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平成21年葉山町議会第4回定例会会議録(第1日)


・招集年月日 平成21年11月30日(月曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開会 午前10時00分 散会 午後4時56分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席17名 欠席0名

第1番 畑中由喜子 出席 第10番 森勝美 出席
第2番 近藤昇一 出席 第11番 伊藤友子 出席
第3番 阿部勝雄 出席 第12番 待寺真司 出席
第4番 土佐洋子 出席 第13番 金崎ひさ 出席
第5番 山梨崇仁 出席 第14番 笠原俊一 出席
第6番 伊東圭介 出席 第15番 加藤清 出席
第7番 鈴木知一 出席 第16番 中村常光 出席
第8番 佐野司郎 出席 第17番 鈴木道子 出席
第9番 守屋亘弘 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 森英二 副町長
教育長 豊田茂紀 総務部部長 根岸隆男
保健福祉部部長 石川恵一 生活環境部部長 成島光男
都市経済部部長 高梨勝 教育部部長 吉田仁
消防長 有馬弘 総務課課長 矢嶋秀明


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 上妻良章 主事 佐々木周子
局長補佐 高橋孝行


・会議録署名議員

第11番 伊藤友子 第12番 待寺真司


・議事日程

第1 会期の決定
第2 会議録署名議員の指名
第3 議長諸般の報告
第4 町長行政報告
第5 陳情第21−15号 中間支援組織「NPO法人葉山まちづくり協会」への業務委託の継続と拡充を願う陳情
(以上1件 総務建設常任委員会審査報告)
第6 陳情第21−12号 ごみ処理経費削減のための実効性ある具体策を早急に調査検討することを求める陳情書
(以上1件 ごみ問題特別委員会審査報告)
第7 取下げ第21−2号 「「陳情第21−11号保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」を国に提出することを求める陳情書」の取下げについて
第8 議案第 35 号 専決処分の承認について(平成21年度葉山町一般会計補正予算(第4号))
第9 議案第 36 号 平成21年度葉山町一般会計補正予算(第5号)
第10 議案第 37 号 平成21年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
第11 議案第 38 号 平成21年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
第12 議案第 39 号 平成21年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第2号)
第13 議案第 40 号 平成21年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第2号)
第14 議案第 41 号 葉山町情報公開条例
第15 議案第 42 号 葉山町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例
第16 議案第 43 号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例
第17 議案第 44 号 葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
第18 議案第 45 号 指定管理者の指定について(葉山はばたき)
第19 議案第 46 号 教育委員会委員の任命について
第20 議案第 47 号 人権擁護委員の推薦について
第21 議案第 48 号 葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
第22 報告第8号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)
第23 一般質問
1.加藤清
 (1)観光施策について
 (2)安全で安心なまちづくりについて
2.伊東圭介
 (1)町財政について
 (2)インフルエンザ対策について
 (3)環境問題について


・議事の経過

○議長(鈴木道子君)おはようございます。ただいまの出席は17名でございます。全員出席でありますので、議会第4回定例会は成立いたしました。開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(鈴木道子君)日程第1「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。11月25日に開催いたしました議会運営委員会において、会期は本日から12月11日までの12日間と決定いたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月11日までの12日間と決定いたします。


○議長(鈴木道子君)日程第2「会議録署名議員の指名」を議題といたします。
会議録署名議員は、会議規則第111条の規定により議長において指名いたします。11番伊藤友子議員、12番待寺真司議員のお2人にお願いいたします。


○議長(鈴木道子君)日程第3、議長から「諸般の報告」を行います。
去る11月11日、中村常光議員及び近藤昇一議員が、在職30年以上により全国町村議会議長会創立60周年記念特別表彰を受賞されましたので御報告いたします。おめでとうございます。(拍手)
今定例会に提出された請願及び陳情は、お手元に配付した文書表のとおりですので、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。審査結果等については後日報告願います。


○議長(鈴木道子君)日程第4「町長の行政報告」を行います。
町長の報告を求めます。町長、登壇願います。
○町長(森英二君)おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、本年9月の第3回定例会以降、本日までの諸般の事項について御報告を申し上げます。
天皇陛下は、本年1月7日で御即位満20年を迎えられました。本町といたしましても、天皇陛下の御即位20年をお祝いし、奉祝行事として11月10日から12日までの3日間、庁舎1階ロビーに奉祝記帳所を設けさせていただき、3日間で150名の皆様の御記帳をいただきました。また、11月12日にはしおさい公園を無料開放し、120名の来園者がございました。記帳はとりまとめの上、11月13日に御用邸を通じて宮内庁に提出させていただいたところでございます。
続きまして、熊本県水俣市から要請があり、11月22日に開催されました水俣市制施行60周年記念事業であります環境モデル都市フェスタのごみゼロ推進フォーラム「ごみを出さないまちの実現を目指して」にパネリストとして出席をさせていただきました。水俣市は昨年7月、国から環境モデル都市の認定を受け、ごみを燃やさない、埋め立てない、いわゆるごみゼロ都市への脱皮を図るための活動が推進されているところでございます。本町といたしましては、環境に負荷を与えない、町民の方々が安心して暮らすことのできる町を目指していきたいと思います。
本年の第3回定例会におきまして、議員各位からの提言・要望等合計60件につきましては、既に対応させていただいたものが1件、現在対応中のものが48件、未対応のものが1件、対応予定のないものが1件、その他が9件となっております。なお、質問項目ごとの対応状況につきましては、配付させていただきました資料のとおりでございます。
次に、工事関係についてでありますが、1件1,000万円以上5,000万円未満の契約につきましては、お手元の配付資料により御報告にかえさせていただきます。
以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)以上で行政報告を終わります。


○議長(鈴木道子君)日程第5「陳情第21−15号中間支援組織「NPO法人葉山まちづくり協会」への業務委託の継続と拡充を願う陳情」を議題といたします。
陳情第21−15号については、議会閉会中の継続審査として総務建設常任委員会に付託し、閉会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、総務建設常任委員会委員長より審査結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○総務建設常任委員会委員長(伊藤友子君)総務建設常任委員会審査報告。平成21年10月16日の議会第3回定例会において付託された陳情第21−15号中間支援組織「NPO法人葉山まちづくり協会」への業務委託の継続と拡充を願う陳情は、議会閉会中の11月12日には担当部課長に、同月20日には町長の出席を求め、慎重に審査を行い、結論を得ましたので御報告いたします。
陳情第21−15号の要旨は次のとおりです。現在、町では住民同士の連携促進活動等、多様な分野で町民によるまちづくり活動が活発に行われている。これらの活動団体の立ち上げや活動の進展、展開を支援してきたのがNPO法人葉山まちづくり協会である。支援を受けた各団体の活動実績が一定の評価を受けているが、行政との協働の成果である町にとって貴重な財産としての人的資源の増加は、特に重視したい評価の一つである。しかし、NPO法人葉山まちづくり協会への町からの業務委託は今年度で打ち切りとなり、町長みずからが口にした検討委員会もいまだに設置されず、今後のまちづくり活動のありようは不確実である。よって、町へNPO法人葉山まちづくり協会への業務委託の継続、活動拠点であるまちづくり館の存続、NPO法人葉山まちづくり協会の運営手法と協働体制の強化を求めているものです。
審査の中で担当部課長の説明から、町長は平成21年度当初予算で削減した業務委託を、本会議で答弁した検討委員会を設置することもなく、平成22年度予算におおむね従前どおりの内容で復活するということがわかりました。これまでの本会議での答弁と大きく方針を転換しているにもかかわらず、議会への報告がないこと。また、議会が平成21年度当初の関連予算を増額修正した責任があることから、町長の真意をただしたいという委員全員の意見により町長に出席を求め、考え方を確認しました。町長からは、11月13日の葉山まちづくり協会との話し合いの結果を踏まえ、平成22年度予算では「くれ竹通信」発行の委託業務の終了、加盟31団体の支援の継続、まちづくり館の継続、人件費、ホームぺージの維持管理及びまちづくり展への支援の継続について答弁がありました。まちづくり協会に対する政策の方針転換については、加盟31団体の支援は平成21年度においても、活動の支援を継続するつもりであったので方針に変更はないとの答弁がありました。また、検討委員会の設置については町民サロン的な広場の提供という場づくりのためのものであり、場所も限られており、検討委員会の設置は必要なかった旨の答弁があり、委員の認識とは最後まで平行線でかみ合わないものでありました。
質疑の中で、町長は、まちづくり協会は役目を終えたので予算を削減したが、加盟31団体は今後も支援していくと答弁をしているが、まちづくり協会の役割は従前と同じではない。前町長の施策であった「くれ竹の郷葉山」構想とは一線を画すならば、森町長の新しい考えに基づいた町民との協働の事業として位置づけ、新たな施策の予算として取り組むべきであり、議会だけでなく、町民にも明確に説明する義務がある。また、町長の発言が今日までの間に紆余曲折があったので、陳謝するところは陳謝すべきであり、訂正するところは訂正すべきである。また、妥協ではなく、森町長の理念に基づく新しい事業として位置づける説明がなければ、議会も町民も納得しないとの考えが委員会の総意であり、町長におかれては真摯にこれを受けとめ、今後の施策に生かすことを期待するものです。
陳情の趣旨は大いに理解、賛同できるものであるとの意見が大勢を占め、採決の結果、全会一致により採択すべきものと決しました。なお、町民との協働、中間支援組織に対する取り組みについては、今後も当委員会の所管事務調査として取り上げていくことを確認しましたので付記します。
以上、御報告いたします。平成21年11月30日、総務建設常任委員会。以上でございます。ありがとうございます。
○議長(鈴木道子君)以上で委員長の報告を終わります。これより委員長報告に対する質疑を行います。
○3番(阿部勝雄君)申しわけございません。今の報告の一番…1ページ目の一番下の継続するものについての人件費とあるのは、これはどういう継続をするんでしょうか。人件費を継続する。予算では「くれ竹通信」終了後、加盟31団体の支援の継続、まちづくり館の継続、ホームページの維持継続云々はよく理解できるんですが、人件費の継続って、人件費というのはどういうことを議論されたのか、ちょっと御説明をお願いしたいと思います。人件費出すのは、よしあしは別ですよ。その辺の文言が通じないような気がするんですね。
○11番(伊藤友子君)これはですね、町長がまちづくり協会の存続について、22年度の予算でこういうものを入れます。ただ、今までと違って、「くれ竹通信」発行の委託業務は終了いたしますと。だから、「くれ竹通信」は発行いたしません。でも、そのまちづくり館の継続とか、その人件費、それからホームページの維持管理、まちづくり展への支援の継続は行いますという御答弁でございました。ですから、そこの今、御質問の阿部議員が御質問になった、その人件費というのは、このくれ竹…まちづくり館の継続をするに当たっての事務費というか、そういう人件費じゃないかと私たちは理解しましたが、はい。
○3番(阿部勝雄君)町長の答弁の文章だと解釈すれば通じるんですが、恐らくこれを継続するために必要な人件費を出すというのが町長の答弁だったのをこういう文章にまとめると、何となく意味の通じない人件費が入っているのかなという気がするんで、この辺だけ、町長の答弁のその文章そのままだと言われれば仕方ないかなと思います。以上、結構です。わかりました。
○11番(伊藤友子君)かなりこの辺はよく考えてやったんですが、町長からは、町長に出席を求めて考え方を確認しましたと。そこから、町長からは次のような答弁がありましたと。その中のことで、これは括弧のくくりのところが町長答弁そのままなんでございます。よろしいでしょうか。(「わかりました。」の声あり)
○議長(鈴木道子君)よろしいですか、はい。他に質疑ございますか。
○9番(守屋亘弘君)この報告の1ページ目の下から2行目に、「くれ竹通信」発行の委託業務の終了とありますけれども、これは21年度にもしこのようなことであれば、ずっと継続して別に大騒ぎすることなかったということで、我々議会も大変町長の考え方が定まらないんで迷惑を受けたと解釈してよろしいんでしょうか。
○11番(伊藤友子君)今の報告のとおりでございまして、そのとおりでございます。はい。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて総務建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
陳情第21−15号に関する総務建設常任委員会の結論は採択であります。お諮りいたします。本件については、総務建設常任委員会委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第21−15号は委員長報告のとおり採択されました。


○議長(鈴木道子君)日程第6「陳情第21−12号ごみ処理経費削減のための実効性ある具体策を早急に調査検討することを求める陳情書」を議題といたします。
陳情第21−12号については、議会閉会中の継続審査としてごみ問題特別委員会に付託し、閉会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、ごみ問題特別委員会委員長より審査結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○ごみ問題特別委員会委員長(金崎ひさ君)ごみ問題特別委員会審査報告を申し上げます。
平成21年9月10日、議会第3回定例会において付託された陳情第21−12号ごみ処理経費削減のための実効性ある具体策を早急に調査検討することを求める陳情書は、議会休会中の10月2日に担当部課長の出席を求め説明を受け、議会閉会中の11月16日にも審査を行い、結論を得ましたので御報告いたします。
陳情第21−12号の要旨は次のとおりです。100年に一度と言われる不況が続く中、葉山町においては、団塊世代の定年退職に伴い他自治体以上の税収減が懸念され、さまざまな経費削減、事業見直し等対策が検討されることと思われる。ごみ問題から葉山を救う会では、広域化の実施を求める請願を議会に提出し、ごみ処理経費削減策として広域処理を提案しているが、町はゼロ・ウェイスト政策に拘泥し、毎年多額の修繕費を投入しながら現処理施設を使用し続けようとしている。現老朽処理施設の継続使用と生ごみ処理機の普及を内実とするゼロ・ウェイスト政策を進めるだけではごみ処理経費を削減できるとは思えず、ごみ問題解決に取り返しのつかないおくれを生じることが懸念される。環境や資源問題の重要性は十分理解するが、今やらなければならないことは、無駄な経費を削減し、必要事業のための予算を確保することであることから、町議会としてごみ処理経費削減のための実効性ある具体策を早急に検討し、町当局に提言することを求めているものです。
本陳情については、要旨は理解するが、資料等による現状ごみ処理の内容説明の後に結論を出すべきとの意見から継続審査となっていましたが、11月16日の審査において、経費削減は議会としても当然考えていかなければならない重要な問題であり、早急に解決すべき課題である。財政状況を考慮し、議会として町へ提言することの趣旨は理解できるとの意見があり、葉山町の財政状況は理念や主義主張にこだわることは許されないなど一部理解しがたい部分があり、内容すべてを認めることはできないとの意見も出されましたが、審査の結果、全会一致により趣旨了承すべきものと決しました。
以上、御報告いたします。平成21年11月30日、ごみ問題特別委員会。
○議長(鈴木道子君)以上で委員長の報告を終わります。
これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにてごみ問題特別委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
陳情第21−12号に関するごみ問題特別委員会の結論は趣旨了承であります。お諮りいたします。本件については、ごみ問題特別委員会の決定どおり趣旨了承することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第21−12号は委員長報告のとおり趣旨了承されました。


