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平成23年 葉山町議会第1回定例会会議録(第7日)


・招集年月日 平成23年3月9日(水曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午後1時00分 散会 午後4時35分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席17名 欠席0名

第1番 畑中由喜子 出席 第10番 森勝美 出席
第2番 近藤昇一 出席 第11番 伊藤友子 出席
第3番 阿部勝雄 出席 第12番 待寺真司 出席
第4番 土佐洋子 出席 第13番 金崎ひさ 出席
第5番 山梨崇仁 出席 第14番 笠原俊一 出席
第6番 伊東圭介 出席 第15番 加藤清 出席
第7番 鈴木知一 出席 第16番 中村常光 出席
第8番 佐野司郎 出席 第17番 鈴木道子 出席
第9番 守屋亘弘 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 森英二 副町長
教育長 豊田茂紀 総務部部長 石川恵一
保健福祉部部長 高梨勝 生活環境部部長 成島光男
都市経済部部長 吉田仁 教育部部長 稲山孝之
消防長 有馬弘 総務課課長 池田務


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 上妻良章 主事 佐々木周子
主事 山崎大輔


・会議録署名議員

第7番 鈴木知一 第8番 佐野司郎


・議事日程

第1 一般質問

1.土佐洋子

(1)「安全で安心して暮らせるまち」づくりについて

(2)「文化をはぐくむうるおい、ふれあいのまち」づくりについて


2.山梨崇仁

(1)防災と急傾斜地対策における安全と安心のまちづくり

(2)役場の仕事と組織について

(3)公園管理の今後

(4)町の利便性向上と福祉について


3.守屋亘弘

(1)逗葉新道料金無料化について

(2)ごみ処理事業・最終処分場の建設について

(3)生ごみ資源化施設建設について


・議事の経過

○議長(鈴木道子君)皆様こんにちは。ただいまの出席議員は16名でございます。定足数に達しておりますので、本会議を再開いたします。(午後1時00分)
直ちに本日の会議を開きます。

