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平成23年 葉山町議会第1回定例会会議録(第5日)


・招集年月日 平成23年3月7日(月曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前10時00分 散会 午後4時15分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席17名 欠席0名

第1番 畑中由喜子 出席 第10番 森勝美 出席
第2番 近藤昇一 出席 第11番 伊藤友子 出席
第3番 阿部勝雄 出席 第12番 待寺真司 出席
第4番 土佐洋子 出席 第13番 金崎ひさ 出席
第5番 山梨崇仁 出席 第14番 笠原俊一 出席
第6番 伊東圭介 出席 第15番 加藤清 出席
第7番 鈴木知一 出席 第16番 中村常光 出席
第8番 佐野司郎 出席 第17番 鈴木道子 出席
第9番 守屋亘弘 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 森英二 副町長
教育長 豊田茂紀 総務部部長 石川恵一
保健福祉部部長 高梨勝 生活環境部部長 成島光男
都市経済部部長 吉田仁 教育部部長 稲山孝之
消防長 有馬弘 総務課課長 池田務


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 上妻良章 主事 佐々木周子
主事 山崎大輔


・会議録署名議員

第7番 鈴木知一 第8番 佐野司郎


・議事日程

第1 一般質問

1.近藤昇一

(1)川久保バス停対策について

(2)リフォーム資金助成制度と耐震補強工事助成制度について

(3)町長の公約である「教育・子育て日本一の町を目指します」について

(4)地上デジタル放送への移行について


2.金崎ひさ

(1)誰もが安心して暮らせるまちづくりについて

(2)ごみ問題について


3.森勝美

(1)安全で安心して暮らせるまちづくりについて

(2)学校教育について

(3)南郷上の山公園管理事業について


4.伊東圭介

(1)平成23年度一般会計予算の否決について

(2)町政運営について


5.鈴木知一

(1)葉山町のごみ処理について

(2)下水道とし尿処理投入施設について

(3)将来のまちづくりについて


・議事の経過

○議長(鈴木道子君)おはようございます。ただいまの出席議員は17名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)