○議長(鈴木道子君)日程第7「「取下げ第21−2号陳情第21−11号「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」を国に提出することを求める陳情書」の取下げについて」を議題といたします。
お諮りいたします。陳情第21−11号については、お手元に配付してある取下げ第21−2号のとおり陳情者から取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第21−11号の取り下げは許可することに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)日程第8「議案第35号専決処分の承認について(平成21年度葉山町一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第35号専決処分の承認について御説明申し上げます。
専決処分書にもございますとおり、平成21年11月5日に平成21年度葉山町一般会計補正予算(第4号)について、議会を招集する時間的余裕がないため専決処分をさせていただきましたので、ここに御報告申し上げ、承認をお願いするものでございます。
提案理由といたしましては、低所得者に対し、新型インフルエンザ予防接種費用を助成し、接種率の向上を図ることで、感染及び感染者の重症化を防止する措置を早急に講ずる必要が生じたことに伴い、関係予算を専決処分をさせていただいたものでございます。
内容につきましては、補正予算の1ページをごらんいただきたいと思います。第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,180万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ94億327万8,000円とさせていただくものでございます。
補正予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。歳入、第15款県支出金、第2項県補助金、第3目衛生費補助金の保健衛生費補助金の1,180万8,000円は、新型インフルエンザワクチン費用軽減事業補助金でございます。歳出の第2款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費の負担金補助及び交付金1,574万4,000円は、高齢者等予防接種事業を行う経費でございます。予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため393万6,000円を減額し、補正後の額を8,447万7,000円とさせていただくものでございます。
以上で専決処分の承認についての報告を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
御質疑ございませんか。
○1番(畑中由喜子君)この補助率というのは、どれぐらいになるんですか。
○保健福祉部部長(石川恵一君)財源内訳に書いてありますけども、県支出金、こちらのほうが4分の3、町のほうが4分の1です。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件は承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第35号は承認することに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)日程第9「議案第36号平成21年度葉山町一般会計補正予算(第5号)」、日程第10「議案第37号平成21年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」、日程第11「議案第38号平成21年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」、日程第12「議案第39号平成21年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第2号)」、日程第13「議案第40号平成21年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第2号)」の5件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)初めに、議案第36号平成21年度葉山町一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明を申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ555万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ94億882万9,000円とさせていただくものでございます。
第2条は繰越明許費の補正をさせていただくもので、5ページ、第2表の繰越明許明許費補正に定めますとおり、第3款民生費、第2項児童福祉費の子育て応援特別手当支給事業(平成21年度版)につきまして、記載のとおりこれに係ります事業費の合計予算額3,647万円を執行停止により廃止させていただくものでございます。
第3条につきましては、地方債の補正をさせていただくものでございますが、5ページ、第3表の地方債補正に定めますとおり、全国瞬時警報システムJ−アラート整備事業に伴う消防債限度額350万円を財源更正により廃止させていただくものでございます。
それでは、補正予算書の6ページ以降、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により順次御説明を申し上げます。補正予算書の8ページ、歳入、第14款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の障害者自立支援給付費等負担金の1,594万8,000円から10ページ、第21款町債、第1項町債、第2目消防債の全国瞬時警報システムJ−アラート整備事業債のマイナス350万につきましては、付属説明書の11ページから14ページに説明を記載させていただいております。
主な収入、歳入内容といたしましては、まず補正予算書の8ページでございますが、第14款国庫支出金及び第15款の県支出金のうち負担金につきましては、障害者自立支援事業、児童手当支給事業に伴う歳入でございます。また、国庫補助金につきましては、子育て応援特別手当支給事業(平成21年度版)の執行停止に伴う歳入更正減でございます。また、県補助金につきましては、県障害者自立支援対策臨時特例交付金事業、小児医療助成事業、防災情報通信設備整備事業に伴う歳入でございます。また、17款の寄附金につきましては、高齢者福祉関係費への寄附金でございます。
補正予算書の12ページ、歳出、第1款議会費、第2項議会費、第1目議会費の職員給与費、マイナス569万3,000円から26ページ、第9款教育費、第4項社会教育費、第1目社会教育総務費の職員給与費のマイナス630万3,000円までは付属説明書の16ページから23ページにその説明を記載させていただいております。
主な歳出内容といたしましては、まず第2款総務費の人事給与計算システム事業では給与計算システムの改修委託料、基金積立金では財政調整基金積立金、またシステム開発事業では住民税システムの改修委託料でございます。第3款の民生費では、障害者自立支援給付費や小児医療費助成及び児童手当支給対象者増に伴う不足額。第4款衛生費は、保健衛生関連団体等助成事業では逗葉地域医療センター整備事業負担金。そして、第8款消防費は防災行政無線維持管理事業のJ−アラート整備工事の仕様変更に伴う増額分。第9款教育費の就園援助事業では、国の補助単価の引き上げに伴う幼稚園就園奨励費補助金不足額、また小学校児童就学援助事業では、対象者増に伴う準要保護児童及び生徒就学援助費の不足額でございます。28ページの第13款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため360万6,000円を減額し、補正後の額を8,087万1,000円とさせていただくものでございます。なお、今回の補正には人事院勧告並びに人事異動に伴う給与事由の変動等による増減額分が含まれております。
続きまして、議案第37号平成21年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ212万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億7,382万8,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明を申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第3款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目療養給付費等負担金の現年度分の23万5,000円から第9款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金の職員給与費等繰入金のマイナス1,035万7,000円につきましては、付属説明書の24ページにその説明を記載させていただいております。
補正予算書の8ページ、歳出、第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費の職員給与費のマイナス1,035万7,000円から第3款後期高齢者支援金等、第1項後期高齢者支援金等、第1目後期高齢者支援金の後期高齢者支援金支払いに要する経費の75万3,000円につきましては、付属説明書の26ページと27ページに説明を記載させていただいております。8ページ、第12款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため51万8,000円を減額し、補正後の額を2,932万2,000円とさせていただくものでございます。なお、今回の補正には人事院勧告並びに人事異動に伴う給与事由の変動等による減額分が含まれております。
続きまして、議案第38号平成21年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ406万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億8,905万3,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明を申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第3款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金の後期高齢者医療広域連合事務費繰入金マイナス407万8,000円から第5款諸収入、第2項償還金及び還付加算金、第2目保険料還付金の保険料還付金10万円につきましては、付属説明書の28ページに説明を記載させていただいております。
補正予算書の8ページ、歳出、第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費の職員給与費のマイナス13万1,000円から第4款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第1目償還金及び還付加算金の保険料還付に要する経費10万円につきましては、付属説明書の30ページと31ページにその説明を記載させていただいております。なお、今回の補正には、人事院勧告並びに人事異動に伴う給与事由の変動による減額分が含まれております。
続きまして、議案第39号平成21年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ18万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億8,293万9,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明を申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第7款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金の職員給与費等繰入金マイナス18万円につきましては、付属説明書の32ページに説明を記載させていただいております。
同じく補正予算書の6ページ、歳出、第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費の職員給与費マイナス18万円につきましては、付属説明書の34ページと35ページに説明を記載させていただいておりますが、いずれも給与事由の変動に伴う減額によるものでございます。
続きまして、議案第40号平成21年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ600万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億2,615万5,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の付属説明書により御説明を申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第4款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金の一般会計繰入金マイナス600万5,000円につきましては、付属説明書の36ページに説明を記載させていただいております。
補正予算書の8ページ、歳出、第1款総務費、第1項下水道総務費、第1目一般管理費の職員給与費306万9,000円から、第2款事業費、第1項下水道整備費、第1目下水道整備費の職員給与費マイナス907万4,000円につきましては、付属説明書の38ページと39ページに説明を記載させていただいております。第4款の予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため339万円を減額し、補正後の額を1,445万7,000円とさせていただくものでございます。なお、今回の補正には人事院勧告並びに人事異動に伴う給与事由の変動等による減額分が含まれております。
以上、補正予算5件につきまして御説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより日程順に質疑を行います。最初に、議案第36号について質疑を行います。
○9番(守屋亘弘君)付属説明書の16ページの下から2番目に総務費、監査委員費が計上されていますけれども、いわゆる非常勤特別職の報酬については現在、非常勤特別職報酬等審議会で審議されていると思いますが、日割り制になった場合にこういう費用は発生しないのか。いわゆる5月22日に臨時会が開かれて、議会選出の監査委員が決まったと。で、前任の監査委員は現議長ですけれども、議長は月額で5月分、5万5,000円を得たと。で、後任の議会選出監査委員は22日から31日間の日割りのここで言うと1万8,000円を得たということになろうかと思いますが、先ほど申し上げたように、日当制あるいは日割り制になった場合には、こういう費用が発生しないと解釈してよろしいんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)まず、月額制においても条例の定めによって、当町においてはこのような定めになっております。したがいまして、条例に基づく当然の支出ということになりますが、今御質問いただきました、仮に、仮に日割り制になれば、その日割りということでございますので、当然現行条例の改正も必要になっておりますが、日割りとなればその日ということになろうかと思います。
○9番(守屋亘弘君)だから、選手交代というのか、その前任の方は、例えば5月20日まで勤めたとなれば、日割りで20日分を払うと。それから、その後任の人は21日から31日分を払うと。そういう解釈でよろしいんでしょうか、もう一度。
○総務部部長(根岸隆男君)現行条例におきましては退任の場合、その一月分を支払うと。しかし、就任の場合は日割りということになっておりますので、それが現在の町の条例の組み立て方になっております。これをそれぞれの市町村によっては日割りというところもございますけども、現行条例においては、まずこの支出によるものでございます。
で、あと日割りというところの守屋議員の意味ですが、月額で支給するのか、日割りによって支給するのかというのを現時点ではいわゆる非常勤の特別職等の報酬等の検討委員会で定めております…検討してもらっていますが、その検討の結果、町の意思によって、当然条例改正が伴ってきますが、日割りによって支給ということになれば、当然それにかかわった日割りということでございますので、こういった内容にはならないというふうに理解しております。
○9番(守屋亘弘君)わかりました。で、ほかの質問なんだけど、いわゆる葉山町観光協会からの雑入はこの補正予算上はないようですが、実際問題、従来ですね、長者ヶ崎臨時駐車場の部分で普通財産ですから、それの収益分が計上される場合があったと。で、今回、いわゆる7月、8月臨時駐車場として同協会が運営して、もし収益、いわゆる売り上げと経費を差し引いた分のものが出れば雑入として計上されるということであろうかと思いますが、今回はそういうものはなかったということなんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)まず、ここに計上させていただいてないということは、このことし、夏のですね、いわゆる普通財産の観光協会のその部分について、町に入れるという部分がなかったんだろうと思いますが、ちょっと今、調べております。一義的にはなかったんだというところでお答えとさせていただきたいと思います。
○9番(守屋亘弘君)そうすると、当初予算でですね、同協会に対して120万の補助金を出して、雑入としてたしか610万計上していると思うんですが、実際問題、観光協会からの町へのいわゆる上納金というのか、それは未達というようになろうかと思うんですが、いかがでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)若干答弁の訂正をお願い申し上げたいと思います。21年度から観光協会につきましては、普通財産のこれまでの半額ではなく、満額の利用料によって観光協会に貸しているということでございますので、当然満額で貸している以上、貸す分の収入はあるわけですけども、今、守屋議員の質問いただいている協力金については、当然なくなるということでございます。21年度からでございます。
○9番(守屋亘弘君)そういうことであれば、当初予算で610万程度、町に収入として入ってくるというようなことは、金額なんですけれども、あり得ないということになろうかと思うんですが、いかがでしょうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)当初予算に組みました610万円につきましては、真名瀬の駐車場の収益のみを計上させていただいております。
○9番(守屋亘弘君)だから、10月以降、真名瀬駐車場は町の直営になるんですよね。そうすると、上期だけで610万も利益が上がるのかどうか。しかも、なおかつ21年度に入ってくるのかどうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)前年分と、それから今年度分の合算が入っておりまして、あと残り200万円程度が12月中にはすべて精算されて入ってきますので、その金額は満たされるという予定でございます。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○12番(待寺真司君)それでは、子育て応援特別手当交付金について何点かお伺いしますけれども、これ政府のほうがとりやめるということで、9月に議会で議決をして補正を組んだわけですけれども、その議会で議決をしてすぐに発送、あるいは…とかに取り組んだ団体については、全部取扱交付金は国のほうで面倒を見るということでございましたが、葉山町の場合は、今回の補正予算見ると全額返すということですので、議会を議決した後、幸か不幸か、特段事務は何もしてなかったということでしょうか。その確認をまず1点。
○保健福祉部部長(石川恵一君)今回の補正におきまして皆減という形で全額を移させていただいております。今、議員の言われましたように、第3回定例会、こちらにおきまして補正予算を承認いただきました。それ以降、担当職員が内部で調整を行っておりましたけれども、実際の経費というものはかかっておりません。
○12番(待寺真司君)わかりました。では、前回9月の補正が出てきたときに、国がその制度に変わって大きな動きがあったときは、議会のほうにいろいろと報告してほしいということでお願いしていて、私自身はその子育て応援特別手当、今度第1子に対して1回限りですけれども、3万6,000円という部分がありましたけれども。これは町長ですね、他の自治体では、国がやめたからといってやめられないということで、満額支給をするという自治体もあるし、あるいは半額出すというような自治体も新聞報道等で取り上げられております。で、町長、常々子供のね、部分については非常に最大のテーマだという部分の中では、私自身は何らかね、町としてこれがなくなったときに、町長のお考えの中で出てくるものかと思っていたんですが、その辺のお考えと、それから例えば平成22年度、次年度予算に向けてね、何かこのかわりになるものというか、そういった部分での町長の今のお考えをお聞かせいただければと思います。
○町長(森英二君)今のお尋ねですけれども、特に22年度につきましては、今まだ予算査定が進んでいる途中でございます。ほかにも子育て関連の項目費用が多々ありますので、そういったもの等との調整をしながら検討していきたいと思っております。
○12番(待寺真司君)もう1点、最初のほうでね、他の自治体では独自でやっているところもありましたので、その辺は町長は職員とかですね、お話をする中で、当然財政状況とかいろいろもう考えなきゃいけないのはわかります。今回ね、この補正の中で、財調がまた5,600万積み増しできてね、5億という年度末残高が確保できている中では、逆に半額であったり、3分の1であったり、そういった部分、町長の思いとしてね、入れるだけの財源はあったんじゃないかと私は思うんですけれども、町長はそのとき、これがなくなったということで、その辺は考えられなかったのか、その点をお伺いします。
○町長(森英二君)町独自でということももちろん頭の中には出てまいりましたけれども、他のこれからの今、積み出ししている、洗い出しをしている予算、そういったものとの整合性を持っていきたいということで今回、出しております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○2番(近藤昇一君)付属説明書の16、17でシステム開発事業ってあるんですけれども、これは町で別にこのシステムを改正しなきゃならないというものじゃないんですよね。あくまでも国の制度改正なんだけども、それに伴うシステム開発事業ということについて、すべて一般財源なのか。この辺がどうも私は理解できないんですね。いかがでしょう。
○総務部部長(根岸隆男君)これにつきましては、近藤議員のおっしゃるとおりだと思いますが、このシステム開発に伴ったシステム修正については、それぞれ一般財源でやるということで、歳入項目がないということでございますので、非常に国の制度等の変更に伴って、各それぞれの市町村がこれらの取り組みを進めるざるを得ないというのがお答えになろうかと思います。
○2番(近藤昇一君)私、ほかの自治体もね、ちょっと精査していないんでわからないんですけれども、国が何ら財政的な措置をしないということは、各自治体でできるんじゃないかと。そういう意味合いじゃないのかなと。これは無理ですか。あるいは委託している部分ありますよね。その委託の中にシステム開発…システムの変更があった場合にも対応するんだよという形で包括的なね、委託料若干高くなるかもしれないけども、その開発の、この変更のたびに何百万、時には何千万というね、変更が出てくるんですけど。その辺、何かもう自己防衛手段何か考えなきゃいけないんではないのかなと。で、我々なかなか、私だけかどうかしれませんけれども、この中身見ることがなかなか非常に難しいと。だけど、だから出てくるお金については、何のチェックもなしに通さざるを得ないのかなというような気になっちゃうんですね。我々もう少しね、しっかりした知識があれば、こうではないかと言えるんですけれども、残念ながら申しわけない、そこまでの知識がないもんでね、言うがままになってしまうという、ちょっと傾向、私も反省しなきゃなんないですけど。何か、これ考えなきゃいけないんじゃないかなと。これ他の自治体もこうやって一般財源でぼんぼん出しているんですかね。その辺、承知していますか。あるいは町のほうではどうしてもできないのか。
○総務部部長(根岸隆男君)当然すべての取り巻く自治体を調べたわけじゃございませんけども、やはり財政課の把握している限りでは、やはりこのシステム修正費を上げているということでございます。
それから、前段に近藤議員が言われました、契約段階でこういった変更があった場合を含めたらどうかと、若干委託料が上がってもというお話でございますけども、それ一つの方法論としてあるかもしれませんけども、現行のシステム修正につきましては、それぞれ見積もりをもらってですね、独特の計算方式がございましてですね、それに基づいてうちのほうの職員がそれを受けて精査して、今回予算に上げているわけですけど、それができるかどうかについてはですね、検討材料としてはですね、受けとめさせていただきたいというふうに思います。
○2番(近藤昇一君)特にね、こういったものの場合には、今、葉山町はNECですか。そうすると、もう見積もり取っても、ほかから見積もり取ったってどうしようもないですもんね。そうすると、もう1社の言うとおりにならざるを得ないのかなというね、懸念があるんですよ。そういった場合に、例えば今、葉山ではNECだけども、ほかのメーカーにもこういった場合にはどういう見積もりを出すのかという、そういう調査もされているんですか。それは、別にだからって別に頼めるという状況ではないとは思うんですけどね。もう言われたまんまの形にならざるを得ないのかなというような気がしているんですよ。その点はいかがでしょう。
○総務部部長(根岸隆男君)今の、ちょっとお時間いただきました。税関係はホストコンピューターですけども、人件費は別でございますけれども。今、特にホスト系についてはですね、その都度、どこどこの会社と比較というところはやっていないと思うのですが、個別についてはそれぞれ検討しているケースもあるということですが、そこら辺はちょっと明確にですね、ここはどこと、どのように今回の経過であったということは、ちょっと今お答えできないんですが、特にホスト系については、大体今、NECですので、そことのやりとりになっているのではないかというふうに思っております。
○2番(近藤昇一君)ぜひね、その辺、例えば今、ホスト系だとNEC一本だというんですけど、それについたってやはりほかではどんな金額でやっているんだろうかって、やはり調査の上でね、やはり納得の上でそういう金額、支出したいなと思うんですよ。どうも我々納得できない部分が、納得せざるを得ないという状況でね、認めているというところがありますんで、それはぜひいろんなところの参考としてね、当然先ほど言ったように、ホスト関係だとほかに頼むということはできないんだけど。ほかのコンピューターだったらこういう値段でやっているのに、何でこうだとこういう値段なんだというようなものが、やっぱり町のほうでは持っているべきだと思うんですよ。ぜひそれはお願いしたいと思います、今後。
もう一点ちょっと伺いたいんですけども、これは逗葉地域医療センター、屋上防水塗装工事に伴う町負担分ということでは、補正予算で組まれてきているわけですけども、金額的には63万6,000円ということですけども、どういう状況で、なぜ補正なのかと、ちょっと。
○保健福祉部部長(石川恵一君)逗葉地域医療センターにつきましては、逗子市と葉山町で共同で建設しております。今回の補正につきましては、屋上部分、屋上部分に亀裂が2カ所走っておりまして、その亀裂が大分大きくなってきたことで雨漏りが発生したと。それを直すということでもって今回、屋上部分をコーティングすると。亀裂をふさいでコーティングをすると。その経費につきまして、逗子市と共同で行っております。
○2番(近藤昇一君)10年ぐらいですか、建物としては。10年ぐらいたつと、もう雨漏りするもんですかね。何ていうの、施工業者、ちょっと問題にしたほうがいいような、金額的にはね、こういう金額なんだろうけども。それで、完全に直ったかどうかって、例えば昔、今の一色小ですか、ちっとも雨漏り直んなくて、何回やっても雨漏り直んなかったというのがあって、もう完全にこれ施工業者の責任じゃないかという議論、議会の中でもあったんですけど、そういうふうにはならないのかどうかね。
○保健福祉部部長(石川恵一君)建てた年数につきましては、今ここでちょっと明確にお答えできないんですけれども、今、言われました瑕疵担保、こちらにつきましては、当然逗子市さんがやっておりますので、そこで確認をしております。瑕疵担保の期間は過ぎているということです。で、今回の工事につきましても、当然逗子市と一緒になって現地を見て、設計も逗子のほうの担当がやったわけですけれども、その中では今回のコーティングをするという形でもって雨漏りは直るということでもって予算のほうを計上させていただいております。
○議長(鈴木道子君)よろしいですか。
○2番(近藤昇一君)別の件なんですけども、教育費で就学、準要保護の就学援助、小学校、中学校出ているんですけれども、1人頭の金額は小学校と中学校、こんなに差があるものなんでしょうか。小学校は1人当たり7万で、中学校は1人頭4,500円ほど。そんなに大きな開き、1人頭あるんでしょうか。
○教育部部長(吉田仁君)今の御質問のその小学生が7万円というお話ですけども、これは小学校入学時にですね、入学準備金も含めて1年生は多くなってございます。
○2番(近藤昇一君)補正予算だからさ、全部が1年生なの。
○教育部部長(吉田仁君)失礼いたしました。中学生につきましてはですね、辞退の方も数人いらっしゃいまして、辞退をされた方がございますので、金額的に小学校のほうが多くなってございます。
○2番(近藤昇一君)補正金額がさ、小学校の準要保護の補正金額が247万でしょう。それから、加えてこれは35人分だよね。それで、中学校が12万6,000円で28人分でしょう。それで、その頭で割ると、ふえた分のね、頭割りするとこういう金額になるんですけど、そんなに違うのかなと思ったんですよ。片や247万を35人で割ると7万ちょっとのはずなんですね。それで、12万6,000円を28人で割ると4,500円なんですけど。そんなに違うのっていう、ちょっとよくわかんないですけど。
○議長(鈴木道子君)では、もう一度近藤議員、お願いいたします。なるべき大きな声でお願いいたします。
○2番(近藤昇一君)小学生と中学生の今回の補正ですよね。で、補正の人数は35人ふえるんで、小学校はね、247万補正しなきゃなんないんですよと。で、中学生は28人ふえるから12万6,000円になるんですよって。だけど、ふえたのは、ふえた金額をふえた人数で割っていくと、1人頭の金額が余りにも違うんじゃないですかということなんですよ。わかりますか。お願いします。
○教育部部長(吉田仁君)どうも失礼しました。中学生のですね、援助のほうにつきましてはですね、同じ事業の中にですね、同一事業の中で、ほかの費目がございまして、一つ例を挙げますと、通学費の援助、それを同じ事業の中ですから、中学生の部分はその若干の余裕があったものですから、それを使わせていただいているということでございます。
○2番(近藤昇一君)確認ですけども、節かな、節間の流用で賄っているから中学校のほうは12万6,000円でも足りたと。はい、わかりました。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑はございますか。
○12番(待寺真司君)J−アラートの整備事業について、付属説明書だと13から14ページのところなんですが、今回、国が100%補助してくれるということで、町の要するに消防債の持ち出しがなくなったということは非常にいいというかですね、ありがたい、財政にとってはいいことだと思うんですが。この10分の1の補助率なんですが、これは整備が完成するまでなのか。それとも、時限的にことしの整備分だけなのか。その辺の状況とかはおわかりになりますでしょうか。
○消防長(有馬弘君)今回ですね、経済危機対策に基づいて防災情報通信設備整備事業ということで、国のほうが全額これをみていただけるということで、当初は町のほうで783万3,000円を予算組みまして計画を立てておったんですけども、県のほうからですね、これちょっとやめてくれということで全額国のほうで負担をするということで、このような形で出させていただいたわけなんです。それで高くなったのはですね、モデムという機器、機械がですね、新しい機械に変わるということで高くなったということが1点とですね、御質問のとおりこれで21年度事業をすべて終了するということで、はい。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑はございますか。
(「なし」の声あり)
なし、はい。御質疑がなければ、これにて議案第36号の質疑を終わります。
次に、議案第37号について質疑を行います。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第37号の質疑を終わります。
次に、議案第38号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第38号の質疑を終わります。
次に、議案第39号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第39号の質疑を終わります。
次に、議案第40号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第40号の質疑を終わります。これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第36号から議案第40号までは原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第39号、議案第40号は原案のとおり可決されました。


