけれど介護負担費がふえていくというのがもうその現状だと思うんです。そこで介護度を上げないことが少しでも抑制になっていくところでありますが、こういった中のねんりんサービス…ねんりんふれあいの集いとかいったもので、表に出る、お年寄りが表に出ることも必要ですし、で、こういった、あと介護をされている方のストレス発散というんですか、介護をされている方の一番の悩みというのが精神的なもの、肉体的、金銭的とかいろいろあるんですけれど、そこの部分で金額の負担より精神的な負担が一番の問題点と挙げられています。で、どうしても私たちはそっち…介護を受ける方のほうに目を向けがちなんですけれど、介護をされている方の負担軽減について葉山町ではどのようなこの23年度に施策をされたのかお伺いいたします。

○保健福祉部部長(稲山孝之君)23年度につきましてはその介護者に対しましてはですね、まず介護者に対してはですね、紙おむつの支給とかですね、そういうものに対して通年やっていましたが、協力につきましてはその社会福祉協議会なり包括支援センターのですね、ところへの相談を受けたりですね、またはその関係している機関、かかわってないですね、例えばボランティアの方たちにですね、そういうことを含めていろいろその介護をされている方の何らかの補助ができるように、援助ができるようなことを一応23年は進めてまいりました。で、実際にどういうことをしたかということのまだデータとかですね、アンケートはとってませんが、今後もその介護をする方に対してもですね、これは重要なその福祉施策になりますので、そちらも含めて今後考えていきたいと思います。

○3番(窪田美樹君)その社協に委託しているからいいので…いい、任せているからというところではなく、葉山の町でもしっかりと把握していくことが、いい介護をすることによってそのお互い介護を受ける方、される方のバランスもとれていく、で、笑顔あふれると本当に元気になっていく、お年寄り…笑うことによって元気になっていくんですね、お年寄りって。普通に私たちもそうですけど、そこはとても重要なところだと思います。
すいません、時間がなくなってしまったので、教育費について。中学校給食なんですけれど、山梨さんの中でもここの…先ほどの答弁の中でも仕出し弁当というところがあります。そのほかのところでも検討されているのか。いや、以前の調査の中ではどこどこの中学校に食べに行ったよとかというのがあったので、そのデータだけを今の検討委員会に送っているのか、たまたま今は仕出し弁当だけを検討したのか、今後、本当に自校というんですか、小学校のように自分たちでつくった、中学校の給食も試食とか、どういった方法が考えられているのかお尋ねいたします。

○教育長(豊田茂紀君)ちょっと質問の意味、私、理解十分し切れなかった部分がありますけど、時間の関係で申しますと、いわゆる仕出し弁当とかそういうものに限った検討ではないということです。

○3番(窪田美樹君)じゃあ、今後その自分たち、自校でつくったような給食を試食するような機会というのは計画されているんでしょうか。

○教育長(豊田茂紀君)自校でつくったということではありませんが、保護者がつくってくれる弁当がいいのか、あるいは別の方法が中学校給食やるとすれば、よりいいのは、やるとすればどれがいいのかということを含んでの検討ということです。

○3番(窪田美樹君)今の答えだと、今の自校の食べるようなあれもないような、とても淋しいような給食の調べ方だと思いますと感じてしまいました。このね、予算を、もし給食をつくるような…給食センターがいいとかその何かはわかりませんが、仕出し弁当とかではない…その設備費というのは町長が判こを押すんでしょうか、それとも教育長が判こを押すんでしょうか。あ、ごめんなさい。判こというか、お金ね。本来これだけかかるんですよというときに、どなたが認める、最終的に認めるのは。

○町長(山梨崇仁君)私が予算の最終承認を行い、議会に最終的な決定をいただくというふうに考えております。

○3番(窪田美樹君)それでは、中学校給食のやりとりについても教育委員会だけでなく、こういったいいものがあるんだよ、で、だから山梨町長いかがですかという意見を求めてもいいものと…求められるものと考えております。
で、時間もなくなってしまいましたが、いろいろ老朽化が進む学校施設、耐震化が終わっております。この、先にボイラー、先日ありましたボイラーの直しとか、緊急的にやるんではなく、学校も…学校の補修も計画的に行っていくべきであると思っております。以前ね、計画を立てたらいかがですかと言ったら、計画が実行できなかった場合があると困るでしょうというお話でした。その実行できなかったら実行できなかった理由を、こういう突発的なものがあったので今回はこれを送りました、見送りましたという説明があるだけでも次に進めていける、次は、あ、うちの学校がきれいになっていくんだというところも必要だと思いますので、その補修計画、新しい学校を建て直すことも含めての計画を立てていただけるように思っております。終わります。