○議長(鈴木道子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、4番土佐洋子議員、登壇願います。
○4番(土佐洋子君)4番土佐洋子でございます。任期最後の一般質問となります。議長のお許しをいただきまして、2点、4項目について伺いたいと思います。
「安全で安心して暮らせるまち」づくり、1つ目の地域保健活動の充実についてを伺います。すべての町民が一生を通して快適な生活環境の中で、心身ともに健康で生きがいのある生活を送ることが望まれます。町において65歳以上の高齢者は8,945人と、高齢化率は26.6%を占めています。また、少子化など社会的状況の変化を踏まえ、地域保健活動の充実を進めていかなくてはなりません。町民の健康増進を目的とし、多様化・高度化する保健医療環境への変化に町がどのように対応していくかを伺います。
次に、2つ目の危機管理体制の充実強化について伺います。いつ起こるかわからない自然災害などに備え、発生時に町民の命・財産などを守る必要があります。町長の施政方針の中において危機管理について防災と新規事業である洪水ハザードマップにしか触れられておりませんが、防災以外にも新型インフルエンザ、防犯、リスク管理など…対しても対応が必要です。町長のお考えを伺います。
次に3つ目、手話通訳者派遣等事業について伺います。私が何度か一般質問に取り上げておりますが、聴覚障害者の社会参加の促進について再度伺います。聴覚障害者の方は役場に足を運んでも月に2回、隔週の月曜日、午後4時間しか窓口に手話通訳者がいないために、町民サービスを受けることができません。聴覚障害者も健常者と同じようにいつでも必要なときに、役場へと来たとき町民サービスが受けられ、情報が得られるように聴覚障害者の方々の社会参加の促進のため、情報バリアフリーに向け取り組むべきと考えますが、お考えを伺います。
次に2項目目の、「文化をはぐくむうるおい、ふれあいのまち」づくりについて、町の活性化、観光資源の発掘について伺います。予算特別委員会の中で観光を生かした町の活性化施策についてという項目がありましたが、町長の答弁からは何も積極的なお話は伺えませんでした。何か町の活性化についてこれはということや、観光の目玉として考えていらっしゃることなどあればお聞かせください。
これで私の1回目の質問とさせていただきます。御答弁よろしくお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)4番土佐洋子議員の御質問に順次お答えしてまいります。
まず、「安全で安心して暮らせるまち」づくりについての1番目、地域保健活動の充実についてのお尋ねですが、地域保健活動に関しましては町民の出生から老年期にかけての一生の支援にかかわる取り組みととらえて支援を行っております。まず、子ども育成課では母子健康手帳の交付や、両親教室、妊婦訪問指導を通して、妊婦への保健指導と出産に向けての支援を行っております。出生後は乳児家庭全戸訪問事業により、全数の乳児及び産婦の健康管理と育児支援を目的に訪問による個別支援を行い、健康上あるいは養育環境上の支援を必要とする御家庭には継続的な家庭訪問を通し、子育て関係の支援を行っております。
乳児期・幼児期の子供の健康への支援としましては、2カ月育児相談、4カ月児健康診査、10カ月児健康診査、すこやか育児教室、1歳6カ月児健康診査、2歳児教室、2歳児歯科健康診査、3歳児健康診査、3年6カ月児聴覚検診を行い、保護者への指導を通して乳幼児が健康に過ごせるための支援を行っております。体の健康のみでなく、認知面等の精神的な発達への支援としましては、心理発達相談等の個別相談や、幼稚園・保育園巡回相談事業を通し、必要児にはたんぽぽ教室等の療育事業につなげて、発達に特性のある子供には成長への支援を行っております。
就学年齢に対しては学校教育課との連携のもと、就学時健康診査での子供の健康面や発達面への支援、また、たんぽぽ教室から学校へのつなぎ、学校との子供の情報交換、児童館職員との情報交換等を通して支援の必要な子供について検討し、必要時医療や被虐待児対応も含めた児童相談所等との連携を持ちながら支援を行っております。また、子育て安心教室において、思春期保健や食育、子育て支援に関する教室を行い、18歳までの子供のいる家庭への健康支援や療育支援を行っております。
次に、成人期になりますと健康増進課におきまして生活習慣病予防のため特定健康診査を行い、生活習慣を改善する必要がある方につきましては特定保健指導を行っており、75歳以上の方々に受診していただく長寿健診や、各種がん検診も同時に行っております。歯周病予防のためには歯周疾患健診を、運動習慣のきっかけづくりとしてはシェイプアップヨガやフラダンスなどの各教室を行っており、健康増進施設を利用する際の利用料の一部を助成しており、日常生活への自立や社会参加を促すため、言語訓練教室や生活機能訓練相談会も行っております。また、食生活につきましては栄養バランスのよい食事づくりを学んでいただくセミナーの開催や、食生活改善を推進していく人材育成のための養成講座を行っております。
次に福祉課では元気な高齢者ができる限り要介護状態にならないようにするため、75歳から84歳の介護保険の未認定者等の特定高齢者を対象とした介護予防健診を実施し、その結果により介護予防の観点から運動機能の向上や栄養指導などの介護予防事業への参加を勧奨しております。町民の生涯にわたる健康づくり活動の推進を図り、生き生きと健康に暮らせるよう、地域保健活動に必要な事業展開を引き続き充実してまいりたいと考えております。
次に、危機管理体制の充実強化についてのお尋ねですが、町全体の危機管理対策の重要性は認識しており、その対応体制を十分な形にすることはぜひとも必要であると思っております。したがいまして、平成21年度から総務課付職員を消防署内の消防総務課に配席するとともに、神奈川県安全防災局危機管理対策課へ職員を派遣し、県内の防災への取り組みを学ばせております。また、この職員は平成23年度から防災業務に配置する予定であります。今後の体制につきましては、機構改革に合わせた危機管理に十分に対応できるような形を目指したいと考えております。
次に3番目の、手話通訳者派遣等事業についてとのお尋ねでございますが、本事業につきましてはノーマライゼーションの理念のもと、コミュニケーションが困難な聴覚障害者等の社会生活における自立と社会参加促進及び生活の質の向上を図るため、公的機関での手続、医療機関での受診、就労機関での相談、障害者団体における諸行事など、社会生活上必要なときに手話通訳者を派遣しております。また、聴覚障害者が役場に来庁された際には相談や手続等が安心してできるよう、月2回福祉課窓口に手話通訳者を配置しているところであります。今後の本事業につきましては、当事者を含め関連団体等からの御意見、御要望なども踏まえ、予算の範囲内で効果的な運用を検討してまいりたいと考えております。
次に、「文化をはぐくむうるおい、ふれあいのまち」づくりについての町の活性化、観光資源の発掘についてのお尋ねですが、海水浴をメーンとした夏型の観光から、レジャーの多様化による年間を通した四季型の観光施策が必要になってきていると認識をしております。今年度、11月と2月に三浦半島観光連絡協議会の主催による、東京・埼玉からの日帰り及び宿泊バスツアーを企画し、定員を上回る応募があり、しおさい公園などを回り、葉山に親しんでいただきました。土産品として好評していただいております葉山夏みかんサイダー等の販売促進、葉山町商工会や関係団体と連携を図りながら観光資源のPR活動を進めていきたいと考えております。
以上で第1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○4番(土佐洋子君)御答弁ありがとうございました。順次再質問させていただきます。
まず、地域保健活動の中で健康増進施設利用について伺いたいと思います。この健康増進利用助成というのは平成20年度の途中から始まった事業でして、住民の健康増進と運動習慣の快適を目的に始まりましたけれども、21年度の予算に比べて22、23年度はもう5分の1の額になっております。これはチケットがそれだけ…どのぐらいの数が出ているのかわかりませんけれども、町長はスタートしてからいろいろな経過、そういったものを見ながら編成のときにいろいろ検討をしていきたいと答弁されていることもあったんですけども、22年度と比べて23年度否決されている予算ですけども、全く同じの額ですけれど、それについてはどのように考えられますか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)22年度と同じようにきっかけづくりを私たちは考えておりますということで、22年の考えを踏襲させていただきまして、21年のだれにでもというところからやはり限られた予算で、それから65歳以上の方ですので、そう財政的な問題じゃないので、きっかけづくりをいろいろな形でやっていきたいなと思っていますので、その辺のところで今回は組ませていただきました。
○4番(土佐洋子君)私はもう前回も本会議での答弁で、一生懸命後ろで汗をかいていると、チケットは前年どおり使われるように宣伝していきたいとお答えになっているんですけども、その前年並みにはチケットは使っていただけたのでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)きっかけづくりの方たちの人数につきましては、おおむね同数であります。
○4番(土佐洋子君)きっかけづくりということですけれども、この健康増進施設利用助成というのが、おととい…きのう、おとといと、同僚議員が質問された、例えば住宅リフォームやタクシー券のように、事業としてはあるけれども、余り使ってほしくないなという事業なんでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)健康増進に勧められるものであればすべて使っていただきたいと思っていますが、施設を使うことだけがそれが健康増進になるのかということで、実は僕、4月から来て、会長なんかに問いかけました。なぜ施設だけじゃなきゃいけないのと。もっといろいろな形のやつ、もっと研究しなさいよということでやり始めまして、これはこれできっかけもありまして、ほかに道具を使わないで身近でやりたい方についても検討していくということで、23年度はやりたいと思っております。ですから、利用させたくないなんていうことは絶対思っておりません。
○4番(土佐洋子君)はい、わかりました。それではどのような、ほかにその健康増進のための施策を考えていらっしゃるのか教えてください。
○保健福祉部部長(高梨勝君)僕は自分が健康になるために頑張っているのがウォーキングです。それは自分の体力とそれに合わせてできますから。それから道具もない、目の前でできる、天候によって自分が判断できる。だから健康づくりのまず第一歩として身近なもののやるということで、どこだっけな、すこやかんの中にそういうコーディネートする人がいるので、それを行っていこうと、お金もかかんないけどやっていこうということで、僕はその指示をしました。今、課長頼んじゃっていますが。保健センターの職員はそれ知っていますので、必ずやると思います。
○4番(土佐洋子君)では、そのすこやかん、その計画を早くに進めていけれるようにお願いいたします。
次に予防接種事業について伺いたいと思います。平成23年度予算の中に新規事業としてありましたヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンを助成対象とし、任意接種を実施することになっていましたが、2月下旬から3月上旬にかけてこれらのワクチンを接種した乳幼児が死亡する事例があったと厚生労働省が発表し、両ワクチンの接種の一時中止を決めました。この件に対して町はどのように対応されるのでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)我々のところに正確な情報が得られたのが金曜日の夜です。それからですね、データを全部いただきまして、3月8日にホームページに掲載させていただきました。その内容につきましては、3月2日から4日までの間で厚労省のほうで4例の報告がされたという、今テレビで紹介された死亡例でございます。で、葉山町が行ったことは、葉山の町内の小児科の医療関係に対してしばらくの間見合わせてほしいと、その見合せのことを通知しました。厚生省としましては3月8日、きのうですね、会議を行ってどうするかを判断をするということで、その中では継続を…あ、見合せの継続をするということでしたので、きょうの朝またその結果を町内の医療機関に通知しております。ですから、きょう現在ではまだ一時見合せという形です。
○4番(土佐洋子君)では、接種の開始予定というのも全くわからないわけですよね。
○保健福祉部部長(高梨勝君)内容がはっきりしないので見合わせていくということですので、とにかく安全を第一に考えていることですので、それに従いながら行っていきたいと思います。
○4番(土佐洋子君)それでは、予算に上がっているこの…あ、予算、この予算に対してはどのようにされますか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)今、見合せでございますので、新年度のときにそれが…もともとはこれ悪いものじゃないんで、どう接種していったらいいかの因果関係がつかめてないので、やはりそこで予算がなくなってしまったら救える方もというところも悩みがあります。ですから、やはり今私はそういうもののデータをですね、一生懸命精査しながら行っていけば、何も一番最初にやらないで、はっきりしたときに、安全が確保されたときにやればいいと思っていますので、できれば予算にのせさせていただいて、その状況が明らかに安全だとわかったときに執行させていただければと思っております。
○4番(土佐洋子君)では、ほかのワクチンのことで伺いたいんですけども、3月3日の新聞報道で知ったのですが、はしかワクチンの接種率が神奈川県は全国平均から見て最低水準とのことです。国は12年度までにはしかの国内流行ゼロを目指しており、予防接種率95%が目標のようです。ほど遠い数字と思いますけれども、町での接種率はいかがでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)葉山町もやっぱ神奈川県の…高3に対してが神奈川県ビリという形なんですね。で、中学1年生については後ろから3番目ぐらいですね、全国で。葉山町につきましても接種率については県内でもそうそうよくないんですが、やっていることとしましては、4月、11、3月に個別に通知しております。で、今度高校生につきましては三浦半島の保健所を通じてチラシを配布して、受けてくださいという通知をしております。ただ、これの場合は任意接種ですのでなかなかその辺が進まないという状況であります。
○4番(土佐洋子君)余りわからないんですけど、その中1とか高校生というのはもうそれほど必要はないということですか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)風疹の接種するのが第1期、第2期、第3期、第4期といって、2年ぐらい前に大学で大学生がはやっちゃったということがありましたよね。で、高校3年生というのは第4期目の人ですよと、まだ1回か受けてないとかそういう方にもやったら…やりなさいよということを言っているんです。それで第3期というのが中学1年生で、本当は5歳から7歳で受けるとか、そういうふうにやってない方についてやってくださいよと、接種率上げることを神奈川県はもう一度頑張っているということです。
○4番(土佐洋子君)はい、わかりました。それでは子宮頸がんのことを伺いたいんですけども、このワクチン供給が全国規模で不足していると厚生労働省が発表しましたけども、ワクチン接種の全額公費負担が昨年11月に始まってから需要が急上し、製造が追いつかなくなったためですけども、町で補正対応されて中学3年生の生徒が高校受験が終わって、さあこれから接種と思っていた方が受けられないことになります。1回目が受けれてない生徒が2回目、3回目という…あ、1回目受けれている方は2回目、3回目というのは継続して受けれますが、1回目をまだ受けてない方は7月以降になると思われますし、きのう産婦人科の先生に聞きましたところ、その7月というのも未定で、いつ再開できるかわからないということですけども、それについての町の対応はいかがでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)逗葉医師会のほうから確かにワクチンが不足しているよということは連絡受けてます。おおむね7月ぐらいじゃないと受けられないでしょうという形です。で、私どものほうも考えとしては、新年度予算に上げたのは中学1年から高校1年生ということで、また新規扱いという形で計上させていただきました。ですから、それが7月以降から、1回目から始まってもそれは継続させていけると思います。それから国がですね、こういった状況を見て高2までのほうの援助をするということは、私たちが23年度中に受け切れなかった高1の人が高2までできるんじゃないかと。そういう運用の中をよくこれから今後見させていただいて、よく判断して、とにかく人を救おうと思ってやっていることですから、さっきみたいチケットを出さない、使わせないなんていうことは一切考えてませんので、その辺は信用していただけてると思ってます。