○議長(鈴木道子君)日程第14「議案第41号葉山町情報公開条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第41号について御説明を申し上げます。
この条例は提案理由にもございますように、行政情報を広く公開することにより説明責任を全うし、町民等との信頼関係の構築と町政への参加を促進するため、現行の葉山町公文書公開条例を廃止し、新たな条例として制定するため提案をさせていただくものでございます。それでは、条例の主な内容につきまして説明をさせていただきたいと思います。
第1条につきましては条例の目的を定めるもので、行政の公正かつ透明性を確保する視点から、その諸活動を積極的に町民に対し説明する責任を果たすよう努めること等を規定しております。
第2条は、実施機関及び行政情報の定義をしております。公開の対象情報の範囲を公文書から行成情報に改めるものでございます。これは情報公開制度において、公開すべき対象は文書ではなく情報そのものであることから、人が直接認知できない状態で保存されている磁気的または電子的方式に保存されたデータ等を含む行政情報を公開の対象とするものであります。
第3条には、公開を請求できる対象の制限を撤廃し、すべての方々に公開請求権を拡大するものであります。
第4条につきましては、公開請求の手続について規定しております。
第5条につきましては、行政情報の公開義務について原則公開として明文化したものでございます。
第6条から11条までは、公開請求に係る措置等についてで、第10条は公開に係る期限の短縮をするもので、公開請求のあった日から公開の可否を決定するまでの期間を15日以内から10日以内とするものであります。
第12条については、公開情報に第三者の情報が含まれている場合の反対意見書等の提出の機会について規定したものでございます。
第13、第14条は、公開の実施とし、具体的な手続及び公開に要する費用について規定をいたしております。
第15条から18条までは情報公開審査会への諮問等について定め、19条から22条までは情報公開審査会について規定したものであります。
第23条以降につきましては、補則といたしまして情報公開の総合的推進、行政情報の管理、出資団体の情報公開等について規定しております。
附則におきまして、葉山町公文書公開条例の廃止及び葉山町公文書公開審査会の名称を葉山町情報公開審査会に改め、この条例の施行日を平成22年4月1日からとさせていただくものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
なお、本件については11月25日に開催された議会運営委員会において総務建設常任委員会に付託することが決定しておりますので、質疑は総括的なものにお願いをいたします。
○2番(近藤昇一君)あくまでも総括的な問題で、委員会には町長出てきませんので、町長に伺っておきたいと思います。
まず第1に、これまで公文書公開条例の中では、「町民の知る権利」という文章がありました。今回、それを削除されている。これについての意味があったらお教え願いたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)確かにおっしゃるとおり、現行の公文書公開条例では知る権利を盛り込んでおりますが、これはいわゆるこれ情報に、この条例を制定するまでの経緯といたしまして、情報公開制度の検討会を開催しですね、そこから答申をいただいております。そして、その答申の中におきましては、いわゆる知る権利というものについては情報を取得するための一つの考え方であって、知る権利については具体的な法的制約はないんであると。したがいまして、今回の条例において、非公開とできるということではなくて、非公開とするものを除き、すべてを公開すべきものということで、公開を大前提としてうたい上げている以上、知る権利については必要ないんであるという、こういう判断に基づいて、今回、町長のほうで出させていただきました、この条例案については、そういった理由から知る権利については削除を申し上げているということでございます。
○2番(近藤昇一君)それについては、私ども異論がありますんで、それにそのことではまた委員会の中で質疑をやらせていただきます。
もう一点、定義の中で今回新たな条例であるにもかかわらず、議会をこれに参加させていると。たしか公文書公開条例のときには、議会が参加するかしないかの意思確認が行われたはずです。今回、新たな条例にするにもかかわらず、町長は一方的に議会もこれに参加すると。たしか、私は一応議運の委員長やっておりますけども、議会の中でこの情報公開条例に議会も参加するのかどうかという意思確認は行われてないように承知しているんですけども、町長、いかがですか。一応町長に聞いています。総務部長だったら委員会で聞けますので。
○町長(森英二君)失礼しました。この情報公開条例を制定し、活用していくということについては当然議会の皆さん方の参加といいましょうか、加わっていくという考え方にございました。そういった意味で、事前にその確認を怠ったということについては陳謝したいと思いますが、当然加わるものと理解していたと思います。
○2番(近藤昇一君)町長のほうから陳謝という言葉が出たんですけども、あくまでもその認識をきちっと私、持っていただきたいなと。議会は町長部局の付属機関ではないと。独立している機関であって、自治体によってはね、議会独自の情報公開条例、そういったものを持っているところもあるわけですよ。公文書公開のときには議会にたしか確認があって、そのままこれに参加しようという確認は議会でとられていますけども、今回の新しい条例では全く議会には確認も何もなかったということについては、強く町長のほうに抗議しておきたいと思います。
○議長(鈴木道子君)ただいまの発言は町長、よく御了承いただきたいと思います。
○9番(守屋亘弘君)今回の改正といいますか、公開条例の中で、いわゆる公文書公開審議会…審査会というのか、今回は情報公開審査会という名称になろうかと思いますけれども。不服申し立てをしてからですね、審査して6カ月以上、従来かかっているという傾向があるんです。少なくとも私も情報公開請求して、非開示あるいは不存在というような結論が行政サイドから出された後で不服申し立てをしたんですけれども、結論を得るのに6カ月ぐらいかかった。今回、そういう期間の縛りというのはできないものかどうか。その辺いかがなものでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)今の守屋議員の御質問の、申しわけございません、確認ですが、情報公開の請求をして、それが例えば非公開になったといったとき等に対しての不服申し立てをした際の結論を出すまでの期間を定めるべきではないかと、こういうことでよろしいのでしょうか。申しわけございません。
○9番(守屋亘弘君)今、総務部長がお話しになったとおりで、不服申し立てして、今、従来の情報公開審査会ですか。が受理して、実際に結論が出るまで、もう6カ月ぐらい、その間にこっちはそのたまたま必要な文書を入手していた、できたというような経緯もあるんで、例えば住民監査請求の場合に、60日以内に、受理してから60日以内という規定がありますよね。で、監査委員の報告を入手することができるということなんですけれども。今、申し上げたような状況の中で、速やかに結論を出さなくちゃいけないなんていう悠長ことじゃなくて、60日以内とか、あるいは30日以内とか、そういう縛りができないものかどうか。いかがなものでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)今、把握している限りでございますが、不服審査法というのがありまして、その定めによりますと、60日という部分があるそうでございます。したがいまして、今回のこの情報公開について、これが適用ということになろうかと思いますが、その辺についてはですね、また付託を受けて、またそこの分については説明をさせていただきたいと思います。今現時点は、お答えできるのは、仮に付託になればそこで説明をさせていただきたいと思います。
○9番(守屋亘弘君)そうしますと、今まではそういう不服審査法の規定にかかわらず、実際問題私が経験した中では6カ月ぐらいかかっているということなんで、ぜひ縛り等を入れていただきたいと。これは意見というのか、指摘というのか、その辺よくお考えいただきたいと思いますが、もう一度いかがでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)今、守屋議員がおっしゃいました公文書公開条例に関する不服申し立てをされたときに、6カ月、60日ではなくて6カ月以上かかったというところがあるんだという御指摘ですので、そこもちょっとですね、内容をちょっと調べさせていただいて、また別の機会に説明をさせていただければと思っております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○13番(金崎ひさ君)資料請求をお願いしたいんですけれども、検討会の議事録と答申について見てみたいと思いますので、委員会までによろしくお願いいたします。
○総務部部長(根岸隆男君)まず、答申書については提出をさせていただきます。あと議事録についても、可能なものについては提出をさせていただきたいと思います。
○13番(金崎ひさ君)情報公開の検討会ですので、多分分厚いものだと思いますので、事務局でも結構ですので、ちょっと見てみたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○5番(山梨崇仁君)町長に伺いたいんですが、情報公開条例は従来の公文書公開条例にかわるものという考え方でよろしいのかという点が1点と、それからそうだった場合は、その従来の公文書公開条例がどんな問題があって、今回、情報公開条例によってどういった問題点をクリアにしていくという姿勢があったのか、その点を伺います。
○町長(森英二君)先ほど総務部長からも趣旨説明がありましたように、公文書というものに限っての情報公開となっていたものが、行政情報全般を含めるということに変更になっているということでございます。いわゆる行政が持っている情報を全般的に適用になるという意味でございます。
○5番(山梨崇仁君)となりますと、1点目の質問に関連するんですが、従来の公文書公開条例にかわるものとなるのか、それとも全くそれとは、それを一回廃止した上で、新しい考え方で情報公開をとらえていくという考え方の姿勢なのか。その点はいかがでしょう。
○町長(森英二君)かわるものととってください。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○3番(阿部勝雄君)この情報公開に情報とは何かということでさまざまな議論をされたと思います。この職員の中にも情報とはどういうことだと、教育を含めて云々ということまで議論されたと思います。その徹底ぶり、どこまでいったのか。それで最後に町長がそれで十分かどうかと。その辺の2つをお願いしたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)今回大きく変わった点は、もう御案内のとおりでございますが、ペーパーとして印刷されていない磁気テープ等、あるいはDVDですとか、そういったものに保管されている情報で、町として管理しているものすべてが該当になるということが大きなこれまでの違いでございます。当然その行政情報に対しての職員の認識度を高めるということでございますが、これはですね、現時点においては、今条例の審議をしていただいているわけですけども、具体にはやらなければならないと思っておりますが、現時点においてはこれまでの公文書公開条例によって培ったそういった認識をもとに、これからやっていきたいというふうに思っております。
○町長(森英二君)このいろんな範囲での考えられる情報ということで、今回の提案で十分網羅されていると理解をしております。(「職員の認識が十分か。」の声あり)はい、審議の中でこれからもまた情報管理とか意識の教育、研修はしなければいけないと思っております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○1番(畑中由喜子君)規則がもうできていると思うんですけれども、条例審査までに、ときに規則案提出いただけますでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)条例とあわせて規則も今つくっておりますので、その審査のときには確定したものではないかもしれませんけども、提出をさせていただきます。
○1番(畑中由喜子君)それはよろしくお願いします。それとこの情報公開条例に関しましては、他市の例を見てもその運用の手引というようなもので、非常に細かく規定があると思うんですけれども、それは一つには職員の意識づけも含めてですね、必要なものかなと思っておりますが、そういうものはつくられるのかどうか伺っておきたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)今御指摘のものについては、つくる予定でございます。つくっていく予定でございます。
○1番(畑中由喜子君)これ22年4月1日からの施行予定ですが、もちろんそれまでにはつくられるということで考えていていいわけですよね。
○総務部部長(根岸隆男君)そのマニュアルあるいはガイドブック等々については、既に公文書公開条例のときにもつくってございますし、情報公開になっても、変わるところは変わりますけども、基本的に変わらないところは変わらないと。あと他の市町村も多くつくっておりますので、そういったものも一つの参考にしながら、当然4月1日に間に合うように策定していくということでございます。
○1番(畑中由喜子君)運用の手引というのが非常に重要だということは、もう前から公文書公開条例をつくったときから、議会での指摘もあったと思いますし、議会にぜひ間に合うように本当はしていただきたかったなと思うんですけれども。職員のその研修というか、これを運用していくについての体制というんでしょうか、それはどのように考えておられますか。
○総務部部長(根岸隆男君)当然、職員に対しての認識度をさらに高めるための対応については、企画調整課が担当ですからやっていくんですが、御案内のとおり公文書公開条例ができてかなりの年月がたっておりまして、もう既に大体のその情報公開の流れというものは把握できておりますので、ポイント、ポイントを絞ってやっていきたいというふうに思ってます。具体にはどのようにするかというのは、今明確にここで定まってはおりません。
○議長(鈴木道子君)よろしいですか。他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第41号の質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第41号については、総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって議案第41号については、総務建設常任委員会に議会休会中の審査
として付託することに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)日程第15「議案第42号葉山町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○生活環境部部長(成島光男君)議案第42号葉山町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。
この条例は、提案理由にもありますように、一般廃棄物の処理手数料の種別と金額を見直し、廃棄物処理にかかる負担の公平性の確保と、廃棄物の排出処理の適正化を図るため、所要の改正をお願いするものであります。
この条例による改正の内容につきましては、第26条関係の別表第1に改めるもので、動物の死体1個につき2,000円以内を6,000円以内と改めるものでございます。
また、特定家庭用機器廃棄物、いわゆる冷蔵庫、エアコン、ブラウン管式テレビ、液晶式及びプラズマ式テレビ、洗濯機、乾燥機の家電製品についてですが、現在は販売店に引き取ってもらうことが基本となっており、販売店が既になくなっている場合に、クリーンセンターに収集依頼か持ち込みをしていただき、1個につき1,500円の手数料となっておりますが、それを廃止するため、特定家庭用機器廃棄物の規定を削除することといたしたものでございます。
附則につきましては、施行日を平成22年4月1日からとさせていただくものであります。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○5番(山梨崇仁君)本件に関しましては、私も前回の一般質問に関連する質問を取り上げさせていただきまして、大変よい方向の変更だと思っております。その点につきまして申し上げたいことが1点と、質問が1点ございます。
1点は、前回の委員会で伺いましたとおり、この動物の死体処理につきましては、224件中20件が持ち込みの方で、それ以外は野生動物に該当するということではありますが、20件の方が実際にいらっしゃいますということを考えると、しっかりとした広報体制をとっていかなければいけない。これはもちろん家電リサイクルのほうに関してもそうですけども、しっかりと町民に周知すること、これが前提条件となりますので、その点は心におとめください。
もう1点質問なんですが、その家電リサイクルについて、現状の今、クリーンセンターの家電収集を担当しているそのスペースについてですけども、今後はそのスペースがあくんではないかという想定ができますが、その点の有効活用はどのようにお考えでいらっしゃいますでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)この改正によります周知につきましては、十分対応させていただきたいと考えております。
また現在クリーンセンター内にありますこの家電製品のですね、置き場につきましては、この条例を通させていただいた後につきましても、来年以降ですね、クリーンセンター内の敷地が非常に狭いものですから、その部分を有効に使わせていただきたいと思いまして、現在その対応等を考えさせていただいております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○9番(守屋亘弘君)この議案の名称を見たときに、私大変喜んだんですけれども、実際問題がっかりした。というのは、国の法律の廃棄物処理法で、地方自治体においてはごみ減量化等推進審議会…審査会か、が設置することができるとなっている。で、逗子市では既に設置している。私は個人的に町長に設置するようにアドバイスをしたんだけども、よくわからなかったのは町民会議に諮るとか、あるいはゼロ・ウェイスト推進委員会に諮るというようなことで今日まで来ちゃっていると。だから条例にしっかりした組織を設置するんだというようなことであれば、一発で済むんですよ。だからこの議案とは直接関係ないけれども、ごみ・ウェイスト推進…じゃないや、ゼロ・ウェイスト推進委員会なるものも、ごみ減量化等推進審議会と同じような性質なんでしょう。であればしっかりした条例をつくって、この先ほど申し上げたゼロ・ウェイスト推進委員会の性格だ、役割がどうのこうのなんていう議論はしなくて済むんですよ。その辺、町長、しっかり考えてもらいたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)ゼロ・ウェイスト推進委員会はそれなりの目的というものを持っておりますが、今、議員のお話のようなものも包含した形でよく審議をしてもらうようにしていきたいと思っております。
○9番(守屋亘弘君)ですから、葉山町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例をさらに出して、先ほど申し上げた審議会なりというものを設置するようにしてほしいと申し上げているんだけども。何か、何を根拠にそれができないのかね。町長、いかがなんですか。
○町長(森英二君)担当のほうとよく協議して検討したいと思います。
○9番(守屋亘弘君)担当部署にもその旨申し上げているんだけども、一向に進まないというのは何か連携が悪いんですか。町長あるいは担当部長。
○町長(森英二君)これから十分協議をしてまいります。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○3番(阿部勝雄君)すいません。先ほど家電の云々で、これは取りやめる。これは結構なことなんですが。今までそこに持ってきているということは、そういうことが不便だからそこへ持ってきたということだと思うんですが。その辺の住民側から見た解消はどういうふうになる…近隣のあれで、先ほど言われた、引き取ってくれないもうなくなった店があると、そういうところの引き取りはどこかで引き受けてくれないと困りますので、その辺の手だてというのは、近隣の電気会社、店とかそういうところとのお話し合いとかというのはできないと困るんですが、住民にやれということになるんでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)町民の皆さんがだてすね、処分できないというような場合というのも考えられるかと思いますけども。その場合はですね、まず1点はメーカーが指定します引き取り場所というのがございます。そちらのほうにですね、搬入していただくか、または町内でですね、そういう処分、転居とかメーカーがわからないとかでいろんなことがあるかと思いますけども、そういうものを扱ってくれるようなですね、代理店的なものについても検討させていただきたいと思っておりますので、その辺の周知は今後させていただきたいというふうに思っております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第42号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。


○議長(鈴木道子君)日程第16「議案第43号教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第43号について御説明を申し上げます。
この条例は、提案理由にもございますように、一般職の職員及び他団体の給与改定の動向を勘案し、町長及び教育長の期末手当の支給率について改正を行うため提案をするものであります。
条例の内容につきましては、町長及び教育長の期末手当を、6月期については1.9月、12月期については2.15月とし、年間4.05月とする関係条例の改正をお願いするものでございます。改正の内容につきましては、別添の条例の概要のとおりでございます。
附則につきましては、公布の日から施行するものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○9番(守屋亘弘君)本件については、ただ期末手当の支給率を下げるというだけであろうかと思うんですが。特に教育長にお聞きしたいのは、私が第3回定例会で総括質問並びに一般質問いたした地域手当について、逗子市長は国の指針あるいは基準というのか、15%ですけれども10%で我慢している。職員も15%であるけれども13%で我慢している。ところが葉山町は基準、国の6%に対して10%。4%超過支給している。そのために20年度においては、特別交付税約1,000万減額されていると。4%分の超過支給額は約5,000万円。1,000万、5,000万プラスすると6,000万円、我々葉山町民は住民サービスを受けられない。逗子市民は市長並びに職員が我慢している。その分さらに住民サービスが受けられる。だから何を言わんかということは、当然今回地域手当も下げるべきだと考えておりますけれども、教育長のお考えを伺いたいと思います。
○教育長(豊田茂紀君)御質問の趣旨は大体わかりましたが、教育長自身の給与、期末手当も含めてどうあるべきかということについては、私がこういうところで教育長として御答弁するのはいかがなものかというように考えております。個人としてはいろんな意見を持っておりますけれども、そういうことで答弁にさせていただきたい。
○議長(鈴木道子君)ちょっとお待ちください。総務部長から訂正の話を求められておりますので。総務部長、どうぞ。
○総務部部長(根岸隆男君)大変申しわけございません。先ほど説明、議案の説明の中で、この条例の施行は公布の日からという説明をさせていただきましたけれども、大変申しわけございません、公布の日からを12月1日からということに訂正をさせていただきたいと思います。改めておわび申し上げます。公布の日から施行を12月1日から施行ということで御訂正をお願い申し上げます。ありがとうございます。
○議長(鈴木道子君)引き続き、御質疑ございますか。
○9番(守屋亘弘君)今申し上げたのは、教育長は逗子市民であるという前提で私は質問したんで、葉山町民は先ほど申し上げたように住民サービスを受けられない、6,000万円分。逗子市民は関係ないということなんですよ、言わんとしたのは。
で、町長にお伺いしたいんですけれども、毎度質問しても、いつぞや近藤昇一議員に対する答弁のように、さらなる検討をと言って先延ばししてると。だから22年度もこのような状況続けば、やはり葉山町民は住民サービスを受けるチャンスを失うと、こういうことになろうかと思いますが、町長のお考えはどうなんでしょうか。
○町長(森英二君)22年度から一応提案として、特別職それから一般職員の地域手当の改定も予定しております。現在組合のほうと折衝に入ったばかりの段階ですので、内容についてはちょっとここでは差し控えますが、改定をしてまいります。
○9番(守屋亘弘君)特別職あるいは教育長の地域手当についてはすぐ即断できるんでしょう。組合関係ないじゃないですか。そうでしょう。職員諸君の場合は組合関係あるかもしれないけど。だから、前々から申し上げているんだけど、スピード感を持って判断するというようなことで、いろいろ答弁をなさっているんだけども、こういう問題についてはどうしたことか突然スピード感がなくなってしまう。非常に残念だ。ですから例えば、さかのぼって特別職、現在特別職…常勤特別職というのは、私の解釈する範囲、町長お1人ですよ。教育長は教育長別立てになってる、ここに書いてあるとおりですよ。教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例で。特別職というのは現在は町長1人。ですから町長がすぐにでも決断すれば、町長の分は減らされる。いかがですか、町長。即断即決ですよ。
○町長(森英二君)職員も含め、特別職すべて22年度から改定に入りたいと思っております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
ございませんね。御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第43号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議がありますので、これより討論を行います。まず原案に反対者の発言を許します。
○9番(守屋亘弘君)9番守屋亘弘です。私は会派を代表せず、私個人の意見として反対討論に参加をいたします。
現町長は、今を去ること4年前、町長・議員の給与を20%カット、助役・収入役を廃止と銘打ちまして、いわゆる当時は公約であろうかと思いますが、町長、助役、収入役、教育長、議長、副議長、議員の給与あるいは報酬についてこのように公約を配布しました。その中で先ほど申し上げたとおり、20%町長はカットするということでありました。しかしながら昨年町長当選後、特別職報酬等審議会の答申を得て、10%カットに踏み切りました。なぜ御自身で判断をせずに、答申を受けて、あるいは諮問したんでありましょうか。先ほども申し上げたとおり、御自分の給料は即断即決して20%カットすればよかったんです。御丁寧にこの表では、副議長は25%カットになってる。どういう理由かよくわかりませんが、要するにできないことを公約したんではないか。結果としてはそのように私は考えております。町長はこの点について、昨年1月の町長選では、数字を明示してないというような言いわけをして10%カットでけりをつけた。そういうようなことが許されてしかるべきなのか。今回の議案については、ただ単に期末手当の支給率を引き下げるのみ。私の考えからすれば、ぜひ公約の実現に向けさらに10%カットの上、期末手当の支給率も下げるというのが当然の筋であろうかと考えております。
さらに去る9月14日(月曜日)の神奈川新聞には、政権公約を果たした民主党が衆議院選マニフェストで掲げた国家公務員の総人件費2割削減について、るる書いてありますけれども、「公務員人件費、給与、人員半々で削減、民主1兆1,000億円抑制」とあります。このようなマニフェストをうたった民主党公認候補を支援した町長におかれては、なおかつ覚悟を新たにしてもらいたいと私は考えております。国家公務員の給与等については、先ほど来お話が出ているとおり、人事院勧告が出され政府あるいはそれが勧告どおりに実施されれば、また地方自治体にも、その形でもって各自治体が準拠するようなことになっております。
町長はかねがね、大変町財政が厳しいと、大変厳しいと公言している中で、削減すべきものはまずは人件費であろうかと私は常々主張をしている中で、そのリーダーがこのような期末手当等支給率の引き下げだけで事を済ませようとすることは、私の主張からすれば断じて容認するわけにはまいりません。さきの第3回定例会において、私の総括質問のいたした中で、櫻井代表監査委員は、現状の町財政に関し大変憂うべき状況であるという答弁をなさいました。ただ単に9時半ごろ登庁して午後5時15分ごろ退庁するというような対応で、この大変厳しい町財政の状況を改善できるとは、私は到底考えておりません。もしできるということであれば、ぜひその処方箋を示してもらいたいと存じます。常にリーダーは先憂後楽。一般職員を納得させるためにも、みずから血を流し骨を削り、そうでなければだれもついてこない。私は町役場の職員の意欲について、最近大変憂慮しております。このような状況で、一歩二歩、リーダーたる町長がさらに一段の身を削るよう切に願望して、私の反対討論といたします。(拍手)
○議長(鈴木道子君)次に、原案に賛成者の発言を許します。
他に討論はございますか。ございませんか。
(「なし」の声あり)
では、討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより、採決を行います。本件については、起立により採決いたします。議案第43号については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立14名の多数でございます。よって、議案第43号は可決されました。
○議長(鈴木道子君)この際、昼食のため暫時休憩をいたします。午後は1時10分より再開をいたします。(午後0時08分)
○議長(鈴木道子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時11分)