○議長(畑中由喜子君)これにて3番窪田美樹議員の総括質問を終わります。
第2番、2番近藤昇一議員、登壇願います。

○2番(近藤昇一君)2番近藤です。平成23年度一般会計決算についての総括質問を行わせていただきます。
23年度の予算執行は前町長のもとで行われたものでありましたが、前町長が執行した予算に対する評価と今後の取り組みについて山梨町長に伺います。第1はし尿浄化槽汚泥下水道投入施設建設についてであります。前町長は予算の総括質問に対して、「し尿等下水道投入施設につきましては平成24年4月からの稼働を目指し、平成22年・23年度継続事業で工事を実施する予定でありましたが、さきの行政報告でも御説明させていただきましたとおり、敷地面積の確保ができず、計画しておりました建築物が建築できない状況となってしまいました。議会を初め、関係各社に対しまして大変な御迷惑と御心配をおかけしましたことを改めておわびを申し上げます」として、その当時は施設機能は確保した上で建築規模を縮小し、現有地で建築可能となるような設計の見直しの検討作業を進めているというような答弁をしております。その後、MICS事業の検討、目的外使用での直接投入施設へと変遷しております。しかし、いずれにしてもそのスケジュールが示されておりません。この事業についてどのように総括し、どのように解決していくおつもりなのか伺っておきます。
第2に、地域経済の活性化、農業の振興について伺います。平成23年度予算に対する町長の施政方針では、農業・漁業の振興では地場産業の生産向上を図り、多くの農家に協力していただけるよう、出荷の勉強会や新野菜での作付などを進めるという形で、農業・漁業についての振興、そして商業の振興では地域経済の活性化を目的に、町内業者による住宅のリフォーム工事を行った場合に交付する補助金の限度額の引き上げ、住宅リフォーム資金助成制度の充実を図ります。これらの予算執行の総括と今後の方針について伺います。
第3に、自治基本条例制定に向けた町の基本的な考え方について伺います。平成23年度予算総括質問で前町長は自治基本条例について、自治基本条例は自治体にとって町の憲法にも当たる重要なものであると考えております。町にとっての基本理念や原則などを明らかにするもので、昨年から自治基本条例検討委員会を立ち上げ、検討を重ねてまいりました。しかし、監査委員からの請求もあり、懇話会に名称を変更し、検討しております。しかし、山梨町長はこの懇話会を解散いたしました。どのようにこれを総括し、解散を決めたのか伺っておきます。
第4に、平成23年度葉山町下水道事業特別会計決算における公共下水道審議会答申と、今後の方針について伺います。前町長は平成22年12月21日、葉山町公共下水道審議会に、1、今後の公共下水道事業について全体計画の見直しについて、公共下水道事業と合併浄化槽との経済性比較について、汚水量原単位の見直し等。2に、事業認可区域について。認可区域の拡大化、期間延長・延伸化について諮問し、平成23年8月24日、答申が出されました。しかし、この答申は委員7人の意見を併記したものとなりました。この答申をもとにし、どのような計画推進をされるのか伺っておきます。
以上をもちまして第1回目の質問とさせていただきます。

○議長(畑中由喜子君)答弁を行います。

○町長(山梨崇仁君)近藤議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。
1項目目、平成23年度葉山町一般会計決算についての、前町長が執行した予算に対する評価と今後の取り組みについての1点目、し尿浄化槽汚泥下水道投入施設建設についての総括はのお尋ねですが、し尿浄化槽汚泥下水道投入施設につきましては、敷地面積の問題などがありましたが、その後、効率のよい施設設置を目指し、MICS事業としての可能性も検討を行ってまいりました。しかし、現時点においてはMICS事業はできないことがわかりましたので、現在は目的外使用で建設する方向で検討を進めております。いずれにいたしましても、この施設は当町にとって必要な施設と考えておりますので、関係機関とも十分な協議を行い、できるだけ早急に施設建設を行いたいと考えております。
次に2点目の、地域経済の活性化、農・漁業の振興についての総括はとのお尋ねですが、地域経済の活性化に直接的につながる公共事業の発注や補助事業の実施など、また間接的な効果につながる町内各種団体へのサポートや支援など、さまざまな施策を実施しており、一定の効果があったと考えております。また、農業の振興については地産地消対策や畜産振興対策などに取り組み、特産品の開発支援や葉山牛の消費拡大の支援を行ってきました。漁業の振興については葉山町漁業協同組合と連携し、密漁防止対策や漁場底質の改良事業、魚貝類の種苗放流事業などを支援してきました。これらは振興施策についても一定の効果があったと考えております。今後さらに1次産業分野の活性化や効果的な施策を取り組むことにより、町民を初め観光客の流れや交流の場を広げ、町全体に元気が出るように、またそれにより、町の経済に活力が出るように努めてまいりたいと考えております。
次に3項目目、自治基本条例制定に向けた町の基本的な考え方についてとのお尋ねでありますが、当町においては前町長のもとに自治基本条例について検討委員会を設置し、有識者や公募委員により、平成22年4月から本年4月までの間、検討委員会を4回開催、その後は懇話会へ移行し、2回開催し、検討を重ねてまいりました。しかしながら、当町にとって行うべきことは、まず住民の行政参加に関するルールや運用について、どのような手法により取り組むことが最もふさわしいかを検証する必要があると判断したため、懇話会を解散いたしました。今後は当町にとってあるべき住民参加ルールの方向づけをするために必要な調査・研究をし、よりよい民意反映の手法を推進してまいりたいと考えております。
公共下水道審議会答申と今後の方針についてというお尋ねでございますが、公共下水道審議会の答申につきましては、7名の委員から全体計画区域につきましては581ヘクタールとするもの、市街化区域513ヘクタールとするもの、現在の認可面積350ヘクタールとするものが出され、認可区域については平成23年度末現在で350ヘクタールであったものを391ヘクタールに拡大するとするもの、及び期間延伸のみすることが答申され、それをもとに全体計画区域を581ヘクタール、事業認可区域を391ヘクタールとしております。私といたしましては全体計画区域の見直しを行う必要があるものと考えておりますが、見直しに当たっての代替策としている合併浄化槽での整備を進める上での諸課題を検討する必要があるものと考えております。
以上で1回目の答弁を終わります。