○4番(土佐洋子君)ほっとしました。信用します。違うことで、りんご病というのを聞いたんですけども、両ほほが赤くなるという特徴の。で、小さいお子ちゃま…あ、患者はお子様が多いそうなんですけども、妊婦が感染すると胎児の組織などに液体がたまる胎児水腫や流産のおそれもあるとのことなんですけども、それは町では把握はされていますか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)すいません、妊婦につきましては風疹が難聴等出るということで確認しておりました。で、りんご病、実はきのうですね、勉強いたしまして、対子供…正直に言ってすいません。子供は…子供の時期に受けたのは大した病気じゃないよと。それから、妊婦につきましても症例がそんなに多くないので、それから全国的に調べましたところ、神奈川県の症例が少ないんですね。ですから、まだデータ上は神奈川県どうしていこうかというのはないんですが。ただ、心配なことについてはうちの保健師のほうで十分対応…相談を対応できるということでしたので、その再度確認というのはいたしました。それが必要であればすぐに相談に乗って、必要な医療関係ですね、早く行ったほうがいいですよとか、やっぱり妊婦時についてはやっぱり慎重に行ったほうがいいのかなと思っていますので、そのような対応をしていこうと思っています。
○4番(土佐洋子君)慎重な対応をよろしくお願いします。関連で伺いたいんですけども、先日町長からの報告で、葉山小学校だったと思うんで。、5年生が1クラス何人か、十何人かの児童が欠席されたというのを伺いましたけども、その後というのはどうなっているんでしょうか。
○教育長(豊田茂紀君)2月28日の月曜日の予算特別委員会の際に町長から、葉山小学校5年2組で16名欠席が朝の時点で判明した。で、校医の先生に相談しましたところ、症状などから見て感染性胃腸炎の中の一つであるノロウイルスの疑いが濃いということで、3校時から学級閉鎖に入ったというように聞いております。その後実はですね、16名と申しましたが、2人プラスになりまして18名。何で2人プラスになったかと申しますと、遅刻させて登校させますという朝の時点での保護者からの連絡があった。その時点ではもちろん感染性胃腸炎などというようには考えてなくて、ちょっと体調を崩したかなという感じだったんですが、結局その児童も2人登校できませんでしたので、18名とここで改めて申し上げさせていただきます。2日間、1日、2日というように学級閉鎖をしまして、結論的には3月3日学級閉鎖を解きましたところ、5年生は全員出席、4クラスとも。ということであります。そういうことで、この問題、いわゆる感染性胃腸炎がそれ以上拡大することなく終わったというように理解しております。
○4番(土佐洋子君)それはほかのクラスの子とか、その発生した原因というのは調べられましたか。
○教育長(豊田茂紀君)学級閉鎖に入りました3月1日は今の5年2組の学級閉鎖のほかに1組と3組と4組で合わせて3名…あ、ごめんなさい。4名。で、そのうちの1人が校内で嘔吐をしておりますので、その同じ感染性というようには考えられますが、もう1人はもう完全に風邪であるということで、それらについての状況及び原因についてはどういうように感染してきたのかというところまでは調査をしておりません。
○4番(土佐洋子君)学校でのそういう感染性の病気というか、とても心配ですので、できたら…できたらというか、調査していただきたいなとは思います。いかがですか。
○教育長(豊田茂紀君)その後、この葉山小学校に限って申しますだけでも、そういう状況での欠席、あるいは学級閉鎖をしなければならないような状況が発生しておりませんので、この今になってちょっと調査をし切れるかどうかというのは、いたしますなどとちょっと無責任に答えることができませんので、その範囲にとどめさせていただきたい。
○4番(土佐洋子君)はい、そうですね。そういう感染とかのないように、はい、していただきたいと思います。
次に2つ目の危機管理体制強化についてを伺います。町長が消防のことについて答弁されたので消防について伺いますが、先週消防本部と消防団が全国の消防48機関の代表として表彰旗を受け取ったと報告を受けました。とても喜ばしいことであります。しかし、消防職員の充足率半分にも満たずに、それ…そこを消防団や消防、防火防災クラブの皆さんに補っていただいているんだと思いますけれども、その新聞の報道を見て町民の皆さんが葉山の町の消防は大丈夫なんだと誤解を招くようなことがあってはいけないと思うんですね。とてもそれ心配なんですけども、町長としては新聞に報道されてからで恥ずかしいとかいうふうには思わなかったですか。
○町長(森英二君)あのときは、ここでの説明のときにはそこまで触れませんでしたけども、低い充足率、定数に対する充足率が低いですよね、ほかと比べても。で、それにもかかわらずあれだけの栄誉ある賞をいただいたということは、消防職員、または分団員、それから防災…女性防火防災クラブ、総体的に一生懸命頑張ってくれている評価だったというふうにとらえております。住民の人たちが誤解を持つんじゃないかということよりも、やはり行政としては、前回も答弁いたしましたように、できるだけ充足率を高めていくという、そういう人員計画が大事であると改めて感じております。
○4番(土佐洋子君)町長は本会議での答弁で充足率最低でも50%と発言されていましたから、それを守っていただきたいと思います。
○町長(森英二君)そのように努めてまいります。
○4番(土佐洋子君)予算委員会のときに、その充足率とは全く別なんですけども、災害時用指定井戸一覧というのを出していただきました。災害時指定井戸一覧というのがありまして、それを見ますと10件ありまして、木古庭に1件、一色7件、堀内2件と、件数がとても偏っているんですね。災害時にとても重要なことだと思うんですけども、もっと井戸のない地区もあるかとは思いますけども、町内万遍なくそういう指定井戸というのを持つようにしたほうがいいと思うんですけども、それについてはいかがでしょうか。
○消防長(有馬弘君)指定井戸の質問ですけども、先ほどのですね、予算委員会の中で参考資料として出させていただいた件数14件掲載いたしまして、10件の合格だということで報告をさせて…資料提出させていただいたんですけども、実は1件…15件実は22年度は掲載してありまして、その1件はですね、水源地の水を1件検査をさせていただきました。で、一般の家庭の検査が14件ということで、合格は10件ということです。で、検査は木古庭が2件、上山が1件、一色が8件、堀内が3件、長柄が1件という形で15件と、今、水源地を入れて15件と。そのうちの合格がですね、確かに一色が7件と非常に多いんですけども、この井戸水の検査はですね、平成2年以降ずっとやっている…検査をやっておりましてですね、平成7年に町内の280カ所を検査したことがございまして、そのときの合格を…合格した、検査に合格した井戸がですね、9件しかなかったんですね。で、継続してやっているんですけども、その合格を…合格する井戸というのは大体限られていまして、ただ、ことし合格したものが来年合格するということもないんですね、これは。ただ、ほとんど限られたところでございまして、現在15件の…22年度に関しては15件検査をしました結果がこういう結果になったということで御理解いただきたいというふうに思います。
○4番(土佐洋子君)その280件を検査したことがあったというのを初めて伺いました。でも、年々減らしているわけですよね、その検査の件数を。なので、前回だめでも前々回オーケーだったところとか、そういう指定井戸がない地域に特にまた検査をしてというか、開拓とかできればいいかなと思うんですけども。
○消防長(有馬弘君)過去5年間ですね…の検査の結果を見ますと、18年から20年度まで30件検査を行っていました。その30件中、18年からですね…あ、19年度からですね、保健事務所の手数料が有料化されて、それまで2,380円で1件済んでいた検査がですね、その保健事務所の手数料が有料化されたことに伴いまして、1件9,550円となってしまいましたので、それと先ほどお話をしました合格をいただけるその指定井戸というのは大体限られているところが…限られてきていますので、そういったものを中心的に、予算の削減も含めてですね、15件という形で今やらせていただいております。
○4番(土佐洋子君)その手数料高いと思いますけれども、はい、1年に1件ずつふやしていくだけでも違うと思うので、ぜひ検討をしていただきたいと思います。
その次に、おととい…きのうの同僚議員の質問の中で町長就任以来起こる不祥事連鎖というのがありました。町長は公用車の事故などの再発防止に、より一層の安全運転を目指すと述べておりましたけども、私は職員の意識不足というよりは、まずは町長の認識が欠けているんじゃないかと感じております。というのは、先月天皇・皇后両陛下が見えたときに、御用邸にお迎えに行かれて、で、お昼前にお迎えに御用邸に行かれているのに、3時半には草津についていらっしゃいました。その3時半に草津にいたことが不思議でならないんですけれども、いかがです。
○町長(森英二君)あの日は天皇・皇后をお迎えして、で、御用邸からもう、直、草津に向かっていつもの高速道路のルートを通って行ったということでございます。
○4番(土佐洋子君)草津の方々が開いてくれたレセプションの中でも、きょうは車を飛ばしてやってきましたとごあいさつされていたので、どれだけ飛ばしてきたのかなと思ってとても心配したんですけども、それはいかがですか。
○町長(森英二君)車を飛ばしてということは、どこにも休憩もしないで、食事もしないで、そのまんま法定速度を守りつつ、最高のスピードで行ったという意味合いでございます。
○4番(土佐洋子君)それは私が見てたわけではないので、そういう法定速度を守ったということであればよいとは思いますけども。次の日にスキー学校の閉校式がありました。その前に町長スキーされていたようですけれども、そのとき町長は携帯電話とかお持ちにはならないんですか。
○町長(森英二君)尋ねられる理由がわかりませんけども、携帯はいつも携帯しております。
○4番(土佐洋子君)それが、携帯持っているだけで不携帯なのかわかりませんけれども、私が滑っている途中で役員の方に、町長を見かけたらすぐに役場の課長に連絡するようにと言われたんですね。町長滑る…スキー滑ることは構わないんですけども、役場と連絡がとれない状態というのはいかがなものでしょうか。
○町長(森英二君)やはり、いつどういう事案があって、連絡取り合わなければならないケースも想定されますので、携帯は常に受けられる状態にしております。
○4番(土佐洋子君)でも、実際のところ、役場の課長が連絡しても町長が出られなくて、私のところにも町長見つけたらすぐに連絡をさせるようにというお話をいただきまして、例えば…それがどのような用件だったかはわかりませんけれども、いつ何が起こるかわかりませんので、同行の方をつけるとか、例えば電波が悪くて携帯が入らないのかなというふうなことが考えられましたら、本部の無線を借りるとか、そういうことは考えなかったんですか。
○町長(森英二君)あのときは頂上の白根山方面まで足を伸ばしてといいましょうか、一番奥まで行って滑っておりましたから、電波が届かなかったと、たまたま役場から携帯…連絡先に通じなかったのかもしれません。したがって、役場の同行の職員のほうに連絡をとって見つかったら連絡するようにと伝えてくださいということであって、無線を使うどうのというのは全然関係ない話だと思いますけども。だって、携帯で自分が受けられないんだから、連絡きていることわからないわけですよね。で、戻って、戻って知ったので、知ったので自分の携帯で連絡をとったということ。
○4番(土佐洋子君)私が質問したことと町長が考えられていること違うと思うんですけども、その危機管理の意識に欠けるということなんです、町長の。町長が携帯で電波が悪くて受けれなかった。でも、もしも町長を探している職員が役場から電話をしていなくても、例えば本部とかに連絡すると思うんですよ、草津の本部に。役場の職員とか、スタッフの方いますよね。で、もしもそういうところでちゃんと町長が無線を持っていたりしてれば無線でやりとりとかだってできるじゃないですか。そういう…もう本当に町長はもう認識が足りてないと考えているんですけど、それは理解できますか。
○町長(森英二君)今まで出張しているときにそこまで役場から追っかけて緊急連絡をしてきたというケースはありません。たまたまでしょうけどもね。で、私は草津に行っても1本滑っただけなわけですよ。そんなにたくさんは滑らなかったわけですね。で、そういった中で過去においても、役場から町長に連絡とりたいときは草津のその本部に町の職員とか体協の役員が詰めていますので、そこへ連絡が入ります。草津のほうの本部に入るということはありません。ですから、今回も役場の、葉山町の職員、待機している本部の職員に連絡が入ったということで、それで連絡がついて返信をしたわけですけれども、無線機を持って私が…職員の中で持っている無線機、数が限られて使っております。それを私が受け取ってといいましょうか、私が持って滑るということは想定しておりませんでした。やはり役場の担当のところへ連絡が入ったり、私の携帯に連絡が入って通じるというふうに思っておりますので、無線機を借用して滑っているということは考えておりませんでした。それが危機管理のなさと言われれば、そういうとらえ方もあるかもしれない。そこまでの危機というものは感じておりません。
○4番(土佐洋子君)私が今、無線と言ったのは例えばで、携帯が使えないんだったら無線。じゃあ、何と言ったらいいんでしょうかね。だから、いつでもどこにいても町長と連絡がとれる状態にしていなくてはいけないと私は言っているんです。わかりますか。
○町長(森英二君)そういう意味で常に携帯は持っております。それから災害時用の町長専用の携帯もございます。これもおおむね自分で持っているようにしております。今は町長室で充電器にかけていつでも使えるようにしております。そういう危機管理はございます。態勢をとっております。
○4番(土佐洋子君)じゃあ、それではそのスキーを滑られていたときには、そのもう一つの携帯も持って行かれたんですか。私が言いたいのは、町長がもっと認識してほしいということなんです。いつでもです。いつでも、どこで何が起こるかわからないので、その1本滑る間とかいうことではないんです。
○町長(森英二君)たまたまそのときは、あの日は1本滑っただけだという話を出しただけであって、ほとんどは下の本部のほうにいたわけですから、いつでも連絡は取り合える携帯で十分だと思っております。
○4番(土佐洋子君)たまたまではなくて、副町長もいないわけですから、日ごろより緊張感を持っていただきたいと思います。
○町長(森英二君)緊張感を常に持って臨んでおります。
○4番(土佐洋子君)きょうの新聞にも大きく取り上げられてしまっておりましたが、たび重なる不祥事、議会…責任を痛感してとありましたけれども、もう議会での訂正、謝罪、これは何回もですよね。町長はそれになれてしまっているのではないかと思います。ここで笑っていてほしくないんですけれども、本当にあの新聞報道にあったように責任は痛感されているのですか。
○町長(森英二君)新聞報道のとおりでございます。
○4番(土佐洋子君)これは幾ら言っても無理なのかなと思うんですけども。時間なくなってしまうので次の質問に移りたいと思いますけども、手話通訳者派遣事業について伺います。私これ本当に何度も何度も質問しているんですけども、町長はかつての施政方針の中で、子育て、高齢社会、障害児・者福祉に向けた政策の推進とありまして、弱者に優しい社会はすべての人に穏やかで住みやすい町であると思いますと述べられていました。よく逗子市と比較されますけども、葉山の町の役場では月に2回、月曜日の午後、手話通訳士の方がおりますけども、それが逗子の場合ですと毎日通訳士の方がいて、それも1人だけではなく2人いることもあります。それを数で言いますと葉山の20倍いるということになるんですけども、先ほどノーマライゼーションというお言葉もありましたけれども、町長は葉山においてもそういったほかに引けをとることのないよう行っていきたいと述べられていましたけれども、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)現状におきましては先ほど第1回答弁で述べたとおりでございます。で、曜日とか時間が限られているということは予算上のこともございますけど、ちなみに今、福祉課に在勤している、常勤している職員の中でも手話通訳を行える職員もおります。どうしてもそのアルバイトで雇った人がいないときに、緊急のときなんかでそうやって手話が必要になったときは、それで対応しているものと思います。