○議長(鈴木道子君)日程第17「議案第44号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第44号について御説明申し上げます。
この条例は提案理由にもございますように、本年8月11日の人事院勧告に基づいて、国家公務員の一般職の給与改定等を行う一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布されることとなったこと並びに県内他団体の給与改定の動向を考慮し、一般職の職員の給料月額と本年12月期及び平成22年度以降の期末勤勉手当等について改定を行う必要があり、改正をお願いするものでございます。
条例の内容につきましては、給料表の見直しを行い平均で0.17%引き下げること、期末勤勉手当については年間支給割合を4.5カ月分から4.15カ月分とし、0.35月分引き下げること、時間外勤務の割増賃金率等に関する労働基準法の改正を踏まえた改定を行うこととし、関係条例の改正をお願いするものでございます。改正の内容につきましては、別添の条例の概要のとおりでございます。
附則につきましては、第1項は、第1条及び第4条の改正部分の施行期日を平成21年12月1日から、第2条及び第3条の改正部分の施行期日を平成22年4月1日からとし、第2項につきましては、本年12月に支給する期末手当の特例措置として、本年4月の給料月額に調整率を乗じて得た額に4月から11月までの月数を乗じて得た額と、本年6月の期末勤勉手当の合計額に同じく調整率を乗じて得た額を合算し、12月期の期末手当から差し引く支給調整を行うための規定でございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○14番(笠原俊一君)町のほうが現行の経済状況等々をかんがみて、国の方針に従いながら人事院勧告に伴ってこういう政策をするということで、全体像として町の予算的にはどのくらいの金額が縮減されたのかお示し願いたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)今回の削減につきましては、おおむね2,000万円でございます。
○14番(笠原俊一君)その2,000万円というのは、先ほどの特別職のものを含めてということですか。それともこれだけでですか。
○総務部部長(根岸隆男君)先ほどの御承認いただいた条例の部分、いわゆる教育長、特別職も含めた分でございます。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○9番(守屋亘弘君)人事院勧告に伴って当町の一般職職員の給与等を見直すということであろうかと思いますけれども。そうなりますと、ラスパイレス指数は、単純に言って全く変わらない。同じ削減率、あるいは期末手当の支給率のように同じように下げるということであれば、そういう、極めて単純に考えるとそういうことになろうかと思いますが、そういう解釈でよろしいんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)これは人事院勧告に基づいて、各市町村、全国の各市町村が行っていると仮定しますと、ラスパイレス指数については影響がないというふうに理解しております。
○9番(守屋亘弘君)そうすると、例えば19年度がラスパイレス指数103.0。20年度が103.5。それから何回も申し上げるけれども、地域手当補正後のものが19年度、20年度で103.5と103.…あ、失礼。106.9と107.4か。いつ是正するというようにお考えなのか。あるいは全く是正するお考えないのか、その辺町長いかがでしょう。
○町長(森英二君)22年度以降改定する予定で、今組合との折衝入ったところですので、町が独自にそういう引き下げになれば、ラスパイレス指数にも影響は出ると。低くなるというふうに理解しております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○2番(近藤昇一君)基本的なところでちょっと聞いておきたいんですけども。今、ラスパイレス指数のことがちょっと出ましたけども、これについては、私どもの考えとしては、定年退職でもって、一定高給を取ってる方たちが退職されれば当然平均給与下がりますから、これは下がってくると思うんですよね。今回の下げ率というのは、一律全職員該当するということになるわけですよね。そういう面で、先般新聞でもデフレ傾向に今、日本経済が陥ってるというお話がありますよね。葉山町の職員がこの値下げしてもしなくても、そう大きく日本の経済に影響を与えるもんじゃないと思うんですけどね。全国の地方自治体の職員が下げるということについてはね、私、それなりの影響があると思うんですけど、町長どうお考えでしょう。結局今のデフレ傾向、さらに今のラスパイレスですか、デフレラスパイレスをさらに加速させる役割を果たすんではないかなと思うんですけど…スパイラル。いかがでしょう。
○町長(森英二君)せんだってあるテレビの経済番組で、今のデフレ現象、これについて国家公務員初め公務員の給与引き下げの、今傾向にあると。それは当然、デフレに影響はしてくると、消費の冷え込みにもつながるという懸念する発言する学者もおりました。やはり、そういう見方も片方にはあるかなと思います。そういった問題と同時に、この葉山町全体の何ていいましょうか、財政状況ということとの両にらみで考えなければならないのかなと思っております。
○2番(近藤昇一君)しかしながら、葉山でも一緒になって下げると。はっきり言って人事院勧告もここに書いてあるとおりにそれをそのまま守る必要もないし、ただここに書いてあるとおりに他団体の改正の動向とかいうのを見ながらやったんだと思うんですけども。それでは余りにも自主性がなさ過ぎるのかなという私は気がします。
それともう一つには、人事院勧告そのものがね、民間企業との格差だなんて言ってますけども、じゃあ実際に民間がよかったときね、高度成長やってよかったときに、それなりに公務員の給料上げろって言ったかということなんですよね。民間が冷え込んできたら公務員下げろと。で公務員下げれば、民間も公務員も下げたんだから下げろよと。これもやっぱり悪循環の一つとしてね、どんどん下がっていくと思うんですよ。やっぱりお互いに上げる努力をしていくという方向でないと、片方下げたから片方も下げろよというような論調がどうもあるんですよね。で、民間の人たちは今は、今言ってるでしょう、たしか。公務員高過ぎる、公務員高過ぎると。おれたちこんな低いじゃないかと。自分たちも上げていく努力をしていく。同時にじゃあほかを下げろって言うんじゃなくてね、そこを目指して行くというのがやはり必要じゃないのかなと思うんですけども、そういう世論に負けて、またこの下げるというのはどうかなと私は思うんですけど、いかがでしょう。
○町長(森英二君)そのような論理も当然成り立つと思います。ただ反面町民、一般の町民からのいろんな声を大分強く出てきております。やはり、公務員は身分が守られていると。民間は最悪の場合には倒産だとか離職しなければならない。そういった危険にさらされながら身を削ってるのに、公務員はそのままでいいのかという声も結構出てきております。そういった面も考慮しながら、最低限これくらいの線になるのかなというのは今試算しているところであります。
○2番(近藤昇一君)まあね、葉山だけ知らん顔というのはできないというのは、それはわかりますけどね。やはり考え方の一つとして、やはりきちっと持ってなきゃいけないなと私は思いますんで。町民の方から、じゃあ民間がいいときにね、公務員低いから上げてやれよっていう声は、私聞いたことないんですよね、はっきり言って。そういう面では、民間が冷え込んできたら公務員はいいな、いいなという形でね、現実問題として、私も議員になったころなかなか葉山の町の職員になろうというなり手がないという話も聞いたことございます。しかし今は現実問題として何十倍っていうね、競争率になっているそうです。そういうことをやはり考えると、ここで働いてる職員もやはり人間ですし、生活もあります。あるということをやはりきちっと把握した上で判断していただきたいなと思いますんで。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○3番(阿部勝雄君)以前、今度の総選挙のときかな。以前総選挙のときに自民党、民主党含めて職員…失礼。労働者の賃金を引き上げるんだと、そういう公約を出されました。幾ら引き上げるとは、もう言ったところもありますけれども。すぐその後に人事院勧告が出たというくらいのタイミングだったんですけど。その後、選挙が終わった後は音さたないんですけど。その引き上げるというのは、こういうふうに景気悪化していくのを歯どめにするんだという内容での議論だったと思います。今回このようにしてすべて人事院勧告でどんどん引き下げるということは、今この不景気、不景気って言ってるところの解消にはならない。むしろ悪い方向に進むんではないかなと私は認識しているんですけど、いかがなものでしょうか。
○町長(森英二君)衆議院の選挙に際して、もう一つの声として国家公務員20%削減するというような案、意見といいましょうか考えも出てたと思います。そういった中で20%に当たる人間は配置が変わると。公務員ではなくなるということで減少して、その分人件費、個々の給料にプラスに反映させていくということであったかなと私は理解をしております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
ございませんね。御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第44号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議がありますので、これより討論を行います。まず原案に反対者の発言を許します。
○3番(阿部勝雄君)3番日本共産党の阿部勝雄です。私は日本共産党を代表して、議案第44号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論を行います。
こんなこと言うと、こんな不景気なときに何を言うかと笑われるかもしれません。しかし、現在このような経済状況は、決して葉山町の職員の責任ではありません。こうした状況を生み出したのはひとえに政治の責任であると考えます。アメリカのリーマンショックから全世界に波及したこの不況は、今や緩やかなデフレ傾向に入りつつあると政府が言い出すまでになっています。御存じのようにデフレは物が余り状態で、見てのとおり利益を度外視した安売りが大はやりです。それでも売れないと言っています。つまり、多くの人が物を買えない、買えるだけの経済力がないということであります。このデフレ傾向を打破するには、国民の懐を温めるのが最大の対策だと考えます。しかるにさきの自公政権は、規制緩和とばかり労働者派遣法を製造業まで拡大し、労働者の権利を全く無視したような政策を進めてきました。小泉政権になって急速に悪化し、その結果、首都東京に食べるものもなく寝るところもない労働者が何百人と集まった年越し派遣村ができるなど、世界に例の見ない最悪の状況まで景気を悪化させてきました。今や、あすの食事も住む場所もない人たちがきょうも職安に詰めかけている状況が報じられます。
景気対策とばかり政府が考えたエコ商品などは、当面いささかの景気対策には役割を果たしたとはいえ自動車や電気製品は耐久商品です。エコポイント終了後に買い控えにされるであろうことは想像がつきます。本当の景気対策になっていないのではないでしょうか。ただこの政策は、あたかも消費者に還元され得をしたかのように宣伝もされていますが、裏は自動車や家電メーカーなどの大企業優遇の政策となっております。結果、大企業が収益を大きく改善し収益を上方修正し赤字決算予測を増益に転じたところも多く出ています。政府は景気悪化が底をついたと今後は上向きになるかのように言っていますが、中小企業のほとんどがさらに悪化すると予測しています。まして我々庶民には景気回復などどこ吹く風でしょう。こうした景気悪化の状況の中でも大企業は内部留保というため込みをふやしています。この状況を変えるには政治の力しかないものと考えます。しかるに政府の打つ手は依然として大企業、大金持ち優遇です。非正規労働を強いられている日雇い労働者、派遣労働者などは、景気が悪い、我慢しろといって情け容赦なく雇いどめ、首切り、賃金引き下げなど庶民の懐を冷やす方向ばかりです。その結果がもたらすものは、買うお金がなくデフレ傾向に入りつつあるとなっています。
今、円高と言ってさらに景気が悪化されデフレスパイラルになるとの声も聞きます。国民の生産力には全く関係のない投機マネーが、不安定なドルを懸念して円に流れ込んだせいだとも言われています。我々庶民の責任なのでしょうか。その穴埋めさせられる我々は我慢するしかないのでしょうか。消費の大半を占める庶民の購買力を上げることが最善の施策と考えます。つまり、労働者の雇用条件を改善し、将来も安心して働き生活設計も立てられる状況にするために、労働者派遣法を改正し、雇用を正規社員とする雇用関係に改善し、労働者の賃金を引き上げ、老後も安心して暮らせるような社会保障の充実を図ることです。民間企業はこの景気悪化を逆手にとって、派遣切りや雇いどめなど弱い立場の労働者を切り捨て、さらに正規社員まで賃金の引き下げなどを求めています。その結果として民間企業と公務員の賃金格差が生じてきて、スト権もない公務員に伝家の宝刀、人事院勧告を振りかざしています。私は以前にもこうした公務員の賃金引き下げに反対の討論を行ったことがあります。民間企業では公務員に比較して賃金が高いと言っては労働者の賃上げを抑制する。今度は民間に比較して公務員給与が高いと言って人事院勧告。これは悪循環を生むだけといった内容だと記憶しています。この状況、今もって変わりません。賃金引き下げのスパイラルとでも言えましょうか。どこかでこの悪循環を断ち切らなければならないと考えます。
我が党は景気改善には社会保障の充実や労働者の雇用改善など暮らしを最優先にした政策こそ最善の策と考えています。その財源は十分にあると考えます。大企業や大金持ちに対する優遇税制をもとに戻すことです。ため込んだ内部留保の数%を吐き出すだけで社会保障を大きく改善できると試算もあります。政府の政治姿勢を変えることです。大企業やアメリカの顔色をうかがいながらの政治から、国民の生活最優先の政治に切りかえることです。また世界第2位と言われる軍事費の削減です。米軍への思いやり予算など大きな無駄を省くことで、こうすれば十分な財源は確保できます。残念ながら民主党の新政権でも、この大企業優遇税制や軍事費には余り手をつけていません。聖域とすら言われています。一方で医療費や基礎科学や科学技術関連項目まで削るなど、観点が違うのではないかとも思える施策を進めようとしています。
我が党は建設的野党として、国民によい施策には賛成し間違ったものには反対の態度を明確にしています。国民の暮らし最優先の政治を追求するために全力を尽くしたいと思っております。こんな小さな葉山町で何を言おうと、こうした悪循環を断ち切れるはずはありませんが、弱小自治体だからといって、政治がもたらしたしわ寄せを黙って受けるわけにはいきません。国政の誤りを庶民にしわ寄せするなと声を大にして言いたい。とうろうの斧かもしれません。風車に向かうドンキホーテかもしれませんが、たとえどんな大きな相手でも何か物を言わなければと思って、ひんしゅくを買うのを承知の上で、あえて職員つまり労働者の賃金引き下げる議案第44号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例に反対の討論といたします。(拍手)
○議長(鈴木道子君)次に、原案に賛成者の発言を許します。賛成者の発言です。
○9番(守屋亘弘君)9番守屋亘弘です。本議案に賛成の立場から討論に参加をいたします。
先ほど来、行政サイドから御説明がありましたけれども、人事院勧告に準拠する形で本議案も提出されたように私は理解しております。先ほどもちょっと申し述べましたけれども、現民主党政権は、衆議院選に臨んでマニフェストで国家公務員の総人件費2割削減をうたいました。その結果も踏まえて、さきの衆議院選挙では民主党が圧勝いたしました。さぞ支援する連合、その中でも日教組や自治労の反対を押し切って、さぞ立派に民主党政権はこの公約を成し遂げるよう、私は切に考えております。
そのような視点で考えると国家公務員の給料の見直しは、すなわち地方公務員の待遇等にも及ぶものと私は想定をしております。今回私の意図するとこではございませんけれども、少なくとも民間ベースで、民間の各従業員が極めて厳しい条件にある中で、それに見合って国家公務員、地方公務員がその待遇を見直すのは極めて当然であろうかと存じます。先ほど来議論されておりますデフレ問題についても、一面はリサイクルの思想が国民の中に芽生えてきたのではなかろうかと私は考えております。すなわち、物を買わない、持たない、捨てない、物を大切にする。あるいは多くの物が、例えば家電製品等もほぼ全家庭に行き渡っているような状況の中で、無駄のようなものをあえて買うようなことがあるでしょうか。また、グルメ志向と言いながら、あえてメタボになる人がいるでしょうか。思わずある議員の顔を浮かべますけれども、一般の方々はそういうような話にはなってない。一般に厳しい財政状況では、節約するのが従来からの家計の方針であろうかと思います。単純にデフレ云々でその代替策として給料を引き下げる必要はないという議論には、私はくみすることはできません。先ほども申し述べましたけれども、このような状況下で私はあえて賛成討論といたします。
○議長(鈴木道子君)次に、原案に反対者の発言を許します。
他に討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件については起立により採決いたします。議案第44号については原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立13名の多数です。よって、議案第44号は可決されました。


○議長(鈴木道子君)日程第18「議案第45号指定管理者の指定について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○保健福祉部部長(石川恵一君)議案第45号指定管理者の指定について御説明いたします。
本議案につきましては、平成17年度から指定管理を行っております障害者支援施設「葉山はばたき」が本年度をもって指定管理期間が終了するため、来年度平成22年度からの指定管理を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案させていただくものです。
指定管理者の主名称は社会福祉法人湘南の凪。主たる事業所の所在地は逗子市桜山7−12−4。指定期間は平成22年4月1日から平成27年3月31日までの5年間とさせていただくものです。指定管理者、社会法人湘南の凪は現在「葉山はばたき」の指定管理者として施設を運営しており、葉山町立の障害者支援施設に関する条例第8条第2項の規定により審査し、1、同条例第8条第1項の規定を満たしていること。2、施設利用者及び保護者に行ったアンケート結果が良好であったこと。3、昨年度国の補助金を活用し、自立支援法に沿った利用者が活用しやすい環境をつくるための整備を行ったこと等を勘案し、継続して指定管理者となることを提案させていただくものです。
それでは、お手元の参考資料、こちらについて説明をさせていただきます。
1番、法人の名称、2番、事業所の所在地については、省略させていただきます。
3番の法人の設立年月日については平成6年11月21日です。
4番の法人の基本理念についてはごらんいただければと思います。
5番の事業所の概要ですが、第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業を行っております。第一種社会福祉事業としては、知的障害者更生施設「もやい」を含め3つの施設を運営しております。第二種社会福祉事業としては、1つには、共同生活を行う中で相談や日常生活の支援を行う5か所の知的障害者グループホームを運営。2つには、住宅での生活全般にわたる支援を行う知的障害者居宅介護事業。3つには、障害者や保護者、介護者からの相談支援、情報の提供等を行う委託相談支援事業。4つには、生産活動、社会との交流を促進するための地域活動生活支援センターを運営しております。
次に公益事業ですが、1つには、介護保険法に基づく各種サービスを行っております。2つには、保護者や家族の一時的な休息のため障害者に日中の活動の場を提供しております。3つには、横須賀三浦半島地域の相談支援に関するネットワーク形成を行っております。
6番の運営方針、7番の法人の組織図についてはごらんいただければと思います。
以上で説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第45号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。


○議長(鈴木道子君)日程第19「議案第46号教育委員会委員の任命について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第46号について御説明を申し上げます。
現教育委員会委員であります田中和子氏の任期が本年12月26日付で満了するため、葉山町長柄1461番地の117、昭和11年11月20日生まれ、山ア勝美氏、満73歳を新たに任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。なお、山ア氏の略歴につきましては、議案資料としてお手元に配付させていただいたとおりでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○2番(近藤昇一君)私ども聞くところによると、この今回退任される方、そしてここに新たに任命される方、ともに年齢が同じ年齢だというふうに聞き及んでおりますが。まあ人それぞれ年齢だけではかれるものではないんですけども、一つの見方としてやはり年齢ではかるっていう見方もありますのでね、どうなのかと思うんですけど、いかがでしょう。
○町長(森英二君)その点につきましては、私も少し心配の状況ではありましたが、本人をよく知っている私としましては、年齢を超えて十分任務を果たしていただけるという自信、それから御本人のその信念、そういったものを十分勘案して、これは皆様の御理解をいただけるものと確信して上程させていただいております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○9番(守屋亘弘君)任命についてということですけれども、これに関連しまして地方教育行政の組織及び運営に関する法律で、教育委員会委員の定数はただし書きで、たしか町村においては3名にすることができるとありますけれども。町長のお考え、現在5名必要だというようなお考えなんですけれども、今後、現町長のいわゆるあと2年程度しか残ってない任期の中で5名を必要とするというお考えは変わりがないんでしょうか。
○町長(森英二君)御承知のように教育委員5名のうち1名がそこの中で選ばれて教育長という立場になられます。そういったことで、今の葉山の教育行政の流れからすると教育長含めた5名が適切ではないかなと思っております。
○9番(守屋亘弘君)確かに5名のうち1名が教育長であることはわかりますけれども、3名にできる、そのうちの1人は教育長でもあって構わないと思うんですが、それが5名必要だとする理由にはならない、私は考えます。
それともう一つは、ふだん教育委員会委員が何をしているかさっぱり顔が見えない。例えば決算書の付属説明書によると、月一度定例会というんですか、そういう委員会を開催しているというだけしかわからない。そういう状況でですね、前に私も申し上げましたけれども、今までの月額制の教育委員会委員長の報酬あるいは委員の報酬は高過ぎるんじゃないかということで、今回見直しになったように私は理解しているんですけれども。そういうことを含めてですね、職員諸君の定数の削減も議論があるところだけども、こういう委員会委員の定数についてもわざわざ先ほど申し上げた国の法律もあることですから、ぜひ減らせるところは減らすというように対応してもらいたいと思うんですが、いかがでしょうか。再度確認をしたいと思います。
○町長(森英二君)今、教育委員会の委員会の審議といいましょうか、会議の内容等がよく見えないという御発言もございました。当然議事録等もとっておりますので、私としてもそういった教育委員の委員会の中での審議内容は、よく教育委員会を通して情報収集しながら、定数についても今後のこととして考えていきたいと思います。
○議長(鈴木道子君)他にございますか。
○8番(佐野司郎君)私どもこの資料をいただきまして、きょう判定をするわけですけれども、ざっくばらんに申し上げまして、この写真付の経歴書で多分この職にふさわしい方なんではないかなと推測するしか方法がないんですけれども。年齢も73歳。近藤議員からも質問がありましたけれども。この経緯についてですね、差し支えない範囲でですね、どうしてこの方が浮かび上がってきたか、あるいは複数の候補者がいたのか、あるいはどなたかの意見を入れてきたのかというようなことで、もう少しこのここに提出されるまでに至る経緯がわかれば、判断がなお正確にできるんではないかと思うんですけれども。私は平らに考えれば世代交代が順次行われていくべきだとも思いますし、この方がふさわしいんだろうと思いますけれども、いかんせんこの顔写真だけでは存じ上げない方でございますので、ふさわしい方を推薦なさっただろうと推薦なさった方を信じるしかないんですけれども。その辺のことについて、先ほど申し上げましたように差し支えなければ複数の候補者がいたのか、あるいはどういう経緯を経てこの方に決定してきたのか、そして候補者として決定してきたのかをお聞かせいただければありがたいと思いますけど、いかがでございましょうか。
○町長(森英二君)この山アさんとはかねてより私はスポーツを通して定期的に交流をしている方で、年齢に似合わず非常に若々しいと。そして交流している中で教育委員会に、教育長も歴任されたと。教育行政について非常に明るいし、建設的な意見もお持ちの方であるということをかねてから承知しておりました。ここで田中委員さんが3期4年の任期を終えられて御勇退ということに際しまして、ぜひじゃあ同じような年齢で、ちょっと世代交代といかない面もありますけれども、今の段階で私は知る限りでは最善の方であるということで推薦させていただきました。
○8番(佐野司郎君)ありがとうございます。町長がそういう思い入れがあるということがよくわかりました。
もう一つ確認したいんですけど。事ここに至るまでにどなたか意見を聴取した、この人でどうだろうという意見を伺った事実があるかどうか、あれば教えていただきたいと。町長のお一人の御判断でこの人がふさわしいというふうになったのかどうかだけお聞かせいただければ。差し支えなければお聞かせいただきたいと思います。
○町長(森英二君)今私が申しましたスポーツを通じて交流を続けているというときに、そのスポーツのグループが約12名ぐらいおられます。皆さん共通でよく知っているお互いが仲なもんですから、そういった意味ですべての人にお話を申し上げましたが、だれ一人として反対とはならず大賛成をしていただきましたということです。
○議長(鈴木道子君)他に。
○8番(佐野司郎君)今スポーツのグループの中の御意見伺った、全くふさわしい方だというふうにおっしゃったということで、私も信じたいんですけれども。一言だけ言わせていただきますと、副町長を置かない現状でですね、やはり1人よりも2人、あるいは教育長の御意見を伺うとかということがあってもいいかなっていうふうに思いますんで。これは私の意見として、1人で決めるということの危うさというものを率直に表明したいと思います。できればそういう相談をなさる方を置いていただきたいなと思っております。以上です、いいです。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○15番(加藤清君)年齢とかは、今、佐野さんまた近藤議員が言いましてわかるんですけど。前任者は女性の方ですよね。前任者というかこれの前の田中和子さん、女性の方ですね。5人のうち多分今1人いられたということですけど、今の選んだ経緯の中で女性ということは何にも考えなくてこの人だということで決めたというような、私聞こえたんですけど。それでよろしいんですか。女性の方はほとんど考えなかったということですか。
○町長(森英二君)この教育委員の方々それぞれ任期が来るとかわるということも考えられるので、複数の人に私はこの人はふさわしいかなどうかなという思いは持っております。事実、女性の方でこの人もいいなという人は心の中にはございますが、今回はこの山アさんを推薦させていただいたということでございます。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終わります。
お諮りいたします。議案第46号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり同意されました。