○議長(鈴木道子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、2番近藤昇一議員、登壇願います。
○2番(近藤昇一君)2番近藤です。トップバッターとして登壇いたしましたので、何とか塁には出たいと思ってますので、よろしくお願いいたします。
第1に川久保橋バス停対策について、その後の対応について伺いたいと思います。この問題につきましては、平成、2009年第2回定例会から連続的に一般質問を続けさせていただいている案件であります。これは、前町長の置き土産として残された課題でありました。守屋前町長は、住民からのコミュニティーバス導入の要求に対して、既定のバス路線の変更で対応したいとの議会答弁がなされ、その結果として、長柄地域で2006年10月に南郷トンネル前というバス停が新設され、2009年4月には川久保バス停が新設されました。しかし、この2カ所のバス停は、逗子行きは19時から22時まで3本、湘南国際村行きが6時から10時まで5本と地元住民の利便に供されておりません。この問題では、2007年第2回定例会で守屋前町長に、南郷トンネル前バス停が住民の利便にかなっていないことを指摘し、改善を要求したところ、「まだ道半ばでございます、さらにねばり強く京浜急行と折衝してまいりたいと思います。」との答弁をいただいております。しかし、その2年後に川久保バス停が新設されても状況は全く変わっていませんでした。これに対する地元住民の落胆には胸を痛めました。この間の説明では、バス停新設を県に要望した際には、京急も一緒に要望したと聞いております。それを採算に合わないと路線新設を拒否するなど言語道断であります。この間、私も京急や県土木へも出かけ、強く要求してきたところでもあります。また、ことしの1月22日に行ったふれあい座談会では、住民から川久保のバス停の件、今までの座談会では今年度までには決着させたいと言っていましたが、今後の見通しを教えてくださいとの質問に、町長は、1月の初め京浜急行電鉄の社長が来庁された際、バス利用の要望が多いことを伝えています。バス開通に向けて社内で予算を出し申請もしていると聞いている、2月10日に京急バスの社長が来庁する予定なので、結論は先になると思うが、そこで何らかの提案があると思うと答えておりますが、そこで、その後の対応について伺いたいと思います。
第2に、リフォーム資金助成制度と耐震補強工事助成制度についてであります。地域経済の活性化に効果があると実証されているリフォーム資金助成制度について、2009年から神奈川県下初めて実施しました。このことは大いに評価できるものでありますが、2011年度からは、県下でも相模原、寒川、厚木、湯河原などの自治体が後追いで制度創設を行う見込みになっております。葉山町では、2011年度から限度額を5万円から11年度に引き上げましたが、補助率5%は変えず、件数も2010年度の予算と同じ20件しか見積もっていませんが、2010年度実績は今現在で27件と聞いております。なぜ補助率5%と件数20件に抑えたのかについて疑問が残るところであります。また、耐震補強工事助成制度については、2010年度から耐震診断などは制度として残ったものの補強工事の補助については打ち切られてしまいました。この制度は、葉山町耐震改修促進計画を進める上でも誘導策として有効なはずなのに、なぜ制度を後退させてしまったのか、改めて伺います。
第3は、「教育・子育て日本一の町を目指します」との町長の公約に対する政治姿勢について伺います。森町長は、さきの町長選挙において、その選挙公報で「教育・子育て日本一の町を目指します」と公約されました。また、別の広報紙では、1期4年に全力投球し、次代の町長養成とも述べています。1期4年の最後の年に当たって、どのような施策で日本一を目指していくのかを伺います。
第4は、地上デジタル放送への移行に伴い、テレビ難民を出さないための方策についてであります。2011年7月24日のアナログ放送終了まであと139日となっています。テレビでは、アナログで視聴しているテレビをわざわざ消してしまう宣伝までしております。しかし、難視聴対策については全く不十分で、これ以上放送中継アンテナを立てるつもりがないことと、有線放送や光ケーブルを利用しての視聴を促しております。また、経済的弱者にとっては、有線放送や光ケーブルに加入することによる経済負担は大きなものがありますが、新規加入の際の補助はありますが、継続利用に際しての経費負担については全く補助がありません。本来国の方針で変更するものについて、経済的理由により新たな差別を生まないように平等に扱われなければなりません。よって、国に対してアナログ波停止の延長の申し入れと、町独自の支援策を考えるべきだと思いますが、町長の所見を伺います。
以上をもちまして第1回目の質問とさせていただきます。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)おはようございます。トップバッター近藤昇一議員の御質問に順次お答えしてまいりたいと思います。
まず最初に川久保バス停対策についてのお尋ねでございます。このテーマにつきましては、今、近藤議員がお話しされたように、毎回のようにこれの改善またはバス路線の新設ということで強い要望を近藤議員からもいただいております。また、そのほか21世紀同志会と公明の会、ほかの議員さんからも強い要望等を受けているところでございます。
さきの定例会では、これまでの経過と長柄地区にお住まいの方々に対するアンケート調査を持って、長柄町内会の役員の方と一緒に京浜急行バスに赴き、町民の方がいかにバス利用を希望しているか、京急バスへのお話をさせていただいたこと、並びに京浜急行バス営業所長がかわった後に担当部課長があいさつと経過説明に伺い、バスの必要性についてお話をさせていただいたところでございます。
ことし初めには、京浜急行電鉄の社長、また京浜急行バス社長との新年のそれぞれのあいさつの中でも川久保のバス停の話をさせていただきました。こうした話し合いの成果として、本年2月28日、京浜急行バスより4月4日から南郷中学校までのバスを正式な路線バスとして走らせることが決まったとのお話を承りました。今後はできるだけ多くの方にバスを利用していただきたいと思いますので、その周知の徹底と活用について努めていきたいと考えております。また、京浜急行バスの社長さんが見えたときにも、何とか春にはめどをつけていきたいというようなお話がございましたが、必ずしも本数とか、そういった利便性で地元の方に十分な御満足をいただけないかもしれないけども、とにかく開通には目指していきたいという趣旨がございましたので期待をしておりましたが、正式なバス路線として開通したことをまず喜ばしく思いたいと思います。また、その利便性の改善に向けては、ねばり強く交渉も続けていく必要があろうかと思います。
次に、リフォーム資金助成制度と耐震補強工事助成制度についての町の考え方について伺うとのお尋ねでございますが、住宅リフォーム資金助成制度は、地域経済の活性化に結びつく事業と認識しております。平成21年、22年度の補助金交付者との公平性を考慮し、平成23年度は、補助金の限度額を5万円から10万円に引き上げ、住宅リフォーム資金助成制度の充実を図りたいと考えております。耐震補強工事助成制度につきましては、平成9年度から平成11年度に耐震相談会と簡易診断、平成16年度より診断に加え改修工事の補助を行ってきました。10年間で相談会及び診断件数は438件、耐震補強工事の補助件数は10件ありました。耐震改修促進計画に基づき、より多くの住民の方々に御自宅の耐震性を把握してもらうことが重要であると考えていますので、まずは耐震診断を重視することとし、簡易診断から受けられるよう、年に、特に年1回であった相談会を本年度は3回にふやし、診断を拡充しました。今後も住宅の耐震性を把握していただくため、戸別訪問、広報や町内回覧等で相談会及び診断の周知を進め、工事費の補助等、経済状況も含め検討を進め、住宅の耐震化に努めてまいりたいと考えております。
次に、「教育・子育て日本一の町を目指します」との町長の政治姿勢についてとのお尋ねでございますが、少子高齢化、核家族化の進行、深刻化する環境問題など、我々を取り巻く社会環境の変化は急速に進んでおります。また、地域社会における人間関係や連帯意識が希薄になるなど心の荒廃が叫ばれ、子供たちをめぐる痛ましい事件や問題が起こっております。それらの報道に接するたびに、改めて家庭や地域を含め教育・子育て環境が重要であると痛感するところであります。このような状況の中で、これからの葉山町の子育てや教育のあり方を考えるとき、学校だけではなく、家庭・地域と一体となって協働、連携しながら教育・子育て環境の充実に取り組んでいく必要があると考えております。そのため、公約の中で、教育と子育て環境を充実させることを述べさせていただきました。具体的には、少人数学級、英語教育の充実、小児医療費助成の拡充、学童保育の充実等に言及し、そのうち何点かの項目につきましては実行させていただきました。今後についても、地域の実態をしっかり見定めながらこれらの施策に適切に対応するとともに、町民や子供たちのために、着実に地道に問題と取り組んでまいりたいと思っております。
次に、地上デジタル放送への移行について、テレビ難民を出さないための方策についてのお尋ねでございますが、地上デジタル放送への移行につきましては、本年7月24日をもってアナログ放送は終了となります。具体的な移行作業は総務省やデジサポが対応しており、地元への説明会や個別相談に対応しているところでございます。葉山町におきましても、まだ地デジへの移行が済んでいない御家庭もあることは承知をしており、これまでも総務省やデジサポ神奈川と連携を図りながら、広報紙等への広報活動の周知を図ってきました。今後もできる限りの周知活動を行い、速やかな移行が進むよう努力してまいります。
以上で第1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○2番(近藤昇一君)ありがとうございます。約2年ぐらいですか、やっと地元の住民のね、方々の要望が実ろうとしております。ただ、ちょっと気になるのは、その本数とかね、時間帯なんですけども、いわゆる通勤、あるいは通勤・通学なんかに利用できる時間帯にちゃんと動くのかどうかというのが私心配なんですね。前も路線は開通しました。だけど、地元の住民が使えない路線が走ってたんですよ。そういう面でその時間帯というのは、いわゆる始発とか終バス、そういうのはどういう時間帯になっているのかを伺いたいと思うんですけども。
○町長(森英二君)地元の皆さんとしては、一番この時間帯あるいは本数が関心があろうかと思います。そこで、まず川久保バス停から逗子駅方面に行く上りのバスは、平日は7時20分、8時20分、9時28分、10時28分、午前中はこの4本が逗子に向けて走ります。土曜・日曜につきましては、8時26分から9時26分、10時26分、11時、12時、それぞれ26分に1時間に1本ずつ通る予定でございます。それから、今度は、川久保バス停へ向けて逗子駅からの下り路線ですが、平日は、朝7時12分、8時12分、9時13分、10時13分、午前中4本。そして夕方、つまり午後は、14時53分から毎時1本ずつ17時53分まで4本が平日の時間帯となっております。土曜・休日は、14時13分から15時13分、16時13分、17時13分ということで、午後は4本と、こういう状況になっております。
○2番(近藤昇一君)職員を初め当局の皆さん、大変努力された結果だと私も思っております。この点については高く評価したいと思います。その上で、さらにね、今ちょっとお話を伺うと、上りがまず川久保で7時20分、下りで最終が17時53分、夕方5時53分ですね。これ、通勤客、通勤の方たち、ほとんどこれは利用できないんじゃないかなと。ピークが多分、私どもこの間ずうっと朝、駅で立ったりしますけども、やっぱりピークが7時から8時で、7時半を過ぎると学生がほとんどになってくるという状況を見ると、この上りの7時20分というのがちょっと遅くないのかな。学生たちには一定利用が可能かもしれないんですけども、通勤の方たち、帰りも6時だと川崎、横浜からの通勤だとちょっとぎりぎりきついんじゃないかなと。あとせめて1本というね、せっかくここまでやったので、努力されたのでね、そこがないと依然その不満が残ってしまうのかなと。とりあえずという先ほどのね、御答弁もありましたけども、その点はいかがでしょう。引き続きこれはやっていただかなきゃならない問題だとは思うんですけども、もうこれは確定になっちゃうんですか、4月から。4月までにまだ改善の余地があるのかどうかね。
○町長(森英二君)御指摘のとおり、7時20分、上りが朝7時20分が最初というのは、特に東京まで、あるいは横浜まで通勤される方にとっては時間がちょっと遅いのではないかということは感じます。ちなみに、同じ長柄のイトーピアとか葉桜からの逗子行きの路線バスもございます。これは6時台からルートがございます。そういったことも勘案しながら、これは京浜急行さんと交渉はすることになろうと思います。また、夕刻の帰ってくる、東京・横浜方面から帰ってきた人たちがバスを利用してこの川久保まで乗ろうとするときには、ちょっと終わりが早すぎるのではないかということとあわせて、ちょうどこの時間帯ですと、逗子駅、逗子までの便はできたけども、東京・横浜方面を視野に入れた時間帯になってないような気もすると、そういったことで京浜急行さんとは交渉をしていく必要があろうかと。せっかく開通したんですから、大勢の人が利用できるようにならないとこれは赤字路線になってしまうということで、それとあわせて利用しやすいように交渉は続けていきたいと思っております。
○2番(近藤昇一君)せっかくね、開通するんですから、部長を初め皆さん努力もされていると思うんで、その努力がやっぱり生きるような形での開通が望ましいのかなと私も思っておりますので、ぜひもし可能であるならばね、4月からの開通時期には、あと1本というね、話を強く要求していただきたいと思います。
先ほどのお話では、南郷中学校までのということなんですけども、南郷公園までこれが延ばすことができないのかどうか。考えるとあそこのロータリーはちょっと狭いのかなとは思うんですけど、その駐車場のほうも考えながらロータリーを広くするとかいう形でね、南郷公園の利用者もこのバスを利用できるようになれば、多少利用客もふえるんではないかなと私も思うんですけども、いかがでしょう。
○町長(森英二君)京浜急行バスの社長さんがお見えになったとき、話をしている中で、南郷公園とか南郷中学という話も出てきまして、そこを回転場所にして川久保の停留所が使えるように考えてくれているんだなという印象を持っておりました。ここでは南郷中学と出ておりますので、やはり公園の利用者、自家用車ばっかりでなくて、バスを使ってあそこへ行かれるということも非常に利便性としてはプラスになるだろうと思いますので、これも時間帯とあわせていろいろと折衝していきたいと思っております。
○2番(近藤昇一君)南郷公園にすると、やっぱりあそこの南郷公園のロータリーがね、ちょっときついのかなというような気はするんですよね。ですから、当然工事費が伴う事業になると思いますけども、京急としてもそのことによって利用客がふえるということはあると思いますので、その点も引き続き改善策としてお願いしたいと思います。
それともう一つは、この際要求はしておきたいと思うんですけども、せっかく南郷中へ行くんですよね。そうすると、今、南郷トンネル前というバス停はありますけども、あそこまでは当然行かないわけですよね。行かないし、あそこのバス停はほとんど住民の方は利用できないということで、南郷中、南郷公園の入り口のね、近辺にやっぱりバス停が1つあると、やっぱり住民としてはかなり利便性があるのかなと。特にあの一帯に、一角、住宅がありますので、今のままですと、例えば本立寺ですか、本立寺周辺の人たちは、川久保まで相変わらず歩かなければならない、かなりあれは距離がありますのでね。幸いなことに、南郷入り口のところに、あれは公社の土地だと思うんですけども、駐車場になっているところがありますね、資材置き場とか。ですから、片側はバス停のめどが1つ立つのではないかなと。もう片側のバス停を新設さえすれば、あそこにもバス停が1つできるのかなと考えるので、その点の検討はいかがでしょう。
○町長(森英二君)この、今、近藤議員がいつもお話に出している内容は、地元の要望とも一致しておると思いますけども、改めて地元方々へのこの時間帯とかいろんなものも周知していく中で、そのほかのことも含めて要望をきめ細かく聞き出して交渉に当たっていきたいと思っております。
○2番(近藤昇一君)ぜひその改善点あるいは新たな形でのね、住民の要望もよく聞いて、引き続き御努力をお願いしたいと思います。
2番目に、リフォーム資金助成制度と耐震補強工事についてでありますけども、特に私、疑問に思ったのは、リフォーム助成がね、限度額を10万円に引き上げたと、このことは一定評価はできるわけですけども、補助率が相変わらず5%であれば、満額やるのに200万からの工事をやって初めて10万円の補助になると。これは、5%の補助率というのは、大体全国的に見ても一番低いところなんですよね。高いところは10%とか、もっと高い補助率もやってるし、20万円以上、一律10万というところもね、実際あるんですよね。そういう面では、せっかく10万に限度額を引き上げて、補助率をなぜ5%に据え置いたのかなと、もう非常に疑問なんですよ。その点いかがでしょう。
実際に100万超える工事というのは、21年、22年度で何件ぐらいあったのだろうかと。いわゆる100万超えるのはたしか10件なかったような気がしたんですけどね。そうするとほとんど変わらないんですよ。いわゆる100万以下の工事だった場には、補助率は、限度額は上がっても補助される金額は全く変わらないという状況なんですよね。その辺はどっちもよく、なぜこんなことを、中途半端なことをやってたのかなと、せっかくやるんならって思ったんですけど、いかがでしょう。
○町長(森英二君)22年度におきましては、当初予算、予定した件数を上回る申し込みがありまして補正で対応させていただいたところであります。こういう限度額200万、そして補助額を10万円に引き上げたということで、これで予算を通していただいた場合に、周知する中で町民の方々からの申し込みがどの程度になってくるか、そういったことも含めて実態を見ながら再検討が必要なところはしていきたいと思っております。
○2番(近藤昇一君)じゃあ、もう22年度でね、既に20件を超えたっていう実績を持っているのをなぜ改めてまた20件、何しろ初年度は30件組んだんですよ。それでなかったものだから20件に減らしたら、今度は20件はふえちゃった、超えちゃったと。そういう実績があるんだったらね、なぜその件数を20件に抑えてね、5%にしたのか。結局ね、出したくないという姿勢なんですよ。金額を見たって20件、10件…20件ですか、補助率を上げてないから実際にはそんなにお金使わなくても済むという姿勢なんですよ。受けるほうはさしたるメリットはないと、100万超えて初めて5万円をオーバーするわけだから。リフォームで100万超える工事というのは、そうそう多くはないと思うんですよ。全体の27件たしかあって、経済効果としては、経済効果というか、実際にそのやった工事というのは、二千何百万の工事だったというふうには、二千七、八百万かな、そのぐらいの工事だったというふうには話は聞いてます。それから考えると100万超える工事というのはそんなに多くないんですよ。そうすると、5%にしておけばそんなに金もかからないというね、そういう姿勢が見えてるんですよ。だから、本来だったら金なんか出したくないというこの予算なんですよ。
本来だったら、これはね、前にも言ったように、これは個人に対する補助とかそういう面ではなくて経済対策という立場で我々も要求しているし、各自治体はその効果を見て葉山に後追いでもって今年度4自治体、わかっている限りで4自治体が新年度この制度を創設するという話も聞いてます。だけども、なぜか神奈川県でもって初めてやった葉山がほとんど注目されてないと。視察が何人来たのかなと私は思うんですよね。わざわざその岩手の宮古までね、神奈川県のほかの自治体の議員が視察に行ってるんですよ。身近で葉山がやってるんじゃないかというんだけど、結局葉山は目立たないんです。本当にその、これを喜ばれる制度として活用がまだされてないのかなと思うんですよね。
そこで、とりあえずそのリフォーム助成についてね、これははっきり言って要綱なんですよ。我々の立場としては、その要綱助成というのは正しくないと思ってます。住民に何らかの影響のあるものについては、やはり条例でもって議会を通してやるべきだという立場を持ってます。しかしながら、この問題についてはまだ要綱になってる。予算はこれから9日の日に…この間否決されちゃいましたね。うちも反対しましたけど。否決しましたけども、この制度としてはやはり要綱の中で対応できるものだというふうに考えてるんですね。ですから、これは町長の政治姿勢ひとつだと思うんですけども、いかがでしょう。
○町長(森英二君)議員お話しのように、宮城県の宮古、宮古市ですか…岩手、そういったところの報道でもいわゆる経済波及効果ということが強調されております。そういった意味でも葉山町の全体のこの活性化にもつながるリフォーム制度ですので、より申し込みの実態を見ながら、要綱の見直しが必要なところでは行っていきたいと考えております。
○2番(近藤昇一君)ですから、町長の政治姿勢ひとつでもってこれは物事が決まると思うんでね、ぜひそれはお願いしたいと思いますし、何しろ今、全国で相当数私はふえてると思います。直近の数字はわからないんですけども、たしか160とか170自治体がこれを活用していると。
それと、所管にちょっと伺っておきたいんですけども、予算委員会のときにこれに対する国の補助が使えるということを指摘したんですけども、それね、調べておきますという予算委員会の中でのお答えだったんですけども、いかがでしょう。
○都市経済部部長(吉田仁君)現在神奈川県を通じましてそのことを質問中でございまして、きょうの段階でまだ回答はございません。
○2番(近藤昇一君)ぜひね、これ、全国的にはやってるわけですよね、リフォーム助成。それから、当然葉山町は高齢者住宅改修として交付金もらってるけども、ほかの自治体では、これもあるし耐震補強、耐震補強もこの、ちょっと私、きょうその制度の全書を資料として持ってこなかったんでね、でも実際には全国的にはそういう制度を使って、金額的にはそう大きな金額ではないんですけども、もらえる制度になってるんですね。ですから、もらえるものについてはぜひその制度も活用しながらね、これに対応していってもらいたいなと思います。
もう一つは、その耐震改修の補強補助ですか、これについてですけども、何でやめちゃったのかなというのがわからないんですよ。耐震診断の拡充、これはわかります。じゃあその補強、補強の補助とこれが相反するものなのか、耐震補助に力を入れるから補強工事の補助についてはできないということなのかね。これは確かに補助については金額が絡む問題ですから、予算が絡む問題ですから、その予算との関係があるかもしれませんけども、その予算関係抜きにすれば相反するものではないと思うんですよ。だからそれをなぜやめてしまったのかというのがね、いまだまだ私は理解できないんですよ、いろいろ過去もやってますけども、いかがでしょう。
○町長(森英二君)まずは、この耐震に対する関心を深めて、我が家は大丈夫なのかということのしっかり診断をするというところがまず第一で、これを普及させたいという思いでやってきました。耐震工事ということになりますと、先ほどお答えしましたように、10件ですか、この10年間で補助件数が10件あったということで、まだ数が少ないわけですけれども、いわゆるこれは補助金、予算全体との絡みもございますので、耐震が広がるにつれて必要な措置はとっていく必要もあろうかというふうに考えております。
○2番(近藤昇一君)予算委員会だったかな、前質問したときもそういうような答弁をされてるんですけども、必要があったらということなんですけども、でも、町民にとっては、葉山町はこの補強工事の補助はないという認識しか持てないんですよ。だからやるということを前面に出すんだったら、町もこういう制度がありますよと言えるけども、今やらないということになってるから、診断をやって補強工事に対する補助もありますよと今は言えてないはずですよ。そういう希望があったら初めて、じゃあやろうかというつもりらしいけども。それはまあ先ほど言ったようにその要綱行政でね、町長の腹一つでもってできるみたいなね、これ、私、間違ってると思うんですよ。要綱であってもそんなにくるくるくるくる変えるというのはね。逆の立場で言えば、やめるときはぼんぼん勝手にやめていけると。今回のこれはそうですよね。やめるときは議会に何も報告なしにやめてるんだもの。あ、次からもう予算がつかなくなった、あ、町の掲示板に掲示してある耐震診断の御案内、そこに補強工事のことが載ってなくなった、載らなくなったと、こういうことで初めて議会もわかる、議員もわかる。だから、その要求があればやりますなんていうことじゃなくて、もうやりますって決めるんなら決めてね、これはあるないにかかわらず私は誘導策として持っておくべきだと思ってるんですよ。10年間10件、いいじゃないですか。今年度1件もなかった、それもいいですよ。町はそういう制度を持ってるんですよ。だから診断を受けてみてください。それがやっぱり行政としての誘導策だし、また耐震補強計画、持ってますよね。そういう中でも施策効果によって、施策の効果によってですよ、耐震化を促進するということで27年は90%だと。まあね、90%という数字が本当に現実的かどうか、県の計画がそうなってるからそれに従わざるを得ないという部分はあるかもしれませんけど、1件でも2件でもやることによって地震のときに道路を確保できるとかね、そういったことでその1件だけじゃないと、被害を防ぐのは。という立場でこれはやってるはずなんですよ。
ですから、それともう一つちょっと伺っておきたいのは、昨年の8月に新聞報道でされてる耐震改修に定額補助ということで国交省は来年度から導入方針だと。これについては、居住地の自治体が補助していることが前提だと。これが今現在どうなってるかね、8月の報道なんですけれども、この辺、所管でわかるんだったら教えていただきたいと思うんですけど。
○都市経済部部長(吉田仁君)少し時間をいただいて確認してみます。