○4番(土佐洋子君)でも、実際のところ聴覚障害者の方たちはちゃんと資格を持った手話通訳士の人が…方がいないととても心配なんですね。ちゃんと正確なことが伝わるのか、伝えてもらっているのかと感じています。なので、手話通訳士の方が福祉課に、資格を持った方がいることが大切だと感じております。で、手話通訳者派遣事業も手話奉仕員養成講座開催事業についても、両方とも予算が減額されています。これはどういうことでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)私が知る範囲で出したものは、前年と同じことでお出ししているはずですが。減額した覚えはございません。
○4番(土佐洋子君)私が間違っていたらすいません。少しずつ減額されていたかと思いましたので。町長は関係団体等の意見を聞いてこの事業については検討していくというようなお話を何回もされているんですけども、逗葉ろうあ協会のほうから御意見や御要望が何度となく出ていると思うんですね。資料とかも出ていると思うんですけども、それはごらんになって、何か対応はされますか。
○町長(森英二君)昨年、昨年その団体の方々の訪問を受け、要望書というものも受け取ったことは事実であります。あのとき土佐議員が同行されていたかどうかちょっと記憶にない…違いますか。じゃあ、その団体の方のみで複数の方が来られて要望書を受け取ったということは事実です。
○4番(土佐洋子君)その要望書を受け取られて、何か考えられたこととかは何もないんですか。
○町長(森英二君)これはそういう方々にとっては少しでも便利になるように、予算等のこともありますけども、何か前進させていきたいなとは思っております。
○4番(土佐洋子君)何か提示していただきたいと思います。次に町の活性化、観光資源の発掘について伺います。まず、芝崎のナチュラルリザーブについてなんですけども、これは事業の項目から消えてしまいましたけれども、これは町が指定した天然記念物であるのに、これはどうするんですかね。
○教育部部長(稲山孝之君)ナチュラルリザーブは教育委員会の所管であります。それで、事業はですね、今回予算からは消えていますが、実際…事業ですね、見直しますと、22年度におきましてもですね、議員御存じだと思うんですが、パトロールを21年度は委託でやっておりました。22年度におきましてはそのパトロールを職員で、これは管理職、教育長を先頭にですね、管理職でパトロールしようと。この目的はその保全を含めてですね、来る磯遊びや、それ以外の海に関係する方たちですね、そのリザーブの目的や磯の大切さをですね、職員からも話をすると啓発はかなり進むだろうというのも含めてですね、22年度から事業のほうでは委託金、委託料ないですけども、リザーブ事業のそのパトロールとしてはですね、22年度も職員を主体として実施させております。23年度におきましてもこの事業につきましては、22年度試行でやっていますので、3年度もその状況を見ながらまた管理職でまたパトロールしていこうというふうに取り組んでおります。
○4番(土佐洋子君)今週でしたか、老健葉山だよりというのがレターケースの中に入っていまして、葉山しおさい公園博物館、池田館長が実は寄稿しております。平成7年に芝崎海岸を町の天然記念物にしたことが大きな葉山の業績と言えるのではないかと。葉山の宝は世界に誇れる宝であることを御理解いただければ幸いですとありますので、その項目から消えてしまってその天然記念物のものが、一度壊れてしまったものは返らないと思いますので、本当に皆さんでパトロールしていただきたいと思います。
別のところで、前に…あ、先ほども答弁の中にありました葉山夏みかんサイダー、前々回だったか、箱根ユネッサンの夏みかん風呂というのがありまして、この3月に予定しているというお話だったんですけれども、それはいつ開催されるのでしょうか。
○都市経済部部長(吉田仁君)夏みかん風呂につきましてはですね、3月の19日から4月の17日までの29日間、小涌園のユネッサンにおいて実施してる予定でございます。前回土佐議員のほうからですね、町民の方が行った場合に割引の考えはどうなんだというような問いかけをされたと記憶してございますけども、残念ながら町のPRを行うということなので、まあまあ、町の方じゃなくてですね、ほかの市・町から来た方への町のPRということで、割引は残念ながら今回はございません。
○4番(土佐洋子君)そこの箱根ユネッサンのホームページ探してみたんですけども、夏みかんのこととか、葉山のこととか載ってないというふうに、私がちょっと探せなかったのかわからないんですけども、それは今ホームページとかに掲載されているのでしょうか。
○都市経済部部長(吉田仁君)12日、今月の12日にその関係者との打ち合わせがございまして、それ以降にホームページに載せるという段取りをとってございます。
○4番(土佐洋子君)はい、楽しみにしております。観光のことについてまだまだたくさん聞きたいことがあるんですけども、時間がなくなってしまいました。次もし再選されましたら、またこのことについてしっかりと質問していきたいと思いますので、これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)これにて4番土佐洋子議員の一般質問を終わります。
第2番、5番山梨崇仁議員、登壇願います。
○5番(山梨崇仁君)5番山梨崇仁です。議員として1期4年の最後の一般質問となりますので、これまでの振り返りを主に、今後どうあるべきかを伺ってまいりたいと思います。なお、今回町長に今後の方針を求めるような質問はほとんどありません。私が大事だと思う4つのテーマを具体的に問うてまいりたいと思いますので、担当部長に伺うことが多くなるかと思います。よろしくお願いいたします。
初めに、ハザードマップと防災冊子作成の予定と意義について伺います。まず、今回の予算に計上されました洪水ハザードマップについてですが、昨今のゲリラ豪雨といった急激な気象の変化に対応する避難経路や意識啓発を目的としたものであるということは予算委員会にて伺いました。そこで、平成21年の6月に津波ハザードマップについて私が質問したときには、より効果的で携帯性のあるマップにすべきと指摘させていただきましたが、改めて今回の洪水ハザードマップはどのような観点から作成、情報提供するのか伺います。
次に、土砂災害防止法に基づく対応状況と今後の計画について伺います。先日の3月2日に全員協議会で神奈川県土木から説明を受けたものによれば、まだ区域が指定されているものではありませんが、現状では町の多くがイエローゾーンの警戒区域となると予測され、今後情報伝達や警戒避難態勢の整備に住民との連携が大きなテーマとなってくると感じております。そこで、多くの地域と連携しながらより実用的な避難経路の確保などを行う必要があると思われますが、その点について今後の対応、計画、町内会等地域自治会との折衝などについて、防災担当からお答えいただければと思います。
次に、職員研修と行政評価の今後、PDCAサイクルがあればその事例について伺います。これまで行政の人の育成、仕組み、組織について幾度か狭い了見ながら質問をさせていただいてまいりましたが、残念ながら組織内部のことなので、私の立場から見える明確な取り組みとしては行政評価の本格的導入があったとしか言いようがありません。そこで、仕組みとして行政組織の根幹をなす人への対応がどうなっているのか改めて教えてください。まず、行政評価は平成23年度予算編成にはどの時点で生かされたのか。また、評価の導入で、人、コスト、財やサービスはどのように影響したのか、もしくは変化するのか伺いたいと思います。そして、評価の今後の真価を教えてください。
ところで、平成20年3月の一般質問で私はこのように申しております。人は大変なときにこそ強いリーダーシップを求めるものでありますが、それが明確でないうちは組織がいかにして強くなるのか、それを考えなければなりませんと。改めて今、葉山町がどのようにして強くなるべきか、私はやはりそれは現場力と横連携、つまりボトムアップだと信じています。そして、その組織は人によってつくられるという私の考えから、今の行政の人材たちはどんな課題を持っているのか、原点であるそこを考えなければいけないという思いから、その直接のマネージャーである部長の皆様の認識をOJTの現場研修などを含め、職員研修という考え方で改めて伺います。また、マネジメントについても教えてください。ビジョンの共有、課題、職場の課題認識、解決計画、マニュアル、中期目標など、実にさまざまなタイミングでのマネジメントがありますが、評価を基軸にして質問をしておりますので、それを活用したPDCAサイクルの事例などありましたら教えてください。当町で運用している行政事務事業評価のインパクトや、その他仕組みや組織づくりの動機と実践について部長の皆様に伺ってまいりたいと思います。
次に、公園管理の今後として、そのあり方について伺います。さて、平成20年3月の一般質問にも同様のことを伺ったのですが、その後大きな変革があったとは聞いておりませんので、その後と現在を伺いたいと思います。私自身もその後継続的に調査する中で、公園が地域と密着して生きている公園もあれば、一方で忘れ去られたように地域と離れてしまっているものも多々あることはよくわかっています。そして、その離れた公園の多くは単なる公共空地として、たまのメンテナンスがあればよいほうといった状態になっています。しかし、これらの公園は残念ながら地域に小さく分散されているものが多く、行政の視点では有効活用が難しいこともわかります。しかし、地域に分散しているからこそ、そのまま放っておくことは行政の目に見える無力ぶりを地域に示すようで、全くよろしいとは思えません。その多くは住宅開発による提供公園のため利用に制限があるのかもしれませんが、少しずつでも利活用を考えていくべきではないでしょうか。毎度申し上げますが、新しく住まわれた方々や子連れのお母さん方にとっては、葉山に海や山や川といった大自然があっても、それが安全な遊び場であるとは言ってもらえません。やはり、自然豊かな葉山であっても、地域の公園は憩いのスペースとして必要だと思うのです。都市計画課のみならず、柔軟な利活用を多面的に協議することはいかがでしょうか。
次に、バス停と高齢化社会に向けた独居高齢者の見守りについて伺います。ここでは福祉課に限った点ではなく、公共の福祉という幅広い分野からこの質問を挙げさせていただきました。一つは、10月の一般質問で伺い御答弁をいただいたバス停の屋根など、利便性向上という町の福祉について、その後の検討及び京急バスとの交渉の進捗について教えてください。また、独居高齢者については福祉の最重要テーマとして、一人で死なせない、一人で死にたいと思わせない町を考えて、見守りという総論の言葉で項目に挙げました。公共の福祉としてさまざまな角度から独居高齢者を見守る施策があると思います。例えば福祉のほかにクリーンセンターのふれあい収集や、防災の観点から独居高齢者に多い要援護者にかかわる働きかけなどもそうかと思います。改めて独居高齢者を見守る葉山町としての取り組みについて伺います。
以上、4項目の質問です。御答弁のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)5番高梨…あ、山梨議員の御質問に順次お答えしてまいります。大変失礼いたしました。
防災と急傾斜地対策における安全と安心のまちづくりについて、その中のハザードマップと防災冊子作成の予定と意義についてというテーマでございますが、まずハザードマップの作成予定で…ついてでございますが、23年度は洪水ハザードマップ、24年度は土砂災害ハザードマップを作成する予定でおります。また、津波ハザードマップは19年度に作成が完了しております。ハザードマップは自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもので、予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲及び被害程度、さらには避難経路、避難場所などの情報を提供し、住民の安全を確保するために役立つものと考えております。
次に、防災冊子につきましては平成20年度第1回…あ、失礼しました。平成20年第1回定例会にて同様な質問を受けており、消防と検討は行っておりますが、前回申し上げましたとおり、多額な費用がかかることから見送らさせていただいているところであります。今回洪水ハザードマップを作成するに当たり、防災マップ情報を含めた持ち運びが可能なマップを作成する予定で作業を進めております。
次に、2点目の土砂災害防止法に基づく対応状況と今後の計画についてお尋ねでございますが、現在土砂災害防止法に基づく業務は、道路河川課及び消防本部が窓口となり対応しておりますが、平成23年4月より防災係が総務課に移管されることから、ソフト的な業務は総務課内…あ、総務課防災係で、ハード的業務は道路河川課で対応し、主体窓口を総務課防災係が担うこととなります。
次に、職員研修と行政評価の今後、PDCAサイクルがあればその事例というお尋ねでございますが、職員研修につきましては本町の独自研修である庁内研修と、外部で行われる研修に参加する派遣研修に大別することができますが、特に前者の庁内研修について今後は積極的な取り組みが必要であると考えております。特に行政がサービス業として住民への対応を向上させるための基礎的研修は、一度受講すればよいということではなく、日ごろからの積み重ねが大切であり、御質問にもありますように、PDCAサイクルを活用して年々積み重ねられ、熟成されるべきものであると考えております。
行政評価の今後については、現在事務事業評価を4つの視点で…4つの視点であります必要性、有効性、公平性、効率性で評価する方法で、当町に合った形で進めているところであり、その活用については平成23年度の当初予算編成に事務事業の評価結果を資料として生かしております。PDCAサイクルの事例といたしましては、研修においては平成21年度に実施しました職場接遇改善研修について、研修で習得したことを課員へ伝達し、実際に実行してみて、その結果を検証するという取り組みを試行いたしました。行政評価においては現在事務事業評価を行っておりますが、今後は施策評価等を加えるとともに、平成24年度からの後期基本計画との連携を図りながら総合計画の進捗について活用し、全体の評価システムができ上がるものと考えております。研修も行政事業もそれらに取り込むときには計画、実行、評価、改善のこのPDCAサイクルはとても大切であると認識しているところであり、これからも多方面にわたり事業の充実を目指したいと考えております。
3点目の公園管理の今後の、公園のあり方についてのお尋ねでございますが、現在本町には一般公園47カ所、児童遊園15カ所と、地域の身近な公園が62カ所設置されております。これらの公園の維持管理や整備につきましては、限られた財源の中で有効に財源を配置して対応しているところでございます。また、一部自治会とは公園維持管理協定を交わし、清掃・除草のほか、設備等の…施設等の日常的な点検などの積極的な維持管理を行っていただいております。今後は地域住民それぞれが身近な公園を貴重な公共財産としてとらえ、自分たちでできることは自分たちで、簡易的なことからでも自発的な維持管理等を行うよう、さまざまな角度から協働を促してまいりたいと思っております。
次に、バス停と高齢化社会に向けた独居高齢者の見守りについてのお問い合わせで…お尋ねでございますが、まず1番目、バス停について、このバス停についての対応としては屋根の設置やベンチ等が考えられます。屋根の設置はバス事業者や道路管理者が行っており、設置に当たっては原則として道路占用許可が必要となります。許可に当たって、屋根幅を除く歩道の一定の有効幅員確保ができることが条件になろうかと思います。こうした条件を満たした上で、1カ所当たり200万円ぐらいかかる予算等々考慮しながら、それぞれが話し合い設置する必要があると考えております。