○議長(畑中由喜子君)再質問を行います。

○2番(近藤昇一君)まず、し尿浄化槽汚泥投入施設建設についてでありますが、たしか3月…4月か、3月か4月ごろにもう既にこのMICS事業を断念して、目的外使用ということで進めてこられたと思うんですけど、実はネット上で公表されている葉山町が…葉山町の文書で、これ公文書公開条例に基づいて交付したものということでブログで公開されていますけども、4月18日付のし尿投入施設関係打ち合わせメモというのが公表されてまして、この中で、概要の中では4月17日に開始された教育民生常任委員会において目的外使用承認申請するための図書作成、図書関係作成を無償で実施させることを報告した。で、今後の作業についてということで、目的外使用はあくまでも暫定施設であるため、申請時には将来的にどうするのか方向性を求められる。町としてはし尿及び浄化槽汚泥処理は下水道投入して処理を実施していく考えであるため、下水道本体の汚泥処理系統の更新時期等に合わせてMICS事業としていきたい。このことを考慮して申請時のストーリーの組み立てと補強するための資料作成を実施することという、MICS事業はまだあきらめてなかったということでしょうか。

○生活環境部部長(成島光男君)すいません。4月…その17日現在ですか、その時点では目的外使用承認という形で検討はさせていただいておりました。ただですね、目的外使用承認につきましては当然期間とかですね、恒久施設ではございません。そのためにですね、将来的にですね、MICS事業も行えるような形で検討をしていったほうが町とすれば有利というんですか、有効であるということで、そういうような内容で私たちは考えておりました。

○2番(近藤昇一君)するとね、まだ迷走しているのかなって思いをしちゃうんですよ。我々が受けとめたのは目的外…もう我々って、私だけかもしれないけども。受けとめたのはMICS事業は、先ほど町長も答弁していましたけども、できないことがわかったんで目的外使用で建設する方向で検討しているんだと言っているんですけども、実際にはMICS事業を将来的な、何ていうの、ストーリーの組み立てになっていると。じゃあ、そのいつまでが目的外使用でもって使って、いつからがMICS事業になっていくのか。実際にそのMICS事業になった場合には補助事業ですから補助出ますよね。目的外使用の場合は補助出ないという説明を受けておりました。その辺はどうなんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)MICS事業に関しましては国庫補助対象となっております。当然国庫補助対象になればですね、私はそういう補助事業に対して有効に活用していくべきだと考えております。ただですね、MICS事業に関しましては下水道のほうの汚泥の関係の補助対象という形になります。今回作成するものにつきましては投入施設をつくるということですので、MICS事業にですね、直接該当しないということに、結論になりました。ただ、下水道のほうのですね、汚泥のほうも供用開始、今十三、四年ですか、たっておりますけども、将来的に下水道のほうの汚泥処理のほうの機械等について更新という時期も来ると思っております。ただ、更新の時期に合わせるような形でですね、今ある施設をミックスというような形で更新ができないかということも検討させていただいておりました。そういうことでですね、将来的にMICS事業も視野に入れ検討していくということで我々のほうは、内部ではそういう形で検討を進めさせていただいてたということでございます。

○2番(近藤昇一君)それは何…今はMICSじゃないけど…できないけども、その汚泥の、汚泥処理施設の更新時期にはということですけども、それを何年ぐらい先というふうに展望しているんですか。というのは、そう遠い将来でなければ補助金もらったほうがいいはずだから、何らかのほかの方法も考えながらね、つないでいくという方法もありますよね。で、今のその汚泥処理施設が十数年使ってる、そのまま何年使えるかわかんないけども、その状況もどうなのかというのがあるし、何か非常に迷走しているんじゃないかという気がするんですけども、町長、これどういうふうに我々理解したらいいのかなと思ってるんですよ。このMICS事業、将来的にMICS事業にしていくという話は我々聞いてなかったんですよ。あくまでも今、町長が答弁したように、MICSはできない、目的外使用なんだと。で、今聞いたら目的外使用というのはいつまでも続けてられないと。これは目的外使用というのは何年ぐらい使ってられるんですか。

○生活環境部部長(成島光男君)通常5年の許可と思っております。もう一つ、今議員が言われたですね、耐用年数のお話だと思うんですけども、通常下水道のほうの汚水…あ、汚泥の処理施設はですね、大体15年か20年ぐらいが耐用年数というふうに伺っております。ただ、年数が来たらすぐ交換するということではなくて、やはり当然整備等をした上でですね、ある年数を延長するような形で実際行っていると思います。そうしますと、葉山町の中でですね、耐用年数に達するまで、あと数年で耐用年数達しますけども、そこですぐ交換という形も、やはり財政的な面を考えればとれない状況にあるんじゃないかなと考えておりましたので、その交換するときには、暁には目的外使用承認の施設をですね、MICS事業に変更できるようなことも考える必要があるんじゃないかということで考えさせていただきました。ただ、現時点では目的外使用承認という形ででしかね…あ、でしか対応できませんので、目的外承認をやらさせていただきたいということでお話をさせていただきました。

○2番(近藤昇一君)このじゃあ、今5年という数字が出たんですけども、それは将来5年でおしまいなのか、また更新できるのか。更新できるなら更新していけばいい話になるんだけどね。