○議長(鈴木道子君)日程第20「議案第47号人権擁護委員の推薦について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第47号について御説明を申し上げます。
現人権擁護委員であります秋山満江氏の任期が平成22年3月31日で満了することに伴い、葉山町長柄705番地の325、秋山満江氏、満61歳を再任として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。
なお、秋山氏の略歴につきましては、お手元に配付させていただきました資料のとおりでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第47号は原案のとおりの推薦に同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第47号は原案のとおり推薦することに同意されました。


○議長(鈴木道子君)日程第21「議案第48号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)本件は、議会会議規則第35条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第48号は提案理由の説明を省略することに決定いたしました。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第48号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議がありますので、これより討論を行います。まず、原案に反対者の発言を許します。
○9番(守屋亘弘君)9番守屋亘弘です。私は、我が会派を代表せず、反対討論に参加をさせていただきます。
時系列的に申し上げると、昨年11月25日付で陳情第20−28号議会自主提案による報酬削減を求める陳情がありました。この中で陳情人の意見として、我々議員の現報酬は決して高いとは言えない。これは現在の部長職の給与と比較してのものであろうかと存じますが、続いて単に近隣比較及び特別職報酬削減率との比較で考えるべきではなく、あくまで財政改革の一環として考えるべきであり、時限措置として政務調査費も含め数%の削減が妥当と考えるとあります。
続いて、話題は変わりますけれども、平成21年6月29日提出の葉山町議会名での提出の決議第2号逗子市内の病院誘致への財政負担を認めない決議、これは私の記憶では10名の議員の方々の賛成を得て決議なされましたけれども、その文章の中に「しかし、病院誘致は地域医療を担ってきた地元医師会の理解が前提であり、さらに100年に一度の深刻な経済危機、葉山町の厳しい財政状況からも財政負担を負うことには賛成できない」と。このような町財政状況が大変厳しいという認識であろうかと存じますけれども、それを打開するためには、午前中も私が申し述べましたが、町長を初めとする議員の報酬等も当然見直しをしなければならないというのが私の考えであります。
ついて、10月31日(土曜日)の神奈川新聞には横須賀市の事例が出ておりまして、横須賀市特別職報酬等審議会は町長の給料を10%減、並びに議員の報酬の2.5%減を答申したとあります。この結果について答申どおり対応を図るのかどうか私は定かに存じませんけれども、この例を引くとすれば、私は、私の考えでいけば月額議員報酬40万円の2.5%程度は削減してもやむを得ないと。すなわち、横須賀市の場合は66万2,000円を2.5%引きますと64万6,000円になるようですけれども、その差額は1万6,000円。40万円の2.5%引きだと39万円、削減額は1万円。これでも先ほど申し述べた陳情20−28号、数%の削減が妥当と考えると、大変私にとって…私個人にとってはありがたい話。10%削減しろ、5%削減するということじゃない、数%、私の考えからすれば2.5%も数%のうち。先ほど一般職職員諸君の給料等の見直しが審議されましたけれども、それは給与の削減並びに期末手当の支給率の削減を含んでおります。これは申し上げるまでもないこと。我々議員も同様の考えに立てば、今申し上げたような数%でもこの大変厳しい財政状況を少しでも緩和すべきと、そのように私はかねがね考えております。
したがって、この議案に多くの議員の方々が反対するとこの議案は通らなくなってしまって、従来通りで済むかもしれない。逆説的なことを申し上げましたけれども、私は先ほど来申し上げたとおり、何らかの議員も努力の姿を見せないと当然ながら町民の方々にも何ら理解してもらえないではないかと。2.5%、たかだか月額1万円の削減であろうとも、その対応の姿を我々議員が示すことによって、額は小なりといえど、この厳しい状況打開の糸口となるんではないか。私はそのように考えまして、私の反対討論といたします。
○議長(鈴木道子君)次に、原案に賛成者の発言を許します。
ほかに討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件については起立により採決いたします。議案第48号については原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立15名の多数により、議案第48号は可決されました。


○議長(鈴木道子君)日程第22「報告第8号専決処分の報告について」を議題といたします。
朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)報告第8号につきまして御報告申し上げます。
専決処分書にもございますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて専決処分をいたしましたので、その報告をさせていただくものでございます。
事故の内容につきましては、本年8月27日午前9時45分ごろ、クリーンセンター清掃作業員が収集作業のためごみ収集車を運転中、葉山町堀内951番地先、町道240号線上に駐車していた有限会社渋谷鳶土木が所有する車両の右前部に収集車の左後ろ部分を接触させ、破損させたものであります。和解の内容につきましては当事者協議の結果、本件事故による町の過失を100%とし、渋谷鳶土木が所有する車両の修理代17万6,978円を町が渋谷鳶土木に対して支払うことで、10月21日和解が成立し、既に支払いを終了しております。
以上で報告を終わらせていただきます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等ございますか。
○1番(畑中由喜子君)この専決処分によるこの和解及び損害賠償、結構議会ごとに出てくるというのが非常に、何ていうんでしょうかね、困惑するような状況だと思うんですけれども、この町道に停車…駐車中であった相手方の車ということなんですけれども、この保険の内容ということになりましょうかね、この道路が駐車禁止の道路であったのかどうかというようなことというのは関係するんでしょうか。また状況…この事故の状況がどうであったのかということ、わかったら教えていただきたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)相手方の駐車の状況が駐車禁止であったかどうかというのは現時点においては把握しておりません。ただ、この当事者協議の結果、本事故による町の過失を100としたということで理解をいたしております。
○1番(畑中由喜子君)通常その民間の同士の事故の場合、やはり駐車違反を犯して駐車していた車というのは、やはり考慮の対象になると思うんですね。そういうことからすれば、やはり相手方の過失ということも考えられるのではないかと、もし駐車禁止の道路に駐車違反をして駐車していた場合ということですよ。だからそういうこともやはりその事故の内容としては把握すべきだし、それでもちろんその安全運転を怠ったという部分では、その罪を免れることはできないと思いますけれども、やはりその保険の状況、幾ら全額その保険で補てんされるといってもですね、やはりその辺はきちんと一般通念上の対策…対応ということでお願いをしたほうがいいんじゃないかと思いますけども、いかがでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)現在この解決というか、一応協議の結果このような数値としてあらわして、議会のほうに御報告をさせていただいておるのが現状でございます。なお、畑中議員の御指摘の点については、本件も…本件については一応報告ということにさせていただいてですね、今後十分ですね、その点を十分留意してですね、対応に心がけてまいりたいというふうに思っております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
○9番(守屋亘弘君)さきの第3回定例会に、報告第6号は専決処分の報告として出されましたけれども、それを審議したのが10月16日だったと思います。で、その報告第6号は8月4日(火曜日)に発生した事故だと。で、今回は8月27日、それで町の過失割合はこれで5連発目ですよ。たしか第1回定例会で3件の同じような専決処分の報告があって、それから先ほど申し上げたその第6号があって、それで今回第8号だ。5連発。100%町の過失の事故が5回続いたと。で、さきの話の中でですね、運転安全管理者会を11月のたしか8日、9日、10日ぐらいに開催するという話だったんですけれども、その際に私が5回目が起こるかもしれないよと。もう既に起こっていたんですね、あのときに。それは町長も総務部長も何もおっしゃらない、どういうことなんですか。あの時点で、10月の16日かな、時点で何も。8月の27日に町が過失が100%のものは、あの質問最中に何もおっしゃらない。隠していたんですか。その辺どうなんですか。
○総務部部長(根岸隆男君)決して隠していたわけではございません。事故の事実は当然のことながら承知しておりましたが、しかしながら、やはりその和解ですとか事務的処理がそこでは進めており、その時点の議会にはまだ報告をする段階に至っていなかったということでございますので、何分その辺をですね、御理解を賜りたいと思っております。
○9番(守屋亘弘君)5連発と申し上げたんだけれども、それから職員の不祥事、新聞記事にもなった職員の不祥事が2件ありましたよね、町長。で、森町長が就任してから全部それが起こっている。私は午前中の討論の中でも申し上げたんだけども、職員諸君の意欲が衰えているのか、こういう表現になるのかどうかわかりませんけれども、少なくともそういう面が見られるんじゃないか。これはあくまで広い意味で言えばリーダーたる者の心構え、あるいは方針がしっかりしてないから、そういう面もあろうかと思うんですが、要するに今後も起こるかもしれない、町の過失責任100%の事故が起こるかもしれない。その辺、職員諸君の意欲の問題とそれから予防策あるいは対策をどのように考えておられるのか、町長いかがでしょうか。
○町長(森英二君)この連続して起きている事故の和解の状況が100%職員側にあるということ、これはどれも保険会社が中に入って和解しているわけでして、保険会社は少しでも保険支払いを少なくするためには厳しくその責任割合は追及するはずです。しかし、そういった中で警察ともども100%の責任が職員のほうにあるということは、これは非常にやはり大変な問題だということで、その事故の起きた状況、そういったものは詳しく改めて精査しまして、どういったところに、あるいは共通した要因があるのか、原因があるのか、いろんなことで反省を込めて分析をしなければいけない。そういった観点から11月、先ほど日にちが出ました全職員をその安全運転管理の講習会を開きながら啓蒙をしているということでございますが、それ以外の機会をつくって私のほうからもメッセージを伝えていく、そういう警鐘を鳴らしていくという機会をつくりたいと考えております。
○9番(守屋亘弘君)ちょっと関連してですね、こういう言い方がいいかどうかわかりませんけども、幸か不幸か人身事故までには至らなかったと。もし、これはあくまで仮定の話なんだけども、人身事故を起こしてしまったというふうな場合にですね、何らかのおさたをするというようなことになるんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)事故の状況、本人の運転の状況等々によって決定されると思います。それから先ほど守屋議員が今後のことについてということでお話がありましたのでお話をさせていただきたいのですが、実は10月14日、もう1件実はございます。ところが、本日に報告するまでには至っておりませんので、本日は御報告をしてございませんが、次回にあと1件ですね、報告をさせていただく予定となっております。
○12番(待寺真司君)ちょっと1点教えていただきたいんですけれども、これで今もう1件あったということで、累計するともう100・0で保険の支払いが100万を優に超えているような金額になろうかと思います。民間で我々がですね、一般に保険を契約すると、事故とかを起こして保険金を支払った場合翌年の保険料が上がる、いわゆる…何ですかね、安全基準のパーセントが下がっちゃって上がるんですが、この町で契約している保険というのは、年間例えば何件事故があったとか幾ら払ったとかで翌年の契約金額に反映されるのかどうか、それちょっと教えていただきたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)町の加入している保険についてはそれが反映されることはございません。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第8号を終わります。