○2番(近藤昇一君)私もその後の、追っかけてないんですけども、もしこれが国のほうで耐震改修補助ということでやられるんですけども、金額でね、現行の補助に上乗せする2階建て方式、200万円の平均的な耐震改修をした場合、現行の補助の46万円に定額補助の数十万が加わり自己負担は大幅に軽減されると。これも町でもって制度がなけりゃ、要綱で勝手にありますよっていきなり言えばそれでいいのかという話になりますけども、町民にも何も周知しないでもって、いきなりね、その制度がありますよなんていうことを、予算も組んでないしね、言えるわけないんだよね。そういう面では、この制度を持たない、町が独自の制度を持たないことによって、だからはっきり言いまして、執行がゼロでも私はしょうがないのかなと。でも、誘導策としてこういう制度がありますよ、そのことでもし仮に執行がされれば国からも補助がもらえるというのがありながら、なぜ後退させてしまったのかというね。これも復活させるという、こうはっきりと明言できないわけですか、いかがでしょう。だからこの制度についてだって担当のほうだって少しは聞いてないのかね。これは8月の報道なんだけど。
○都市経済部部長(吉田仁君)先ほどの近藤議員の御質問ですけども、その22年度に限り30万の上乗せを耐震工事で国がするということはございました。
○2番(近藤昇一君)今の話だと22年度に限ってということですか。22年度はもう、制度としては葉山町、持ってないわけでしょう。21年の3月までに耐震診断をした人については引き続きやるけど、22年度については耐震補強補助はしませんということでしょう。だったらその国の補助なんてもらえるわけないし、これも報道ではね、5年程度は継続したい考えだと、国交省の考えですね。来年度予算の概算要求の特別枠に150億円を計上するというふうに書いてあるんですよ。だから22年度の制度ではないんだよね。新年度の制度として5年間。まあ、予算はね、何だか仕分けだか知らんけども、そこでもってこんなのだめだっていうふうに切られたのかどうか知らんけども、その後の経過については知らないんだけど。少なくともそれではこの問題については、後日何らかの形でもって報告、文書でも何でも構いません、お願いできますか。
町長、この制度をさ、もう一度復活するという意気込みについての答弁がまだないんだけど、必要があればということだけど。必要があればじゃなくて、これ誘導策なんですよ。必要があればじゃない、実際に執行されなくても私は仕方がない、こういう制度があるからぜひ診断も受けてやってくださいと。診断を受けて、いや、補強よりも建てかえちゃったほうがいいよという人もかなりいると思います。それはそれでいいと思うんですよ。何しろそのとば口に入るための誘導策として、ひとつ補強までうちは補助を出してますよという一つの制度の流れとして住民に説明したほうが、やはりとば口にも入りやすいと私は思うんですけどね、いかがでしょう。
○町長(森英二君)近年各地で大きな地震が発生したりしています。そういったことで、国民的にこの地震に対する関心は非常に高いものがあると思います。したがって、このまずは耐震診断を受けようという人が大勢出てくるということは、やはりそれだけ関心が高いということのあらわれでもありますので、国の補助等そういったものも見ながら、葉山としてもそういう補助制度が必要であるかとも思いますので、そういった方向で検討は進めていきたいと思っております。
○2番(近藤昇一君)国の補助が、もしこれがね、私も新年度の予算内示で…だめ。ちょっと部長が何か答えたいそうなんで。
○都市経済部部長(吉田仁君)残念ながらやはり22年度限りの国の補助ということで現在町のほうは承知してございます。
○2番(近藤昇一君)じゃあ、私のほうもこれ追いかけてみますので、ぜひ町のほうもね、少なくとも8月にこういうあれが出て、新年度から5年程度は継続したいという話があったので、もしこれが本当であるならば、継続しているのであれば当然やるべきだと思うし、仮になかったとしても、私はその金額としてやっぱりのせておくべきだと思います。のせておいて、実際に10年間、10年間で10件、私はいいと思いますよ。これがどんどん活用されなきゃいけないという制度でも私はないと思います。活用してもらうように努力はしますけども、実際に、先ほど言ったように、建てかえるからもういいよと、建てかえにはこれは使えませんから、それはそれでもって大いに結構じゃないかと私は思うんです。ですから、そういう面で、制度としてやはり継続していくというのが私は大事なことだなと思ってますので、ぜひその辺、十分御検討をお願いしたいと思います。
次に、「教育・子育て日本一の町を目指します」ということで、先ほど答弁の中にも町長は言ってたと思うんだけども、教育と子育てのその環境整備という意味で答弁されておりました。しかし、もう一つには、その最後のところで、「着実に地道に」というお話があったんですけども、少なくとも選挙公報ではね、「教育・子育て日本一の町を目指します」という、日本一なんですよ。それを着実、地道では日本一はちょっと遠いなと。私も最初に言ったように、1期4年に全力投球すると、次代の町長を養成していくと述べているわけですよ。だから、その1期4年の中で日本一を目指す、私は日本一は無理かもしれないけど、日本一の、まず、何ていうんですか、地歩を固めるというようなものがあってもいいんじゃないかなと、4年間のうちに。これは少なくとも4年間のうちに私は県下一にまで持っていったと、あとは後継が日本一に持っていってくれるでしょうというような、私、施策があってもよかったんじゃないかなというような気がするんですよね。ここまで言い切ってるわけだから。単なる環境整備だったらこんなこと言いませんよ。環境整備じゃなくて日本一を目指すんだったら、そんな着実にとか地道にとかね、言ってるもう時間じゃないんですよ。残り1年で着実に地味にやってたって日本一はとてもじゃないけども、あとの人だってとんでもねえっていう話になっちゃう。あと10カ月ということらしいです。
ですから、そういう面で町長のその政治姿勢というのが、これは私、問われると思うんですよ。これは、町長の政治姿勢だけじゃなくて教育委員会のね、考え方があるでしょうね。町長が幾らやりたいと思ったって教育委員会が嫌だと言う可能性もあるけども。それはきょうは抜きにしておきますけども、とりあえずは町長の政治姿勢というのがあらわれると思うんですよ。そういう面で、先ほど言っていましたように、我々、特に要求してました小児医療費の助成なんかについてもね、少なくとも県下一まで持っていっておれば、これは日本一。今、日本一はたしか先日テレビでもって千代田区が18歳まで無料にするというのを打ち出してましたね。これは多分日本一だと思うんですけどね。ほとんどのところが、今、県下でも幾つかは中学校卒業までやってるんです。多くの自治体が6年生までやってます。町長は今年度2年生までと。まあ周りを見てそれに合わせたと、近隣。だけど、近隣と合わせたら日本一にならないんですよ。そういう面で、今年度、既にそういう形でスタートをしようとしております。予算はこれからどうなるかわかりませんけども、当該年度でね、何らかの見直しをするつもりがあるのかどうか、その点を伺っておきます。
○町長(森英二君)任期は1期4年でございます。その中でできる、完成できる公約と、引き続き目指していかなければならないという政策もあろうかと思います。そういった意味で、教育とか子育て環境というものもそれぞれに前進させていくということが大事であるし、また自分のこの1期の中で実現させたいというものも少しずつは実現させてきてると思っております。しかし、もっとより高い目標も掲げて、それの実現に目指して予算化をしていくべきだという御意見があるのも承知しております。そういった中で、全体の予算の配分と合わせながら、また財政上の歳入の手だてをあわせ考えながら方向性は出していきたいと思っております。
○2番(近藤昇一君)いわゆるね、町長の職というのは、単なる事務屋さんでは私はないと思ってるんですよ。事務屋さんだとその全般に目を配りながらね、一定のレベルを保っていけばいいと思うんですけども、少なくとも町民に対して掲げた公約、はっきり言いまして、私ども共産党として森町長を選挙の際に支持も推薦もしませんでした。しかし、この政策についてはね、ぜひやってもらいたいなと私は思いました。で、3年間見てきたんですけども、ううんという感じなんですよね。ですから、やはり町のトップに立って、立った政治家としてね、自分はこれについてはもう何としてもやっぱり日本一を目指すような施策にしていきたいとあってもよかったと思うんですよ。平均的に平均的にということでね、周りを見ながらというのは、やっぱりよくないと私は思いますよ。多くの町民がやっぱりこの政策を見て森町長に1票を投じた方も多いと思うんですね。やっぱり教育と子育て日本一にこの町はしてもらおうよということで。だったら、これについてはやっぱり突出して葉山町はいるんだと。そのことをやっぱり後継にね、伝えていくんだと。いろんな町があると思うんですよ、特徴を持って。これについては日本一を目指したいとかね、医療についてはもう本当に日本一を目指したい、福祉については日本一を目指したい、そのための努力をいろんな形でやってるんですよ。だけど、それがちょっと私、この3年間の施策の中では、いわゆるさっき言った「着実に地道に」というのはね、いわゆる「地道」がすごく目に光って、これは一般事務職員が言うことですよ、地道にやっていこうと。だけど、政治家としての町長だったら、自分はこれはやりたいと、何としてもやりたいんだというのがやっぱりなければ職員を引っ張っていけないですよ。逆に職員に振り回されてるという感じがしちゃう。いかがでしょう。
○町長(森英二君)御指摘のような町長としてのトップとしての方向づけ、方針というものは明確に出していくように努力したいと思っております。
○2番(近藤昇一君)まあこれ以上やっても無駄、同じ答弁しか返ってこないと思いますけどね。何しろあと残り何カ月という、1年を切ってるということもありますので、そういう面ではほんと正念場だと思いますよ。先ほど町長が言われたようにね、1期4年で次代の町長を養成と言いますけども、このままだったらだれも養成されたくないと思われますから、その残りの任期でもって本当に森町長の後を継ぎたいという人が出てくるようなね、町政をやっぱり私はやるべきだということを指摘しておきます。
次に、地上デジタル放送への問題なんですけども、一定先ほどの答弁ざっと聞いていますと、何となく国の施策だから町は相談窓口ぐらいやるけども、あとは全部国だよというような姿勢みたいに見えてしまうんですけども、町として独自の施策というのは何も持っていないのかどうか、その点を伺っておきます。
○総務部部長(石川恵一君)先ほど町長のほうから答弁させていただきましたけども、あくまでこのデジタル、地上デジタル放送につきましては、国の施策という考えがありますので、一義的には国が予算的な面も考慮すべきだと、そのように考えております。
○2番(近藤昇一君)それじゃ、それは後でもう一度聞きますけども、葉山で難視聴地域って何世帯ぐらい把握されてますか。
○総務部部長(石川恵一君)約400世帯。
○2番(近藤昇一君)ちょっと国のホームページ見て、地域として、例えば長柄地域ほとんどが難視聴、堀内も難視聴という形が出てるんですよね、一色もそうか。それで400世帯というのはちょっと考えられないんですけども。まあいいや、そのじゃあ400世帯は、もう既に対応済みだというふうに町は把握されてるんですか、ほかの方法で。
○総務部部長(石川恵一君)解決というまでは行っておりませんけども、この方々に対しまして説明会等は行っております。
○2番(近藤昇一君)先ほど言ったように、国のほうはもう新たなアンテナを立てる方針はないと、これはいいですよね。光とかケーブルテレビ、こちらへの接続を促していると、もうケーブルテレビがかなりもう普及してるからということですけども。ケーブルテレビに接続するに当たっては、一体幾らかかって幾ら補助が出るのか、これ、わかりますか。
○総務部部長(石川恵一君)ケーブルにつきましてもいろいろな方法があろうかと思います。テレビ、インターネット、電話等もありますし、テレビとインターネット、テレビと電話という形でもって、金額的には2,000円台から7,000円台という形になろうかと思います。
○2番(近藤昇一君)それは工事費も含めてですか。そんなもんじゃいかないでしょう。あのね、これ今、当面はテレビだからね、テレビの工事だけだって何万って取られるはずですよ。
○総務部部長(石川恵一君)今手元にもっている資料ですと、工事費ですけれども、約5,000円という形で書いてございます、ジェイコムですけども。
○2番(近藤昇一君)そんな工事じゃまず来ないと思いますよ。だから実態を町のほうも把握してないんじゃないかと私は心配してるんだけど。例えばその400世帯の人がね、ケーブルに、現在ケーブルにつながってなかったら、新たに数万円の負担がかかるはずなんですよ。これはどこだって葉山の中でもってケーブルテレビにつないだ人に聞いてみれば、キャンペーン期間中ということで値引きすることはありますけどもね、一般的に四、五万かかったはずですよ。そんな何千円でもってできるはずがないと思うんだけども。そういう人たち、そういう値段をね、いわゆる低所得者の人たちに対してはいわゆる補助を出すと。だけども、何ていうのかな、月々の利用料については一切面倒を見れませんよという話になってるんですよ。それについてのその補助とかね、あるいは、自治体によってはデジアナ変換というのがあって、いわゆるケーブルテレビがデジタルをアナログに変えて相変わらず流してくれると。そうすると、そういうところは新たなチューナーを買う必要がなくて、引き続きアナログのテレビだけでもって見れるというサービスをやってるところもあるんですよ。そういう方法で逆にケーブルテレビさえ対応してくれれば、新たなチューナーも新たなテレビも買わなくても今までどおりテレビが見れる人、いわゆるケーブルテレビに加入してる人にこれは限りますけどね。そうなれば、今までどおりテレビが見られるというサービス。また、地デジに切りかえの際に、総務省のほうでは一定のチューナーに対する補助を出して、それに上乗せる形で住民税の非課税世帯とかそういう枠を広げた形で自治体が独自にまた補助を出しているところもあると。そういった形でのこの補助を今からでも7月までの間、やれないのかどうか。さまざまな私は方法があると思うんですけども、いかがでしょう。
○総務部部長(石川恵一君)この地デジにつきましては、開設までに数年間という期間を要していると思います。その間にケーブルにつないだ方もおられると思いますし、過去につないだ方、それから、これから新たに、今、議員が言われましたようにつなぐ方、そういう方の公平感というものもあろうかと思いますので、その辺は少し研究はさせていただきたいと思います。
○2番(近藤昇一君)実際ね、長柄の地域なんかは、どれだけ私も加入しているかわかりませんけども、すごいやっぱり今までも難視聴なんですよ。ですからNHKが長柄小のところにUHFのアンテナを立ててね、せめてNHKだけでもということでまだアンテナ立ってますよね。もし全部が、全世帯がケーブルにつながっていれば、あのアンテナはもう必要ないんですよ。そういう面で、経済的にゆとりがない人こそケーブルにはなかなかつながってないと。ここへきて、いきなりもうケーブルじゃなきゃテレビ見られないよっていったって、もともとなかなか経済的な理由でつなげない人がね、ここへきていきなりつなぐというのは、やっぱり経済的な負担というのは相当大きいんですよ。そういう中でその公平感と言われてもね、実際には、じゃあもうテレビを見るのをやめようというのが出てきてしまうと、現実問題としてはね。そういう面で一定の制度もやっぱり少しちょっと検討する必要があるんじゃないかと思うんですけども、最後、いかがでしょう。
○総務部部長(石川恵一君)今、議員の言われたこと、研究をさせていただきます。そして、国のほうに要望できるものであれば国のほうにしていきたいと、そのように思います。
○議長(鈴木道子君)これにて2番近藤昇一議員の一般質問を終わります。
第2番、13番金崎ひさ議員、登壇願います。
○13番(金崎ひさ君)13番金崎ひさでございます。4月に町議会議員選挙が行われます。私は、3期12年議員を務めさせていただき、さまざまな懸案事項を町行政に反映させてまいりました。次回も立候補の予定でございますが、今期最後の一般質問でございますので、その総括として通告に従い、2項目4点について質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、1項目目。だれもが安心して暮らせるまちづくりについて伺います。昨年の第1回定例会において、この「だれもが」という言葉の中に障害者も含め、葉山に住む人すべてがという意味であるとの町長との共通認識を持ち、質問をさせていただきました。そして、障害者が安心してこの葉山で暮らせるために、障害者グループホームへの土地提供についてのお願いに、町長は快く了解をしてくださいましたことが大変うれしく、きのうのことのように脳裏に焼きついております。よもやお忘れではないと思いますが、その進捗状況について伺います。
そして、タクシー券交付事業について伺います。私は議員になりまして、まず町民の皆様から出された請願・陳情が議会で承認されたにもかかわらず全く政策に反映されてなく、棚上げ状態になっているものを絞り出しました。このタクシー券の交付に関しましては、平成9年に身体障害者協会から出された陳情が趣旨了承されており、私が議員になった平成11年9月議会の一般質問に取り上げさせていただきました。その後何度か質問をし、平成12年度から予算化されたものでございます。当初は重度障害者のみに対象としておりましたが、対象範囲の拡大なども提案をし、徐々に改善され今日に至っております。今回さらなる改善をしていただきたく質問項目に挙げました。障害者が葉山の町に安心して暮らせるために、交通手段の充実のタクシー券交付事業は大変有効な事業でございます。ところが、決算では常に不用額を出し、その原因として使い勝手の悪さが利用者から指摘されております。予算委員会でも申し上げましたが、葉山町では600円券を1回につき1枚しか使えません。1回に数枚の使用を希望している利用者の声があるということをお伝えして、それに対する御答弁を伺います。このような施策については、常に横須賀市との比較をされますが、横須賀市は1回につき5枚の使用が可能となっておりますことを申し添えます。
2点目はごみ問題について伺います。その1点目、焼却炉の今後について町長のお考えを伺います。ダイオキシン類の検出により、現在焼却炉の使用を停止しておりますが、予算委員会でも今後について町長のお考えが揺れ動いている御答弁が見受けられ、審査に支障を来した事実がございます。いま一度、町長のはっきりとしたお考えを伺います。
2点目は、ごみ処理基本計画の策定に向けてのスケジュールを伺います。焼却炉の停止という不測の事態で、基本計画策定も途中で停止している状況でございますので、このままではいけないと思いますが、どうなさるのか伺います。
3点目は資源化・減量化について伺います。この問題については、私は議員になってからずっとさまざまな角度から提案を続けてまいりました。ミックスペーパーの分別を提案し、それが実現したのが平成14年度からでした。これを機に、資源物とごみの収集日を分けるべきとの提案を続けておりますが、来年度から実現しそうな状況であると判断いたしております。資源物ステーションに対する構想を伺います。
そしてプラスチック分別について伺います。容器包装プラスチックとその他プラと分別しておりますが、その処理費の観点から問題があり、決算・予算の審査を踏まえ大いに疑問を感じております。町民の皆様にとって納得のいく方法を模索すべきと思いますので質問に取り上げました。
以上で、私の1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)13番金崎ひさ議員の御質問に順次お答えしてまいります。
まず、障害者施策についての1番目、障害者グループホームへの土地提供についてのお尋ねでございます。当町においては、平成21年3月に障害のある人もない人も地域で安心して自分らしく暮らせるまちづくりを基本理念とした葉山町障害者福祉計画を策定し、暮らしやすい生活の場の確保を重点施策の一つとして位置づけております。平成21年から始まったグループホーム、ケアホーム入所者の家賃助成は、生活の場の確保に対する側面的な支援の施策となっております。しかしながら、現在葉山町にはグループホームが1カ所しかないことは事実であり、利用者アンケートでは施設充実の要望があることから、土地提供も含めグループホーム、ケアホームの確保に向けた有効な支援策を検討してまいりたいと考えております。
次に、障害者施策についての2番目、タクシー券交付事業の改善についてとのお尋ねですが、本施策は在宅の障害者が利用するタクシー料金について、その一部を町が負担することにより、障害者の社会参加の促進を図ることを目的としており、1枚600円相当、年間24枚を限度に交付をいたしております。御質問のタクシー券については、現在乗車1回につき1枚使用できる仕組みを複数枚使用できるような改善の余地はあるものの、おつりが発生したときの対応などの問題もあることから、同様の施策を実施してる近隣他市を調査させていただき、23年度中には方向性を見出して、積極的に制度の改善を図ってまいりたいと考えております。
次にごみ問題について、焼却炉の今後について考えをとのお尋ねでございます。現在のクリーンセンターは、施設の稼働開始後34年が経過し、老朽化が進んでいる状況でございます。焼却炉については、改良工事を含め、適切な維持管理に努めているところであります。焼却施設の方向性につきまして、現在ではクリーンセンター排出水のダイオキシン類の発生類の超過、基準超過に伴い焼却炉を停止している状況となっておりますが、ゼロ・ウェイスト政策を展開しており、第1期目標であります可燃ごみ等の半減を目指し取り組みを進めております。平成25年度末までは、既存の施設による処理を基本とし、適正な維持管理に努めてまいりたいと考えております。
次にごみ処理基本計画の策定に向けてのスケジュールについてのお尋ねですが、新たなごみ処理基本計画につきましては、当初、昨年の12月に策定する予定でございましたが、クリーンセンターの排出水から基準値を超えるダイオキシン類が検出されたことに伴いまして、現在、策定を中断しております。現在、このような状況を踏まえまして、ごみ処理基本計画の施設整備に関する部分の検討を行っている段階でございます。今年度中にはごみ処理基本計画を策定し、公表してまいりたいと考えております。
次に、資源化・減量化についての資源物ステーションについてでございますが、資源ステーションにつきましては、戸別収集で収集しない、主に資源物を回収する拠点として設置を予定しております。設置箇所としましては、現在、町内に900を超えるごみステーションがございますが、これを見直し、他自治体のステーションの数も参考とし、おおよそ25世帯に1カ所の目安に、町全体では約500カ所の資源ステーションを設置する予定でございます。
次に処理費の観点からプラスチック分別についてとのお尋ねでございますが、現在、プラスチック系の廃棄物につきましては、容器包装プラスチックとプラスチックごみの2種類に分けて出していただいております。容器包装プラスチックにつきましては、日本容器包装リサイクル協会を通じてリサイクルを行っておりますので、プラスチックごみの処理単価に比べて、中間処理を行っているため高くなっております。今後ごみを削減していく過程、削減していく上で必要な拡大生産者責任の考え方を取り入れた制度であるため、町としてはこの仕組みを拡大していく必要があると考えております。容器包装プラスチックとプラスチックごみを分別し、リサイクルしていく必要はあると考えております。
これで第1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○13番(金崎ひさ君)御答弁ありがとうございました。それではまず1項目目の、だれもが安心して暮らせるまちづくりについて再質問させていただきます。障害者施策について障害者グループホームへの土地提供、今、御答弁にもありましたように、昨年の3月の議会で、私がこの質問に取り上げましたその経緯というのは、実はそういう障害者を持った方のお気持ちを大変酌んで行政にかかわっていらした前総務部長が定年退職になるというので、そのことを皆様の全職員の方にもお知らせをして、そして継続してそういう気持ちを持っていただきたいという意味で行いました。そしてそのときに町長が本当に大変いいお答えをいただきまして、ぜひあの、これは限度ございまして、今の借家のグループホームが、当時は5年半でしたけども、4年ぐらいで出て行かなければならないということで、それまでにできれば町有地を提供していただきたいという要望書が出ているというのを町長のほうから御発言にありまして、それでそれに対応したいというふうなことをおっしゃいました。それで、ぜひ町長は在任中にということであと1年を切ってまいりましたが、その前に私のほうの任期がなくなりますので、ここでちょっとどういうめどをつけているのかなといって質問に取り上げさせていただきました。それで、当時環境部長でございました今の総務部長も、町長の指示を得て進めたいというふうな御答弁をいただいておりますが、部長、そのあたりは今の環境部長のほうにもお伝えになっていただいて、土地探しといいますか、適当な場所があるかないかみたいな検討をしていらっしゃるかどうかをお聞きします。
○総務部部長(石川恵一君)昨年の3月、保健福祉部長という形でもって議員からの質問に対しお答えをしたと思います。そのときに町長のほうからも、町有地あるいは町の施設、そういうものの関係において、今、議員が言われました、このグループホームというものが可能かどうかという形でもって調査をしてくださいという指示を受けております。そういう中でもって、一つ、二つという形では、形にはなっておりませんけれども、調査をした経緯はございます。
○13番(金崎ひさ君)それでは今の保健福祉部長にも、ぜひ申し送りをしていただいていると思いますが、眠っている土地を提供することによって、家賃補助もいらなくなるし、そして上物は担当の法人がつくるというふうな約束もつくって…とれてありますので、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。検討するという御答弁いただいてますので、これ以上私が申し上げることもございませんが、ぜひ目に見える形で進めていただきたいと思っております。保健福祉部長、よろしいでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)私より担当課のほうが、その辺の、今、家賃収入、家賃でやってるとか、それまで何年までっていうのをすべて把握しておりますので、その辺は心にとめて担当はやっておりますので、大丈夫だと思います。