○生活環境部部長(成島光男君)通常5年でですね、更新ができる、できないか、その時点で再度申請した上で県・国のほうが判断するものだと思っております。ただ、通常はですね、5年たった後再度申請すればですね、対応はできるものだと思っております。ただ、やはり恒久的な施設ではございませんので、どこかの時点でやはりそういう話になる可能性もございますので、当然私たちといたしましては安定したし尿の処理ができる方法というのも視野に入れておかなきゃいけないものだと思っておりますので、そういうような内容でも内部では検討をさせていただいておりました。

○2番(近藤昇一君)財政効果的に使うという立場かも知らんけども、我々の知り得なかったところじゃないのかな…私だけ知らなかったのかも知らんけども。担当常任委員でもないんでね。ちょっとこういうやり方というのはどうなんですかね。これ私ども、努力不足だったかも知らんけども、こうやって公文書公開でもって町民の方がね、一生懸命調べたらこういうのが出てきたと。で、我々議会は知らなかった、説明も受けてない。で、我々としてはそんなMICSはもう完全にだめなんだという私は認識だったし、将来的にまたMICSもあるんだよという話は一切聞いてなかったと。私こういうその議会との関係ね、こういうことでもって議会との信頼関係なくしていくんですよ。町長どう考えですか。別に悪いことではないとは思うんだけどね。

○町長(山梨崇仁君)私もですね、今回の目的外申請を行うべきだとは、推進はしておりますし、将来的にMICS事業に転化することで財政的にさらに優遇なことがあるんで、あればそれも視野に入れるべきだというふうには考えておりますが、その流れについて議会のほうに説明なりお示しをしてなかったということについては説明責任が足らなかったものとして今後の反省に生かしていきたいとは思います。

○2番(近藤昇一君)この事業はさ、普通の事業ではなかったわけだから、ね、それこそ容積率が足りないということで、設計した業者に、申請した業者に責任があるのか、町に責任にあるのかということで、町の職員の処分まで行われている。こういった事業ですからね、私は余計丁寧にね、議会に説明しておかなければ、また出てきてまた問題が起きちゃう。また議会が知らなかったことが何かやられている、やっぱりこれ一番問題だと思うんですよ。それが私、町のほうの体質じゃないかなというふうな気がしてるんですね。それを新しい…森町長は全然変えられなかったと、ね。新しい今度山梨町長、若い力でその体質変えられるのかと。これやられちゃうとね、すごく心配になる。また同じかと思わざるを得ない状況がまだここ出てきているということは指摘しておきたいと思います。これはまた改めて常任委員会の中で話が出ると思うんですけども。
それともう1点、このこれに関してですけども、この問題も陳情が出てきて常任委員会の中で問題になるだろうし、昨日も同僚議員からの質問ありましたこの覚書、なぜ覚書を交わさなければならなかったのかというがちょっと私理解できないんで、その辺、町長、なぜ覚書なんでしょうか。一般的に契約書でもよかったのに。

○生活環境部部長(成島光男君)この覚書に関してでございますけども、22、23年度でし尿投入施設を建設するという形で予算計上いたしまして、先ほどもお話ございましたけども、敷地面接の関係で建設の完成に至らなかった、そういうことがございました。私たちといたしましては、このし尿投入施設というのはやはり必要な施設というふうに考えております。その中でですね、業者のほうもですね、設計等の委託を受けた中で葉山町にかかわって施設建設の手助けをしていただいてたと思っております。その中で業者のほうもですね、やはり完成できなかったことに対してですね、葉山町のほうにですね、やはり完成させるためにですね、町のほうの施策の一部に協力をするというようなお話もございました。私たちのほうもそういう形でぜひやらさせていただきたい。経費についてもいろいろございましたけども、そういうことがございましたので、要はお互いのですね、意思の確認をしとくためにですね、このような形で覚書というような形をとらさせていただいております。で、これにつきましては4月ごろだったと思いますけども、目的外承認の申請図書を作成するということでですね、今後業者と話をさせていただくということで、具体的な話じゃないですけども、そういう説明はさせていただいたものだと思っております。

○2番(近藤昇一君)たしか4月常任…4月17日に開かれた常任委員会の中で無償で実施させるというふうに報告はされたようです。しかし、この責任がね、どちらにあったのかというのが私も明確でないんですよ。町のほうでは処分が行われて、一定の町の責任も認めたわけですよね。で、業者のほうには責任なかったのかというのがね。例えば、民間では…いろんなケースがあると思うんですね。何らかの申請失敗しちゃったと、こんな業者もう使わないよと、金返せと、別の業者に頼むからというやり方もあるだろうし、今度はちゃんとやってくれよということでもって、ただでやらせるという方法もある。そのうちのそのただでやらせるという方法をとったわけだけども、こちらに何らかの全面的なミスがあってやったのか、それとも向こう側にもミスがあったというふうに感じて向こうもただでやる…ただでやるっていったってもうお金、2,044万8,000円…いやいや、2,048万か、払ってるんだけど。そういう関係で向こうもその覚書に同意したのかというのも、ちょっと私わかんないんですよね。町は一定の処分したから町も悪かったんだというのは認めているわけですよ、町民の職員だって。で、業者のほうは、まあうちのほうも失敗したからこれでやろうよと。失敗してなければ新たな金くれよという話だよね。うちは間違ってないと。ということなんだけど、これ業者も間違ったということを認めたという意味ですかね。