○議長(鈴木道子君)日程第23「一般質問」を行います。
第1番、15番加藤清議員、登壇願います。
○15番(加藤清君)15番加藤清です。議長の通告に従い、2項目3点にわたり質問をいたします。
最初の項目の観光施策については、私は以前に同じような質問を数回行いましたが、現町長になってからは初めての質問でございます。森町長が平成20年1月に町長に就任してからの質問の多くは、ごみ問題、公共下水道、財政問題等に集中していて、この観光施策に対しての質問は少ないようでした。観光施策については観光の取り組みについてと観光客誘致施策についての2点を伺います。
まず最初…まず第1点目の観光の取り組みについてを伺います。当町は住宅の誘致と観光という大きな2つの柱としてこの政策を前町長までは進めてまいりました。特に観光においては昭和30年代から40年代には夏の一シーズンのみではありますが非常に多くの観光客が訪れていて、活気にあふれていました。そこで、現在といえば夏の一シーズンのみでなく、四季を通じて土・日及び祝日に大勢のハイカーが訪れていますが、昭和30年から40年代当時と比較するとかなり減少しています。首都圏近郊にある割には自然にも恵まれて、そして風光明媚であります。森町長はマニフェストにも書かれていないからか、観光に対する考えを多くを語りませんが、まずは町長の観光の取り組みについてお尋ねします。
次に、2点目の観光客の誘致施策についてであります。先ほども言いましたが、首都圏近郊に位置している割にはまだ多くの自然が残っているし、さらに景色のよいところが何カ所かあります。また、ハイカーが多く訪れていますが、一般的に言われている観光客がふえていないのが現状でございます。観光客が多く訪れれば、観光地の多くが抱える問題としてごみの後始末の問題、交通に関する問題等がありますが、町の活性化には必要な施策と思われます。私は催し物やイベント等など行うして観光客を増加させることも一つの方法であり、必要と感じていますが、町長の観光施策についての考えをお伺いします。
次に、2項目目の安全で安心なまちづくりについての質問に移ります。2項目目の質問は消防団の現状について、1項目のみを質問といたします。葉山町の消防の常備消防に目を向けてみると、法で定められている定数を大幅に割り込んでいるのが実態であります。この消防隊員は定数が満たないにもかかわらず、日夜業務に一生懸命励んでいます。一方、非常備消防の消防団に目を向けてみると、現在当町の消防団は字ごとの6分団により構成されていて、それぞれの地区において活動をされて、町民に安全と安心を与えています。しかし、この分団にも幾つかの問題があるようです。私を初め同僚議員が予算及び決算委員会の中での質問では、各分団も定数割れを起こしていると聞いています。常備消防が少ない人員であれば、これを補うのは非常備消防の消防団ではないかと思います。そこで、消防団員の確保についてどのような活動をしているかをまずお伺いいたします。
また、各分団の活動範囲についてでありますが、ある場所で火災が発生した場合に、状況により消防署の消防隊のみでなく、それぞれの分団に応援の要請をしていますが、私の聞いている限りでは接している分団も応援に行くようですが、このときの連携はどのように行っているかを伺います。
次に、団及び団員の活動内容についてをお伺いいたします。活動内容としては私の知っている中では火災出動や災害出動を初め、訓練、警備などがあるようですが、これらの活動はどの程度の頻度で行っているかお尋ねいたします。
以上でございます。本会議でしか町長の答弁がなかなか聞くことができませんので、再質問には特に町長の答弁をお願いいたします。以上をもちまして私の第1回目の質問といたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)15番加藤清議員の観光施策についてまずお答えを申し上げたいと思います。
この観光施策についての取り組み、また誘致施策についてとのお尋ねでございます。葉山町には四季を通じて約80万人の観光客が訪れております。町ホームページやパンフレット、情報誌などにより主に観光案内をいたしております。また、日本の森・滝・渚全国協議会に参加をし、葉山の魅力について全国に発信をしております。3市1町で構成いたします三浦半島観光連絡協議会で行う各種イベント、県内外の観光キャンペーンでのパンフレットの配布や、各種雑誌への記事掲載等により、四季を通じた葉山の魅力を楽しんでいただけるよう、観光客の誘致を図っております。
ところで、今月の12日…あ、失礼しました。12月の12日に神奈川新聞をとっておられる方はひとつごらんいただけると思いますが、シリーズで各月に1回ぐらいのペースでしょうか、1ページ大で各市町村の宣伝的な観光を中心とした案内記事が特集が組まれます。で、先週その取材に見えまして、いろいろと協議をして、まず話題になったのは葉山の夏を中心とした海、海水浴ですとか花火だとか、こういったものが宣伝の、町は観光の目玉的に言われておりますが、冬の葉山も捨てたものじゃないですよと。特にああいう長者ヶ崎だとか森戸海岸だとか、ああいったところから見る冬の景色ですね、そういったようなものもドライブがてら来られるのもいいでしょう。そういった、葉山は1時間しか都心から離れていなくても海・山の自然と、それから静かなたたずまい、これを求めて観光客が、また定住・移住してくる方もおられるということを中心に記事を特集しておりますので、ぜひまたそれを見たいろんな人が観光に来てくれるのを期待をいたしております。
次に、安全で安心なまちづくりについて、消防団の現況についてというお尋ねでございますが、現在の分団数は各地区に1分団、計6分団を配置させていただいております。消防団員定数は198名でありますが、実員数におきましては平成21年11月現在で184名となっております。平常時における災害等においても消防・防災活動を担っていただき、深く感謝しているところでございます。消防団の装備につきましては議会の御承認をいただき、今年度をもちましてすべての消防団に新鋭の消防ポンプ自動車を配備させていただくことができました。今後もさらなる活動を推進できるよう、消防本部、消防署との連携を進めてまいりたいと思います。
以上で第1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○15番(加藤清君)御答弁ありがとうございました。では、最初に観光施策の観光の取り組みについてということで再度ちょっとお伺いします。
町長、今の答弁の中でいろいろなパンフレット、それから神奈川…先ほど言った12月12日は神奈川新聞によく各市町…県下の市町村が出るあの1ページ大のあれですね、それが出るというお話ですけど、あれは神奈川新聞が各県下の、今33あるんで、その辺を回ってやっていると思うんですけど、町長の自分の観光施策についてを、考えをちょっとお聞きしたいんですけど。取り組み、観光に対しての取り組み、町長自身の。
○町長(森英二君)大変お答えに困るような質問でございますが、観光といいましても先ほども言いましたように、特に葉山の場合は、よそから…外から見えるというのは夏の海水浴とか花火大会とかそういったようなものが毎年行われて、今それらは数は決して減っておりません。たまたま今年度の、ことしの夏、海水浴場の開設期間は10日間縮めさせていただきましたけれども、結果的には観光客は減らないで若干ふえていると。一方、隣の逗子さんとか鎌倉さんは同じように日数やっていたけども減っていたと。それは一つはやはり葉山という、葉山の海に行くという葉山ブランドということがある程度広がってきているんではないかなと。これは観光だけではなくて、近隣の横須賀市や逗子、鎌倉でも、人口も若干減っているけども、葉山においては子供ともども若い世代もふえていると、若干でもふえている。これはやはり葉山に住みたい、あるいは葉山へ遊びに行きたい、そういう葉山ブランドというものを出していくということは引き続き大事だろうと思います。そういった意味ではあの神奈川新聞の特集ではブランドとしてはそういう物として、葉山牛だとかナツミカンワインとか、そういった商品的なものもありますけども、葉山の中にはある程度PRが行き届いているお菓子屋さん、あるいは飲食店、そういったものを目当てに来られる人たちも少しずつふえているんではないかと。やはり地道なそのPR活動ということも大事ではないかなというふうに思っております。
○15番(加藤清君)今、町長語ってはいただきましたが、今まで…先ほど私の、第1回の質問でも言いましたけど、前町長、その前の町長もですね、住宅と観光の立町だということで、観光ということをかなり力を入れてまいりましたよね。それは町長、前に議員もやられたからよくわかっていると思うんですけど。どうも町長は、確かに今、葉山町が抱える問題はこの観光…観光というか、この施策だけではなくほかにいろいろあって大変だと思いますが、私は先ほども言いましたように、活性化するにはですね、この観光というのも非常に大事だと思うんですよ。それじゃなきゃ活性化しないと思うんですよ。たかだか人口3万ですよ。3万のところにですね、やっぱり来れば、箱根町を見ていただけば年間通じてやっぱり活性化しているわけですよ。財政も豊かになっているわけです。若干このごろは落ちているようですが。その辺をもって、町長の観光に対するもう少し思いというのがあって私はいいと思うんですけど、それで葉山町がうまくいくんじゃないかと思いますが、町長その観光ということ、もう少し考えての御質問なんですけど、お答えお願いいたします。
○町長(森英二君)重ねてのお尋ねですので、一つお話しさせていただきたいと思いますが、以前にもここの場面でやったか何かでちょっと触れたことがあったかと思いますが、せっかく葉山は海も観光のメーンの一つになり得るということで、三浦に係留されているシナーラ号、あのチャーチル元…あの首相が愛用していた帆船、これを何とか活用して、チャーターして、葉山それから江ノ島、大磯、真鶴あたりまで連携したコースというものを考えられないかなと、そういう港を持っている市・町でのサミットがありましたときにもちょっとそれを話しましたことありました。そうやって港港で停泊しながらその中を観光で回ってもらうということを年に何回か定期的にするということも一つの、やはり葉山というものの持つ海の魅力を知ってもらう一つではないかなと。これは早速この春とか夏、シーズンというものもありますので、それに間に合うように該当する地域に出向きまして、その所有者のほうとの交渉・折衝にも当たっていきたいと思っております。
○15番(加藤清君)ちょっと私も観光という大きなとらえ方…あ、質問の仕方をしたのでお答えも難しいかと思いますが、先ほど言いましたけど、3市1町ですか、三浦半島地区の観光協会ということでパンフレットをつくっているのを私も見たことがあります。たしか過日の10月かな、ふるさと祭りですか、そのときも配っておりましたが、確かにふるさと祭りは葉山の方が多いと思うんですよね、そこに来ている催し物に。来ている方が多いと思うんですけど、やはり葉山の方がそこでやれば確かにうちだけの話で、三浦半島、葉山町以外のあとの2市ですか、について…あ、ごめんなさい。3市については多少は来ていただければ観光客と言えるかもしれませんけど、その配布先というのはどのようなところに配っているか。例えば3市1町のそういうイベントがあったときだけ配布されているんですか。それからもう少し神奈川でも横浜という大きな人口を持っている都市があります。ほかにもということでありまして、先ほど申しましたように、これで東京というのの首都圏…東京から1時間で来れるところだ、その辺含めて町長、どういうふうに配布されているかお答え願えますか。
○都市経済部部長(高梨勝君)こちらの事務的な話なので私のほうから御説明させていただきますが、3市1町につきましてはパンフレットはまず三浦半島でやる4地区では皆さん…みんなでパンフレットを配っています。それからキャンペーンで新宿、大宮、こちらのほうで配ってあります。それから、各市が有効と思われる駅等、京浜急行・JR等の駅に、それから道路公団のサービスエリア等にも配りまして、この辺近郊、1時間半ぐらいで来れる範囲については御協力いただいて配布しているところでございます。
○15番(加藤清君)今、部長のほうからお答えになりましたけど、私…過日11月に視察に行って、これは葉山町の役場からバスでずっと行ったんだけど、高速道路を使って、やっぱり今、部長が言ったサービスエリア等々に必ずいろんなところのが置いてあるんですね。それをやっぱり、私なんかが行ってこんなのがあるんだというのがよくわかったんですよ。だからその辺をですね、もっと町長PR…そこというか、ごめんなさい。そういうふうな場所ですね、もっと町長が積極的に動いていってもいいんじゃないかと思うんですけど。町長、もう一つあとは鉄道会社、私鉄ですけど、京急さんがありますね。その駅でもっとPRしてもいいんじゃないかと思って、町長、そのような、何ですか、活動をされますかどうか、町長みずから。
○町長(森英二君)それは大変大事なことだろうと思います。私も時間をとってそういう各施設、駅であるとかそういったところにも出向いて協力を要請していきたいと思っております。
○15番(加藤清君)ぜひそういうふうにやって観光について取り組んでいただきたいと思うんです。
じゃあ、次に今度もう少し具体的ということで質問させていただきます。観光客の誘致施策についてということですけど、先ほど町長はシナーラということ、具体の例、これはやはり観光施策の…観光客の誘致ということですけど、具体の話になってこようかと思うんですけど、町長は今、シナーラ等々話をされました。もう少し具体の町長の何か観光客の増ということで考えと施策というのはお持ちでしょうか。
○町長(森英二君)シナーラにつきましては前から考えがあったものですから、すっと出てまいりましたけども、観光の施策ということとはちょっと違うかとは思いますけれども、やはり葉山といったときによその人から見たときには御用邸のある町という、そういうイメージもございます。そういったことで、今回即位20年のお祝いのときにはしおさい公園を無料開放ということをいたしましたけども、これとてもしおさい公園等についても何も町内の人ばかりではなくて町外の人も結構来ていると思うんです。あそこでシーズンにお茶会を開いたりいろいろやっているわけですけども、そのときに見えているお客さんと話をしてみますと、かなり遠方から来ている方という方が多いわけです。そういった意味で、そういう町が持っているしおさい公園のようなもの、また折によっては御用邸の一定の地域までの一般開放的なものができないかどうか、これはもちろん宮内庁、御用邸通して宮内庁との相談、話になってくるかと思いますが、こういったことを一つでも二つでもやることも、それが報道されることがやはり町のイメージを発信する、PRすることにもなるんではないかなというふうに思います。
○15番(加藤清君)今、町長お答えになったんですけど、11月の12日ですね、しおさい公園が無料開放したというのは。天皇陛下即位20年の日なんですけど、2日か3日前ぐらいに神奈川新聞にちょっと出ていたんですよね。もう少し私はね、今、町長が言うんならPRというか、広報しなきゃいけないといったら、もっとやってもいいんじゃない。11月の12日にそれを天皇即位の行うというのはもう情報としてはもう前から入っているわけですよ。それで一つ例を挙げさせていただけば、もう数年前になるかと思いますけど、町長森戸…6月の14日かな、に行われている行事、森戸神社で漁業組合あって、御存じですか。多分町長にも招待状は行っているかと思うんですけど、潮神楽というのをやっているんですね。それやっているんですけど、それがですね、私の記憶では神奈川新聞の1カ月の何か行事みたいなあれが出てて、ほんの小さく出ていたんですよ。1日…毎月多分1日だと思うんですけど。そうしたらその年は非常に多くの方が見えているんですよ。今の町長のお話は、してます、してますと言ってもPRしていないんじゃないかと思うんですね、全然。しおさい公園だって11月の12…ちょっと見ましたけど、そんなに多くの人見えてませんでしたよ。PRがやっぱり足りないかと思うんですよ。町長が観光はいらないと言えばそれまでかもしれませんけど、でも今までの御答弁の中でそれもしっかりやっていくんだということですから。その辺について、PR等についてということですけど、誘致とPRということなんですけど、町長のお考え、お願いいたします。
○町長(森英二君)PRには「広報はやま」あるいはインターネット、ホームページ、いろんな方法、手段がございますが、考えられる方法でPRは十分行っていくことが必要であるということは感じております。
○15番(加藤清君)PRをしていただくということですけど、先ほども言いましたけど、第1回の質問でもちょっと言いましたけど、やっぱり何か葉山は催し物をしなければいけないと思うんですね、やっぱり人を集めるには。景色がいいから来ているんだよと、確かにそれは何人か来ます、特にこれから冬にかけて。また後で質問させていただきますが。いますけど、やっぱり何かイベントみたいなのをやらなければ。確かにそれのときは交通の問題、ごみの後の始末の問題等々いろんな、さまざまな問題があろうかと思いますが、でもイベントをやらなければ人は集まらない。私、11月の14日にですね、埼玉県の秩父に行ってきました。たまたまそれは秩父の駅前の会館を、秩父についての会館を見ようということで行ってきたんです。たまたまそれにぶつかったのがですね、今はやりのですね、グルメ、B級グルメということで…がやっておりました。最初わかんなくて途中でそういう看板が、あそこはほとんど袋小路みたいですから、熊谷のほうから入っていかないんですけど、非常に渋滞しているんですね。やっぱりそういうふうにですね、していかなければですね、それは今、全国版のじゃなかったんですよ、埼玉県内のB級グルメということなんです。をやっていたんです。それで非常に多くの人。ちょっと聞いたんだけど、こんなに多く来てすごいなと私思ったんですけど、こういうような催し物をしなきゃいけないと。葉山町もですね、夏にはB−1グランプリということで、ここ年々盛んになってきて、かなり参加者もふえております。また、先ほども言いましたが、秋にはふるさと祭りやビックハヤマということで行って、人も来ています。それで、ビックハヤマはちょっと私もいろんなので見ると町外からもかなり来ているみたいです。やっぱりこのようなイベントなりを企画しなければいけないと思いますが、町長の考えとしては何かありますか。
○町長(森英二君)先ほどの質問で答弁すればよかったことが一つございます。いろいろと葉山を売り込んでいくということの中で、横須賀とか三浦、こちらのほうと一体となった今、三浦半島まるごと博物館と、まる博、一体となってこの自然を満喫してもらおうという運動もございます。これは個々の一つ一つのイベントとしてよりも、これはじわりじわりと浸透していって、そういうハイカーたちが訪れて来るということをねらっている団体、行事もございます。そういったようなものも含めて、いろんな面で総合的にお客がふえるようにしていくということでございます。何か、アイデアは、アイデアはという先ほどからのお尋ねですけども、加藤議員さんにもアイデアがございましたらお出しいただきたいと思います。
○15番(加藤清君)アイデアというか、私はもう実際にいろんなところを自分で見てきての思いで言っているのがかなり多いのでございます。今たまたま秩父の話。次にも実際に自分で行って見てきてということで感じた話でございます。11月の…神奈川新聞の11月の23日の新聞にですね、県内のイルミネーション特集ということでこれが出てたのは皆さん、神奈川新聞というか、見られた方も多いと思うんです。このイルミネーションについて今、非常にこのイルミネーションがはやっております。また、江ノ島の灯台なんかもしているように。また特に冬になるときれいで空気が澄んでいますから、こういうのがいろいろなところで催されています。
一つですね、これもやはり事例で申しわけないんですけど、これも葉山でやっていただきたいかなとは思っているんですけど、一つはですね、御殿場市、御殿場市にホテル時之栖というホテルがあります。そこのイルミネーション、私は2年ぐらい前ですけど、平日に行ったんですけど、非常に、最初行ったときはそんなに…ごめんなさい。道路は混んではなかったんですけど、そこに行きましたらやはり大きな賑わい見せているんですね。それも私は一つのこれも方法じゃないかと思うんですよ。で、そこで売っていたのが町長がよく地産地消じゃないですけど、地場のですね、あそこ、あれですかね、養豚か何かも盛んじゃないかと思うんで、ハムとかそういう加工品売っているんですよ。非常に活発に…何ていうんですか、一企業ですけどね、行政が行っているんじゃない。やっぱりそういうのを使ってやっぱり葉山もやるべきだと思うんですよ。町長が私に具体例はないかというような。その辺、町長、私はね、葉山でもそれをもってさ、2年ぐらいあっためたというんじゃないけど、自分の構想の中では2カ所ぐらい、大きく分ければ3カ所ぐらいですけど、あると感じているんですよ、葉山をイルミネーションやったらいいんじゃないかなと。今の…昔はそれこそイルミネーション、電球ということで、今、発光ダイオードですか、それほど自然にも何ですか、優しいあれですから、町長その考え的に、今すぐは難しいかもしれないですけど、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)やりとりの中でいろいろと考えが出てくるものだと思いますが、今私が思い出してましたのは、その電飾、飾りですね、これで今、御殿場ですか、どっかのホテルがと。それは恐らく私の想像ではホテルのお客を誘致するためのやはりPRということだったと思いますけれども、そうじゃなくて例えばここの近所では逗子のハイランドの住宅街、それからイトーピアの中のある何軒かの家、そこがクリスマスのときに相当派手に飾りつけをして、よそからも人が来ておりました。しかし、実際はそれによってお金が落ちるということではなくて、近所が大変迷惑を受けるということで自粛されているということもあります。ですから、そういった夜の飾りつけでやるということはこの県外の中でも幾つか見られます。それで有名になったり等ありますけども、余りそれは観光の手段として導入するのはどうなのかなというふうに私は思います。
○15番(加藤清君)今、町長が逗子ですか、とイトーピアの例を話しましたけど、私は一つの…候補があると言ったんですけど、一つは南郷上ノ山公園なんか非常に、私が御殿場に行って見てきたのを感じれば非常に最適だと思うんです。確かに入っていくの…というか、有料道路を出てから1本しかございませんけど、上にはちゃんとしっかりした駐車場、付近には家もない。あれだけの非常にイチョウの木もあって、あの辺をすごく光のトンネルというんでしょうかね、イルミネーションのトンネル、そういうふうに考えたら非常にいいあれだと。それで私が言った、お金を落として…あ、ごめんなさい。民間人がやっているからお金を落とさないんですけど、先ほど言った葉山の、例えばの話、冬を越しちゃえばちょっとよくないんでしょうけど、海産物を売るとか、何かを売るとか、そういう一つの、町長言っている…いつも言っていますよね、葉山を活性化するには地場の産業で地産地消とかそう言っています。地産地消ではないですけど、そういうふうに考えたらもう少し、何ていうんですかね、頭をやわらかく考えて進めていって、私はいただきたいと思うんですね。確かに、私が言った…先ほどから何回も言いますけど、いろんな問題は出てきますよ。でも、今は夏…あ、ごめんなさい。夏・秋にはありますけど、冬にはですね、次の質問にもなりますけど、さほど多く来てないんですよ。その辺でやっていただけば交通の問題もそれほどじゃないと思うんですけど、あそこは便がいいし。私の提案ですけど、町長これにどのようなお考えをいたしますか、お願いいたします。
○町長(森英二君)頭をやわらかくしてという御意見ですが、私は白いだけじゃなくてやわらかいつもりでおりますけれども、その春夏秋冬、四季を通してやはりお客様に来てもらえるようないろんな施策、こういったものは今、町部局では産業振興課が中心で、今までは観光協会というものもありましたけれども、やはり商工会等が今回のプレミアム商品券の発行を機に、大きくイベントで売り出しをやったりしてやっている、これは町の中の商業と商工業の活性化という意味で観光とはまたちょっと次元が違いますけれども、やはりそういう元気な町というものは非常に大事だろうと思っております。常々柔軟性を持って考えていきたいと思っております。
○15番(加藤清君)ぜひ考えていただきたいと思います。そうすれば活性化になると思います。
またちょっと視点を変えて誘致ということで。先ほど言って、ハイカーですか、ハイキングコースに人が多く訪れて年間80万ぐらい、ハイカーだけじゃないと思いますが、が訪れているということですけど、このハイキングコースをやっぱりね、もう少しPR、町であれしているのは仙元山ハイキングコース、で、県では三ヶ岡山のハイキングコース、2つの非常に、かなりの年配の方でも登れるというハイキングコース、これをもう少し私は活用とか利用してですね、観光客を呼ぶ手だてにしたらと思っているんです。町長、このハイキングコースということで限定しますけど、どういうふうにしていったら、何ですか、どのように…何ですかね、ハイキングコースを活用して観光客を集めたらよいのかと思いますか。
○町長(森英二君)今、仙元山あるいはいろいろと幾つか例が出ましたけども、そういう限定された場所だけでなく、先ほど言いましたように、三浦半島まるごとという、博物館という観光資源として売り出していくというPRはそれなりにされております。また、今、毎月1回葉山の中を各地域を分けて景観調査団という、純然たる民間の人たちが景観調査を組織的に継続的にやっております。で、これが来年、年越えてからまとめができまして、あと景観条例とか景観計画のほうに反映させていくわけですが、そのときには写真入りで一つ一つの地域地域の特徴が盛り込まれます。そういったものをいろんな形でPRをするチャンスにもなっていくだろうというふうに思っております。
○15番(加藤清君)このハイキングコースに…ハイキングコースを含めてちょっと質問しますけど、先ほど町長が言いました冬の葉山町の夕日というのは非常にきれいで、多くの方が訪れておりますよね。訪れて眺望を楽しんだりまた写真撮影を多くされています。で、でもそこでもやっぱり本当に町長が言う、ただ、真名瀬なんか特に見れば、写真を撮って夕日が沈みますと、もうそこで帰ってしまうんですね。それで、通りがかりの人でも「あ、きれいね」と言ってそれで帰ってしまう。そこのところをもう少しですね、私は考える必要あると思うんですよ。非常に多くの人が訪れて、森戸海岸線の真名瀬地区、多いときには何十人という人が来ます。その辺を含めてもっと何かその人を対象にですね、何かを考えればもっと多く、例えば今、真名瀬のを言ったんでしょうけど、鐙摺港…葉山港ですか、そこでもきれいなのが見れると。また、森戸海岸でも森戸神社でも長者ヶ崎でも見れると思うんです。せっかくこれだけいい景色があるわけですから、その辺をですね、考えなければいけないと思うんですね。それこそ葉山町には大きな産業もないから、何か観光客でこの産業というかですね、活力を見出さなきゃいけないと思うんですけど、町長、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)夕日を見て「きれいね」で帰ってしまったんでは観光収入にはなりません。で、特に遠くから来ればおなかもすくでしょうから、じゃあ葉山へ行ったらあそこであれを食べようと思われるところもあると思います。またお土産にこんなものを買って帰ろうとか、あるいは葉山だからこそ生シラスが買えるよとか、そういったものが観光客が来ることによってそういう地場の業者に潤いが出るということであって、そのいつ来るかわからない、非常に常時来ている人相手にそこの屋台みたいなものを出すとかという、そういうイベント的なことは大きなお祭り的なもので対応するようになりますけども、ふだんは、例えば今度長者ヶ崎もあの県有地と町有地のところ一体となって車がとめられ、そこで観光スポットとしてあそこから写真を撮ってもらうということを県が非常に意識して、あそこの邪魔になる電線を取り払うとか、地下に埋めるとか、そういったことまで行っております。そういったことが県によってどんどんアピールされれば観光客もふえて、葉山の途中で食事をしてもらう、お土産買ってもらうということにつながろうかと思います。