2番目の高齢化社会に向けた独居高齢者の見守りについてでございますが、当町では健康上の理由等により、外部との連絡体制が必要な方に対し、緊急通報用の電話機等を貸与する緊急通報システム、また食事づくりが困難な世帯に夕食を配達し、同時に安否確認を行う配食サービス、また、ごみ出しに対する困難を解消し、あわせて安否確認を行うふれあいごみ収集、75歳以上のひとり暮らしの高齢者、要支援・要介護認定者を除くこれらの高齢者の方に対しましては、保健師・看護師さんによる訪問等を実施しております。また、民生委員さんとも協力し、地域で生活していく上で心配のある問題については常に相談に乗れる体制をとっております。
以上で第1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○5番(山梨崇仁君)御答弁ありがとうございました。まず、洪水ハザードマップ、それから土砂災害防止法に基づいた件について伺ってまいりたいと思います。まず結論から申し上げますと、今回の洪水ハザードマップについて私は素朴な疑問を持っております。それが果たして必要なのかという疑問でございます。今回のハザードマップについては、神奈川県からの情報を得て森戸川水系、それから下山川水系についてのこのハザードマップを作成するということだったんですが、白黒で大変ちょっと見にくくて申しわけないんですが、私もその県の情報をいただいてまいりました。で、県情報を見る限りではですね、例えば森戸川については、わかりやすく町内会で言えば木の下町内会とかあずま町内会、それからユニオンの裏あたりがその洪水ハザードエリアになっております。下山川水系についてはこれは本当に少しだけですね、主馬寮からその下山川沿いのある一部のエリアだけになっております。で、仮にこれだけという言い方は失礼なんですけども、確かに危険なことなので、この町内会この地域について説明会したりとかですね、避難経路の確保をともにつくり合うことは大事だと思うんですが、では果たして1万5,000部つくって全世帯に96万円かけて配る必要があるのかという疑問なんです。そういった意味で申し上げました。果たして本当に必要なんでしょうか、伺います。
○消防長(有馬弘君)この洪水ハザードマップは昨日来ですね、森議員からの質問にもお答えしましたとおり、森戸川それから下山川、これのですね、浸水想定区域図、これ県の告示のものをもとにしてつくるものでございまして、時間のですね、降雨量74ミリを想定して策定しているものなんですね。で、議員御存じのように、ここ数年ですね、ゲリラ豪雨という形の中で、100ミリを超えるという形の中で急激に雨量がふえて被害を大きくしているということもございますので、この洪水ハザードマップがですね、その…議員がおっしゃるようなことはないとは私は思います。きっと町民のためにはですね、プラスになっていく。それを頭の中に入れておくことがですね、葉山に限らずいろいろなところでそういう場面に遭遇したときに役に立つんではないかなというふうには私個人は思っております。
○5番(山梨崇仁君)確かに消防長おっしゃるとおりに、無駄とかですね、要らないというふうに断定することもできませんし、あれば意識啓発にもなりますから非常にいいことなのかなという思いはあるんですが、その実態にどこまで必要なのかという、それこそ必要性について私は疑問を持っているということだけはお伝えしたいと思います。
で、なぜこういった疑問にたどり着いたかといいますと、私はそもそも防災については防災に関する1冊の冊子を持って配布すべきだということをかねてから申し上げてまいりました。で、きょうもここに持ってきたんですけども、かつてお示しさせていただいた防災の手引ですね。これを見ればこの中にはその地震や洪水、津波、火事や緊急対応とか応急処置などについてもさまざま書いてある冊子になります。こういったものが1冊あれば、確かにコストはかかるかもしれないんですが、毎年度ごとにマップをつくって配布する、そういった毎年のその苦労といいますか、そういったものをする必要がないんじゃないかなと思っています。例えば先ほどの洪水ハザードマップがことし作成に96万円。で、3年前のその洪水ハザードマップ…あ、津波ハザードマップはたしか122万円。来年、幾らかかるかまだわかりませんが、土砂災害防止法に基づくマップを作成するのにまたウン百万というお金をかけることが、どれだけその意味があるのかということに大きな疑問を持ってしまいました。であればですね、本当に必要なところ、洪水ハザードマップについては申し上げたいのは町内会、周辺自治体に説明会をして御理解いただくことをことしとして、来年以降その土砂災害防止法に基づくマップと予算と合わせてですね、こういった冊子をつくって常に持っておける。時には冊子として勉強のために読むこともできる、そういった身近にあるものを常に携帯できるものとしてつくりかえるべきじゃないかという思いを持って今回質問に挙げさせていただきました。とは言いながらも、予算の中で私もこれは通すべきだと思っておりましたし、これ以上質問しても消防長もお答えに困ると思いますから、以上にしたいとは思いますが。
今のお話の関連でですね、今後の土砂災害防止法に基づくマップについて、これは総務部長になるかと思うんですが、次年度以降の質問をしてまいりたいと思います。まず、かつてのその津波ハザードマップの作成のときには、実際の避難経路などについて地域の声を入れたいということで、消防のほうでワークショップを開いてその地域の避難経路、地域のその知識のある方々からの避難経路の相談などをしながらつくったというふうに聞いております。今回の防止法に基づくそのマップがどのようなものかちょっと私イメージがつかないんですけども、これもやはり避難経路は必要でしょうし、いざというときのその避難場所について安全が確保されているところを一緒に、町内会と一緒に確認していかなければ、そのマップというものも私は意味がなさないんじゃないかと思います。先ほど1回目の質問で申し上げた項目の4番目、要援護者、高齢者への対策などもですね、必要になってくると思いますので、そういったものを地域と話し合う過程の計画というものは今持ってらっしゃいますでしょうか。
○総務部部長(石川恵一君)23年度から総務課が防災担当になるという形で今、議員、私のほうに質問されたと思っております。今言われたものにつきましては24年度につくる予定ですけれども、今後23年度1年間ございますので、今、議員が言われましたそういう冊子1冊を持っておればすべてがわかるというものも考慮しながら検討させていただければと、そのように思います。
○5番(山梨崇仁君)では、端的に伺いますが、町内会であったりとか、その地域の…町内会になってしまうと思うんですけど、地域の方々とひざを交えながら、その避難経路であったりとか防災に対するワークショップを開いていくかどうか、そういった質問はいかがですか。
○総務部部長(石川恵一君)今の防災係、議員が言われましたように、町内会と当然お話し合いをしながらつくっていくと、そのように考えております。
○5番(山梨崇仁君)先日の日曜日に消防の地下1階で防災ネットワークの会が開かれました。減災を考えるという会に私も参加させていただきました。で、その中で非常に感銘を受けた言葉があったんですが、上山口の町内会長さんがいらっしゃってまして、その中では減災のために地域の防災マップをつくっていったらどうだという話が主だったんですが、上山口の会長さんはですね、うちの地域は要らない、冒頭要らないという言葉から入りました。で、なぜ要らないかというと、上山口は縁側外交があって、マップに頼らなくてもいざというときには理事、町内会理事を初め、みんながすぐに動ける体制があるんだという、非常に力強い、私はそれこそ防災の本当の地域の力だと思っておりますけども、そういったものがあるから要らないんだという声までいただきました。しかし一方で、その防災の体制すら、連絡網すらですね、まだできてないという声を出される町内会長もいらっしゃいまして、非常に強い温度差があるんだなということを肌身で感じました。で、そういった町内会に対してですね、町はどうやってアプローチをしていくのかなという疑問を持っているんですけども、もし今おわかりの範囲で結構ですけども、おわかりでしたら教えてください。
○総務部部長(石川恵一君)今ここでどのような形という形ではお話はできませんけども、やはり議員言われますように、葉山の中でも当然他から葉山町に転入される方おります。そういう中で木古庭、上山という調整区域については新たな住宅が建たないという形の中では住んでおられる方がある程度固まっておると。一方、市街化調整…市街化区域においては堀内、長柄、一色等につきましてはやはり多くの方が葉山に入ってこられると。そういう中では顔が見えないという部分もございますので、これから1年間かけてできれば研究させていただきたいと、そのように思います。
○5番(山梨崇仁君)で、その会議の中で伺った情報でちょっと間違ったら申しわけないんですが、逗子市からですね、その防災に際して情報を管理する、個人情報など、町内会が集めた個人情報を管理する金庫を逗子市からいただいたという御発言がありました。で、真偽のほどを私、確認してないのでわからないんですけども、いずれにしてもそういう逗子市のほうからは何かしらのその防災に対する援助というものをいただいているという発言があったんですが、町としては現状ですね、そのマップを作成するといったことでしか町内会に直接に防災に対する援助などないと思うんですけども、そういった点については今後町から…私は物ではなくても、例えば消防から防災…あ、失礼。防災係から防災に対する知識のカウンセリングだったりとか、コンサルティングだったりとか、そういったことをして意識啓発をすることも町ができるサービスだと思います。そういったことを行う予定というのはありますか。
○総務部部長(石川恵一君)今、議員の言われましたとおり、町から町内会、あるいは住民に対してそのような形でもって働きかけをしていきたいと、そのように思います。
○5番(山梨崇仁君)1年あるということですけども、1年しかありませんので、なるべく早急にそういったものを計画立てて実行に移せるような体制をつくっていただきたいというふうに思います。
今、町内会ということを題材にるる申し上げてまいったんですが、関連して1点、私から、意見になってしまうかもしれませんが、申し上げたいことがございます。昨今、町内会の組織率であったりとか、町内会の活動についてですね、防災もまさにそうですけども、温度差があって、場所によっては町内会の組織率はどんどん下がっていって困っているという声も多々聞かれております。で、町内会では新しく転居された方がどうやって町内会にアプローチするか考えたときに、自分で町内会長に電話をするなり、その連絡先を自分で得て連絡をするというのが今の流れだと思うんですけども、そこで一つ大事なポイントがありまして、例えば住民票を移されたとき、町民サービス課のカウンターで新しい転居の御案内をもらうと思います。先日その冊子を全部拝見させていただいたんですが、津波ハザードマップとかごみに関する案内というのが入っていました。ただ、町内会に入りませんかという御案内がですね、これA4の紙半分、1枚しか入ってないんですね。で、同じような状況が、消防長御存じだと思いますが、消防団も今、人手不足で困っている面があると思います。消防団についてはこういった紙すら入っていませんでした。つまり、自分で消防団の分署に行ってごあいさつをして入れてくださいと言うか、町内会は自分で役所か町内会長の家を自分で探して電話をするか、そういったアプローチしかないというのが現状なんですが、いかがでしょう。町民サービス課の窓口で、私は葉山にいらした第一歩として、まずはあなたがお住まいの町内会はここですよということをお示しする、今では聞かれれば答えるそうなんですけども、逆に担当が住所を見て、あ、堀内600番、あ、じゃああずま町内会だねと、町内会長の電話番号はここですけど必要ですかとかですね、積極的にそういった声かけをする。もしくは消防団いかがですか、あなたは第5分団、第6分団ですねといったことを説明する、そういった、たった1分か2分かの積極的アプローチがあるだけでがらりと変わってくるものがあると思うんですが、そういった点についてはいかがでしょう。
○生活環境部部長(成島光男君)今、議員言われるようにですね、転入して来た場合、転入者の方に対しましていろいろなマップ等を、町の案内を配付させていただいております。その中にですね、今言われましたこの町内会についての御案内、A4の半分ぐらいのものなんですけども、町内会につきましてはあくまでも自主組織という形で運営しているものだと思っております。行政のほうで転入してきた方にですね、議員言われる積極的な形で説明するというのは十分対応できるのかなと思いますけども、ただ、28町内会ございます。その中で町内会の位置づけが全部地番順に並んでいるとかですね、そういう形であれば転入の地番を見ればすぐ対応できるんですけども、現状ですと地番を、転入先の地番を見てそれから明細地図の中に落とした上で、おたく様につきましてはこの町内会というような形での対応しかできない状態となっておりますので、担当のほうにですね、今、議員が1、2分という形でお話しになりましたけども、転入につきましてはかなりの、時期によっては転入者が来られますので、場合によってはかなりの時間かかりっきりになることも十分考えられます。それにつきましては内部的にちょっと町内会のですね、組織率も上げたいというふうに考えておりますので、その辺につきましてはちょっと検討させていただきたいというふうに思っております。
○5番(山梨崇仁君)大変遺憾と思います。まさに、まず部長が今冒頭におっしゃいました町内会は自治会ですからという御答弁ですけども、私はものすごい後ろ向きな御答弁に今聞こえました。町内会、自治会ですけども、その町内会によって今さまざまな協働を起こしておりますし、後ほど公園の件で御紹介したいと思ったんですが、この今回の3月号の「広報はやま」には一色の第4町内会さんと町が連携をして、一色の公園についての柵を直したという事例も載っています。まさに今、町内会なくては葉山町の行政は運営していけない状態だと思うんですね。その中で町内会などのサービス、町内会での担当されている部長さんからあくまで自治会ですという御答弁というのは、私非常に残念だなと思いますので、もう少し前向きな自主性を持っていただきたいとは思います。で、それから、引っ越しが多い時期のそのサービスの時間という話がございましたけども、仮に町全体のですね、その地図というものを、白地図を置いておいて、そこを町内会ごとに色分けをしておいてですね、ある程度、あなたの住所はこの辺ですねとわかった上で、もちろん町内会長の連絡先一覧を持っているでしょうから、であればこの町内会はここですということをお伝えするというのは、私はそれほど手間じゃないんじゃないかなと思います。まさにそれこそがきめ細やかなサービスの一つであって、町民の満足度に一つ一つつながっていく一端だと思います。御検討ということでしたけれども、ぜひとも前向きに、しっかりと検討していただきたいなと思います。それが私は葉山町の力になるという思いを持って、その視点でお願いというふうに申し上げたいと思います。
では、続きまして職員研修と行政評価について質問を移してまいりたいと思います。現在、町で執行されております事務事業評価、かつて私が指摘しましたように、コピー・アンド・ベーストで、事業とは何の関係のない分掌があったりとか、欠落している事業があったりとか、そういったものがない、大変完成度が高い評価書があるというふうに評価させていただいております。ただですね、先ほど1回目の答弁いただきましたけども、必要性、公平性、有効性、効率性、その4点から評価されているわけですけれども、政策の全体にかかわる目的性、つまり総合評価…総合計画や実施計画の中での位置づけというものが書かれてないという点、それからもう一つ、事業執行にかかわる正確性ですね。例えば…例えば広報紙の発行について、128件か7件の配付漏れがあったという点、行政の事務執行が適正に行われているかどうか、その正確性を評価する点もあっていいんじゃないかと思うんですが、その辺はいかがでしょう。
○総務部部長(石川恵一君)私どもが考えている行政評価、あくまでも議員が言われましたように総合計画、総合計画が求めているもの、それを行政評価の中でもってチェックをしていくのかなと思います。それで、議員が今言われましたように、私どもが求めているこの4つの方法でもってやっていますけども、それよりも正確性も必要ではないかということを言われましたけども、確かに広報紙、ポスティングでやってますけれども、やはりどうしても一…先ほど百幾つと言われましたけど、それ、トータルだと思います。全体的にはそのくらいあるのかもわかりませんけども、1回1回についてはもう少し少ないのかなと思います。ただ、正確性は当然必要だと、そのようには認識をしております。