○生活環境部部長(成島光男君)20年、21年、委託契約をさせていただいております。それについては検収等も行い、支出もさせていただいて、それで業務は終了したものだと思っております。ただ、業者といたしましては葉山町にそういう施設をつくるということを前提で委託、実施設計等を受注して行ったと思っております。その中で結果的にできてないということでですね、町のほうの当然責任もございます。あと業者のほうもですね、業者で請け負った以上ですね、私たちもぜひそういう完成をさせてもらいたいというような形で葉山町のほうにですね、私も話をさせていただきましたし、業者のほうも話をして、その話し合いの中の結果としてこういう内容でやらさせていただくということで覚書のほうを作成させていただきました。

○2番(近藤昇一君)これ教育民生に付託されていますんで、また委員会の中でもって詳しくやられると思いますんで。ただ、感じるのはね、一般民間であれば、例えば個人の家を建築したいということ、設計士に頼んで申請もしてもらったと。で、実際申請したら容積率が足りなかったと。これ完全に業者の責任だよね。こっち素人だもん。相手プロだもん。容積率が足りないなんていったら図面とか公図見てやるのが当たり前なんですよ。だから、私はもう業者がもう全面的に責任があるというふうに思います。
それでもう一つ、このスケジュールなんですよね。4月ごろからね、早期実現のためにということでやってるんだけど、で、きょうも何かできるだけ早急にってたしか答弁があったと思うんだけど、一体いつごろ図面ができ上がって、いつごろこれ建設に着手するのか、全く今のところ示されてないんですけども、その点いかがでしょう。

○生活環境部部長(成島光男君)まずですね、目的外使用承認を取得することが第一だというふうに考えております。ことしのですね、7月に県のほうへですね、申請のための資料の、参考資料の説明を行わさせていただきまして、8月にですね、国のほうに目的外使用承認に向けた事前の説明を行わさせていただきました。その中で何点か指摘を受けて今現在ですね、その指摘を修正するような形で検討はさせていただいております。また、時期というお話でございますけども、横浜市のほうにですね、24年、25年までについては処理のほうをしていただくというお話になっておりますので、私たちといたしましては25年度中にはですね、この施設を完成させ、稼働のほうをしていきたいというふうに考えております。

○2番(近藤昇一君)やっぱりこういうのも、どこまで迷走しているのかというのがはっきりわからない、いろいろなこの疑問が出てくるという事業自体がやはりこの議会と、何ていうのかな、情報を共有していこうというやっぱり意識ないというのは我々ちょっと感じるんでね、その点は十分指摘しておきたいと思います。引き続きこれは常任委員会の中で議論される問題だと思います。
次に、地域経済の活性化…地域経済の活性化についてちょっと伺っておきたいと思うんですけども、農業・漁業についての一定の成果については触れていただきました。で、商業振興について1点ちょっと伺っておきたいんですけども、今年度…あ、今年度じゃない。当該年度、23年度にリフォーム助成…資金助成制度、これが限度額を5万から10万に引き上げてやられました。だけども、しかしながら、補助率が5%据え置きです。で、満額補助を得ようとすれば200万以上の仕事をしなければ満額出てこないという状況です。で、たしか三十何件でしたっけ、23年度。200万以上の工事というのは何件ぐらいあったんでしょう。

○都市経済部部長(吉田仁君)200万以上のその件数というのが今ちょっと手元に資料がございませんけども、平均の補助金額がですね、23年度については1件当たり5万3,900円というところを見ますとですね、何件あったかと、また後でよろしいでしょうか。

○2番(近藤昇一君)特別委員会の中でまた御報告願いたいと思いますけども。この金額を見ても、本当にこの10万にした効果があらわれてないというとこなんですよ、町長。やっぱりこの施策についても何のために限度額10万、格好だけ10万、ね、5万より10万のほうが格好いいじゃねえかということでもってつけたのかね、本当の意味でもってこの効果を上げたいために5万から10万に上げたのか。で、10万に上げるためにもその予算組むわけですよ。実際には平均でもって今言われたように5万3,900円だと。だからその効果はあらわれてないんですよ、ほとんど。この点についてどう考えてるの。私どもは当初から、当然補助率も引き上げることによって、リフォーム自体が200万超えるというのはそう多くないと思うんですよ。200万超えるような工事だったら建てかえるという話にもなりますし、将来的に見てね。本当にリフォームというのは100万前後の仕事が多いと思うんですね。そういう中でこの制度を有効に活用していくという方法、方策をどのように町長考えているのか伺っておきたいと思います。

○町長(山梨崇仁君)本年度、リフォーム助成についての期限が一たん来たものについては改めて継続という形で予算立てはさせていただきました。私としては今回このリフォーム助成、また本年度より開始しました耐震の診断に伴う建築のほうの補助についても新たに今年度始めたことにおいて、一方で商業の活性化、もちろん耐震によるもの、リフォームによるもので町民の暮らしの安全と品質の向上も考えておりますけども、やはり商業の活性化という視点においてもこの部分は大切なものというふうには考えております。ただ、一定のニーズが満たされるというか、一定のニーズが必ずあるものとしてですね、リフォーム助成は効果を上げているものでございますので、しばらくはこの金額の中でですね、見ていきつつ、また別途その町内の業者さんを初め、商業の活性化に資するものについてはあらゆる方策を考えてまいりたいとは考えております。