○15番(加藤清君)今、長者ヶ崎の例を、そこ電線を取り払ってとかということで、よく、何ですか、景色が見えるというかそういう感じになるということですけど、やはりもう一つ思うには、先ほど言いましたけど、葉山の何かお土産というお土産でもないでしょうが、そういうショップがどこかにあってもいいんじゃないかと私は感じております。もう町でやるのかどこでやるのか、商工会を通じて協力してくださいといってここに売っていますと、どうもその辺が、商工会というか、町と商工会のその連携が余り観光と…観光に対しての連携が余りないような気がするんですけど、町長、その点についていかがですか。
○町長(森英二君)私は町と商工会とは連携は十分とれていると、それがプレミアム商品券にもつながり、大きなイベントでそれを、1億円を売り込んでいこうということにもなっているわけですから、決して連携が悪いとは思っておりません。
○15番(加藤清君)連携がとれているということですから、私も知ってるけどちょっと連携はとれてないんじゃないかと思います。一つは、もう一回戻しますけど、ハイキングコースもですね、仙元山…仙元山の頂上から見る、先ほど夕日、それから三ヶ岡山の夕日もやっぱりきれいなんですね、非常に、見えて。で、やっぱり人間は高いところ登るとやっぱり、何ていうんですか、心も広くなっていいと思うんですけど。冬が特によく見えますので、それほど、何ていうんですか、ハイキングコースが荒れているわけでもないので、やはり夜のですね、その…例えば登る…あ、ごめんなさい。最初に夕日を見るときはまだ日があってあれなんですけど、帰りがちょっと日が暮れて危ないなとか、やっぱり電気等を設置してですね、ひとつそのハイキングコースも活用するのも私は一つの方法じゃないかなと思うんですよ。そんな、例えば仙元山を登ってずっとこちらのほうまで来られたら大変危ない部分もありますけど、その辺思うんですよ。ちょっと話は違うかもしれませんけど、例えば函館山バスで登るからというと、やっぱり上から見る夜景というのも非常にきれいだと思うんです。町長、これについてどのように考えていらっしゃるんですか。
○町長(森英二君)ハイキングコースへの電灯の設置、御意見として聞いておきます。
○15番(加藤清君)あと誘致策としてですね、私、町長、交通機関ですね、葉山町には鉄道…鉄道というか、駅がございません。鉄道入ってございません。だけど、至近距離の逗子にですね、2つの鉄道会社が入っていますね。この活用をもっとすべきだと思うんです。特に私鉄のほうの…両方今はもう私鉄になってしまいましたけど、昔からある京急電鉄のほうにすれば三浦半島をかなり売り込んでる。これについて町長、観光という…コミュニティーバスだとかそういうのではお話しになり言っていると思うんですけど、観光についてもっと誘致するという、葉山町として、葉山町は観光客を誘致したいんだ、御協力をというような話は言ったことありますか。
○町長(森英二君)特に京急にしましてもJRにしましてもシーズンには、特に夏のシーズンにはそれなりの海水浴場あるいは花火等のお知らせのポスター等は張らせていただいております。
○15番(加藤清君)やっぱりその辺だと少ないと思うんですね。何か京急さんに例えば往復割引というんじゃないけど、確かに三浦半島…東京地区からかな、京急さんにしてもそういう切符があるんです。そういうのをやっぱりPR、葉山町だけでやっても無理でしょうけど、さっき言った3市1町を含めたら、やったらいいと思うんですよね。ぜひそういうふうに、私はそういう交渉をしていただきたいというのが私は一つ。で、もう一つ私思うのはですね、その葉山…葉山に来る方をね、もっと今度は海を見ながら…海路も使って藤沢に渡ってそれで向こうに帰る、向こうもJR、それからもう一つ私鉄がございますね、小田急。そのようなやっぱり大きな構想を持ってもいいんじゃないかと思います。観光客を誘致するなら。それは東京の方というか、東京の…簡単に言えば東京の方がもっと来るんじゃないか。せっかくこんな、本当に三浦半島の小さい半島ですけど、せっかく観光客も集まる、なかなかないと思うんですけど、その辺含めて、私の言っているのはかなり大きな構想になるかもしれませんけど、町長、もっと私は進めていただきたいんですけど、町長の考えとしてはいかがでしょうか。
○町長(森英二君)高速ジェット船の臨時的な運行とか時々話題になっております。今、議員がおっしゃる葉山から例えば藤沢まで海路で移動してもらってというのも一つのアイデアとして承っておきます。
○15番(加藤清君)町長は御存じだと思うんですけど、横須賀でも今あれです、横須賀の三笠の記念鑑があるそばから猿島航路で軍港めぐり等々をやっていて、非常に多くの方々。それでたしか5月のゴールデンウィークのときだと思います、5月ですか、あの4月、5月。横須賀のそこの三笠から今、三浦半島ぐるり博物館コースでしょうけど、観音崎まで出て、非常にそれも好評です。やはりもう少しですね、何かを、このアイデアを出して観光客を集めないといけないと思うんですけど、町長もう少し、22年度予算にはできないかもしれませんけど、企画ということで考えていただけませんでしょうか。
○町長(森英二君)我々も職員一丸となっていろいろと知恵は絞ってまいりたいと思います。議員さんもよろしくアイデアを出してください、お願いいたします。
○15番(加藤清君)先ほども言いました、葉山はもう大きな産業というのがございません。ぜひ観光というのを力を入れていっていただきたいと思います。観光についてはこの辺で。
次に、安全で安心なまちづくりに移らさせていただきます。一つ…第1点目はですね、先ほど1回目の答弁がありましたけど、消防団員も定数割れを起こしているということで、この団員の確保についてですね、町として、消防のほうは一生懸命やっているんですけど、町としてどのような、何か団員確保に向けてのどのようなことを行っているのかをまずお尋ねいたします。
○消防長(有馬弘君)消防団の確保についてですけども、消防団は御存じのようにですね、1分団から6分団まで、木古庭から長柄まで配置してございます。現状先ほどもお話ししたように、11月現在で定数198名のところ184名と、14名の減ということで、消防本部としては広報紙、それによってですね、広報宣伝を行うということと、1点だけ、消防団の活動というのは非常に地域に密着してまして、なかなか人が定数に満たせばいいというものでもないようなところがございまして、現状は各分団の役員さん含めてですね、独自で勧誘をしていただいているというのが現状でございます。
○15番(加藤清君)団員がたしか不足しているということですけど、やはりこれは先ほど言いました常備消防の人数も少ないながら一生懸命やっている。やっぱり応援してもらうのも非常備消防だと思うんです。やはりこれが非常に大きな、何ですか、一つの問題になってこようかと。ちょっと私これ聞いたというか、人から聞いてそのデータはちょっと見れなかったんですけど。今、団員の全国の消防白書か何かで見ますと、団員は70%ぐらいがサラリーマンだという現状ですね。昔は葉山町も団員が葉山町の中で商店街とか自営やっていた方、非常に多かったと思うんですね。サラリーマンの人がいけないということを言っているんじゃなくて、密着…何ですか、ふだん葉山町にいない方が多いんじゃないかと思って。その辺のところ、定員割れじゃなくてその辺も危惧しているんですよ。ですから、消防長言った地域に密着しているような方を団員に勧誘するんだよという話もありますけど、町としてもですね、町長、何かやっておりますか。消防というか、消防に任せっきりでその確保、消防は今、地元の方という話なんですけど、何か例えば私思うんですけど、町内会長会議がどういう形で行われるかわかりませんけど、その辺言ってですね、やっぱり密着しているならする必要もあるかと思うんですよ。そのようなね、まず行っているかどうかですね、違う機会に、消防団員の確保について。
○町長(森英二君)町内会連合会の集まりのところで地域から積極的に団員を募ってくださいというようなことはPRはしてもいいかなと思います。
○15番(加藤清君)ぜひしてください。私のもらったデータの中では、少ないところは8割しかいない、程度もいない団員…分団もあるように思いますので、ぜひ少しでもということでお願いいたします。
で、ちょっとあれなんですけど、私…この言葉が適切かどうかちょっとわかりにくいんですけど、団の活動範囲ということで、ということで質問させていただきます。葉山町は先ほど言ったように各分団、字ごとに分かれておりますよね。でも、字ごとに分かれていますけど、例えば私が知っているのは堀内と一色の字、例えば一つ上のこの役場の上、引揚者住宅の近く、あそこも字が非常に入り組んでいますね。それと、特に真名瀬も、あそこは同じ真名瀬という一町内会に堀内の住所と一色の住所がある。非常に入り組んで、もう一つは御用邸の前の一色と下山地区。非常にそのときの連携というのはですね、分団に応援団を要請するときの連携というのはうまくいっているんでしょうか。ということは、例えば御用邸前で…私ちょっと消防団員になったこともないしわからないんであれなんですけど、一色の、御用邸前、一色がなったよと、堀内が応援に行くのかどうかわかりませんけど。そうすると、堀内が応援に行けば長柄も行く、下山が。その辺がありますので、その辺はうまくいっているんでしょうか。
○消防長(有馬弘君)現在ですね、出場基準というのがございまして、葉山町消防の火災出場基準というのがございまして、今、議員おっしゃいましたとおりですね、例えば真名瀬の一部は一色だったり堀内だったりという中で非常に活動がしづらい部分も確かにございますけども、出場区分の中では基本的には119番を受けて木古庭でしたら木古庭、上山が…建物火災の場合は木古庭と上山が同時出場という形で、堀内の場合は長柄と堀内が同時出場、一色の場合は下山と一色地区が同時出場という形で、現状出場区分が決まっております。ただ、火災現場に向かいまして当然常備消防も出るわけですから、その中で活動で…活動の最中にですね、応援が必要だったりという部分が出てこようかと思います。そのときはさらに第2出場という部分をかけてですね、対応を図っております。
○15番(加藤清君)字が入り組んで各分団の、非常に大変だと思うんですけど、その辺うまくやってください。ということは、私なんか真名瀬にいてもですね、例えば一色の何番地というと、私の隣がもう字界になって…普通は字界なんですけど、真名瀬の住所でやっていると救急車等いろんなのでわからない場合がありますので、その辺、これは消防署のほうの隊員の方のあれになるかもしれませんけど、その出動要請は消防署のほうから出すんで、ぜひその辺はですね、うまくやって、こういう消防の出るということは1秒を争うことですので、ぜひその辺をより連携してやっていただきたいと思います。
また、次ですね、団の活動内容についてお伺いいたします。団は、消防団の方はですね、火災出動、災害出動、訓練等々さまざまなことをやっておりますよね。何ですか、団員が行っているんですけど、私ここでちょっと今思っているんですけど、花火大会のとき警備で出られますよね。全部が全部じゃないと思って、出るときもあるのかもしれませんけど。そのときにこれ私危惧しているのはですね、この警備ということで何年か前、明石の事故がありましたよね、あれは警察なんですけど、葉山の花火大会でも警察の方が出てます。で、消防の方が出ている…あれ何ていうんですか、制止力があるというか、それがないと…ないようには感じているんですけど、警察もないように感じているんですけど、これ非常に雑踏警備というのは大変だと思うんですよ。警察とのね、連携がうまくいっていますか。ということは、もし…起きてはいけないんですけど、事故があった場合とかね、いろんな、消防署員でしたらまだあれなんだけど、団員はある面ではボランティアでやっていますので非常に責任が重くなってくると思うんですよ。その辺で警察との連携ということでうまくいってますでしょうか、それをちょっとお尋ねします。
○消防長(有馬弘君)この花火大会の警備につきましてはですね、関係機関との連絡調整会議、この中でですね、会議を持ちまして警察と消防、連携をとりながらやっております。今お話があったように明石の災害、あれは出口・入り口が非常に狭くてですね、ああいった悲惨な事故になってしまったということで、葉山の場合は海岸で行っているということで、あの明石の災害の状態にはならんじゃないかなというふうには思っております。
○15番(加藤清君)今、連携はうまくいっているというその辺の含め…連携をうまくやって連絡を密にしていただきたいと思います。
最後になりますけど、町長、観光ということでもう少し力を入れていただきたいというのが私のお願いでございます。以上によって私の質問終わらさせていただきます。
○議長(鈴木道子君)これにて15番加藤清議員の一般質問は終結いたします。
この際、20分休憩をいたします。(午後3時27分)
○議長(鈴木道子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時51分)
休憩前に引き続き一般質問を続行いたします。第2番、6番伊東圭介議員、登壇願います。
○6番(伊東圭介君)6番伊東圭介です。議長への通告に従いまして、3項目6点について一般質問をさせていただきます。
まず1点目、町財政について。8月30日投票の第45回衆議院総選挙で民主党が圧勝し、政権交代が実現されました。9月16日に鳩山政権が誕生し、約2カ月半が経過した現在は、先週末まで行われていた来年度予算編成に伴う行政刷新会議の事業仕分けに国民の関心はくぎづけになりました。もちろん地方自治体の関係者は注視していたことと思います。このような予算確定までのプロセスを考えると、今後も国の予算編成における地方財政措置や税制改正の動向には不確定な部分があり、本町の予算編成にも影響があると思われますが、その対応についてお伺いをいたします。
次に、行政改革の取り組みについて伺います。現在葉山町の行政改革の取り組みは第3次行政改革大綱及び集中改革プランに基づき推進されていると思いますが、今年度はその推進期間の最終年度でもあります。そこで、新たな大綱の策定の進捗状況と概要についてお伺いをいたします。
続いて、インフルエンザ対策について。新型インフルエンザはインフルエンザのうち人から人への伝染能力を新たに有するようになったウイルスを病原体とするインフルエンザ感染症であります。法律的には感染症予防法第6条第7項第1項に定義されており、新たに人から人へ伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速な蔓延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものとなっております。本年4月の新型インフルエンザ発生直後から厚生省が方針変更する6月19日までの間は、感染者は強制入院の措置がとられておりました…おられました。その後の対応については季節性インフルエンザと同様の扱いとなっております。本町の対応といたしましても、これまで対策本部の設置や発熱外来の開設、ホームページによる情報提供等の対策を講じてきたことと思います。また、10月からはワクチンの接種も開始されております。本町の現状と今後の対策についてお伺いをいたします。
続きまして、ごみ処理事業について。ごみ処理事業は葉山町にとって最重要課題であると考えます。議会としても毎定例会ごとに多くの議員が質問をし、ごみ問題特別委員会が設置されているところでございます。また、町民の関心も高い問題であると思います。そこで、現在のごみ処理事業の進捗状況とあわせて、横須賀・三浦両市から提訴されております裁判の状況についてもお伺いをいたします。
続きまして、し尿処理事業について。し尿処理事業につきましては下水道への投入処理をする方針に基づき、平成24年度の供用開始を目指し施設整備の実施計画を今年度進めていると思います。その施設規模等、概要についてお伺いをいたします。また、その間本年より3年間横浜市への委託をしておりますが、その状況についてもお伺いをいたします。
最後に下水道事業について。森町長は公共下水道を見直すことを公約にしております。その見直しの内容は全体計画を見直すことを前提に、市街化調整区域を事業区域から外し合併浄化槽で整備するというものだと思います。しかしながら、これまでの間、本会議の答弁、木古庭・上山口地区での開催された住民説明会、町長のふれあい座談会での発言、議会の生活排水処理に関する特別委員会での担当課の説明等の整合性に疑問があります。ぜひ町としての今後の方針について確認をしたいと思いますので、御答弁のほどよろしくお願い申し上げます。
以上で1回目の質問といたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)6番伊東圭介議員の御質問に順次お答えしてまいります。
まず1項目目、町の財政について。平成…国の平成22年度予算編成の動向に伴う本町に関する影響と対応についてのお尋ねでございます。さきの政権交代により国の予算編成や地方財政措置の動向については不透明な部分が多い状況であり、現時点においては本町への具体的影響につきましては明確になっておりません。しかしながら、制度の廃止や一般財源化等、大きな変化も予測されることから、引き続き所管省庁や県などからの積極的かつ密な情報収集に努め、適切な予算編成に反映させてまいりたいと考えております。
次に、行政改革の取り組みについてとのお尋ねでございますが、現在の行政改革の取り組みについては平成18年3月に策定された第3次葉山町行政改革大綱に基づき進めてきたところでございますが、本年度はこの大綱の最終年度に当たることより、現在新たな大綱の策定に向け事務を進めております。本年5月からは職員からなる葉山町行政改革職員検討会を立ち上げ対応を進めるとともに、行政改革懇談会からの御意見等もいただきながら大綱について検討をしているところでございます。これらの進め方といたしましては、12月からパブリックコメントを実施し、町民の皆様の御意見を伺い、それらを踏まえながら最終調整を行い、第4次大綱の本年度中の策定を目指してまいります。
次に、インフルエンザ対策について。本町における現状と今後の対策についてのお尋ねでございますが、本年4月に新型インフルエンザの発生が確認された以降、当町では葉山町新型インフルエンザ対策調整会議、5月には葉山町新型インフルエンザ対策警戒本部、葉山町新型インフルエンザ対策本部を設置し、発熱相談窓口の開設や町ホームページ、広報板等により住民に対し情報提供を行っております。6月には県からの要請に応じ、逗子市と共同で逗葉医師会の協力のもと発熱外来を開設し、感染拡大防止に努めてまいりました。また、感染防止対策として機器材の整備を初め、役場庁舎、福祉文化会館、保育園・教育総合センター、図書館等の公共施設に手洗い消毒液を設置しております。7月には国の方針により、新型インフルエンザは季節性インフルエンザと同様に一般の病院・診療所で受診する対応が図られたため、現在は住民への情報提供を継続しているところでございます。10月からは新型インフルエンザワクチンの接種が開始され、妊婦・児童等の優先接種対象者にできる限り早期にワクチン接種ができるよう、神奈川県・医師会等と連携を密にし、新しい情報を住民に提供できるように努めてまいります。
次に、環境問題についてのごみ処理事業についてのお尋ねでございます。ごみ処理事業につきましては適正処理を実施するとともに、事業費の削減に努めているところであります。また、ゼロ・ウェイスト関連施設といたしましては、多くの町民の協力を得て手動式生ごみ処理機のモニター実験及び分別体験モニター実験の2つのモニター実験を実施し、今後予定しております生ごみ自家処理のさらなる推進、戸別収集実施とあわせ新規分別案の策定等に活用してまいります。また、地域ぐるみでごみの減量化・資源化に取り組むゼロ・ウェイスト推進地区につきましても4地区に参加していただき、生ごみの資源化、より快適に生活できるよう、出しやすくわかりやすい資源物の回収方法などの検討を共同で進めているところであります。
なお、2市1町ごみ処理広域化協議会から離脱したことに伴う損害賠償請求訴訟についてその後の状況はというお尋ねでございますが、現在までに4回の口頭弁論を終え、町の離脱が債務不履行または不法行為に当たるか、そもそも原告に損害が生じているのかという点について、原告・被告双方で主張を行っているところであります。
次に、環境問題の中のし尿処理事業についてのお尋ねでございますが、し尿処理事業につきましては地球温暖化及び経費削減の観点から、町のし尿処理施設における焼却処理をとめ、本年度より横浜市への委託処理を実施しているところであります。また現在し尿及び浄化槽汚泥の下水道への投入処理を実施するため、平成20年度に投入施設の基本設計を実施し、本年度実施設計を進めております。施設整備に当たりましては施設規模をできる限り小さく、シンプルな内容とし、建設費及び維持管理費の縮減に努めてまいります。
最後に、環境問題の中の下水道事業についてのお尋ねでございます。本年7月に木古庭地区及び上山口地区におきまして、葉山町公共下水道全体計画についての懇談会を開催し、公共下水道全体計画区域の整備について平成32年度までの整備が難しくなったこと、また、市町村設置型合併浄化槽整備事業につきまして説明をさせていただき、この件につきまして町民の方々の率直な御意見を伺うことができたものと思っております。平成22年、23年度に公共下水道全体計画の見直し等を図ってまいりたいと考えております。
以上で第1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○6番(伊東圭介君)雑駁な通告にもかかわらず御丁寧な答弁ありがとうございました。通告項目がですね、ほかの議員の方とかなりかぶっている部分もあって大変失礼なんですけども、先に少しばかりやらせていただきたいというふうに思います。
それでは第2質問としてですね、順次行っていきたいというふうに思います。まず非常に難しい部分があるとは思いますけども、現状で国・県の情報というんですかね、予算編成に関しましてどの程度把握をしているか、もし御答弁ができたらお願いしたいと思います。
○総務部部長(根岸隆男君)本件については今、町長の答弁ございましたように、いろいろ報道等によってはですね、下水道は地域にとかですね、そういった話は聞こえてはきますけれども、今予算編成の担当であります財政のほうとしては具体にこうなるという、あるいはこうなるかもしれないという具体の情報は把握していないというのが現状でございます。
○6番(伊東圭介君)葉山町においてはですね、事務の関係ですけども、そういった国・県の地方財政措置については各担当でそれをいろんな情報を集めているのか、それともすべて財政課で取りまとめてその情報をとっているのか、その辺はいかがなんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)明確に財政課が一括してという特段そういった決まり、あるいはシステム化はされておりませんで、今の御質問に対しては両方というか、そういった明確にここでという筋道はできておりません。
○6番(伊東圭介君)現状はわかりました。もう少しできればですね、こういう事態でございますので、どっか一つ、財政なら財政がもう少し専任の職員をですね、やはり県・国の動向ということをつかむ専従の職員を持つべきじゃないかなと思うんですね。でないとこの当町の予算編成においても非常にこれ大きく左右されますし、場合によっては歳入不足を…何ていうんですかね、歳入不足が起きてくるというんですかね、そういった事態も起きるんではないかなというふうに思います。で、そういった国の予算編成を見てですね、今現状恐らくテレビ・新聞報道ですけども、そんな中、町長としてですね、今のその国の動向、どのような見解をお持ちでしょうか。
○町長(森英二君)先ほど伊東議員お話しになりましたように、先週で仕分け作業が全部終了しました。そして今週か行政刷新会議の中でその中のまた精査を行っていき、その後財務省と各省の折衝が始まると。そして年度内、この年内に予算の概要をつくっていくんだと、そういう報道をきのうだかけさだか聞いております。したがいまして、当町における22年度の予算編成は1月の上旬の7、8日ごろに町長査定をもって大枠が決まると。したがいまして、部長査定等がその前にありますので、その段階で国の編成方針がおおむね情報として入るだろうというふうにとらえております。
○6番(伊東圭介君)もう少し踏み入った答弁が欲しかったんですけども。というのは、例えば昨日なんかでもテレビを見ていますと、橋下大阪府知事あたりもですね、きょう午前中に議決をいたしましたインフルエンザ対策費等もですね、国が一方的に地方に任せるというんですかね、全額ではないですけれども、一般財源を伴って町がやらなきゃいけない、またきのう民主党の野田大臣ですか、副大臣ですかね、子育て手当についても地方にね、負担してもらう可能性もあるような発言をしているわけですよ。で、公約はどうなっているんだ、民主党のマニフェストはどうなんだという話の中で民主党のマニフェストはそこまで書いてない、地方に負担させるなんて書いてないとかって平気で言っているんですよ。こんなばかな話ないですよね。そういう意味では国民はね、そうは思わないかもしれないけども、地方の財政預かっている、また地方自治を預かっている町長としたらどうなんだこれ、冗談じゃないよというところあるんじゃないかなというふうに思うんですけども、その辺いかがですか。
○町長(森英二君)けさもその質問が出たかと思いますが、この子育て支援というものが国においても非常に大きなテーマになっていると。それが財政負担が地方にかけられるというのは非常に大きな問題でもあります。じゃあ、そのときに自主的に、国の補助金がなくなったとき自主的にやるのかどうかというお問い合わせだったと思いますが、先ほど言いましたように、町の当町における予算の概要が見えてくると、その段階でいろいろと施策として考えなければいけないと思っております。
○6番(伊東圭介君)町長はね、いろんな外に、県にも行くでしょうし、いろんなところでその知事とも、そしてほかの市町村の首長さんとも懇談する機会があるでしょうから、ぜひそういう話もね、していただいて、やっぱり地方としてはそれは約束違うと、はっきり態度を示していただかなきゃいけないと思うんですよ。で、先ほどの答弁の中で町長、予算編成のプロセス確定までのね、ちょっとお話あったんですけども、その辺も今、恐らく2回目のその各課からの要求ですね、そういったものが上がってきて、今2回目の査定に入っているんだというふうに思いますけども、その最終町長査定までに行く間にですね、1回目の数字でございますけれども、新聞報道にもあるように12億足らないというちょっと衝撃的な新聞報道があったわけですけども、今現在どのぐらいになってて、今後どのようにその最初の目標であります82億9,300万円、その枠に近づけていくというんですかね、そのプロセス等を含めてできれば御答弁いただきたい。
○総務部部長(根岸隆男君)概算のときに歳入歳出でですね、12億の差が出て報道されたわけですけれども、それから再度予算編成方針に基づいて再度入力をして、各課は一生懸命努力されながら入力をしていってですね、現在財政を初めとする総務総務課、さらに企画調整課において事業評価と、あるいは査定を行っているわけですが、結果としては12億円は…からやや金額的には少なくなっているということは事実でございますが、今実際にどの…査定の最中でございまして、今どの程度に絞れてきているのかという具体的な数字についてはまだ財政課のほうにもまだ集計出してないと思いますが、ただ、12億円という金額からは若干減額しているというふうには聞いております。