○5番(山梨崇仁君)例えで言われたんですけども、私もずっと拝見させていただいてですね、例えばほかに行政評価を質問してますので、行政評価事業を評価している項目もありました。ちょっとこれ、内容を読ませていただきますと、行政評価事業の有効性、それは評価を行うことにより、町の方向性を統一でき、本来行うべき業務を確認できる。これが有効性に書いてあったんですね。私、町の方向性を統一でき、本来行うべき業務を確認できる、これが有効性なのかと言われたら、これは先ほど申し上げたように、目的なんじゃないかなというふうに思います。評価の有効性は、むしろ職員の意識を変えられるとか、コスト削減に寄与できるとか、そういったスクラップ・アンド・ビルドで見直しができるとかですね、そういったところが有効性なんじゃないかなと思います。続いて行政評価事業、効率性、平成21年試行、平成22年度本稼働により評価基準ができる。もう一回申し上げます。これ、効率性の項目に平成21年度施行、平成22年度本稼働により評価基準ができる。何が効率性が上がったか、さっぱりわからないんですね、これだと。つまり、私は行政評価であれば、その手法が、手法が効率がいいのか悪いのか、その分に限らずですね、全部でやっていることですから、全部の職員の皆さんが行政評価にどれだけの負担を持っているかとかですね、評価をどれだけ煩わしいと思っている、言い方は悪いですけれども、少し効率よく行政評価ができているかどうかという点がここに書かれるんじゃないかなと思います。これ、例えで出してしまって申しわけないんですが、こういった同じような間違いというか、どうなんだろうという項目が、実はほかの部署の評価にも多々ございました。そういった意味では、まだまだ行政評価そのものを改善・刷新しなければいけないというふうに私は感じております。今年度の評価がまだ上がってきてないので、まだ見えてないんですけども、改善・刷新できるということは、クエスチョンマークにもならずに、評価をさらに精度を上げてきている、上げていけるということですから、ぜひともその点、来年以降、こういった指摘がないように御努力いただければというふうに思います。総務部長、何か御感想ありましたら教えてください。
○総務部部長(石川恵一君)確かに今、町の行政評価報告という形でもって、議会のほうにはまだお出ししておりませんけども、3月、今年度、ことしで…今月で終わってしまいますので、今月にはお出ししたいと、そのように思います。
今、議員が言われました言葉の解釈ですけども、多々あろうかと思います。ただ、葉山町、私どもが企画調整課でもってこの事業を行っておりますけども、その中で考えた言葉として、今回このような表現をさせていただきました。ただ、今、議員が言われました言葉も、それも正しいのかなと思いますので、その辺を含めて研究はさせていただきたいと思います。
○5番(山梨崇仁君)私、個人的には行政評価は全事業で行うべきものではないと、今の葉山町の行っている事務事業評価は、全330ですか、の事業で行うべきではないというふうに思っております。例えば議会事務局も評価の対象に入っていますけれども、議会事務局はすべて法定の施策事務で行っておりますので、それを評価するのがどうなのかなと思っておりますし、町であれば、もちろん住民票の発行であったりとか、会計だったりとか、監査もそうだと思います。評価する必要があるのかなという疑問が多々ございます。そういった意味では、評価の精度を上げることも大事ですが、事務事業評価をどういうふうに町にとって有効に働かせるかということを、改めて幹部の皆さんが考えることも必要だと思っておりますので、申し上げたいと思います。
では、続きまして職員の研修についてお話を伺ってまいりたいと思います。町長はかねてより子育て・教育は投資だというふうにおっしゃっておりますけども、これは人づくりに力を入れるということが町の活性化につながるという、もしくは将来の希望につながる、そういった思いから発せられているのだと思っております。同様に、私も組織づくりは人づくりだと、そういうふうに感じておりまして、研修というものに非常に興味を持っていつも拝見させていただいておりますが、今年度、平成23年度は79万7,000円の予算が上がっております。かつて平成10年度231万1,000円、18年度でも176万7,000円と、ずっと長いこと100万を切ることはなかったんですが、昨年からですね、もう84万8,000円、そして今年度79万7,000円と、研修にかかる費用がどんどんどんどん下がってきております。これ、1人あたまに数えますと、280人ですと大体今年度2,800円なんですね、1人。職員1人当たりの研修費が2,800円。さまざまな事業について審査することが私たちの仕事なんですけども、そこで働く職員の皆様の職務に対する効果といいますか、労働の質というものについては、やはり職員、行政の職員の皆様の中でそれを盛り上げていくしかない。それがいいか悪いかという判断は、私たちにはしづらいというのが現状でございます。そういった意味で、研修にお金をかけるということが大事なんですが、一方でそれができない、予算が厳しいという現状もわかっております。であれば、どうやって研修を考えていくのか。私はそこでOJTという研修の方法について御提案申し上げながら質問をしていきたいと思います。
OJTといいましても、職務の中で上長が部下に仕事の研修を行っていくということだと思うんですけれども、まず管理職の皆さんはそういった職場における部下の指導、コーチング、そういったものについて研修というのは受けているんでしょうか。
○総務部部長(石川恵一君)当然、葉山町に奉職するといったときに、まずは初任者という形で研修を受けます。それから各階級ございますけども、係長、課長補佐、課長代理、課長、部長という形でもって職制が上がっていきますけども、その都度、当然研修というものは受けております。
○5番(山梨崇仁君)いや、伺いたいのが、部下を指導するという視点でのコーチングと今、世の中ではやりの言葉がありますけど、そうった研修は受けてますか。
○総務部部長(石川恵一君)今、議員が言われましたのは、庁内研修という形でもできるものだと思います。当然、日々業務を行う中で、担当課、私が今いるところは総務課のところにおりますけども、総務課の職員も当然、毎週月曜日になれば1週間の事務の打ち合わせ、行うわけですし、そういう中でもって課題があれば、その課題について話し合うと、そういうのも研修の一つだろうと思います。ですから、そういうものが各課でもって行われていると、そのように思います。また、監督者になれば、監督者のときの研修がございますので、そういう中では当然、部下の育成というものに対する研修も受けていると、そのように認識をしております。
○5番(山梨崇仁君)申し上げたように、人事というか、研修のこと、内部のことなので非常に難しいんですけども、コーチング、メンティ、メンターとかですね、最近は研修について、上司と部下の関係についてもですね、人間関係も含めて、どういったものが企業の中で行われるべきなのかといった、コーチングというカテゴリーの中での一つの研修制度があります。昨今、職場においてのですね、心の病であったりとか、心身の支障を感じる者が多いという世の中の流れを受けて、そういったコーチングという考えが出てきているんですけども、恐らく部長のおっしゃったのは、一般的な管理職としての研修であって、あくまでそういった心のメンテナンスをしたりとか、時にはキャリアアドバイスをしたりとかですね、そういった指導の仕方というのではないんじゃないかなと思っておりますが、私が申し上げたのは、そういった今の職員がまさに抱えている問題を解決するための上長としての責任を果たす勉強、指導方法、そういったものをぜひ学んでいっていただきたい。それがOJTの中で発揮できるような職場というものをつくっていただきたいなというふうに思いますが。改めてその点についてはいかがでしょうか。
○総務部部長(石川恵一君)私が答えましたのは、先ほど職員としての研修という形でもってお話をさせていただきました。今、議員が言われたのは、部下と上司という関係の中でもって、その職員の心のメンテナンスというものも含めた形だと思います。今、町のほうでやっておりますのは、時間外等が多い者、そういう者に対しましては安全衛生委員会、そういう中でもって、その方がなぜこれだけ時間外かかってしまうのかと、そういう心の…それは心の問題かわかりませんけども、なぜなんだというところを、そういうものを研究をして先生と話し合ってもらって、心の問題を解決したいと、そのような形でもって事業は進めております。
○5番(山梨崇仁君)1回目の質問で申し上げたように、やはり今こそ葉山町は組織として私は強くならなければいけないと思っております。そういった意味では、新たな研修というか、幹部の皆さんの部下との接し方というものを今こそ見直すときも必要…見直すときなんじゃないかなという思いで今回の質問に今、挙げさせていただいております。
ではですね、先ほどの行政評価なんですけれども、かつて行政評価を導入する際に、一部の職員の方々を行政評価の研修を受けてもらったという経緯があると思います。そういった、何人かの方だと思うんですけど、その何人かの方が受けた何人かの方々は、今どういった形で行政評価にかかわっていらっしゃいますでしょうか。
○総務部部長(石川恵一君)今、議員が言われたのは、職員の検討委員会の中でもって行政…町の行政評価というようなものを研究してもらったグループのことだと思います。23年度においては、これという形でもって事業を行うという場面は出てきませんけれども、24年度の行政評価に向かってはこの検討委員会が再度事務を行うというような形では考えております。
○5番(山梨崇仁君)よく「鉄は熱いうちに打て」と言いますけども、せっかく研修を受けて大事な研修費かけてですね、貴重な研修を受けている方々ですから、ぜひともそういった方々を私は前線で仕事をしていただきたいというふうに思っております。来年度やるということですので、その活動、活躍に期待をしてまいりたいと思います。
では、続きまして3項目目、公園のあり方について伺ってまいりたいと思います。先ほども御紹介させていただきましたこの「広報はやま」3月号に載っています一色の第4町内会、一色公園の竹垣の修復ということでしたけれども、非常によい取り組みだというふうに思って拝読させていただきました。このほかにも、かつては木ノ下町内会が木ノ下なかよし公園の通路をつくったりとかですね、葉山にはさまざまな町内会との協働の形があるとは思うんですが、それは確かにすばらしいことなんですが、公園という視点で申し上げますと、先ほど申し上げたように、やはりまだまだ公園がですね、手が届いていない。逆に遊具も撤去されて、何も残っていない公園、スペースというものが多々ございます。平成19年6月の一般質問で、待寺議員も同様に公園の件につきまして、私と同じような私見をもって質問していただいているんですけども、そこには「公園の里親制度」という言葉で、同じように町内会に託してみてはどうかというふうに、先んじておっしゃっております。現行6カ所の町内会が12カ所の公園を管理されているという情報をいただいているんですけども、今後公園の自由活用というものを前提にですね、改めて地域の力を借りるための方法というものを検討する、そういった機会が今まさに必要なんじゃないでしょうか。いかがでしょう。
○都市経済部部長(吉田仁君)まさしく議員のおっしゃるとおり、議員のホームぺージにもございますようにですね、その公園の面積、都市公園に至ってはですね、神奈川県で1人当たりの人口に割り返しますと2位でございまして、公園の数はさておきましてですね、町のほうから積極的にアプローチしていくということを今この時期に私もしたいという気持ちはございます。ただ、そのアプローチしていってですね、その地域の方が、じゃあおれたちがこう使うから、こういう管理をするから、町は無償にしろ、どちら…有償にしろ貸していただけるのかということになりますとですね、ある一つの例えば例を出しますけども、これは持論です。公園の今まで、例えばAの公園が10万円、1年間に費用がかかっていた。その10万円は、私たち自治会が責任を持って管理するから、その10万円を何に使うんですかと。私は公園に使うべきだという持論を持っていまして、その担保が行政の中で、私たち部長たちが頑張ってですね、担保をとっていく。そしていろいろな町内会からですね、ここの公園はこういう使い方、公園じゃなくてもいいんだとか、多少スポーツもできるようにするとかですね、その代表例が木古庭の公園ございますね。トイレまで維持管理していただいております。先ほど議員がおっしゃいました6団体、12の公園でしたかね、地域の方にお願いしていると。その地域の方にお願いしている公園の維持管理費は、公園で使っていけるという担保をとるまでですね、もう少しお待ちいただきたい。行政の中で担当課ともその話は、もう私も都市計画課長の経験がありますから、四六時中していると私たちは認識していますので、行政の中でいろんな部長と話してですね、その10万円、よその課でじゃあ半分こねとかですね、そういう話ができるようになるまで、しばらくお待ちください。
○5番(山梨崇仁君)大変前向き、かつ興味深いお話をありがとうございました。私も町長と同じように、部長を信用して、そのお答えを待っていたいと思います。
一つ視点を変えまして、公園についてなんですけども、先ほど申し上げたように6カ所、12団体が公園の管理を今、受け取っております。その町内会の方々の中にはですね、やはり公園の手入れというものを日ごろから行っていただいている、非常に力の熱心な、力の入っている方も多くいられます。そういった意味で、丸ごと委託することももちろんすばらしいですし、そういった受けとめる団体があるということはすばらしいんですが、例えば草刈りに必要な機材だったりとか、補修をしたいときにその分の素材をどうしたらいいかとか、そういった声をいただくことも多々ございます。町ではそういったところについてはお力を貸すことはできるんでしょうか。
○都市経済部部長(吉田仁君)もう本当に近い将来、町のほうが機材をですね、完璧な、強力なものはさておきまして、安全に、最大限注意した機材を購入いたしまして、貸し出しを考えていくということになっています。
○5番(山梨崇仁君)どうも御答弁ありがとうございました。そういった意味で、町内会、私は公園の管理についても、先ほどの防災の面からも非常に今後重要な団体になってくると思います。改めまして生活環境部長、町内会の盛り上げにぜひとも前向きな御検討をいただければと思います。
では、続きましてバス停、高齢化社会に向けた独居高齢者の見守りの件について伺ってまいりたいと思います。これまで一般質問の中で、近藤議員の御質問の中で、2月に京急バスに行き、川久保のバス停についての交渉を行ってきたという経緯がございました。私、前回の一般質問の中で総務部長から、今後京急バスさん、県と交渉していく、そういったフレーズの御答弁をいただいて席に着いたわけですが、先ほどの第1回目の答弁では町長から、話し合いが必要だということまででして、話し合いをしたかどうかについては触れられていらっしゃいませんでした。その後の経過はいかがでしょうか。
○総務部部長(石川恵一君)先ほど町長のほうから答弁をいたしましたけども、このバス停に、議員が言われましたような日よけとか雨よけ、ものをつくると、約200万かかるというお話までは伺っております。京浜急行さんのほうに近藤議員のほうからも毎定例会ごとに川久保橋の話を伺いまして、私ども職員、毎回京急さんのほうにこういう形でもって伺っております。そのときには町内会の方、必要に迫ってこういうものはどうしても欲しいんだという強い意思を持った町内会の方と一緒に行って、京急さんに訴える中でもって、京急さんのほうもその意を酌んでくれて、川久保橋にバスをとめていただけたと、そのように思っております。今、議員が言われていますような問題につきましても、当然住民の方も欲しいという形でもって町のほうに要望があるというふうには思います。そういうものをもって、私どものほうもねばり強くお話しするという形では進めていきたいなと思います。ただ、あくまでもこの問題につきましては経費、かなりお金もかかりますので、その辺の問題につきましてはすぐできるかどうかというのはわかりませんけども、お話は続けさせていただきたいと、そのようには思います。