○2番(近藤昇一君)地域経済の活性化についてはさまざまなこの政策があると思うんですよ。例えば、地元業者あるいは中小企業を守るための公契約条例の制定とか、小規模の事業者の登録制度とか、あるいは、この間町長…町長の答弁だったと思うんですけども、入札制度のね、問題。これ特に入札制度については最低制限価格、いつから決めるのかわかりませんけども、特に委託契約の場合に、物品なんかの場合についてはその物品の仕入れ値で勝負できますけれども、委託、いわゆるその人件費がほとんどを占めるような業務契約の場合にはね、結局人件費が下がってしまう。そうすると最低賃金も確保されない。これは逗子で起きた例ですけども、実際に入札して最低…かなりの値段で…低価格でもって落札した。しかし、実際には仕事できなかったということで放棄してしまう。で、次の業者さんが入ったら、清掃ですけども、トイレの清掃1分か2分で終わらなければ最低賃金が確保できないというようなね、こんなような仕事で、単価でもって受けていたという話聞きました。同じような例がやっぱり生まれる可能性が出てくるんです、だんだん。何しろ仕事をとりたいという今の時期、そういう思いで仕事をとってしまって実際にはできないと。で、やっぱりそこには最低制限の、入札における最低制限価格というものを一定設けていかなければ、その最低制限をどこに設けるかというのもまたね、いろいろな方法があるようです。横須賀でもいろいろ試してみたようです。いずれにしろ、そういう業者を守っていくという立場も必要かなと思っていますんで、ぜひその点の検討も今後お願いしたいと思います。
さらに、3項目目の自治基本条例に向けてのものなんですけども、この今後のスケジュールについて、これについても伺っておきたいと思います。で、どうもね、まだ私わかんないんだけども、解散してしまったその理由が、具体的な意味はよくわかんないですね。もう一度すいません、伺えれば。

○町長(山梨崇仁君)自治基本条例検討会につきまして…あ、失礼。懇話会につきましては、この4月に私が出席させていただきまして、メンバーの方と話し合いの末、解散の方向でですね、お話をさせていただきました。で、前町政の中で組織された自治基本条例に向けた制定の懇話会…検討会、懇話会ですけれども、その委員の皆様の議論そのものはですね、私も非常に闊達で興味深いものはあるんですが、今の葉山町の現状を考えますと、その自治基本条例というものの性質上、町の町民の皆様の活動ですね、例えば一番よくわかりやすいのがNPO葉山まちづくり協会であったりとか、町内会もそうです。さまざまな場面でですね、その自治という場面が行われているこの町において、町の行政主導で進めていくというそのやり方そのものについての一定の疑問があったこと、また、今のその現状の町の全体を見たときに、その自治基本条例の検討会の進めるやり方にですね、多くの町民が興味を持って議論がこれから広がっていくといったような形じゃないというふうに私は判断いたしまして、自治基本条例というものであれば改めて仕切り直しをしたいといったことを申し上げて今回の解散に至った経緯がございます。

○2番(近藤昇一君)自治基本条例そのものを否定しているものではないというふうに考えますけども、いわゆる、その民意反映するための手法、今後の、どのように考えておられるのか伺っておきます。

○町長(山梨崇仁君)これまでの葉山のまちづくりにおきまして、先ほど申し上げましたようなさまざまな団体組織が行政のお手伝いである…お手伝いから、それから一般に言われる広く協働といった形で今本当に町民の皆様のお力なくして行政運営が賄えないところがございます。で、これらの流れにつきまして、私はまず、お隣の逗子市でもありますけども、住民参加というものに特化した自治のあり方を定めていきたい。題して言えば、住民参加の条例化、ルール化というものを図ってまいりたいということが第一にございます。その上で、その条例、住民参加の流れがつくられた上で自治という大きな視点についてその盛り上がりの中で広げて、自治基本条例という形につくっていければいいんじゃないかと今は考えております。

○2番(近藤昇一君)自治基本条例の考え方として、一つにその住民参加ルールの…づくりであると同時にね、行政に対する一定の規制、縛り、これもやっぱり、もともとその自治体の憲法と言われるものですよね。で、憲法そのものが国の暴走とかそういうものを抑えるためのいわゆるその国民を押さえつけるための憲法じゃないはずなんです、憲法というのは。それは承知していると思うんですけども。で、いみじくも、かつて守屋町長のころに、私ではないんですけど、同僚議員が自治基本条例のことを質問したら、自治基本条例そのものも余り、こうね、やってしまうと行政を縛ってしまうというような話をされてました。確かにそのとおりなんです。行政あるいは議会もそれによって一定縛られるという性格も持っています。だからこそ今必要なんだと。ということで、当然今、町長言われたように、住民参加の手法もこの中で盛り込んでいくということも必要だと思うんですけどね。そういう考え方を持ってぜひ自治基本条例制定に向けて検討を進めていっていただきたいと思います。
以上をもちまして…あ、ごめんなさい。まだあった。下水道がありました。(私語あり)まだ…終わったとは言っておりませんので。公共下水道についてですけど、先ほど町長の中で、いわゆるその7名の委員さんから検討委員会では7種類の意見が出てきているようですよね、答申書見てみると。で、結局まとまった答申としては出てこない。先ほどの町長の答弁では、結局まとまってないから全体計画が581ヘクタール、で、事業認可区域を391。で、今までどおりの決定しかできかなったという判断でよろしいんでしょうか。