○13番(金崎ひさ君)大丈夫というお言葉を大変心強く承りましたので、よろしくお願いいたします。
それでは、タクシー券交付事業の改善について伺います。これもまたすばらしいお答えをいただきまして、予算委員会のほうで申し上げておりますので、担当の方は重々御承知の上で、もう既に検討してくださっていると思います。今、町長の御答弁でありました、おつりを出す云々ではなくて、それは自分の、何ていうんですか、例えばおつりが出ないような形で枚数を使って、あと足りない分を御自分が出せばいいわけですから、何枚使っていいよということを町として検討していただければ、使う方が使い勝手のよい方法をとると思いますので、これも確認ですけれども、23年度中に何らかの方法を考えて、実施に至るというふうに考えてよろしいでしょうか。予算はついておりますので、あとはちょっとお知らせをするだけで可能かと思いますけれども、いかがでしょうか。
○保健福祉部部長(高梨勝君)とにかくいつまでという部分、いつも区切らないで答弁してたので、23年度中にはどうするんだということだけは決めたいと思ってます。その決め方が、すぐ実施できるのか新年度じゃなきゃいけないのかということも含めて、この方向性を見出して回答させていただきたいと思っております。
○13番(金崎ひさ君)400人分の、600円買って24枚の400人分の予算立てになっております。そして、これは使わない、全部は使わないだろうという見込み額だと思うんですが、通常ならば576万円の予算額でなければいけないんですけれども、予算額としては300万ぐらいですよね。そして、決算がいつもそこまでいかないんですよ。ですから、せいぜい皆様使っても半分以下、12枚も10枚ぐらいしか使えないのかなというふうな感じがいたしますので、社会参加促進ということもございますけれども、障害を持ってる方は、そんなにタクシーに乗ってしょっちゅうしょっちゅう出歩けるわけじゃございませんので、たまに出たときに、どうぞある枚数は使ってくださいというふうな、もっとこう心の通った使い勝手のよさというものをぜひ検討していただいて、早い時期に使えるような形にしていただきたいと思いますけれども、そのあたりも加味していただいて、早急にしていただけるということをもう一度確認させてください。
○保健福祉部部長(高梨勝君)まことにお恥ずかしい話、この間の予算委員会で御指摘いただいて気がついているところがありますので、そこから大急ぎで来年度中にとにかく見出すと、どうするんだということだけは答えは出ささせていただきたいと思いますので、どうかその辺で。そのときにまた、いろいろとやっていけばいいという御相談があるかと思いますが、そこまでは必ずやらせていただきたいと思います。
○13番(金崎ひさ君)決めたらすぐにやっていただきたいなというふうに思っておりますけれども、ありがとうございます。少し希望が持てますので、よろしくお願いいたします。だれもが安心して暮らせるまちづくりについては、町民の方々から、本当にいろんな細かいことから大きなことまでいろいろと御要望があります。そして、その都度、担当課のほうに私も出向いてすぐできることはやっていただいておりまして、それに感謝されてることもたくさんあります。本当にこれはけじめでございますので、この私の最後の一般質問におきまして、皆様、職員の皆様方には大変お世話になりました。町民を代表いたしましてお礼を申し上げたいと思います。それから、これからもやはり町民の方の心を酌んで、その対応にですね、行政マンとして血の通ったといいますか、心の通った対応をしていただいて、喜んでいただけるような行政運営をしていただけたらというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それでは、ごみ問題について伺います。1番の焼却炉の今後について伺いたいんですが、今、おっしゃいましたけれども、結局は25年度までは、今とまっておりますけど、何とかむち打って修理をして、そして25年度までは使うという方針を町長は持っていらっしゃるということでよろしいんでしょうか。
○町長(森英二君)先ほど、第1回目の答弁させていただいたとおりでございます。
○13番(金崎ひさ君)それでは、昨年12月議会に、町長は私に対して御答弁なさっているんですけれども、このダイオキシンについては大変心配であって、ついにここに現実のものになって危機感を持っていると。そして、もともと焼却炉自体にもいつ異変が起こるかわからないということを心配していたというふうな答弁をいただいておりますが、県のほうから指導を得て、そしてどっかの修理をして、そしてあの老朽化した、今御答弁にありましたけど、34年使っている老朽化した焼却炉を使い続けるということに対して、町長はその危機感はもう消え去るということでよろしいんでしょうか。
○町長(森英二君)危機感というのは、主にもう34年使用経過しているという、非常に古いということでございます。現在、ダイオキシンが出た原因の究明と、それから、炉のといいましょうか、改善計画、そういったようなものも県のほうと協議を進めている段階でございまして、その内容がどういったものに結論が出てくるのか、これを今、関心を持って待っているところでございます。
○13番(金崎ひさ君)内容云々ではなくて、老朽化した焼却炉をいろいろと手をかえ品をかえ修理をして、これをずっと使い続けるということに危機感を持っているということがぬぐい去れるのですかという話を聞いてるんですが。もうこれを修理して、またすれば、もう二度とダイオキシンは出てこないという安心感を持って動かせるのかどうかということなんですが。そのあたりの町長のお考えを伺いたいんです。
○町長(森英二君)34年間焼却施設として使用してきたと、その間のいろんな焼却灰だとか飛灰、そういったものからのダイオキシン類の蓄積というものがここに出てきているという一つ現実があろうかと思います。そういった現実を踏まえて、どういう内容の、あるいは程度の補修、改善、そういったものが必要になるのかということで県のほうとの協議に入っているという段階であるということであります。
○13番(金崎ひさ君)それでは、12月議会に町長がおっしゃいまして、そのとおり読ませていただきますけれど、いつこれが起きるかと焼却炉自体に異変が起きるということも含めて、ずっと心配しているというふうにおっしゃってるんですね。じゃあそのおっしゃっていることは、そのときのお考えだけで、今はそういう心配はないということなんでしょうか。というのは、私はこのダイオキシン類が出て、こういう形で町民の皆様方に大きな被害を与えないでとめたということは、私は神の啓示だと思ってるんですよ。ですから、これ以上この焼却炉を使い続けるのは危険だよというふうな危機管理のもとに、町長は決断をすべきだというふうに思うんですが。ずっと安心して続け、使い続けていますというふうな御答弁をいただいている焼却炉であればこのようなことは申し上げませんが、町長自身が、いつこれが起きるかと焼却炉自体に異変が起きるということも含めてずっと心配している、そういう焼却炉を使い続けるということでよろしいのかどうかというのをお聞きしたくて質問いたしております。
○町長(森英二君)先ほど来お答えしてますように、34年間という長期間にわたって使用してきているという事実は事実でございます。したがいまして、そういったことについて、いつ異変が起きるかわからないという危険性は感じてはおったわけです。それがダイオキシンという形で出てきて、今とめてるわけですけれども。これを、先ほど来言ってますように、調査、原因の調査終わっております、それと、対応の計画も県のほうに出しておりますので、そういったものの、県の回答といいましょうか、協議の中で方向性は出てこようかと思いますけども、今、議会のほうへ予算として出させていただいた段階では、引き続き修理が必要な通常の修理、そういったものに限っての提案をさせていただいているわけでございます。
○13番(金崎ひさ君)その予算の提案が否決されているわけですね。ですから、町長がこの予算の審査をするに当たって、焼却炉は使い続けるんですよと言い続けなければ、審査ができないという状況で審査をしてまいりました。でもそれを否決されてるわけです。町長が決断するのは今だというふうに思います。そして、じゃあ、修理をして県からも指導があって、そしてこういうふうに修理すればいいよというふうに修理をして、もう一度あの焼却炉を使ったといたします。ダイオキシン類の心配は、町長は全く持たない、持たなくて使い続けられるというふうに思ってらっしゃいますか。
○町長(森英二君)そういう、使うとしたときに、安心して使えるためにどういう程度の補修とか、対策が必要かということを、今、県のほうと行っているということでございます。
○13番(金崎ひさ君)それで、人間もいつか死ぬし、道具も必ず壊れます。34年使った焼却炉をさらにむち打って、そしてこのような不祥事が起きたにもかかわらず、さらにさらに続けて、そこに行政的な決断を起こさないということで、町長はあくまで25年までは焼却炉を使い続けるということで、お考えはそういうことでしょうか。確認です。おっしゃってください。
○町長(森英二君)その考えで予算を出させていただいておるわけでございます。
○13番(金崎ひさ君)予算のことは、先ほど申し上げました。否決されているんです。ですから、その否決されていながらも考えを変えないということは、じゃあその修正案にもやはりあれですか、焼却炉の修繕費を引き続き、修正案を出したいという御意向だそうですが、修正、焼却炉の修繕費も引き続き計上するということですよね。そういうことですよね。
○町長(森英二君)修正案については、意欲的に早急に検討しまして、再提出していきたいと考えております。
○13番(金崎ひさ君)私たちが、どのようなことを言って否決に至ったかという内容を考えますと、町長の引き続き使い続けるんだよと、そして焼却炉の修繕費も計上するというところにも、皆さんが、組みかえ動議だって出たじゃないですか。皆さんが、ちょっとこれは問題だということでおっしゃってるわけです。中には、ごみ処理基本計画にのっとってするんだから、もう堂々とやれという御意見もありました。そして、ごみ処理基本計画を、策定を急いで、そして行えという御意見もございましたけれども、町長のお考えは、じゃあその老朽化をした焼却炉を修繕しながら、そして25年度までは使うということで決定しているということで話を進めていいですか、この今後。
○町長(森英二君)これは先日のこの本会議で予算が否決されました。それに先だって、組みかえの提案を出されました。これは焼却炉については、当初我々が出した予算の4分の1程度にしておいてということの組みかえ、ありがたい提案であったと、私はそれは評価しております。そういったものに加えて、何が、何が否決の要因に至ったのか。そういったことの調査をしながら、こちらから修正の予算案を出させていただきたいと思っております。
○13番(金崎ひさ君)わかりました。それじゃあ、町長のお考えはそういうことだということで、修正案を出されるということですので、出された内容を見て、そしてまたそこで改めて質問をさせていただくようになるかもしれません。
それで、一つ、先ほどもお聞きしたんですが、34年使った焼却炉をさらに修繕をして、そして使い続けるということで、大変不安、不満…不安を感じている焼却炉廃止の要望書が2件出ております。近隣のパーク・ド葉山四季自治会、それから東伏見台の自治会から出ておりますが、議会のほうに。町長のほうには出ておりますか。内容御存じでしょうか。
○町長(森英二君)議会に出されたものと同じものが私のところにも提出されております。内容はよく承知しております。
○13番(金崎ひさ君)わかりました。そういう、じゃあ近隣方たちの不安を書いた要望書も踏まえて、さらに修理をして25年度までは使い続けるという決断をしたということに…の理解をさせていただきますが、よろしいでしょうか、町長。
○町長(森英二君)先ほど来お答えしておりますように、今後、この議会中に修正の予算を出させていただきますので、よろしく御審議いただきたいと思います。
○13番(金崎ひさ君)予算のお話を聞いているのではなくて、私は、町長の本当の気持ちをお聞きしたくて一般質問に取り上げているんですが。でももうこれほど何度も聞いても同じお答えですので、結構でございます。私の言葉が理解していただけないのか、あるいはわざとはぐらかしていらっしゃるのかわかりませんが、それ以上のお答えがもう得られないということで。
じゃあごみ処理基本計画のほうに入らせていただきますが、本年度中と先ほどおっしゃいました。本年度というのは、22年度でしょうか、それとも23年度を念頭に置いてお答えいただいたのかをちょっとお聞きいたします。ごみ処理基本計画で、最初の御答弁で、本年度中に策定をするとおっしゃったんです。22年度なのか、あるいは23年度なのかをお聞きします。
○町長(森英二君)本年度中でございます。
○13番(金崎ひさ君)そうすると、あと3月いっぱいで策定はするということでしょうか。それでよろしいんでしょうか。
○町長(森英二君)今年度中ということでございます。
○13番(金崎ひさ君)そうすると、ごみ処理基本計画が3月の末日までには策定されるということで、じゃあ本当ですか。部長、本当ですか。
○生活環境部部長(成島光男君)町長答弁でもございましたように、この3月までにですね、改訂版を出したいと考えております。それにつきましては、ごみ処理基本計画のですね、施設整備に関する部分についての検討を、今現在させていただいております。その他の部分についてはですね、おおむね内容的には固まっておりますので、その部分について変更した上で出させていただきたいという考えでおります。
○13番(金崎ひさ君)そうすると、県からの指導が何かお返事があったんでしょうか。前のごみ問題特別委員会ではまだないということで、そのあたりの事情を聞いてないんですが、3月中に出せるということは、施設整備のこともはっきりさせて、そして出せるというもくろみを持ってらっしゃると思うんですが。県からの指導、何か、何ていう、変化があったのかどうか、進展があったのかどうか教えてください。
○生活環境部部長(成島光男君)県のほうに既にごみ問題特別委員会の中で、2月の25日に報告させていただいた、提出させていただいたということで御説明したと思います。その中でですね、まず、水処理系統、排水関係につきまして優先的に対応させていただきたいということで回答させていただいたということをお話しさせていただいたと思います。これに関しましては、3月の2日の日にですね、県政総合センターの環境課の職員が現地のほうに見に来られまして、いろいろなお話を伺っております。それについて、今週中だと思いますけども、県のほうから何らかの回答をいただいて、水処理関係につきましては、試験的に運行を開始できる状況になるのではないかなというふうに思っております。また、施設関係につきましては、まだ原因につきましては、飛灰関係が主な原因だと思っておりますけども、施設の改修部分について県のほうとですね、まだ最終的な話というのついておりませんので、これから県のほうと話をさせていただきたいというように思っております。
○13番(金崎ひさ君)それで話し合いを済ませて、3月の末日までに成案としてこのごみ処理基本計画が提出、完成するということを、ちょっと時間が足りるのかなと思うんですが、心配してるんですけど、大丈夫なんですか。
○生活環境部部長(成島光男君)今のごみ処理基本計画の中で考えた、先ほども言いましたけども、施設整備に関する部分の文言をですね、変更したいというふうに思っています。その辺の今、検討をさせていただいているわけでございます。
○13番(金崎ひさ君)では、ほかのところはいいですけども、その施設整備に関することをまずお聞きしますけれど、文言を変えるというか、そこの施設整備どうするんですか。それを削除するわけにはいかないと思いますので、何らかのめどがつかないといけないと思うんですが。変えないでやるという、どういう…ちょっとどう、何を考えてるか、ちょっとよくわからないんですが。
○生活環境部部長(成島光男君)今現在ですね、最終的に町長とですね、こういう形でやりたいんだというところまではお話はしておりませんので、これからお話しさせていただきたいと思いますけども。この施設整備について、今までは、長寿命化を図りますというような位置づけでですね、基本計画については書かせていただいてたと思っております。この辺についての書き方をですね、少し変更できればなというふうには考えております。
○13番(金崎ひさ君)そうすると、やはり、今回のダイオキシン類の発生による状況の変化というものが何事もなかったかのような、このごみ処理基本計画、以前どおりをちょっとこう修正をして出すということでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)今現在では、先ほど町長答弁でもございましたけども、25年度末までに適正な維持管理をした上で、使用していきたいというふうな形で町長も御答弁されたと思います。その辺を踏まえた上での、内容にさせていただきたいなというふうに思っております。
○13番(金崎ひさ君)経費のこともあるでしょうし、それから、これはとりあえずつくればいいというものではないと私は思っております。葉山町の将来のごみ処理に関する基本計画でございますので、やはりここにも書いてありますように、他自治体とのその25年先、25年の焼却炉がなくなったときに、他自治体との、他団体との協力体制も視野に入れながらというふうに書いておりますし、そういうふうなことで現在、横浜市にもお世話になっているわけですので、そういう将来を見据えたものに変えていかなければいけないというふうに思っておりますけれども、その担当の部長がそのようにおっしゃるんでしたら、私は、そのもう何か唖然として、次の質問も何していいかわからないような状態でございますので、あす待寺議員が、うちの会派として同じ内容を、ごみ処理基本計画について質問をするようになっておりますので、予算とかそういう数字の面をこのまんまで出すおつもりなんでしょうか。ちょっとそこだけお聞きします。
○生活環境部部長(成島光男君)予算に関しましては、町長が再提案をされるということで、先ほど…。
○13番(金崎ひさ君)すいません。予算じゃない。ごみ処理基本計画に出ている数値です。
○生活環境部部長(成島光男君)この中の数値については、基本的に変更する予定はございません。
○13番(金崎ひさ君)そうするともう全く地に足がついていない机上の空論といいますかね、計画であって計画でないというか、ちょっとこれは私、理解できませんので、今年度中に出すということ自体、理解してらっしゃる議員はどなたもいらっしゃらないんじゃないかなと思いますけれども。すぐに出せというふうにおっしゃった議員もいらっしゃいますので、これは本当に、私ちょっと頭の中が混乱しておりますので、翌日の待寺議員に、同じ会派でございますので、送りたいというふうに思います。
それでは、資源化・減量化について、資源物ステーションについて伺います。資源物ステーション、これ私、本当に、資源物と燃えるごみを一緒に出すとせっかく分別したものが汚れてしまうので、資源物は資源物収集日をつくるべきだということを本当に長い間申し上げておきまして、今回それが実現する。そして、25世帯に1カ所と。どのような形になるのかちょっとその辺はまだ見えておりませんけれども、内容をお聞きいたします。牛ケ谷戸のモデル地区で行っております資源ステーションでの収集がございまして、それで、たくさんの項目があるんですが、こういう形で行うという、これを参考にして行う予定でしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)基本的には牛ケ谷戸で行っている今のモデル事業を中心に考えさせていただいております。
○13番(金崎ひさ君)そうすると、牛ケ谷戸で行っております、アルミ缶とか古布とかそのあたりのところが、集団回収で行うところと、そして、やはり資源物ステーションに出るんだけれどもクリーンセンターが持って帰るものと分けるということになりますか。
○生活環境部部長(成島光男君)資源ステーションに出されるものにつきましては、基本的には町の収集ではない、町内会とですね、町内会と契約していただく業者との間で収集をしていただくということでございますので、町の収集を行う予定ではございません。
○13番(金崎ひさ君)それを聞きたかったんです。そうすると、牛ケ谷戸とはちょっと変えて、資源ステーションに出すものは、その業者と直接、町内会・自治体が…自治会が契約をして、そして町のクリーンセンターを経由しないで直で向こうに持って行っていただくというものが資源ステーションということですよね。
○生活環境部部長(成島光男君)そのとおりでございます。
○13番(金崎ひさ君)はい、わかりました。そうすると、その項目とかいろいろは、今わかっておりますか。それともこれから検討するんでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)この品目につきましては、牛ケ谷戸でやってるものとですね、ほぼ同じ内容でやらさせていただきたいと思っておりますので、今、実際に、アルミ缶、スチール缶、その他金属とかですね、いろんな何種類かに分別しておりますけども、その内容でやらさせていただければというふうに考えております。
○13番(金崎ひさ君)その中でも、瓶類とかそれからペットボトルとか白色トレイ、廃食油、埋め立てごみ、乾電池、小型電気の製品、蛍光灯、その他もろもろ、草木類というのはクリーンセンターが行うというふうに書いているんですが、これは、じゃあそれもすべてが業者にお任せするという形に変えるということでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)瓶とかですね、ペットボトル、あと埋め立てごみ、小型家電、これらにつきましては町が直接収集のほうをしております。牛ケ谷戸でもですね、町が収集するような形で行っております。ただ、資源ステーションと言われる位置づけのものでは、牛ケ谷戸では土曜日の日にですね、出させていただいているものを、同じような内容で他のところにもやらさせていただきたいというふうに考えております。
○13番(金崎ひさ君)そうするとあれですか、資源ステーションは資源ステーションで、土曜日だけが資源ステーションになって、あとはまた同じステーションに戸別収集以外のものを出していただいて、町がそこに収集に行くという形にするということですよね。そういうことでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)そうですね。
○13番(金崎ひさ君)いずれにしても、それは大変わかりづらい、出す方にとって非常にわかりづらいことだと思いますので、もっとわかりやすくするような検討が必要かと思います。それはこれから徐々に考えていただきたいというふうに思いますので、一応そういうことだけは申し上げておきます。
それで、プラスチック分別の処理費の観点からということで。これはもう本当に大変な、町民の方がきれいに洗って、そして本当にきれいにして容器包装プラスチックとその他のプラスチックごみとを分けて出していらっしゃるんですが、それに対して処理費がですね、何にもしないで出したほうが3万3,075円、1トン。そして、きれいにして出したら6万1,215円ということで、倍の経費をかけてまで、そういう分別をしていただく必要があるのかというのが、単純な疑問なんですが。今、町長の御答弁にもちょっとありましたけど、やはり拡大生産者責任を追及するためにもそういう容リ協会がやっていることに協力をしなければならないというふうな御答弁がございましたけれども、果たしてそうなのかというふうに私は思うんですが。その辺は、処理費の観点から町としては、担当部長で結構ですが、どのように感じて、考えていらっしゃるんでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)この廃プラスチックと容器包装プラスチック処理費につきまして、今、議員が言われたようにですね、22年度で容器包装プラスチックにつきましてはトン当たり6万900円、プラスチックごみにつきましては3万3,075円という金額で処理をさせていただいております。町長答弁でもございましたけども、容器包装リサイクル法で定められております拡大生産者責任の考え方についてもこの中に含まれております。町のゼロ・ウェイストの中でも、そういう位置づけでですね、やらさせていただいてるところがございます。これらをもとにですね、容器包装プラスチックにつきましては、一回ですね、中間処理というのを入れさせていただいております。これはなぜかと言いますと、容器包装リサイクル協会ほうにですね、製品として出すときにですね、例えば、何でもいいんですけど、一つ容器包装プラの中に製品の中に、例えば油っぽいものが混ざっていたと。それを一緒に中に入れた関係で全体、その部分全体がだめになってしまう。また、危険なですね、例えばライター類なんか入ってると、いつ爆発するかわからないとか、そういうことも考えられますので、一度中間処理を入れた上でですね、処理をさせていただいております。また、この容器包装プラスチックにつきましては町のほうにですね、入札の差金としてですね、還元も一部されております。これにつきましては、21年度からこの容器包装プラスチックについての還元というのは始まっておりまして、21年につきましては、約600万円ほど入っております。この22年度につきましては、若干少なくなりまして、約280万円ほどがですね、町のほうに歳入として入る、そういう予定でございます。