○5番(山梨崇仁君)お話を進めるという御答弁でございましたけども、私も町内46か47のバス停があると思うんですが、そのすべてにですね、まず何とかバス停をつけてほしいということを言ってるわけではなくて、申し上げたように町にとってバス停は基幹交通であり、電車が通る予定もない中で、バスを使うということが町民の交通手段の大前提になってくると思います。そのバス停について、何らかの税金の還元を行うことは、私は決してやぶさかではありませんし、福祉の面から見て利便性の向上であるんじゃないかというふうに今回の質問をさせていただきました。おっしゃったように、確かにお金がかかることもわかるんですけども、46カ所あれば、そのうちの1つから、2つから、まずつくるんだという姿勢を町が見せること。私、1月に京急バスさんに直接行って、実は所長ともお話をしてまいりました。町のほうはまだそのときはいらしてないということだったんですけども。町がそういう姿勢をまだ見せてくれたことがないというお話から入ったもので、私はまずはどこがバス停の設置が可能なのか、果たして幾らかかるのかということを、具体的な箇所を探していくことから町と京急バスさんで詰めること、もちろん県土木もかかわってくることですので、県も巻き込んで、そういった町の姿勢を見せていくことが町の福祉向上に対する行政の責務を果たすという一つじゃないかなというふうに思います。そういった意味で、私、これも次回選挙にて受けますけども、再選された暁にはまた引き続きですね、バス停の福祉向上というものについて、ずっと議論をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
では、続きまして独居高齢者の件につきまして申し上げたいんですが、先日、昨年ですね、11月24日に町村議会議員研修会の中で、讀賣新聞特別編集委員の橋本五郎氏のお話を伺いました。その際に私なりに感銘を受けた部分がございまして、それが先ほど申し上げた一人で死なせない、死にたいと思わせないという、私なりにこれはまとめた言葉なんですが、そういうお話がございました。これは人の死についてのことですので、ある意味、福祉にとっては究極の課題かと思うんですが、非常に重要なことであり、こういったものの議論もしなければいけないというふうに思っております。先ほど独居高齢者という点で、ごみの収集の件についてもお話ございましたけども、町としてそういった独居の方々に包括的にですね、例えば福祉課であったり、例えばクリーンセンターであったりとか、そういった縦割りで考えるんではなく、町としていかに見守っていくかという包括的な姿勢というものをとっていただきたい。それが私の今回の質問の趣旨でございます。まさに行政同士の横連携だと思うんですけども、そういった横の連携、例えば情報の交換であったり、どこどこに独居の方がいらっしゃって、調子はどうですかということを情報連携する。そういったまず取り組みというのは、現状ありますでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)僕は逆に、ごみの触れ合いなんていうのは福祉が中心になって行ってるときに、そういうごみの出し方とかっていうのは横の連携から言葉も出てることですし、業務員がそれで一声かけていきましょうねなんていうところも始まってますから、それが当然戻ってくれば、あそこのおばあちゃん、おじいちゃんという話になりますから、その辺は福祉側からサイドから見れば、私は大丈夫だと思っています。
○5番(山梨崇仁君)当然、福祉部長はそういうふうにおっしゃると思います。他の部長さん方はいかがでしょうか。自分たちの管轄する事業の中で、独居高齢者にかかわっている点。例えば先ほどの減災の会議の中では、牛ケ谷戸の矢島会長が、ごみの説明会を開く中で、個々の住民の情報を得ることができて、見守りの形というものができ上がっているという説明がございました。もちろんクリーンセンターもそういうことを行っていますので、よくわかるんですけども、その他の事業の方々はいかがですか。いらっしゃらなければ、それで結構なんですけども。
はい、なければ結構です。
○議長(鈴木道子君)続けてどうぞ。
○5番(山梨崇仁君)できればですね、こういった質問を受けたときに、部長方、顔を見合わせてですね、おまえのところあるかないかではなくて…吉田部長、お願いします。
○都市経済部部長(吉田仁君)せっかくですからお答えいたしますけれども。私の管轄するところはですね、工事をやる場合とかですね、建築確認で近所を回りなさいと。まちづくり条例の関係がある場合にですね、何回訪ねてもいらっしゃらないというようなことを、今後は教えてくれと。民間の業者さんですから、責任持ってやってくれるかどうか、私、ここでは申し上げられませんけども、そういう建設業、あるいはいろんな業者の方に、独居老人の方を意識していけよというようなことは、窓口の担当でできるんじゃないかと思いますけど。
○5番(山梨崇仁君)御答弁ありがとうございます。願わくば、その得た情報などをですね、福祉課と連携をしながら確認をとっていただく、そういった動きもぜひぜひしていただきたいと思います。
○保健福祉部部長(高梨勝君)もうこれ、協力してくれる方は、どんどん私どものほうに情報を入れていただきまして、私たち、とにかく年寄り心配というところから始まってますので、ほかの部長の皆さん、よろしくお願いいたします。
○消防長(有馬弘君)消防のほうもですね、福祉課のほうと共同しまして、緊急通報システムというものがございまして、独居老人等が119番、警備会社のほうに…警備会社のほうとつながってまして、警備会社から119番入って、そちらのほうで救急出動するというような形の形をとっております。
○5番(山梨崇仁君)幾人かの部長の方から、大変すばらしい情報といいますか、お話ございました。できることであれば、改めてこういった情報をですね、すべて一括して包括的に既に取り組んでいられるような、そして有機的にそれがどういうふうな町として姿勢を取り組めばいいかといった結論まで導き出せればと私は考えております。
では、最後になりますけども、先ほど何度も申し上げている防災ネットワークの実際の会議の中でですね、AEDの設置、これをもはや町は行ってくれないのかという質問がございまして、私も改めて考えてみますと、高齢化率26.6%、例えば町内会館にですね、AEDを設置していくということがこれからは必要な時代なんじゃないかなというふうに思いました。参考までに、その中で葉桜会館、イトーピア会館はもうAEDがあるそうですけれども、他の町内会館はないという回答を得ております。町としてですね、実際の金額もかなり各自治体さん、高い値段で設置しているんですね。町のほうでは大分、半額ぐらいで設置していると予算書で読み取っていますけども、町のほうからAED設置を、人が集まる町内会館に進めていこう、そういったお考えというのはありますでしょうか。最後にお伺いします。
○生活環境部部長(成島光男君)23年度までの予算の中で、いろいろ検討というのはしておりませんでしたけども、今、議員言われたように、町内会、各字ごとにございますので、そのような設置の方法でですね、検討させていただきたいと思っております。
○議長(鈴木道子君)これにて5番山梨崇仁議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開は午後3時30分からといたします。(午後3時02分)
○議長(鈴木道子君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後3時30分)
一般質問を続行いたします。第3番、9番守屋亘弘議員、登壇願います。
○9番(守屋亘弘君)9番守屋亘弘です。私は、一般質問通告を1番に出しましたけれども、最後のトリを務めることになりました。ただただ鈴木道子議長に心からなる感謝の念を捧げます。私は3点質問をいたします。一応質問項目を最初に申し上げます。1点目は、逗葉新道料金無料化について、県の考え方、取り組みについて伺いたいと存じます。2点目は、ごみ処理事業、最終処分場の建設について、平成14年3月策定の一般廃棄物ごみ処理基本計画書の実行について。3番目は、生ごみプラスし尿による資源化施設建設推進についてということでありまして。
まず1点目の逗葉新道料金無料化についてにつきましては、昨年の7月31日(土曜日)の神奈川新聞には、横須賀・三浦地区首長懇談会、すなわち県知事と三浦半島4市1町の首長との懇談会ということでありますけれども、その際、森町長は小児医療費助成への支援や逗葉新道の早期無料化などの必要性を訴えた。訴えたままで、そのままになっているのか、県はどのようにその際回答したのか、あるいは全く前進もしてないのか、ただ訴えただけで終わってしまっているということは、であれば、大変遺憾なことであろうかと存じます。NPO法人葉山町民オンブズマンの本年1月号に「葉山町要望の逗葉新道無料化ができない本当のわけ、公社から聞いてびっくり」という記事がありますけれども、私なりに調査した中においては、あの近辺の土地は県の土地ではなくて、公社の土地であると。したがって、公社サイドの言い方としては、県あるいは町がその土地を買収するなり、それともし一般道でなれば、歩道等を整備しなければならない。まずはその維持管理に現在料金所を設けて、その収益で維持管理を行っているという状況であると。したがって、いろいろまだ制約があるようでございますけれども、県なり町なりがそのような対応をとれば、あるいは料金無料化ということも実現できるのではないか。そういう観点から、町長は昨年、さっき申し上げた7月30日以降、どのような対応をとってこられたのか、ぜひお伺いしたいと存じます。
2点目につきましては、あえてごみ処理事業、最終処分場の建設についてということでございますけれども、これは昨年やはり6月22日に一般質問をしております。念のため、一般廃棄物ごみ処理基本計画書の中で、最終処分における課題として、最終処分においては全面委託処分に頼っているが、自区内処理の原則から早急に最終処分場の整備にとりかからねばならない。町長が唱える自区内処理の原則、あるいは単独処理ということであれば、当然最終処分場を建設しなければならないと。論理上そのようなことになろうかと存じます。私が考えております最終処分場というものは、かつて私の記憶の中にありますけれども、三浦市が直接埋め立てをしていた時期があります。すなわち、ごみを最終処分場にそのまま持って行って土砂なりをかぶせる。それであれば、脱焼却・脱埋め立ての片一方の方法が改善されるのではないか。毎々私が申し上げたとおり、現在のおんぼろごみ焼却施設をとめるんであれば、そういう選択肢も生まれてくるということでありまして、いろいろな可能性をよく検討すべきであると。なお、この一般廃棄物処理基本計画書には、最終処分の方法はいろいろ記載されています。その点を町長あるいは担当部長がよくお読みになったのかどうか。なおかつ、昨日加藤清議員がごみ処理施設の耐用年数に触れて、25年程度と言われているというお話をされましたけれども、今基本計画書の中では、ごみ処理施設は経年的に老朽化していくため、稼働後約15年から20年後に施設を更新する必要がある。現在34年がたったというようなことであれば、一体この計画書、行政サイドがつくったにもかかわらず、町長は3年たったにもかかわらず、何も手を打たない。だからダイオキシン類の発生問題も起きる。これは当たり前の話。なおかつ、我々を侮辱しているとしか思えないのは、2月28日の金崎ひさ委員の質問に対して、これは予算特別委員会の中の町長質問でございますけれども、ダイオキシン類発生問題以前に予算書をつくったから、これで審議してくれと。これは前に申し上げたとおり、私どもは12月9日の日に決議をしている。全会一致ですよ。ダイオキシン類基準値オーバーの原因究明と町民の不安を払拭するための対策を求める決議。この中で、くどいようですけど、排水のダイオキシン類が基準値をオーバーしたことは、過去からの蓄積も考えられるが、過去にせよ現在にせよ、焼却によってダイオキシン類が発生していることは明白と書いてある。皆さんもそう思っておられるんでしょう。ここに、ね。なお、原因究明とともに早急に他への影響も調査する必要がある。これを全く無視してね、予算案を出してくる。何を考えてるかと。だから、そういう面を含めて、このごみ処理基本計画案なるも、私がぱらっと見た範囲で、作成者の御苦労は大変よくわかる。しかし、いかにもいいかげん。というのは、焼却灰、飛灰の処理はどこでやるかも何も書いてない。ただ、不燃残渣が減るからどうのこうの。この処理フローの中では、焼却灰、飛灰の処理については記載されておりますけれども、全くトン数も書いていない。ただ不燃残渣が減るよと。平成23年度の予算案の中で、焼却灰は950トン、飛灰は150トン、不燃残渣は580トン、合計1,680トンの処理が必要だと。不燃残渣のパーセンテージは、埋め立て処分の3分の1ですよ。そのような状況も、これには全く書いてない。ただ、不燃残渣が減るからいいんだと。じゃあ焼却灰や飛灰が減らなくていいのか。そのためには先ほど申し上げた、もう一度考え直して、ごみの…失礼、最終処分場の建設が必要であると。これは後々必ずいい結果を生むと私は確信をしております。
3番目の生ごみ資源化施設建設についても、昨年10月13日に私は一般質問の中で取り上げております。これは我が国でゼロ・ウェイスト宣言をした福岡県大木町の状況を常任委員会視察で私も参りました結果、このような施設を建設できないものかということで提案をしました。また、鈴木知一議員は2度にわたり尚政会議員各位が会派視察をなさって、日本各地の処理施設を視察されたと。その中でいろいろなケースを紹介されておりますけれども、なぜ葉山町でできないんですか。生ごみ…(私語あり)もっと大きい声でおっしゃって。ゼロ・ウェイスト、ゼロ・ウェイストということであれば、生ごみ資源化施設も当然その選択肢の一つに入ってくる。たまたま私が提案した際に、町長は大木町と比べて産業構造が全く違うということでありましたけれども、ではし尿汚泥プラス生ごみ資源化施設でバイオガスだけ生産するような施設を考えられないか。そういうような、なぜ発想ができないのか。私の結論は、ボンクラだからだと。そのように考えます。
今回、下水道投入施設建設工事が中止になったと。この議案第76号にはそのような記載があります。これは私にとっては、ピンチがチャンスじゃなくて、チャンスがチャンスです。発想の転換をぜひ図って、よりよき方法を考えるべきであるのに、何らそのような対策を講じないのか、私は極めて残念。私は現在のおんぼろごみ焼却施設が構造上もどのように改善しても、ダイオキシン類が排出すると。それが我が町にとって極めて深刻な状況を生むということは、現在も明らかになりました。ただ、町長の方針いかんによって、どのような状況を生み出すのか、よく考えねばならない時点に来ていると。これはそれこそ明々白々であろうと私は考えております。
以上をもって第1回目の質問といたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)9番守屋議員の御質問に順次お答えしてまいります。
まず、逗葉新道料金無料化について、県の考え方、取り組みについてとのお尋ねでございます。逗葉新道無料化につきましては、かねてより県に対しまして要望をお出ししてきたところでございます。一昨年度の例では、横須賀・三浦地域首長懇談会の席で、三浦半島中央道の早期開通の要望を行いました。その中で、逗葉新道の通行料の無料化についてもお話をさせていただいております。ただ、県としては、県道路公社の経営に与える影響により、当面逗葉新道を無料化できる状況にはない。中央道が県道24号線、横須賀逗子まず開通したときをめどに、道路公社や市・町との調整に取り組むと、このように答弁をされております。しかし、町といたしましては、一日も早い逗葉新道無料化に向けて、これからも県に対し要望を続けていきたいと考えております。
次に、ごみ処理事業最終処分場の建設についての平成14年3月策定、一般廃棄物処理基本計画書の実行についてでございますが、平成14年3月に策定した計画では、最終処分場の建設につきましても4市1町による共同処理を検討していく中で考えていくという内容となっております。広域での処理を検討してまいりましたが、現在では広域での処理によらず、町単独でごみ処理を行っていくこととなりました。最終処分場につきましては、町内にその施設を確保することが地理的条件等から困難であるため、ごみの発生を可能な限り削減し、外部委託による処理を継続していく考えであります。
次に、3項目目、生ごみ資源化施設建設についての生ごみプラスし尿による資源化施設建設推進についてとのお尋ねでございますが、生ごみとし尿を集約し、大型施設にて資源化している事例といたしましては、ゼロ・ウェイスト宣言自治体であります福岡県大木町があり、バイオガスと液肥に資源化を実施しております。生ごみを資源化する場合、収集方法や堆肥等の生成物の受け皿などの課題に対処しなければならないとともに、経済性や安定性を考慮しなければならないものと考えております。したがいまして、可燃ごみの中の生ごみにつきましては、ごみの根幹的な原料化を進めるため、現在家庭用生ごみ処理機の普及促進を推進するとともに、先進自治体の状況や技術革新など調査研究を進めてまいります。以上で1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○9番(守屋亘弘君)1点目の逗葉新道無料化の件なんですけれども、要するに先ほどもちょっと申し上げましたけども、町としてね、自発的に努力するということは全く考えてないんでしょうか。といいますのは、いろんな条件がまだ私にも理解できない条件があるんですけれども、町が公社の土地を借り受ける。それで費用はどの程度かかるかわかりませんが、維持管理も行うと。そういう発想は全くないということでしょうか。