○町長(山梨崇仁君)前町政のころに決定された事項でありまして、それにのっとって計画…認可申請書そのものがつくられておりましたので、それについて変更はかなわなかったといったところでございます。

○2番(近藤昇一君)で、先ほどの答弁では、全体計画の見直しを町長はしたい。しかし、代替案のその合併浄化槽での諸課題検討する必要があると。この諸課題というのは具体的にどんな問題が残っているんでしょう。

○町長(山梨崇仁君)具体的に1点わかりやすく申し上げますと、私はそもそも合併浄化槽の導入には議員の皆様も御承知の、市町村型の補助金を活用して合併浄化槽を導入すべきといったことを考えておりました。ただ、今回の下水道審議会にかける過程でですね、581ヘクタールの中で市街化調整区域における公共下水道の費用対効果の優位性が認められているといった資料が出ておりまして、それも外部の調査機関においてつくられたものであるためにですね、そこに国から補助金を受けて改めて合併浄化槽を導入することが非常に困難な状況であるということがわかりました。で、これは大変私の不徳のいたすところで、就任した後にわかったことでございまして、であれば、その補助金を活用しないで合併浄化槽の導入を進めるといった方策が考えられるんですけども、また、そもそもその調査した調査研究資料というものに対してですね、どのようにこれから考えて国と交渉を重ねていくべきなのか、その方策についてあらゆる手段を用いてですね、私はそもそも合併浄化槽導入を進めていくという基本路線は変わりませんので、それを貫けるかを今まさに議論をしているところでございます。

○2番(近藤昇一君)下水道よりというのは、以前の審議会でもそのような形での答申がされました。で、その際我々も指摘したんですけども、そもそもその原単位をどこに押さえるかということがもう全然違っていたと、私ども指摘させていただきました。ですから、その辺の正確な形でもってやっぱり出すべきだと。で、今回審議会では答申が出ておりません、どんな形であれね。だから、今までのその答申が生きてて、下水道有利というふうに考えているかもしれませんけども、総体的に考えた場合ね、さまざまなその住民に対する負担とかそういったものも考えていったら、果たして本当に住民にとってどうなのかというのが出てくると思うんですよ。
例えば、これまで下水道事業に投入された都市計画税、総額で一体幾らぐらいになるか、部長のほうでわかりますか。これは通告してないんでね、後でまた特別委員会の中では聞いていただくようにしますけども。そういう問題と、調整区域だった場合に負担の公平性を考えた場合に、じゃあ、市街化…あ、都市計画税払ってない地域についてどうするんですかという話に当然なりますよね。そうした場合に受益者負担というような問題が出てくる。じゃあ、その受益者負担まで取って住民に下水道つないでもらうのかね、それとも合併浄化槽でもって普及して水を、結果的に水をきれいにしていくということが有利なのかね。そのことも検討の材料に入ってなきゃおかしいんですよ。それは…そんなことは全然考えもなしに単純に住民にとってはその負担がふえるとかね、そういうことばっかりやっていると。で、仮に下水道にした場合には、実際にこれ下水道、調整区域布設するまでに何年かかるんですか。もう一日も早く合併浄化槽を布設してもらって河川をきれいにしていくということがもうこれ環境上、必要だと思うしね。今は何かこの間の職員の話を聞くと、下山川は今きれいだからどうのこうのと言っていますけども、いつまで実際続くのかね。家がふえてくれば当然川も汚れてくると思います。汚れてからあわててやっても遅いと私は思っています。今の河川の状況、もしいい数字であるならば、それを維持していく努力を今からしていかなきゃいけないと思います。その辺の考えに立たなきゃいけないと思いますけども、今後のスケジュールとかそういうものはどのようにお考えですか。いつまでもこの検討をして、結局4年過ぎてしまったという結果にはぜひね、してほしくないと私は思ってるんですけども。

○町長(山梨崇仁君)近藤議員のまさに御指摘のとおりだと私も感じるところがございます。で、そもそも下水道事業をなぜやるのか、なぜ進めるのかといった原点には、決して下水道を布設するため、合併浄化槽を布設するためではなく、その結果、生活排水等の排水がですね、きれいになり、河川を汚さないような状況があるべきと、水質の保全が何よりも究極の目的であるというふうに考えております。実は近藤議員がおっしゃったとおり、その下山川水系については確かに近年水質は大分よいといった結果が出ておりまして、また、市街化調整区域においては宅地の増加が見込まれないことからも、そういった意味では本当に下水道を布設することがそもそも必要なのか、公共下水…下水にかかわらず下水道として排水処理をどこまで整備する必要があるとかといった疑問を持っております。また一方で、私が今ちょっと喫緊で考えなければいけないと思っていることが別途ですね、市街化区域においての水質が汚れていると認識される部分がございます。そこについてその原因究明と早急な対策を施すこと、また、昨日守屋議員の御指摘もありましたけども、その私道があるからといった事情でですね、水洗化が図れない市街化区域の方々もございます。この方々について力を入れないことにおいては、下水道を幾ら普及を進めても一生下水が接続されないといったことが市街化区域において発生してしまいますので、都市計画税をいただいていることを考えますと、そこについては早急な対策を施さなければならないといったことが大きく2点、今喫緊の課題として私は考えております。