○13番(金崎ひさ君)ペットボトル等有償入札分配金というのは、等というのが容器包装が入っているということをお聞きしまして、どのぐらい入っているのか思っていたんですが、21年度から600万、22年度280万入っていると、今、御答弁いただきましたけれども。実は私、容器包装プラスチックを全部分別しないで廃プラとして出したら1,000万安くなるんですよ、処理費が。ですから、このぐらいの還元は当然あってしかるべきというふうに思いますけれども。その中間処をするということで、そしてせっかくきれいになった容器包装リサイクルに出したプラスチックがすべてマテリアルできれいに還元されるならいいんですが、21年度決算も23年度予算もすべてサーマルリサイクル、燃して熱源にするというふうなことです。それならば、廃プラも中間処理をしなくてもサーマルリサイクルですよね、私たち、ミダック富士宮見させていただきましたけれども、これもサーマルリサイクルで、廃プラとそれから生ごみのようなものを燃して、熱源はとっているということなんですが。じゃ、そういう手間をする必要がなくてお金をかけて同じ燃すのかという疑問が出てくるんですけど、いかがでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)このリサイクルにはですね、今、議員が言われるように、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクル、3種類ございます。葉山町でですね、先ほど中間処理をしてですね、引き取っていただいているというお話させていただきましたけども、今、議員のほうから、予算委員会の中でサーマルリサイクルだっていうお話があったということでございますけども、これについては大変申しわけなく思っておりますけども、我々のほうでですね、再度ちょっとその辺について調べさせていただきました。この21年度、22年度、これにつきましては、葉山町の製品につきましては、ケミカルリサイクルという形で対応、処理のほうはされております。これの内容につきましては、ガス化を行っておりまして、化学工業のですね、原料になるという位置づけで現在製品のほうを引き取りのほうをされております。大変、議員のほうには、また予算特別委員会の中ですかね、ごみ問題特別委員会、その中でですね、私が間違ったような形で御説明したことについては申しわけなく思っております。今、実際、説明させていただきましたケミカルリサイクルという位置づけで対応のほうはさせていただいております。
○13番(金崎ひさ君)今、部長おっしゃいました、21年度、22年度がケミカルだというふうにおっしゃいましたけど、21年度決算はもうすでに済んでおりまして、私はこのことは常に質問をいたしますが、21年度決算ではサーマルだったという答弁をいただいておりますが、それを撤回なさるわけですか。
○生活環境部部長(成島光男君)今、説明させていただきましたとおり、21・22年度につきましては、ケミカルリサイクルのガス化を行っておりまして、化学工業の原料という形で処理のほうはされておりました。
○13番(金崎ひさ君)そうすると、21年度予算委員を…決算委員をしておりました皆様は、私の質問を聞いていらっしゃいますので、サーマルリサイクルだというふうにおっしゃいましたが、これは間違いであってケミカルだったということですね。で、22年度はまだ決算しておりませんが、これはケミカルだと。これは資料いただいております。平成22年度のプラスチックの容器包装の落札が、関東リサイクルパークで、昭和電工で、そしてガス化だというのはいただいております。では、これは22年度の決算ですので、まだ行っておりませんのでいいんですが。じゃあ、23年度の予算で、ついこの前、金曜日に返事はいただきました、23年度はサーマルですという御答弁をいただいておりますが、これはどうなんでしょう。
○生活環境部部長(成島光男君)ちょっと私、23年度のですね、内容、ちょっと具体的な話はちょっと伺ってないんですけども、日本…新日本精機ですかね、そちらのほうになったという形で聞いてますけども、対応、どういう対応かというのはわかっておりませんけども、ちょっと私の考えでは、多分これにつきましてはケミカルになるんじゃないかなというふうに思っております。
○13番(金崎ひさ君)御答弁は、審査の中の御答弁はサーマルだと言われておりますので、その辺が、大変な問題なんです。第一ね、日本容器包装リサイクル協会に出すものにサーマルがあるということ自体が、私は間違いだと思うんです。せっかく中間処理をして、そして容器包装リサイクルに出すわけですから、必ず何かの形、燃してしまうのではなくて、何かの形でリサイクルされなければいけないと思うんですよ。ですから、それは、容器包装リサイクル協会に怒らなければいけないことだと思いますけれども、本当によく普通に考えたらね、プラスチックを皆さんきれいに洗って容器包装プラスチックで出すわけですよ。町としたらそれを中間処理に出すわけですね。そうすると中間処理の中で汚いものが戻ってくる。そうするとその戻る費用も町が払わなきゃいけないんですよ。それをさらに廃プラに加えて廃プラの処理費に加えなきゃいけないんですよ。二度手間をやっているわけですね。そうしてて、容器包装リサイクル協会にきれいと思って出したものがまたサーマルリサイクルされるということは、これはちょっと信じられない系列だと思うんですが、その辺はどう考えていらっしゃるんですか。それで、サーマルだと言いながら、実はサーマルじゃなかったと思いますみたいな答弁だとね、私たち真剣に行政に対して物申せないんですけれども。
○生活環境部部長(成島光男君)23年度につきましては、入札の結果の取引先につきましては、確定のほうはしております。ただ、その先がですね、どのような処理になるかというのは、まだ確定しておりませんので、サーマルかケミカルかちょっとわかりませんけども、私が思うには、多分ケミカルの方向で流れていくんではないかなというふうには考えております。
○13番(金崎ひさ君)予算のときに、なぜそのような答弁ができないんですか。部長も同席してらっしゃいましたよ。何で、その担当のクリーンセンターの方が、ことしはサーマルですと言っていたときに、なぜそれを訂正しないんですか、もしそこまでおわかりであれば。サーマルだろうがマテリアルだろうがケミカルだろうが頓着してないからじゃないですか。町民の方たちに大変御苦労をかけてきれいにして出していただくということを徹底させていながら、プラスチックを洗うとごみ…水も汚れるんですよ、川も。そして水を使うんですよ。そして、水に流さないで油ものは紙で拭いてくれというと、紙を拭いたそのごみは燃すんですよ。ゼロ・ウェイスト推進してるんじゃないですか。それならば、はっきりともうそんなことは一切いりませんと。(「そうだ」の声あり)廃プラにして一緒に出してください、燃します、そのほうが経費が安いですという方針を出したほうがクリアじゃないですか。いかがでしょうか、その辺は。(私語あり)
○議長(鈴木道子君)御答弁はいかがでしょうか。
○13番(金崎ひさ君)これだれか答えてください。
○生活環境部部長(成島光男君)容器包装プラスチック、プラスチックごみ、これにつきましては、先ほどもお話しさせていただいたと思いますけども、容器包装リサイクル法の中で定められているものです。これにつきましては、全国の自治体でも6割を超える団体がですね、この協会と契約して資源化に取り組みをさせていただいております。葉山町につきましても、やはり容器包装プラスチックにつきましてはリサイクルという形で、資源化のほうの形で取り組みをさせていただきたい、そのように考えております。
○13番(金崎ひさ君)6割が入っているからといって葉山町が入らなければいけないわけはございません。それから、町長がですね、ゼロ・ウェイストの町を目指しますと、そしてこのごみ処理基本計画もこのまま出すと言ってるんですよ。25ページを見てください。処理費の無駄をつくらない町を目指します。独自性を持ってもいいんじゃないですか。そういう容器包装リサイクルに出すことによって、これだけのたくさんの処理費がかかるという現実を町長がわかっていれば、もう葉山町は廃プラで出しますと。そういう時期もありましたから、当時は処理費がね、とてもね、容器包装リサイクルにプラスチックに混ぜたほう…変えたほうがね、安かったんです。だから私も一生懸命、私はとても熱心なんですよ、ごみに関しては。そして、プラスチックを分別してください、容器包装リサイクルを分別すればこれだけ安くなるんですよと、当時廃プラが10万ぐらいだったと思います。だから分ければ安くなりますということで、そして環境にもいいですと言って一生懸命言ってきてたんですよ。それが今は、民間の方が、やはりすばらしいサーマルリサイクルのできる施設を持って、そして民間で安くしようという努力をなさって廃プラのほうが処理費が安いじゃないですか。それを町として検討もしないで、考えもしないで、行うということ自体、私は間違いだと思います。今後検討していただけますか。それだけお聞きして私の一般質問を終わります。
○町長(森英二君)予算委員会ですか…の中で、私は出席しておりませんので、そのやり取りのと言いましょうか、説明の詳細については、また担当から聞いて、今、議員がおっしゃったようなそういう方向性も含めてよく検討していきたいと思っております。
○13番(金崎ひさ君)終わると言ったんですが、町長に一言。予算委員会では、23年度はサーマルですと言っただけですから。それだけですので、そんな深い意味はございません。それが間違いだったのか、本当だったのかということが問題になっているだけでございますので。以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)これにて13番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。
この際、昼食のため暫時休憩をいたします。再開は午後1時10分からといたします。
(午後0時02分)
○議長(鈴木道子君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時10分)
一般質問を続行いたします。第3番、10番森勝美議員、登壇願います。
○10番(森勝美君)10番森勝美でございます。通告に従い、3件、10項目について一般質問いたします。
まず、安全で安心して暮らせるまちづくりについての洪水ハザードマップ作成についてお伺いします。近年、ゲリラ豪雨による大きな被害が各地で発生しており、幸い、当町はその被害に遭ってはおりませんが、河川の流域に住んでおられる町民の多くは、心配をされていることと思います。23年度では、洪水ハザードマップが作成される予定となっており、一安心というところですが、梅雨の末期には大雨のおそれがあることから、その前までにできることなら準備できるとよいと思いお伺いします。
次に、未確認活断層についてですが、推定活断層というのが正しい呼び方のようですので訂正させていただきます。当町にもあると言われている推定活断層についてお伺いします。去る2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで起きた直下型地震は、いまだに日本人の留学生の多くの不明者がおり、御家族の方々のお気持ちは察するに余りあるものがあります。地震国日本もいつ大きな地震が起きても不思議はないという状況と考え、お伺いする次第です。
次に、女性防火防災クラブのOG会構想についてお伺いします。女性防火防災クラブの活動は、町の防災訓練や各町内会の防災訓練の折に目にすることができ、明るい色のユニフォーム等の姿を見つけると何かほっとする町民も多いことと思います。2年で任期が終わり交代するのはいかにも残念という気がします。そこで、今後の対応として、OG会を組織してはどうかと思いますのでお伺いします。
次に、DVに関する電話相談事業がスタートするようですが、どのような対応になるのかお伺いします。
次に、学校教育についてお伺いします。4月から新学期が始まりますが、小学校から中学校に進学する際、環境の変化による不安の気持ちを特に強く持つ生徒のいわゆる中学1年生ギャップについて、当町ではどのような状況であるのかお伺いします。
次に、小学校英語教育指導方針についてお伺いします。平成23年度より完全実施となる小学校5、6年生の英語教育は、広く外国へ目を向ける大きな一歩と言えるものではないかと期待をしておりますが、その指導方針についてお伺いします。
次に、ようやく動き出したという感のする小学校の給食残渣の処理の第1号、葉山小学校に設置予定の電動生ごみ処理機について、管理の体制などをお伺いします。
次に、昨年6月から無休化が試行的に始まった南郷上ノ山公園のテニスコートの成果についてお伺いします。
最後に、ドックヤードの管理についてお伺いします。23年度予算の中で、ドックヤード用ウッドチップほかの掲載がありますが、どのような事業なのかをお伺いします。
以上で、第1回目の質問を終わります。御答弁よろしくお願いします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)10番森議員の御質問にお答えをいたします。
まず、1項目の安全で安心に暮らせるまちづくり、そのうちの1点目の洪水ハザードマップ作成についてのお尋ねでございます。平成21年7月24日付で神奈川県が告示した浸水想定区域図公表版をもとに当町用洪水ハザードマップを作成し、各戸配布いたします。
2点目の未確認活断層についてお尋ねですが、葉山町には三浦半島断層群である衣笠断層の延長上で東西方向に何本かの推定活断層があると報告されています。
3点目の女性防火防災クラブのOG会構想についてお尋ねですが、平成22年4月現在で499名の女性防火防災クラブOGの方々がおられます。基本的にはOGの方々につきましても、平常時及び災害時には町内会または自主防災組織の一員として活躍していただくことを目的として育成しておりますので、現段階では特別に女性防火防災クラブOG会というものの構想は考えておりませんが、今後必要に応じ検討してまいりたいと思います。
以上で私の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)町長、もう一つ御答弁、ございましたら、今どうぞ。
○町長(森英二君)失礼いたしました。DVに関する電話相談事業についてというお尋ねでございますが、配偶者暴力防止法では地方公共団体に対し、暴力の防止及び被害者の保護、自立支援についての責務を明記しております。昨今DV被害者による相談件数が急激に増加するとともに、相談内容も複雑かつ多種多様化しているため、DV被害者に対し、心身への適切なサポートができるよう、新たに専用回線電話を設置するものです。町の特定番号にかけられた電話をNPO団体の電話相談窓口へ転送することにより、DV被害者に対し、より専門的で質の高い適切な対応を行うことが可能となり、あわせてDV相談を委託することで町の相談体制の強化を図るものでございます。以上でございます。
○教育長(豊田茂紀君)10番森議員の御質問にお答えいたします。
学校教育についての1点目、中1ギャップについて伺うとのお尋ねでございますが、中1ギャップとは小学校から中学に進学する際、学習や生活の環境変化になじめず不登校となったり、いじめがふえたりする状況のことと認識しております。その原因としては、コミュニケーションの苦手な児童が小学校時代の友人や教師の支えを失ったり、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ったりすることや、学習環境が学級担任制から教科担任制に変わり、学習形態の変化から学習についていけなくなったりすること等が考えられております。教育委員会といたしましては、中学校教員が生徒の心の揺れをきめ細かくとらえ、寄り添う指導はもちろん、小学校と中学の連携をより密にして中1ギャップの未然防止に努めてまいります。
次に2点目、小学校英語教育指導方針について伺うとのお尋ねでございますが、平成23年度より完全実施となる新学習指導要領に基づき、小学校5、6年生は、英語を原則とする外国語活動の授業が週1時間必修となります。外国語活動の目標は、コミュニケーション能力の素地を養うことであり、この素地とは中学校や高等学校等での外国語教科で目指すコミュニケーション能力を支えるものであります。その目標を達成するためには、外国語を通じて言語や文化について体験的に理解を深めること、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図ること、外国語の音声や基本的な表現になれ親しまれることが指導の重点となっております。これらを踏まえ、各小学校において外国語活動に取り組んでまいります。
次に3点目、葉山小学校に設置予定の電動生ごみ処理機について伺うとのお尋ねでございますが、平成23年度に葉山小学校に導入予定の生ごみ処理機につきましては、装置の重量が約910キログラムで電動処理により1日最大50キログラムまで生ごみを処理することが可能となります。現在、葉山小学校の1日の生ごみ量は約30キログラムとなっており、処理された生ごみの堆肥につきましては、月に1回、回収する予定であり、今後は処理状況や管理費等の調査を行い、他校の設置について検討したいと考えております。
次に、南郷上ノ山公園管理事業についての1点目、テニスコート無休化の成果について伺うとのお尋ねですが、テニスコート無休化につきましては、従来休日となっていました毎週月曜日及び国民の祝日の翌日を平成22年6月1日から試行的に無休化したものでございます。これにより、平成22年6月から平成23年1月までの8カ月間のデータを集計してみますと、使用料につきましては、月平均約6万円…失礼、7万6,000円が無休化による歳入増となっております。また、その成果につきましては、1年間を試行期間としたデータの集計及びデータの分析等を検収し、今後の方向性を考えたいと思っております。
次に2点目、ドッグヤードの管理について伺うとのお尋ねですが、南郷上ノ山公園ドッグヤードは人と犬が安心して触れ合うことを目的に、ドッグヤード利用等に関する要綱に基づき、飼い主のマナー向上、ルールの遵守等が行われる、養われるよう設置された施設であります。この施設は行政主導ではなく、愛犬家の要望や意見により実現したもので、設置に当たっては双方があるべき姿を模索しながら1年間の試行を経て現在利用されております。したがいまして、町の施設ではございますが、趣旨を理解する利用者により自主的な運営がなされ、施設整備の管理におきましてもボランティアを中心に積極的な活動がなされ、犬同士のトラブル等も当事者間で解決しております。今後も利用者が自主的に運営する施設として維持管理を進め、教育委員会は支援を行ってまいりたいと考えております。
なお、冒頭に森議員が3項目10点というようにおっしゃいまして、私ども町長のも合わせて3項目9点かなということで答弁を準備しておりましたが、もし教育委員会関係で1項目落としておりましたら、大変御無礼をいたしております。改めて御答弁をさせていただきたいと思っております。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○10番(森勝美君)御答弁ありがとうございました。今、教育長のおっしゃるとおり、3件9項目でした。大変失礼いたしました。訂正させていただきます。
では、再質問をさせていただきます。消防庁表彰旗が授与されましたこと、まことにおめでとうございます。安心して、安全で安心して暮らせる、葉山の町民のために消防業務に日夜精励されておられる消防職員、それから消防団員の活動が公に認められたことに心からお喜び申し上げまして、お祝いとさせていただきます。本当におめでとうございました。
では、再質問をさせていただきます。洪水ハザードマップ作成についてですが、作成に伴う予算、それから部数についてどのぐらいの金額がかかるのか、何枚ぐらいを印刷されるのか、またそのサイズですね、大きさはどのような大きさなのかをお伺いしたいと思います。
○消防長(有馬弘君)予算につきましては、97万6,500円、97万6,500円計上させていただきました。部数につきましては1万5,000部、サイズにつきましてはJIS規格のA4判、594ミリ、841ミリですかね、この大きさを、大体A4判ぐらいにですね、折って持ち運びができるような形で作成しようというふうに思っております。
○10番(森勝美君)どの河川を想定して作成されたのか、お伺いします。(「もう一度。」の声あり)どの河川、川ですね、葉山町は森戸川と、大きく言えば下山川ですけれども、どの河川を想定されたのか、お伺いしたいと思います。
○消防長(有馬弘君)先ほど町長からも答弁がございましたように、今回はですね、神奈川県が告示しました浸水想定区域図公表版、これのですね、森戸川それから下山川の浸水想定区域図、それをベースにしてですね、作成したいというふうに計画しております。
○10番(森勝美君)大きな河川がはんらんしやすいというお考えだと思うんですが、森戸川の源流ではたまにがけ崩れなんか起きて河川をふさいだり、せきとめたりしていますけど、さほど大きな、今のところはね、洪水にならないで済んでいるので、この洪水ハザードマップができれば住民の方たちも非常に安心されるのではないかと思います。そして、住民への周知という方法はどのようにされるのかお伺いします。
○消防長(有馬弘君)これの住民への配付方法なんですけども、町内会を通じて全戸配布したいと思います。町内会に加入してない御家庭についてはですね、公共機関また一部のですね、店舗の協力を得まして、配布をさせていただきたいなというふうに、したいと思っております。
○10番(森勝美君)非常に大切なものと思うんですね。やはり漏れたら町民の…1世帯でも漏れたら非常に大変なことと思いますので、その辺は確実に1軒1軒に行き渡るようにしていただきたいというふうに思います。
そして、それの配布の時期ですが、私、先ほど梅雨のね、末期には非常に大雨が降って、災害につながるということも考えられますので、その前あたりにというふうにお願いをしたんですけれども、それについてはいろいろと予算の問題もありますので、いつごろになるのかお伺いします。
○消防長(有馬弘君)事務的なものはですね、4月に入りましたら進めていけると思うんですが、まだ予算が御承認いただいてないので、いただき次第という形になろうかと思いますけど。
○10番(森勝美君)このように、非常に住民に密接につながる事業については、とにかく早く予算が通って確実に町民の手に渡るようにしていただきたい。本当にそのようにお願いします。
次に、推定活断層についてお伺いします。昨日ですかね、神奈川新聞の1面に三浦半島の活断層沿いに全国初の地震…専用地震計が設置されたというふうに載っています。やはりニュージーランドの地震からやはり県としても今、活断層が集中している三浦半島にクライストチャーチと大体地形が似ているかなと私もずっと考えていたんですけども、三浦半島に4カ所設置されるというふうな記事がありますが、先ほども町長答弁では葉山町にも数本の活断層があるのではないかというふうに御答弁ありました。この…そうですね、新聞に載っている地図を見ましても、何本か町にあるということがわかるんですね。この設置する専用地震計は、葉山にとっても何だか安心できるのかどうか。いち早く被害軽減のためにね、情報、横須賀市とか三浦市とか流すというふうになっているんですが、葉山町も隣接していますし、こういった推定活断層もあるということが明らかになりました以上は、何とか早いところ通報なりね、町にそういう情報が入るのかどうかお伺いしたいんですけど。
○消防長(有馬弘君)大変申しわけない。私ちょっとその記事を読んでなくて大変申しわけない。後ほど調べましてお答えしたいと思います。消防本部のほうにはですね、地震計は設置してございます。
○10番(森勝美君)やはり消防の広域化とか言われている中でですね、今、そこまでいっていないんですが、こういった緊急事態の場合には、やはり何らかの連絡とかいうのはあるというふうに考えていてよろしいですよね。
○消防長(有馬弘君)それもあわせてですね、ちょっと戻りましてですね、ちょっと勉強させていただいて、お答えさせていただきたいと思います。
○10番(森勝美君)では、次の質問に移らせていただきます。女性防火防災クラブの方たちの御活躍は非常にもう頼もしいといつも拝見しているんですが、2年で大体任期が終わって交代をされるわけですけれども、先ほど499名のOGの方がいらっしゃるということで、この方たちがふだんのね、活動はともかく、我が町内会ではボランティアの方たちと女性防火防災クラブの現役の方とですね、防災訓練のときにはユニホームを着てOGの方も出てきてくださって、一緒に訓練に参加していただいています。やはり、せっかくそういった訓練を受けられた方が、遠慮深いというんですか何ですか、お忙しいということもあるかもしれませんが、なかなか出ていらっしゃらない方もいるんですよね。ですから、いざのときにはというふうに先ほども確実に出てほしいというふうなお伝えしてあるようですけれど、やはり組織化というふうにしてないと、出にくいんじゃないかというふうに私、思うんですよね。ですから、組織化は考えてないというふうな御答弁ありましたけれども、何かボランティア的に、ボランティア活動としてですね、だれかがリーダーシップをとって、そういった組織化したら、町としても何か支援はできるのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○消防長(有馬弘君)この女性防火防災クラブのOGの方についてはですね、私も森議員と同様にですね、非常に活用できるんではないかなという考えがあります。ただ、現状のところですね、災害においてですね、女性ならではのきめ細かなですね、活動ができるというふうにも僕は思っているんですけども、現状、消防本部防災係においてはですね、これを組織化するという考え方は持って、今現状はありません。ただ、今後ですね、いろんな場所でいろんな方とですね、お話が、お話をさせていただいたり、お話を聞いたりしてですね、そういった要望あればですね、行政として協力はしていきたいというふうに思っております。
○10番(森勝美君)ぜひね、その方向で御支援いただければと思います。といいますのは、社協ではですね、高齢者とか障害者のマップを作成するということで、いざというときに現役のメンバーだけではなくて、やはりOGの方たちも積極的にお手伝いできるという点では、やはりそういうふうに組織化されているほうが出やすいんじゃないかというふうに私は考えるんですね。それで、例えばお願いするほうも、現役の方だけではなくて、そういったOGの方にもお願いしやすいというふうに考えるものですから、やはり地域でとにかくそういった訓練を受けられた方がね、いらっしゃるのに生きた活動ができないということは非常にもう町にとっても損失かなと。ユニホームはちゃんと皆さんお持ちになっているのでね、いざのときにはそれを着て出ていらっしゃるだけで、もう皆さん安心するという状況があると思うんですよ。そういうことを今後もとにかく何とか地域の要援護者、そういった方にも認知していただけたら、より地域の安全・安心が得られるかなというふうに思うんですけれども、その点についていま一度お伺いします。
○消防長(有馬弘君)先ほどもお話ししたとおりですね、本当に女性ならではのですね、そういったきめこまかやな活動ができるというふうには私も思っております。ただ、この防災の部分に関して言えば、以前も待寺議員からこの防災の御質問の中でですね、非常に温度差がございましてですね、このOBの方にもですね…OBの方々にもやっぱり温度差あるようにも思えますので、そういったこともですね、今後いろんな形で話をさせていただいて、行政から今のところアプローチをしてですね、組織化するという考え方はないということで、ボランティア的でですね、こういった形でつくりたいんだという話があれば相談にはのりたいなというふうに思っております。