○町長(森英二君)今の逗葉新道、道路公社が所有、管理をしております。もしそれを町が買うとか借りるとかと今御提案がありましたが、そうするとこれを町道として使うという意味でありましょうか。
○9番(守屋亘弘君)だから町道、今の道路は公社のどういう道路になっているのか、御理解していますか。
○町長(森英二君)私の理解では、県道路公社の所有、そして管理をしていると。で、これは以前に公社のほうの財政状況を確認したときに、今の逗葉新道はかなりこの県内の道路公社所有有料道路の中でも優秀な成績、収益を上げていると。しかし、その収益でもって本町山中線とかほかの新しくつくった公社の道路の負担をしていると。赤字を埋めていると。そういった状況もあって、これを無料化することは難しいんだと。かなり以前ですけれども、そういう答弁をもらったことがあります。私の認識では、あれはそのまま有料道路が無料化されれば、今の、従来の長柄交差点から今の料金所までが有料道路でなくなったということで、一般道として、県道の一般道として歩道もつくられていると。それと同じ形になるのかなと理解をしております。
○9番(守屋亘弘君)今のお話は、いつの時点でそのようなことをお聞きになったんですか。
○議長(鈴木道子君)どちらですか、町長でよろしいですか。
○町長(森英二君)その話というのは、逗葉新道が成績がよくて収益をかなり上げているから、今すぐは無料化にはできないという意味の話をいつしたかという意味でしょうか。それはもう、そうですね、10年ぐらいたつでしょうか。かなり以前です。
○9番(守屋亘弘君)そうすると、町長になる前に聞いた話を、ずっと今まで信じていたということですか。
○町長(森英二君)そのときにそういう話があったということを述べた意味です。
○9番(守屋亘弘君)ですから、町としてね、考えられることはないのかと。先ほど町長のお話では、山中道路が赤字だからどうのこうの、そんな話は今ないですよ。だから、ちゃんとした認識を持ってほしいんですよ。何をとぼけたことを10年前の話だからこうだった、ああだったじゃなくて、現実に道路公社の考えとしては、県なりあるいは町なりが買い取るなり、あそこは公社の私道ですからね。買い取るなりして、先ほどもちょっとお話があった一般道、県が買い取るなりすれば、県道ですよね。一般道。それで歩道もつけなくちゃいけないと。そういうような話なんですけれども、極めて単純な話というのか、まだいろんな法的な問題があるかもしれませんけれども、じゃあ町としてね、ただ、県にお願いしていると、どうも筋がね、公社にお願いすべきですよ。今の状況からいけば。県は、もし言えば、県は買い取り…お金がないから買い取れないとか、そういう話になろうかと思いますけれども、じゃあ町としてどう考えているのかね。町長は当然今までの中で、公約等で逗葉新道無料化を唱えてましたよね。だからその辺をはっきり把握して、わざわざこうやって質問通告したって、10年前の話を持ち出されて。そうでしょう、先ほど10年前って言われましたよね。じゃあ現状はどういうような対応を町として考えているんですか。
○町長(森英二君)ですから、私としては三浦半島首長懇の席上、これはもう県の職員、知事、そういったもの出席しているところで、申し入れをするということが、一つには県があの道路を買い取って県道としてほしいということも当然この意見書の中に含まれているわけです。町が今、あれどれくらいかかるかわかりませんが、この財政状況のときに買い取るというよりも、まずは県のほうに要請を強めるということが大事であると認識をしているわけです。
○9番(守屋亘弘君)で、どうも県のほうは、まあ言ってみれば色よい返事はないよと。じゃあ町民のために、すぐ財政状況がどうのこうのというんだったら、もっと町長の給料を下げりゃいいじゃないですか。そうでしょう。職員諸君にはまことに申しわけないけれども、町長の選挙公報で毎度、もう何回も言ってるんですけれども、いわゆる待遇の適正化を図りますと、一番最初に書いてあるじゃないですか。そういうことでね、何らかの費用を捻出するとか、それでなおかつ大変だというんだったら、それを明らかにして、皆さんどうしたらいいでしょうか、あるいはこうしたいとか、何らのアイデアもなく、ただこう言ってる、ああ言ってるといったら、子供の使いにやってるわけじゃないでしょう、町長は。町長ともあろうものが。4市1町の首長会議、懇談会に出てきて、出て行って、ああ、ああ言ってました、こう言ってました。子供じゃあるまいし。まあ、もういいです、この件は。
で、2点目の最終処分場の建設については、これまた先ほど提案したんだけども、もう一度言いますよ。自区内処理あるいは単独処理を唱えているんなら、最終処分場もパッケージになっているんですから、どうしてできないんですか。論理的に破綻してますよ。前にも申し上げたんですけれども、最終処分場も含めて、ごみ処理施設というのは成り立つんです。先ほど申し上げた、このごみ処理基本計画案なるものも、焼却灰、飛灰をね、含めた処理じゃなくちゃだめなんですよ。それでもって、葉山町のごみ処理基本計画ができ上がるんです。町長、答えてもらいたいんですけどね、この43ぺージに、表4−5−2、基準年実績との比較。不燃処理経費が18年度基準年、約1億7,000万。で、平成25年度になると約4,000万。1億3,000万減ることになる。この金額、これは私の発想からすると、最終処分場をつくらなくちゃできないんですよ。じゃあ、この内訳を町長、答えてください、これがしっかりした計画だというんであれば。この1億3,000万、差がどうして生まれるのか。町長はよくお読みになっているんでしょう、これも。だれも答えてないんだから、答えられないんだから、町長答えなさいよ。
○生活環境部部長(成島光男君)ごみ処理基本計画案の43ぺージに、不燃処理経費1億6,900万、25年の目標で約4,000万という数字で示させていただいております。これにつきましては、23年度からゼロ・ウェイストをスタートさせた以降ですね、ごみ量の半減化を目指した上で対応させていただきたいと考えている中で、その中での灰の処理経費、委託経費ですね、そういうものが全体的に減っていくという中で、この4,000万という数値を示させていただいているものでございます。
○9番(守屋亘弘君)千円単位まで書いてあるんだから、金額で全部示してくださいよ。18年度が1億6,950万8,000円、25年度が3,983万1,000円、ちゃんと読み…町長は目を通しているんですか。え。
○議長(鈴木道子君)お手を挙げて発言なさってください。
○町長(森英二君)ちゃんと目を通しております。
○9番(守屋亘弘君)じゃあ数字を挙げて教えてください。
○町長(森英二君)平成18年、これ基準年、ごみ処理経費として1億6,950万8,000円、それが平成25年、いわゆるごみゼロ・ウェイスト…ゼロ・ウェイスト政策を推し進めた結果として半減化して3,983万1,000円、約4,000万ということで、正確には3,983万1,000円で、マイナス76.5%という試算をいたしておりました。
○9番(守屋亘弘君)だから、約1億3,000万減額になるんでしょう。その根拠を示してくださいよ。これだけ…わざわざさ、千円単位まで出してるんだから。ね。これだけ正確な数字があるんでしょう、その中身の。だから、私が言うように、最終処分場でもつくったようなことでこうなってるのかなあと言ってるんですよ。大体不燃処理経費って、町長どういう意味だか御存じですか。答えてくださいよ。
○町長(森英二君)いわゆるゼロ・ウェイスト…どういう根拠でというのは、先ほどから言ってるように、ゼロ・ウェイスト政策を推し進める。そして分別、これを強力に進めるということで、こういう数字になっていくということです。
○9番(守屋亘弘君)答えになってないよ。今申し上げたのは、不燃処理経費なるものは何ですかと聞いてるの。ゼロ・ウェイストなんか関係ないでしょう。はっきり答えてくださいよ。
○町長(森英二君)ゼロ・ウェイストを進めるために、進める結果、分別が進んで資源化がどんどんできていくということです。
○9番(守屋亘弘君)それじゃ、数字を出してくださいよ。計算してあげるから。いや、担当部長、答えなくていいから。町長、答えてくださいよ。町長、答えてください。1億3,000万減るんですよ。それが細かい数字ですか。担当だってわからないんだもの、ほら。(私語あり)
○生活環境部部長(成島光男君)今、細かい数字っていう形でお話ですけども、今言われるように細かい数字って、手持ちで持っておりませんので、細かい数字ちょっと把握しておりませんけども、飛灰の処理経費、焼却灰の処理経費、その他不燃物の埋め立てに対する経費、これらをゼロ・ウェイストを推進する中で全体的に処理量が減っていくというふうに考えさせていただいております。それを計算した上で、現在示させていただいている金額でこの計画書のほうは策定をさせていただいております。
○9番(守屋亘弘君)それであればね、焼却灰が何トンから何トンに減って、飛灰が何トンから何トンに減ってって、出してくださいよ。不燃残渣だけ出てきてさ、ごまかしだよ、これは。そうでしょう。平成18年基準年のね、不燃処理経費1億6,950万8,000円って、どこから…18年度のやつ見たって、出てこないじゃないですか。この中で。この表の中で出てないですよ、基準年といったって。
○議長(鈴木道子君)答弁はいかがですか。
○生活環境部部長(成島光男君)今、議員が言われる18年の内訳、どこにも出てないってお話ですけども、クリーンセンターの事業の中でいろいろなところに分散されてる部分というのがございます。焼却灰等の処理経費の中に飛灰等、そういうのも入っておりますので、一つの事業だけで金額が出てるというわけではございません。
○9番(守屋亘弘君)何ぺージに出てるんですか。この計画。基準年は18年に置いた。それはまあいいとして、検証のしようがないじゃないですか。19ぺージに過去5年間のごみ処理費実績が出てますよ。だけど、不燃処理経費なんていうのは出てないですよ。ここで出てるのは、収集運搬費、中間処理費、最終処分費。どこに1億6,900万なんていう数字が出てるんですか。
○生活環境部部長(成島光男君)この基本計画案の中には、直接この1億6,950万8,000円に該当する数字っていうのは出てきておりません。
○9番(守屋亘弘君)だから、それと対比して、今度は突然25年度になると約4,000万減る。これは42ぺージに出てますけれども、何と何が、量的に何と何と何が減ってこういう金額になるのか、出してくださいよ。こういうものがね、今度は計画案になる。計画案…ごめんなさい、間違えました。計画になるということですか。
○議長(鈴木道子君)時間がたちますので、若干休憩いたしますか。では、暫時休憩いたします。
(午後4時16分)
○議長(鈴木道子君)休憩前に引き続き会議を再開をいたします。(午後4時23分)
○生活環境部部長(成島光男君)お時間いただいて申しわけございませんでした。今ちょっと確認させていただいたんですけども、データとしてはございますけども、すぐ今、資料としてまとめるにはちょっと時間が足らないもので、後日ですね、資料としてできれば提出させていただきたいっていうふうには思っております。
○9番(守屋亘弘君)私がしつこく言うのは、この計画案なるものは、不完全だと言いたいから、ごみ処理というのは、おわかりでしょうけれども、焼却灰、飛灰等の埋め立て処分量までも入れて、それを対象にしてごみ処理って言うんですよ。そんなことわかってるでしょう。焼却施設等は、さっき申し上げたとおり、19ぺージに中間処理費と出てる。それは可燃物、不燃物の処理経費ですよ。簡単に言えば、焼却施設から出た焼却灰、飛灰等は、最終処分の対象でしょう。それが含まれてないの、この計画には。聞いたってわからないって言うんだから、しょうがないけども。それを3月末にぜひつくってもらいたい。つくれるなら。何だったら手貸してもいいけども。それと、町長によく聞いてもらいたいんですけれども、昨年3月3日(水曜日)の予算特別委員会で、22年度の一般会計予算の審査の際に、極めて重要な発言がありました。それは町長は直接お聞きになってないんで、町長がどうのこうのということじゃないんですけれども、当時の待寺真司委員の質問に対して、当時のクリーンセンター所長は、骨子として、ダイオキシン類は必ず出ます。はっきり明言してますよ。さっきも私は最初に申し上げたとおり、現在のおんぼろごみ焼却施設は、1日8時間稼働ですよ。立ち上げ、立ち下げ。特に当時の所長いわく、立ち下げのときにいわゆる800度以上からダイオキシン類が排出されるであろう温度帯、400度とかあるいは300度、それを通過して埋火になる。システム的に必ず出るんですよ。なおかつ、前にも申し上げたとおり、こんなおんぼろ焼却施設を使っているのは県下で葉山町だけですよ。町長就任以来3年、何も対応しなかった。それで昨日等の答弁で平成25年末まで使えます。その後どうするんですか。
○町長(森英二君)今後の対応につきましては、これから考えていくテーマでございます。
○9番(守屋亘弘君)それともう1点、昨年の11月30日(火曜日)全協で、これはダイオキシン類問題が発生したとの全協で、担当部長は、原水につきましては今回ですね、10月14日で確認したところで140ピコグラムという方で出ております。すごい値ですよね。原水の何なのかをよく理解しなくちゃいけないんですけれども、国の基準が100ピコグラム以下とすれば、単純に考えると14倍でした。140ピコグラムだから。そうでしょう。だから、早く何とかしなくちゃいけないんだけども、何をもたもたしているのかね。県の指導あるいは県の意向でもってどうのこうのと言ったって、私の解釈では先ほども何回も申し上げているんだけども、決議をしたと。議会の総意ですよ、これは。逆のことで考えれば、結論が出るまで委託処理しますと。それで予算組めばいいんですよ。そうでしょう。23年度のクリーンセンターでの焼却トン当たり単価は4万5,219円。横浜市等に委託処理するトン当たり単価は3万6,225円、その差が9,000円あります。6,000トン年間処理するとすれば、5,400万浮くんですよ。それで、何やらよくわからないけれども、半減袋がどうのこうのと。それよりも、実際に処理する施設をどう考えるかが先でしょう。そうじゃないんですか、町長。これだけ申し上げてるんですけれども、町長のお考えを聞かせてください。
○町長(森英二君)今は県の指導が出てくるのを待ってる段階です。
○9番(守屋亘弘君)まあ、県からいろいろ言われようとも、もし言われてきたら、かなりの金額の補修費がかかりますよ。そうでしょう。いや、だから今、何かおっしゃったんだけど、はっきり答えてくださいよ。
○町長(森英二君)かなりの多額な補修といいましょうか、修繕費用が県から出てくるかもしれないということが予測されるとおっしゃいましたけども、これはまだ出てきたわけではありませんので、憶測で物は言わないようにいたします。
○9番(守屋亘弘君)とてもとても、しょせん私の相手になるような返事じゃないんで、続き第3の質問になりますけれども、どうしてし尿プラス生ごみの資源化施設が考えられないんでしょうか。
○町長(森英二君)これはきのうも別の議員さんの質問の中にもその案が提案も出てました。そのときに答えたのと同じであります。
○9番(守屋亘弘君)私がさっき、チャンスはチャンスだと言いました点はですね、もうし尿の下水道処理施設は中止すると、はっきり書いてある。それで、私は先ほど申し上げた前回質問した際に、町長は予算がついてるから、この方法が最適だ、最善だって答えてるんですよ。もう予算もへったくれもないんだから、考え直してくださいよ。それがゼロ・ウェイストにも絡むんですよ。生ごみの資源化施設、燃してることではなくなるんだから。一生懸命提案してるんだけど、全然わかってないんで、もういいかげん、これでやめます。
○議長(鈴木道子君)これにて9番守屋亘弘議員の一般質問を終わります。以上で一般質問を終結いたします。

○議長(鈴木道子君)以上で本日の日程はすべて終了いたしました。明日は予備日でございますが、本会議第8日目として午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(午後4時35分)




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