○6番(伊東圭介君)若干ということでございますので、それほど大きくですね、減らせてないのかなという気はします。今年度は昨年度までにね、と違う形でということで枠配分じゃないわけですよね、その予算編成の方針が。いわゆるその選択と集中というんですかね、そういった部分で事業評価をしながら、もう一回全部さらから見直してやっていこうという中でスタートしたはずなんですよ。にもかかわらず、国も一緒ですよね、95兆円までなっちゃうわけですから、一緒なんですけども、最終的にやっぱりそういった意味では政治的判断というのも必要なわけですよね。そのために最後に町長査定があるわけですけれども、町長の考えているところで今最終はその82億9,300万円というその目標に対してどのぐらいまでやるつもりでいるのか。その辺がやっぱり最終的な部分がね、当然それは幾らかはあると思います。動きはあると思いますけども、気持ちとして今の段階で、外でも言われておりますように、町長その町債の発行はなるべく抑えるんだ、いろいろ言われていますよね。そういう発言を聞いていると極力これにおさめてくるのかなというふうに今僕は思っていますけども、町長はいかがでしょうか。
○町長(森英二君)今、国のほうは95兆円でというふうに大きな歳出、出ております。で、かねて私は議員をやっていたときから思っていましたのは、ちょうど国の予算の1万分の1が葉山のレベルでずっときているわけなんですね。で、今回97億円ということで今出てますけど、95兆円に近いという、1万分の1に近い。これはやはり84とか5億円に最低縮めていきたいということで、これから部長査定が始まるところで、期待しているところであります。
○6番(伊東圭介君)部長査定に期待していると言われていますけども、なかなかやっぱり事業を本当に削減ゼロにするということは、非常に今まで積み重ねてきた事業では非常に大変なことだと思うんですよ。最終的にやはり町長がそこは決断しなきゃいけないというふうに思います。今の段階でまだその答弁できないということであれば結構でございます。先ほども言いましたけども、その選択と集中という中でね、やはり住民にとってその優先順位は、高いものは何なのかということ、それから何を残して何をやめるのか、それから新たに町長の公約もあります。新たに何を、何について取り組むのか、それをですね、やはり明確にしてもらいたいなというふうに思います。特にことしのような予算編成で来年度予算審議する3月の段階ではその辺をですね、明確に我々に説明していただくようお願いを申し上げておきます。その辺をしっかり説明していただかなければですね、やはり予算案も場合によっては大変厳しい結論を出さざるを得ないようなことになるんではないかなというふうに思いますので、ぜひその辺はよろしくお願いしたいと思います。
続きまして、行政改革の取り組みについてお伺いをいたします。旧の第3次葉山町行政改革大綱が今年度切れるわけでございます。今恐らく新大綱の策定にですね、されている、先ほどの答弁もありましたけれども、されていることだと思います。で、その大きな意味でその旧大綱、第3次と第4次になるんですかね、名称的には。次でございますから。その違いというんですかね、大きく言ってその違いはどこなんですか。もう12月に恐らくパブリックコメントを実施するということでございますので、もうかなりの部分でき上がっていると思いますけども、その第3次と第4次、新旧の大きな違いというのは何ですか。
○総務部部長(根岸隆男君)行政改革大綱については議会のほうにも御説明をお願いを申し上げようと思っております。具体的な違いですけども、大綱につきましてはですね、基本的なその違いがこれだというところについては明確にここだというところは明確にお答えできないところがあるわけですが、ただそこに今度は下にぶら下げておきます…おります取り組みの個別な取り組みがあります。そこについてはある程度より具体的なものになっていくのではないかというふうに考えております。
○6番(伊東圭介君)その明確な違いという部分では恐らくですね、この18年3月につくったものと、これから今度の3月にできるものというんですかね、今年度中ということですから。それについては大分その状況、この町を取り巻く状況ですね、財政も含めて相当な違いが出てきているんだというふうに思いますけども、こういった大綱が違いが明確になってないということであれば、それはちょっとどうなのかなという気がいたします。で、多分今、総務部長が言われた個別のというのは、いわゆるその実施計画に当たる集中改革プランのことを指していますか。
○総務部部長(根岸隆男君)そのとおりでございます。
○6番(伊東圭介君)そういったその実施計画、細かい部分については当然いろんな施策が細かく入って、年度を追ってですね、スキームがあるでしょうから、わかるんですけども、この大綱自体にその大きな違いというのはないんですかね。町長恐らくこれ最初にもう目通されていますよね。で、町長のいわゆる森カラーというのも入っているわけですよね。その辺、総務部長じゃなくて町長、もしお答えできたらお願いしたいんですけど。
○町長(森英二君)この行政改革大綱第4次ですね、第3次を策定したときはまだ私の始まる前であったので、今回初めてこれにタッチするわけですけども、まず5月に立ち上げた職員検討会というところでも、かなり細かくシビアに個々の事業についても見直しをするという方針がきっちり示されまして、全職員の意識づくりから入っております。そうした上を…そういったものをとらえて職員の目で厳しいチェックを入れながら予算編成に当たっていくという姿勢でございます。
○6番(伊東圭介君)わかりました。恐らく内容的には恐らく出て…比べればですね、相当な違い出てくると思うんですよ、時代が違うわけですから。それ議会のほうに示されるということでございますから、当然パブリックコメントより前ですよね、議会のほうが。パブコメが先ですか。総務部長、お願いします。
○総務部部長(根岸隆男君)町長の答弁には12月に入ってパブリックコメント、ホームページあるいは公共施設等にそれを置いて意見をいただいていこうという考え方が12月1日というふうに思っております。それで、議会のほうには当然のことながら今の日程をですね、が決まればそこで議会の皆様方に、議員の皆様方に説明をさせていただきたいというふうに思っております。したがってどちからが先かということになりますと、先・後の問題になってくる日数的には住民のというか、ホームページですからどなたでも見れるわけですけども、改めて議会の皆様にはお時間をいただいて説明の時間をとっていただければというふうに思っております。
○6番(伊東圭介君)本来であればですね、やはり議会先かなという気がしますけども、時間的にそういう余裕がないということであればですね、日程的にも難しいということであればしょうがない部分があるかなというふうに…わかりました。
で、あわせてですね、当然これには中期財政計画であったりとか、それから避けて通れないものとしては昨年来というかもうずっとやっていますけども、事業評価システム、事業評価の制度、こういったものもあわせてやらなきゃとてもじゃないけどこれできないと思うんです、大綱を推進していく部分で。その辺の整合性、関連性についてはいかがでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)その評価の部分、それから財政計画の部分、財政計画についてはこれまで御答弁申し上げているように、1月なら1月に出していきたいというふうな答弁をさせていただいておりますが、基本的には事業評価、それから行革大綱並びに集中改革プラン、それからあえて申し上げれば総合計画実施計画等々の整合というものがやはり論理的にはそれが整合をとれてないといけないということですが、若干ですね、総合計画の実施計画が後になる可能性もありますし、今御指摘いただいた点についてはですね、できるだけ整合をとるべくですね、努めていきたいんだというふうに考えているところでございます。
それから先ほどの御質問で違いということでございますけども、できる限り本当はですね、行革大綱においても具体の数字を盛り込んだものにしたいというのが現実だったわけですが、なかなか事務を進めていく上でその数字がなかなか確立するのが難しい状況にもあるわけでして、ですから具体的にこの数字を示してというところが最初はしたかったんですが、そこら辺のところが若干ですね、調整が必要になってくるということで、ある程度理念的なものにならざるを得ないのかなというところをお話ししたかったということでございます。
○6番(伊東圭介君)わかりました。本来であればですね、やはりその数字という部分はある程度入れるべきものかなというふうに私も考えています。その辺をもう一度精査する中でね、もう一度検討していただければと思います。あわせてその事業評価制度の位置づけであったりとか、その中期財政計画の、1月に出したもの、当然連動してくるものですし、最終的には総合計画実施計画にも当然反映されてこなければならないものだとは思いますけども、その辺をできる限りですね、整合をとれる形でやっていただければ。その中に当然その森カラーというものが入ってこなければうそだというふうに私は思っていますので、その辺をぜひお願いしたいなというふうに思います。
それでは3点目に移りますけども、インフルエンザ対策について伺います。葉山町の現状についてですね、今の現状について部長のほうからあれば御答弁をお願いしたいと思います。
○保健福祉部部長(石川恵一君)現在問題になっているのはワクチン、これが葉山町に優先的に接種する方、約1万5,000名が対象になります。その方たちをどうやってワクチンを打っていくのかという形でもって、神奈川県のほうでもって計画をし、県の逗葉医師会…あ、逗葉医師会を通して町民に対して接種が行われると、そのようになっております。で、この日程につきましてはあした、明日、町の広報紙発行いたします。その中に各対象者ごとにいつから接種ができるかという形でもってスケジュール表を出しております。で、今回のワクチンにつきましては、あくまでも医院に送られるワクチンの量、これが私どもまだ把握はしておりませんけれども、それほど多くないという形の中では、各対象者の方は予約をとって、かかりつけの医院で予約をとって受診していただくと、そのような方法をこれ考えております。
○6番(伊東圭介君)わかりました。今ワクチンの話が出ましたけども、現在葉山町のホームページでね、もう公開されてますけども、あれを見ますと葉山町、逗葉医師会という枠の中で葉山町と逗子市のその医療施設が載っておりますけれども、ちょっとバランス悪いなと正直思うんですよ。葉山町は4つの医療機関しかないわけですよね。で、逗子のほうはダーッとあるわけですね。で、この差は何なのかな。何でこういう差になっちゃうのかな。ほかの医院でも恐らくワクチンあるはずなんですね。ですけどそのホームページには載ってないという部分があるんですけど、その辺、部長いかがですか。
○保健福祉部部長(石川恵一君)今、議員言われますように、町のホームページ上に接種をできる…接種をできるというよりも今回のワクチンの接種を行う医院という形でもって、町内では4医院という形で出しております。なぜ4医院かということなんですけども、このワクチンを接種することに対して町民に対して公表をするという形でもって逗葉医師会のほうに投げかけております。その結果、公表してもいいよというお答えをいただいたのがこの4医院と、そういうことでございます。
○6番(伊東圭介君)今、部長の答弁だとですね、逗子…逗葉医師会に投げかけているわけですよね。で、だけどもその中で逗子の医院は公表していいよというけども、葉山の医院はホームページで公表されちゃ困るよ、実際にはそういうことですよね。そういうことですよ。その辺がね、どうしてなのかな。葉山町のお医者さん、医療機関が町に対して非協力的な感じがするんですよ、非常に。で、逗子のね、お医者さんはみんな協力してくれているという。何かそういう構図になるわけですよ。それ何かちょっとおかしいなと思う。町長いかがですか、その辺。
○町長(森英二君)逗子のほうの医療機関の数が幾つで出てたのかわかりませんが、あれの葉山の何倍ぐらいとかでですね、それは当然葉山にある医療機関の数との比率が余りにも差があるということであれば、これは医師会のほうを通じてやはり、何ていいましょうか、確認をしていくというか、そこら辺の広げる方法も考えるべきではないかなと、今率直に思っております。
○保健福祉部部長(石川恵一君)ワクチンの接種について各医院が公表をしないということですけども、明確な答えということになるかわかりませんけれども、ワクチンを打った場合に今、副反応、副反応ですか、が出ているということでもってかなり新聞にも出ております。今回のワクチンについてはかかりつけの医院という形でもって、小さな診療所であれば近所の方、今回の優先的な接種対象者の方については当然その医院で打ってくれるものと思っております。やはりいろいろな問題を抱えている小さな医院については公表をしないでほしいというふうな気持ちでおられるのではと、そのように思っております。
○6番(伊東圭介君)それは医療機関側のね、事情もあるんでしょう。ただ、やはりもう少しですね、そういった…こういった事態でございますので、町のそういった、何ていうんですかね、こういったものにもね、協力的にするべきだろうなというふうには思います。(私語あり)そうです、今隣から言われましたけど、補助金も出ているんですよね、逗葉医師会のね。そういうことでよろしくお願いします。
それからもう1点なんですけども、こういった新型インフルエンザが蔓延しているわけでございますけども、葉山町の国民健康保険、国保のほうに対するその給付費ですけども、そういった影響というのはもう既に出ているでしょうか。ちょっと2カ月前とかということになるでしょうけども、もしわかっていれば教えていただきたいと思います。
○保健福祉部部長(石川恵一君)今回のインフルですけども、神奈川県内では5月20日に初めて感染が確認されております。5月診療分というのが2カ月おくれで町のほうに請求来ます。で、今現在わかっておるのが5月診療分から9月診療分までわかっております。その中で5月につきましてはそれほどの伸びを示しておりません。6月につきましては12.2%の伸び、前年に比べて伸びを示している。7月におきましては18.1%、ですからこの6月、7月というのは大幅な伸びを示した。これがすべてインフルエンザかどうかは確認をしておりませんけども、ある程度の部分が影響出ているのかなと思っております。それで、8月、9月につきましてはインフルにつきましても少し下火になったのか、報道等も控えておりましたので、この二月につきましてはそれほどの伸びを示していないと、前年とほぼ同様と、そのようになっております。
○6番(伊東圭介君)わかりました。恐らくその後また10月あたりからはかなり少しあるんだろうなというふうに思いますけど、まだそのデータがないということでございます。で、あと小児医療のほうは本日も補正をしましたけども、やはり見込みが足りなくなってきているということでよろしいですか。
○保健福祉部部長(石川恵一君)こちらにつきましても同じ診療ですので、2カ月おくれで来ています。で、今言いましたように、国民健康保険と同様に5月についてはそれほどの伸びは示していない。で、6月、7月、大幅な伸びを示しております。6月については1.7倍、77%の伸びを示しております。それで7月につきましては45%、146%の伸びを示している。それで8月につきましてもこちらにつきましては30%強伸ばしております。9月については10%程度と、そのような伸びを。ですから、国民健康保険につきましては被保険者も多いという中で、医療費についてはある程度緩和されているのかなと、薄まっているのかなという形で見ておりますけども、小児医療につきましては先ほど大幅な伸びを示したという形で補正予算を承認いただいたということでございます。
○6番(伊東圭介君)ありがとうございました。それであと別の観点でインフルエンザについてちょっとお伺いをいたしますけど、今度教育委員会のほうでお願いをしたいなというふうに思いますけども、現在のその小学校・中学校における学級閉鎖またはクラス閉鎖、状況について数字をお持ちでしたら教えていただきたいと思います。
○教育長(豊田茂紀君)11月27日までの9月以降、ほぼ3カ月でございますが、小学校が44クラス、延べ、中学校が25クラス、延べ、合わせて60クラス…69クラスが学級閉鎖もしくは学年閉鎖、それから1校だけ休校と、中学校がやっております。で、クラスによっては2回学級閉鎖をしたクラスもございます。
○6番(伊東圭介君)ありがとうございました。今、教育長がね、最後に言われた部分なんですけども、2回もクラス閉鎖になっているところもあるということでございます。恐らくそうすると人数はもう300人を超えちゃうような人数だと思いますので、恐らく1割以上の方が、児童・生徒をですね、この新型インフルエンザにかかっているだろうという状況だというふうに思います。で、今、最後に言われた部分なんですけども、そうしますとどのくらいの授業にね、影響をしているのか。で、恐らく指導要領で決められているんでしょうけども、その指導要領では恐らくこういった病気についてはね、考慮されるというふうにたしか書かれているはずですけども、その辺はあるにしてもかなりのそのクラスによって、学年によってその授業が大分おくれていることが考えられるんですけども、そういったことでその授業回復の措置も当然とっていかなければいけないんじゃないかなというふうに思いますけど、その辺を含めてね、御答弁いただければと思います。
○教育長(豊田茂紀君)御指摘のとおりでありまして、私自身この問題で初めて中学校が9月の初めに2クラス10名が罹患しまして学級閉鎖をしたときに、そういう年間の授業計画に大幅な狂いが生ずる、そして場合によっては高校受験にも影響するということを、高校出身ですからつい考えてしまいました。で、現在ですね、いわゆる学級閉鎖を行ったクラスでの罹患生徒の数はわかっておりますので、それをまず御説明いたしますと、小学校で208名、中学で98名、合わせて平均12.1%、おっしゃるとおり1割を超えていると。で、これは学級閉鎖をしたところだけですから、閉鎖をしてないところで罹患した児童・生徒はこれは県としても町としても調べてないわけですが、若干プラスアルファになるだろうと。逆に言えば85%以上の児童・生徒が罹患してないということで、これの予防は大切なことと考えております。
今、議員おっしゃいましたように、授業の問題がございます。現在私がこれを気になりまして、授業については商売柄調べまして、最少失った時間は小学校で8時間ですが、最大小学校では32時間、それから中学校では最大が43時間。これは年間980時間、中学1年から3年まで各学年980時間授業をやることになっておりますが、それとの関係で言えば4.07%ぐらいになっているというように考えておりますので、非常に気にしまして、9月の第1回目の校長会で、法に基づき定められております葉山町の小・中学校の管理運営規則に基づいて、校長は教育委員会の了承のもとで冬季休業を含めて、例えば、休業期間を短縮することができる、これを活用すべきだという要請をいたしました。で、11月の終わりになって冬休み短縮するよと、これは抵抗あるでしょうから、すぐにそういう指示を連絡をしてほしいというようにしましたところ、ちょっと中からで恐縮ですが、ある中学校では既に10月、11月で17時間授業回復の措置をとり、保護者に、もちろん生徒もですが、連絡をいたしました。それからある中学校では幸い3学年4クラスありますが、その3学年が一つもクラス閉鎖をしてないんですが、クラス閉鎖をした学年は閉鎖をしなかった学年も含めて同じように回復授業、つまりプラスアルファの授業展開をするということを現在取り組んできておりますので、相当葉山町ではそういう取り組みを早くやってまいりましたので、回復ゼロにはできませんけれども、大幅に授業回復の見込みは立っているというように考えております。
○6番(伊東圭介君)そうしますと、授業回復の部分も通常の形の中で、例えば5時間を6時間にしてとか、そういった形で今努力をしていると。冬季休業…冬休みのところには影響しない形で各校とも今努力をしている最中ということでよろしいですね。
○教育長(豊田茂紀君)御指摘のとおりであります。
○6番(伊東圭介君)それともう1点懸念される件があるんですけども、これはですね、中学3年生への対応、いわゆる受験生への対応ということでお聞きをしたいと思います。今、国が定められていますその優先接種ですね、ワクチンの。優先順位がカテゴリー1から5まであるわけですけども、先ほど石川部長が言われた部分で、半年から1カ月前倒しする部分は1歳から就学前だとか、小学校低学年だとか、基礎疾患のある小学校4年から中学3年まで、そういうのは前倒しするわけですよね。だけどもそこにも入らない、いわゆる中学3年生というんですかね、これ今予定では1月の前半とか半ばが接種予定になっているはずなんですよ、国のほう。そうすると受験のことを考えればもうそこで受験のシーズンに入っていますし、公立のことを考えてもね、2月の頭からということになると、もうここで接種しても遅いような状況があるんじゃないかなというふうに思います。で、この神奈川県のね、受験のシステムを考える中で、やはり高校受験というのは非常に重要な部分があろうかな。で、そのときに体調が悪い、とても受験ができないという状況というのは、当然それは県教委のほうで考えることもありますけども、やはり当町の中学生をね、要するに受験浪人というか、中学浪人させないためにも教育委員会としてもやはり打たなきゃいけない手があるんじゃないかなというふうに思うんですけども、その辺教育長いかがですか。
○教育長(豊田茂紀君)2点あるかと思いますが、1点目は町長や保健福祉部長がお答えになったことと重複する部分ございますが、いわゆる中学3年生を含む小・中学生に対するいわゆる罹患していない児童・生徒に対するワクチン接種を早めるよう、県教委を通して県の医師会への働きかけの要望を葉山町の教育委員会としてはしてまいりたいと思っております。近いうちに湘南、三浦の教育事務所長と直接会いますので、そういう機会を利用しながらやってまいりたいと思っております。
それから2つ目は、多くの大学が…大学入試のときに受験できない学生、受験生を救うために2度目、3度目の試験をやるというような計画を立てているようなところがあります。まだそこまで考えているわけではありませんが、御指摘のように、神奈川県の公立高等学校の受験は1月下旬から2月の下旬近くまでほぼ前期・後期に分かれて1カ月間というロングランの受験システムになっておりますので、今御指摘のような児童…あ、児童じゃない。生徒は出てまいります。教育委員会…県教委に対しても働きかけてまいりたいというように考えております。具体的にどういう成果になるかということは、ここで予断を許しませんので申し上げられませんけれども、そういう努力はしてまいりたいと考えております。
○6番(伊東圭介君)ぜひですね、そういう動きをしていただければなというふうに思います。また町長も、また保健福祉部長のほうもですね、そういった動きの中で一緒に連携してね、やっていただかないと、本当につらい目に遭う子供がね、出てきたらかわいそうだなという気がいたしますので、ぜひその辺よろしくお願いしたいというふうに思います。
それでは、時間のほうがなくなってきましたけども、もう全部できません。選ばせていただきます。それでは5番目のし尿処理事業についてだけ、残り6分だけやらせていただきます。今年度、今、実施設計等をやっているというふうに思います。で、来年度建設をしていくわけでございますけども、その建設費のおおよそどのくらいになるということはもう既に出ていますでしょうか。
○生活環境部部長(成島光男君)この建設費につきましては今ちょうど予算の最中でございまして、はっきりした数字ちょっと申し上げられませんけども、当初の20年度で行いました基本設計の中では7億7,200万円という形で出させていただいておりますけども、今なるべくコンパクトな…コンパクトな施設内容にしたいと思っておりますので、いろいろ業者のほう、委託業者のほうとですね、話し合いを進めさせていただいております。かなりですね、額的には絞れるような額でですね、予算のほうは計上させていただきたいというふうに思っております。
○6番(伊東圭介君)できればね、そういった形で少しでも安くできる…簡単な形でね、例えばメンテナンス、ランニングコストが下がるような形の施設というのが一番やっぱり重要だというふうに思っていますので、ぜひともこれをお願いしたいと思います。しかしながら、その7億7,000万、どのぐらい縮むかわからないですけども、そのいわゆる建設費の手当てというのはね、予算の中でどのように考えてられるのか、その辺御答弁いただきたい。
○生活環境部部長(成島光男君)今回のこの下水道投入施設につきましては補助対象となりませんので、今考えております一般財源と地方債のほうを起こさせていただいて財源としたいと思っております。
○6番(伊東圭介君)そうしますと一般財源、一般会計のお金とそれから借金で立てるということになるということですね、平たく言うと。はい、わかりました。
で、もう時間もないんで、次もう1点別の質問をさせていただきますけども、現在横浜市にね、今年度から委託をしてますし尿・汚泥の処理について。で、これについてですね、これは3年間同じ単価で契約をされているのかどうか、その辺をお伺いします。
○生活環境部部長(成島光男君)契約につきましては毎年更新するという形になっております。単価についてはその都度お互いの協議をするという内容になっております。
○6番(伊東圭介君)そうしますと、行政対行政でございますので、それほどの違いはないと思うんですけども、今年度と来年度とその単価は違う…横浜市のほうですよ、輸送じゃなくて。輸送…輸送もそういう形ですか。輸送…輸送費。運搬賃もそういう形ですか。今聞いているのは私、横浜市のほうの単価の契約の話しているんですけど。
○生活環境部部長(成島光男君)今お答えしたのは横浜市のほうの内容でございます。輸送につきましても当然毎年契約するという形になっておりますので、その都度金額的に変わることは考えられると思っております。
○6番(伊東圭介君)そうしますと単年度ということで、来年度これ上がるということあるわけですか。
○生活環境部部長(成島光男君)その可能性はございます。
○6番(伊東圭介君)そうしますとね、町長いつもふれあい座談会とかでもね、かなりのいい効果があったんだと、3,000万円も削減できたよと言っているじゃないですか。それ3,000万削減できないということになりますよね。単価変わってきちゃう。足元見られているんですよ、結局ね。だからごみも同じなんです、本当は。やっぱり委託、これ行政対行政でこういうことが起きるんですから、民間だったらもっと起きるわけですよ、こういうことが。で、やっぱり不安定だということなんですよ。だからごみの委託も僕は同じだというふうに考えています。で、ぜひね、もう時間ないんであれですけども、横浜市との契約書のコピー、資料として要求したいんですけども、議長よろしくお願いします。いかがですか。
○生活環境部部長(成島光男君)議長と相談させていただきまして、提出したいと思います。
○6番(伊東圭介君)やはりこれ契約はね、1年だとしても、本来であればやはりしっかり単価については担保をとっておかなきゃいけないんじゃないですかね、これ。毎年変わって上げられちゃうなんていうね、1年は安くやっておいて2年目、3年目で上げられちゃうなんていうのはちょっとね。市長変わりましたよ、確かに、横浜市。あの女性の方ね、かなり経営にもうるさいみたいですから、わかりますけども、一部ね、ちょっとね、納得いかないなというふうに思います。
時間が来ましたので、申しわけない、この辺で終わらせていただきますけど、またこの続きやらせていただきたいと思います。ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)これにて6番伊東圭介議員の一般質問は終結いたします。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(鈴木道子君)以上で本日の日程はすべて終了いたしました。明日は午前10時再開いたします。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(午後4時56分)




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