○10番(森勝美君)では、OGの方にお声をかけて、何とかそういう組織をね、ボランティアでつくる方法をお願いしたいなと思います。
それから、かながわ女性会議で県下いろんな市町村から参加している人たちの話を聞きますと、やはり葉山町が女性防火防災クラブをつくったのは非常に早い時期で、ほかの自治体でも何とかできないかというふうに今いろいろと研究をされているという話も聞いています。そして、避難所で要するに要援護者といった人たちのきめ細かな世話ができるのは、やはり女性ならではということで、要援護者の方も安心していろいろ相談事もできるということもあると思いますので、今後そういうことができるような団体が育てられるように、OGの方にも働きかけたいというふうに思います。で、次の質問に移らせていただきます。
DVに関する電話相談事業が新年度の予算に載っていますが、その中でですね、県はもういち早く、1月8日からですか、もう相談事業をスタートさせるというふうに新聞の記事にありました。NPO法人に相談の依頼をすると。町でもそのような今、御答弁ありましたけれども、同じNPO法人、県のほうのそういったNPO法人のほうに電話が行くようになっているんでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)県のほうのですね、NPO法人はどこかって、ちょっと把握しておりませんので、ちょっと私のほうではわかりません。
○10番(森勝美君)そうすると、町として相談業務のお願いしてるNPO法人はまた別ということの理解でいいんですか。
○生活環境部部長(成島光男君)町のほうはですね、町でいろいろ相談をお願いしていたところのNPO法人を予定しておりますので、県はどことそういう契約をしているかというのは把握しておりませんので。ただ、葉山町の中では、町で今までお願いしていたところに対して、そういう相談の事業の委託を行う予定で考えております。
○10番(森勝美君)またかながわ女性会議の話出るんですが…でもDVの相談業務をしております。そして、その相談をされた方がシェルターにね、入って、あと半年ですよね、シェルターにいられるのは。その後の仕事が見つからないとかいった問題で、非常にDVの相談がふえていて、その後の問題が大変だというふうに私も聞いてるんですけれども、町としてはもう相談業務を依頼したらそれで終わりという考え方でよろしいんですか。
○生活環境部部長(成島光男君)葉山町にはですね、いろいろの相談業務があった後にですね、場合によっては一時保護とかそういう対応をさせていただいております。それで、その中で入居、入所とかですね、あるかと思いますけども、基本的にそこまでは町のほうではやらさせていただいております。その以降についての部分、詳細部分についての相談というのはですね、場合によってはお話等を受けることもありますけども、基本的にはそういう位置づけではないかなというふうに思っております。
○10番(森勝美君)わかりました。大変難しい問題でね、これ、今、非常に相談ふえるということを想定して、多分23年度予算にも計上されたものと思います。これ、ほんとせっぱ詰まっている方も多いというふうに聞いておりますので、早いところスタートできたら本当に町民も安心されるだろうなと。そのためにも予算が何とか通るように願っております。これ、本当に住民にとっては切実な問題が多いということを御理解いただきたいというふうに思います。
次です。今度、学校教育についてお伺いします。先ほども御答弁いただきましたけれど、中学1年生のギャップについて、非常に明快な御答弁ありましたが、この葉山町の葉山中学校、南郷中学校での状況というのはどのようなふうになっているのか、現実問題としてどのようになっているのかお伺いしたいんですけど。
○教育長(豊田茂紀君)両中学校の数字を含んでの答弁をお求めなんでしょうか。
○10番(森勝美君)数字がね、多いのかとか少ないとかいう問題ではなくて、現実にそういう中学1年生の不登校の子がいらっしゃるのか、いらっしゃらないのか。そのぐらいで結構ですけれども。
○教育長(豊田茂紀君)町内の中学校でも、いじめ及び不登校、あるいは暴力行為、残念ながら存在しております。
○10番(森勝美君)それは中学1年生のギャップということでですか。そうではなくて、昨年から伺っていると、少し荒れたお子さんがいるということを聞いてますが、中学1年生のギャップということに考えて、今の御答弁がそうということでよろしいんですか。
○教育長(豊田茂紀君)実は小学校5年から6年、6年から中1、中1から中2という全国データは文部科学省が持っておりますから私も持っておりますが、町内のは申しわけない。小5から小6、小6から中1、中1から中2というような分けたデータは、ちょっと持っておりません。トータルとしては20年度と21年度比、そういうものを持っておりますが。そういう中から申しますと、正確に中1ギャップという言い方で今のようにデータが不備な部分ございますので、お答えしにくい部分がありますが、傾向としてはそういう傾向はある。したがって放置するわけにはいかない、そういうように考えております。
○10番(森勝美君)大体わかりました。それで、先ほども小学校と中学校の連携が大事という御答弁ありましたけど、葉山町ではそういったことを実施されているんでしょうか。
○教育長(豊田茂紀君)22年度から6つの学校の教員の代表からなります教育課題研究会を活用しまして、この問題について研究を始めました。24年度、中学校の新しい学習指導要領での授業が始まりますから、そこからこの問題については取り組んでまいりたい、そのように進めております。
○10番(森勝美君)大変前向きで積極的な方法で、本当にいい御答弁を伺いました。やはり、ある地方ではですね、中学1年生になる子供たちと、小学校…中学生ですか、合宿をしてコミュニケーションをとるということまでしてるという新聞記事もありました。そういう点では、やはり教育の連携、つながってる、切れない、小学校から中学校、ちょっと教科制になったりしますけど、教育というのはずっとつながってるということを考えれば、教育長の御答弁は非常に心強いものと私は受けとめさせていただきました。それから、やはり教育委員会として学校の様子を把握するために、教育長は各学校をお回りになることはあるんでしょうか。
○教育長(豊田茂紀君)回数は多くございませんが、私もありますし、教育委員長以下教育委員の方もあります。
○10番(森勝美君)ぜひそれを回数を多くしたりして、学校と教育委員会との密な関係というのを築いていただければありがたいというふうに思います。
次に、英語の、小学校の英語の指導方針についてですけれども、先ほども非常にいい英語活動、外国語活動という表現を教育委員会ではされる、英語教育ではなくてね、そういうふうにお伺いしましたが、小学校の英語は、担任が受け持つというのが趣旨だと思うんですけど、それでよろしいですか。
○教育長(豊田茂紀君)基本的には小学校はクラス担任制ですから、担任が受け持ちながら、ALTがそれをサポートするという形になります。ただ、担任が持つんですが、小学校は御案内のように小学校の教員は英語の授業をやる英語教育…外国語活動をやるという前提で小学校教員にはなっておりませんので、したがってそれを研修等でカバーしていきたいと思っております。ただ、私ども市町村教育長会では新しい学習指導要領の中でこの問題が出てきたときに、今申しましたように小学校の教員が英語教育を前提にして小学校教員になっていないわけですから、専任の英語の免許を持つ教員を配置すべきだという要求は県や国に対しても行っておりますが、いい回答は全く出ておりません。したがって、今の現在の現有の中で先生たちに研修を通して力をつけていただきながら、葉山ではさらにそれにALTを加えて進めてまいりたい、そのように考えております。
○10番(森勝美君)そうだと思うんです。やはり担任が子供たちの日常生活、それからそういったことの情報はたくさん持っているので、何といっても担任がその指導するのが一番最適と思うんですけれど、だれでも英語を教える外国語活動を得意とする人ばかりではないということは、私もよく承知しておりますので、その研修を町でも、先ほど研修でカバーをするというお話でしたので、そういう研修を定期的に行われているんでしょうか。それとも始まるということで1回とか、そのぐらいの研修をされたのか、お伺いします。
○教育長(豊田茂紀君)研修そのものは既に一昨年から、つまり小学校の学習指導要領の移行措置過程の展開が始まるときから始めておりますが、回数まではここで自信を持って申し上げることはできませんが、そんなに多い回数ではございません。
○10番(森勝美君)それでもですね、やはり担任が自信を持って子供たちに教える側がやはり楽しく…楽しんで教えないと、子供たちもなかなか新しいこういった教育については受け入れるのが難しいというふうに私、思うので、先生方が研修を受けて、自信を持って教えていただけるようなやはり何ですかね、楽しい外国語活動というのを考えて、教育委員会としてですね、考えていらっしゃるのかどうか、お伺いします。
○教育長(豊田茂紀君)十分な研修ができてるというわけではございません。過去2年間を見ます限り。しかし、工夫をして、少しでもそういう今おっしゃったような外国語活動ができるような方向に向けて頑張っていきたいというか、もらいたいというか、そういう気持ちであります。
○10番(森勝美君)今、長柄小に補助教員として英語の得意なね、補助教員が配置されたということを伺っております。そして、ネイティブスピーカーの先生がいらっしゃるんだけど、その前までは非常にコミュニケーションがなかなかもう日本人の子供たちや生徒と先生方ともとりにくかったんだけれども、その英語の得意な補助教員が配置されたことによって、非常に速やかにいってるというお話を聞いておりますので、ネイティブスピーカーの先生だけではなくて、そういった民間、町民の中でですね、そういった得意な先生方も、方もいらっしゃるので、大いに活用をしていただければ、先生も担任の先生も助かるのではないかというふうに思うんですけれども、それは1校だけなのか、他の学校にもそういうふうに…方がいらっしゃるのか、お伺いします。
○教育長(豊田茂紀君)ALTはすべての学校に配置しております。さらにその上に、今、議員がおっしゃいましたような補助ができる、いわゆるボランティアの方ですが、これも4校に配置しております。
○10番(森勝美君)そういうふうに、やはり民間の方も御協力をしていただいて、とにかく外国語活動について子供たちが嫌がらずにコミュニケーションがとれる能力の向上することを願っています。で、次に移らせていただきます。
さて、葉山小学校に設置、導入される予定の電動生ごみ処理機についてですが、ようやくというふうに感じます。そして、9月のですね、決算のときに出されました資料から、先ほども教育長の御答弁は、その中からと思いますけれども、1日30キロ程度の…葉山小学校ですから35キロですよね。それを処理するということですけれども、余裕があるんですよね。で、4校ある中で長柄小は非常に少ないので、2機つければ4校の分がもう全部できるんじゃないかなというふうに思うんですけども、試験的に1機だけつけて様子を見るということの御答弁だったと思うんですけれど。そうすると、夏休みとかはどのように対応されるのか、まだ伺ってないのでお伺いします。
○教育長(豊田茂紀君)御案内のように、小学校の学校給食は年間約80日から…ごめんなさい。180日から183日の間でございますから、ほぼ半分。したがって、今おっしゃいましたような土・日や冬季・夏季休業中は、それはそのまま稼働なしということになっておりますので、それをどういうように有効に稼働させるのか、学校外のそういうものも取り入れていくのかという問題。それから、この183日なら183日の中で、今おっしゃいましたような残り3校、1校はコンポストを使っておりますが、これもコンポストで完全に残渣が堆肥になっているわけではございませんが、そういうものをどうするのか。実際それじゃ毎日その葉山小学校の新しく置くごみ処理機まで搬入するのか、だれがどうやって搬入するのかというようなことも含めて検討をしていくべき課題は幾つかあるというように思っておりますが、まずは当面4月からこの葉山小学校だけでもごみ処理をして給食残渣を減らす…堆肥化を目指してまいりたいと思っております。
○10番(森勝美君)まず前進ということで、1機の導入ではありますが、今後葉山小学校の給食残渣が処理されていく。そしてそれは肥料として使えるということで非常に、電動ということでエコとは言えませんけれども、とりあえず生ごみを燃やすんでなくて肥料にするという、前進かなと思います。で、一色小学校が次に生ごみ…残渣が多いんですけれども、徐々にということですね。1機、結構な値段するものですので、そうそう一遍に何機もというのは、やはり厳しいかなというふうに思いますが、これもやはり予算が成立しない限りはできないということで、非常に予算の早期の成立が望まれると。こういうこともやはり住民にとって非常に影響のあることというふうに思います。学校のね、やはり生徒、子供たちがそういうことを言われ続けて、やはりずっと気にしているというのは、私はちょっとやっぱり教育上にも余りよくないなというふうに思うので、とにかく給食残渣については燃やすのではなくて、何とか処理を、肥料…堆肥化でもね、することをお願いしたいと思います。それで、一色小学校は私もよくいろいろ校長先生ともお話ししますけど、キエーロなんかどうでしょうというお話をしたことあるんですが、田んぼだったところなので、水はけが非常に悪いので、掘るともう水が出てきちゃうというふうな場所なので、ちょっとそれはということをおっしゃっていましたので、私は一色小学校にも本当はね、一色小学校と葉山小学校のごみをちょうど合わせると50キロなんですよね。1機で葉山小学校に導入する電動生ごみ処理機は50キロが処理能力あるということなのでね、そこをちょっと考えて、一色小のごみも、生ごみも残渣をそこで処理できないかなという希望を持って質問をしたいと思うんですけど、いかがでしょうか。
○教育長(豊田茂紀君)一色小をそのようにするというようには、ここではお答えはしかねますが、さまざまな形で検討してまいりたいと思っております。
○10番(森勝美君)できるだけ給食残渣の生ごみは燃やさないという方向で取り組んでいただきたいというふうに思います。次の質問に移らせていただきます。
テニスコートの無休化の成果が、1月までで7万6,000円、これ入ってきたということですので、本当にやはり無料化に…無休化の効果はやはりあるということで、2月…22年度末までという予定でよろしいんですか。その今、試行的な段階ということですので、そういうふうな考え方でよろしいんですか。
○教育長(豊田茂紀君)2点お答えしますが、私ほど、先ほどここで答弁いたしました月平均約7万6,000円が無休化によって歳入増と申しましたが、純粋の増ではございません。アルバイト職員のアルバイト料が月3万2,000円ぐらい、たしかかかりますから、年間約38万円でしょうか。それを月あたり、7万6,000円の中から3万2,000円、光熱水費を含まずに、物件費だけはそれを引かなければならないと思っております。それから、昨年の6月から試行を始めて1年間、まずは試させていただくというようにお答えしましたから、この5月までというように考えておりますが、さきの総括質問の際にも伊東圭介議員からその部分について御質問ありましたときにお答えしましたように、22年度について言えば6月から9月までの利用者のふえというのは、それほどではない。10月以降、かなりふえてるというようにお答えいたしました。したがって、それは周知の不徹底によるものなのか、もっと天候的な問題とか、そういうものも要素があったのかということを見ますと、23年度の6月以降ももう1年間ぐらいは試行を継続させていただきたいという考えをあのときお答えいたしました。現在もその考え方でおります。
○10番(森勝美君)その考え方、非常に有効かなと思います。ありがとうございます。で、次の質問に移らせていただきます。
ドッグヤードのチップを敷くということですけれども、このドックヤードの登録手数料と、それから利用者の人数が、手数料が42万円、予算書にあります。そして、このチップを敷くのに53万9,000円という金額が計上されていましたが、これですとちょっと11万9,000円見合わない、合わないんじゃないか。チップのほうが高くなっているんですよね。これではやはり負担して同額ならまあ納得できるということあるんですけれども、このチップのほうがちょっと高いということで、非常に気になるんですけれども、このチップをどうしても敷きたいと思われたのは教育委員会ですか。
○教育長(豊田茂紀君)2点お答えすることになるのかなと思いますが。私の記憶、間違いなければ、このウッドチップは23年度38万9,000円というように理解しておりますので、ちょっともう少し私のほうも、今御指摘あった五十数万円というのは何のことか、ちょっとわかりませんので、調査をさせていただきたいと思っております。これが1点目です。
それから2点目は、なぜウッドチップをひくのか…敷くというんですかね。ですが、あの南郷上ノ山公園も、南郷中学校もそうですが、深くて大きな谷戸を横横道路の建設のときにその残土を埋め立ててつくったというように理解しております。その結果、今のドッグヤードがあるところは芝生が生えていたんですが、ちょっと犬が掘り返したりすると、すぐいわゆるガラが出てきてしまって、犬の足にもよくないというような中で、このウッドチップを敷くと。厚さ5センチの平均で。だんだん消えていくようですから、3年ぐらいはもつのかなというような感じを持っていますので、まあ3年もてば年間13万円ぐらいでウッドチップ代はおさまるのかな。先ほどの38万幾らかとの関係で申せば。そういうように考えております。そういう点からですね、教育委員会がそれを考えたのかと言われれば、そうだというように申し上げますが、そういう必要性があったということを御理解いただきたいと思います。
○10番(森勝美君)先ほども教育長がね、犬がほじくり返す、土を。とおっしゃいましたので、チップを敷いてもほじくり返すと思うんですね、5センチぐらいでは。それは変わらないんじゃないかなということと、それから私、動物病院の先生にこのことについてどういうふうに思われるか伺いました。そうしましたら、土のほうが犬にとっては非常にいいんだと。コンクリートでなければ土は自然の浄化もあるし、とてもいいとおっしゃられることと、それからチップに尿とかかかったりすると、においが発生するし、清潔でなくなる。それを犬が、小犬がなめたりして、非常に非衛生的である。それから、小さなチップなんかは口に入れると危険性もあるし、それから薄かったりすると足をけがをすると、犬がね。そういったことで、それから今も御答弁されました3年に1回取りかえなければならないということも、普通の土ならそういう心配もないし、なぜチップなのかなというふうに、私は非常に疑問に思うんですね。ですから、その点を考えたら、何か非常に何ですかね、本当にそれがいいのかどうか。もう少し研究したほうがいいんじゃないかというふうに考えて質問させていただきました。
○教育長(豊田茂紀君)まず最初に、先ほど費用の値段で明快じゃない部分ございますという観点で申し上げましたのは、ウッドチップは38万9,000円、そのほかグラウンド用砂が10立方メートルで9万9,750円、その他修理用の針金等5万円、合わせて53万8,750円ということかと思っております。なお、ウッドチップについてさまざまおっしゃいましたけれども、それらについて一つ一つここで、尿をしたらそれを小犬がなめてとか、そういうことまでちょっと私自身ここでお答えできるものを持っておりません。
○10番(森勝美君)それでですね、管理、ドッグヤードの管理で非常に疑問に思うことがもう一つあるんですね。職員がかぎを開け閉めするんですけれども、中を見ますと、ふんがやりっ放しになってるとか、それから散歩コースにところどころ落ちてるんですね。それもあって、私はもう少しボランティアの人たちが全体を見回して、管理をもう少ししっかりさせてからにしていただきたいということで、私、質問をさせていただきました。ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)以上をもちまして10番森勝美議員の一般質問を終わります。
第4番、6番伊東圭介議員、登壇願います。
○6番(伊東圭介君)6番伊東圭介でございます。通告に従いまして、2項目について一般質問をさせていただきます。
まず1項目目でございます。平成23年度一般会計予算案の否決について。平成20年1月に森町長が就任し、3年が経過し、平成23年度予算案は森町長にとって4回目の提案であります。しかしながら平成21年、22年、23年と、3年連続で一般会計予算原案が否決され、認められなかった状況であります。この状況は異常な状況であり、提案者である町長の責任は大変重大なものであります。この現状について、葉山町の最高責任者である森町長の見解をお伺いをいたします。
2項目目、昨年12月の第4回定例会最終日の12月9日に、森英二町長に対する問責決議が可決されました。その内容については、町長も十分に認識されていることと思いますが、3カ月を経過した現在においても、クリーンセンターのダイオキシン問題も、下水道投入施設建設の問題も、明確な方向性も示さず、責任の所在についても明らかにすることなく、責任もとっていない状況であります。町長就任以来、たびたび起こる不祥事の原因と責任についてお伺いをいたします。
以上で1回目の質問とさせていただきます。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)6番伊東圭介議員の御質問にお答えしてまいります。
まず1点目の、平成23年度一般会計予算案の否決について、3年連続で原案が認められない状況、これについての見解でございますが、議案の提出に当たりましては、法令や計画との整合、社会経済情勢、住民のニーズ、費用対効果などさまざまな視点から検討を重ね、上程させていただいております。とりわけ予算案につきましては、その可否が町民サービスに直接かつ重大な影響を及ぼすものであることから、査定の場で各課の考え方を十分に把握し、問題点を整理し、必要な修正を加えて最終的な予算案に仕上げてまいりました。さきの本会議において、予算原案が否決されたことは非常に残念なことではございますが、町民サービスの継続的な実施を最優先と考え、御指摘の内容を踏まえ、再度予算案を提出させていただき、御審議賜りたいと考えております。
2点目、この町政運営についての2点目の、就任以来のこの起こる不祥事の原因と責任についてというテーマでございますが。私が就任以降、幾つかの点について業務遂行上適切とは言えない行為により議会から御指摘を受けたものは確かにございます。これらの事柄が発生した原因はさまざまなことが推察されますが、決してあってはならないことであり、事の重大さは改めて認識しているところでございます。個々の事例については不適正な行為となった原因をしっかりと究明し、処理の流れを再構築することが必要だと考えております。一方、職員の事務処理といたしましては、報告、連絡、相談の体制、また連携といったものの確認を徹底をし、チームによる業務遂行が機能するよう、職場におけるコミュニケーション能力の向上に努めるなど、再発防止に向けて全力で取り組んでまいりたいと考えております。また、近年特に公用車における交通事故が多発していることについては、職員の交通安全に対する意識高揚が不足しているのではと考えており、より一層の安全運転教育に取り組んでまいりたいと考えております。
以上で第1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○6番(伊東圭介君)それでは御質問させていただきます。御答弁をいただきました。そのとおりやってればこういう事態にはならないということだというふうに思います。1時間、今、町長ずっと答弁がなくてですね、お休みになったというふうに思いますが、私の第2質問は消防長、教育長の答弁はございませんので、町長に質問をさせていただきたいというふうに思います。
まず最初の答弁でございましたけども、予算のね、件でございます。査定の場で各課の考えを十分に把握し問題点を整理し必要な修正を加えて最終的な予算案に仕上げたという御答弁だったと思いますけども。本当にそのような形で町長が1期4年目のね、最終年度である予算を自信を持って議会に提出したのかどうか。再度お伺いをしたいと思います。この結果を踏まえてということで。今現状否決されたわけでございますけども、この現状を踏まえて自信を持って予算は提出したものなのか、ものなのかどうかということをお伺いいたします。
○町長(森英二君)先ほど答弁いたしましたように、原課から上がってきたものを十分精査をし、町民ニーズの点にも配慮しながら、最終予算案としてまとめたものでございます。
○6番(伊東圭介君)ということは自信を持って今回提出されたという解釈でよろしいでしょうか。そこの答弁はなかったんですけど、よろしいでしょうか。
○町長(森英二君)自信を持って提案をさせていただいたものでございます。しかし、結果として否決されたということは現実でございます。その否決の要因、原因、どういったところにあるのか、よくそれを考え、考慮しながら再提案させていただきたいという答弁でございました。
○6番(伊東圭介君)本当にね、もし自信を持って提出したということであれば、本来だったら修正を加えずに再議にかければいいんですね、制度的には。それも可能なはずです。そうではないということは、今の段階ではやはりまずかったというところを認めざるを得ない状況になってるんだというふうに私は思いますけども。その辺いかがでしょうか。
○町長(森英二君)スムーズな町政運営のために、この議会中に再提案させていただきたいという判断をしているということでございます。