○2番(近藤昇一君)さまざまなね、クリアしなければならない課題、山積していると思います。それが今現在、町長一人でいろいろ考えているんですかね。この間の常任委員会傍聴していましたら、職員からはね、こんな課題、こんな課題があるから無理なんですと、で、今町長考えてますという答弁されてました。周りの職員は何をしているんですか。この課題をクリアするための仕事をしているのかどうか。町長一人で考えているならそれはいいですけどね、その点はどうなんですか。

○町長(山梨崇仁君)環境課が…今の私の話にとっては環境課がですね、町の環境向上といった視点でいろいろと相談させていただかなければならないとは思っております。で、そもそも下水道課は下水道を布設することが目的の課でございますので、その下水道課の趣旨というものを私もよく理解できますから、決してそれは否定するものではないんですけれども、ただ方針として環境の向上と下水道の布設の疑問があるということは伝えてありますので、それにのっとってより柔軟な対策等をですね、提案をもらえれば、下水道課としての仕事は私としてはそれで十分なのかなというふうには考えております。

○2番(近藤昇一君)ぜひね、私はせっかく、ね、多くの職員抱えて、そのトップに立っているんですから、その職員を活用していくという立場に、我々は活用する人間いないんですよね。自分一人で考えなきゃいけない。せっかくその席に座ったわけですから、そういう形で職員を活用して、さまざまな課題クリアするために今後進めていただきたいと思います。
以上をもって私の質問を終わらせていただきます。

○議長(畑中由喜子君)これにて2番近藤昇一議員の総括質問を終わります。以上で総括質問を終結いたします。
お諮りいたします。議案第22号から議案第26号までの5件については、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、本5件については6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。決算特別委員会委員名簿(案)を配付いたします。
(名簿配付)

○議長(畑中由喜子君)お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条の規定により、お手元に配付の名簿(案)のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、決算特別委員はお手元に配付の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
委員の選任が終わり、委員会条例第7条の規定により、決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選が必要でありますので、互選をお願いいたします。
この際、正・副委員長互選及び昼食のため、暫時休憩いたします。再開は午後1時20分からといたします。(午前11時53分)

○議長(畑中由喜子君)休憩前に引き続き会議開きます。(午後1時30分)
ただいま休憩中に決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行った結果を報告いたします。決算特別委員会委員長に待寺真司委員、副委員長に窪田美樹委員と決定いたしました。審査日程についてはお手元に配付の日割り予定表のとおりでございます。
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○議長(畑中由喜子君)お諮りいたします。町長から議案第33号平成24年度葉山町一般会計補正予算(第3号)が提出され、先ほど議会運営委員会を開催し、これを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第33号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。


○議長(畑中由喜子君)追加日程第1「議案第33号平成24年度葉山町一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

○総務部部長(上妻良章君)それでは、議案第33号平成24年度葉山町一般会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額93億2,267万3,000円には変更を行わず、第1条に定めますとおり、歳出予算内において更正をさせていただくものでございます。
それでは、補正予算書の2ページ、歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の4ページ、歳出、第8款消防費、第1項消防費、第1目常備消防費の消防庁舎維持管理事業98万円につきましては、付属説明書の12、13ページにその説明を記載させていただいておりますが、消防庁舎空調設備が経年劣化により破損したことに伴い、庁舎の室温管理に支障が生じるおそれがあるため、吸収冷温水器等の設備修繕が必要になったことによるものでございます。
第12款予備費につきましては、歳出額調整のため98万円を減額し、補正後の額を4,852万3,000円とさせていただくものでございます。
以上、補正予算につきまして御説明をさせていただきました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

○議長(畑中由喜子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
御質疑がなければ、これにて質疑を…。

○7番(荒井直彦君)実際にこの経年劣化というのは何年前に購入したものなんでしょうか。

○消防長(有馬弘君)消防庁舎ができましたのが平成8年でございますので、丸16年使っております。

○7番(荒井直彦君)これと同じものは何台あるんでしょうか。

○消防長(有馬弘君)今回故障したのはですね、2号機なんですけども、通常2台で運用しているんです、2台あるんですね。で、1号機にあってはですね、7月の25日に既に故障していまして、応急処置ができないような状態でありましたので、2号機を運用しながらですね、今後の対応を図っていったところ、8月の30日にこの2号機も故障してしまったと。で、8月30日にその故障した後すぐ業者を呼びまして、今回は応急的な処置ができるという中で、今後の対応を図ろうとしたところ…あ、1号機が故障した後ですね、対応を図ろうとしたところ2号機が故障したと、8月30日。で、財政課と調整をしながらですね、今回の補正をさせていただいたということです。

○議長(畑中由喜子君)よろしいですか。ほかに御質疑ございませんか。

○2番(近藤昇一君)そうすると、このとりあえず直すのが1台だけ、もう1台はどうするのかというのがはっきりしないと。

○消防長(有馬弘君)すいません、説明が足りなくて。1号機、2号機とも今回の補正の中に入れさせていただいております。

○議長(畑中由喜子君)よろしゅうございますか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。お諮りいたします。議案第33号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。


○議長(畑中由喜子君)以上で本日の日程はすべて終了いたしました。明日から10月4日までの22日間は決算特別委員会等の委員会審査のため休会とし、10月5日午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでございました。(午後1時36分)




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