○6番(伊東圭介君)その辺の感覚がね、ちょっと私どもとは多少ちょっと違うのかなという気がいたします。まずその査定の場で、先ほども言いましたけども、各課の考え方を十分に把握し、問題点を整理しというところがあったと思いますけども。一定のルールっていうのがありますよね、予算編成には。当然各課から上がってくるものを精査していくわけです、だんだんだんだん、当然ね。精査していくわけですけども。予算委員会の中で課長さんの答弁なんかを聞く中でね、これは最終的に町長が判断したものですというものが何点かありました。町長がつけたもの、予算をなかったところからつけたもの。逆にこれだけのところつけておいたんだけど、町長査定で削ったもの。そういったものがありました。課長さんたちの答弁を聞くと、それについて具体な説明ないんですね。最終の町長査定でこうなりましたという答弁でしかないんですよ。これはね、ちょっとおかしいんじゃないかなと思うんです、ルールとして。各課がつけて上がってきた、部長が確認して上がってきた。そこで町長が最終的に判断をしてつけるも削るも構いません。当然町長でございますから。ただ、それにおいては僕のこういう公約のもと、こういう考え方のもとこれは切らせていただきますよ。これはのせさせていただきますよ。これが本来じゃないんですか。そこが欠けてるんですよ。コミュニケーション能力の向上に努めるとさっき答弁ありました。それをやんなきゃいけないのは町長じゃないですか。その辺いかがでしょうか。御答弁お願いします。
○町長(森英二君)私は予算案の準備、そういった過程におきまして、当然ながら特に政策的なもの、そういったものの提案、最終決定権は町長にございます。やはり町民ニーズを十分把握した上で自分の判断を行って財政課のほうに指示をするということはございます。
○6番(伊東圭介君)その考え方はね、いいんです。ただね、指示をするではなくて、これこれこういうことだからこれはもう少し削らせてもらうよ、逆につけさせてもらうよというのを、やはり部長、課長に伝えるべきだと思うんですよ。それがね、伝わってるとは思えないんです、予算委員会を傍聴してる限りでは。もう答弁とするとね、町長が町長査定で最終的にこうなりました。ちゃんと説明がされてれば、それなりに補助職員ですから説明すると思うんですよ。町のトップの考え方を、これこれこうでこうでと。恐らくそれされてないんだと思うんですね、町長側のほうから。町長が直接財政課に言ってこれのせておけ。そんな程度じゃないんですか。違いますか。そうでしょう。違いますか。答弁いただきたいと思います。
○町長(森英二君)町長査定というものを経て決定をしていきますけれども、その後でまた担当のほうからこれは復活させましょうというものが出てくることもございます。それはそれが必要性があると、そのほうがよりよい予算と考えれば、それを財政に指示することもございます。
○6番(伊東圭介君)私が聞いてることにちゃんと答えてないと思うんですけども。すりかえてね、そうやって答弁されても困るんですよ。そういうちゃんとコミュニケーションとれて、今回の、細かいとこですよ、本当に、そういう意味では。額もそんなに大きい額じゃありません。細かいところだけれども、そういうところが町民に意外とね、関心持ってるんですよ。それをきっちりできたのかどうか。できてないから恐らくああいう予算委員会の補助職員の説明になるんだと思うんです。その辺はね、やはり改めてもらわないと。改めてって言っても、もう次ね、予算編成の権限あるかどうかわかんないからいいですけども。その辺のね、やはり一定のルールというものを守らないからそういうことになってくるんだと思うんですよ。本来であれば町の幹部である部長さんがね、その辺をしっかりフォローしていくんだけども、そういったルールを守ってこないと、部長さんも課長さんもフォローしなくなってくるんじゃないですか。勝手にやってるよという話になりますよ、当然。まさにそれが一番今、葉山で問題なとこであると僕は考えています。町長いかがでしょうか。
○町長(森英二君)予算委員会の席上での職員とのやりとり、そういったものを私全部聞いてるわけでもございませんし、一体どういう内容のものを指してそうやって指摘されてるのかよくわかりません。
○6番(伊東圭介君)ここでね、細かい話は避けますけども、何点かあったんですよ、実際に。それはまた予算委員会の議事録上がってきた段階でね、もう一度あれでしたらお示しをさせていただきたいと思います。逆にそういったこともあったかどうか。報告がないということですか、部長さん等から。課長さんのほうから。そういったコミュニケーションもとれてないということでよろしいですか。
○町長(森英二君)予算委員会での職員と委員さんとのやりとりの内容を逐一聞いてるわけではないということを言ってるわけです。
○6番(伊東圭介君)その辺がね、やはり原案が3年連続で否決をされたというところへつながってくるんだというふうに思います。実際に21年もそうでしたし、22年も、そして23年、全部修正もしくは組みかえという形で、原案についてはね、一般会計は1回も可決されてないんですよ、原案のまま。初年度については町長就任間もないときでございましたので、それについてはね、骨格予算ということで全会一致ですよ。その全会一致、ちょっと誤解してたんじゃないですか。あれは骨格予算だからですよ。政策的なものが入ってなかったんです。その後はずっと一般会計については原案は否決されてきてますよ。この重さというのはあるんだと思いますね。本来であればやはり責任をとるべきだというふうに思いますけど、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)当初予算案が否決されてきているということは重く受けとめております。
○6番(伊東圭介君)それでは同じなんですけども、2項目目のね、町政運営のほうの質問をさせていただきます。町長就任以来ね、たびたび起こる不祥事ということで、原因と責任についてお伺いをするということで、これも御答弁をいただきました。これも大変いい御答弁でございました。基本的にこのとおりやってればこういう不祥事は起きないんだなと。先ほどと同じ議論になっちゃうんですよ。報告・連絡・相談体制の再認識を徹底しってさっき言われましたけども、もうまさにこの「ほうれんそう」なんて当たり前の話です。これは職員からもそうなんです。職員も当然町長に対して報告・連絡・相談もしなきゃいけない。職員間もそうです。でも逆に町長も報告・連絡・相談をしなきゃいけないんじゃないですか。町長は就任当初、副町長を置かないということで、これもまさに人件費のことだけを考えて、副町長置かない条例まで提出してきた。しかしこれは議会に否決された。当然置くべきだという議会の意思ですよね。もう3年たとうというところに来ても、まだ町長の左隣は空席ですよ。それ以降も同僚議員が置いたらいかがですかと質問されてると思います。それ以降も副町長については全くそういった動きを実際には、動きをされたかどうかはわかりませんけども、実際には議会に提案をされてきてる状況ではないということです。それであれば、町長就任当時は部長さん、優秀な部長がいるから大丈夫だと、こういう答弁だったと思います。どうですか、今。現状、優秀な部長さん、みんなそっぽ向いてないですか。根本的なところがね、やっぱり違うんですよ。だから不祥事がとまらないんです。町長がしっかりトップとして責任を果たすならば、職員はそれを支えようとするはずです。その辺御答弁いただけますでしょうか。
○町長(森英二君)実際に事務の流れ、そういったところでのチェックミスといいましょうか、そういったようなものも含めて不祥事がありました。しかしそういったものも通じて、私としては就任当初この程度の規模の人口の行政においては、副町長を置かなくてもできるというふうに思ってきておりました。いろいろと実際に運営していく中で、やはり副町長がいればよりパイプ役としてといいましょうか、それは対県に対してとか、あるいは対職員との間、あるいは議会対策。いろんな面において副町長の役目というものもあれば、こういった面でよかったかなという感じは徐々に持ってきております。そういったことで実際問題として複数の人たちに就任の打診を行ってきておりますけれども、だれでもいいというわけではございません、これは。ただ選挙を得ないというだけで、議決を得なければいけないと。適格な人でなければもちろんいけないわけですから、人選は進めてきております。しかしなかなか決定に至ってないというのが現状であります。
○6番(伊東圭介君)そうしますと副町長を置かないということに関しては、町長は考えを改めたということでよろしいんでしょうか。その辺の確認だけさせていただきたいと思います。
○町長(森英二君)はい、将来のといいましょうか、近い機構改革等とも絡めて考えると、副町長がいたほうがよいという考え方にはなってきております。
○6番(伊東圭介君)今のね、町長の答弁だと、町長の任期は24年1月ですよ。その先を今やられる、再出馬、2期目を出馬するという宣言ととってよろしいですか。
○町長(森英二君)いや、そういう意味合いで申したわけではございません。
○6番(伊東圭介君)今、同僚議員も言ってます、機構改革は来年度以降の話なんですよね。それはすべて第4次の行革大綱なんかにも載ってますけども。町長の任期後のことなんですよ、ほとんどは。それまでにそういった道筋を立てるということなんですか。ちょっとね、意味がわからないんですね。その辺を御答弁いただければと思います。
○町長(森英二君)来年、24年1月以降、だれがトップを、町長を行おうと、機構として、また組織としてこういったものが理想であるというものを自分としては立てていきたいと思ってるわけでございます。
○6番(伊東圭介君)実際にはね、例えばことしのうちっていうかな、早いうちに例えば出馬表明でもしない限りね、それ着手できないですよ。当然暫定予算で、骨格予算で入るわけじゃないですか。1月の19日ですよ、任期。恐らく町長選1月の前半ですよ。そういう状況でそこまでね、今、町長が踏み込んで発言できますか。当然行政の継続性というものはあります。ただその行政の継続性を崩したのは森町長ですからね。もう1回答弁いただきます。
○町長(森英二君)先ほど答弁しましたように、道筋としてこういう組織の形が望ましいというものを自分としては出していきたいと思ってるわけでございます。
○6番(伊東圭介君)ちょっと答弁が、町長の答弁からね、ちょっとわき道それましたけども、もとに戻します。不祥事の件に戻します。この原因と責任ということでございますけども、先日下水道投入施設建設工事が中止に至った原因究明と責任の所在を明らかにすることを求める決議案、これが可決されました。その直後に町長が議長の許しを得て発言をされましたよね。今会期中に何らかの処分等も含めてね、責任を果たすというような内容のね、ことを登壇されて発言されてますけども、今定例会も残りがもうあす、あさってまでです。どういった、そういったこのね、責任の果たし方含めて処分も含めてどのように考えているのか。いつ出すのか。そこまでを御答弁いただきたいと思います。
○町長(森英二君)特にし尿投入施設設備関係につきましては、複数の部署、また複数の担当というものがかかわってきてると思われます。そういったことで、そのそれぞれから十分事情、状況を聴取して、聞き取って、それの中で責任のありようというものもおのずから出てくるかと思います。そうなりますと、この今、今議会中3日間ですけども、こういった中で教育長がトップとしての考査委員会を開くということは事実上不可能ですから、議会終了後速やかにそういう考査委員会を開き、原因究明と責任の所在…(私語あり)
○議長(鈴木道子君)静粛にお願いいたします。町長、答弁続けてください。
○町長(森英二君)会期中というのは、私自身の責任のあり方についてまず示すというのが今会期中という発言でした。ですからほかの原因究明、その結果の職員のかかわりというものは考査委員会を経てですから、もう少し時間がかかるという意味であります。
○6番(伊東圭介君)内容はわかりました。職員の部分についてはすぐできないということだと思います、原因究明含めて。これ、当然なんですよ、これ20年、21年、22年と3カ年にわたってるんですね。担当部署も多岐にわたってるっていったってね、原因の…20年なんですよ、原因は。基本設計でしょ、まず。そこに問題があったんじゃないんですか、基本設計に。もしくは21年の実施設計に問題があったんでしょ、これ。今年度といったって、当然そんな土地あると思ってやりますよ、担当だったら。それがなかったという話ですよね。町長が最大のね、課題でもあると言われてる、この施設もそうですけど、ごみもそうなんですね。環境に関する課長さん、環境課長さん、クリーンセンターの所長もそうですけども、毎年のようにかわってるんですよ。それで関係部署で3カ年の処分なっていったら、みんな、部長さんも動いてる。3年間でみんな対象者ですよ。町長さっき考査委員会って言ったんですけど、考査委員会、考査委員会のメンバー全員関係者じゃないですか。どうやって考査委員会開くの。みんな関係者ですよ。あえて言えば教育長、消防長だけですよ。どうやって考査委員会開くんですか。その辺考えて発言してますか。ここ本会議ですよ。もう1回答弁お願いします。
○町長(森英二君)私は私なりに考えながら答弁しているつもりでございます。考査委員会という場を設けての主なものは、やはり原因の究明。なぜこういうふうになったかというのは、非常に複数の関係者にかかわるので、それはだれが部長であろうと、課長であろうと、その原因究明はその当時の状況をよく聞き取るということが中心ですので、懲罰の問題以前に原因の究明が必要になるということで、考査委員会のときにはその当人一人ひとりにかかわるときには、その人は除斥して参加しますので、十分これは可能だと考えております。
○6番(伊東圭介君)町長が言ってるのは調査委員会ですよね。調査をする段階でしょ。考査委員会というのはそういう場ではないはずです。順番に除斥をして、もしその考査委員会でね、処分を決めるとなれば、みんな関係者が順番に自分のときだけ抜けて処分を決めていくんですか。それで処分決まるんですかね、そういうやり方で。それよりもね、やはりね、まず自分の責任を明らかにしてくださいよ。それが先なんです。こういう状況ね、当然新聞等でも報道されてますから、町民の方もよく御存じです。今週末あたりもいろんな町民の方とお話しをさせていただきました。町長に問題あるよと言う町民もいます。逆にどんな形でもね、だれが町長やってようとも、それを支えるのは公務員であるし職員だと言う町民もいます。両方いるんですよ。それを支えるのが公務員だと、だれが町長でも関係ないんだと、こういう言い方をされる方もいる。またそうではなく、やはりトップがしっかりしてないからこうなるんだよと言う町民もいます。私どもが今見てる…私どもというかね、私が見ている現況においては、やはり町長のほうに問題があると言わざるを得ません。やっぱりそのあたりのね、責任をしっかり果たしていただきたい。今会期中に出すと言われてますから、最終日と考えてよろしいでしょうか。
○町長(森英二君)本日3月7日付で提案するように準備を進めております。
○6番(伊東圭介君)そうしますと、きょう付に議長に提出をするということですか。(「そうです。」の声あり)まあ、そういうことであればね、その自分の出した結果でございますから、それを見て判断をさせていただきたいというふうに思います。この問題というのはね、やはり予算案についても、非常に重要な予算案をね、どうするかという問題についても重要な要素であるというふうに私ども会派は考えておりますので、その辺十分熟慮された結果だというふうに思いますので、それを楽しみにしたいというふうに思います。ぜひ私どもも納得いく形でね、それが提案されることを希望させていただき、私の一般質問を終了させていただきたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
○議長(鈴木道子君)これにて6番伊東圭介議員の一般質問を終わります。
この際暫時休憩をいたします。再開は3時15分からといたします。(午後2時44分)
○議長(鈴木道子君)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後3時15分)
一般質問を続行いたします。第5番、7番鈴木知一議員、登壇願います。
○7番(鈴木知一君)7番鈴木知一です。通告に従いまして一般質問を行います。葉山町のごみ処理についてと下水道とし尿処理投入施設について、そして将来のまちづくりについてを伺います。
まず葉山町のごみ処理について、戸別収集方法、資源ごみステーションの取り組みについて。そして34年にもなる大変に老朽化している焼却炉について伺います。振り返りますと、平成20年1月21日に森英二町長が就任して3年2カ月が過ぎようとしています。守屋前町長のときには葉山町のごみ処理の問題は、横須賀市、三浦市との2市1町ごみ処理広域化計画で合意していました。これは財政的に見ても、コスト比較についても、施設整備費等維持管理費を合わせた中では、広域処理で約23億円、焼却炉のみ更新で26億円、つまり今の焼却炉を使っていく自区内処理では3億円も上回っていました。そして循環型社会形成推進交付金が3分の1交付された場合には、それに7億円がついて広域処理のほうが10億円もの差がついて安上がりという結果でした。しかも資源化率でも22%の差がつくと言われていました。そして私は2市1町ごみ処理広域化計画については、まだ結論を急がずに、自区内処理では財政的な負担が増大したり、新しい処理場の施設用地の選択など難題が多く、覚書を破棄するまで、あるいはどのような状態になっても自区内処理よりは広域処理のほうが合理的であり、地球温暖化防止のためにも当然と考えてると申し上げてきました。
平成20年5月7日、森町長は横須賀市、三浦市との2市1町ごみ処理広域化計画から、町単独でのごみ処理を検討していくことを明らかにしました。そして同年5月13日の本会議では、このごみ処理広域化計画の再検討を願う町民の陳情に対し議会は賛成の意思を示していましたが、とうとう5月末日には事実上覚書を破棄して離脱の決定をしてしまいました。6月10日の各新聞には葉山町に離脱補償を請求という記事が載っていました。その年の町のホームページのトピックスに、6月5日付で2市1町広域化計画から離脱しましたという町長の離脱の理由が掲載されていました。
前回と同じく読み上げさせていただきます。離脱の理由について、計画では横須賀市に大型の焼却炉を整備するとありました。これを連続運転するには一定量のごみを投入し続けなければならず、政府の掲げる2015年度には、燃やすごみの20%減量を義務化するという施策にも、また地球温暖化防止のためごみを出さない、燃やさないという世界の流れにも逆行します。また、同じく横須賀市につくるとされていた生ごみ資源化施設については、全体的な一般廃棄物処理システムの中で本格稼働している事例が今のところ見られません。さきに逗子市が鎌倉市に共同で建設を検討していた生ごみ資源化施設を断念した理由の一つでもありました。この計画は20年という長期にわたるものであり、その間に技術革新も進むと思いますが、この計画では新方式への転換の可能性を閉ざすことになると考えます。以上が森町長の離脱の理由でした。
現在は平成22年11月25日の報告に、クリーンセンターの放流水から排出基準値を超えるダイオキシン類が検出され、焼却炉の運転を停止しています。そしてその燃やすごみについては、横浜市金沢焼却工場に運搬し焼却処理をしています。この金沢工場は平成13年に稼働した横浜市の最新鋭の工場で、処理能力は1日に1,200トンで400トン炉が3炉あります。焼却炉は全連続燃焼式ストーカ炉ですが、現在は2炉運転で1日800トン焼却しているようです。金沢工場では金沢区、磯子区、栄区、港南区及び戸塚区、泉区、瀬谷区、旭区の一部の家庭から出るごみと、事業所や工場等から排出される事業系の一般廃棄物を焼却しています。またこの工場ではごみを焼却して発生した廃熱をボイラーで回収し、温水プールで有効活用しているほか、蒸気タービンにより発電を行っています。発電した電気は工場内で使用するとともに、近隣の南部汚泥資源化センターとリネツ金沢に供給しています。さらに余った分については電力会社へ売電しています。森町長は横浜市に燃やすごみの処理を委託していることをどうお考えか伺います。私は2市1町である横須賀市と三浦市とのごみ処理広域化を勝手に離脱して、横浜市と仲よくしていこうという、横浜市との新たなごみ処理広域化を実践したことではないかと思えてなりません。当初、ごみの自区内処理を掲げていた町長のお考えをお聞きしたいと思います。
私は12月の議会でも申し上げましたが、ごみ問題を正面より考えるより、バイオマスタウン構想という中に取り入れてごみ処理の問題を解決していくほうが、より多くの町民に理解されやすいのではないかと考えています。前回の一般質問と重なりますが、再度申し上げたいと思います。最近このバイオマスという言葉がよく聞かれるようになってきました。バイオマスはバイオとマスが合わさった言葉で、バイオは生物、マスは量という意味で、生態学分野の用語でした。現在一般に使われているバイオマスは、再生可能な生物由来の有機性資源で、化石燃料を除いたものとしています。また簡単に植物資源ということに置きかえることもあります。バイオマスタウンという言葉は国で定義されていますのでそれを紹介しますと、一定の区域において広く地域の関係者の連携のもと、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われているか、あるいは今後行われることが見込まれる地域のことです。このバイオマスタウン構想を公表している市町村に、我々の会派、尚政会で4年にわたり5カ所視察研修に行ってきました。その中で昨年11月に鹿児島県志布志市を視察研修しました。林業、製材業からの剪定枝や一般家庭からの生ごみなどを堆肥にする資源循環型の地域づくりを推進しています。これも前回私の一般質問と重なりますが、もう一度この志布志市のごみ行政を紹介したくなりましたので、森町長のごみ処理基本計画の基本理念であるゼロ・ウェイストの町葉山を目指す取り組み方と、志布志市のバイオマスタウン構想との比較ができるものと思い、私の最後の一般質問として再度述べさせていただきたいと思います。
志布志市は鹿児島県の東部で宮崎県との県境に位置し、南東部は志布志湾に面しています。志布志市の人口は葉山町とほぼ同じですが、面積が葉山町の17倍もあります。広大な農地と温暖な気候を生かした特色ある農業や畜産が盛んです。ここでは生ごみの収集を週に3回も行っております。植木剪定枝を粉砕し、生ごみと混ぜ合わせ堆肥にしています。剪定枝4、生ごみ1の割合で乳酸菌液、これは糖蜜、塩、水、ヨモギの汁を混ぜた液体ですが、この乳酸菌液と呼ばれるものを噴霧しながら混ぜ合わせる。4カ月かけて発酵分解させ、堆肥の袋に詰めて販売しています。この事業は収集を含めて民簡に委託されています。志布志市ではこのようにごみ減量を目的として、生ごみ堆肥化を行っています。一部事務組合から離脱し、焼却に依存しないごみ処理を実践した焼却炉のない市であります。埋め立てごみを8割削減、再資源化率は7割を超え、市としては全国一であります。また、ここも住民の主体的な参加が重要な役割をしています。一般的な自治会や町内会は任意加入でありますが、ここでは衛生自治会をつくり、全世帯が強制加入しています。これはごみを出さない世帯はないからということだそうです。この衛生自治会がごみステーションの管理、路上の清掃等を行っていて、面倒くさいことが重要なのだと言っていました。衛生自治会の活動に対しては、市、衛生自治会が発行する地域通貨「ひまわり券」が支給され、ひまわり油、トイレットペーパー、石鹸、堆肥などと交換してもらうことができるそうです。集められた生ごみは堆肥化され、「おかえり循ちゃん」という堆肥になります。ちなみに循ちゃんの「じゅん」は循環の「循」であります。
志布志市は欲張りで7つもの日本一を目指しています。そのうちの一つがごみの資源化日本一。職員の熱意が全然違うことを感じました。そして志布志市はごみの資源化についての視察は年間五十数件あるそうですし、海外からの視察も多いと聞いています。志布志市にはごみの焼却場がありません。ごみは埋め立てています。平成2年に建設した埋め立て場は20億から30億かかり、平成16年で満杯になる予定でした。しかし熱心な職員がいて、夢中になってごみの資源化を行いました。平成12年からで、それは大変だったそうです。当時は年間1万4,000トンのごみを埋め立てていましたが、現在埋め立てているごみはわずか2,000トン、7分の1になります。計算ではあと50年はもつそうです。1万4,000トンの埋め立てごみのうち6割が生ごみという事実で、それを資源化したんですと説明してくれました。
志布志市では生ごみは週に3回、回収されています。生ごみはしっかりふたのできるポリバケツに各家庭から集められ、朝回収車が回ります。そしてごみ処理場に集められます。またごみ処理場では庭や山、街路で伐採された植木剪定枝などの木材原料を大きな機械で粉々にしています。これは堆肥をつくる原料になります。これと生ごみを粉々にしたものに乳酸菌液、これは先ほど申し上げましたが、糖蜜、塩、水、ヨモギの汁などを混ぜた液体で、これを噴霧しながら混ぜ合わせます。こうすることでにおい消しになると言っていました。これを三、四カ月間熟成させると「循ちゃん」と呼ばれる堆肥ができます。年間420トンの堆肥ができ、5キロ100円で販売し、市民から好評で完売しているそうです。
ごみは市民によって28品目に分別されます。志布志市市民の年間にかかるごみ処理料は1人当たり6,000円だそうです。全国平均が1人当たり1万5,000円というのですから、その半分以下。すばらしいと感じました。ペットボトルももちろんきれいに洗う。だから資源としてAランクづけされ、業者に高く買ってもらえるとのことです。しかも日本リサイクル協会から1,600万円のごみ再商品化拠出金ももらえるほど資源化しています。それに何より驚いたのはごみの回収と資源化に携わる人々が若い人が多く、何よりも熱心なのでした。説明を聞いていても非常に気持ちがよく、やはり言葉の中で、「やはりね、ここまでできない人もいますよ。ですからごみ出し困難者対策要綱とかつくったりしているし、職員でごみ分別お助け隊を編成したりしている。」とのことです。熱心できめ細かく、しかもどこか楽しみながら仕事をしている感じがいたしました。このように葉山町でもバイオマスタウン構想として、ごみ問題は全体を考えながら問題解決を目指していく必要があると私は思います。このバイオマスタウン構想は国の補助金事業でありますが、現在全国の約220自治体で進められており、国は2011年までに300自治体に展開していく方針を打ち出しています。しかしながらこの申し込み期間は終了してしまっております。国の補助金を当てにしなくても検討の余地は十分にあります。これからの葉山町のために考えていかなければならない問題でもあります。町長のお考えをお聞きしたいと思います。
平成25年度目標値、ごみの消却の半減を目指す目標より、資源化率の向上を第一の目標として町民にわかりやすく理解されやすい数値目標にチャレンジすべきと考えます。そして何よりごみ処理の経費削減を中心に、資源化、再利用の事業収入などの付加価値を考えていかなければならなくなると確信しています。植木剪定枝を粉砕し、生ごみと混ぜ合わせて堆肥にしていくこのシステムを事業化していくことこそが、葉山町にぴったり合う自区内処理ではないかと確信しています。町長のお考えをお聞きします。
戸別収集方法ですが、一色台団地の次に牛ヶ谷戸地区がごみ減量化のモデル地区となり、昨年の9月1日より戸別収集が行われています。我々ごみ問題特別委員会の委員が3月3日に職員と一緒に戸別収集の様子を一緒に視察いたしました。その感想ですが、素早く収集していることが一番という様子で、丁寧な清掃車の安全確認や収集ごみの分別確認などのゆとりが余りないように思いました。確かにこの地区でも半年も戸別収集が行われてきて、各家庭もきちんと分別されてきている様子ですが、収集するごみの台車の清掃車への収納など、まだまだ改善の余地もあるようでした。作業員への専用の靴の配付など、次年度の予算ということで何かちぐはぐな感じも受けました。町長が現場から受けている報告をお聞きしたいものです。
資源ごみステーションについて伺います。組立式の分別用のコンテナを設置しての収集方法ですが、住民からの意見などを伺いたいと思います。
23年度の新しい事業として葉山小学校に大型生ごみ処理機の導入、521万5,000円の計上があります。これはやっと本気で考えてくれたと評価しております。大型生ごみ処理機は各社が競ってその性能を向上させており、実績も出てきています。私はごみの戸別収集方式でごみの分別を徹底するなら、この生ごみを行政が責任を持って収集していかなければ戸別収集の意味がないと考えてきました。紹介した志布志市や他の自治体の例では、生ごみを資源として堆肥化などに積極的に再生をしています。まずその第一段階として大型生ごみ処理機の導入は当然であり、ごみ焼却の半減化に大きな効果を発揮するものと確信しています。またその性能も驚くほど効率化しています。しかも価格も安くなってきています。つまりごみ戸別収集の長所は分別を徹底することで確実な収集ができることであり、分別資源化の効果も発揮するものであります。家庭からの排出されるごみのうち、生ごみの割合が6割近いという事実もあり、その処理は大変重要なものであります。当町では生ごみの自家処理を推進していますが、いまだに確実で決定的な安心できる方法はありません。私は生ごみの自家処理を推進することにこだわらず、また植木剪定枝などの草木を含めた処理を委託に出さず、当町で事業化して積極的な資源化である堆肥化を優先していくべきと考えます。
次に、34年も使用している焼却炉について伺います。平成22年11月25日にクリーンセンターの放水路から排出基準値を超えるダイオキシン類が検出され、その報告がありました。焼却炉の運転を停止しています。2月17日に予算特別委員会でクリーンセンターを現地踏査いたしました。炉が停止しているためか臭気が以前より多く感じられました。これから気温が上昇する季節となれば、ますますこの臭気が気になることと感じられます。これはある程度炉が周辺の空気の換気をする役目をしていたものが、停止しているため漂っているものと考えられます。何らかの対策を考えていかなければ夏場は非常事態にもなりかねません。町長は今の状態で問題はないのか、その判断を伺います。
2月25日のごみ問題特別委員会でのクリーンセンターからの説明で、水処理施設である貯留槽、予備曝気槽、沈殿槽から140トンの処理水と汚泥引き抜きを行ったと報告がありました。これは34年間の中で汚泥の引き抜きを行うのは初めてとのことであり、そのほかに毎年、年に3回の活性炭によるフィルター交換を行ってきていることも報告がありました。また12月7日の資料でバグフィルター設置後の排水について報告がありました。平成14年12月にバグフィルターを設置。その設置に伴い水処理施設からの処理水を排ガス冷却塔にて再利用することによって、場外へ排水を放流させない旨の届け出を出していて、同月処理水の再利用を行ったが、その噴射ノズルでの詰まりが発生するために再利用を断念し、処理水を場外に排出するとなりました。それから5年後の19年に神奈川県横須賀三浦地域県政総合センターの立入検査において、書類上場外へ排出していない処理水が場外へ排出されていることが確認されました。3年後の22年に同県政総合センターより立入検査があり、21年度の放流水のダイオキシン類の測定結果を提出、翌月同県政総合センターより排出水に係る届け出の指示書を受けました。資料では8カ月後の11月に同県政総合センターへ排出水に係る届け出を提出と。資料では以上のような報告となっています。
クリーンセンターの放流水から排出基準値を超えるダイオキシン類が検出されたことの原因は、清掃車などの洗車、センター内の生活一般排水、焼却灰からの影響、バグフィルターやピット等からの影響、処理水からなるが考えられるとの報告がありましたが、一般的に考えて、34年も経過し、老朽化した焼却炉であることが一番の問題であると認識すべきであり、設計上も構造上も環境的にも経済的にも人道上にも即刻廃止すべき焼却炉であると考えます。町長のお考えをお聞きいたします。
次に、下水道とし尿処理投入施設について伺います。当町のし尿処理はクリーンセンターのし尿処理施設で長い間焼却していましたが、平成21年4月より横浜市と3年契約で横浜市の下水道施設にその処理を委託しています。下水道処理施設へのし尿処理投入施設は、平成20年度に施設の基本設計、21年度が実施設計を行い、23年度中に工事完成を目指していました。しかし平成22年12月6日の本会議において、用地の一部が県道路公社の土地であり、工事車両の出入りなど交渉中との理由で、議案第53号の撤回がありました。これは11月19日に入札が終了し、請負契約金額2億895万円で共和化工株式会社関東支店と工事請負契約を締結する議案でした。その後、委員会審査などで施設用地が約1,000平方メートルであったものが、2つの土地合わせても770平方メートルしかないことが判明しました。そのうち実際に使える用地は418.19平方メートルであることもわかってきました。これらの事実を踏まえると、明らかに建築基準法を無視した違法建築を建てようと企てたものであり、土地の測量図や求積図も見当たらないなど、大変にお粗末な資料が議会にも提出されたと言えるものでした。平成22年11月25日1時30分からの議会全員協議会において、その工事内容の説明がありました。その後30日に本会議があり、教育民生常任委員会に付託され、12月6日の本会議において議案第53号の撤回がありました。この11日間の間で町長はどういう情報と判断で議案の撤回を行ったのか伺います。
逗葉新道と南郷上ノ山公園用地に挟まれたこの土地は、下水道処理施設には接しているものの、実際に使える用地は418.19平方メートルであります。果たして要求する施設が今後もこの土地に建設できるか伺います。隣接するのり地である公園用地を用地変更などして目的外使用ができないかも伺いたいと思います。
仕様では県ペい率30%、用地が420平米あれば126平米の建築面積であります。この施設の建物は9メーター×14メーターでちょうど126平方メートルの面積です。わずか1.8平方メートルの面積がないということで違反建築の扱いになると思いますが、また容積率は50%ということで、当然2階では3分の1の面積しか建設することができません。以上のことで町長の御見解をお聞きしたいと思います。
次に、将来の葉山のまちづくりについて森町長について伺います。その思いを存分に話していただけるなら、伺いたいと考えております。どうぞ御答弁よろしくお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)7番鈴木知一議員の今議会最後の御質問でございます。個別にお答えしてまいります。
まず1項目目の葉山町のごみ処理についての1点目、戸別収集方法についてのお尋ねですが、現在、一色台地区及び牛ヶ谷戸地区において燃やすごみ、容器包装プラスチック、プラスチックごみの3種類について、各家庭の道路に面した敷地内にそれぞれの収集日に出していただいたものを収集する戸別収集を行っております。またカラス対策としてポリバケツやシートをかぶせるなどの対策をしていただいております。戸別収集を行うメリットとしましては、今までのごみステーション方式と違い、ごみを出される方の敷地内に出していただきますので、利便性の向上や責任あるごみ出しができるとともに、ごみステーションがなくなることにより美観の向上につながるものと考えております。町といたしましてはごみの資源化・減量化に向けて、このような戸別収集を町内全域で行っていきたいと考えております。
また一色台、それから牛ヶ谷戸、2つの町内会でのモデル実験を現在行っておるわけでございますが、実は昨日、福祉文化会館の大会議室におきまして、この両町内会で実際にそこの事業を行っている方々が出席されて、町民の方が主催した、町は環境課が後援しました。そこでの実際の意見交換、そういったもの、それから効果、そういったものについて熱心に町民会議が、討議が行われまして、その中で出された感想、意見というものはすべて非常に、最初に心配したようなことも何もない、非常によい効果が生まれているという意見交換が行われました。何人かの議員さんもそれに出席されておりますので、その当事者たちの生の声がよく伝わったものと考えております。
そのときに2番目の資源ごみステーションについても意見がいろいろと交換されました。この資源ステーションにつきましては、戸別収集で収集しない主に資源物を回収する拠点として設置を予定しておりますが、設置箇所としましては現在町内にある900を超えるごみステーション、これを見直しをし、他自治体のステーションの数等も参考とし、おおよそ25世帯に1カ所を目安に、町全体では約500カ所を設置する予定でございます。
次に、老朽化している焼却炉について伺うというお尋ねでございます。現在のクリーンセンターは施設の稼働開始後34年が経過し、老朽化が進んでおります。焼却炉については改良工事を含め適切な維持管理に努めているところでございます。焼却施設の方向性につきましては、現在ではクリーンセンター排出水のダイオキシン類の基準超過に伴い、焼却炉を停止している状況となっておりますが、ゼロ・ウェイスト政策を展開しており、第1期目標であります可燃ごみ等の半減を目指し、取り組みを進めております。平成25年度末までは既存の施設による処理を基本とし、適正な維持管理に努めてまいりたいと、このように考えております。
次に、し尿処理投入施設についての測量会社の土地の設計図面があることについて伺うとの御質問でございます。下水道投入施設整備事業につきましては、より効率的かつ安価にし尿及び浄化槽汚泥を下水道へ投入できるよう、施設内容等の見直しを重ね進めてまいりましたが、計画しておりました施設では敷地面積が足らず、現状の計画では建築ができないことが判明をいたしました。原因といたしましては調査不足が原因であり、今後といたしましては計画の見直しを進め、一日でも早い事業実施を目指してまいりたいと考えております。また、このような失態は二度と起こらないよう慎重に進めてまいりたいと思います。
またこのし尿投入施設について、議案の撤回と町長の責任について伺うというお尋ねでございます。この下水道投入施設建設工事議決議案につきましては、調査不足が原因で施設を建設するための敷地面積が足らず、さきの議会において急遽撤回させていただきました。議会を初め関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます。今後このような失態を二度と起こさないよう慎重に計画の見直しを進め、一日でも早い事業の実施を目指してまいります。
次に、この施設の現状とこれからの問題について伺うとのことでございますが、下水道投入施設整備事業につきましては、さきの議会において工事議決案件を、議案を撤回させていただいた後、現有町有地の敷地範囲内で建設を実施する方向で施設規模の見直しを進めるとともに、より効率的かつ施設建設、維持ともに安価になるよう、鋭意検討を進めております。今後といたしましては一日でも早い事業実施を目指してまいりたいと考えております。
次に、将来のまちづくりについてとのお尋ねでございます。町の将来像につきましては、基本構想の中でまちづくりの姿が示されており、そのイメージとして「海とみどりにひろがる交流文化のまち葉山」を掲げております。これは、相模湾に面し、遠く富士山や箱根の山々を眺望できる美しい海岸線と、その背後にある緑豊かな丘陵のイメージと、この葉山町を訪れる人々との交流、地域社会の人々の交流、高齢者と子供との交流、また海外との交流など、さまざまな交流の場が広がっていくことのイメージ。さらに文化・芸術活動や生涯学習活動、コミュニティー活動などが活発な町をイメージしております。これからもこうした町のイメージを大切にしたまちづくりを行ってまいりたいと考えております。
以上で私の第1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○7番(鈴木知一君)御答弁ありがとうございました。先ほどの第1質問で30分もしゃべっちゃって、ちょっとのどがからからというか。森町長が議会の意思を無視して、十分な説明を横須賀市にも三浦市にもせず、勝手に2市1町広域処理から離脱し訴訟にもなっている。そして現在は横浜市に燃やすごみの処理を委託しているということをどうお考えか伺います。私は2市1町である横須賀市と三浦市とのごみ処理広域化を勝手に離脱して、横浜市と仲よくしていこうという、横浜市との新たなごみ処理広域化を実践したことではないかと思えてなりません。当初ごみの自区内処理を掲げていた町長の考えをお聞きいたします。
○町長(森英二君)このテーマにつきましては、これまでも議会において何度も説明をいたしてきております。横須賀市、三浦市との広域化を離脱して、独自に葉山町としての道を行くということについては、私の選挙公約でございました。したがって離脱をするという方向をもって、両町の市長をお訪ねしたわけでございますけれども。市長が約束していたにもかかわらず不在で、副市長に説明をして進めてきたということでございます。なお現在、横浜市に委託をして焼却処理をしていただいていることは、横浜市との広域処理ということではございません。
○7番(鈴木知一君)いろいろ質問が多いんで、その都度また再質問してもちょっと時間がなくなりそうなんで。その後に言っているゼロ・ウェイストへの挑戦とは、もう今において私は、もはや砂上の楼閣であるとしか思えてなりません。老朽化が進むごみ焼却施設を正面から対処することをせず、理論だけが先行して数値目標を定め、町民に必要以上のごみの資源化・減量化をお願いしている。本来ならば町長の意思が職員に伝わっていて、明るく活発的な対応で多くの町民と接していなければならないはずなのに、仕方なく義務的な仕事をしているように見えてなりません。町長はゼロ・ウェイストへの挑戦の思いを強く抱いていますか。具体的にイメージして見ていますか。ゼロ・ウェイストへの挑戦は熱く語っていますか。目的と目標を明確に推進していますか。部下を褒めたことがありますか。部下に感謝していますか。町長職が好きになって楽しいですか。私は常にこのようなことを考えていかなければゼロ・ウェイストへの挑戦など絶対にできっこないと考えておりました。ですから先ほど申し上げた、もはや砂上の楼閣であるとしか思えてなりません。町長にはどのような仲間や友人がいますか。本当に相談やアドバイスを受ける人がいますか。いろいろ申し上げましたが、率直な答弁をお願いしたいと思います。
○町長(森英二君)答弁させていただきます。このゼロ・ウェイスト政策につきましては、私の非常に大きな政策として、理念として掲げ、実施に準備に入っているところでございます。先ほど第1回答弁で行いましたが、現在牛ヶ谷戸、一色台という、非常に熱心な地元の方々と町民の方が中心になってモデル実験を進めております。それには環境課の関係する職員が、進んで非常に熱心に取り組んでおります。それは私はこの職員たちが、熱心な職員がいなければ、これは絶対に実現しないものだというふうに感じております。それは叱咤激励し、時には褒め、そういったことで今順調に進めているところでございます。ゼロ・ウェイスト政策というのは砂上の楼閣だというお話でございますが、昨日のその行っている住民の人たち、それからボランティアでこれを推進してくださる民間の人たちとの交流会、これ非常に盛大で活発に意見交換と評価が行われておりました。私ももちろんそれに一緒にいて聞いておりましたので、実感として持っております。
ところで先月、2月の16、17、18と3日間にわたりまして、東京で国連環境部、それから環境省、そういったところが主催で、ずばりゼロ・ウェイストのための世界大会が開かれました。ゼロ・ウェイストという言葉をタイトルにした国際会議で200人、これは全部招待者です。その中で我が国としては私、葉山町の町長と、それから上勝町の笠松町長、2人が呼ばれて参加をいたしました。その中で私も葉山のこの戸別収集、そういったものが、これが分別が非常に大事であると。つまり世界各国で共通の、今もうゼロ・ウェイストという方向づけが非常に印象深く残りました。ただ分別を進めなければいけないということはおおむね共通してるわけですけれども、国によっては分別はできないというようなところもございます。いろんな状況が3日間で話し合われたわけでございますけれども。そういったこのゼロ・ウェイストというのが砂上の楼閣という言葉じゃなくても、日本の各いろんな自治体の中でもこれを取り組んでおります。この葉山でも取り組みを進めていることが内外である程度知られてきて出席要請が来たというふうに私はとらえております。
○7番(鈴木知一君)戸別収集や資源ごみステーションでごみを分別して資源化・減量化していくのは理解できるのですが、紹介した志布志市のように、植木剪定枝を粉砕し生ごみと混ぜ合わせて堆肥にして収入を得ています。これからは生ごみは再生できる資源として考えていかなければならない時代であると考えますが、当町では生ごみは堆肥化して販売することはまだ計画にもありません。ごみ処理経費を削減していくことは大変重要なことですが、生ごみを堆肥化して販売し収入を得ることは2倍の経費削減になるということであります。生ごみをただ各家庭の自家処理に任せていて収入を得ないのは、将来確実に無駄な方法であると批判されるでしょう。老朽化した焼却炉の問題とあわせて、生ごみ処理、植木剪定枝のことを考えていかなければなりません。大量に出る植木剪定枝や荒れ始めている里山の問題、砂浜に打ち寄せられる海草類の処理など、葉山町独自の堆肥化施設の建設を計画していかなければならないと思います。町長のゼロ・ウェイストの理論に沿っても、合致するような事業かと思いますけど、町長はどのようにこういう生ごみ、植木剪定枝、あるいは海草類などの処理をしていかなければならないか伺います。
○町長(森英二君)このし尿とそれから生ごみ混ぜてのバイオマスの構想につきましては、以前に9番議員からもその趣旨の質問がございました。そして福岡県の大木町の例が挙げられておりました。そのときも私も大木町は訪問して、あそこがゼロ・ウェイスト宣言したときに呼ばれておりまして視察しております。あそこと産業構造が葉山の場合では状況が違う、背景が違うということも9番議員さんにはお答えした。それと全く同じでございます。あちらでは多くの水田地帯を抱え、農作業、農業が非常に盛んな地域でございます。そういったところで十分その肥料が活用されるという背景がある。ところがその計画を逗子と鎌倉でも計画をしておりましたけれども、これはその先のし尿の…失礼しました。堆肥の行き先について不安があるということで断念したという経過も聞いております。またそういったことについて葉山町の立地条件、産業構造、そういったものからそれは難しいでしょうということをかつて答弁にさせていただいたところでございます。
○7番(鈴木知一君)そのことは時間があれば最後のまちづくりについて、あわせて町長の考え方と私の考え方を重ね合わせて議論したいと思いますが。先に進めさせていただきます。
大変に老朽化している焼却炉です。クリーンセンターの放流水から排出基準値を超えるダイオキシン類が検出されたことの原因は、清掃車などの洗車、センター内の生活一般排水、焼却灰からの影響、バグフィルターやピット等からの影響、処理水からなどが考えられるとの報告がありましたが、一般的に考えて34年も経過し、老朽化した焼却炉であることが一番の問題であると認識すべきであり、設計上も構造上も環境的にも経済的にも人道上も即刻廃止すべき焼却炉と考えます。改めてこの焼却炉について町長のお考えをお聞きいたします。
○町長(森英二君)この件につきましても何度も答弁させていただいております。現在はダイオキシン類が基準値をオーバーして出たその原因の究明と、それから当面の対応策。今言いましたクリーンセンターは現存しているわけでございまして、そこでの職員の生活上の排水というものも優先させて復活させなければいけないということもございます。そういった手当てを行っているところでありますが、またこの原因の究明と当面の対応については、今県のほうに書類を出し、県のほうの対応というものを待っているという段階であります。
○7番(鈴木知一君)第1質問でも述べさせていただきましたが、クリーンセンターが大分においが漂っていました。これから暖かくなれば結構人間的にも嫌なにおいかなと思いますけど、町長その辺はこれからどのぐらい焼却炉が稼働しないで横浜市へお願いしていくかわかりませんけども、どのような対策を考えていられるんでしょうか。
○町長(森英二君)総体的には現在県のからの勧告といいましょうか、指示といいましょうか、そういったものが出てくるのを待っている段階であるということです。
○7番(鈴木知一君)じゃあその臭気のことまで県が関与するわけですか。においですよ、におい。町長行ったことございますか、クリーンセンターへ。いつごろ行ってどうお感じになりましたか。
○町長(森英二君)クリーンセンターには折に触れて行っております。あそこで会議をすることもございます。そういった意味で早くこの生活の雑排水、これの処理については早急に行っていかなければならないということだとは理解をしております。
○7番(鈴木知一君)健康な職場として、健全な職場として、においをどう対策していかなければいけないかということをお聞きしてるんです。臭気対策。
○生活環境部部長(成島光男君)クリーンセンターのピット内の臭気のことを委員お話しされているんじゃないかと思いますけども。委員たちがですね、実際クリーンセンターに現地を見に行かれたとき、私も臭気あるなというふうにちょっと感じました。あれにつきましては、ちょうど収集した後のですね、ちょうど攪拌等をやっておりまして、そういう点で集臭が出ていたというように伺いましたけど。臭気についてですね、薬剤をですね、散布するとか、そういう方法を検討させていただいております。また外に搬出する車につきましても、そういう臭気対策ということで薬剤を散布するとかですね、そういうような形で、臭気が出ないような形で対応させていただきたいと思っております。
○7番(鈴木知一君)よろしく対策のほうお願いしたいと思います。時間も迫ってきまして、下水道し尿処理投入施設について伺います。平成20年度に施設の基本設計、これが168万かかってます。21年度が実施設計が1,890万、23年度中に工事完成を目指していました。しかし418.19平方メートルしかないという敷地の中で、建ぺい率30%、容積率50%の図面が我々のこの53号の議案には載っておりましたが、これをいかにしてこの面積で施設をつくっていくか、本当にこの費用が無駄にならないでできるか、あえてもう一度町長と部長、御両方にお伺いしたいと思います。
○町長(森英二君)第1回答弁でもお答えいたしましたけれども、より狭くなった敷地の、使う面積が狭くなりました。そういった中で規模を縮小してでも、効率的にかつ安価に建設できる方法を今模索研究しているところであります。
○7番(鈴木知一君)今までの基本設計で168万、実施設計で1,890万ですか、そのことについてはお答えがないようですけど。
○町長(森英二君)これは専門の業者に委託をして設計業務を行ったところでございます。その際に設計業者のほうでその土地の実際の調査・分析、そういったものが十分きちんとされていたのかどうなのかということも含めて、このような状況になった原因の究明をしていくということでございます。
○7番(鈴木知一君)成島部長にもお伺いいたします。
○生活環境部部長(成島光男君)今、町長の申されたとおりだと私も思っております。なお、町長のほうが原因究明をされるっていう形でお話ししておりますので、私初め担当課につきましては町長のほうに十分説明申し上げていきたいというふうに思っております。
○7番(鈴木知一君)隣の6番議員が前段で、これは基本設計のときから問題があることではないかという発言がございました。私も全くそのとおりで、最初からぎりぎりというか、何とかなるという条件で突っ走って入札までいって、設計料が168万と1,890万ですか、ふいにしちゃったという。これ大変な問題だと思うし、町長はどっかの時点で気がついたことだとは思います。もし我々がこの53号を承認しちゃったらば、違反建築、違反の建物が、建築基準法に合ってない建物が存在しかねない、ぎりぎりの状態だったと思います。そういうことも含めて改めて町長の責任というか、先ほど文書も配られましたが、この程度じゃ到底納得ができないような内容と考えておりますが。残り2分ですが、ビジョンがあればそれもそうですけど、町長にお譲りいたしますので、丁寧な説明と納得のいくお話を聞かせていただければと思います。
○町長(森英二君)その議案に提案に問題があるということが担当のほうで気がついて、それを撤回したいという案が、考えが私のほうに示されたというところで、そういった問題が発生してたんだなと。これは大変なことだということはその時点で知ったということでございまして。これは今後その原因の究明は十分していかなきゃいけないと思っております。
○7番(鈴木知一君)残り時間もなくなりましたが、尚政会から明日加藤議員も質問をします。町長も十分もう一度心の中で、頭の中で考えて、男らしい発言を期待したいと思います。これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)これにて本日の一般質問を終わります。

○議長(鈴木道子君)以上で本日の日程はすべて終了いたしました。明日は午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(午後4時15分)




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